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2011年3月24日 (木)

マインクラフト~その3~

誰ひとりプレイしてる人がいなくとも、プライベートの占有率が高い以上触れざるを得ないのはAKBと同様。まぁ明日も普通に仕事のある社会人としては、遊ぶと言ってもせいぜい3時半まで。そうそう7時とかは無理です。

正確に「北がどっちなのか」は僕にはわからないのだけど、最初に作った塔からまず地下を通ってガーーッと進み、地上に出て空中回廊を結んだ方角から90度変えて、今度や地上ルートで闇雲に進んでみる。こちらはコンパスを頼りに進んでいるからいざとなれば帰ってこられるだろう。

マインクラフトのフィールドは非常に広いが、それには一応単位があって(便宜上ワールドとするけど)、ワールド単位で、例えば雪国だったり、砂漠だったり、樹木生い茂る熱帯雨林になったりする。

たまたま僕がスタートしたマップは、比較的いろんなものが揃っている、砂があり、泥があり、木が少々あり、ちょっと移動すると岸壁の上に雪の積もるエリアがある、

 日本みたいなマップ

だったのだけど、本気で素材を集めるなら、世界のいろんな場所に足を伸ばしてみる必要がある。もしかしたら(たぶんないだろうけど)鉄の塊のような鉱山が見つかるかも知れない。

そんなわけで雪国方面に足を伸ばしていったら、

 普通に何もない。

ただ、ちょっと小高い山があったので、そこから塔へ向けて空中回廊を延ばし戻ってくることにした。戻ってくることにはしたのだが、当然のことながら長距離移動してきたということは、

 大量の橋素材が必要になる。

山の麓でまたも地下施設を制作開始した。
※正確にはただの石切場なんだけど。

前回のスタート地点付近の地下には巨大な地下ダンジョンが広がっていて、それはそれでドキドキと見所があって楽しかったのだけど、

 今度の地下には本気で岩しかない。

要するに全く空洞がなく、行けども行けども岩や泥ばかり。

 でもそれはそれで楽しみ方がある。

整然と巨大な空間を地下に構築する。モンスターらしいモンスターも出ないから、その作業に没頭出来る。ところどころの中空にたいまつを据える「浮きブロック」を置き、なるべく直方体を維持するように削って削って削りまくり。途中長男に、

 炭鉱夫かっ!

みたいなツッコミを貰うも、「それはそれでアリ」だ。

個人的にはドラえもんの道具でのび太たちが地下にそれぞれの大きな遊び場を作った、、、名前を失念してしまったのが非常に口惜しいが、その道具を思い出した。子供心に凄く羨ましかったけど、今こうして(ゲームとは言え)自分の手でその遊び場を構築出来るのは結構大きな喜びだ。まぁ今はただ広いだけだけどさ。

さて、

意気揚々と帰宅したクリスであったが、ふとここで思案に暮れる。

 とりあえず何しよう・・・

何か大きな物を作りたい気持ちもあるし、鉄や金やダイヤを求めて地下を掘り進むと言う選択肢もある。が、何よりもまず必要なのは、

 木だ。

このエリアの木はそれほど多くない。だが、たまたま遊びに来た長男の友人にやらせた世界は、

 圧倒的なまでの樹木の量だった。

 「熱帯を目指そう!」

これまで向かったことのない方向へ新たなトンネルを掘っていく。今度は地上世界、地上の「新世界」が目的だから、海面に一本道を築いていく。
※後から気付いたのだけど、この「海面上」は実は海面と同じ高さの方がよかった。海面からひとつ上に築いちゃうと落ちたときに登れないのだ。まぁモンスターも登れないけど。

ほどなく霞が晴れ、新たな島が視界に入る。

 おお、安直だがすぐ熱帯だ!

スタートのラダトームから言えばガライとは言わないまでもマイラがすぐ熱帯の島だったと言っても過言ではない。「幸せは近くにあるよ・・・」な感じだ。微妙にクリスオリジナルだ。

適当に木を切ってまた自宅へ戻る。今度は、

 まともな自宅を作ろう!

塔の横、リスポーンポイントの近くに、もっときちんとした家を作ることにする。まずは地面のデコボコを整地して、ある程度の広さを確保。そこでふと思った。

 ちょっと宙に浮かせておこうかな

この時は単なる気まぐれだったのだけど、実は結構これが有効だった。正確なところはわからないが、モンスターが発生するポイントは、基本「ブロックがあらかじめあったところではない」。また、中空にも発生しない。だからダンジョンの中に広い空間を作っても、もともと空間だったポイントがそこにあると、そこにはモンスターが沸いてしまう。しかし、入り口に階段を作り、そこから床下を通れるギリの高さだけ浮かして土台を並べ、かつ隣接する丘の「空洞じゃない部分」だけ削って建物を隣接させると、、、

 わかりづらくてゴメン。

要は建物の中にモンスターを発生させない建物が出来た気がする。

建物の中の部屋割りは、考えれば考えるほど答えが出ないので、もう適当に、玄関、2階への階段、廊下、部屋を3つ作った。

一つ目の部屋はかまどを左右両側の壁に9個ずつ埋め込んだ、通称「台所」。全部で18個もあれば、大量のガラスを一気に作ることも出来る。なかなかの要塞感だ(ニヤリ。

もう一つの部屋はチェストをこれまた10個くらい並べ、隙間にテーブルを押し込んだ文字通りの「倉庫」。奥にはもしレア素材が手に入ったときのための「別室」も用意。まぁこれは単に階段の下が空いてたからってのもあるけど。

そして一番奥の部屋は一面のガラス窓と、ベッドを置いた寝室。つってもここはさほどテンションが上がるもんでもなかったけどさ。

二階はまだ床しか出来てないけど、全部板張りにしただけで結構テンションが上がる。今、たった今ひらめいたことだけど、ここはレッドストーンを使った実験部屋にでもしようかな。

三階はまだ構想しかない状態。とりあえず屋上にしちゃってもいいんだけど、そこにはトロッコを利用した「マッドマウス」みたいなジェットコースターを作ってみたい。出来るかどうかはわからないけど、夢は膨らむ。

家を建ててるときは、長男と二人で「ここはこうした方がかっこいいんじゃないの?」なんて話をしながら組んでいった。「入り口にテーブルはないっしょ」とか「倉庫はこう並べるのが一番効率が良く見た目もしっくりする」とか。結構楽しい。

操作がマウスキーボードなので、正直ゲームを嗜まない人に対するハードルは高いが、こういった「自分の家を作る感覚」は、結構女の子でも楽しめるんじゃないかと思った。っていうか、シムシティのように、

 任天堂がローカライズしたらとんでもないモノが出来上がるんじゃないか

って思った。「部屋を装飾する系」のアイテムは、通常のゲームではさして魅力を感じないが、マインクラフトではむしろぜひ置きたくなる。壁紙も欲しくなる。

 まぁ種類が多すぎるのもそれはそれで面倒になっちゃうけど。

でも今よりはもう少し「家らしい家」にしたいかなぁと。

まぁ岩でも砂でももう少し贅沢な加工でより見た目のグレートなモノになるみたいなんだけどね。

ある程度家が出来てきた課程で、またも木材が不足してきたので、以前見つけた熱帯へ森林伐採へ赴く。

切っても切ってもなくならない大量の樹木。手元には白樺を併せて200個以上のWOODが手に入って意気揚々。徐々に歩みを伸ばし、その島を探索していく。

 そして崖の上から鉄を発見。

あれはぜひ欲しい!あ、でもよく見るとゾンビがいるっ!

 そこに僕の油断が生じた。

僕は足を踏み外し、高さ20mほどの縦坑を真っ逆さま。

 まじめにプレイを始めて、初の死を迎えた・・・

だが、いそいでここまで戻ってくれば素材は残っているはず。リスポーン後、何も持たずに一直線で「死亡事故現場」を目指す。

5分のリミットに対し、2分半ほどで僕はそこにたどり着く。遠く眼下に僕がまき散らしたと思われる素材が見える。

 ついでに3体のクリーパーと2体のゾンビと1体のスケルトンも見える。

縦坑は4方を断崖に囲まれ、安全に降りられるルートは自力で造るしかない。だが手元にあるのはさっきたまたま堀った泥がひとつだけ。

 でもおもむろに掘っていく。

時間が掛かる。焦燥感が募る。

 そしてまた油断。

僕の足下には何もないエリアが悪魔の口のごとく開いていた。

 そして落下直後にフリーズ。

どこからセーブしてなかったか、とりあえず時計は自宅の倉庫に預けておいてよかった。鉄も預けていおいてよかった。鉄の剣や斧はいくつか無くしたけど、、、あ、さっき大量に切った木が無くなったのが一番痛いな。もう島半分は伐採しまくったからな・・・。

 再開してみると、とりあえず建築中の新居は現存していた。

が、

 熱帯の仮設住宅および、伐採した木や掘った部分が全てまるごとロールバックしていた。

フリーズしたことで、直前の自分の状態はセーブされるが、世界は戻されるらしい。

 面倒ではあるが、とりあえず鉄はまだあるはず。

今度は例のポイントで階段を作り慎重に外壁から底までのルートを、、、

 うわぁぁぁぁ水がぁぁぁぁ、

海のすぐそばにあった縦坑の壁は一部が砂で出来ていて、何気なく掘ったその先の水が怒濤のように押し寄せてきた。

 落下。

でも辛うじて死は免れ、這々の体で水をふさぐ。ふぅ。

 ホント良く出来たゲームだぜ・・・

一見アクション要素のない単純なブロック遊びに見えるんだけど、実際やってみると、高さは高さとして、モンスターはモンスターとして、夜は夜として必要十分に怖い。レベルの概念はないが、集めた素材でキャラクターは実際強くなるし、レアな素材の存在がモチベーターにもつながる。自動育成とは思えない景観な地形や、今回のようなドラマティックな展開は、何百人何億円と掛けて作ったパッケージソフトでもそうそう出会えない。
※あと地味にグラフィックの雰囲気が僕の大好きなウルティマアンダーワールドに似てるってのも好印象。

・・・

砂浜を広げ、左右に断崖を築き、赤い飛行機に乗るブタの隠れ家を再現することも出来る。

広い平地に整地し、そこにドット絵のように大きな地上絵を描くことも出来る。

レゴで作った家を、マインクラフトの世界に再現することも出来る。

海に堤防を作ってせき止め、手前に神殿を作ったあとまた海に沈めれば、「カリオストロごっこ」が出来る。なんなら、城と水門と時計塔ごと作ることだって出来るかも知れない。

雲の下を一面ガラスで敷き詰めて世界を見下ろすってのはどうだろう。

遠く、遠く、遙か彼方まで延々と道を延ばしていくのはどうだろう。

モアイなんか結構簡単に作れそう。っていうかすぐ作ろう。

ピラミッドを作るなら中だってそれっぽく作れちゃうぞ!

もう一個アカウント買わなきゃいけないけど、長男とマルチプレイで「どっちが先に天まで届く塔が作れるか」競争も楽しそう。

リアルに迷路が作れちゃう。リアルに大仏も作れちゃう。

 「普通に楽しい」

オススメです(^^。

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コメント

2年に一度くらいコメしてるべるです苦笑 一応8年くらい日課で読ませていただいてます
クリスさんがかなり面白そうなので興味を持ち、動画や体験版をやってみましたが…これは良いですね!レゴ好きなのでかなりやりたい!
ただ海外のアカウントや課金したことないので、ちょいと抵抗を感じています。面白そうなのにぃっ

投稿: べる | 2011年3月24日 (木) 23時47分

こんにちはべるさん、クリスです。コメントどもです。まぁ開始6年前後ですので、「8年くらい日課」はちとオーバーだとは思いますが(^^;、いつもありがとうございます。最近のネタはなんかムラっ気が強い気がしたりもしますが、大丈夫でしょうか(^^;。

マインクラフトは体験版とβ版では全く違う手ざわりがあります。僕の中ではβの方が上でしたが、単純にレゴライクな「ブロック遊び」として考えるなら、体験版の気軽に巨大なオブジェクトを作りやすいとも言えます。
※βは自分で素材を集めなくてはならないし、ブロックを壊すにも数回アタックする必要があるので。
→その分希少性の高いブロックに思い入れが上がり、発見したときの喜びもひとしおだったりするんですけどね(^^。

とても一般性の高いゲームだと思いますから、オススメなのですけどね~(^^。

投稿: クリス | 2011年3月27日 (日) 20時50分

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