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2011年11月23日 (水)

時間を長くする方法

何にもネタがないのに唐突に書き始める行き当たりばったりな話。

「時間を長く」というのは、物理的には無理である。人生80年か70年か、はたまた唐突に終焉を迎えるのかわからないが、1秒はいくらトイレでふんばろうとも1秒のままだし、某ドラゴンボールのように1日が1年になったりはしない。だからここで言う「長くする」とは、まぁメンタル面での話。

ただそれもいくつか見方、考え方がある。「スゲェ長く感じた」を目的として長くするのなら、全く何もせず、ただただ時計の針だけを見つめて一日過ごせば、それはもう圧倒的に長く感じるに違いない。もしくは特にやりたくもないことを無理矢理やり続けるとか。

当然そんなのを望んではいない。ただ、真逆の視点として、「あっという間に過ぎた」「充実して時間を忘れた」というのも、今回の趣旨とはまた違っていたりする。あくまで長くする。短くするのではなく。

そんなことを踏まえつつ、「長く感じる」にはどうしたらいいか。というか、結論結果から先に言えば、一日を終え振り返ってみて、「今日は長かったな(いい意味で)」と感じるにはどうしたらいいかということである。重要なのは括弧の部分。「いい意味で長く」感じるためにはどうしたらいいかという話だ。

正直そんな虫のイイ話があるものかという向きもあろう。実際辛く苦しい時間は長く、楽しくハッピーな時間は過ぎるのが早いものだ。だがしかし、である。

 ゲームの発売までずっと外で並んでる時間というのは、長いが辛く苦しいワケじゃない。

振り返ってみて長かったと思うと同時に、充実もできる希有な状況である。

 つか毎日並びに行くわけにも行かないが。

他にパッと思い浮かんだのは、

 「映画」
 ※含む家庭で見る映画

2時間前後ではあるが、見終わった後あっという間だった、冗長に感じなかったという良作であっても、

 たかが2時間しか経ってない。

その充実度、密度に比べ、時関経過が少ない。当たり前のことではあるが、映画はその限られた時間の中に、徹底的にシェイプしたドラマを詰め込むから、タイムパフォーマンスが否応にも高まる。まぁ「ゲーム買う為に並ぶ」と比べたら、毎日やってやれないことはない。ちなみに映画館で2回、3回と同じ映画を見ることが出来た頃は、
※今は入れ替えさせられちゃうから無理だけど。
ホントに1日が長く感じたもの。前も書いたけど、伝説巨人イデオンの接触編、発動編を2回通り見た時なんかは、併せて約7時間。当然食事もせず、今思えば「ホントに好きだったんだなぁ」とも思うけど、割とその内容に関する記憶はマッハで薄れ、映画の印象としては決して良いものではなかったりもしたんだよね。

一つのことに集中するというは、それがゲームであれプラモであれ、夢中になればなるほど時間の経ち方は加速してしまい、振り返って長く感じることは難しい。映画のタイムパフォーマンスが高いのは、やはり作られる過程で「無駄」や「遊び」や「ラグ」の部分がシェイプされているからだと思う。まぁそれだけじゃないとも思うけど。

短時間であれば、落札したいと目論むオークションの残り時間というのも、かなり長く感じる割に、つまらなくはない。「早く過ぎろ!」と最高入札時には思うし、その過程は充実度が高いが、まぁあまりに短時間過ぎるし、あの緊張感は別の意味で疲れちゃう。命題はクリアしてるが正解とはしづらい感じ。

逆に早くする方法は結構簡単。生産性の低い、それも過去経験のあることをすればいい。以前見た動画を見たり、ゲームをしたり、例えばドライブでもいい。行ったことのあるところにもう一度行くと、以前より遙かに短時間で目的地に到達したような錯覚を覚える。

 と、いうことは!

「未経験」のことを摂取するのが実はとても時間を長くするのに有効なのではないか!

 つか書きながら普通に「!」って感じになった。マジで。

往路より復路の方が早く感じるなら、常に往路であればその濃度は高まる。ダークソウルでも、未見のエリアに足を踏み入れた時の充実感は高かったはず。まぁ時間経過に関しては、

 トータルやり過ぎていてあまり実感しづらかったところではあるが。

見たことのない映画、読んだことのない漫画、聴いたことのない音楽、遊んだことのないゲーム・・・。

 だったら、聴いたことのない音楽を聴きながら食べたことのないお菓子を食べつつ、遊んだことのないゲームを、見知らぬ土地に移動する電車の中でやれば、、、

などと下衆な事を考えてしまうあたりがクリスという人間の質の低さを顕してしまうが、
 確かに充実感は得られそう。まぁ密度が高まりすぎて結果体感時間は短くなってしまうかも知れないが。

でもそう言えば小学校の修学旅行とか、結構その最中の時間経過は遅かった気がする。友達と電車やバスに乗るというハレの状態というのは、その新鮮さにおいても、希少性においても、速度をゆるめる大きな要因となりそう。

前も書いたけど、結局のところ人は経験を積み重ねて「行かざるを得ない」。0歳の時の1年は「1/1」年。1歳の時の1年は「1/2」年とし41歳の1年は「1/41」年の新鮮さしかないわけで、普通に消化してたらその体感速度はどんどん加速していくのも無理からぬ事だ。ふむ。確かに見たことがない映画を見ることの「長時間化」もうなずける。

だが、ここに一つ落とし穴がある。それは、

 歳を取れば取るほど、いろんなことがおっくうになる。

ということだ。出不精になったり、新しい物を率先して摂取しようとしなくなる。例えば音ゲーを僕がまともに出来ないのも、ポリゴン系の格闘ゲームが全く上手くならなかったのも、要はそういうこと。昔取った杵柄で横シューや2Dのアクションをそこそこ「がんばれる」のは、そこに新しいフォーマットを学習しなければならないというハードルが低いからだ。

 実際はどんどん手を出していった方が、時間が伸びるにもかかわらず。

うーむ。二律背反。だがそれこそが「短時間化」の正体という気もする。

 もちろん迎合する気はないが。

まぁせっかくここまで進めてきたので、ダークソウルのセカンドキャラをここであっさり放り投げる様なことはしないが、日々の暮らしをより「良い意味で長く」するための指針は見えてきた。

 どんどん新しいことに首を突っ込むこと。

体力使いそうだなぁ、面倒だなぁという気持ちをいかに押し殺して行けるか。子供の頃はなんでもが新しかった。でも面倒じゃなかった。だって新しくない事なんてないんだもの。「一度読んだ漫画をもう一度読む」という行為すら新しかった。何度も読んで見えなかったものが見えてくる感覚。洗練され、練達していく感覚。

 中二病ではなく、小二病になるくらいの勢いで、、、

って普通に明日も仕事であるわけで、そう思い通りにならないのもまた事実なんだよな。

ただ、幸いにして今のネットの世の中は、

 見たことがないものを見るのがそう大変じゃない。

探そうと思えばいくらでも、「新しい種」は見つかる。あとは本人の気持ち次第だな。

面白くはないが、意味のある話だったので▲▲▲付けておこう。

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