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2011年2月22日 (火)

3Dの話

「3D=立体」。ロマンあるよね~。自分結構3D好きです。今日はとりとめもなく3D関連の話をします。勝手気ままに3Dの話をします。誰に気兼ねするでもなく3Dの話をしま~す。思い浮かぶままにつれづれに3Dの話をします。箇条書きで3Dの話をします。ます。<繰り返したところで3Dの効果が得られるわけではない。

●赤青メガネ

 なめたらいかんぜよ、と声を大にして言いたいのが赤と青のセロファンを使った立体表現だ。子供の頃愛読していたテレビマガジン、テレビランド、てれびくん、小学館の雑誌などに「たまに」付いていたものだが、毎回毎回「スゲェ立体だぜ!」と感心したものである。要は「右目と左目で見えるものを特定させる」ためのツールなのだが、何よりもその構造がシンプルにして効果が絶大かつ明確かつ安上がりなのがイカス。正直な話、赤と青のプラスチックレンズがはまったおもちゃのメガネとかあるなら、「保存用」として一家に一台置いておきたいくらいだ。まぁ目に優しいとは言わないけどさ。

●ステレオグラム 交差法

 いつ流行ったのかパッと思い出せないけど、なんか「色弱テスト」みたいなワケのわからない模様の下に黒い点が二つある映像が一時期凄く流行った。右の点と左の点が重なるように(正確には3つになるように)視線を調整するのだけど、
※ちなみに「平行法」と言って真ん中に手やついたてを立てて右目と左目で全く別の絵を見るやり方もある。
まず何より、

 出来たときの達成感が凄かった。

最初全然出来ずに悪戦苦闘して、努力に努力、研鑽に研鑽を重ねる日々。血のにじむような毎日。今思い返しても涙がほおを伝う・・・。

ただ、割と「見えるもの」に魅力が薄く、「そっから先」がなかったのが残念ではあった。今でもたまに「fg」で立体視可能な写真でアップしてくれる人がいるけど、

 スゲェカッケー!

って思う。個人的にはこれでもっといろんなものが見たいなぁと思ったりはする。ぶっちゃけエロとか、、、エロとか。

●バーチャルボーイ

 持ってないんだけど、今なお後悔というか未練というか心残りというか、「今買ってもいいんじゃないか」と思わなくもない。当時トイザらスの店頭で1度だけ現物を覗いことがあるのだけど、今でもそのときの印象
※ゲームはたしかテニスだったと思う。
は忘れない。

 「ホントに奥行きがあるじゃん!」

って感じで、凄いとか感動とかより「感心」した覚えがある。

あれがゲーム性として面白さに昇華しきれなかった、アピールの仕方が甘かったから、なんか「任天堂ファミリーとしては失敗作」と見られがちなんだけど、宮本×岩田社長の話では、あれはあれで「おもちゃとしては成功してた」って聞いてちょっと嬉しくなったりはしたかな。

2900円くらいで1ゲームしか遊べないコレ系のおもちゃを出せば、今でも売れるんじゃないかと思うんだけど、なかなか難しいのかな。安く作るのは。

●3Dライド

 ディズニーランドやUSJにあるメガネを掛けて数分遊ぶタイプのアトラクションだけど、個人的にはコレが一番、

 飛び出してくる

感じがあると思う。

時間が短く、目に負担を掛ける度合いが強いというのもあるとは思うけど、「思わず避ける」とか、「手を伸ばす」みたいな感覚が得られるのは、やっぱりライドが一番だと思う。

ただ、座ってる席の場所次第でその効果が著しく変わるのも事実で、ホントにいい席で体験してこその3Dライドだよなぁとは思う。まぁ「数時間繰り返し並ぶ」なんてのはディズニー素人の僕にはとても出来ませんけどね。

ちなみに2度目はやっぱり驚きも感動も薄れたりはしました。常に新しい物を提案し続けるのは大変だろうとは思いますけどね。

●3Dじゃない映像アトラクション

 経験者は少ないかも知れませんが、「体感」という意味ではかなり僕の中で高値安定なのが、

 地べたに座って見た半円タイプの映像アトラクション。

神戸の「ポートピア」に行ったとき、遊園地にあったものなので、今でももしかしたら現存してるのかも知れないですが、

 要はジェットコースターの映像を視界全体に映写する感じ。

とにかく一体感が凄くて、「乗ってる以上に迫力を感じた」みたいな。

特に当時の僕は「怖くて本物のジェットコースターに乗れないヘタレ」だったから、
※今はちなみに結構大好きな方ですけど。
余計「映像だけでその気になれる」ことに感動したのかも知れない。

つかコンクリに直座りってのも今考えるとどうかとは思うけどね。

●3D映画

 まぁアバターとかヒックとか、あと牙狼かな見たことがあるのは。ぶっちゃけ見る前は「3Dライド」みたいに「飛び出してくる」タイプの3Dを想像してたのですが、実際は、

 奥行きが出る感じ

で、確かに立体なんだけど、迫力よりは情報量が増える感じ。立方体を見るのに手前の面だけじゃなく側面の情報が加味されるようなそんな感じ。

正直3本見てそれで十分というか、絵的に「この絵は3Dで見た方が映えるだろう」というシーンもないではないんですが、「別段2Dでも許せる」と言えば言えなくもない。特に牙狼なんかは、2Dのテレビ放映時でも十分かっこよかったわけで、

 要はコンテンツそのもののポテンシャル

が重要なのかな、と思う次第。

ただ、3D映画の場合、スクリーンの大きさと併せて、「ご家庭で体験できない指数」が非常に高いのも事実なわけで、今後も「2D版と3D版の両方が上映」されるような作品があった場合、「つい3D版を見に行ってしまう」という人は、僕以外にもいるだろうなぁと思ったりはしますね。

●ポリゴン

 何が立体かって話をすると、動くポリゴン映像はやっぱり立体でしたね。ゲームセンターのバーチャレーシング、ウイニングラン、スターブレードにも感動しましたが、なんと言っても、

 「り、立体!本物だ」

と感動したのはバーチャファイター。「釘付けになる」というのはああいうことを言うんだなぁと今さらながらに振り返ります。
※細かいところだとスーファミのゼルダでタイトルに回ってるトライフォースにも「おおっささやかだがポリゴンだ」と思ったり。

以後数限りないポリゴン作品が作られ続けていますが、メガロに映った初代バーチャファイター以上に「立体感」を感じたゲーム映像はありませんね。「音楽」「ワクワク感」で歴代一位を長期政権でキープしたスペースハリヤーを思うと、やっぱAM2研、鈴木裕氏は凄かったんだなぁと思います。

●飛び出す絵本

 立体と言えばこれも外せないのですが、実は数年前一部で盛り上がった「スゲェ複雑な飛び出す絵本」は結局買わずじまいだったんですよね。ページをめくるだけで巨大なジオラマが文字通り「飛び出す」ように繰り広げられたり、恐竜がこちらを襲ってくるかのような勢いで迫ってきたり。

店頭で試し読みをするだけでも十分楽しめるし、魅力も理解してはいるつもりですが、いかんせん高くて、「ミッケ!」みたいに気軽に買えなかったのが残念。あと子供が小さい場合とかだと「デリケート過ぎて」怖かったりもしました。いろんなトリガーがあって、ギミックがあって、、ってのはいいのですが、やっぱり紙だし、壊れたら、、って思うと買うのには躊躇しちゃうんですよね。

 でも貰えるんなら喜ばれるプレゼントだろうなぁとは思いますけどね。
※ああでも何回も楽しめるわけじゃないから、ある意味「花束」みたいなものなのかも知れませんが。

●ホログラム

 ぶっちゃけ大好きですホログラム。旅行中とかに「ホログラム博物館」みたいなのがあったら、つい寄ってしまいますし、一枚の作品でしばらく見ていられるというか、何度も手を伸ばしてしまいます。だからディズニーや東映の証紙も大好き。見る度に「ホログラムいいなぁ」と思う。

 つかあれってどういう理屈なんですか?

全くわかりません。不思議としか言いようがない。なんで「あんな色」なのかもわからないし、「どうやってああいう物を作り出せたのか」もわからない。面白いし好きだけど、世界を平和にするような技術とも思えないし、

 凄さが中途半端

な気も正直します。

 でも大好きですけどね(^^。

今回挙げた「3Dネタ」の中では、「一番好き」と言っても過言ではありませんから、本当に好きなんですよ>ホログラム。ネットで得られない「非デジタルコンテンツ」なところも魅力ですね。

●トリックアート

 旅行と言えば「トリックアート美術館」とかも好きで寄ってしまいますね。大したものがあるわけじゃないとわかっているし、家族がいるからこそとも思いますが、

 割と一定以上楽しめる

とも思います。特に視点を固定して楽しむ作品なんかは、「気持ちよく脳がだまされる」感じで、いわゆる「だまし絵」の大げさ版ってのがグッと来ます。「たかがだまし絵なのにこんなに本気に、」みたいな。

僕ら世代にしかわからないネタですが、「ビックリマンシール」も、ある意味元祖トリックアートでしたね。蛇口とかハエとか画鋲とか、、、今時の子たちはあんなものにグッと来たりはしないんでしょうねぇ。「子供だましじゃん」とか、、、。悪かったわね!

●双眼鏡

 オペラグラスでは正直立体を感じたことがなかったんですが、倍率の比較的大きな、×10とか×15くらいの、ちょっと大げさな双眼鏡を見た時に、

 あ、立体

って思いました。これは正直よくわからないのですが、「遠景」であることと「視差の度合い」が、微妙に裸眼の立体感とズレが生じさせて、その「違和感」がむしろ「平面の写真ではない立体感」として脳に伝達されるのかなぁと思ったりします。

通常遠くなればなるほど3D映画やゲームの立体感は薄れると言われますが、双眼鏡のように完全に右左分けた上で倍率を上げていくという行為は、それとは別の理屈で立体を演出してくれるのかも知れませんね。

●裸眼

 あまりに慣れすぎていて「裸眼も3D」であることを忘れさせまくりですが、たまに意識して運転中に片目をつむってみると、これが結構な違和感として「平面化」されたりします。
※特に対象の建物に遠近感が強く出ている場合に有効。
だから裸眼も当然3Dなんだと納得は出来るのですが、

 やっぱ慣れてるよな

って感じ。

まぁ実際の裸眼は、立体であることを認識する以上に、その物へフォーカス(注視)することにウェイトが置かれてる気もしますけどね。片目をつむって1mくらい先のものを掴もうとしても普通に掴めるのは、「平面情報に焦点倍率情報が加味されて距離感を算出してる」からかな、と。

あと、針に糸を通すようなケースや、スコープから的を狙うような状況だと「片目」になったりもするわけで、「立体視出来ること」が必ずしも目的達成の為にプラスに作用するとは限らないとは思いますね。

●3DSや3Dテレビなど

 3DSに触発されたわけじゃないでしょうけど、最近はいくつか「裸眼立体視」のテレビが登場し始めましたね。ゲーセンタイトルにも大型モニターで裸眼立体視を実現したものが出るみたいですし、ちょっと楽しみです。

ぶっちゃけ「変なメガネを掛けてテレビを見る」という行為自体は、ヘッドマウントディスプレイで一度ダメ出しをされているわけで、

 買った人には悪いけど、、、

ってのが本音。つか僕自身最初にグラストロンやアイトレックが出た時はスゲェ色めきだったりしたわけで、その時の「浮き足立つ感じ」を体験してない方が今だまされてしまうのも無理からぬこととは思うんですけどね。

 まぁバーチャルボーイなんだよ、と。

ただ、裸眼で見られる、それも3DSのように「2D化もお気軽に出来る」となると、これはさすがに「普及あるな」って思います。

以前岡田斗司夫が書いてましたが、「お金持ちしか見られないような番組は面白くない」わけです。だって対象が少ないから。でも「みんなが見られるようになってくれば、それは面白くなっていく」。金曜ロードショーで流されるような作品は、「みんなが見たい」と思う作品で、それは「タダで見られるようになる」。でも単館上映や日本未公開みたいなニッチな作品は、借りたり、ヘタしたらレンタルにも出回らずにDVDを買ったりしなきゃ見られなかったりする。もっと度が過ぎれば日本語では見られなかったりする。みんなが「VHSはいらない」と思って初めてDVDやブルーレイへ移行が進む。

 3Dも同じ。

みんなが「3D最高!」ってならない限り、3Dの番組が作られたり、テレビが安価にバンバン売れたりするようにはならない。

 だから3DSが楽しみ。

数百万、ヘタしたら数千万単位で「3Dユーザー」を創造するわけですからね。3DSの成否いかんでは、テレビの3D化、コンテンツの3D化が急伸することもあると思うわけです。

 あとはエロね。

正直ちょっと楽しみです。自分が摂取するうんぬんではなく、「エロが3Dを牽引するようになるのかどうか」が。繰り返しますが、自分が摂取するうんぬんは別ですよ。

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コメント

クリスさん

こんばんは(2度目)

アバターとかヒックとか
おおーっ!!かなりちゃんと3Dになってるー
と思いながらも、どこか、どこか、何か迫力を感じなかったのは、

「飛び出す」「奥行き」の違いだったような気がする。

ないものねだりなのか、実際飛び出す3D映画を見てみたら
そこまでの差はないのかもしれないけど、

今の僕には「飛び出す」「奥行き」の違いは
物凄く大きく感じちゃったりするなー。

僕らの世代だけなのかどうか?

3D=飛び出す・・・じゃなかったかな?

投稿: nori | 2011年2月23日 (水) 05時14分

たびだびどもですnoriくん、クリスですまいど。

映画の3Dはやっぱ時間の問題が一番大きいらしいですね。ライドみたいに5分程度のものの方が目に対する負担が短くて済むから、「飛び出す」エフェクトにしやすいという話をどこぞで見た記憶があります。

3DSもやろうとすれば「飛び出すように」出来たらしいんですが、それだとやっぱり長時間遊ばせられないみたいなことがあったみたい。
自由にソフト側でいじれるなら、それはそれで「ぜひそちらも見たい」って思うんですがね。

「3D=飛び出す」は、ホログラムでもステレオグラムでもありますよね。思わず手を出したくなるような3Dこそが「本物」というのもわかる気がする。

 でもまだ元年ですからね。

今後はそういうのも普通に出てくるんじゃないですかね。いやホントに。

投稿: クリス | 2011年2月24日 (木) 15時33分

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