スーパーポケモンスクランブル~その2~
あらかじめ取っておいた、、、と言ってもまぁ家族旅行用ではあったのだが、その連休の二日目、どっぷり、、、と言ってもボチボチというのが本音なのだが、プレイした。プレイ時間は11時間くらいかな?期待してたという割には大したことないのは、夏休みで野暮用にかり出されたりした為。
正直な話、このゲームを愛してやまず、プレイしまくってるような方には、僕が何を言おうとたぶん届きはしない。当然のように711などで貰えた予約特典であるシークレットコードは入力しているだろうし、それによって手に入れたビクティニには「きあいだめ」を覚えさせ、クリティカル率を上げた状態でVジェネレートを決めまくってはポケモンをゲットしまくっているだろうし、僕が「うわっタネマシンガン超強ぇぇ!」と口にしたかと思えば、それはとどのつまり日本全国津々浦々で同じくみんなが口にしていると思って間違いない。「タネばくだんはマシンガンほど爽快感はないが、まぁ強いな」とも言っているだろう。「ダブルニードルやっと出たよ~、、、でもなんかあんまし強くない?っていうか速くない?」とか言ってるに違いない。決まってるのだ。もはやそれは地球創世の太古より、「定められた運命」だったと言えるのだ。
現在の僕の状況は、
・2つ目の世界をクリアして、3つ目の世界に足を一歩踏み出したが、戻って2つ目の世界のポケモンを漁っているところ。
ポケスクの基本的な流れとして、
1.各面をクリアする。
2.バトルロイヤルをクリアしてなんかアイテムをもらう。
3.ゲートを開ける為の特殊なバトルをする。
4.ここまでクリアした状態で、再度各面でポケモンを漁る。
こんな感じになっている。なぜ最初に一気に漁りまくらないかと言うと、
一通りクリアしてからじゃないと出ないポケモンがいる
という情報のため。それが分かっている以上、無駄な周回は後回しにせざるを得ない。
だが、このプレイだと実は結構バトルロイヤルやその後のゲートバトルがシビアになったりする。ポケモンはすべからく「後に行くほど強い」ポケが手に入る。ワザの使い勝手や属性、移動速度など、多角的に考えればその強さは一概に言えなくもなるが、ベースとして表示される「つよさ」=レベルのようなものは、とにかく先へ進んだ方が強いヤツが出るのだ。
このわずか数面の中にもそれは言える。3つ4つの面をクリアする過程で、つよさ660以上の奴らを揃えないと、バトルロイヤルは結構シビアになりますよ、というわけなのである。
でもそれは気合でクリアする。そして、決してそれより先へ進んで強いポケモンを手に入れてから戻ってきて取りこぼしを集めたりはしない。
ここ重要。
強くなればなるほどポケモンはゲットしやすくなる。ワザには、パラメータで表示される☆マークの強さ意外に、隠しパラメータとして「ピヨらせ易さ」があり、ズバリこれが高いワザは、ポケモンをピヨらせたり仲間にしたりしやすいのだ。
※前述のピクティニに「きあいだめ」を覚えさせるのもこのため。きあいだめの効果=クリティカル率が上がる、は=ピヨらせやすさが上がると言うことなのだ。
だから、とにかく先へ進んで強いポケモンを得ていた方が、序盤のポケは手に入れやすいということになる。
がしかし、今さら弱いポケモンを手に入れたところで、全く戦力にはなりはしない。
進行と同時にゲットしていれば、そのポケモンは多少使いづらいワザであろうと、十分なつよさに裏付けされた使い勝手を提供してくれる。そしてそれは同時に、
使い勝手の善し悪しをひいき目為しに見るチャンスでもある。
先へ進んでから戻って手に入れたポケモンのワザは当然弱い。が、それはあくまで最前線で弱いポケモンが使った場合であって、「最前線で得られるポケモンが使えた場合」は、もしかしたら弱くないかも知れない。使い勝手が激変するかも知れないのだ。
っていうか、一匹残らずゲットしながら進軍するのはそれはそれでキツいけどね。
ちなみにこれまでで一番「手強かった」記憶があるのは、
ケーシィ。
こいつはとにかく出現率が低く、HPが低いため、一撃で倒せてしまう。ポケスクのルールでは、「ピヨってるポケモンをピヨッたまま倒せば、確実にゲット出来る」というものがあるため、実は結構HPが高いポケモンはゲットしやすいのだ。
※ただしボスはかなりピヨりにくい、、、というかピヨらなかったかも。
まぁその時に「ハンター」と呼べるようなメンツがいなかったってのも大きいけどね。とにかく(前も書いたけど)、ポケモンを手に入れるには、「それ用の戦士」が不可欠。ただ進軍するだけでもそこそこ手に入りはするが、特にレア度が増して、あと1、2匹手に入れればその面のポケモンはおしまい、って状況になった時は、
足の速いポケモンで駆け抜けるように移動し、発見したらハンターにチェンジして倒す
という流れになる。っていうか僕はなる。で、そこで比較的活躍してくれている(もしくは活躍してくれていた)メンバーは、、、
・スピアー ダブルニードル+きあいだめ
ダブルニードルは弾速は遅くタネマシンガンほど連射力はないが、一撃が割と重いため、きあいだめをしてからの使用はなかなかのピヨらせ力がある。っていうか前作でお気に入りだったので、とにかく今回のプレイではコイツを手に入れるのが一つ目の目標だったと言っても過言ではない。
・ビクティニ Vジェネレート+きあいだめ
スピアーでもそうだが、「きあいだめ」はガチャで比較的容易に出る。「気持ち」くらいしかクリティカル率は上がらないのかも知れないが、その「気持ち」が大切なのだ。
・ロゼリア ギガドレイン+タネばくだん
今のパーティのエース。ハンターとしての資質はB級だが、殲滅力と延命力ともに特筆して秀でているので、のらりくらりと周回するのにはうってつけ。前者は確かに強かったが、HPを回復する術がないため、瀕死になったら戻るしかない。その点ギガドレインの吸収力は「ほぼ常にHPを満タンにキープ」させることが出来る。ボスにも強い。移動は普通だが。
ちなみにポケモンには「スピード」という隠れパラメータがあり、ワザや通り名などで変動する以外に、ベースとして速いヤツ遅いヤツがいる。序盤ではゼブライカが速く、よく使っていたが、ビクティニが出てからはコイツがトップに。でも3面まで行ったことで、
それより前の面であっても通り名付のポケモンが出てくるようになった。
その為、「快速」持ちや「りゅうのまい(アタックとスピードが上がる)」持ちのポケモンが出てきて、かなり事情は変わってきたけどね。
ちなみに、
集められるポケモンの上限は、「1000以上」確定した。
現在1200匹弱。当然とは思いつつもまずはホッとした。っていうかこのペースだと1万匹でもちょっと手狭かも知れないなぁと思いつつあるが、まぁその時には徐々に解雇してしまえばいいかなって感じ。ちなみに仲間にしたポケモンは現在182種。結構いろんなのが出てきてはいるが、所詮は雑魚というところかな。
・・・
結構プレイ中に気付くことはたくさんあるのだけど、すぐに忘れてしまうな。「スピードスターはリーチが長く、ホーミング性能がある」とか「マジカルリーフは4方向でリーチはやや長く、弾速は遅いがホーミング性能がある」とか。そう、ワザには、数字だけではわからない性能がいっぱいある。
連射力、貫通力、攻撃範囲、爆発力、爆発半径、ホーミング性能、弾速、モーション速度、、、これらは全て使ってみなければわからない。タネマシンガンとダブルニードルを比べただけでも、タネマシンガンには貫通力はないが爆発力があり、連射力も高い。が、一撃が重いのはダブルニードルなので、ゲットにはこちらの方が向いている。とか、自機を起点に同心円に効果が出る技はボスなどで周囲を回りながら撃つのに適しているし、取り囲まれた時にも強いが、そもそも威力が低いワザが多いのであまり使えない、、、とか。
以前僕がメガドライブの「闘技王キングコロッサス」について、いろんな武器が使えるアクションRPGの楽しさについて切々と語ったことがあったけど、ポケスクの楽しさってのは要はそういうことなのだと思う。ディアブロタイプのハクスラでも、結局は数値でしか強さが語れなかったりする。徐々に増えていくスキルが、時として絶大なモチベーターたり得るケースもなくはないが、弓なら弓、剣なら剣を最初から最後までそのキャラと共に使い続けていくのが通常だ。
PSOのように、リーチが違う(大剣と槍みたいな)とか、連射力、狙撃力が違うなど、いくつかの「カテゴリー」が存在するものもあるが、それとてそのカテゴリー内では似通ったモーションであるのが通例。ごくごく稀にユニークと呼べる性能のものが出ることもあるが、まぁ滅多にない話。
ポケスクはそこが大きく違う。レベルがなく、スキルがなく、あるのは「手に入れること」と「ワザを覚えさせること」だけ。だからこそ特化すべきはその「ワザ」と「個性」であり、そしてそれが上手く回っているからこそ、
プレイしていて面白いゲームになっている。
と思う。
正直今でもWii版のインパクトの大きさを覆すまでには至っていないが、それでも十分楽しいし、こうして書いている時間もちょっぴり惜しいほどだったりする。
今回は前作以上にコンプリートするのが難しくなっている、ゲットするための条件が厳しくなっているだろうとは思うが、まぁそこにこだわらず、マイペースで進めていきたいと思う次第だ。
っていうかビクティニとかって自分の進行度によって強さが違うヤツが出てきたりしたのかね。自分はつよさ450くらいだったと思うけど、2000オーバーの連中が出まくってる時にゲットしてたら、そのくらいの強さで登場したのかしら、、、ってちょっと不安になるんだよな。
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コメント
僕は、全種類揃えられました(いきなりですいません
投稿: | 2012年1月16日 (月) 16時16分