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2011年6月30日 (木)

ホームポジション

タイトルを見て読むかどうかを決める常連さんもいるかとは思いますが、今日のネタはぶっちゃけそう大したことはありません。ともすれば大仰な印象を与えかねないタイトルではありますが、

 実際は自宅PC周辺の配置について。

まぁ自分の部屋が出来た頃から、人は常に「いつもの居場所」を探し、定めながら生きてきたと言っても過言ではありません。テレビ中心の生活、マンガを読む、寝る、窓の向きや、いわゆる風水とか北枕とか。居心地のいい環境というのは、誰に用意してもらうものでもなく、自らが努力と研究によって築き上げる物です。

 面倒ですけど。

この度新しいテレビが来るということで、今回ちと(100%私事で単なる覚え書きですが)計画を立ててみることにした次第。つか毎度の事ながら冒頭でどのくらい「書けるネタ」があるのか目算が立たない場合、「すぐ終わるかも知れないけど」みたいなまくらを付けたりするわけですが、今回もそれに準じた感じです。

●インプットデバイス

・メインPC DVI×2

 今使ってるPC。新PCが来てからも中心はまだまだこちら。先日掃除して音も静かになったし、怪しかったHDDを買い換えたことで動作も安定。ただあまりに猛暑になった場合は予測の範疇にあらず。厄年だし。

・新PC DVI×1、HDMI×1

 現状三菱の液晶に繋がってはいるものの、HDMIの接触が悪く、日に何度も映像が乱れる。安いケーブルだったからか、はたまた本体の不具合かはわからないが、使用頻度的にもゲームをするときか、マジすかを見るときくらいしか使ってないのであまり深刻視はしてない。

・Wii D端子orコンポジット

 本体背面の端子を差し替えなければならない上に、Wiiにはセンサーバーという異常に不便なおまけが付いているので、インプットは必然的に1つに限られる。せっかくだから新しいTVに、と思うが、新しいTVにはD端子は一つしか付いてない。ホントは360もそっちに付けたいのだが、、、。

・360 D端子orコンポジット

 現状三菱液晶のD-subにD端子を変換して挿している。が、この三菱のD-subはもともと「D端子としても使える仕様」になっていたからこそ「使えている」可能性もあり、新TVのD-subに刺さる可能性は低い。EDFスピンオフやサイフの都合でPS3を買えない場合のドラゴンズドグマ360版を考えると、是非とも23インチではなく32インチのTVでプレイしたいとは思うのだが、、、。

・PS3 HDMI

 新TVにはHDMIだけはうなるほど付いてるので、もし新規購入しても、この点は問題ない。つかフルHDでブルーレイを見るならやっぱり欲しい気もするよな。

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 WiiUにはさすがにHDMIが付いているだろうから、近い将来D端子を360に明け渡せる可能性は高い。また、そもそも据え置き機で頻繁に異なるゲームを平行してプレイする可能性は低いし、いざとなったら端子を差し替えればいいかな、とも思ったりするよな。

ひとり暮らししてた頃は「複数のセレクター」
※「複数のゲーム機」ではなく「複数のセレクター」ね。
を使ってボタン一つでゲームが切り替わるようにしてたもんだけど、なんつか時代は変わったなって感じ。

つか「インプットデバイス」の使い方が間違ってる気がしてきた。でも正解がわからないな。

●アウトプットデバイス

・SONY CRTモニター21インチ D-sub×1

 現状メインで使ってるモニター。本来はDVIも付いているモニターなのだが、中古購入当初から「DVIは壊れてて使えません」な状態だったので実質一系統。

正直フォーカスが甘く、細かな文字の読み取りはしづらいが、発色と応答速度の点で、まだまだ廃棄することが出来ない。特に発色は、三菱の液晶が「黒地に白文字」でギラついた印象になるのと対照的に、とても見やすい。本来液晶の方が目が疲れないと言われているのに、正直なんでだろって思うけどさ。

また、ダライアスをプレイしたときの液晶の残像感はハンパなく、2DのゲームをプレイするならCRT、という見識が崩れない。新TVがどうなるのか一番気になってるのはソコ。

・三菱 液晶モニター23インチ HDMI×2、D-sub、DVI

 D-subに360、DVIにメインPC、HDMIに新PCが刺さっていて、以前まではPS3を含め全ての端子が埋まっていたが、リモコンがなく、チャンネル切り替えボタンが1ボタンな上、切り替えにはかなりのラグが伴うため、

 複数の装置のモニターとして使うにはストレスが大きい

出来たら何か1つの専用モニターにしたいと思うのだが、意外と正解が見つからない。

・SONY 液晶TV32インチ HDMI×4、D-sub×1、D端子×1、コンポジット×1

 予定では、、、

 メインPC→DVIを両方ともD-sub変換して、CRTと新TVに

 新PC→DVIを液晶に、HDMIを新TVに

 360→D端子をD-sub変換して液晶に、WiiがUになったら新TVに変更

 Wii→D端子を新TVに

 PS3→HDMIを新TVに

メインPCのモニターは時折拡張ディスプレイ(2画面を一つのデスクトップとして使う)にすることもあるので、配置的には、

 CRT、新TV、液晶

の順が好ましいのだが、現状廃棄予定のテレビがあるのが最右であること、センターのモニターがスチールラック中段で配置スペースに不安があるなど、懸案材料が多い。

とりあえず、

CRT 液晶 新TV

の配置で、新TVの前に簡単な机を用意し、無線キーボードと無線マウスをそちらへ、CRTには以前使っていた有線キーボードとマウスで、

 ホームポジションを一気に150度くらい変える
※この場合拡張ディスプレイは事実上不可能になる。振り向きながら使わないでしょ普通。

計画が有力。これならメインが新PC体制に移ったときに拡張ディスプレイとして使いやすいし、WiiをプレイするにもPCユーズと併用しやすい。
※センターが新TVだと確実にひとりしか使えなくなるから。

 まぁ新TVの「PCモニターとしての実力」がどの程度なのかが何より重要

なのだけどね。単純にこうして文字を打つだけでもギラギラして打ちにくいモニターではやってられないし。

ともあれ、メイン、新PCどちらも現状では22インチ前後でしか視聴出来なかったのが、今後32インチで使えるようになるのは大きな福音。映画とかもテンションが上がろうというものだ。

が、、、

ふと気付いた。スピーカーの性能はたしかかなり悪かったはず・・・。もうワンステップ工夫が必要な案件が出てきちゃったな。

 疲れたのでこれは後日検討することにする。

ちなみに新TV「KDL-32CX400」は、店員さんの配慮で今日明日にも入庫の予定。なんだかんだ言って楽しみだ(^^。

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2011年6月29日 (水)

細かなネタをいくつか・・・

「つれづれ・・」とどう違うんだって感じだけど。まぁ小さいネタをいくつか。

●AKB1/48 アイドルとグアムで恋したら

祝続編発売決定!発売日は10/6。価格は5300円くらいかな。グアムで水着中心の展開になるらしい。

 正直その「よそよそしい感じ」はどうなのかと思ったりはした。

ポニシュやエビカチュのPVでも、なんかビキニとか照れちゃうんだよな。身近な感じが全然しないというか、むしろ下町とか、学校とか、「ありきたりの見慣れた風景」の中でのコミュニケーションの方が、AKBファンとしてはむしろ居心地がいいんじゃないかと思うのだけど、

 まぁついでがあったんだろうな

って感じ。あんまし「異世界感」まっしぐらだとむしろ引いちゃうんじゃないかという懸念も大いにあるわけだけど、

 そうは言っても前回とはこちらのスタンスが違いすぎる。

今なら48人誰が出てきてもそこそこ楽しめる自信がある。たなみんでもあやりんでもドンと来いだ。つか、

 ちょっと限定版の方に手を出してしまったりなんかしちゃったりしようかしら

って感じすらしている事実。恐ろしいAKBマジック。気付いたら体組成の7割以上がAKBに・・・。

ともあれ10月は買うソフトの予定もないし、タイムリーと言えばタイムリー。とりあえず「圏外」「アンダー」「選抜」の順にクリアしていこうと思う。つかSKEはともかく、研究生も一切入らないのかね。みなるんとかレモンとかはニーズが「スゲェ」あると思うんだけど・・・。

PS.今よくパッケージ写真見てみたら「AKB1/48+10」って書いてあった。みなるん、レモン、ぱるる、島田、仲俣、鈴蘭、まりや、みうみう、森杏奈、中村の10人が入りそうだな。

●ラ・ムラーナ

地味に面白い。面白い理由はいろいろあるけど、

・ネットで情報が集まらない

・旧PC版の情報が割といい感じにあてにならない

・唐突に発見がある

・がんばればなんとかなる場面も多い

特に時間を止めて攻撃してくるライオンみたいな中ボス、

 完全に位置をパターン化して倒した時はかなり達成感があった。

ネットでは僕よりかなり先まで進めて体力を増やしてから倒してる人が多い中、自分なりの工夫と努力で「何とかする」感じ。これは「リスタートや読み込みの時間がほぼゼロの2Dアクションだからこそ途切れないモチベ」に寄るところが大きい。

正直現状結構詰まっていて、どうしたものかとも思うのだけど、同じマップでも何度も往復してると「以前は気付かなかった」違和感に気付いたり、チェックし損ねてたルートがあったりと、微速ながら進んでいくんだよね。その感覚が悪くない。

いざとなればピストル(弾が超高額な強力武器)を使うとか、一旦他を当たるとかも出来るし、なんならマッピングとかも始めちゃおうかしらって感じ。

リスタートしてる時間も含めれば10時間は遊んでるはず。クリア出来るとは正直思ってないけど、出来たらあと10時間くらいは遊ばせて欲しいかなぁって感じかな。評価的には★★☆くらいで、正直スーファミの当時スゲェ面白いと感じたタイトルとかと比べると、ちょっと不親切過ぎるかなって感じで、手放しでは褒められないんだけどさ。
※MSXのタイトルとしてだったらとんでもない怪物ってことになったんだろうけど・・・。

●最近の読者サマ

こないだ仕入れに行ったとき、何人かのバイヤーに「ブログ読みましたよ」って言われてちょっと嬉しかったり、「つっても1つ2つだろ?」と思ったり。

でもAKBのネタが「熱い」とか「臨場感がある」と言われるのも嬉しいし、「ヱヴァ破のスクショに感動した」とか言われるのもまた嬉しい。

いつ誰がどのネタを読んでるのかなんてわかろうはずもないんだけど、コメントが付いてたり、人気記事のランクに入ってなくても、オフの知り合いが目を通してるネタもあるんだなぁと思うとちとやる気が出る。

つってもあまりにコアなゲームネタはスルーされちゃうだろうけど。

正直女性読者は今ほとんどいないと思うので、もっと下ネタとか「普通じゃない」人の話とかも書いてしまいたい衝動もなくはないのだけど、とりあえず娘も小六だし、ある程度「父ちゃんが変なヤツ」であることを受け入れられる年齢になってからなのかなぁと思ったりする次第です。最近AKB関連で共通の話題を持てているだけに。

●ガリガリ君のかき氷のヤツ

ガリガリ君を使ってかき氷を作るおもちゃが、AMAZONから届いたのだけど、

 冷凍庫にガリガリ君がキープされない事実。

入庫したと思ったらすぐその夜には綺麗になくなってる。要するに、

 まだ一度も試してない。

1000円くらいしたものだし、せめて1回くらいは試したい。
※つか冷静に考えると高いかき氷だこと。

去年は暑すぎて、「ガリガリ君絶滅危惧種説」がまことしやかに流れたけど、今年はどうなんでしょうね。ちなみに自分は全世界ナンバー1のソーダより、キウイとかパインとかグレープフルーツとかのちょっとイレギュラーなヤツが好きです。「ならでは」感があって。

●昨日ムカデが、、、

座ってゲームしてたら左のウエストの辺りに「モソモソ」っとした感じがあって反射的に「潰す」ようなアクションを取ったら、隙間から「100ッコくらい足がありそうな生物」が移動。

 「ムカデ!!」

と思ってとびのき、かみさんの救援を仰ぐ。

念のために申し上げておくが、これは怖くて助けを求めたわけではない。

 「誰かがずっと見てないと逃げてもわからない」から。

言っちゃなんだけど田舎にひとり暮らししてたこともあるので、殺すことそのものに抵抗はないのです。

 こないだもカンナが捕まえてきたスズメを新聞紙にくるめて首の骨折って殺したし。

むしろ翼をもがれ半死半生の状態で生殺しにするより遙かに有情との判断。ウチの猫に捕まったのが運の尽きだったのだよ。

ちなみにその「ムカデ」は実際はたぶん「ヤスデ」であった。
※僕の中の認識では、前者はオレンジの表皮、後者は黒い表皮。
辞書を調べると、ムカデは体の「一節」に左右一つずつの足があるが、ヤスデは「一節に左右二つずつ4つの足がある」のだそうな。今度見つけたらよく見てみようと思った。

結局クッションの下から出てきたヤツをかみさんがチラシに包んで捨ててくれた。

 かっこわるいオレかっこわるい。

でもネズミやヘビを僕が捕まえて処理することもあるわけだし、まぁ今回はよしとしようや。

っていうかムカデにしてもヤスデにしても急に出てくると超焦るよ。つか大きいムカデは、

 スズメバチより痛い

らしいからね。
※具体的に言うと、スズメバチは「1本の針」で刺して毒を注入してくるが、ムカデは「大きなアゴ」でグサリとかみついて毒を注入してくるらしい。要するに針より太い上に2本だから痛いらしい。

ちなみに緑茶を掛けると丸まって死ぬ。「バカめ!」と思う。ちなみにヤスデにも毒があるらしいけど、こちらはアゴではなく、防衛本能的なものらしい。とりあえず咬んだり刺したりしなきゃさほどでもないよな。

●映画

SUPER8か、もしドラか、X-MENか、127時間か、、、。映画を何か見に行こうか思案中。興味があるのはSUPER8だけど、たぶん本気で楽しめるのはX-MEN。今思えばスカイラインに行ったのは失敗だったかなぁ。でもテンションが上がって「行くしかない」って思ったらもうしょうがないよな。

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しかし今年は暑いのが早いよね。ハーフパンツとか楊柳の柄ステテコ(通称シャレテコ)とかが品薄で、寝具だと綿花や中国人件費の高騰で綿のタオル地敷きパットがかなりレアに。まだ6月末だってのに・・・。

僕の住んでるところは停電とかの予定はないけど、これだけ暑いとどうしてもクーラーを付けてしまう。
※それでも店のパートのおばさんとかの「暑がり方」と比べたら遙かに緩やかだけど。つか「19度」って、、、。バカじゃねぇのって思う。
※ちなみに僕は25度くらいが割と過ごしやすい。

せめて部屋の二方向に窓があって、虫が入ってこなければなぁって思うんだけどね。

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2011年6月28日 (火)

二面性の話

全て、とはいかないまでも多くの物事には二面性がある。ポップでキャッチーなプリントに「かわいい」と感じる人もいれば「安っぽい」と感じる人もいるし、感動的な物語に涙する人もいれば、白々しく距離を置いてしまう人もいる。

かの偉人ポリアンナの言う「よかった探し」もまた、物事に潜む二面性に「えいやっ」と切り込むスタンスのひとつだと思われる。

世の中に完璧な人間などはいない。たとえば物事に対し臆病で及び腰であったとしても、それは慎重さや、計画性の顕れかも知れない。スポーツ万能であっても、知識は人並み以下かも知れないし、オリンピックに出られるような人に長寿命の方はいないとも聞く。

子供の頃テレビばかり見ていた子は、外で遊んでいた子よりも、少なくとも「テレビからの情報」に関しては多くを摂取吸収していた可能性が高いし、逆に外で遊んだことで、家の中では見ることの出来ない景色や生き物とふれ合えたかも知れない。

夜更かしをして他の人より長く起きていれば、その分多くの経験が積めるかも知れないが、成長期の夜更かしによって人より身長が低かったり、ひ弱になってしまう可能性もある。登下校の時間もそう。徒歩で1時間掛けて学校へ行かなければならない(ちなみに我が子たちがそう)状況は、確かに彼らの人生の一分を大きく浸食するかも知れないが、それによって健康な足腰や、自転車通学になったとき、より強い「飛躍感」を味わえるかも知れない。

お小遣いが多ければいろんなものが買えるけど、お小遣いが少なければ友達とより仲良くなれる可能性も大きくなるかも知れない。兄妹がいると食べ物とかを取り合ったりするかも知れないけど、一人っ子なら逆に他の子と分けることに抵抗がなく、優しさがはぐくまれるかも知れない。もちろんわがままで自己中になるかも知れないし、兄妹だからこそ助け合えるかも知れない。

 重要なのは二面性のどちらを感じるのかということだ。

人によってポジティブな側面がどちらにあたるのかも違いがあるだろうが、少なくとも「どちらがより大きな幸せを伴うか」は、(ジャッジを試みれば)概ね答えが出るのではないか。そしてそれこそが「後悔のない生き方」に繋がるのではないか。

ここだけの話、こないだの震災が起きた時、僕は「1万円は寄付する」つもりでいた。だが、その直後にどろぼうに入られ、数十万円のお金を取られた。結局僕はお小遣いから3万円を補填し、震災への寄付を止めてしまった。

今でも思う。「正解はどこにあったんだろう」って。3万円は誰かに強制されたわけではない。1万円も誰かに強制されたわけではない。だが、少なくとも僕は被災者の方へ一切の寄付をしていないことが凄く後ろめたくて仕方ない。ならば今からでも遅くない寄付をすればいいじゃないかと思うかも知れないが、だったら自宅へ入れるべきじゃないかという気持ちもまた、それと同時に沸いてくるのだ。

結局僕は「自分を正当化する」ために「自分に言い聞かせるために」、「これで決着した」と思い込むことにした。被災した方からしてみたらひどいヤツに思われるかも知れないが、状況はそこに置かれた者にしか正しく把握は出来ない。かの大女優安達祐実が口にした「同情するなら金をくれ」は、心がすさんだスラングにも見えるが、実際のところ本音というのはそんなにきれい事ばかりじゃないのだ。

梅雨でじめじめしてベタベタ蒸し蒸し不快指数が高いという。でもこの季節、お肌が乾燥してひび割れたり、静電気でバチッって来たり、空気の乾燥による火災の発生などはない。雨が降れば僕の店みたいな小売り路面店は売上げがガックリ落ちるが、水不足になったら困る人がいっぱいいるのもわかる。少しでもサラサラな肌を維持できるインナーを売るとか、傘の品揃えを増やすとか、雨の中来て頂いた方にいつも以上に丁寧な接客を心がけるとか、できることはいくらでもあるし、結果より心地よいコミュニケーションが取れ、自分という人間の印象を良くすることが出来たなら、雨だって梅雨だってまんざら悪いものじゃないはず。

僕は断じて楽天的ではない。が、常にネガティブ志向ってこともない。僕は割と小学生の頃から(運動全般は無理だったけど)行事やイベントには前向きにアプローチしてきた。「根アカ」だとは思わないが、少なくとも「根暗」ではなかった。高卒で、特に高校時代の勉強はろくなもんじゃなかったけど、小学校、中学校、高校の先生や友達は僕のことを覚えていてくれている。意識はしてなかったけど、きっとどこかで「二面性のうちの良い方」を出来る限りチョイスしてきたのだと思う。

なんでもかんでもが自分の思い通りになると思ったら大間違いだが、「思い通りになることだけを思い通りにする」ことは「誰にでも」出来る。重要なのは「思い通りになることなのに思い通り≒望む通りにしないこと」が多いってことだ。迷って戸惑ってつい「不正解」をチョイスしてしまうってことだ。もっと言えば、「不正解だったとあとから後悔してしまう」ことだ。強引に正解に寄せていける可能性があるのに。

一生の間で一度だけカツアゲされたことがある。そのときの僕のチョイスはかなり長期間に渡って失策だったと後悔し、もっといろんな選択肢があったんじゃないかと何度もシミュレーションした。でも、そのとき出した2000円でそれ以降同じようなシチュエーションになったときどうしたらいいかを凄く考えるきっかけになったし、ケンカしてケガをして「それでも後悔しなかった」かどうかも甚だあやしい。擦り傷や切り傷程度ならいいが、もしかしたら失明したかも知れないし、仮に勝ったとしても仕返しでより深いキズを負うハメになったかも知れない。家に火を付けられるとか。

 やるんなら殺す覚悟でやるべきだと今は強く思っている。

殺す覚悟が出来ないなら、素直にお金を出した方がいい。もちろんこれは「殺される覚悟」でもある。会社があって家庭があって親がいてなおその選択をする覚悟があるのか。そんなもんあるわけはないのだ。

まぁ「走って逃げる」ってのが案外正解だったのかも、とも思うけどね。
※今初めて浮かんだ選択肢(^^;。

宝くじも競馬も買わなきゃ当たらない。が、買わなきゃ損することもない。当たらなかったことに悔やむこともないし、ため息もつかない。逆に馬券を買うなら、「ハズレても結果が出るまで楽しむ」のがきっと正解なんだろうって思う。生活掛けてギャンブルするのは絶対不正解だと思うし、やるんなら娯楽と割り切る「選択」が正解だろうと思う。まぁ娯楽と割り切れない僕は、「買わない」が正解なんだけどさ。

もっとも、こんなことをいけしゃあしゃあと書けるってのは、その時点で既に僕がある程度以上の幸福を享受してるってことに他ならない。だがしかし、

 たいていの人は、自分が思っているより不幸でも幸福でもない。

これはやっぱり真実だと思う。不幸から目を背け、幸福を噛みしめることで自分の「幸せ率」はいくらでも水増しできるはず。まぁ忍び寄る不幸が「起爆」してなおそんな甘っちょろいことが言えるのかって話はありますけどね。

クリス厄年。気持ちを引き締めつつ毎日を大切に生きていきたいと思う次第です。

 以下余談

昨夜、と言っても朝6時か5時頃だったかも知れないけど、寝てるときに一瞬だけ揺れた。「グラッ」っとしただけで僕は飛び起きドアの近くで次のターンに自分が出来る事を考えた。「レゴが落ちてきたら、、、ショックだけど押さえには行けない」「ドアを開けるべきか、、でも次に揺れた瞬間でもドアくらいは開けれそう(ドアノブに手を掛けていたので)」「どのくらい揺れなければ安心出来るんだったっけか・・・」・・・。

 心の中で15秒数えて、布団に戻る。
※きっと早足で数えちゃうだろうから「10秒」って思ったのを増量。

僕の寝ている頭の上にはレゴの箱がてんこ盛りに積んである。熟睡中に派手に揺れて落ちたら、間違いなく「痛い」。ケガもするかも知れない。でも結局面倒なので動かしてない。「瞬間的に反応して逃げられる」とは思ってないが、あのレゴが全部落ちてくるほどの揺れが我が家を襲ったとしたら、

 ぶっちゃけ家ごと崖崩れのように土手の下へ落ちるんじゃないかと思う。

だからとりあえず「出来る限りのこと」はするが、それ以上はしない。僕なりの「必要十分」が他の人にとって「不十分」である可能性は捨てきれないが、やっぱりこの辺りも個人差があって、トレードオフなんだよなって思うんだよ。
※もし頭の上のレゴを整理しようと動かしてみたら、ネズミとかカビとかで箱がボロボロになってて、

 見なければよかった・・・

ってショックを受ける可能性もあるわけで。そんなの最低だもん。

 人によって何が大切で何がどうでもいいかなんて、他の人にはわからないんだよ。

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2011年6月27日 (月)

AKB48~何人かのメンバーについて~

ネットで情報をあさってると、「ああこれはこういうことなんだろうなぁ」ともの申したくなることがある。が、実際は既にまとめサイトであったりして、また、2ちゃんねる等で価値観の違う人間に対してだったりして、その思いをぶちまける場はほぼない。

 でもやっぱ言いたいのでここに書くことにする。

まぁAKBに対して思い入れの薄い方にはほとんどピンとこない話ばかりだろうけど。つかぶっちゃけAKB絡みで言いたいことを言ってるだけだけど。

●ゆきりんがハブられてる件について

「家に誰も入れない」「もっちぃとあきちゃから距離を取られている」「メンバー内に友達が少ない」みたいなことが書かれていたのだが、よくよく考えてみると全てに合点がいく。

まずゆきりんはチームBのキャプテンであり、年上だろうと年下だろうと「毅然とした態度を取る責任がある」。また、自分の中で「アイドルとはかくあるべし」という明確かつ強固なビジョンがあり、必要以上にプライベートを明かすのをよしとしていないのだろうとも思う。

また、AKBというプロジェクト全体(SKEやNMBも含め)で、「切磋琢磨」「競争心を煽る」構造が、プロデューサーサイドからも(キャプテンだから他のメンバー以上に強く)言い渡されていると思われ、総選挙で自分の順位を上げること≒ファンに「個」として支持してもらうためにした努力が、ともすれば他のメンバーから、

 「みんながみんな甲子園行くつもりで野球やってんじゃねぇんだよ。オメェのやり方は息苦しいんだよ!」

みたいな空気になったとしても、それは十分あり得る話。AKBは現状メディアへの出演率が非常に高く、「AKBだから」というだけで優遇されることが多くなってきた。気心の知れた仲間内でいれば居心地がいいのは当たり前。だがしかしチームA、チームKのメンバーの多くがそうであったように、「AKBは本来通過点であるべき」という方向性を、チームB、研究生、SKEのメンバーは割と軽視しているのではないか。キャプテンとして、言い換えれば「中間管理職」として、特に他のメンバーから距離を取られるのは、特にチームB内でそうなるのは、まぁ仕方ないところなんじゃないかと。

まゆゆと比較的仲がよさそうに見えたのも、選抜メンバーとして似たような境遇であったことに起因すると思われるが、同時に競争心の強いメンバーでなければ上には登ってこられなかったであろうとも言え、前回の結果まゆゆからも距離をおかれることになる可能性は捨てきれない。

人気が出ればそれを良く思わない連中も当然出てくる。特にAKBは多角的に視線の矢面に立たされることが多いから、より浮き彫りになりやすいってこともあるよな。ゆきりんファイッ!・・・でもバスト77cmはウソだと思う・・・

●メンバー間の交友関係について

当たり前の話同じクラスメートでも仲のいい子とそうでもない子がいるわけで、例えば高校生でも中学の時の友達とずっと親しくしてる子もいれば、先輩受けがいい子、後輩の面倒見がいい子、女子人気が高い子もいれば男子からちやほやされ慣れてる子もいるわけで、全員が全員気持ちよく友達の輪の中にいるとは限らない。それを取りざたするのは正直どうかと思うけど、これもまぁ有名人の宿命とも思ったり。結局は受け入れて行かなきゃならないハードルのひとつってことなんだけど、AKBの場合プロジェクトの構造上、同期と特に強い絆が生まれやすいのも事実なんだよな。「来週のクラスマッチ」程度でもそこそこ結束が強くなったりするのに、2年も3年も毎日毎日長時間一緒にいれば、そりゃ「固いところはより固く、そうじゃないところはそれなりに」なるよな。

後輩の面倒見がいい子(佐江ちゃんとか香奈ちゃんとか)は、むしろどこか心に負の側面があって、それを紛らわせたり、バランス取ったりしてるんじゃないかと、、、まぁそれだけじゃないとは思うけどね。これだけ人気が出ちゃうと、軽い気持ちで止められなくなる。でも当然シビアな局面(選挙もそうだけど)も多いし、心にダメージ食らう子が出てきても全然不思議じゃない。でもだからこそ仲間内のフォローも強くなるし、その狭間で干されたりいじめられたりって外から映る子が出てきちゃうんだろうな。その一方で、まぁちゃんのライブの時の表情見るたびに胸が痛む。もっと早く辞めるべきだった子もきっといるとは思うけどさ。

●たかみなとあっちゃんの話

僕が摂取してる情報には偏りがあるから、一面だけを見て判断してる可能性は否定しないけど、この二人はやっぱ「AKBの真のセンター(中心)」だと思う。たかみなほど周囲に気を配り、動いてる子はいないと思う一方で、たかみなはやっぱ孤独なんだとも思う。みんなたかみなに気遣い、たかみなの時間を無駄遣いさせないようにする一方で、だんだんメンバーと距離が出来てしまってる気がする。いわゆるゴリ押しではない特別扱いもたかみなに関してだけはみんなが認める。でもそれが本人の望むところだったかどうかは、
 オリメンくらいしかわからないんだろうなぁって思う。

最近あっちゃんがたかみなに甘えてる場面を(前と比べると)あまり見なくなったんだけど、これもあっちゃんなりの「たかみな思い」だと思うんだよね。

総選挙での二人のコメントはとても印象的だったけど、思い返すと、

 この二人だけがAKB全体のことを愛し、憂いていた気がする。

僕はDDだからAKBというプロダクツが出来るだけ長く続いて欲しいと思う。でもそれはつまりたかみなとあっちゃんが今まで通り、全員の真ん中で歌って踊り続けていけるかどうかに掛かってるとも思うんだよね。

まぁそんな中たかみなと優子の「NMBのどん欲さを評価するコメント」とか、「山本彩のNMB内でのキャプテンシーはたかみな以上」とかの書き込みを見ると、ちょっと複雑な気持ち。みんなにがんばって欲しい気持ちはあるけど、一方でやっぱりたかみなには幸せになって欲しい。DD=誰でも大好き=AKBみんなが好き=AKBが好き、、、AKB=たかみなだから、DD=たかみなが大好きってことなんだよな。

そんな中にあってノースリーブスってのは、「さすが秋元先生」と今さらながら思った。あのメンバーならたかみなは「羽が伸ばせる」し「羽を休められる」。クオリティに対して妥協が無く、三人とも歌もダンスもトークも(個人的にはビジュアルも)ハイレベル。あれは、(みぃちゃんとにゃんには悪いけど)秋元先生からたかみなへの感謝のプレゼントだったのかなぁって思ったりした。なんかそう考えると凄くしっくりくるんだよな。

中止になっちゃったけど前回のツアータイトル「たかみなについていきます」を見たとき、結構グッときた。200人ものアイドルグループ、毎日毎チャンネルテレビもラジオも出てるAKB全体が、身長148cmの二十歳の女の子に「ついていく」んだもの。

 何食べて動いてるんだって思うよ。

●小嶋陽菜の話

放送のタイミングが東京と違うから見当違いなことを書いてると思われたら申し訳ないけど、こないだ見たAKB共和国のにゃん生誕祭特集はなかなかよかった。
※地味に才加のオーディションの時(17歳)がスゲェ綺麗でビックリしたけど。

この子はたぶん凄く計算高くて、それでいて面倒くさがりなんだと思う。顔がかわいいのに「それだけじゃAKBの中で埋もれる」とわかってるし、メンバーの中で「いないキャラ」をチョイスして動いてる気がする。麻里子様がいないときは麻里子様のような毒も吐くし、天然を出していくときもあれば、ボソっとまじめなこと言ったりする。
※粉をかぶり損ねて「美味しくない」とか、逆に粉に落ちすぎるとか。

さっしーや才加とかと違ってヘタレな側面がほとんどないし、他にいくらでも使いようがあるから使わないけど、例えばバンジーとか、例えば肝試しみたいな企画があっても、結構「正解に近い答えを出す」気がする。そう言う意味で空気も読めるし、度胸もあるというか、、、

 根拠もないのに「自信はあります」って言うんだよね。

凄いと思う。「自信がある」と口にするということは、「期待してくれ」って言ってるようなもの。結果出来るかどうかは全く問題じゃなくて、「期待に添う結果」を「私は出すよ」ってことなんだよ。それが失敗でも成功でも場を沸かせることが出来る腕がある。

さっき見たウィキペに、驚くべき記述があった。

 小嶋陽菜に限って「恋愛禁止条例」の適用を免れる可能性がある。

文面は違うけど、概ねそんなところ。今すぐというわけじゃないみたいだけど、秋元先生からそれっぽいことを言われたそうな。すげぇなにゃん。

●WIKIの話

こないだいつものようにAXの順位を調べようとしたら、「オマエが作るなら作るけど?」って言われてビックリ。なんか「そんなんイラネんじゃね?」って人がたくさんいて、「削除」されちゃったんだとか。

 そんなのあるんだね。

っていうか、

 不便だし。

そもそもウィキペそのものが「便利である」ために存在してるわけじゃないってことらしいけど、それまで普通に使って調べてたことが調べられなくなるってのは、なんか「辞典辞書としては凄く違和感がある」。過度な情報だと判断した人が多数いたからの結果だとしても、それを情報、データとして活用していた人のことは別にいいのかって思った。

「ファンサイトに任せればいい」の声もあり、確かに調べようとすれば調べられなくはないけど、これまでAKBのウィキペから容易にジャンプして調べていたことが、検索ワードを再考し、トライアンドエラーを繰り返して探さなければならなくなった「不便性」は否めない。ウィキペは大多数の意見で構築されてるから、「やっぱ要る」って思う人が多くなればまた変わるのかも知れないけど、現時点ではとにかく調べられなくなってるって話。

ちなみに自分の愛用してる「WIKI TAXI」では、今年の3月にダウンした辞書データでは閲覧可能で、先日ダウンした6月では見られなくなっていたため、現状では両方を併用して使ってるほど。要はコンサートデータがまるまるデリられちゃったんだよね。
※反面メンバー個々の情報は6月版の方が充実している。

さすがにこれをアンチの仕業とは言わないけど、巨大すぎるプロジェクトってのは常人の思いも寄らないトラブルが起こるんだなぁって話。

●AKB600SEC

「AKB」のあとに「48」が来ないので検索でヒットしにくいAKBの番組なのだけど、

 非常にメンバーの日常に寄ってる

感じで、他とは違うニオイが強い。要は歌でも踊りでもトークでも感動でもない、「あまりにありきたりな日常」を写していて、

 むしろ新鮮。

ロング版の「AKB5400SEC」もあるが、
※マイクロSDでの販売だったらしくYoutubeの画質も良くない。
こちらはもっと、

 普通すぎてぶっちゃけ面白くない。

だがこの「面白くなさ」を受け入れられてしまうほどに今のクリスはAKBに傾注しており、人によっては同様にハマれるかも知れないと思い紹介してみた次第。

ちなみにこの番組はメンバーごとに5400秒=90分の枠で、全部で16人なので、フルに見ると24時間も掛かる。「メンバーの1日を追った映像記録」との表題に偽りはなく、

 30分以上ずっと試着してるとも~みのハートの強さに乾杯!

全部見たワケじゃないけど、とりあえずオススメは「冷蔵庫を見るあきちゃ」「エクステを付け替えるあっちゃん」「秋元先生と対談するたかみな<音が悪くて聞き取りづらいのがつらい」「みぃちゃんのふとももにべったりな優子」「鹿児島弁で母親と会話しながらスーパーでお買い物するゆきりん」など。

かなり「深い楽しみ方」というか「イレギュラーな楽しみ方」という気もしないでもないけど、僕は好き。

●「ゴリ押し」という表現について

 「ゴリ押しされてれば選挙で上に行くのは当たり前」みたいな風潮があったけど、結局のところ、人によっていつ誰をテレビで(もしくは映画、ラジオで)見聞きするのかなんて、ライフスタイルからして全然違う。少なくとも麻里子様を見たのはスゲェ久しぶりだったし、ゆきりんがゴリ押しされてるなんて聞いたことない。横山は確かにマジすかでは露出が多いけど、選抜に選ばれただけでテレビに出ずっぱりってこともないし、努力も才能もないヤツが押されたりするわきゃない。

以前はそうでもなかったんだけど、最近は玲奈より珠理奈の方が好きなくらい。秋元先生も言ってたけど、重要なのは「オーラ」。最近あっちゃん見てると「スゲェオーラ出てる」気がする。珠理奈もそう。以前は見えなかった「押される理由」がちょっと見えてきた感じ。やっぱ圏外になっちゃった子とか、大きくランクを下げちゃった子たちなんかは、どこかに足りないところがあったのかなぁって思う。はるきゃんとかはーちゃんとか、らぶたん、みゃお、はるごんとか。正直単推しの人からしたらムカつく発言なんだろうけど。

●前回のAKBINGO

 久しぶりに麻里子様が出てた。あっちゃんもたかみなもにゃんもみぃちゃんともちんも出てて、「贅沢感」爆発。
※大物でいなかったのは優子とゆきりん、まゆゆ。
ただ、一昔前の自分ならこれで十分楽しめたんだけど、何かどこかに、「もう少し研究生とかアンダーの連中も映してやれよ・・・」と思う自分もいたりして。何様だオレ。

●「AKB」のメディア露出について

 昔萩本欽一さんをして「視聴率100%男」という呼び名で呼ばれてたことがあったという。1週間で氏の出演してる番組の視聴率合計が100%を超えていたからそう呼ばれていたのだけど、

 AKBもたぶん、それも余裕で100%は行ってると思う。

もちろんメンバー単体では当然無理なのだけど、グループ全体での「総戦力」なら、それこそ数パーセントの番組も多いかも知れないけど、とにかく番組数が多い。冠番組だけじゃなく、レギュラーでメンバーが入ってる番組が多い。でもって、

 これだけ入れ込んでると、割と誰が出てきても普通に嬉しかったりする。

要するに僕みたいなDDには「AKBであればいい」みたいなところがあったりする。メディア選抜じゃなくても、例えばまゆげとかもっちぃとかでも、なんかちょっと嬉しくなったりする。少しでもカメラに映って欲しいなぁとか、気の利いたことを言って欲しいなぁとか思ったりする。ウケが良ければなんかホッとしたりする。

 親か!

でもそう。さしことか他の番組でヘタレって思われないで欲しいなぁって思う。みんな傷付かないで欲しいなぁって思う。AKBというバリアに守られてない単独出演してる時なんか特にそう思う。ねたみやっかみで他の出演者から「挨拶しても帰ってこない」とかなければいいなぁと思う。ファンはAKBの味方だけど、一般の芸能人は、みんな競争の渦中であり、ライバルであり、敵かも知れない。一緒に番組やってる芸人とかのフォローがあればまだ一息付けるだろうけど、
※つかホントの話、バッドボーイズとか有吉とか、メンバーの誰かにはマジで好かれててもおかしくないって思うもの。優しいもの。
AKBのせいで視聴率が落ちたり番組が終了したりした人だって絶対いる。お笑い芸人とか他の歌手とか。

割と初期の頃にも言ったけど、ホント凄い構造、凄いプロジェクトだなぁと思う。でもやっぱ出る杭は打たれるかもとも思う。僕の見立てではまだAKBは上り調子だと思う。ざっくりだけど年末レコ大も取って欲しいと思うし、今年はさすがに取れるとも思う。
※っていうか今年AKBがレコ大じゃなかったら、もうこの賞そのものの意味がわからない。つかその為にも次の22枚目のシングルはぜひとも「超強力なの」を用意して欲しいと思うけど。

年が明けても、AXはきっと今年以上に盛り上がると思う。僕より後発でハマってる連中は、どんどん「知らなかったけどいい曲」に触れていくし、曲の良さからより彼女たちのいろんな側面も見えてきて、「今まで買わなかったCD」を買うようになる。たぶん来年の総選挙に対して、

 今年は参加しよう

って思う人が「まだ増える余地がある」と思う。

チーム的にもこれまで停滞していた3チーム制から「4」が出来たことで「8」に向けての前向きなアプローチも可能になったし、去年のSKEのようにNMBに勢いが付けば、次は博多や札幌と増えていくかも知れない。地元に野球チームが出来れば応援する人も熱が入るのと同様に、

 まだまだグループ全体の分母を増やせる余裕もある。

強いて言えば秋元先生がこれまで同様にクオリティの高い楽曲を提供し続けていけるのかどうか、って問題はあるけど。

でもそこまで肥大化しちゃうと、やっぱり何かが壊れていく面も出てくる。嵐だってスマップだって、最初はV6やkinkikidsや少年隊のバックだったわけで、でもAKBがジャニーズになると決まったわけでもないわけで、、、。

僕的には「次回の総選挙のシステムがどうなるか」が、その先の勢いを生かすか殺すかの分水嶺になる気がします。「一人一票しか入れられない」総選挙に
※やり方はどうあれ
してなお、選挙権入りのCDでミリオン売り上げられるようになっていれば、もう数年は行ける気がする。逆にそうしないと、これまでの「金づるたち」が離れていく気がするんだよな。漠然と根拠のない予想だけど。

・・・

つかやっぱ書き出すと結構書くことあるな。つかさっきまで娘と「東京秋祭り」の動画を見てたのだけど、

 これは本当に最高。

さほどAKBに思い入れがない娘ですらかなり共感して盛り上がってくれた。なんか嬉しい。ついでに「チームB推し」になったりしてくれた。これもナイス。

 こうやって地味にファンが増えているうちは大丈夫だと思う次第ですよ(^^。

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2011年6月26日 (日)

家電店にて

こないだテレビを買いに行ったとき、2時間も待たされたので店内を割とくまなく探索。感想を少々。

●携帯

スマホがいくつか置いてあって、モックアップながら重さだけはわかるだろうと手に取ってみる。正直MEDIASが比較的軽くてバッテリーもそこそこ持ちそうだなぁという感想。他のはスマホだけじゃなく携帯全般重くてゲンナリ。どっちみちドコモ1台持ちは替わらないから、auやソフトバンクはあんまし視野に入ってこないんだよな。

タブレットも置いてあったけど、
※型不明。7インチくらいだったからギャラクシータブかな?

 重くてとてもじゃないけど欲しくない。

PSP1000でも十分重いのに、あれより重いのを手に持って使うとか考えられない。もちろん持ち歩く気にもなれず、
※レッツノートより丈夫とも思えないし、ソフトウェアキーボードを自分が使いこなせるとも思えない。
正直「何に使うんだろ」って思った。普通に座椅子に座って画面見るだけならPCでいいじゃんって感じ。トイレとか、、、まぁ完全防水なら風呂に持ち込むってのもありそうではあるけれど、、、そうじゃないだろうし。

●冷蔵庫

AKB600SECで北原里恵があまりに冷蔵庫に夢中だったのをきっかけに、おもむろ集中凝視。買う気はゼロなんだけど、

 ボタン一発で氷がコップに注がれる機能があるヤツ

はテレビ見ててスゲェ欲しくなったっていうか「便利極まれり!」って思ったな。今までのどんな機能よりも魅力的。でもそれが搭載されてる冷蔵庫はコジマにはなく、そもそも「そんなに欲しいと思う人がいるのにその冷蔵庫がほとんどない」ということは、

 非常にコストパフォーマンスとメンテナンス性能が悪い機能

ということなんだろうな。便利そうだけど壊れやすそうでもあるし。あとその部分当然正面の扉を「えぐるように」配置されるから、中の容量を大きく削ることになるしな。でも「自動製氷機能」を初めて見た時に匹敵するくらいインパクトがあったな。

●大きいテレビ

セルレグザの画面を初めて見たけど、
※50インチ50万くらいだったかな、、、曖昧。どうせ買わないし。

 確かに綺麗。

他の大型と比べても発色、視野角、残像感でレベルの違いを感じさせて、その技術をローエンドに落とし込んでいくことで結果レグザ全体のクオリティアップが図られるんだろうなぁって感じ。

正直55インチとかピンとこないよね。あと20万前後の40インチクラスがいっぱい置いてあるんだけど、
※よく見るとブルーレイレコーダーとケーブルのセットだったりするわけだけど
画質に格段の違いがあっても、ほんの半年、1ヶ月、2、3日の間に値段が何割も下がったり上がったりする状況だとなかなか決断も出来ないだろうなぁって思った。数年前みたいな「カメヤマ」ってだけで浮き足だったりするヤツはいないわけで。

ちなみに僕の買ったCX400はまだ配送日未定なのだけど、
※案外1ヶ月以上掛かるかも。まぁ覚悟もあるんだけど。
ちょっとばかし、

 メインPCに使おうかな?

という色気が出てきたりもしてる。

今メインPCで使ってるのはSONYの中古CRT21インチなのだけど、ぶっちゃけネットや簡単な動画、そして何よりこうしてテキストを打ち込むことに関しての不満は全くない。色味も落ち着いていて、反応速度も(CRTだから当然っちゃ当然だけど)良く、

 フォーカスが甘く、読みづらくなってきてることを除けば

十分まだまだ使えると思うのだけど、要はそこがツライわけで。あと映画とか見るにもやっぱ4:3の21インチは少々手狭なわけで。
※新PC用の23インチ16:9にモニターを移して見るんだけど、そのときはスピーカーの設定もし直さなきゃならないのが面倒なんだよね。

 これが32インチになったらどうなるんだろう

という気はする。

長男がゲームをしなくなった分、メインPCのモニターがゲームモニターになることに抵抗感も薄いし、
※占有するのが娘と僕だけなので
一度32インチでPCを使うというのも試してみたい気もするんだよね。つか、

 23インチフルHDだと文字が小さすぎてツライんだよジジイには正直。

まぁ文字の読みやすさ次第ではあるけどさ。

●ゲーム

品薄がウワサされるダンボール戦記も大量に置いてあった、、、けどたぶんほぼ定価。つかゲームはどれも定価レベルで、全然安さがない。まぁそこは「縮小」の流れを強く感じつつ、とりあえず置いてあるって感じだったな。

なんかパッケージの色褪せが進んでるのを見ると、どうしてもやるせなくはなるよな。「DVDソフトの取扱を終了いたしました」とか。何でもかんでも勢いで売れる時代じゃないもんな。

●PC

ノートがほとんどで一部デスクトップも置いてある感じだけど、一時期みたいにプッシュされてる気配はなく、これもゲーム同様とりあえず置いてあるって感じ。

ただネットに繋がれてるマシンも多いみたいで、

 主にネット価格を社員が調べつつ販売するのに使ってる感じ。

結局こうした実店舗に機能の説明だけ聞いてネットで買うって人が最大の「敵」なわけで、じゃあどうすればいいかって考えたら、

 価格訴求力を持ちつつサービスでいくら上乗せしてサイフから出して貰えるか

ってことなんだよね。だから「ウチはネットの値段と比べられても・・・」じゃ絶対売れないし、かといって「それ以下にしますよ!」では赤字になってしまう。シビアなニオイを感じつつキーボードを叩く店員さんを見ると、「このスタイルしかない」んだろうなって気がしたな。

●ダイソンの扇風機

ウワサの羽根がない扇風機を初めて見たのだけど、

 あの円の真ん中から風が出るわけじゃないんだな。

円の縁(厚さ5mmくらい?)から幅6cmくらいの風が出る感じ。

確かに「へ~」って感じだけど、じゃあ欲しいかって聞かれたら答えはNO。つか扇風機はそんなに壊れないよね。

●3Dテレビ

そう言えばこれも初めて実機を見たけど、

 全然ダメ。

実際に3Dの映像デモが動いていたのはPS3のグランツーリスモ5だけだったけど、まず画面が暗い。飛び出してくる感じは皆無(奥行き感が出るだけ)。クロストーク(映像のブレ)もあるって感じで、

 解像度以外は裸眼の3DSとあまり大きな差を感じなかった。

まぁメガネが地面から伸びたピラーに固定されてたから余計「窮屈さ」を感じちゃったってのもあるとは思うけど、

 コンテンツそのものに加速させる魅力を上乗せ出来ないウチは普及しないだろうな

って思った。要するに、

 エロがなきゃ無理だろうな

って思った。でも実際エロ絡みの会社はそれほど3Dに前向きってわけでもないだろうし、
※大型の3Dテレビを買う人種と、3Dのエロ動画を見た異人種には結構な隔たりがありそう。
「対応はするけど」程度のところに着地しそうな感じだったな。テレビデオみたいな立ち位置とか。

●デジカメ

軽くて綺麗に写るコンデジも悪くないなぁと思いつつ、ゴツイデジイチも一応置いてあるって感じで、店舗的にはそれほど注力してない様子だった。でも顕微鏡モードで接写出来るのはちょっと面白そうとも思ったり。
※以前買おうと思ってたペンタックスの機種を試してみた。

まぁ再三書いてることだけど、カメラなんてのは「被写体ありき」だからね。1000万画素だろうと2000万画素だろうと、未だにプリクラの笑顔に敵わないケースってのはあるわけで、いっそのこと、

 カメラそのもので笑いが取れる機能

とかの方が、あと「被写体と背景に併せてポーズを提案する機能」とかの方が、むしろずっと建設的じゃないかと思った次第です。男女二人なら、「ソコデカタヲダイテミテハイカガ?」とか。余計なお世話か。

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まぁ不景気だってのもあるだろうけど、平日の午前中だからね。それほどはお客さんもいなかったし、何が売れているとか何について聞かれてるってのもよくわからなかったのはわからなかった。

ただ、まだちゃんと営業してたのはちょっと嬉しかったな。ヤマダみたいに食品扱うようになってないか心配してたし、、、。

次何を買うのかわからないけど、何でもかんでもネットで買うのはどうかな、とも思ったな。話をしっかりしながら買う楽しさってのはやっぱあるナリよ。

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2011年6月25日 (土)

スカイライン-征服-

※一応ネタバレ無し
※あと「見る可能性のある人」にあらかじめ強く申し上げますが、「絶対トレーラーは見ない方がいい」です。正直TVCMとかも見ない方がいい。

前田さんの映画批評で「なかなか良さそう」だったので、モーニングショーで見てきた。直近の映画館でやったなかったので片道30分。

平日の朝なのでまさか混んではいないだろうと(開演20分前だったし)思っていたのだが、僕の直前のチケット購入者がまさかの、

 スカイライン
 スカイライン
 スカイライン
 スカイライン

どんだけ人気なんだよって感じでちょっと焦る。が、まぁ館内は空いてたし、僕のいつも座る場所も相手たのでNO問題。

ちなみに始まる前の予告では、子供達が主役のSF物「スーパー8」が特に面白そう。そこかしこにグーニーズのニオイがすると感じたのは僕の気のせい?ちなみにこちらの監督のJ・Jエイブラムスは「MIiii」や「スタートレック2009」の監督、アルマゲドンの脚本、「クローバーフィールド」の制作なんかをしてる人。実績的にはまぁまぁってところ。

ほかはトランスフォーマーが「ミーガン・フォックスがいなくなっただけでこうも魅力が下がるのか」って感じの印象。でも二作とも「僕的な費用対効果」は高いのでたぶん見に行くかな。

「世界侵略ロサンゼルス決戦」もなかなかいい感じのSF映画で、「タイトルのダサさ」のがなんともいかがわしいが、舞台が同じロスということもあって、ちょっとスカイラインと見比べに行こうかなぁどうしようかなぁって感じ。こちらの監督は正直有名なところは撮ってないけど、

 34歳!

若い!自分より年下の監督が映画撮るようになったんだなぁって感じだ。

さてさてそんな他の作品の話はともかく、スカイライン。こちらを一言で言うと、

 トムクルーズ「宇宙戦争」の、「昼間版」

これでもかと宇宙船やら宇宙生物やらが出てきてはガンガンに人類を吸収捕獲。まぁこの時点では死んでるかどうか
※普通死ぬとは思うが。
見せず、この辺りもちょっぴり宇宙戦争っぽい。

・・・

 ぶっちゃけそれだけの映画。

この映画は制作費が9億円しか掛かっておらず、
※ちなみにトムの宇宙戦争は1億3200万ドルだから、当時としてたぶん100億円くらい掛かってる。ちなみにちなみに予算の割に高収益だった「第9地区」は制作費3000万ドル≒27億円くらい?その3分の1ってんだからホントに低予算です。

 その「低予算の割の凄さ」みたいなのを見所として期待した感じ。

宇宙戦争もそうだったけど、見てる間はとにかく押されっぱなし。これでどうやってケリを付けるんだろうという気持ちがどんどん浸食していって、

 このままじゃ、ラストは全滅エンドか!?

とすら思ったのだけど、、、

映画はさっきも書いた通り「日中」にことが進む。夜のシーンがないわけでも夜にエイリアンが攻めてこないわけでもないのだけど、造詣を見せたいのか、監督の趣味なのか、とにかく昼間の場面が多い。
※ちなみにこの監督(兄妹)は他にAVP2を撮ってるのだけど、正直あまり印象に残ってないってのが本音。俳優も全員見たことがない人か、誰かに似てる・・・かなぁ?みたいな人ばっかり。そちらには極力コストが割かれてない模様。

トレーラーではその派手な蹂躙シーンをハイテンポに繋げて見せてくれちゃうわけだが、

 それを見ちゃうと映画の美味しいところが随分目減りしちゃう事実。

クライマックスとは言わないまでも、なんつかこう、、、出し過ぎ?

確かに映画に来て貰う為には、相応に派手なシーンを見せ、いかに「面白そう」に思わせるかが宣伝の最重要課題であり、僕もそのCMに乗せられて見に行ってしまったわけだから、、、まぁスタンスとしては間違ってないのだが、

 できたらCMを見ずに映画館に足を運びたかった

って感じ。ただ、結果として「素晴らしい映画」であったかと問われれば、

 「第9地区」には遠く及ばない

というのが僕的な感想。これはストーリーももちろんだけど、細かな武器やメカ、クリーチャーのデザインにも言え、確かに制作費を考えたら「とんでもなく贅沢な絵作り」がされていると思うし、テンポもそれほど悪くなく、映画館映えする作品だとも思うけど、

 どこか物足りなさが残る。

同じ地球侵略物の「クローバーフィールド」みたいに、クリーチャーを最後の最後まで見せない「異様なまでの引っ張り方」がないのは僕的にはスッキリして好みではあるものの、死に方、死なせ方に上手さを感じる部分は、

 全てCMで見てしまっている。

そこがなんとも切ない。

とにかく物語の9割が「蹂躙されっぱなし」で流れるので、ラストにはさほど大きな期待は掛けられなかったのだけど、こういう映画を見ると、「インデペンデスデイ」「スターシップトゥルーパーズ」「ジュブナイル」などが、

 きっちり倒して終わる。

のは、ホントに居心地が良かったんだなぁと思う。ややネタバレかも知れないので反転するけど、

これなら最後まで一切の救いがない、これでもかというネガティブエンドを目指した方がよかったことね?と思わなくもない展開だった。

ともかく、人に勧められるかと問われたら、「宇宙戦争が好きなら」ってのが僕の答え。僕的な評価は、おまけして★☆かなぁ・・・。「スカイライン」ではなく「スカイライン-征服-」という取って付けたような邦題が横並びしてる時点で、まぁ過度な期待をしちゃダメだってことですよ。とにかく期待を低く低くして見に行けば、それなりの満足は得られる、そんな映画でしたね。
※ちなみにB級ホラーにありがちなポロリはなし。エンドロールは序盤数カット物語の続きが画面に映るけど、一旦区切りが付いてから放映終了まではエピローグなし。つかスタッフロールの文字の表示がまぶしすぎててんかん起こすかと思った。あと劇場が寒すぎて頭が痛くなるかと思った。やっぱ夏場の映画に羽織物は必須ですね。

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2011年6月24日 (金)

ラ・ムラーナ~その1~

すっかり忘れてたのだけど何とか思い出してレジスト。Wiiのチケットが0ポイントだったのでこないだの1000円プリカをもう一枚購入し。

とりあえずPC版との違いで
※と言っても僕は最初のボスすら倒せてなかったわけだから、超序盤に関してのみだけど。
気付いた点は、、、

・セーブがジジイではなく、同じ画面にあるオブジェでするようになった。最初からセーブは可能で、基本アイテムは必要ない。
※ただ、あとから説明書読んだところでは、ダンジョン内にあるオブジェでもアイテムを使うことでセーブは可能になるらしかった。つかそのアイテムが未だに手に入ってない事実からしてこれをどう受け止めるべきかって話はあるのだが。
※ちなみにセーブは3カ所。ゲームの容量は360ブロックくらいだったかな。
※・・・試して見たらセーブ出来た(^^;。でも聖杯があるとワープも出来るらしい。つかそのアイテムはダンジョンごとにある???よくわからない。

・メニューから選択出来るタイトル→ロードが可能。だがリロードしてもダンジョン内の箱(特に10円とかオモリが出る箱)の中身は復活しない。

・リロードで金稼ぎが出来ない分、敵からのドロップ率は飛躍的によくなっていて、かつショップの販売価格も見直されている。

・スタートからずっと左に5画面くらい行ったところに「温泉」が用意され、そこでHPの回復が出来るようになった。

・当然ながらMSXや、コナミライクなキーワードは全て変更されている。

・ボタンは3ボタン設定可能で、具体的にはメイン武器=ムチ、サブ武器=手裏剣、サブアイテム=ハンドスキャナをボタンで使える。

・ノートPCに設定出来る付加機能は、ロム1つ、2つという扱いではなく、メモリ総量という概念に変更。とりあえずPC版より煩わしさは激減した。

・ダンジョン内の謎解きやヒントもかなり変わってると思う。概ね親切になっているが、中にはやっぱりまだわかりにくいものも、、、。

・建物に入る時、これまではレバー下だったのがレバー上になった。これに伴って、レバー上のジャンプはなくなり、ジャンプはボタンのみの仕様になった。

・(非常に便利な機能として)画面サイズ・位置を変更出来るようになった。ウチはブラウン管なのだけど、デフォルトでは上下左右5ドット分くらいが画面外にはみ出してしまって、全ての情報を把握出来なかったが、縮小と位置調整で完全に見えるように出来た。これは本当に素晴らしいと思う。

・ボスのアルゴリズムが変わってる。
※どう考えてもPC版のネット写真に写ってた1面ボスとWii版のボスの行動パターンは違うし、2面ボスの攻略法もPC攻略Wikiとは違う気がする。

--------

一番言いたいのは、

 2面ボスが強くてマジ泣ける!

ということだ。どのくらい強いかと言えば、
※これは人によって全然感覚が異なる部分なので、「それなら弱いじゃん」って言う人が大多数の可能性は否定しない。

 初代ドラキュラの死神以上。

つかPC版もこんなに強かったのかぁ?と疑り深くなるほどに強い。っていうか、

 死ぬほど苦労してパターンを見切って倒したと思ったら変身!

古代の遺跡のくせに変身とかすんなや!ってマジ思った。泣きそうだったもん。その前半の戦い方を見つけるだけでも。

 でもこいつはたぶんそういうゲーム。

何度も何度も死んでは攻略法を地道に探し、クリアしていくゲーム。一瞬で死ぬが、コマンド周りのレスポンスは悪くないし、移動速度も操作性もそれほど不満はない。PC版から「僕側が」慣れてきてるのもあると思うけど、前ほどコウモリがウザくなくなったし、敵の固さも柔らかくなってる気がする。

文字は漢字仮名交じりで読みやすく、
※オープニングの一部が英語で最初スゲェ引いた。このまま全部英語だったらどうしよう、と。もしかして自分は英語版をレジストしちゃったのではあるまいな、と。
謎解きの感覚も、
※正直「どこで何が起きたのか」は教えてくれてもよかった気がしないでもないけど。
いい感じに懐かしい。

MSX版「ガリウスの迷宮」に似たゲーム性と称される本作PC版だが、そっちの経験がない僕からすると
※ディスク版はクリアしたおぼろげな記憶があるんだけど
ファミコンの「ドラゴンスレイヤーIV」みたいな感じと言えなくもないという感じ。

正直洞窟物語のようなオーラはないし、もし仮にコレがスーファミでリリースされていたとしても、「佳作」の域を出たかどうかはやや怪しいものがあるが、この作品のキモはこんな序盤のゲーム性だけじゃない、圧倒的なボリューム感にあるとも聞いている。本当の評価は、たぶんクリアした人にしか出来ないのかもなぁという感じかな。

 と言ってもクリス的な評価も下しちゃうわけですが。

 とりあえず現時点では★★☆としておきます。

既に3時間以上プレイしていますし、つまらないわけでは決してないのですが、オススメ出来る人は正直少ないかも知れません。いかんせん難しすぎるんだよ。いやホントに。

・・・

もう少しがんばってなんとか巨人霊廟のボス(ゴーレムみたいなヤツ)を倒すことが出来た(サキトって言うの?あそう)。せっかくなので細かく攻略法を書いておく。誰に頼まれたわけでもないが、もしかしたら僕と同じように涙でナイル川が出来てる人が他にもいるかも知れないじゃないかっ!

開幕右端の二つある足場の下のはしごへ移動。
→ビームの手が動いたらはしごを登ってタイミング良くジャンプで交わす
→ヤツが移動中に上から岩が落ちてきたらそのまま待機
→チェーンの手が動いたらはしごを登って、

 左へジャンプしても「極力当たらないタイミング」で落石が落ちてきた時のみ、

 左へジャンプしてチェーン伝いに登る。

このとき落石に当たって左へはじかれた時はまだいいが、右にはじかれた時は諦めて定位置へ戻る。どう考えても落石に当たるパターンの時にはじっとガマンする。

チェーンを登っていったら、ヤツの肩口のアーマーに「体半分くらい重なるまで接近」して、ジャンプアタック。踏み込みが浅かったりジャンプが低かったりするとダメージは与えられないし、深すぎて顔に触れたら触れたで大ダメージ(16くらいくらう)。

アタックして着地したら即、気持ち的には0フレームで右へ大ジャンプ。特に相手が足場から遠くにいるときなどは、一瞬のロスが命取り。戻ってくる手に気持ちよく当たることになる。

落石のダメージは3なので、腕や顔と比べたら微々たるもの。普通にプレイしていればこの時点でHPは96あるはずなので、落石はさほど気にせず、「行ける」と踏んだタイミングにだけ攻撃しに行くこと。

 10回ムチでダメージを与えると、10回目に顔の仮面が壊れる。

この後、今までビームを撃ってきた手がロケットパンチに代わり、かつ右手と左手同時に攻撃してきたりするようになって、

 もう絶対無理。

と絶望することになったが、それでも何とかがんばった。時には顔の付近に着地して続けてダメージを与えられたこともあり、

 コレなら何とかなるかも、、、

と夢を見たこともあった、、、のだが。

 結局そんなやり方では絶対倒せないヤツだった。

なぜなら、

 正解は飛び道具だったから。

足場から手裏剣をジャンプ撃ち。落石や手に当たることもあるから、40発くらいはストックが欲しいところだけど、前半きっちりダメージセーブしてればこれで倒せる。

 こいつだけで2時間くらい戦ってた気がするよ・・・。

ともあれ何とかクリアし、次の太陽神殿へ。

ぶっちゃけここでもわからないことだらけだし、完全に抜け出せずに聖杯ワープかロードを使うしかない状況になったりもしたのだけど、
※これは僕が脱出方法を見つけられなかっただけかも知れないが

 操作そのものにはだいぶ慣れてきた。

でもやっぱ独力じゃ絶対無理って感じの謎解きがあるような気がする。少なくとも僕のセンスでは。

これが学生時代とかだったらさぞかし楽しかっただろうなぁって思う。学校へ行ってはみんなと情報交換しながら進めていく感じ。クリアの為の情報が容易に取り出せる
※ガントレットは無理だったけど。
ネット社会の現代では得られない達成感や満足感があっただろうなぁと思う。

 だがそれも一つの運命。

僕は僕で当時そういうコミュニケーションを取って遊んだゲームがいくつもあるしね。
ラムラーナは情報と上手く付き合いながら進めていきたい所存です。つかいつ挫折しても不思議じゃないくらいムズいけど。

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2011年6月23日 (木)

テレビ3台買っちゃったーーー!!

10時に待ち合わせはしていたものの、ちょっとAKBの動画を見ていて油断し、店に着いたのが10時15分。

 よもや12時30分まで待たされるとは!

遅れて行った僕が悪いんですけどね。僕が接客を希望していた売り子は、数年前(10年近く前)、ブラウン管のテレビを売って貰った頃から実力お墨付きというか、「何はともあれこの子から買いたい」と思わせる「腕」のある子だったし、まぁたまたまかち合っちゃったお客様が割と優柔不断だったりと不運が重なったりもしたのだけど、

 久々あてどなく待った。

ともかく、買う気で行ったので、へそを曲げたりしない。こういうのは、「決断した時」が正解なのだ。つか、

 ちょっと割高だった面もなきにしもあらずだったけど・・・。

結局今のテレビの値段は日ごとどころか時間ごとに変わる。つい10日まで75000円だったレグザ37インチZ1Sが、2日前に79800円、昨日84000円、今日90000円になってたりするのだ。
※正直うらやましかったけど、さすがにそこまで「無い袖」は振れない。

いくつかの候補で思案したわけだけど、結局買ったのはこの3台。価格は正直1台を除いて.com価格より高いけど、回収に来て貰ったり話を聞いたりを考えると、あながちネットばかりが良いわけじゃない。まぁ最初からちょっと上がるのは覚悟の上でもあったし。

●アクオス LC32E9・・・39800円(配送設置手数料2100円込み)
 .com価格 38200円

実家の居間用。フルHDじゃないし、倍速も外付けHDD録画にも対応してないが、

 リモコンがシンプル。

これは地味に大きい。あまりにボタンが多く小さいと、母上にはなかなかキツい。ホントは36800円表示のレグザA1Sが最高だったのだけど、

 1ヶ月以内の入荷は難しい

とのことだったので、地デジ移行に際し、手近で手を打ったというのもある。まぁ36インチだったのが32インチになっちゃったりはしたけど、

 「予算10万円のおつりはアンタにあげる」

と言われ、僕もその気になった手前、申し訳ないちょっとランクを下げさせて頂いた次第。ただ正直このコジマでは前回書いた37や40インチの「超破格機」がそれほどまで値崩れしてなかったし、予算をオーバーするにしても1万じゃ利かないってこともあって、、、まぁ言い訳ですけどね。

とりあえず納期は1週間弱。まぁいいでしょう。

●レグザ 22A2(K)・・・33680円持ち帰り
 .com価格 31088円

これがかなり割高になってしまった敗因は、当初の予定であった19インチをその場で22インチに変更してしまったため、価格の(僕側の)見積もりが甘くなってしまったから。テレビ台の大きさからしたら、正直19インチでは小さすぎるって思っちゃったんだよね。っていうか今思えばもう6000円出して32インチを強引に、、、やっぱ落とすリスクを負ってまで台所に持ち込むサイズじゃないか>32インチは。

価格には負けたけど、スペック的には11年1月下旬発売のIPS&LEDで、今回の3台の中で最も使用頻度が高いであろう1台としては、まぁ悪くない着地。ホントは27インチでこのくらいの価格のものがあればよかったのだけど、まぁ無い物ねだりをしても始まらないしね。

ちなみにこいつだけは現物があったので持ち帰ってきて設置したのだけど、

 普通に綺麗。

当然フルHDではないのだけど、その辺は何も問題ないって感じかな。

●ブラビア KDL-32CX400・・・39800円(配送設置手数量2100円込み) .com価格 46399円

これもレグザZ1S同様、見る見る価格が上がっていってる1台。
※Z1Sほどの上がり幅じゃないけど。
正直納期も2週間くらいは掛かりそうということではあったものの、実際現状ほぼ使ってないテレビの代わりということで、それほど焦ってなかったということもある。

 母上から実質2万円譲渡頂いた形。

32インチの低価格帯の中では、倍速こそないものの、フルHD&外付けHDD録画に対応し、A1SにはないD-sub15ピンと、HDMI4端子(A1Sは2端子)あり、D端子にWii、D-subにD端子を変換した360(<これは試して見るまで映るかどうか未確定だけど)、HDMIにいつの日か購入予定のPS3と新PCを挿してなお二つHDMIが余る接続性能。正直HDMIを2端子にしてでもD端子が二つ欲しかったのだけど、まぁそこは仕方ないというところ。

ブラビアはレグザと比べて視野角が狭いという印象があったけど、実際店頭で見た限りでは(発売が11年4月17日ということもあり)それほど見づらいという印象はなかった。
※むしろ隣に置いてあったWOOOの方が白かった。

紆余曲折あったとは言え、またもSONYのモニターという点でもちと感慨深くもあり、
※自分用のテレビは、高校生の頃の19、その後買った25、29、VAIO用の17、今メインで使ってる21CRT、今回廃棄する32と、本当にSONYが多いんだよな。
実質2万の出費(母上様に大感謝)での購入と思えば、

 全く持って安すぎる。

と言わねばなるまい。つかリサイクル料3360円も実質母上負担だから、半分以上負担して貰ったって感じ。母上大感謝。

-------

担当してくれた子の話では、正直価格そのものは8月以降の方が安くなる可能性があるが、実際じゃあ商品があるのかって言ったら、今でも品薄になってる物
※A1Sなんかは既にバックオーダーが30台以上なんだとか。
がいつ入ってくるんだって話になるから、

 「買い時」と言う表現を使うなら、今が買い時

なんだとか。まぁ55とかデカイのが目当てなら(現状品薄ってわけでもないし)待った方がいいかも、とは言ってたけどね。

ちなみに今日は現金で払ってきたのだけど、クレカ使ったりポイント付けて貰うと、この値段は難しいとのことだった。まぁ田舎のコジマだし、いろんな大人の事情もあるだろうけど、

 「通常ギリギリの利益率より少し下くらい」

と言っていたので、
※近隣では対抗価格は難しそうなニュアンス含む。
素直に納得。っていうか、僕はこの子が大好きなので、
※ちなみに33歳男性未婚。つか絶対モテそうだし、お客さんのおばさんからそういう話(ウチの姪とお見合いして、みたいな)も結構貰うとは言ってたけど、いつも笑ってスルーだそうな。
もし次大きめの家電を買う時が来ても、ここで買おうかなって思ったな。つか昨日電話した時、

 電話を繋いでくれた女性すら僕の事を覚えていたって聞いてちょっとビックリ。
※「数年前にテレビ買ったお客さん」って。。。

まぁ次行く時は時間守っていこうと思いましたけどね(^^;。みんなもテレビ買うなら今かも、ですよ!

PS.そう言えばついこないだ「2万円くらい欲しい」って書いたのを思いだしたんだけど、あの時はテレビを買おうなんて考えてなかったわけで、結果的には「2万欲しい」は叶ったけど、「代わりに4万出てった」結果「2万減った」って感じに。たとえとしては不適切かと思うけど、これもある種の塞翁が馬かも知れないな。

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2011年6月22日 (水)

テレビが安くてビックリ!

実家が2台、37インチ80kg!と19インチのブラウン管を地デジにして欲しいとリクエスト。「最近すごくテレビが安くなってるみたいだし」と母上。「まぁエコポイント分くらいは引かれてるんじゃないの?」と僕。まぁチューナーだけ買って今のテレビをそのまま使うって選択肢もあったくらいで、さほど入れ込んでもなかったのだけど、

 いざ調べてみるとビックリ。

結局「駆け込み需要」で大量に仕込んだものの、地デジ移行に意識が割かれてるような連中は既に買い換えていて、そうじゃない「本当に今のテレビが映らなくなるのかどうかわかってない」ような人たちは、

 本当にそうなるまで実感がないのでは

って感じ。だからホントに停波してからあわてて買いに行くんじゃないか、とか。

でもそれを楽観視できないのも販売店側の理屈としてわかるんだよね。在庫を持ちすぎてるのもどうか、みたいな。

 でもそれをテレビで取り上げたもんだから価格は実際ちょっと上向きに。

自分のお財布に余裕がなかったからさほど気にしてなかったけど、

 どうやら底値は過ぎた感じ。

それでも、

 今が買い時

なのは間違いないみたいなので、ちょっと本気で調べてみた。つっても価格.comと楽天、AMAZONだけだけど。

ちなみに欲しいのは、

・32or37インチ。リビング用。BSが映ればとりあえず十分。録画は出来た方がいいけど、出来なくてもまぁいい。

・19インチ。台所に置くヤツ。

ブラウン管の替わりなので、左右の視野角があまりに狭いのは×。当然廃棄して貰わないと困るのでそのコストも含め、
※配達はしてもらわなくてもいいから持って行って欲しいんだよね。
2台で10万円の予算。

以下その候補

●レグザ32A1S(K)

 フルHDじゃない32インチ。録画も出来ない。倍速でもないが、レグザはリアル(三菱)、ビエラ(パナ)、ブラビア(SONY)、WOOO(日立)の中で一番綺麗だった記憶がある。もちろん主観は否めないけど。

ただ、価格はかなり上昇気味で、かつ品薄らしい。でも、

 37800円(価格.com価格)。

以前僕が買ったのがこれとほぼ同クラスだったのだけど、6万(エコポイント12000付)だったからね。そっから1万も下がってる!なんかスゲェ。腐っても32インチだよ!?って感じ。居間で今使っていて全然抵抗ないからね。テレビ見る上では必要十分というか。店によっては35800円にポイント付けたりするところもあるみたいだけど、、、。まぁ4万くらいで買えるならこれでいいかなって感じ。

●レグザ37Z1S

37インチフルHD倍速USBHDDで録画も出来る死角なしの一台。今の.com価格は79800円だけど、安かったときは76000円くらいだったことも。1年くらい前は10万超えてたような気がするんだけど、気のせい?つか安すぎるだろって感じ。個人的に欲しい。でもこの価格で買っちゃうと足が出ちゃうんだよな~。でも欲しい。自分のじゃないけど。

●ブラビア32CX400

フルHD32インチ。倍速なしUSBHDDで録画可。価格が42000円前後と機能を考えたらスゲェ安い。正直自分用に買うとしたらこれかって感じ。これまでもずっとSONYのモニターばっか使ってきた、、、と言ってもそれはどれもブラウン管なんだよな。液晶だとレグザの方が・・・と思ったり。つかフルHDの32インチってのが魅力なんだよな。あと液晶がIPSであれば。
※これはVA?つかあんま違いがわかんないんだけど。

●ビエラTH-L37C3

フルHD37インチ。倍速アリ。録画機能なし。2010年12月発売ながら56600円という破格さ。イッコ前のL37S2はほんの10日前まで49980円というあり得ない値段だったけど、現在はこれとほぼ同価格に。ナショナルブランド品で37インチ5万円だったら、もう「考えるな、感じろ」だよね。やう゛ぁいです。ガワ外したら中身はオリオンだったりしないか?

●ブラビアKDL-40EX500

スペックはともかく40インチで53675円!。3年くらい前までは普通に20万とかしたと思うんだ、このクラスの液晶テレビは。人より早く大きくて綺麗な画面でテレビを見ることが出来た、、、て言うのは簡単だけど価格差に驚愕せざるを得ないよね。っていうかどういう魔法なんだよって感じ。録画や倍速とかそういうのはこの際「置いておける」安さ。欠点があるとしたらこれがレグザじゃないことくらいだよ。

●レグザLCD-19LB10

19インチLEDで23900円。これまでのラインナップを見てきてると心なしか割高感がなくはないんだけど、インチ価格で言えばそれほどでもない。LEDにはこだわりはないんだけど、台所は視点的に上下左右の視野角の広さは必須。それさえクリアしてればこれでいいかなって感じ。

・・・・

自分用にはPS3とか何本かのゲームとかで支出の計画があったわけで、おいそれと決断出来ないってのが本音ではあるものの、

 このチャンスを逸すると絶対後悔する気がする。

これはたぶん間違いない。僕の人生は後悔の少ない人生。それはつまり「後悔しそうなところで必ず後悔しない選択をしてきた」からだ。「今しかない!」と思ったときに及び腰にならずアクションを起こしてきたからだ。

正直僕自身は「そんなには」テレビが欲しい状況じゃない。でもまぁ「きっかけ」は結構重要なんだよね。何につけ。これがそれかな、と。つかこれ買っちゃうとマジPS3が遠のくけど、そこはそれ仕方ないって感じだよな。

余談だけど、こんだけ安いと、「32インチ×3モニター」とかでゲームしたりとか出来そうだよね。「96インチで10万円」って考えるとなんか、大丈夫か!?って気がしないでもないけど、ちょっとワクワクする。ああ最近ちょっとお金が欲しいなぁ。そんなに無駄遣いしてるつもりはないんだけどな。あと2万円くらい欲しい。つかあと2万円くらいならなんとかなりそうだけどな。「なんとかせずに2万円くらい欲しい」んだよな。でも1000万円の入ったカバンとか拾いたいわけじゃないんだよな。つか怖いし。あとギャンブルやろうとも思わない。リスクが高いし。一番いいのはお客様にたくさん来て頂いて自店が潤うことだな。そうすれば自分で負担してた経費を店に乗せられるし。なかなか大変なんだけどさ。つかこんなリアルな話はクリスには似合わないな。

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2011年6月21日 (火)

GAUNTLET~その2~

詰まった!

ファイアタワーを順調にクリアし、気まぐれで始めたウィンドタワーのドラゴンに死ぬほど苦労し、
※HPや攻撃力を持てる経験値を投入して買ってしまえばさほど労せず倒せたやも知れぬのだが、性格上どのスキルがどんな効果があるのかもわからないのに、後から元に戻すことも出来ぬのに割くことなど叶わぬ。ただ、

 塔をクリアしたご褒美に、ステータスアップの魔法を掛けて貰える

ことがわかったのは収穫だった。

正確には水の塔をクリアした時点では、「ただのポーション」だと思っていたアイテムが、実はステータスアップアイテムであったことに火の塔をクリアした時貰えたご褒美で気付いたという話。「ファイトがつよくなった」って表示されて。

これによって、

 緑のポーションアイコンはともかく、オレンジの○アイコンは、

 「ショットのつよさ」

であることが発覚。そして、剣のアイコンは前述の通り、

 「ファイトのつよさ」

このゲームの場合、通常攻撃は飛び道具であるショットで、「ファイトリング」を装備した時だけ、Aボタンによる近接攻撃=ファイトが使える。ショットが何かにぶつかるまで画面内から消えず、隙が出来やすい性質と違い、ファイトは隙がなく、攻撃範囲も広い。が、ファイトリングを装備すると言うことは同時にヒールリングを装備しないということであり、HPは徐々に減っていく。それほど高速ではないものの、じわりじわりと減っていく。

 あんまし居心地のイイモノじゃない。

なので実はあまり剣のアイコンは重要ではなかったという話。ちなみに以前「死ぬと手持ちのカギとポーションがなくなるだけ」と書いたが、この各塔でクリア時に付与して貰えるステータスアップの魔法も消える。まぁ10階上り下りしてまた取れば(復活するので)、また掛けて貰えるには貰えるのだけど、

 死ぬほど時間が掛かるので、死にたくはない。

ちなみに塔をクリアする順番としては、「火と水」はどっちでもいいが、次の地の塔と風の塔は、、、はっ!いや、そんなことはないな!

 どの塔からクリアしても一長一短かも知れない。

とりあえず記憶が曖昧なのだけど、重要アイテムとして「ヒールリング」は挙げられる。今でこそお金がそこそこ余るようになったが、通常塔に挑戦している時点での2万は法外も法外「ド大金」だ。だから水か火のどちらかで手に入るヒールリングは、リングの中では最も重要で早く取りたいということになる。

 が、

戦ってみた手応えとして、各塔の最奥部にいるドラゴンは、あとになればなるほど強くなる。具体的に攻撃方法が派手になり、ダメージが大きくなり、HPがデカくなる。そして、

 風の塔には常に風が吹いていて、
※フロートリングを装備していても回避不可

 地の塔のドラゴン戦は「歩くのが遅くなる床」の上で戦うことになる。
※フロートリングを装備していれば軽減可能。

フロートリングは地の塔にあるので、順調にクリアしていけば何も問題はない。ということは、

 まずヒールリングを手に入れ、風のドラゴンを倒すのが得策か!?

いやホントに手強かったからね。はっ!それも違うか!?経験値が潤沢に溜まってきている4つ目の塔であれば、HPや攻撃力を強化して望むのも容易い。ステータスへの割り振りをケチった僕が苦戦しただけで、実は風の塔を最後にするのが正解だったのかも・・・。

 とまぁ良い感じのジレンマを経験しつつ、4つの塔をクリアしたわけです。

ちなみにクリア後、ステータスアイコンの緑は魔法の強さ、雷みたいなのは「ショットの速さ」であることがわかりました。盾はたぶん防御力だろうけど、今のところゲーム中でそれを示唆するメッセージはありません。移動速度は間違いないところですが。

で、最後のダンジョンであるキャッスルへ挑んだわけですが、ここは上下の階段の位置が微妙に対応してないばかりか、あまつさえ「登ったところに階段がない」ことがある。そして、

 5Fから始まるのに6Fへの階段の場所へ行けない。

 2Fを全てクリアして敵が出なくなってるのに、一部1Fにある上り階段(普通考えたら2Fへ登る階段)へ降りる階段がない。
※2F全域にある全ての階段で該当する階段がない。

 うーむ。

クリア出来ているのは2Fだけで、他の階は全て「踏めない光る床」がまだ残ってる模様。
※全てが視認出来たわけじゃないけど。

5Fから始まるのもそもそも疑問だけど、どう考えてもボスは6F以上にいると思われ、

 もうどうしていいやらって感じ。

3Fだか4Fにある宝物も取れないし、
※でも中身は風の塔に見あたらなかった「ミラーリング」だと思われる。ミラーリングは装備中、ショットが壁に反射するようになる。たまにハマって「一切撃てなくなる」こともあり、ちょっぴり諸刃の剣。
せっかくここまで来て詰まるのがすごく悔しいっ!かなり真剣にプレイしたのにっ!っていうかリアルタイムで遊んでた時は詰まらなかったのかなぁ。もしかしたらニフティとかで質問して切り抜けたのかも。

 これほどの情報が散乱する今日、たかが一本のゲームすら倒せないとは、、、。

ネットも大したことねぇな!・・・減らず口です。

どなたかご助言頂けませんでしょうか・・・。ぐふぅ。

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2011年6月20日 (月)

つれづれなるままに

最近ゲームしないからネタがブレ気味なのだけど、まぁ仕方ない。ただ、人には公平に1日24時間前後与えられている。仕事も睡眠も食事も摂らない時間に何もしないということはないわけで、今日はごくごく軽く最近の話を書いてみる。順不同。

●かみさんにAKBのことを話す

まぁ興味なんざほとんどないかみさんなのだが、今日たまたま「まだ続くの?」というので、「今はまだ登り調子」としつつ熱弁をふるってしまう。最近AKBを始めたという友人知人が多いこと、あっちゃんや麻里子様でもソロになったら人気は確実に落ちるだろうこと、チーム4によって今後のロードマップが伸びたこと、SKEがそこそこ以上の人気を得たことがプロジェクト全体にとても大きな意味があったこと、僕が好きなのは努力や成功、情熱といった熱い側面であることなどなど。

永遠に続くとは思えないけど、メンバーの何人かは工藤静香みたいに「勝ち組」になれる子も出てくるんだろうと思う。とも~みとかそうなりそう。

●4gamer

久しぶりに興味をそそる記事がいくつもあったので紹介。

・レトロゲームハードがE3に陳列
http://www.4gamer.net/games/042/G004287/20110615040/

知らないハードの方が遙かに多い。中にはエミュレータで動かせる物も結構ありそうだけど、なんつか歴史だなぁと思う。あと同時に、

 一昔前なら結構胸が熱くなったはずなのに、、、

とも思う。割と昔のハードやソフトに対する思い入れや、畏敬の念が薄れてしまってきてるのを感じてちょっと寂しくなっちゃったな。

・岩田社長質疑応答
http://www.4gamer.net/games/000/G000000/20110615088/

3DSの元気がない最大の理由は、やっぱり震災の影響だと思うし、DSの初期の頃だって今以上に盛り上がりはなかったわけで、楽観視するつもりはないけど、未来は誰にもわからない。Vitaが価格とスペックを秤に掛け魅力的だとする意見は僕も同意出来るけど、ソフトが伴うかどうかの可能性は、少なくともベンダーとしての実力がしっかりある任天堂に分がある。

WiiUもかなり多方面から叩かれてるっぽいけど、まぁリモにしてもキネクトにしても、「面倒なこと」はどんどんシェイプされていくんだろうなぁってのが正直なところ。「繋がる遊び」は携帯機に任せて、据え置き機では個人ゲーム(1人用)を磨いていくとう発想そのものは、あながち間違ってない気もする。NEWスーマリみたいに4人同時に1画面でワイワイ遊ぶようなゲームが消えていくのは、一抹の寂しさを伴うけど。

・レイディアントシルバーガンがライブアーケード1800円に
http://www.4gamer.net/games/120/G012064/20110615006/

夏配信予定だとか。HD完全対応で目でも内容でも今風のチューンになるみたい。
※つかリリース当時は正直複雑すぎてついて行けなかったんだよな(^^;。
ちょっと興味があるけど、これを買う前に買うべきタイトルは他にいっぱいありそうな気もするな。

・TERAのクローズドベータテストに応募した
http://www.4gamer.net/games/048/G004803/20110613006/

さほどテンションが上がってるわけでもないのだけど、4Gamer的には今年一番のタイトルのような入れ込みようなので、試せるなら試して見ようかな、と。どんなゲームなのかもよくわかってないけど、少なくともマウスキーボードのみの操作形態なのは間違いなさそう、、、でちょっと不安。まぁしょせんCBTだしね。

●PCの掃除をした

これが今回の休日一番の大仕事。この2、3日、PCのファンの音が大きくなっていて、単純に「エアフローが悪くなってきてる」のを感じたので、夏本番を前に、

 清水の舞台にシロアリを放つ勢いで!

順番にケーブルを外し、周辺機器の移動をし、埃にまみれながら本体を移動、開封(<これは正しいのか?)、エアダスターと掃除機で適当に。

ぶっちゃけサイドのメッシュ(CPUとGPUのファンの横にある)と、正面の通気口(事実上の吸気口)の埃だけ取ればそれで事足りたかも知れないが、

 CPUに掃除機を当ててファンを回すのは結構楽しい。

グングン回る。

無事ケーブルを接続し直して心なしか音が静かになった気がする。まだまだ死んで欲しくないんだよな~。

余談だけど、昨日長男のPCのモニターをマジマジと見たのだけど、視野角はIPSで広いものの、やっぱちょっとギラつきが気になる。CRTの方が目には優しくないはずなのだけど、全体的な色味は落ち着いてる。映画やアニメを見る分には液晶でも構わないけど、こうして文字を打つ時は、今のところCRTの方が打ちやすい感じだなぁ。

●ガントレットちょっとやった

久しぶりに続きをやった。ブログ上では前回のネタからまだ4日ほどしか経ってないが、実際あのネタを書いたのは10日以上前。結構久しぶりなのだ。

久しぶりにプレイすると、「やっぱりいろいろ忘れている」。特に近接攻撃の方法がわからず、、、というかそもそもボタンコンフィグに設定されてないのかも。

ただそれでもゲームはほぼ支障なくプレイできるので、ファイアの塔を地味に攻略。途中レベル8が、1周「経験値240」or「お金240」の稼げるマップであることが発覚。8000ほどだったお金を気合で14000の武器+2000の防具二つ買えるまで貯める。単純作業だが報われるのは嫌いじゃないのだ。

攻撃力が上がり、経験値もチビチビとHPや移動に割く。1レベル上げるととんでもなく次のレベルに必要な経験値も増えるのでかなりビクついてしまうが、まぁ良い。

ストーリー性はないが、ダラダラ遊べる面白さはある。

●PICOPICT

3DSで買ったDSiウェアの中でこれだけ継続して遊んでいる。1日に1面くらいのペースで先へ進む感じ。正直「面白さ」という点では大したことはないのだが、ペンをスライドさせて一気にブロックを拾ったり置いたりする感覚は「心地よい」。忙しいゲームで気軽さは薄いが、URA面も1面はなんとかクリアできるようになって、地味な上達も悪くない。数は少ないが今のところDSiウェアでは一番のオススメかも。

●スーパーポケモンスクランブル

タメのバイヤーに「今度スーパーポケモンスクランブルってゲームが出るんだけど、これは絶対オススメ。このときまでに3DS買った方がいいよ」ってな話をしたら、

 「子供がそれがやりたくて欲しがってる」

とのこと。「なぬ!」って感じで驚き、詳細を聞いてみると、なんとなんとWiiウェア版のポケスクにも絶賛でハマったという。おお僕以外で初めてポケスクを評価する人間に会えた!<正確には会えてはいない。

まだちょっと先だが、その子とメールで情報をやりとりしながら遊びたい気分だぜ!超楽しみ。

●久々に洞窟物語をやった

「良く出来てるな~」というのがやっぱりというか当然の感想。でも同時に「やっぱ地味だな」という感想も。DSiウェアやWiiか3DSかでリリースされる予定があったと思うけど、このフォーマットを広げる形でいくらでも続編とか作れそうなもんなのにな~って思った。まぁ個人が時間をかけて作り込んだからこそのクオリティ
※人件費とかのコスト度外視
と言えるかも知れないけどさ。

●ダンボール戦記が出たね

まぁレベルファイブ嫌いな僕だから買うつもりは全くなかったのだけど、てっきりDSかと思ってたよ。何となく公式見たら、

 絵が異常に綺麗になってるロックマンエグゼ+カスタムロボ

って感じで、子供が小学生だったら絶対ハマってただろうなって思った。世界観もなんかイナズマイレブンみたいだし。

レベルファイブは嫌いだけど、こういう裾野を広げるタイトルをPSPでリリースしようというスタンスは嫌いじゃない。まぁ。十中八九デモが長くて無駄な時間を嫌ってほど使わせるレベルファイブチューンだと思うけど。<単なる思い込みです。

●PCに不具合が、、、

大したことじゃないけど、音が出ない。正面の端子からは出ていたので、再接続時に背面の端子を挿し間違えたと思われる。うー面倒だ。ぎゃふん。

・・・接続し直した。ふぅ。やっぱ掃除は油断ならねぇぜ。

●現在の財政事情

財布に28948円。まさに今2TBのHDDをamazonでオーダー(その分は支出済み)。(うろ覚えながら)Googleの調査によると、HDDは3年以内に壊れる確率が2割ほどあり、逆に5年壊れなかったHDDの寿命は飛躍的に伸びているのだとか。

要は「当たり」なら持つが、「はずれ」なら早く壊れる。

「早く」が1週間や1ヶ月ならば交換等の対応も考えられるが、数年スパンだとそうも行かない。価格的にはそこそこ底辺で探すのは避けられないし、内蔵HDDを出し入れして使うケースは結局データを常用出来ない完全なバックアップ用という感じで今ひとつ実用度が薄い。
※それでバックアップしたHDDを再度接続し直したりとか絶対しなさそうだもの。もはや「永遠に見ないアルバム」のようなもんだもの。

結局は「不具合を的確に察知して」買い換えていくしかない。全部のデータをミラーとかマジ無理だし。

とりあえず週アスを除いた次の出費はEDFスピンオフ。でもそれは7月だし、ポケスクも7月。「もしドラ」ちょっと見に行きたいとかラムラーナの為にプリカもう1000円買わなきゃならないかなぁとか、、、

 割と地味な支出予定。

それでも9月のダークソウルや年末のFF13-2を買う気なら、もう一台PS3を買わなきゃならないし、Vitaも欲しいっちゃ欲しいし。

とりあえず今貯金と呼べるほどの貯金がないので、来るべき日の為に毎月少しずつ貯めていこうかなぁって感じかな。携帯やPCやCRTがいつ逝っちゃうとも限らないしね。

●最近太ってきた

まぁそりゃ夜中に菓子パンとか食べてりゃ太るよな、って感じなのだけど、ダイエットしたい気にならないというか、

 痩せたいわけじゃないんだよ。これ以上太りたくないだけ。

みたいな。でも、

 それ以上に食べたいから。

そこがネック。体重計怖くて乗ってない。そろそろ階段登るのが辛くなって来つつあるところで、結局普通に飲み食いしてしまう。何かきっかけが要るというか、

 自制&自律が必要だな

って感じです。

●今朝久々に布団整えた

面倒なので万年床は言うまでもないのだけど、さすがにマットレスと敷き布団とその上の敷き毛布が、

 バラッバラ

のまま寝続けるのに抵抗が。

ものの1分もあれば直せるのに、その1分が面倒で半月くらいそんな感じだったんだよな。今日は意を決して、敷き直し。

 最高じゃないか!

なんという寝心地の良さ。体全体に均一に掛かる底面のクッション性・・・。つかまぁ枕なしでも寝れるくらいの人ですからね。ちょっとした改善で劇的な居心地良さを味わえたりするわけなのですよ。

 こんなことで幸せを感じることが出来る幸せ。

それに比べて風呂は、、、コストパフォーマンスガ悪くてかなわんぜ。せめて一回入ると2kg痩せるとかってんなら、、、もう少しがんばれるんだけどな~<毎日入ると言わないあたりが人間腐ってる。

●ただいまの時刻6月16日午後2時35分

これから何をしようか。久々にWiiや360のコンテンツを覗いてみようか、録り貯めてある映画やアニメ、ドラマでも見ようか、
※そう言えばSPとか全然忘れてたな。自分の中のミステリーブームが終わったか?
お菓子でも買いに行こうか<地味に魅力的。いっそのこと寝ちゃうか<好きな夢が見られるならそれも大いに魅力的。

・・・

 なんか先週の木曜とは大違いだなぁ(^^;

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2011年6月19日 (日)

久々にファミ通買った

ほかにも「修羅の門2巻」「まんがタイムきらら」も買った。地味な出費だ。あと昨日から続く下痢対策(自己流)として、バナナと中央ヨーグルトも買った。よく振った中央ヨーグルトにバナナを付けて食う。喰らう。美味い!明日も生きていけると思った。

 ・・・ファミ通の話もするとするか。

付近に前回買ったファミ通がないので何とも言えないが、結構久しぶり。まぁ今回はE3もあったことだし、、、ちなみに「E3」って押しづらくないですか?自分一度で押せた試しがないんですけど。絶対「3」と押してから、あわわってなっちゃってそのあと「E3」ってやったり「e3」ってやったりしながら結構な労苦を払って着地するんですけど。プロの人は余裕だったりするんだろうか。ちょっとソンケーしちゃうなボク。

で、ファミ通なんですが、

 カプコンが50ページ以上特集されててビックリ。

あと、

 価格が390円でビックリ。

てっきり450円くらいになってるもんだとばかり思ってたけど、ちょっと良心的。読めるところも多いし、厚い。軽く順を追って感想を書いてみる。

●3、、、E3、、、E3のことについて。

UにはUSBが4つ付くという。「IBMマルチコアプロセッサ」ってこと以外の情報はなし。以前は「下位互換」って言い方だったのが「後方互換」になってるのはなんで?フルHD対応は当たり前としても、S端子やD端子もキープしてくれているのはちょっと嬉しかった。

ほぼ実物大のコントローラ写真を見て感じたことをいくつか。

・十字キーが大きくなったが、見た目からして操作性はさほど向上して為さそう。
・スライドパッドは3DSとほぼ同じ大きさ。操作性も変わらなそう。
・ボタンも大きいが、セレクト、スタート(+-ボタン)は起伏が少なく、距離が遠いことも合わさってかなり押しづらそう。つか、パワーボタンの場所にスタート、反対側にセレクトがあって欲しかった。
・LRやZLRも、「スライドパッドを使う限りにおいては」押しやすそう。

 でもちょっと冷静に考えたのだけど、人間の指の構造上、スライドパッドをデフォルトとして操作する場合、十字キーやABXYボタンはそれぞれ左はその右下に、右はその左下に配置されていた方が、
※デュアルショックのような扇形の配置
操作は「絶対しやすい」。今のままだとABXYを押しつつRやZRを押すのがとてもつらい。
※僕の手は標準と言っていい大きさだと思うので、念のため。
十字キーも「上」は押せるが、「左と下」はスライドパッド、L、ZLとは併用しづらいと思う。

 ということは、、、

 タッチスクリーンを基本としたインターフェイスということなのかも。

落とし穴は、「何でも出来る」わけじゃないというところなんだよな。この配置では「十字キーはABXYをスライドパッドと併用した操作は事実上できないと言っていい。
※異常にやりづらい操作を「できる」として欲しくない。

でもメインはテレビモニターなわけで、DSのように連続した画面であれば視認が可能だったものが、これだけ離れるとそれも叶わなくなる気がする。要するに、

 どんなゲームがフィットするかはわからないが、フィットするゲームはそれほど多くない。

今の状態で期待させるのは「極めて難しい」と言わざるを得ない。こないだ自分なりの次世代機について考えただけに、しみじみ思う。

Vitaは、「そう言えば有機ELだったな」ってことを思い返し、動画コンテンツの再生ガジェットとして「だけでも」楽しみになった。とりあえずこの仕様表にはメモステが使えるかどうか書いてないが、出来たらMP4以外のフォーマットでも、要するにエンコードやコンバートなしで再生出来るようになって欲しいと思った。欲を言えばISOファイルまで。

ソフト的には現時点でなんら魅力はないが、PS3のドラゴンズドグマには個人的に期待しているので、これが移植されるようならキラーコンテンツたり得るかなって感じ。

360の運命をキネクトに託すのは「どうにもどうかと」思うが、まぁやりたいならどうぞって感じ。こういうのは世界中で「大歓迎」なんですかね。どことなくダンスダンスレボリューションみたいな「一過性の流行」のニオイしかしないんですけど。前から書いてるけど、

 面倒なことは結局ウケない

と僕は思うんですけどねぇ。

●期待の新作

・FF零式2011年夏予定
・ドラクエX未定
・ドラゴンズドグマ2012年初頭予定
・ダークソウル9月15日発売

と、今週紹介されていて「おおっ!?」と思った「トゥハート2ダンジョントラベラーズ6月30日発売」が急浮上。なんか昔懐かしいメタルアイのニオイがプンプンする(わかる方だけわかってくれればいいです)。クリミナルガールズは超えられないとは思うけど、まぁ楽しみに待ちたい。

●ヱヴァの音ゲー 9月29日発売

曲がどっから持ってくるのかが気になる。サントラ絡みではメジャーなBGMだけじゃ「持たない」と思うのだけど。かと言ってマイナーなのはやってて楽しくもないだろうし・・・。でもクオリティ次第では勢いで買ってしまうかも知れないな。

●アースシーカー

ちょっと面白そう、、と言えなくもない、、、気がしないこともない、、、と思ったが気のせいだった、、、ってことにしてもいいかな~どうかな~、、、でもな~、、、やっぱな~、、、って感じのソフトだったが、クロレビに6点が二つ付くくらいだから、

 空前絶後にダメなんだろうな。

残念でした。っていうか最近のクロレビはちったぁ厳しくなったのかね。わからないけど。

●モンハンP3HD

綺麗。でもそれだけ。あ、「歴代のオープニング映像」ってのがフルHDだったらその為にちょっと欲しいかも。まぁそれはないか。

●ドラゴンズドグマ

超楽しそう。キメラのイメージアートとか、

 昔見たドラゴンランスみたい。

http://game.watch.impress.co.jp/video/gmw/docs/451/377/html/dd2.flv.html
こんなこと言うのもなんだけど、「久々に見た目でそそられるゲーム」って感じ。

 ダンジョンマスターが初めてログインの誌面に載った時代にタイムマシンで言って、

「未来はこんなのが実現するんだぜ!?」

とか言ってやりたい。絶対信じないと思うけど。「未来過ぎる未来」だから。でもそのくらい期待してる。正直大きいモニターが欲しい。

つかルーキータイトルで数十万(たぶん50万前後)売れるだろうという見込みが出来る数少ないタイトルだと思うな。同じルーキーでもヴァンキッシュやアスラズワースとは大違いだ。

●ゼルダの伝説時のオカリナ

コメントがどれもウソくさく見えるのは単に僕が時オカをさほど好きじゃないからなのか。でもこれもまた「内側にいられる幸せ」のあるコンテンツだと思う。楽しめる人はその幸せをかみしめつつプレイして欲しいな。マジで。

●カプコン特集

さほど言うこともないが、久々に古いゲームの画面写真を見れたのはよかった。ヴァンパイアにワクワクした頃が懐かしいぜ。ただ、「ゼニーという通貨単位が登場したのも、本作が初」と書かれたブラックドラゴンにはもの申したい。1987年と言えば僕が17歳の頃。その頃にはドラゴンボールで天下一武道会が開かれていたはずで、賞金の「50万ゼニー」という表記は出来ていたはず。なんかちょっと気になった。

あとCS開発のお偉いさん「一井克彦」って人が出てたけど、

 スゲェ顔が嫌い。

目が嫌い。こいつがいろんなスタッフ追い出したんだろうな~って顔してる。悪役顔。むしろそういう役者をすればいいんじゃないの?って感じ。ええ完全な主観ですけどね。

●ダンボール戦記

言われる前に思ってたけど、やっぱ「プラレス三四郎」がルーツにあったんだなって感じ。ゲームのビジュアルでは今風なロックマンエグゼ×イナズマイレブンだけど、ベースはプラレス三四郎なんだなぁって。まぁ日野さん嫌いだから買わないけど。

●スーパーポケモンスクランブル

「ポケモンブラック・ホワイト」のポケモンを含めた、全ポケモンが登場するぞ

の記載があって、「絶対間違いだと思いつつ」ちょっと期待してしまう。初代のポケモン以外はBWの奴らしか、、、あれ?こいつってグラ-ドン!?

 もしかしたらあり得るかも!

超期待。既に超期待してるけど、もっと期待。超絶期待。はやく7月28日になれ!明日なれ!今なれ!今すぐ買いに行く、、、ってもう0時過ぎか、ギャフン。

●FF13-2

なんだろね、この「期待感のなさ」は。あんなに裏切られたFFが初めてだったからなのか、単純に2が面白そうに見えないからか。まぁそれでも買うんだろうけどさ。一応。

●伊集院

ポータル2にハマっているらしく、クリアしたら1もやると書いてあるのがちょっと嬉しい感じ。ただそれ以上に「ニチレイのタンドリーチキンのドライカレー」の美味しい食べ方の方がより気になった。つかスゲェ食いたくなった。かみさんにリクエストしても絶対買ってきてくれそうにないので、自分で買いに行くしかないか!

●6/30PS3(320GB)+トルネパック再販

さほど興味もなかったが、35980円はトルネも買うつもりなら安い。HDDの320GBは決して大きくはないが、週刊AKBと有吉AKB共和国、AKBINGOを録画するだけの人間には問題ない。地デジが映らなくなるブラウン管にテコ入れする意味でも、ちょっと工面して購入もありかなぁと思う次第だな。

●小島秀夫が副社長

この人も嫌いなのだけど、そもそも最近のコナミのゲームはどれもどうでもいいので別に大きな問題にはならず。結局グラVIのPS3発売もなくなっちゃったし、2Dのドラキュラも予定にないみたいだし。まぁ僕の好みがズレてるってことなんでしょうけどね。

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ポケモンスクランブルの情報になにより飢えているので、発売前後にはまたファミ通を買い出すかも。まぁさほどページは割かれないだろうけどね。
でもこれほどまでにカプコン、、、というか大規模な特集は過去にもあまり例がないんじゃないかと思ったり。勢いがあるカプコンならではって感じかも。

あと地味に浜村通信の言葉が見れてちょっと嬉しかった。賛否両論あるかも知れないけど、結構僕は昔からこの人のこと好きなんだよね。やりたいことをやるためにアスキーから独立したって感じだし、それなりに会社も大きくしたり、それでいて子供とゲームしたり。もっと誌面に出てきて欲しいなりよ。

まぁ買うほどじゃないけど、僕的には買って良かったかなって一冊だったな。来週からまた買わなくなりそうではあるけども。

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2011年6月18日 (土)

AKB48~もし握手会に行くとしたら~

今回は妄想全開トークです。つか41歳厄年妻子持ちの野郎が、公共の回線に乗せてアップするべきではないかも知れない痛い話です。ええ大丈夫です。重要なのは同意ではなくシャウトそのものにあるのです。叫ばなければ声はどんどん小さくなり、ヴォルフィードのボスよろしく99.9まで壁に詰め寄られてしまうのです。ああなんとわかりにくいこの例え。NO問題。

「握手会」。なんと縁遠い言葉であろうか。よく僕がAKBについて語るとき、必ず添えるのは以下の文言である。

 AKBというのはファンによっていろんな楽しみ方が出来る。ライブが好きな人もいれば、バラエティが好きな人もいるし、純粋に見た目でかわいいとする人もいれば、総選挙の感動が好きな人もいる。だから全ての方面で詳しくなるのは非常に困難だし、共感を求めるのもまた難しい部分がある。

要するに「逃げ」なのだが、事実だとも思う。僕はその熱量、真剣さが心地よく懐かしかった。中学高校の頃の自分があこがれ、追い求めていた青春のにおいがAKBにはあり、練習やプロダクツとしての完成度の高さによる安心感、安定感、奥行きがあった。

少しずつ知識が蓄積していき、それまであまり興味の無かったコンテンツにも触れるようになり、周囲の温度も(決して僕が早期から傾注していたとは言わないが)それに伴って上がってきた。2010年がブレイクと言われるが、実際のところ今なお上昇中というのが僕の感じる熱量であり実感だ。

そんな中、これまで全く興味の無かったコンサートやライブ、そして握手会にも気持ちが傾いてきた。たとえ映画館で放映された単なる映像であったとしても、同好の志たちと共に声を上げ、手を叩き、前のめりになる感覚は心地よく、痛快だった。

 これもアリだなと思った。

それまでは「行けなきゃ行けないでも」と思っていた生中継だったが、今は「絶対来年も行きたい」と思うようになったし、あの空間の居心地の良さをまたどこかで味わいたいとも思うようになった。

正直なところ、「AKBが目的ではないのかも知れない」。みんなと盛り上がれる空間、以前はビッグタイトルの発売日の朝、行列を作って開店を待った楽しさを、別の何かに求めているだけなのかも知れないが、

 要はきっかけと受け皿である。

高一の女の子が「3回握手会行きましたよ!」という話がきっかけとなり、今後もライブや握手会は当然のように行われていく。ガソリン代軽食代チケット代合わせて6000円ほどの娯楽だった生中継だが、仮にこれが倍、3倍になったとしても、それに見合う満足感が得られるならば、それはそれで何も問題はない。

 自分が内側にいられることに感謝しなければ。

友人Tなどは毎回ワンフェスに行き、自分でも出店している。宿泊代や交通費もろもろで3万くらいの出費になると言っていたが、それとて「自分が割に合う」と思えば何も問題はない。誰にも文句を言われる筋合いはないのだ。

そんな長い長い言い訳をしつつ、「もし握手会に行くとしたら」誰に並ぶのかを考えてみる。これはまさしく「中学生が考えるありがち度120%のシミュレーション」であり、実際全国128万5346人の中学生(男女比は6:4)が実際にやったという統計も出ている・・・。ふぅ。最近あんましウソつかなくなったんだよね。なんか大人になったっていうかおっさんになったっていうか。昔だったら「全国8兆9000億人の中学生(男女比17:2)とか適当なことを書いたもんだけど、そういう勇気、、、どこに置いてきちゃったんだろ。大人にはなりたくないね。

NO問題。

以下僕個人の熱量。◎、○、△、・の順に行きたいって感じで。

◎あっちゃん

 名実共に「キングオブアイドル」となった前田敦子に接触する機会があり得るという奇跡。想像しただけで武者震いだ。その分倍率は高そうだが、一緒に並んでる人たちがみな「あっちゃん推し」であることの安心感、高揚感を考えたら、是非とも一度は経験してみたくなる。

・優子

 あっちゃんとは逆に「ファンが怖そう」な印象があるのは僕の気のせいか。本人に敵意がなくてもライバルには違いないわけで、、、。あと正直「弱さを見せなさすぎる」のが僕的には近寄りがたい感じというか、優等生だと思う。

◎ゆきりん

 ウワサの神対応とはいかほどのものか。かわいさの中にも隙がある。アイドルであることの定義をブレずにキープしてる安心感。黒く見えるのはしっかりとプロ意識があることの裏返しか。仕事だと割り切りつつも100%の対応をしてもらえればファンとしては満足するしかないよな。つか生でウインクしてもらえたら、、、つかキーボード打ってても手が震えるワ。

・麻里子様

 正直怖くて仕方ない今日この頃。自分より15歳以上若いってことは、僕が中学生の頃まだ生まれてなかったってわけで、怖がる理由が何なのかって話になるんだけど、やっぱどこか怖さがある。まぁちゃん(奥真奈美)が止めてからそれが加速してる気がする。

・まゆゆ

 かわいすぎて近づけないその1。これはもう生理的なものだと思うけど、ブサメンとして美人過ぎる人には距離を置いてしまう習性があると思うわけです。いや、少なくとも僕にはあります。まゆゆにはなんか「一瞬で握手して離れてしまいそう」です。

・こじぱ

 かわいすぎて近づけないその2。性格的にはマイペースで、仕事上はプロ意識が非常に高い、評価そのものは絶大なのですが、やっぱかわいすぎる。なんか、このレベルだと握手して欲しいとかそういうのは恐れ多いです。隣のレーンとかから「やっぱこじぱかわいいな~あっちに並べばよかったかな~」くらいがちょうどいいです。<何者だって話ですが(^^;。

◎たかみな

 オーラをもらいたい。エネルギーを吸収したい。ドレイン、、、はしたくないけど、小さなたかみなに人間の大きさ、AKBの重みを感じたい。一番握手したい人。もしチャンスがあるなら、わずか数秒の間に何を言うか、じっくり考え尽くしてから会いたい。つか握手もそうだけど、名刺とかもらいたい。いやマジで。サインより欲しい。家宝にするのになぁ。「AKB48 チームA キャプテン 高橋みなみ」。震える!

・ともちん

 かわいすぎて近づけないその3。たぶん安室奈美恵とか浜崎あゆみとかと「会いたい」って思えるような人は、ともちんに握手して欲しいんだろうな~って思うのだけど、正直ここまで「ホントにかわいい子」はテレビの向こう側だけでいいです。生きて行くのが辛くなりそうだもの。ファンの人って凄いなぁと思います。ちなみにともちんの評価自体はかなり高いですけどね。口数が少なくて誤解されがちなのがかわいそう。

・さしこ

 「握手会一番好きですよ」とどこかで言ってたから、そりゃもう楽しそうだけど、何か僕の中で彼女を高く評価出来ない点が、、、って要するに「バンジー跳べなかった」のがどうもなんというか、萌乃推しの僕からしたらやっぱりヘタレに見えてしまうわけです。人には向き不向きがあると思うし、さしこにもいいところはいっぱいあるけど
※特にラジオとか超楽しいし。
握手したいか、触れたいか、何かをもらいたいかっていうと、ちょっと違う気がするんだよな。

・れなちゃん

 かわいすぎて近づけないその4。細いし、白いし、なんだろ、票を入れてないのに握手とか出来ない感じ。ゲキカラの衣装着てたら◎なんだけどな~。握手してる自分が想像できないもの。

・さえちゃん

 好きだったときもあったけど、今はあまりに「自分が嫌い」キャラが出過ぎていて、なんか「もっと自信持ってよ」とか、「落ち着けよ」って思ってしまう。「ゲンキング」ってホントに言われたいのかな、とか。何か偽って偽って窒息してしまわないか心配。もっと弱さを見たいというか、今のままだと何か信じれない。ファンには別のさえちゃんが見えてるのかなぁ。

・あきちゃ

 最近評価がウナギな彼女(つかウナギだけじゃ意味がわかんねぇし)。でもまだ好きになるほど知らないし、他の子と比べると僕の中の推しが弱い。でも「12位になるだけの器」は間違いなくあると思う。運動系のイベントしてる表情は好き。もっともっと熱いあきちゃが見たいっ!

・きたりえ

 意外なほど多芸な子で、都会っ子にはない親しみやすさもあるけど、どこか「その他大勢」のニオイもしてしまう。でもこういう子は実際に目の当たりにしたら「スゲェかわいく見えたりする」んだろうとも思うんだよね。いやホントに。

○珠理奈

 最初はとにかく「大人っぽい子」って感じばかりが先行して、秋元先生に推され過ぎてプレッシャー大変だな、とか、演技はまだまだだなとか割と浅い見え方しかしてなかったのだけど、今は割と「SKEのたかみな」くらい力強さを感じる。こういう子と握手するときっと元気になれる気がする。全メンバーの中でも屈指のエネルギッシュ。握手したい。

○みぃちゃん

 なんだろうね。僕も落ちると思ってなかったから、凄くがんばって欲しいって気持ちが強くある。何か言葉を考えて伝えたい。もっともっと先へ先へ行って欲しい。隙のあるかわいさも身近に感じられるし、クラスメートだったら絶対好きになってた。一瞬で玉砕してたとも思うけど。明るくしゃべれる子はズルいよね。

・とも~み

 エロすぎて近づけない。何か自分の中の下心が出てしまいそうな怖さがある。かわいいし熱い一方で、どこか値踏みされそうな思い込みを発動してしまう。前回も今回も総選挙のコメントは好きだけど。

△才加

 握手って要は手と手の触れあいだから、熱が伝わるんだよね。どっちからどっちへ伝わるのかわからないけど、それと共に何か流れ込んでくるものが絶対ある。(僕が)応援したい気持ちが伝わればいいと思う。(才加が)がんばってる気持ちが伝わればいいと思う。「綺麗になってきたことに自信持っていいよ!」って伝えたい。

・亜美菜

 ある意味優子に通じる「固定ファンの熱量」を感じる子。普通にかわいいし、しゃべれるし、感動させてもらったけど、どこか彼女の視線の先に自分みたいな人種はいないんだろうなぁって思う。
※これはとも~みにも思う。
気のせいかも知れないけど。

・由依はん

 正直まだネームバリューが低過ぎる。ゴリ押しとか努力とかそういうのは全部どうでもいい。単純に「あんまし摂取してない」んだよな。マジメさや真剣さは風の噂に聞いているし、今後伸びていく可能性も高いけど、今はまだまだかな。つか勇気を出して「由依はん」って書いてみたけど、心が今にも折れそうです・・・。

・ゆったん

 この子も固定ファンのニオイが強い。スタイルいいし、正確もサバサバしてる感じで、友達なら嬉しいけど、じゃあ友達と握手したいのかって話になると、それはそれで違うような気がするし。

・もっちぃ

 選抜、選抜落ち、選抜という浮沈を経験した唯一の子だと思うのだけど、だからこそ流れ込んでくる、ファンに対する感謝みたいなのもありそう。ただかなりのお嬢様なニオイも拭えず、その点どこか近寄りがたくもあったり。あとプロレスラーじゃないし。もっちぃ最大の弱点はそこな気がするなぁ。

-------以下22位以下でピックアップ。

○萌乃

 結局のところ「握手」という行為によって僕は「何か」をもらいたいんだろうって話。情熱ややる気やエネルギーをわけて貰いたいから「握手したい人」になるのかもって話。萌乃師匠が魅力的に見えるのも、「腹を据える」速度が圧倒的に早いから。肝っ玉のデカさがかっこいいし、強さに裏付けされた正直さや、言葉使いも簡潔だけど気持ちが乗ってて好き。声も大好き。上の方に登ってくるのは難しいかも知れないけど、ファンは増えていくと思うな。

△しゃわこ

 まぁ生で見たい感じ。でも時としてはじけるしゃわこもいるわけで、いつもいつもシャイガールなわけじゃないんだよな。どこかに印象だけが先走ってる可能性は捨てきれないかも。普通にかわいいけど。

△レモン

 ウワサの「レモン三個分」と言われる顔の小ささを間近で見たいだけ。気持ち的にはまだまだ日も浅いし経験も薄い気がする。あと2年くらい続けられる根性があれば、劇的に変わるかも知れないな~。研究生全員に言えることだけど。っていうか今はもうチーム4なのか。

△香奈ちゃん

 圏外では唯一にして最高に魅力的なのが香奈ちゃんだと思う。正直40位以内を期待してたのだけど、やっぱどこか「推しきれない」ところがあるのか。でも握手とかは楽しそう。なんかいいよ香奈ちゃん。バカはバカなりの魅力があると思うし、彼女は紛れもないAKBのバカ担当だと思うし。もちろん褒めてますよ!

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妄想だけで数時間楽しめる。やっぱAKBってスゲェよ。

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2011年6月17日 (金)

DSiウェアほか

結局1000円分を二つと、2000円分を1つ任天堂のポイントを買ってきて、僕に2000円、娘に1000円分チャージ。あとの1000円は長男がさほど欲しがりもしなければWiiに入れてラ・ムラーナの足しにすることにした。

前回いくつかの候補を絞ったが、その後ユーザーの評価サイトで「燃やすパズル フレイムテイル」が圧倒的に人気であること、「PICOPICT」という任天堂のキャラを作るクォースの亜種が面白そうであったこと、なんとかディフェンダーがタワーディフェンス好きな子供たちにどうかと思ったことなどをふまえつつ、、、最終的にチョイスしたソフトのレビューを書く。

●燃やすパズル フレイムテイル

開始早々画面が縦になり、タッチペンではない十字キーとAボタンを使う操作に、

 もう100%ゲンナリする。

ゲームは、最後部が燃えている蛇状の自機を操作して、画面内の障害物を燃やしつつ上へ上へと進んでいく。スクロールはオートではなく、自分が動かなければ画面は下がってこない。燃えかすが画面最下部に到達したり、袋小路に自機が入ってしまったらゲームオーバー。

いくつかの誤解の積み重ねで評価が最低になってしまったことは否めない。「まさか縦画面だったとは」「まさか思考パズルだったとは」「まさか十字キーとボタンを(縦画面なのに)使わせるとは」。

操作に関する説明はデモムービーで紹介されるが、これがとにかく長い。

 マジ眠くなる&理解する前に忘れる。

ムービーなので一気に説明がまくし立てられる感じで、疑問や咀嚼の入り込む余地がない。僕なんかは簡単においてけぼりである。

取扱説明書もあるが、こちらはタッチ操作な上に横画面で、「なんじゃこりゃ」って感じ。これが任天堂のソフトかと思うと、「時代は変わったなぁ」という感じだ。

購入前の印象通り、「攻めるより追いつめられる」タイプであり、理解出来ないまま見切り発車した自分にはろくなプレイも出来ない。

 ルールを知らなくてもそこそこ遊べるゲームに慣れた自分には、もうそれだけで半ギレである。

とりあえず評価はマイナス10点くらいにしておく。お金くれてもいらない。

●PICOPICT

タイトルはちと違ってたかも知れないが、上から落ちてくるブロックの塊に、画面下方にある1ブロックを「持って、置き直し」、4個並べるか、長方形(もしくは正方形)を作って消していく。消したブロックによって上画面の絵が徐々に埋まっていき、完成したらクリア。

クォースと違うのは、ブロックを拾わなければ使えないこと、そのブロックに色があること、置いたブロックはその場から動かないこと、複数のブロックを拾って一気に置くことが出来ることなど、

 見た目の印象以上に違いは多い。

連続して塊を完成させることでコンボになり、上画面に飛ぶブロック数は飛躍的に増える。「POW」ボタンで画面最下段2段分のブロックを消滅させたり、「持つことが出来ない」ブロックがあったりと、テクニカルな面もあるが、

 プレイフィールはやっぱりクォースに近い。

とにかく忙しく、前述の「持てないブロック」が出てくる頃には、難度もガッツリ上がる。しかし操作性は極めて良く、面が進むごとに任天堂のキャラや世界観に添ったBGMと背景が雰囲気を盛り上げるのはさすが。

面は基本クリアしなければ増えていかないが、「持てないブロック」を消したり、面をクリアしたときに手に入るコインで、「裏面」やBGMを買ったりも出来るのは、モチベーターになる。

落ち物アクションパズルらしく、いくつかのセオリー=定石があるが、それらを全て体得してなくてもそこそこ遊べるのはフレイムテイルと大きく異なるところ。遊び方のレクチャーも6項目に分かれていて、ちょっとずつ自分のペースで覚えていけるのもいい。

遊べるモードが「ホントに1つ」しかなく、対戦どころか純粋にスコアを稼ぎ続けたり、パズル要素を濃くした変形ブロックを消す、みたいなモードもなく、せっかく買ったBGMを指定してゲーム中に鳴らすことも出来ないなど、節々に「500円」を感じさせはするものの、一度クリアした面でもそこそこ遊べる点と、

 荒いドット絵なので、3DSでも画面のボヤけが気にならない

のは非常にデカい。
※曲線や斜めの線があると、そこにアンチエイリアスが掛かって画面がボヤけるんだよね。

満足度的には★★くらいだけど、悪くはないかな。

●ああ無情、刹那

DS版ケツイを作ったARIKAの弾幕縦シュー。これもモードが実質ひとつしかなく、
※自機を2種類から選べるけど
ボスも「コアがある要塞タイプ」ばかりで、あとはほぼ全部雑魚戦。ボンバーがガンガン使えるのと、食らいボムのおかげで、

 初プレイクリア。

普通考えてスライドパットで2Dシューティングをプレイする感覚は理解出来ないのだけど、
※スライドパットは「動かしたい」という脳からの命令の処理を受けるには、反応が遅い。「ボタンを押す」のと「ボタンをスライドさせる」のはやっぱ違う。

 十字キーが死ぬほどクズなので、スライドパットで動かさざるを得ない
※つか任天堂のハード設計した連中にプレイさせてやりたいよ。どれほどひどいのか。つかクレームの電話したくなるほどだし。「十字キーが壊れてるんですけど」。

まぁ結果として「死なないチューニング」に着地したのだろうとも思うんだけど、避けることも倒すことも爽快感、緊張感を伴わないシューティングというのは、

 ゼビウスを無敵でプレイしているようなもの。

キャラの魅力も薄く、端的に言って「PCのフリーシューティング」みたいな感じ。それも「出来が下の上くらいの」。東方シリーズがさほど好きじゃない僕が言うのもなんだけど、あれが1500円だとしたら、刹那は100円くらいが妥当。評価は☆ってところかな。

まぁ「どうしても遊んでみたかった」から、仕方ないんだけどね。体験版があったら100%買わないタイトルのひとつだね。

●アッタコレダ

娘にプレゼンした数本のうち、以前から気になっていたこともあって「これだけはまず」と通過したのがこれ。

正直DSiでも軸センサーを使わず、カメラからの人物映像で角度計算をしているので、
 思った通りに見え方を変えられない。

最大の魅力がうまく発揮されない事実。特に3DSはDSiと違ってカメラが上部(縦持ちした時は左隅)になる点も相性が悪かった。

パズルの方向性としては、「ミッケ」のようにプリミティブかつ達成感がある、対象世代の広いスタイルだが、そうしたことで気持ちよく遊べないのはどうしようもない。難度的にも結構高いようで、娘的には、

 ヒントを見ないと全然わからない。見てもまだムズい

らしい。まぁそこそこ楽しんでたみたいだし、僕も「どういうものか」気になってたから後悔はないけどね。評価は★☆ってとこかな。

●ケモノミクス

娘の残り500ポイントを何に使うかに関して、「カッパ道」かこれか、というところで結局こちらをチョイス。こちらは200ポイントと低価格ながら、ユーザー人気は高く、地味にチクチク遊ぶゲーム性は娘の望むところだったようで、

 かなり面白いよ!

とのこと。

ゲームは、動物を捕まえ、トレーニングでパラメータを強化しつつ探索捕獲し、掛け合わせてより強くしてく感じ。フィールドは存在せず、あるのはパラメータとマップ画面のみ。キャラも1体しか育てられず、「200円感」は拭いきれないが、200円で数時間遊べれるならそれはそれでお値打ちとも言える。娘の印象的には★★★くらいあったみたいだな。まぁ僕が買うかどうかは要思案って感じだけど。
※残り500ポイントだし。

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総じてライトな印象が強いが、フリーウェアと違うのは、「サービス精神がない」こと。ゲームとして成立した時点で即リリースされている感じで、「もうちょっと手を入れればもっと豪華になるのに」というところに手を入れてない。フリーでも愛のあるタイトルにはその「手」が十分に入ってると感じるわけで、そこがまずマイナス。

また、リストインしているタイトルは全部で350本以上あるが、体験版がない分、遊んでみるまでわからないところも強く、「自分に甘く」なっている。ただ、その分360のライブアーケードより総じて価格が安く、お手軽さをリーズナブルとするかどうかは人それぞれかも。

正直なところ、今回遊んだ4本2000円分をまとめても、トライアルHD1本(1800円)に遠く及ばなかったことだけは確か。体験版なしってのはやっぱりぬるま湯なんだよな。

意外とボヤけが気にならなかったのは、チョイスしたゲームにも寄るかも。横から見た感じではケモノミクスは結構ボヤけてたしね。一応報告程度の話。

残りの候補では囲んで消すパズルか、MOTHERのブラウニーブラウンが作ったというカッパ道か、ケモノミクスを僕も買うか、ぐるぐる回しながら絵を完成させるヤツの4択。正直スリザーリンクが出てれば「絶対買ってた」と思うのにな。

ともかく、「みんなは買わない方が良いよ」とは言っておきますよ(^^;。

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●スーパーポケモンスクランブル

ついに出た!って感じで、僕的にはE3のどのニュースより嬉しかったタイトル。ハードは3DSだったかな。たぶんブラックホワイトのキャラ中心になっちゃうんだろうな~とは思うけど、ポケスク大好きっ子としては、

 命がけで買う。

定価4800円発売日7月28日。超楽しみ。超楽しみ。ゲーム性としてスライドパットとの相性もいいだろうし、ボタン数がWiiより多いのも精神的に落ち着く。立体視なしでも普通に楽しいし、

 なんなら娘の分と2本買おうかい?

ってくらい期待している。ちなみに以前「続編が出るなら」って書いた希望点を読み返してみたんだけど、

 割と細かいことが多い。

もう出てくれるだけで感謝ってのが一番かな。ディアブロIIみたいな奥行きが出てくれたら最高なんだけどな~。楽しみだな~。AKBの総選挙が終わって生ける屍になってた自分に活力を与えてくれる1本だよ。自分が触る前からこんなことを書くのは稀だけど、

 みんなも買おう!

前回はWiiウェアってことで、オススメしようにも遊べる環境にある人がそもそも少なかったんだよな。あんなに面白いゲームだったのに。

 でもハズレだったらゴメン

一応保険を掛けておく(^^;。

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他はさほどでもなし。EDFの外伝は思案中。ゼルダはスルー。まずは21日のラ・ムラーナかな。期待度は★3つくらいだけど。

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2011年6月16日 (木)

凹まない性格

昨日陸さんという方からコメントを頂戴いたしまして、「なんでオメーは凹まねぇのん?」と。「それってば自分の考え方?それとも性格?」と。「自分は挫折の経験豊富なんだけど」と。
※正確にはそんな風に書いてないですよ。念のため。

楽しそうな話なのでレス半分。独り言半分でつれづれなるままに書いてみる。

とりあえず「凹む」と「挫折」はちと違うと思うわけで、前者は平らな状態に穴が空く。0がマイナスになる感じですが、後者は何かを志すものの、それが成し遂げられない。1、2、3・・・と増えていく途中で、ガツッとブレーキが掛かる、そんな違いがあるように思うわけですが、ともかくそれが「考え方か性格か」。

僕は自分が「頭が良い」と思ってかなり長い時間育ってきたので、
※高卒で大学行けてないですが(^^;
あまり「思い通りにならなかった」経験がないように思っていましたが、実は全然そんなことはなくて、

 思い通りにならないことを思い通りにしようとしなかっただけ

だったり、

 思い通りになることだけを思い通りにしてきただけ

だった気がします。要は自分の身の丈にあったことをしてきた。だから、僕は運動や勉強で、「誰かと競い合った」ことがほとんどありません。「壁を乗り越えなければならないシチュエーション」そのものが、なんて言うんでしょう、、、合わない?

中学の三年の時、クラスの文化祭委員を決める場面で、僕は僕以外の候補者に敗れ、全く別の生活委員になったことがありました。選挙は挙手によって行われ、負けた時の悔しさは今でもぼんやりとですが覚えています。まぁこれを挫折とするなら挫折なのですが、でも割と復活も早くて、結局のところ、

 肩書きだけが存在価値じゃない

と思うわけです。自分主導で文化祭を動かしていこうと思えば、いくらでも口出しは出来るし、クラスの一人としてクラスで一番行事に貢献すれば、それは肩書き以上にみんなにも認められる。それはそれで愉快だろうと。

生活委員の方も、やってみたらみたで僕よりポテンシャルの高い友人何人かに恵まれ、学校始まって以来というレベルのあいさつ運動を実施。今でも「あいさつ率100%」は良い思い出です。

ゲームで経験値を稼ぐのが大好きなのも、「負けるのが嫌だから」。思い通りになる部分=経験値を稼いでレベルを上げ、時間が無駄になるのを防ぐ。10くれる敵を10匹倒して100にするのと1くれる敵100匹で100にするのを秤に掛ける過程で、前者のリスクがどれほど高いかを自分なりに咀嚼する。

 僕はドラクエ2でパスワードを間違えたことが一回もないんですよ。

セーブの頻繁さも、たぶん知り合いの中では突出して多いはずです。人生を無駄遣いしたくないから。
※だからロードも嫌いだし、盛り上がらないデモや、映画の中の冗長なカットも気になるし、面白くないマンガのページも読み飛ばしたりします。

 楽しいことだけ摂取出来れば、それに越したことはないですよね?

仮に、楽しいことだけ摂取しようとした場合、人生は割と楽しいことの密度が上がると思うわけです。

 まぁそれもそこそこ勉強が出来た中学時代までですけど。

結局高校で落ちぶれてしまったのと、まだその時は親がそこそこ裕福だったので、将来は「家業を継ぐ」という逃げ道が残されていて、今の僕に至るわけですが、もし金銭的に切迫していないのであれば、「比較的楽しく生きるためのこと」を探してチョイスするだけでかなり違ってくると思います。ここで重要なのは、

 楽しく生きる為には面倒なこともあるし、割切らなきゃならないこともあるし、学ばなきゃならないこともあるってことです。

ブログでも再三書いてますが、人ってホント千差万別です。ホントは全然違うのに、自分が基準、自分が常識って人が凄く多い。それを理解するだけでも、いろんなコミュニケーションのキーが見えてくる気がしますし、とにかく自分を下へ潜り込ませるような会話を心がけるだけで、相手との関係はそこそこ良くなります。最初からこれ以上凹みようがないくらい自分を卑下していれば、大抵はそれよりいいリアクションを得られますからね。
だから全然楽天的じゃないし、利己的で打算的です。そういう言い方で言うなら、「考え方」で「凹まない」ってことになりますね。でもこの考え方を育てたのは間違いなく子供の頃の環境であったり、性格だったりもしますから、どちらも影響があるとも言えますよね。

相変わらず支離滅裂になってしまいましたが、、、まだ続けます(^^;。

僕は行列に並ぶのが好きなのですが、これも「必ず報われる時間」が好きだからです。報われないかも知れない時間は嫌いですが、報われないかも知れない賭けに出なければならない場合は、結果がどう転んでも受け入れる準備を「必死に」します。むしろダメだった方のことを中心に考えます。じゃないと凹むから。じゃないと悔しいから。

 悔しい思いはしたくないから。

以前伊集院も言っていましたが、競馬で馬券を買わずにレースだけを「買った気になって」見るとする。結果自分が買おうとした馬が負けた時、

 「凄く儲かった気がする」

それって何にでも応用が利くんですよね。物事には大抵二面性があって、オークションで競り勝ったら「手に入れたことを喜べばいい」し、競り負けたら「無駄遣いせずに済んで喜べばいい」。HDDが壊れてデータが消えても、「新しいモノに興味を持つきっかけ」になったと思えることもあるし、誰かの失敗を期待するのではなく、自分のチャンスを待つ視点を大事にしたい、、、みたいな。

「時は金以上なり」という言葉があります。人生の半分はちょうど陸さんの年齢、17歳なんです。
※0歳の1年を「1」とし、1歳の1年を全人生2年のうちの1年「0.5」、2歳の1年を全人生3年のうちの1年「0.33」として人生80年を合計した場合の丁度半分が17歳になるという考え方。
流れはどんどん加速していき、子供の頃の1年は40歳の2週間くらいの感覚になっちゃいます。

 マイナスなことに首を突っ込んでるヒマなんてないんです。

こないだ書いたかもしれませんが、高一の長男が懇談会に提出したアンケートに、「毎日楽しくないことがないくらい楽しい」みたいなことを書いていました。長男はチビでたぶん今は彼女もいないでしょう。顔もさほどでもありません。でも塾も進んで行くし、ゲームもかなり達者です。
※今日なんて、僕が10回くらいクリアするのに掛かったDSのPICOPICTの10面を一回でクリアしやがりましたからね(^^;。

「挫折」が「楽しくないこと」とイコールで結べるとは思いませんが、どん欲に求め続ける生き方は、結構高密度で、マイナスを薄めてくれます。

ちなみにこれも以前ブログで書いたような記憶がありますが、あまりに悲しい時に、僕はおもむろに月を見ながら体操座りをして、詩を書いたことがあります。なんて自分が不幸なのか、どれほど悲しいのか、

 言葉を選び、考えに考えて。

それが完成した頃には、「すでに別の満足」が生まれてるんですよね(^^;。「なんてナイスな不幸の主人公なのか」と。

恥ずかしさ爆発の「今朝見た夢」の話を書いたりするのもそう。女子高生に「AKBが大好き」とシャウトするのもそう。痛くて痛くて恥ずかしさ爆発の過去であっても、いつかは笑って話せる時が来る。「それを巻きで」やれば、割といつでも平気ってことになりますよ?

人間なんて誰一人普通じゃないんですよ。1週間風呂に入らなくて「信じられない」って言われますが、そういう人が普通に「節水」って口にするんです。節電って言いながらエアコンを寒くなるほど強くしたりするんです。

僕は「変わってる」ってよく言われますが、常に褒め言葉として受け取っています。

もっとも、それは今の自分が(先行きの不安は全く拭えないながらも)食べて行けてる幸せあってのことですけどね。つか、

 冷静に考えたら陸さんの親御さんと同い年くらいなんだろうな(^^;

そんな中年が「萌乃△萌乃!」とか言ってて普通引くよな。エロの話とかあり得ないって思うよな。

 でも人間なんてそんなもんだぜ!?

最後に(これも過去ブログに書いた覚えがあるけど)僕の好きな言葉を二つ。

●マンガ「スローニン」吉田聡より

「どうにもならないなんてことはない。大抵の場合はどうしていいかわからなくなってるだけだ」

●出展失念

「人間は自分が思ってるより幸せでも不幸せでもない」

常に受け入れて答えを出していく。過度に自分を偽って楽しいフリをするのでもなく、実はそんなに悲しくないのにそう思い込んでしまわないようにする。

 つかこんな説教クサイ文章、最後まで読んでねぇだろな(^^;。

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2011年6月15日 (水)

LA-MULANA(ラ・ムラーナ)

Wiiウェア版が6月21日にリリースされるが、その前にPC版をやってみた。っていうか初見時は見つけたファイルが英語版であったため、
※そもそもレトロゲーの風体を装っていたため、「最初から英語」だったのかって思ったんだよね。

 ただでさえ難しいゲームがより異常に難しくなってた。

まぁ文章読めずに遊ぶゲームじゃないな、と。

ただそれでも最初から高難度であることはわかっていたので、

 結構めげずにトライ&エラー。

EXPが溜まっていくけどマックスになる前に死ぬ。HPを回復する方法がわからない。アイテムの機能は、最初に手に入る

 バブルガンみたいなのがどうやら看板を読むのに必要らしいとわかる。

どうしてあの見た目でこの機能なのかと思ったりもするが、そこはそれレトロゲーム(然とした)特有の「仕様」として自分を納得させる。

操作性はウワサほどには悪くなく、例えばジャンプは押してる時間で高さを調節出来たりするし、「レバー入れっぱなしジャンプ」と、「垂直ジャンプ後にレバー」で挙動が違っていたりするのも嫌いじゃない。というか、レゲーだと「垂直ジャンプ後に軌道修正」が出来ないものが多かったんじゃないかと漠然と感じたのだけど、、、まぁそういうところはそんなにひどくない。

僕も厄年ということで、精神的にも肉体的にも劣化著しい今日この頃ではあるのだけど、経験則というか、高校生時代に体験した、結構ハードなバランスのRPGやアクションに関しては、どこかしら敬意を払うというか、大手にはない魅力を感じることが出来る感性が残っていたりもする。

 現状かなりキツいとしても。

なので、セーブ出来ずに何度も同じところでダメージを喰らったり、解き方がわからず途方に暮れたりすることにはさほど抵抗がないのだけど、いかんせん、

 このゲーム特有の文法がわからないのはツライ。

Wiiウェア版でも攻略PDFの前編はフリーで配布すると言っていたけど、正直そうした「導入の手引き」なしでは、「ただただ不親切なゲーム」という印象に終わってしまうかな、と思った。難しいことよりわからないことの方がウェイトとして大きい、みたいな。

最低限、

・F5でメニューを開き、コンフィグでボタンを変える
・お金の下にあるのはオモリで、台座の上でレバー下を入れることで置くことが出来る。建物に入るのもレバー下。
・最初にジジイのクソ長い話を聞かないと先へ進めない
・基本的にお金は集まりにくい
 →というかお金が出る宝箱は決まっている?
・宝物を手に入れるトリガー(例えば画面内の敵全滅)がある
・20円で買えるバブルショットみたいな装置がないと看板だけでなく、メッセージそのものが表示されないかも。
 →当然装備する必要がある
・武器出し直後は自機後方に攻撃判定が出る
・階段を上りきる直前にレバー入れ攻撃で上部に判定が出る(らしい。動画によると)

このくらいは知っておいてもよさそう。っていうか、アイテムの効果くらいは教えてくれてもいいんじゃないかと思った。少なくともこのMSX然としたフリーソフト版はともかく、Wiiウェア版では、

 このままじゃあんまり。

という部分があるかな、と。いくらPDFでフォローしますと言っても、「だったらゲーム内で教えてくれてもいいだろ」と思う可能性は極めて高そう。

評判自体は結構良くて、昔のゲームの難度や雰囲気が嫌いじゃない人にしてみれば、

 とんでもない宝物。

と言って差し支えないソフトのようにも見える。実際自力でクリアするのはハンパない努力が必要にも見えるが、つまったところをクリアするヨロコビがあるのも事実。
※僕個人としては現状特にがんばれないところでもあるのだけど。
ネットには既に正解も明かされているし、雰囲気自体は、
※スペックに古さを感じさせる風体ではありつつも、

 正直極上。音楽も最高級。

と言って差し支えないと思う。
※ちなみにボリュームも凄まじくあるっぽい。だってこのグラフィックなのに解凍後のファイルサイズ19.5MB(≒160メガビットロム!)だからね。
※まぁ音楽データが大きそうではあるけど。

興味が沸いたらやってみるのもいいかもよ。

●ダウンロードリンク※ページ右下の緑文字「Download the Game」
http://agtp.romhack.net/project.php?id=lamulana

●攻略サイト
http://la-mulana.s13.xrea.com/x/

ま、基本洞窟物語の方が100人中99人が評価するゲームだと思うけど、ラ・ムラーナをクリアまでやり込んだ人から見たら、「洞窟物語に負けてない」って評価を下しそうでもあるんだよな。っていうか、

 ラ・ムラーナってタイトルがジジイには覚えられないよ・・・

もちっと覚えやすいのにして欲しかったナリな。個人的には音楽、雰囲気などを加点要素として★★って感じ。いかんせんろくに遊べてないんだよね。もちっと進めれば評価は変わるかも。っていうか、こないだガントレット遊んで「ヒントの少ないゲームなりの良さ」みたいなのを再確認しかけてるところなので、本音的にはあと3点くらいは加点したいところではあるんだけどさ。

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2011年6月14日 (火)

次世代機

ファミコン全盛からPCエンジンやメガドライブに移り変わる頃、ハードのスペック向上はグラフィックやサウンドだけじゃなく、細かなところで、

 連射をどうするか

に関してもそれぞれの試行錯誤があった。

PCエンジンは(最初期は別として)オフィシャルで連射装置を付ける方向に行き、あまつさえスタートボタンをABボタンの並びに配置するという選択。正直パッドで連射されてしまうと、ゲーム性として「連射力」を問うことが出来なくなる分、メーカー的には好ましくない側面の方が強かった気もするが、今思えば、というか今の時代であれば、それを使う使わないはプレイヤーに依存させるべきで、メーカーがとやかく言うのは単なるエゴと言えなくもない。

一方メガドライブは、スペックが向上した分、連射みたいな「簡単なこと」はソフトで管理しようという方向性を選択。多くのタイトルに「RAPID」の項目があり、「ハードで用意しなくても、、、」とした。が、実際本当に連射が欲しいタイトルにはオプションにその項目がなかったり、微妙な調整が出来るものも少なかった気がする。まぁ「レーザーは押しっぱなしでも長く、ショットは連射に」みたいな、ソフト側で制御しなければ難しい設定が可能だったことは評価できるが。

で、時は流れ、今では「連射」という言葉すらも死語に近い。オフィシャルのコントローラに連射スイッチがないのはもちろん、サードパーティのものにも無いものの方が多くなってきた。まぁこれは実際連射が必要なゲームが少なくなった点が一番だとは思うが、ふとしたことで、「あってもよくね?」って思うこともあるんだよね。

さっきおもむろに、「もし次世代機が出るなら」どんな機能が欲しいかざっと書き出してみた。

・十字キーの出来が良い

・十字キーを回転させられる
 →当然いきなり90度じゃなくて、カチカチって微調整の話ね。

・十字キーの配置がおざなりにされてない

・セレクトスタートが押しやすく、場所も良い

・HDDやメモカにゲームデータをインストールできる
 →メディアレス起動は対応しなくていいけど、ほぼ全てのデータはインストールさせて欲しい。

・2スティック、1十字、12ボタンが欲しい

・ABXYボタンの角度を変えられる

・ボタンのアサインをハードで変えられる

・連射や押しっぱなし、トグルなどを設定出来る
 →ハードメニューで設定後、パッド内に保存。

・メンテナンスがしやすい

・6軸検知や振動はいらないからその分軽くして欲しい

・パッドだけで電源のオンオフがしたい

・パッドだけでリセットがしたい

・全てのソフトに「ロードメニュー」にジャンプ出来る機能が欲しい

・USB端子での接続は止めて欲しい
 →緩くて壊れやすい。カチッとはまって欲しい

・ゲームスピードを上げるボタンが欲しい
 →120%くらいでもいいけど、欲を言えば1.1~3倍くらいまで変えられたらベスト。もちろん「スペック上出来ない場合」はしょうがないけど。
  →実際その機能があった場合、プレイヤーは使うのかどうかのテストプレイとかをして欲しい。「使い方を知っている場合」かなりの人間が使うんじゃないかと思うのだけど。
   →もしそれを望むプレイヤーが多かった場合、現状一切そういった機能に配慮してないのは、すでにある種の怠慢じゃないかとも思う。
    →ぶっちゃけスタッフロールくらいだもんね。早送り出来るのは。

・ハードメニューをわかりやすくして欲しい。
 →360は論外にわかりづらい
 →3DSは本体の更新やアイコンの並べ替え(出来たっけ?)がわかりづらい上に、レスポンスが悪くてイライラする。
 →PSPが一番良く出来てるとは思うけど、任意でメニューを非表示に出来ればもっとよかった。絶対使わないメニューとかかなりあるし。

・日本語入力、文字入力を「徹底的に」洗練して欲しい。

・ダウンロード後にすぐゲームが起動して欲しい。PS3の「ダウン→インストール」は激ウザい。

・ダウンロードコンテンツ等のソートが出来て欲しい
 →体験版の有無、価格、名前、DL実績(人気)、メーカー、発売順、キーワード検索など。ジャンル別は「勘違いされるのが目に見えてる」から無くていい。もし入れるなら、「横スクロールシューティング」と「縦スクロールシューティング」「弾幕シューティング」「3Dシューティング」「FPS」「TPS」「アクションシューティング」「シューティングアクション」「全方向シューティング」など、徹底的に細分化して欲しい。今だと「アクション」に全部入ってたりするでしょ?死ねよって感じ。

・ディスクメディアの上位互換ハードなら、下位ソフトの起動、ロード高速化、メディアインストール、解像度のフィッティング、キーアサインの変更や連射、スピードアップなど、全てフォローして欲しい。

・・・

最初に書いたけど、もうグラフィックが綺麗とか、ポリゴンがいくつとかってレベルでの魅力の打ち出しは正直過去のものになってる気がする。もちろんだからこそWiiや360はコントローラに強烈な個性を求め、SONYは「携帯機のハイスペック」を模索する。PCメーカー、携帯メーカーは「大きさ」やカメラ、ネットワーク機能の充実に腐心する。

でもゲームはやっぱり「インタラクティブ」な娯楽。重要なのは没入感であり、そこに一番作用するのはインターフェイスだと思う。昨日3DSにDSiウェアをいくつかインストールし、遊んでみたのだが、

 3DSの十字キーの出来の悪さにビックリした。

アナログパッドも使えるからそっちを使ってくれ、ってことなのかも知れないけど、だったら最初から十字キーで動かせるようにするなって話。っていうか、

 任天堂、十字キーを付けるな。

って話。あんなクソミソな操作感だったら、いっそのこと

 4つボタンがあった方がマシ。

なんでこんなに「ダメになっちゃった」んだろうって思う。初代DSが最後の砦で、そっから先のハードは(少なくとも僕が触った限りでは)どれも十字キーの出来が悪い。こんなんじゃグンペイ氏も草葉の陰で泣いてるだろうよって感じ。

・・・

次世代なのに初心に戻れってのもどうかと思うけど、僕的にはホントしみじみ最近感じてること。現状最も優良なインターフェイスである360パッドでも、十字キーの出来は悪い(正確には角度と位置が甘い)。PS3のデュアルショックはメンテナンス性が悪い。任天堂は全滅。

ハードメーカーはもっと「気持ちよく遊ぶために何が必要なのか」を考えて欲しい。これは「みんなが望んでいることじゃない」かも知れないけど、「配慮されればみんな笑顔で評価してくれる」点だと思う。地味に効くと思うんだけどなぁ。マジで。

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2011年6月13日 (月)

GAUNTLET

ゲームのことを本気で書くのは結構久しぶりな気がしないでもない。と言ってもまぁ最新のタイトルでもなんでもない、メガドライブ版ガントレットの話題なのだが。

前回少しプレイして「こいつは面白い」と、「まだまだ全然遊べるぜ」と情熱の赴くままに吐露したわけだが、

 今回本腰入れてやってみた。

もちろんプレイはクエストモード。

相変わらず情報が少なく、「ネットで調べれば余裕」なんてことをのたまったのだが、いざ検索してみても、ろくな情報がヒットしない。
※レビューはバブシカさんのものも含めて結構な数ヒットし、かつそのどれもが絶賛という非常に気持ちの良い当たりだったのだけど
単純な遊び方、アイコンの意味がわからない。実際実機を持ってるなら押し入れから引きずり出せよ、と灯りの消えたモニターに映るブサイクに話しかけたりもするのだが、

 3万くらいもらえなきゃ無理。

押し入れにはコントローラやら使わなくなった本体やら布団やらプラモやら乾燥機やらなんやらがこれでもかと押し込まれている。さすが押し入れ。面目躍如であるのだが、そんな中から小さなカセット、否、当時は説明書と箱を別で管理していたので、その説明書の入ったプラモの箱を発掘せねばならない。

 3万くらいくれたらやるのだが。

さすがに誰も出してくれそうにないので、しぶしぶ自力でがんばることにする。

まず前回少しだけプレイした水の塔の続きを始めてみる。

 が、案の定既にいろいろ忘れている。

わずか10日ほど前の話だというのに・・・。ふがいない。

とりあえずAが近接攻撃と決定、Bが攻撃とキャンセル、Cが超必殺究極奥義、、、というか魔法(要ポーション)。僕が選んだバーサーカーみたいなヤツは武器が斧で、物理攻撃と防御力は高い(らしい)が、移動速度が遅く、飛び道具がブロックの隙間を通らない。
※隣接していれば判定は届く。

とりあえずそれくらいの情報で、まずはプレイ開始。並み居る敵達をばったばったとなぎ倒していく、、、と大抵こちらのHPもばったばったと減っていく。というか、

 普通に深呼吸してるだけでもHPは減っていく。

そういえばガントレットってはそんなシステムだったな。ふと思い出す。

だがしかしとりあえず塔を出ればHPはマックスまで回復する。っていうかもし死んじゃったらどうなるか序盤で試して見ればいいものを、ギリギリまでがんばってしまう辺りがまだまだ甘いのだが、

 とりあえず死んでもお金と経験値、装備アイテムなどはなくならない。

無くなるのはカギと魔法用ポーションが全部。そしてスタートが入り口からになる。

ちなみに塔は各フロアに点滅する床があり、それを全部踏むとそのフロアはクリアとなり、敵と宝箱もついでに以後出現しなくなる。
※回復薬やカギ、魔法用ポーションは出現する。階段を上り下りするだけで復活する。ちなみに床を全部踏んでないフロアだと敵も宝箱も復活する。未クリア時に復活しないのは、「点滅床を踏んだフラグ」だけだ。ちなみにこの辺りのクリアデータは、「塔のパスワード」で保存が可能なようだが、

 他の塔をプレイした後戻ってきてなおそのフラグが生きているかどうかは未確定。

つかクリアするつもりならひとつずつ決め打ちしてクリアしていけばいいと思うので、この辺りはあまり大きな問題ではないはずだ。いくつもの塔をかたっぱしから手を出していくような、弱い心の持ち主にはガントレットは似合わない・・・と思うが、だからと言ってプレイしちゃダメとかそういうのじゃないので、、、誰に言い訳してるのか。

しばらくプレイしてお金が1000円を超えたので武器を買う。ブロードアックスにしたことで、

 6つ並ぶステータスアイコンの左から二つ目、「オレンジ色の○」が2上がった。

 つかこれがどんな意味を持つのか全くわからないのだが、とりあえず現時点での想像を書いておく。
※左から順番に

●緑のツボ

 一番わからない。とりあえず最初ポーションで使う魔法の威力かとも思ったのだけど、それが一番左に書いてある理由がわからない。普通物理攻撃が一番左じゃないかと思うのだ。

●オレンジの○

 これはまず間違いなく物理攻撃だと思うのだが、、、じゃあ二つ下の「剣」はなんだってことになる。ただ、なぜ間違いないと思うかというと、「高額な斧」のステータスで一番上昇するのがこのオレンジの○だから。強力な斧を装備して魔法攻撃がガツンと上がるなんてことはあり得まい。

●イナズマ

 となると次は魔法攻撃だと思うのだが、これはデフォルトで魔法が通常攻撃のキャラならいざしらず、高額武器ではバーサーカーのステータスも(ちょっとだが)上がる。物理攻撃に完全な耐性がある敵とかいたっけ?と思うがよくわからない。

●剣

 これまた普通考えたら「魔法防御」「物理防御」が並んでいそうなものだが、どう考えても次の「盾」が物理防御な気がする。もちろん気がするだけだがすごくそういう気がする。正解が知りたい。

●盾

 これが物理防御だよなぁどう考えても・・・。謎は深まるばかり。

●矢印

 これだけは確定「移動速度」だった。後述するステータスアップを試して見た結果、確実に見てわかる違いがあったので間違いない。ただ、装備によってはこの数値が「赤い1」とかになるのが気に掛かる。要は下がるってことなんだろうな。っていうか、

 移動速度だけは間違いなく重要

だと思うので、最初に2ポイント振った。

で、そのステータスアップに関してだけど、

 最初は全然わからなかった。

フロアをクリアした時点でそのフロアの「モンスタージェネレータ」を倒した数に応じて経験値が入り、宝箱を取った数に応じてお金が手に入るのはわかったが、その経験値がいくつになれば「レベルが上がるのか」がわからなかった。

 というか「レベルは勝手に上がるもの」だと思っていた。

だってそれっぽい施設とか全然ないんだもの。

 でも正解は「いつでもポーズして振り分け可能」

キャンプメニュー中左右でステータス画面を表示し、Aボタンで選択、その後再度Aボタンで割り振り。Bでキャンセル。スタートで決定という流れ。

ステータスは前述の6つのパラメータに、マックスHPを加えた7つ。経験値を消費してパラメータを上げるのだが、

 例えば力を上げると、次のレベルに上げるために必要なポイント上昇量は、力以外のパラメータにもフィードバックされる。

要は一つのパラメータをガンガン伸ばしていくと、他のパラメータを伸ばすのが非常に辛くなるということ。それはHPも例外ではなく、マックスHPを100増やすごとに、例えば力に必要なポイントも(HP以外のパラメータのレベルを上げた時の上昇量と比べたらかなり少ないには少ないが)上がる。当時のゲームにステータスの振り直しなどという甘ったるいシステムが載ってるとは思えず、当然、

 上げるには相応の覚悟が必要になる。

ちなみに武具も同様。ドラクエやFFのように、スタートから遠くに行けば行くほど良質高価な装備品が並ぶわけではないため、

 お金さえあれば最強の装備が最初から買える。

1000円の斧の次は4000円、8000円、14000円、22000円、32000円と続く。

武具は売れないので、血のにじむような思いで貯めたお金を無駄に安物には割けない。割けないのだが、その上昇の幅があまりに絶妙で、

 思わず心が折れそうになる。

ちなみに僕は、現時点で8500円ほど貯まったが、なんとか14000までがんばりたいと思ってるところ。これも買う時には相応の覚悟が必要になる。

 ・・・

 だがそれを踏まえてなおこのシステムは嫌いじゃない。

とにかくジェネレータを倒し、お金を集めれば、少しずつでも貯まっていくし、死にそうならHPを強化すればいい。したくないならシビアな戦闘を続けるしかない。「心の強さを問われている」のがとても居心地が良いのだ。

塔をクリアすれば次の塔での実入りは格段に増える。地味に最後の点滅床を踏まずにそのフロアを繰り返し周回するより、先へ先へ進んだ方が結果的には効率よくお金を貯めることが出来る。

 そのバランス取りが絶妙であるが故に、ガントレットは名作たり得ている。

塔にはボスもいて、なかなかにかっこよく、良い感じのメリハリになった。
※つか一発で倒せたからそう感じたのかも知れないが。

一つ目にチャレンジしたWATERの塔では、操作方法がまだしっかり把握出来てなかったので、途中かなり悪戦苦闘した面もあるが、

 クリアする頃にはかなりシステムにも慣れて来る。

それが心地よい。
※ちなみに操作上一番分かりづらいのが赤いワープ床の使い方。とりあえず載ると、「最寄りのワープ床の周囲のどれかのマス」に転送されるのだが、その際、「どのマスに転送されるか」を任意で決定することができる、、、ことがわからなかった。

 要は床に載った直後に転送先の床のどっちの方へ出現したいか、その方角を押しっぱなしにするだけ。
※例えば斜めでも。

なのだが、これがなかなかわからず、一時はかごの鳥のように脱出不可能かと思ったこともあった。

あと8Fだけがどうしても最後の床が見つからなかったのだけど、これもなんとか見つかった。こちらは特にバーサーカーの斧の場合、「ブロックとブロックの隙間から飛び道具を差し込む」のが難しかったからなのだが、まぁ壊せるブロックは何としても怖そうとがんばれば、たぶん8Fの最後の床は見つかる。

あとは、、、

・黒い敵は魔法じゃなきゃ倒せない。
・床によっては攻撃出来ない床もある。
・WATERの塔ではファイトリングが、FIREの塔ではヒールリングが手に入る。前者はたぶん攻撃力UP。後者は「平常時に」HPが減らなくなる。それらのアイテムは他では見かけない特別な形(宝石箱ならぬ宝石袋)をしているので、見つけたらすぐわかる。
・ネットで調べたらどうも「エルフ」が使い勝手が良いらしい
・意を決して一つ前の塔(今は火なので水)に入ってみたら、「クリアした状態」だった。ホッとした。
・ショットを撃ってすぐ消えない宝箱は敵じゃない。
・アイテムを盗む「シーフ」がいるらしいがまだ会ったことはない。

こんなところかな。

ぶっちゃけ前回プレイした時から「スゲェ続きがやりたかった」のだけど、何となくきっかけを逸してたんだよね。今日は仕事が休みで、長男の懇談会に行った以外はそれこそ何にもしてない。AKBの動画を見て、

 闘技王キングコロッサスを2時間くらいやっただけ。

こちらはまぁ弓も手に入ったし、「ぼんやりつまらなくなってきた」ので止めた。やっぱり前半が面白いゲームなんだよな。コイツは。

で、メガドラの波に乗ってガントレットをスタートした次第。

まぁやる人は少ないかも知れないけど、ゲーム自体は普通に面白いです。一部古くささを感じる面
※例えばフロア移動時の読み込みの遅さとか、敵がキャラクターオーバーして宝箱やポーションが欠けたりとか。
もなくはないけど、スペックと「面白さ」を秤にかけたら、

 これ以上のタイトルはそうそうないだろうな

ってくらい良く出来てます。当時感動するほど面白く感じたのは何ら間違いではなく、純粋に、

 オーパーツのごときクオリティだった為。

と言えるでしょう。当時なら満点。今遊んでも★★★★くらいあるタイトルですよ!

PS.もしかしたら続くかも知れません(^^;。

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2011年6月12日 (日)

AKB48 選抜総選挙言い残し

前回ぐったりするまで書き倒したつもりだったけど、
※途中寝ちゃったけど。
一晩明けて書き忘れた、書き足りないことがぽつぽつ出てきたので、とりあえず書いておく。さほど熱い内容ではないのだけど、、、。

●4月末にした僕の予想

全然ダメかと思ってたけど、何人かのダークホースを除いて強ち「大ズレ」でもなかったな。
※◎は的中△は一つズレ

___僕予想____実際

1位 前田敦子   ◎
2位 大島優子   ◎
3位 板野友美   柏木由紀
4位 篠田麻里子  ◎
5位 高橋みなみ  渡辺麻友
6位 小嶋陽菜   ◎
7位 柏木由紀   高橋みなみ
8位 渡辺麻友   板野友美
9位 指原莉乃   ◎
10位 松井玲奈   ◎
11位 峯岸みなみ  宮澤佐江
12位 松井珠理奈  △高城亜樹
13位 高城亜樹   北原里英
14位 宮澤佐江   松井珠理奈
15位 河西智美   峯岸みなみ
16位 北原里英   △河西智美
17位 佐藤亜美菜  秋元才加
18位 倉持明日香  △佐藤亜美菜
19位 多田愛佳   横山由依
20位 小森美果   △増田有華
21位 増田有華   倉持明日香
22位 秋元才加   梅田彩佳

21位内に的中6人、1ズレ4人ならまぁまぁじゃないの?メンバーそのものを当て損なったのは、才加、由依→らぶたん、小森の二人だけ。まぁその分40位までの予想は(ブログに書いてないけど)グダグダでしたけどね(^^;。

優子がこの「お金で票が買える方式」について、「愛の強さ」と言ってたけど、僕もそう思う。ゆきりんが3位なのも、まゆゆが5位なのも、麻里子様が4位なのも、ともちんが8位なのも、佐江ちゃんが11位なのも、結局「ファンの愛の強さ」「強い愛のあるファンの数」が物を言った結果なんだよね。たかみなが7位に踏みとどまったのは(僕がそうだから言うワケじゃないけど)、「AKB全体に対する愛」の結果だったんだと思う。DDだったらたかみなに入れるんじゃないかな、と。大量には入れなくても、「AKBが好き」って人はきっと多いと思う。もしこれが、「一人一票」のルールだったら、二位はたかみなだと思うんだよね。ホントに。
※さすがにあっちゃんの壁は厚いかなと。

でも正直一年に1曲くらいは優子にセンターで歌わせてあげたかったって気持ちもあるかな~。年間「引っ張っていく役」としてはどうかと思うけど、年一曲はセンターを任される実力も人気も十分あると思うんだよ。つか、

 今回決まった22枚目の次のシングルは優子センターで!

そうすりゃファンの溜飲も下がると思うのになぁ。

僕が勝手に感じてるだけかも知れないけど、AKBのシングル曲って多くが「チームAっぽい」ニオイがするんだよね。チームKのアクティブ&アグレッシブな感じでも、チームBの若干オタク臭がする感じでもない、「アイドル王道」な感じ。もちろんそれが一番キャパが大きいからそれはそれで不満があるわけじゃないし、マーケティングとして至極当然なチョイスだとも思うのだけど、もし優子に歌わせるなら、チームKのニオイがする曲をあげてもいいんじゃないかって思った。SeventeenもウッホもRESETもチームKっぽいもんな。まぁBIGNNERはKっぽいか。

●サンストリート浜北

施設としては「ロードサイドのオープンモール」スタイルで、駐車場も建物も横長。ぶっちゃけ一番端から端へ徒歩で移動したくない感じ(2万マイルくらいある(実測))。

映画館は3階で、1階には巨大なアウトレットスタイルの西友にカジュアル系の服や靴、マクドほか飲食スペース、本屋など。2階も同じような感じ。

 まぁ普通の建物。

自宅からは片道60kmの1時間半ほどで、お菓子をつまみつつAKBの動画を流しつつ、ガイドブックのページをめくって車内で時間を潰す。

開演30分前に劇場ロビーへ行くと、「AKBファンです」然とした連中が大量にウロウロ。

 3DSを持って行ったので、グルリとエリア内を一周。

ぶっちゃけひとりしかすれ違えませんでしたけどね(^^;。

ちなみに映画館のポスターには、「スカイライン」「SUPER8」「マイティ・ソー」「アイ・アム ナンバー4」「トランスフォーマー」と、SF5作が並んでてちょっとテンションが上がる。まぁ総選挙は普通の映画と違って予告とか一切なかったから、どんな映画かはわからないんだけどね。

ちなみにこの目的地まではAKBのオールナイトニッポンの録音を聴きながら運転してったのだけど、なかなかに丁度良いあんばい。時間的にもテンション的にもマッチしていて、

 全然道がわからなくても結構不安にならずに済んだ。

つかバイパスから降りるところで普通に道間違えたしね。だから何時間も余裕を持って行く必要がやっぱあったんだよな。油断はしないのだ。ホントはするけど。

●ブログコメント

前回はあっちゃんに4万とかのコメントが付いてたのが話題になったけど、今回もかなり凄いです。特にあっちゃん、優子、指原。ブログ人気がそのままコメント数にも反映されてる感じなのだけど、

 正直全部は読まれてないんだろうな

って思った。500とか1000とかならともかく、2万とか3万とかになってくると、

 そんなヒマないし

ってのが正直なところなんだろうなって。でもファンとしては一言言わずには居られないんだよな。おめでとうって、ごめんなさいって、、、。

まぁ冷静に考えれば、あれは「ファンの気持ちをはき出す場所」であって、「メンバーに気持ちを伝える場所」じゃないって話。
※あくまでさっき挙げた3人の話ね。
シビアな話、「一人5行」平均として、僕のブログの標準的な行数(全角40文字×100行)の20分の1。2万件のコメントってことは、

 1日で僕のブログ1000日分≒3年分の行数のコメント。

もちろん中には5行どころか数十行書いてる人もいるわけで、

 どんだけヒマ人でも読み切れるわけない。

ただ、ちと残念だったのは、それを踏まえてなお自分のコメントがどんな感じか見ようとしたら、

 大島優子3時から4時にかけて、約1時間強のコメントがバッサリカットされてた。

おーい。そんなにまとめて規約に触れる内容を書き込みまくるかっての。ま、それも含めて「読まれてない前提」ってことなんだろうな。「コメント数」という肩書きだけが残る、みたいな。

●秋元先生来なかった

なんで?って感じ。20億円以上くらいのお金が動いたイベントだろうに。なんかちょっと残念。一言くらいねぎらいの言葉をかけてあげてよって感じ。

●SKEのライブは生で見たいかも

見てて思った。NMBはまだわからないことの方が多いけど、SKEのライブは、

 カメラが追いつかない。

フレームレートがフル(60)くらいないと、ほとんどコマ送りみたいな感じで、顔とか全然見えない。左右に振れるダンスが多い分、元気さは伝わるのだけど、

 ある意味ライブ劇場向け

その点AKBの方が動きが少なく、みんなの顔がよく見える。よもや意図的な曲&ダンス設定じゃないだろうけど、、、。

●DVDいつ出るの?

結構欲しいかも。っていうか、昨日録画した番組を早くみたい。かみさんがいるとなんか見づらいんだよな。今日見れるかしら。つか映画館で抜かれたカメラと違うカメラからの映像とかもあるのかな。

そうそう生中継の最後に気付いたことだけど、カメラのフラッシュが一切無かったのはよかった。当然と言ってしまえばそれまでかも知れないけど、去年楽屋であっちゃんと優子が抱き合った時のフラッシュはかなりのもんだったわけで、「あれほどのシャッターチャンス」にフラッシュがない違和感は結構なもんだった。つか今の技術だと超望遠でも明るく粒状感のない写真が撮れるのかね。

●アンチについて

結局のところ、「誰かを否定することで自分を正当化してる気になる」自信のない人や、大きな力には大きな反作用が働いてしまう自然の摂理。正直ネットとかメディアとかだけならまだいいんだけど、これが例えばメンバーへの直接的な嫌がらせや、クラスメートのファンに対するいじめとかに繋がらなければいいなぁと思う。僕なんかは幸いなことに、これまで生きてきたクラスでいじめらしいいじめの経験が全くなかったのだけど、
※正義に燃えてるわけじゃなかったけど、空気が悪くなるのは「スゲェ嫌」だった。テレビならチャンネル替えるだけで済むけど、クラスでそういう感じになると避けようがない。つかガタイは小さい方でも声は一番でかかったし、そもそも口が達者な分言い争いもなし。でもキレてクラス中の机ひっくり返したり、、、つか何かに怯えてなかった。だからクラスのあんまし評価が高くないような女子でも普通に話してたんだよな。まぁバックボーンには自分の家が接客業で、親に(たとえ子供と言えども)風評で迷惑掛けたりしたくなかったってのもあったのかも。小五くらいから。

まぁ僕みたいなヤツばっかじゃないだろうし、今は25年前とは違いますからね。でも「ただ熱いヤツ」は当時でもさほど発言力はなかったけど、「かしこくて熱いヤツ」はボチボチ支持率があったような気がする。もっとも一番人気は「クールで面白いヤツ」だったとは思うけど。

あとどんなウワサにも言われるというか、付随して書かれるコメントに、「火のないところに煙は立たない」って言葉があるけど、

 とりあえずコレはウソ。

きょうびそんなのはいくらでも書ける。ウワサが一切なくて、事実無根だろうと、それを「美味しく感じる奴ら」がいる以上、そういうネタはどんどん量産される。真か偽かが重要なのではなく、ニーズの有無が現実。書くだけなら簡単だよ?「アメリカの大統領は実は女なんだよね~」とか。だから「火のないところに・・・」のくだりを見たら、ただの「添加物」「合成着色料」くらいに思って、気にすることは何もないと思うんだよな。

 まぁ最終的に、「あっちゃんでも優子でもどっちが一位でも出来レースでしょ?」とか「ヤラセでしょ?」みたいなことを口にする連中ってのは、AKBのファンでもないし、せっかくの「娯楽」を自分から捨ててるってだけの話ですよ。美味しい物を食べても、「うーん前食べたヤツのが美味いなぁ」って言う人と、「うまっ!思わず目を閉じてしまうぅぅ!」って人はどっちが幸せかって話。どっちになりたいかって話ですよ。

 まぁアンチにならざるを得ない生活環境があっただろうことに関しては、かすかに同情する(フリだけはする)けどね。

●まゆゆについて

前回の「順位には満足していません!」発言から、今回の「順位は気にしていません」発言のギャップ。明るすぎる表情が、

 僕には怖くて怖くて仕方なかった。

なんか、自殺を決意した中学生みたいな?もしくは人殺しするのを決めた高校生みたいな。

僕は(AKBのメンバーに関して)、どれだけ「真実を理解出来ているか」なんて、誰にもわからないって思ってる。メンバー間で互いが「親友」だと思っていても、些細なところですれちがいが今後起こらないとは言い切れないし、隠し事の一切無い関係が逆に別のトラブルを生むことだって絶対ある。だから、結局は人を見る時の尺度、チェックは、自分のフィルターを通して、と言うことになるわけだけど、

 今回のまゆゆは見ていて凄く負のオーラが見えた。
※たとえて言うなら背後にザンニンのシルエットが浮かんでるような。

正直彼女の活躍で5位は「スゲェ立派」だと思う。でもだからこそさわやかすぎるリアクションに違和感を覚えちゃったんだよな。(同じさわやかでも)亜美菜とは違う感じの。

ただそれはそれとして、つさっき見たマジすか2のまゆゆはかなり最高だったな。なんつか、

 やっぱ熱くねぇとな!

みたいな。まぁ演技なわけだけどさ。つかさ、まとめると、ぶっちゃけまとめちゃうと、、、

 僕はまゆゆに「熱い演技をして欲しかった」のかも知れないな。

●TV放送について

なるほどハイスクール内での取り上げられ方があまりにもおざなりで、むしろビックリ。あの日あの時あの時間にテレビのそれもAKB関連の枠が取れているのに、それをほとんど放送しないで収録の通常番組を流す、、、

 プロデューサー馬鹿じゃねぇの?

みすみす視聴率をドブに捨てるような所行。つか、

 DVD化した時のために地上波では出し惜しみってことか!?

だったらAKB共和国でも映しちゃなんねぇって気もするのだけど、、、。って、

 AKB共和国、PS3から「それ、撮ってねぇよ?」って言われた。

 「何か知らねぇけど撮れてねぇから」

って言われた。ギャフン過ぎ。

でも今の世の中普通に落ちてる事実。
http://m2aragon1p.blog100.fc2.com/blog-entry-643.html

ありがたいことです。
※つかこのMP4動画って繋げられないのかね。持ってるツールいくつか試して見たけど、どうも上手に繋がらない。もう少し検索してみるつもりだけど・・・。

明けて今日(6/10)はかなりの番組にも取り上げられてたみたいだけど、結局ひとつも見てないんだよな。PC部屋にもテレビはあるんだけど、、、まぁきっかけがないというか、忘れてたというか。

前項でも書いたけど、ねたみやっかみと反作用で結局は叩かれる運命なんだよな。特に「支持者に発言力がある人間がいない」から。実際成人で選挙権がある人も多いとは思うけど、AKBの支持層とはやっぱどっかズレてる気がするもんな。

 メディアとしてはいくらでも叩ける巨艦

って感じなんだろうなって思った。ホントに叩かれてたかどうかは見てないからわかんないけど、徳光さんのひどい司会を思えば、「それもやむなし」かと思うよな。つか来年は変えて欲しいよ。まだ戸ヶ崎さんのがいいんじゃないかって思うんですけどねぇ。みんなの気持ちも汲めるし、、、。つか第一回選抜総選挙は戸ヶ崎さんだったんだし。

●CDは8月24日発売

今は買うつもりだけど、実際は買う理由がないかも、とも思ったり。近所で握手会やってくれるんなら、買うけどな~。っていうか、

 もし握手会に行くとしたら、、、なんだかんだ言ってあっちゃんとかゆきりんとかを選んでしまいそうなダメな自分を見つけちゃうな(^^;。

そこが自称DDたるゆえんでもあるのだよな。つかこんだけビッグになってもまだ「握手出来る距離まで近づける」ってスゲェな。殺されたり怪我させられたりしなきゃいいけど。マジで。

●ニックネーム

割とメンバーをどう呼ぶかによって、その人の「AKB濃度」が計れる気がする。高橋みなみを「たかみな」と呼ぶのが一番最初。次は前田敦子を「あっちゃん」って呼んだり、小嶋陽菜を「こじはる」って呼んだりする。大島優子を「優子」って呼ぶのは結構ハードル高め。指原を「さっしー」って呼ぶか「さしこ」って呼ぶかでも温度差があるね。

公式のニックネームがある以上、自分勝手に呼んでも通じないだろうし、微妙な空気になっちゃったりするんだろうけど、本音的には好きに呼びたいって思うこともある。横山由依はまだ「由依」とは呼べなくて横山って書いちゃう。でも「おたべ」とか「ゆいはん」とか気持ちよく呼んでる人がちょっと羨ましかったりもする。市川美織は「レモン」でも「みおりん」でも据わりがいい。どっちも蔑称じゃないし。

結構ハードル高いのは秋元才加。「オカロ」はどうもネットスラングのニオイが強い。前は使ってたけどやっぱ慣れない。「才加」と呼び捨てにするにはキャラが強いし、「才加ちゃん」というほどかわいげがない。
※玲奈ちゃん、才加ちゃん、、、違和感ありすぎだ。
使ってるのが倉持明日香(もっちぃ)だけだけど「もっさん」って呼び名は結構好き。でも誰にも通じない呼び名もどうかと思うしな~。

誰に思われるでもない自分で勝手に思うだけだけど、「よそよそしさ」を感じる時もある。「こじはる」なんかは最近特にそう。だって、

 メンバーの誰ひとりとしてそんな呼び方してない。

「たかみな」「麻里子さん」「みぃちゃん」、、、普通にメンバーに浸透してる名前は、「身内感」があってファンとしても使いやすい。でも「こじはる」は、、、。かといって「にゃんにゃん」ってのは声援送るとき違和感がアリアリ。「こじぱ」とか「こじぱる」とかは文字で書くぶんにはいいけど、、、。いっそのこと「ぱるる」って呼びたいっ!って思ったら既に島崎晴香がぱるるだし。

・・・ああ、なんてくだらない話。

ちなみにとなりに座ってたおねえさんが「敦子」って言ったときも僕と温度差を感じたな。なんか「あっちゃん」より「敦子」の方が格上な気がする。漠然とだけど負けた気がする。でもまだ僕には「敦子」は早い気がする。

やっぱニックネームでAKB濃度が計れる気がする。

●AKB48のオールナイトニッポン

以前聞いたときはは全然わからなかったのに、今は結構わかる子が増えていてびっくり。っていうかメディア組すらもわからなかったんだよな。声だけじゃ。でも今はどうだろ、20人くらい識別出来そう?これが進んでいくと「誰が歌ってる」とかまでわかるようになるのかしら。なんか、

 ハマるってスゲェ。

あとやっぱ萌乃の声って色っぽいと思う。耳元で「ワタシは、、、別に、、、」とか言われたいっ。ド変態か!つかフレーズミュージアムに萌乃出せ!

●AKB共和国

無事見ることが出来たのだけど、
※やっぱり結合は出来ない。なんで?

 山ちゃんがいなかったらどうなっていたことか、、、

有吉と山ちゃんとこじさしの4人でよかったんじゃねぇの?っていうかむしろその方が良かった。山ちゃんは確かに熱量の高いファンからしたら「ズリぃ!」としか思えないかも知れないけど、メンバーに対する気配りや知識、バラエティをわかってる「空気読み力」は、これ以上ないくらい「AKB絡み向き」。

 つかこんな長い話になるつもりはなかったのだけど続ける。

AKB関連の番組で言えば、他にバッドボーイズ、スピードワゴン、我が家なんかが絡んでるんだけど、ぶっちゃけバッドボーイズが一番「親身」。最初怖い兄ちゃんかと思ったけど、だてにたくさんの兵隊を仕切ってただけあって、「優しい」んだよな。つっこみにしてもフォローにしても、ホント優しい。だからこそガイドブックでは「上位8人を除いたランキング」を冗談交じりで書いてしまう。シビアなところに踏み込めないから。

でも総選挙みたいに「ヒリヒリするような空気から逃げようがない」状況下だと、彼らの優しさは、逆に傷つけることにもなりかねないんだよね。その点有吉の方がサバサバ出来る分向いてるとも言えるけど、いかんせんバックボーンあっての総選挙。何でこの子がこんなに感極まってるのか、これは嬉しいのか悔しいのか、どこに注目なのかなど、「情報の多さが絵的なクオリティを支える」イベントなんだよ。いやホント。

ただまぁ土田みたいに興味も薄いし知識もない、でも立ち位置がニュートラルなキャラも必要だったかもなぁとも思ったり。熱くなりすぎるのも怖いし。

やっぱ徳光さんはいらなかったな。つかディレクターがそもそもAKBをわかってないような気がする。っていうか、

 大人の事情なの!?

って感じだった。

あと見直してみて、やっぱたかみなのコメント超熱い。こじまるのコメント超愉快。あっちゃんマジ泣ける。優子かっけー!って思った。あと、そういう風にみんなを見れて俺幸せって思った。知らなきゃ「ふーん」だもんね。

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いい加減これ(総選挙)で一区切りだと思うと、出来る限り言い残しがないようにしたいと思って、ついダラダラ書きまくってしまったけど、、、まぁ読む人は限られてるだろうし、書きたいことを書くのが僕のブログだしね。

でも今回の総選挙に対して、DDの感想とかあんまし見てないんだよな。各人のブログコメントは基本単推しの人ばかりだし、メディア絡みはニュースとしてしかコメントされないし。織田裕二みたいなコメンテーターがいたら盛り上がるのにな。あ、まだ書きたいことあった。

「ともちん来年もっと上になれるといいね!あと食べ過ぎないようにね」
「たかみなこれ以上下がるな~。来年も入れるし!おまえがカカロットだ」
「こじまさん、いつもステキです。下がってもそのままのこじまさんで!」
「まゆゆ、、、フォースのダークサイドに墜ちないように」
「麻里子様、下がったからって推してくれてるファンを蔑ろにしちゃダメだよ」
「ゆきりん、泣くべき時には泣いた方がいい。アイドルならば!」
「優子、去年以上にかっこよかった!一位じゃなくてもセンターで歌えますように」
「あっちゃん、もっとたかみなを頼っていいと思う。これは本当にそう思う」

やっぱ誰にも下がって欲しくないな。少なくともこの8人は変わって欲しくない。今度研究生から「チーム4」が立ち上がったけど、

 この8人で「チーム8」ってのは、、、贅沢すぎて無理なのかな(^^;。

ほのかに期待するDDクリスです。

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2011年6月11日 (土)

子供の話

家族やオフの知人友人の話というのは、時としてプライバシーの侵害になったりしかねないので、重々注意が必要というか、そもそも書かない方が良い場合も多いわけだけど、さすがに5年も6年も続けてるブログともなれば、それは自分の歴史の一部として機能しうる。つまり、後年読み返したとき、あの時はこうだったとか、子供が何を言い、何を思い、何をしたかが綴られていることが意味を持つ気がする。今は(本人的に)書かれたくないと思うかも知れないが、それが後々振り返ってみて、「まぁ書いてくれても良かったかな」となる可能性は、まぁ結構高いと思うのだ。

 これが第三者が読んで楽しいかどうかはともかく。

というわけで、今日は最近の子供たちについて少々書いておく。つか、

 ぶっちゃけ半分は自慢話みたいなもんである。

子供の自慢をする親ほど面倒くさい生き物はいないと思うが、お好みでなければサイト内検索で「下痢」でも入力してもらえれば、、、ってそっちのがお呼びでない?あそう。

長男は志望高校に合格したのだが、ぶっちゃけそこまでは僕も同じだった。違うのは、僕の両親が、「高校までは親の責任」として僕を導いてくれたのに対し、僕は長男に、「そこから先」も強くイメージさせた点だ。サナルの講師にも口を酸っぱくして言われたが、

 合格はたぶん出来る。問題はそこから先のことだ。志望校に入ったことで気がゆるみ、一気に複雑化する高校の勉強について行けなくなる。特に数学と英語は、最初につまずいたらそれがずっと尾を引き、大学進学を希望したとしても、選択肢が「私立文系」一択になってしまう。

ふむ。まさにそれは僕の高校入学直後である。

僕は高校生活を僕なりにエンジョイしたが、両親の心中がどうであったかは正直考えが及ばない。僕は不出来ではなかったが、それ故に期待もあっただろうし、一方で親に対して反抗したり、友達がいないとか、問題を起こすような生徒でもなかった。大学に行くことで将来の選択肢は広がるだろうが、当時の我が家はそこそこ裕福で、親としても家業を継いでくれることが何より望むことであり、その為に何が必要か、そう志して貰うために親がすべきことは何かを考えて僕を育てたに違いない。だから僕は高校に入って「勉強しろ」と言われたことは一度もなかったし、友達を家に呼んでもなんらとがめられるどころか、結構歓迎されたりした。まぁ高校がそこそこの高校で、友達の質も(モラル、素行面で)高かった為かも知れないが。

だが、僕は違う。

少なくとも家が当時より遙かに貧乏だし、衣料品の小売店という業態に将来性は薄い。悲観的になるわけでも絶望的になるわけでもなく、いたって冷静に未来を考えたとき、長男に求められるのは、「選択肢の多さ」だ。何をするにしても、「それしか出来ない選べない」という状況に陥るのは今の世の中危険すぎる。そこそこの学力をもって高校に進学したのなら、そのレベルを維持してその先を見据えた生き方をして欲しい。大学に入ることで選択肢が増えるのなら、具体的にはやりたいこと、食っていくための仕事、最悪のケースなど、想定できる半径が広がるなら、それはそれを叶えるために今すべきことをすべきだ。そして親としてはそれを支えるためにがんばるべきだ。

結局長男は高校に入ってもサナルを止めず、半年25万円ほどのコースを取った。週に二日各2時間のコースである。

正直最初は5月の時点で
※サナルの中学部は5月が卒業。一応高校入った直後もある程度軌道に乗るまで面倒見てくれる流れ。
止めさせるつもりだったのだけど、

 最初の実力テストで学年320人中18位。クラス4位。

おいおいと。僕が「320人中319位」だったジッツーで18位だと!それってどうなの?って話である。出来すぎちゃうかという話である。確かにサナルでも上位志望校を目指していた生徒たちと普通に授業を受けていたが、「そんなにか」と。

 こういう時、親の顔は緩むものなのだ。

いやホント。それほど子供をひいき目に見ない方だと思っていたし、事実日頃テレビを見ていて出てくる漢字や歴史の知識でも、そうそう「負けた」と思うことはない。少なくとも中学卒業時点での知識レベルだけで言うなら、僕もかみさんも長男より秀でていただろうと確信出来る。
※事実僕は高校入学直後に「学力の進歩」が止まってしまっているわけだから、「中学の時に取った杵柄」だけで互角に渡り合ってる点で十分優位性を感じたのだ。

 だがしかし、である。

ただ、この結果を受けてなお思うのは、「所詮はジッツーだ」ということ。高校レベルの勉強ではなく、中学までの貯金での勝負に勝ったところで、将来に対し何も確約されるわけではない。ぶっちゃけ勉強も学歴も何一つ将来を確約してくれるわけじゃない。だが、
 選択肢は増える。

本人に冗談交じりで、「オマエの貯金からサナルの受講料を払ってもいい?」と聞いたとき、彼の答えは、、、

 「いいよ」

だった。我が子ながらこれにはビックリした。っていうか、小学校の時にも長男には驚かされることがあったが、
※過去のブログでも自慢してるときがあるんだよね(^^;
もし僕が逆の立場だったら、果たしてYESと言えただろうかって思う。もし最終的に首を縦に振ることになったとしても、最初の問いに対してためらいなくYESとは言えなかったはずだ。

 そこまでプラスなのか、サナル。

実際僕も塾の講師に会って、「この人ってスゲェ!」と何度も思った。もし自分がこうやって教えて貰っていたら、今の自分は変わっていたのかも知れないとすら思った。
※ちなみにそこまでハイクオリティなスタイルが確立したのは近年のことなので、僕が現役当時には叶わぬ夢ではあったのだが。

僕は学校の懇談会やPTA総会にも顔を出したが、長男への印象は極めて良い。室長(いいわゆる委員長)に自ら立候補して(無投票であるが)当選し、天文部という「2年生が1人」しかいない部活に数人で入部後、「いたって超まじめに」部活に取り組み、あまつさえ、

 「生徒会長やりたいんだよね」

なんて口にする。

何者だ!?とも思うが、親として素直に誇らしく思う。アクティブに、アグレッシブに、前向きに生きること。学校行事での熱量。二度とない青春をどう生きるかが一番自分にとって後悔がないのか。笑顔を増やすために何をすべきで、何が出来るのか・・・。

長男の勉強時間はクラスでも丁度真ん中くらいである。決して常日頃バリバリ勉強しまくっている印象はない。
※印象はないが、たまに部屋にはいるとイヤホンしながら勉強してたりはする。俺なんて全然してなかったのに、、、
携帯いじったり、ネトゲしたり、ゲーセン行ってきたりはごく普通の高校生だ。

余談だが、長男の部屋には無線LANの電波が上手く届かなかったのだが、こないだ僕が買ってきた「USB延長ケーブル」で無線LANの子機を部屋の外へ出したことで繋がるようになった。地味にポイント稼ぐ父。娘に「パソコンが起動しなくなった」と言われても割となんとか出来てしまう。まだまだ威厳は崩れきってない、、、ハズ。

そんな長男は、将来「教師になりたい」と高校入学当初言ったかと思えば、こないだは、「天文学者になりたい」と言い出した。「将来は学者かプロ野球選手」なんて昭和初期の親バカコメントの代表みたいなもんだが、さすがに「可能性がある状態」での一言には重みがある。天文部がよほど楽しいのか、将来本気で学ぶために必要な物理、数学をまじめに勉強して、結果も出てきちゃってる。

 中間テスト、クラス1位だってさ。
※学年順位は出ない。

国語2教科と数学1教科がクラス1位。数学のもう一つがクラス2位。社会と理科は今ひとつ。英語はボチボチの結果は、現時点で親から見て、

 文句の言いようがない。

特に理科はケアレスミスでごっそり点を落としてしまったので、、、ってもしそれが取れていたとしてもクラス順位は上がりようがないという。オイオイである。
※ただそのケアレスミスも、当人が一番気にしていたのは言うまでもないし、もっと言えばより重要度の高い場面でのミスを軽減するという「意味があるミス」だったとも言えるんだよね。代償を払うなら早い方が良いと思うし。

ただ、こんな結果を受けて僕が思ったのは、

 「人間万事塞翁が馬」

※以下うろ覚え

昔中国に塞翁さんという人がいた。彼は馬を飼っていたが、ある日その馬がいなくなってしまう。周囲の皆は、「残念だったねぇ」と彼を慰めるが、彼は「まぁそういうこともあるよ」と受け入れる。しかし数日後逃げた馬が駿馬を連れて戻ってきた。皆は「いや~よかったねぇ」とはやし立てるが、彼は「いやいやこれで油断しないようにしないと」と冷静に切り返す。そしてある日、駿馬は塞翁の長男を馬上から落とし、怪我をさせてしまう。「かわいそうに、、、」と周囲は言うが、彼はそれを受け入れる。その後国から徴兵の令が出たが、彼の息子はその怪我によって令を免れる。

・・・良いこともあれば悪いこともあるという例え。

いつ事故るかもわからない。風邪をこじらせて肺炎になるかも知れない(今風邪ひき中)。勉強だっていつまでも思い通りに吸収し続けていけるとは全然限らない。後悔のない生き方は人によって違うはずだ。

 ・・・油断とは、いくら「油断しないように」と意識を払っていても犯してしまう不可避なものなのだ。

だから、選択肢を増やしていくのと同時に、いろんなことを受け入れられる強さ、対応出来る柔軟さもまた学び習得していかなければならない。それはつまりは人を見ることだし、考えることだし、感じることだと思う。

 自分がその規範の一部になれたら、と思う。

 良い意味でも悪い意味でも。

・・・

娘の方も最近、と言ってもこの二日ほどコミュニケがある。娘は長男ほど勉強に対して熱心ではないというか、まぁそれほど僕が厳しく接しなかったせいもあって、(漢字を中心に)いつも満点というわけではない。がしかし、昨年の運動会での応援団をし始めた頃からか、はたまた一昨年の僕が撮った友達との写真の頃からか、

 割とアクティブに生きるのも悪くないと思い始めたようだ。

微妙に成績も上向いてきて、友達同士でテストの結果を見せ合う時に「悔しい思いをしたくない」という気持ちも芽生え始めてきた。僕に勉強を聞くのはほぼ漢字くらいだったのが、昨日は算数を聞いてきたりしたし、あまつさえ、

 「勉強見てくれたお礼」

とお菓子をくれた。

 ・・・これが今回一番の自慢である。

「子供からお菓子を貰う」という字面だけ見たら、それは普通の親なら誰しも経験がないわけではないと思う。がしかし、

 勉強を見たお礼にお菓子を貰う

となると話は別だ。「勉強」とは本来苦痛を伴うものであり、「親と勉強」は、通常子供にとって回避しうるなら回避したいエッジだと、特に小学校高学年以降は思う。「勉強しなさい」と強いられてしぶしぶやるのが勉強であろうと思う。「勉強させられること」には恨み言のひとつもこぼしたくなるのが普通であろうと思う。

 だから僕的には結構嬉しかったんだよな(^^。

つかまぁ最初はうれしさより違和感が先に来たってのが本音ではあるけれど。

漢字は以前から教えていたが、今はその「形に関するレクチャー」をしている。僕は曲がりなりにも習字をやっていたせいか、「速く書くとドヘタ」だが、「丁寧に書けばそこそこ」なのが奏功し、「ロ」と「□」の違いや「ム」を明朝で書いた時太くなるところと細くなるところがある=力加減によって字が綺麗になる話なんかを教えることが出来る。これは小学生が学ぶ漢字としては、かなりハイレベルだと思うが、
※一文字一文字丁寧に書いていく分時間もすごく掛かる為。
速く大量に書くことより、しっかり綺麗に書くことに、

 楽しさを感じられる

のならば、それはそれでアリじゃないかと思う。

勉強の切り口というのは、どこにそのタネがあるのかわからない。人によっては鉄道や無双シリーズのゲームかも知れないし、クイズ番組かも知れない。だから親としては、いかに上手く「水をやるか」が腕の見せ所だと思うんだよね。これは長男に関しても思ったことなんだけど。

ともかく娘は娘で「生徒会長をやりたい」と口にしている。
※つかその一因には僕が読ませた漫画「生徒諸君!」の影響も少なからずあるのではないかと期待したりもするのだが、、、それはエゴかな(^^;。

学校行事や勉強に前向きであるのはたぶん間違いないと思う。

--------

今でも普通にゲームやAKBの話を子供とする。「子供は親が思ってる以上に早く大人になっていく」という話もあるが、今のところはそれが悪い方に転がってはいないと思う。

長男が懇談会に提出した資料の「挨拶は出来ているか」の項目に、

 「非常に出来ている。むしろ先生たちの方が出来てない」

と書いてあったのを見てニヤリとする。そう、そう言えば僕もそんな中高生だった。本人たちにそういう意識は少ないかも知れないが、少なくとも現時点では、

 割と思ったとおりに育ってくれたかなって思う。

俺ナイス。

ps.一応▲▲▲付けておこうかな。自己満足だけど。

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2011年6月10日 (金)

AKB48 第三回選抜総選挙

今館内に入ったところ、つか隣が「100%」野郎だと思ってたら女子でマジビックリ。既に軽く冷や汗なんですけど。

ホールはさすがに420席くらいってことで「デカい」。場所的に一番隅ではあるものの、角度的にもスクリーンの大きさ的にも許せるレベル。

残り時間20分ほど。次から次へポップコーンを持ったお客さんがどんどん入ってくる。まだまだ空席が半分以上あるし、混雑するのはこれからってところか。

気付くと「女子率」が意外なほど高いことに驚く。カップルもいなくはないみたいだけど、二人連れとかも多い感じかな。ざっくり3割くらいは女子かも。あ、今のは50歳?60?結構歳行ってるなぁ。でも全体的には20代くらいが多いのかな。

うーむお隣の女子のそのまた隣は空席。彼氏、もしくは友人がポップコーンを買ってるところなのか、空気が軽く重い<なんじゃそりゃ。

 なんか昨夜のはねとびの塚地を思い出す。

こう言うときブサイクは生きる資格を欠如してるからな。

開始10分前。

まだまだ空席が多い。つか隣の隣は5席空いてるよ?

・・・

余談だけど、僕が見に行った映画でここまで席が埋まってるってのは結構久しぶり。ヱヴァ破やスパイダーマン3の時とか以来かな。

・・・

勇気を振り絞ってみました。このまま針のむしろのような環境で3時間耐え忍ぶのも辛かろうと思いまして。っていうかお連れの方がいらっしゃる場合はもちろんその限りではないのですが、、、。

 「話しかけても大丈夫ですか?」

 「はい」

 「お一人ですか?」

 「はい」

ふぅ~。まずはワンステップ。つかブサイクは女子に話しかけるのも「大勇気」が必要なのである。「中勇気」や「微勇気」では話しかけたりは出来ないのだ。っていうか、

 普通にかわいい感じ。

そう言えば昨日oruganさんへのレスで、

 隣に座った方が同好の志であれば、なんなら美少女ならば、、、

なんてことを書いたことを思い出す。

 「よもや実現すると、、、、はぁぁぁぁぁ!!!ハァハァ<注:これはあぶない吐息ではない」

美少女というよりは「美女」なのかも知れないが、
※学生ではなさそうなので。
既にホールは暗く、あまり顔をよく確認できない。まぁジロジロとなりから顔をのぞき込まれたりしたら、それこそ「さほど引いてない」状態でも容易に終止符が打たれてしまうだろう。ヘタしたら通報されちゃうかもよ?くわばらくわばら<いつの時代の人だよ・・・。

ともかく、いくつかのコミュニケーションを取ることに成功。っていうか、

 この時点で既に1000円分くらい楽しんでる事実。

彼女はみぃちゃん単推しで、CD4枚とモバイルで計5票全部みぃちゃんに入れているという。かなり熱量の高いファンのようで、僕が、

 「途中で声を出したり泣いたりしたらごめんなさい」

って言ったら、

 「わたしも結構そういうところあるので」

良い感じである。つか隣に座って欲しい人のランク付けをするとしたら、

 トップ当選!<総選挙だけに!

みたいな感じである。ちなみに纏う雰囲気は、、、いいですかみなさん、掛け値なしで(僕の印象ですが)書きますよ、これはハッタリでもジョークでもありません、冷静に冷静に考えて、ガイドブックの写真を見て、僕の知識を総動員して、AKBグループ全体で言うなら、、、

 秦佐和子みたいな子。

大丈夫かクリス!明日死ぬのか!?いや、あと5分くらいか?30秒で他界か!?

 我が人生に一片の悔いなし!<言い過ぎである。

ともかく、それでも一応、他のメンバー全員が嫌いってことも当然のようになく、僕がたかみなに入れて「彼女には大きく落ちて欲しくないんですよね~」なんて言ったら、「ノースリーブス3人がメディア選抜入りして欲しいんですよ!」とか。普通に会話。ブサイクなのに。っていうかこちらを見てないのはむしろ好都合か。昨日の塚地とは状況が違う。っていうか、

 スクリーン見ていてくれてむしろホッとするわ。

さて、そんな人生の落伍者のような会話はともかく、総選挙本チャンについても触れておきましょう。

まず、開始直後に、SKE、NMB、研究生、AKBアンダー、AKB選抜の順にライブ。研究生はセンター大場美奈でヘビロテ。アンダーは、

 なんとセンター萌乃でポニシュ!!!

テンションハイアップ!萌乃△萌乃!ブイブイ言わせたれ!

選抜はeveryday、カチューシャ。まぁ当然ってところかな。

 これでもう1000円分満足。

いやいやコストパフォーマンスの高い娯楽だよ。

※NMBは正直知らない曲だったけどね。SKEは1234ヨロシクだったような気がする。余談だけど大場美奈って、

 Googleで「おお」って入れただけで表示された。なんかスゲェ。

・・・

一旦引けた後、メンバーは前回と違ってネームプレートを両手で持った状態でどんどん入場。おじぎのときに名前を正面に向けてる子と、体に合わせて傾けちゃう子がいて、ちょっとだけだけど気持ちの強さみたいなのを感じたりする。

一通り入場後、いよいよ発表。司会は去年同様徳光木佐ペアだが、

 ぶっちゃけ徳光さんの知識のなさ、空気の読めなさ、具体的なミスは何とかならんのかと思った。

「優子ちゃんは去年一年センターを、、、」とか「21枚目のシングルではセンターを、、、」とか。言葉を抑えて言うけど、「とりあえず死ね!」って感じ。まぁ順位発表で間違えなかったのは許すけど。

さて、そんなこんなでいよいよ発表に移っていくわけだけど、とりあえずネットの発表を元に、40~31位、30~22位、21~13位、12~9位、8~1位に分けて紹介&コメントする。

●40~31位

40位 藤江れいな
39位 市川美織
38位 松井咲子
37位 前田亜美
36位 須田亜香里
35位 大場美奈
34位 佐藤すみれ
33位 秦佐和子
32位 小森美果
31位 仁藤萌乃

みおりんは速報で顔を出さなかったけど、「やっぱり来たか」って印象が強かった。咲子さんは始めてのランクインおめ!。あーみんもまゆげボーンって正直どうなの?って思ってたけど、、、でも中心ファン層が見えてこない。須田さんは今回の40位以内で唯一僕が知らなかった子。会場もどよめいてた。

みなるんは正直「え!?もう?」って感じだったけど、去年はいなかったわけで、上がる子がいれば下がる子もいる。みんなががんばればそうそう上には行けないってことなんだろうな、と一人納得。ただ、正直研究生はこの二人で打ち止めだったんだよな。ぱるると鈴蘭の名前は呼ばれることはなかった。冷静に考えればこの二人が「研究生の事実上トップ」というのもうなずける話ではあるけれど。

すーちゃんや小森はある意味順当。相変わらず小森のコメントは的を得ず、みんなから軽い失笑を買ってた。しゃわこは、かなりどよめいた。僕的にも正直難しいかと思ってただけにかなりビックリ。相変わらず恥ずかしそう。っていうか、

 もはやお笑い担当。

知っててやってるつもりはないだろうけど。そして、

 萌乃31位!

とりあえずよかった。去年よりは落ちたけど、速報ではランク外だったわけで、強力な兵隊がどんどん登ってきてる中、彼女のキャラでは「かなり健闘した」と思う。コメントは相変わらずクールだったけど、そこもまた萌乃らしくて良い。たかみなに入れて萌乃がランク外だったらうなされそうだったよ。

ここまでにくーみんがいない。南無。結構好きだったのになぁ。っていうか香奈ちゃんやはーちゃんも難しいんだろうな・・・。南無。

●30位~22位

30位 大矢真那
29位 大家志津香
28位 山本彩
27位 宮崎美穂
26位 平嶋夏海
25位 多田愛佳
24位 仲川遥香
23位 高柳明音
22位 梅田彩佳

まさなはともかく、しぃちゃんの躍進には隣のお姉さんと一緒に大興奮!この子は「握手会での大敗(数人しかこない)」という自殺クラスの負け戦から、ひとつひとつ出来ることを積み重ねて行って、キャラがどんどん立っていった子。顔も去年と今年じゃ大違いに綺麗になったし、

 ゲームの頃とは全パーツ(頭の中から胃の中まで)別人。

って感じ。圏外の連中やNMB、SKE、研究生みんなの「希望の星」と言ってもいいと思う。僕も正直今回「一二を争ううれしさ」があったんだよな。ある意味、

 彼女こそAKBに相応しい。

と思った。努力、友情、勝利って感じで。

山本彩(さやかと読むんですよ、みなさん)は、NMBから唯一のランクイン。てっきりみるきーが来るかと思いきや、リーダーを送り込んできた。この辺りは関西勢の結束か、それとも地力なのか。

トークはリーダーらしく極めて冷静かつ大人で、人物像的によく知らなくても、「頼れるオーラ」が見えた。

みゃお、らぶたん、はるごんの3人はランクダウン。みゃおは選抜落ちがよほどショックだったのか、自分が何を言ってるのかわからなくなるほどで、見ている方が痛々しかった。らぶたんとはるごんは「ガマンしきれず涙」。でもやっぱりこの3人は、どこかに「チャンスを活かし切れてなかった」のかもなぁって思った。みゃおには選抜に残って欲しかったんだけど、、、キャラの訴求対象が少なかったのかも。

驚きはなっちゃん。なんと第一回、第二回、第三回と三回連続の26位。ある意味神がかってる。っていうか、当然そんな子は一人もいないわけで、「隠れ推しメン」の僕的にはちょっと嬉しかったり。つかなっちゃん結構かわいいよ!?

高柳明音は「チームKII」って言った時点でこの子だな、ってわかった。見た目は弱そうなのにコメントはとても素晴らしくて、「秋元先生、私たちを、チームKIIを、講演に出させてください!」は見てるみんなの心を打ったと思う。応援したくなったよ!

そしてうめちゃん。思わず大拍手!。ちなみに映画館で見てるにも関わらず、開始直後にサイリウムを振ってる人(全部で6人くらい)や、声援を送る熱い人もいて、

 拍手くらい全然普通。

って感じ。となりのおねぇさんも拍手してたし。

うめちゃんは、圏外→32位→22位(アンダーセンター)と大躍進。前からこの子のビジュアルは魅力的だと思ってたんだよね。声のやわらかさとか、ラフなジーンズ姿の着こなし具合とか。Divaのメンバーとして一人だけ蚊帳の外だったらかわいそうだなぁって思ってたから、この順位は素直に嬉しかったな。つかDDだから基本みんなにランクアップして欲しいんだよな。無理だけど。

●21~13位

21位 倉持明日香 1万2387票
20位 増田有華 1万4137票
19位 横山由依 1万6455票
18位 佐藤亜美菜 1万6574票
17位 秋元才加 1万7154票
16位 河西智美 2万2857票
15位 峯岸みなみ 2万6070票
14位 松井珠理奈 2万7804票
13位 北原里英 2万7957票

もっちぃは21位→23位→21位だからさぞかし嬉しかっただろうと思うと同時に、「このライン上のブレは、精神的にきつすぎるだろ」って思った。見た目は確かにちょっとごつい感じだけど、普通に二十歳ソコソコの女の子だもんな。まぁ下がる一辺倒よりは遙かにいいだろうけど。

ゆったんも嬉しそうだったな。前回前々回アンダーで、今回初の選抜だもの。関西のファンがみるきーではなくゆったんに入れたのか!?とか想像してみたり。

そして横山。正直「スゲェビックリ」した。ゴリ押しって言われてて、メディア関連では選抜入りを予測する人も多かったけど、実際入れるとは、

 一番本人が信じられなかった様子

で、ひとりで立ってることもできないくらい過呼吸に陥ってた。なんか、「それほどまでにプレッシャーだったんだな」って感じで、AKBでゴリ推されるのって、ホントキツいんだなって思った。晴れ舞台になかなか立てないメンバーからしてみたら「そんなの嬉しい悩み」に見えるかも知れないけど、あのリアクション見るととてもそんな感じには見えなかったんだよな。

何にしても「おめでとう」って感じだった。オマエが主役だって思ったよ。

亜美菜は逆に明るく元気過ぎて、むしろ印象が弱い。順位が前回より下がってないってこともあるんだろうけど、、、。なんかちょっと残念。落ちて欲しかったわけじゃないんだけどね。

そして才加。ホント良かった。いろんな問題があったりもしたけど、昨年と同順位は、正直上出来。最近綺麗になってきてるとは僕も思うけど、いやいや、彼女の存在なくしてチームKのまとまりはないと思うもんな。優子にはない「弱さ」と佐江ちゃんにはない「規律」があって、リーダー適正はやっぱりチームK、、、いや、AKBの中でもたかみなに次ぐモノがあると思うからな。選抜ホントよかった。これ以上落ちて欲しくない人ナンバー1かも。

とも~み、みぃちゃん、珠理奈は軒並みダウン。特にみぃちゃんは、

 隣のおねぇさん号泣。

そんなにひとりの芸能人に心を注げるのって正直ちょっとうらやましい。「もうこんなツライ思いはしたくないから卒業して欲しい」って言ってたけど、僕的にはみぃちゃんはまだAKBにいた方が仕事も来るし、スキルも伸ばせると思う。まだ若いし、伸びしろはいっぱいあると僕は思う。来年もしあるなら、絶対リベンジ出来ると思う。がんばれみぃちゃん!

珠理奈は予想通りというところ。言っても中学生だけど、もう彼女の場合はそっちからの尺度では語れないくらい「SKEのリーダー」としての風格と責任感が見えるんだよな。AKビータンでも才加と似てるって言ってて、僕も強くそう感じた。この二人は選抜に入りさえすればいい、くらいの位置で落ち着いて欲しい。上がる分には上がってくれていいけど、22位以降に落ちて欲しくないって感じだな。目の下のクマが痛々しかった。

このランクではきたりえが超笑顔。ギリメディア選抜落ちと言えばそれまでだけど、この激動の2011年総選挙で3つ順位を上げた点は、特に際立った話題性があったわけでもないのに、ホント大した物だと思う。言っても悔しさが出てくるのは夜布団に入ってからなのかも知れないけど、、、。

●12~9位

12位 高城亜樹 3万1009票
11位 宮澤佐江 3万3500票
10位 松井玲奈 3万6929票
9位 指原莉乃 4万5227票

今回一番熱かったのがこの4人のエリアだったかも。とにかく「さっしーはいつ呼ばれるのか」早く呼ばれて欲しい気持ちでいっぱいだった。彼女のことは嫌いではないけど、ベスト8のメンバーを食うほどの人気を得るのは、キャラ的にもAKB的にもヤバイんじゃないの?とか思ってしまって。

 それでもあきちゃ、佐江ちゃん、玲奈を超えてきたのは驚異的としか言いようがない。

特に玲奈ちゃんの壁は厚いだろうと思っていたのに、ふたを開けてみればむしろ圧勝。さしこ本人以上にさしこファンを舐めてた。気持ちは本物だったんだなって感じ。

あきちゃはわずか1つ上がっただけだけど、その1つがとても大きな一つだった子。とも~みと入れ替わる形になったと言ってもいいけど、

 正直そこ(とも~みを食う)までだったのか!

って感じ。最近嫌いじゃないから悔しくはないんだけど、嫌いじゃないのはとも~みもみぃちゃんも同じ。フレンチキス効果が意外と高かったってことなのかもな~。

玲奈ちゃんはまぁ去年ほどの神コメントではないにしても、SKEのエースとして十分毅然とした態度で意志を吐露。メディア選抜はSKEからひとりだけになっちゃったけど、孤独に負けず、がんばって欲しいです。

●8~1位

8位 板野友美 5万0403票
7位 高橋みなみ 5万2790票
6位 小嶋陽菜 5万2920票
5位 渡辺麻友 5万9118票
4位 篠田麻里子 6万539票
3位 柏木由紀 7万4252票
2位 大島優子 12万2843票
1位 前田敦子 13万9892票

ともちんが呼ばれた時の衝撃はマジぱねだった。.・・・寝オチしてた(^^;。気を取り直して。
なんかガイドブックでも上がりこそすれほとんどの人が下がる予想はしてなかったように思う。壇上の表情は硬く。なんだかいたたまれないほど。らぶたんたちアンダーの連中にも節目となる痛み、一票の重みはのしかかるけど、彼女たち上位陣にもそれは同じ事。麻里子様ともども口数少なで、

 これで追い出されるきっかけになっちゃった・・・

とでも言わんばかりの覚悟が見えるようだった。
※特に麻里子様。

個人的に票を投じたたかみなが昨年よりひとつ、一昨年よりふたつ順位を落としつつもなんとかふんばってくれたのは嬉しかった。順位を落としたと言っても昨年の1位よりもはるかに多い得票数だし、彼女もその重みは重々承知していたようで、結構表情は明るく、目標も、「ずっとAKBを見守り続ける」を、ソロの歌手になると並べて口にしてたように思う。

ごぼう抜きにしていったゆきりんを踏まえてなお順位を一つあげたにゃんにゃんは立派。ただ、たかみなとの票数差はわずか130票。総得票数から考えたら、ほとんどたかみなもにゃんも同率6位みたいなもんだ。

正直このクラスの上下動は、ともちんも含めて「致し方ない」という気持ちが強い。もうどれだけ強い「愛」を捧げるファンがどれだけの数いたかってことが順位を左右する。単純な「人気のトータル」じゃないんだよね。まゆゆの表情が晴れ晴れしていたのも、ゆきりんがことのほか喜んでなかったのも、「総数」や「総量」ではなく、結果が「精鋭の数」だと分かってのことだったのかも知れないな。

そして、一瞬となりのお姉さんに、「どっちが上に来て欲しいですか?」と尋ねる。

 答えは「敦子」。

ホッとする。なぜなら僕もそうだったので、もしここで逆の目を言われ、結果が今回通りだったら素直に喜べない。というか、

 優子が勝ったら「やっぱり」だし、あっちゃんが勝ったら「おおっ!奪還!」だったから。

会場は静まりかえり、「チーム・・・」の後に続く言葉を固唾をのんで見守る。優子は凛々しく真正面を見据え、どんな結果が待っていようと受け入れる面構え。一方あっちゃんは、8位くらいからずっと下をうつむいたまま、辛くて苦しくて仕方ない表情。痛々しい。

 実は最近めっきり自分が敦子推しだということにうすうす勘づいてきてたり・・・。

テレビにあっちゃんが出るとテンションが上がる。かわいい顔で撮られてると嬉しくなる。一言一言を聞き逃すまいとする。常に「がんばれ」って思ってる・・・。

最近のあっちゃんは、たかみなの大切さ、たかみなが大切に思うAKBの大切さを前以上に強く感じてるようだった。自分は、自分だけは少なくともAKBがなくてもそれなりにやっていけるかも知れないけど、200人を超すプロジェクト全体では、そうもいかない子がきっと多い。これはみぃちゃんにもあるのかも知れないけど(こじぱにはたぶんない)、オリメンであるプライド以上に、その責任を果たさなければならないという気持ち。二十歳超えて「大人」になった自分の意識改革。

既にその整理が付いていた優子は、むしろ冷静で、笑顔も交えつつ、自分の今年の順位に向き合ってるようだった。一方あっちゃんの方は、うれしさと、重みに押しつぶされそうになっていた。
※横山やあきちゃが倒れそうになった時、徳光さんや黒服マネージャが支えに入ったのに対し、あっちゃんには一切そういうのがなかった。一位ってのは「そういうものなんだ」って感じがして、個人的には結構胸を打ったな。

でも、それでもこれからの1年は、「再び」自他共に認める「絶対的エース」としてみんなをひっぱって行かなければならない。壇上で優子に対しコメントを求められた時は、「徳光さんおいおいここで無茶振りか」と思ったけど、二人はそれぞれに気持ちを吐露し、強く抱きしめ合った。

 悔しいけど普通にグッと来た。

 優子は力強い涙。あっちゃんは壊れそうなふらふらな涙。

余談だけど、さっき帰ってきて早々にあっちゃんのブログにコメント残してきた。みんな「おめでとう」とか「一位やった」みたいなコメントばかりだったので、「今日はゆっくり眠ってください。おつかれさま」って書いてきた。

エンディングは「生放送なのに」今日の映像が編集され、「ここにいたこと」をバックに流された。バカデカイスクリーンでもブロックノイズや解像感の荒さがわかることもなく、凄まじい台数のカメラが手際よく、もはや神業のようにみんなの表情を拾っていた。みんなスクリーンに向かって歓声を上げ、拍手をする。僕もそう。両手をぐっと握って神に祈るように見据えた3時間。

 来て良かった。見られて良かった。

また来年もあるなら、「内側」でこの濃密な時を過ごしたい。つか徳光さん、「また来年もお会いしましょう!」はさすがに気が早すぎると思うけどな。

 第三回選抜総選挙、結果も隣のお姉さんも含め★★★★★!
※帰り際に年齢聞いたら二十歳だった。なんかいろいろスゲェ!

・・・結構泣きましたよ(^^;。

さっきあっちゃんのブログ行ったら写真が貼られてた。良すぎるので転載しとく。

110610akb_2 

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2011年6月 9日 (木)

AKB48 ちょっと言いたくなった

※号外です。

総選挙開票を前にこないだ貼ったAX2011の「少女たちよ」をまた見てたのですが、
http://www.youtube.com/watch?v=voGRnT69iU0
※前回より綺麗。720Pがある。

いやいやホントにこの動画は素晴らしい。というか、

 このメンバーは最高じゃないかっ!

って感じです。16人が、

前田敦子、大島優子、篠田麻里子、板野友美、、、面倒になったのであだ名にする。

まゆゆ、たかみな、にゃん、ゆきりん、佐江ちゃん、とも~み、さっしー、横山、あきちゃ、みぃちゃん、きたりえ、みゃお、、、かな?最後二人はほとんど映らなかったので何となくになっちゃったけど、

 AKBに深く入ってれば入ってるほど、これだけのメンツが揃ってることに「おののいて」しまう。

なんて贅沢な、と思う。それぞれがピンで立てるような連中がここまで揃ってて「いいのか?」って思う。

 WE ARE THE WORLDかと思う。

どのライブ動画を見ても、個々のチームが全員揃ってることすらないし、テレビでもメディア選抜が欠けてることの方が多い。上の方4、5人がいるだけでも十分すごいけど、その下の10人が揃ってることがもはや「異常事態」にすら思えてしまう。

 その上曲が最高に最高。

ヤヴァイ。短いのが残念ではあるけど、冷静に考えると

「これだけ揃うのはもしかしたら最後かも」

って思いましたよ。みんなも見よう!こういうのを神動画って言うんだろうな。
※21位以内では、JR、才加、亜美菜、はるごんが抜けてる。あくまで個人的に、だけど、横山の代わりに才加を入れて欲しかったな。楽曲の方向性とは違うけど。

ついでなので昨夜のはねとびが最高だった件について触れておく。

塚地とあっちゃん&みぃちゃんの寸劇なのだけど、あまりにも塚地の「ブサメンぶり」がフィットしすぎていて、

 まるで自分のことのように見れた。

探したら高画質フルHD動画も発見。

●前半
http://www.youtube.com/watch_popup?v=gurJqrhhRiw&vq=medium

●後半
http://www.youtube.com/watch_popup?v=RTZb8GxnLcs&vq=medium

詳しい方がいたらぜひ教えて頂きたいのですが、この動画って保存できます?このためにわざわざFIREFOXのアドオンまで試して見たのですが、どうにも保存出来ない。これがYoutubeじゃなければ諦めもつくのですが、つべだったら何とかなりそうな気もしちゃって、、、。何回見てもいい動画です(^^。

特に終盤のみぃちゃんが塚地に目隠しして、耳元で「どっちだ?」ってささやくシーン。※後半8分頃

 ハンマーオークションだったら100万行く。

つかさほどみぃちゃん推しじゃない僕でもかなりグラッと来た。塚地のリアクションも100点。ホントイイモノ見せて貰いました。みんなも見よう!

ついでのついでに、昨日得た「え?マジで?」って思った話。

 SKEのチームE小林亜実が、どうも僕の(そして長男の)母校を去年(正確には昨年度。2011年3月ね)卒業してたらしい。
スゲェ。こんな身近に、つか3ヶ月かそこら前まで、自転車で2分ほどの高校にAKBファミリーの一人が通ってたかも、って聞いたら、

 そりゃいろんな意味でビックリだよ!?

ここ別に東京でも名古屋でもない普通に愛知県東部の田舎なのに。

 ま、直接関係ないのは100も承知で書いてますけどね。

そういうところに水を差しちゃイケマセン。

ともかく、体調はほぼ万全。昼ご飯食べたら出かけたいと思います。

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Vita&WiiU&3DS

危なく他のネタがアップされてしまうところでした。現在の時刻は2011年6月8日午後23時59分。今から今日の分を書きます。、、、正確には今からウンコに行ってその後今日のネタを書きます。あ、でもいつも通り見に来てくださってる方に申し訳ないとも思うので、枕だけアップしてからウンコに行くことにします。スミマセン。

ちなみになんでこんなにギリギリまで今回のE3のことに触れなかったかと言えば、

 単に忘れてたから。

というのが実情です。AKBでいっぱいいっぱいになっていて、ほぼメインの趣味たるゲームがおろそかになっていたという。まぁかの永田御大もゲームのコラムを書きつつもワールドカップに傾注した実績もあるわけで、僕だけがその罪を問われるということはないでしょう。

っていうか、ついさっきまで3DS触りっぱなし。思わず時間を忘れておりました(^^;テヘ。

ということでそれを踏まえての本文はウンコの後で、ってことで・・・。一旦おいとまします。

・・・ウンコ中ですが書き始めました。つか片手で書くのと、両手の親指で書くのはどっちが早いんだ!?

●Wii U

思ったより嬉しくない。ビックリしないというのが最初の感想。正直「へー」って感じで、そりゃ買うのは買うだろうけど、任天堂ハードでは珍しく、「発売日じゃなくてもイイかな、」って感じ。

いろんな理由が考えられるとは思うけど、一番は僕の中でコンピュータゲームの地位がぶっちゃけ下がってきたってのが正直なところ。以前なら結構な頻度で訪れていた、寝食を忘れてそのことばかり考えている、って時間がかなり減った。その内側にはFF13やポケモンBWの挫折、世の中の大勢たる洋物FPSおよびネトゲへの不適正、Wiiのコントローラーや携帯機の操作性の悪さ、「綺麗なグラフィックの絶対的な地位低下」など、いろんな要因があるのだけど、要は、

 僕のニーズとのズレ

ってことだ。いろんなことが出来るようになる一方で、どんどん別の何かが犠牲になっていく。たとえばそれは十字キーの操作性であったり、連打のしやすさであったり、画面の視認性(正確には細かな文字を読ませないと遊べないプレイアビリティの低さかな)であったり。ゲームには物語が不可欠だ、みたいな。徐々にそれも徹底的にレクチャーしますよ、みたいな。ご飯とおかずのバランスを考えてる、みたいな。ボリュームがなきゃ悪だ、みたいな。

 そんなのは求めてない。

3DSで配信された無料のエキサイトバイクをプレイして一番最初に感じたこと。

 気合い入れて操作して画面が傾くと超見づらくてそれどころじゃない。

 キャラが小さすぎて前後の角度を把握しきれない。

要するにエキサイトバイクは3DSには「全く向かない」ゲームだった。友達と持ち寄って対戦するわけでもなく、ひとりストイックにタイムアタックを繰り返すスタイルに携帯機である必要性がない。デリケートな操作を求めるゲーム性に携帯機のインターフェイスは相性が悪い。そもそも3DSの立体視に「熱くなってコントローラを握りしめるようなゲーム」は向かない。

 なんでこんなのをチョイスしたのか。

特にエキサイトバイクは前後の(画面で言えば左右の)重心移動がキモであり、勢いモニターの角度は揺れざるを得ない。となれば当然キャラクターは視界から一瞬消えてしまい、集中力が途絶える。特にタイムアタックを売りとするタイプのゲーム性への相性は極端に悪い、、、なんてことは「わずかな時間のテストプレイ」で容易に見つけられるはずなのに。

これだったらまだ洞窟物語を入れてくれた方がずっとよかった。海外ではWiiウェア(DSウェアにも?)になってると聞く。何もここで任天堂謹製のソフトで相性の悪さを露呈せずとも、遙かにポピュラリティの高いマイナー作品
※360で言えばジオメトリーウォーズみたいな?
をリンクさせてきた方が、ずっとプレイヤーは「納得」出来たと思う。

解像度が「HD化」するというWiiUだが、これはまぁフルHDではない360レベルの解像度だと思われる。ボタン数が多いのはWiiリモの反動だとも思うし、タッチスクリーン搭載も流れとしてはよくわかるが、一方で3DSのバッテリーの短さがそのままUコンのバッテリーの短さを正当化するんじゃないかという懸念や、そもそも6.2インチもの大画面を搭載して「何グラム」あるんだ!?という懸念も拭えない。「パッと持った時にズシっとくる感じはなかった」とは言っているが、据え置き機のコントローラとしてベストなのは、ぶっちゃけ「必コマ」だと思ってる自分には、どう考えても重量級だろうと思う。つか、

 セレクトとかスタートとか遠すぎだろって思う。

横井軍平御大が存命だったらきっとこんな配置にはしなかっただろうな、って思う。まぁ氏のセンスが現代に通じるかはともかく、、、つか僕には通じそうなんだよな。

今回はあくまで他社に対する牽制とE3という大舞台へのサプライズ。正直公式サイトで公開されてるクソ長いムービーはグダグダで、生特有の甘さ、任天堂、敷いては日本のゲームメーカーの勢いのなさみたいなのが露呈したように思えた。ぶっちゃけ全部見たけど、どこも盛り上がれるポイントはなかった感じだったんだよね。

ともあれ、ピクミンの新作だけはプレイしたい。予定的にはその発売日に買うかもな~って感じかな。

●PS Vita

確かにこの価格にはビックリ。よもやまさか3DSの下をくぐってくるとは。ただ、細かなところで国内価格が海外と比べて(為替を考慮すると)微妙に高い点や、今のSONY陣営にアピールできるポイントが価格以外にないという切実な実情、ロンチに合わせる、もしくは今後発売される予定のタイトルにキラータイトルがないなど、

 安いから買うけど、

以外のパワーポイントが見あたらない。今のPSPより画面が大きく高画質なら、それはそれでアリだろうというだけで、重さが未公開だったことや、
※この点は今後まだまだシェイプできる可能性があるからかも知れないが。というかそう考えると今の重さよりは確実に軽くなるという見方が正しいのかも。
既存のPSPソフトが使えないこと、PSネットワークのトラブルから世論覚めやらぬ現実など、不安要素の方が遙かに多い。

安さをトリガーに台数を揃え、赤字覚悟で市場を形成する「強引なスタートダッシュ」をしなければ、最悪アナログデバイスとPSP並の高画質を手に入れた3DSに、

 モンハンPを取られてしまうかも、

と考えたのかも。逆に上手くシェアを取れれば、ドラクエ11をVitaに持ってくる可能性も出てくるし。
※本来なら強力なカードたり得たFFのブランドバリューが大幅に低下してるのが何とも厳しいところだよね。さっき「合わなくなった」って言ったけど、そうは言ってもFFみたいな「巨艦」は巨艦でリリースされていって欲しい気持ちもしっかりあるんだよな。

余談だけど、「ネオジオポケット」から「Windowsビスタ」になったってのは、何か裏があるのかね。僕以外にもみんなが思うことだろうけど、「なんで?」って気持ちが出てくるのは否めない。っていうか、PSVって略称もどうなんだろうって感じ。VはビクトリーのVをイメージする人もいるかも知れないけど、「○SV」と言えば「モビルスーツバリエーション」のVって見えちゃう僕みたいな人もいるわけで。どこか「ブランニュー臭」が足りないんじゃないの?って気がするのは気のせいなんですかねぇ。単純に「PSP2」じゃダメだったのかしら。「PS2」が大成功してるんだから、験担ぎ的には遙かにPSVよりまともだと思うんだけど、、、。

●3DS更新

いつ更新されるのか、、、って思ってたらE3が始まって、AKBの動画見てたらすっかり忘れてましたよ。
※娘はちゃっかり更新してたみたいだけど。

とりあえずいくつか試したので感想を、、、。

○3DSタイトルデモ

・バイオ

 綺麗、、、だけど欲しいほどじゃない。1分半のデモでもう大半は満足。

・メタルギア

 かなり深度に差のあるシーンを頻繁に入れ替えていたため、異常に見づらい。それほど3DSの立体視と僕自身は相性が悪いとは思ってなかったので、常から見づらく感じてる人にはとてもじゃないけどついて行けないだろうと思った。まぁ最初から買うつもりゼロだけど。

・パルテナ

 さすがの1本。これは買うつもりだったけど気持ちは揺るがず。おまけも楽しそうだし、ゲーム自体面白そう。普通のアクションに見えてなお面白そうということは、ホントに面白そうということ。個人的にはドラゴンズドグマに負けてない。

・マリオカート

 全く面白そうじゃない。これも前述の「左右に力を入れてしまう」タイプのゲームなので、立体視でのプレイはたぶん不可能。リッジもそうだったしね。で、それが抜けてなお欲しくなるかと言えば答えは当然NO。一部グライダーを使ったシーンなどに目新しさを演出してはいるが、ぶっちゃけ64の駄作「ディディーコングレーシング」でそのゲーム性の悪さは認識済み。空は飛べなくていい。

・ペーパーマリオ

 割と面白そう。っていうか3DSに対する相性は良さそう。僕はやらなくても娘のために買うことになるでしょう。たぶん。

・スターフォックス

 普通に遊べるらしいので、
※本体を振り回さずに
その点は安心。64版よりむしろ初代を洗練して遊ばせて貰えた方が嬉しいのだけど、まぁその辺は仕方ないところなのかな。パルテナの次に訴求したタイトル。

・ゼルダ時のオカリナ

 かなり丁寧に本気で仕上げてある印象はあるけど、画面の小ささがそのままハイラルの迫力、世界観を縮めてしまっているのでは?という気がしてならない。アクションアドベンチャーは、文字通り「冒険物」なわけで、携帯機には向かないジャンルなような気がしないでもないなぁ。

・ゼビウス

 笑っちゃうほど綺麗、でも見づらい。音も気持ちよく、印象は悪くないのだけど、このデモ画面でほぼお腹一杯。600円は高い。100円だったら絶対買ってた。

・スーパーマリオ

 ペーパーじゃないマリオ。立体的なマップ構造はまさに「3DSを研究しつくした」印象があるが、果たしてどれほど遊びやすく仕上がっているかは未知数。「やりたい!」というほどではないが、個人的には「NEWマリ」「Wiiマリ」「ギャラクシー」などよりは食指が動いた。たぶん買うと思う。個人的にタイトルは良い。

・ルイージマンション2

 GC版が好きなバブシカさんには申し訳ないけど、自分は初代が全く楽しめなかった人間なので、こちらも興味はゼロ。ファンには「オオッ」って映るのかも。

3DSソフトはこんな感じ。まぁ可もなく不可も無しって感じでしょうかね。続いてとても楽しみにしていた「DSiウェア」の任天堂ソフト107本をチェック。無料ソフトも3本あったけど、そのどれもが「全く魅力のないもの」だったので即座にデリート。さっきの動画デモにも言えることだけど、「3DS本体の記憶領域」を使うので、せっかく16GBのメモカを挿していても全く意味がないご様子。写真もメモカ容量に関係なく枚数で決まってるし、いよいよ「3D動画撮影機能」が搭載されるまで大容量メモカの出番はない感じだな。

○DSiウェア

・囲んで消してワクグミの時間 500円

 地味な見た目に反してかなりアクティブなペン操作は、どことなしかパネポンやクォースを彷彿とさせる。爽快感も高そうだし、密かに最有力。面白そう。

・カードヒーロースピードバトルカスタム 800円

 僕自身はほぼ興味のないタイトルなれど、子供たちの視線は熱い。たぶん買うだろう。

・ゲーム&ウォッチ バーミン 200円

 僕がもっとも、そして唯一好きなゲーム&ウォッチタイトル。一通り欲しいソフトを買ったあともしプリカが残ってたら。

・あぁ無情 刹那 500円

 笑っちゃうほど弾幕シュー。300円くらいの内容な予感、、、。思案中。

・スカイジャンパー ソル 200円

 安かろう悪かろうな気配立ちこめるシンプルなアクション。画面の上の方へキャラからフックショットみたいなのを伸ばしつつ上っていく。所詮200円か。

・立体かくし絵 アッタコレダ 500円

 一度は超遊びたかったタイトルなれど、3DSとは違った仕組みで奥行きと角度を計算してる分、「ぎこちなさ」がありそう。要思案だけど、接客ゲーとしてはアリかも。

・回転イラストパズル ぐるぐるロジック 500円

 これもクォースっぽい。ブロックを出したり消したりしながら絵を作るのだけど、シューティングっぽいというだけで食指が動く。これとワクグミは個人的本命ソフト。

・かっぱ道 500円

 ミニゲームもあるようだが、メインはアイヴィザキウィみたいなルートを作ってなぞらせつつゴールを目指すゲーム。どことなしか「古き良きレトロゲー」のニオイがして、文字通り「気になるソフト」リストに入れた。どうなのかなぁコレ。

・燃やすパズル フレイムテイル 500円

 前述の二つのアクションパズルを思うと幾分テクニカルな気配。どちらかというと攻めるより守るタイプのゲーム性に思えるので、正直短期間で飽きてしまいそう。

・穴埋めパズルゲーム Q 200円

 安く、3DSの更新近くにリリースされている分、そういう意味では「気合いが入ってそう」なタイトル。わかりやすそうでいて、どこか手抜きっぽくもある画面に、「実力」が見えづらい。安いので、と思いつつ容量が確実に食われる事実は忘れちゃならない。
※ただ、「一旦メモカへ退避」は出来るかも。退避中は遊べなくなるみたいだけど、戻せばまた遊べるみたいだし。

・くるくるアクション くるパチ6 500円

 回転させて数字を揃えて消す、というとパネポンやメテオス、コラムス、テトリスなどに近い印象があるけど、忙しそうなのは面白そう。フレイムテイルを入れてアクションパズル4強に認定。どれか1本は大当たりな気もするんだけどなぁ。

・ぐるっと!セイバー 500円

 絵のショボイスターダストみたいなシューティング。今ひとつゲーム性が見えづらいことは見えづらいのだけど、腐ってもシューティングなので、そこそこは遊ばせてくれるかな、と。

・・・

全部買って5400円。ひとりで遊ぶと考えると重いけど、子供たちと分散して本体に入れておくと思えばひとり頭1800円。本体と一緒に2000円のソフトを買ったと思えば、まぁアリなラインかも。当然ハズレはあるだろうけど、、、
※っていうか1本でも大当たりがあれば全然許せるんだけどな。

ちなみに「X」の続編は、どうも面倒臭そうだったのでスルーしました(^^;。っていうかそもそもゲームボーイ版すら面倒で1面くらいしかクリアしてないんだよな。

一応プリカでもクレカでもいいみたいだけど、買うなら「誰のハードに何を入れるか」をしっかり吟味した上で買いたい。あと、3DSゆえに画面がぼやける覚悟もしないといけないんだよな、、、。と言ってもDSiLL買うつもりはサラサラないんだけどさ。

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だらだら書いてたら結構時間が経っちゃったな。一応ウンコ中もスローペースで書いてたけど、1時間半で300行って考えると、やっぱ結構遅い。なんかその意味でも自分がイマイチ熱くなってないことを裏付けちゃう感じがしなくもないんだよな。

ちなみにこないだ触れた気がするWiiウェアの「ラ・ムラーナ」は、今回挙げたどのソフトより「欲しい」1本になってます。PC版が思いの外楽しく、モチベが上がってる感じ。後日もちっと詳細に触れますが、結構オススメですよ(^^。

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2011年6月 8日 (水)

AKB48~総選挙開票直前~

正直な話最近のプライベートはAKB一色と言ってもいいほどAKBまみれであり、昨日の「HDD不調」のネタなどは、

 いつ書いたか思い出せない

くらい前のものだったりする。要するに無難な時事性の低いネタはどんどん先送りにするシステム。正直あと2、3控えてるネタもあるのだけど、それが日の目を見るのはいつのことやら。まぁ読んで下さってる方にはあまり関係無いことかも知れませんが。

ともあれAKBである。この一週間は、近年まれに見る「遅さ」で時間が流れている。「待ちに待った」と言ってもいい。ヱヴァ破の時でもこれほどじゃなかったと思う。FF12以来とか。

昨夜は「公式ガイドブック」なるものまで購入し、シミジミと読み入るほど。「ファン」と公言するには劇場へ足を運んだこともないし、CDも一枚それもシングルしか買ってないので語弊があるかも知れないが、気持ち的には間違いなく「大ファン」だと思う。わずか半年ほどではあるが、これほど多方面からひとつの歌手に傾注したことは無かったかも知れない。ゲームをし、バラエティに笑い、音楽を聴き、ダンス動画を見、Miiを作り、ドラマを楽しみに待ち、ドキュメントタッチの総選挙に涙する。

ハマり始めた頃にも感じたことだが、こないだ出たアルバムに入ってた「少女たちよ」などは、その歌詞のすばらしさに鳥肌が立つ。語弊を恐れずに言えば、「こんな言葉の連なりを自分で書くことが出来たらなぁ」と強く思う。上手くて凄くて惚れる。公称上秋元康先生ご本人の作詞ということになっているが、誰が作ったものでも構わない。僕好みとしか言いようがない歌詞だ。「がんばる」という言葉は、常日頃見ると軽薄で安っぽく見えるのだけど、彼女たちが口にするとそう聞こえない。「全力で」という表現も。

 熱くて熱くて仕方ない。

全員がそうじゃないかも知れないけど、フリートークの場面を見ると、彼女たちは一様に熱い。秋元才加や高橋みなみみたいにわかりやすい熱さの子もいるけど、前回圏外だった大家志津香だって小林香奈だって十二分に熱い。ガイドブックで秋元先生が言ってたけど、「それぞれが何かのエキスパートになればいい」と思う。それがブログならブログで十分世界は応えてくれるし、勉強が出来ることを特徴として発揮できることも強みになる。
※そうやって考えてみると、多くのメンバーに何らかの肩書きが見えてくる。言葉は悪いが「全員があだち充のヒロイン」のようなグループではなく、まさに「三年奇面組」のような個性を磨いている。

余談だけど、情報を集め、エピソードを知れば知るほど、印象がどんどん変わっていく子も多い。最近だと板野友美が「情にもろくダンスにこだわりがあって表には出さないけどかなり熱い」ヤツだとか、峯岸みなみのはじけぶりが自分に自信がないことの裏返しだとか、河西智美は意外と女子人気も高いとか、まゆゆが結構真性の腐女子だとか、あきちゃのポテンシャル(歌、ダンス、運動神経、料理など)が実はかなり高いこととか・・・。
そんな中でも、やっぱりAKB=高橋みなみだったんだなぁと、秋元先生が言っていた。「彼女があまりにランクを下げたら、プロジェクトの方向性を見直さなきゃならないかも」的なコメントまで出るほどに。

高橋みなみは、AKB48。AKBの良心。小さな巨人。際立ったキャプテンシーに誠実さと行動力。努力の天才でもあるし、気配りのプロでもある。他の推しメンがいたとしても、高橋みなみも好きなファンは多いだろうという。DDの僕が彼女に一票を投じたのも、思えば当然だったのかも知れない。でも、そんな彼女も、グループから離れ、ひとりバラエティに配されると大きな不安にさいなまれるという。「みんながいてこその高橋みなみ」。でも自分の夢がソロの歌手である以上、ひとりで歩くことにおびえてはならない。みんなが彼女を見ている以上、「自分がAKBである以上」無様な姿は見せられない。

もし高橋みなみがいなくなったらAKBはどうなるんだろうって思う。大島優子や篠田麻里子が卒業しても、きっと今とそれほど大きくは変わらないと思う。現に今でも歌番組以外で上位8人が顔を合わせることは少ないし、メンバー個人の活動が完全にAKBとしての時間を上回っていくようなら、それはつまりAKBである必然が無くなっているということだ。「AKBという肩書きがなくても評価されるようになる」ことが、本当の意味での卒業であり、「夢が現実になる」ということだろうから。

でも高橋みなみだけは、「代わりがいない」気がする。秋元才加はああ見えて肝っ玉はかなり小さく、メンバーもそれは理解している。柏木由紀はどうしても先輩に強く出られないところがある。人気が出てくれば当然AKB以外の仕事に携わる時間が増えるから、グループ全体を俯瞰することは現実問題非常に難しくなる。かといって人気が低いとそれだけで(少なくとも対外的に)違和感を拭えない。総選挙で選抜落ちしてしまうメンバーがグループ全体のトップではやっぱりダメだろう。

 だから順位が落ちなければいいなぁと思う。

AKBという巨大なプロジェクトを支えている彼女。そのメリットを享受してる人は、もっと高橋みなみに感謝すべきだと(言葉はきついが)思う。つかまぁ秋元先生自身が彼女を誰より大切に思ってるからこそ、彼女はセンターで歌ったり、順位以上に大きく扱われたりするんだけどさ。

ちなみにさっきちょっと書いたけど、総選挙のガイドブックはかなりオススメです。理由は、、、

・AKB、SKE、NMB、研究生の顔と名前がわかる。

・総選挙のポスターが載っている

・装丁が良く、価格(1000円)に対して本としてのクオリティが高い。
→これはかなりの部数が見込めるAKBならではの効果だと思う。

・前回1位~21位までのメンバーそれぞれにページが割かれていて、「特にいい写真」が使われている。
→これは非常に重要。特に前田敦子なんかは、「写真写りがいい写真」がそれほどないから、こうして「いい写真」が載ってると嬉しくなります(^^。

・秋元先生のインタビューを読むとAKBの方向性がよくわかる。

他にAKB関連の本が欲しいと思ったことはそうないけど、これは持っていてもいいと思いましたよ。

・・・

話を戻すけど、最新アルバム「ここにいたこと」の一曲目に収録されている「少女たちよ」という曲は、2010年に放映された「ドキュメンタリーオブAKB48」という映画のエンディングに使われていた曲で、アルバム未収録曲だったのだけど、DVDが発売されたこともあって、今回日の目を見た。
※ネットではAX2011に収録されているライブ動画がアップされていたけど、実際のDVDでは「隠し」曲として収録されていて、そっちからも「日の目を見づらい」曲だった。

あらためてその動画を見ると、歌ってるメンバーが「豪華すぎて」ちょっと引くくらい。今思えばヘビーローテーションだって上位12人がメディア選抜で歌ってるんだから、十分過ぎるくらい豪華なはずなんだけど、まぁ時を経てそれぞれの価値がより上向いたってことなのかも。

詩も曲も非常に名曲なので、「なんでシングルにしなかったの?」って気がするのだけど、まぁいろんな大人の事情もあったのかな、とか。っていうか今回のアルバムの中では、これと「チームB推し」がキラータイトルってことなのかな。
※ただチームB推しはまだ奥真奈美がいたころのバージョンみたい・・・南無。

・・・

生放送はテレビ「なるほどハイスクール」中にもピックアップされるとのこと。当然録画は入れてありますv(^^。

ちなみに僕が見に行く予定のサンストリート浜北は、席数410ほどで、満席は満席だったようです。
※どのくらいの倍率で当選したかはわからなかった。
駐車場があり、開演15分前から館内に入れるそうなので、

 2時間くらい前に着くように出かける予定。

そのくらい時間を潰すのは余裕です。っていうか、

 そういう時間が大好きなので。

男子率が高そうな気もしますが、とりあえず隣の人が適度に熱い人であることを祈らずにはいられません。僕は絶対上映中に声が出てしまうタイプだし、熱すぎて引いてしまうのも楽しめる度合いが下がりそう。「来ましたねぇ!」「ですねぇ!」くらいの会話が出来る人だったらいいな~>高望みかしら。

深夜の有吉AKB共和国でも取り上げられるそうです。そちらもチェック済み。

・・・

僕はアイドルが好きなわけじゃないです。AKB48というプロジェクトが好き。口パクだって大丈夫。振りがズレていても大丈夫。「それが見せたいわけじゃない」。

●少女たちよAX2011
http://www.youtube.com/watch?v=haKeks9Rkss

AKBって何かに似てるとふと思って考えを巡らせてみたら、

 マンガみたい

って答えにたどり着いた。モニターの向こう側の話なんだから、全てが全て真実じゃないんだろうけど、こちらの気持ちの入り方、熱量、盛り上がりはどれも非現実的で、感情移入度が高い。スポ根のようなすがすがしさと、ジャンプのような友情、努力、勝利がある。間違いなくある。

 AKBの人気があるのは、むしろ必然だ。

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2011年6月 7日 (火)

HDDが逝く

ぶっちゃけ購入当初から今ひとつ違和感のある音「カリカリカリ・・」みたいなのが聞こえていて、正直どうかと思いながら使ってきたのだけど、いよいよその調子の悪さが本物になってきたというか、

 USBケーブルを抜き差しすることでかろうじて起動

だったのが、

 本体のリブートでかろうじて起動
 ※本体の起動だけではダメで、一旦起動→その後リブートでなんとか起動

とう状況に。その上昨夜はWINDOWSそのものまで「修復」に入る始末。つかあんなの終わった試しがないっての。13時間以上ほったらかしにしてなお音沙汰ないような修復なんて入れるな。っていうか

 この作業は数日かかる可能性があります

とか書いてくれ。そしたら最初から待つことなくリセットするから。

ちなみにWINDOWSの調子が悪い時ってのはみなさんどんなことを試されます?

・まずは再起動

起動中にF8を押してブートメニューを開き、

・前回正常に起動したやつで起動

・セーフモードとネットワーク

その後コントロールパネル→回復→システムの復元を開く、で復元。これは7になって確実に良くなっている点なんだけど、XPの時にはこの操作で何が削除され動かなくなるのか、何が動くようになるのかが分からなかったのが、7では結果どうなるかを見ることが出来るようになったんだよね。

 これで復元する。

途中しばし完全にPCが沈黙する時間が10分くらいあったりして、

 よっぽどリセットを押そうかって気になっちゃうのだけど、

グッと堪えてガマンする。最近ガマンすることが少なくなった
※せいぜいおしっことウンコくらい
クリスだけど、ここだけはガマンする。修復はガマン出来ないけど復元はガマンする。つか「ガマン」ってカタカナで書くべき単語なのかしら。

ただもしここで復元先のリストに何も表示されなかったりすると、
※今のところ7になってからはないのだけど。
かなり焦る。セーフモード上でMSCONFIGを開き、スタートアップとかウイルスチェックとかをひとつずつ潰していかなくてはならない。かなり凹む。かなり大変。

 ただ、今回に関しては、HDDが悪さをしてそうな気配もあった

わかんないけどね。なんかあまりにも派手に「カリカリカリカリ!!!!!」みたいな音がするので、なんとはなしに「ネズミかよっ!」って感じで嫌な印象を持っただけなのかも。

だからとりあえずHDDを外せば普通に起動はする。まぁHDDなんてのは通常、

 いきなり使えなくなる物

だと思っているので、有り難いと言えば有り難い。つか今思ったけど、今回の件で逝っちゃいそうなHDDの中身だけテキストで書き留めたのだけど、現状問題ないドライブの中身も書き留めておいた方が、、、

 いいのはわかってる。でも面倒だからやってないんだよな。ぶっちゃけ。

ということで死に体のドライブ内に何があったかというと、、、

・もう遊ばなくなったゲーム
・つよきすの動画
・音楽などのバックアップ
・エロ動画
・エロじゃない動画

こんな感じ。もうね、こういう機会がないと整理しないというか、捨てるならYOU捨てちゃおうよ、と。

 でも思い出がつまったつよきす関係は捨てられないっ!
 ・・・エロもついでに捨てられないっ!
   ・・・あくまでついでですよ!?

地味にコピーを繰り返す。

・・・途中で寝ちゃう。

起きたら、、、

 エクスプローラがフリーズしてる。

フリーズにもいろいろあるけど、エクスプローラがフリーズするのが一番面倒。OSがフリーズしたら迷わずリセットボタンなのだけど、とりあえずCTRL+SHIFT+ESCでタスクマネージャを開く。「応答無し」の表示。タスクの終了をし、しばし待つ・・・。

 が、音沙汰無し。

うーむ。みんなはこういう時どうすんのかね。リセット押す以外に出来ることがあるとしたら、タスクマネージャ上でプロセスやサービスを終了していくくらいしかない気がするのだけど、

 さすがにどれを止めていいのかためらう

まぁいきなりリセットを押すのも大概HDDに優しいとは言い難いんだけどさ。

 と言いながらも結局は押すのだけど。

・・・

現状逝きそうだったHDDは既に電源を落とし、完全に沈黙状態。このまま永眠させるつもりだったけど、一旦物理フォーマットしてから新たにバックアップとして保存しておくというのもアリと言えばアリかも。まぁ死にそうだったのをバックアップとは言え使い続けるのも怖いか。

 ともかく、

 エロを無事サルベージ出来てホント良かった!

以前HDDが死んじゃった時は何が消えたか全くわからず、数日、数ヶ月のスパンで「あ、アレがない」みたいな「無くなってみてはじめてわかる大切さ」みたいなのをかみしめちゃったからな~。やっぱ気合で存命中HDDの中身を書いておくかなぁ。みんなもした方がいいよ、バックアップとなるといろいろ金銭的にも大変だけど、書き出しておくだけで、消えた時に「何が消えたか分からない気持ち悪さ」がなくなると思うから。

 もっともそれを書き記したテキストだけはさすがにバックアップしといた方がいいけど。

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2011年6月 6日 (月)

つれづれなるままに・・・

5月で誕生日を迎え、このブログの上部にある枕のメッセージも新たにしなければなぁと思いつつもなかなかコレだ!と思うものが浮かばぬまま時を重ねたわけだけど、今日ふと思い浮かんだので、こんな感じに変える。

「ゲーム、アニメ、映画に今年はなんとAKB(≠アイドル全般)にもハマっている厄年41歳クリスのブログ。寝るな!疲れるな!斜に構えるな!人生の濃度は自分で決める。サラサラでサッパリな味気ない生き方がしたいのか!?否!常に感情の濁流に対峙してこその俺だろ!」

体力が低下しつつも気持ちで負けたくない今日この頃。世間の41歳に迎合するなかれ。

●総選挙

9日のAKB48第三回選抜総選挙劇場生中継に向け、準備出来ることはないか考えておく。完全な覚え書きである。

・会場のプリントアウト
 →ノートPCで地図とルートを表示済み。家から直行で高速なし2時間コース。

・駐車場の有無を確認&無ければ最寄り駐車場の場所確認。

・イヤホンやAKBの動画をPSPやノートに入れてテンションアップの準備

・ガジェットの充電およびガソリン確認。

・スクリーンには何時から入れるか確認。

・2時間前には会場入りしておきたい。家を出るのは14時前か、、、。

・総選挙のガイドブックを購入

・録音や写真が無理でもメモは出来る。メモ帳とボールペンで書き留められることは書き留めてこよう。

・速報順位をプリントアウトして携行しておこう。ついでに順位だけ記入したメモもあるといいかも。

・涙を拭うタオルを用意(重要だが忘れそう)。

・・・より楽しむために準備を欠かさないようにしたい。

●このゲームが面白そう「ラ・ムラーナ」

Wiiウェアで1200円ほどなのだけど、「ドラキュラを2等身」にしたような、それでいてダイナミックな「スーパーピットフォール」や「スペランカー」のようなアクションが楽しめそうなタイトルを発見。あまりにマイナーなメーカーに不安はよぎるが、新参者を完全に遮断するスタンスでは自分の娯楽に未来はない。気持ちが失速しなければ買う予定。

っていうかよくよく見たらPCのフリーゲーム?探したら見つかったのでアドレスを貼り付けておく。Wii版と比べると「MSX1のような風体」なので、かなり劣化して見えるかも。難度の高さも折り紙付きのようだけど、まずはやってみようと思う。http://agtp.romhack.net/project.php?id=lamulana
・攻略サイト
http://la-mulana.s13.xrea.com/x/
※つか最初見つけたヤツが英語版でかなり苦戦しまくった。ただでさえ異常に難しいゲームなので、序盤だけでも、
※プレイするコツだけでも
攻略サイト見た方がいいかも。ちなみにダウンロードは上のアドレス画面右下辺りの緑のdown this gameみたいなリンクね。

●ポケモンの3DSウェアが楽しみ

無料というのが心強い。現時点で3DS単体でのお遊びは底を突いている。これでまた持ち歩く楽しみが復活してくれたら、と思う。ただブラックホワイト限定っぽいのが残念ではあるのだが、、、。

●お金の使い道

先日HDDが一つ減った分、空き容量が手狭になり気味。DVDに地味に焼き出す選択肢もなくはないが、やっぱり面倒だし、安くなってるんだから買い足せばいいかとも思う。今だと2テラで9000円くらいかな?>外付けHDD。そろそろUSB3.0のインターフェイスやHDDも欲しくなって来つつあるんだけどさ。

7月のアナログ停波に向けて、我が家のもう一台のテレビをなんとかしなきゃならないかなぁというところ。お財布はかなり心細いし、家計に負担はとてもじゃないけど掛ける余裕はないので、

 ぶっちゃけほったらかし

という選択肢もありえそう。

ただ、実家でお袋が使ってるテレビはそうもいかないので、こちらはちと本腰入れて考えなきゃなぁって感じ。

ダークソウルや地球防衛軍のスピンオフなどと絡めて、PS3を一台新調したいとも思ったり。具体的に何月までに、とか、どのソフトが外せない絶対遊びたいってのがあるわけでもないのだけど、
※なきゃないで他の娯楽に流れちゃうだけなので。
きっかけとして看過しないタイミングってのはあるかな、と。3万くらいだっけ?なかなか痛いところだ。

長男が天文が楽しいというので、天体望遠鏡を買うのもいいかとちと思っている。僕自身高三の時に友人Tに見せてもらった木星や土星は結構印象に残ってるし、やっぱロマンだし。ただいくらくらいするものなのかがわからない。そもそも安い中古が出回るもんなのか、中古はどこかダメなのかもわからない。まぁクリスマスや誕生日までペンディングの可能性も少なからずあるが。

●床屋に行こう

6月は半年に一度の床屋月間。これでまた生え際が目立ってしまう・・・。が、まぁそれを気にして隠し続ける生き方はとてもじゃないけど無理。つかぶっちゃけ後ろ髪が長くてクソ暑いので、さっさと切りたい。

●カンナがかわいい

最近PC部屋で倒れて寝てしまうと、おもむろにカンナが股の間に入ってきて寝てたりする。愛いヤツ。でもホントに愛されてるかどうかはかなり微妙。触るのは楽しいし気持ちいいが、こないだ見た「日常」のように、本人からどう思われてるかを考えるとちょっと引き気味になるにはなるね。つかネズミを取ってくるのだけはマジでヤメロ。

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最近なんか疲れちゃうのだけど、「それじゃイカン」と思う。早死にしたいわけじゃないけど、穏やかに過ごしたいのとも違う。とにかく浪費だけはしたくない。それが一番だな。

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2011年6月 5日 (日)

コンフィグ

こないだメガドライブソフトを軽くやったとき、結構短時間にいくつものソフトを充実して遊ぶことが出来たのだけど、これって昨今のタイトルじゃほとんどあり得ない。
※あり得るとしたらXBOXのインディーズゲーくらい?

始める前に、やれひとり用、やれメディアインストール、やれオプション。オプションも、難度と操作だけじゃなく、ディスプレイの調整とかマウスの感度とか上下入れ替えとか。中には同時押し設定まであったりして。

でもってようやっと始められるかと思えばいきなりスタッフロールがあったり、デモによる導入解説に、序盤の操作説明。まだ序盤操作説明から入るものはいい方で、のっけから話を聞き回らなくては戦闘にも入れないとか、、、。

 ゲームにストーリーってそんなに要るかぁ?

SFCのヴァルケンやPCエンジンのスプリガンmkIIみたいに、ゲームと同時進行でナレーションしてくれればそれで十分なんじゃないの?昔は「せめてカットさせてくれ」って思ったけど、最近じゃ、

 もっと洗練しろ

って思う。冗長なカットに眠くなるアニメや映画も多いけど、ゲームの場合はヘタしたら話が進まなくなる
※聞いておくこと、理解しておくことがプレイに必須な
場合があるから、結果おいそれと飛ばせない。
※まぁそう考えると重要なキーワードのみ色違いのフォントで表示されたソーマブリンガーの方向性は強ち間違ってはいなかったと言えなくもない・・・が、通常のストーリーがそもそも冗長過ぎて辟易とした点もまた否めないのだが。

最新のゲームは最新のグラフィックやエフェクトだけでなく、「遊びやすさ」に関しても最新であるべきだと思う。ごくごく単純なところでは、キャラの名前入力画面などで、カーソルが上下でループする作りになってなかったものが進化してループするようになった。カーソルが一定速度ではなく、はじめゆっくり徐々に加速するようになった。天と地で一瞬カーソルが止まるようになった。スタートで入力終了、セレクトでカタカナに出来るようになった。×(もしくはB)ボタンは一文字消去であったり、LRで文字送りであったりして欲しい。斜めに入力したらカーソルも斜めに動いて欲しい。

 個々のフィールに依存するケースもあるだろうが、「絶対的正解」が存在する場合も絶対ある。

特に最近感じるのは、ボタンコンフィグ。未だにSFCストIIのコンフィグ方法、

 機能が書かれた列でボタンを押すと、そのボタンにその機能が割り当てられる。もしそのボタンが他に使われていた場合、自動的に入れ替えられる。

これを超えられないのはなんでなんだ!?テンプレートで入れ替えるタイプは、「あの中に絶対ベストがある」とでも思ってるんだろうか。ボタンを設定したら「もう一方が空白になっちゃう」なんて、、、どう考えても困るだろ。だいたいFPSみたいに使うキーが多いゲームとかだと、

 (画面外だったりして)どの機能が使えなくなったのかすらわからない。

そもそもボタン数が少なくて全ての機能を割り振れないような操作体系にするなよと言いたい。

 FPS主導、PC主導のインターフェイスにあぐらをかいてんじゃねぇよ!

と言いたい。あと、

 スタートボタンが押しにくいってことを忘れるんじゃねぇよ!

これも言いたい。WiiとかPSPとか、あと3DSもそうかな、「誤操作しにくい」のと「根本的に押しづらい」のを同列に語るな。ハードに欠点があるなら、それを踏まえた操作を考えてくれよと思う。
※個人的にはモンハンP3のセレクトボタンの使い勝手が、武器によって「ひいき」されてたのも気になった。テクニカルな操作をセレクト一発で使える武器と、そうじゃない武器がある。セレクトは確かに押しづらいが、ショートカットとして「特別に」用意されていると思えば合点がいく。でもだったら他の武器でもそのメリットを共有してもよかったんじゃないかと思った。
※ああでも、その昔子供がまだ小さかった頃、「熱が入りすぎてゲームにポーズが掛かる」=思わずお腹でスタートを押してた!なんてほほえましいこともあったりしたな。押しやすいことによるトラブル?と言えなくもないけど。

ちなみに昔からFFのメニューがスタートボタンだったのは気に入らなかったけどね。ドラクエがAボタンでメニューが開けた分、なんかスゲェイライラする。特にPSPだとスタートが押しにくいから余計イラついたりした。
※スクウェア系ソフトとかで

さっきのカーソル移動速度の話でもそうだけど、キャラの方向転換、の速度に関しても、「もっと正解へ詰め寄れる」んじゃないかって思う。人によって速すぎるのも遅すぎるのもイヤだというケースはあると思うけど、「遅すぎてゲームの難度が上がる」くらいなら、それはすでに選択肢として不適格じゃないか。速すぎて酔いやすくなるのも同義。

 そもそも難度の設定も、「1つで良くね?」って最近は思う。

昔はシューティングやアクションなどでシンプルゆえにバランスがシビアに変更されたものだが、最近のタイトルは、意外と難度を変えてもプレイフィールに露骨にフィードバックするケースは多くない。易しくしても結局演出上敵の数は減らせなかったり、回復アイテムや弾薬のドロップ頻度を上げるというのも、

 結局「回復する操作」や「狙い撃つスキル」が低い人には通じない。

「上手いヤツの中でもヘタなヤツ」に合わせた作り、調整は、

 頭の悪かった頃のセガを思い出すようだ。

これだけハードスペックに余裕が出来たのだから、コンフィグや難度の設定ももっと自由に出来てよくねぇか、もしくは、

 ゲーム中にフレキシブルに変動

してもいいと思う。ぶっちゃけ「同じ場面で何回もゲームオーバーになりたいヤツなんていないんじゃないの?」って思う。2回目は極端に簡単になってくれて構わないだろ、と思う。対人戦じゃなければ、いくらでもゲーム側が歩み寄れる余地があるんじゃないか、って。

FPSなら、、、

画面に敵が現れてから反応するまでの時間、ターゲッティングするまでの時間、弾切れを起こす頻度、無駄弾の多さ、周囲への洞察力(索敵能力)、瀕死になってからの生還率、、、。

モンハンなら、、、

単純に飛竜のアルゴリズムをいじっちゃダメなのかなぁって思う。隙が多い攻撃をする頻度が上がるとか、怒りやすさとか、捕獲のしやすさとか・・・。

 まぁそれら全てが「達成感の低下」と表裏一体なのは百も承知なのだけど。

ただモンハンみたいにそもそも難度設定がないゲームはいいんだよ。「その時点で既に限界まで調整してある証」なんだから。

・・・

・・・ちょっと待てよ、、、

いまふと気付いたのだけど、最新のゲームって意外とジャンルが少ない?

 FPSとRPGとアクションゲームとレースゲームしかない!?

スポーツゲームはやらないし、アドベンチャーは≒エロゲーみたいなもんだし、RPGは地味な稼ぎで成長すれば難度は下げられる。レースゲームも割と地味にお金稼げばいい車が買えたりとかもあるし、
※そもそも僕の耐久力では高難度のコースをクリアするためにやっきになったりしなくなったし。
アクションゲームでも成長要素があるものが多い。特に日本製のものはそう。

 となると純粋に難度の調整が欲しくなるのはFPSだけか!?

気のせいか?つか、

 クリス、オマエそんなにFPSやらないだろ

まったく。なんだなんだ、ということは僕は、

 居もしない敵に熱くなってたの・・・か?

でもなんだろこのもやもやした感じは。確かに僕はここ数年、わずらわしいコンフィグや難度設定に翻弄されていたような気がするのだ。

 いよいよ老化がヤバイところまで踏み込んで来ちゃったか!?

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2011年6月 4日 (土)

AKB48~その17~

 祝!第三回選抜総選挙 生中継劇場チケット当選!!

ええ言いたいことはそれだけです。もちろん武道館に行ってみるわけじゃなく、ただ映画館で中継されるのを見るだけの話なんですけどね。それでもいいのですよ。

 今回は久々のイベントだからっ!

1票とは言え自分でも投票し、前回の動画に涙し、今が旬でありいつもなら蚊帳の外からうらやんでるだけだったタイプのコンテンツを渦中で共有出来るヨロコビ。いやはや、

 異常に楽しみ!

ちなみに今回は、

1.まずチケットぴあに会員登録

2.サンストリート浜北で応募

3.6/3夜8時過ぎに結果報告

4.もし落選してたらその夜0時に「109シネマズ名古屋」のネット申し込みに賭ける!

こんな感じで構えていたのですが、最初のぴあ会員申し込みが、

 自宅の電話番号で「既に登録済み」とはじかれ、

メールでトラブルシューティング。携帯番号で無事通ったかと思いきや、

 本登録画面でフリーズ!

本登録時には「12時間以内に3回までのアクセスのみ有効」とか言われてたので、正直かなりヒヤヒヤ。だってこの申し込み作業をしてたのが、

 抽選申し込みの最終日!

何とか2回目に本登録が完了し、ホッと胸をなで下ろしつつ申し込み。

サンストリート浜北以外にも名古屋で申し込めるところもあったし、かみさんのアカウントで複数応募も可能ではあったのだけど、

 どの程度の倍率か想像もつかない。

とりあえず名古屋だと物理的な距離もあるし、車も止められないだろうし、そもそもSKEの本拠地だから倍率も高そうだし、
※その分熱量も高い=玲奈ちゃんの順位発表辺りで超盛り上がれるだろうけど、、、ってチケット取れなきゃそもそも始まらないし。
まぁ浜北でいいやと。

これがゲームのハードやソフトの販売であれば、自分なりのノウハウというか、力点みたいなのがあるのだけど、こういったチケット関連にはとんと疎いので今回かなりうろたえたりもしたのだけど、

 まぁ取れて良かった!(^^

 その席が「E列34」であったとしても・・・
※E列はともかく、「34番席」って、、、調べてみたら、

 案の定一番スミ!

ギャフン。まぁ一人で応募した分、そういうところに振られちゃうのもやむなしって感じなんだろうな~。でもE列自体は悪くない。いつも僕が映画を見に行く時は大体その二つ、三つ裏くらいの列で取る気がするから。つか(いきなり話題を大きく変えるけど)、

 映画館っていつの間に立ち見とか無くなったの?

いやそれはシネコンが出来た頃ですけどなにか?みたいな。自分的には「立ち見」全然OKじゃないかって思うんだけどな~。ガンダムとか幻魔大戦とかカリオストロとか、

 ホントすごかったよ!?

階段全部座ってて、両サイド完全埋まってて、最前列の前に体操座りで座って見たことだってあるもの。終始ざわめいてて、立ち見の列が裏の方だと画面すらよく見えなかったりもしたけど、

 全然金返せとか思わなかったな。

それだけ「面白い娯楽」だったと思うし、その分、「次回からはもっと早く来よう!」って思った。っていうかガンプラの購入時と合わせて、

 何かに並ぶことの楽しさを知った

と言っても過言じゃない。ホント過言じゃない。同好の志と一緒に今か今かと待ち構える時間。予定時間より何時間も早く、まだ太陽も出てない冬の朝、友達と
※まだ中学生でコンビニも無かった頃
持ってきたパンを食べ、くだらないおしゃべりに興じる時間。ガンダムとかだと、始発で行ってももう始まってたりして、
※第1回が朝5時とかから始まってるんだよ!?冗談みたいなホントの話。「予定を早めて、、」にしたって「8時→5時」って無茶だろって思うんだけど、それでもみんな普通に笑顔だった気がする。大体当時は今と違って、一回放映ごとに全席入れ替えとかじゃなかったから、時間を早めて放映したところで映画館側の儲けには直結しなかったと思うんだよね。僕とか「普通2回」見てたりしたから。それでも朝早くからの回に行って、立ち見だったり階段に座って見たり。
※当時は今みたいに掃除も行き届いてなかったりしたから、結構階段とかも汚かったと思うんだけど、別にそれが普通だったし、むしろ「いいところに座れた!」とか思って見てたことも多かったんだよな。

生中継だから放送できる映画館が限られてるってのもあったかも知れないけど、それでもガチで席分だけ取らなくても、「早い者勝ち」で「立ち見アリ入れるだけ」とかでもいいんじゃないの?って思う気持ちがある。

 特に、このAKBのイベント放映なんかは特にそう思う。

AKBを支えてるのってそういう「熱量へのブースト」だと思うんだよね。「煽りの上手さ」みたいな。まぁ全国でわずか83カ所
※東京に10カ所くらい取られるだろうし、県下でひとつも上映映画館がない県とかもありそうだけど。
しかないってことになると、来場客の管理や行列処理とかも大変だったりするんだろうけど、、、。

まぁ、あと一週間を切ってるので、体調を崩さないように、楽しみに待ちたいと思います(^^。

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2011年6月 3日 (金)

TIGER&BUNNY

今日は自店の売り出しで結構疲れたので、ごくごく軽く済ませてしまいます。ごめんなさい。つか実際は12時間くらいしか仕事してないのに偉そうなこと言うなって感じなんですけどね。ごめんなさい。

タイガー&バニーは、友人Tからの通報で、

 もしかしたら面白いかもよ?

的な?

 俺は続けて見るつもりだけど?

的な?

ともかく、第一話はネットでタダで見られるそうなので、早速再生。

 っていうかかなりカッコイイんですけど!

なんだろこのグルーブ感のある映像。一瞬僕の脳裏に既視感がよぎる。

「東のエデン、、、いや違うか・・・」

カッコイイメカと適度なCG、スカした企業広告に、この時点でかなりハートを射貫かれ、画面には、

 監督 さとうけいいち

の文字が。「さとうけいいいち・・・」、、、「い」がひとつ多い。いや、そんなことが言いたいわけじゃない。どこかで聞いたことがあるような、、、。

一旦画面をポーズし、その名をウィキペで検索する。

 するとそこには、、、!!!

ジャイアントロボ・ジ・アニメーション 地球が静止する日 作画監督

鴉 脚本・監督

ガンダムUC 作画監督

の文字が!

なぬ!?ついこないだそのDNAの行き先を求めて止まなかったジャイアントロボの息吹きが、こんなところで唐突に眼前に現れよったわ!

 もうそれだけでかなり合格。

まぁ監督と作画監督はどちらも非常に重要ではあるけれど、同じ役割を担うわけでもない。もっと言えば出崎統御大のようにその作家性が全面に出る物もあれば、そうじゃない物も少なくない。

 だが期待はしてしまう。

心してプレイを再開する。

主人公なんとかコテツは、スーパーヒーローである。が、基本は雇われ労働者。犯罪者をよりスマートにより安全に逮捕する幾人かのヒーロー集団のひとり。もっとも活躍したヒーローには月間MVPが送られたりもするが、今のところは気持ちだけが先走ってしまって結果に繋がらない。

 ・・・

正直ややテンションが下がる。僕の嫌いな「マイナスの溜め」である。また、主人公のデザインそのものもそれほどかっこよくはない。

「俺はあのヒーローのスーツが好きなんですよ!あの格好以外では、、、」

みたいなくだりがありつつも、

「だったら辞めてもらって構わない」

うーむ。なんだかしょっぱい展開・・・だが、

 新しいスーツの方がカッコイイ!

つか本人も「悪くねぇな」とか言い出す始末。割と主体性のないヤツ<いい意味で。

そして彼のペアに選ばれた新入りもまた、

 なかなかにカッコイイ!

正直キャラデザインは「原案:桂正和」とは言っても、その実「タツノコカラー」出まくり。オープニングのシルエットなんて、

 ガッチャマンかっ!

って感じだったし、アップの描写も「鴉」や往年のタツノコアニメ、破裏拳ポリマーや濃ゆいマッハGOGOGO、ゴーダムなんかのイメージが乗っかってくる。まぁ今の人から見たらむしろアメコミテイストみたいに映るのかも知れないが。

正直話はまだ動き出したばかりだし、ここからどういう展開を見せるのかはわからないが、さとうけいいちが鴉で見せたような、

 カッコイイヒーロー像、

 往年のヒーロー像

をきっちりとした作画で見せてくれさえすれば、

 クソ作品にはなりようはずもない。

ま、アラフォーのアニメ好きに直撃する作品なのは間違いないね。一応現時点では★★☆ってとこかな。

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2011年6月 2日 (木)

AKB認知度

大阪出張の折、今が旬のAKBの話題が何カ所かでかわされる。仕事中でスマヌが、僅かな時間だ。許されたし。

まず一人目は、

「クリスさんって、AKBってどうですか?僕結構ハマってるんスけど」

渡りに船とばかりにまくし立てる。嬉しいのはこういう人は「既に結構な濃度に達してる」と思われる点。あまりにも露出先行し過ぎていて、「ハマってる」なんてキーワードは、ともすれば「絶対無敵知ったかキング」になりかねない。特に僕みたいに、

 いかにもそっち系な風体の輩

に話しかけるのはリスクも高い。

僕が「たかみなに入れたけど萌乃が好き」という会話でも、何とかわかってくれる嬉しさ。「萌乃」と言って「仁藤萌乃」と帰ってくる心地よさ。AKBレベルを10段階に分けたとしたら、

レベル1 たかみなとあっちゃんがわかる
レベル2 麻里子様、まゆゆ、ともちんがわかる
レベル3 こじはる、ゆきりんがわかる。

-----ここに結構な溝がある・・・はずだったのだが、最近は「さっしー」が食い込んでる!!※参照データはウチのかみさん「ゆびはらだっけ?」のコメントがっ!

レベル4 チームがAKBと分かれていることを知っている。佐江ちゃん、みぃちゃん、オカロがわかる
レベル5 JRがSKEということを知った上でわかる
レベル6 ともーみや亜美菜、あきちゃやもっちぃ、きたりえ、みゃお、らぶたんなどがわかる

-----ここにも割と溝がある

レベル7 ゆったん、うめちゃん、萌乃、小森、なっちゃん、レモンなどがわかる。
レベル8 とりあえずAKB48は全員顔と名前を繋げられるし、研究生SKEやNMBも多少はわかる>>>>これ僕のレベル。鈴木紫帆里と鈴木まりやだけが怪しい・・・。
レベル9 総選挙に出てる連中くらいは全員わかる。
レベル10 プロジェクト全員(SDNやSKE研究生など含め)名前もあだ名も(ついでに年齢その他プロフィールなどもある程度)わかる。

その人はレベル7くらいだったという話。「満喫では必ず最後にチームBの『初日』を聞いて涙で締める」というくだりも、なかなかわかってる証拠。僕も初日に超ハマってた頃が確かにありました。シンディの「このメンバーでの初日が出来るのはこれが最後になります」泣ける。初日だけはこのメンバーの物って気がするなぁ。
※「てもでもの涙」はもうみかちぃから離れてる気がするけど・・・。

あと「いい曲多いですよね」って言われたのも嬉しかった。そうなんだよ!結構聞ける曲が多いんだよ!っとにもうやんなっちゃうなぁわかってるじゃないの!みたいな?

で、

次に会った人は、

 「僕そういうの興味ないんで」

一蹴。しゅぅぅぅぅぅ。そんなもんである。

そして次。

 レベル2。

ゆきりんやこじはるが通じない。もはや言葉が通じないのと同義。

 「リーダーとセンターって違うんですか?」

 「・・・」

いくらAKBが国民的アイドルと言われるようになっても、普通にこういう人はいるのである。っていうか読者様の中にもレベル1やレベル2の方も多いんでしょうね。僕もそうだったからその気持ちその状態はよくわかります。

でも知らない人たちというのは、

 前田敦子のことを「あっちゃん」と言ってもわかって貰えない。

数人集まって、「大島優子が1位取ったのになんで前田敦子がいつも真ん中なの?」と言う。あまつさえ「そんなのおかしいじゃん」と言う。「ファンは怒らないの?」とまで言う。

 そんなもんなのである。

だがしかし!

 レベル8のヤツもいた!

この居心地良さたるや筆舌に尽くしがたい!彼の名はKKKという。本名であるからして「ケイケイケイ」と読まれるには多少抵抗があるのだが、
※例えば「笹瀬」をSSSと称したみたいな感じ。
まぁいいや。

僕が「たかみな」に入れたと言ったら、

 「ですよね~やっぱりたかみなはAKBの顔であり続けて欲しいですからねぇ」

ウンウン!

僕が最近ガールズトークにハマってると言ったら、

 「ああ、僕もyoutubeで見て超楽しいと思ってたらいきなり途中で止まってショックでした!」

ウンウン!

 「AKビータンとかドキュメンタリーとか・・・」

オマエはわかってるなぁ!!っとにもう。愛いヤツ。

らぶたんが最近太ってきたとか、ゆきりんはさすがにちょっと上過ぎるとか、さっしーのあの順位は頂けない。彼女はアンダーじゃないと!とか。

 となりのバナナのえれぴょんのかわいさは異常、とか。

 全て同意。

政見放送を大家だけ見てたり、萌乃の良さ、「AKBは顔じゃない!」という叫びに対する同意。初日に涙し、バラエティもチェックし、マジすかも見ている。

 こういう友達が近所にいたらなぁと久々に思った!

というかこれは別にネタがAKBでなくても構わないんだよね。自分が傾注しているものであれば何でもいい。それに共感して同じように熱量を高めてくれさえすればそれで十分。

「総選挙、劇場でいいから見に行きたいですねぇ」

全く。でも倍率高そうなんだよな。つか絶対お客取れるんだからもっとたくさんの映画館で放送すりゃいいのに。83館って少なすぎだろ。

全然関係ないけど、現時点でまだ僕が好きなAKBの曲。面倒なのでリンクは貼ってませんが、、、。
※順不同

・初日
・Answer
・君のことが好きだから
・ハート型ウイルス
・モノズキ1号
・遠距離ポスター
・Seventeen
・マジスカロックンロール
・彼女になれますか?
・君しか
・となりのバナナ

こんなところかなぁ。地味にとなりのバナナを貼り付けてみる。AKBを知らない人にしてみれば違和感ありまくりだろうな~。

 歌って踊ってる子が全然違うの。

・とも~み&えれぴょん
http://www.youtube.com/watch?v=iUtox4vCgdo
※王道にしてベストバウト。二人ともピッタリ。

・らぶたん&まゆゆ
http://www.youtube.com/watch?v=roLmg4CbnxQ&feature=fvwrel
※らぶたんがこっち!?いや、まぁ相手がまゆゆではそうなるか、、、。なんか、こう、、、もったいなくね?

・ノンティ&めーたん
http://www.youtube.com/watch?v=mhhrSjJZQJw&feature=related
※こういうのお金払ってるお客さんの前でやれちゃうところがAKB。凄くイイと思います。

・萌乃&さっしー
http://www.youtube.com/watch?v=rBhNGU0QFcI&feature=related
※萌乃△萌乃!さっしーも悪くない。うむ。悪くない。

・とも~み&みおりん
http://www.youtube.com/watch?v=1V6WcMy3kxU
※ポストえれぴょんとして有り。だがしかし追いついてはいない。

・あきちゃ&えれぴょん
http://www.youtube.com/watch?v=xE-37DJOpmU&feature=related
※ロングバージョン。これは珍しい!

・大勢
http://www.youtube.com/watch?v=_D0DN5g2Vhs&feature=related
※MCがないのが残念!

・SKE桑原みずき&加藤るみ
http://www.youtube.com/watch?v=a9N8juffMMU&feature=fvwrel
※この二人の組み合わせはマイナーだなぁ。っていうかるみの声がオコチャマっぽくないなぁ。

・れいにゃん&みゃお
http://www.youtube.com/watch?v=a9xmfn5gCwQ&feature=related
※これも2番まで有り。れいにゃんのユニット初めて見たかも。
※中国?ロシア?どこでやったヤツなの?

・とも~み&えれぴょん
http://www.youtube.com/watch?v=EaMNN0AYGbE&NR=1&feature=fvwp
※低画質水着Ver。えれぴょんグラマー過ぎ。

つか軽く調べただけでこんなにも組み合わせが、、、。っていうかこの曲みたいに「大人と子供」の組み合わせだったら他にもいくらでも出来るよね。

 大人・珠理菜 子供・はるごん

とか、

 大人・佐江ちゃん 子供・ゆきりん

とか。
※前者はギャップ対決。後者はガチカップル疑惑。・・・つかこういうの書いてるとなんか自分が中一になったみたいでちょっと楽しい(^^。

まぁいいや。ともかく、みなさんももしよかったらいくつか見てみて下さい。ダンスや歌のクオリティがどうとかいう問題じゃないということに、もしかしたら気付くかも知れませんよ(^^。

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2011年6月 1日 (水)

AKB48~その16くらい~

読者の偏るネタで申し訳ないと思いつつどうしても書きたいことがあるので仕方ない。書きたいことを書かずして何のブログか。

・総選挙について

「金で票が買える」ことに対する苦言だとか、そんなに払っても触ることも出来ないだとか、あんなブサイクどこがいいの?とか。

 外側の人間には全く理解されない「娯楽=金の使い道」なのだなぁと痛感する。

確かにハンマーオークションで「自分だけのために歌ってくれる権」の方が、有意義かも知れないけど、あの日あの時あの場所に行ける人ばかりじゃないだろうし、AKBに臨むスタンスにもかなりの個人差がある。どんな物でも他の人からみたら無意味だったり理解出来なかったりするという「真実」が、どこかAKBの、総選挙関連のニュースでは忘れ去られてる気がする。

こないだ見た彼女たちのトーク動画
※週間AKBの「AKビータン」
なんかは、かなり「それっぽい言葉」がいくつも聞けて、僕みたいなスタンス(どんなスタンスだよって話だけど)の人間には非常に楽しめた。年頃の娘が普通の学生生活を捨てて、閉じた世界で志を持ち、大多数の人間とコミュニケーションを取る生き方。ぶっちゃけにぶっちゃけ、「自分がかわいい」とか「歌が上手い」「踊りに自信がある」なんて子はほとんどいない。でもだからこそ必死で真剣でがんばろうって生きてる。

 続けられなかった奴ら、その他大勢の芸能人とはその存在価値が全く違う。

キャバクラだろうとソープだろうと、お金で快楽を買える娯楽と、AKBの推しメンの為に使うお金は、意味が全く違う。考えて見て欲しい、

 AKB以外のアイドルに、何百枚もCDを買ってやるようなファンはいたか。

少なくとも僕の記憶にはいない。
※ジャニーズオタの濃度を知らないので(^^;
恋愛禁止で、「アイドルはかくあるべき」という文法に則って、歌詞も、イベントも、発する言葉も全て「ファン主導」のコンテンツ。言っちゃなんだけど、

 松田聖子も小泉今日子もおニャン子クラブも、モーニング娘。も当然アイドリング!!!だって、僕はCDを買ったことなんてなかった。「アイドルにハマる」という経験を僕が生まれて初めてしてるのは、それだけAKBが「希有」であり「オンリーワン」なコンテンツだからだ。

さっき指原の「ブログ200回更新」の週間AKBを見たけど、素人からしたら「あらかじめ書いておいたのをアップすりゃいいんじゃないの?」とか「別にヒマな日にやりゃいいんじゃないの?」とか思うに違いない。

 でもそれじゃあ感動しないし盛り上がらない。

よりにもよってマジすか2の撮影とオールナイトニッポンがある日にやる。翌日握手会がある日にやる。毎日がクソ忙しいんだからヒマな時なんてあるわけがない。

でもきっと指原にはファンの声が届いているし、ファンにも彼女の気持ちは届いている。だからこそ彼女は速報でとんでもないジャンプアップをしたし、今回の総選挙で台風の目になるとも言われている。

 顔だけで指原の、AKBのメンバーの善し悪しを語るな!

「応援したくなる気持ち」ってのは顔だけがトリガーなのか?スタイルだけが全てなのか?だったらグラビアアイドルはみんなから応援されまくってるだろうよ。きょうび普通の女子高生にだってAKBよりかわいい子なんて腐るほどいるわ。「かわいいだけ」ならな。

24時間彼女と一緒にブログに書き込み、応援して過ごす「時間」は、たぶん指原推しの人間にしてみたら、「何物にも代え難い大切で、最高に素晴らしい時間」だったに違いない。これはもう間違いない。そこに「感謝」を伝える術がもし「CDを買って投票する」という選択肢しかなかったら、いや、「選択肢を用意してくれていること」に感謝したとしても、なんら不思議なんてないんだ。

佐々木希とかスゲェかわいいなぁと思う。でもCDを買いたいなんて思ったことは「1ピコメートルもない」。「がんばれ」って思ったこともない。「好きだ」と思ったこともない。「面白い」と思ったこともないし、「かしこい」と思ったことも、「凄い」と思ったことも、感動したこともワクワクしたことも出演番組を楽しみに待ったこともない。

 ただ、これ(AKBにハマれているという事実)は、ラッキーだったとも思う。

ラブプラスにハマれなかったとか、ワールドカップにさほど盛り上がらないとか、人生にはいろんな「チャンス」があって「逸して」しまうことが多い。決して黎明期からハマってたとは口が裂けても言わないが、こうして「気持ちが共有出来る」自分が嬉しかったりはする。よく僕がブログで言う言葉だけど、

 (AKBに関しては)内側の人間であることの喜びを享受出来ていることが嬉しい。

ちなみにYoutubeで「AKB 総選挙 政見放送 チームA」とかで検索すると、今回の総選挙に対する意気込みを、全参加者分(ひとりひとり別ではあるけど)見ることが出来る。全員ではないけど、60人分くらい必死になって保存したりして見てみたけど、

 なかなか愉快。

たかみなのリボンデカ過ぎだろって思う。こじはるのいい加減な感じが裏目に出なきゃいいけどって思う。ともちんが実は見た目よりずっとAKBに対して真剣なのももう知ってるし、上位には上位の、下位には下位の気持ちが良く出てる。はーちゃん(片山陽加)とか結構最高ですよ!?

これ見て誰に入れるか変えるような人はあんましいないかも知れないけど、こんなギスギスのイベントに年頃の女の子が(少なくとも彼女たちにとっては)ガチで参加してるだけでも、「十分凄い」と思う。

分母がが大きくなって、40人に入れる人より入れない人のが多い。気楽になった人もいるとは思うけど、境目の人も当然いる。上がる人もいれば下がる人もいる。全員にドラマがある。

ひとり一票じゃないから公平じゃない?愚かな。「公平」であるかどうかが問われる選挙だなんて誰が言った。これは、

 どれだけ情熱を受け止めているかのランキング

だろう?同じ土俵で安室奈美恵だとか浜崎あゆみだとかを戦わせてみろ。

 絶対10位にも入れないと思うぜ?

●マジすか学園2 第7話

なかなかに熱すぎるオカロ先生。イヤなヤツ過ぎるまゆゆ。にきびが気になりまくり珠理菜。笑顔が少ないと魅力半減玲奈ちゃん。まさかのたかみな登場で俄然テンションUP。ともちんは壊れたレコードのように「前田と前田と前田と・・・」。オタベの覚醒は近いのか!?萌乃が少なくて寂しかった。やっぱチームフォンデュは今ひとつ。矢神は最高。矢神大好き。矢神がんばれ!みぃちゃん微妙。

 来週久々にフロントメンバーが出てきそうで超楽しみ!

●あきちゃのメガネが超カワイイ

週間AKBの指原ブログ更新特集のラストに、ちょっとだけ出てきたアラレちゃんメガネのあきちゃが、

 めちゃめちゃツボ。

初めて彼女がかわいいと思いました!っていうか政見放送でメガネ姿だったらむしろ入れてしまっていたかも!

 見た目が重要じゃないわけではない

とさっきの自分を全否定するようなコメントを付け加える次第です。


●こじはるやっぱスゲェ

ここんとこずっと感心することしきりなんですが、こないだ見たAKBINGOでも、

 粉をかぶり損なったことに苦言。

かっけー!普通だったら喜ぶとこ。ディレクター的にもそう指示するとこなのに、あえて言っちゃうとこがイカス。ふわふわしてるようでいて俯瞰で番組を見てたりする。天然そうに見えて実は冷静知的。でも天然っぽいボケはそれはそれで計算でもないという・・・。メディア選抜からは落ちて欲しくないなぁ。

-----------

総選挙は中間発表がなくなってしまって正直「楽しめるチャンスが一つ減った」みたいなところが、
※僕程度の熱量の消費者には
ちょい不謹慎というか、残念というか。

とりあえず開票当日は仕事が休みなので、何らかの手段を講じてリアルタイムで見られたらいいなぁと思う次第です。

つか、

グラビアアイドル見て、「かわいいなぁこの子、でも別に好きってわけじゃないな」と思ったのが、今回のネタを書きたいと思った直接の理由。

言っちゃ悪いけど、AKBは「全員顔じゃない」と思う。好みや善し悪しはあるだろうけど、魅力の中で顔が占める割合はそんなに大きくないことだけは確か。いやこれホント。

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