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2011年3月21日 (月)

マインクラフト~その2~

前回体験版をプレイしたわけだけど、なんか心にくすぶってるものがあって、清水の舞台から飛び降りるフリをするつもりになる予定と日記に書こうかなぁどうしよっかな~でもなぁと思ったり思わなかったりやっぱり思ったりしながらもレジストしてしまった。
※さすがにトーチライトの時ほど早く認証されなかったけど。

で、プレイしてみてビックリ。

 見た目はソックリなのに、中身は全然違う!

まず一番違う点、、、というか、体験版はそんなにプレイしてなかったので、実を言うと「違わないのに違ってると思い込んでる点」がいっぱいあるような気がするのだけど、

とりあえず、

・壁がない(世界のフチがない)
・敵がいる
・素材を開始時に全く持ってない
・夜が来る

壁がないのはまぁ足かせがひとつ無くなったくらいなのだけど、他の三つの要素が加味されたことで、ゲーム性は激変した。

 「死ぬことが怖くなった」

夜になりアクティブモンスターが徘徊するようになると、そいつらは露骨に敵意をむき出しにしてこちらを攻撃してくる。スケルトンは飛び道具で物陰から「ビシュンッ!」と矢を射ってくるし、緑のクリーパーは音もなく近づいてきたと思ったらいきなり自爆して大ダメージを与えてくる。スパイダーは高い壁も上ってくるし、ゾンビが、

 建物の中にいきなり発生したりする。

だから夜になると本当に油断できない。
※太陽の日を浴びるとゾンビとスケルトンは燃えていなくなり、蜘蛛はノンアクティブになる。
※洞窟の中など、太陽光が届かないところだと、時間的に日中でもモンスターは死滅せずにうろついている。

そして、体験版で無尽蔵に使うことが出来た建築素材は、全て自分で手に入れなければならなくなった。地面を掘って泥を手に入れ、木を切って材木を手に入れる。そして(WIKIを参考にせざるを得なかったが)それらの素材を加工して道具を作り、より効率よく採取、採掘作業に没頭していく。そして、

 死ぬとその場に持ち物をばらまくという。

大量のアイテムは全てが死んだ場所に「存在しつづけるわけではない」。ちょっとした拍子に消失するし、5分程度の時間で完全に無くなる。高所からの落下ダメージも含め、

 死ぬのが超怖くなった。

だがそれは悪しきことではない。「死ぬのが怖い」ということは、「生きている喜びを逆説的に実感出来る」ことでもある。瀕死の状態でブタ(倒すとHP回復効果のある生肉を落とす)を倒し、夜が来る前に大急ぎで岩でシェルターを作る。1日は「日中が10分」「夜が7分」「明け方と夕方が各1分30秒」の合計20分で過ぎるが、日が沈み始めてから夜になるまでの緊張感は本当にタマラナイものがある。文字通り「急いで避難しなければ!」という感じになるし、最初に作った自宅であれば、潤沢な食べ物と夜を朝に出来るベッドもあるが、遠出したときなどは本気でサバイバル感が出る。

道具を作る、素材を加工するためには、知っておくべき知識がいくつもある。これを知っているかどうかで、開始直後の印象は180度変わるので、もし興味を持って始める(かも知れない)人のために、一日の長のある身として助言したいと思う。

 っていうか初日に(翌日仕事が休みだとは言え)7時半までぶっ通しでプレイしてしまったくらいだから、その「ハマり度」はかなりのレベルと言える。
※ぶっちゃけ値段分初日に楽しんだと言っても過言じゃない。

ともあれ、

 「木が何より重要!」

たかだか20時間ほどしかプレイしてない身で言うのもなんだが、最初はとにもかくにも「木」だ。木を素手でマウス右ボタン押しっぱなしにして壊すと、「WOOD」が手に入る。これをインベントリー画面の四つのマスのひとつに入れると、右側に加工された「板」が4枚出来る。

今度はその板を4マス全てにひとつずつ入れると、右側に加工された「テーブル」が出来る。テーブルをインベントリー最下段のアクティブパネル(勝手に命名。要は通常プレイ時に使えるアイテム枠)に入れ、インベントリーを閉じ、マウスローラーをテーブルに合わせて右クリックで地面にテーブルを置くことが出来る。

今度はテーブルを右クリックすると、インベントリー画面では4マスだった加工スペースが9マスになっていて、ここでより本格的な道具の作成が出来るようになる。

板を縦に二つ並べれば「木の棒(以下枝)」が出来る。テンキー配列の「25」に枝を配置し、「789」に板を並べれば岩を掘りやすくなる「木のピッケル」が出来るし、同じく25枝に、478と板を置けば木を切るのが早くなる木斧が出来る。25枝に8だけ板なら木のスコップだ。当然スコップなら泥や砂を掘るのが早くなる。

海以外は当然のように足下が「存在する」。極端な話足下だけを掘っていっても泥や岩は手に入れることが出来るが、木だけは「木があるところ」からしか取れない。自分で栽培することも出来るようだが、まずは存在する木を伐採して道具を作るのが一番最初の基本にして重要になる。

25ではなく、2だけに枝、58に板を置けば「木の剣」が出来る。剣を装備すれば敵モンスターやブタや牛を倒すのもより楽になるし、地面を掘るなどして岩を手に入れたなら、板の代わりに配置することでそれぞれ「石の剣」「石のピッケル」「石斧」などを作ることが出来る。岩までは普通に手に入るので、基本はこれで掘ったり戦ったりすることになる。

石を12346789にぐるりと配置すれば「かまど」が出来、5に生肉、2に枝を2本置けば「焼き肉」のできあがり。回復量が1.5ハートから4ハートへ飛躍的に向上する。同じように「砂」を焼けば「ガラスブロック」になるし、「鉄」なら「アイアンインゴッド」になる。「木」を焼いて出来る「木炭」と枝を組み合わせれば「たいまつ」が出来る。たいまつを壁や地面に設置すれば夜でも明るい。嗚呼明かりのある幸せ。被災者の方には申し訳ないと思いつつ、たとえゲームでも暗いのは怖いよなぁと思う。ちなみにたいまつは燃え尽きたりしない(水が掛かれば消えるけど)。

石の代わりに板をぐるりと配置して加工すれば持ちきれないアイテムを保管出来るチェストになる。チェストは作っただけ保管できるから、「預けきれない」状況はない。

・・・

モンスターたちは近くにいると鳴き声が聞こえる。
※聞こえないヤツもいる
それは地下深く掘り進んでいる時も同様で、「一枚岩盤を隔てた向こう側にいる」かと思うと、ピッケルを持つ手にも緊張感が走る。基本モンスターたちは自力で地形を破壊出来ないが、プレイヤーと同様に一段の段差は越えてくる(蜘蛛なら壁づたいに上ってくる)。スケルトンなら暗闇からでも狙撃してくるし、クリーパーの自爆は泥の壁をいきなり破壊してくることもある。

 長男などはこれが怖くて続けられなかった。

ただ基本はたったひとりで開発していたソフトなので、
※現在は7人だったかな。
それほどモンスターの種類も多くない。素材も、まぁモンハンとかと比べたら微々たる種類しかない。世界は1m単位の立方体の積層だし、操作にはダッシュもない。

 あるのは途方もない広さの世界と、自由度だ。

「自由度」という言葉は、僕自身雑誌等で見かけたときにあまり良い印象を持たない。得てして「何をしてイイかわからない」場合が多く、「自由とは言っても、、、」と、実際はちっとも自由じゃなかったりするからだ。だが、マインクラフトの「自由さ」は、それらとは一線を画す。いや、千線も万線も画す。

 根性と情熱と時間があれば、地下都市だろうと空中庭園だろうと、1/1宇宙戦艦ヤマトだろうと構築出来る。
※世界の「高さ」はデフォルト128ブロックだが、もしどうしてもと言う場合は、MODの導入でより広く出来たりもする。ただまぁ僕的には(古い人間なので)、なるべくならMODを使わずに遊んでいきたいというか、

 作り手の描いていたバランスを崩すのはリスキー

って考えがあるんだよね。まぁある程度遊び込んでいって「どうしても」ってなったら話は別なんだろうけど。

僕はプレイ初日、「まずは天を目指そう」と、スタート地点からほど近いところに、塔を作っていった。外枠を適当に決め、階段状にブロックを配置していく。油断して落ちると大ダメージなので、慎重に壁を作って落ちないようにする。が、たまに落ちて大ダメージを受ける。

何度も素材を取りに地下へ潜り、時には夜を徹してたいまつの明かりで塔を上へ上へと伸ばしていく。途中気分転換に外壁をガラスにして中にたいまつを大量に配置したりもした。遠くからも見つかりやすくなると良いなと思う。

雲を超え、しばらくすると、ついにブロックが置けなくなった。

 ここが世界の屋根か。

見える範囲はフォグをオフにしても被写界全体にマップが育成されているわけではない。が、そこに壁があるわけでもない。海抜64mから見た景色は、広い世界のごくごくわずかでしかない。
※たぶん500m四方もないと思う。

 ひとしきり満足する。

っていうかこの時点で7時半である。さすがに眠る。

翌日今度は地下を掘り進めていった。地下も地上と同じく64ブロックほどで「世界の底」にたどり着くという。

最初のエリア周辺には巨大な地下洞窟が広がっていて、ちょっと掘っただけでも天然のダンジョンが顔を出した。そこにはモンスターもいるし、溶岩が流れていたり、まるで人的な意図を感じさせるような地形もある。

時々「石炭」や「鉄」が採掘され、
※見た目でわかる。石炭は木炭の代わりにたいまつに使え、鉄はインゴッドに精錬して石製品の一格上の道具になる。特にピッケルは鉄製でなければ採掘できない素材もあるので、最優先で作りたい。
塔を作るのとは別のモチベーターになっている。

ちなみに「金」を見つけたときの興奮は今でも忘れない。「て、鉄じゃないよな!?」とピッケルを振り下ろす。でも素材は出ない。「な、なんで!?」おもむろに数ブロック削った時点で、「あ、石ピッケルじゃダメなのかっ!」と鉄ピッケルに持ち直したら、

 金デターーーー!!

あああの時無駄にしてしまった数個が恨めしい。

ちなみにちなみに、他には赤い「レッドストーン」なる素材も手に入れた。アイアンインゴッドを2468と配置し、センターにレッドストーンを配置して加工するとコンパスが出来る。これさえあれば死んだときに復活する「世界のスタート地点」を常に指し示してくれるから、どんな遠くへ行っても、死なない限りは迷わず戻って来れる。

レア素材ではダイヤやラピスラズリも手に入れたが、数が少ないこともあってまだ使ってない。

いつかは金やダイヤで固めた神殿を作り上げられる日が来るんだろうか。
↑まず来ない。

そんなこんなで地下へ掘り進めていくと、ついに「壊せない岩盤」にぶち当たった。とりあえずここが世界の底か、と思いつつ、周囲を闇雲に掘りまくる。ざっと30帖くらい掘ったが、

 最初に2個ダイヤが出ただけで、それ以外はナシ。

ダイヤは超たまたまだったらしい。

で、今度は地上を目指す。スタート地点から離れる方向へどんどん昇りの階段を掘っていく。途中でモンスター達の鳴き声を何度か耳にしつつ、眼前に緑のブロックが見えた。「緑」は「泥ブロック」が太陽に晒されることで上部に草が生えたように変化するブロックだ。

 地上まで来た。

僕は気持ちよくスコップを突き刺し、何日ぶりかの星空を眺めた・・・星空?

 気付けば周囲に不穏な気配が立ちこめる。

モンスター達は僕が地上に出てくるのを今か今かと手ぐすね引いて待っていたらしく、新天地は一転血みどろの地獄絵図、、、なはずなのだが、絵柄がファンシーなのでさほどでもない。まぁ僕自身は著しく狼狽していたが。

瀕死になりながらも周囲の敵を一掃し、高台にシェルターを建設する。こちとら長い炭鉱生活で腐るほどの石ころを、、、

 そう言えば途中で持ちきれなくなってチェストに入れたんだった、、、

割と少ない石ころで小さなシェルターを建造する。足場が2×3mしかない「パネェ」ウサギ小屋だ。だが、そこは安全。冷静に出来る事、やるべき事を考える。こういう時でもマインクラフトの懐は非常に深い。

 入り口は2×3mでも、その下に50帖の大広間だって作れてしまう。

バカめ!人間様をなめるな!

 広すぎる地下講堂には当然のようにモンスターも沸く。

バカはどっちだ!?

ごめんなさい。調子に乗りました。

朝になり、先ほど通ってきた地下道を戻って体制を整えようと考えたが、

 地下道の出口が見つからない。

マインクラフトはシンプルなグラフィックが特徴だが、それは良い意味でも悪い意味でもシンプルだ。似た地形を見失うのは、

 考えているより遙かに容易。

結局僕はコンパスを頼りに、

 高台から本拠地(自宅)まで空中回廊を引くことにした。

ブロックは隣接していればその直下が空間であっても落下しない。
※砂とかは別。
また、シフトを押しながらしゃがみ移動中は、ブロックから落ちることもない。それを利用して、ギリギリから振り向くように「足下のブロックを横に伸ばしていく」ことが出来る。っていうかシフト押しながらギリまで移動する、それも眼下は落ちれば確実に死ぬ高さとなると、

 これまたタマラナイ緊張感が味わえる。

だが僕は長い道のりを石と、泥と、手持ちの板を使って作り上げた。世界の上に張られた一本の長い綱のような道。ゴールには僕が作った天を突く塔がそびえ立っている。

理屈で考えればわかることだが、マインクラフトは「足下のブロックの下にブロックをくっつけることは出来ない」だから、張り出した長い道から地面に降りるためには、それと同じ高さの塔なり山なりにぶつかるか、落ちても死なない高さから飛び降りるしかない。
 最初に塔を作っておいてよかったーーー!

・・・

まぁそんなこんなで世界を満喫している次第です。まぁ普通に自力で素材を集めて遊ぶレベルでは、限界がありますね。レッドストーンを使った回路とか、高卒の僕には全く理解不能ですし。それでも、「何か大きな物」を世界の中に作れるなら作りたいかなぁと思ったりもするわけです。出来る出来ないはともかくとして。マインクラフト、評価を★★★★としたいと思います。オススメですが、マシンスペックを結構食うみたいなのが玉に瑕ですね。

結構楽しかったので▲▲△かな。

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