ゼルダの伝説スカイウォードソード~その7~
なんか娘がプレイしてるのを見てるだけな気がする今日この頃。中学上がったら男親とは距離を置くだろうと思いつつ、
9時から1時までぶっ通しってオマエ、、、やりすぎなんじゃねぇの?
かみさんがいないときの娘の傍若無人ぶりったらねぇなと思いつつ、ぶっちゃけ女の子は早く寝なきゃいけない説得力のある理由が思い浮かばないんだよね。男子なら背が伸びないから、って大命題があるけど、女子はまぁ別に横幅さえ気を付けてれば大なり小なりニーズがある気がするし。
ゲームとは全く関係ないけど、子育てにおいてホントそう思うんだよね。学校の懇談会に行ったときにも思うけど、自分が出来ないことを子供に強いるのって無理があると思う。親が納得行ってないのに、説得力なんてあるわけないじゃん。もっとうまく言いくるめてくれよ、と。
・・・
昨夜は娘が砂漠の神殿をクリア。要所要所で教えながらのプレイではあったけど、僕が苦戦した(単に気付かなかっただけだけど)ポイントをあっさり抜けたり、逆に全く問題にしなかったところで足止め食ったり。人によって全然プレイが違うなぁと思う。なんだか普通のことのようだけど、これは楽しむポイントに関しても言える。
今回のゼルダは、ナビゲーターであるファイがくどいくらいに説明的なコメントを差し込んできて、たとえばボスの部屋の前で現れては、
「これは、、、ワタシの勘ではとても重要な部屋の扉ですねぇ。中に入るのを提案しますけど、いかがいたします?」
とか。わざわざ出てきて言うほどのことか!?見りゃわかんだろ特別な扉で特別な鍵を使って開けるんだから。「ファイ控えめ」ってコンフィグが欲しいわ。いや、「ファイおしとやかで3歩引いてついてくる大和撫子仕様」とか欲しいわ。いやいやむしろ「ファイ女王様仕様ツンツンが好みのあなたに!」とか「ファイヤンデレ。ゼルダよりむしろこいつと一緒になりたい」でもいい。っていうか、やっぱ最後はクレアよろしくリンクの為に死んでくれたりするんだろうか。そうなれば話は別なのだけど、、、。
閑話休題
前回は砂漠にある「砂上船」にたどり着いたところまでだったのだけど、ぶっちゃけ今回はそこからその船をクリアするところくらいまでしか進んでない。
砂上船は入って早々に最後の道具であるところの「弓」が手に入り、それを使った謎解きというか、仕掛けをサクサクとクリアしていく。この辺りになると、というかたまたまここがそうなのかも知れないけど、難度は低く、まったくと言っていいほど引っかからずにボスに到達。
ただこのボスはかなり強かった。っていうかウザかった。
最初甲板から次々に飛び出してくるタコの足を攻撃するのだけど、
まさか矢で射るとは思わないじゃん?タコの足なのに。
普通剣でイイでしょって思う。包丁よりアイスピックの方が「切るのに適してる」とは理解を超えてる。
その後は本体にある目を攻撃していくのだけど、
弓の操作性が今ひとつ。
弓はリモコンをターゲットに向け、Aボタン長押しでチャージして射るか、もしくは「ヌンチャクのCを推しながら、リモコンを前に、ヌンチャクをそこから引き絞るように手前に動かしてチャージ」し、Cを放つことで射る。前者は溜めに時間が掛かる分、基本後者で攻撃しろってことなのだと思うのだけど、
※ターゲットはめまぐるしく動いているので。
これがなかなか気持ちよく引き絞れない。
要はBボタンで弓を構えてから、すぐさまC→引き絞りのアクションをしても反応しないことに起因するのだけど、とにかく敵の攻撃がウザいため、ついつい焦って行動を起こしがちになり、結果射ることなくダメージを喰らう、の繰り返し。
ここは気持ちよく引き絞らせてくれよ、とマジで思った。
まぁ潤沢なクスリの準備によって、どうにかこうにか勝つことが出来たけど。その後はダラダラと「感謝の気持ち」を集めたり、強化出来るアイテムを強化したり。スカイロフトに戻って最初に強化を覗いた時点で、
弓を一気に最強にまで強化出来たのは嬉しかった。
ヤミの勾玉も使い切っちゃったけど、矢筒も最大に強化したし、サイフの上限も5000になった。
※感謝の気持ちは現在59個だったかな。ゼルダの部屋にある1個と、あと二人分クリアすればOKって感じ。近くて遠い11個だけど。
でもルピーを5000も貯めて使い道があるんだろうか。まぁ現時点ではまだまだ先は長いんだけど、
※っていうか持ちきれなくならない安心感があってまことによろしいのだけど、
もし集めたことでしか得られない「何か」があるなら、それはそれでがんばらなくちゃって思う。まぁ今回はさすがに(自分が歳食ったってこともあって)ハートのかけらを一つ残らず集めようなんて思わないけどね。
ともかく、次はいよいよ最後の試練&炎の迷宮?ハートの器は現在15個。クスリも潤沢に準備し、盤石の体制、、、なつもりだけど、どうなるのかはわからない。つかやっぱ集められる物なほとんどない状況ってのは、どうしてもモチベが下がってしまうよな。かといって矢や爆弾を、虫や素材を合成することでしか作れない、なんてことになってたら、それはそれで面倒で仕方なかったと思うけどさ。
ちょっと短いので曲に事に触れてみたりする。
ゼルダと言えば初代からずっと名曲揃いのタイトルとしても名を馳せてきたけど、ぶっちゃけ今作は、
さほどでもない。
トワイライトプリンセスもさほどでもなかったけど、正直(僕自身タイトルとしてはさほど好きではない)時のオカリナは超えられてないと思う。村や森やハイラル平原や水の町のピアノやボス戦や、、、ムジュラも個人的にはかなり好きだったけど、こと音楽に関しては、初代か時のオカリナかって感じで、残念ながらSWSはそれに追いつけなかった感じ。
同梱されていたCDを聴いても、コレと言ってハートに来るものもなく、その点では10点満点で3点くらいしかあげられない感じではあった。
が、
同じ音でも効果音に関しては別で、直近で手に入れた矢の引き絞りつつ射る音、刺さる音から、剣はもちろんパラショールのフワッとした感じ、魔法のツボで風を起こす感じなど、どれもが秀逸。まさに「動かしていて気持ちが良い」チューンに仕上がってると思う。こちらは8点くらい行けるかなって感じ。
※残念なのはリモコンから出る音の質がやっぱりよくない点。この程度の音を出すくらいならいっそ鳴らさない方がよかった。振動音も全く効果的じゃなく、むしろ煩わしいし。
僕がジジイだからかも知れないけど、ファミコン時代、アーケードゲーム時代に「ゲーム音楽のスタンダード」になり得たタイトルの曲ってのは、なかなかそれを超えるのが難しいよなって思うね。マリオやゼルダ、ドラクエ、FF、ドルアーガやメトロイド、グラディウスもそうだし、魔界村、ポケモンもか、やっぱ初代のメロディが一番だって思っちゃうんだよな。
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