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2011年4月 5日 (火)

つれづれなるままに

今は大阪のホテルでキーを叩いているところ。この数ヶ月は泊まらず日帰りの仕入れだったのだけど、今月は久々に泊まり。正直自店は学生衣料の品渡しがピークなのだけど、毎月の仕入れは問屋さんの売り出しに合わせているから動かせない。正直今朝までは、「ホテルをキャンセルして日帰りにしようか」著しく悩んだが、4月5月は夏物の導入期でもあるし、何件かいつもより多めに回ろうとも思っていたので結局泊まることにした。

久々に大阪の夜なのだが、いつもの東横4575円は満室だったので、チサンイン本町5200円で妥協。数年前まではここはセンバシティホテルという名で、汚く暗いが割と安く僕的には落ち着いて泊まれるホテルだったのだけど、まぁ潰れて他のホテルになり、そこもまた潰れて今はチサンになってるという、

 幽霊でも出るのか

っていきさつのあるホテルだ。つかセンバシティの頃にはそういうウワサもなきにしもあらずだったけど。

別段何か目的を持って書いているわけじゃないので、気軽に横道にそれるが、「幽霊」ってのは結構怖いし、信じてたりする。夜、特に2時から3時くらいの時間帯に鏡を見るのが妙に怖くなったりするし、
※丑三つ時って何時だっけ?
正面を見ずに足下だけ見て移動したりすることもある。つか、

 ホテルでひとりという逃げ場のない状況でそんなことを書いてるとマジで怖くなってきたので、おもむろにAKBの「君と虹と太陽と」を掛ける。しかしAKBってのは聴けば聴くほど「アイドルソング」だなぁと思う。一ネタにしようと画策してたけど、「うしろ指さされ組」と、ノースリーブスの「Answer」、そのカップリングの「モノズキ1号」、今聴いてる「君と虹と太陽」ともそうだし、「ハート型ウイルス」も「君しか」も、「遠距離ポスター」も「僕の太陽」も、

 モテない中二を勇気づける(悪く言えば金を搾り取る)歌詞が凄く多い。

「恋愛禁止条例」があるのも「安心して応援出来る」と言われるし、洗脳と言ってしまえばそれまでだけど、普通に感心する。秋本さんは僕と凄く価値観が近い人なんだろうなぁって思う。

これはホントに中二病っぽい話になるけど、自分の言葉をこうして文章にする、そしてそれを友達でも兄弟でも(先生)いいから読んで貰って、評価してもらうという「娯楽」をもっと早く、それこそ中学の頃からやってきていれば、僕ももっと別の生き方が出来たのかも知れないなぁって思う。今でもこうして何人かの人に読んで貰ってるし、自店のチラシの挨拶文も、結構な人に褒めて貰う。テングになるつもりはないけど、ラジオを聴いて「俺にも書ける」と投書した秋元康と、、例えば小学生の頃はそんなに大きな差はなかったんじゃないかって思ったりするんだよね。

これはつんくの話だったか、秋本さんの話だったか、はたまた他の別の人の話だったか忘れちゃったけど、アイドルのプロデューサーってのはやっぱり当たり前のことながら、凄く辛い部分があるのだという。

 毎日毎日どんどん綺麗になっていく女の子たちに囲まれて普通に仕事をする

というのは、健全な男性ならば、「よこしまな気持ちにならない方が狂ってる」とさえ言える。小学生がオーディションに来て、「この子は将来かわいくなりそうだ」と合格にさせる感性と、ロリコンで幼女の裸に興奮する中年に、それほど大きな違いはないんじゃないかとも思うんだよね。

今日相手先の女性(同い年確かバツイチ未婚)と、ロリコンの話についてまたも熱弁を振るってしまった。小さな女の子でもカワイイ子は写真を撮りたいと思うと僕が言った瞬間一歩後ずさった彼女。しかしその後、

 もしその子がジャニーズJr.も真っ青なカワイイ男の子で、もしたまたまアンタがその子と親しく話が出来るチャンスと、手元にカメラがあった場合、写真を撮りたいという気持ちに絶対ならないと言えるのか、

と。「そりゃなるわ」。仔猫をカワイイと感じるのと同様に、大人だって少年や少女に好意を抱くのは別段おかしなコトじゃないと僕は思う。ただそこに、性的な交わりを求めるかどうかは、

 大きな分水嶺になるとは思うが。

秋本さんの歌詞が凄く僕に響くのは、そんなカワイイ女の子たちに囲まれて、「追いつめられている」気持ちが、すごく中学生時代の彼のハートを揺さぶるからなんじゃないかと思う。中学生の頃好きだった女の子に似てる中学生の女の子を見たら、今が40歳だろうと50歳だろうと、

 ときめいて当たり前だと僕は思う。

もっと言えば、「そこで似ている必要なんてない」。魅力的な中高生(ヘタしたら小学生から)に接することで、その当時の自分の中の「妄想」が「夢」が「希望」が言葉として沸いてくるのは、「文章を読んで貰う楽しさを味わってきた人」であるなら、ぶっちゃけ当然のことのような気がする。でもってそれが強力な「共有感」「訴求力」を持つのもまた、当然のことなのだ。

僕にはそういう才能もないし、伸ばすチャンスも、きっかけもなく今日まで来ちゃったから、自分が秋元康になれるとは思わないけど、何というか、

 僕がDDで、秋本さんを全肯定するのは至極当たり前のことなんだよな

とは思うわけなのだよ。

ちなみに歌の中には「彼女になれますか」のような、「かっこいい男の子」が出てくる歌もあるんだけど、最初は「女の子サイドからの気持ち」に惹かれたものの、聴き込んで来たらなんだか寂しいというか、「距離を感じる」様になってきた。まぁ僕がブサメンであり、どこかAKBのメンバーの本音がかいま見えるところに、切なさを感じる、

 ある意味ホントにファンになってきた

その証なのかも知れない。まぁ痛いですけど!?

・・・

ゲームの話を少々・・・

ネットでクライシス2のオープニングデモを見た。

 体の表面を覆う特殊組成がリアルタイムに変化してミサイルの衝撃を吸収したり、光学迷彩を作動させたりする映像に超ウットリ。

noriくんにもぜひ機会があったら見て貰いたいと思うけど、何つか、

 宇宙刑事の進化形

と言っても過言ではない映像。「蒸着」とは本来こういうことだったんじゃないか、と。
ちなみにクライシスの主人公は、視神経に直接リンクさせる「雰囲気の映像」で、視界に弾薬や敵などの情報を投影する、「それっぽいバイザー」や、一時的に筋肉の力を増幅させるシステム(それを体内のモデルを使って見せる)などを携えていて、

 見た目がマッチョ短足であることを除けば、普通に僕らの特撮ヒーロー

という感じ。っていうか、

 仮面ライダーも本来はそう言った「昆虫の特殊技能」を元に出来た怪人たちだったはず。

と思ったり。クライシスばりのデモムービーを30分子供向け番組用に毎回、毎怪人ごとに作るのは不可能であるけども、

 映画とかで使う分にはありなんじゃないか

って思った。っていうか僕が知らないだけでそういうデモが入るライダーや戦隊ヒーローもいたりするのかしら?

バレットストームのデモも見た。別段さほど興味があったわけでもないのだけど、たまたま開いてたまたま見たって感じ。

 絵が綺麗だなぁ

ってのが正直な感想。何て言うか、バトルフィールド2バッドカンパニーも、コールオブデューティ4モダンウォーフェアも(たぶんクライシス2も)、人物描写はちょっと前のの、例えばDOOM3とかハーフライフの頃とは全く次元が違うレベルで結実している。

僕は家庭用ハードのFPSをほとんど見てないのでわからないけど、HALO3の時でも「これほどじゃなかった」と思うんだよね。HALO1とか2なんてもう比べ物にならないほど過去な感じに見える。

ポリゴンのゲームは出始めのウイニングラン、バーチャレーシングから、バーチャファイターが出て、同2、同3へと大きく進化してきたわけだけど、プレステで言えば1から2への進化と、2から3、もしくは360への進化は、全く別物な気がする。どちらも世代を超えることで強力な隔世感を抱かせる点では同じだけど、

 1から2へは「角がなくなる」という進化であったのに対し、
 2から3へは「ロボットが人間になる」という進化

のように見える。「人間」というのはちとオーバーかも知れないけど、例えばPS3や360の人間の映像ってのは、ヘタしたらコンピュータグラフィックスが映画に使われ始めた頃の「CGの人間映像」と同等かそれ以上のクオリティな気がするんだよね。「永遠に美しく」とか「ターミネーター2」とか。
※最近の作品ではあるけど、ターミネーター4のシュワルツネッガーもまた、「PS3レベル」って感じだったけど。

本来何百億円と掛けて作る映画の映像ですら、「本当の人間」にまで歩み寄れないわけだから、家庭用ハードで動くレベルのポリゴン人形がそれを凌駕した「人間らしさ」に食い込むのには、かなり大きなハードルがあるに違いない。というか、むしろ技術は「本物っぽさとは別の未来を指向し、進化していこうとする」のかも知れないのだけど、まぁ現時点で、PS3や360の「人間っぽさ」はホントに極まってきたよなぁと思ったって話だよ。

知らない間に出てた「PSPのファイナルファンタジーIV」を買おうか超思案中。ぶっちゃけ4自体はあんまし好きな作品じゃないし、画面写真を見る限り、DSのFF3みたいに、ゲーム性の根幹まで手を入れた「リメイク」と言うより「移植」という気もするのだけど、

 続編とかまで遊べるというのはなんかちょっとワクワクする。

僕は携帯電話でゲームをしない人間なので、続編が出ていても結局指をくわえて、、、まぁ見もしなかったわけだけど。

正直言うと、むしろこういうスタイルで、当時の続編を同レベルのマシンスペックを想定してリリースする、というのは、

 ドラクエでこそやって欲しかった

気もするのだけど、まぁ堀井先生には純粋に続編を作って欲しい気もするわけで、その辺りマンパワーで量産できるFFとはそもそも生い立ちが違うのか、とも思ったりもする。

まぁ実際やるとなったら続編の前に本編をクリアしようとすると思うわけで、でもって案外その途中で心が折れちゃったりなんかしちゃったりする気もするわけで、なかなか思うとおりにはならないんだろうけどね。

・・・

大阪仕入れの昼食は、必ず「船場カリー」に決めている。メニュー的にも「ビーフちょい辛ルーちょい少なめ」がデフォルトであったのだが、先日からどうしても「辛いカレー」が食いたくてしょうがなくて、今日は珍しく、

 ビーフ辛口ルー少なめ

でオーダーした。ちなみ「ルーを少なめ」にするのは、最初凄く抵抗があったが、

 結局ルー3:ごはん2のバランスで食べても美味しくないことに気付いた。

船場カリーのカレーは、ぶっちゃけご飯よりルーの方が(デフォルトでは)多いのだ。正直もう少しルーを減らして値段を安くしてくれたらいいのに、と思うが、このやり方でいろんな雑誌に載ったり賞を取ったりしてるわけだから、まぁ変える必要もないんだろう。
※ちなみにビーフカリーはデフォルトで650円。ちょい辛で+50円。辛口で+100円。ほんのちょっとスパイスを足すだけでこの上昇はボリ過ぎかとも思うが、そもそもトッピングなしのビーフカリーを食うのが店的に「美味しくない客」なわけで、お互い痛み分けかな、とも思う。

 で、食べてみたわけだけど、

確かに辛くて、
※と言っても並み居る強豪が好む「激辛」ではない。LEEで言えばせいぜい3倍くらいの辛さ。
ご飯の量とのバランスも取れていたのだが、

 僕が望んだ「辛いカレー」ではなかった。

こないだココ一番屋で食べたときも、今以上に思ったのだけど、

 僕が食べたいと思う辛いカレーのルーツはいったいどこにあるんだ!?

と今日改めて疑問が沸いてきた。

確かに以前一度パートさんからもらったグリーンカレーのレトルトは激辛で1パックのレトルトを3食に分けて食べたほどであったが、それが「辛いカレーの全て」とも思いにくい。っていうか、

 大阪の船場界隈で「適度に辛いカレー」を食わせてくれる店はないもんか。

「ホントに辛いカレー」が食べたいわけじゃないというか、今書いてて気付いたけど、

 要は自分の口に合うカレーが食いたい

だけで、「辛いかどうか」はあまり問題じゃないな。口に合うブレンドで仕上げてあれば、あとはそこで辛さを増して貰えばいいだけの話で、重要なのはベースのフィーリング。リアクション的には一口食べただけで、「うわっ辛っ!でもウマっ!」ってなるヤツがお好み。生卵とか入ってるのは、

 俺的に論外。

っていうか今日もつい貧乏根性で大量の福神漬けを盛りながら食べちゃたけど、あれはいらなかったな。

 「マイルドになる必要なしっ!」

って感じだ。

ちなみに具が多いカレーもあんまし好きじゃない。っていうか、僕の中で、

 カレーに必要な具は薄い牛肉だけ。

だと思う。角切りの厚い肉もジャマ。味が染みないだろって思う。ジャガイモもにんじんも、タマネギなんて論外だ。タマネギはすり潰して形が見えない状態が絶対的正解だと思う。
※ちなみに入ってないのもそれはそれで論外ね。
イモやにんじんは結局その「味」がしちゃうというか、そういう論点からすれば牛肉すらいらないということになるのだが、

 ぶっちゃけそれも正解かなと思う。ただカレー屋に「ビーフすら入ってないカレー」はほとんど存在しないからね。

ただ、そうは言っても毎月のように船場カリーに食べに来ているのは事実なわけで、決して嫌いじゃないです。っていうかむしろ普通に好きです。今日も朝から「今日は絶対辛口で頼む」と息巻いて大阪に乗り込んできたくらいですから。

 ただ、理想の味ではないことに気付いてもしまった

って感じ。今度勇気を出して今まで入ったことがなかったカレー屋に入ってみようかな。っていうか、

 意外とカレー専門店って値段が高いんだよな。

900円とか一番安いメニューで取ったりするし。僕的には、

 一番安いメニューは600円まで

って感じなんだよな。そこからトッピングなり辛さ調整なりで750円が上限って感じ。そりゃ1500円分の満足を提供してくれるくらい美味しければ文句はないけど、

 俺の中で「価格は美味さの二乗に比例」しないと納得できない感がある

んだよな。倍の値段になるなら、4倍の美味しさを提供してもらわないと、っていうか。つか、そのくらい美味しくないと、「値段分美味しい」って感じられない気がするのだよ、貧乏性のクリスとしては。

 まぁ店員のおねえさんが凄く綺麗だったりすると幾分査定されるけどね。

※なんで改めて書いたかっていうと、実際そういうケースがあったから。っていうか何年も前だけどブログで書いた気がするな、この話は。

ちなみにチェーン店で「ココイチのカレーが合わない人にオススメのカレー店」とかあったらそれはそれで知りたかったりもしますな。ラーメンはかみさんが作ってくれる生麺タイプの「赤からラーメン」か寿がきやの生麺「台湾ラーメン」が僕的なほぼトップで、さほど苦もなく食べることが出来るので、さほど「美味しいラーメン屋」にこだわりはありません。牛丼も吉野家の牛鍋丼か、普通に牛鮭定食で問題ない。コンビニなら711で問題ない。でもカレーだけは、、、「毎回カレーはここのカレーでいい」という店が40年生きてきて未だに見つからないんだよな。ギャフンだぜ。

・・・

最近書くことがないというか、プライベートの時間を何ということもなく浪費しているんだよな。何かのゲームに傾注するでもなく、昨日でも娘とダラダラ「にゃんこい」というアニメを数話見てしゃべって、PCの前で寝ちゃう、みたいな。長男が借りてきたシュタインズゲートも結局最初の方で心が折れちゃって寝ちゃったし、、、まぁB型H系は最後まで楽しんで読めたりしたわけで、何でもかんでもが僕に訴求しないわけじゃないんだけどさ。

あと2週ほどでEDF2のPSP版とか、月末の「最後の約束の物語」とか、3DS版のパイロットウイングスとか、「買うかも知れないソフト」がいくつか出るけど、テンション的には微妙。FF14を再開しようかって思ったりもしたけど、結局パッチダウンロードが終了する頃にはテンションも下がっちゃってるし、ゼノブレイド並に「期待過剰」になれるソフトはないものかって思う。今から再開しても「全て忘れてて」楽しめないだろうしな~。

僕が知らなかっただけで、実は凄く面白かった最近のアニメとかもあるんじゃないかとも思うんだけど、
※化物語とかマクロスFでも、知らなきゃ知らないままだっただろうし。
きっかけがないのが難しいところ。誰かが一言「実は良質なラブコメ」とかコメントしてくれるだけで興味3倍増しなのだが・・・。にゃんこい最後まで見ようかしら。

ともかく、いつも長文が書けるわけじゃないというか、

 今日なんてホントに10行くらいしか書くことないよ

って思ってたからね。まぁ現時点で330行だから、思ってたよりは伸びたけど。
もしかしたら明日から短めになるかも、です。まだ

 全くわからないですけど。

全てはテンション次第なんだよな。今日だって最初のネタの途中、幽霊の話を書いてる時なんて怖くて音楽鳴らしてたのに、ぶっちゃけ3曲目で止まってるもんな。書く方が楽しくて幽霊とか全く忘れたんだよな(^^;。

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