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2011年5月25日 (水)

似てる人の話

似てる人を探すのが好きだ。昨日のメガネ屋の店長とかAKBとか普通に暮らしていてもつい、頭の中でモンタージュしてるときがある。「あ、目が超似てる」とか「密かに鼻がそっくりだな」とか。

人の顔を見るのが好きってこともあるけど、そのベースは単純に、

 面白いから

だと思う。テレビや雑誌に載ってるのと同じ顔が目の前にあることそのものがとても愉快。兄妹とかで性別が違っていてもどこかに似てるパーツを見つけることが出来るように、全く血の繋がってない、年齢も性別も違う二人にも、共通点を見つけることが出来たりする「ゲーム性」が愉快。無機物や動物に似てるって話はもはや芸術や天才レベルの着眼だと思う。ティラノサウルスと知念里奈、11時5分と要潤は僕の中で揺るがない傑作だ。

目が二つ鼻が一つ口が一つ。まゆげがあってあごがあって髪の毛があって。任天堂のMiiやアメブロのピグとかなんて、パーツ数はたかが知れてるのに結構似た顔が出来たりする。言い換えれば同じパーツを同じように使ってできあがるMiiは、本人同士もそこそこ似てるってことになる。似てる人がいるのは当たり前のことのようにも思う。

 でも結構珍しい。

ちょっとした発見の喜びか。記憶のページから探し出す既視感が楽しさを演出するのか。

でもそれならもっとみんな「○○に似てるよね~」って話をしてもいい気がする。みんなあんまししてないような気がする。

中学の時、誹謗混じりで友達が「似てる人探し」をしてて、それにバカウケしたってのがルーツかもとも思う。Dr.マシリトそっくりなヤツなんて、聞いた後3日くらい笑ってた気がする。

小中学生でアイドルに似てる子を見つけるとワクワクするってのもある。当たり前の話佐々木希だろうと新垣結衣だろうと、子供の頃はあったわけで、今目の前に居る子が将来とんでもない美形になるかも、と思うのはちょっとレベルの高い遊びな気もする。想像力と洞察力と、、、妄想力?

逆に「誰かに似てる!・・・でも思い出せない!」ってのは凄くジレンマになる。もう悶絶するぐらい気になる。ピントがズレた写真のようなモヤモヤさなのか、ただただ思い出したいだけなのか。

ちょっと落とし穴なのは、いくらその場では似てると思ったとしても、案外写真に写して静止画同士で比べると、全然違うってのも良くある話。頭の中で「似てるパーツ」だけを注視、フォーカスして拡大解釈でもしてるんだろうか。ちなみにこれは友人知人に同意を求めた際によく起こる。人によって「その人を個性付けるポイント」が違うため、僕が似てると感じたところのウェイトが低く、似てないところに注力されたりする。ただそれも含めて、共感は心地よい。些細であるが故にその同意はプリミティブで駆け引きも社交辞令もない。まぁ当人の場合は別だったりもするのだが。

まぁそんなわけで、多分に個人的な娯楽ではあるのだけど、個人的であるが故にその表情や角度や僕が似てると感じる点がわかる「証拠」「理由」を切り取って保存しておきたい=写真に納めたいって思うのは自然の流れ。流れは自然なのだけど、、、

 なかなか写真撮らせてって言えないよね?

僕みたいに図々しいヤツですら言えないんだもの、普通の人からしたら、

 そういう発想をすること自体既に図々しい。

ってなもんなのかも知れないな。

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