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2012年3月31日 (土)

東京ドーム行きたいな~

AKBの目標である東京ドームコンサートの開催が決定し、あっちゃん=前田敦子の最後の晴れ舞台(であろう)という声がそこかしこから聞こえる今、

 出来る事なら行きたい。

いや、

 万難を排してぜひとも行きたい!

まだ正確な日時は確定していないが、大方の予想では8月の24~26の3DAYSになるんじゃないか、と。その頃なら自店もそれほど忙しくないし(まぁつぶれずに残っていれば、だけど)、チケットさえ取れれば行ける可能性は高い。

24日は金曜だから、金土の連休を取って新幹線で行く計画。もちろん叶うなら25日の最終日が一番いいのだろうが、倍率という点で見ればそこが一番厳しいのは言うまでもない。つっても中学か高校で一度だけREBECCAのコンサートに行って以来、ライブは友達のやったヤツしか行ってない自分としては、

 別に初日でも十分楽しめる自信がある。

AKBにハマり始めた当初は、ぐだぐだのMCに辟易として早送りしていたが、最近は割と(個々のメンバーのバックボーンを知ったことも手伝って)暖かく見守れるようになってきた。楽曲に関する知識も増えたし、思い入れも増した。もっとも今でもMIXやオタ芸は全く出来ないが。

まぁ気が早いと言ってしまえばそれまでだが、もしチケットが取れたとしても、しっかりと十分に楽しむ為には、それなりの気構え身構え心構えが不可欠だろう。つか気構えと心構えは同じじゃないかと思うのだが、それぞれに別の言葉が用意されているということは、やっぱりどこかしらニュアンスの差があったりもするのだろう。もちろんこのくだりは必要ない。わかっている。何もかもわかっているのだ。

コストとして見積もるべきは、、、

・チケット代
・交通費
・食費
・ホテル代
・サイリウムやコンサートパンフ等のグッズ代

ざっくりこんな感じか。価格的には、
※これもザックリだが

7000円+20000円+5000円+7000円+5000円=44000円。ざっくり5万円の予算は見積もりたい。つか交通費の2万円ってのは全然適当なのだが、実際はもっと掛かりそうな気もするし。っていうか最寄りの停車駅である豊橋から出るより、一旦名古屋まで1時間掛けて名鉄で移動したあと、そこからのぞみで行った方が早いかも知れない。わかんないけど。

ホテルは最悪カプセルでも平気な人。ビジネスホテルで東横インなら6000円切るくらいで泊まれるはず。まぁサウナで一晩過ごすってのも余裕だけど。夏だから最悪外で野宿でも、、、。どんだけハートが強いアラフォーだよって感じだけど。

そう、夏だからその為の準備もしっかりとしなければならない。水分補給用のポカリはもちろん、替えのTシャツパンツ靴下と、タオル類は日頃持ち歩かないけど、この時は忘れた=その場で高いのを買うハメになりそうだから油断しない。こういう時くらい必要経費として考えてもいいんじゃないかという意見もあろうが、

 年末にはWiiUもあるだろうからな。

油断は出来ないのだ。つかまずは8月までに5万を捻出しなくてはな。

あと絶対不可欠なのは「双眼鏡」or「オペラグラス」。どんな奇跡が舞い降りようとも、僕が座る席が前の方ということは断じてない。これは悲観的観測を持ってそのダメージを軽減しようという、セコい保身技だと言われればそれまでだが、

 常日頃から公演もコンサートも行ってないようなヤツが、こういう時だけいい席に座ろうと思う方が、そもそも虫が良すぎる。

いい席にはちゃんとMIX打てる人が座って下さい。僕は遠くからでも平気ですんで。でもその代わり双眼鏡は持って行かないと、というね。

あと夏と言えば忘れちゃならないのが、「下痢対策」「虫さされ対策」。ちょっとした油断が、楽しさを激減させることになるのは、いつの世も同じ。そして、当然のように要るのが「ひまつぶし対策」。ここはさすがにAKB関連の動画や音楽、そしてゲームで来たるべき時間まで充実してテンションを上げていきたいところだろう。っていうか、

 映画館での総選挙放映でもその点はぬかりなかったし。

しかし何と言ってもチケットが取れるかどうかが最重要。8月24日にもし実現する場合、ぴあにはいつ頃からアナウンスが入るのか。「予定が立つ予定」から前倒しで身構えてないと、あっさり忘れて泣きを見るのが目に見えている。こういう時忘れっぽいのはホントツライ。マジツライ。

あとチケットも、「大物」と「小物」で違うだろうなぁと思う。今回のコンサートなんかは、まさに「大物中の大物」。通常とは違うパターンでチケットが販売される可能性も高い。っていうか、

 このためにファンクラブとかに入った方がいいなら、入る覚悟もありますよ!?

どうせ5万掛けて行こうと思ってるんだから、ここで数千円上乗せされたところで、

 その満足感には代え難いと思うし。

あとはそうだな~。一緒に行ってくれる人が重要だよな。知り合いのFカワさんが一番適任なんだけど、O坪さんでもいいかな~。いろいろ詳しそうだし。わかんないけど。っていうか、

 こういうの考えるだけでも結構楽しいモンだな(^^。

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2012年3月30日 (金)

新光神話パルテナの鏡~その2~

 全然やってない。が、すごくやりたい。

はっきり言って、面白くないわけがないのだ。桜井さんの過去の実績や、掛けているお金と時間や、脇を固めているスタッフを考えたら、

 1面が長くてやり始めるのに決断が必要なことを差し引いても、

 「絶対面白いハズ」なんだ。

楽しめない、始められないのは、やはり僕側に準備が足りないからだろう。あらためてパルテナに向き合うにあたり、もう一度その準備について考えてみる。っていうか、一見意味が無さそうなこのネタだが、案外世間には僕のように「微妙にパルテナから距離を置いてしまっている」人が少なくない気がする。新パルテナってそういうソフトな気がする。

まず、現在メデューサを倒すところまで進めてはいるが、この先へ進むのは「一旦」やめにしようと思う。なぜなら、

 怖いし面倒だし不安だから。

そういう負の感情を抱えたまま先へ進んで、もし仮にクリアできたとしても、そこでまたお腹いっぱいになって距離を置くのは目に見えている。メデューサ面があまりにもヘヴィすぎて、もし次あのレベルのボリュームと対峙する時が来るとしたら、それはもうこちらの準備が整いすぎて、それ以外やれることがない、という状況になってからにしたい。あらたな飛竜、たとえて言うなら、パッケージにあるティガレックスと対峙するような心持ちが、次の面に臨むに際し必要な気がする。

では何をするのか。

それはもう「強化」以外に他ならない。

以前も書いたことだが、ピットのパラメータは武器でしか変動しない。その武器に、防御力や耐久力が上がる付加効果が付いて、攻撃力だけでない底上げが成される。

武器を手に入れるためには、すれ違いで「タネ」をもらうか、各面をクリアしてお金を貯め、自力で購入し、それらを合成(融合)するか、マルチプレイでもらうか。

すれ違いは正直それほど多くのプレイヤーが遊んでいるとは思えないタイトルなので、まず難しいだろう。ソロでの稼ぎは比較的安定するが、地道感は否めない。マルチは、勝っても負けてもランダムで手に入れられる可能性が(たぶん6分の1の確率で)あるが、あまりにヘタレではチームメイトに対して申し訳ない。

 まずは自分に馴染む武器を選び、使い方を学ぶこと。

そして、

 地味な稼ぎを洗練していって、生産性を上げること。

その上で、

 マルチに参戦してより良質な武器入手を目指すこと。

数百円で購入可能な最も安価な武器なら、ほぼ全種揃えるのもそれほどシビアではない。それぞれの武器を使って最初の面をクリアしてみて、「少なくともこれだけはムリ」という武器と「意外といいかも」という武器を選び出す。その上で、その上位武器を求めて行き、武器に慣れつつお金を稼ぐ。

マルチではキズを減らすために100円前後の武器しか使えない自分だが、それはあくまで僕が下手だからだ。もしそれなりの腕とそれなりの武器があるなら、十分コストに見合う活躍は出来るはず。プレイヤーの層の薄さ、低年齢層向けなゲームの世界観が、逆にハイレベルなバトルへの移行を遅らせるはず。つかチャットの一切ないマルチプレイなら、そこで仮に超高額な武器を使ってごっそり味方のHPを減らす愚行を犯したとて、早々にそのメンバーから退散すればいいだけのこと。誰も怒ったり怒られたりはわからないのだから。

ただ気になる点としては、やはり武器のスキルがどのようにして(融合後)決まるのかということと、防御力が一体どれほどの効果としてフィードバックされるのか、という点。仮に防御力0と1で、ダメージが倍違うとしたら、それはつまり体力が倍あるのと同じなわけで、死んでしまったときの自陣が被るHPダメージ効率も変わらないということになる。まぁ実際はそんなことはあり得ないだろうが、特に価値の中で防御力や耐久力だけが傑出して高い武器にアイデンティティがある可能性はある。というか、攻撃力そのものを計るパラメータがほとんど存在しない気がする点も大いに気になるところではあるが、

 その辺りは自分でソロを繰り返す過程で学んで、リサーチしていくしかないのかも。

ソロ攻略を効率化する上では、簡単なマップやフローチャートを自分で作ることも重要そうだ。わずかな労力で大きなメリットがあるというのは、いざやってみるとそれだけで結構な楽しさを感じることが出来たりするもの。やり始めるまでのきっかけがなかなか掴めないという点は否めないが、特に後半面の生産性を上げる為には、むしろ必須であるとすら言えるかも知れない。

マップの数がそれほど多くないパルテナだからこそ、一つ一つの面の完成度は高く仕上げられているだろうし、無駄もそれほどあるわけはないんだから。

購入前に桜井さんの動画でも出ていたけど、難度に関しては、「クリアできるギリギリ上のランク」が最も望ましい。武器の質もいいし、ハートもたくさん出る。難度を上げるためには結構なコストを要するが、結果それ以上のメリットがあるのは明白なわけで、
※もちろんクリア出来るならば、だが。
例えば1面に限って、そのパターンをどんどん煮詰めていくというプレイも有りかも知れない。

例えばボスに関しては、メデューサを除きほとんどのボスには苦戦していない。パターンを把握するまで多少の痛手は被るものの、意外なほどあっさり倒れたボスも少なくない。もちろんこれは難度を上げることで劇的に難しくなる可能性をはらんでいることにもなるが、ともかく、

道中でダメージを被るポイント
道中で回復アイテムが出るポイント
道中で武器が出るポイント
奇跡を決め打ちするポイント
ボスの明確なアルゴリズムの把握

これだけわかっただけでも、今の武器で十分難度5くらいまでは(少なくとも1面だけは)クリアできるんじゃないかと期待する。特に重要なのは4つ目「奇跡の決め打ち」。奇跡にはそれぞれ一時的な特殊能力を付加する効果があるが、ぶっちゃけ回復以外で使ったことがあるのはジャンプくらいで、それもたまたま「下りるつもりがない段差を下りちゃったから」程度の理由。マップの把握が出来ていればほぼあり得なくなるミスなハズ。

というか、そもそも高難度でマップをクリアするためには、この奇跡を上手く使うことが必須となるに違いない。先に挙げたダメージを被るポイント=苦手な敵に適切な奇跡を当てていくだけでも、死のリスクは軽減されるはずだし、それがすなわちより高難度のクリアに繋がるはず。

そして、それと平行して実績解除→新たな奇跡取得→より高難度へのクリアという流れこそが、たぶん「目論(もくろ)まれた新パルテナのモチベーター」なんだろうな、と。

各面のボリュームに対して冗長に感じるのは、その面が初見であり、不安に駆られているからだ。全てを知った上でプレイするのであれば、例えばそれが「5時間半掛けた神々のトライフォース一気クリア」であっても、それほど長いとは感じまい。1面クリアに1時間というと抵抗が否めなかったが、

 重要なのはその中身だ。

ハイテンポでリズミカルに消化していくことが出来れば、1時間は30分にも20分にも変わるだろうし、同じ1時間でもその密度は全く別の1時間になるはずだ。

いつもなら面白くないゲームはバッサリやらなくなったりもするクリスなのだけど、今回に関しては、

 絶対損するって気がするんだよな。しっかりやらないことが。

まぁそこまでやってなお「合わない」ってなったら、それはそれって話。次の桜井作品をスルーする可能性が上がるかなって感じだ。

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2012年3月29日 (木)

かっこ悪いガンプラを思い出す

一切の根拠なくふと、「MSセレクションのガシャポンってかっこよかったよなぁ」と思った。06Rやゴッグは言うまでもなく、パワードジムや量産型ゲルググ、ガンダムもラストシューティングポーズのものは一切の稼働がなくとも、しばらく見続けていられた。

 ガンプラってそこまでかっこよくなかったよなぁ。

僕は紛れもなく最初期からのガンプラフリークで、シリーズがまだガンダムとシャア専用ザクしかなかった頃から買っていた。テレビの人気がどうこう言う以前の、まぁロボダッチとかアトランジャーとかと並列にみて買ってた気がする。当然色も塗らないし、接着剤ははみ出しまくりだ。菱形のヤツ、あんなんじゃ足りねぇって。

最初に量産型ザクが出た時のこともおぼろげながら覚えている。

 なんでこんなの出すの?

今でこそ当たり前となったが、当時は主人公の乗るロボット以外がプラモなりおもちゃなりでリリースされるというケースは、極めて稀どころか一切なかった気がする。せいぜい「ライバル機」であるところのシャアザクがいいところで、よもや雑魚中の雑魚など、、、。華麗にスルーしてた。

ガンプラがガンプラとして市民権を得て、シリーズが拡充していく頃の記憶もある。以前ブログでも書いたが、僕が初めて色を塗ったズゴックのかっこよさは、今でも忘れない。ズゴックは、、いや、たぶんガンダムもシャアザクも、

 他のキャラクタープラモとは一線を画すプロポーションだった。

動く箇所の多さが問われていた時代。100分の1ガンダムの股関節が動かなかった時代。ただ立っているだけでめちゃめちゃズゴックはかっこよかった。

友達におもちゃ屋の攻略法を聞いて買ったゴッグもそうだ。ズングリしつつ鋭い爪はスパルタンで、モノアイ、渋いカラー、パッケージアートも400円という価格も全てが輝いて見えた。個人的にはゲルググやドムよりも水陸両用、それもズゴックとゴッグに僕のハートは奪われまくっていた。

バンダイのプラモニュース(名前忘れちゃった。なんだっけ?>バブシカさん)を店先で楽しみに待ったり、ホビージャパンのバックナンバーを求めてそこら中の古本屋を巡ったり。片っ端から情報を集め、毎月リリースされる新しいモビルスーツやモビルアーマーのモックアップに心を奪われまくっていた。

 ・・・でもギャンはどうだろう。

正直今でこそアレンジの効いたかっこいいギャンがいくつもあるけど、当時発表された直後の、ニュースに載った「7月発売144分の1ギャン」の何とも言えないかっこ悪さたるや、、、それまではどんなアイテムでも欲しいと飛びついてた僕だったが、さすがにそこで失速したのを覚えている。

ちなみにゾックも600円という超強気な価格設定もあり、テレビ版での登場会を見損ねてしまったこともあり、

 結局今一つテンションが上がらないままスルーしてしまった。

水陸両用なのに子供心の琴線をかき鳴らさなかったそのわけは、たぶんあの「なさけない爪」にあったんじゃないかと、いまさらながら分析する。ズゴックやゴッグの爪とは一線を画すあの「古くさいどんくさい爪」。あんな形じゃ刺さらねぇだろ。ええもちろん僕の主観ですけど?

・・・いや、ちょっと待てよ。記憶が甦ってきたぞ。そうゾックは、いや、ゾックを初めて見たのは、確かいつも行く3件となりのおもちゃ屋ではなく、自転車で20~30分先にある「1割引」の店だった!いつもは2割引で買ってた上に重くのしかかる定価600円。初めて見たゾック。でもその価格はあまりにもイクスペンスィブで、小一時間手に持ったまま悩みに悩んで止めたんだった。もう鮮明にその店のその棚割が思い出された。

 僕には手が届かなかったんだった、、、ゾック。

まぁそれでもあの爪がダサイのは変わらないけどね。

モビルアーマーも、微妙とかっこいいの境目をウロウロしてるキットが多かった。ビグロは電飾して口の部分が光るようにし、悦に入ったけど、グラブロはなかなか買えなかったこともあって、買えた頃には逆にあのシンプルすぎるキット構成にフニャっとなった気がする。

ザクレロの奇抜さも印象深いが、アイツは爪がかっこよかったからな。許す。今だったら絶対先っぽが丸くなってるよな。法律め。

意外なところでは、アッザムの足をメタルテープで巻いただけで、

 神々しいまでのかっこよさが生まれた!

と思ったり、ブラウブロの、どう考えても子供受けするとは思えない合体システムでも、ワイヤーでビットを配置出来る楽しさはプレイバリューがあり、地味に満足してた記憶がある。かっこよくはなかったが。断じて。

そして登場したのが、

 100分の1 ゴッグ。

これに関しては、今なら最も適切な表現がある。

 予想の斜め上を行く。

ズングリしたプロポーションは確かにゴッグの魅力であり特徴であったが、いくらなんでもこれはどうなんだろう。爪がしまえるギミックや、モノアイを(一応)動かせる設計も面白いとは思ったけど、

 果たしてあれはかっこよかったのか?

このゴッグに関してだけは、時を経る過程で何度も「かっこいい、かっこわるい」を行ったり来たりしてる気がする。かっこよく見えるときはとことんそう見えるんだけど。

でも、今のガンプラはほとんどがかっこいいというか、「カトキライン」で仕上げられていて、そんな「かっこわるい、、、かなぁ」というボーダーライン上のキットはほぼ存在しない。むしろそれは喜ばしいことなのかも知れないが、見方を変えれば、

 時々出て来るあり得ないかっこよさを持ったキットの存在が希薄になる。

ジオングのかっこよさは異常だった。ビグザムの小ささも異常だった。ボールの地味な出来の良さも忘れられないし、MSVは総じて「パッケージ写真より作った実物の方が遙かにかっこよかった」気がする。そう、

 昔のパッケージ横の完成写真は「わざとかよ!?」ってくらいかっこ悪かったんだよね。

かっこわるいと言えば、ゾゴックも大概かっこわるかった。元のデザインからしてキツいものがあったけど、立体になったそれも、、、まぁ好みはありますけどね。他の3体と比べると群を抜いてかっこわるかったというか、

 なんかドロンパみたいじゃね?

まぁ読者様の何名が「ドロンパ」をイメージ出来るかって話ですけどね。

ちなみにMSVシリーズでは、当初誌面に載ったさい、

 こいつはかっこわるいだろ、いくらなんでも。

と思ったザクキャノンが、いざ買って作ってみると、、、

 超かっこええ!

ザクタンクも超かっこええ!あれはホント立体と誌面のギャップが一番激しかったキットだったと思いますよ。ええもちろん主観ですけどね!

あ~なんかちょっとプラモ作りたくなってきたな~。色塗るにしてもこの季節が一番いい気がするよな~。虫も少ないし、寒すぎないし。でもどうせ作るなら4つもあるPG作れよって話だよな~。動かすだけでも楽しいし、色塗らなくても莫大な満足感と達成感が得られるし。問題は環境だよな~。無数のランナーを管理しつつ組み上げられるスペースがないとな~。つか作るならガンダム、ザク、Zと、、、あれなんだっけ?細いヤツ。ストライクだっけ?もう忘れたわ。でも気楽なのはそいつだろうな~。つか結局アストレイのPG買いそびれちゃったな~。かっこよかったけどサイフの都合が付かなかったんだよな~。かっこよかったけどな~。な~。・・・こんなこと書いてると結局作らないんだけどな~。マークIIで20時間以上掛かった気がするもんな~。ゲーム1本分並だよな~でもお気楽さがない分同じ20時間でも密度が全然違うよな~。つかナイフがなくてもニッパーだけでガンプラって作れるんだよな~。途中で投げちゃうのだけは絶対したくないよな~。「な~」ウザイな。マジで。

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2012年3月28日 (水)

なめこ栽培

本気でプレイしている。面白い。

なめこ栽培(以下なめこ)の経験者は少なくないと思う。元はiPhone用のアプリだったが、昨年末にアンドロイドにも移植され、本家には派生シリーズが何作かリリースされたりもしている。

ゲームとしては至って単純なもので、適当なエサを原木に蒔いたら、あとは放置。勝手に生えてくるなめこたちを収穫し、新たなエサ代や、より効率よく稼げるための設備投資に当てていく。なめこは全部で30種もの種類があり、より高価な物ほどより良い設備でなければ生えてこない。

キモとなるのはそのなめこたちの個性的過ぎるグラフィックと、愛称、そしてコメント。一言で言ってシンプルなこのゲームを、面白い、やり続けたいと思わせるのは、ひとえにそれら演出が優れているからに他ならない。
※まぁバランスも良くできてるけど。
見たことがないなめこが出てくるとテンションが上がるし、そのコメントはいちいちニヤリと出来る。

普通の人は、1時間なり8時間なりのエサを与え、適当に覗いては画面をサーッと指で撫でて収穫し、ある程度NP(なめこポイント)が貯まったら、レアなめこが出やすい照明器、発生速度が上がる加湿器などを優先的に購入、設置していくはずだ。原木にも「レアなめこがとくに発生しやすい」ものもあるから、それらも出来うるなら早めに購入したいところ。ただ、それらの購入には、NP以外に特定のなめこを収穫している実績も必要になる。

 小さなゲームに見えて、その実幾重にもモチベーターが重なっているのだ。

長時間エサなしで放置すると、一切のNPが貰えない「枯れなめこ」になってしまうし、大量のなめこを収穫せずに放置すると、カビが生えたり、原木が劣化したりもする。まぁこの辺りはどうぶつの森でいうゴキブリ発生みたいなものかな。

さて、そんななめこだが、僕もつい先日までは普通にプレイし、普通になめこたちを増やしてきた。1ページ6匹。計5ページ30種のなめこたちが少しずつ増えていくのは楽しかったし、開始当初は「永遠に貯まらないんじゃないか」と思った32000NPもする最上位の照明器も購入した。原木もレアなめこが発生しやすいものとし、いよいよ最終なめこを手に入れるための準備が調った。

日常のプレイでも、画面を覗くとそこにはいろとりどりのなめこ達がゆらゆらと揺れている。大きい「おおなめこ」、赤い「オニなめこ」、ちょっといびつな「ななめこ」や、意味のわからない「マサル」など、ノーマルなめこの中にレアなめこを見つけると、それだけでテンションが上がる。

 それがたくさんいればなおさらだ。

たまたま見た時は、画面の右隅に、赤、青、黄色、緑と、傘ナシのなめこが固まっていて、思わず記念写真を撮ってしまった。普段こげ茶色の傘ばかりが並ぶ中に、こうした彩りが添えられると、絵的にも面白い。

そしてクリスはふと思った。

 全員、レアなめこに出来ないかな・・・

思えば「お財布育成」でも、ストックのお金を全て「5000円玉」にしたりして、ひとり誰に褒められるでもなく悦に入ったりしていた。なめこでもそれは出来なくはないはず、、、。

画面に表示されるなめこは、9匹×3段=マックス27匹。その時点で僕の図鑑は1~24までと、27が埋まっていて、合計25種類。全種類違うなめこにするという偉業は、開始時点から既にムリがあったが、とりあえず当初の目的である「全員レア」は出来なくはなさそうだ。

僕は次々に普通のなめこだけをタッチして、レアなめこの占有率を上げていった。

タッチスクリーンはDSと違って感圧式ではない。だから、反応させるためには、ある程度の面積を自らの指で触れなければならない。正直、

 画面サイズの小さなスマホでは不可能だろうとも思う。

が、このAKBぐぐたす選抜のCMにも使われたギャラクシーネクサスは4.7インチの大画面がある(露骨な自慢ウザッ)。ある程度は決め打ちで収穫していける。

 ある程度は。

正直上下のレーンはまだいい。が、センターを抜くのはかなりのシビアさを求められる。上下に隙間があればそこを突きつつ抜けるが、でなければほぼ不可能とすら思える。同種が2匹、3匹と居ればもしもの時につぶしが効くが、それでも意図しないなめこが「びよぉ~ん」と伸びた日にゃ、

 「アゥッ!」

と声が出てしまう。いやマジで。

画面を見つめていてもなかなかなめこは生えてこない。が、油断してレアにノーマルが取り囲まれたりするのを見るのはもっとツライ。

 負けられない戦いが始まった・・・。

息を殺し、左手で支え、右手の人差し指に全神経を集中する。指先の皮膚の微妙な起伏すらもスキャンし、接点面積をデメマダラ色の脳みそが計算する。なめこには大きめのものも小さめのものもいるが、たぶん当たり判定は同じだろう。だが、それを期待して群生なめこを収穫することになったら泣くに泣けない。慎重の上に慎重を15段くらい重ねてコトを運んでいく。

途中、娘に見せた際、他のアプリからの移動を連打してしまったことで、右端に大きなクレーターが出来た。

 「うわぁぁぁぁーーー!!」」」

娘と一緒に声が出る。が、まぁこれは事故だ。つかたかがなめこだ。怒ったりはしない。またそこに新たなレアなめを育てればいい。

 果たして27枠全てをレアなめにする計画は完遂された。

ささやかな達成感と同時に去来する「いびつさ」。

 「やはり同じなめこがいてはダメだ!」

より次の手が打ちやすくなるように熟考を重ね、同種なめを収穫していく。今回のプロジェクト中に、2種類の「ヤンキーみたいななめこ」と「ピンクの丸いなめこ」が新たに登場し、合計27種がオープンとなった。

 これなら全種別なめも可能性がなくはない。

僕は気を取り直して、(スリザーパズルをやりながら)枠を埋めていく。

夜も更け時計の針は3時を回った頃、画面には20種類のレアなめが、所狭しと並んでいた。

 これほど本気でなめこ栽培をプレイしているのは、日本広しと言えども僕くらいなんじゃないか?

そんなことを考えながら、一匹増えるたびに記念写真を撮り、悦に入っていた。

 が、事件は不意に訪れる。

ちょっとした睡魔が僕を油断させたのか、

 画面左隅の2匹のレアなめが、ビヨーンと伸びてしまった!

あわわわ。だが後悔先に立たず。テンションも低空飛行。「今日はここまで」と思い、ひと思いに全員を収穫する。さきほどヤンキーと称したなめこは「ワルなめこ」で、ピンクは「原始なめこ」だった。リストはいよいよ残り3種。

正直ここまでストイックなプレイをし、それなりの結果を残した後は、さほどテンションが上がることもなく、そのままダラダラプレイに戻っていくかに思えた。

 が、

翌日画面を見ると、

 レアなめこの嵐!

27枠のうち、13匹がレアなめこであり、特に最も「抜き」が難しいセンターライン9匹のうち6匹がレア。

 これは、、、やるしかないっ!

実は「全種別のなめこ」とは言っても、その中の「枯れなめこ」だけは、通常のプレイ時に生えてくる可能性がない。エサなしで放置して初めて「枯れる」のだ。だから、本来このスタイルで「狙う」のならば、一番最初に枯れなめを準備してから始めなければ、後から彼を配置することは、

 著しく危険。っていうかムリ。

今回も彼の配置は不可能。あくまで枯れ以外でコンプを狙わなければならない。

メンバーが続々と集まってくる。前日どうしても出てくれなかった白なめや岩なめもすぐに出てきて、ほどなくして18匹18種に到達。

 センターのラスト1枠がレアなめこに包囲される。

ここを抜くのはまさしく至難の業。油断したら、周囲もろともごっそりまとめて収穫しかねない。神様にすがる思いで、「ここにノーマル来るな!」と願う。

数分おきに立ち上げ、その一点を注視する。

来ない。

来ない・・

来ない・・・

キターー!黄金キターー!

願いは通じる。

原木は最高級の物の方が生える速度が速いが、記述上は一つ前のものの方がレアが生えやすい。照明器は最高レベルだが、加湿器と保湿器は1ランク下。1時間だけ発生速度が上がる薬でドーピングしつつ、メンバーを揃えていく。

ちなみにエサの時間によってなめこの発生する速度にも大きな違いがある。乱数要素もあるのでこれが全てではないが、

・LV4の原木とLV3の原木では、ドーピング有り、15分エサで、21秒と25秒で4秒の差
※三枠使って、2匹目が生え始めてから3匹目が生え始めるまで

・15分エサと1時間エサでは、LV3原木、ドーピング有りで、33秒と47秒で14秒の差
※上記と違い、1枠での検証だったので、誤差が大きい。

・同条件8時間エサではなんと、1分28秒も掛かり、15分エサとの差は3倍ほどもある。

本気でやるなら、レア度を優先してLV3原木、15分エサ、ドーピングか、速度優先でLV4原木かの2択になる。

 意外と25秒は待てる。

数時間ののち、僕はついに、ラスト2枠に、「長なめこ」の召喚を成し遂げた。

 残り1枠のみ!

ちょっとずつカブリレアを調整し、下段の右隅という、もっとも狙いやすい位置に最後の空席を用意することが出来、あとはここに、「ちょんまげっぽいなめこ」か「王様っぽいなめこ」が来るのを待つばかり、、、だったのだが、

 残念ながら寝落ちするまで来なかった。

これはたぶん設備にも寄るんだろうなぁと。照明と原木だけじゃなく、加湿器、保湿器両方がマックスじゃないと来ないんだろうなぁと。

120328nameko ←で、まぁこれが記念写真。
 下段右隅はふつうのなめこ。でもまぁ満足。「レアのみに」「各1匹に」と一つ一つステップを登ってきた結果だし、緊張感も見た目の満足感も高かった。あとは「全種別でレアのみに」という目標が残ったし、逆に全種コンプリート以降もモチベが維持されそうとも思った。

・・・翌日全ての設備をマックスにし、グレード10到達。

ほどなくして「ちょんまげの正体」が明かされ、翌朝には、

 ついにラスト1匹も登場。

名前は、、、まぁ予想通りだったけど、コメントはニヤリ。みなさんもぜひ自力で見つけて欲しいと思います。

で、その後はというと、、、※ネタバレ反転

まさかの「変異種大量発生」。設備の組み合わせいかんで発生が決まるレアなめこが一気に増え、なんとその数24種!(ページにして4ページ!)あえてネットを見ずに探していきたいところ。

エンディングには1枚絵も用意されていたし、いやホントよく出来たコンテンツだったと思いますよ。まだ終わってないけど。

120328nameko2 ←おまけ。さっきやってて偶然こうなった。ニヤリ(^^。

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2012年3月27日 (火)

アラームと電卓とストップウォッチと

アンドロイドのアプリに限らず、僕にとって携帯電話の存在理由の大きな部分を占めるのがこの三つの機能だ。iアプリでもかなりの選択肢が存在しただろうし、パナだろとノキアだろうと、ほとんどの携帯にはデフォルトでその機能が付いている。
※まぁストップウォッチやタイマーはイレギュラーだろうけど。

だが、それが使いやすいかどうかは、甚だあやしいところ。人によってはさほど気にしない人もいるだろうが、

 僕はめっちゃ気にする。

今日は、現時点で僕が「コレ、、、かなぁ」と決めている、それらの必須アプリに関してちょっとだけ書いてみることにする。つか最近長文が多いよな。気のせいか。

●アラーム

試したものはそれほど多くないが、それでも気になった点はいくつも出てきた。

・アラームの音が、電話の着信音と同じ、というデフォルト設定が多い

 バカじゃないの?って思う。誰が電話と「勘違いしたがる」というのか。基本別の音でしかるべきだと思うのに、「新規アラーム」のデフォルトが常に着信音と同じで、新しいアラームを設定するたびに、そこを変えなきゃならなかったりする。課金しちゃったアラームも同様。かなり腹立たしい。

・ストップが2度押し

 音が鳴る。その後「スヌーズorストップ」が表示されるのはまだいい。が、そのストップを押したあと、「OKorNO」の選択肢はいるか!?毎回毎回、バカじゃないの?って思う。スヌーズの間隔を1分~30分まで切り替えられるようにすることより、ストップが一回で止まるようにして欲しいわ。

・ベルの鳴動時間が

2秒、5秒、10秒、15秒、30秒、1分、2分、3分、5分、無制限、、って。30分くらいがありがたいんですけど。っていうか1分と2分の違いって必要か!?2秒って、、、どういう人がこの2秒を欲するのか知りたいわ。音源次第じゃ、

 鳴らないだろ。

・時刻指定が、デフォルトから

ノキアのアラームが「今の時間から」の変更だったので、凄くこれがいらだたしく感じる。「今から2時間後に鳴って欲しい」というとき、

 タイマーアプリにはスヌーズがない。

だからアラームで設定するわけだけど、

 毎度毎度朝8時から変える煩わしさ。

確かにテンキーで入力することが出来る分、「何度も押して変える」ことはないけど、「プラス2時間」をよく使う身としては、やっぱり非常に煩わしい。というか、この設定が出来るアラームを探すのに、かなりの数落としては確かめてみたりしたが、

 グロンサンのおつかれさんアラーム
※グラドルが出て来るヤツ

がそれにフィットした。っていうかそれ自体は悪くないんだけど、

 時々不具合で止まるのがキツい。

なかなかないもんだな。ベストの1本ってのは。

●電卓

これもかなりハードルが高い、、、というか、リアルな電卓ですら、

・MCとMRが別になってる
・HMS(時間計算)キーがある
・ACとCが別になっている
・00がある
・税込み、税抜きキーがある
・GTキーがある
・アンドゥキー(一桁もどす)がある

これだけの条件をクリア出来る電卓は極めて稀。というか、ほぼない。だから逆に、ノキアで遭遇した「過去の計算結果を表示しつつ計算できる」機能があるものをチョイスしたのだけど、

 ぶっちゃけ数字が見づらい上にボタンの音が悪くメモリーキーもない。

お客様の前で軽く(初めて)使おうとしたら、ろくに操作出来なかった。これではお話にならない。

ということで、まぁ探しまくった。というか、そもそもメモリーキーがあるものが少なく、MCとMRが別れている物も輪を掛けて少ない。そんな中見つかったのが、

Screenshot_20120324233929 ←この電卓。ぶっちゃけ電卓は名前がほとんど「電卓」なので、検索キーとして成立しない。というか、アイコンで見たところ、

 今日検索した「電卓」の中に含まれていない。

いったいどうやってみなさんにこの電卓へのリンクをご紹介したらいいのか、正直わからないのだけど、

・HMSがない以外はほぼ望む機能がある

言われてみればあって嬉しかった「音のオンオフ」と、当然と言えば当然の±キー。小数点設定や、税率設定、四捨五入設定に、効果音も無音含め6種から選択可能。

 かなり至れり尽くせり。

メモリーキーにこだわりがない人にも結構オススメ出来ますよ(^^。

●タイマー

ストップウォッチはぶっちゃけこれと言って、決め手になるものがなく、以前適当に、
※それでも数本試した中から
チョイスして入れているのだけど、今回タイマーでなかなかの物が見つかったのでご紹介する。

 XPERIAタイマー

文字通りエクスペリアに内蔵されていると思われるタイマーのアンドロイドアプリ版。非常にシンプルで、ボタンの大きなUIながら、カウントダウン音や、アラーム音の設定が出来たり、テンプレートで数パターンを保存しておいたりなどの機能面もよく出来ている。

文字も見やすいし、特にタイマーなんて使う予定がないという人にすら、思わずオススメしたくなる良質アプリだと思う。

-------

しかしベストなアラームの道は本当に長く、険しい。何となくノキアのアラームを使うとホントそう思う。「クイックアラーム」の使い勝手の良さは異常だもん。「時計」「メニュー」「決定」でもう時間入力画面。2時間後なら、今見えてる時間にプラス2した時間を入力してOKボタンで終了。分を入力することもないし、「それでいい?マジで?大丈夫?ホントかな~」とか念を押されたりもしない。操作音もあるし、クイックじゃない設定モードもちゃんとある。
※強いて言えば月~金を指定出来ないくらい。曜日別か、毎日か。

もし奇跡的に僕が望んでるっぽいのが見つかったら、ぜひ教えて下さいませ。

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2012年3月26日 (月)

あっちゃん卒業ぐはっ!

今回のさいたまスーパーアリーナ。三日間でガンガンスゲェサプライズというか、衝撃というか。。。昨日の珠理奈みるきー本店出向もビックリしたけど、今日のあっちゃん卒業は、、、

 吐きそうだった。

別に泣けたりはしない。でも、自分がどれほどAKBが好きで、歌を聞き歌詞と曲に懐かしさと居心地良さを覚え、バラエティを見て笑い、ドキュメンタリーで泣いてきたか、一瞬のフラッシュバックの中心にあっちゃんがいたことをあらためて思い出させた。

前向きな卒業なんだとは思う。でも女優としてのあっちゃんには、正直ほとんど魅力を感じない。さして演技してるところを見たわけでもないけど、マジスカやQ10を見る限り、僕的な好みと視点では、まだたかみなの方が「良く出来てる」気がした。

ソロでも食っていけるかどうかと問われたら、そりゃある程度はいけるとは思う。つか気になることとして、

 AKBから卒業する以外は、事務所もそのままなのかな。

ってこと。太田プロってのはレコード会社じゃないよね?ソロシングルはこれまで通りリリースしたりするのかな。それは秋元康先生の作詞じゃなくなるってこと?AKBを卒業するだけで、秋元先生の息が届かないところに行くってことではないのかも?

 いろいろわからない。

でも一つ言えるのは、

 もし僕が握手会へ行こうと思っても、彼女とは握手出来ない。

・・・

支店メンバーがAKBに入るようなら、私は辞める。というやりとりがあったみたいなことがまとめんばーにアップされてたけど、そこでまさか売り言葉に買い言葉で「だったら辞めろ」なんてことは、、、さすがにないよなぁ。でもどうなんだろ。AKBとして前田敦子がいなくなったあとってのがホント想像出来ない。握手会の人気だけがAKBを支えてるってことはないでしょ、いくらなんでも。優子にゆきりん、麻里子様に次いで握手会人気4位だからって、

 そのメンバーの誰かひとりが今後ずっとAKBのセンターで、これまでと同じように僕に届く曲がリリースされるとも思えない。

AKBINGOでゲテモノを興味深げにのぞき込むあっちゃん。ドキュメンタリーAKBの特典で初期メン5人(にゃん欠席)で楽しそうに貝を食べるあっちゃん。選挙で倒れそうになりながらも徳光さんの手を借りず、自分の言葉を紡ぐあっちゃん。フラゲはあんま好きじゃないけど、初めてテレビでやったときの表情は凄くよかった。

思えば僕がAKBの曲で初めていいと思ったのが「大声ダイヤモンド」だった。懐かしさと心地よさが同居するポップなアイドルソングで、まだその頃は誰ひとり名前と顔が繋がらなかったけど、「ああこの曲は入れてもいいかも」って思った。

時を経てPVを見た時は、なんか友達とケンカしてたけど、本番で居ても立ってもいられず見に行って、仲間たちにステージに引っ張り出されて歌い出す。あんましかわいいとは思わなかったけど、

 この子が中心なんだろうな

って思った。だって凄く美味しい役だったから。

あっちゃん、優子、ゆきりんが、山里とクロちゃんに絡むバラエティ動画もよかった。仲良く見えたし、楽しんでるようにも見えた。

 でもきっと彼女の背中には、とんでもない重荷がいつも乗っかってたんだろうって思う。

自分の好きな子にもっとテレビに出て欲しい。目立って欲しい。センターで歌って欲しいって思うのはおかしなことじゃない。でも、それはその推してる子を応援すればいいことであって、ライバルを揶揄したり貶(おとし)めたりしていいわけじゃない。全員が全員じゃないと思うけど、あっちゃんのファンは、あまり優子やゆきりんの悪口を言ってるようには思わなかった。ただただあっちゃんを応援してた。

 それが僕は凄く好きだった。ファンというのは、そうあるべきだと思った。

何を持ってピュアだというのかわからないし、ピュアであることが正義であるとも思わないけど、AKBの中で最も大きな存在だった彼女が抜けることで、AKBのファンのスタンスとして僕が好きな、あるべき姿だと思っていたファンが抜けてしまうかも知れないことは、今後のAKB全体に少なからぬ影響を及ぼしてしまうんだろうなって思う。残念に思う。

まとめんばーで彼女が卒業することに歓喜するコメントを残してる奴ら。手榴弾飲み込んで爆死すればいいと思う。AKBに限ったことじゃないけど、一生懸命やってる子を否定する行為は、ただただ自らの価値を下げるだけだ。300人近いグループメンバー全員が一様に一生懸命であったとは言わないが、選抜に入る子たちは間違いなく真剣で、一生懸命に生きていたと思う。

♪そう、卒業は出口じゃなく、入り口だろう?

AKBを卒業したあとも、歌手は続けていって欲しい。そして今まで以上にいい歌で、僕を惹きつけて欲しい。AKBじゃなくても、前田敦子はやっぱり魅力があったんだと、みんなが、世間が、アンチすらも気付かされるように。

 あっちゃんが生きた証は、AKBにだけ存在するわけじゃないだろう?

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2012年3月25日 (日)

名古屋市科学館「ブラザーアース」

春休みの休日と言うことで、家族で名古屋に出来た(と言っても半年か一年くらい経ってる)、内径世界最大と称されるプラネタリウム「ブラザーアース」に行ってきた。

予定では家を9時に出て、上を通って10時前には入る算段だったが、出たのも遅れれば、道も混んでいて、実際着いた頃には10時半を過ぎていた。そして、

 とんでもない長蛇の列が出来ていた。

ブラザーアースは以前もそれ目的で訪れたことがあるのだけど、その時はまだ出来て間もなく、まぁなめて掛かってたこともあって、

 着いたときには既に心が折れるレベルの列だった。

今回もそれに負けず劣らずの列だったが、せっかく来たのだし、長男が高二、娘が中一ともなれば、家族でこうして出かけることも少なくなるだろう。っていうか、

 僕なんて中一以降、家族で出かけた記憶、一切なし。
 ※決して仲が悪かったわけではないのだが。

 「僕が並ぶよ」

とたんかを切り、最後尾に着く。今から並んでも見られるのは「15時10分」の回だったが、天気もよく気持ちいい小春日和。ちなみに「小春日和」は冬にある春めいた日を指すので、春に使うのは誤用だ。覚えておこう。

ポケットからNEXUSを取り出し、スリザーパズルを開始する。人生においていくつもの「潰さなければならない暇」があるとするなら、今がまさにその時であり、この列に並ぶその瞬間の為に神が授けたもうたアプリがスリザーパズルであると言える。後ろに並んだ「理系物理専攻のウザい男子と、何か生物系の国家試験の結果待ちらしい女子」の、濃いめの会話を聞きながらかなりのハイペースでスリリン(スリザーリンクの略称。スリザーパズルは、スリザーリンクというニコリのペンシルパズルの別称にしてアプリ名)を消化していく。些細なミスでウンウンうなったり、「見えたっ!」と一気にまくし立ててクリアするグルーブ感は、、、あれ?これって前も、それも何度も書いたような・・・。

「はぐみんカード」と呼ばれるカードを持って行くと安くなるかも、、とかみさんに言われて提示するも、「本日は使えないんだよね~残念だったね。ね!(ウインク)」と言われ、心の中で舌打ちしつつ「じゃあ大人二人、高校生ひとり、小学生ひとりで」と言ったら、「高校生の方は学生証がないと、高校生って認めてあげられないのよね~。ね!(ウインク)」と言われ、落胆しつつ大人3枚分のお金を払う。小学生は無料なのだ。っていうか3月31日までは小学生だ。誰が何と言おうと。っていうか本音的には来年の3月31日くらいまでは小学生ということにさせてもらいたい。が、本音は隠すものなので口にはしないが。

チケットさえ買えばあとは開始まで自由時間ということで、フラフラと別の場所へ移動。かみさんが行ってみたいと言っていた「ミッドランドスクエア」というビルへ向かう。外観を見た瞬間、

 「マインクラフトで超作れそう。それも簡単に。ガラスブロックさえあれば」

という僕のコメントに、子供二人が激しく同意。てっぺんのフタみたいなところは無難に岩ブロックで問題ない。

果たしてミッドランドスクエア内は、まるで六本木ヒルズのような風情であり、シャネルだカルティエだヴィトンだの店が軒を連ねる。っていうか、軽く覗いた店のブラウスが36800円とか、

 「ウチの店だったら299円とかになりそうなデザインだな」

と思って口に出してしまうが、まぁ店内の人には聞かれていまい。こんなところで誰が買うんだろうと思いながら、自分との身分の違いに軽い目眩を禁じ得なかったが、何のことはない、戻ってきてから聞いてみたら、自店のパートさんもあそこで7万もするサイフを買ってたりした。そういうもんなのか。貧乏人には理解出来ない。っていうか、

 お金は働いていれば誰しもそれなりには稼ぐ。違うのは金額ではなく、むしろその使い道だろう。

とそれっぽいことを言ってお茶を濁しておく。7万のサイフを買うような人は、3DS3台を75000円で初日に買ったりはきっとしない。

最上階にあるプロムナード≒空中回廊のような展望台を一周する。ミッドランドスクエア、、、なんかFF7の「ミッドガルド」「スクウェア」をイメージせざるを得ないネーミングだよな。

 全員ひとり残らず同じコトを考えたと思うけど。

は、隣にある駅ビルのツインタワーを見下ろすほどの高さがあり、地上にうごめく車や人は、もはや、「虫ですらない」。っていうか、

 結構高くて怖い。足が文字通りガクブルだ。

っていうかタイトルの「ブラザーアース」に関する記述にいつまで経っても入らないが、もちろん常連読者様に関しては何の問題もあるまい。こんなのはいつものことなのだ。毎回毎回同じことなのだ。毎日毎日同じコトばかり繰り返し繰り返し書いているのだ。ジジイだから同じコトをしつこく言うのだ。言いまくるのだ。ジジイだから書いてるそばから何を書いたのか忘れているのだ。だ。<誤打ではない。強調表現。

昼飯はここで食うなどもってのほかということで、今度は大須へ向かう。これと言って行きたいところがない場合、勝手知ったる大須は居心地がいい。とは言っても、

 行く度に電気店やゲーム、フィギュアなどのサブカル系ショップが減っている。

ファッション系の店や、よくわからない軽食、アイスを食わせるような店が増えていて、ぶっちゃけ「どこが居心地がいいんだよ」ってな雰囲気になっていたが、軽く回る。アメ横ビルは、人気も少なく、活気もない。ゲームソフトはパソコンも家庭用も一本も置いてなかった。その昔店頭でシグノシスのデモを動かしていた頃が本当に懐かしい。携帯電話とインターネットは、確実に大須を別の街に変貌させた。

何とはなしに僕がPC9821APを買った店があった場所に行ったら、そこはお好み焼き屋になっていた。以前ゲームを売っていた店はカジュアルファッションの店になっていて、サーターアンダギーを売っていた沖縄料理店はそのままあった。1個100円のサーターアンダギーを「小さいから」という理由で2個100円にしてもらって買って食べた。普通に美味しかった。本場のサーターアンダギーがどうかはわからないが、基本「堅いドーナツ」もしくは「丸くて堅いマフィン」みたいなもんだ。

昼食は各自バラバラではあったが、僕は友達が名古屋の大学に通っていた際によく訪れたお好み焼き屋で、お好み焼きと焼きそばを食べた。はっきり言って、

 大須に来る度に食いたくて食いたくていつも閉店してたので、もの凄く嬉しかった。

味は普通に最高。超美味い。ただ、お好み+焼きそばではなく、お好み×2にしておけばよかったという後悔は、少なからず去来したが。

さて、そんなこんなで時間を潰し、科学館へ戻る。時間的には入館開始10分前ほどであったが、入り口のお兄さんが嫌な顔をする中、そこに腰を下ろして待つことにする。「展示室でお待ち下さい」と言われても当然聞かない。なぜなら、展示室には用はないし、「ここに座ってはいけない」「ここで携帯ゲームをしないで下さい」という張り紙もない。誰よりも早く中に入りたいのなら、そこで待つのが当たり前であり、僕なりの正義なのだ。<全くかっこよくはない。

すると2分ほどで「ただいまからご入館頂けますけど、入ります?ホントに入ります?マジで?そんな顔で?はぁ~ガッカリ」とお姉さんがアナウンス。中に入ると、

 普通に広い、、、が思った以上ということはないドーム状の空間が広がっていた。

Img_20120322_145124 座席は最外周部で、真ん中にはとってもサイバーな
※道中議題に上ったが、「サイバー」とは「電脳」の英訳である。たぶん。
メカが鎮座し、座席の場所を表すアルファベットが投影されていた。

 たぶんベクタースキャンで!

あんなところにフックするのは僕くらいじゃないかとも思うが、光の線で描かれたアルファベットや矢印などのシンプルな図形の動き、輝きに、地味にウットリ。もしかしたら高解像度のラスター描画でそれっぽく見せているだけだったのかも知れないが、なんかこれだけでちょっと得した気になった。

上映は正味50分ほどで、アナウンスや解説は全てスタッフの肉声。落ち着いた初老の方のしゃべりはとても「プラネタリウムっぽく」て、暗闇の中で、

 いい感じの子守歌にも聞こえる。

っていうか、僕は寝なかったけど、長男は少し寝てたみたいだった。人によっては、「10cm前の手すら見えなくなるほどの暗闇」に、やわらかなイス、完璧な空調が整っていたら、

 そりゃ寝るよな。

プログラムは、最初今日の今の太陽の位置から、だんだん暗く日が落ちていき、宵の明星や木星、光の強い恒星から順に見えていき、都市部、街明かり、そして山間にある民家の光すらほとんどないほどの暗く、そして、

 強い星明かりが見える世界へと移り変わっていく。

満点の星は素晴らしく、数も無数で、確かに言葉を失った。

 が、

その直後にこの映像が、某物語系アニメのテレビ版最終話ラストシーンで画面に映ったそれとソックリであったことを思い出してしまう。もはやその後は頭の中であの時のセリフしか出てこない。「キスをします」。

星座の絵が重ねられる「プラネタリウムらしい」トークから、デジタル映像、簡単に言うとオムニマックスのような全天型の動画による各惑星へのアプローチ、
※立体映像ではないが、その演出の妙によりかなり奥行き感の強い映像になっている。
まるで宇宙船で飛行してるかのような臨場感のある演出に、文字通り息をのむ。

 まぁ寝てる人は寝てるみたいだが。

正直プラネタリウムを見に行く人というのは、「プラネタリウムが好きな人」ももちろんいるとは思うが、その多くが、「プラネタリウムでも行くか」という程度の人が多い気がした。別段星の名前や星座に著しく詳しいわけでもなく、せいぜい星占いが人より少し好きとか、テレビのニュースで人工衛星とかスペースシャトルの話が出ると、ちょっと耳を傾けるとか。

 だから、語ってるおじさんとは、きっと相応の温度差があるんだろうなぁって思った。

まぁだからと言ってそれがどうこうするわけではないんだけどね。ただちょっと寂しさみたいなものも感じたって話。

ちなみにシートは、左右に60度ずつくらい回転するが、背もたれは完全に固定されていて、角度は変わらない。場所によっては真後ろをほとんど見られない席もあったと思うが、その点は外周部でよかったと思った。つかセンター付近のシートは外周と違ってシートの角度がもっと平坦に近かったのかも知れないけど。

大人800円でオススメ出来るかと言われたら、僕は十分オススメ出来る娯楽だと思う。科学館の常設展示もその値段に含まれているし、
※僕たちは以前そちらは見ているので今日はスルーしたけど。
子供連れなら間違いなく「(プラネタか常設の)どっちかで楽しめる」はず。

ただ、行くのなら、朝8時半くらいまでに会場に着くくらいの気持ちで行った方がいいとは思った。土日は10時前に完売してしまうほどの勢いみたいだし、せっかく行ったけど見られなかったというのも(子供連れの場合は特に)切ない。人気はまだまだ衰えている様子はない。「行く気なら気合いを入れて」を強くお伝えしておきたい。前日早く寝るということも含めてね。

つってもクリス評価は★★★くらいだけどね。同じ宇宙関係の施設だったら、各務原航空宇宙博物館の方がずっとオススメ。だって男の子ですから(笑。

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2012年3月24日 (土)

新光神話パルテナの鏡

買ったことを後悔はしていない。が、いろいろ予想とは違っていた。

昨日はちとメンタル面でトラブルがあり、ブログを書く気になれなかったので、夜ずっとスリザーパズルをやってた。ちょっとしたミスで八方ふさがりになって凹んだり、ラスト三分の一ほどが一気に埋まる感じは、本当に爽快感がある。これ以上の暇つぶしゲーはないんじゃないかというほど暇がつぶせる。昨日も日中行った名古屋市科学館のプラネタリウムの順番待ちで大活躍だった。

 (冒頭から)閑話休題。

新光神話パルテナの鏡(以下パルテナ)は、名実共に任天堂グループのトップクリエイターのひとり、スマブラシリーズの父である桜井政博さんが全面的にディレクションした、言うなれば、3DSのポテンシャルを初めて体現するタイトル。ディスクのゼルダ、GCのピクミンのように、「ここまで出来る」ことをアピールする重責を担ったタイトルだ。

実際始めてみると、前半の3Dシューティングモードの面構成、立体感、爽快感はかなりのレベルで、ビジュアルも、過去の3DSタイトルのみならず、全ての携帯ゲームの中でもトップクラス。解像度の点ではVitaに劣るとしても、そのアクティブでダイナミックな映像展開は、やや懐かしさすら覚える「アーケードゲーム」のそれを彷彿とさせる。

後半の地上モードも、ダッシュとクイックターンを駆使したテンポのいい展開で、敵や宝箱を探してウロウロしまくるようなことは全くない。ボス直前では体力全快のアイテムがあり、迫力も十分だ。

 で、ここまでは買う前からある程度想像が出来ていた部分。

ここからがある意味本題なのだけど、とにかく、

 しゃべりがガキっぽい

まるでコロコロコミック原作のアニメのような、
※声優は田中真弓さんかなぁちゃんとした実力派を使ってはいるんだけど。
緊張感の全く感じられない掛け合いを、

 終始しっぱなし。

始まってからボス戦までずっっっっっっと!ほとんどはピットと女神パルテナのゆるい漫才みたいな感じなのだけど、ボスや脇役も同じようにしゃべる。しゃべりまくる。

この緊張感のなさは、良い意味で言えば子供に対するハードルを下げるけど、
※結構テクニカルな操作なので。
同時に大人に対する印象を、少なくとも良くはしない。「大人」と言ったが、ぶっちゃけこの会話を素直に楽しめる年齢は、

 小学校低学年以下。

中学生では既に厳しいのではないかと思った。ただアニメっぽいだけでなく、その会話の中身そのものに「幼さ」があるのだ。スクリプトで世代を超えた訴求力を持つ堀井雄二先生とは、その点で一線を画してしまっている。

まぁ淡々と静か~にプレイするのが当たり前のゲームにおいて、この「しゃべりまくりプレイ」ってのは、結構久しぶりではあったけどね。
※「実況おしゃべりパロディウス」以来。

そして、

 思った以上に1面が長い。

最初の面もそうだけど、2面、3面とじわじわ長さが増していき、始めるのにかなりの心構えを要する。

 全く気楽さがない。

セリフは気楽でも、1面の途中でセーブ出来るわけでもないし、ゲームオーバー時に「何が残るのか」もわかりにくい。途中まで遊んで面の最初に戻った時でも、それまで稼いだハートやアイテムをそのまま貰える、というのであればいいが、そうでなければ、結構そこでプレイヤーを選ぶというか、

 特に最近スマホゲーのお手軽さに浸りきってる人には辛いんじゃないか、と。

各面の長さにも付随する話だが、「遊べるモードが少ない」点も気になった。具体的には、「一人用」「マルチプレイ」の2択で、例えば一人用で空中戦のパートを使ったそれのみのミニゲームがあるわけでもなく、地上戦のマップを拡大して「カービィのエアライドのシティライド」みたいなフィールドで遊べるわけでもない。ARカードを利用したバトルも、正直「おドール」と呼ばれるコレクションアイテムが貰えるだけで、キャラクターのパラメータにフィードバックされる要素はない。

 ソロで遊ぶのは、各面をクリアする以外にない。

もちろんその面ひとつひとつには「悪魔の釜」と呼ばれる、ナイスでディープな難度調整機能があり、地上マップ内には、その釜の難度を一定以上に上げたときにのみ解錠される扉=エリアもあったりするので、決してトータルのボリュームや奥深さが少ない、足りないということはないと思うが、

 とにかく気軽さとは無縁なことだけは確か。
 ※何度も同じことを書いてる・・・

ちなみに、同梱の「プレイ台」の出来は非常によろしいと思う。正直ずっと使ってるとたぶん「足」がへたれて取れてしまうとは思われるけど、とにかく滑らない。本体との接点、机との接点にある「足」のおかげで右手はタッチペンに集中、左手でタッチパッド&Lという「不安定な持ち」でも、なんら問題なく操作できた。

あと、立体視に関しては、正直地上面は無理。空中戦は視点の切り替えが少なく、
※任意では出来ないが、演出としてある。
迫力ある映像を堪能できるが、地上面での高速視点切り替えをすると、目(もしくはモニター)が視差を拾いきれないみたいな感じで、完全に二重化してしまう。まぁ面倒ではあるけど、空中で立体視、地上波オフでのプレイがいいかも知れないな。

武器に関しては、まだまだプレイ時間が浅いこともあるけど、7500円で売ってたのをメインで使っている。

・撃剣オプティカルセイバー
 全防御+1 麻痺属性+1 射程+2
 射程★★☆
 打撃ゼロ
 価値195

正直武器毎の差がよくわからない。リーチが短いと言っても、接近戦しか出来ないわけではないし、長いと言ってもどこまで届くのかピンと来ない。ただ言えることとしては、

 武器でしか防御力(もしくはHP)を上げることが出来ない。
 ※もちろん攻撃力も。

だから、いくら時間を掛けても、

 自分が上手くならないことには、高難度の面はクリア出来ない。

基本の2.0難度でずっとやっていたけど、直近の7面は間違えて3.2で開始してしまった。が、結果さほど苦もなくクリア。
※まぁ武器が強くなったからというのもあるとは思うけど。
もっともどの面にも言えるけど、ある程度敵の配置がわかって、攻略法が身について来て初めて、

 狙っている面白さが見えてくる

気がした。雑魚一匹に至るまで、「ただしゃにむに向かってくる」みたいなヤツはほとんどいない。弱点以外攻撃を受け付けないヤツも多いし、飛び道具が横に長い(地上戦だと非常にかわしにくい)ヤツもいる。特殊スキルである「奇跡」には体力回復もあるが、回数は限られているので、やはり自分の身体で覚えるしかない。

 かなりストイックで、「ゲームライク」なゲーム。

だからはっきり言って、

 女の子には全く勧められない。

主人公と女神の掛け合いもどこか男の子向けだし、
※全く楽しめないと言うことはないと思うけど。
キャラクターのデザインも、敵味方ともにファンシーさが全くない。この点は電波人間と比べると露骨に男子向け、、、いや、「男児向け」だと思う。

冷静に考えると、「やらされてることの派手さ、凄さ」は大したモノだと思う。高密度で1面クリアするだけでもお腹いっぱいになってしまうほどだけど、良質なアーケードゲームだと思えば合点がいくし、覚えることで次回楽になるということは、イコール悪魔の釜での難度アップに手を伸ばしやすいチューンとも言える。

クリス評価的には★★★かな~。本音はあと☆1つ減らしたいとも思うんだけど、やっぱり派手で「お金と時間が掛かってる」感じは、素直に評価したい。もう少し気楽にハートを稼げるミニゲームがあったら、もっとよかったのになぁと思うな。

・・・

おもむろにもう少しプレイ。メデューサまでは倒して、、、それ以上はネタバレ自粛。以下もう少し気付いたことなどを。

・ダッシュで床から落ちてカチンと来るケース多発。
・パルテナ様のアドバイスが超重要なのに、効果音がうるさくて聞こえないケース多発
・融合の時に残るスキルの法則性が今ひとつわからないし、説明書にもない。
・マルチプレイ初体験。たまたま貰えた武器が自分が持ってる中で一番価値が高かった、、が、使いづらかった。
・マルチ負けまくり。でも一回だけ(チームは負けたけど)貢献度で一位だったのはちょっと救われた。でも負けまくり。
・マルチで何種類もの弾を撃ってくる人がいるんですけど?
・一切のコメントが出来ないのは、むしろ罵声を浴びせられずに済むので有り難いと思った。
・共闘、と言っても相手は人間なので、所詮は対戦。「上手くなる道筋」がわからない人間にはなかなかキツい。
・音楽は良い。が、グラビティデイズの方が上。
・音楽を集めるのが実績しかないのがツライ。
・メデューサの面、長すぎてゲンナリした。1時間以上掛かった気がする。あれでいて「適度に休憩」的コメントは、腹が茶を沸かす。ポータルで抜け出てまた戻るみたいなことが一切出来ないので、正直二度とあのクソ長い面をやりたいと思わない。っていうかこの先もっと長くなるかと思うとマジで気が重い。

・・・

まぁこんなもんだろうなって感じ。もしグラビティデイズにロードがなかったらあっちのがやや上かなぁ。

ちなみに今日こんなにアップが遅れたのは、パルテナやってたってこともあるけど、それ以上になめこ栽培の「本気プレイ」をしてたため。

 表示を全員レアなめこに。出来たら全種違うなめこに。

ちょっとした油断で消しちゃって萎えた。20種までがんばったのに。。。意外なほど楽しめますよ(^^。

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2012年3月23日 (金)

アンドロイドアプリゲー~その3~

いまさらの大前提なのだけど、ともすれば見失いがちな点についてあらためて言及しておく。スマホがいくらハイスペックになったとは言え、本家のゲームメーカーがリリースしているハード、ソフトと比べて、特に優れている、面白いゲームというのは稀だ。だから、基本は、「(スマホゲーとしては)」という注釈が付いている物として考えた方がいいわけで、特にアプリゲットをはじめとする紹介サイトや、マーケットプレイス等で★5が付いていようと、そこはある程度差し引いて考える必要が、「本来は」ある。

だが先にも書いたように、「稀」ではあるものの、「皆無」ではない。ミニゲームが数十本集まった「メイドインワリオ」や「有野の挑戦状」のようなタイトルに収録されたゲームの全てが、アプリのワンボタンゲーより面白いということはないし、パッケージソフトとしてリリースするにはあまりにボリューム不足で、商品として成立しないものでも、例えばその面白さが、ゲーメストの年間大賞に選ばれないという保証もない。
※テトリスはもし今リリースされていたとしたら、間違いなくフリーソフトだったと思う。

だから、あえて言う。僕が「面白い」と言い、★4前後の評価をしているアプリゲーは、たとそれがフリーソフトであろうとも、3DSやPS3のそれと、何ら変わりがない楽しさを僕に提供してくれている(いた)、と言える。こないだ挙げたサードブレイドも、8点は僕のブログ内で非常に高得点だが、無料であることを差し引いた7点という評価は、タッチインターフェイスの遊びづらさや、使い回しているグラフィックや、ボケ気味のドット絵を考慮した上で、「そのくらい面白かった」ということだ。というか、

 以前はそのジャッジが(僕の得られる情報から)出来なかった。

いくら誰かが面白いと言っても、その人が僕と同じくらい家庭用ゲームをプレイしているとは限らないし、もっと言えば僕の嗜好を理解しているわけでもない。絶対的に「スマホゲーとしては」がついて回ってでの「面白い」だったわけで、ことさら僕があらためて熱弁を振るうこともなく、「下に見られて当然」というニュアンスがあった。

だが、

実際数十万本とリリースされているアプリの中には、当然玉もあれば、石もある。その世界のトップであれば、他の世界の上位と渡り合えてもなんら不思議はない。あらためて言うが、

 面白いアプリは面白い。

●サードブレイド~その3~

非常に残念ながら、「ほぼ終わってしまった」。この辺りが逆にアプリゲーの宿命であり弱さなのかも知れないが、ノーマル、ハード、ヘルと難度があっても、そこで手に入るお金にさしたる差がなく、何よりもレベルがカンストしてしまい(30で最高)、それ以上の強化がアイテムによってでしか出来なくなってしまった。

一周6分で6000ほどの実入りのあるマップを周回するか、リアルマネーでゲーム内通過を買うかしか強化の術が無くなり、かつ、武器に関しても、5万円の太刀をもって、最上位の武器であったことが発覚してしまった。
※5万貯めるのはなかなかに大変なのだけど、まぁせっかくだからということで買ってみたら、SOLD OUTの表示が。

3種ある武器ごとにスキルが6種あり、それぞれを入手、育成させることや、ポーションの効果、基本パラメータのアップ、太刀以外の武器と防具など、「お金の使い道」はまだまだ腐るほどあるが、経験値も貰えない、貰えるお金も少ないというハード、ヘルには、クリアのモチベーションを得ることは出来ない。

結局ノーマルをクリアして最強の太刀と最強の太刀用スキルを買っておしまいになっちゃったって感じかな。
※ラスボスはラスボスらしくてよかった。それまでのよりどころだった体力回復スキルがほぼ封じられて、相当量のルーンと回復薬を使わせられたのは否めないけど。

続編があるならぜひまたやりたい。まぁ攻撃がそもそも気持ちいいから、消さずにのんびり他の武器も強化していくかもしれないけど。

●カボチャVSモンスター

 以前さほどでもないコメントをしたけど、継続してある程度進めたら、結構厳しいウェーブが出てきて、

 ようやっとニンマリ(^^

つかこのゲームは、任意で敵の進軍速度を上げられるようにするだけで、面白さが激変すると思うんだよな。「緩急」と言えば聞こえはいいけど、実際は「緩」の部分が長すぎて、今一つエンドレスの出来が悪い。

加速度的、とは言わないまでも、もっとアグレッシブに難度やテンポが上がってもよかったんじゃないかと思った。ただ、そうなってくると、タッチの移動もよりハイテンポでこなせるようにチューンして欲しくはなるけどね。

今は無きハドソン辺りがフィニッシュワークしてくれてれば、もっとずっと面白くなったタイプのゲームだと思った。

余談だけど、ハドソンがなくなっちゃったことで桃鉄が出なくなるのは当然としても、マリオパーティもなくなっちゃうのかね。まぁウチの子も大きくなって遊ぶ機会は激減していくとは思うけど、シリーズとしてはなかなか悪くなかったって思うんだけどな。

●A TILT 3D LABYRINTH FREE

 これは人を選ぶかも知れないけど、僕的には予想以上に楽しめたので紹介する。

アラフォーならば覚えているかも知れない「ポケットメイト」にもあった、本体を傾けつつボールをゴールまで運ぶ「球転がしゲー」。非常にシンプルで、スクロールもなく、ギミックも回転したり振れたりするバーと落とし穴があるくらいで(あともちろん壁ね)、あらためてスマホでやるほどのことか!?と思う人もいるかも知れないが、

 実はかなり相性がよい。

まず、面数が非常に多い。しっかり数えてないが、「数百面」くらいあった気がする。
※少なくとも100面はあった。
ポケットメイトに限らず、リアルな板と角材で造ったコースではあり得ない面数は、次から次へクリアするグルーブ感を演出してくれる。そして、

 リスタートが速い。

マッハ、とは言わないが、穴に落としてしまっても1秒ほどで再スタートしてくれる。この手のゲームはわずかな傾きが勝負であり、その微妙なフィーリングは間をおけばおくほど両手から失われてしまう。だが、このわずかな時間のリスタート、リアルコースではないことによる、「ひっくり返してボールをスタートに持って行く手間」がないことが、とても相性よく世界に没頭させる手助けとなっている。

これも地味に重要だが、「絵がシンプル」。木製のフィールドと鉄製のボール。物理演算という感じはしないが、クセが手に馴染んでくればかなり思い通りになっていく摩擦係数。
※フィールドはツルツルではない。
下手にゴムとか氷とかの派手なアプローチをせず、純粋に転がすだけに特化しているのが逆にいい。割と歳食った人でも、この見た目なら楽しめるかも知れないと思う。

そんなこんなで何面かクリアしたわけだけど、ぶっちゃけ面白いのは「困難」レベル。それも1面が強烈に難しく、ここだけでたぶん30分以上両手に汗をびっしょりかきながらクリアした。普段食傷気味なまでにゲームに触れている僕みたいな人間でも、ここまで熱くなれてしまう。シンプルなゲームの魅力、侮れぬ。★★★。

●レトロイドシューティング

 アンドロイドのイメージキャラであるドロイドくんをフィーチャーしたシューティング。一見シンプルで古くささすら感じる画面写真だが、いざ起動してみるとそのテンポの良さ、迫力のある展開、心地よい効果音と、

 アプリシューティングの中でもかなり上質

まだそれほどやり込んでいないのでのちのち評価は変わるかも知れないが、プレイフィール的にはギャラガよりタイガーヘリに近いかな。キャラが大きいってだけで、こうも爽快感が変わるのかって好例。固定画面だけど。暫定★★☆。

●CeramicDestroyer

 これもシンプルながらなかなか面白いアクションパズル。似たゲームが思い浮かばないので、文字でそのまま表現すると、

 固定画面の画面中央最下部から、時計の針のように砲身の角度を変えて球を撃ち出し、ブロック崩しのように上部に描かれた(たぶん)瀬戸物のグラフィックを破壊すれば面クリア。

撃ち出す球数は制限があり、中にはタッチで分裂するもの、移動中にボムを設置するもの、こすることでわずかながら軌道を修正出来る物などがあり、マップ内からも球が発生するなどのフィーチャーがある。

絵的には洋ゲーらしいバタくささがあるが、破壊時の効果音がまさしく瀬戸物を割るそれに近く、90%以上の破壊で次の面という足かせも、どこかヴォルフィードを思わせて悪くない。

達成率に応じて☆を取得し、その数によってアンロックされるマップは合計で300面以上。途中で絶対飽きるだろうと思うが、見た目と音の良さで、地味に楽しめる。★★☆。
●レーザーハエたたき

 面白くない・・・かと思いきや、ルールがわかったら存外ハマり、結局最後まで遊びきってしまったミニゲー。

画面をフリックすることでレーザーを出し、うろちょろするハエを攻撃、倒す。ハエにはそれぞれHPがあり、Pアイテム(これまたHPがある)を5個破壊するごとに強化されるレーザーをガンガン撃ちまくって倒す。

全部で12面ほどしかないが、最終面には(大きさは他のハエとなんら変わらないのだが)ラスボスがいて、莫大な体力と防御力を突き崩すためには、それまでの育成がモノを言う。

強化されていくレーザーの見た目がなかなかに爽快感を演出し、「高速でフリックした方が強い」などのルールがこれまた真剣さを煽る。

くだらないミニゲームのようでいて、その実結構真剣になってしまう。スマホらしいタイトル。ラスボスはある意味スターブレードのコマンダーを思い出したぜ!?

●Cordy

 フリーでは4面までしか遊べない横スクロールジャンプアクション。グラフィックが素晴らしく、プレイフィールも心地よく、マップ構造も良く出来ているが、

 冷静に考えると、「スマホゲーとしては」と付けてしまいたくなる内容。

家庭用ゲーム機でリリースされている同カテゴリーのゲームには、このコーディよりもつまらないゲームが腐るほどある。それは事実だし、このゲームがスマホ内同ジャンルの最高レベルに位置するクオリティであるのもまた、間違いないと思うのだが、

 じゃあスーパーマリオ3Dより面白いか、
 じゃあソニックジェネレーションズより気持ちいいか、
 じゃあリトルビッグプラネットより凝ったギミックか、

を問うと、それはどうしてもNOとなってしまう。

サードブレイドが似て非なるフォーマットでスマホなのにのめり込める楽しさを構築したのに対し、コーディは同じ土俵でガチンコ勝負を挑んだ結果、逆にその差が露呈してしまった感じ。4面まで飽きずに遊んだことを考えれば悪いゲームではないと思うし、150円も安いとは思うが、どこかに惜しい感じが残ってしまったのは否めないかな。

●アハ体験

 ちょっと面白い。以上。

●Copter 3D

 難度上昇がパネェ。以上。

●カット&スライス ●みんなのしらす ●パイスラ ●海パズル ●ゼビウス3D(正式名じゃない) ●パックマン10(これも正式名じゃない)

 これらはみな思ったより面白くない。

●Cartoon Wars Episode GUNNER

 飛び道具版サードブレイドみたいな感じで、ちょっと触っていい感じだったのだけど、同じマップを繰り返しプレイできない=経験値稼ぎが出来ない分、ハードルが極めて高くなり、何もわからぬままにお金を使っていたら詰んだ。

武器を買ったり強化したりせずに、敵からの取得金を強化すべきだったようなので、最初からやりなおしてみる予定。面白そうなニオイはしているのだよ。いや、マジで。つかラムダが強すぎだけど。

●ちょこっとRPG2

 1もあるんだけど、そっちはプレイ中に一定時間何も出来ない時間が来るので2メインでプレイ。例えて言うなら「バンククエスト」に近い仕上がりなんだけど、一体どれほどの読者様がバンクエを知ってるのか、甚だ怪しいものなので、別の例えをするとするなら、

 一切の脇道のない3DダンジョンRPGみたいなもの。

ただまっすぐ上へ上へ上っていくだけ。敵が出ることもあれば宝箱があることもあり、体力回復の泉があることもある。

体力と魔力は時間でも回復し、死んだら数十階戻される。敵はパーティで現れることもあり、こちらもサポートキャラをひとり用意可能。アイテムは40個まで所持出来、装備は戦闘中でも持ち替え可能。属性の効果はダメージ特攻で倍になり、アイテムドロップ率だけでなく、エゴモンスターと呼ばれる、良質なアイテムを落としやすい敵との会敵率を上げるパラメータも存在する。

説明だけを続けるなら、もっともっと言いたいことはたくさんあるのだけど、いかんせん僕はまださほどこのゲームをやり込んでいない。

 まだ250階くらいまでしか到達していない。

「え?それでまだまだなの?」と思うかも知れないが、ネットで軽く調べたところ、

 2000階まである上に、キャラの転生を繰り返さないとボスは倒せないんだと。

どこが「ちょこっと」やねんと言いたくなるボリューム感である。テンポも良く、グラフィックもいい意味で普通で、とてもスマホらしいRPG。紹介の文章は短いが、オススメ度は★★★と結構高い。ぶっちゃけ攻略本が欲しくなるというか、あった方がたぶん楽しいタイプのゲームだと思ったな。

ちなみにサイトなしで唯一わからなかったシステムが「スキル」。パッシブはわかるが、他のはいったいどうやって発動するのか。これは、

 普通にたたかうやまほうを選んでれば、適当に発動するらしい。

そんなのわかるかっ!と言いたくもなったが、まぁそれも含めてスマホらしいRPGと言えるかも知れないな。

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こうして結構書いてなおまだやってないソフトもあるという。まぁあと2、3日すればパルテナが出るからね。それまでかな。

・・・つかこんなこと書いておいてなんだけど、パルテナの感想のが先にアップすることになるかもな~。

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2012年3月22日 (木)

娘の卒業式の話

まぁ感動したのは幼稚園の時くらいで、実際の話さして盛り上がることなく、つつがなく終了した。でもせっかくの節目なので、一応記録として、日記として記しておくことにする。読者様におきましては、お子様のあるなしに関わらず、まぁどうでもいい、どうということのない、特筆すべきことなど何一つない、かと言って親ばかに過ぎるほどでもない、普通の人が普通に書いてる日記を横から覗き見る程度の?まぁある意味時間の浪費でしかない?そんな内容だったりします。というか現時点ではその予定だし、ここまでハードルを下げることで、「わずかに面白いと言えなくもない」程度の「小笑い」があったときに、いつもより優しく、温かい目で見て貰えるかも知れないなぁと思ったりもするわけです。要は保険ですよ。誰に対してのかよくわからないんですけど。

朝はいつもより早く身支度を調え、久々に袖を通したスーツのウエストが73cmだったことに若干の憧憬を感じつつ、82cmまで肥大化したボディを押し込む。当然ホックは止まらないが、ベルトと上着で隠してよしとする。つか太っていることを悔やむのは、実際のところ、礼服とスーツを着るとき「だけ」。他はまぁさほど私生活に問題がない。

コタツには娘が潜り込んでいて、いつもならそこにいるはずのかみさんは、今日の準備をしている。愛猫カンナが「外へ出してくれよーくれーくれってばーくれってばさーくれってばよーニャーニャーニャー」と凄い剣幕で体をすりつけてくるが、今回は数時間家を空けるのが確定しているため、みんなからピシャリと否定される。つかかなり外出に関してルーズな我が家ゆえに、たまに束縛されるのがいたく気に入らないということはあるだろう。まぁ僕一人だったら、気軽に外へ出してほったらかしにしてしまうんだけど。どっちにみち自己責任だと思うし。

いつもの祭事(卒業式や運動会、参観日など)には、割と指定の時間でも遅めに出かけていって、駐車場がない、席が悪いという事態を招くことが通例だったのだけど、今回はなぜか余裕を持って登校し、

 まだ誰も6年生および父兄が来ていないという状況に。

5年生が掃除をし、ジャージの先生が声を張り上げている。空気はピリリと冷たく張り詰めていて、受付の机にある紙に娘の名前を見つける。

娘の小学校は、僕の卒業した学校でもある。思えば長男が入学したとき、「久々に帰ってきたな」と思った。以後体操服やプール用品の販売関連で何度か仕事でも訪れたが、いつ来ても懐かしさと居心地の良さを感じることが出来る。
※これは母校なら誰しもが感じるものだと思うけど。

クソ寒い中時間を潰していたら、娘の友達何人かが来て一緒に教室へ消えていった。長男の時と違い、今回は教室へは入れないという。「最後の教室」の写真が収められないのは残念だったが、まぁ仕方ない。何か不都合でもあったんだろう。

娘のクラスは、若い女性の担任をはじめとして、「いかにもな小学六年生」という感じの、元気のいい、団結力のあるクラスだ。長縄のクラスマッチで優勝したり、スローガンが「宇宙一」という辺りも、(親目線ながら)いいクラスだなぁと思った。娘は割とドライで、長男と比べたら感情を表に出すことは少ない。楽しければ笑うし、怒ることもなくはないが、泣いたところを見たことは(幼少期を除いて)ほとんどない。でも、このクラスで、クラス委員をしたり、仲の良い友達にバレンタインの友チョコを交換したりしていたら、、、確かにクラスメートから「泣くよね?」と思われてもおかしくないなと思った。ちょっと羨ましい。

体育館の前に数人が並び、履き物を履き替え、整然と並べられた折りたたみイスと、赤く敷き詰められたカーペットの上を歩く。何度も来たことがある体育館だけど、卒業式の日だけは、何か特別な色の空気で満たされてる気がする。練習と本番で全く違う空気。ああ、こういうのを「厳か」って言うのか。

来賓や5年生、教員が揃うと、いよいよ卒業生の入場。僕が座った「保護者予備席」は、丁度入ってくる生徒を真正面に捉える位置で、みんなの顔がよく見える。ところどころでフラッシュが光り、神妙な面持ちの生徒たちを照らす。自分の時がどうだったのかなんて、これっぽっちも覚えてないけど、みんな多かれ少なかれ卒業に際し、思うところがあるのだろう。言っても「卒業」は初めての体験だもの。
※「卒園」は経験してるけど。

校長先生は事故で右手の指を全部亡くしてしまった「三河のエジソン」と呼ばれる方の話をした。工場を渡り歩いて自分の手を作って欲しいと頼んだが、全てに断られ、ならば自分で、と義手を作る。そしてその話が広まり、今では全国から彼を頼る者が訪れるという。最初に工場で断られなければ、今こうして多くの方に感謝されることはなかっただろうという。

 ごめん。あんまし卒業と繋がらないよなぁと思いながら聞いてた。

そのあとの来賓の話や、生徒たちの話も、内容に関してはほとんど覚えていない。ただ、5年生の子の送辞(複数の生徒が順に語る)の中で、際だって滑舌が良く、「心にひびく」言葉を紡いでるなぁと感じた子が二人いたのが印象的だった。僕は中学の説明会にも仕事柄顔を出すが、あれほどのスピーキングが出来る生徒会長は今までひとりもいなかった。小五なのに中二よりもしっかりと話せるなんて。かっこいい。まぁ顔は見えなかったが。男子と女子ひとりずつ。来年はウチの店に採寸に来てくれるんだろうか。いや、むしろあそこまで綺麗な言葉を口に出来る子ならば、名古屋とか有名私立中学に進むのかも知れない。田舎の小学校だけど、今年は何人も私立に進むって言ってたし。

卒業証書の授与は、担任の先生が名前を呼ぶ声に応えて、「ハイ!」と、きっとこれまでで一番の気持ちを込めた返事をする。僕らの時は「呼ばれて返事をし、席を立って壇上へ向かった」気がするが、よくよく見てたら今回は、「呼ばれたタイミングで校長先生の前へ進む」ようだった。席を立つ時点では一切のきっかけがないわけで、何となく違和感があると思うのは僕だけかなぁ。

授与の最中にはたぶん音楽の先生がピアノでしめやかな曲を奏でた。翼をください、仰げば尊し、蛍の光、旅立ちの日に、、、。卒業の歌は3曲とも僕の知らない曲だったが、このときの曲はほとんどが耳馴染みのあるもので、

 後ろ姿しか見えないが、娘が涙を拭っているのが見えた。

最初のひとりが「10204号」で、僕の娘は最後のひとりだった。113名だから、通算10317人目の卒業生ということになる。つか一昨年卒業してた子の中に通算「10000人目」の卒業生がいたかと思うとちょっと胸が熱くなった。29年前というと僕は何人目くらいだったんだろう。常にはキリ番に興味もないけど、こういうのなら踏んでみたい。

最後のひとりである娘は、他の生徒とは別のルートで壇上を降り、教員と来賓、父兄におじぎをし、席へ戻る。

卒業の歌は、「明日の空へ」と「証」という歌。

●明日の空へ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7856575

●証
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13927096

「証」は、正直馴染みがないこともあるけど、高音域が強すぎて詩が心まで届いてこなかった。技術的にハイレベルを求められる曲なのはわからなくもないけど、もっとシンプルで熱い曲で泣きたかったってのが単純な僕の感想。なんか「上手くしっかり歌わなきゃ」って感じで、「これが最後なんだ」って感じが薄れちゃった気がするんだよな。本人たちが満足できてたらそれでいいんだけどさ。
※当日NEXUSで録画したmp4から歌の部分だけを切り出してノーマライズしたのだけど、ニフティは容量制限で貼り付けられないんだよな。まぁ誰の為でもなく自分のために保険としてアップしたかっただけだけどさ。

2012 最後は校庭を通って正門前で解散。みんなで写真を撮りあって、中学もよろしく、とか、そんな感じ。最後に男子と一緒の写真が撮れなくて残念だったけど、まぁクラス写真だけでも撮れたからいいとしようかな。

長男の時はその後5、6人の友達が家に泊まりに来たが、女の子だし、さすがに卒業式の日にそれはない。ただ、本人は「お別れ会」という名のささやかなパーティと、「二次会」と言う名の焼き肉を食べに行った。1クラス37人のうち30人が焼き肉屋に集まり、幹事の親御さんがビックリしてたという。いい想い出になったんだろうな。

・・・

ぶっちゃけその後の娘はと言えば、昨日までとなんら変わらずパソコンでマンガを読んだり、録画した番組を見たりしていた。日常というのはそうそう容易に変わるものではない。中学に入ったら運動部に入ろうかな、と言っていたが、それまでの実績もなく積み重ねもない者が、経験者と一緒に歩いて行くのは容易じゃない。何を楽しみ、何をがんばるのか。若いときの苦労は買ってでもしろ、というが、それでも後悔は少ない方がいいと僕は思う。

及び腰にならず、傷つくことを恐れず、涙と汗が楽しめたらいいな、と思う。

個人的には、文化祭にAKBとか踊ってくれたら、言うこと無いんだけどな(笑。

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2012年3月21日 (水)

GalaxyNEXUS vsVita vsPSP

以前触れていたPSPとのスペック比較を書いてみる。別に誰にも求められてない。ただ自分が気になっただけ。
※PSPは一応初代
※古いWIKITAXIを参考にしてるので情報がやや怪しい。

●画面

・NEXUS 4.7インチ 1280×720ドット スーパー有機EL
・Vita 5インチ 960×544ドット 有機EL
・PSP 4.3インチ 480×272ドット VA液晶

ドット数で比較すると、ザックリ0.92メガピクセル、0.52メガピクセル、0.13メガピクセル。表示領域の差はあらためて触れるまでもないが、結果としてVitaにしてもNEXUSにしても、低解像度のソフトをハードウェア拡大=ボヤけるのはいかんともしがたい。

今の時点では、PSP→Vitaの落差が激しすぎて、Vita→NEXUSの違いを感じられるほどの精細な動画は見ていないが、どちらにせよ「劣化しやすい」と言われる有機EL液晶であっても、その綺麗さには疑いの余地がない。つか、ずっと「輝度最低」で運用していてたまに最高にすると、

 もはや別ハードかっ!

ってくらい綺麗に見えてマジパない。MP。

●再生フォーマット

・NEXUS MP4、AVI、WMVに、WEBMまでOK。解像度もフルHDもOK。音声はOGGはまだ試してない。アプリで鳴るように出来そう。

・Vita MP4以外の動画は×。解像度は1280×720のHDまでフォロー。当然960×544にマッチングされるが。音声はOGGが鳴らなかったのは確認済み。

・PSP MP4で解像度も480×272、、、と言いたいところだが、その昔320×192くらいまでしかムリとか、ダウンされて出力されてるとか聞いたことがあるような。画質は比べものにならないのだけど、結果としてデカいファイルを持ち歩かない=たくさん動画を持ち歩けるというメリットはあるかも。8GBのメモステでも、16GBのNEXUSより長時間入る感じ。

正直NEXUSの容量不足というアキレス腱が露呈する箇所。無駄に高画質な動画がうなるほど領域を確保してる怖さ。でも知人にアピールするにはそれが一番効果的だったりするジレンマ。消せないんだよな~まだ。

●バッテリー

・NEXUS 1750mAh
・Vita 2200mAh
・PSP 1800mAh※2000は1200mAh。モンハン版は2200mAh

NEXUSはPSP以上に使う時と使わない時の差が激しく、同じ動画でもハイレゾのものとローレゾのものでも違う気がする。つか、充電後、ちょこちょこ触りつつ4時間くらいで5%しかバッテリーが減ってない時もあれば、起動直後に3%くらい減ってる時もあって、ちょっと不気味。

PSPはUMDで運用すると(バッテリーがへたってきてることもあって)2、3時間でもう厳しい状況だが、3000+2200mAhのモンハン(メディアインストール)運用だと、体感8時間以上持つ気がする。同じようにフルにゲームをし続ける感じでNEXUSを使った場合は、、、4時間くらいかな~。もちろんゲームにも寄るんだろうけど、スピンドルメディアがない分、電池の食いは高解像度の画面表示に集中する感じかな。

ちなみにNEXUSにも4000mAhクラスのアンオフィシャルバッテリーがリリースされているけど、それを載せてもたぶんVitaや初代PSPよりは軽いだろうな。

●重さ

・NEXUS 138g
・Vita 260g(Wi-Fi)
・PSP 280g(1000) 189g(3000)

 こないだ3000とNEXUSを持ち比べてみたら、

 ほとんど同じくらいに感じた(実話)

でも今あらためて「持ち上げてみる」と、やっぱり違いはわかる。でもこの数値で見るような「50g」も違うかなぁって感じ。

3000はとにかく軽い印象が強いんだよな。

NEXUSには大きなバッテリーもあるけど、たぶんそれ積んだら「ホントはそれでも3000より軽いのに」、「3000よりずっと重くなった」って感じちゃったりするんだろうな。っていうか、そもそも両手で持つ仕様と片手で持つ仕様=倍の体感ハンデがあるんだから、当然と言えば当然だったかも知れないな。138*2=276g=Vitaと比べなきゃな。

 ・・・案外当たらずとも遠からず。

片手のNEXUSは、両手のVitaと同じくらいな(まぁ実際同じくらいなんだけども)感じだな。

●CPU
※並列に比較出来ないけど・・・

・NEXUS 1.2GHz(デュアルコア)
・Vita 非公開(クアッドコアとは言われているけど・・・500MHzくらい?)
・PSP 222MHz

 よくわからないけど、クロックを上げると電力消費量は爆発的に増えてしまうらしい=電池の持ちが劇的に短くなってしまうらしいので、バッテリー容量的にはまぁまぁな2200mAhを積んでいても、派手なゲームを動かしちゃう=コアをフル稼働させちゃうと、あっという間に空っぽになっちゃうと思われる。まぁ言ってもNEXUSはゲーム機ではないので、そこまでCPUを酷使するようなアプリは出てないだろうし、設計思想的にもそこまで荒っぽく電池を食わせるようにも出来て居なさそうだよね。

●メモリ

・NEXUS 1GB
・Vita 512MB
・PSP 32MB

 PSPのメモリの少なさにもビックリするけど、実際のところVitaはこのメモリを活かせるだけの転送速度がないので、
※ゲームメディアがフラッシュメモリなので読み込みが凄く遅い。具体的には、PSPに高速なメモステを入れた時のメディアインストールよりもかなり遅い。これは僕の体感だけど、たぶん間違いないと思う。
ゲームの読み込みもネットの表示も遅いんだろうなぁと思った。素人考えだけど。

●インターフェイス

・NEXUS 静電容量方式のマルチタッチ液晶と、電源、ボリュームボタン、マイクロUSB、ステレオミニジャック

・Vita 前面の静電容量方式マルチタッチ液晶と、背面も似た形式のタッチパッド。電源、ボリューム、PSホームボタンと、アナログスティック×2、十字キー、○×△□にスタート、セレクト。カスタムUSB端子と、ステレオミニジャック。あらためて書くとめちゃめちゃ多いな。

・PSP ホールド可能な電源スイッチ、ボリューム、輝度調整、ミュート、PSホームボタン、アナログパッド、十字キー、○×△□、スタート、セレクト。ミニUSB、ステレオミニジャックはリモコン用の別端子併設。

●カメラ

・NEXUS 5メガピクセル(2592×1944<パソコンにコピーして確認) 動画解像度1920×1080(30fps)
・Vita 0.3メガピクセル(静止画解像度640×480) 動画解像度640×480(30fps)
・PSP なし

Vitaのピクセル数はあくまで保存された静止画の解像度から書いた物で、実際搭載されてるカメラの最高解像度がどの程度なのかはわからない。ただ、やはり携帯のカメラが「写真を撮る」ことを考慮したもので、Vitaのそれは3DS同様、「ゲームに使う」前提のものなのかなぁという気はする。

ちなみに、公称はフルHD動画が撮れるとされるNEXUSのカメラだけど、今実際に撮ってみたものは、

 1280×720 24fps MP4 7MBPS(18秒で15.6MB)

というものだった。設定を覗いてみたら、フルHDがあったのでそれで設定し直して録画してみたところ、

 1920×1080 23fps MP4 10MBPS(18秒で22.6MB)
 ※13GB全て空いていても172分。

結局30fpsでは撮れてない。どこかで設定出来るんだろうか。まぁ画質その物は画素数うんぬんを語る以前のレベルで「粗粗」なので、NEXUSにしてみても、Vitaの静止画のように「動画を撮るための機械ではない」って感じかな。

つかNEXUSの静止画も粒状感ありまくりで、「所詮携帯のカメラ」って感じではあるよね。画像素子が少ないから当然なのかも知れないけど<知ったか出た。

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まぁ他にはマイクだとか軸や加速度センサーだとかGPSだとかブルートゥースとかもあるけど、あまり重要だと思えないのではしょる。つかこういうのを書けば書くほど、

 Vitaってゲームさせなきゃダメでしょ

って思う。つかNEXUSのスペック見る為に価格.com覗いたら、

 順位が6位に上がっててビックリ。

価格.comを利用するユーザーがパソコンに明るく、それを踏まえてNEXUSの自由度の高さに好印象を持っている感は否めないけど、なんだかやっぱ嬉しいね。まぁこれはあくまで「スマホ」としての順位であって、「携帯電話」でも「携帯ゲーム機」でもないことだけは、重々認識しておかなきゃ、だけど。

あと実際は、例えばファイル操作ができるとか、自作系アプリが動くとか、エミュの再現性や操作性がどうだとかってポイントも結構重要だったりするので、「スペックはどこまで行ってもスペックでしかない」のはあるよね。コマ落ちなく動くことが、気持ちよく操作出来ることには直結しないもの。やっぱタッチ操作だと。

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2012年3月20日 (火)

THIRD BLADE~その2~

 二日ほど前に紹介したアンドロイドアプリゲー「サードブレイド」の第二回。一体誰が読むんだよってネタだけど、アンドロイドにも「面白そう」なゲームがあるみたい、くらいに捉えて貰えれば幸い。タダゲーなので環境がある人はやってみてもいいかも。

 面白さ加速中。

ハクスラのようにアイテムを集める要素はなく、ただただ敵を倒し、経験値とお金を稼ぎ、武器や防具を強化し、スキルを買い、進めていくだけなのだけど、

 いろいろよく出来ている。

一部前回とかぶる点はご容赦願いたいけど、

 バランスが良い。

一言でバランスと言ってもピンと来ないかも知れないけど、このゲームの場合、手に入るお金の上昇度合いと、敵の強さのバランスが凄く良い。

具体的に言うと、マップをひとつずつクリアして進めていく課程で、中には雑魚がスゲェウザイ面や、ボスが超怖い面があったりするのだけど、大前提として「クリア出来なかったら損をする」。
※経験値も半分貰えるから開始時より悪くなるワケじゃないんだけど
だから、やるからにはクリアしたい。でも薬をガンガン使ってクリアしても結局美味しくない。それならもっと前の方にある気軽にクリア出来る面を何度も回った方がいい。いやでもこの「ちょっとキツイ」面を周回出来れば、経験値は比べ物にならないくらい貯まるし、上手く立ち回れば薬消費も抑えられるのでは!?

 それでも新しい面はボスが怖い。

各マップの最後にはボスが必ずいて、見た目は雑魚を大きくしただけの手抜きっちゃ手抜きなものなんだけど、

 ボスだけに許された特技を持っている

これがかなり怖い。ただ攻撃速度が上がるだけなヤツはまだかわいいものなんだけど、毒霧でみるみる体力を減らしてくるヤツとか、
※初見時はボーっとしてて2秒くらいで絶命!ビックリした。
魔法で足下にダメージ床を、それもホーミングで設置してくるヤツ、一定時間無敵になるヤツなどかなり多彩。そして、

 イイ感じのメリハリになる。

怖いボスとヌルいボスの配置の妙で、「なるべく先の方まで進んで稼ぎやすいボスで稼ぎたい」が、そもそもボスは怖いので、新しい面に挑むにはためらいが生まれる。でも、、、。

武器はずっと太刀だけを強化してきたけど、大剣ならば相手より広いリーチで攻撃も出来そう。でも隙が多いから移動が速い雑魚や、飛び道具を撃ってくる相手には硬直中に被弾するから苦手。防具を強化すればダメージは当然軽減されるけど、それよりドレインスキルを強化した方がいいかも、とも思ったり。

課金(ゲーム内通貨でも買える)アイテムであるルーンで買うものも、スキル以外に「ポーションの効果を5%上げる」や、「全てのスキルのクールタイムを1秒短縮」「今の武器の攻撃力を-5%~+5%の範囲で変動」などもあり、お金稼ぎに対するモチベも上がる。直近だと体力や攻撃力などのパラメータもお金で強化出来るようになったから、なおさら、「効率のいいマップを周回したくなる」。

そう、サードブレイドは、「稼ぎゲー」なのだ。

でも、アクションは心地よく、時に難しい。強引な例えではあるが、

 レベルが上がりにくくなって、難度を選びつつ同じ面を何度も自由に繰り返すことが出来るようになったカプコン版ダンジョンズ&ドラゴンズのグラフィックをしょぼくしつつ、スキルやパラメータもカスタマイズ出来るようになった物。

って感じ。これらのキーワードでフックする人なら、まず楽しめると思う。

ただ、以前「広告はない」って言っちゃったけど、全然気にならなかっただけで実はステージ開始直後とショップ画面、タイトル画面などでは出てた。メインのプレイ中は消えているので気にならなかったみたい。

ゲームは全体マップの中で3分の2弱くらいがアンロックされたかなぁって感じで、後述するコロシアムも4つのうち2つがアンロック。最初の面のみハードもクリアしてみたりしつつ、ヌルいマップを繰り返してお金稼ぎ。「嗚呼!課金アイテムがゲーム内で買える幸せ」をかみしめつつ。
※ちなみにルーンは1つ700G。リアルマネー2ドルで7000Gなのだけど、直近でクリアした面は5分ほどで3500Gくらい入る。現実には違うんだけど、感覚で言えば、「5分80円のアルバイト」。「お金をもらいながらゲームを楽しんでいる」とすら言えなくもない。現実には違うのだけど。

コロシアムは大量の雑魚を倒しまくるサバイバルと、ボスクラスの敵を連戦するボスバトルの二つがアンロック。こちらでは経験値が(たぶん)もらえず、戦闘中に敵がお金を落とすこともないが、死んでも倒した数に応じてお金が貰える。つっても今のポテンシャルではあまり生産性の高い稼ぎとは言えないかな。

PS3やWii、360、あと携帯ゲーム機でもやろうと思えば出来るんだろうけど、スマホが基本社会人でなければお金を払い続けられない=クレジットカード前提の気軽な課金システムがネックになる。僕みたいにお金に対する意識が高い(要するにケチな)人間ならばともかく、学生、特に小学生ぐらいに同じ環境を渡してしまったら、きっと際限なく課金アイテムを買ったり、チャージしたりしてしまうに違いない。そして、同時にこのスマホが盗まれたら、と思うと凄く怖くなる。

 いろいろ慎重にならねばな、と思う。

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2012年3月19日 (月)

アンドロイドアプリゲー~その2~

 昨日の続きで他のやってみたタイトルについて書いていく。正直好み以上にハードの相性やスペックがあるから、いつものゲームネタではクリスと好みが近いかも知れない、、、けどそうでもないかも知れないという人にすら、僕がプレイしたそのままのフィールで遊んで貰えない可能性は高いんだけどね。まぁ気にしすぎていても始まらないし・・・。

※タイトルの前の「・」が○なのがオススメね。

・マインクラフト

 540円で、一旦課金して試しプレイをし、その後アンインストールした。グラフィックやレスポンスはなんら問題ないレベルで、予想以上に「マインクラフトしてた」が、いかんせん操作がしづらい。目の前にいるブタを倒すことすらままならず、掘ったり積んだりも難しいようでは、とてもこの先思い通りの建築は難しかろう。

携帯機でマインクラフトが出来る点は大いに評価したいが、やはりここはVita辺りで、しっかり全てのボタンを使ったインターフェイスに仕上げて貰いたいところかな。惜しいっ!

○わっさーゾンビ!

 インストールして始めちゃうとタイトルが「ゾンビ!」になっちゃうのだけど、ともあれ、「なめこみたいなゲームがやりたい」という人にはそこそこオススメ出来る。一定時間放置して戻ってくるとゾンビが沸いていて、いろんな武器で一掃する。レアなゾンビはポイントが高く、アイテムを(ゲーム内ポイントで)買っていくことで出現速度等が上がるのはなめこ同様。ただ、各ゾンビの説明にウィットがなく、発生速度も今ひとつ。武器やアイテムの種類も少なく、「似て非なるもの」という印象もなくはない。なめこを8点としたらゾンビは3点くらいかな。

○間違い探し

 上下に表示された写真で5カ所ある間違いをどんどんタッチしていくだけ。惰性でやってると結構遊べるけど、写真そのものにあまり魅力がないのが残念。でも万人に訴求しうるコンテンツではあるかな。もっともいきなり見せたら「こいつツマンネェ男だなぁ」と思われるのは間違いないとも思うけど。あくまで暇つぶし。

・ツインリズム

 2本指で遊ぶリズムゲー。デフォルトでも数曲入っているが、キモは指定されたフォルダに入れたMP3でも自動的にゲームにしてくれる点。でも僕がそもそもこの手のゲームに素質がないのと、あまり曲に合わせて表示されてる感じがしなかったのは残念。あと3年くらいすればもっとゲームとして遊べるアルゴリズムになりそう。

・ARMED WITH WINGS2

 モノトーンの剣劇ゲー。何か変なアプリをインストールしなきゃ動かなかったけど、そこまでしてやるほどではないかな。

・イルーナ戦記

 MMO?少なくともオンラインRPGなのは間違いないと思うのだけど、フレームレートもやや低めだし、開始時に課金コースへのアナウンスがスゲェしつこいので、現時点では全くオススメ出来ない。無課金でも最後まで遊べるというウワサだけど、、、実際はわからない。絵はまぁまぁ綺麗。もう少しやってみる予定。

・ETERNITY WARRIORS

 絵は微細で綺麗だけど、いかんせん英語がガンガン出てくるのでテンションが下がるハクスラっぽいアクションRPG。ディアブロっぽい見た目はとてもそそられるんだけど、序の序から上手く操作出来ずに死にまくったので、「見た目にダマされないように」と言いたい感じ。サイズも結構大きかったし。つか、デュアルショックで遊びたいよ。

・RACINGMOTO

 コナミの「ロードファイター」やアイレムの「ジッピーレース」を、傾きで操作してタッチで加速するようにしたシンプルなバイクゲーム。まぁそれ以上でもそれ以下でもないんだけど、1ミスでゲームオーバーになるので、本気になれる人は楽しめるかも。

・VICTORY MARCH

 オートスクロール物<結構多い。ジャンプと銃撃で勝手に進んでいく兵士をフォローする。そもそも十字キー操作が不得手なら、いっそのことなくしてしまえ、という発想から生まれたと思われるこの手のタイトルだけど、今ひとつ盛り上がれないんだよな。何でかって言われると困るけど。

・殴ってしまえ

 テンポ悪すぎ。即デリート

・Swichi

 4レーンを左右に移動しながら障害物を避けていく1ミスエンドゲー。前述のバイクゲーとやってることはほぼ同じなんだけど、こちらはSFの世界観と派手なコースで、印象は全く違う。でもどっちかというとさっきのバイクゲーのが面白いかな。あくまでどっちかと言うと、だけど。

・Prize Claw

 アプリゲットでは絶賛されていたUFOキャッチャーゲー。でも実際はあまりにもバタ臭いグラフィックにテンションぶり下がり。オススメ出来ないなぁ。

・BREAKABILITY

 デクを高所から突き落として、負傷度合いを競うバカゲー。これも一時は1位を取ったほどのタイトルだったと思うけど、英語でテンポも良くなく、何でコレがそれほど高評価だったのか理解出来ない。でも悔しいからもう少しはやってみようと思ってるけどね。

・CONTRACT KILLER ZOMBIES

 確かこれが今まで落とした中で一番デカいソフトだったような、、、。WiFiでも1時間以上掛かった気がするので、環境によっては充電しながらじゃないとダメかも。

視点固定のFPSで、グラフィックや音楽は最高レベル。操作性までは最高とは行かないけど、ズームが出来たり、武器を買ったり、経験値を稼いだりなどのやり込み要素はある。

まぁ固定視点で移動がない分背景は「止め絵」でしかないんだけど、それでも綺麗なのは事実だし、「スマホとは思えない」ゲームがやりたい、もしくは友人知人に見せたいという人には、ちょっとだけオススメ出来る。

ちなみにまだ消してないんだけど、それは再度入れ直すのに勇気がいるからに他ならないよな。

・怒首領蜂大復活

 エスプガルーダIIと違って、ゲーム画面外に操作領域を設けることで、視認性はかなり良くなったが、相変わらずボヤけまくりの画面はモチベーションを得にくい。1面ボスの体力が7割くらい減ったところで体験版は終了してしまうので、あまり多くは語れないけど、もし今後ケイブのスマホゲーを買う日が来るとしても、それはきっと

 ボヤけずに表示されるようになったら

なのは間違いないところだろうな。

・RACE OF CHAMPION

 これもクソ重いグラフィック重視のアプリ。タイトル通りレースゲームなんだけど、まぁコーナーだらけでスピード感は全く得られず、壁にぶつかりまくりながら何とか完走ってレベル。人に見せるにはいいかも、なグラフィックだけど、かなり機種を選ぶらしいので、(サイズも大きいし)オススメは出来ないな。もっと気軽にサクサク遊べるチューンには出来なかったのかなぁ。せっかく綺麗なのにもったいない。

○糸通し

 ワンボタンゲー。横スクロールで、ボタンを押すと上昇し、離すと下降する糸の先を、針穴に通していくだけ。シンプルでわかりやすいので飽きやすいかとも思うけど、印象は悪くない。サクッと入れてサクッと遊んでサクッと消して下さい。

・フルーツスライス

 タッチでフルーツを切っていくミニゲー。絵的にも派手で、気持ちいいが、ぶっちゃけiPhoneでプレイさせてもらったことがあった分新鮮みが薄く、印象としてはさほど特筆すべきことはなかった。悪いゲームじゃないとは思う。

・ASPANK BOOTY

 ガイジン女性のケツを叩くだけのゲーム。興味本位で入れたけど、思っていた以上にダメダメだった。せめてボイスがもっと良質であったなら、という気持ちでいっぱいだ。

○Fruit Sorter

 フルーツソーター。果物仕分け人。左から流れてくる果物を、上下にあるバスケットに仕分けていくだけ。なのだけど、ドラッグで同じフルーツをまとめて持つことが出来る点、10個(まとめて入れる場合はそれ以上)入った時点で一瞬バスケットが消える点がエッセンスとなり、見た目以上にアクティブでわかりやすいながらも熱くなれる良ゲー。
序盤は量も少なく、余裕があるので、つい引きつけて大量のフルーツをまとめて入れたくなるのだが、それをそのまま続けていると結果あっさりしくじることになる。この辺りのチューンもなかなかに心地よく、「失敗は自分のせい」だと思えるのが良い。

単純なゲームなので長持ちはしないかも知れないが、軽く遊ぶにはオススメかな。

・サマーウォーズ花札KOIKOI

 花札ゲーとしては、操作性もグラフィックもとても良いのだけど、所詮は運に左右されるだけで、賭け事で最も重要だと僕が勝手に思っている「流れ」みたいなものは感じられない。3人の対戦相手に「強さ」が設定されているのも何か違和感があるし、
※裏側で操作されてるのかって思っちゃうもんな。
※実際一人目は「絶対コイコイしないタイミングでもする」ことで、「ほぼ確実に負けてくれる」というありがたいというか、気の抜けた教師役だったけど。

ゲーム中のBGMは映画のBGMなのかなぁ。もう少しメジャーな曲を使って欲しかったかな。良く出来てはいるけど、なんかの会員登録も必要だったし、オススメは全くしないかな。

・うどん職人

 表示されたお題通りの具材を入れてうどんを完成させるミニゲー。「キツネぶっかけ大盛り」とか「カレー普通盛り+肉のせ」とか。まぁ単純ではあるけど、香川県のその筋の人が作ってるらしく、うどんの質感は最高級。結構食いたくなる。さほど面白くはない。

○PAC'N JUMP

 ハードを傾けて常時ジャンプしつづけるパックマンを上へ上へ運んでいく。
※見た目はメトロイドの最終脱出シーンみたいな感じ。
音と絵のクオリティが抜群に良く、パワーエサを食べた時の派手なジャンプもスゲェ爽快。続けてやり込むタイプのゲームじゃないけど、オススメ度は高い。余談だけど、パックマンはチャンピオンシップと言い、このジャンプと言い、割といい感じに焼き直されたタイトルが多い気がするな。

・カンチョー道

 ケツに指を突っ込むだけのミニゲー。ハードを突き出すように動かすモーションセンサーを使っていて、まぁバカらしいっちゃバカらしいが、一回遊ぶだけならアリ、、、かなぁ。

・あつめて!どん兵衛

 オススメするほどじゃないけど、悪くはないミニゲー。二つ入ってるけど、一方はダメダメ。右の「フタをどんどん開けていく」ゲームはまぁまぁ。グラフィックがボヤまくりなのが残念だけど、過去のシリーズをコレクション出来るのはちょっと楽しい。うまい棒とかガリガリ君とかでも集めたりしたくなる。

・ねじ巻きナイト

 オートスクロール物。育成要素があり、絵もまぁまぁ綺麗なので、悪くはない。この手のゲームをひとつもやったことがないなら、アリかも。さっきのビクトリーマーチよりは好き。

・全力キャッチボール

 フリックでボールを投げ、タッチでキャッチする。フリックの速度に合わせて球は速くなり、こちらが速く投げると相手も同じように速く投げ返してくる。当然速い方が高得点なのだけど、

 規定の20球を全て取れたことが一度もない。
※直近では20球目でミス、まで行ったけど。

夕日をバックにしたシンプルなグラフィックと、意外に気持ちいいキャッチ音。派手ではないが、悪くはない。

・CHOICE OF PEE

 トイレに入る人を仕分ける「仕分けゲー」。この手のゲームだと、フルーツを分けるヤツの方が遙かに気持ちよく。面白い。見た目はゲーム&ウォッチ風で悪くないのだが。

○DQNネーム

 信じられないような読み方をさせる子供の名前を当てるげーむ。正直絶対わからないようなものばかりなので、当たらなくてもなんら悔しくなく、むしろ友達と「これなんて読むと思う?・・マジか!」みたいな流れを楽しむソフト。ひとりで遊ぶには寂しすぎる。

○-最速王-

 続けざまに表示される4色のカードを、高速で色別にタッチしていく、「タッチ型の仕分けゲー」。テンポが良く、いい感じにミスもするので、タッチザナンバーズ系のゲームが好きなら、そこそこイケルハズ。嫌いじゃないけど、一緒に競い合う人がいないとこういうゲームはなかなか盛り上がれないかもね。

・LEGO 4+

「4+」とは4歳児以上という意味。要するに幼児向けのレゴゲー。方向性は悪くないし、もっとハイクオリティなものに仕上げてくれてれば十分楽しめるものが出来そうではあるのだけど、今のままだとさすがに幼すぎ。残念。

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100本って多いよ?っていうか実際はもっとやってたりするんだけど、サクッと消しちゃってるのもあるからなぁ。

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2012年3月18日 (日)

アンドロイドアプリゲー~その1~

 今日は仕事が休みだったので、昨夜からの重厚長大なプラン、「アプリゲーをいろいろ落としてやってみる」を発動。参考にしたサイトは、

●アプリゲット
http://appget.com/

ここの「ランキング」2011年8月から、2012年2月までのベスト50や、サイドバーを一通り見つつ、無料ソフトの中で、

 面白そう、、、かな

と思ったモノのQRコードを片っ端から保存し、まるでオートメーションのトヨタ工場のごとくにインストールしていった。

中には400MB超のダウンロードのものや、最初のダウンは12MBくらいなのに、ゲーム開始時に250MBほど新たに落とす為に待たされるものなんかもあったりしたけど、まずはやってみないことには始まらないだろうと。

つか、昨日愚痴っぽいことを書いたけど、結局の所、ネクサスで何が出来るか、何を僕が期待しているかを冷静に考えてみたところ、

 やはりゲームかな、と。

エクセルの読み書きをするでもないだろうし、動画をやるには容量不足。音楽はまぁそこそこ聞けるだろうけど、

 ならでは

という視点で考えたら、VitaでもPCでも動かないアンドロイドアプリを試していくべきだろうと。

実際なめこ栽培やおサイフ育成は思った以上に楽しめたわけだし、長男のiPhoneでやったタッチザナンバーズも
※まぁ一応入れたけど
当時そのレスポンスに感心させられたりもした。
※余談だけど、なめこやタッチザナンバーズなんかは、もう遙か昔からアンドロイドにもあるものだとばかり思ってたけど、実際は出てからまだ2、3ヶ月なんだね。ちょっと意外。でも逆に言えばそれだけアンドロイドに対するフォローが行き届き始めた、とも言えるかも。

ちなみに、僕みたいにスマホを今まで持ってなかった、という常連さんは少ないだろうけど、いまさらのごとくやってみてわかったのは、

 対価(メーカー希望小売価格)のチューニングが、家庭用ゲーム機とは違う

ということ。もちろんそれはパッケージソフトだけでなく、ダウンロード専売のものも含めて、

・大量にある中で選んで貰う為の「ランキング」や「評価」のウェイトが著しく高い。

 メーカー名や既存タイトルのシリーズで売るケースが少ないため、ユーザー側の判断材料も限られる。実際5段階評価で2、みたいなソフトは、その時点ですでに見向きもされないわけで、

 いい意味で弱肉強食の環境が整っている。

それはつまり、

・冗長なストーリーや、テンポの悪い展開や、不安定な動作などが丸々評価に跳ね返る。
 これは家庭用でも同じじゃないかと思うかも知れないが、実際アンドロイドのアプリをダウンロードしてプレイするのは、僕が思っていた以上に気軽で、抵抗がない。特に、多くのソフトが無料版と有料版両方をリリースしており、広告の有無や、ゲーム内アイテムの購入などで、「買ったあとお金を回収する」という、通常のゲームとは全く違う料金体系を「普通」としていたりする。

それはつまり、最初の印象が悪い物は「お金を払って貰うところまでたどり着けない」わけで、とにかく「つかみ」に対する重要度が、家庭用の比ではないレベルで高まっているのだ。

で、結果、僕の嫌いな「序盤ずっと遊べない展開」というものが少なく、代わりに「いつ思い通りに遊べなくなるかヒヤヒヤしながら」遊ぶというタイトルが増えることになった。

 まぁ善し悪しあるという感じだけどね。

・訴求対象もより鮮明に区分けされてる

 ただ、実際やってみると、そのソフトだけで有料化「しようがない」タイプの作品も多い。前述のタッチザナンバーズもそうだけど、「アイデア一発勝負」のタイトルは、あくまでそのゲームをプレイして貰いながら、同時に表示されるバナーへの誘導こそがキモであり、タイトルによっては、

 どうかんがえても誤操作でタッチするのを狙ってるだろ

というものもある。

それでも、お気楽なゲームにも優秀なものはたくさんあるし、それこそ以前の僕だったら覚めた視線で「はぁ・・・」とため息をついていたであろうシンプルな内容に、いまさら熱くなったりするものもあった。むしろ、

 十字キーを本気で使わせるタイプのゲームの方が、ずっと不安で怪訝視してしまう。

本気で遊びこむようなRPGやアクションも相当数あるが、それらはやはりゲーム内課金が当たり前で、プレイする側にもそうした覚悟が求められる気がした。アプリゲットでも、無料と有料でランキングを分けているし、
※実際は無料の中に課金要素があるものも多いが。
僕みたいに「絨毯爆撃で遊べるゲームを探し尽くしてやる!」みたいな人以外は、、<ちょっと極論か。まぁさほど多くの人が本気で遊んでるって感じはしなかったな。

 サイズがデカくて絵がキレイでも、実際自分のスマホで動かないケースも多いみたいだったし。

※ネクサスでもいくつかはダウンロード出来なかったが、逆にダウンロード出来たけど動かない、不安定というタイトルは少なかった。レビューでカクカクになるウンヌンの記述が多いタイトルでも割と安定してサクサク動作してくれたので、今さらながらこの機種にしておいてよかったなぁと思った次第。安い割に高機能って感じで。
→4.0ということで動かないタイトルもあれば、ハイスペックを要求するあまり2.3以前の機種ではまともに動かないタイトルもあるわけで、実質トレードオフって感じ。

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そんなことを考えながら、まぁみなさんにソフトを紹介したいと思うわけだけど、とりあえず面白くなかった物も少しだけは触れる。つか、この二日間で合計100本以上インストールしたわけで、

 それだけで結構疲弊している。
 グッタリしている。
 ヘトヘトだ。

まぁパルテナまでのつなぎというところかな。

ちなみにタイトルだけだと検索しづらいかも知れないけど、もし本気で興味があったら、レス下さい。もう少し詳しく触れますので。
※つか商業サイトじゃないから、あんましそういうところで気合いれないんだよな。

あ、今回あまりに気合い入れてゲームを「やろう」と思ったので、ついでにamazonでセカンドバッテリー&充電器セット1580円もポチった。ジャケットとカバーを付け替えるのは面倒だけど、充電しながら遊ぶのがどうにも抵抗があったし、かといって4000mAhなんてクソ重そうなバッテリーに変えたら「手が疲れて疲れてたまったもんじゃなさそう」と思ったから。つか1580円って安いよな。入れ込むゲーム1本の為に「使い尽くしても(バッテリーが死ぬレベルまで遊び倒しても)」悔いがない値段だよ。

●サードブレイド
http://appget.com/appli/view/59762

 最初に挙げるタイトルだが、「一番面白かった」。もし動く人はぜひ、と言いたいところだけど、実際は割と人を選ぶかも知れない。

ジャンルはアクションRPGで、自分で剣を振り敵を倒し経験値やお金を稼ぎつつ、行動半径を広げていくタイプ。

正直タッチで移動操作しなければならないタイプで、その面でのもどかしさは拭えないのだけど、ある程度位置取りしたあとは左手を画面から離し、右手の攻撃ボタン連打でちょっとずつ前進しながらコンボが決まるし、その攻撃連打が、

 かなり爽快感があるので、移動に関しては許せてしまう。

・・・というか、このゲーム、時間的にはそれほど遊んでないのだけど、結構今の時点では本気なので、今日はこのタイトルに絞ってレビューを書くことにする。

まず、ゲームが始まるとファイナルファイトタイプのエリアが区切られたベルトスクロール画面に、数匹の敵と一緒に閉じ込められる。当然全滅させつつ次のエリアを目指すが、3つほどのエリアを踏破し、ボスを倒してクリアするまでは、

 経験値もお金も手に入らない。

途中で死んだら、「ルーン」と呼ばれる課金アイテムを1つ消費しつつお金も経験値も無くさずにその場で復活するか、お金を全額没収されつつ経験値を半減されて開始時点に復活するかを選ぶ事になる。

まず僕が気に入ったのはこの点。「経験値がゼロにならなければ、いつかは先へ進める」。半分だって2回繰り返せば全部だし、同じマップを何度もプレイできる。もっと言うと、難度もノーマル、ハード、ヘルから選択も出来るし、あまつさえ、

 (前述の)ルーンすらゲーム内通貨で買うことが出来るようになる。

※4面か5面クリアすると、700円で1ルーン買えるようになる。ちなみに700円は最初のマップをクリアしたときに得られるお金よりやや多いくらいなので、さほど高額ではない。タイトルからのリンクで、他のゲームをインストールしたり、会員登録したりすることでルーンをタダで貰うことも出来る。まぁ「ただより高い物はない」とは言うが、実際普通に面白かったし、ルーンは欲しかったし、その時点ではまだゲーム内通貨で買えることを知らなかったので、結構なタイトルを入れたり登録したりした。<ちなみにこの過程でフェイスブックにも登録した(^^;<どんだけ本気なんだよって感じだけど。

プレイ中いつでも切り替えられる武器は3種類、双剣、太刀、大剣で、それぞれゲーム内通貨で上位の物にアップグレード出来る。まぁ基本お金がないので、
※ちなみにリアルマネー2ドルでゲーム内通貨7000円分買うことも出来る。
序盤育てるのはバランス型の太刀だけ、ということになってはしまうが。

ちなみに防具もゲーム内通貨で買うことが出来るが、スキルはルーンで買うことになる。とは言っても前述の通り1ルーン700円で購入出来るので、10ルーンするスキルは=7000円ということになるのだが。

最初はナメクジのような雑魚だが、それでもこちらの攻撃力も防御力も低いため、結構苦労させられる。だが、マジメに戦っていればレベルも上がるし、レベルアップ時には体力も全快する。スキルにはHPドレインのものや、直進してダメージを与えるものなど、しっかりと使える物が出てきてくれていて、この点でもモチベーションは高まる。

コンボのフィニッシュ攻撃も気持ちよく、移動になかなか慣れないことを差し引いても、プレイしていてかなりバランスが取れていると感じた。死んだらお金も経験値も大損する。だったら回復薬を使えばいい。でもその回復薬は200円だし、、、なんてジレンマから来る緊張感も心地良いし、時折発動するクリティカルもダメージ、効果音共に爽快だ。

同じマップを繰り返しプレイするというのは人によっては気に入らないかも知れないが、ファイナルファイトタイプ=アクションゲームとしての気持ちよさがそこそこあるが故にそれほど作業っぽくならないのは重要なポイント。もちろん腕(もしくはタッチ操作に対する慣れ)があればどんどん先へ先へクリアしていけばいい。

タッチスクリーンを連打する、スライドさせて移動するのは、「押し甲斐」がないし、解像度的なマッチングでネクサスだとボヤけた表示になってしまうのは切ないところではあるが、グラフィックの質感はメガドライブの「トア」や、GBAの「シャイニングソウル」に通じる、なかなかに良質なものだし、無料版にありがちな広告表示がないのも「素晴らしく良い」。

ボリューム的にはそれほど大きく無いのかも知れないが、
※全部で6つあるスキルのうち3つが既に埋まっているため。あとスキルツリーとかもないし。
ライトなミニゲーム以外で、「僕が期待していたスマホアプリでしか出来ないゲーム」として、今のところ唯一期待に応えてくれたタイトルと言えると思う。
※スリザーパズルはDSにもあるからね。十分面白いけど。

マーケットのレビューでは満点を付けたが、
※あれは「あそこの尺度」で書くべきだと思ったので。
クリス評価でも★★★★付けたくなるほど良く出来てると思う。まぁ☆1つ分は「無料だから」だけどさ(^^。

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2012年3月17日 (土)

スマホについて考える~その8くらい~

 期待過剰だったのか、というくらい「使い道がない」状態に。というか、これは全てのおもちゃに言えることだと思うけど、どう使うか、どのくらい使うかは、あくまで本人次第。機械が勝手にプレゼンをしてくれるわけではないわけで、自分から「いろいろやろう」という気持ちがなければ、そうそう掛かりっきりになると言うこともない。というか、実際PS3だって、液晶テレビの地デジ録画だって、新PCだって、3DSだって、Vitaだって、そうそう継続して触り続けていない。長さの長短はあれ、無限でないコンテンツと共に、距離を置く日が必ず来る。

ノキアの携帯は今でも僕の生活必需品になっている。アラームの使い勝手はやはりネクサスでは及ばなかったし、電話を掛けるにしても登録するにしても、そのステップは短く、スマートだ。スケジューラーに関しても勘所がわかってる分、苛立つこともないし、挙動や取り扱いに特に気を配ることもない。まぁ落としても壊れてない(多少割れてはいるが)点も気安さに拍車を掛けているが。

それを思うとネクサスはまだまだだ。電話として使わない以外は、ほぼ全ての面で今の携帯と同じことが「出来て当たり前」だと思うのだが、例えばそのレスポンス。例えばそのステップ数。落とさないように気を遣いながら大きく重い端末を片手で操作するのは、やっぱちょっと気疲れする。

文字入力に関しては、既にノキアよりは早く打ち込めるようになったし、簡単なつぶやき程度ならやってやれなくもないとも思う。が、みなさんご存じの通り僕のブログは長い。さすがにこれだけの文章を、自宅にいながら携帯で打ち込む意味はない。

それに、常日頃からさほどYoutubeやニコ動を使う生活もしていない。せいぜいまとめんばーで取り上げられたリンクをたどる程度で、これまた自宅にいる時にその恩恵にあやかる場面は少ない。トイレなら届くが、布団の中までは不安定なのだ。

結局ネクサスは、現状なめことスリザーパズルをプレイするだけのハードになってしまっている。多少はスケジューラーやアラームを使ったりしているが、まだまだ取って代わるだけの安定感はないし、莫大なアプリライブラリから、自分が楽しめるものを探すのは、やはり容易ではない。既にインストールしてあるRazikoやPOWERAMP、PerfectViewerは高機能で便利だけど、それらは言ってみれば全て「ハード」であり、「ソフトなければただの箱」に変わりがない。

マックス13GBという容量は、音楽や静止画を入れるだけならそうそういっぱいにはならないが、動画ではその限りではない。ここで大きなジレンマが発生するのは、

 低画質ならたくさん入るが、なまじ高画質で再生できる故に、低画質動画を保存することに抵抗が生じてしまう

のだ。かと言ってVitaに戻るには、あまりにネクサスが軽く、それはそれで悔しい。ネクサスとVitaを2台持ちするには、せめてノキアから移行したあとにしたい。

そんな中あらためて感じたのは、「GREEやモバゲーが成長するわけだ」という話。以前「面白すぎて抜けられなくなるのが怖い」みたいな話を書いたけど、なるほどスマホは、そういうハードなんだと今まさに痛感しているのだ。

電話にしてもメール、ツイッターにしても、新たなコミュニケーションには多大なエネルギーが必要だ。アクティブにコンピュータゲームを嗜んできた人間としては、PSPやDSライクなタイトルに(特に操作性の面で)大きな物足りなさを感じさせる。でも、そこそこ高価なデジタルガジェットである以上、その新たな恩恵を享受したい。

 結果、気軽にアクセスして遊び続けられるゲームが欲しくなる。

要は、なめこのような気易さと、継続性がありつつ、操作に対するハードルが極めて低いゲームがやりたくなる。たまに取り出して、ちょっとやってまたしまう。1プレイは短くても、1日に何度も何度ものぞき込みたくなるような、そんな中毒性があるゲーム性が望ましい。

逆に言えばそんな中毒性を構築したタイトルは、否応なく課金プレイヤーを取り込むポテンシャルも内包する。外野にいた頃は気付かなかったスマホアプリのゲーム会社が、今これだけ大きく力を付けた理由が、(まぁ今更だけど)わかった気がした。

 それしかないからだ。

その昔ファミコンが「ひとりで遊べる」ことを最大にして最強の魅力としてブレイクしたのと同様に、アプリゲーもまた、「心の隙を埋めてくる」タイプのゲームだった。

僕はかなりアクティブに自分の言いたいことややってることをこうしてブログで書いているけど、多くの人はきっとそうじゃない。他の人の書いたモノ、ツイッターやブログを流し読みしつつ、さしてもてあますでもない時間を「ヒマ」と称して、新たに手に入れたおもちゃの使い道に当てる。

 正直人間がダメになりそうだなぁと思った。

まだ、写真を撮ったりUストリームで配信したり、こうした「書き手」に回る人はいいけど、ただ淡々と1時間おきに目覚ましを鳴らしつつスマホをのぞき込むような生き方はしたくない。僕がGREEに感じた「いかがわしさ」「怖さ」ってのは、たぶんそういうことだったんだろうって思う。

・・・

まぁそんなことをひとしきり書いたあとで言うのも何だけど、実際のところ「携帯電話」としてネクサスを使うことに関しては、ある程度前向きにコトを運びたいと思っているのも事実。進捗ままならない懸案事項をいくつか覚え書きとして記しておくことにする。

・今の携帯を使いつつ、ネクサスを定額で利用した場合、月額をギリ抑えてどのくらいまで行けるのか。

・今ある無料通話分は、スマホにシフトしてもそのまま使えるのか。

・電話代を抑える一番いい方法って何だろう。

・スカイプやLINE、VIBERを一通りしっかり試したい。それも3G回線で。

・このままデータ通信を一切しないって選択肢もあるかも
 →ネクサスにシフトしても電話しか使わないでいられるなら。

・外付けバッテリーって、「接続したらそっちから減る」設定とかに出来るのかな。

・本気で文字を打つなら、ブルートゥースキーボードも買おうか

・PSPやVitaと徹底比較してみたい<電話とはあんまし関係ないけど、スカイプを使う可能性なら意味があるかな、とか。

・・・

僕のレッツノートより高性能高精細なギャラクシーネクサス。もっと使い倒さなきゃもったいない気がしてしょうがない。有料ソフトを買うことにも抵抗はなくなったけど、
※割に合う面白さや楽しさがあればいいわけだから。
そもそもそれがなかなか見あたらない。

 いっそのことDSの「おさわり探偵小沢里奈」でも買おうかしら。

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2012年3月16日 (金)

愚痴

※号外

スターウォーズ3Dが、前夜祭なしって以前電話で聞いて言われたのに、今日(金曜)聞いたら「昨日から・・」だって。

 スゲェ萎えたわ。

人を殺したくなったり、火を付けたくなる時ってこういう時だろうな。大きな期待をあっさり裏切られたとき。念を押して聞いてたのに・・・。

つか冷静に考えたら、もともと立体が撮れるカメラで撮ったわけじゃない後付けの3Dだから、前後の奥行き感はあっても、本当の意味での立体感はたぶんないんだろうな。紙の人形劇みたいな感じで。

むしろそれに踊らされなくてよかったと思うべきか。

とりあえず後でDVD見よう。それで沈静化することにしよう。そうしよう。ふぅ・・・。

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つれづれなるままに・・・

書くネタがないわけではないのだけど、それぞれが小さいので手短に。

・お菓子が美味くてヤバイ

 何が、というほど特定のアイテムに傾注してるわけではないのだけど、とりあえず「ナビスコエアリアル」がとんがりコーンをやや美味くした感じで美味い。普通にコンビニに売ってるプライベートブランドのお菓子が割と普通に美味い。夜寝る前にガンガン食べてドンドン太ってる。美味くてヤバイ。太くてヤバイ。

・スマホでRazikoが、、、

 なんだか全然録音されてなくて、なんで?なんでなのアロア!って感じになっちゃったのだけど、正直原因を完全に特定することは出来てない。Wi-Fiの電波が遠いからかも知れないし、SIMが入ってないからかも知れないし、時計を僕が意図的に13分進めてるからかも知れないし、それを維持する為に自動取得をオフにしてるからかも知れない。まぁ本気で移行したらもちっといろいろ検証してみるつもり。

・スマホの「おサイフ育成」が、、、

 ほぼ終了。プラチナサイフになって次の目標額が消失し、あとは買うだけ。つか、

 観音様ばっか買ってくるな!

1体5万円の最高額品。32万あったキャッシュが一気に12万まで下がったわ。でも嫌いじゃないのでつい起動してしまう・・・。つかさっきやったら残りタイムが99になってお金が入らなくなった。バグか!?→過去も何度かトラブってたし。

・なめこ栽培

 地味に進行中。とりあえず1時間だけ速度を上げる薬は、全く意味がなかった。何が速度アップじゃ!変わっとらんやんけ!2000円返せ!でも面白い。つか「おさいく」と「なめこ」みたいなミニゲームは遙か昔遊んだポケットステーションのチョコボゲー(FF8のやつ)を思い出すな~。

・花のズボラ飯2巻購入

 まだ1話しか読んでないけど、普通に面白い。気負わずに読むのが吉か。オススメ。女性にもボチボチオススメだけど、個人的にはひとり暮らししてる男性にイチオシかな。もし自分がその状況だったら、

 絶対作ってた。間違いなく。

と思う簡単で美味そうなレシピ目白押し。つか実際はそれほど美味くないんだろうけど。

・ホコタテ

 2、3日前に見たホコタテの予告で、「最強の金属vs最強のドリル」が超面白そうだったので、おもむろにスマホでメモを取ったりなんかしちゃったりして、「15日7時」の番組表を検索したりもしたのだけど、全くヒットしない。なんで!?と激しく狼狽しつつ、よくよくメモを見直したら、

 4月15日7時

だった。非常に楽しみ。つか過去の動画とか見てみたい。高画質で。DVDとか出てたら借りてきたいほど見たい。面白い。

・スリザーパズル

 超やってる。誰ひとりウチのブログでやってる人はいないのか。メチャメチャ面白いのに。★★★★。

簡単な面が実は重要で、そこでいかに定理を学べるかが、先の面での対応力の優劣に関わってくる。角(左下)での23や、21なんかは、最近になって見えてきた定理。つか僕が知らない定理がいっぱいあるのは明かなんだけど、ついつい簡単な配置を探してしまう人間の弱さ。33は蜜の味・・・。

・娘の宿題がわからず・・・

 漢字しりとり。

「納○」→「○○」→「○属」

20分くらい考えたけど出てこなかった。納品と金属じゃないわけで。納入、納期、納会、納得、、、付属、同族、眷属<書けるわけない、、、。うーむ。悔しい。もう一つの
「優○」→「○○」→「○傷」

も、「優勝、勝負、、、まけきず・・・違うか」とか言って自らを追い込んじゃったし。娘に、「負傷」でいいんじゃない?って言われて我に返った。恥ずかしい。

つか小六の宿題も満足に消化出来なくなってきているという切なさ。せめて漢字くらいは、と思うのだが、、、まぁ易々とは運ばないね。

・風邪が超流行ってるみたい

パートさんがボロボロ早引きしたり休んだり。自分もやや怪しい。気をつけたい。みなさんも・・・。

・来週パルテナ

 22日。19日は娘の卒業式。16日はエピソードIの3D。見に行きたいが、テンション次第。初日を逃したらたぶん行かない。その程度の愛情なんだよ。

・スマホに飽きてきた

 言っちゃった(^^;。まぁなめことおサイフ、スリザーリンクを除くと、ほとんど使ってないことに気付いた。動画を見ると電池がすぐなくなるし、充電しながら使うのに抵抗があることが結果、「1日で使えるバッテリー」を制限してることに。もっとも容量が少なくて(動画を)ガンガン入れる、というわけにも行かないのだけど。

マンガを読むというほどでもなく、音楽を聴くというでもない。ラジオはちょっと聞きたくもなるけど、上手く録音出来てないのでは意味がない。誰だよこのAKB?いつの間にオッサンが!?

当然屋外ではネットユース出来ないし、出来たとしても文字入力はやはりキーボードとは比較にならない。せいぜい検索ワードを入れるくらいか。

もっとバリバリ使いこなしたいという気持ちがなくはないが、それはつまり、フェイスブックやツイッターをやらなきゃならないということになるわけで、

 そんなにすぐにライフスタイルを変えられるわけがない。

そもそも誰にも読まれないかも知れないような文章を気合入れて書けるかって話。僕が長文を書くのは、

 洗練された短い文章が書けないからなのにっ!

おサイフ育成みたいなゲームがもっとやりたいなぁ。ウィザードリィのマーフィーズゴーストをずっと繰り返すだけ、みたいな、、、ああでもそれだと車運転しながらは無理だもんな~。気楽でありつつもモチベーターが重なってるようなのがいいんだよな。

・久々にテレビを起動したら、、、

 牙狼がまだやっていてビックリ。
※見たわけではなく、録画が継続してた。

あとは、有吉AKBと世界遺産。そしてなぜだか乃木坂。もはや全て見ることがない番組だらけなのだけど、
※自分基本テレビは見ないし。せいぜいVitaに移した物を寝る前に見るくらいで。
単純に予約を消すことが面倒でそのままになってる感じ。つかブラビアのおまけ機能である録画は、正直削除するだけでも凄く面倒だったりするのだ。まぁあくまでオマケと捉えているから文句もないのだけどね。

つかまぁ見れば見たで有吉とか絶対面白いんだろうけどな~。せめてVitaに移せればな~。ネクサスでもいいけど。

・カボチャvsモンスター

 敵の侵攻速度を上げるボタンが超欲しい。それさえあればガマンして白飯だけのゴハンでも、、、それはやっぱ無理。つか惜しい。そして(速度アップボタンが)欲しい。遅いとイライラする。先の面から始めればいいのか!?

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最近はあまり熱が入るAKBネタがないのが残念。携帯ブームもほぼ沈静化して、あとは、エミュとか電話帳移動とかATOKを入れてみるとか?長男がハマってる音ゲーを僕が楽しめるとは思えないし、かと言って課金ゲーをするつもりもサラサラないし。

「スマホの楽しみ方」みたいなのが知りたいところだぜ。

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2012年3月15日 (木)

モンスターハンターポータブル3rd久々

Vitaのアンケートにひとしきり思いの丈をぶちまけ、わかりづらい階層構造を行ったり来たりしつつ、キャンペーンの1000円分をチャージした。

以前の残金が500円あり、UMDパスポートを使うことで2ndGをVitaに入れて楽しむ予定だったが、まぁスマホばっかいじってたのでほったらかしにしてた。

だが、まさに今日(3/12)長男が久々に友達とPC部屋に降りてきて、何かネタはないかという。最初はスマブラでもしようか、と言っていたが、おもむろに僕が、

 3人で2ndGやろうか

と言ったら、快く承諾。熟語で言うと快諾。そそくさと準備を始めたかったのだが、、、

 2ndGのUMDがどうしても見つからない。

考えられるありとあらゆるところを探したが、結局1枚しか見つからず、これでは3人で出来ない。

 「じゃあ3rdで、」

あと、

 「もうひとりTくんも呼ぼう」

と提案し、
※長男の友人であるTくんは一緒にガンダムを見に行ったほどの仲。でも最近は長男がネットでコミュニケーションしてる分あんましウチに来なくなってちと寂しかったところ。
 「明日学校だから」

と言ったので、僕がバッサリ、

 「だから?」

と切り返したら、

 「ですよね。行きます!」

これまた快諾。つか男子とは言え、よそ様のご長男を平日の夜10時過ぎに呼び出して一緒にゲームしようとは、僕も大概クズであるが、

 ひさびさに4人でまっさらの状態からモンハンが出来る。

という状況は、なかなかに魅力的で、各自テンションが上がった。

久しぶりの3rdは、僕が思っていた以上に、スッキリサッパリと内容を忘れていて、特にダウンロードしたVitaでのプレイたるや、

 もはや初めてのゲームのごとし。

ちなみにグラフィックに関しては、僕が想像してたよりも遥かに綺麗で、オープニングのムービーからロード中のイラスト、プレイ中に至るまで、ほぼハードウェアズームにありがちなボヤけは見受けられず、発色、画面の大きさなど、見た目の「進化」は、1000から3000にシフトしたとき以上の落差を見いだすことが出来た。
※ちなみにUMDパスポート版3rdは1200円。2ndGは600円。

ただ、キャラメイクしてすぐオンラインで始められるかと思ったらさにあらず、村長の話を聞いたり、訓練所に一旦入ったり、村人全員としゃべったりといった手続きが必要らしかった。つかもう当時のことなんて「完全に消去しますか?YES」だったので、覚えているわけはないのだが。

今回4人で始めるにあたり、僕が提案したのは二つ。全員が不慣れな武器で行こうということと、基本ヒリヒリの戦闘を楽しもう。死ぬことを楽しもうということ<3つやんけ!

 だから最初に選んだクエストがキークエ「ハチミツ大好きアオアシラちゃんの巻」

冷静に考えたら、アオアシラはキークエではあるけど、通常その前にドスジャギィとかキノコ集めとかをして、それなりに準備をしてから臨む、言わば最初のボス。

 4人とは言え、全員初期装備&一切買い物なし

で臨むには、いささか準備不足だった。

一撃で、体力の6割くらい持って行かれるし、
※冗談みたいに減る。
何回斬っても全然壊れないし、足も引きずらない。

 「こんなに堅かったっけ?」

なんてことも言いつつ、時間をたっぷりかけ、ようやっと討伐。まぁ攻撃パターンの単純さと、何と言っても4人プレイ。結果はまぁ余裕、、、と言えなくもなかった。

で、続けて2戦目。長男が、「おまかせ」と言うので、

 「シェフの気まぐれボルボロスの巻」

つかみんなブーブー。つかキークエやっていくんだったらいつかは戦わなきゃならない相手だし、どっちみちクルペッコだってロアルドロスだってアオアシラより強いのは当然の話。

 さすがに全員薬草と回復薬を買っていく。砥石もそこそこ買っていく。

ボルボロスは見た目こそゲリョス並の小兵だが、顔も足も硬く、余裕ではじかれまくる。突進は元より、ドロ飛ばしのリーチもあるし、とにかく体格以上に体力があるので、冗談抜きで「そもそも強いし」という認識のようだった。つかほとんど印象だけで決めつけて戦ってる自分としては、

 そんなに強かったっけ?

って感じだったのだが、冷静に考えると、

 常に苦戦しつつ「ボルボロスのくせに・・・」と口にしていた気がする。

要するに、最初から「くせに」ではなく、強い相手だったという話。

果たしてその戦闘は熾烈を極めることとなった。序盤で長男と友人Wがそれぞれ1落ちし、まだヤツは足を引きずる気配もない。怒り時のダメージは、

 マックスから9割5分削るほどの強烈さ。

どこのラスボスだよ!?ってなくらい怖ろしい攻撃をしてくるボル。つか、

 こういう戦いを望んでいた!

って感じだったんだよね。

モンハンってもうみんな数百時間プレイしてるのが当たり前のようなタイトル。今でこそみんなフロンティアにシフトしていて、PSPでプレイするのは久しぶりという感じだったけど、

 強い武器と堅い防具で強い敵を倒すことと、

 弱い武器と弱い防具で弱い敵を倒すことは、

 ほとんど同じくらい緊張し、達成感も得られる。

みんなで探し、毒にさせたり転倒させたり、「寝に行ってきます~」とか。普通に強敵と戦うのと同じような真剣さ。攻めと守りのバランスを後者寄りにし、時間を掛けてでも死なないようにする。持ってきた薬草や回復薬はみるみる減っていき、10個以上あった砥石すらも3個まで減ってしまった。
※途中弓使いの子に砥石と薬草をもらったり。

足を引きずり始めてからもなかなか倒れず、次から次へとベッドインを繰り返しつつ、ようやっと、

 尻尾が切れた。

まぁその瞬間は僕はベッドの中だったのだが。

で、それからもずっと斬ったり撃ったりかわしたりを繰り返しつつ、ついに討伐!歓声と共に心地よい満足感が包む。「倒せてよかった」という気持ちと、「やっぱり楽しい」という気持ち。思っていた以上にVitaでプレイするモンハンは心地よかった。
※右スティックに十字キーを割り振る方法は、「画面内長押し」でメニューを出して設定。・・・なのだけど、実際は反応がピーキー過ぎて以外と使いにくかったりはした>右スティック視点切り替え。

その後は温泉クエで5匹のブルファンゴを倒しつつ素材を集め、各自それなりに武具を強化したのだけど、

 あのボルのあとだと、ヌルすぎてむしろつまらない。

ソロだったらもちろん死ぬのは怖いし、その分しっかりとした準備も怠らない僕だけど、4人でのプレイともなれば、

 普通に準備が整っていては、もはや弱い物イジメになってしまう。

だからこそ、ある程度「先走る」感じでクエストに「挑戦」していくべきだと思ったんだよね。

 で、クルペッコ戦に臨んだのだけど、、、

まぁ1死しただけで結局さほどテンションの上がるでもなく倒せてしまった。やはり「絶妙なバランス」というのはなかなかに実現するのは難しいってところかな。

 長男が眠気でダウンしたので、
※前日も徹夜で遊んでいたらしい
 ここで終了。

まぁ楽しかったね。僕はめちゃ久しぶりに太刀を使ったのだけど、

 訓練所で初心者講習受けてきたからね。

鬼人斬りの使い方も完全に覚えてなかったし。

まぁ僕が大してダメージを与えられなかったであろう点に関しては、とりあえず伏せておきたいところではあったけどさ。

やっぱちょっと2ndGもやりたくなってきたな~。600円か~でもな~って感じなんだけどさ。

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2012年3月14日 (水)

スーパーマリオ3D

娘に借りて少しプレイしてみた。ごくごく短めの感想であるし、僕のブログ読者様にどれだけこのタイトルがフックしつつ買っていない人がいるのかわからないが。

スーパーマリオ3Dは3DS用の比較的新しいアクション系のマリオだ。立体視を巧みに使った演出や、サイドビューマリオよりは奥行きを持たせつつ、マリオ64ほどに箱庭感のない、例えて言うならカプコンのベルトスクロールアクション、ファイナルファイトとか天地を食らうに高低差を付けつつポリゴンでマップ構築したようなゲーム。

見た目はまさしくマリオのそれで、カラフルでとても丁寧な絵作りがされてはいるが、一面ではマンネリ。奥行きがあるとは言っても、それは既にマリオRPG系のタイトルで見たことがあるような印象だったし、ワールド1に関して選択肢のない一本道のルート(1-1、1-2、1-3と進んで行くスタイル)に、少なからず懐かしさを感じたりはしたが、まぁ驚くほどということはなかった。

ささやかな新フィーチャーとして、以前10コインだったブロックが、

 「連打で猛烈にコインが入るブロック」

になり、爽快感が増したことや、「1アタックで3枚出る」ロングコインブロックが登場したこと。下画面にアイテムを一つストックし、タッチで使用したり、視点を左右に少しだけ振ることが出来るボタンが、これまた下画面に搭載されたことなどがあるが、

 どれも小粒な印象は拭えない。

というか、1-1をクリアした時点で、

 全く面白さがない。あまりにありきたりすぎるマリオ

という印象を持ってしまった。

ただ、さすがにここで止めるのもどうかと思ってもう少しだけ進めてみたところ、、、

1-2の地下マップは、初代の1-2を彷彿とさせつつ見た目も綺麗にまとまっていて、ちょっぴりワクワク。

そして、

 1-3には、まさに「3DSならでは」の「超高度からのジャンプ」演出が入り一気にテンションが上がった!

今までのマリオであれば、そのマップはあくまで「行動範囲」であった。サイドビューにしてもマリオワールドにしてもマリオ64、サンシャイン、ギャラクシーにしても。だが今回のこの部分の演出は、

 明らかに飛び降りるためだけの、局地的演出だった。

こういう演出がもし随所にちりばめられていくのであれば、確かに悪くない。

そして続く1-4もそれに似たフィーチャーを、手動トロッコを使って移動したり、クッパの城はまるで運動場のトラックを障害物競走をするかのような移動でクッパの奥のスイッチを押すスタイル。初代をイメージさせつつ、鮮度もある構造は、さすが任天堂だなぁと思わせる。

 が、

やはりこれがマリオの弱さでもあるのだけど、「いくらやっても強くはならない」。マリオはいつまでも道具を使い始めたりはしないし、体力やジャンプの上限が上がったりもしない。あくまでアクションゲームであり、アクションアドベンチャーではない。

 となると、ソロで遊び続けるのにはあまりにモチベーターが弱い気がした。

WiiのNEWマリが優れていたのは、みんなで遊ぶことで協力しあえることも重要だが、何より「一つの画面を共有できる」ことがあったと思う。たかがそれだけのことでも、実はそれが大きなモチベーターになっていて、一つのマップをやり込んでいくのも、先へ先へ進んで行くのも、「ただのアクションゲームではない」面白さを演出してくれた。

 マリオ3Dにはそれがない。

マリオのマルチプレイは3Dには正直不向きかとも思うし、
※お互いの位置関係が極端に離れやすい=視界から消えやすい=協力感、共有感が出にくい。
このフォーマットではソロがベストだったのかなぁとも思うけど、

 やっぱり物足りない。

せめて「二人同時に同じソフトを買い、足並み揃えて競い合うように遊べたら」また変わったんじゃないかって思った。例えばクラスメート何人もが同じソフトを発売日に買って、競って遊んで学校でその進捗を自慢し合うようなさ。

ただ、そうは言っても画面は綺麗で、それぞれのマップはイイ意味で小粒で冗長さはない。短い時間にチョコチョコっと遊ぶことも出来るし、サクサク1UPするテンポも今風ではあるが悪くない。特にグラビティデイズでロード時間に神経質になってた自分には、ワールド変更すらポンポンとタッチで気軽に変えられる点がとても好印象だったし、

 評価自体は★★☆くらいはある感じ。
 ※1-3の演出抜きで。

まぁそうは言ってもマリオですからね。買う人は限られてるかなって感じは、拭いきれませんよね。
※でも今買うとしたら、NEWマリオDSよりはオススメかな。Wiiマリオよりはオススメ出来ないけど。

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2012年3月13日 (火)

スマホライフやや沈静化~その7~

昨夜は頭痛で早寝したのだけど、こっそり布団の中で「なめこ」と「おさいふ育成」をプレイ。ミニゲーム侮れぬ。

●おさいふ育成

文字通りお財布を育てるゲーム。ただリアルマネーが必要なわけではなく、画面に表示される10枠の小銭を、ただフリックでサイフに入れていくだけ。30秒で次の小銭がランダムでチャージされるのだけど、「お財布をいい子いい子」すると、その時間が一時的に高速化される。

 これがまことにいいあんばい。

待ちきれないほど長くなく、高速化のメリットも大きい。「小銭」と言っても中には「1000円玉」などもあり、ただそれを移すだけのことなのに、結構テンションが上がる。おもむろに「500円以上」で画面を埋め尽くすまでやってしまったり・・・。
※500円をキープすると枠が少なくなっていくので、ラストは付きっきりになる。

ミニゲームなんだけど、モチベーターは多角的に用意されている。

・絵がかわいい
・ランダムでお買い物してくる
 →貯めたお金を勝手に使われる
  →でもそれをコレクションするのも目的のひとつ
・お財布にレベルがあり、上がるとコインの額がやや上向く
・テキストでいろいろしゃべってくれる
・オフラインでも動いているので、10枠はすぐ埋まる
・起動もそこそこ速い
・ドットがボヤけてない<重要

ストレスなくささやかな楽しさを演出してくれる。「なめこ」はつきっきりだと展開が鈍すぎてツライが、お財布は付きっきりでも結構楽しい。まぁゲーム性で言えばなめこの方が上なんだけど。

●なめこ栽培

ちょっと軌道に乗ってきたら楽しさがわかってきた。要は自分のライフサイクルがどうだって話。8時間後に触る可能性があるなら、8時間の薬を撒き、4時間後なら4時間の薬を撒く。パッパと覗いて収穫するのは地味ながら心地よく。まさに、

 スリルも緊張感もないRPG。

その昔吉田戦車が言っていた、

 「RPGやりたいんだけどやりたくないんだよな。やらなくてもいいRPGがやりたい」

まさにそんな感じ。やらないでもいい。でもそこそこ進んでいく。カビや枯れは怖いけど、致命傷になることはないし、奥行きもかなりある。無料でこれだけ楽しませて貰えたらそりゃ十分だと思うし、一方で、あまりに頻繁に覗いてたら愛着も沸いてくるから、何か課金が必要な場面になっても、割とそのハードルは低い気がする。なめこのストラップとか売れそうだもん。つかちょっと欲しいくらいだし。

ちなみにこの二つのアプリは、たまに起動するだけだったらほとんど電池を食わない。3時間以上経つけど残92%とか。気楽なのも良い。

●アルケミー

オザワさんに勧められた「アルケミー」は、素材を重ねて新たな素材を作り、どんどん新しいアイテムを探していく、家庭用ではあまり見たことがなかったタイプ。
※「見たことがない」というカテゴリーで言えばタワーディフェンスもなめこ育成も近いものがあったと思うけど、、、

やってること自体は本当に単純なので、ここで課金、有料コンテンツが通じるかと言われたら、正直微妙かとは思う。
※せいぜい360のインディーズゲーとかかな。

ただ、このシステムをRPGに折り込むって発想はありかな、と思った。それだけであまりに強い武器や防具まで作れてしまうのはゲーム性破綻に繋がっちゃうけど、新たな素材がひとつ手に入るたびに、いろいろ重ねて作れるものを探してみる感覚は地味に楽しい。
特に軽快な操作感は、例えば「特殊弾」や「ボム」みたいな消耗品だけど浪費したくない物を作るのに適している。3DSもVitaもタッチスクリーンで実現に際するハードルも低いだろうし、近い将来まず出てくるだろうな。

●カボチャ対モンスター

最初ルールがピンとこなかったのだけど、ちょっとやってちょっと把握。画面上から攻めてくるモンスターたちを画面下からカボチャをフリックして迎撃する。ただし、カボチャは自由に撃てるわけではなく、ランダムでポップ&スライドで3個の連なりにしないと撃ち出せない。2色のカボチャを上手く連結して撃ち出し、一定数倒せば面クリア。・・・これで合ってるのかな。

解像度のマッチが甘く、かなりボヤけてるのが残念。思い通りのレーンに撃ち出す為のカボチャの配置、組み立てがキモだと思われるが、操作のレスポンスが今ひとつで、プレイに集中しづらい。絵的にはなめこと同程度で悪くはないし、エンドレスモードもあるので、ハマる人はハマるかも。

撃ち出す感覚はメテオスライクと言えなくもないんだけど、逆にメテオスを知ってる人からするとそのレスポンスの悪さにため息が出ちゃうかもな~。惜しい。もっとハイテンポで遊ばせて欲しかった。
→と言っても最初からハイテンポだと全くついて行けずにゲームオーバーになるくせにな。人とはかように自分勝手な生き物のことよ。

●スペースフィジックス

自分で道や重りを手描きして、ボールを花まで運ぶゲーム。描いたオブジェクトにはいくつかの特記ルールが適用され、例えばあらかじめ用意されている線の上に○を描くとギアとして機能したり、○と○を線で繋げると車として走り出したりする。

正直アンドロイドにしてもiPhoneにしても、静電なんちゃら式のタッチモニターは、ペン先の細いタッチペンが使えない。指にしてもタッチペンにしても、細かな描写を要求するゲームには不向きなインターフェイスなので、

 勢い描かされる図形もシンプルに。

以前PCゲームで紹介したTRINEみたいな感じかな。

絵はワイヤーフレームライクなシンプルなもので、嫌いではないのだけど、自分的に今ひとつ何か盛り上がりが欲しかったかなぁと思った。具体的に何がって言えないんだけど・・・。

●エアアタックHD

アンドロイドの2D縦シュー、いや、全てのゲームの中で最もグラフィックが綺麗だと感じさせたタイトル。相変わらず指で操作するため、敵弾や敵機を見失いやすいし、判定も大きく喰らいやすいが、体力制で随時回復アイテムも出るし、ただ淡々と雑魚が出てくるだけじゃない、地形変化や大型のボスなどのメリハリもあるので、

 無料とは思えないというみんなの感想にもうなずける。

音楽もあり、ネームエントリーも出来るし、いやいやどうして良くできている。

惜しむらくはやはり操作性に慣れが必要なことと、本気でシューティングゲームを作ってきたメーカーとは、どこか温度差を感じてしまうことか。

でも絵はホントに綺麗なので、一度見てみる価値はあると思う。

●ピンボールアーケード

ある一定の点数に到達するといきなり終了して課金を促してくるらしいが、まぁそこまで遊んだら本望なんだろうな、と思うので、そういうシステムは悪くないと思う。っていうか、

 実機そのままなのが魅力、、、ということは、実機を知らない人には割と地味なピンボール。

「地味」という表現は語弊があるかも知れないけど、要するにデジタルピンボールに見られるような、「コンピュータならでは」の演出がなく、リアルなピンボールゲームっぽい派手さ=地味さにとどまっている。だから、実機を知ってる人ならそこそこ以上に思い入れも出来るだろうし、プレイも楽しめると思うけど、まぁ知らない人からしたらなかなか壁を越えて楽しめる、とは言い難い感じ。

 綺麗だけど地味なゲーム

って感じかな。

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ふと思ったことだけど、スマホって思ったより触らない。というか、メールもツイッターもしない人間が、いきなりそれを重点的にする生活にシフトするわけもなく、モンハンやポケモンのようにどっぷりハマりまくれるゲーム
※スリザーパズルは楽しいけど、割と短時間でカタが着いちゃうので。
があるわけでもないから、勢い「入れ込まない」。

動画を楽しむ環境としては、確かにVitaより対応形式は多いものの、古いDivxは再生出来なかったし、布団の中からだと動画の転送速度は追っつかなかったりした。

コミックは解像度の点で(Vitaではなく)PSPとは比べものにならないくらい視認性が高く、レスポンスも良いが、実際問題どれほど生活の中でマンガを読んでいるかって話になると、それはそれ別の話。「読むことを楽しむ」のではなく「読めることを楽しむ」にとどまってる感じ。

音楽も同じコトで、一曲を集中してヘビロテしたくなるような「大当たり」に巡り会えればそれはまた別の話なんだろうけど、現状さほど入れ込んでいる曲があるわけでもなく、動画と絡めて見る分には32GBの中にこれでもかと転送したVitaに軍配が上がる。画面もわずかながら大きく、操作性悪くもフォーマットも少ないが、見られる動画に関しては、僅差でVitaなのだ。

比較的有用性を見いだしたのはネットブラウズだが、まとめんばーに貼られているメンバーがギャラクシーで撮ったとおぼしき動画は再生されず、コメントの書き込みも出来ない(GoodBadも入れられない)。あくまで読むだけしか出来ないので、それこそウンコしてるときとか、布団の中で少しやるくらいのもの。だったらPCで見れば、ということになる。まぁ3G回線でいつでも見られるようになったら変わるのかも知れないけど。

地味に有効と思ったのはエロ絡み。何が有効って、「スピーカーを指でサッと押さえられる」。そしてそもそも画面が小さい。

つかこれをここでカミングアウトする意味が果たしてあるのかとは思うが、まぁスマホでエロは比較的「アリ」なコンテンツかなぁと。

同じく世界が広がっていきそうな気にさせたのは、naoさんお勧めの「Raziko」。僕は正直ラジオを聞き続けていた時間がそれほど長くないんだけど、静岡に住んでた時はK-MIXをよく聞いていたし、中学生の頃アニメの番組から(音質の悪さをモノともせず)録音したり、福山雅治のトーキングFMや(今だと魂のラジオかな)、土曜夕方のアバンティも聞いてた。期間は短くとも、それなりに楽しみにしていた番組がないじゃない。

もちろん今はAKBのオールナイトニッポン(ANN)と伊集院の深夜のバカ力をネットで探して落としては聞いているが、これを自力で録音出来るようになるなら、それはそれでありがたいとも思う。
※レジストの必要はあるけど。

まぁ聞くのは仕事中になるんだけどね。

ちょっと気になってる、でも今一つ「嫌なニオイ」がして踏み込めないのは、「GREE」と「モバゲー」。いかにも金を使わせることにやっきになっていそうというか、そもそも何百%も営業利益を上げている企業が、普通のことをやってるわけはないと思うのだ。誤解を恐れずに言えば、

 スゲェ面白くてスゲェ課金したくなるような悪魔のシステムを構築してそうな気がするのだ。

わかんないけど。

ただ、AKBにも言えるように、「お金をほとんど使わなくても」かなり楽しい世界が広がったりしたりすることもなくはないわけで、、、。まぁテンション次第かなぁという感じかな。

あと、「鉱脈」が眠っていそうなのは、「写真」と「動画(撮る方)」。伊集院がカメラで「顔に見える家」や「亀」や「不味そうな食品サンプル」を撮ったりするのを楽しんでるように、カメラや写真にはまだまだ「楽しさ」が眠ってる気がする。

以前ご紹介した「カメラで宝探し」もその中のひとつだけど、それが動画でもきっと何か僕が気付けなかっただけの、かなり面白い娯楽があると思うんだよね。コマ撮り撮影で撮ってみるとか、Google+に上げてみるとか、Uストリームでリアルタイム配信してみるとか、、、。

自分は決して人前に姿を出せるようなビジュアルではないのだけど、何かそうしたアクションで、楽しさが広がっていく可能性は見失いたくない。せっかくハイスペックでライフスタイルを変えうるガジェットを手に入れたのだから、この際徹底的にやれることをやってみたいなぁと思っているのだ。
※まぁ(何度も言うけど)テンション次第なんだけどさ。

つか、遊びもそうだけど、一方でツイッターやフェイスブックを仕事に絡めないかってのも、相変わらずフックしてるんだよな。でもまずその為には「何をいつどのくらいの頻度でつぶやくのか」を多少でも計画しなきゃだと思うし、お客様に告知するタイミングも重要。ろくにつぶやかないのに登録して、って言うのはおこがましいし、かといって誰も登録してない状態で猛烈につぶやきまくるほど僕の独り言は多くない。いや、独り言は言うが、その独り言はあくまで「聞かせるもの」になってない。「これ、美味いなぁ・・・」とつぶやかれても、って感じだ。

先ほども書いたように、ネクサスは動画を見るにはあまりにも容量が心細い。13GBは、音楽ならば10MBで1600曲も入るが、4GBの動画だと3本しか入らない。アプリもいくつか入れているし、やっぱりそっちはVitaに任せて、ネクサスではネクサスにしか出来ないことをさせるべきかなぁと思う。

 となるとそれは、、、アプリ。ラジオ。カメラ&ムービー。そしてエロ、、、か。

※最後のは不可欠と思って入れただけのオチで、実際は視野に入っていません。ええ入っていませんとも。あくまでこれは演出の一環であり、決してリアル僕がそれをライフサイクルの中で、ネクサスに不可欠と位置づけているわけでは、断じてありません。ここは太文字で書いていいところです。

でもホント「神アプリ」とかって人によって全然違うと思うんだよね。ゲームでも音楽でもそうだけど、嗜好の多様化によって、携帯やスマホの使い方も全然違うモノになってると思うから。

 まぁ難しく考えることなんてないんだろうけどさ。

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2012年3月12日 (月)

Vitaを少々

今日は頭が痛かったので、早退してきてついさっきまで寝てました。

なのでごくごく軽くVitaの近況に触れておしまいにします。つか最近気合い入れて書き過ぎなんだよ。ネクサスで読んだら自分のブログが長すぎてちょっと引いたからね。

●1000円くれるらしいキャンペーン

なんだかよくわかってないんだけど、アンケートに答えると1000円分のプリペイドポイントみたいなのを貰えるらしい。とりあえず申し込みはしたけど、3/14だか12日だかにメールが来てからみたいだし、何が何でも欲しいというほどテンションが上がってないので、

 忘れてスルーしてしまわないかちょっと心配。

1000円というと、モンスターハンターポータブル3rdの「ソフト持ってる人がダウンロードするときは安くしてやるよ版」が1200円なので、+200円でそれが買える・・・はず。2ndGにしようかちょっと迷いつつ、どっちかを買う予定。

●塊魂ノビータ 体験版

なるほど「ノビータ」ね。「のVita」ね。って感じで、それってともすれば、

 「NO Vita」

になりかねないな、と思いつつプレイ。

ただ正直塊魂は塊魂。あまりにルールを変えすぎても受け入れられないだろうし、かといって何も変えないと謳い文句がないし・・・。

一応今回のは背面タッチを使って塊を横や縦に伸ばせるようになった。細い隙間を通らせたり、横に広くして絨毯爆撃のように移動したり。

 悪くはないが、思い通りに動かせるわけでもない。

そもそも背面タッチを使い慣れてないからしょうがないっちゃしょうがないんだけどさ。

マップに配置されてる物に関してはこれまでと大差なく、、、っていうか塊魂はそもそも小さな物から大きな物までガンガンに取り込んでいくゲームだから、

 あまり差を付けにくいのかも

って思った。どうぶつにしたら環境保護団体から文句言われそうだし、虫とかは女性層に完全否定されるだろうし、、、結局生活に関わる物が多くなっちゃう=新鮮みが薄れちゃうんだろうな。

っていうか、ハードが出る度に変わり映えしないシリーズをリリースしてしまうようじゃ、ナムコもホントに堕ちたモンだと思った。

●ワイプアウト 体験版

これも体験版が解禁されていたのでプレイ。つかタイトルだけ見ると、

 またワイプアウトか、、、

と思うのだけど、今作は塊魂と違って、かなり手が入ってた。具体的に一番大きな点として、

 日本語のメニューになってた!

知らない人にはピンとこないだろうけど、これは凄く大きなこと。

ワイプアウトはその音楽やビジュアルの方向性から、

 常にかっこつけたデザイン

を志向してきた。なんつか、

 クールでしょ?オレ。

みたいな。

でも実際それってわかりづらいし、体験版を1回やってもうお腹いっぱいってのが多かったんだよね。

 日本語になってハードルがかなり下がった。

ビジュアルはそつなく、スピード感もあり、コースには流行の分岐があったり、アイテムの使い方がマリオカートっぽくなったりして、、、

 かなり日本人向けにアレンジされてる。

まぁもちろん本国でもリリースされるんだろうけど。

ただ、僕的には「やっぱりまだ1周が長すぎる」気がした。なんつか見せたい物が多すぎて、1面からボリュームがありすぎる。なんつかもっと気軽にサッとやってサッとタイムアタックしたい。こんな長いコースじゃ覚えるのも大変だし、その為のモチベも得にくい。いろんな見せ場があると言えばあるけど、ビジュアルの方向性自体は過去の作品と大差ないわけで、

 もう少しタイトに濃密に仕上がっていればなおよかったんじゃないか

って思ったかな。

でもこれまでワイプアウトの体験版は全てやってる身としては、久々にレジストしてもいいかな~どうかな~って思った。ぶっちゃけプレステのXLだっけ?2本目か3本目のヤツ以来一本も買ってないんだけどさ。

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最近スマホばっかいじってたので、久々に触ってみるとその方向性の違いというか、

 ゲーム機なんだなってことをいい意味で痛感させられた。

画面写真だけ見るとスマホゲーでもそこそこ綺麗な物もあったりするけど、実際遊んでみるとフレームレートが低かったり、タッチでの操作がお話にならなかったり、ゲーム性が極めて希薄だったりで、

 シンプルなミニゲーム系以外の物で本気になれるような「ゲームライクゲーム」はほぼない。

体験版であっても、ワイプアウトのクオリティをスマホで実現してるものはたぶんないんだろうなぁって思った。解像度だけがゲームの美しさじゃないというか。

 まぁだからと言ってVitaが最高のハードかって言うとそれはそれでまた別の話なんだけどね。
※特にスマホ的使い方をしてるタッチ操作に関しては、「全て負けてる」と言っても過言じゃない。レスポンス、操作体系、無駄な手順、カスタマイズ性皆無等々。

ゲームを含めるとDSが個人的に操作性も含めて一番お気に入りの携帯機かな~。開幕当時からメテオスとかスゲェ面白かったし、
※つかアンドロイドアプリにメテオスがないのがむしろ不思議。あったら買う気満々なのに。
ジオメやドラキュラみたいなアクションゲームから、逆転裁判のようなアドベンチャー(1作目はちゃんとハマったんですよ(^^;)、ドラクエもあるし、応援団とか。

なんだかんだ言ってPSPはモンハンだけが面白かったって記憶があるもんな。深く思い出していけばもっと出てくるんだろうけど。

つか書き始めると結構言いたいことが出てくるもんだな。っていうかこれだけの文章をのちのちネクサスで打てるようになるとは到底思えないな。

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2012年3月11日 (日)

購入後ズブズブとスマホの沼へ、、、の巻

いい加減スマホ絡みの話はウンザリだっ!オマエとはもう絶好だかんな!みたいな感じやさぐれてしまっている常連さんがいないかちと心配になりつつも、プライベートがこれ一色の現状、「書かずにはいられない」わけです。いつまで続くんだ?という気もしますが、かれこれ1週間ほど前に書いた「スーパーマリオ3D」のネタがどんどん先送りになってたりもするわけで。
※注:全然大したことは書いてないので1ピコリットルの期待も禁止。

さて、そんなわけで毎日少しずつ多方面から攻めています。「今の携帯の環境構築」「より快適なデータライフ」「新たな地平、アプリゲームズ」「把握するだけはしておきたい突っ込んだ使い方」・・・。実際電話として使い始めたら、案外通話品質が悪いとか、途中で止まるとか切れるとかがありそうというお話を聞いたりもしますが、今はともかく前に進むだけです。

つかウチの常連さんにもスマホユーザーは少なくないでしょう。アプリの話とかがわずかながらでも参考になったらいいなぁと思ったりする次第です。

・電話帳移行

 多くのハードルが次々に越えられている中、ここだけがどうしても突き崩せないまま立ちはだかっている。ようやっとダウンロードした「電話帳コピーツール」では、「csvかvcfファイルが読み込める」と書かれていたと思ったが、実際は「csvファイルは表示すらされない」。もちろん中身がフォーマット通りに書かれてなければ読み込めず、未だに459件の電話番号が移せずにいる状態(4件は手で入れた)。

まぁ最悪PCからG-MAILのページに飛んで、そこで書き加えていくのが一番早いかなぁと思っているのだけど、仕事場で(ネットがないので)出来ないのが辛いところだな。

・ジョルテ(システム手帳ソフト)入れた。スケジュール移行する。

 入力手順はさほど問題なくわかったし、今後の予定も全て手書きで書き写したが、音声入力がエラーでできなかったのが残念。つか出来ないのはまぁ許すから、「メニューから音声入力出来ます」の表示を消して欲しい。できねぇんだから常にオーバーレイで表示すんな。

ちなみにこれで初めて本気のフリック入力をした。しばらくやってれば慣れそうかな。

・壁紙いくつか作って入れる。高解像度が活きる物を
 →今はAKBなんだけど、解像度が低いので見た目はさほど良くない。ただ、そうしたぼやけ画像を背景にすると、案外アイコンは見やすい事実。コレでもいいかなぁと思わなくもないな。
  →一応壁紙向きの画像をいくつか移動してみた。

・パワーアンプの感想
 →408円くらいだったと思うけど、初レジストソフトになるかも。

 かなり良く出来てる。

イコライザーやボリュームバランス、早送りや巻き戻し(曲送りじゃなくて)、ランダムやリピートもいくつかのパターンがあるし、見た目もかっこよく、本当に隙がない。強いて言えばバッテリーの食いが多少は大きいだろうなぁとは思うけど、

 タグ編集が出来たので全て許せると思った。
※思わず全部の文字化けタイトルをリネームしちゃったよ!

ノキアの頃から結構文字化けしてるファイルが多かったのだけど(3年間使っていてこれだけは諦めてた)、それを携帯だけで修正できるなんて、、、ホントスゲェ。ホント嬉しい!PCでも上手く出来なかったのに。教えてくれた方に感謝。みんなにもお勧め。★★★★☆<地味に超高評価。

・オンラインストレージ「SUGER SYNC」を試す
 →昨日先送りしたけど、今日も先送りしそう。
  →今見たらタダの5GBプランがなくなってた!
   →仕方ないのでDROPBOXにする。
    →PC、ネクサス両方にインストールして試しにAKBINGOをひとつフォルダに入れてみる。
     →ファイルサイズの上限はわからないが、同期するのに結構な時間が掛かる模様。とりあえずmp3でも数分かかった感じ。
      →ネクサスのドロップボックスからファイルを長押しすると、エクスポートという項目がある。それでパワーアンプを選んで見たところ、、、
       →パワーアンプで再生された。で、次に同じステップを踏もうとしたら、既に再生プログラムのリストにパワーアンプがリストイン。ただし、これは拡張子全てが関連づけされるわけではなく、そのファイル単体の模様。あんまし使えないな>エクスポート。

 無線LANで使うだけなら、後述のESファイルエクスプローラーの方が遙かに楽。あくまで出先で使う為の箱だな。つか何を入れておくべきなのかイマイチピンと来ないのが本音だが。

・ESファイルエクスプローラーで、PCに無線アクセス

 PC側に専用のソフトをインストールすることなく
※共有設定は必要
ネクサスからフォルダを閲覧移動等が出来る。ただ、ほぼ全てのドライブを共有にしているにも関わらず、実際に覗けたのはわずかに1ドライブのみで、他にもう一つフォルダ単位で(なぜか未来創造堂のフォルダが)1つだけ覗けた。

ともかく、1つでも覗けるドライブがあれば、そこに移動したい物を持ってくればいいわけだし、アプリの設定で開始ページをそのフォルダにすることで、アプリ起動→即PC閲覧が出来るようになるのは便利。
※ちなみにネクサスのルートフォルダには「ホーム」という移動先で簡単に行ける。

 ・・・と思ったら一度無線LANから外れたら、トップページが自動的にデフォルトに戻ってしまった。無念。

フォルダへのショートカットが作れたらよかったのになぁとは思ったけど、USBケーブルを使わずにPCにアクセス出来るようになったので、
※バッテリーを使いながら充電しなくて済むようになった。
利便性はかなり上がったって感じかな。

・ライトなアプリゲーについて

 一時バカにしていた頃もあったけど、要はその中身が重要ということにあらためて気付かされた。星のカービィの刹那の見切りや、こぐるぐるぐる(GB)のミニゲームなど、単純だけどついやり込みたくなる、熱くなれるゲームはこれまでもあったわけで、

 シンプルでも面白いものは面白いことに変わりはない。

熱くさせられたり、ニヤリとさせられたら、もうそれはこちらの負けなのだ。

・スリザーパズルその後

 どうしてもクリア出来ず詰んでしまうというのは、どのペンシルパズルでもあると思うのだけど、ネクサスだと「詰んだ画面」のスクリーンショットを撮影し、最初からやり直しをし、クリア時にまたスクショを撮って比較することで自分が何を間違えたのかの検証が出来た。これは同じ失敗を繰り返さないようにする意味でも有効で、かつハードウェアでスクショが撮影出来るネクサスならではの離れ業。ニヤリ。

通常のプレイも、週アスのタッチペンで操作性が著しすぎるくらい向上し、もはや指でのプレイには戻れない。正直このアプリ以外に必要性を感じたタイトルはないのだけど、もしこれを遊ぶなら、タッチペンは必須とすら言えると思う。個人的には1000円くらいのペンを買っても、元が取れると思うくらい楽しいです。マジで。セーブロード機能も適度に便利だし、拡大縮小も問題なし。強いて言えば画面下部に全体を俯瞰出来ると良かったかな、とは思ったかな。

 ・・・と思ったら今日さっきやったときはタッチペンの反応がすこぶる悪くなってた。ギャフン。ショップで買わないと無理かな。

本音を言うとアプリのインストールや設定なんかほっぽってずっと遊び続けたいくらい面白いです。つか同じ難度内でも難しさに差があるとは思うけど。
→ノーマルでも6分台でクリア出来る面もあれば、20分以上掛かる面もあったり。
 →ノーマル最終195面に「1時間半くらい」掛かった~。クリアして超スッキリ!

まぁ問題数が多いし、クリア時の状態を保存するしないも選択出来るから、本気でずっと遊び続けられるタイトルだなって思います。もっと定理を知りたいっ!

・音楽のないシューティングアプリは、、、

 今気付いたけど、バックグラウンドでプレーヤーアプリを立ち上げれば、聞きながら遊べるんだよね。まぁあくまでBGMで、ゲームと連動した感じは薄いんだろうけど、それでも地味なワイヤーフレームシューティングでも、沙羅慢蛇のアレンジBGMを掛ければ、「豪華さ」は増すかな、と。

・世界遺産データベース

 思ったより写真が小さく、WIKIにアクセスするだけみたいで残念。消した。

・美人時計&美人天気

 起動が遅い&不具合でよく止まる&無料で広告がウザイ&解像度が低いけど、

 まぁまぁかわいい。

一応天気予報アプリを入れてないので、時計だけ削除した。

・オートマティックタスクキラー

 バックグラウンドでこっそり起動してるようなアプリを終了させるアプリ。現時点で特に重く感じたりもしないので、必要に迫られてから試すつもり。ええ先送りです。

・LINE

 双方が起動してればタダで話せるネット電話アプリ。社員の女の子が「よく切れるし使いにくい」と言っていたので、途端に試す気が失せた。まぁスカイプでいいかな。アメリカじゃスカイプ以上のシェアみたいだけど。

・知り合いに「ネクサスで正解ですよ」と言われた

 その人はXPERIAアークを使ってたのだけど、ちょっと嬉しかった。まぁ初スマホではあるものの、もともとPC触るのが好きで、PSPのカスタムファームとかにも通じる物があるから、全く持ってネクサスで正解だったと今なら思うけどね。

・ノキアからの移行、チェック忘れはないか

 あとはせいぜい音声メモと辞書くらいだけど、ぶっちゃけどちらもほとんど携帯では使ってなかったからな。電話帳さえ写せば、ほぼ完了という気がする。あ、あと定時アラームは全部移さないとな。ちと面倒。勝手に時間を直されたりしねぇだろうな。
※僕の携帯時計は13分進めてあるので。

・エミュ試す

 昨日買った本に載っていたアプリは既に消えていた。まぁ遊びたいと思うゲームはそれほど多くはないんだけど、
※っていうか実際は入れても全く遊ばないんだけど、
動くかどうかは試したい女心。まぁスリザーパズルだけで十分という気もするけど。

一応先送りの宿題かな。

・現在のアイコン配置

 テンションが上がったら貼り付けるね。

・ウイルスチェック

 ちょっと心配。でもまだ専用ソフト入れる気にはなれないな。重くなるだろうし、電池も食うだろうし。

---------

正直な話、2万くらいだったら「もう一個」買ってもいいかもって思うほど気に入ってる。もともとスマホに興味がなかったのは、それがイコール携帯電話の代わりだったからで、現時点で全くと言っていいほど電話として使っていないネクサスは、

 もはやVitaの代わり。

 具体的に言うと、ハイスペックなゲームは動かないが、無限なまでに大量のアプリを気軽にダウンロード&楽しめる、

 超強化型PSP。

※ファイルを自分で触れる分、VitaよりPSPに近い。

2台あっても二人で楽しめるゲームがないのが残念至極なのだが、
※そもそも操作性は良くないし。
PSPでゲームだけを楽しんできたわけじゃない自分には、これでも十分過ぎるほどの価値を見いだせる。かみさんが、(長男が携帯持ってからコミュニケーションが著しく減ったことを踏まえて)娘には持たせたくないと言ってたけど、
※確かにそうなるだろうし
自分的には、プレゼントしたい気持ちがかなり強い。っていうか、

 ホントイイハード。

冗談抜きで壊さないようにしたい。無線LAN環境がある人みんなにお勧めしたくなるほどだ。
※ある程度PC慣れしてる前提は要るけど。

月々割が適用されず、「実質0円」でも買えなかったけど、その分今のままのプランを継続して使いつつ「環境整備」をのんびりたっぷり出来ている。いきなり今の携帯電話環境が無くなるってのはやっぱり不安だし、最近はVitaも持ち歩いていた僕に、この重さはさほど大きな負担にならなかった。

友人Tが「念のため」と言いながらPSPを何台も買っていたのをふと思い出した。僕も15000円くらいなら、ネクサスをもう1台くらい買っておいてもいいかなぁって思ってるほどお気に入りなのだ。

余談だけど、この3日使っていて一番ビックリしたのは、(前書いたけど)「フルHD4GB超のMP4ファイルが普通に再生出来たこと」。これはともすれば結構ノートパソコンですらコマ落ちがあり得るファイル。その面に特化してるってのはもちろんあるだろうけど、

 感覚的にはVitaがPS3を本気で凌駕したかというくらいインパクトがあった。

携帯もここまで来ちゃってたんだなぁって。ゲームだけ見るとまだまだVitaにも3DSにも及ばないんだけどさ。

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2012年3月10日 (土)

スマホ環境構築計画

宿題を書きつつそれぞれを消化していく。

・zipの静止画が読めるか
 →zip、rarともにデフォルトのビューワでは読めない。

・解凍済みのフォルダで選択出来るのか。キャッシュするか。
 →解凍済みは普通に見られる。が、キャッシュはしないので1枚1枚ボヤケ→シャープのステップが入る。が、待ち時間は1秒弱なので、読めないほどイライラはしない。ちなみに開始ファイルは最終ページからだった。

・そもそもどこに置くのか。
 →ピクチャーの中にフォルダを入れた。
  →アプリによってはエクスプローラーのようにどこにあっても探せる。

・Perfect Viewerというアプリでほぼ解決。フリーなのに広告もなく、しおりも挟めるし、左右どちらからめくるか、ソート順を名前や日付順に出来るし、フォルダを指定して本棚に入れることも出来る。ZIPもRARも読めるし、キャッシュ表示でボヤケもない。強いて言えば、メモリを100MB以上食うらしいということくらいで、まさにパーフェクトなビューワ。ただ、自動見開き対応機能はないかも・・・。
※まぁ画面が小さいから見開き表示=逆に迫力不足になっちゃうんだけどね。
 →これをギャラリーのデフォルトビューワに出来ないか。
  →まぁコミックや小説専用と割り切って、通常写真を見るのはデフォルトのビューワにした方がむしろ区分けされて使いやすいかな。

・aviが読めるか
 →デフォルトのギャラリーには選択肢として表示されなかった。

・mkvファイルが読めるか
 →これも読めない。

・MX動画プレイヤーというアプリを入れて見たら、mkvは再生できたが、aviはリストには入っただけ。もしかしたらファイルが悪いのかも、と別ファイルで試してみたら、、、やっぱりaviも再生できた(^^;。ただボリュームは元の動画に依存しつつ固定なので、小さいものはホント小さい。
→何度か試していたら、ギャラリー上でのMOVIEサムネイルが全て非表示になってしまった。とりあえず本体を再起動したら直ったけど、、、あんまし無茶な(古いとか大きいとか)動画は再生させようとしない方がいいのかも。

デフォルトの動画プレイヤー同様、ボタン領域まで動画の表示が拡大されたのは好印象。
・2GB超の動画が読めるか
 →MP4なら4GB超でも読めた。スゲェな。遅延もなし。
  →つかストレージは何を使ってるんだろ。フラッシュメモリの割には高画質の読み込みが早いし、NTFSでもFAT32でもない専用のフォーマットなのかな。

・ファイルネームの長い動画が読めるか
 →そこそこ長くても大丈夫。マックスいくつかは試してない。

・フルHDの動画が読めるか
 →遅延なし。問題なし。
  →ただ、輝度をフルにしたら、やっぱり電池の減りは激しくなった。26分で10%減。
  →ESビデオプレイヤーなら再生出来るが、動画プレイヤーだと再生出来ないファイルがある。ただ、ESビデオプレイヤーはホームや戻るボタンなどの表示が消えず、動画を本気で見るには凄く邪魔になるが、動画プレイヤーはボタン表示が消え、その部分も動画の表示領域が拡大される
   →これでホントの720*1280ドットだとしたら、通常時はまずボタンが表示されている=それだけの解像度ではないということかも。
    →ハードウェアキーの720*1280ドットのスマホの方が、表示領域は広いということかも。

・コメンタリー(副音声)を再生できるか
 →MX動画プレイヤーなら再生出来た。
  →字幕のオンオフも出来た。

・「電話帳コピーツール」はSIMを差し替えないとダメっぽい。
  →差し替えればダウンロードが表示されるのか
   →その状態で抜いてWi-Fiでダウンロード→電話帳のインポートが出来るか
   →ドコモショップに行ったらやはりそれが原因だった。
    設定→その他→モバイルネットワーク→データ通信を有効にする、のチェックボックスを外すことで3G回線を使うことを止められるので、その状態でSIMを挿し、ダウンロード出来た。

が、ノキアの携帯からエクスポートしたcsvファイルがリストに表示されず、そちらの書式をネクサス用に書き換えないと、(まぁ書き換えてもダメかも知れないけど)結局は電話帳の移行が手動になってしまう感じかな。

・着信音にmp3が鳴るように
 →アプリ探索中。なかなかいいのが見つからない・・・。「着信音を作る」アプリばっかり。
  →ドコモショップでの待ち時間中に、置いてあったネクサスの本に答えが書いてあった。ルート直下にある「Ringtone」フォルダ内に入れれば、設定→音→着信音のリストに入る。操作音も似たような手続きで変えられるっぽかったけど、フォルダ名は忘れた。

・ノキアに入ってる曲ファイルは概ね入れる
 →プレイヤーを起動したら、全ての曲がシングル、アルバム別に仕分けされた。「全部ひとまとめ」で良かったのに、、、。聴きたい曲を探すのがむしろ煩わしい。
  →こちらの任意でフォルダ分けしたいなぁ。今のままでも出来るのか?

・曲自体は順番に再生できるか。ランダム再生は出来るか。
 →知り合いに「パワーアンプ」ってアプリがいいよって言われたので試してみるつもり。

・スケジューラーインストール&打ち込み
 →常にGoogle関連のアプリをPCで使ってないから同期とか出来ないし、、、。

・マナーモードの使い方
 →設定→音→マナーモードまで追っかけないとムリなのかなぁ。
  →電源ボタン長押しの終了メニューにあった。「機内モード」は電波関連を全てオフにするモードかな。電力消費を抑えられそう。

・オンラインストレージ「SUGER SYNC」を試す
 →まだ使用メリットが薄そうなので先送りに。

・ホームのアナログ時計をデジタルにする
 →ウィジェットの貼り付け方がわからない。アイコンのままホームに貼り付いてくれても・・・。
  →メニューキーの上にウィジェットがあり、それを長押し→ドラッグドロップで置けた。これもドコモショップで読んでた本に載ってた。

・有料アプリを試す
 →クレカじゃなく、プリペイドでウォレットのようにチャージ出来ないかなぁ。クレカ入れるとちょっとした油断で送金しちゃいそうで怖いんだよな。
  →これも先送り。どうしてもの時でいいかな、と。

・起動に掛かる時間を計る
 →ボタンを押し始めてからロック解除画面までで、36秒59。これって早いのか?

●ゲーム

タイトルの横の★はいつもの僕の評価。体験版だろうとミニゲームだろうと、バッサリ行きます。ただ今回は最低点を0点にしました。マイナスはありません。

・KINGDOM CONQUEST 0点

 セガ製のグラフィックが綺麗なRTS・・・かな。パッと見綺麗だったから入れて見たけど、「生産」の二文字でもうダメ。アイテム課金制みたい。

・SHADOWGUN ☆

 絵がまぁまぁ綺麗なTPS。これに限らず、アンドロイド2.1以前のタイトルはどうもフレームレートがかなり低いみたいで、スゲェカクカクする。誌面上でいくら綺麗に見えても、動かしたときの手触りはPSPどころかDSにすら劣る物が多い気がした。あとやっぱりタッチスクリーンをスライドさせる操作はやりにくい。

・エスプガルーダII ☆

 びっくりするほど画面が汚い。もともと低解像度の物をハードで拡大してるんだろうけど、無駄にアンチエイリアスを掛けてるのか、ドットが丸つぶれ。二度とやりたくなくなった。これって何とかなんないのかね。いっそのことゲーム画面を小さくして、画面外に十字キーやボタンを配した方が遙かに落ち着く気がしたよ。
→それだと画面が小さくなり過ぎちゃうのかな。

・OSMOS ★☆

 例えにくいゲームだけど、見た目はジオメ系。ショットである小さな星を撃つことで自機がその反動で移動し、「体当たりで自分より小さな星を吸収する」。ショットを当てると逆に相手が大きくなってしまい、吸収出来なくなるという、システム的には非常に珍しいスタイル。絵はまぁまぁ綺麗で、モードもそれなりにあり、レジストすればなお増える。人気もそこそこあるようだし、一度プレイする分には楽しめるかも。

・ガイラルディア 0点

 ドラクエライクな2DRPGなのだけど、とにかく動かしづらい上に音楽がいいわけでもスクリプトが洗練されてるわけでもグラフィックが綺麗なわけでもバランスが特に優れているわけでもない、言ってしまえばSFC初期に出ていたガデュリンのフレームレートを落として操作性を悪くしたようなもの。評判もいいみたいなので期待していたけど、残念。

・Escalevator ★★☆

 次々に表示される「エレベーターかエスカレーターか」をタッチしていくだけのゲームなのだけど、
※絵を選ぶ場合と、文字を選ぶ場合がある
あまりにバカらしい選択肢にニヤリとさせられる「エロダレーダー」とか「エベレスーター」とか。

ただ、パッと見あまりに軽すぎるので、接客用としてはむしろ不向き。ひとりで大量にアプリゲーを試す過程で生き残るタイプのゲームかな。

・のるひとA ★★

 左右から来る足場の上にどんどんジャンプして乗っていき、出来るだけ高いところを目指す。見た目は違うけど、感覚としてはクレイジークライマーに似ていて、ああいうゲームが好きな人ならそこそこ以上に楽しめるはず。最初は全然上手く乗れなくて、徐々に記録が伸びていくのも楽しかったのだが、「よし!60m。ランキング見てみよう・・・」と意気込んでみた時は、、、まぁ見ずにプレイした方がよかったかな。

・指からポップコーン ★☆

 見た目は華やかでまさにポップ。でもやってることは「上から下へ撃つシューティングゲーム」なんだよね。正直展開にコレと言ったメリハリが薄く、そう長くは遊べない感じだけど、派手なゲームがありそうでないのがアプリゲーなので、評価はちと高めになったかな。

・ハマベノフタリ ☆

 横スクロールのジャンプアクション。追いかけっこする二人を同時に操作して、前を走る女の子が障害物にぶつかれば距離が狭まり、重なるとハッピーエンド?二人同時に山や谷を乗り越えて、より遠くまで進めていくわけだけど、やり込めば結構面白いかもな~と思いつつ、さほどやり込むところまで持って行けなかったので低評価。発想は面白いと思うんだけどな。

・Mr.SpaceLITE ★★

 上から凸凹のある壁が降りてきて、「できるだろう隙間」にキャラを合わせ、延命を繰り返すアクションゲーム。最初はこれと言って特筆することもなく淡々と進むが、中盤以降の加速さ加減がタマラナイ感じで、かなりドーパミンが出る。残念ながら体験版はあっさりと終わってしまったので、ちょっと製品版が欲しくなってるアプリの一つ。シンプルだが意外と熱い。

・Touch THE Numbers ★★☆

 息子のiPhoneで少し遊んだあと、全く彼やかみさんの記録に及ばない自分の情けなさだけが残った超メジャータイトル。今遊んでもそこそこ楽しい。記録が名前と共に残せるのがいいね。

・Help Me ★★★

 鉄球を転がし、途中でブレーキボタンを押す。チキンレースよろしくいかに女の子の近くギリギリまで寄せられるか、を競うミニゲーム。ついムキになって遊んでしまったので高評価なのだが、僕の記録989点を、今日たまたまなんだろうけど僕が見てる目の前で娘に更新された。

 998点で!

やったことがある人ならわかると思うけど、この記録はもうほとんど更新不可能なレベル。実距離換算で彼女の10cm手前くらいまで寄せてました。
※画面上だと2mmくらいの距離。
折れた~。せめて名前が入ればな~。自己記録更新を目指せたのに。でも地味にオススメ。

・Rコイン ★☆

 ゲーセンにあるコイン落としゲームのアプリ版。こういうゲームは実際にコインで遊ぶから面白い、、、と僕も思っていたのだけど、これは割とルールとバランスが取れていて、地味に遊び続けてしまった。最初に貰ったコイン50枚が終わったら、リアルマネーで買うか、「オンラインで30秒に1枚。オフラインで5分で1枚貰える」のを糧に増やすしかない。要するに「コイン1枚に価値を持たせた」ことが良かったと思う。

 ゲーム中に手に入るコレクションアイテムによってボーナスアイテム(一定時間左右に落ちなくなる壁が出来たり、1枚で5枚分の価値のあるアイテムが出たりする)の出現率が高まったり、フィーバーモードがあったりと、ホント地味に楽しめた。まぁ結局レベル27くらいで持ちコインが底を突いてしまって、今は放置してるんですけどね~。
※5分で1枚。マックスで50枚までは補充してくれるので、今はもう50枚になってるとは思うけど。

・なめこ栽培 ★★

 まぁ僕みたいなせっかちには不向きというか、毎日カビさせて枯れさせてます。でもたまごっちとかが好きな人なら、かなりの確率でハマるでしょうね。見た目もかわいく、システム的にも良く出来てます。戦闘もフィールドもないRPGみたいなもんかな。

・スリザーパズル ★★★★

 いきなりこれだけ異次元の評価ですが、仕方有りません。DSの頃から大好きで、結構出来がいいんだから。詳しくは僕のブログで「スリザーリンク」を検索して貰いたいと思いますが、

 とにかく時間をスゲェ食われるゲームです。

ルールがわからないことには全くお話になりませんが、多少でもわかれば一気にイケるというか、そもそもペンシルパズルに相性が悪い人もいらっしゃるでしょうからね。イケる人はイケる。

操作性はDSに及びませんが、3DSのダウンロードアプリよりは洗練されているように思います。問題数も250問と十分で、1問につき1分~20分以上掛かりますから(平均10分としても40時間実際はもっとずっと掛かるはず)、タダゲーとしてのパフォーマンスも素晴らしいです。

 このソフトの為に、その昔週アスで付録に付いてたタッチペンを探しちゃいましたからね。

僕的にはかなりオススメです。

・TRARIS ★

 テトリスのようでテトリスにあらず。ブロックを左右反転することが出来たり、小さい2ブロックのものから大きい6ブロックのものまであったりと、結構ルールが違うのですが、正直下に落ちてから固まるまでが異常に長いので、結果ゲームオーバーにならずにプレイし続けられてしまい、序盤楽しかった気持ちが雲散霧消してしまいました。

 モードによっては違うのかも知れませんが、正直もう少しシビアでもよかったんじゃないかなぁって感じですかね。惜しいっ。

・AttackWave ☆

 以下の3本はどれも「ジオメトリーウォーズ」ライクです。スペックをさほど要求せずに、そこそこ以上に楽しめるゲームが作りやすいだろうと思ったので検索してみたら、やっぱりありました。つかぶっちゃけこれ以外に「真の正解」があるのかも知れませんが。

その中でこのアタックウェーブが一番「見た目が近い」んですが、ぶっちゃけそれだけ。展開が地味で、音楽もなく、爽快感が低い。何よりフレームレートが低いのでテンションが下がります。でも見た目はまんまジオメなので、もちょっとがんばって欲しかったかな。

・Tilt Arena ★★

 逆にこれが一番地味。画面は全くスクロールせず、キャラも超小さく地味で、音楽もありませんが、いい意味で昔のアーケードゲームのニオイがします。ハードを傾けることでも操作出来るし、右スティックで射線の変更「ではない」のも珍しいですが、何種類かのパワーアップがあったり、進めることでボムがアンロックされたりという要素もあり、レジスト版も結構行けそうな手触りがありました。

・PewPew ★★☆

 遊んだ3本で最もバランスが取れていたのがこれ。キャラはワイヤーフレームですが、オブジェクトが本家並に多く、かなり派手な展開が楽しめます。モードも多く、通常のもの以外に、弾が撃てずアイテムだけを回収していくものや、上下左右がから押し寄せる敵をさばき続けるもの、障害物がデデーンと構えているものなどもあり、自機も複数種あります(体験版では2種までっぽい)。

 淡々としてますがBGMもあり、ほとんど欠点はないかとも思われるかも知れませんが、

 一切の効果音がないのが著しく残念。

僕的には音楽を無くしてでも効果音を入れて欲しかったところです。レジストで効果音が入るようなら、買ってもいいかなってくらい良く出来てます。実績によってアンロックする要素もありますし。ムズいけど。

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最近長文続きでちょっと疲れ気味(特に右肩が)。それでも新しいハードはとても楽しいし、
※バッテリーを気にしすぎるくらい気にしてるのがちょっとイラつくけど。っていうか価格訊いたら2600円くらいだったので、派手に消耗させちゃってもいいかな、とも思ってるんだけどね。「充電しながら操作するのは御法度」とか言われてるみたいだけど、それ気にしてると触りたいときに触れないんだもの。
※あと100%になっても充電し続けるのはダメとか、0%にするのはもっとダメ、とか。ウゼェっての。
DSなんてかれこれ1年くらいケーブル挿しっぱなしだけど、結局購入後一度も電池替えてないもんな。そんな気楽さで使いたい。っていうかカバー付けてると電池交換も面倒なんだよな。

 ま、それを差し引いてもネクサス、楽しんでますけどね(^^。

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2012年3月 9日 (金)

スマホ購入への道~その4~

胸躍らせるコンテンツが「何かないか」と日々くすんだ眼を光らせているクリスです。繰り返し消費される日常に高さ5m重さ300tほどの岩を投石し、それを横目で見つつ昨日とは違う道を歩きたい思いでいっぱいのクリスです。例えばそれがAKBであれ、少女漫画であれ、こちら側が「楽しもう」「楽しめそう」と思ったネタには、常に前向きでありたい。スマホも同じこと。

出始めの頃、常時接続なんてお金掛かるし、とか、どうせメールもネットも携帯でしないし、などと斜に構えていた僕でしたが、あまりにも世間の風当たりが強い。正確には週アスのネタがほぼスマホ一色というレベルとあっては、さすがの僕も重い腰を上げざるを得ないわけです。つか、ゲームサイトとかファミ通とかでも普通にiPhoneアンドロイドアプリが幅を利かせてるもんね。というわけで、

 Galaxy NEXUS(型番SC-04D)買っちゃいました!

●価格.com
http://kakaku.com/item/K0000303276/

早っ。三日前には存在すら知らず、二日前に価格やスペックをチェックし、昨日の昼にカタログをもらい、その日の閉店間際に購入。PCでもそうだけど、僕は決断するとなったら早いのだ。っていうか、

 これ以外無いという必要十分な情報が整った場合、先送りにする理由は皆無。

明日買うとしたら今日は触れない。来週買うとしたら1週間モンモンとする。中古落札なら不具合も心配だし、送金も面倒。新品落札でも価格はほとんど変わらない。

確かに、家電店を渡り歩けば、ポイント等で実質もっと安くなった可能性もなくはない。幸い明日は休日だし、その為の時間を取れないほど多忙を極めてるわけでもない。

 が、こういうのは勢いも大切なのだ。

「後悔はしたくない」と再三書いている僕だが、「後悔しないなら決断は早い方がいい」とも思っているのだ。

 現時点で、一ミリも後悔していない。

NEXUSは昨年12月に発売されたばかりのほぼ最新機種であり、定価は税込60690円もする。同時期に発売された同程度のスペックを持つ携帯はどれも値崩れしておらず、店頭一括20390円は、今使っているシンプルなノキアと大差ない。

Galaxyというブランドにも何ら抵抗がないどころか、レスポンスの速さ、画面の綺麗さ、不具合等のトラブル報告もそれほど多くなく、あまつさえ価格コムの評価は、売れ筋9位という好成績。

確かに今の携帯をそのままシフトするには、まだまだ情報が整っていないし、不安も大きいが、訊けば「機種変更でNEXUSを買いつつ、プランともどもノキアを継続して利用することが出来る」という。店頭にも在庫があり、ポンと20390円払えば、無線LANで使える最新(たぶん)最速のアンドロイド端末が手に入ってしまう。

 っていうか、ポイントが8500あったので、実際払ったお金は11455円!

 あえて言う。「安すぎる」と。

※実際はもっと安く買えるところはあると思いますよ。でもあくまでこのスペックと支払った対価のバランスの話。

僕は他のスマホをほとんど知らない。知ってるのは長男のiPhone4だけだ。そのiPhone4も決してレスポンスは悪くなかったから、正直言ってNEXUSが特に快適だとは感じなかった。「ヌルサク」と称されるレスポンスも、初めてのスマホがこれである以上、普通考えて「凄み」を感じにくいはずだ。

 はずなのだが、、、それでも凄いのだ。

Vitaで多少なりスマホライクなインターフェイスに触れていたということも絡むかも知れないが、

 まぁ良く出来てる。

余談だけど、実を言うとここまで書いてから30時間くらい間が開いている。要するに、

 ずっと触ってた。

※もちろん仕事の時間は別ですよ!?

その都度思うところがあり、その都度メモを取っていれば、相応にお伝えできることもあったのだろうなぁと思うのだけど、実際は結構忘れている。まぁ忘れている。よく忘れている。頻繁に忘れている。忘れるだけ忘れているし、忘れられる限りのことは忘れている。ああ忘れん坊。

なので、以下は適当に思いだしたことを書いていく。本体のこともあるし、アプリのこともあるし、全く関係ないこともある。つか、携帯関連の話ってのは常日頃のゲームネタ以上に世間にあふれかえっていそうなので、今さら僕が何を書いたところで、

 ふーん

って感じになってしまうんだろうな、とは思うのだけど、まぁ中には「オレっちもギャラクシーネクサースを買おうかな、と思ってたトコッス!」という人もいるかも知れない。いないかも知れない。気にせずに行く。

●毎日が(ここ数日)充実!

こないだまで「何かねぇか!悪いごはいねが!」とサスマタ的な何かを持って夜な夜なIEの周りをウロウロしていたのも遙か昔の話。この数日は、

 肩の激痛が再発するほどに携帯やらネットやらにかじりつき。

それが不健康でかついつも通り不衛生であることは重々承知なのだが、やはりというか期待通りというか、新しいデジタルガジェットはなかなかに愉快なのだ。

●動作が軽い

特にVitaと比べて、ネットブラウズが軽い。まぁメインPCに関しては、数日前に「お気に入り入れすぎ病」で重くなってたのを治療したばかりだったってのもあるけど、

 有線LANのメインPCよりも表示が速いほど。

Vitaみたいにちょっとスクロールするたびに読み込むなんてこともなく、いやいやどうして、ここまで軽いとなると、確かにネットブラウズを携帯で、という人がいるのもうなずける話。

●文字が細かい

Screenshot_20120306134915 さすがに720*1280ドット。いつものPCの解像度1600*1200よりは当然荒いし、画面は小さいから視認性が良いわけではないんだけど、

 単純に「著しく小さな文字(僕のこれまで生きてきた中で見たことがある最小サイズを更新するほど)」にむしろ感動する。つか、ちょっと呆れる。

ちなみにこの写真は、ハードの機能であるスクリーンショット
※電源ボタンとボリュームダウンボタンを同時長押し
撮影で撮ったモノ。実際の画面よりもはっきり言って荒いのだけど、まぁ適度に圧縮してくれていると思えば許せる。ちなみに解像度はそのまま720*1280。

●スクリーンショットが動画中でも撮れる

デフォルトで動画プレイヤーが二つ搭載されているが、そのどちらでも、PCを通じてコピーしたMP4ファイル、そしてなんとwebmファイルすらもスクショを撮ることが出来た。
※ということは、webmもそのまま再生出来たと言うこと。

動画の解像度に関してはフルHDを再生しようと試みていないが、1280*720で普通にコマ落ちなく再生してくれたし、画質も、

 さすがというほかないほど綺麗。

実際のところ今メインで使ってるPCのモニターはフォーカスがかなり甘くなってきている上に画面サイズが大きいわけで、

 小さくて高解像度な液晶

と比較すると、(迫力はともかく)見た目の精細感はホントに異次元レベル。つかまぁこの感覚は960*540のVitaでも感じたことではあるんだけどね。

ちなみに二つあるプレイヤーのウチの一つは、ポーズ中、画面の真ん中にポーズマークが表示されるため、「同時長押し」のスクショ撮影には不向き。でももう一つの方は待ってると進捗スライダーも消えるので、綺麗に撮ることが出来る。

●電池の持ちが思いのほかいいが、、、

昨日からいろんなゲームをプレイしたりしてきたが、SIMを挿していない、もちろん手ザリングもしていないということが奏功してか、

 電池が僕が思っていたのの3倍くらい持つ気がする。

12時頃に帰ってきてフル充電だったネクサスを起動し、ほとんどずっとさわり続けて5時までにバッテリーは3割くらいしか減ってない。ずっとHDの動画を見続けたりしていれば変わってくるのだろうが、住所録をいじったり、アプリを探したりダウンロードしたりという用途においては、

 10時間くらい持ちそう

と言えるかも知れない。ちなみにバッテリーは1730mAhだったかな。

ただ、

 充電はスゲェ遅い。

電源をオフにした状態であれば、たぶんその限りではないのだろうけど、サスペンド(=スリープ)の状態だと、1時間充電しても20%も回復しなかった気がする。

また、簡易スターターガイドによると、僕が日頃3DSやVITAで普通にやっている、「充電しながら操作」が、バッテリーの持ちに対して非常によろしくないという記述があった。要するに「一旦減らしてから、充電中は触らずに、満充電でほったらかしにせずすぐ抜いて、また使う」みたいなことらしい。

レッツノートにあるような「バッテリー80%で充電ストップ、充電池を延命させる」なんて機能はもちろんなく、、、あ、ちなみにさっきの電池の持ちの話だけど、

 明るさ設定はオートにしてやってた。

だから割と暗いはずなんだけど、まぁ慣れたら平気だったな。室内でそれも今日が曇ってたってこともあるだろうけど。

ともかく、換えのバッテリーがいくらくらいするのかもわからないし、店頭で訊いたところ、ネクサスのバッテリーはネクサスにしか使われていない物らしいから、ある程度気を遣いながら遊んでいこうかなって感じかな。つかこれでノキアとほぼ同じ待ち時間とは思えないよ。

●音声認識検索がスゲェ!

これはネクサスの手柄というよりGoogleの手柄なのだろうけど、その精度の高さにビックリさせられた。

意識してはっきりとしゃべるでもなく、「矢神久美、Youtube(ゆーちゅーぶ)、虫のバラード」で普通に表示される。

ただ、しばらく使っていたら、やっぱり得手不得手はあるようで、「精度次第」という言葉に関しては、10回以上やって最後まで選択肢に表示されなかった。あと「ジオメトリウォーズ」も今ひとつ。

でもデフォルトで搭載されている物以外にも「音声をテキストに変換する」アプリなんぞも入れてしまうほど、「使える」のは間違いないと思う。
※ちなみに結構長いのも行けちゃうけど、間を空けるとそこで切れちゃったりはする。あと当然句読点は表示されない。「まる」なんて意識して言うわけもないしな。

●住所録移動が出来ない

これは今日半日以上悪戦苦闘して、最終的に「無理」という結論に至った。

ノキアには合計463件の電話帳登録があるが、それをまずPCに読ませるために「PC SUITE」というソフトをPCにインストールする必要がある。このとき自分の使っている型番がリストになくて「オイオイ」と思ったが、まぁ最新とおぼしき物で基本的には問題無く、エクスポートも含めて「.csv」ファイルというのが無事出来た。

が、このCSVファイルが、どうがんばってもG-MAILにインポート出来ない。サイトもビックリするほど不親切で、

 Googleってこんなだったの!?

とちょっと戸惑うほど。よくある質問サイトで見られるようなエラーが出るわけでもなく、ただ「インポート」をクリックしてもウインドウが消えるだけで、ウンともスンとも言わない。

また、(これは調べれば何とかなるのかも知れないけど)ネクサス上で、デフォルトの電話帳からは、

 なんとデータの編集および削除が出来ないっ!

例えば、今回CSV編集の過程で仮に作ってみた「名前 あ」「電話番号 0」の人などは、どうがんばってもネクサスだけでは、ずっとそのまま居続けてしまう。まぁやり方があるのかも知れないが、とにかく数分試行錯誤した限りでは全く出来そうもなかった。

 で、PC上からなら割と簡単にできる。

まぁここで400人とは行かないまでも、300人分くらいはがんばって登録しようかなぁって感じかな。

ちなみに電話帳は、ノキアの時は電話、携帯電話、FAXと一件に付き登録できたのだけど、ネクサスでは1件につき1つの電話番号しか登録できない。まぁこれは人を選んでから再度電話番号を選ぶという手順を踏まなくていい分「良い」設定とも思ったけどね。つかメアドを登録してないのがマズいのかなぁ。

●静止画、動画、パノラマ撮影

デジタルズームに露出、ホワイトバランス、撮影モード(夜景とか)と、割とシンプル。画素数は5メガで別に何ら問題ないのだけど、
※と言っても自分が使ってる同じ5メガのデジカメよりは全然汚いけど。
とりあえず撮ったそばから「消したい」と思っても、それがパッと出来ないというか、撮った直後にその写真を見ることが出来ない。あくまで撮影は撮影で、見るのは見る(削除もそっち)って感じかな。

スイングパノラマは初めてやったんだけど、「速すぎます」とかスゲェ言われて結構ウザイ。言われたペースで回転してたら、

 360度撮影はマズ無理。

せいぜい120度くらいかな~。まぁ一回やっただけだからわからないけど。でも120度でも十分「違和感のある写真」になったのは愉快だったけどね。

●起動中のアプリがどこに表示されてるのかわからなかった

バックグラウンドで勝手なことされて電池を食われまくるのがイヤだったので、最初のウチに把握したかったのだけど、結構見つけるのに苦労した。要は画面の左上に「小さ~な」アイコンでグレーに表示されてた。まぁ全く邪魔にならないという点では、慣れれば非常に良い仕様なのだけど、終了させるのとかにもアプリ毎に違ってたりして、、、。まぁこれもおいおい慣れていくでしょう。

●バナーがウザイ

たとえばまとめんばーのコメント欄とかだと、画面の中に「中途半端に表示され続ける」。完全に一番下なり一番上なりで固定になっているならまだしも、スクロールすると「ちょっとひっぱられたりする」。

あと、ゲーム関連の無料アプリを大量に落としてるのだけど、それもほとんどのソフトがバナー表示されて、

 ポップアップじゃなくてこっちをブロックしてくれよ

と思った。まぁタダでゲームさせてもらってるのに偉そうなこと言っちゃダメなんでしょうけど。

●天気予報が全然地元にならない

当然SIMが刺さってないのでGPSとかで自動検索が出来ないのもわかりますし、VITAのニアでもルーターから位置情報の取得が出来ないのも学習済みだったので、あえて手入力で住んでるところを入れたのに、

 20kmくらい離れた隣の隣の隣の市が表示。

せめて隣の豊橋市くらいは表示してくれてもいいと思うのだけど、、、何故岡崎?まぁ家にいながら使う分には問題無いのかも知れないけどさ。

●音楽聞くまでに押すボタンが多い

まぁこれもアプリで変わるのかもしれないけど、ヘッドフォンのアイコンをタッチしたあと、目の前に曲名が表示されているのに、

 それをクリック、画面が切り替わってまたクリックで再生。

曲名クリックで鳴ってよくね?と思った。

ただ、音質は思っていた以上に良く、ノキアやVITAと比べても負けてない感じ。ただ、スピーカーの場所が「横持ち」したときにモロ右手と重なりやすいので、

 え?なんで音が消えたの!?

って焦ったりしたりした。まぁ慣れれば「シャッター音を抑える一種のテクニック」みたいな感じかも知れないけど<なにげにグレーな話をサラっとしてるな。

●スカイプも出来た

長男に設定してもらって、とりあえず一番よく掛けるであろう友人Tと話せるようになった。ただ、受話器ではなくスピーカーで話そうとすると、結構ノイズが乗るのが残念ではあったけどね。

あとスカイプって自動振替で料金を払うことって出来ないのかな。これが出来るなら、電話を全てスカイプから、って選択肢もなくはないんだけど。
→まぁ実際は電波の入りやすさとか音質とかもあるから、きちんと定額制で契約し直してからじゃないと試せないけどさ。

●懐中電灯が超明るい

長男がオススメしてくれたアプリ。まぁ明るいわ。

●QRコードスキャナ

最初枠がデカすぎてちょっと困った。調整できたのね・・・。

●ラジコ

愛知県の番組だけだけど、普通に聴ける。コレってエアチェック出来るのかしら。番組検索とかは?AKBの番組だけだけど・・・。

●着信音にMP3が使えない

理由がわからない。デフォルトのアラームでも音をMP3に変えられなかった。それ用のアプリを入れれば使えるようになるんだろうか。ずっと使ってた着信音が変わると、電話が掛かってきた、って思わないんだよな。

●ニコ動アプリ

コメントが表示されない・・・読み込みも遅い、、、気がする。これはVitaの方がいいかなぁ。検索枠に音声検索が使えないし、
※音声テキストエディタをコピペすれば出来なくはないけど、それはそれで面倒なんだよな。連動すりゃいいのに。

●フリック入力練習ソフト「タイピングの神様」

とりあえず自分はまだまだなので、長男にやらせてみたところ、「77文字/1分」。横で見ていて結構速いなぁと思っていたけど、その昔タイピングオブザデッドをやっていた頃は、自分普通のタッチタイプがもっと速かった気がする。当たり前っちゃ当たり前だけど、自分がフリックでフルキーボードを超える速度になるには、かなりの鍛練が必要そうだなぁ。

●画面のアイコンを簡単にグルーピングできるのがいいが、、、

長押し+ドラッグで簡単にグルーピング。タッチで開く流れ。ホーム画面は左右に(最低でも)4画面持つことが出来、一番下の段の5つのアイコンは固定(これもグルーピング可能)。アプリ(アイコン)の管理は、そのレスポンスも含めてかなりしやすい印象。ただ、

 時計と一部のマーケットアプリ(通常のアンドロイドマーケットじゃないヤツ)が4マス分ドンッと場所取ってるのがウザい。

特に時計はアナログ表示だけで、正直見づらいし。専門のアプリを入れればアイコン状態で時間がわかるようになったりするんだろうか。

あと、地味にノキアの頃は「常時時計表示(バックライトなしの液晶)」があったのだけど、ネクサスは完全に消えちゃう模様。時間をサッと確認したいときはちょっと不便かも。まぁ起動すればすぐ時計は見られるけど。
→それはデジタルなのにな。そのままその時計を使えないのかって思う。

●ストップウォッチソフト

タイマーと兼用のヤツ。特にタイトルはないみたいだけど、ボタンを押したときに音が鳴らないこと以外は概ね気に入ってるかな。

●電卓ソフト「履歴付き電卓」

とりあえずノキアの電卓が思いのほか(慣れたら)使いやすかったので、画面内に数回分以前の計算結果が残るタイプを入れてみた。その結果をタッチすればそのまま式に入力出来るし、機能的にはまぁ近いっちゃ近いんだけど、桁数は8桁までだし、メモリー機能もなく、画面も見づらい上に音も気に入らない。他に履歴機能がある電卓があれば変えたい。

ちなみにこのアプリに関わらず、基本無料のものには広告が入り、有料版は広告がなくなるっぽい。

●カバーを買ってきた。

まぁ安くもなく高くもない1280円保護シート付きってヤツを買ってきた。素材は「クリアーポリカーボネート」。正直滑り落ちるのはイヤなんだけど、かといって「滑らなすぎる」のもイヤ。ホントはフラットで「シリコンやゴムじゃないけど、ツルツルじゃないサラサラした感じ」がよかったのだけど、このパッケージの、

 軽くて強い

に負けた。とにかく軽いのがいいと思ったら、やっぱポリカーボネートなのかな、とか。
ちなみに保護シートは普通に失敗。っていうか、画面内だけはなんとか気泡なしで貼れたけど、上下には思いっきり、、、。本音は超剥がしたい。つか耐えられなくなったら剥がす予定。みんなはどうやって綺麗に貼ってるの?

●電話帳「QUICKDIAL」

デフォルトの電話帳がビックリするくらい低機能だったので、アプリで落として、

 アプリ起動→グループ選択(1ページ目は押す必要なし)→相手選択

で、電話起動→ロック解除を入れて最短4ステップで掛けられるようにした。つか電話番号を押し間違えてないかの確認っている「わけがない」って思わなかったのかね。普通の家庭用電話には一切付いてないだろうに。

ちなみにこのアプリ以外にも、起動後1ボタンで掛けられるアプリはあるんだけど、使い比べてみて「起動までの時間」が微妙にこれが早かったのでコレにした。まぁ最大40件しか登録出来ないけど、あんまし掛けないところは通常の電話帳を起動すりゃいいからね。

●ESファイルエディタ

とりあえず中が見られないのはイヤかなぁと思って入れて見た。便利がどうというタイプのアプリじゃないわな。

●ソフトウェアキー

週アスを読んでいた時は、「戻る」「メニュー」「履歴(機種によって変わる)」のキーは、ソフトウェアキーではなく、ハードウェアキーの方がいいというコメントを散見していたのだが、Vitaを使っていて一番いらつくのが実はPSキー=ハードウェアキーかも知れないな、と最近思ったりする自分がいたりいなかったりする。ネクサスは電源とボリューム以外全てソフトウェアキー。僕的にはとても心地よい。

●価格コムの評価が

満足度の評価が僕が購入直前から翌日、その翌日と、10位→9位→8位に上がってきているっ!普通家電とかPCとかを買ったあとは、そういう購入サイトとかは見ないのが掟なのだけど、
※安くなってたり新機種が出てたりするから。
今回に関してはニヤリだな。

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120307←いい感じに黒い(^^。

サムネイルだけ見るとなんだかわからない。

ざっとこんな感じかなぁ。あ、もちろんゲームも相当数入れたり消したりしましたよ。それに関しては後日また触れます。僕が面白いと思ったソフトをみんなが面白いと思うわけじゃないけど、

 とりあえず無料なので。

試してみる分にはいいかな、と。あと基本サイズが小さいソフトばかりなので、ダウンロード→インストール→開くまで時間が掛からないのがいいですね。
※MAMEがどうしても出来なかったのが口惜しいけど・・・
 →つかよくわからないんだよ。エミュ系の掲示板の連中はみんな冷たいから。
  →物が物だけに当然なのかも知れないけどさ。

全然余談だけど、、、今回20370円のつもりが11455円で、8915円思ったより安く買えたのだけど、ここで最初「浮いたお金で、、、」ってついカバーを安易に買おうとしちゃったんだよね。「値段とかいいや」とか思って。でも冷静に考えると、

 お金はお金。カバーはカバー。

1円だって無駄なお金なんてない。かみさんと娘へのホワイトデーのお返しに600円使うのも、めちゃめちゃ安く仕入れられたジーパンに500円使うのも、お金はお金。重要なのは後悔しないことだ。「ネクサスに2万も払ったの?」って人もそりゃいるとは思う。でも、ここでスゲェがんばってそれを15000円に抑える為の労力が、僕にとって対価5000円の価値があるかどうかは、他の人にはわからない。0円で買えたかも知れないと思う一方で、9000円近いお金が浮いたのも事実。

 無駄づかいはしない。

たとえそれが他の人から見て「ケチ」と映ろうと、「もったいない」と映ろうとね。つか今日の休み、ネクサスの本買ってくるの忘れちゃったな。

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2012年3月 8日 (木)

スマホ購入プロジェクト~その3~

昨夜ヤフオクでウォッチに入れた何点かの落札価格をチェックする。携帯は主に10時前後の終了が多く、僕がネットを始める頃にはほとんど終わっちゃってるので、まぁ本気で買うときは忘れないようにしないとな、って感じなのだけど、、、
※以下列挙。全て終了価格。
※中には新品のバッテリーがオマケに付いていたりするものも、あったりなかったり。

・GalaxySII黒中古白ロム 22001円79入札
・MEDIAS N04Cブラック 8250円11入札
・RAY中古17501円16入札
・RAYピンク中古18200円19入札
・GalaxyS黒中古12000円11入札
・MEDIAS白ロムほぼ新品 11200円20入札
・RAYピンク 17000円4入札
・RAYピンク新品 18300円47入札
・au acro黒 ロック解除済み白ロム 10750円 28入札
・RAY白新品 17759円25入札
・RAY白新品 17500円23入札
・MEDIAS黒中古 8011円4入札
・RAY白新品白ロム 17600円21入札
・RAYピンク新品 18000円18入札
・RAYゴールド新品送料480円~ 18300円8入札
・GalaxyNEXUSは希望落札22000円が底値か。入札は概ね2万円以上まで。
 ※19500円で2月購入新品未使用が入札2しか入ってなかったのが謎。

特に気になったのでGalaxyNEXUSについてもう少し調べてみる。

・バッテリーの持ちは3時間。SIIよりかなり悪いSIILTEよりも悪い。
→ちなみに待ち受け200時間。RAYは400時間。倍も違う。GalaxySIIだと600時間!実際は3倍も差はないだろうけど。ただ、RAYは3.3インチ。NEXUSは4.7インチでYoutubeHDも再生可能。何をするかを考えると、NEXUSの方が僕のニーズに合ってるような、、、。携帯として使うならRAYの方が明らかに好みだけど。人に見せびらかすなら絶対NEXUSだよな。大きいし派手だから。

 138gメモリーカードは差せない。内蔵16GBのみ。
 1730mahで4.7インチ、
 ネットブラウズも速い。
 アンドロイド4.0は対応アプリが少ないらしい
 →思ったより安いのはここが原因か。
 あと、RAY同様に防水、おサイフ、ワンセグ、着うた、などのガラケー機能はない。つかショップで新品の機種変をしても20000円程度らしいから、送料考えるとそっちのが得かもね。でも3時間って、、、Vitaより悪い。ちなみにVitaは2200mah。

・MEDIASは希望落札9900円+送料レベルの出品がある。今入札中5000円のヤツはなかなか良さそう。まぁ5000円では買えないだろうが。

・NEXUSについても少し。同時期に発売となったSII LTEと比べ、

CPUは1.5Ghzと1.2Ghzで負けており、
重さも130gと138gで負けており、
インチ数は4.5と4.7で勝っており、
解像度は480×800と720×1280で大幅に勝っており(ちなみにVitaは960×540)、
カメラ解像度は810と510で負けており、
バッテリーは1850と1730mahで負けており、
マイクロSDを差せない点でも負けている。
アンドロイドは上位互換だから4.0で2.3のアプリが動かないと言うことはなさそう。単に4.0専用のものが出そろってないということだろうな。

ちなみに、

今使ってるノキアのNM706iは、、、

待ち受け215時間 2.0インチTFT、240*320ドット、カメラ200万画素(サブカメラ8万画素)、94g。
※NEXUSの待ち受け200時間も大概短いと思ったけど、今使ってるノキアも似たようなモンなんだよな。最初から短いと思って替える分にはアリかなぁという気もする。ただ、買い換え直後は「スゲェいじりまくる」から、マッハで電池は減っていくと思うけど。

ああでもフルタッチオペレーションだと、「手探りでアラームをスヌーズしたり、停止したり」は難しそう。っていうかほぼ無理かも。ワンタッチ長押しで電話が掛けられる機能もないだろうし、、、まぁそれを言い出しちゃうとキリがないのか。

つっても今のノキアまでにパナ、富士通、三菱、ノキアと渡り歩いてるわけで、
※ちなみにひとつとして二つ折り携帯なし!<これは珍しいハズ。唯一三菱のみスライド。折りの「パタン」とか「カチャッ」って音がスゲェうるさくてイヤなんだよな。スライドは静かだったからよかったのさ。

今他のメーカーの携帯に変えることに関しては、まぁアリっちゃアリかなぁと思う。サイフの中には3万円くらいあるし、

 勢いで行っちゃう?

って気になってなくもないんだよな>機種変。

今の流れのまま替えるならRAY。世界を変えるつもりで替えるなら、NEXUSだな。ちょっとドコモに行ってみようかな。

・・・行ってみた。つっても通勤途中に寄ってパンフもらって2、3質問しただけだけど、、、

まずアンドロイド4.0だと2.3のアプリが動かない物もあるらしい。
※正式な対応を表明していないだけで、実際は動く物も多いとのことだが。

同じ棚に並んでいたスマホは軒並み45000円~65000円くらいするようで、NEXUSの20370円は、店員さんも認める「非常に安い」価格らしい。

人気ベスト3を挙げるとすると、一位二位が(僕が全く視野に入れてなかった)「なんちゃらフォン」
※レグザフォンとかそんな感じのヤツ。うろ覚え。
「ディズニーモバイル」で、三位がギャラクシー。
※具体的にどれということはない「ギャラクシーシリーズ」みたいな。
なのだと。

結局NEXUSが安い理由にも繋がるのだけど、ガラケー機能がない物はあまり一般には訴求しないらしく、「マニアックな印象」を与えるらしい。じゃあなんでRAYは27500円くらいでNEXUSより高いかって言うと、こちらは女性に訴求するスタイルだから、なんだとか。なるほど。

でも実際初めて現物を見てみると、

 NEXUSとRAYの違いにビックリする。

重さに関しては、まぁ「そんなもんだろうな」って感じで、RAYが軽いとは思わなかったのだけど、
※間を置いて持ったから。
これはたぶん、RAYは僕のノキアと比較して「ちょっと重く」感じたためで、NEXUSはVitaと比べて「ちょっと軽く」感じたせいだと思う。感覚というのはかように相対的なものなんだよな。

NEXUSだけじゃないと思うが、基本割賦で買っても一括で買っても価格は同じ。ただ、一切の契約なしで単品購入する場合は、60000円くらいだったかな、全く異次元の価格を提示された。理由はよくわからないが、まぁ他キャリアへの牽制みたいなもんなのかな。ドコモ回線を使わずに、こんなお得なハードを買ってもらっちゃ困る、みたいな。2年縛りの絡みもあるみたいだけど。
※これに関してはドコモから変えるつもりはないのでたぶん大丈夫だと思うが。
 →ドコモが好きなわけではないんだけど。
  →嫌いでもないというね。

ノキアからの移行は容易らしく、例えば本体をネットで買ってSIMカードだけ移しても、コース変更の電話で普通に使えるようになるらしい。というか、それすらしなくても使えるみたいだが、

 ★非常に重要なこととして★

「無線LAN、WiFiのみのネット使用であっても、通話以外の通信料金を取られることがある」らしい。それはつまり、インストールしたアプリが、本人のあずかり知らぬところで勝手に通信してパケット代を伸したりするから。

「設定で遮断することは出来ないんですか?」と訊いたら、「個々のアプリを全てカバーするのは難しいので、どうしてもの場合は、FOMAカードを抜くしかありませんね」とのこと。ふむ。「そのカードを今お使いの携帯に挿して通話をし、NEXUSでは無線LANのみの利用にする」みたいな。

ここらで次のお客さんが来たので話を止めることが出来たのだけど、
※油断するとつい話し込んじゃうタイプ。
言い換えれば、

 NEXUSで契約して、SIMカードをノキアのまま使うことも出来そう。

これなら6万を20370円に抑えて最新のスマホライフも可能。もし電話もNEXUSでやりたいなら、そこであらためて定額制のスマホプランに変更してもいいし。
※ただ冷静に考えると、契約直後の「スマホ→iモード携帯へのシフト」でも、幾ばくかの無駄金が発生しそうではある。それだったらネットで買った方が安く、、と言っても安心感を考えたら、取引出来る価格差じゃないような気もするよな。

ただ、

 いざノキアとRAYを並べてみると、これがなかなかに同じくらいの大きさ。

重さも6gしか違わないし、確かに画面はNEXUSの70%ほどしかないけど、この大きさなら結構片手で何でも操作出来そうだし、それはつまりアラームの操作も誤操作しづらいってことになる。

 実需なら間違いなくRAY。というかコレ以外の選択肢はほぼないとすら思う。

自分が大金持ちだったら、RAYに移行しつつ自宅用にNEXUSを買うのだが、、、。

ちなみに僕がスマホ、、どころか携帯素人だということを「承知している」ということをアピールするためにひとつ伝えておきたいのは、

 NEXUS、およびアンドロイド4.0には将来性はないだろうと思っている。

4.0に関しては「ない」は言い過ぎかも知れないが、ホントに今の2.3並に普及するとしたら、それはたぶん4.0じゃないと思う。4.0には、「ゲーム機で言うニンテンドー64のようなニオイがする」。最初にサードパーティがガツンと食いつかなかったようなハード(OS)が、ジワジワ世界を席巻するというケースは極めて稀だと思うのだ。それこそDSくらいだと思うのだ。ええもちろん思うだけだけど。

NEXUSの方も、「S」「SII」「SIILTE」という型番の横に唐突に「NEXUS」である。それはつまりはイレギュラーで、実験機的な意味合いを僕はくみ取る。つか、

 僕のノキアは日本撤退直前の機種だ。

そもそもメインストリームを「引き当てない」運に関しては自信がある。こと携帯に関しては、絶大の自信があるのだ。

 NEXUSはNEXUSで終わるだろう、と。

ただそれでもたぶんそれほど問題はない。どっちにしろ3年くらい使うんだろうし、ノキアがポシャったらそのまま(NEXUSであれRAYであれ)今回買ったスマホにシフトすると思う。
※電話番号とか移行出来るんだろうか・・・。軽く不安になったな。まぁ根性で移して移せないこともないだろうけど。

で、3年もすれば携帯やスマホ市場は浦島太郎のごとく様変わりしてるだろうからね。それこそギャラクシーでも「S」だ「SII」だなんてレベルじゃなく、「MSN-02」とかになってるかも知れない。赤くないけど前の機種の3倍速いぞ!みたいな(冷笑。

大体「NGP(ネクストジェネレーションポータブル)」にしても、ジョブズの「NEXT」にしても、「次世代」を露骨ににおわせる機種名で成功した試しってない気がするよな。僕の思い込みだけかも知れないけどさ。

・・・

ただもしNEXUSにした場合、不安なのはその「異端さ」によって、例えばバッテリーパックとか、例えばバッテリー内蔵ジャケットみたいなものが割と早くに市場から消えたり、販売されなかったりするってことだよな。iPhoneの強みはなんだかんだ言ってその販売台数にあるとも思うし。

レゴを買っても18000円。3DS本体3台で75000円。Vitaはメモカ入れて35000円。
2万円って額は決してとんでもない高い額ではないと思う。思うのだが、、、

 後悔はしたくないんだよな~。

っていうかどっちが後悔しないかって言ったら、絶対RAYの方が後悔しない。これは自信がある。でも、どっちが満足するかって言ったら、どっちがワクワク出来るかって言ったら、どっちが「新しい楽しさに触れられるか」って言ったら、これはたぶんNEXUSなんだろうって思うんだよな。ただ13.3GBしかストレージが使えないってのも、正直かなり物足りないしな~。Vitaで動画保存しまくり見まくりな自分としては、、、。っていうか、

 VitaとNEXUSの2台持ちはマジで重すぎるしな。

つかVitaはNEXUSより画面が大きいだけじゃなく、たぶん内蔵スピーカーの性能も上だと思う。漠然とした感覚だけどそう思う。

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2012年3月 7日 (水)

スマホ購入計画~その2~

スマホを買うってのは、グラボを買うことにちょっと似てるかなぁって思った。最新最速高機能のモノを選ぶには、金額以外にキャリア(メーカー)のチョイスも入るし、消費電力の大きさは、バッテリーの持ちを比べる感覚に近い。DirectXのバージョンがアンドロイドのバージョンに通じるところもあるし、実際使ってみるとそれほどは違いがないのかなぁと思わせておいて、結局一度買ったらしばらく(2年前後)は買い換えない。価格的にも安いのは1万前後から、高いのは6万程度とこれまたかぶる。まぁスマホが機能によっても左右されるのに対し、グラボはスペック一辺倒という違いはあるけれど。

ともかく、中古で安い機種を「試し買い」するつもりだった頃はワクワクもしていたが、今は割と面倒だとか不安だとかが浮上し、またもいつも通り「志なかばで頓挫」コースなのかなぁと思ったり。

ただ、週アスの記事に目を通すのが明らかに楽しく感じられたのは事実で、まともに使えるようになるかどうかもわからない反面、使いこなせたら楽しいだろうなぁという妄想もなくはない。

 「使いこなす」って?

現状でも携帯でメール、ツイッター、フェイスブックはもとより、ワンセグも見られないし、ネットもしない。音楽は聴くけどイヤホンは使わないし、カメラは、、、まぁ携帯だけでココログを更新するようになれば写真の使用頻度も上がるんだろうけど、PCとの併用では
※毎回IDとパスワードを入れなきゃならなそうだから
とてもじゃないけどやっていけない。

「5000円程度」の出費なら、アンドロイドのアプリを試すため「だけ」の用途に「遊ぶ」ことも出来たけど、いざ本腰入れて「XPERIA RAYのゴールド(色まで指定か!)が欲しい」なんてことになると、もはや完全なる本末転倒。仕事として使うよな、とか常時ネット環境じゃなきゃ、とか、ウィキペディアはやっぱオフだけのじゃ物足りないんだよな、みたいな「欲」ならぬ「強欲」が出て来る。

 それで頓挫してちゃ世話ないんだけど。

それでも仮に今の携帯を新たなスマホにシフトするとしたら、やっぱりアラームや電卓、ストップウォッチやタイマー、スケジューラーの機能は不可欠だし、それらを試しつつ、アンドロイドのゲームアプリや、エアチェック出来るならラジオ、WiFiで無料通話出来るならスカイプも視野に入れたくなる。

 何も考えずに勢いだけでとりあえず買ってみるというのも一つの手かなぁと思ったりもする。

ちなみに昨夜終了したRAYの「数日使用」ピンク(送料込み)は、最終的に17700円まで伸びてカタが着いた。一方では18000円ほどの新品希望落札もあったように思うけど、まぁそう安いモンじゃない。っていうか、人間「15000円の予算に対し18000円なら、それも2、3年に一度の買い物」なら、「まぁいいか」となってしまう。そして、「18000円でまぁいいかと思ったら、22000円くらいでも」同じく「まぁいいか」と思えてきてしまうのだ。ええ誰が何と言おうと。

 最初の5000円からは遠く離れたマクー空間だとしても。

ちなみに今の候補は、他にGalaxySかな~。内蔵16GBがちょっと魅力。バッテリー交換が出来るかどうかはわからないけど。SIIも魅力だけど、こっちは明らかに予算オーバー。アクロも魅力だけどこちらも予算オーバー。iPhoneは長男の後追いは癪(しゃく)なので、最低でも4Sってなると明らかな予算オーバー。つか4でも予算オーバー。iPhone高いんだよな。

話は変わるけど、スマホってそれ単体で、どこまでPCライクなことが出来るのかね。僕の取引先の知り合いレベルだときっと「何でも出来ますよ」とか言いやがるに決まってるんだけど、

 Youtubeやニコニコの保存って出来るのかな。
 ※視聴じゃなくて

あと、

 MP3ファイルのダウンロードとか、軽いエミュレータの起動とか

エクセルファイルの読み書きはどうなんだろ。まとめんばーのコメント書き込みとかはライブドアIDとオープンIDが必要なんだけど、コメントは読むことすら出来なかったりしちゃうのかしら。

あと、動画再生でも、Vitaだと解像度がある程度フィットしてないとダメで、形式もMP4オンリーみたいなところがあるけど、aviとかwmvとかwebmの再生はどうなんだろ。webmをエンコードなしで普通に再生してくれるってんなら、それはそれでありがたいんだけど。ISOファイルはまさかムリだよね。

PCとの連携でも、USB接続して外付けメモリ-的な取り扱いでファイルを移動出来るのかしら。無線LANオンリーだと速度的にイライラしそう。

静止画のビューワはアプリでいろいろありそうだけど、キャッシュで10枚くらい先読みしてくれるとか、フォルダ管理、ZIPやRARのまま読めたりするのかしら。解像度は十分でも文字が小さくなり過ぎちゃうかな。
※Vitaでも拡大しなきゃちょっと厳しいくらいだったからね。
あとファイル名とかのリネームも出来るのかな。Vitaは出来ないじゃない?そういうの。

カメラもVitaの静止画保存に掛かる時間はマジパネェもんな。あんな低画質で何で数秒かかってるのか理解出来ないし。

WIKITAXIみたいなオフラインウィキペディアソフトはかなりサイズが大きくなるけど、オンで使わないなら入っていて欲しい気がする。地図はさすがにムリだろうけど。
※オフで全国地図だと、普通に10GBオーバーなんだよね。

・・・何にしてもいろいろやろうと目論むなら、当然新しく強力なCPUを持ってる機種じゃないとお話にならないだろうし。

今気付いたけど、スマホって十字キーとかないんだよね。大量の音楽ファイルとかってみんな「情報量の少ない大きなフォントの画面でタッチして選択」して聴いたりしてるのかな。お気に入りを常に流動的にしてタレ流し?つか「今聴きたい今日聴きたい」ってあるよね?繰り返し聴きたいとか。

 想像しただけでイライラする。

今のVitaのファイル選択すら結構イライラするもの。5インチでも画面に10個くらいしかファイルが並ばないし、それもファイル名が全部表示されるわけじゃないし、タッチしないと聴けないし、繰り返し聴くとかフォルダ分けとかもないし、、、。

 まぁVitaがダメダメってのはあるか。

でもせいぜい管理できる曲数は100曲程度かなって感じ。それより多いと見つけるのが大変そうだし、タッチするにも「指が太すぎるっ」ってなりそう。

ふと思ったけど、最新のスマホって30fpsの1280×720(もしくはそれに近い)ドットのMP4ファイルを遅延無く再生出来る程度のスペックはあるんだよね?画面の大きさにもよるけど、4.6インチ前後あれば、そうそうVitaと印象が変わるわけじゃない。つか、

 Vitaのスマホっぽい側面って、GalaxySやXPERIA ACROとかと比べてどうなのかな。

案外naoさんのように「ラジオ専用」って可能性もなくはなかったりするのかも?

余談だけど、さっきエミュの話少ししたじゃん?あれはハードのスペックを僕なりに計る指標みたいなもんなんだよね。本体はMAMEでもスーファミでも構わないんだけど、どの程度のタイトルまでが「遊べるレベル」なのかによって、今のスマホの力量がわかりそうかな、とか。例えばPCエンジンが精一杯だったら、PSPレベルかなぁと思うし、DSエミュがガンガン動くようなら、Core2DUOでもそこそこ上のレベルだろうと思えるし。
※まぁそれはないだろうけど。
実際は動いたとしてもLRどころか十字キーもABボタンもないハードで遊ぼうとは思わなかったりするんだけどさ。
→せいぜいスペハリやダライアスの音楽を聴く程度?

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2012年3月 6日 (火)

IEの調子が戻った

ちょっと前にIEの調子が悪い、起動に10秒くらい掛かる、みたいな話をして、ネットで適当なアプリをインストールし、とりあえず一時しのぎくらいにはなったかと思ったのだけど、

 あのあとすぐInetxpは機能しなくなった。

具体的に言うと、ダブルクリックしてもIEが全く立ち上がらず、うんともすんとも。そもそもXP用のアプリだったってことか。

で、じゃあどうやって直ったのかって話なんだけど、

 今日おもむろに起動したら一瞬で表示された。

最初「あれ?」と思ったのだけど、その理由はすぐにわかった。

 娘が「お気に入り」バーを非表示にしたためだった。

要するに、

 お気に入りが多すぎて起動が重くなっていただけだった。

つか答えがわかってしまえば何のことはないのだけど、「IE 起動が遅くなった」とか「IE 高速起動」みたいなキーワードでは、テンポラリインタネットファイルズを削除するとか、IEを初期化するウンヌンの話しかなく、どこの誰もお気に入りには触れてなかった。正確には、お気に入りに触れてる人を見つけられなかった。

ちなみにお気に入りを削除するには、

1.IEを立ち上げる

2.お気に入り(A)→お気に入りの整理(O)をSHIFTを推しながらクリック

3.エクスプローラーが立ち上がるので、そこでCTRLやSHIFTを使いながらファイルを選んでいらないお気に入りを削除。
※僕の場合は「ワンクリック起動」になっているので、SHIFTを押しながらカーソルに一定時間合わせる(クリックはしない)ことで反転し、複数選択
※ちなみに300件ほどのお気に入りを削除した<どんどんお気に入りに入れるタイプ。

4.AKB関連のフォルダと、削除するほどでもないフォルダを作り、ガッソリ移動。

5.お気に入りのスクロールバーが1画面プラスαくらいに短くなった。

 で、起動を試してみると、

 約2秒くらいで起動!
 ※他で何か動いてたらその限りじゃないけど。

わかってしまえば何のことはないトラブルシューティング。でも塵も積もれば山となるというか、今回重要だったのは、

 あるラインを超えると急に重くなる

ということ。1%ずつ増えて100%になるというより、30%から一気に100%の重さになる分岐点がある、みたいな。もしかしたらHDDの空き容量とかも関係してるのかも知れないけど。
→仮想作業フォルダをHDD上に作ってた場合、それを確保出来ないほどHDDの空き容量が少ないと、極端にパフォーマンスが悪くなる、みたいな話を聞いたことがあったような。

ともかく、「直ってよかった」。

PS.でも昨日は昨日でリップしたDVDのファイル移動に10時間くらい掛かったりもしてるんだよね。例えて言うなら「USB2.0だったHDDが1.0にダウングレードしてる」かのようなリアクション。うーむ。怖くてまだリトライしてないけど、そろそろHDDの抜本的整頓が必要なのかも知れないな~。クラッシュする前に。っていうか、

 HDD買ってたりしたらまたスマホが遠くなるって話。

スマホが買えないのはもはや運命なのか!?

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2012年3月 5日 (月)

スマホを物色

「中古のスマホをWiFi無線LANで使おう計画」。通称カサンドラクロス計画が浮上し、目下のところヤフオクの入札件数やら即決価格やら価格.comの口コミやらを参照しまくりつつ、その都度忘れていってる状況。要するに何一つ前に進んでない状況。

この2年くらいは週アスを処分してないので、
※車の中に散乱してる
バックナンバーを調べていけば価格コム以上に詳細な情報が見つかると思われるのだけど、まぁ面倒くさい。というかそもそも、自分が何をスマホに望んでいたのか、

 情報が集まれば集まるほど不鮮明になっていく。

最初は5000円前後でアンドロイドマーケットに接続出来て、WiFiでSIMを入れずに使えれば、それ以上のことは不問だった、、、はずなのだが、

 いつの間にか第一候補がXPERIA RAYになってる・・・

流れとしてはこんな感じ。

1.ヤフオクを見ると3000~5000円前後でIS03クラスのものが普通に出ている。当然auだが、今回の使い方であれば問題はなさそう。

2.出品の記述を見ると、「ドコモはFOMAカードを入れるとすぐ使えるけど、auはショップに持って行ってロック解除なる手続きを踏まないと使えない」と書かれているものが多い。「ロック解除?」。軽く不安になる。

3.同じような機種でもauの方が安めな傾向。安いってことは、、、悪いってこと?

4.別のサイトで、機種によっては最初にFOMAのSIMを入れて設定しなきゃならない、、、かも知れないような記述を発見。とりあえず今の自分が使ってるノキアのSIMが(一時的になるかも知れないとは言え)転用できるんだろうか。

5.このあたりで、「もしかしたらそのままそのスマホをメインにする可能性もなくはないと言えなくもない気がしないでもないという仮定が成立するようなしないような?」と思い始める。

6.いつの間にかヤフオクで探してるのが「ドコモ限定」になる。

7.XPERIA ACROを買った友人Tに軽く振ってみると、対抗でMEDIASも候補だったと聞く。確かにMEDIASは軽くて薄くて、僕も一度はグラっときた機種だ。でもこないだ仕入れ先ではGalaxyがいいとかも聞いてたな・・・。

8.ヤフオク価格ではMEDIASが頭二つくらい安く(もちろん初期の機種)、XPERIAは無印でも結構する。GalaxySはそれ以上。MEDIASでいいんだろうか。

9.価格コムも覗いてみると、機種によってはバッテリー交換がメーカー依頼になってかなり高額請求されるものもあるという。え?そうなの?って感じになりつつ、各機種の口コミも覗いてみると、MEDIASの評価が存外悪い。SDカードのデータが消えたとか、カメラが壊れたとか、サポートが悪いとか。っていうか見ていくとどの機種にも一つや二つのトラブルはあるご様子。

10.何となく今使っているノキアのNM706iを調べてみると、

 新品21000円とか。

なんだろ。3年も前の機種なのにしっかり価格が維持されてて嬉しくなる。まぁ中古は使い倒しちゃう人が多いのか、あまり綺麗とは言い難いものが多いみたい。価格も相応に安いけど。

とりあえず同じ機種になら、SIMとメモカを移し替えるだけで使えそうだから、ちょっと魅力はあるんだけどね。

11.バッテリーのこと並んで気になったのは「ROOT化」というキーワード。PSPのカスタムファームみたいなことが出来るらしい。iPhoneのジェイルブレイクとはどう違うんだろ。っていうかジェイルブレイクが何なのかを知らない人間が言うセリフじゃないが。

12.とりあえずスマホ素人なのでROOT化に関してはスルーの方向で。むしろ重要なのはWiFiで使えるかどうか。ざっと調べた限りではMEDIASもXPERIAもGalaxyも使えるっぽいけど、設定時にそれなりのハードルはある模様。PCでもそうだけど、初期設定や通信設定ってのは、どうにも面倒くささが抜けないよな。

13.出せる金額に関する考察が、やや上向く。5000円だとホントに傷だらけの携帯が多い気がする。特にドコモだと。次のラインは13000~18000円クラス。ここまで出すとかなり綺麗なのが買える。思えば僕のノキアも2万からポイントで少し値引きしてもらったような気がしてきた。つか、

 本体をこちらで用意してスマホにシフトする場合、3G回線(ネット回線?)を一切使わない設定で、無線LANオンリーのネット利用&通常通話のプランがあるんだろうか。月々に割賦で本体代を払っていくわけじゃないし、2年縛りとかもなくていいんじゃないかと思うし、無料通話のある今のプランをそのまま移行出来たりはしないんだろうか。そもそもノキアのSIMがそのまま使えるのか!?

まずは海の物とも山の物ともつかぬスマホという強大な「何か」を学ぶために、通常通話を使わない、ランニングコストが電気代だけで済むプランとして中古購入を考えたが、もしそれが「合う」ようなら、そのままそっちにシフトすればいいわけで、デリケートなハードではありつつも、今使ってるボタンが二つ割れかけてるノキアよりは寿命も長そうな気がする。つか、

 中古だから逆に初期不良の憂き目はないかも

とポジティブに考えることも出来る。ドット欠けで泣いたPSP3000みたいなことは、、、まぁヤフオクでも記述がないだけで実際には欠けてるのかも知れないし、タバコ吸ってた人もいるだろうから、油断は出来ないけど。

ちなみにブラックベリーに関しては、見事なまでにオクには少なく、実に2台しか見つからなかった。それもかなり古そうな9000とまぁまぁ新しくてお高い9700。小さいヤツはないみたいで、現時点では「ない」かなぁ。まぁ今回は「アンドロイドアプリで遊ぶため」ってのがそもそもの起点だったもんな。

 微妙に矛盾するんだけど。
 →だったらauでよくね?みたいな。

で、そんなこんなで探して、評判も見ていると、

 どうやらXPERIA RAYが僕の好みに合いそう。

そりゃそうだ。MEDIAS以上に登場時心が動いたし、100gだし、バッテリーの持ちが悪くないって言われてるし、
※中古はその限りじゃないだろうけど
おさいふケータイもワンセグも防水も3Dもテザリングもいらないし、、、

 つか普通に新規契約でもよくね?

って思ったり思わなかったり。なんか最初のプランとは大きく変わってきてる気もするけど、

 たぶん買ったら「スンゲェ面倒な」設定地獄に陥るんだろうから、

案外今が一番楽しいのかもな~って感じなんだけどね。

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2012年3月 4日 (日)

GRAVITY DAZE~その1~

「その1」とは書いたものの、正直続くかどうかは微妙。

まだ1時間ちょいくらいしかやってないので、その程度の感想として読んで戴きたいのだけど、
※つかまぁ発売日から結構経ってるから今更って感じは否めないけど、

 とりあえず「面白くはない」。

開幕人助けをしたのに難癖つけられた時点で、

 スゲェムカついたし、

オートセーブは入るものの、任意でセーブ出来るようになるまでかなり時間が掛かるし、
起動後「やっぱり」ではありつつもタッチでしかメニュー選択出来ないし、

そもそも浮遊感ウンヌンは言うほど感じない。タイトーの対戦格闘サイキックフォースや、ポリフォニーのSFアクションオメガブースト、コナミのZOEもそうかな、別段フリーで空を飛べるタイプのゲームは過去なかったわけじゃないし、天地が逆になっても、

 それが逆になっているかどうかの演出が足りない気がする。

例えば空の青と地面の茶色が常に視界に入って、「今逆さまだ!」ってことを容易に認識出来るような絵作りがされているならまだしも、建物は「どちらが下で上なのか」わかりにくいデザイン&構造が多く、自分が「不自然な重力」に基づいて立っていることを認識するには、非常にわかりづらい「髪の毛のなびき」と、ゲージの消費を見るくらいしかない。要するに、

 立体的に移動、探索が出来る箱庭タイプのアクションゲーム

の域を出ていない。

街並みは確かにそこそこ細かく作られてはいるが、じゃあバーンアウトパラダイスと比べてどうかと言えば、

 全く足元にも及ばないし、

単位空間辺りのイベント密度に大きなバラつきがあるため、ゼルダのように細かな探索をしようという気にもならない。
※一度探索中に「建物の内側」に入ってしまい、「タイトルに戻る」以外脱出出来なくなってしまったこともあった。

雰囲気は(音楽も含めて)良い意味での個性があって悪くはないが、スケールの大きさを感じさせにくい携帯機の画面では、今一つ「正解」と呼べない、違和感みたいなものが拭えなかった。

そして何より気になったのがロード時間。みんなは「ロードが長い」というゲームに、どのくらいの時間を想像するだろうか。人によっては「3秒以上待たされると、人は長いと感じる」なんて話も聞いたことがあるし、ディアブロやその他大型のFPSのように、最初にマップをごっそりロードするときは待たされるのはガマンできるけど、レースゲームの同じコースをリスタートするときは一瞬にして欲しいという人もいるかと思う。

 ゲーム開始時のロード、27秒。

 ミニゲームリトライに29秒。
 ※ミニゲームをクリアしてから再度プレイ開始メニューが表示されるまで。

 途中リタイアして復帰までに33秒。
 ※再スタートする前にオートセーブが入ったりするのでここから「スタート」が表示されるまでにプラス15秒。

重力制御して落下する際は、例えそれがわずかな段差であっても着地扱いになり、スライディングなどの操作が誤操作になりやすい。というか、

 上手い人からすれば「下手なヤツの不条理な悪口」に見えてしまうんだろうが、そもそも気持ちよく操作出来ない事実には変わりない。

感覚的に、スティックを傾けて位置調整するにはピーキー過ぎるし、傾けて調整するのは上下左右のイメージが付きづらい。
※右を手前に引くと、画面のキャラがどちらに方向転換するのかのイメージが直結しない。

一瞬の視点ミスではい1分ロード。調整ミスではい1分ロード。ボタン間違えてはい1分ロード。障害物にカスってはい1分ロード。

 掴めそうになった感覚なんて1分も経てば忘れる。

ROM版だからなのかとも思うけど、それにしたって長すぎる。作ったヤツがバカなのか、Vitaの仕様そのものがクソなのかわからないけど、

 思い通りにならないのが、「もどかしい」のではなく「ムカつく」。

 作った人間を殺したくなるほど。

最初のフリースタイルレース(FSR)を繰り返してるとどんどん(ただでさえ悪い)性格が悪くなる気がする。

・・・やっと52秒93。ふぅ。

※ちなみに強化は重力エナジー持続力LV4。回復時間LV2。

 殺意が消えた。

続いて重力グラブを使ったミニゲームにもトライ。つかこのゲーム、ストーリーを進めるモードに入ると自由度が極端に狭くなる印象なので、
※あくまで印象。
とりあえずフリーで動かせる時に動かせることをやっておきたい感じ。

重力グラブミニゲーは、FSRと比べるとかなり「ストレスがない」。概ね思ったとおりに物を持ち上げ、Lで着地し、○で投げる。障害物があるとダメなので位置取りをしっかりして、、、。

結局まだ目標の1000には届いてないんだけど、リトライ回数は十分の1くらいなので心はまだ折れてない。

 つかこのゲーム、操作が難しいと思った。

何が難しいって、

 本体を傾けることで照準やスライド方向を調整することと、
 右スティックで調整することが、

 「似て非なる動作」

左スティックで移動、右スティックでクイック視点、傾けでスロー視点、Rで浮いて、Rで落下、□で攻撃、落下中□で重力攻撃、×でジャンプ、○で持ち上げ、、、でも一緒に浮いちゃうからLで着地して、その時ちょっと遠いと落としちゃうし、、、。

 大変。

ジジイには厳しいと思いつつ、もうちょっとがんばろうという気になってる感じ。
※FSRで折れるギリまで行ったけど。
評価は★★かな~。重力グラブ投げでの「自動補正」の効きが強く、多少のズレでも命中するのはありがたいと思う一方で、重力スライド中にガンガン障害物に引っかかったり、電柱に思いっきり当たって跳ね返ったりすることにイライラさせられる。あれだけ派手なキックなら貫通したっていいだろうに、と思うし、なめらかに道をスライディングさせてくれた方が気持ちいいだろうに、と思うのだが。

作ってる人間がこの世界観、空気感に「自己陶酔」してる感じが凄くする。だからロードや操作系統に関する煮詰めが二の次になり、プレイアビリティが低い。ある意味「マンホール」や「MYST」みたいに、「アートっぽさ」を前面に押し出してる気すらする。
※そう言う意味では田中公平先生の音楽もピッタリではあるのだけど。

 でも遊ぶ分には、ロードはない方がいいし、段差には引っかからない方が気持ちいいし、操作はもっとシンプルに出来ただろうと思う。

セガファンには悪いが、在りし日のセガソフトのような横柄さが見え隠れするんだよな。「このセンスがわかる人だけ付いてきてくれればいいよ」と言わんばかりの。少なくとも僕の知人には「誰ひとりとして勧められる人はいない」な。とにかく操作が複雑過ぎて、アラフォーにも小学生にもキツいと思うし、オンゲーばっかやってる高一の長男にはスタンドアローンの箱庭アクションという点で既に魅力薄だと思うし。

 よく考えたら、僕が買ったのは「田中公平一点突破」だったのかも、と思ったり。

それでもサントラ「だけ」買うってのは、選択肢にはなかったもんな~。

でもなんでこんなにロードが長いんだろ。メモリが512KBくらいしか積まれてないんじゃないかと思っちゃうわ。

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2012年3月 3日 (土)

休日の過ごし方

今の時刻は11時10分。さて今日の休日をどう凄そうか。

と言っても既に一日の6分の1は消費してしまっている。
※夜9時までだとして朝9時に起きた場合。

軽く選択肢を列挙してみよう。

・ジュースを買いに行く。
 →いろはすハスカップに近いテイストを求めて。

・ホワイトデーのお返し(お菓子)を買いに行く
 →カバヤの「クアトロ」が美味しかったのでこれを求めて。

・お菓子を買いに行く
 →最近太ってきてる、、、でもお菓子は美味しい。真理。

ここまで食べ物系。特価で売ってるお店とイオンに行けばこの辺りの欲求は満たされる予感。

・映画を見る
 →スーパー8をいい加減見ようか。2時間消費。
 →他に何か借りてくるとしたら、、、エアベンダー?プリースト?グリーンランタン?グリーンホーネット?なんとかと月泥棒ってのもちょっとフックしてたな。

・フロンティアゲートの体験版をもう少し遊ぶ
 →つってもどこまで遊べるのかよくわからないんだけど。

・電波人間を捜しに出歩こうか
 →つっても昨日「みんなふっかつ」「みんなめかくし」「みんなムキムキ」など、超短時間(5分くらい)でゲットしたので、残り欲しいアンテナは「じごくのほのお」持ちくらいなんだよな。まぁレーザー持ちが大量にあればそれはそれで意味があるけど。

・ゲーム屋にでも行こうか
 →コレと言ってターゲットはなし。強いて言えばグラビティデイズだけど、たぶん中古送料込みヤフオク4140円より安くは買えないだろうし。デモンズソウル?

・ICOの2周目をやろうか
 →友人Tに返さないと。でも2周目もクリアしたいし、、、。つか2周目はどのくらいの時間でクリアできるんだろ。1周目で詰まった時間ってトータルで2時間くらい?それだと結構掛かるよな・・・。1日プランかも。

・ダークソウルやろうか
 →案外楽しめるのが確定してる事実。生産性は低いが。

・FF13-2やろうか
 →これも密かに楽しめるかも、と思ってる。

・360が動くようにして体験版でも覗いてみようか
 →現状モニターがサブPC本体の裏側に追いやられてるので、接続いじってブラビアで映るようにしようか。
  →それやるとWiiが映らなくなるんだけども。

・Wiiでなんかやれるソフトあるかな・・・
 →昔のソフトを再起動する?やるならレギンレイヴかメトロイドプライム3辺りかなぁ。

・○ンコしようか
 →昨夜からまたも下腹部が不安定に、、、。

・モンハントライGでもやろうか
 →どうせすぐやめるだろうに・・・。

・アンチャーテッドでもやろうか
 →1分持たずにやめるだろうに・・・。

・オトメンの続きでも読もうか
 →もう飽きてるでしょうが・・・。

・古本屋でも巡ろうか
 →ブームは沈静化してるっていう・・・。

・レゴでも作ろうか
 →密かに悪くない選択肢。でも僕が持ってるレゴは大半が中~大箱。作ったことをあとから後悔するようなレア度の高い物を開封する勇気はない。かと言って小さいの作っても満足感が得られない。結局何を作ろうか思案してるウチに時間だけが過ぎていく事実。

・今何問目?
 →11時27分。既に20分を消費してしまっている・・・。

・風呂入る?
 →夜入ろう。そうしよう。そうしよう・・・そうしよう?

--------

意外と選択肢が少ない事実。予定を立ててみる。

0.あと10分で書き上げる。11:40

1.まず10分くらいレゴを物色する。テンションが上がるアイテムがあればGOサイン。だが実際はたぶん物色して終わる。11:50

2.雨戸を閉め映画を見るにしてもゲームをやるにしても部屋をまず暗くする。11:55

3.フロンティアゲートを持ちつつウンコへ。12:30

4.スーパー8を見始める。途中で飯。14:40

5.たぶんICOの2周目はやらないだろうと結論付け、配送する準備をする。14:50

6.それと3DSを持ってお買い物へ。お菓子屋→イオン→ゲオでかなりのプランを消化する。17:30

7.たぶんまたウンコがしたくなってるだろうからトイレへ・・・。18:00

8.ダークソウルをちょっとだけやる。19:00

9.晩飯後ダークソウル再開。28:00

こんな感じかな。おお今38分だ。早速プラン実行を実行に移す。

・・・

バックホーの中箱辺りを作ろうか、モトクロス系の最近のヤツを作ろうか、どう考えても将来価値が上がらない&そもそも買ったことを後悔しているテレスコーピックハンドラーを作ろうか、、、まぁいいか。

物色を終えて部屋に戻ると、かみさんが昼飯を既に作ってくれていたので、食いながら雨戸を閉め、ICOを梱包する。あとは送るだけ。食事を終え12:00。前倒しか!?つかウンコが沈静化したのでそのままDVDを見るコトにする。

・・・

●スーパー8 14:05

 面白かった!!!

ところどころで突拍子のなさ、整合性の甘さ、突っ込みたくなるポイントも散見されたけど、主人公のイケメンさ、ヒロインのキュートさ、友達たちのキャラ立ても僕好みだったし、
※特に出っ歯のケアリー。超イイ。
スピルバーグ映画っぽい、、、というか、僕の好きなスピルバーグ映画っぽい良さが全開だった。

最初はグーニーズっぽいテイストのSF仕立てかと思ってたけど、途中から(中盤くらいから)「え?これってもしかしてET?」って感じになっていって、最後のオチも綺麗にまとまった感じ。

ただ、僕的には許せても、批評家には許されなかったのかなぁと思われるご都合主義があったのか、興収は制作費を割っており、数字的には失敗作となったのが凄く残念。親父さん役のカイル・チャンドラーの印象が強く、
※この人の「情けない感じ」って凄く強烈。今Wiki見たらキングコングと地球が静止する日にしか出てないのに(僕が見た中で)、完全に顔覚えてたもんな。
どこか、

 映画その物も「情けない映画」なのかな

って気にさせた感がある。決して悪い演技じゃないんだけど、ノウイングの時のニッキーの方が、役柄的には完成度が高かった気がしたかな。

オススメ出来る人はもう凄くわかりやすい。前述の通りグーニーズが好きで、ETを経験してる人なら、間違いなく「突っ込みつつもそこそこ満足」出来ると思う。つかぶっちゃけ見始めてから何度も携帯が鳴ったり長男が帰ってきたりトイレに行ったり(これはオレが悪い)で水を差されちゃったんだよね。もっと集中して見たかった感じ。

 以下ネタバレ反転ね。絶対見てない人は見ないように。

言われてみればエイブラムスのクローバーフィールドにモンスターデザインが似てるんだけど、劇中および視聴後の感想は全く別。とにかく「ワクワクさせる展開」が目白押しで、
※最後広い損ねてる感のある伏線もあるけど。タイヤのあととか、1つだけのパーツとか、もう少し深く意味を持たせても良かったんじゃないの?って思った。
彼女が夜家に遊びに来るシーンなんて、

 最高以外の何物でもない!

メインキャストは誰も死なないし、ハッピーエンドだし、
※キスシーンがないのは、、、まぁ設定年齢が低めだからいいのかな。
全体的に多い夜のシーンのライティングも凄く綺麗。映画館で見たとしてもかなり満足出来ただろうなぁって思う。

クリスの評価的には★★★かな。面白かったし、もう一回見たくなるタイプの映画だとも思うけど、感想をこうして書いてる間に急激に熱が冷めて言ってる感じもするんだよね。デイアフタートゥモローやヱヴァ破を見た時みたいな「ガクガク感」がないというか。

それでもジュブナイル系のタイトルはそもそも貴重だし、元は取れなかったけどお金を掛けて作られてる映像は見て損がないと思う。★の数以上にオススメ出来ると思うな。

14:25

郵便局に行き、お菓子屋に行き、イオンでジュースを買って、ゲオで、、、

 グラビティデイズを買ってきた。

おいおいそいつぁ予定にはなかったはずだぜ!?

 予定とは決定にあらず!(ドヤ顔ウゼェ)

つか4980円は安くはないかも知れないけど、新品売り切れが僕の背中を押した。つか今の気配から察するにそれほどの急激な値下がりは望めない。近い将来マイナーチェンジ版がリリースされでもしない限りは、2000円切ったりはしないと思う。いやマジで。っていうか、

 誰に何を弁解してるんだか。

ともかく、かみさんに軍資金5000円を頂戴し、お菓子と飲み物だけで3700円くらい買ってしまった。

 かなりアゲアゲ。

ただいまの時刻16:26。およそ1時間の前倒しだが、テスト週間で長男がPC部屋にいるので、久々に一緒にゲームでもしようかなって感じだ。

 まぁそれはそれで問題ない。たまには良いではないか。

・・・

PCが「ディドゥッ」って音を何度か連続で鳴らしまくり。HDDの接続、キャンセルが繰り返される感じ。再起動したり挿したり抜いたりしてハードを特定。

 「予定が狂っちゃうよ・・・」

さっきなんか変更したんじゃなかったの?って気もするが、とりあえず今は沈静化してくれたのでよしとする。ついでに(何の?)3DSでブレイブリーデフォルトの体験版が配信開始されたのを思い出したので軽くやってみた。

・・・ARマーカーのヤツだった。

つかプリントアウトするのが面倒なのは僕だけじゃないはず。そもそもウチにはカラープリンタはないし。っていうか、

 普通の体験版じゃねぇのかよ!

って感じ。つか、マーカー、モノクロだったけど。つかPCモニターから読めなかったし。ぎゃふん。

・・・長男と二人で軽くゲームをし、19:30を回ったのでケンタッキーに行って夕食。さっき貰った5000円はあっという間に消えた。
※まぁお菓子は残ってるけど。

長男は塾に行っちゃったので、ぼちぼちグラビティデイズを起動しようか、はたまた、最近右目がピクピクしちゃうので早めに寝ちゃおうかって感じ。21:09。

 今日は充実した、、、のか!?

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2012年3月 2日 (金)

つれづれなるままに・・・

なんか日々を浪費してる気がするクリスですまいど。自己中心的で視野が狭いモノの見方をしたくないものだなぁと思う一方で、自分の嗜好はどんどんニッチになっていくというか、世間一般のそれとは乖離していく感じが何とも切ない今日この頃。ミーハーでありたいという希望は、物販に携わる身として至ってまともでありきたりな思考だと思うのだけど、望むモノ全てが叶うわけじゃないのもまた自明の理。諸行無常であるかな。

さて、適当なことを枕に書いて今回も小さなネタをいくつか投下。まぁ小さすぎてどうでもいい話かも知れませんけど。

●コアップ飲んだ

以前書いた北海道限定「コアップガラナ」。
※日付を見ると2010年8月、、、もう1年半も経ったのかと軽く目眩(めまい)を禁じ得ないが。
パートさんが北海道に行くというので、

 「名前は忘れたけど、北海道限定でいくつも種類があるようなジュースがあるはずだから」

というあまりに曖昧なリクエストをし、見事買ってきてもらった。

ひとつはコカコーラボトラーズの「コアップガラナ」。これが基本なのかどうかはわからないが、まぁブランド的にはポピュラーそう。で、味の方はと言うと、、、

 不味くはない。美味しいと言えなくもない。が、それ以上に、

 「これって何の味だっけ!?!?!?!?」

どこかで絶対摂取したことがあるのは間違いないのだけど、それが思い出せない。単刀直入に「ガラナジュース」という可能性もなくはないけど、それよりももっと古い記憶というか、駄菓子とか?うーむ。

とりあえずコリスのフェリックスが書いてある10円ガムの味かなぁ、それにも何割か通じてるよなぁとは思うのだけど、結局答えは出ず。割ともどかしい。

下痢が一時的に沈静化してはいるものの、炭酸飲料に対する恐怖感は拭い切れておらず、チビチビと飲んでみては、「うーむ何だっけ」を繰り返す始末。わかる人はぜひ教えて下さいませ。

他にもキリンガラナと「いろはすハスカップ」を買ってきてもらって、前者はまぁ同じようなモンだろうと言うことで飲んでなし。後者は、

 かなり美味しい!近所のイオンに売ってたらケースで買うレベル。

つかコレってメーカーに言って取り寄せたりは出来ないもんなのかねぇ。

●偽物語 第八話「つきひフェニックス1」

偽物語の原作の中で、僕が覚えている唯一の場面がまさにこの「火憐に歯磨き」。なんつかね、凄いと思うわけですよ。

 実際にやったら大してエロくも気持ちよくもないだろうことをここまでそれっぽく描写できる西尾維新の腕が。

まさに才能だなぁと思うのだけど、アニメでも原作のテイストを余すところ無く再現。っていうか、

 偽物語をアニメ化する=この場面をアニメ化する

と言っても過言ではなかったとすら思いますね。そもそも全12話程度のスパンの中で、最初の7話を「かれんビー」に使い、残りの5話をつきひに使うかと思いきや、

 30分全て歯磨きに使うという英断。

監督もわかってらっしゃる。というかもはやこれが最終話なのか!?という疑念すら渦巻く傑作でありました。っていうか正直言うと、

 恥ずかしくて最後まで見続けられず、途中で休憩しちゃったほど。

どんだけエロいんだよって感じですが、まぁエロかったです。そして声優さんも上手かったです。★★★★くらい。

で、

最近になってこの偽物語のエンディングテーマ「ナイショの話」もかなり好きになってまいりました。娘に言ったら「今更?」って返されましたが、オマエだって最初さほどでもない感じだったろうがっ!とちょっと思ったり。

・Youtube ナイショの話 歌詞付き
http://www.youtube.com/watch?v=TPCzWzYw7vQ

でも聴き込んでいって良さがどんどん出て来る辺りはさすがRYOさんという感じです。二人の姉妹の歌として、妹を持つ兄や娘を持つ父親として、センチメンタルな歌詞をポップにチューンしてる辺り、ホントやるなぁって感じ。スルーしてた人はぜひ。

●太ってきた

みるみるガンガン太ってきた。でも今一つカロリー摂取を制限し、運動をし、自らを律する決断が着かない。

体重計に乗るのも怖いし、かと言ってそろそろ痩せないとズボンが入らなくなってきたし、下痢になりやすいし、、、。

階段の上り下りがきつくなってきたらダイエットしようかな。まだいいかな。

●猿の惑星 創世記ジェネシス

つい借りて来てまた見てしまった。うーむ傑作だ。シーザーの顔がいい。かっこいい。でもやっぱり「NO!」を「やめろ!」と訳するのは、、、つかどう訳しても難しい言葉ってあるよね。

●ジニアス・ソノリティにTEL

ゲームのページにも会社ページにも連絡先がなく、任天堂に電話番号を聞いて掛けてみた。

 「電波人間のRPGサポートセンターです」

会社に掛けたつもりが電人サポセンなのか。まぁそうか。

ひとしきり「凄く面白かったですっ!」ということを伝え、社長にもよろしく言っておいて下さい的な話をした。次回作もぜひジニアスソノリティ名義で出して欲しいと。

お姉さんの応対は終始満面の笑みという感じで、
※電話でもそれが伝わる。
まぁ褒めまくりだから当然なのかも、とも思うけど、こちらもなんだか嬉しくなってきた。ホント、電波人間のRPGはいい作品なんですよ。重厚長大でボリューム満点とは行きませんが、腹八分目の800円ゲームと思えば、これ以上のタイトルはそうそうないと思います。

僕の評価は8点でしたが、それはあくまで「下限が無制限にある僕の基準」だからで、「最低点が0点」だったら、普通に満点になるソフトだと思います。ウチのサイトにはいないかも知れませんが、女の子、特に小さいお子さんと一緒に、
※お子さんに集めてもらって、親御さんがRPGモードを進める、みたいな。
遊んで欲しいですね。

●フロンティアゲート体験版

ロードオブアルカナ、ゴッドイーター、ロードオブアポカリプス、、、。これらのタイトルをプレイして痛感したのは、

 やはりモンハンライクは成功させるのが難しい

ということ。ファンタシースターポータブルだけは、元からあったひな形の完成度が高かったこと、タイトルに歴史があること、萌え要素が高いことなど、多角的にセガの本気を感じさせつつ、(僕は惜しくもしくじっちゃったけど)それなりの数字を残したけど、
※まぁ数字って言っちゃうとゴッドイーターも十分なのかな。

 何が面白くて、何がツライのかのさじ加減が凄く難しい。

アクション要素が強い方がいいのか、RPG要素が強い方がいいのか、地味な作業はどの程度までプレイ比率の中で許されるのか、、、。ドラクエが作られたあとFFやヘラクレスやミネルバトンほか各社がRPGを模索した頃のように、みんながモンハンの次のドジョウを探してるんだけど、

 本家すら鉄板の安定感とまでは行ってない気がする。

まぁトライGにはまりまくってる方には申し訳ないとも思いますが、初代からボチボチ遊んでたジジイからすると、Wiiのトライ以降やはり失速感を感じてしまうわけです。ある意味ドラクエやFF以上に。

フロンティアゲートはそんなモンハンフォーマットをコマンドRPGで昇華しようとした作品。雰囲気とかスゲェイイ感じなんですが、

 トライエースだったんだよね・・・。

ファンには申し訳ないけど、クリス的には「またオマエか・・・」って感じ。毎度毎度トライエースの「雰囲気作りの上手さ」には感服させられる。で、中身が好みと大きく乖離してるというパターン・・・が多いのだけど!

 今回は割といい感じ・・・か?

最初はいつもの要に「合わないか!?」と思ったのだけど(固有名詞がガンガン出てきたので)、トイレでもうひとふんばり(文字通り!)してみたら、

 意外とダラダラ出来る。

要はモンハンの緊張感の部分がほとんどないというか、まぁよくよく見ていくとマップの見える範囲が狭いとか、使い道のわからないアイテムが出まくるとか、パートナーとして選ばなければならないキャラがどれも好みに反するとかあったけど、製品版にデータが引き継げるし、絵柄や世界観も「良くも悪くも」普通で、

 トライエースっぽさがほとんどない。

とんがっててわかりづらくて一見さんお断りみたいな空気がほとんどない。結構遊べるみたいなのでもしかしてもしかすると、製品版に移行するかも知れないな。

●SINE MORA

360のライブアーケード用の横シュー
http://www.famitsu.com/news/201202/27010682.html

トレーラーが絵的にかなりかっこよく、一瞬面白そうか!?と思わせておきながら、

 自機が死ぬところばかり見せられてスゲェ萎える。

これはどうなんだ!?って感じ。1800円もどうなんだって感じ。見た目だけならR-TYPEファイナルみたいな感じで、
※自機はレシプロみたいだけど。

●BRAVELY DEFAULT(ブレイブリーデフォルト)

スクエニのブランニュータイトル。2/29から体験版の配信が始まるそうなので、
※現時刻は28日PM10:00
ちょっと興味がそそられている。

キャラの見た目は「FFクリスタルクロニクル」みたいで、一方で背景はかなり綺麗に構築されてる感じ。コマンドRPGなのかアクションRPGなのかもわからないし、もっと言えばこれもモンハンクローンの一つなのかも知れないけど、

 体験版を出そうという気持ちは(フロンティアゲートもそうだけど)汲みたいと思う。

キャラクターデザインは吉田なんとかさんで、音楽も勇壮な「ビッグタイトル臭」がプンプンする。

完全なブランニュータイトルだから、現時点では何も言えることはないんだけど、体験版次第では買う可能性もゼロじゃない。っていうか発売予定はいつなの?

●IEの調子が、、、

急に起動とか新しいタブオープンが遅くなって、テンポラリファイルを消去したり、初期化しても改善されなかったので、勢い余って「IE9」にしてしまった。

インターフェイスが多少変わったのと、お気に入りの「行間」が広くなって一覧性が下がった以外は、読み込み速度の改善も見られず、ちょっとゲンナリ。今さらファイヤーフォックスに変えるのもなぁと思うし、Googleの「隙あらばツールバーやクロームをインストールさせようとする姑息な感じ」も大嫌いなので、IEユーズを変えるつもりはないんだけど、

 結構イライラする。

フリーウェアかなんかで何とか何ないかなぁ。ちなみに現状アイコンをクリックしてからホームページ(Google)が表示されるまで、11秒。絶対以前はこんなに掛からなかったと思うんだよな。みんなはどう?ウチのパソコンだけかなぁ・・・。

今長男のPCで計ってみたら、、、「2秒96」。これが普通だよなぁ・・・。畜生何でなんだよ!

試しにカスペルスキーを切ってみたら「8秒22」。もう一回入れて見たら「9秒96」。何度か繰り返してみたところ、1秒半くらいはカスペルスキーで遅くなる感じなのがわかったんだけど、ぶっちゃけ2012年版に更新する直前からこの遅さが始まってるんだよな。要するに「8秒が遅い」。

とりあえずVectorで調べて試してみた。

・COMFORTABLEPC

 いろんな設定をオンオフ出来るが、ネット関連のセキュリティ項目を全てオフにしても結果は変わらなかった。

・Inetxp
http://www.geocities.jp/skynet3113/data/program/utility.html

 何というか、「臭い物にフタ」という感じの対応策という気がしないでもないのだけど、とりあえずこのソフトを常駐させ、そのアイコンをダブルクリックすると、

 IEが1秒で立ち上がるようになった。

IE上でリンクをクリックした場合はこれまで通り10秒待たされることに変わりはないのだけど、一時的な改善策としては、、、まぁアリ、、、なのかなぁ。つかクイック起動アイコンにIEに偽装して貼り付けたいよ・・・。

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勢いで買ってしまおうかと思っていたLEGOだけど、案外入札が伸びて心が折れた。お金はいくらあっても困るモンじゃないし、いつPCの調子が狂うとも限らないから、

 ホントに欲しい物以外はスルーでいいんだろうな

って思う。「ホントに欲しい物」・・・今だと「いろはすハスカップ」だけど、

 48本で4990円+送料振込料って、、、

定価は126円くらいだったと思うけど、、、。せめて24本送料振込料込み2400円くらいに収まらないかなぁ。
※24本だと2770円とかなんだよね。

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2012年3月 1日 (木)

欲しい物についてグダグダと

サイフを覗くと46000円ほどのキャッシュとガソリンのプリペイドが11600円分。ふむ。次回のお小遣いは5日でその際の入金が30000円。ふむ。軽く支出の予定および決定を振り返ってみると、、、
※ガソリンのプリカは経費で出金出来るが、反面底を突いた時点で2万円分の追加購入をするハメになるので、今回は考慮しない。

●収入

残金     46000円
3月お小遣い 30000円
計      76000円

●支出(ざっくり)

カスペルスキー(3年3台) 11000円
郵貯から送金した分       6000円
パルテナの鏡       5000円
スターウォーズ3D    3000円※長男と見に行く予定
週刊アスキー       2000円
歯医者          4000円
ホワイトデー       2000円
計            33000円

差し引き 43000円

実際には毎日のお菓子や軽食もあるから、実質使える金額はもう少し下がるだろうが、とりあえず4/5までに使えるお金は4万円ほどある計算になった。ふむ。で、続けて今後の支出予定を思い出してみる。大きいモノから小さいモノまで。

・ドラゴンズドグマ 5月 まあまあ欲しい
・ボーダーランズ2 9月 その為にPCを新調しようかってくらい欲しい
・スカイリム 思案中
・HDD 超欲しい。でももう少し値下がりに期待
・マジ恋R PS3版マジ恋。発売日失念。ちょっと気になる
・グラビティデイズ 思案中
・ロードオブアポカリプス 思案中
・カルドセプト 6月
・スマホ 思案中
・美味しいモノ 超欲しい
・ディアブロIII 出るの?
・ドラクエX
・WiiU
・AKB選抜総選挙のCDおよび劇場チケット
・レゴ8043約18000円前後。なんだかんだ言って未練たらたら。

正直なところ、モンハン4もポケモン黒2もほぼ興味がない。今ゲームで「超欲しい」と言えるのは、ボーダーランズ2とドラクエX、強いて言えばジニアスソノリティやダークソウルチームの新作くらいのもので、僕が不勉強ということもあるけど、ホントコレと言ってフックするタイトルがない。ビッグダイトルが軒並み僕の好みから外れるようなスタイルに変化してしまったため、
※正確には僕の好みがよりわがままになったという可能性も高いけど。
ホントごく一部しか、

 僕が知ってるソフトで欲しいソフトがなくなった。

話は変わるけど、最近すごくケチになってる一方で、お菓子を買うことが増え、それに沿う形で体重も増えている。ケチならお菓子を買うのにも抵抗がありそうなものだが、以外とさにあらず。

 お菓子代はリターンのバランスが取れていると感じる今日この頃。

もちろん常に冷静にジャッジした上で決断しているのだが、「唐揚げ1本100円」や「じゃがりこペッパー120円」は、普通に週アス3分の1くらいは満足出来ている。まぁ電波人間のRPG8分の1分満足出来たとは言わないが。

Vitaにもあらためて満足していたりもする。昨日久々にPSPでゲームをしたが、正直画面がボヤけてるみたいで、音も汚く、操作性は悪くなかったが、「過去のハード」という印象を持った。32GBのメモリーカードは既に5GBを切り、素直にグラビティデイズやロードオブアポカリプスをダウンロードして買う気にはなれないが、一方でプレイヤーとしての存在価値は高く、
※こちらも操作性は非常に悪いが。
絵と音が綺麗というだけで、5インチの有機ELというだけで、結構楽しめるもんだなぁとシミジミ思った。
※有機ELに関しては、焼き付きが起きやすいとか、耐久度が低いとか耳にしなくもないけど、実際見比べて綺麗なのは間違いない。それ以上でもそれ以下でもない。

今回僕が言いたいことは、

 スマホが欲しい。でもお金は払いたくない。

これだ。

もちろん本体の代金を払いたくないわけではない。それに関してまで主張したらもはや泥棒だ。もっと言うと有料のアプリにお金を払いたくないわけでもない。これに関しても泥棒だ。払いたくないのは、、、いや、欲しいのは、

 WiFiで無料アプリだけを使う前提のスマホ。

家の中でしか使わない。音楽や動画ならVitaでいいし、電話は携帯がまだ生きてる。家の外でネットが出来るようになれば、確かに新規顧客や新たな販促ツールとしてツイッターやフェイスブックを視野に入れることも出来るかも知れないが、

 結局面倒でやらない気が凄くする。

有料アプリももったいなくてなかなか買わない気がする。

 でも無料アプリで、(もしくは体験版で)やってみたいモノは結構ある(気がする)。

新しいガジェットはパソコンであれ携帯機であれ、初期設定に結構な労力を要する。要するに「手に馴染ませる」ために手間と時間が掛かる。でも、いざ使えるようになると、結構なレベルでライフスタイルに影響を及ぼしたりもする。ノートパソコンにマジ恋をインストールすれば布団の中でエロゲーが出来るし、Vitaをトイレに持ち込めば、ニコ動だって見られるのだ。

ただ、やっぱり今使ってる携帯が壊れる前に新たな機種を買うことには抵抗がある。というか、あの「2年キッカリ縛り」がどうにもイラつく。でもかといって「事実上損をする一括払い」にしたいわけでもない。

 2万弱の中華アンドロイドタブレットを買うという選択肢はどうか。

これならランニングコストは掛からないし、初期投資も抑えられる。が、一方で壊れることに対する不安は大きいし、そもそも日本語が打ち込めない可能性すらある。要するに「初期設定に掛かる労力がより大きく、安心感が極めて希薄」。

そもそもアンドロイドのスマホってWiFiのネット端末というか、フリーソフトだけつまみ食いしたりは出来ないのかね。中古で「解約された本体」だと、WiFiネットにも接続出来なくなるの?

 なんかiTunesに似た居心地の悪さを感じるんだよな。

ちょっと黒っぽい話になるけど、、、

先に挙げたような中華タブレットが、「どこまで」「なにが」出来るのかわからないけど、少なくとも毎月5000円前後払わないと「家庭内無線LAN接続も出来ない」ってことはないと思う。そもそも「常時接続」のための5000円は、回線使用料だとも思うわけで、家庭用ルーターから繋ぐ分には、どこにも「支払う義務」はないと思っちゃうんだよな。

ただ、もちろんその「回線使用料」こそがキャリアの生命線であり、破格の初期投資で本体を提供するトリガーになっているのは間違いないわけで、もし前述のような使用をするにしても、その際は「本体を(それなりにお高い)規定の値段で(2年縛りなく)買う必要がある」と思う。ふむ。っていうか間違ってる?

じゃあ4万も5万も最初に出すのかって話になるんだけど、ここでまた思うのは、

 昔の機種も同じように高い「わけがない」だろ。

って話。PC以上に代替えの早い携帯電話。1年前2年前の機種が、「2年縛り」という枷(かせ)と「0円」というエサ以外に、「縛りがなかったらいくらなの?」って選択肢もあるはずだと思う。っていうか、

 日本中探せば絶対そうやって使ってる人がいると思う。
 ※白か黒かはわからないけど。

別に焦ってるわけじゃないんだよ。ただこんだけスマホスマホ言ってれば、どこかで絶対そういう抜け道が出来る気がする。っていうか出来てる気がする。

 ジジイなので調べるのが面倒で調べないけど。

っていうか、通話をWiFiスカイプに特化して、買い切りのアンドロイド「なんちゃってスマホ」とか、作れば売れそうな気がするんだけど。「有料アプリは買えません」じゃダメなのかしら。無線LANがある家庭で、子供に携帯持たせるのに「家から持ち出し禁止」って選択肢はありえないのかなぁ。中華タブレットがあるなら当然あっても不思議はないと思うんだけど。

 まぁ僕がイレギュラーなのは今日に始まったコトじゃないけどね。

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