デモンズソウル~その7~
前も書いたけど、僕は僕の書くデモンズソウルやダークソウルのネタが結構好きだ。内容が感情の起伏を刺激するということもあるし、割と読み返してみても抑揚がある。ぶっちゃけ誰かが続きを書いてくれてもいいよ、ってくらいなのだが、まぁ自分のプレイ日記は自分でしか書けないしね。
さて、前回の続きがどの辺りだったかというと、、、
>残るエリアは腐れ谷とラトリアの2、ボスと、ボーレタリなんとか城の鉄巨人から先
というわけで、まずはこれまた深い意味もなく腐れ谷その2へ向かう。つか、
ラトリアの怖さを考えたら、腐れ谷の方が遙かにマシ
人には向き不向きがあるのだよ。
と、言っても腐れ谷は腐れ谷で決してブルーローズのアロマで身も心もリラックス&エッセンシャルリンスなエリアではない。よどんだ沼の水は毒にしてくれちゃったりなんかしちゃったりするし、前半が前半だっただけに大して広くもないだろうとタカをくくってたら闇雲に広くてどこに自分がいるか簡単に見失うし、
とにかく暗いし。
暗いのがやっぱツライ。ダクソと違って明かりの魔法やアイテムもなく、「基本コレですから」と制作者様の声が聞こえてくるよう。仕方なく歩みを進める。
つか今日明日連休頂いてるので、かなりダラダラと書いていく予定。
細い谷間を抜けると、、、「谷間」が本来の意味として使われている、使ってるの初めて見たわ。なんか既に「谷間」だけでエロワードだもんな。
またも広く高い場所に出る。と言っても病み村みたいな大気圏と宇宙の境目、みたいな高さではなく(やや誇張)、せいぜい3F建てのビルヂングくらい。暗いからよく分からないけど。
道なりに進んでいくと、遠方に光る物体発見。即座に弓を装備し、ズームで確認すると、
ワレケッショウトカゲハッケンセリ
カタカナにする必要はない。というか「コイツ面白いと思って書いてるんだろうな、キモ」という感想をお持ちになった方、
半分正解。
確かに僕はキモい。そしてくさい。その上ウザいし、人として男性としてかなり最低であることは異論ない。が、
本人もさほど面白いと思って書いてるわけじゃない。
だったら書くなよ、と言う話になるが、ソコはソレ、大人の事情。そう言えばこないだまとめんばーで見たNMB48のりぽぽって子の出てたバラエティがスゲェ面白かったな。
http://akb48matome.com/archives/51781968.html
こういうの見るとAKB以外も侮れんと思う。
当然距離を測りつつ狙撃。今度はキッチリ炎の矢で仕留める。「シャッ!」軽いガッツポーズを心の中でキめる。というかそれはガッツポーズとは言わない。
忘れないうちに、とアイテムを取りに行こうとしたら、、、
え?道がないんですけど!?
崖際に組まれた足場は、あろうことか直前で途切れており、対岸には、
いかにも(対岸側から)橋渡し出来そうな板が見える。
あのくらいそこらへん引っぺがして用意しろよ、と思うこともないではないが、まぁ反対側から回るだけのこと。まずは他を探索し、ほどなく沼へ降り立つ。
沼は誰がどう見ても沼以外の何物でもなく、擬音でたとえるなら、
「ぬぽんちょっ、ぬぽんちょっ」
って感じ。一応ダッシュは出来るようだが、せいぜい半角になる程度で、陸上のそれとは比ぶるべくもない。
とりあえず壁を視界に入れつつトカゲ方面の崖ぞいに移動していく。
途中スライム、、、というかクラゲが出てくるが、潤沢な矢で片っ端から殲滅。400近く持っていた矢が見る見る減っていくが、それほど追い込まれた感じはない。
行けども行けども上りのスロープは見えず、かなりの距離来てしまったことが逆に「見過ごしたのでは?」と不安にさせたこともあって、一旦戻って今度は反対側を攻めてみることにした。
こちらにはクラゲもいず、割と閑散としている。たぶんこの味気なさに反省したから、
病み村では虫が無限沸きするようになったんだろうな~と思った。
割と普通のことであるが。
ちなみに僕のプレイはかなり慎重な部類に属すると、我ながら思う。体力的なこともそうだが、周囲の探索に関しても、
いつ何時バックを取られても焦らないような索敵を心がけている。
というかだからこそ本気で気付かない時には死ぬほどビックリするのだけど。
※ちなみにここ10時間で1回だけあった。でもそのくらいなのですよ。
その時も、遠方にアイテムの光を見つけ、一瞬駆け寄ろうかとも思ったが、
待てよ。
と心を制する。常に罠の可能性を考慮しつつ移動する。こないだ見たジェイソン・ステイサムの映画でも「準備してるヤツが勝つ」みたいなのあったじゃん。周囲に目を凝らすと、、、
ほらいた。赤いヤツが。
まだヤツはこちらに気付いてない。僕は細心の注意を払い、周囲に敵がいないことを確認しつつ矢を射った。
命中!
ヤツのHPが10分の1くらい減る。続けて3本ほど当て、軽い安堵。あとは近づいてきたところを竜のロングソードで、、、
ってアレ!?なんで祝福メイスになってんの!?
そう言えばさっき毒を抜いて一旦小島で回復してたんだった、、、。
油断!まさに油断大敵!!
つか罠は自分の中にこそあったのかという焦りと、思うように動けない沼の中で、痛恨のゴロン<沼でゴロンすると結構動けなくなるのだ。
一度きりの復活を消費し、なおも状況が好転せぬまま、ついに絶命する・・・。
かなり久々に死んだ・・・。つかヤツはそんなに強かったのかとやられてから我が身を振り返る。冷静に、メイスでもいいからブンまわしてりゃ勝てたのではないか。つかダメージが極端に低く、こちらの薬での回復量がスズメの涙サプライズだったとしても、
※「スズメの涙サプライズ」回復量があまりに少なすぎて驚くサマ。
もう少し抗えたのではないか。
っていうか体力が半分を切るともう極端に焦っちゃうんだよね。回復するしかないっ!みたいな。そこが僕の弱さでもあり強さでもあるのだけど。
リターンマッチでは血痕を目指して移動し、かなり手前の小島で装備を確認。体力も全開、いざとなったら2度目の復活も使えるようにMPを満タンに、、、
「なんでオマエそこにいるの!?」
視界のフチにも掛かってなかったさっきの赤霊が目の前で、っていうか既にこちらにザックリダメージを与えた感じでドヤ顔してるっ!
あわわ、、、
絶命。
何だろうね。まぁここに来て無くしたキャッシュ5万とかはさすがにもう惜しくはないんだけど、何つか結構悔しいもんだな、と。
今度は自分の血痕すら見えない遙か彼方から準備して進む。薬は満月草にし、一度きりの復活をすぐさま再充填出来るよう、弓とタリスマンのメニュー内の位置関係もチェック。そもそも小島で戦おうとか、狙撃でどうにかしようとか考えてるから負ける。
1発撃ってあとは肉弾戦。
一瞬でカタが付いた。っていうか、こんなに弱いヤツにあんなに苦労してたのかと思った。でも、
今のでより一層僕の疑り深さ、慎重さは鍛えられた。
やった人なら覚えてると思うけど、この腐れ谷には一カ所、超強力な雑魚が4体群れをなしてる島があり、そこには3つのアイテムが光っている。遠くからのこのこと近寄った日には、「確実な死」が待っていると言っても過言ではない、まさしくブービートラップなのだが、
あからさまに怪しかったので、メチャメチャ遠くから白い弓&フライトアローで試し撃ちしてみた。
すると、真っ暗な中にヒット。大型のゾンビがクラブを持って走ってくる。
冷静に処理。
・・・
正直読んでる人からしてみたら、それこそ角満のような「油断しまくりプレイ」の方がおもしろおかしく読めるんだろうとは思う。が、僕はそういう「負けても平気」なプレイをよしとはしない。出来ることなら一度も負けずにキャラを育て、クリアしたい。まぁそこでネットを見てしまうか自力でがんばれるかは、その時の状況しだいだけど。
僕は結局この沼をさっきの2度の死だけで乗り越えた。というか、
死にそうになったことすらなかった。
攻略Wikiも、クリアまでは読んでない。
※クリアしてから読んだけど。
もう忘れてる人も多いと思うけど、僕はパッチという商人をちょっとした事故みたいなもので殺してしまっていて、彼が売ってくれるはずだった多くの物を買えずにいる。だから、
もう二度と商人を殺したくない。
常に遠方から確認し、狙撃出来る時はするが、相手が「敵か味方か判断が付かない場合」も中にはある。そう言う時は、
ルーラをセットした状態で接近する。
ダクソのイボックでもそうだった。殺しちゃいけない人を殺しちゃうのはもうこりごりなのだ。まぁその殺しちゃいけない人には自分も入ってたりするのだけど。
ちなみにボスはとりあえず距離を置きつつ周囲をグルグル回りながら矢で倒した。っていうか、こういう時薬が潤沢に使えるデモンズのありがたみと、同時に甘さを感じる。つかほぼ1回目でボスまで来ちゃうケースも少ないのかも知れないが。
※初見時のルートでは絶対ダッシュしないどころか、3m進んでは周囲を索敵、3m進んでは索敵、、、の繰り返しだからね。マジで。<3mなのは視界がそのくらいしかないから。どんだけ恐がりなんだよって話だけど。
書き忘れていたけど、文中でも書いた通り、ここに来る前に一旦レベルを上げ、
※60万くらい稼ぎ、
奇跡のスロットを3にして「一度きりの復活」「避難」を使えるようにした。一度きりの復活を使うとMPがほぼ空になるが、MP回復の薬がそれほど高価ではないので、結構気楽に使えるのだ。
また、白い弓を手に入れたり、祝福されたメイスを手に入れ、出来るだけ強化したりもしてきている。沼で手に入るHPが自動回復する指輪も併せ、結構なリジェネを実現しているのだ。っていうか最近じゃ紫炎の盾を持ち歩いてすらいない。リジェネが生きていれば僕みたいな牛歩プレイヤーはすぐにHPが満タンになるが、紫炎の盾を装備するとなると指輪の枠も一つ所持重量アップに割かねばならず、結果「ある程度のHPがあればそれで進軍」という状況になる。確かに「受け」が高いのは心強いが、
盾でガードするという行為そのものをほとんど忘れてるということに自分が気付いた。
で、結局紫炎の盾は置いてきたって話。
閑話休題。
腐れ谷は道中シビアともっぱら評判だが、それと同じくらいボスも弱いと噂されている。勢いでそのまま最後のエリアに足を踏み入れると、、、
確かにあんまし強そうじゃない。
っていうか盾を持ってるヤツが出てきた時点で、沼で手に入れた「ガードの上からでも攻撃出来ちゃう剣」を持ってくればよかったなぁと思ったりもするのだけど、
そんなことを迷う間もなく倒せてしまった。
最初の剣士みたいなのは遠くから狙撃してある程度削りつつ近づいて一気にラッシュ。つかコイツ持ってる武器が重いのか、動きがニブチン。
次のお姫様は正直倒すべきか迷ったけど、
引き返そうにも来たところには白い霧の扉があって引き返せない。
となればこれは「倒すしかないでゲスよ」の印と判断し、これまた狙撃で撃ちきった。つか多少リジェネられたけど、まぁそれほど苦もなく。なんか後味悪い戦いだったけど。っていうかホントにほっといて欲しいなら入り口ふさぐなよ、と言いたいが。
このマップボスエリアは赤い水子がいっぱいいて、ダクソよろしく儚い瞳の石を稼げるらしいが、
いかんせん沼が疫病沼&ミックン自体かなり強い
ので、あっさり心が折れる。っていうか現在30個くらい石を持ってるんだけど、ダクソみたいに大量に消費するあてがない分これで十分なんだよね。つかこの点でも「使い道」を作ったという点でなかなかかしこい改良だったなぁと思うんだけど。
再三書いてるけど、ダークソウルとデモンズソウルをほぼ同時にオフでプレイした僕からしてみたら、それほどダクソがデモンズに負けてるわけじゃない。そりゃバグだとか、倉庫の出し入れのしづらさだとか、ニトのかがり火みたいに全く使い道が理解出来ないワープポイントだとかの甘さがないとは言わない。でもこうしてクリア直前までデモンズをプレイしてきた僕にしてみれば、常に所持重量制限を気にし続けなければならない煩わしさや、終盤アイテムが潤沢になってからも維持される緊張感、雑魚のアルゴリズムのかしこさも含めて、ホントに良く出来てた。良く改良されてたと思う。
結局デモンズを高く、ダクソを低く評価しちゃう人ってのは、対人戦が「たまたま奇跡的なバランスに落ち着いていたこと」を神格化しちゃってるんじゃないかって思うんだよね。オフソロがまるでオマケに見えるくらいやり込んでしまって。でもってそういう人の声の方が大きいから目立って見える、みたいな。
幸いというか何というか、ダークソウルはデモンズソウルよりも売れているから、これをプレイした人で「面白い!」と感じた人が、逆にデモンズを後口で触れるケースも出てくると思う。僕はきっとその時、「みんなが言うほど前作のが飛び抜けていいわけじゃないよな」って思うと思うんだよね。
--------実は全然日記は終わらない。
さっきも少し書いたけど、僕はもう「終盤」まで来ているのだ。
腐れ谷をクリアしたら当然次はラトリアその2。こちらはその1があまりにも暗くて怖かった分、開けたエリアになりそうな、、、
って夜なんだよねぇ・・・当然だろうけど。
なんだろ、腐れ谷やってる時は漠然と、ラトリアその2は明るくさわやかな青空の下でのびのびと背筋を伸ばしてプレイ出来るものとばかり思っていたんだけど、
十分暗い。そして怖い。
ここは腐れ谷と違って「落ちる恐怖」。相変わらず外壁移動させるし、フランベルジュ取る場所なんて、
ほんの数センチの段差&溝が怖くて怖くて泣きそうだった。
まぁ移動してみれば体感する段差もなかったのだけど、、、。
※つかコレ、ダクソだったら絶対段差があったシチュエーション。ビクッとするんだよな。ズリっと落ちそうで。
ガーゴイルは極限まで狙撃で倒す。っていうか近くに来てもそれほど足場は狭くないし、強くもないんだけど、「狙撃のが怖くない」。意外と大きいし、奴ら。
徐々に歩みを進め、一つ目のチェーンを外したあたりで、いかにもな風体のヤツがオリに閉じ込められていて、助けてくれと言う。
とりあえず助けた直後に攻撃してくる気配満点。
こういうヤツは大概悪い奴。っていうか、見た目だけなら、
ダークソウルの黒騎士そのもの。
もしコイツがスゲェイイヤツで、明るくさわやかにソフトクリームとかマンゴーフラペチーノとか売り出したりしたりしたらマジ負け認める。「デモンズソウル、、、侮れねぇ・・・」って言う。
でもたぶんそうじゃない。
助けたあと自分を値踏みするような感じで周囲をグルグル回る。つかやるんならやるよ、と思いつつ、でもこちらからは攻撃出来ないもどかしさ。だってもしかしたら殺しちゃダメな人かも知れないし。
結局ネットを見た。
こういうのはホント仕方ないと思う。殺しちゃったことでのちのちスンゲェ困るケースが普通にあるんだもの。ロードが出来るならそれもいいけどオートセーブだからそうも行かないし、でもって殺さないと話が進まなかったりするケースもあり得なくはないし、、、。
結局やっぱり悪い奴だった。クレープの中にカスタード、、、と見せかけてマスタード入れるようなヤツだった。辛口だった。
でも僕はチキンなので、
一旦ルーラで戻って、飛び降りる前の高台から狙撃。
我ながら完璧過ぎる・・・。アイツみたいな怖モテをあんな狭くて危険な場所でガチンコなんて出来ません。
っていうか、落ちて死んじゃったんですケド・・・
撃ったあと移動して見えなくなったので、おもむろにウロウロしてたら経験値がカウント。
・・・あいつって何かくれるヤツじゃなかったっけ?
軽く凹むが気にしてもしょうがない。っていうか前回も少し書いたけど、デモンズはダクソと比べて装備に対する依存度が低い。防具はほとんど変えてないし、武器も新しい物を鍛えようという気にならない。だから逆にこういう時、転落死させても、さほどは、、、さほどは、、、さほどは凹まな、、、
あ~あ、、、。
フゥ。気を取り直していきましょう。
っていうか、
かなりあとになってたまたまここにまた来たら、アイテムとして普通にオリの前に置いてあったし。なんて親切。つかパッチも霊体で商売してくれよ。ギャフン。
その後最下層の沼に降りてからも手堅いプレイを重ね、
※トカゲを逃したらすぐ戻ってやり直したり。っていうかプロファイルロードすればいいの今の今まで忘れてたワ。
結構な強敵と目されるタコ霊も遠距離から狙撃しつつ接近戦も焦らず斬殺。こういうとき一度きりの復活があるのは本当に心強い。ほっとんど使ったことはないんだけど、
これがあるという安心感が精神衛生上非常に効果的であるという調査結果もあるほど。
やるな民明書房。で、やってきましたエリアボス「マンイーター」。例によって例のごとく、初見時はまず何も見ずにアタック。盾はさっき手に入れた「暗銀の盾」。剣はいつも通り竜のロングソード、弓は白い弓か火炎弓か。指輪はスタミナ回復UPと魔法防御UP。つか何で物理防御UPの指輪が存在しないのかって気もするけど、まぁよい。
遠方に現れし黒い影。つかぶっちゃけ「大きいガーゴイル!?」。当たらずとも遠からず。ダメージの通りは悪くないが、いかんせん動きが速く、ロックオンがすぐに外され、見失う。つか、
マジどこにいるかわからなくなってかなり探してた・・・
そしたら
2匹目来たーーー!!!
つか1匹目もそのままいなくなっちゃえばいいのに、と一瞬思ったけど、手応え的に「このままだと死ぬ」感じだったので、すぐさま決断してルーラ、、、は装備が弓だったのでそれをタリスマンに替えてルーラ、、、はMPが足りなくて出来なかったのでアイテムで回復してルーラ、、、と思ったら殴られてキャンセルされて、、、
でも次は成功しちゃうあたりドラマチックじゃないですな(^^;
とりあえず2匹目がどういうトリガーで現れるのかわからないが、
※1体目のHPが減った量?時間?あるポイントまで移動したら?川越シェフのきまぐれで丸坊主?
再戦は入ってすぐその場で狙撃。
・・・ヤツ、ピクリともせず撃たれるままなすがまま。
50くらいずつのダメージだったから随分時間掛かったけど、
※もしかしたらのけぞり判定で移動出来なくなってる可能性もあったから、途中で矢や弓を替えることすら出来ずずっとそのまま撃ち続けた。
2体目は全く来る気配なしで討伐。
そしたらそこで画面下に初めてHPゲージが、
満タンで2本表示され!
クリス顔面蒼白。オレの時間を返せ!
・・・どうやら聞こえたらしく、1本はすぐにゼロに。
2体出るボスが1体だけになった時ってのは、最初から1体しか出てこないと思い込んで戦ってた時より遙かに弱く見える。つか実際2体目のが弱い。ゴメンウソ。
でも余裕。
つかあとから攻略Wiki読んだらこいつ魔法が強いとか、扉の外から狙撃出来るとか書いてあったけど、
結局魔法は一回も喰らわなかったし、扉の中からでも狙撃できたな。
ダッシュの体当たりが一番怖かった。落とされそうになったから。っていうか体半分落ちてたし。ふんばったし。
つづいてマップボス。
つかボスだけかと思ったら道中でタコ霊が出てきて、
こりゃ雰囲気的に絶対続けてもう一体出るな
と思ったらホントに出てきた。
が、
予測出来たから余裕とは限らない!
予測が的中した分、油断が生じる妙味!
ここで久々に一度きりの復活を消費。つか雑魚相手に使っちゃうあたりよっぽど「あわわ」ってなってたんだね、クリス。ふふ。
でもボスは驚くほど普通。
っていうかさっきのタコのがマジで強かったと思う。少なくとも攻撃力は全然。のんびりとした回復で全く問題なく、ちくちくと剣で斬っての単純な作業。なんかここに来て、
一番普通な戦いしてるよ・・・
まぁ道中がキツかった分ここでリフレッシュ&シトラスペパーミントって感じでしょうかね。
---------まだ続く。
これでついにボーレタリア何とか以外の全てのエリアを踏破。苦しい日もありました。泣き出したい夜もありました。でも僕はがんばりました。ところどころWiki見ながらだからちっとも偉くないけど、でもがんばったのは本当です。牛歩がんばった。
その苦労をねぎらうかの如くのさわやかにしておだやかなマップ!
落ちる心配なし!画面も明るく見やすい!敵の配置も全然いやらしくない!全てが幸せ。幸せってこんなに近くにあったんだね、、、グスッ。鼻水でかすんで前が見えないよ・・・<随分派手にメガネ拭ったな。
全く問題なくエリアボス「つらぬきの騎士」へ。
クソデカイ扉だったから今回も、いや、前回の鉄巨人以上にデカイボスが出てくるかと思いきや、、、
超カッケーじゃん!!!
「オマエその鎧オレにくれよ」と思わず言い寄りたくなるほどのイケメン等身大戦士が現れ、俄然テンションUP。つか大きいとそれだけで萎縮しちゃうけど、このくらいならまだがんばれる。装備にはタリスマンがセットされていて、事と次第に寄っちゃ一旦トンズラも考えたズラが、ここはいっちょやってみるズラ。誰がズラじゃコラーーー!!
つかなかなか強い。
一進一退のまるで絵に描いたような攻防が続く。こちらがチクチク削ったかと思えば、ヤツがブサリと体を貫き、
※普通死んでる。
こちらが必死に回復してるかと思えば、ヤツは花形満のような華麗な出で立ちで剣の舞を舞う<花形は舞は舞いません念のため。
あまり一進一退じゃない感じだな。
だがヤツは自分のHPを回復出来ない。バカめ<最低なヤツだな。
ほどなくして勝利を得る。
なんだろなんかあんまし嬉しくないのはなんでなんだろ。
だが道は開け、先へと促される。
よく見るとギャオスの死体のようなドラゴンの屍と、3体の弓兵をあしらったあと、赤黒い、時節に併せて言うなれば「三銃士」のようなヤツが門番のようにこちらをにらむ。<これは比喩ね。ホントににらんだわけじゃありませんよ念のため。そう見えた。そう相手がこちらを確認したような気がした、それをあえて「にらむ」と表現したに過ぎません。そうそうめざとくなるなって。
ウソで固めたブログなんだからさ。
軽装の戦士、重装の戦士と1体ずつおびき寄せつつ倒して行く。つかこいつらもあんまし強くない。
とナメるところに油断は侵入してくる。
ラストの紅一点がなんか死ぬほど強かった。遠距離では矢をかわし、矢を射る。中距離でこちらが斬りかかろうとする時にはサッと武器を替えて連続斬り。攻撃しようとするともうそこにはいない・・・。
ヤツめ、プロだな。
つかまたも一度きりの復活を使う。いいのかこんな「ぬるま湯魔法」に浸かりっぱなしでオレは。人間がダメになってしまうんじゃないのか。ええ、クリスよぉ。
倒したので問題ない。先へ進む。
すると今度はどっかで見たことがあるようなちょっとばかし大型の、
ドラゴンが出てきた。
つかここぞとばかり弓を取り出し、矢をつがえる。
ピシッ!見事命中! 18ダメージ。
ざっと、あくまでざっとの見積もりだけど、ヤツのHPはおよそ8000。18ダメージはあまりにも心細い。手持ちの矢は全部足して500ほど。
※ちなみにHP8000ってのは100発くらい撃った時点での残HPからの目測試算。
倒せなくはなさそうだが、、、
みるみる減っていく矢を見ながら、「まぁ全部撃ち切る前には倒せるでしょ」という楽観的エンジェルと、「絶対足りなくなる、ああ全部無駄になるよ、、、」という悲観的デビルが行ったり来たり。デモンズソウルに人生の縮図を見た!
結局4割くらい減ったところでトンズラこきゃがった。
なんだろ、このちょっとホッとした感じ。なんだろ。
でもほどなくしてヤツはまた現れた。ダークソウル不死城下町の大橋に出てきたのと酷似する、
避けようがないガチ正面で。
今からボーレタリア城その1にいる頃のヤツを倒しに行けないもんかなぁ。とちょっと思う。
とりあえず何回か撃ったり(ダメージ3!)踏み込んでみたりしてみる。
が、あまり状況は好転しない。うーむ。こうなったら、、、
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・
ブログでも書いて気を紛らせよう!
という次第で今に至っているなのです(^^;。つか結構書いたな~。まぁ改行も多いから文章量的にはそう大したことないだろうし、さほど面白いことも言えなかったけど、とりあえず久々の長文だったし▲▲つけとこう。つまんなかった人、ごめんなさい。面白かった人、、、いないみたいですね。大丈夫です。へこたれませんので。
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