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2011年8月 1日 (月)

アイアムナンバー4

前回思いとどまったものの、やっぱりどこか引っかかっていたので、晩飯調達がてら行ってきた。
※ほとんどの映画館でレイトショーに掛からなかったので、いつも行かないとこに行ってきた。
つか昼飯は、

 今の炊飯器になって初めてご飯を炊いた。

「1カップ」がメモリいくつに相当するのか正直不安だったが、まぁ最悪捨てちゃえばいいと思ってカップ4杯メモリ2目盛り分炊いた。

以前はなわが、

 最近のお米はほとんど研がなくてもいいんです

って言ってたけど、自分にはその「ほとんど」がわからない。結局ほとんど透明になるくらいまで研いでしまって
※たぶん研ぎすぎ。
水に浸す。目盛りは「堅め」を著しく慎重に合わせる。当たり前の話だが、

 柔らかすぎたり堅すぎたりするご飯は、もはやその銘柄がどうとかいうレベル以前に不味い。

お米は30分くらい水に浸した後炊き始める方が美味しい、、、という記憶のもと、炊飯器の前でしばしにらめっこしてみるが、

 さすがにこれで30分は経たない。

だがしかし、おもむろにAKBINGOを見始めたら、

 あっという間の30分。

ああまたも時間を無駄に使ってしまったのか・・・。そしてスイッチを入れてまた30分。

常日頃だとカップ麺を食べるための3分すらもどかしいのだけど、こういう時、例えばゲームをしたり、動画を見たりしながら待つ時間というのは、

 つくづく「光陰矢のごとし」だと思う。

こないだの話じゃないが、時間は刻々と加速していくのだ。

ご飯を炊いたはいいが、残念ながら麺つゆは昨日のそうめんで品切れていて、レトルトのカレーもない。結局「すきやき」と「Coco一番屋のカレーふりかけ」をハーフでトッピングして食す。

 まぁ普通。

でもあれだね、炊きたてのご飯を前にすると、

 よくお母さんはあの熱々でおにぎりをにぎってくれたな

って胸が熱くなるね。いやいやホント感謝というか、スゲェというか。

まぁそんな昼飯ではあったのだけど、晩飯もそれではさすがに気が滅入る、ということで外出した次第。つかカンナが帰ってこなかったら家を空けるのも気が引けるとこだったけど、まぁなんとか戻ってきてくれた。ふぅ。セーフ。

で、最寄りのシネコンに来たわけだけど、

 お客さん、超少ない。

こりゃ今週で終わりかな、と予感させるレベル。つか最初貸し切りなのかと思ったし。

余談だけど、ポケモンスクランブルはセブンイレブンで予約した。
※つかこの感想がアップされる頃には既に購入してあまつさえ感想もアップしてそうだな(^^;。タイムスタンプがグチャグチャで読んでる人をコンフューズさせそうな予感。NO問題?
価格はかなりamazonのが安かったけど、まぁ一秒でも早く遊びたいほど待ち焦がれたタイトルであったし、特典も付くしね。
※ちなみにピアゴでは「予約者以外に特典が付くかどうかはわからない」って言われたので711にしたんだよね。

 ホントスゲェ余談。

・・・というか、

 このくらい余談を挟まないとそれほど語ることがないという事実。

単純に感想だけで言えば、

 それほど悪い映画じゃなかったと思う

が、それは僕の好みの上で、という注釈が付く。

小物もエフェクトもメイクも世界観も、

 言っちゃ悪いが全てチープ。

主人公は結構僕好みの面構えだし、ヒロインも「ちょっとかわいすぎる」くらいかわいい。ライバル的なキャラも「マルフォイ」に近しい「いい感じのヤなヤツ」で、途中で合流するもう一人のヒロインも、

 僕が大好きな「魔法使いの弟子」のヒロインだった子(テレサ・パルマー)

正直この子こんなにアクション出来るんだって思ったし、ぶっちゃけ、

 ふたりも(一人はストレートで一人はパーマだけど)ブロンドを出してどういうつもりだよ!?

って思ったけど、まぁかわいいから許す。

一部モンスターも出ては来るものの、展開で言えば完全なオマケ扱いだし、
※説得力も根拠も全くないレベル。
基本は「人間対人間」の殺陣と、ちょっと人間的に幼いスーパーマン
※ヘイデン・クリステンセン=アナキンの「ジャンパー」に近い性格という感じで、

 正直な話、「牙狼と同レベル」のチープさが出まくり。

 だがそれが(僕には)悪くない。

たぶんSF映画とかアメコミとかが好きな人からしたら、「なんだかなぁ」ってなっちゃうんだろうけど、僕的にはなんか、

 懐かしくも居心地がいい感じ。

が残ったんだよね。評価としては正直★★くらいで、ところどころに冗長な演出や、失笑しちゃうようなキャラ演技が出てしまうのだけど、

 続編があるならそっちも見に行ってもいいかな

って思わせる内容ではあった。でもどうも商売としては今ひとつだったようで、残念ながら続編は期待薄。
※ラストは完全に続きがあるって感じの終わりだったんだけど。

 案外日本ならテレビシリーズで続きを作、、、ってもしかして最初からテレビシリーズだったのか!?

って展開。

ちなみに話的には、

 宇宙人である主人公が、その星を根絶やしに来た別の宇宙人から逃げて地球にやってきた。保護者であるヘンリーは殺され、「ほかの仲間を捜せ・・・ガクッ」的な展開で残り4人?5人?の仲間を捜して奴らに一泡ふかしちゃおう、、、みたいな。でも超能力やら何やらでネットで顔や居場所が明かされちゃうとすぐにかぎつけて捕まって殺されちゃうから、気をつけろ、みたいな。

 我ながらスゲェ的確なあらすじ。

 もうこのあらすじだけでも「安さ」爆発。

でもそこがいい、、、と感じられる方になら、オススメ出来るかなって感じですね。っていうかまだやってるところがあれば、ですけど。

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