AKB48~もし握手会に行くとしたら~
今回は妄想全開トークです。つか41歳厄年妻子持ちの野郎が、公共の回線に乗せてアップするべきではないかも知れない痛い話です。ええ大丈夫です。重要なのは同意ではなくシャウトそのものにあるのです。叫ばなければ声はどんどん小さくなり、ヴォルフィードのボスよろしく99.9まで壁に詰め寄られてしまうのです。ああなんとわかりにくいこの例え。NO問題。
「握手会」。なんと縁遠い言葉であろうか。よく僕がAKBについて語るとき、必ず添えるのは以下の文言である。
AKBというのはファンによっていろんな楽しみ方が出来る。ライブが好きな人もいれば、バラエティが好きな人もいるし、純粋に見た目でかわいいとする人もいれば、総選挙の感動が好きな人もいる。だから全ての方面で詳しくなるのは非常に困難だし、共感を求めるのもまた難しい部分がある。
要するに「逃げ」なのだが、事実だとも思う。僕はその熱量、真剣さが心地よく懐かしかった。中学高校の頃の自分があこがれ、追い求めていた青春のにおいがAKBにはあり、練習やプロダクツとしての完成度の高さによる安心感、安定感、奥行きがあった。
少しずつ知識が蓄積していき、それまであまり興味の無かったコンテンツにも触れるようになり、周囲の温度も(決して僕が早期から傾注していたとは言わないが)それに伴って上がってきた。2010年がブレイクと言われるが、実際のところ今なお上昇中というのが僕の感じる熱量であり実感だ。
そんな中、これまで全く興味の無かったコンサートやライブ、そして握手会にも気持ちが傾いてきた。たとえ映画館で放映された単なる映像であったとしても、同好の志たちと共に声を上げ、手を叩き、前のめりになる感覚は心地よく、痛快だった。
これもアリだなと思った。
それまでは「行けなきゃ行けないでも」と思っていた生中継だったが、今は「絶対来年も行きたい」と思うようになったし、あの空間の居心地の良さをまたどこかで味わいたいとも思うようになった。
正直なところ、「AKBが目的ではないのかも知れない」。みんなと盛り上がれる空間、以前はビッグタイトルの発売日の朝、行列を作って開店を待った楽しさを、別の何かに求めているだけなのかも知れないが、
要はきっかけと受け皿である。
高一の女の子が「3回握手会行きましたよ!」という話がきっかけとなり、今後もライブや握手会は当然のように行われていく。ガソリン代軽食代チケット代合わせて6000円ほどの娯楽だった生中継だが、仮にこれが倍、3倍になったとしても、それに見合う満足感が得られるならば、それはそれで何も問題はない。
自分が内側にいられることに感謝しなければ。
友人Tなどは毎回ワンフェスに行き、自分でも出店している。宿泊代や交通費もろもろで3万くらいの出費になると言っていたが、それとて「自分が割に合う」と思えば何も問題はない。誰にも文句を言われる筋合いはないのだ。
そんな長い長い言い訳をしつつ、「もし握手会に行くとしたら」誰に並ぶのかを考えてみる。これはまさしく「中学生が考えるありがち度120%のシミュレーション」であり、実際全国128万5346人の中学生(男女比は6:4)が実際にやったという統計も出ている・・・。ふぅ。最近あんましウソつかなくなったんだよね。なんか大人になったっていうかおっさんになったっていうか。昔だったら「全国8兆9000億人の中学生(男女比17:2)とか適当なことを書いたもんだけど、そういう勇気、、、どこに置いてきちゃったんだろ。大人にはなりたくないね。
NO問題。
以下僕個人の熱量。◎、○、△、・の順に行きたいって感じで。
◎あっちゃん
名実共に「キングオブアイドル」となった前田敦子に接触する機会があり得るという奇跡。想像しただけで武者震いだ。その分倍率は高そうだが、一緒に並んでる人たちがみな「あっちゃん推し」であることの安心感、高揚感を考えたら、是非とも一度は経験してみたくなる。
・優子
あっちゃんとは逆に「ファンが怖そう」な印象があるのは僕の気のせいか。本人に敵意がなくてもライバルには違いないわけで、、、。あと正直「弱さを見せなさすぎる」のが僕的には近寄りがたい感じというか、優等生だと思う。
◎ゆきりん
ウワサの神対応とはいかほどのものか。かわいさの中にも隙がある。アイドルであることの定義をブレずにキープしてる安心感。黒く見えるのはしっかりとプロ意識があることの裏返しか。仕事だと割り切りつつも100%の対応をしてもらえればファンとしては満足するしかないよな。つか生でウインクしてもらえたら、、、つかキーボード打ってても手が震えるワ。
・麻里子様
正直怖くて仕方ない今日この頃。自分より15歳以上若いってことは、僕が中学生の頃まだ生まれてなかったってわけで、怖がる理由が何なのかって話になるんだけど、やっぱどこか怖さがある。まぁちゃん(奥真奈美)が止めてからそれが加速してる気がする。
・まゆゆ
かわいすぎて近づけないその1。これはもう生理的なものだと思うけど、ブサメンとして美人過ぎる人には距離を置いてしまう習性があると思うわけです。いや、少なくとも僕にはあります。まゆゆにはなんか「一瞬で握手して離れてしまいそう」です。
・こじぱ
かわいすぎて近づけないその2。性格的にはマイペースで、仕事上はプロ意識が非常に高い、評価そのものは絶大なのですが、やっぱかわいすぎる。なんか、このレベルだと握手して欲しいとかそういうのは恐れ多いです。隣のレーンとかから「やっぱこじぱかわいいな~あっちに並べばよかったかな~」くらいがちょうどいいです。<何者だって話ですが(^^;。
◎たかみな
オーラをもらいたい。エネルギーを吸収したい。ドレイン、、、はしたくないけど、小さなたかみなに人間の大きさ、AKBの重みを感じたい。一番握手したい人。もしチャンスがあるなら、わずか数秒の間に何を言うか、じっくり考え尽くしてから会いたい。つか握手もそうだけど、名刺とかもらいたい。いやマジで。サインより欲しい。家宝にするのになぁ。「AKB48 チームA キャプテン 高橋みなみ」。震える!
・ともちん
かわいすぎて近づけないその3。たぶん安室奈美恵とか浜崎あゆみとかと「会いたい」って思えるような人は、ともちんに握手して欲しいんだろうな~って思うのだけど、正直ここまで「ホントにかわいい子」はテレビの向こう側だけでいいです。生きて行くのが辛くなりそうだもの。ファンの人って凄いなぁと思います。ちなみにともちんの評価自体はかなり高いですけどね。口数が少なくて誤解されがちなのがかわいそう。
・さしこ
「握手会一番好きですよ」とどこかで言ってたから、そりゃもう楽しそうだけど、何か僕の中で彼女を高く評価出来ない点が、、、って要するに「バンジー跳べなかった」のがどうもなんというか、萌乃推しの僕からしたらやっぱりヘタレに見えてしまうわけです。人には向き不向きがあると思うし、さしこにもいいところはいっぱいあるけど
※特にラジオとか超楽しいし。
握手したいか、触れたいか、何かをもらいたいかっていうと、ちょっと違う気がするんだよな。
・れなちゃん
かわいすぎて近づけないその4。細いし、白いし、なんだろ、票を入れてないのに握手とか出来ない感じ。ゲキカラの衣装着てたら◎なんだけどな~。握手してる自分が想像できないもの。
・さえちゃん
好きだったときもあったけど、今はあまりに「自分が嫌い」キャラが出過ぎていて、なんか「もっと自信持ってよ」とか、「落ち着けよ」って思ってしまう。「ゲンキング」ってホントに言われたいのかな、とか。何か偽って偽って窒息してしまわないか心配。もっと弱さを見たいというか、今のままだと何か信じれない。ファンには別のさえちゃんが見えてるのかなぁ。
・あきちゃ
最近評価がウナギな彼女(つかウナギだけじゃ意味がわかんねぇし)。でもまだ好きになるほど知らないし、他の子と比べると僕の中の推しが弱い。でも「12位になるだけの器」は間違いなくあると思う。運動系のイベントしてる表情は好き。もっともっと熱いあきちゃが見たいっ!
・きたりえ
意外なほど多芸な子で、都会っ子にはない親しみやすさもあるけど、どこか「その他大勢」のニオイもしてしまう。でもこういう子は実際に目の当たりにしたら「スゲェかわいく見えたりする」んだろうとも思うんだよね。いやホントに。
○珠理奈
最初はとにかく「大人っぽい子」って感じばかりが先行して、秋元先生に推され過ぎてプレッシャー大変だな、とか、演技はまだまだだなとか割と浅い見え方しかしてなかったのだけど、今は割と「SKEのたかみな」くらい力強さを感じる。こういう子と握手するときっと元気になれる気がする。全メンバーの中でも屈指のエネルギッシュ。握手したい。
○みぃちゃん
なんだろうね。僕も落ちると思ってなかったから、凄くがんばって欲しいって気持ちが強くある。何か言葉を考えて伝えたい。もっともっと先へ先へ行って欲しい。隙のあるかわいさも身近に感じられるし、クラスメートだったら絶対好きになってた。一瞬で玉砕してたとも思うけど。明るくしゃべれる子はズルいよね。
・とも~み
エロすぎて近づけない。何か自分の中の下心が出てしまいそうな怖さがある。かわいいし熱い一方で、どこか値踏みされそうな思い込みを発動してしまう。前回も今回も総選挙のコメントは好きだけど。
△才加
握手って要は手と手の触れあいだから、熱が伝わるんだよね。どっちからどっちへ伝わるのかわからないけど、それと共に何か流れ込んでくるものが絶対ある。(僕が)応援したい気持ちが伝わればいいと思う。(才加が)がんばってる気持ちが伝わればいいと思う。「綺麗になってきたことに自信持っていいよ!」って伝えたい。
・亜美菜
ある意味優子に通じる「固定ファンの熱量」を感じる子。普通にかわいいし、しゃべれるし、感動させてもらったけど、どこか彼女の視線の先に自分みたいな人種はいないんだろうなぁって思う。
※これはとも~みにも思う。
気のせいかも知れないけど。
・由依はん
正直まだネームバリューが低過ぎる。ゴリ押しとか努力とかそういうのは全部どうでもいい。単純に「あんまし摂取してない」んだよな。マジメさや真剣さは風の噂に聞いているし、今後伸びていく可能性も高いけど、今はまだまだかな。つか勇気を出して「由依はん」って書いてみたけど、心が今にも折れそうです・・・。
・ゆったん
この子も固定ファンのニオイが強い。スタイルいいし、正確もサバサバしてる感じで、友達なら嬉しいけど、じゃあ友達と握手したいのかって話になると、それはそれで違うような気がするし。
・もっちぃ
選抜、選抜落ち、選抜という浮沈を経験した唯一の子だと思うのだけど、だからこそ流れ込んでくる、ファンに対する感謝みたいなのもありそう。ただかなりのお嬢様なニオイも拭えず、その点どこか近寄りがたくもあったり。あとプロレスラーじゃないし。もっちぃ最大の弱点はそこな気がするなぁ。
-------以下22位以下でピックアップ。
○萌乃
結局のところ「握手」という行為によって僕は「何か」をもらいたいんだろうって話。情熱ややる気やエネルギーをわけて貰いたいから「握手したい人」になるのかもって話。萌乃師匠が魅力的に見えるのも、「腹を据える」速度が圧倒的に早いから。肝っ玉のデカさがかっこいいし、強さに裏付けされた正直さや、言葉使いも簡潔だけど気持ちが乗ってて好き。声も大好き。上の方に登ってくるのは難しいかも知れないけど、ファンは増えていくと思うな。
△しゃわこ
まぁ生で見たい感じ。でも時としてはじけるしゃわこもいるわけで、いつもいつもシャイガールなわけじゃないんだよな。どこかに印象だけが先走ってる可能性は捨てきれないかも。普通にかわいいけど。
△レモン
ウワサの「レモン三個分」と言われる顔の小ささを間近で見たいだけ。気持ち的にはまだまだ日も浅いし経験も薄い気がする。あと2年くらい続けられる根性があれば、劇的に変わるかも知れないな~。研究生全員に言えることだけど。っていうか今はもうチーム4なのか。
△香奈ちゃん
圏外では唯一にして最高に魅力的なのが香奈ちゃんだと思う。正直40位以内を期待してたのだけど、やっぱどこか「推しきれない」ところがあるのか。でも握手とかは楽しそう。なんかいいよ香奈ちゃん。バカはバカなりの魅力があると思うし、彼女は紛れもないAKBのバカ担当だと思うし。もちろん褒めてますよ!
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妄想だけで数時間楽しめる。やっぱAKBってスゲェよ。
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