モンスターハンターポータブル3rd~その25くらい~
上位へ踏み込む。
当然のように村クエラストの「終焉を喰らう者」はペンディング。僕の視線の先には上位の弓を揃えていくことしかない。あと弓用防具のバリエーションとかぁ、アカムウカムを出すための単体クエ消化とか?しかない。そう言えばドリンクも潰してないからそっちもやった方がいいし、剣士用の終盤装備(アマツとかジエンとか)を揃えたりもしたい、、、くらいしかない。
まずは弓の3本目。
全てのカテゴリーに言えることだけど、欲しい武器は基本7本。
・火、水、氷、雷、龍属性各1本
・クリティカル重視などの無属性1本
・3スロット武器1本
これだけあれば基本事足りる。スロットと攻撃力のバランスで1つの属性に2本甲乙付けがたいものがある場合もあるが、概ね事足りる。ちなみに槍は既に揃っている。
で、弓はと言うと、、、
最初に作ったアムニスは非常にいい弓であった。相手が村クエではあるものの、護符爪込み245の攻撃力と、溜め+1なしでも使えるLV4の貫通4、L3の連射4。スロット2つは開幕に探知を発動させつつ、集中、高給耳栓、回避+1、スタミナ急速回復を実現する。
※高給耳栓を耳栓にすれば回避を+2にも出来るし、探知を犠牲にすればキャップをヘルムに変更して防御力を30ほど上げることも出来る。相手によって使い分けだ。
だが無属性。
やはり強敵と戦うには相手に合わせた属性武器が必須。ということでまず前回は雷弓を作ったわけだが、まぁコレに関しては既に十分過ぎるほど下位も上位もジンオウガを倒していたので、一気に鍛え上げることが出来た。
※最初から完成品を作ってもらうと碧玉が必要になるけど、下から順に鍛えると使わずに済む。まぁ碧玉自体2個あるんだけど、一応念のため。
ただ、属性弓と言っても優先順位がある。「どいつを倒したいのか」。既にキークエは消化しているので、特に「倒さなければならない壁」はない。今冷静に考えると「槍より弓で倒すのが向いてる相手用の属性」が優先順位が高かったのだが、
とりあえず各属性弓で目標となる一振りを選定することにした。
・氷弓
槍では雷や水と並んでよく使っていた氷属性。弓には3本の最終進化形があるが、1本はアカムとかのヤツなので除外。残り二本のウチ、一つは
●アルクドスブラン。攻撃力170。会心5。氷29。LV2が貫通3、LV3も貫通3.溜め+1があれば拡散4が使える。2スロットが魅力。そしてもう一つが、
●エーデルバイス。攻撃力180 会心30 氷28 LV2が貫通3で、LV3が連射4。溜め+1があれば拡散4になるのはアルク弓と同じ。ただスロットは1つしかない。
考えるまでもなくエーデルバイスを目指すことにした。で、ひとまず作ろうとしたところ、
アイスクレストは途中でサーブウアジャイルという無属性弓へ分岐する。
一つはそのまま氷の弓。そしてもう一つは、「ファーレンフリード」という無属性の弓だ。
「ファーレンフリード?」ふとこの名前に記憶が浮沈する。「そう言えばネットでこの名前を見たな・・・」。比較的汎用でありながらも使い勝手が良いということで名前が挙がっていた。よくよく調べてみると、
ナルガ亜種系のギリーボウは貫通が得意だが連射は不得手。ファーレンの方は攻撃力や会心率はやや低いが連射が得意な弓だった。
昔の僕なら貫通でいいんじゃん?と軽く決断していたが、今は違う。今の僕にはこのファーレンフリードがひどく魅力的に見えたのだ。貫通よりも連射の方がダメージを固めやすいと、今の僕はもう知っているのだ。
必要な素材は主にベリオロス亜種。以前も槍でソロ討伐しているが、弓ではまだ。ただ、村のベリオは弓との相性が良く、アイスクレストの素材2本分を揃えるのに再度まみえた時も、
13分ほどで倒せた。余裕だった。
村ベリオは槍でも決してツライ相手ではないが、弓でもそれほどでもない。亜種は槍で結構面倒ではあったが、他の上位ランカーと比べたらまだ「やれそうな気がする」。
弓の初上位はベリオ亜種に決めた。
準備は入念に行う。持ち込みは落とし穴で爆弾Gも使うし、コヤシ玉やクーラーは当然忘れないように。スキルに高級耳栓は必要ないので、そこを耳栓にして代わりに回避性能を1から2にする。
ただいざ戦ってみると結構ダメージがデカイ。
それでも絶妙に曲射が決まったり、思いの外相手が止まってくれたりして、25分ほどで討伐。途中1オチしたけど、まぁそれは事故ってことで。
ただ今回学んだのは、ヤツに閃光玉が有効ということ。っていうか閃光玉が効いてる間は、剣や槍だと接近での尻尾や咆吼に翻弄されるが、ガンナーにはただただチャンスなだけということ。
まぁ次の戦いで5発の持ち込みが全て失敗するとは思わなかったけど。でもって壁際でラッシュられて開幕5分オチして即反射的にリセットしちゃったけど。
ともかく、回復がポイント。防御力270だと、即死することはまずない。
※少なくともベリオ亜種はナルガの尻尾みたいな強力な技がないので。
ただ、回復薬Gを使っても直後のダメージでそれが全く埋め合わせられない状況になると、
※槍の時は回復薬Gでほとんどの攻撃より回復が勝った。
どんどんじり貧になり、最後にはやられてしまう。
だから極力食らわない戦い方を心がけなければならない。
ヤツの移動は速く、画面の端の方に小さく見えていても、一瞬で僕の背後を取っているし、とびこみをかわしたと思っても即(怒ってる時は)キックしてこちらに飛んでくる。怒ってる時は逃げを優先し、回復するのはむしろ後回し、もしくはエリアチェンジした方がいい・・・
まるでP2やP2Gの頃の戦いを思い出す。
アルゴリズムを把握せずにティガは倒せなかった。不慣れとは言え、必要十分に強い弓での戦い。雷弓ならベリオ亜種にセカンドベストだ。防具も上位だ。
これで倒せないわけはない。
結局何度かやられはするものの、時間的には20分~30分ほどで倒せた。
普通に狩りが楽しい。
回避性能を活かして相手に向けてダイブしたり、曲射を頭にヒットさせたり。部位破壊は槍よりも容易いが、尻尾は切れない。でも切れない前提だからそこに固執することなく戦うことが出来る。
それが結構楽しい。
エーテルバイスだけでなく、ファーレンフリードも作った。これで、雷、氷、無属性が出来た。続いて、
火属性が欲しくなった。
あんまし深い意味はない。で、火属性の弓となると選択肢は二つ。貫通3を甘受しつつウラガンキンの弓を作るか、溜め+1を用意する前提でレイアの弓を作るか。レイアの弓「月穿ちセレーネ」は名前もかっこよく、ベース攻撃力も高い。が、溜め+1がなければ拡散しか使えない「微妙な女の子」でもあるので、正直作ってすぐ使いまくれるかどうかはわからない。
とりあえずガンキン弓作ろうと思った。
が、当然ながらガンキンの弓を作るにはガンキンの素材がいる。手に持った弓を槍に持ち替えれば、倒すこともやぶさかではないが、
とりあえず弓で倒せるようになっていきたい。
倒してみなければ、それも数回使って倒してみなければ武器の相性善し悪しなど見えてくるはずもない。頭から「槍のが楽に決まってる」などとはガキの戯言でしかない。
ということでガンキンを倒すための水弓が必要になった。
のだが、その素材であるロアルドロスを倒すのにも弓がいる。
そう火属性の弓が。
なんという循環器系。回路図。ショートサーキット<よくわからない。ただまぁこいつの場合は、下位でも結構余裕だったので、出来たてほやほやのファーレンフリードで、くしざしにしてやることにした。
っていうかかなり素材集めがキツくてまだ出来てない・・・。
が、これが出来ればいよいよガンキンへ入る。ヤツは睡眠と火炎爆発を使いこなし、接近戦はかなりウザかった相手。これまでのベリオ亜種やロアルは槍でも比較的余裕だったが、今度相手はいよいよ、
弓の真価が問われる戦いになる。
まぁその前に水弓作らなきゃ、なんだけどさ。
ちなみにその水弓「アミルバハル」は攻撃190水30放散型で、Lv2貫通3、Lv3貫通4、スロット1という、
完全に大型モンスター向け。
もう一振りの「スコルピオダート」の方が、攻撃200水29放散で、Lv2連射3、Lv3連射3と使い勝手がよさそうなのだけど!
こっちはスロットがない。
これは非常に大きなポイントなんだよね。これまで弓は最低でもスロット1のものでスキルを構成してきたので、ここでの武器スロナシは想定外。だったら(相手がガンキンであることだし)Lv3貫通4のアミルバハルの方が有効じゃないかな、と。
ちなみに「月穿ちセレーネ」に必要なのは金火竜の上棘。金火竜の弱点は雷。
既に戦おうと思えば戦える状況ではある。
が、勇気が出ない。
もう少しアーチャーとしての経験を積まないとダメなんだろうなぁと思う次第。
| 固定リンク
コメント