AKB48~その6~
※悪いけどまだまだ引っ張ります。興味のない方はスルーして下さい。ごめんね。
今日はつれづれなるままにAKBの話をします。中年がアイドルの話をする感じで。
●写真を貼りたかったのだが、、、
僕のAKBネタの何がつまらないって、メンバーの写真が一切ないことだと自分でも思うのですが、ぶっちゃけ「ココログ」の容量がかなり切迫しており、中途半端に大きな添付ファイルが貼り付けられないという実情もあったりします。
ただそれ以上に「オススメ出来る写真」がないというのが大きい。バラエティやPV、ライブ映像などで、「カワイイなぁこのゆきりんは!」と思うシーンは多々あるのですが、いざそれが静止画化されると、「かわいくないなぁこのしーちゃんは・・・」となってしまう。
そんな中「これはイイ!」と思ったのが「第二回選抜総選挙」に使われたポスター。メンバーの特徴やキャッチコピーがよく出ていて、第一回の選挙ポスターよりも遙かに映りがいい
※ぶっちゃけ盛ってる。
ただ、その画像がなかなかないんだよね・・・。松井玲奈や峯岸みなみなど一部は見つかったのだけど、「選抜全員」となるとなかなか。大きさも違うし、画質もまちまちで、、、。
遠からぬ先にあるであろう第三回のポスターは、ぜひとも有志によって全てネットにアップされることを期待しちゃいます。
ちなみに選抜総選挙のDVDではそのポスターが全員紹介されるカットがあるのですが、正直切り出しても画質が悪く、最初貼ろうと思ってましたが結局止めてしまいました。まぁリクエストがあったらがんばって切り出したいと思いますが、ないでしょうな(^^;。
●認知度
今の僕はさすがにハマりまくりなのでメンバーの名前と顔がつながる子がかなり多いわけですが、一般人では、それこそ「前田敦子」以外は誰も知らないんじゃないか、ましてや「おじいちゃんおばあちゃん」と呼ばれるようなシニア層は誰ひとり知らないんじゃないかと思っていたのですが、昨日、体操服の採寸接客の際に、
大島優子似の女の子が来た!
少なからずテンションは上がったものの、残念ながら僕は別の子の採寸をしていたのでほとんど接点なし。ただ、帰り際どうしても伝えたくて、
「大島優子に似てるって言われるよね?」
って言ったら、
「え、言われたことない(ニコッ」<普通にカワイイ!
その後、おばあちゃんが、
「AKBじゃん!」
「!」って思いましたよ。僕はさすがに大島優子が誰なのかわかりますが、パッと見モーニング娘全盛期にも後藤真希の名前を知らなそうなおばあちゃんですよ!?小中学生を巻き込んで人気が出てるという時点で既に「国民的アイドル」と呼べる気がしますが、そのおばあちゃんまで、となるとこれはもう本物。極端な話ピンクレディ、松田聖子クラス。安室奈美恵やエグザイルよりも格上で、ジャニーズでもスマップ、嵐クラスと感じました。
人気はピークを過ぎれば下がるものですから、2011年はまさしく「勝負の年」と言えるかも知れませんね。
ちなみにモー娘。は現在「40歳~60歳」のおっさんがファンの中心という話を目耳にしましたが、AKBはまだまだ若い子のファン層が厚いように思います。女子高生がカラオケで歌ったり、グラビアだけじゃなく、女性誌でモデルとして活躍したり。長く活動していれば必然的にファンは高齢化していくわけですが、もしも「数十年」という長期的スパンでこのプロダクツを運営していこうと思ったら、若年層の取り込みが最重要課題になるのは間違いないところでしょうね。案外任天堂のマーケティングとかが参考になるかも。
●似てる
たかみなの「今井絵理子師匠似」を筆頭に、たびたびAKB「○○に似てる」ネタは交わされていると思いますが、昨日気付いたのをどうしても誰かに言いたいので書いておきます。つか僕が今更言うまでもなく「有名」なのかも知れないし、「はぁ?」って言われるかも知れませんが、
仲川遥香がジミー大西に似てる(指数89%)
※選抜総選挙の泣き顔が、「本人かっ!」ってくらい似てた。ファンから殺傷能力を高めたサイリウムが飛んできそうだけど。一人5本×2万人分くらい。
小林香菜が「風のタクト」のリンクに目がスゲェ似てる(指数75%)っていうかゲームのエンディングの彼女の目がリンクにしか見えなかった。
※長男同意済み
他に仁藤萌乃や前田亜美、高城亜樹なんかはのどの奥に何か引っかかってるような「誰だろう誰だろう、、、何だろう?」って感じ。自力で導き出したい。つか高城は「人間じゃない何か」で似てるモノがある気がするんだけど、どうしても思い浮かばない。
割とあっさり思うのは、板野が安室奈美恵、みぃちゃんが関根真理(前も書いたけど)、えれぴょんが矢口、指原と北原が似てるとか、、、。
まぁ似てるうんぬんってのは割と瞬間最大風速的なケースも少なからずあるので、誰に同意してもらうってもんでもないっちゃないんですけどね。まぁはるごんはジミーちゃんに似てるとは思うけど。
●ちょっと嬉しかった話
オフの友人で僕のブログをずっと読んできてくれているのはぶっちゃけ友人Tくらいしかいないのだけど、このいかにも人気のなさそうなAKBネタを彼が読んでくれていることがわかってちょっと嬉しかった。
特に先日貼った「Seventeen」の良さに同意してくれたことや、
※曲を買うほど気に入ってくれたというのも嬉しかった!
「初日」がイイとか、SKEでも「ごめんねSUMMER」がイイとか。
世代的にアラフォーと言えば中年まっさかりなわけだけど、AKBのDNAには明らかに僕らに訴求する、
※ビジュアルだけじゃなく曲調や情熱やスタイルもろもろ含めて。
ファクターがいっぱい盛り込まれている。そしてそれは、結構上質なものなんだよね。実は。
だからもし食わず嫌いの人がいたとしたら、ぜひ「いろんな角度から」摂取してみて欲しいと思います。
●小野恵令奈の話
なんて言うか憶測とか邪推とかが飛び交ってたみたいですが、僕的には結構好きな子だったので正直残念。整った顔立ち、小柄だけど出るところは出てるプロポーション、強力なハスキーボイスに礼儀正しい振る舞いと考え方など、僕が感じる「AKBっぽさ」が詰まってた子で、何があってどういう流れで干されちゃったのかわからないけど、年齢的にはまだ17歳だし、戻ってこられるものなら戻ってきて欲しいと思う。
ただ、卒業直前のライブのコメントで「卒業したくないわけじゃない」旨の発言もあり、本人的によほど強い傷を負ったのは想像に難くない。芸能界は「基本汚い」ところのようだし、AKBみたいに露骨にライバル心を刺激する構造が、年端もいかない中高生の女の子に精神的負担、脅迫感、切迫感を抱かせないわけはないわけで、(詳しくは知らない僕ではあるけれど)逆説的にえれぴょんの純粋さゆえの決断だったのかなぁと思ったりはしましたね。
KAT-TUNの赤西みたいにホントに帰ってきたら嬉しいけどね。
●第二回総選挙
凄く気になっていたコメントを見ることが出来て大満足。一番気になっていたのは、
8位→18位 佐藤亜美菜
まだ若いのに、この落差はどうなんだと。死んでしまいたいほどのショックだったんじゃないかと。メディア選抜中堅からシングル選抜ギリまで下がる、現状で言えば、ゆきりんやこじはるがメディア選抜から落ちるほどのインパクト。彼女はなんとコメントしたのか。
具体的な話に入る前に、僕以上に浅い知識の方へ向けて、AKBの「ランク構造」の話を少ししますと、
1番上に「メディア選抜」と呼ばれる「テレビに出る12人」がいます。ただこの総選挙に関しては「1年間」ではなく、あくまで「17枚目のシングルでのプロモーション」に限ったことだったわけで、実際に総選挙→総選挙までずっと12人が確定するわけではありません。ドラマや雑誌の収録で入れ替わることも多々ありますし。まぁ言うなれば一軍。
そして次に21人までが「シングル選抜」として、今回で言えばヘビーローテーションを歌ったりPVに出たりする。言わば13位から21位までが「二軍」と言えるかも。
続いて22位から40位までが、ヘビロテのカップリング曲を歌う「アンダーガールズ」と呼ばれるメンバー。ちなみに各ランク内の順位も当然歌うときのポジションに直結するので、順位的には「三軍」に相当するアンダーガールズではあるけれど、22位の(今回で言えば多田愛佳)は、カップリング曲のセンターで歌うことになる。
あとは「圏外」ということになるのだけど、メンバーの入れ替わりが激しいグループなので、次回総選挙時にジャンプアップしてくる可能性は少なからずあります。
それを踏まえて発表を見ていると、最初の40位前後のメンバーはまず「自分の名前が呼ばれるのかどうか」が非常に気になるわけです。「速報」「中間発表」と、ある程度の予測は立てられますが、第一回の総得票数の数倍の規模の投票の上になりたつ結果です。最終発表までにどんなどんでん返しがあるのかなど、わかろうはずはありません。
※特に松井玲奈のように、前回29位だったりすると、「40位~20位までに」呼ばれない時点で、「圏外だったのか」と失意に染まって当然です。まさか11位で呼ばれるなんてことは予想だにしなかったでしょう。
ただ、言ってもアンダーガールズに入る、入らないのボーダーラインは、AKBとして歴史の浅いメンバーが多いのも事実。これだけの人気が出てきたグループゆえに、全メンバーがハードルの高さを感じているはずで、むしろ本当のショックは、「21位に入れるか」「12位に入れるか」「順位を少しでも上げられるか」に訪れます。ジャンプアップする子がいれば、当然のように下がる子もいますから。
・・・
佐藤亜美菜は、凄く沈んだコメントを嗚咽の中漏らしていました。でも途中で、ファンから、
「18位でもすごいよ!」
と声援があり、毅然とした声で、
「ですよね!」
グッと来ましたよ。がんばれって思いましたよ。
発表は常に涙と共にあり、それだけこの順位というものが重くのしかかっていることを感じさせましたが、彼女にように「切り替えが出来るかどうか」も凄く重要なポイントなのだろうなぁと思った次第です。
基本かわいい子なのであまり応援はしませんが。
●メンドル
マジすかが良かったからと言って、AKBのメンバーが出てる他のドラマが全てイイわけじゃないなぁとしみじみ感じてしまった作品。「Q10」もそうだけど、スタッフに「秋元康」の名前がないんだよね。要するに、
AKBをどう使うのが正解なのかわかってない連中が作ってる
そういう感じがありありとする。古くさいアイドルをアイドルとしてしか使えない、ありきたりで面白みのない構成と展開のダルさ、メリハリのなさ、脚本のキレのなさが感じられまくる。
結局「マジすかが良い」のであって、AKBのドラマがいいわけじゃないということは、個々のメンバーのスキル以上にスタッフや企画、監督、プロデューサーの力が大きいということになってしまう。今後ちゃんと彼女たちを「使いこなせる」人に巡り会ってくれれば、彼女たちはもっともっと伸びることが出来ると思うけど、「旧態然としたアイドル扱い」のままでは、なかなか「女優志望の子たち」の夢を叶えることは出来ないだろうな。
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今年の年末にAKBがどうなってるのか、結構気になる。まだまだ上り調子なのか、はたまた既に下り坂なのか、、、。
次の総選挙の総得票数が一つの指標になるかも知れないな。
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コメント
似ているといえば、うちのアルバイトの女の子は前田敦子に似ています。
どれくらい似ているかといえば、彼女の事をお客さんが感じが良いとほめてくれた時、「ほら、あのAKBの前田敦子に似ている子」と言われるくらいです。
ちょっと前まで髪型もおんなじ感じだったので、ほんとに似ていました。
でも、前田敦子を知る前から彼女はウチで働いてくれているので、自分にとっては彼女に似ている子がテレビに出てアイドルやっているって感じなのですが。
投稿: nao | 2011年2月24日 (木) 00時31分
ちすnaoさん、クリスですどもです。
「あっちゃん似」とは!なんたる幸運っ!「推しメン」ではないと言いつつも、それが「リアルあっちゃん」となれば話は別というものでしょう。うらやましいというか、うらやましいというか、うらやましいです。
※ウチにもかわいいバイトの子がいた頃もあったなぁ・・・遠い目。
ヘアスタイルは結構コロコロ変わっていますから、いつのあっちゃんなのかちょっと気になるところではありますが、出来たら3DSで立体写真を撮ってぜひメールで拝見を、、、ええもちろん無理だとわかって書いていますからガン無視OKです(^^;。
投稿: クリス | 2011年2月24日 (木) 15時36分
>ヘアスタイルは結構コロコロ変わっていますから
そうなんですか。前田敦子も彼女に似ているので、やっと顔と名前を覚えたもので…。
Q10のドラマの髪が短い頃が同じ髪型でした。でも、もしかして今の前田敦子も、そのころより髪が長かったりします?
だったら、今でもよく似ているのかもしれません。
投稿: nao | 2011年2月25日 (金) 01時10分
ちすnaoさん、クリスです。どもです。
あっちゃんのヘアスタイルですが、今改めて調べてみると、仰るとおりQ10の頃と同じようなスタイルの期間がかなり長いですね。
自分は最近AKB関連のコンテンツを時系列抜きで大量摂取した為に、ライブやマジすかを含め、「結構いろんな時があるなぁ」と思ってしまったようです。
ただ、髪型自体は似ていても、年齢や表情で印象はかなり変わったりもします。「あ、このあっちゃんカワイイ」って思うことも少なくないんですよね。
まぁ顔のパーツが中央寄りなので、サイドがほおを隠してる時の方がより良く見えるのはあるかと思いますです。
投稿: クリス | 2011年2月26日 (土) 03時42分