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2012年4月30日 (月)

思い出すだけの話

毎日のブログの中には、時にどうしようもなく第三者にとって無意味な話があったりする。「ウェブログ」。日記とは本来人に見せる為に書く物ではない。だからむしろそういった「独り言」の方が、むしろブログの内容には相応しいのかも、知れない。

今日はいつも通りPSO2を起動するもあまりのラグでウンザリさせられたので、おもむろにボーダーランズをプレイ。悪くないと思う一方で、

 ゲーム中かなり怖いところに入っちゃってテンションが下がった

ので、何とはなしにマトリックスレボリューションを見始めた。映画館で見て、DVDが出てから見て、今日のはブルーレイだ。さすがに綺麗だなぁと思う一方で、こんな話だっけという思いが頭にもたげてくる。僕の中のレボリューションは、ズバリ大量の敵が出てきて、ラストはドラゴンボールばりのタイマンで決着が付く。他のパートは全く覚えてない。そういう映画だった。まぁ実際今日見ていてもその記憶に大差はなかったのだが。

今日見たのはレボリューションだが、実はこの1ヶ月ほどの間に、1も2も見ている。そして、その2作を見ている間もずっと、ずーーーーっと、頭に渦巻いていたひとつのこと。

 モーフィアスって何て役者だったっけ。

僕はこの人が好きなのだけど、その理由にさほど思い当たる節はない。ただ漠然と、生理的に、この面構えが好みだということ、配役されたキャラクターが彼の(僕の思い描く)イメージにフィットしていたからなのかも知れないが、見る度に、「ああ僕はこの人のことが好きだなぁ」と思う。

 名前は思い出せなくても。

実際2作目までは、見終えたところまできてなお、「思い出せなかったという事実を忘れてしまっていた」ため、キャストのスタッフロールに目を凝らすことをしなかった。まぁその程度の記憶力。アラフォー全員がそうした記憶障害に悩まされているとは言わないが、まぁ僕の場合はそんなこんなで結構苦労というか、

 悩み多き十代に精神的タイムワープを行ったりする。

ここで余談だが、つい映画を見る直前にアンドロイドでゲットした、「あなたの取扱説明書」というアプリがなかなかに愉快だった。ただYESかNOかの質問に答えていくだけのものなのだが、たかが10問の設問に答えただけで、

 「中学生のままの大人」

という答えが返ってきて、いたく感動した。細かく書かれていた内容に関しても、かなり当たっているというか、なにゆえたかが10問の設問でここまで僕の心の底の方まで見透かすことが出来るのか。いやいや、ホント僕を顕す端的にして明快な答え。「中学生のままの大人」。

いつだって心はティーンネイジャーだぜ!?

閑話休題。

で、今日もレボリューションを見ながら、「彼は何という名前だったかなぁ」と考えていた。四六時中考え続けていたわけではないが、頻度的に言えば5分に1回くらい思い出して考えていた。そしてついに!

 「ロが付く名前だった気がする・・・」

もちろん根拠など何もない。ただ、漠然と、漫然と、「ロ・・・」。

 そしてここから20分、30分。またも5分に1回ほどの頻度で、心の中に「ロ・・・」が渦巻く。「ロ・・・何だっけ?」。

そして僕はあるシーンでふと、

 「ローランド!・・・いや、、、ローランド!ローランド!ローランド、、、何か違う気がする。でも何か合ってる気がする」

思えば彼の名前は僕の人生において、

 何度も何度も思い出したくて思い出せない役者の名前として登場してきた。

そう、サミュエルLジャクソンと、、、えーと、あの、ショーシャンクでレッドをやった、あの、じいさん、名脇役で、しょっちゅう映画に出てた、、

 つか思い出すまで頓挫する気かクリスよ。

っていうかここでもし僕が思い出すまでキーを叩くのをやめたところで、読んでいる人にその「ジレンマ」は伝わるまい。だからといって、「一秒」「二秒」とカウントしていくなどという人生の無駄づかいをするつもりもない。というかこうして打っている間にふと空から名前が降りてこないかなぁなどという夢みたいなことを考えたりもしたが、

 打ちながら思い出せるわけもない。

ちょっとキーを叩くのを止めて考えてみる・・・。なんとか「マン」だった気がするんだよな、、、なんとかマン、、、つかさっきまでのモーフィアスはどうでもよくなったのか?いやいやそれはそれこれはこれだ。

 でた!!!モーガン・フリーマン!!

よかった1分くらいで出て。つか一瞬、ジーン・ハックマンが頭から離れなく「なりかけた」んだけど、ホントよかったわ。マジよかったわ。で、あらためてモーフィアスの話に戻れる。

ローランドが違うということはたぶん間違いない。ローランドと言えば桐島ローランドとローランドエメリッヒくらいしか聞いたことがない。っていうか桐島ローランドは今何となく書いただけで、顔も声も年齢も何をやってる人なのかも思い出せない。

 もしかしたら僕の空想上の人かも・・・

ともかく僕はこの「ローランド」と共にマトリックスレボリューションを

 1時間半くらい見ていた。

5分に一回心の中で「ローランド・・・」とつぶやきながら。素顔にメロディ。それは「輝きながら」。

そしてついに、

 「ローーーーレンス?」

ふむ。ローランドよりローレンス!そっちのがしっくりくる。いや、間違いない。もはや疑う余地はないだろう。これだけ考えて出てきた名前だもの。ローレンス・・・なんちゃら。なんちゃらって何さ。

 僕の流浪の旅は終わらない。

が、映画はあと少しで終わってしまう。既に画面上ではスミスとネオの一騎打ちが始まっている。っていうかモーフィアスの出番はもはやないのでは!?そんな一抹の寂しさすら僕の脳裏をかすめる。が、

 ローレンス、、、

まだ名前が浮かんでこない。

ちなみに人は何かを思い出そうとするとき、、、っていうか「僕は」何かを思い出そうとするとき、「あ、、い、、、う、、、」と五十音を順番に口にしてその口の形から記憶の糸をたぐり寄せようとしたりする。っていうか本気でわからなくなって泣きたいそんな夜は、、

 「ああ、、あい、、あう、、あえ、、」

と五十音をより細分化して思い出そうとしたりする。ただ、これはあくまで「その方が思い出しやすそうだ」と勝手に脳が判断した場合。中学生の脳が。

でも今回はそういう感じじゃなかった。何から始まるのかがわかったわけではないが、「思い出せるとしたら、パッと全体像が思い出せる、そんな名前な気がした」からだ。

 ローレンス、、、

ちなみに世間でローレンスと言えば、誰が何と言っても餓狼伝説のローレンス・ブラッドその人のことを指すだろう。いや、ごく一部においては「アラビアのロレンス」という名前以外は何も知識のないキーワードが頭をもたげるかも知れない。っていうかローレンス・ブラッドの超必殺技のコマンドたるや、ほんとに詐欺みたいだったよな。初めてゲーセンで出た時は、

 左に3回転右に3回転また左に3回転させてABCD同時押しで出た!

みたいな。そんなコマンドだったらどんな必殺技でも出るよ。いや溜めワザは出ないだろ。冷静なツッコミども。

そっから順番に不必要なコマンドを削っていって、友達数人で「たぶんコレじゃね?」ってところまで持って行ったんだよな。懐かしくも熱い思い出。もちろん正解と照らし合わせたときは、

 全然違ってたけどな!

まぁ問題無い。僕らがたどり着いた答えでも、ワザはちゃんと出たんだから。

で何の話だっけ?そうそうイチゴに掛けるのは砂糖入りの牛乳じゃなくて練乳だよなって話だったな。ホント僕もそう思うんだよね。練乳は、

 ミステリアスなほど入れ物がベタベタする未知なる物質だけど。

そしてスミスがどろんこまみれでネオをにらみつけたその瞬間。

 ローレンス・フィッシュバーンだっ!!!

なんだろね。この爽快感。達成感。満足感。それこそPSOで探し続けたレアアイテムを見つけたときににも似た、気持ちよさ。

 ・・・この気持ちよさのために、僕はマトリックス三部作を見たのかも知れないな。

心からそう思った。

 ローレンス・フィッシュバーン・・・きっとまた忘れる。でもまた思い出してやる。モーガン・フリーマンだって思い出せたんだもの。おまえならやれるさ・・・。

ちなみに今回のブログまぁまぁ長いけど時間的には30分くらいで書いてます。途中1、2分思い出す為にキーを止めた以外はほぼずっと叩いてた。気持ちよかったので▲▲▲つけておこう。いい感じにグルーブ感があったぜ。

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2012年4月29日 (日)

ほこ×たて

まぁ鮮度があまり求められない僕のブログなので、数日前(実時間では昨夜)放送していた「たて×ほこ」のことをいまさら書き込む。「いまさら」というのは、これをアップする日が放送からそれなりに経ってからになるだろうという予感に基づくが、確かなことなど何ひとつ無い。

「ほこ×たて」とは、まぁタカトシ司会進行のバラエティ番組で、要は「どっちが勝ってもおかしくない勝負をガチで見せる」もの。あまりテレビを見ない僕はつい最近この番組を知ったばかりで、いわゆる名勝負をそれほど知らないのだけど、昨夜の、

 最強の金属VS最強のドリル対決

はなかなかに見応えがあった。

最強の金属は九州にある「日本タングステン」という会社の若手技術者が設計(でいいのかな)した超高硬度の金属で、過去何度も「最強のドリル」と謳われた相手を破ってきているという。
※もちろん同じ金属ではないと思うが。

ルールはこう。

「厚さ2cmの金属板に穴を開けたらドリルの勝ち。ドリルが折れたり、穴が空かなかったら金属の勝ち。時間は無制限」

過去の映像を見て唸るのは、この金属がほとんどの戦いにおいて、「無敵なまでの強さ」を誇っていたことだ。立ち向かうドリルはことごとく刃先を削りきられ、ただの鉄の棒になってしまう。

 どんだけ硬いんだよ

と思う。

しかし、そんな無敵を誇った金属に、一矢報いたのが、前回対戦した愛知県豊橋市にある世界のドリルシェアナンバー1という触れ込みの「オーエスジー」製ドリル。
※ちなみに僕の住んでるところの割と近くで、知ってる会社がそんな凄いところだとはつゆ知らず、ビックリ。

穴を開けることは叶わなかったものの、無敵の金属を、

 たたき割る

ことに成功。しかし「ドリルは穴を空けてナンボ」。ドリル側は自ら負けを認め、それに追うように金属側も「割れてしまっては負けも同然」と、両者(番組初の)引き分けとなった。

 そして今回、そのリベンジマッチ。

ドリル側は、前回の対戦時に飛び散った破片を分析。その金属が熱に極端に強く、ドリルを「溶かしてしまう」ことを発見し、

・先端部分を長く
・定期的にヘッドを上げ、温度を下げる
・水流の噴射口を広くし、少しでも高温になるのを抑える

実際、系列会社が破片を元に作り出した「仮想日本タングステン」の金属は、見事に風穴を空けることに成功し、プロジェクトチームの口元には笑みがこぼれた。

 最強の金属が、前回のままならば。

もちろん金属側も改良をする。ただでさえ硬い金属をそれ以上硬くするというのは、既に素人からは想像を逸脱するレベルだが、

 「硬い粉」

を混ぜ、かつ、

・円柱状にして強度を増し
・かつそれをもう一つ別の種類の金属で囲むことで、割れを防ぐ

なんだか文章にするとドリル側と比べ、イマイチ迫力に欠けるが、既に最強の名を欲しいままにしたディフェンディングチャンピオンなのだ。それ以上を求めるハードルは、スプリンターがコンマ1秒を縮めるような厳しさを伴うのだろう。

ちなみにドリルと言っても、今回使われたものの形状は、僕らがイメージするそれとは全く異なる。当然のように「グレンラガンやゲッター2のドリル」のような形ではなく、模型に使われるピンバイスのような細いものでも、電動工具でポピュラーなスパイラルがイカすドリルでもない。

 鉄の筒の先っぽに超硬度のヤスリが付いたような形状

それを大型の機械で「先端を回しつつ、その先端ごと円運動で回す」。直径2cmほどの筒を直径3cmほどの円の中をグルグルと回すように動かして、「削り空けていく」。このレベルまでいくと、もはや「最初に鋭利な先端でとっかかりを作って」などという策は通じない。超高硬度の戦いは、「超高温での戦い」でもあるのだ。

勝負が始まって凄まじい水流がカメラに飛ぶ。ドリルはゆったりとしたグラインドを描きながら高速で回転し、金属を押さえ込んでいく・・・。

途中から水流の角度が変わり、ドリルの先端が金属の中へ埋もれていく。笑みをこぼすドリル側。少しずつ少しずつドリルは金属に埋もれていく。金属側の表情が曇る。別室で応援するドリル側の社員たちも旗を振りながら歓声を上げる。
※会場はオーエスジーの工場内で行われた。

ドリルのヘッドが半分以上埋もれた時点で、金属側の技術者が少しだけうなずく。これはいったい何を意味するのか、、、。

基部近くまで金属の中に埋まり、音が急変した刹那、ドリルの回転が止まる。歓声に沸くドリル側。果たして穴は空いたのか・・・。

ゆっくりとスタッフの女性が金属板を取り出し、二人の技術者に見せる。そこには、、、
 ・・・

  ・・・あと3mmで耐えた、最強の金属があった。

そしてドリルの先は完全に軸まで削り取られていた。

「惜しいっ」

ドリル側の社員が思わず口にする。確かにそうだ。あと3mm。もう少しドリルの先の砥石部分が長ければ、この勝負はドリル側の勝利に終わったかも知れないのだ。だが、

 勝負は勝負。

どちらも「勝つために出来る全てをやって臨んだ」のだ。

 伊達に無敗を築いてきてない。

対戦の前の識者のコメントで、「金属側が勝つ」と言った助教が、

 2cmを削りきる前にドリルが燃え尽きる

と言い、その通りになった。ドリルの砥石は800度が融点なのだという。スタジオの芸能人はこれまでの実績から金属7のドリル3の予想。会場に出向いた金属関連の会社スタッフ10社は、9:1でドリルが勝つと予想した。

果たして金属の勝利に終わったわけだが、ついさっき調べてみたら、

 タングステンの融点は3000度を超える。

対戦車用の「徹甲弾」にも用いられるという。ある意味「ドリル、よくやった」とも思うが、対戦終了後、別れ際にオーエスジーの技術者が、「今度九州までお邪魔します」と言った。直後は気にも留めなかったが、今ならわかる。

 最強の金属で最強のドリルを作るつもりかっ!

絶対に貫く矛と、絶対に貫かせない盾。「矛盾」。最強の金属を作った時点で、ある意味勝負は付いていたのかも知れないな。

余談だけど、そこまで「最強に硬い金属」ってことは、例えば、

 タングステンの金床にタングステンのハンマーで叩けば、力の加減はともかく、

 つぶれない(もしくは割れない)物はない

ってことなのかな。例えば鉄の釘だったら、

 クレープのように平たく伸びてしまうんだろうか。

希少金属らしいから実際にそんなことに試すことは出来ないけど、ちょっと興味深い。

あと、僕の記憶に「タングステンカーバイト鉱」て言葉が残ってたんだよね。最高に硬い物質として、何かのマンガに出てきたと思うんだけど、そのとき漠然と「スゲェ硬そう」って思ったのを覚えてる。何の根拠もなく。でもこうしてリアルに目の当たりにすると、

 ああ本当に硬かったんだなって思った。

つか、

 「最強に硬い」ってロマンだよな。

文鎮に欲しいくらいだ。文鎮使わないけど。

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2012年4月28日 (土)

ドラクエX

ついにというか、え?もうって感じに発表されましたね。8月2日。

それまでにもきっとオープンβテストとかあると思いますけど、PC版じゃないから店頭なり郵送なりでメディアを送ってもらわないといけないのがちょっと大変かもですね。まぁPSOと違って、

 じっくり待ってロンチを楽しみにしたい

って考えもありますけど。

でもいろいろわからないことだらけです。まずプレイには16GBのUSBメモリーが必須とのことですが、これってSDカードじゃダメってことですよね。USBメモリーにクライアントをダウンロードするってのは、SDカードよりもUSBメモリーの方がアクセス速度が速いってこと?でも当然メーカーによって優劣はあるだろうから、

 8980円の同梱版が最速とは限らない

って思うんだよね。ドラクエに関しては、さすがに金に糸目を付けないとはいかないまでも、

 出来る範囲で極力高速なメモリを使いたい。

っていうか、僕のつたない知識では、HDD以上にメーカーごとの差が大きいような気がするんだよな。メモリーとかSDカードの転送速度って。

料金に関しては、パッケージ代6980円プラス月額1000円を高いとするか安いとするかより、

 WiiU版に移行するためには、再度パッケージ代6980円を払わなければならないのか

の方がむしろ気になる。オンゲーはハマれば数ヶ月~数年遊ぶ人もいるんだろうけど、ぶっちゃけ僕ならやっても3ヶ月。6980+3000=9980円と考えれば、
※20日分は最初から入ってるから実質110日分。

 安くはないかも知れないけど、ドラクエならば全然払える額。

皆さんご存じの通り、僕は9を3本買ってますからね。こういう特別なタイトルに関してはさほどでもありません。ただ、

 WiiU本体と同時にプラス6980円となると、、、ちょっと悔しい感じが残る。

特にWiiUになれば任天堂ハード初のHDMI接続となるのは間違いないわけで、現状Wiiの画面に著しい不満を持ってる僕としては、

 買ってしまいそう・・・

っていうか、Wii版のサービスを継続してるユーザーには特別優待パッケージで出して欲しいよな。1000円とは言わないけどせめて3000円くらいで。これはマジで切望。っていうか、近日中にスクエニに電話しておこう。うんそうしようそうしよう。

・・・

システム的には、これがアクションRPGなのか、コマンドRPGなのかもわからないけど、画面写真からわかることとして、

 人間では始められないっぽい

なんつか、地味にこれが一番痛い。そこは人間でやらせてくれよ、と思う。

あと、クラフトがかなり手が込んでいそうというか、

 なんかFFっぽい。

要するにMMORPGライクなクラフトを導入してるっぽい=あまり子供向けじゃないのかもな~って思う。

子供向けというと「キッズタイム」ってのが導入されるらしく、課金しなくてもその時間はプレイすることが出来るらしい。

 それかしこいな~って思った。

時間帯はきっと4時~8時くらいまでだと思うんだけど、ちょっとした拍子にアクセスが集中するかも知れない時間帯を、あえて「配慮してください」と暗黙のプレッシャーを掛けつつ、無料にして子供向けという建前を作る。

 かしこい。

まぁどっちにしてもロンチは全ての時間でラグりまくるのは間違いないけどね。「子供に配慮するためにゴールデンタイム(23時前後)が全くアクセス出来なくなる」なんてことになったら、建前もクソもないって思いますからね。

あと、現在進行中のクローズドβのアクセス人数がわずか13000人というのも、かなり不安にさせる要素です。現在PSO2のクローズドβは、分母にして15万人のアクセス
※全員がやってるわけじゃないけどね。
で、ようやく普通に動く程度の目処が立った感じ。

 PSOでそれなのに、ドラクエで、、、大丈夫なの?

って思う。思えば9の方向修正を発表した際、「オンラインをなめてた」みたいな発言が偉い人からあったような覚えがある。たかだか13000人のクローズドβを今やっていて、3ヶ月後にまともなサービスが出来る

 わけがない。

Wiiの台数とドラクエのバリュー、月額料金が別に必要になるというハードル全てをひっくるめても、PSOより下とは思いにくい。僕の勝手な想像だけど、

 30万人規模のオープンβは必要だと思う。

ましてやオンライン初のドラクエ。大丈夫なの?って思う。Xはどこがメインで開発してるのか知らないけど。
→レベル5じゃないんだよね?

ただ、そんな不安の一方で、明るい、楽しみなニュースもあった。それは、

 ドラクエXにはストーリーモードもある。

普通にソロで遊べるモードがあれば、ラグがきつい時間だろうとオフで楽しく世界を満喫出来るかも知れない。そこでのキャラがオンとリンクしているのかどうかはわからないけど、

 普通に堀井節の新作がプレイ出来るのは楽しみ。

ともかく、近日中にゲオに予約に行かないと~とは思う次第ですよ。まぁ現時点での期待度はそれほど高くないけどね。あ、でも、ゲーム内課金系の仕様はないみたいなので、その点では期待というか、ホッとしました。つか、

 ホントにそうなら、ですけど。

案外DLCとかって言い出しかねないよなぁとも思うので。

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2012年4月27日 (金)

ファンタシースターオンライン2~その4くらい~

まぁ数回はまとめネタの中に入れちゃったので実質こんなもんかな、という「その4」。今日は仕事が休みなのだけど、13時からメンテに入ってはじき出されちゃったので、ブログでも書き始める次第。

クローズドβは28日土曜23時までの予定なのだけど、運営のコメントを見る限り、なかなか進みが芳しくないご様子。ひどいラグで切断されるのを直す為にがんばる一方で、ラグがキツいとその時間を避けるようになってしまい、検証しづらくなってしまうジレンマ。キツくないと意味がない。でもそのキツい状況を改善する術がなかなか見つからないというね。

ともあれ、

 レンジャーがレベルキャップ20になってテンション↓。

最初からいくつってわかってたらもっとそれなりのプレイをしたかなぁとも思うのだけど、結局面倒でいろんなことを放置したままプレイしてたから、こういうところで損をしてしまう。クエスト報酬の経験値は、キャップだと完全に無駄になっちゃうんだよね。

あと、マグに関しても、ようやっと作り方がわかって、さあ出来た、と思いきや、育てるのにはかなりの時間が掛かる。具体的に言うと、「オンラインの状態で13分くらい経たないと餌があげられるようにならない。

ちなみに自分は射撃力という飛び道具の攻撃を上げようと思っているので、そこを重点的に食わせる=飛び道具もしくはディメイトを食わせるようにしてるのだけど、

 頻度はともかく、オフでも時間が経つようにして欲しかった。

スマホのトレンドでもあるし、継続してアクセスさせるトリガーにもなりうる。ゲーム中での「食わせられる頻度」に関しては、PSOの時のように3分だとパーティプレイ中に煩わしさを感じるケースもあったりしたから、これはこれで問題ないとは思うけどね。

さて、本サービスが始まる前に、一旦少し復習しておこうかとも思う。まず始まったら何をしていくべきなのか。

今日フォースを初めてプレイしてみたのだけど、現状だとかなり(ラグがなくても)戦いづらいというか、

 テクニカル。

言葉にすればそれほどでもないんだけど、要は、「溜め撃ちが基本になり、MPが空になったら通常攻撃でMP回復する」。レンジャーがただただ撃ちながらフォトンアーツを時折まぜるだけだったのが、そこに「溜め」の要素が入る。

また、武器が二種類使えるのだけど、ぶっちゃけ近接攻撃でしかMP回復出来ないロッドの使い道が全くわからない。タリスというカード武器は中距離での飛び道具攻撃が出来る為、MP回復もそれほど苦ではないが、フォースのように防御力が弱いキャラで近接でしか回復出来ないなんて仕様は、、、

 正直どうかと思うぞ。

まぁそれを言ったらレンジャーのアサルトライフルだって大概使いモンにならなかったけどね。
※ただし、アサルトライフルのスキルには「脆弱弾」という相手の弱点を攻めるものがあり、これを使うことで飛躍的にダメージを上げられる、、、らしいこともわかったので、もしかしたらロッドでもそういったある種の救済措置があるのかも知れない。

ともかく、低レベルの状態から地味に進めていくのはそれほど悪くもなかったが、それとてレンジャーの時に手に入れた武器や潤沢に使えるキャッシュがあったればこそ。

 ファーストキャラで選ぶのは愚策か。

PSOの時もそうだったが、複数のマグを平行して育てて、一方では射撃力、もう一方では法撃力と言ったように、ファーストキャラが課金してマグを育成することで、セカンドに移ったときに十分な攻撃力を得ることが出来るかもしれないな。

ということで、序盤のごくごく簡単なフローをおさらいしておく。もちろんこれはクローズドβの時のものなので、正規サービス開始時に「全く役に立たない」可能性はあるし、もっと言うと、

 クリス風情のプレイスタイルでは、「ファンタシースター猛者」たちの知識のかけらにすらならない気もするけどさ。

1.レンジャーでスタート。最初のクエはさすがに煩わしいのではしょってOK。

2.チャット編集で最低限のことは入れておく。例えばクエスト終了時の「おつかれーー」とか、ショートカットの「ありりぃ」とか。

3.最初はマターボードがアンロックされていないかも知れないし、クライアントオーダーと呼ばれるNPCが依頼してくるクエストも出来ないはずなので、ヘボいクエストを中心にプレイしていく。その際、

 お気軽に既存パーティに参戦させてもらうのが吉。

たぶんまず間違いなく絶対にラグがきつくてろくにゲームが出来ず、しょっちゅう落とされたりするだろけど、体感的にはソロでやるより遥かに「ラグが少ない」気がした。パーティプレイの方が、たぶん(ラグを踏まえても)効率はいいはずだ。

4.いくつかやってるとゼノのクエストが出てくるはずなので、それをクリアしつつレベル10を目指す。クライアントオーダーの中には、NPCが同行するタイプのものもあるが、それらはそのマップ内で「先着順」になってしまうことがある。なので、

 初日の深夜までに、それらのクエストがアンロックされてるところまで持って行き、4時前後にNPC同行クエをクリアしておくのがいいかも知れない。

5.とにかく10になったら、向かって右側のカウンターの右にいる子から、マグ取得クエをアンロックしてもらう。もちろんそれをクリアするのはその時点では容易ではないが、マグの育成は本当に実時間が掛かるので、少しでも早く使える様にしておくのが間違いなく正解だと思う。

マグは、出来たらプラス2匹課金で購入し、打撃と法撃も平行して育てるのがいいかもしれない。1匹いくらかわからないけどさ。っていうかマグに食わせるくらいしかクズ武器の使い道がないんだよね。

6.NPCクエストの中には経験値をかなりの量貰えるものもある。1500とか2000とか。それらは、一旦クリアしたあと、フォースにクラスチェンジして取得した方がいいかも知れない。どう考えてもフォースの序盤が一番きつそうな気がするから。

7.レベルが上がるとスキルポイントを割いてキャラを強化出来るようになるが、「その1」「その2」のように複数あるものの場合は、特にその先にあるスキルが欲しい場合を除き、

 その1をマックスまで上げた方が、数値的な効率はいい。

具体的に言うとレンジャーの射撃力1と射撃力2は、どちらもレベルアップに伴う数値の上昇は同じだが、高レベルになるごとに1レベル辺りの上昇率は高くなっていく。結果、レベル5で射撃力2をアンロックしても、そのまま1をレベルアップしていった方が、効率は良いということになる。

ちなみに射撃力アップは「ポイントアップ」だが、スタンディングスナイプのように「パーセントアップ」のスキルもある。当然のようにパーセントアップの方が序盤数値的なメリットが薄いが、あるラインで必ず逆転するときが来る。スキルセットは、これまた有料ではあるが、リセットも可能だし、パレットを複数持つことも出来る。この辺りのコストは必要経費として受け入れてもいいと思う。単位時間当たりの経験値効率が上がるアイテムに課金するよりは、遥かに有意義なはずだ。

ちなみに、αテストのときには、(前述の)アサルトライフルの脆弱弾にウィークヒットアドバンスという弱点を攻めた時のダメージが上がるスキルを組み合わせるのが最強とのコメントがあったようだが、

 あまりに通常時のアサルトライフルが弱くて、試す気にもなってない。

実際は強いのかも知れないが、今の自分のスタイルでは、

 ランチャー一択

って感じかな。

---------

以前から、さほどマルチはやってなかった僕だけど、PSO2に関しては、その効率もさることながら、「プレイしながらしゃべることが大変」な仕様のため、逆に過度にしゃべらなきゃってプレッシャーを負うことなく遊べるのが逆に心地よい。要所要所で、スルーで行くのか、稼ぎながらいくのか、どのクエストを誰が受けるのかなど、コミュニケーションが必要な場面もなくはないが、

 割とひとり用に近い感じで遊べる。

モンハンのように、「罠掛けるね」とか「砥石しに行きます」なんてことも言う必要がない。ただただみんなでフルボッコにしてる感が強い。
※ダークラグナのように、レンジャーが遠距離でジャンプ撃ちをしながら、ハンターが敵の背後から足を壊す、みたいな「連携した方が楽になる攻略法」がある敵も中にはいるけどね。っていうか先に進めていったらどんどんそういう奴らばっかになるのかも。

ともかく、自分的には「ベータテストでやれる範囲」は概ねやった気がする。持ち武器最強であるラフレイムを最強レベル10まで磨き上げ、レベルのキャップ。あとはマグで底上げするくらいしかやれることはない。動かしてるだけで(ラグがなければ)結構楽しいので、終了までそこそこプレイするとは思うけど、正直他にめぼしいタイトルがあったら、そっちに浮気しちゃうかなって状況には、なってるかな。

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2012年4月26日 (木)

DIABLO III オープンβ

※優先度的にドラゴンズドグマ体験版を先にアップしたため、順序が逆になりました。ホントはこちらの方が古いネタです。

これまたたまたまファミ通か4gamerのサイトでオープンβテストをやってると書いてあったのを見て、早速トライ。っていうか、何もPSO2と同時開催しなくてもいいのに、と思いつつ、

 お互い知ったこっちゃないよな

とも思ったり。

ただまぁPSO2がクローズドβで1週間なのに対し、DIABLOはオープンβでわずか3日間。20日から23日だったかな。たぶんみなさんがコレを読んでるころには終わってしまっているでしょうけど。っていうか僕自身気付いたのは二日目だったし。

オープンβで遊ぶには、バトルネットのアカウントと、クライアントのダウンロードが必要。英語のサイトでやや泣きが入りかけたものの、なんとかクリアして、タイトル画面にまで到達。

 が、ここでエラーが出てゲームが開始出来ない。

うーむ。エラー番号が表示されてはいるが、もちろんその意味もわからない。数億回リトライしたがダメだったので一旦諦める。かれこれ2年の月日が流れたわ。っていうか、オープンβをプレイしたかった理由は二つ。

・ウチのPCで動くのか
・360コントローラが使えるのか

当たり前だがこのままではどちらもクリア出来てない。が、どうしようもないので、この日はこれで終了。

・・・

翌日も同じようにアクセスしたところ、今度は「バトルネットタグ」なるものが必要だという。アカウントはメアドで、タグはIDネームみたいなものらしく、サイトに飛ばされたので、のらりくらりと入力。CRISARIS、と。海外に関わらず、CRISが素直に認証クリアするケースは極めて稀。まぁありきたりの名前だよな。

 で、

ついにスタート。

キャラは5人。デフォルトでカーソルがモンクになっていたのでそのままポンポンとボタンを押して開始してしまったが、

 途中性別の入力があったので、おもむろに戻ってもう一人女の子で作り直す。

今回はどのキャラでも性別入力が出来るみたい。つか野郎モンクと姫モンクでは、妖怪と美少女くらい違う。ゴメンちょっと言い過ぎ。白鳥久美子と佐々木希美くらい違う。あ、それもっと言い過ぎ。

ゲームが始まってすぐそのグラフィックの綺麗さに唸る。というか、昨今のビッグタイトルと比べたら、そりゃキャラも小さいし、
※小さくて全く問題無い。大きかったらもはや別のゲーム。っていうか情報量が少なすぎてむしろキレる。
視点も変えられないけど、

 ディアブロ2と比べたら隔世感ありまくり。

初代プレステとプレステ3くらいの違いがある。これはホントの話。ほとんどがウソだらけの僕のブログにあって、これだけはホントの話。っていうか最初はカクカクで上手く動かせなかったのだけど、裏でなんか読み込んでたからかな。

さっき少し触れたけど、ゲーム性はもう全然ディアブロ。マウスでターゲットを指定し、左右のクリックで攻撃するだけ。1~4のキーボードショートカットはスキルに使い、Qで薬、TABでマップなど。ただ、

・今回武器は一つしか装備出来ないっぽい

Wボタンでサブ武器と入れ替えたりはなさそう。つかそれ超残念なんですけど、それはそれで問題ない作りになってるってことなのかも。

以下他に気付いた点をいくつか・・・

・360パッドは無理っぽい

・ポータルはクエストが進むと使えるようになる。使用回数は無制限っぽい。

・レベルアップ時のパラメータの割り振りはない。スキルもレベルで覚えるっぽく、ポイントを割り振る感じはしなかった。
※スキルに関しては今ひとつよくわからなかったので、もしかしたら間違ってるかも。

・倉庫はあるけど、デフォルトだと「手持ちアイテムの1/3くらいしか」預けられない。

・手持ちアイテムはこれまでのような「6マス使う鎧」のようなものはなく、大(2マス)か小(1マス)の2種類。鎧でもナックルでも2マス。薬が1マス。体感ではあるけど、これまでよりはたくさん持てる感じ。

・武器のパラメータは、DPSが表示され、強さを計りやすくなった。また、アイテムは所持状態で売値も表示されているので、持ちきれなくなったときの判断材料にしやすい。特にマジックなど特殊効果が付いている物の売値は露骨に高額になるので、誤った物を捨てづらくて良い。

・クエストは基本目的地に向けての矢印がマップ上に表示されるので、英語がわからなくても(序盤は)何とかなった。どんどんメッセージをスッ飛ばし、矢印が出たらそこへ向かう。かなり狭いエリアからスタートするので、道に迷ったり目的がなく困るということはない。右上にショートマップがあり、MだかTABだかで全体マップも表示可能。マップは拡大縮小出来ないが、スクロールは出来る。

・たまたまかも知れないけど、HPリジェネ効果のある盾を手に入れた結果、薬を一度も使わずに、メンテ?までプレイ。正確には途中でウンコに行って戻ってきたら入れなくなってたんだけど、それは言わなくてよかったかな。敵からもHP回復アイテム(任意で使う薬ではなく、取得時に効果が発揮される物)がポロポロ出るしね。

・マップ上にスイッチで発動するトラップや、背景のように見える扉から敵がワラワラ出てきたりと言ったささやかな演出がある。まぁタルを壊して敵が出るみたいな「伝統芸」もあるけど。

・ダッシュがない。スタミナもない。これは正解だと思う。つか、武器替えもなく、薬も使わなければ、「移動しない攻撃」くらいしかキーボードを押す機会がない。移動しながら攻撃するなら、ある意味フルマウスオペレーション。

・ショップではアイテムの上に右クリックで売却になり、インベントリー画面では、アイテムの上に右クリックで装備になる。便利。でも、捨てるときはマウスで画面にドラッグしないといけないかも。ボーダーランズみたいにスペースで捨てられたら良かったのに。

・死ぬとどうなるかは未確認。

・書き忘れてたけど、XPでも普通に動いた。

・アイテムクラフトのシステムがあるっぽい。ゲーム内通貨2000円払ってスキルを磨いていくみたいだけど、とりあえずじっくり検証する前に入れなくなっちゃたので、詳しくはわからない。

・装備画面のシルエットが女性!でもってショートパンツのグラフィックが妙にエロい!これは今回のディアブロで最大のポイント。断言。

・鑑定の概念があるかどうかは未確認。

・スキルはマナに相当するスピリットを消費するものと、パッシブのものなどがあり、クールタイムも存在するっぽい。パッシブの中には、そのスキルを装備するだけで、デフォルトの攻撃モーションが変わるものもあった。

・音楽はいたって普通のディアブロ節。悪くないが良くもない。

・効果音はIIと比べたら格段に気持ちよくなっている。が、直前にプレイしていたPSO2と比べるとやや落ちるかも。でもかなり気持ちいい。たとえて言うなら、コントローラーのバイブレーションをオフにしていても振動してるかの錯覚を感じられるほど「バシン」と来る。

・目立った不具合はなかった。シングルのストーリーモードだったからか、ラグも全く感じなかった。

・それほど大きな敵は出てこなかった。
 ※2と同程度。

・お金はクリックしなくても近くを移動するだけで拾えるが、アイテムはクリックしないとムリ。全体的に暗いグラフィックだったこともあり、光っているドロップアイテムはどれも見つけやすかった。

・スタートの町を含めウェイポイント4つ分アンロックしたけど、頻度としては2よりも高頻度という印象。

・読み込みは想像を絶するほど短かった。IやIIのように進捗バーが表示されることもなく、ほとんど一瞬で切り替わる。フィールドは広いが、ウェイポイントやTPを利用しても読み込みなく転送されるのはとても心地よい。数分待たされた挙げ句切断されるPSO2とは大違い。ただ、起動時(キャラ選択前のタイトルまで)には結構待たされるけどね。

-------------

2時間弱しかプレイ出来なかったが、ぶっちゃけ正直な感想としては、

 期待はずれ。

武器を複数とっかえひっかえしながらプレイ出来ないということは、どうしてもメリハリに欠けてしまうし、パラメータの割り振りやスキルのアンロックに選択肢がないのもワクワクやジレンマを削ぐ。とにかく暗い画面は夜間室内でのプレイでも蛍光灯を消したくなるほど視認性が悪かったし、強力、もしくは極めて強力とおぼしき武具が手に入らなかったのも惜しかった。

つい先日プレイしたIIの方がはるかにモチベーターが豊富で、プレイにメリハリがあった。体力が減りづらく、マウスだけで進めてしまうのはありがたいと思う反面緊張感もないし、だったらパッドでもいいだろうという気になる。スキルショートカットが4スロットしか表示されていなかったことを鑑みると、パッドでも全然扱えそうだったし。

敵はほぼ復活せず、
※一旦落ちて再度ログイン&プレイすれば復活したかも知れないが。
かつレベル上げの作業も必要なく進めていけるバランスだった。

装備の縛りがきつい点も面白くない。モンクはオノや剣を普通に装備出来る一方で、弓は「クラス縛り」で不可となっており、将来的に飛び道具じゃないと厳しい敵が出てきたらどうするんだろうという気になった。アイテムには×マークが付いていて、ほぼ「売るか捨てるか」しか選択肢がない。「素材化」などが出来たら良かったのに。
※クラフトが上がれば出来るのかも?

現時点でのモンクは、ただただ基本攻撃で敵を倒していく以外のことは出来ず、時折スキルを使うもその威力や消費SPとのバランスに魅力を感じないチューンだった。PSO2のフォトンアーツがガンガン使ってどんどん通常攻撃で回復出来たのとは対照的。全てが派手でインフレすればいいとは思わないが、どこか「ストイックな先祖返り」をしている印象は残った。つかこのシステムでどうやって個性付け=PvPを構築するつもりなんだろ。
※僕がわからなかっただけって可能性も高いけど。

5月15日のサービス開始時に、前のめりで始めるつもりだったが、正直テンションは下がった。が、それでもダラダラとプレイ出来てしまったのは事実だし、ほとんど左手を使わずに済む操作性は、ワイヤレスマウスでの操作を著しく快適なものにしそうな気がする。

既にバトルネットでの予約は始まっていて、クレカで購入出来そうだし、発売日からのプレイは「誰もわからないところを進んで行く楽しさ」があるのも事実。英語のハードルは高いけど、問題なく動くのなら買うことに対する不安は下がった。1週後にドラゴンズドグマがリリースされるが、

 その1週間遊び込むのも悪くないとも思った。

IIのスタッフは既にブリザードを離れていると思われるが、腐ってもディアブロである。低めに修正されてしまった僕の期待を、いい意味で裏切ってくれる可能性も少なくないだろう。

つかトーチライトも大概ディアブロっぽかったけど、いざ本家をプレイすると、「風格の違い」みたいなのは感じるね。フルプライスソフトとダウンロードソフトの違い、みたいな。本音はパッケージで買いたいんだけど、気軽に安価で即日に、ってわけにはいかないだろうからな。有志が日本語パッチを当ててくれることを期待しつつ、買うだけは買っておこうかな。オープンβのクリス評価は★★★かな。つかVitaで出して欲しいわ。

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2012年4月25日 (水)

ゲームの話~その2~PSO2、ドラゴンズドグマ、なめこなど

2日ほど前に書いたゲームの話。似たような話なので「その2」にしてみた。さほど大きなネタはないのだけど。

●PSO2

朝3時に起きてそのままプレイ→仕事をしたら、あまりにも体調が芳しくない。頭は痛いし身体はダルいし、当然眠いし。やっぱり朝は少しでも寝てからじゃないとな~ということを学び、特に昨日は、

 素直に風呂入ったら寝よう!

と一念発起しつつも結局風呂入ったら眠くなってPCの前でバタンキュー(2035年流行語大賞)。目覚めたら3時過ぎ。

 ついついPSO2を起動・・・

しかしこの時間はホント快適だね。ラグもないし、切断もない。安心安定の幸せPSOライフ。つか、

 正規サービスではこのレベルの快適さが維持されるんでしょうか。

なんだか凄く不安。まぁその時も明け方にプレイすりゃいいってことなのか、、、な?まぁ面白ければ何時だろうとプレイするんだけども。

つかなんかキーボードの反応が悪い・・・。文字が、遅れて、聞こえて、、くるよ、、いっこく堂か。

ともかく、そんな快適なプレイですることは、前回みんなと一緒にやった「キャラドラン討伐」。試しにソロでやってみた。

ちなみにPSO2では、パーティの人数によって、ボス戦の難度が変わる。雑魚が一切出てこなかったのが、大量の雑魚が出てくるようになったり、

 ボスが2体になったり。

キャラドランはまさにそのタイプで、マルチ4人だと、2匹倒してさらにもう1匹の合計3匹出るのが、ソロだと1匹だけ。

 でもスゲェ苦労した。

中距離を意識して常に安全第一でプレイしてる分にはそれほど危険でもないのだけど、ちょっと油断するとすぐガンガンと体力を減らされる。レスタが使えず、かつモノメイトを買いに、

 戻れるかどうかもよくわからない状態でのプレイ

だったので、後半かなり緊張した。

つかボスまでの道中も正直結構キツい。特にジャンプで間合いを詰めてくる相手には、、、まぁ冷静に考えればそういう雑魚がいてなんら不思議はないんだけどさ。

ともあれ、なんとか討伐。2年半くらい掛かったけど、まぁ倒せたからいいや。でもさすがにこんなプレイをしていてはお尻の下の石も赤く溶け出してしまうかも知れない。既にプレイされてらっしゃる方のパーティに参加させて頂くことにした。

つかさすがにこの時間帯ともなると、パーティの数もかなり少なかったりもするのだけど、逆に本気で遊んでる人も多かったりするわけで、

 僕よりレベル以外の部分がかなり秀でてる。

というか、僕がそもそも知識がなさ過ぎるという気もするけどね。マグも持ってないし、ストーリークエ
※「マター何とか」って言うヤツ。よくわからない。ああよくわからないともさ。
もろくに進めてない。っていうかそういうのをしっかり進めると、

 レアモンスターだと思っていたロックベアとかと戦えるようになるらしい。

へ~って感じ。あと「森林探索」とかってクエをやってる人を何人か見かけてて、ぶっちゃけモンハンの「採取クエ」くらいに考えてたんだけど、

 どうやら全然違う物だったみたい。

ようするに、ここでしか会えないような強力にして強大なボスが出てくるクエだったらしい。そんなの知らんし。

でもまぁそんなわけで、お邪魔した方にいろいろ教わりながら、結構大型の敵を倒したりレベルを上げたり。そんな中、

 普通にラフレイムをゲット。

赤箱じゃないので「+1」とかは付いてなかったけど、いわゆるこれが、たぶん僕のつたない知識の中では、

 PSO2体験版の中で、最強の大砲・・・だと思う。

今回クエストを選ぶ時に、そのクエストでドロップしたアイテムリストみたいなのが人数付きで見ることが出来る。狙っているアイテムがあったら、そのアイテムを手に入れた人が多いクエを選んでマラソンすればいいという、とても親切なシステムなのだけど、

 ぶっちゃけ分母がわからない=%表示じゃないから、ホントに手に入りやすいかどうかは微妙。

まぁさすがに「4個」と「320個」なら、後者の方が手に入りやすいだろうとは思うけど。
※でもホントに「4個」とかってアイテムがあるのがビックリ。僕が一度も手に入れたことがないアイテムに「5800個」とか表示されてる中で4個って、、、どんだけだって感じ。

でもそういったモチベーターにより、クエに前向きになれるのはいいことだよなって思う。

 で、

そのラフレイムは、以前見たクエでは「40個」くらいで、ほぼ諦めていた物。正直かなりテンションが上がった。まぁ付加効果はそう大した物でもなかったけど、

 グラインダー使ってない状態でも今まで装備していた+5の大砲より強い

これを強化したらどれほどの強さに・・・。こういうのは素直にワクワクする。

ちなみに余談だけど、キーボードのレスポンスが悪いのは、有線接続のキーボードに変えたら改善されました。古くて汚かったけど、まともに打てることの幸せ。つか「早く叩いてもキーボードが反応しない」とかマジ無理だし。

結局今朝は5時過ぎまで一緒にぷれいさせてもらって、レベルは17に。その連戦中に手に入ったグラインダーで、+3だったらラフレイムは+8になりました!
※スゲェ強くなった感じ。まだ使ってないけど。

ちなみに、アイテムを磨く(強化)には、グラインダーとお金を消費するわけですが、

 失敗してもそれらがなくなるだけで、武器はなくなりません。

ただ、強化を繰り返していくことで、

・失敗率が上がる
・失敗したときに武器に付いた「+」が1つ減る可能性が生まれる

ようです。強力な武器なら当然1回に掛かるコストも上がるし、失敗時に「1つ強化が下がる」というのは、ともすれば「1歩進んで2歩下がる」可能性が高くなるわけで、

 +8ともなるともう僕には限界です。

よほどグラインダーがあまりまくっていて、お金が唸っているならともかく、現時点では「弱くなる可能性」の高いリスクはそうそう犯せません。せめてもうイッコよりパラメータの良いラフレイムがドロップされれば、冒険も出来るんですけどね~。

・・・

そんなこんななPSO2ライフなのですが、クローズドβは今週土曜日まで。それでここまでのプレイが全て無に帰すと思うと、やっぱり寂しさは禁じ得ません。でも、もし本サービスが始まっても、

・最初にマタークエストをガンガン消化する
・大砲を使いまくる
・マルチをしまくる

ことで、結構早く立て直せそうな気もしましたね。まぁさすがにマグは育てていきたいなぁとは思いますけど。っていうかマグもどうやって育てるのかわかっていませんけどね。
あ~はやく他のクエストがやりたいな~。今のままでもつまらなくはないんだけど、イマイチ適正レベルで稼いでいる感じがしないというか、やっぱり何よりレスポンスですね。さすがに毎日3時→6時みたいなプレイはジジイには堪えます。正直その点だけでも、ディアブロ3の方が楽しめたかも知れないなぁって思い始めてしまいますからね。

●ドラゴンズドグマ体験版

まず体験版をやる前に、日中カプコンにいくつか質問の電話を投げかけてみたので、そのことについて。
※あくまで電話口での対応。開発の詳細かつ正確な話ではないので念のため。

・PS3版の解像度はフルHDか

 答えは「たぶん360版と同じ」

・ロード時間はどうか

 現時点では製品版がどうなるかはわからない。

・シルバーメンバーシップでも出来るか(360)

 できる。と言ってもDDはいわゆるモンハンのようなマルチプレイは存在せず、「ポーン」と呼ばれるサポートキャラのデータ交換のみ対応とのこと。ただし、有料課金コンテンツに関しては、シルバーで出来るかはわからない。

・どちらの予約が多いか

 その情報は入ってきていない。SONYさんやマイクロソフトさんに問い合わせた方がわかるかも。

・PS3版のメディアはブルーレイか

 たぶんそうだと思う。

等々。で、結局いろいろ考えた結果、

 PS3版を買うことにした。

理由は、、、

・デュアルショックの方が好き
・ゴールド(有料メンバー)じゃなきゃダメなケースが存在しない
・モニターを引っ張り出すのが面倒
・体験版をプレイする限り、読み込みに不満はなかった

そして何より、

 ウチの360はD端子接続。

要するに22インチのモニターでプレイするにしても、HDMIほどの精緻さは得られない。以前のようにブラウン管+D端子であれば、残像感に関してメリットもあったが、同じ液晶、それも22インチのモニターの方は視野角も狭い。小さくて残像感があり精緻さにも視野角にも劣るモニターでプレイしなければならないというのは、少なくとも僕にとっては、

 決定打になり得た。

ということで、結果360の体験版はダウンロードすらしていません!

その差についてのレビューを期待されていた方、ごめんなさい。

で、気を取り直しつつPS3体験版の感想を少々。

遊べるのは3つのモード。

・キメラ討伐
・グリフォン討伐

 説明ではドラゴンのすみかの最奥部へ到達、とのことだけど、実際はそこにいるキメラを倒して終了。雑魚はゴブリンやハーピーなど。っていうか、根本的なところで重要なこととして、

 このゲームにはレベルがある。そしてマルチプレイはない。

要するに、見た目は超モンハンっぽいけど、実際はソロのアクションRPGというわけで、むしろダークソウルに近い。ただ、この体験版をプレイする限り、

 サポートしてくれる(ポーンと呼ばれる)NPCの数が多く、
※最低3人
かつ、非常にアグレッシブかつ協力的で、やれ武器に炎を纏わせるぞ、とか、やれ回復するからちこう寄れ、とか、やれワタシはアナタのおもちゃじゃないわ!とか。ホントよくしゃべる。

 その分ウザいと言えばウザいが。

タルを壊して爆発したり、ポーンが主人公顔負けでグリフォンに掴まって空中戦を演じたりする。水先案内人になってくれたりもするし、システム的にはダークソウルでも、プレイ内容は全く別モノ。とにかく賑やかで、

 ひとりぼっちにはありがたい仕様・・・?

ともかく、割とガンガン攻撃。R1押しながらとかのMP使った攻撃なんかはPSOに通じるっていうか、ジャンプは小さいけど、小攻撃、大攻撃のボタンも同じだし、かなり似通ったインターフェイスで、僕的には遊びやすかった。

MPは自動回復だが、HPは「一旦攻撃を受けるとグレーになるHPバーと、完全に黒くなる部分があり、グレーの部分はポーンの回復魔法(キャラを中心にオーラが発生し、そのエリア内でじわりじわり回復する)で回復するが、黒い部分は回復しないっぽい」ただ、モンハンのように1撃のダメージが桁外れに大きいというわけではなく、

 かなり緩いプレイヤーでも体験版で倒すところまで遊ばせてくれる仕様

っぽかった。これは後述するグリフォン討伐でも同様。

移動にはLスティックを使うが、押し込みでダッシュが発動。このダッシュの速度は「著しく」速く、まるで009の加速装置並。ええもちろん読者様の100%はご理解頂けると思いますこの説明で。

スタミナ等のゲージはないのでほぼいつでも使えるが、逆に速すぎて一定距離移動してしまうので、こまめに使うと言うよりは、モンスターとの距離が出てしまったときに使う感じかな。

モンスターに対する視点ロックはなく、R3で正面を向く仕様。R1は盾関連で、R2とL2で敵にしがみついたり、投げたりする模様。
※盾は、R1押しながら攻撃でバッシュやアタックがある模様。イマイチ効果のほどはわからないのだが。

先ほど経験値があると書いたが、雑魚を倒しても得られるのかはよくわからない。とりあえずボスを倒した時点で「10000XP」みたいに表示されたので、もしかしたらある程度節目節目で手に入るのかも。

あと、基本ソロということで、カットイン的な演出がくどいほど入る。ポーンが羽交い締めにした時や、ハーピーを落下させた時。もちろん入らないときもあるが、一応ソロであることでのみ得られる演出というものに力を入れてる気がしたかな。

敵のHPはゲージとして表示。雑魚でもボスでも。

アイテムの合成的な要素があるっぽい。
※セレクトで表示されるメニュー内にそれっぽい表記があった。もちろん体験版では全く効果を為さなかったけどね。

キメラ戦は暗いダンジョンで、グリフォン戦は日中の草原。さわやかで気持ちいいが、オープンワールドということで、これがどんな移動フィールになるかはわからない。まぁあのダッシュがあればイライラするということは、そうはないだろうけど。

面白いかどうかと言われたら、正直さほどでもない。止めたときのグラフィックは確かに綺麗かも知れないが、液晶では残像感がかなり気になったし、文字表示が多く、全員英語ボイスなのも何かひっかかる。雰囲気は悪くないし、遠くにいるときにボイスで「今がチャンスよ!」と言われても聞こえないかも知れないけど、やっぱりどうせなら日本語でしゃべって欲しかったし、こうした大物との戦いよりも、むしろ低レベルの稼ぎみたいなものを体験させて欲しかったかなぁという気がする。製品版に引き継げるような体験版であれば、購入への意欲も増すと思うのだが。

ただそうは言ってもレベルの概念があるのは心強い。「日本人が作ったスカイリム」として、あれほどの奥行きもなければ凄みもない代わりに、小市民的なダラダラとした稼ぎが出来ることを期待しつつ、発売日(5/12)に購入する予定、、、かな。

・キャラメイクモード

こちらでは主人公と、サポートキャラであるポーンのメイキングが出来、データは製品版へ引き継げる。

最近は主人公を女性にすることが多かったが、本作ではどうやらポーンが非常に重要そうということで、主人公を男性にし、ポーンを女性にした。

 つかどちらもサンプルのモデリングが濃すぎ。

いかにもアメリカンな風体が多く、これでどうやって好みのキャラに仕上げたらいいんだよって感じだったのだけど、

 いざ詰めていくとそこそこいい感じになった。

120424dd ←ちなみにこれが僕のポーン。かわいくないですか?

野郎の方はどうせヘルメットとかかぶっちゃうだろうということで、適当にあっさりとした感じに仕上げた。問題なし。

キャラにはどちらもカタカナの名前が付けられる一方で、対外人用のニックネームというのも入力を求められる。例えばクリスならば、「Chris」が選択肢にあって、それを無難に選べば良かったのだけど、何となく付けたポーンの「メリッサ」は、「Merry」がなくて、「May」に。なんか微妙に出鼻をくじかれた感じにはなったかな。

-------

現時点での評価は★★くらい。派手なゲームではあるが、ダークソウルやデモンズソウルに触れたときのような「いい意味でのシビアさ」みたいなのは全くなく、思った通り「期待を普通に裏切るカプコンの体験版」と言ったところ。話題性も含めて「やらない」という選択肢はなかったから遊んでみたけど、本編を確実に買うつもりという方は、むしろやらない方がいいかも知れないな、とは思った。もちろん僕の個人的な感想だけどね。

●なめこ栽培キット

なんだかんだ言ってずっと遊んでいるが、「花のなめこ栽培」があと1匹になってから、停滞中。通常のなめこ栽培は、

 お金が80万を超えた時点でついついネットを見てしまいました。

最後の1匹だった№51がどこのグレードで出現するのか。
※6だったわけですが。
もうイヤってほど全てのグレードを周回しまくっていたので、まぁいいやって気になっちゃったんだよね。

 グレード6にして3周目で登場。

だったらもっと早く出てくれてもいいだろうよ、って思った。過去、グレード6だけでも20周以上やってるはずなのに、、、。

ちなみにそんな感じでテンションが下がり気味だったので、久々に「テーマ捕獲」をしてみました。

120424nameko ←通常なめこ栽培にて。

 「茶色限定」。もちろん普通のなめこはいません。
で、この中にいないのは「二股」「ダンボール」「力士」など。
どっちみち全種違う茶色には出来ないし、
あえてチョコレートやたこやきをスルーしてでの
コレクトだったので、これはこれで満足しています。
久々だったので何度もミスしながらの達成でしたけどね。

120424hananame ←花のなめこ栽培にて。
 これは見ての通り「満開」がテーマ。花なめは割と桜が出やすいので、これなら見た目的にもいい感じかな、ということでやってみました。これをやっていて気付いたのですが、

 狙い撃ちするときは、「タッチではなく、フリックがポイント」

(通常にも言えますが)なめこはタッチしても収穫が可能ですが、実はフリックの方がより安定して収穫することが出来るのです。慎重に慎重に一匹だけタッチしようとしても、当たり所が悪いと、

 その衝撃で周囲のなめこまでゴソッと収穫してしまう。

フリックだと、「移動させたルート上のなめこ」だけを収穫するため、かなり誤収穫が減ります。テーマ捕獲をやってる人にはオススメしたいですね。

それにしてもあと1匹。早く出て欲しいような、別だんそうでもないような・・・。

●わっさーゾンビ

120424zonbi←こちらも最後の1匹を捕獲してエンディングになったので、記念に貼り付けておきます。ち なみにこの後もう2匹リストが増えますが、このゲーム、

 レアゾンビが出やすいという装備はあまり意味をなさない。

要するに、「どのアイテムをアンロックしても、新たなゾンビが出るようになる」感じで、逆に言えば、武器が変わらないことには、たぶんラストの2種は出てこない感じ。アイテム関連が全て最上であっても。

レーザーは超快適で楽しいのですが、車は全然レベルが上がらないシビア武器。まぁ惰性でやってきたけど、さすがにそろそろ潮時かなって感じですね。

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PSO2で充実のゲームライフになっている今日この頃ですが、それが終わったらディアブロまで10日以上開いちゃうんですよね。リハビリでIIをやるか、もしくはPSPのファンタシースターポータブル2インフィニティでもやるか。はたまた映画ライフ再びか。その時が来たら考えることにしよう。つか長ぇよ。

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2012年4月24日 (火)

霜降りにワサビが合う話

宇宙兄弟には様々な人生に役立つの含蓄あることばが語られるが、その中で普通の人はさほどフックしないであろうセンテンスに僕が引っかかってしまった部分があったので、ちょっとだけ触れてみる。

「ワサビには脂(あぶら)をさっぱりさせる効果がある。だから日本の霜降りには合うが、アメリカの赤身牛肉には合わない」
※うろ覚え

なるほどな~。確かにそれなら、「あぶらあげ=油揚げ」でくるまれた「いなり寿司」
※僕の地元豊川には「豊川稲荷」があり、通称「おいなりさん」と呼ばれるいなり寿司は、全国と比較しても「特にポピュラー」な食べ物だと思うが故に、あえて、括弧を付けてみた。でもまぁみんな知ってるよね?男性の股間に設置された、、、

 いなり寿司+ワサビが大好きな男。

かなり大量のワサビを投入しても、案外衝撃は少なく、非常に後味も良い。何気なく付けて何気なく食べていたが、意外と科学的な根拠に基づくトッピング?だったのか。

でもそれを聞くと今度は逆に、

 脂っこい物には何でもワサビが合うのかも

と思ってしまうし、同時に、

 そのワサビの何の成分が脂を打ち消しているのか。その成分が入った他の食べ物はないのか

と思ってしまう。
※まぁ後者は情熱がないので調べたりはしないが。

ポテトチップスにはワサビ系のフレーバーのものもあるが、あれはむしろ逆に「ツーン」とした風味を前面に押し出していて、今回言うところの「食い合わせによる相乗効果」には該当しない。ならば逆に、

 普通のポテトシップス
 ※例えばコンソメ
 に練りワサビを付けて食べてみたらどうか。

まぁそもそもポテチ自体がそれほど脂っこさを感じさせる食べ物ではないけど、
※薄いし
実際は脂の塊であろう。・・・つか、

 想像しただけで結構美味そう。

こないだたかみなが「とんかつに生クリームを付けてメンバーに食べさせ、実に全員ひとり残らずその味を”アリ”とした」エピソードが頭をよぎる。あれからずっと食べてみたい食べてみたいと思い続けているが、まぁその機会がなかなかない。っていうか、

 カツには合うけど、「カツ丼」には合わないかも

とも思うけどね。生クリーム+白飯・・・これはさすがに、、、まぁ保護色だけど<全然関係無い。

・・・

体には良くないかも知れないが、僕はスパイスや薬味が好きだ。最近覚えた「やきそば+一味」や、「クリームシチュー+コショウ」の組み合わせは、もはや無しでは物足りないとすら言える。ならばワサビにも僕のまだ見知らぬハーモニーが隠されているかも知れない。いや、

 確実に隠されているだろう。

日常霜降りステーキを食う機会などないが、油が使われた食事を取ることは少なくない。昨夜の豚肉のショウガ焼きなども、目で見て油が浮いていた。キャベツで美味しく戴いたが、もしかしたらこれも、

 豚肉ショウガ焼き+ワサビ+ご飯で、寿司のように食う

のが、、、そうか!そう言えば回転寿司にもカルビが回っていることがあったことを思い出した。意外とワサビは、

 パートナーが多い薬味なのかも。

一味やコショウと比べてあまり目立った活躍は出来なかったけど、っていうかワサビって言うと=お寿司ってイメージが強すぎるのかもな~。まぁざるそばに入れたりわさび漬けとかもあるにはあるけど、、、いや、ちょっと待てよ、、、

 ワサビ→ざるそば→かけそば→一味

ということは、一味を使う食べ物全般にワサビの付けいる隙があるのでは!?そして同時に、

 お寿司に一味って合うのでは!?

実際回転寿司で一味を置いている店は少ない、、っていうか見たことないけど、ご家庭であればその限りではない。・・・いや、待て待てここはもう少し分析を進めるべきか。

一味は、あくまで僕の感覚ではあるが、「味はあまりしない」。風味と辛み。一方ワサビは明確な味があり、「ワサビの味しかしない」という言葉はあれど、「とうがらしの味しかしない」とはあまり聞かない。辛さの質も、ワサビはインパクト重視で後味スッキリ。そういう視点で言うならむしろ和がらしの方が、ワサビには近いかも知れない。

 ならばお寿司に和がらし!?

つかメニュー次第では、

 異常に美味そう。

天ぷらを塩で食う人、天つゆで食う人。何にでもマヨネーズをかける人、ちなみにオムライスにはケチャップではなく、コーミソース。それまであまり好きじゃなかったオムライスが一気に好きになりました。カレーにもソースかけます。ソース大好き。でもコロッケは最初から下味が付いてるものも好き。何にでもソースかければいいってもんじゃないんだよ!寿司をソースで食うバカいるか。
→ワサビをカラシや一味にしようとしてる人間の言葉とは思えない。

軍艦だってそう。「海苔と白飯に、例えば甘エビやいくらやカニミソ」。海苔と白飯と言えば、「玉子かけご飯」が合いそうだけど、例えば「醤油漬けのいくら」があるくらいだから、

 めんつゆ+生卵+軍艦の組み合わせは、大いにアリっぽい。

っていうか、

 絶対美味い。

贅沢でハイカロリーかも知れないが、めんつゆ+生卵は、ぶっちゃけ無敵のソースかも知れないとすら思う。ちょっと想像してみてよ。

 ただの白飯をあそこまで美味しくさせちゃうんだよ!?「味の素の素」かっ。

そこにちょっと一味を混ぜたりなんかしちゃったりした日にゃ、

 大抵の寿司はノックアウトーーーッ!

あ、今重要なことを言い忘れてた。

 僕、魚はほとんど食べません。

回転寿司に行っても、せいぜいサーモンかアナゴまで。光り物はもちろん赤身やトロも一切食べません。

 だから、マグロやカツオに「めんつゆ玉子一味」<なんか秘密結社みたい。が合うとは限りませんよ。

あ、でもカツオは生臭いから一味よりワサビの方が合いそうかな。ともかく(冒頭何の話からスタートしたかスッカリ忘れちゃったけど)、

 お腹空いたなって話。

あ、「ウズラの温泉玉子軍艦」とか美味そう。海苔はしんなりしちゃうけど、味は想像出来る。美味そうすぎて目眩がする。

変なこと書いてるなぁと思ったかも知れないけど、最初に「からしマヨネーズ」を試した人だって似たようなモンだと思うんだよね。まぁ逆に言えば、

 これまで誰もやってなかったという点で、既に微妙なのでは?

という意見も、そりゃまぁあるかも知れないけどさ。▲▲。

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2012年4月23日 (月)

ゲームの話

最近結構書くことが多くて、なんだか随分前の「書きたかったけど触れ損ねてしまった」ネタをまとめて書く。まぁ個々のネタは大きくはないけど。時系列がおかしなことになってるものがあったら、とりあえずゴメンナサイ。

●DIABLO II

IIIじゃなくてIIです。それも最新のパッチを当てたオンラインプレイではなく、地味すぎるオフラインプレイ。つか今レベル12なんだけど、

 何もこないだやったのと同じキャラにするこたぁなかったな。

ちと後悔。でも普通に面白いです。

解像度が600*800と、ネクサスより低解像度、Vitaよりやや低解像度な画面で、マウス+キーボ操作なんだけど、

 まだ辛うじて肩が痛くなってない。

でもね、ホント思いました。

 ゲームの面白さは絵じゃないよなって。

飛び抜けて面白いわけじゃないんだけど、地味に強くなっていく感じ、時々窮地に追い込まれそうになる感じ、チクチク倒しつつ先へ先へ進めていく感じは、

 やっぱりディアブロ。

腐っても鯛というか、そのバランス感覚の良さに、あらためて感心させられます。ある意味ファミコンのドラクエをやるような、「昔のゲームでも丁寧に作られていれば十分今でも楽しめる」その見本のようなタイトルです。ポリゴンも使われていないし、フレームレートも60じゃないと思います。ところどころでカクカクになるし、モンスターの種類だってそうは多くない。

でもソケットにジュエルをはめて強くなったことが実感できるし、パラメータの割り振りやスキルツリーとにらめっこして育成する感覚もいい感じにジレンマがある。ずうううっと前に本作について触れたときにも書いた気がするけど、ディアブロ2ってのはホントにモチベーターの豊富なゲーム。目の前の敵を倒す。少しでもいい武器や防具を集める。ユニークモンスターを倒して手に入れてもいいし、お金で買ってもいい。覗く度に品揃えは変わるし、最初からいろんな付加効果が付いてるものじゃなく、スロットに宝石を挿して強くするのもいい。マップは自動育成ではあるが、移動がそこそこ速いから見た目ほど広すぎはしない。ポリゴンじゃないから画面の拡大縮小は出来ないが、それが逆に「ベストな大きさ」としてチューンされている。

少しずつ歩みを進め、ポータルのポイントをアンロックしていく。スキルはリセットできないから、1ポイント振るのも慎重になる。でも使えるようになったスキルでプレイスタイルが変わるのはやっぱり楽しい。

地味に続けたくなる。と言っても19日までだが・・・。
※つかもう実時間ではとっくに19日過ぎてるが。

●ダークソウルPC

海外オンリーらしく、日本版のアナウンスはないけど、読めば読むほど、

 ちょっとした付け足し程度

に見える。いわゆるDLC同梱版、みたいな。マップとボスが少々増えましたよ、みたいな。最初スゲェやりたかったけど、スルーの可能性も増幅。つか、発売日はいつなの?

●ドラゴンズドグマ体験版

PSO2のβテストをプレイしまくってるので、
※正確には、12時頃寝て、3時頃起きて、6時までプレイしてる感じ。ラグがきつすぎて、、、ってそこまでやりたいのかって話だけど。
体験版配布直後から遊べるかどうかは未確定。つか、

 モンハントライの体験版みたいに、

 ろくに面白くない体験版だったらどうしようって感じ。

とりあえず落とすのは落とすけどね。

でも今回のDD、開発は360ベースなのかね。体験版もシルバーメンバーでも落とせるのかしら。もし落とせるなら、PS3版と両方落として試してみるんだけどな。

・解像度→PS3はフルHD?
・読み込み速度→PS3製品版はHDDにメディアインストール出来る?
・プレイアビリティ→360コンよりデュアルショックのが個人的には好きだけど・・・

この3点に関して比較したいところ。つか読み込みはもう露骨にストップウォッチで計りつつって感じ。いくらなんでも両方買うつもりはないもんな。っていうか、

 360用のモニターを設定するのが超面倒なんですけど。

現時点ではこないだ電源を交換したPC本体の裏側にしまいこんであるんだよな。超面倒。超面倒。それこそ、

 それだけを理由にPS3版にしてしまいそうなほど・・・。

つかPSO2のが面白いっていうか気持ちよく遊べる気がするのは気のせいかな。グラフィックは綺麗だけど。

●PSO2クローズドベータ~その2~

現在レベル13。昨夜、、、というか今朝もマルチプレイを地味に堪能。つかソロオンリーでやっていた人間、それも「細かなルールとか超面倒」というジジイには、いろんなことがわからないだらけで、結構マルチでも「勘所」がピンとこなかったりする。

ガンガン進んでいってボスだけ倒すスタイルの人、地味に敵を倒しながら進んでいく人、トラップの対処法もよくわからないし、実を言うと、

 死んだ人を復活させる方法もわからなかったりして、、、

ムーンアトマイザーを使うのはわかるんだけど、「どうやって使うのか」がわからない。ただ自分が使うだけで、死体を復活させられるのかしら。それってどのくらい離れているとダメとかあるのかしら。

クリア後の評価、SとAで何が違うのかもよくわからない。貰えるお金が違うだけなら、別にそんな大きな差はないわけで、、、
※モノメイト2個分くらいだからホント些細な差。

チャットもよくわからないタイミングで「パーティ」「チーム」「ウィスパー」「周囲」が切り替わっちゃうし、普通にしゃべってるつもりがウィスパーになってたり、あとレベル上がったときの「おめでとー」に返事をするにも、

 ショートカットの設定がわからないから、ガチ戦闘中でも手打ち。

結構大変。つかショートカットくらい設定しろよって感じなんだけどね。

 超面倒だから。

そうそう、ビックリ新事実として、見えるアイテムは全部「自分のもの」らしい。以前はみんなに見えていて、取り合いになったりもしたんだけど、今回は個々で見えるらしく、全部自分で取っていいんだって。つか通りでみんな拾わないわけだよ。

スペシャルウェポンもちょくちょく出るけど、ユニークはなし。でも「グリッパー+2」という大砲が出て、それを磨いて+5に。自分的にはかなり使えるようになった。っていうか、

 ハンターの人とか、結構いてビックリする。みんな死なないのかしら。

あ、でももしかしたらハンターは回復魔法が使える可能性もあるかも。こないだ使ってる人いたような、、、まぁフォースが近接武器を使ってたのを勘違いしたのかも知れないけど。→見た目で区別出来るほど熟達してないのだ。

クエストは森を抜け、現在火山中心。マップもそうだけど、敵も戦ったことがないようなヤツが出てきてちょっとビクつき気味。でも赤いビーム撃ってくるヤツは、

 正面は全然ダメージ通らないけど、後ろに回り込んで本体に登って(よじ登るのではなく、背中に足場みたいなのがある)後頭部をガンガン撃ち込むと余裕で倒せる、

こういうのは素直に楽しい。通常1とか5のダメージが、250とか当たるんだもん。

敵によって倒し方に工夫があるのは、悪くないんだけど、これの度が過ぎると面倒になるから、ある意味難しいところ。PSポータブルのオンマゴウグとかメカのボスとか、ムズ過ぎるというか、攻撃出来るチャンスが少なすぎるのは、やっぱイライラするんだよな。そういうのが今後あんまし出てきて欲しくないなぁと思う。テンポが悪くなるし。

その後レベル15のクエで、これまでの中では最も大型のモンスターも登場。なかなかかっこいいが、こいつもさほど怖い攻撃がないありがたい相手。つか、そもそもユニバースのドラゴンみたいに、「絶対回避出来ない攻撃」をしてくるヤツを入れることがそもそもおかしな話だと思うんだよな。それはダークファルスだけでいいと思う。っていうかダークファルスもノーマルのはノーミスで「倒そうと思えば倒せる」くらいでいいと思うんだよな。絶対回避出来ない攻撃があると、どうしても削り合いみたいな感じがしちゃうもん。

「進行中のクエストに入る」の中には、現状僕が受けられないクエストを受けてる人もいるわけで、どういうきっかけでそのクエが遊べるようになるのかはわからないけど、種類的には7つくらいかな、クローズドベータで遊べるクエはそれほど多くなさそう。どっちみち引き継げないし、「テスト」はテストだから、気負いすぎるのもどうかとは思うけどね。

 まぁ結構楽しんでるって話。

●fez

360のライブアーケード800ポイント(1200円相当)でリリースされたらしい、

 どうみても洞窟物語みたいな見た目のアクションゲーム?

よくわからないけど、かなり面白そう。でも360は手の届かない遙か彼方(1mくらい向こう。座ってると届かない)にあるんだよな。もしドラゴンズドグマを360でやるってことになったら、同時期に視野に入ってくるかも。楽しそう。つかライブアーケードなら体験版も出来るわけだから、がんばって、超がんばってモニターを引き出せば遊べるんだけどな。

●トライアルエボリューション

360ライブアーケードの傑作「トライアルHD」の(たぶん)続編。1200MSP(1800円)で、ついこないだリリースされたはず、、、。だったけど、結局PSO2に入っちゃったので、完全スルー体勢に。やればやったで面白いに決まってるのだけど、スマホのトライアル系タイトルもそこそこ遊んだばかりだし、このスタイルそのものにやや耐性が付いてしまってるきらいもあるわけで。

一時期は結構楽しみにしていたタイトルだったんだけどな~。まぁそんなもんか。

●DIABLOIII

オープンβがPSO2とほぼ同時期、でも3日間限りで行われているということで、あわててバトルネットのアカウントを取り、クライアントをダウンロードしたものの、

 始めることが出来ず。

理由はわからない。メンテ中だったのか、はたまた人数オーバーだったのか。でもタイトル画面までは表示され、

 かなりイイ感じのかっこよさ。

つかホントはこのオープンβで360コントローラが使えるかどうか、自分のPCで普通に動くかどうかを試したかったのだけど、、、残念。つか一回でいいから繋がって欲しいなぁ。もうリミット過ぎてるかもって感じだけど。
→20日から23日くらいの間。

●ニンテンドーダイレクト

ぶっちゃけ2回目と比べると小粒な印象は拭えず、コレと言ったニュースはなし。ポケモン黒2では、DLCで「電波人間のようにポケモンを捕まえられるようになる」らしいということがちょっとニュースかなってくらい。

発売予定のタイトルでは、「ルーンファクトリー4」が、これまたちょっと面白そうって程度で、それ以上のことはなし。カルドセプトを2本買うとリアルなカードセットが貰えるってのは魅力的ではあったけど、それほどは好きじゃないんだよな。時間が掛かるから。

ゲームにパッチが当てられるようになるというのは、むしろ「え?まだ出来てなかったの?」って感じ。過去にもWiFiを通じてポケモンのバグを修正したりしてたじゃん、って感じ。

3DSのアイコンをようやくフォルダ管理できるようになるというのはいいニュースだけど、地味なニュースでもある。出来たらMP4やAVI、WEBMファイルも再生出来るようにして欲しかったな。

そうそう、レベル5の「4本入りゲー」がちょっと面白そうだった。松野作品が入ってるってことで友人Tはそれだけで本体ごと購入しようか思案するほどだって言ってたけど、スマホゲー慣れした自分には、逆に小粒なゲームに興味が増したり。

 まぁレベル5は嫌いだけど。

NEWマリ2やとびだせどうぶつの森は、「いつかは買うかも」程度。さほど今ピンと来るわけじゃないかな。っていうか個人的にはWiiマリの続編が欲しい。娘と一緒に遊ぶならそっちかな、とか。つか娘も今はゲームよりマンガって感じだから、付き合ってくれるとは限らないんだけどさ。

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しかしオンラインゲームをやると、ホント生活は崩れるね。どうしても効率の良くなる3時~6時くらいにプレイしたいから、他の時間に寝たりして、

 アラフォー社会人の生活じゃない。

でもその「効率を自分で操作する感覚」が、ある意味オンゲーの面白さというか、自己満足にも繋がってる気がするんだよね。ちなみに一緒にプレイして貰った方は、みんな普通にモラリストというか、変な人はいなかったかな。まだ10人にも満たないけど。

製品版も「プレイ無料アイテム課金」みたいだけど、むしろ冷静に月額2000円分くらいは、試算して使っていくというのも面白いかなぁと思った。毎月それだけチャージして、考えてやりくりすることで、今まで経験したことがないリアルな金勘定しながら遊ぶ、みたいな。実際クライアントもタダならパッケージソフト1本6000円分は課金に使ってもおかしくないし、PSO2にはそのクオリティがある(ような)気がするんだよね。

 つってもまだFF14のピーク時の方が遙かに面白いけど。

今日は4月22日(日)。未だにディアブロ3にはアクセス出来ず。24日のドラゴンズドグマ体験版まではPSO2三昧かなぁ。意外とそれでお腹一杯になっちゃったりしてな。

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2012年4月22日 (日)

ジョン・カーター

※一応ネタバレなし

ま~面白くなかった。主人公テイラー・キッチュのスカした二枚目な魅力はガンビットのそれの足元にも及ばず、クールなのかドライなのかはたまた熱血なのか情熱的なのかもイマイチ伝わってこない。映像的な印象も、
※3D吹き替えで視聴。
全く3Dである必要性が感じられないものだったし、1300円払って見たけど、価値的には250円くらい。

 とりあえず誰にもお勧めしない。

でもDVDで見るなら、とりあえずはアリ、、、かな。方向性としては

 ジョークのわからないインディジョーンズが、アバターに出演してるような映画。

これでどれだけのイメージが伝わるのか甚だ疑問ではあるが、まぁそんな映画。

お客さんも数人しかいなくて、
※久々にモーニングショーで観に行った。
直前までバトルシップを見に行くか迷っていたのだけど、、、

ちなみにバトルシップの監督はハンコックの監督で、スタッフがトランスフォーマー。ジョンカーターの監督はファインディングニモ、ウォーリーの監督で、ヒロインは、ウルヴァリンで奥さんを演じた人。ウルヴァリンの時よりずっと若く見える。「どこかで見たような・・」とは思ったけど、まさかこの人だったとは思いもよらず。最初見てたときはエキゾチックな原住民の王女様
※原題「火星のプリンセス」
で、正直ミーガン・フォックスの方が美人で合うんじゃないの?とも思ったけど、まぁ彼女じゃ逆に垢抜けすぎて、「火星っぽさ」はなくなっちゃうのかな、と思い直したりもした。

なんでバトルシップではなく、ジョンカーターにしたのか、ネットでも同じ主役で、同日公開。どちらもスペクタクルなSF物と言うことで、「どっちを見に行くか」が結構ポイントになっていたりもしたようだったけど、

 割とバトルシップを見に行くという人が多かった。

実際ジョンカーターのアメリカでの評判は今ひとつだったし、ストーリー性ではない、魅せる映像という意味では、バトルシップの派手さが日本人に訴求力を持ったとも取れた。

 でも9時45分字幕のみだったんだよね~。

ジョンカーターは9時15分で、3Dではあるけど吹き替え。昨日も夜更かししてたし、※昔のマトリックスリローデッドを見ながら寝ちゃってた。つかリローデッド、「ホント面白くない」。派手なシーンが少なく、「政治家の答弁」を見てるような睡魔が仕込まれてた。
英語だと寝ちゃうと思ったんだよね。ヘタすると。

 まぁ寝はしなかったけど、固有名詞が多すぎてウンザリはした。

まるで最近のゲームに僕が迎合しきれないことを顕すかの如く。

話の流れは、古典SF(1917年だからホント古典。100年前だもんね)らしくオーソドックスで、例えばフォントの大きな子供向けのハードカバーなら、きっと食い入るように読み込んでしまったのではないかと思う展開が目白押し(小学生の僕が)。部分部分では十分魅せる展開もあるし、ところどころわずかにクスリと出来るポイントもあるのだけど、いかんせん「敵と味方がわかりづらい」。青旗と赤旗で別れてる、とは言っても、乗ってる戦艦はほとんど同型だし、使ってる武器も似たような物。異星人も出てくるけど、それが敵というわけでもなく、

 序盤で結構なんかどうでもよくなっちゃった。

テイラー・キッチュの魅力は「肩の力を抜いた笑顔で、実力はありまくり」なところだと思うのに、今ひとつそれが感じられない脚本と演技。これは本人が悪いというより、活かし切れてないスタッフ側の問題かとも思った。そう言えばニモもウォーリーも主人公は人間じゃなかったしな、とか。

王女の衣装は露出が多いが、エロさは全くなく、同時にかわいげもない。強くて勇猛なキャラでありつつも学者であるという「同居させる意味あんの?」という設定にも脱力させられたし、最後まで「魅力的な女性」としては見れなかった。

逆に面白かったのは、むしろ人間ではない、異星人
※正確には王女も異星人なのだけど、見た目が完全に地球人型。他に全くもって異星人な連中も登場する。
の面々。どう見てもエイリアンかモンスターかって雰囲気なのに、その表情や行動はとても人間味があり、

 この監督、アバター好きなんだろうな

と思わせるキャラ付け。ここでもこの監督の良さ、上手さ、そして特徴が出た感じかな。人間よりもエイリアンの方が上手く撮れる、みたいな。

11冊のうちの1冊目ということで、売れれば続編も作られる体で話は紡がれたが、結果あまり芳しい数字は残せなかったらしく、どうなるかはわからない。
※赤字ではなかったみたいだけど。

本作だけでもかなり綺麗に、
※例えて言うならバックトゥザフューチャーの1作目のように
終わるから、尻切れを不安視してスルーする必要はないが、
※ちなみにスタッフロール後のエピローグはなし。気軽に退席してOK。
テンポがいいはずなのに時間を忘れさせるほど没頭出来なかったので、オススメ度は低くなってしまうかな。クリス評価は★☆。10点満点中3点。出来る人は限られるとは思うけど、見るなら3Dより2Dの大画面
※僕が見たスクリーンはかなり画面が小さかった。
が向くタイプの映画だと思った。吹き替えは全く問題無し。イメージ通りだったので、お好きな方で。

・・・

久々の映画館だったのでちょっと気合を入れて行ったのだけど、
※そう言う意味でも3Dにしたって感じ
見始めて早々に、

 フレームレートが低いっ!

要するに映像がカクカクで、何つか、「ご家庭のブルーレイで見た方が綺麗なんじゃないの?」って思ってしまった。なんかスペックの甘いグラボでハイレゾのゲームをやってるような感じ?冒頭には「つかみ」に相当するアクションシーンがあるが、むしろそのカクカクの映像で、映画全体に対する期待感が打ち消されてしまった感がある。

 もっとジョン・カーターのキャラをコブラ寄りの、ジョークのわかる女好きのイカしたあんちゃんに仕上げてくれてたら、って思ったな。

続編でキャラ変更するわけにもいかないだろうし、そもそも古典だからそんな大それた変更も出来なかったんだろうけど、なんかちょっと残念ではあった。

バトルシップ、、、見に行こうか迷うな。むしろ現在企画進行中の「ガンビット」の方が楽しみかな。サム・ワーシントンならぬテイラー・キッチュ祭り。

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2012年4月21日 (土)

PSO2と電源交換の話

ファンタシースターオンライン2のクローズドベータテストに当選し、今回は奇跡的にそのメールも発見。19日夕方4時からスタートだったのだけど、まぁ午前中映画を見に行ったり、前日ダラダラとディアブロII(今更)を遊んでいたりした反動で、夕方5時過ぎまで爆睡。そこからのらりくらりと開始した。

既にソフトのダウンロード&インストールは完了していたが、当然のようにパッチが当てられるために、

 トータル30分くらい待たされた。

むしろ本体のダウンロードより掛かったくらいだったが、まぁオンラインRPGのロンチなどそんなもの。というか、クローズドベータは僕自身初めての体験だったので、そこから先どんなことが起こりうるのかも皆目見当が付かなかった。

 まぁ実際そこから先のシビアな動作を思えば、序の口も序の口。「序序序序序の口」くらいだったのだが。
※僕はジョジョにも叙々苑にも詳しくないので必要以上にボケないが。

セーブデータに関しては、オープンβは製品版に引き継げるが、クローズドβはムリとのことなので、キャラメイクは超手抜き。人種=ヒューマン、職種=レンジャー、性別=女の子にして、あとはデフォルトの10個から選んだだけ。もの凄く細かな設定が出来るが、ぶっちゃけ面倒。っていうか、デフォルトなら「それなり以上に出来の良い組み合わせ」だろうと期待したのだが、

 結構プレイ中気になる。

要するにイマイチであった。まぁ慣れの問題かもしれないが。

つつがなくチュートリアルが始まり、新たな世界に降り立ったら・・・

 超綺麗。

つか、この場合の綺麗は「絶対値」ではなく「相対値」であることを踏まえていただきたいが、過去のファンタシースターシリーズの中では抜群のテクスチャで、精細感ありまくり。雰囲気「らしすぎ」。いかにもPSOでございという感じの中で、徹底的にブラシュアップした、まさに「PC用として作られたPSO」のグラフィックという感じで、これまでのようにまず家庭用ありきのものとは一線を画す。たとえて言うなら、

 モンハンドスとPC用モンハンベンチマーク(新しいヤツ)の差より大きい。

ベンチマークはフロンティア以上に精細なグラフィックで仕上げてあるし、ドスは随分前のソフトであるからして、その差は歴然なのだけど、ことPSO2のグラフィックはその差以上の差を、例えばユニバースから感じさせた。

 それだけで結構テンションが上がる。

まぁ最近特にアンドロイドのゲームをやっていて、「シンプル慣れ」してたからってのもあるだろうけど。

ラグはとりあえず置いておくとして、操作性はとても軽快で、移動速度、武器のレスポンス、効果音(これは特に素晴らしい!)、フォトンアーツ(必殺技みたいなヤツ)も気持ちよく使える。軽く気付いた点を書くとするなら、、、

・十字キーで「パッパと」替えられる武器は3種まで
 持てるアイテムは50個まで。倉庫は200個まで。
 →薬は10個までスタック可能。

・防具は服一つに三つのスロットアイテム?今ひとつ装備出来ないスロットアイテムがあるのがよくわからないが、とりあえずあまり困ってないので気にしない気にしない。プロブレムプロブレム。<NO忘れてるぞ!

・通常攻撃とフォトンアーツ1でXとYに、RBを押しながらXとYにフォトンアーツ2と3を設定可能。常時使えるのは通常攻撃含め4種

・回避あり
 →ゴロンだが、ゴロンしたあと硬直するため、連続使用で移動を速くすることは出来ない。無敵時間があるかどうかは未確認。

・ジャンプあり
 →ただ地形をジャンプで上れるというだけでなく、「ジャンプしてショット」することで着弾点への角度をキツくし、当てやすく出来るという、非常に重要にして気持ちいい操作になっている。僕がレンジャーだから特にそう感じたのかも知れないが。

・ダッシュなし
 ただ街中でレバー入れっぱなしにしていると、歩く→小走りにはなる。

・アイテムのグラフィックは「箱」
 これは個人的に非常に嬉しいポイント。ポータブルなどで見られた「なんだかわからない「針が刺さった三角錐」ではなく、PSO伝来の箱に戻った。赤箱も2個発見していて、中には「スペシャルウエポン?」が!
→ちなみに中身は通常の武器に+2が付いた程度の物であったが、それをグラインダーで磨いてかなり強力にして頼れる武器になった。

・クエストに難度選択なし
 参加するための必須レベル等はある。

・武器はグラインダーで強化可能。壊れるかどうかは未確認
 →確実、安全、注意と数を追うごとにコメントが変わっていくが、「注意」で磨いたことはない。だって怖いもの。安全でも怖いけどさ。
  →+5から+6にする段階で注意になる。

・クラスチェンジが可能かどうかは未確認だが、レンジャーはたとえヒューマンでも魔法は使えない(杖を装備することは出来ない)。上級職になれば変わりそうではあるが。
 →ちなみにレンジャーは「ガンソード(ガンブレードだったかも)」「ライフル」「ランチャー」が装備可能で、基本飛び道具。

・レンジャーの飛び道具、通常攻撃は「PP消費なし!」
 →超デカイ。やはりこうでなくては!
  →フォトンアーツを使うとPPを消費&時間で回復するが、通常ショットのヒットで回復を早める事が出来る。

・サーバー(シップ)間の移動は不可
 →あまりにもシップ1が重すぎたので、シップ4でヒューマンハンターを作ってみたが、こちらもまぁ似たり寄ったりのラグだった。

・ハンターは、ぶっちゃけラグ地獄では「あり得ない」選択肢。
 →ラグによる実害は、敵に攻撃がヒットしても、ダメージが加算されず(表示もされず)敵が死なないことにある。こちらもその間のダメージは表示されないが、例えばこちらのHPが100あったとして、、、

 50のダメージを喰らう→相手に致死量のダメージを与える→50のダメージを喰らう
この流れが全て表示されなかった場合、回線が繋がったタイミングで、

 こちらもあちらも死ぬ。

要するに「死んでるハズの相手からのダメージ」が残る。

なので、例えば1セットで倒せるはずの相手からも、

 コンボで致死量のダメージを与える、が、死んでないのでカウンターを喰らう→結果こちらにもダメージが残ってしまう。

当然のようにハンターもレスタは使えないので、
※ゴメン未確認。でもたぶん使えないと思う。
半消耗戦のような戦いになり、結果、

 すぐにやられる。

今の状況でハンターを育てていける人がいるとしたら、その人は本当に、ホントーーーーっに!我慢強い人だと思う。

・ラグや通信切断について

 めちゃめちゃある。

→ログイン出来ない
→シップ選択まで行けない
→ゲームが始まっても動けない
→動けるが周りのみんなは止まってる
→エレベーターが起動しない
→2F(ショップエリア。エレベーターでしか行けない)に移動したはいいが、帰りのエレベーターが起動しなくて帰れなくなった・・・孤独。
→画面切り替え時に猛烈に待たされる。
 →4時前後の快適な時間であれば、3秒ほどの読み込みで行けるところに、3分ほど待たされたり。

→敵が死なない

 前述の通り、ヒットエフェクトが出ているにも関わらず、ダメージが表示されず、死なない。雑魚1匹に100回くらい攻撃を当てても死ななかったりすると、ホント切なくなる。でも落ちてまた入っても改善される保障は全くないので、今はただじっと耐えて回避しつつ攻撃をし続けるだけ。レンジャーでよかった!つか、

 レンジャー強すぎて製品版で弱体化されないかマジ心配。

まぁフォースも使えるかも知れないけど、少なくともレンジャーは、

 ハンターの2000倍くらい使いやすかった。

→アイテムボックスが壊れない、拾えない
 →大抵のアイテムはBボタンを押したあとしばらくすればログに「4メセタ拾いました。ハッたかが4メセタに目の色変えやがって、、、この貧乏人がっ」と表示されるのだけど、それがエリアチェンジしても有効なのかとか、敵にダメージを与えたりしても「完全に順番に処理されるのか」がわからないため、

 レアアイテムや赤箱を拾った時は結構焦る。

これが手に入らなかったらどうしようって思うから、

 ずっとその場でBボタンを連打し続けることに、、、

ちょっと泣いた。でも今のところは時間を掛ければ拾えてる感じ。

→チャットのメッセージも結構待たされるし、っていうかデフォルトがウィスパーになっていて、必死に打ってたけど全く聞こえてなかったらしくて、

 またちょっと泣いた。

→マルチプレイだとラグが緩和される気がした。
 →二人分のやりとりを平行してする分、そうなるのかも。

・高台からの攻撃でやや安置っぽくなることがある

・ボリュームの項目がボイス、BGM、効果音と分けられていて、マスター一括では調整出来ない

・「慮る(おもんぱかる)」という表現が使われた。

 正直バカじゃねぇの?って思った。

PSO2をプレイする層のどれだけが理解出来ると思ってるのか。そもそもそう言った難読語を使うキャラでもないし、日常語でもない。「人を気遣うことが出来ない頭の悪い自己中なヤツ」が書いたとしか思えないスクリプト。他にも何カ所かあったけど、

 結構カチンと来る。

ラグうんぬん以外で露骨に嫌悪感を抱いたのはここくらい。対象年齢何歳って書くつもりだよ!?って話。アンケート取って見ろって話。何%の人間が違和感なくこの表現を受け入れられているのか調べてみろって話。

 PSO2最大の欠点はスクリプト。

・360コントローラーだけどBで決定
 →切り替え出来るかは不明

・新キャラ作るのには「AU」というポイントが必要になるが、それが何なのかがわからない。とりあえず1000ポイントあったので、
※クローズドβなので支給されたと判断
使ってもう一人作ってみたけど、たぶんスケープドールとかに使う課金ポイントなんだろうな~って感じ。でも「1AUが日本円でいくらなのか」わからないのは、イマイチスッキリしないな。

・プレイ中またもPCが再起動する事態に

エリアチェンジ時に発生するようになり、コンセントをしっかり差したり、軽く祈ったりしてみたが、クエスト開始時にも発生するなど、頻度が上がっていく一方だったので、

 意を決して電源を交換することにした!

時刻はAM1:00。普通この時間からパソコンの電源を交換するなど、

 頭がオカシイヤツのすること。

当然明日は仕事。でもやる。なぜなら、

 今しかないと思ったから。

目の前には最新のゲームがあり、クローズドベータテストという普通の人は遊べない希有なチャンスを手に入れ、同時に交換するために買ってあった電源ユニットもあるというこの状況下で、

 もし交換しなかったらずっと交換しない。

●PC電源ユニットの交換の巻

買ったのはANTECというところの650W80PLUSブロンズのもの
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004NNN7Q4/ref=oh_details_o05_s00_i00

当時の価格は6000円くらいだったと思うけど、まぁ価格.comでそこそこの評価だったし、550で不安定なら650で十分だと思った為。ここで750とか800にすると、結果電気代もガンガン伸しちゃうもんね。

でも電源買ったはいいが、とりあえずそれなりに安定していた為、

 開封すらしてなかった。

あわよくばそのまま売っちゃうという選択肢があったためだが、今回PSO2の為に、ついに開封することに。

ちなみにみなさん、電源ユニットの画面写真とか見たことあります?前述のamazonリンクでも結構ですが、

 どこにもコードが写ってない

もしかしたらコードは別売りなんじゃないか、、、そんな不安が頭をよぎったりしませんか?僕はしました。

 でも開けちゃうと、それがもし現実のものとなった時ガックリ来るので怖くて開けませんでした。ビバ現実逃避。

でもご安心下さいみなさん、

 電源ユニットには電源コードが付いていました!

というか、写真には一切写っていませんが、見事に中からウネウネっと出まくってました。端子とかで接続するのではなく、もう闇雲なまでに出まくってました。

 ぶっちゃけ何が何だかわからないほどに。

・・・

まずPCのフタを開け、刺さってるケーブルを間違えないように一旦写真を撮っていきます。

 つか使いませんでしたけど、気休めなります。

次に、差してあるケーブルと同じ端子があるか、ANTECの方で確認。

 いきなりマザボに差してある8ピンのケーブルがなくて愕然とする。

けど、よく見たら「二人でひとりバロムクロス」なケーブルを発見。「CPU」とこれ見よがしに書いてあるが、ぶっちゃけCPUにはケーブルなんて刺さるわけもないので、

 とりあえずCPU、君に決めたっ!

他のはまぁ端子の上下がわかりにくいことを除けば、どれもANTECにもあり、まずは一安心。余談だけど、よくグラボに「補助電源6ピン×1、8ピン×1」みたいなことが書いてあるんだけど、

 普通にANTECの電源ケーブルにもありました。

8ピンは「6ピン+2ピン」って感じで、一切迷うことなく差すことが出来ましたし、、、ってGTX285に8ピンはないんですが、まぁ差そうと思えば差せましたし、大量にある4ピン端子も、HDD増設、どんと来いって感じでなんだか心強い。

 あとは実際に今ある電源を外して、入れ替えるだけ。

しかしここで問題発生。

 電源が抜けない。

背面の4つあるネジを外した時点で「ゴトッ」と電源が重力に逆らわず落下したのは想定内だったのだけど、

 ケース内の柱、かっこつけて言うとピラーに邪魔されて、電源ユニット本体が抜き出せない!

結局そのピラーを外すことになったのだけど、

 前面パネルも外さないと無理だった。でもってこれが結構不安にさせた。

なぜなら、以前使っていたケースは、前面パネルにあるダイオードに結線されていて、

 引きはがした時点で目も当てられない状況に、、、。

まぁ今回は一応無事だった、、、と思うけど。

ともかくそんな苦労をしつつ、ひとつずつ「留め具」に気をつけつつ外していく。留め具を無視して強引に引き抜こうとしちゃダメですよ?間違っても。それで後悔したって遅いんですから。あと、マザーボードのメイン電源。メチャ長くて一発で「オマエだろっ」ってバレバレなあの人。

 抜くときは隣にあるメモリを先に一旦抜いた状態で抜いた方がいいかも。

結構力がいるのと、勢い余ってボキッっていっちゃったりしたら、泣くに泣けませんからね。何事も慎重に。

ともかく、無事全てのケーブルを挿し、一応ザックリとだけど結線バンドでまとめて、フタを閉め、USBその他のケーブルを挿して、電源オン!

 いつもなら長押しじゃないと入らない電源が一瞬で入るっ!

もうこの時点でテンションアゲアゲ<オマエが使うな。心なしかXPの立ち上がりも早い気がする。サクサクと手順を踏み、PSO2を起動&プレイ。

 全く電源は落ちず!

やった!やったーーー!ぃやっっっったぁぁぁぁぁぁぃ!!!

 でもたかだか40分。時間はそんなに経ってない。
※実際の交換作業だけなら30分未満。

こんなことならもっと早くやればよかった?ノンノン。問題は発生するまでは先送りです。人間困る前から困ることはないのです。

 4時過ぎまでのプレイはどんどん快適になっていき、それと共に

 眠気もアップ。

このジレンマよ・・・。結局レベル7まで上げて終了。今のところのPSO2の感想。

 快適だったらスゲェ面白いし、楽しい。オフで出来たら言うことなし。

朝4時台の快適さなら★★★★くらい気持ちよくて、サードブレイドの時に感じたような、「ただ倒しているだけでも結構楽しい(経験値やレベルがなくても)」ほど。でも実際それが通常プレイ時にも達成されうるのかは、現時点では何とも言えないわけで。

ともかく、1週間か10日ほどのクローズドβを、

 それなりにとことん楽しみたい次第です。

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2012年4月20日 (金)

でざあととまと

岡山の桃太郎トマトを使ったトマトゼリー。メーカーは「岡山県青果物販売株式会社」。パートさんが実家に帰ったおみやげで買ってきてくれたのだけど、

 僕はこのトマトゼリーの値段を知っている。

記憶が確かなら、これは、

 当時の日本円にして 600万円・・・
※やや誇張。昭和風。
※消費税が入ったら630万円。

はっきり言って、「手が出ない」レベル。だからこそ僕はもらってからもしばらく封を開けず、じっとその時が来るのを待った。どうしても食べたくなるその日が来るのを、、、。

お菓子で600円と言えば、相当なもんである。単純に「何個分」とするとその迫力は薄れてしまうが、冷静になればなるほど、「超高級品」と言って差し支えない。例えばそうだな、

 12個入りのご進物になった場合、7200円もしてしまう。

7200円と言えば、高級な桃やリンゴでも結構なレベルだ。巨峰やマスクメロンでは中堅クラスだが、スイカだったらとんでもない量になってしまうかも知れない。

 それに見合う美味さがあった。

前回マルハニチロのトマトゼリーを食べた時には、最初に食べた頃と比べてトマトも小さく、味に関しても物足りなさが残ってしまったが、

 今回のは全くそんなことはなかった。

まず、ゼリーが美味い。かなり柔らかめで水分が多く、口溶けがいい。そしてそれと対比するかのごとくトマトは固め。正直スプーンの通りが悪く、やや歯がゆい思いをしてしまったりもしたが、

 ゼリーと一緒に口の中で奏でるハーモニーがカクベツ。

トマトゼリーはこうでなくてはならない。裏ごししたトマトで作られたゼリーでは、このメリハリ、バランス、ハーモニーは流れてこない。歯ごたえと様々な味が一度に味わえるからこそ、フルーツゼリーには「フルーツが入っている意味がある」。そして、トマトゼリーは、

 トマトゼリーでしか味わえない甘みと旨みがある。

一言で言えば「恍惚」。カタカナで言えば「ウットリ」。ひらがなで言えば「うっとり」。同じである。240gはゼリーとしては比較的大物だが、多すぎるということは全くない。

 ベストな量だと言える。

思い出しただけで一瞬眼の焦点がブレてしまいそうだ。あの時の幸せを噛みしめてしまう。「今年一番美味しかった物」が、唐突に僕の舌に、のどに、ハートに響き渡る。

 パートさんに心から感謝しつつ、

「もう買ってこなくていいよ」って思う。

こんな美味しい物を食べてたら人間がダメになりそう。贅沢に慣れちゃダメだと思う。こんな物は一生に一度で十分だ。もしくは、

 死ぬ前にもう一度、ってレベルだ。

・・・気付くと体中の細胞が、トマトゼリーを食べた時のことをリフレインし出す。ああ美味かった。ああ美味かったぁ~っ。★★★★★!(満点)。

つか丸ごとのトマトを使う分当たり外れがあるよな。きっと。あと封を開けるときの緊張感マジパネェ。一滴でもこぼしたら死にそうになる。命がけ。全身の集中力を投じてミリミリとビニールを剥がしていく。今回はGJ!オレ、GJ!世界一の幸せ者はオレかも知れないな。もう唇なめても味はしないけど。あ、空の容器をなめようか!いや、さすがに人間としてそれは、、、ってもう、

 食べ終わったあとなめてたな、そう言えば。

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2012年4月19日 (木)

エンターテイメントの話

大仰なタイトルを付けたけど、中身は割と下世話な話。みなさんはエロビデオ見ます?っていうか見るよな?普通は見ます。ええもうそれこそ毎日見ていて普通。え?それって普通じゃないの?またまたぁ~みんな、

 自分を偽るなよ!

でもですね、そんなエロビデオを見てると、たまに思うわけです。

 妙に燃えないな、と。

女の子が好みで、シチュエーションも悪くなく、こちらの体調も万全であっても、何か物足りないというか、不完全燃焼な時がある。なぜなのか。何が障害として立ちはだかっているのか。僕は気付きました。

 カメラワークであると。

こないだモテキを見ていて、、、この作品はオッパイも出ないし、キスで舌も入れない出さないのですが、凄くメンタルに訴求するエロがある。でもそれはただ超絶カワイイ長澤まさみが出てるからだけじゃないと思ったわけです。

 寄って欲しい時にアップになり、動いて欲しい時に動いて欲しい場所へカメラが移る。

よく映画の中にある濡れ場が、エロビデオよりも魅力的に映ることがあるわけですが、例えば世界ランキング№1の濡れ場として君臨するリッチモンドハイのフィービーケイツなんかでも、やってることそのものはそれほどエロいことをしてるワケじゃないと思うんです。でもあのスローモーションと、水着の赤、プールの水、妄想らしい妄想が全てミックスされて、至高のエロが結実する。

 要はプロの仕事が、そのベクトルを思いっきりブーストさせる。

最近遊んだ某アダルトじゃないゲームでも似たような感覚を得ました。冒頭の世界観やストーリーの解説が、

 あまりに冗長に感じ、ゲームに入る前に眠くなった。

テキストで淡々と、それも固有名詞バリバリの説明文。ところどころに「笑うところ」があるんだろうな、と思いつつそれがリアルな笑いにまで昇華されず、文章量にすれば原稿用紙1枚にも満たないところで飽きてしまう。

 それって「いらないこと」だって気付かないのかな、と。

もちろん僕の好みが絶対であるとは毛頭思わないので、プレイヤーにとってはそれが不可欠であり、楽しさのメインである可能性はあるわけですが、

 果たして最良であると言い切れるのか

に関しては、疑問を挟む余地があると思うわけです。

こないだ今度は某アダルトなゲームの続編をプレイしたわけです。こちらは前作からスクリプトが非常に面白く、その上主人公以外フルボイス。声優のスキルと完成度の高いスクリプトは、前述のただ淡々と説明されるテキストとは比べ物にならないほどの「引き」を感じさせたりもしました。が、

 それでも眠くなる。

魅力的であるはずのキャラが、ソツのないスクリプトを、そこそこハイクオリティな声優で紡ぐ。それでも眠くなってしまうのはなぜか。

 単なる寝不足の可能性は否定しない。

が、

 続編であることも要因のひとつかも知れない。

一作目は出てくるキャラが全て新登場であり、鮮度と共にある程度の集中力を持って接する。往路と復路では復路の方がより早く短く感じられるのと同様に、一旦擦り込まれているキャラの方が、セリフに鮮度がないのは自明の理。そしてそのジャンルが、プレイヤーの介在する余地がほぼないアドベンチャー。いくらスクリプトが良く、声優が良く、キャラクターデザインに抵抗がなくとも、

 動きのないアニメという点でパーツがひとつ欠けてしまう。

もちろん「だったら小説はどうなんだ」ってことになる。声もなければ絵もない。当然動きもなければ効果音もない。でも面白い物は面白いだろう、と。

 だが逆に、読み手に求めるものも大きい。

求められる想像力と集中力は、少なくともアニメよりは大きいと思う。もちろん向き不向きはあるだろうが、少なくとも受動的というよりは能動的なアプローチだと思う。

 それはある意味プレイヤーの介在ではないのか。

確かに。モテキを見てたとき、「僕には耐えられない」というシチュエーションがあったのだけど、これがもしマンガであったなら、僕は数ページ単位で流し読みをしてしまったかも知れない。小説でもそれは出来る。ほんの数ミリ指先を動かして、好みではないパートをワープ出来る。

・・・

その昔究極のゲームはアクションRPGだと考えた頃があった。物語、世界観、アクションによる達成感や緊張感、双方向のゲーム性、アドベンチャーと違い、謎に詰まっても逃げ道があったり、敵の強さを時間でカバーできる難度調整。

今でもジャンルとしてのアクションRPGが究極であるという持論に変わりはない。が、今後もっともっと、もっと「究極の最高」を求めていくとしたら、きっとその構成するパーツごとに、その道のエキスパートが不可欠になっていくんじゃないか。ラブシーンを撮るなら、ラブストーリーを撮れる監督とカメラマンが、声をあてるのもトップクラスの人材になるだろうし、映画監督がせっかく撮ったフィルムをバッサリとカットするようなブラッシュアップをする。

全てのエンターテイメントがひとつに集束するとは思わないし、その必要もないけど、例えばモテキの監督がエロビデオを撮ったらどうだろうとか、西尾維新がエロゲーのスクリプトを担当したらだうだろうって思う。ファイナルファンタジーのムービーパートをジョージ・ルーカスが、音楽をジョン・ウィリアムスがやったら、、、。

ふと思い出した。当時天才と称されたプログラマー、世界最高のキャラクター、ハードにも詳しいコンポーザー、そして紡がれる物語は素晴らしい、堀井雄二。

 ドラクエがヒットしたのは当たり前の話だったんだよな。

・・・

ハクスラは楽しい。でもモンスターがポケモン並に多くて、鳥山明先生デザインで、音楽が、例えば田中公平先生で、ワルシャワフィルで、河下水希先生のラブコメ要素や、タカヒロ、西尾維新のストーリーテリングにフルボイスをかぶせつつ、ダークソウルのようなロードを感じさせない工夫と、少々のエロがあれば、

 なおいいだろうなって思った。

でもって気楽に稼げる相手と、協力しあって倒したくなるほどの強大なボス戦はモンハンライク、、、とか。でも経験値稼いで何とかなって欲しいとも思うし、、、。全てを立てるのは無理だろうけど、

 ソーシャルゲーと違う、「大物」ってそういうタイトルじゃないかなって思う。

個人的には桜井さんに代わってトップクリエイターに君臨した天才山名学氏にお金が集まって欲しい
※つか任天堂が氏をもっとバックアップして欲しい
って思った。氏が、「みんなが納得するような9800円のソフト」を出してくれたら、それが一番プレイしてみたい。ドラクエXでもディアブロIIIでもドラゴンズドグマでもなく、一番だ。

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2012年4月18日 (水)

別れの話

高校の時クラスメートにラブレターを回し読みさせていた男、クリスですまいど。

社会人になると学生時代のように節目での別れというのはそれほどなくなる。ただ、当然のように引っ越しや転職、結婚その他諸々の理由でコミュニケーションが取れなくなることはある。最近自店での退社はないが、取引先の女の子が一身上の理由で辞めてしまうことになった。

確かその子の年齢は20歳過ぎくらいだったと思う。名前は、イニシャルにして、

 「KY」

いや、別に「空気が読めない」子だと言っているわけではない。決して「空気が読めない」子なわけじゃない。「空気を読めない」時があると言えばあるかも知れないが、それは世間一般の方が「空気が読めない」のと同じくらいの頻度であり、この「KY」ちゃんが「空気読めない」と言うわけでは、、、

 まぁ割とそうだけど。

常時ファルセットのような声で、会社に入ってから体重が20kgくらい太ったという。ウソです。15kgくらい太ったという。これもウソです。刺されます。引っ越し先からわざわざ「クリスを刺すためだけに」やってきそうです。そんなに太っていません。っていうか元が仮に、20kgだったら、15kg太ったって35kgじゃないか。まだ十分痩せているよ!?ただ元が20kgではないけれど。

でもまぁ会社を辞めてしまうという。

若いのにこんなオッサン相手に特価商材をいくつも提案してくれたし、プライベートの携帯番号も教えてもらって、結構頼りにさせてもらったりもした。上司にナイショでメチャ安い靴下を出してもらったときには、思わず電話の前で感謝の踊りを狂ったようにしたっけ、、、懐かしい想い出だナ。ウソだけど。

大抵若い女の子が辞める場合は、寿退社であることが多いのだけど、彼女の場合はどうやら別の理由だという。あまり根掘り葉掘り訊くものでもないが、まぁじいちゃんばあちゃんの調子が芳しくないという。結構この仕事にも向いていたと思うし、本人もかなりやる気のある子だったから、例え家族とは言え、自分以外の要因で会社を去るというのは、正直ツライ部分も大きいだろうなって思う。

まだ若いからいくらでもやり直せる(ちょっと太ったけど)。明るい表情と人なつっこいビジュアルは中年受けもいいだろうから再就職もそれほど大変じゃないと思う(歯並びがほんのちょっと、わずかに、人より個性的っていうか、、、まぁアレだけど)。つか言い訳がましく言わせて貰うと、そうした身体的な特徴というのは、人によっては十分セールスポイント、チャームポイントになり得るということをここであえて主張させて戴きたいっ!僕は「最悪ですね」って言われると褒められてる気がするもの。・・・え?それって僕だけ?

ともあれ、会社を辞めたら僕とコンタクトを取ることは無くなるだろうが。

別れというのは、それが「今生の別れ」
※残りの人生で一度も会うことがない「最後の別れ」
であるか、そうでないかを、あまりその瞬間に意識したりはしない。中学卒業で高校が別になったとしても、地元が同じなら盆暮れ正月にすれ違うこともあるだろうし、引っ越しや転職でも、同業を続けるならば、携帯番号ひとつで別の立場になってからも、会う機会はゼロじゃない。

 ゼロじゃないが、実際はゼロだ。

僕がひとり暮らしを終え、実家に戻る時に別れたゲーム友達たち。

僕  「んじゃ、あばよ」

友人 「そんな、あっさり・・・これでもう会えないかも知れないのに」

まぁそうだよな。でもそのときの僕は、「人生ってそういうもんだろう」って思ってた。会うべく人に会い、別れるべくして別れる。小学校や中学校のクラスメートでも、大人になって僕の知らない間に死別してたりする友達もいる。「いつの間に死んじゃってるんだよ・・・」って思いつつ、必死になって彼らとの想い出を揺り起こす。ああ、あれが最後だったのかな、とか。

ぶっちゃけ死別だろうと引っ越しだろうと、今生の別れであることに大きな違いはない。今はまだ携帯の番号を知ってるけど、こんなものは吹けば飛ぶような紙切れみたいなもんだ。つながりなんて、自分たちが思っている以上に希薄で、もろい。

でもだからと言って、お互いがお互いのことを、別れた瞬間に忘れ去ってしまうわけでは断じてない。共通の知り合いに会ったとき、「○○は元気?」と話の中に顔を出すかも知れない。例えば好きな食べ物、例えば好きな音楽、些細なフックが心のカーテンをザッと全開にすることだってある。埋もれていった記憶が、一瞬で鮮明に明るく広がることだってある。

 そう言うとき、やっと寂しさを噛みしめる。

毎日毎晩会っていた友達でも、進学や就職で距離を置くことはよくある話。でも、その直後から、「ポッカリと穴が開く」ってことはないと思う。だってトイレも風呂も一緒ってこともなかっただろうし、泊まりで数日離れることだってきっとあったと思うもの。

 でもそんな「来るかも知れない寂しさ」を思っても、どうしようもない。

僕と彼女は仕事上の付き合いしかなかったし、別にそれ以上を望んだりもしなかったが、親しく話をし、気持ちよく仕事が出来た「友人」だったと僕は思っている。
※彼女の方が僕の事を「チビでデブで臭くて話がくどい上に性格もひん曲がってて、むしろ接点がなくなって清々(せいせい)するわ」と思っていたとしても。
プライベートの友人たちと同じように、距離を置くことで寂しさを覚える日がきっと来るだろうなって思ってる。でも、

 僕が求める別れというのは、ウェットなものではない。

人はひとりでは生きていけないわけだから、誰かと別れると言うことは、それと入れ替わるように誰かと知り合うことにもなる。新たな人とのつながりが重なっていくと、どんどん地層の古い知り合いのことは思い出さなくなるし、埋もれて見えなくなっていく。それはそれまでの付き合いの深さに関わらず、そうなっていく。別れというのはそう言うもんだと思う。

沢田研二の「勝手にしやがれ」という歌に、「あばよとさらりと送ってみるさ」というフレーズがあるが、僕の中での別れは、そんな気持ちのいいものでありたいと思うのだ。・・・こう見えてキザだから。そのルックスで!?このルックスで。

・・・

彼女のプライベートをどこまでも明かしていいものかとも思うが、彼女は母子家庭である。祖父母の元へ引っ越すともなれば、お袋さんのメンタル面にも相応に大きな影響が出るだろうと思う。

だがここで僕は安っぽく「力になってあげて」とか、「がんばってね」みたいなことを口にはしない。「そりゃ文章だもん口にはせんだろ」などとツッコミを入れてくれる人。ありがとう。その優しさは時に人を傷つけるから注意な。

以前ロミオとジュリエットの話を書いたときにも触れたけど、相手の気持ちなんて、そんな簡単にわかるわけはないし、肉親との死別は、生きとし生けるもの全てに平等に訪れる。彼女の祖父母が死別すると決まったわけではないが、はっきり言って、

 死別した方がいい状況ってのが普通に存在する。

何年も何年も寝たきりの親の介護を強いられてる人なんていくらでもいる。僕が仕事で携わっている養護学校の生徒さんにも、かなり重度の子がいる。

 安っぽい同情なんてクソの役にも立ちゃしない。

だから、僕が彼女に送る言葉は、

 なるようにしかならない。

そして、

 なるべく後悔しない選択をしなよ。

だ。

最近読んだ「宇宙兄弟」というマンガには、数多くの人生の教訓になる言葉がいっぱい載っているが、その中でも僕が好きなのが、

 「迷ったときは、どっちが正しいかではなく、どっちが楽しいかで決めなさい」

という言葉だ。

僕もそう思う。あばよyuka。もう会うことはないだろうが、たまにはブログ読みに来て下さいね(^^<小っさ。人間小っさ!

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2012年4月17日 (火)

宇宙兄弟

9巻まで読み終えたところ。

 「面白れーー!」

つかここに来ていろんなことが結実していく感じ。序盤上手いとは言えない絵面と、ネガティブで僕の嫌いなタイプの主人公。小さな笑いにどこか逃げのような印象を抱きつつ、一進一退を繰り返す宇宙飛行士への道。

徐々に話はふくらんでいき、それと共に不安定だった筆致も安定感を増し、精緻さ、迫力も加わっていく。エキスパートたちだけがそこにいることを許される環境に、マンガ的なウソは必要ない。リアルとリアリティで魅せれば、十分読者を惹きつけることは出来る。

 宇宙に行くってのはマッチプレイのゴルフで、ヒールがボールを隠すようなエピソードを必要としない。

それでも十分過ぎるドラマや、トラブルが起こりうる。起こり得てしまう。アポロだってハヤブサだって、、、。僕が知らないだけで、数多くの「エリートの中のエリートしかなれない」宇宙飛行士が何人も死んでしまっているんだ。その中には宇宙を知らずに死んじゃった人だっていると思うし、孤独の中で息絶えた人だって、熱さ燃え、寒さに凍えて死んじゃった人だっていると思う。

 そういうドラマをマンガにするなら、ディティールは凄く重要だと思う。

 それがようやくこの1、2冊でにじみ出てきた。

上から目線だけど、序盤に感じた物足りなさはもはや微塵もない。1ページが重く、つい読んでは読み返しを繰り返してしまう。

 面白い。

ちなみに僕が「!」って思ったのは、8巻127ページ2コマ目。複座型の戦闘機のカット。些細なことかと思われるかも知れないけど、

 見とれた。

しばらく見入ってしまった。でもって、

 宇宙関係ってそう言う物だと思った。

各務原の博物館でも、浜松の自衛隊のでも、ディティールに命が宿ってる物ってのは、それが偽物だろうと本物だろうと、説得力が違う。「雄弁に語る」とは僕が使っていい言葉じゃないかも知れないけど、たった一枚のカットに、

 胸が躍る。

ムッタの顔付きもどんどんよくなっていった。もちろんその裏には、どんどん弟に近づいてる充実感や達成感があってのことだとは思うが、それを差し引いても、魅力が増していったと思う。作者が彼に「馴染んできた」感じで、読んでる僕も、同じように親しみを覚えていった。

こないだトムニャットさんへのレスに、「大人向け」って書いたし、今でもその思いは変わってないんだけど、中一の娘が僕以上にのめり込んで読んでいたのを見て思った。

 宇宙兄弟は、宇宙の魅力を描いている。

僕の娘は宇宙が好きなのだ。

★★★☆。
※前半のへたれ部分がなければ8点行ってた。

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2012年4月16日 (月)

モテキ

休みをダラダラと過ごすにしても、一本映画(DVD)を見ることでその浪費さ加減をやや軽減出来るのではないかと思い込める今日この頃。つか今回の連休はホントに映画見る以外な~んもしなかったな。まぁブログは書いたけど。まとめんばーはチェックしたけど。ご飯も食べてマンガも少々読んだりしたけど。
※宇宙兄弟ちょっと読みましたよ>トムニャットさん。面白いけど絵が大人向きですね(^^;。結末や展開を一切知らない分楽しめてます。

さて、そんなこんなでテレビを見つつ娘が一緒にDVDに付き合ってくれるというので、モテキを見ることに。つかつい先日週アスで監督のインタビュー読むまでは全然知らなかったというか、タイトル以外何も知らなかったんだけど、結構そのインタビューが面白いというか、

 中学生の頃描いていた妄想の映像化

みたいな?全部が全部じゃないけど、フックするところはフックするかも、みたいに思っていたんだけど、

 まさしくそういう感じ。

主人公はドランクドラゴンの鈴木拓をちょっとかっこよくした感じで、ツイッターかフェイスブックか、つぶやきまくりのサブカル大好き男。まぁそれがたまたま急にモテるようになるってな話でそれ以下でもそれ以上でもないんだけど、

 まぁうるさいわ>僕が。

とにかく画面を見ながらワーキャー言いまくり。何つか、長澤まさみはかわいすぎて、違和感ありまくりなんだよね。でもかわいいから許す。みたいな。

キスシーンを中心にエロいカットも多く、なんつか、

 監督わかってらっしゃる

な感じ。そういう目で見てもまぁ十分楽しめるというか、

 中一の娘と見る映画じゃなかったかも

って思った。SEXとか童貞って言葉がこれでもかって出てくるし。
※乳首を含む露骨な性描写はないけど。

ところどころカラオケのように進行付のJ-POPが織り込まれ、岡村靖幸や橘いずみ、スチャダラパーなど、僕らの世代でも十分楽しめる楽曲にはちょっぴりニヤリ。やや冗長なパートもなくはないけど、基本歌を聞かせると言う以上に、その歌の歌詞を読ませる=心情を歌詞に乗せて伝えてるという目的だから大きな問題にはならず。まぁ知ってる歌の方が入りやすいのは間違いないけどさ。

オープニングでは長澤まさみの他に、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子の4人がフィーチャーされ、見る前の印象ではきっとこの4人から告られまくったりするんだろうって思ってたんだけど、実際はさにあらず、真木よう子なんかは、名前すら出てこないレベルだったりはした。

原作ではどうなってたのか全然知らないけど、映画は一応の結末を迎え、それなりにスッキリ終わる。というか、むしろ気になるのはラストよりもメインヒロインであるところの長澤まさみの心中。

 主人公のことを好きだったのかどうかが今ひとつわかりづらいっ。

わからなくても構わないと言えば構わないのかも知れないけど、僕的には、

 「今この瞬間に恋に落ちた」

ってわかると嬉しくなるんだよね。本当に些細な一瞬の間なんだけど、気持ちの切り替わるタイミングというか、顔に情が出る時というか、、、。
※麻生久美子はそれが凄くわかって、かつ結構濃くて良かった。娘と二人で、、、まぁあまりにネタバレするのは良くないか。

意外と女子でも男子でもイケる映画だったとは思うけど、基本主人公は痛い人なので、ある程度そういう人に対する理解がある人の方が、より楽しめるだろうとは思う。少なくとも子供の頃から大人になるまでずっとモテまくってたような男子が見る映画じゃ、

 絶対にない。

まぁエロ目的で見る分にはありかも知れないけど。

自分なんかはブサメンでオタクなので、非常に本人の気持ちが痛いほどわかりすぎちゃって、

 まるで自分を見てるような気になって目を背けたり耳をふさいだのも1回や2回じゃない。

ええまぁそういう類の映画でしたよ。評価は★★★<意外と高いのはエロ加点が★分あるから!繰り返し見ちゃうとしたら、やっぱり主人公がモテてるところってことに、なっちゃうよね~(^^;。

余談だけど、この劇場版って、「原作者書き下ろし」のマンガとは全く別のストーリーだったんだね。「良く出来てるな~」って思って原作も読みたいと思ったけど、残念ながらマンガ版が出てるわけじゃないというね。原作に忠実なテレビ版およびマンガも面白いのかな。

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2012年4月15日 (日)

カウボーイ&エイリアン

※ややネタバレアリ。

手放しで面白かったとは言えないけど、面白かった。

ダニエル・クレイグは精悍な印象が強く、マジメキャラが似合う。だから007の時にはどうしても(僕の中の)イメ-ジにそぐわないところがあったのだけど、いやいやどうして、

 カウボーイ、超似合う。

「クール」とは本来「かっこいい」という意味で使われる形容詞だと思うが、彼はまさにクール。冷静でかっこいい。画面を見ながら何度も見とれてしまったし、実際に声に出して、

 「か、かっこいーーー!」

と言ってしまったほど。

ただまぁこれはあくまで僕の感想であり、例えばヒュー・ジャックマンやジェイソン・ステイサムのかっこよさが女性にも訴求しうるセックスアピールであるとするなら、もしかしたらちょっと違うかも、とは思った。彼のかっこよさは、

 ヒーロー像としてのかっこよさ。

どちらかと言うと(あくまでどちらかと言うと)スティーブン・セガールに近い、圧倒的な感じで、弱さやいい意味での緩さ、ジョークやウィットがない、実直なかっこよさ。きっと監督も彼のそのかっこよさを活かすのに「西部劇」という舞台がとても似合うと思ったからこその起用だったんじゃないかと思った。

 そのくらい役にマッチしている。

そしてもう一人の大物「ハリソン・フォード」。ほとんど白髪で、年齢的にもおじいさんの域まで達してる彼だが、

 いやいやどうして、やっぱりかっこいい。

ただこちらのかっこよさは、どちらかというと本人をリスペクトする監督のマスターベーションな気もしないでもない。ダニエルのそれが画面から溢れんばかりだとするなら、ハリソンのかっこよさは「演出されたもの」。そのままでも十分かっこよかったのかも知れないが、セリフや行動一つ一つに、どこか「盛ってる」感じがした。

 っていうか、この映画はとにかくかっこいい男を見る映画。

エイリアンとの戦いや、西部劇らしい馬を使ったシーン、ヒロインや子供、医者に牧師と言ったわかりやすいメンツに、ゴロツキをまぶして、それっぽいBGMに乗せた感じ。

 (俳優以外の部分にも)お金も掛かってるし、テンポも良かったが、

 中盤からダレる。

序盤のワクワクした感じが徐々に失速していき、アパッチの「間に翻訳を挟まなければ通じないコミュニケーション」がそれをさらに鈍らせる。味方の人数も多いのか少ないのかよくわからなくなっていくし、そもそもなんで子供や女と戦いに行くのかがわからない。主人公の目的も途中一気にモチベーターを失うのに、そのまま惰性のごとく行動を維持する。

 せっかくのかっこよさが台無しになっていく後半・・・。

ところどころで本当にかっこいい男を見せて貰えるし、絵的な面白さ
※西部劇とSFというあまり例のない組み合わせ→バックトゥザフューチャー3くらいしか思い出せない。
もあって、その面ではかなり満足度は高い一方で、どうしても話やディティールに散見される「アラ」が目立ってしまう。

大量にいたはずの敵兵がいきなりいなくなったり、相手の武器を使おうとしなかったり、拳銃で何発撃っても死なないようなヤツが棍棒一殴りで倒れたり、、、。

 ごまかすなとは言わない。でももっと上手くごまかしてくれよ、と言いたい。

いきなり驚かしてくる「こけおどし」も何カ所かあるし、伏線っぽいネタも回収しきることなく終わる。二人のイカした俳優におんぶにだっこな感じが拭えず、見終わったあとどこか不完全燃焼な感じが残る。

「終わりよければ全てよし」という言葉があるが、まさにこの映画はそれを逆で行ってしまった感じ。後味最悪というほどではないが、前半の期待感が失速したまま終わってしまったのは事実。評価は★★★と低くないけど、もう一回見るとしても、

 (映画では極めて珍しく)前半だけ

かも知れないな。「ダニエル・クレイグのファン」で、この映画を見ていない人などいないとは思うが、もしいたとしたら、その人には諸手を上げてお勧め出来る。拳銃をホルスターに入れる動作ひとつとってもウットリの出来映えだ。

そうそう、ブログに書こうと思っていてスッカリ忘れてたことがひとつあった。序盤で出てくる牧師の声(吹き替え声優)が、あまりにもかっこよくて、かつ絶対聞いたことがあるって思いながらずっと考えてたんだけど、途中で「ハッ」と思い出したんだよね。

 グレンラガン最終話ラストシーンのシモンの声か!

かっこよすぎ。この人の声がもっと聞きたい。

・・調べてみたら「菅生隆之」さんという方で、意外というかアニメの声優は2000年前後からのスタートで、さほど知ってる役柄がない。でも映画の吹き替えは、トミーリージョーンズ、エドハリス、ハリソンフォード(本作では違うけど)、バートレイノルズ、リーアムニーソンと、なかなかの男前振り。つかこんな声で上から言われたら、どんな言葉でも説得力を持っちゃうよなぁって思った。

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2012年4月14日 (土)

ミッション 8ミニッツ

※途中までネタバレなし

デイアフタートゥモローのジェイク・ギレンホール主演。デビッド・ボウイの長男ダンカン・ジョーンズ監督
※ほかに目立った作品なし
のSFサスペンス。

冒頭から理解力に乏しい僕の頭を思いっきり翻弄する展開。ちなみにあらすじ的には、

 なんらかの装置によって事故前の8分を何度もリプレイし、その事故のあとに起きると予告された大惨事を未然に防ぐため、主人公ががんばる話。

なんと端的か。しかし自分で書いておいてなんだけど、ネタバレなしで書いたあらすじとしては、かなり的を射ていると思う。
>見た人、そうは思わない?

こういう過去を何度も繰り返して真相を突き詰めていくというと、デニス・クエイド主演のバンテージ・ポイントが思い起こされるが、正直あれほど完成度は高くない。冒頭に「SFサスペンス」と書いたが、この8ミニッツで使われる装置はどう考えても現実味がないし、主人公の行動も、(全てではないが)整合性が薄い部分がある。

ただ、映画としてみると、何度も起こる派手な爆発(同じ事故っていうかテロだから同じ爆発なんだけど)や、少しずつ謎のタネが見え隠れしていく展開は面白く、先が気になる。

ジェイクはちょっと老けて、まるで第9地区の主役だった男性のような風体になってしまったが、役柄から期待される年齢と思えば何の不満もないし、ヒロイン役が過度に魅力的でない点も、話を運ぶ上で結構重要な気がした。もしここでキャメロン並の美女が出てきてしまったら、

 最後は絶対助かるんだろうな

って勝手に視聴者は勘ぐってしまうだろうからね。「適度な美女」であれば、「死んじゃうのも仕方ない」って思える。

それよりむしろ魅力的だったのが、オペレーターの女性ヴェラ・ファーミガ38歳。年齢相応のメイクで仕事の出来る女性を演じながら、どこか情を感じさせる表情は、僕がアラフォーであることを抜きにしてもなかなかに魅力的。
※もっとも若い頃見ていたら、「魅力的」という表現ではなく「かっこいい」という言い方をした可能性はあるけど。

物語の中心はジェイクとこのヴェラの二人がやりとりをしつつ、8分を繰り返すことになるが、この二人が魅力的だからこそ成り立ったという感じだ。

ネタバレなしでまず評価だけするなら、★★。正直もう一声という感は否めなかった。プロジェクトリーダーのオッサンはどうにもむさ苦しく、同じ冷徹な小悪党でももう少し適任者がいたんじゃないかと思ったし、いくらなんでもそれだけの情報でその暴挙はないだろって思わせる場面が何度もあった。クライマックスも今ひとつ盛り上がりに欠けてしまったし、
※むしろもう一ひねりあるのか期待して裏切られた感じになっちゃったし。
最後の最後、上手くまとめたように見せつつ、頭の中に「?」が渦巻いてしまったのも、
※僕側の問題ではあるけど
スッキリしなかった。

同じ爆発シーンや小さなセット、コストパフォーマンスの高い俳優という比較的コンパクトな予算で、最大限大きなバルーンを上げた点は評価出来ると思うけど、細かなところでもっと丁寧な演出が出来ていれば、同じ結末でももっと見終わったあとの感想が良い物になったんじゃないかなぁと思った。悪い映画じゃないと思うけど。

余談だけど、タイトルに時間が入ってる映画って(あくまで僕基準だけど)結構ハズレがない気がする。60セカンド、127時間、96時間、48時間、、、。緊張感を演出するのにわかりやすいってことなんだろうな。そんでそのわかりやすさが僕好みだという。

・・・

正直始まる前の「リアルスティール」の予告の方にむしろ心が躍りまくった。こんな「面白そう過ぎる」映画だったのか!って感じ。テレビの15秒スポットではあまりピンとこなかったけど、公開前にこのトレーラーを見てたら絶対映画館に足を運んだだろうなぁって感じ。こちらのブルーレイは5/16発売予定。amazonだと2989円。安いなぁ。ちょっと買っちゃおうか迷い中。

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2012年4月13日 (金)

スパロボの話

ここで言うスパロボとは、「スーパーロボット大戦シリーズ」のことであり、広義のスーパーロボットを指すわけではない。ちなみにスーパーロボットと言えばみなさんは何をイメージするだろうか。ゲッターロボか、マジンガーZか、はたまたスパロボの中のオリジナル、グルンガストを思い起こした方もいるかも知れない。ちなみに僕は、

 ダイターン3ほぼ一択。

ヤツこそスーパー。波瀾万丈は彼ひとりでもコブラ並のスーパーマンである上に、大金持ちで色男な長身。ウィットにも富んでいて、

 そいつがロボットにも乗ってしまう。

恐ろしすぎる上乗せ感。ロボも3つの形態で陸海空と応用が利き、武器も豊富で、サンアタックの強さは、(僕的)スパロボの歴史に名を残す。

 だからダイターンのいないスパロボはスパロボにあらずとすら思ってしまう。

というか、スパロボはやはり登場するロボットに対する思い入れの強さがモノを言う作品だと思う。ヤマモトヨーコやコードギアスなど、見てないアニメのロボットが出てきても、(特にジジイである自分には)正直ついて行けない。

もちろん逆もあると思う。今中学生の14歳の子が、僕が小学生だった頃の作品を引っ張ってこられても、「ナニソレ」って感じになって当然。特に、ダイターンのように永続的に出続けてる作品ならいざ知らず、
※もはやバンプレストオリジナルメカと同レベルの印象だと思うし。
ボトムズとか「小さくて小さくて、、、どうしたもんか」と思ってしまうのではないかと心配になる。まぁそれは僕がボトムズが参加したスパロボをプレイしていないからかも知れないけど。

スパロボのシリーズ作品は、ある意味マリオやFF、ドラクエなどとは比べものにならないほどたくさんリリースされている。全く同じタイトルはほぼないが、リリースされているハードに関しては、ニンテンドー64からワンダースワンモノクロまで、本当に多岐にわたり、リアル系などのスピンオフもいくつかあるし、前後編に別れているものや、既存アニメのロボが登場しない完全オリジナルなシリーズもある。

それらを十把一絡げにどうこう言うつもりはない。っていうか、なんで今この話題を出したのかというと、ごくごく個人的な理由にして端的な思いが去来したため。

 ダンバインが出ない。

聖戦士ダンバインは、僕が小学校5年くらいの、年代で言えば1981年頃のサンライズ作品で、実に今から30年以上も前の作品だ。30年と一言で言うのは簡単だが、例えばガンダムの登場した1979年の30年前の作品が何かと調べてみると、

 鉄腕アトムの原作すら生まれてなかった時代

まで遡ってしまう。それほどの「長い時間」が30年なのだ。

だから、今リリースされようとしている(されたのかな)PSP版最新作「スパロボZ再生編」に、ダンバインが出てこないことに関しては、何も不思議なことはない。不思議なことはないのだが、

 ダイターンは出ている。

だったらダンバインも出してくれよ、と思っても不思議はなかろうよ、と。

第四次スパロボからスパロボを始めた人間としては、いや、ショウの乗る回避をマックスまで上げたダンバインやビルバイン、サーバインを動かした人間なら誰しもが、

 ヤツの凄さを知っているはずだ。

表示されている回避率がまるでウソのように、敵の攻撃を受けない。というか、僕の記憶の中で、ダンバインが被弾した覚えがない。

生物的なフォルムと小型の機体は、ともすればボトムズのスコープドッグよろしく「強さに欠ける」とすら思われるかも知れないが、原作を知る者はオーラバトラーがその見かけの大きさだけではない強さを孕んでいることを知っている。マクロスより大きなジェリルを知っている。

 移動も速い、回避もする、攻撃力も高い。

 ビルバインに乗る彼に足りないのはマップ兵器だけだ。

・・・でもきっと他の、僕の知らない作品たちにも、そういったバックボーンがあるに違いない。ワクワクできる世界が広がっているに違いないのだ。

ちなみに今回発売された最新作に収録されている作品をざっと書き写してみると、、、

ザンボット3、ダイターン3、トライダーG7、ゴッドシグマ、バルディオス、太陽の使者鉄人28号、ゴッドマーズ、ザブングル、ボトムズシリーズ、オーガス、Zガンダム、逆襲のシャア、ガンダムW、ガンダムX、ターンA、SEEDディスティニー、ガンダムOO、ダンクーガ、マクロス7、マクロスF、真ゲッター、真マジンガー、ダイガード、ビッグオー、キングゲイナー、グラヴィオン、アクエリオン、コードギアス、グレンラガン、エウレカセブンポケットが虹で、、

初代ガンダムがいないとか、当然のようにエルガイムがいないとか、初代ゲッターがいないとか、ライディーンがいないとか、多少の不備?はあるけど、正直ダンバインがいないのが一番痛いかな。っていうか、

 サイバスターもいないんだな。<当然なのかも知れないけど。

昔はスパロボの主題歌がMIOの時すらあったような気もするのに・・・。
※僕のうろ覚えかも。ちなみにMIOはダンバインとエルガイムの歌歌ってた人ね。
 →今はMIQさんですけど。

●ダンバインとぶ
http://www.youtube.com/watch?v=ecIUkGx6uaU
●TimeForL-GAIM
http://www.youtube.com/watch?v=yq6YMkG9Xbk&feature=related

ああでも久々にスパロボやりたくなってきたな~。

ちょっと書き足りないのでもう少し話をする。

今スパロボから足が遠のいてるのは、やっぱ面倒だからってのが何より大きい。ルールも変わってるだろうし、開幕時のキャラによってはそれだけでモチベが激減してしまう恐れもある。細かな遊び方を学ぶというのは、アクションゲームですら面倒な昨今、シミュレーションRPGのそれがどれほどのものかは、推して知るべしと言うところだ。

だが、一方では「かなり派手に豪華に」「かなりテンポよく快適に」なっている可能性もある。誌面やトレーラーで見るスパロボの戦闘シーンは、もはや昔の面影など全くない。「長くて豪華なら1回見てもう見るのをヤメにすればいい」とは、FF7の召還獣だが、スパロボの戦闘にも似たようなことが言える。見たいなら見ればいいし、見たくないならいつだって飛ばせる(ようになってるはず・・・ちょっと自身なし)。今ならきっとメディアインストールとかもあるんでしょ?知らないけど。

 快適な経験値稼ぎが出来るなら、それはそれでとっても魅力的。

もうね、シミュレーションとかは無理なわけですよ。考えて考えて戦うってのは、性に合わないというか、それはRPGでも同じことなんだけど、

 とにかく力でねじ伏せたい。

ゴリ押し大好きっ娘なわけです。ええワタシも昨日性転換したばかりです。なので、

 稼げるかどうかが非常に重要。っていうか全て。

細かなルールとかは、わからなくても構わない。ダンバインや鈴置洋孝さんがいなくなっても、代わりに回避しまくってくれるロボはきっといるんだろうし、万丈の声もしばらく聞いてない。
※でも頭の中にしっかりと根付いてはいるけど。
他の方が充てたところで、それほどの違和感はないかも知れない。
※あるかも知れないが。

 あとちょっとグレンラガンの活躍が見たい。

デモとしてもそうだし、物語としてもスケール感としてもそう。地球-イスカンダルの何十倍何百倍という大きさの天元突破グレンラガン。
果たしてスパロボに登場するのか。っていうかそんなヤツに立ち向かうスコープドッグ・・・。

 なんだろ、このアウェイな感じ。空気読めみたいな感じ。なんとかダッシュでギュインギュイン言わすぜ!グレンラガン相手に!?

つか前作は中古でいくらくらいなのかな・・・即決3300円入札2400円かぁ・・・

 当然スルーだよな。今のクリスの財政では。

つかホントにそんなにやりたいのか怪しいもんだしな。むしろNEXUSでスーファミエミュ+第四次やった方がご希望に添えるんじゃないでしょうかってなもんだ。

 画面が小さい。操作性が悪い。いろいろ忘れてる。デモがカット出来ない。思いのほかカッコ悪い。ダンバインがなかなか出てこない。

 ・・・もろもろの理由で即停止。

あり得る。あり得り過ぎる。ありをりはべりいまそかり。何となく言ってみた。意味とか全く覚えてない。せちがらしすな。<こんなことショコタンは言わない。

スパロボコンパクトのエミュでも探して、そっちやるくらいが丁度いいかもな~。マップとか20個くらいで十分なんだよ。っていうかなんなら10個くらいでもいいかもな~。いや、5個、、、3個!?いくらなんでも1個だけってのは、、、最初のマップクリアしてお腹いっぱいってどんだけ!?

 敵味方合わせて2種類くらいしかロボが登場しないでしょ。

 「1面だけやって止めてやるぜ~」

スギちゃん並にワイルド。

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2012年4月12日 (木)

女子向けアプリゲー

今日自社のみゃお似の若い女子パートさん(23くらい)と少しだけゲームの話をした。彼氏や友達がマリカーやスマブラが「楽しくないなんておかしい」と言うのだけど、全然面白くないと。

ふむ。その気持ちはよくわかる。昔はわからなかったかも知れないが、最近は娘の嗜好を目の当たりにしてる分、いかに「ゲームというものが女子に対して訴求力を持たないか」を学んだ。

 「なめこのがまだ面白いよね」

 「そうそう、なめこのがマシ」

女子は、、、

・闘争心がない
・向上心がない
・根気がない
・見た目に左右される
・物覚えが悪い

 そして、

・そもそもゲームが好きじゃない

以前も書いた覚えがあるけど、「ゲーム好きな女子」と「ゲーム好きじゃない女子」の間には、埋められない大きな溝がある。具体的に言うと、前者はドラクエやFF、マリオカートやモンハンもプレイしうるが、後者はそれらに全く興味を示さないし、実際にプレイさせたところでまず面白いとは言わない。
※となりにいるメンズがイケてたりする場合は、空気を読んで「楽しいフリ」をするかも知れないが。

だから、若い女子にゲームを勧めるのは、

 幼児より中年よりジジババよりハードルが高い。

コンピュータゲームというものそのものがまだまだ新鮮みを帯び、友達とのコミュニケーションにおいてもアドバンテージがある幼児。若い頃はそれなりにゲームをし、今でもその時の熱量を忘れてない、、、と思いたい中年。話のタネを振ってくれたことを素直に喜び、この歳でも前向きでありたいと願うジジババよりも、

 あっさり折れるし、否定する。

逆に言えば、そんな「ゲームしない女子」を楽しませることが出来るようなゲームには、まだまだ市場が眠っているとも言えるし、携帯世代、スマホ世代から課金させるトリガーとして、将来性があるとも言える。ほとんど同じことを言っていることに気付いてないフリをするのが優しさだ。

さて、そんなことを考えながら200本近いアンドロイドアプリゲーをプレイしまくったクリスが選ぶ、「女子向けゲー」を今回ご紹介したいと思う。

 つかぶっちゃけそんなにない。

先ほど挙げた女子の特徴を裏返すと、

・闘争心がない←→勝ち負けがない
・向上心がない←→簡単である
・根気がない←→いつでもやめられるし、すぐに反応がある
・物覚えが悪い←→わかりやすい。というか「わかろうとしなくてもわかる」
・ゲームが好きじゃない←→ゲーム性が希薄

 そして、「色恋沙汰が好き」。

さあどうだろう。これら全ての条件を満たすゲームが果たしてあるだろうか。そう、何名かの読者様が口にしたかも知れない、

 「そんなのなめこの新しいヤツくらいしかないじゃん」

「恋のなめこ栽培キット」。初代も大概ベタ褒めしたつもりだが、やはりなめこは凄いタイトルだったのだ。あれほど「やる気がない人に続けさせる」ゲームは他にはない。だからなんか賞取ったりもしたし、熱烈なファンも生み出している。今でも新種をゲットすると娘に見せるのだが、

 結構な食いつきだ。

実際みゃお似のパートさん(以下みゃお2)も初代はそこそこやっていた模様で、グレードもいくつか上げたけど、結局すぐにカビるから止めちゃったと言っていた。

 さすが女子。飽きっぽさMP(マジパネぇ

ただ、それは完璧なゲームが存在しないと言ってるようなもの。最初のペースで同じように新種がどんどんアンロックされていれば、きっと彼女も続けていたに違いない。そこにはむしろ、

 大作ゲーム並の神がかったバランス取りが必要になってくるのだ。

あと運ね(超重要)。

さて、そんなわけでまずは「恋なめ」がオススメの筆頭となるが、他にはどんなタイトルが考えられるか。ここからは具体的なタイトルを挙げてオススメしてみる。ええもちろんウチのブログの読者様に「そういう女子」がいないのは百も承知ですよ!?

・DQNネームクイズ

 当て字や、完全に違う読みを付けた実在する子供の名前の読み仮名を当てるクイズゲーム。当たる必要はなく=勝ち負けはなく、ロマンチックな読みも多いので、結構女子向き。永続性は低い。

・ニンジャスイング

 とにかくシンプルで、見た目の惹きは低いが、わかりやすいルールと、リトライの速さで、子供よりむしろ大人にオススメ。無駄に熱い。

・HELP ME

 これもシンプルで結果がわかりやすい。特に「女の子を助ける」というシチュエーションが、サブリミナルに訴求力UP。ええもちろん飽きやすいので最初だけですけど。

・間違い探し

 紹介すると凄く「ダメな男」と思われる可能性がありつつも、最後の砦として女子でもそこそこプレイできてしまう定番中の定番。正直言うともう少し写真に気が利いてたらなぁとは思う。

・アハ体験

 間違い探しと同じようなタイプだが、実は大きな違いがある。間違い探しは基本ひとりでプレイするゲームだが、
※割と簡単なので。
アハ体験は、

 ふたりで寄り添いながらプレイ出来る。

じっくり体を寄せ合いながら画面を凝視するそのシチュエーションが、実はこのアハ体験の大きなアドバンテージなのだ。中には異常に難しいのもあるので、20問は決して少なくない。ひとりがわかった時点で「画面の下の方」とか「結構大きい変化」とかのヒントを出す側に女の子が回ることもあり、密かに優越感を刺激することが出来るのも悪くない。ひとりよりふたりで遊びたいね。

・パズルファミリー

 僕自身はさほどでもなかったのだけど、娘の食いつきは結構なものだったので、一応紹介しておく。いくつかゲームがあり、課金しなければ全てをアンロック出来ないが、タダで遊べるものだけでもそれなりにイケるハズ。つか具体的にどのミニゲームがオススメなのかも調べておいた方が良かったかも。

・おさいふ育成

 なめこと同系列ながら、テンポがなめこよりも早く、モチベーターがなめこより弱い。結果飽きるのも早いと思われるが、キャラもかわいいし、ルールもわかりやすいので、オススメ度は高い。

・漢字パズル

 ザッと表示された漢字の中から、一文字だけあるちょっと違う漢字を探してタッチするゲーム。シンプルなルールとわかりやすくささやかな達成感は女子向き。むしろ男子の方が楽しさを見いだしにくいタイプのゲームかも知れないな。

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個人的にはトライアル系のゲームをオススメしたいところなのだけど、
※遊び方がわかると本当に面白いから。
いかんせん女子にバイクは相性最悪なのであっさり封印。

今回ご紹介したタイトルは、どれも「娘が2度以上起動したもの」ばかり。つけまつげにネイル茶髪な今時の女子でも、1、2本は「許して貰える」タイトルがあると期待する。

つかゲームしない人にゲームさせるのってそもそもムリがあるんだけどな。
※スポーツしない人にスポーツさせるようなもんだもん。

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2012年4月11日 (水)

店のグラボを替えた

昨日からアンドロイドのアプリゲーレビューをダラダラ書いていて、分けるのもなんだったので、別の小さなネタでお茶を濁すことにする。自分でも思うが、テンションの高低によってひとつのコンテンツごとの「引っ張り度」が全然違う。スマホを買った当初や、AKBにハマり始めてた頃は、毎日が充実して(自分で言うのもなんだけど)エネルギッシュなブログになったかなぁと思うが、一旦枯渇するとどうしても盛り上がりに欠ける。今回のネタなんかも、

 「つぶやき」の中の一つで十分だろ、コレ。

というレベルの話であり、たぶん行数も30行にも満たない、ウチのブログで言うなれば、最小クラスのミニネタになるだろう。っていうかそう思うからこそ枕にこうしたどーーでもいい話を書き綴っているわけだが。

店のグラボは自宅で使っていたGeforce7900GSのお古を挿していたのだが、

●7900GS

90mn コアクロック450 メモリクロック1320 バス幅256 消費電力80W DirectX9.0C

画面の白いところに黄色いノイズが入り始め、
※最初は自分の目が少しおかしくなったのかと思った。太陽とか明るい物を見てから他に視点を移すと、焼き付けのように残像が残ったりするじゃん?アレみたいに。
黒いところに青いノイズが入るようになり、最終的にはセーフモード以外ではブルーバックになり起動しなくなってしまった。

見た目から崩れてきたので、まず最初にグラボを疑い、背面のケーブルをマザボ側にシフトして試してみたりもしたのだが、この時点では何も改善しなかった。ドスパラに電話したりして、「やっぱりグラボを完全に抜いちゃわないとダメっぽい」という結論に至るまで、都合3回くらい開けたり閉じたりの繰り返し。パソコンのフタを開けるときいつも思うことだけど、

 ケーブルの長さには余裕が欲しい。

ホントこれはそう思う。時と場合によってどうしても叶わないケースもあるが、1本でも短いのがあると、それだけで効率が劇的に下がる。まぁこんなことは僕があらためて言うことでもないだろうが。っていうか、これが世に言う、

 水増し。

である。みなさんの貴重な時間を浪費させてごめんなさい。

ともかく、グラボには2本の電源ケーブルが刺さっていたが、これを抜いても改善せず、結果ボードごと抜いて初めてマザボ側のプロセッサーが活きた。
※CPUのCorei3は、一応グラボ機能付きのもの。もちろん低機能だけど。

ただ、エクセルやドローソフトのレスポンスがすこぶる悪い。これでは正直イライラして仕事にならないと思い、価格.comを見つつ、amazonで3000円の、、、

●HD6450

40nm コアクロック750 メモリ900 シェーダ160 テクスチャ8 ROP4
メモリビット幅64 GDDR5 TDPアイドル9 MAX27 補助電源なし 動画再生支援UVD3.0 DirectX11 OPENGL4.1

を購入。つってもしょせんは3000円。7900GSと比べて全ての面で優れているとは考えにくい。40nmで構成されたことで消費電力が抑えられ(それも大幅に)、ファンレスで現状の350W電源でも気楽に運用出来るようになったり、
※一応推奨は400W。でも90Wの7900をずっと使っていたことを考えたら全然余裕。
クロックが大幅に高くなってたりする一方で、メモリバス幅が256→64と激減してるのがかなり気になる。メモリバス幅に関する知識は乏しいけど、GTX285が他のほぼ全てのスペックにおいて現行グラボに負けててなおそこそこのベンチを出せたのは、ひとえにバス幅512bitのおかげかとも思ってたりするわけで、、、。

 まぁ3000円だし。

開封してみると、自分の中にある「グラボのイメージ」を覆すほど小さく、「ちゃちい」。メインの285やJ太の560Ti、長男の480は言うに及ばず、先だって抜いた7900と比べても全然小さい。ファンがないからってのもあるけど、ボード長も超短いし(1cm5mmくらい。これはホント。っていうのはウソ。<めんどくさいヤツ)、どんだけ小さいベアボーンに入れる気だよ!?って思った。つかグラフィック性能だけで言えばVitaとかのが上だったりする「かも」知れないわけで、何も無駄に大きくする必要もないのかってあとから思ったけど。

電源はマザボから給電するようで、2本挿してたケーブルも必要なし。まぁこれが90W→MAX27の違いってことかな、と思いつつもちょっと不安。どこかに挿し忘れてないか!?って気になる。玄人志向でマニュアルもあってないようなもんだったし。
※HDMIで音声出力するための端子はあったけど、その必要がないのでスルー。

フタを閉めてケーブル類を挿し、起動。今回も音源とグラボのチェックが入ったけど、当然CDを入れているので普通にインスト。続けてATIの、

 ATIの!

コントロールセンターをインスト。今は無きATI。でも僕はずっとnVIDIだったから初めてのATI。たぶん最初で最後。RADEONを使うことはあるだろうけど。

ちなみにこのグラボを挿さなくても、基本的なレスポンスに関してはマザボのドライバCDでインストールした段階で既に満足行くレベルにまで高まっていたりはした。要するに、新たにグラボを買う必要など、

 どこにもない状況にあった

 でももう6450をポチったあとだったので、引き返せなくなってた。

というわけで、何かマザボだけでは出来なかった調整をしなければなぁと本末転倒な模索をしたところ、

 画面の明度や彩度、コントラストを上げられる。

これはマザボ出力にして「暗くなった」と如実に感じた点だったので、これで明るくして、

 晴れてグラボを新設した甲斐が、「生まれた」。

こういうのは大事。たとえ後付けだろうと理由は大事です。ただ、リフレッシュレートに関しては、1600×1200ドットの85Hzだと画面の左上がブレる。75Hzにすると異常に画面全体がちらつき、70だと画面の両脇がレターボックス状態&ブレも残る。最後の60Hzで左上のブレは収まったが、

 気のせいか目が疲れる・・・

要するに画面の書き換え速度が低くなった為に、画面全体のちらつきが(75Hzの時ほどでないにしろ)発生していたらしかった。

何とかならないかと、試しにデフォルト以外の設定ボックスを開けてみたところ、100Hzというのがあったのでセットしてみたら、

 全くちらつかなかったが、、、

 解像度が800×600に・・・

うーむ。要するに高いリフレッシュレートを維持するためには、このグラボでは役不足ということ。つか以前の7900でも1600×1200で使ってたけど、そう言えばそのときも左上はぶれてた気がする。

 あんましスペック的な差はなかったのかも。

どっちみちゲームをするわけじゃないんでバス幅の違いよりコアクロックの違いの方がメリットがありそうだしね。

 っと、前向きに考えてみることにする。

・・・

これまでグラボを買うというときは、常に前のものよりハイスペックな物を買い続けてきたので、こういった形で一種の退化を体験したのは初めてだったのだけど、結局のところゲームをやらないなら、フルHDの動画さえカクりなく動いてくれればそれ以上の性能は必要ないんだろうなって思った。
※だからこの安手のグラボにも動画再生支援が付いてるんだろう。
※ましてや店のPCはフルHDの動画を再生することもないし。
※でもドローソフトを使うので多少はGPUに余力が欲しいという<ええもちろん後付けですよ!?

だから結果「人気ランキング」や「満足度ランキング」でも上位に食い込むんだろうな、と。
※端子もDVIとHDMI以外にD-subがあるし。
 →つかHDMIはなかったかも!?

ともかく、備忘録というわけでもハイスペック自慢というわけでもない、誰得のネタではあったけど、文章量に関しては、殊の外書くことがあったなぁと思う次第です。

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2012年4月10日 (火)

アンドロイドアプリゲー~その2~

※ちょっと改稿しました(2012/04/10AM2:41)

こないだ「?」を付けたタイトルをいくつかフォローしてみる。もしかしたらスゲェ面白いゲームが見つかるかも知れない。見つからないかも知れない。あといくつか新たに落としたゲームも加えてる。
※◎面白い ○まぁ面白いかな △オススメはしづらいがどうにもつまらなくはないと思う ×オススメしない ?相変わらずやってない。もしくは覚えてない。

×CROSS ME
 たしかピクロスだったと思う。操作性が悪かったし、FREEで出来る面数が少なかったのですぐ消した。

◎GNARBIKE トライアル
 いきなり「◎」出た!プレイフィールが360のトライアルHDにかなり近くて、かつあれより易しい。グラフィックは当然のように落ちるけど、数面やっただけでかなり楽しめる気配濃厚。価格次第では課金も十分ありえる。オススメ!

・・・もう少しチェックしてみたら、どうやらユーザーがマップを作れる&アップもされているようで、

 鬼難しい面がアップされてた。

そのままでも十分過ぎるほど楽しめるが、こうして無限なまでのユーザーマップも遊べてしまうというのは、お得以外の何物でもない。つかムズ過ぎて今の僕には猫に小判ではあるけどね。
※ユーザーマップはその一番最初の障害すら越えられなかったりするんだよな。

△I MUST RUN FREE
 5重スクロールくらいのオートスクロール物。よくわからないがとりあえずジャンプでどんどん先へ進んで行くだけ、みたいな。攻撃がなく、避けるだけ跳ぶだけなのが逆にシンプルで悪くない。絵もキレイだし。でも面白さもほとんどないというね・・・。

○INOTIA III
 かなりしっかりとしたアクションRPGって感じで、メニューのボタン配置や、バランス取りもいい感じなのだけど、派手さ、爽快感は全くなく、課金してないと画面切り替え時に×クリックを要する広告が表示される煩わしさもある。ゼノニアのが派手だけど、ゼノニアより丁寧な印象。嫌いじゃないが、どこか惜しい。

○NAUGHT
 世界観をLIMBO、操作感をロコロコにして、猫を主人公にしたようなアクションゲーム。画面をクルクル回転させながら猫をゴールまで導く。マップ内にあるダイヤを集めてゴールしないと次の面に行けない。かなり三半規管を刺激すると思われるが、今のところは酔ってない。シンプルでセンスがあるので、「見せゲー」としてもアリかな、と思い娘にやらせてみたら、、、

 5秒で投げる始末。

娘を惹きつけるのは簡単なことじゃない。

×Oh!SUSHI
 言われるオーダーをどんどん仕分けてレーンに流す回転寿司ゲー。イマイチ反応がよくないような、、、。スペックに寄るのかも。

?PANGY MASTER
 いつの間にか消してたところを見ると、面白くなかったんだろうな。全く覚えてないけど。

○RUNIK
 SAMEGAME系。ルールが違うのは、縦一列消しても横に詰まらないことと、手詰まりになると空からガツンと全て埋まり、ゲームは継続。それまでのブロックがグレーアウトになり、周囲を消すと復帰する。最後の最後埋まったブロックが消せなくなったらゲームオーバー。ジョーカー的に何色でも消せるブロックもある。

地味に淡々とプレイするゲームなので、好みは分かれるかも知れないけど、SAMEGAMEが好きな人ならたぶんイケルはず。時々いろんなメッセージが出るけど、英語なので全スルー。意味がわかればその分面白くなる可能性もあるかな。

△SC12ライフ
 賢明な読者様ならお気づきかも知れないが、今回の評価である○とか△。よくよく見ると、「◎○△×」の4段階であり、△は実は悪い方から数えた方が早い。ファミ通で言えば9、10が◎で、7、8が○、5、6が△で、3、4が×ということになる。

 このゲームはまさに△な感じ。

見た目も綺麗で操作性もいいスキーゲームなのだけど、左右の傾け以外にこれと言った操作がなく、無課金だとほとんど遊べるところがない。20年前の体験版ならいざ知らず、今日日ここまで遊べないと、「別にいいや」ってなってしまうのではないだろうか。余計なお世話か。

?Whipper+
 起動してない時でも勝手に冒険をしてくれる、FF8の時のチョコボRPGみたいなゲーム「だと思う」のだけど、一回目に軽く失敗して、2回目に出たきり「一向に戻ってこない」。バグなんだろうと思うが、もしかしたらスマホとの相性だったのかも。デリート。

×YOONINJA PLUS
 ジャンプの代わりに重力操作するオートスクロールゲー。画面もボヤけていてテンポも悪く、爽快感もなく、メリハリも薄い。惜しくも何ともない即デリート。

?イルーナ戦記
 起動しなくなってたか、あまりにつまらなくて消したかどちらか。既にリストから除名されてた。

×ウェイオブサムライ
 剣で苦無をはじいたり敵を切り捨てたりするオートスクロール、、、というか、まぁアクションゲー。まったくと言っていいほどはじけず、食らうだけ。少なくとも僕には合わない。

△グラヴィティガイ
 YOONINJAと同タイプの重力操作型オートスクロールゲー。ただしこちらの方がテンポがよく、地形にも見た目にもメリハリがあって遥かにゲーム性豊か。ただ、

 スゲェ広告がウザい。

もう今まさにタイミングを計ってジャンプしようか、というところでいきなり画面が切り替わって表示された時は、一瞬で殺意MAXになった。が、まぁそんなのは一回だけで、通常は数回死ぬと表示されるだけなので、じきに慣れる。

単純なシステムでいろんな見せ方をするのは、結構な工夫が必要になると思うが、その点かなりがんばっている。が、それでもやはり限界はあるわけで、ボスもなく、特に盛り上がる場面もなく、ただ進んで行くだけには変わりない。△でも○に近い△かな。

×クラフトスイーパー
 マインスイーパーのマインの部分がモンスターになっていて、自分と同レベルなら倒せるが、高レベルだと倒せない。レベルを上げていって徐々に強いマスの敵も倒しつつ、マインスイーパーよろしくマップを全開示するのが目的。ぶっちゃけ各面でレベルはリセットされるので、「RPG風味」ではありつつもそれ以上でもそれ以下でもない。今さらマインスイーパーという僕みたいな人間には、正直弱い。

○ゼノニア3
 ドットがボヤけてはいるが、キャラもエフェクトも大きく、日本語対応で、「大作臭」がかなり強いアクションRPG。操作性もサードブレイドほどでないにしてもそこそこ快適だし、ファンが多いのもうなずけるけど、一方でやはり課金アイテムの縛りがのしかかってきていて、
※現状必要性を感じないまでも
イマイチ安心して遊べるようには出来てない。いっそのこと1000円くらいでもいいから、課金アイテムなしでリチューンしてくれてたりすれば、むしろその方がいいって人は少なく無いんじゃないか、とも思った。まぁ儲からないんだろうけどさ。

?ゼノニア4
 ほとんどやってないので評価は見送るが、4になってドットのボヤけがなくなった分モチベは大きく上がった。相変わらずアイテム課金みたいだけど。

×ダークナイトストーリー
 僕は×の評価だけど、人によっては十分楽しめると思われる。「ちょこっとRPG」のように一本道のダンジョンRPGで、ストーリーもありつつ、戦闘にもひねりが加えられている。。。のだが、この戦闘のひねりの部分が何ともわずらわしかったり、イマイチわかりづらいインターフェイスに耐えられず、ついメッセージを飛ばしてしまって自ら首を絞める状態に。マジメに読んでマジメに向き合える人なら、ホント楽しめる気がする。雰囲気はゴシックファンタジーって感じで嫌いじゃないんだけど。

×タマランのたまご
 仕分け系のミニゲームをこなすと、ラストでたまごが孵って「何か」になる。何がトリガーなのかもわからないし、タッチの反応もそれほど良くはないので、イマイチ気持ちよさもモチベーションも上がらない。

○チャリ走DX
 背景が綺麗なオートスクロール物。課金しないとダッシュが使えず、ジャンプと2段ジャンプだけで地味に走っていくが、そのシンプルなゲーム性とカワイイ見た目は、むしろ女子向けアプリとしてなかなかのアイデンティティなのかも知れない。どの程度無課金で遊べるかわからないし、僕自身がそれほど面白いとは感じてないけど、綺麗な背景は先の面が見たいというモチベーターになっている。でも逆に絵もしょぼくて音もないニンジャスイングがどんだけ凄いかって気になったりはしたかな。あっちのが絶対面白いもの。

△ティッシュ
 マッハでティッシュを抜くゲーム。iPhoneでもやったことがある気がする。っていうかDSでもありそうなミニゲーム。取りあえず僕のタイムは「2秒414で20枚とれた」です。

△テンプルラン
 フリックで進行方向を指示したりジャンプしたりスライディングしたりする3Dタイプのオートスクロールゲー。こないだ紹介したグラビティプロジェクトと似てるけど、曲がり角の直後に障害物があったりして、イマイチ納得した死に方が出来ない。雰囲気は嫌いじゃないけど、これも女子には向かないな。

○とぶひとA
 トライアルを遊んだあとやると、そのシンプルさにむしろ面食らうが、のるひとA同様、地味に楽しい。右ボタンで加速、左ボタンで減速&ハイジャンプ。どんどん右へ右へとホッピングで移動していく。

マップおよび障害物はランダムで、ところどころにアイテムっぽいもの
※ジャンプ力が低くなったり高くなったり
や、あまりもたもたしてると後ろから壁が迫ってくるなどの「仕掛け」も割と豊富。僕はまだ420mしか行けてないけど、上手い人でもかなり楽しめそうな奥行きの「ニオイ」は感じた。見せゲーレベルも高いと思う。

○トライアルX フリー
 今回序盤に挙げたGNARBIKE(以下GNAR)トライアルと、このエクストリーム(以下X)、そして次のエクストリーム2は、ぶっちゃけどれも面白かった。そしてどれもがそれぞれに似てないというか、個性があるので、出来たら多くの方に遊んで欲しいなぁと思う。

このXの特徴を一言で言うと、「動」。タイムを競うより、クリアを目指すのはどれも同じなのだけど、割と平坦な道や大きな山など、「エキサイトバイク」のような地形が多く、車体の動きも相応にダイナミック。バイクを一回転させて着地したり、
※ちなみに操作は、アクセルブレーキこそボタンだが、重心移動は本体を傾けて行う。
着地の角度を山の傾斜に合わせたりと言ったゲーム性は、3作の中ではアバウトで、ある意味これから始めるのがオススメ。ただその分達成感も薄く、モチベも上がりづらいのも事実。軽く遊んでGNARにシフトする感じかな。あっちが本命。

◎トライアルX2デモ

 こちらのエクストリームは「静」。速度はまったくと言っていいほど出せず、目の前の障害をいかにして乗り越えていくか。重心と速度のバランスが全てなのは、360版の高難度面に通じる。障害物を含め絵が背景にもメリハリがあり、この点においては360版を大きく上回っているし、障害をひとつ超えるだけで達成感もあるから、人によってはGNARより好きな人もいるかも。自分は最初から選べる7面の、そのラスト7面が未だに超えられてないへたれだけど、その先にはまだまだ数十面のマップがある。ボリューム面でもかなりのレベルでオススメ出来る。まぁストイックなので、あくまで男子のひとり用ではあるけど。

×ドリームコイン
 海中をモチーフにしたコイン落としゲーだけど、全体的にモチベーターが少なく、盛り上がりも少なく、コインの減りも早く、同ジャンルの中ではかなり低め。せめて音だけでも気持ちよければ・・・。

×ピンポン
 ピンポン球を落とさないようにラケットの上を跳ねさせ続けるミニゲーム。本体の角度で調整するのもありがちなら、これと言ったご褒美もなさそうで、何をアピールしてるのかもわからない。

△フリスビー
 フリスビーが題材ではあるが、実際はショートコースのレースゲーム。投げるときはフリックだが、そこから先は傾けかボタン操作で右へ左へフリスビーを操る為、

 なんでフリスビーなのかわからなくなる。

NEXUSでもところどころカクカクするし、かなり熱も持つので、要求スペックも高めっぽい。無理してやることはないけど、レースゲーが好きな人なら、アリっちゃアリかも。

△ペーパーグライダー
 横スクロールで、タップで上昇、離すとゆるやかーーーに下降。上昇しすぎてもアウト。障害物もあり、最初の風はこれまたゆるやかーーーーにパワーダウンしていく。コツがあれば飛び続けていられるのかも知れないけど、そこまではたどり着けず。絵的には嫌いじゃないが、モチベは得にくい。

○マジカルキャノンウォーズ魔砲大戦
 おまけの○。名前は冗長だけど、中身は東方系。タッチで操作するが、「離してまた触れたときに瞬間移動したりしない」ので、操作は割と安定する。が、指が邪魔なのはいつも通り。
※下の方でタッチして動かす場合でも、自機がそっちに引っ張られちゃって結局指が邪魔になる。

体力を増やすアイテムが頻出する一方で、ボスがいきなり強すぎて面食らいつつ敗北。EASYでも難しいというコメント通り、、、というか、単純にボスが強すぎて力のないため息が出る感じ。1面くらい気持ちよくクリアさせてくれてもよかったのでは?って感じ。アマチュアっぽい。

△マリーンディフェンス
 決められた弾数で敵を全滅させるパズルゲーム。弾は跳弾するが、無限に跳ね返るわけでもなく、マップ内のタイヤやチェーンなどを利用して倒したりもする。割とダラダラ遊べるが、見た目は地味だし、爽快感もないので、オススメ度は低くなってしまうかな。

△ミニゲームパラダイス
 これでもかというくらいファンシーな見た目。ゲーム性もそれに引っ張られるようにゆるく、女子層にターゲットを絞ってるのがアリアリとわかる。それでもしっかりリアルマネー課金システムはあり、アンロックさせるのにも必要なので、

 誤って子供がレジストしないように気をつけないと。

って感じ。ゲーム自体はさほど面白くはない。

×モントピア
 かわいくて丁寧な見た目、シンプルな操作、奥深そうなシステム。だけど、、、正直何がどうなるとよろしいのかよろしくないのかが全然わからない。ちょっとやったら「45分休憩してください」って言われた。なめこみたいにちょくちょく覗いて少しだけ進めて、、を繰り返すタイプのゲームなのかな。それにしちゃ課金ゲーオーラが強い=Wi-Fiでしかネットに繋げない自分にはプレイ出来なさそう。。。

△ラテール イリス物語
 サイドビューの和製RPG。女の子が主人公で、ボヤけはキツいがグラフィックがかわいらしく、丁寧な印象がありつつも、

 文字が多すぎて即寝。

凄まじいまでの睡魔がブーストされたので、個人的には×だけど、やっぱり丁寧な気がするので一応△。見た目はかなりいいんだけどな~。解説が多すぎてホント眠くなる。最初のセーブまで持たなかった。

?ロックスター
 評価がしづらい。ゲームはJU-BEATみたいなタッチ系音ゲーで、曲はクラシックのロックアレンジ。パッヘルベルのカノン、ベートーベンのエリーゼのために、リストのラ・カンパネラなど、僕も知ってるメジャー曲なのが嬉しく、その点でもモチベは上がるのだけど、いかんせん僕が音ゲー慣れしてないために、「その面での価値」を計りづらい。これだけのコメントで興味が沸くようなら、やってみてもいいかも知れない。曲数は8曲ほどしかないけど。

△玉入れ
 角度を決めてボールを投げ、ゴミ箱に入れる。反射を利用するゲーム性は前述のマリーンディフェンスにも通じるが、イマイチ考える事が多くて面倒になってしまった。人気が高く、ファンも多いそうだけど、自分には合わなかったな。

×四国心霊怪奇譚
 テキストアドベンチャー。なんか序盤で眠くなっちゃった。

×体内の時計
 8秒により近いタイミングでボタンを押す。10秒でやるのはストップウォッチを手に入れたら必ず全人類が遊ぶミニゲームだが、8秒というのがやや気楽感があって良い。が、まぁ言ってもその程度のゲームなので、多くは語れないし、期待も出来ないだろう。

×みんなで不思議のダンジョン
 始めるのにモバゲーのIDが必要になり、かつなぜかアイドルマスターが起動した上に、ネットと常時接続環境じゃないと立ち上がらないという三重ハードル。始まってからも説明的かつやる気を削ぐテンポと展開で、モチベはマイナスに。不思議のダンジョンの世界観を利用した全く別のブラウザゲームみたいな感じ。モバゲーのIDを取ってまでやるゲームじゃなかったな。

×夢幻のサンクチュアリ
 最初のストーリーテキストで被弾。最初の会話で浸水。誰もいない広い街で轟沈。このゲームがどうこうというより、目が肥えてしまってる自分には、堀井雄二先生並に「人を惹きつける文章」じゃないと、長文読むのは無理。英語のゲームだけじゃなく、日本語のゲームにも「スキップ」が欲しい。ただでさえストーリーをウダウダ語るゲームが好きじゃないのに、スマホのライトな雰囲気でそれやられるのはジジイにはマジ無理。ストーリーや世界観を大事にしてる人向けな感じ。

×無人島脱出
 2Dでスーファミドラクエっぽい見た目は面白そうだが、実際は操作性も悪く、画面もカクカクで、モンスターも出てこない上に、何をしたらいいかわからないアドベンチャー。とにかく十字キー右にある「アラート クリアしたらネットのランキングに参加できる」みたいなコメントが表示されるボタンがウザ過ぎてゲンナリ。

△イマジナリーレンジ
 スクエニ発のコミックを読みながらミニゲームをこなしつつ進めていく「新感覚」ゲー。「新感覚」って言葉には「うさんくさい」とか「こけおどし」みたいなニュアンスを否応なく含む気がするんですけど、僕の気のせいですかね。ともかく、序盤で「○で囲みたい箇所」があるのに、囲もうとすると次のページに送られてしまう、戻る、囲もうとする、送られる、、、を5、6回繰り返して心が折れました。このゲームを絶賛してる人は、きっとここでサッと囲めた人なんだろうな。

△SHOGUN
 ボヤけてないドット絵や体力制の被弾システムに好印象を持つものの、操作が非常にやりづらく、簡単な弾よけすら上手く出来ない。というか自機が左右の指を替える際に瞬間移動するか、ジリジリと非常にゆっくりしか動かせず、何とももどかしい。カスリのシステムや、指を離した状態で武器チェンジのポーズが掛かるなど、見た目もさることながらシステムも「ケイブじゃないのに」割と良く出来てる。

ただ、2面の途中で「課金しろ」と終了させられるのはともかく、どれをタッチしても製品版購入のリンクへ飛ばなかったのが微妙。価格次第では買ってもいいかなぁと思わせたのに。っていうか、ケイブもこのくらいボヤけない画面でリリースして欲しい。だったら買う気にもなるのにな。

△ねこわけ
 3色の猫を仕分ける仕分けゲー。通常ゲームは10匹仕分けるだけで面クリアになり、徐々に難しくなっていくかと思いきや、

 難度の設定がよくわからない。

極端に難しい面とそうじゃない面が混在してる感じで、10匹があまりにも短いというか、ミスしたら最初からなのはまぁ、、、。

エンドレスモードも、どんだけミスをしても終わらない「ホントにエンドレス」というチューンで、これまた理解に苦しむ。つか、バランスを煮詰めればもっと絶対面白くなったと思う。着地してから0.3秒以内なら拾い上げることが出来るとかの救済がないと、「人間には絶対拾いきれないレベルで落ちてくるケース」をフォロー出来ないと思った。
パッと見はカワイイが、見た目ほどは出来が良くないのが残念。

△バトルルートアドベンチャー
 シンプルなFFっぽい戦闘のコマンドRPG。英語なので手探りでルールを把握する感じだが、レベルが上がったり装備をランクアップさせたときの「手応え」が大きく、モチベは得られる。戦闘しかないゲームなのにその戦闘のテンポが悪いのが残念。グラフィックの方向性はバタ臭さが強いが、ボヤけているわけじゃないので精緻な印象はある。わからないことはさておき、もう少しテンポが良ければ、ガンガンやり込めたかなぁと思う。惜しい。

○CJストライクバック
 オートスクロールゲーを縦型にしてドンドン三角飛びで上っていくような感じに仕上げたもの。パワーアップやボスキャラなどメリハリもあり、見た目も中々にかっこよく、気軽に遊べる。その分奥行きは浅そうだけど、過度な期待をしなければ楽しめると思う。10点中2点を期待して3点のようなゲーム(褒めてます)。

△iランナー
 オートスクロールゲーだけど、かなり操作性が良く、キャラがヘボい割に楽しめる。ただ、パワーアップすると速度が早くなる仕様は、正直意味がわからない。まぁテンポが悪くなるよりは爽快感が増すけど。

----------

まぁやってみないとわからないってのはあるよね。同じ事が僕の感想がそのままみなさんの感想にならないってこともあるわけで。生暖かい目で見てやってくださいませよ。

・・・

ゲームの話じゃないけど、今日ぜひみなさんにお伝えしておきたいトラブルがあったので追記しておく。

アンドロイドのオフィシャルアプリサイト、プレイストアにあるタイトルであっても、iPhoneほど監査がきつくないこともあってか、

 あまりよろしくないタイトルもあるみたい。

僕は未だにスマホを「WiFi接続のおもちゃ」としてしか使ってないので、デフォルトのGoogle機能を使った「音声→テキスト変換」は、ネットに繋がないと出先では使えない。ただ、音声を録音することに関してだけなら、ネットに繋ぐ必要はないはずで、それ用のアプリを検索して見つかったのが、

 ボイスメモ MAKE-CP

評価は★5というマックス評価で、99円の有料アプリというのもまぁそれほど高くないし、試しに入れて見るのもいいだろうとダウンロードしてみたのだが、、、

 ただ英語なだけでなく、わかりづらい。というかわからない。

説明の文章をよくよく読み返してみると、どうも人を食ったような軽くて適当な言葉が並び、なんだかやばそうと思って「払い戻し」をタッチしたら、

 現在払い戻しは出来ません。アンインストールして下さい。

との表示。ここは僕が甘かったのだけど、このアプリがウィジェットである=ホーム→ウィジェットからアイコンを長押しして削除しようにも、一向に削除メニューが出ない。数分掛けてウィジェット側ではなく、アプリ側にあるアイコンから削除することでアンインストールが出来たのだけど、

 現在払い戻しは出来ません のまま。

何度か繰り返して「払い戻し中・・・」の表示に変わったかと思えば、何分経ってもそのまま画面が変わらず、

 結局払戻期限の15分を経過してしまった。

さすがにムカついたというか、まぁいい勉強になったとも思ったけど、同じような被害者を増やしちゃイカンだろうと評価を上げようとコメントするも、

 評価は受け付けられません。

ハァ!?なんだそりゃ。これって、★5で1000円とか2000円のアプリをアップして、「とりあえず試してみよう」という人からゴッソリ金をだまし取ることが出来ちゃうってことなんじゃないの?

何かを期待したワケじゃないけど、とりあえずドコモショップに報告。ひとりでも同じ被害者が出ない=提供元に金が回らなきゃいいなぁと思う。

先にも書いたけど、この件に関しては、もしかしたら僕のスマホ側のトラブルの可能性もゼロじゃない。だからある意味提供者にしてみれば「言いがかり」「えん罪」と主張したくなるかも知れないのだけど、純然たる事実として、「インストールは出来たのに払い戻しが出来ず、評価が上げられなかった」点には間違いない。これはつまりたとえを荒げるなら、何人も交通死亡事故を起こしてる人が、履歴を査証してタクシー運転手の面接を受けるのと何も変わらない。★1だと主張してる人間の意見が撥ねられ、被害者のリスクを負うユーザーを増やしてしまうわけだから。

ともかく、この件に関して僕が学んだことは、、、

・評価が★5のアプリは信用しない。もしくは高評価でもその評価してる分母が小さいものは信用しない。

・説明文をよく読む。特に行間を読む。

・お金が返ってこない可能性がある。

むしろ99円でこれらのことを学べたのは、幸いだったのかも知れないと思いつつ、みなさんには「無料で!」同じ轍を踏まないようにして欲しいなと思います。このアプリがどうこう言うんじゃなくて。

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2012年4月 9日 (月)

アンチのこと

※このネタは100%愚痴だから。そのつもりでお願いします。支離滅裂だし。

パルテナネタへのコメントで数件「荒れっぽい」ものが寄せられた。サクッと削除しちゃったのだけど、今日は少しこの件について書いてみる。

パルテナに限らず、過去何度か僕の書き込みに対する否定的な、それも感情に任せた罵声とも取れるコメントが寄せられたことはあるのだけど、一様に言えることは、

 そのゲームのことが好きなんだろうな

ということ。説明書に書いてあるレベルのことだろうと、僕がわかりにくいと感じたことは僕の感想だし、いくら派手なグラフィックとめくるめくようなストーリーだろうと、僕の好みに合わないものは否定的になる。つまりは、それが「自分の価値観の否定」「自分そのものの否定」のように捉えられ、憤りを感じてしまうということなのだろう。

みんなは自分のことを「普通」だと思ってるかな。もしくは「多数派」であると。

僕も昔は、
※スーファミ全盛の頃かな。
自分の嗅覚とセンスが標準的で、ことゲームに限って言えば多数派であり普通だと思っていた頃があった。実際リアルな友人関係やそのソフトの販売本数、クロスレビュー、ニッチなところで言えば「隠れた名作」に至るまで、自分の感想はすべからく正論であったと思っていたし、反論してくる人はごくごく少数派という感じだった。

だがそれも、FF9の時に大きく否定され、その後のポリゴン系RPGの系譜全般において自らの嗜好にフィットするタイトルも減っていった。世間が名作と謳ったものに、1ミリも楽しさを感じなくなった時点で、

 僕は普通じゃなくなった。

もっとも、僕のキャラクターという点で言えば、元より僕は普通じゃない。子供の頃から「変わり者」上等だったし、むしろ望んで個性的であろうとすらした。十把一絡げで見られることを極度に嫌ったし、理解してくれる人ばかりじゃなくても、自分の中にある正義に確固たる自信があれば全然平気だった。まぁガキはガキなりに筋を通すことを良しとしてた。まぁ世の中正義と公平だけじゃ生きていけないわけだけど。

だから、自分が少数派になったところで、なお好みや主張を声高に叫び続けられるとは思ってない。僕の好みや価値観に同調してくれる人がいれば、それはそれでありがたいと思うし、そういう人と話すのは楽しいけど、その人を含めてなお少数派である可能性は理解しているつもりだし、少数派の主張は「正義とは言えない」ことも漠然とだがわかっているつもり。

でも、ゲームにしてもAKBにしても、今の世の中には自分の主張に同調してくれる人がいるというだけで、何か大きな後ろ盾を得たかのように刃を振りかざす人が増えてる気がする。リアルでは主役になることのないキャラクターであっても、ゲームではみんなをリードしたり、ヒーローになれたりする。時には悪に身を染めることに楽しさを見いだすこともあったり・・・。

でも所詮どこまで行っても自分は自分。同意してくれる人が大多数であっても、少数派の意見を
※明らかな間違いは別として
頭ごなしに否定する権利などない。一万人の同調者の全てが僕を否定するのではない。ひとりの自分が自分の意志で僕を否定する。

だから僕はパルテナが好きな人全員が僕の感想を否定するとは思ってないし、任天堂というメーカーをメーカー単位で好きな人全員がキチガイのようにSONYアンチだとも思わない。その昔セガがどうにも独りよがりなチューンだと書いた頃、徹底抗戦のごとく言い合った方もいたけど、その人はその人の愛と正義でセガを養護しただけで、セガファン全員が盲目的にセガを支持していたわけじゃないし、僕も「自分の判断基準においてセガゲーを否定する」一方で、満足と楽しさを提供してくれたタイトルは大いに評価したつもり。

感情論ってのは、吐き出す瞬間は何もかも忘れて「出てしまう」ものだから、そこに正当性や正確性を求めるのはそもそも無理がある。特に赴くままに書き殴ってしまったものなどは、突っ込み所が満載だったりして、どう取り繕おうともにっちもさっちもいかなくなることがしばしばだ。だから、そういうコメントに真っ正直にレスをするのは、その行為そのものがよろしくなかったりする。荒しをスルーの方向で、というのはそういった面もある。「ネットの感想を読むのは、ケツに顔を近づけてニオイを嗅ぐようなもんだ」とはグレンラガンのディレクターだった赤井孝美氏の言葉だが、
※ゴメンうろ覚え。いろいろ違ってるかも。
自分の信念と価値観を明確に持っている人ほど、むしろ他の人の感想に触れるべきではないとすら思うほどだ。世の中みんながみんな味方なわけはない。

さっきAKBや任天堂、SONYの名前を出したけど、結局のところ味方がいるから言葉を荒げることが出来るんだろうなぁとも思う。自分だけで自分だけの感想を声高に主張するのは体力がいるし、孤独を恐れないハートがいる。いや、孤独が好きなのかな。大多数に迎合したくない自分?自分大好きナルシスト?まぁでも案外リアルで会うと普通に大人っていうか、冷静になったりするんだよね。ネット弁慶っていうか。小心者なのとも違う、全く別の人格がネット上にだけいたりとか。

でも今後はもっとそういう「味方がいる=自分が正義」と思い込む人がどんどん増えていく気がする。っていうか今も増え続けてる気がする。そんなことないのにね。そこまでの人生が全く同じじゃない以上、これからの人生だって同じじゃない。たまたまクロスした瞬間で自分が常に多数派だと思い込むのはやっぱ危険だと思う。そんなこと思ってる人はいないのかな。僕の考えすぎ?

ニフティやってた頃、「トヨタさん」という、凄い人がいた。もうトヨタさん以外全員が彼の敵という状況で、全く味方がいないのに主義を曲げず、いろんなことを否定してた。
※例えば今で言えば「ドラクエなんてクズがやるゲームだ」みたいなことを言ってた。
僕を含め周りのみんなはなんとか彼を抑え込もうとしていろんなことを、感情的にならずに書き込んだけど、結局最後まで折れることも逃げることもせず、お互いが引くような感じで終わった気がする。
※トムニャットさんはこの人覚えてないかな。

今思うと、このトヨタさんみたいな人は、結構貴重というか、ほとんど存在しないんだろうなって思うんだけど、むしろ自分がそうなりたいのかも、とすら思ったりもするんだよね。嫌われることをいとわず、かといって逃げもしない。

どこかにリアルの自分に災難が降りかかる可能性を感じて、及び腰になってる自分がいたりする。ガチでぶつかり合いたい気持ちが燻ってたりする。炎上上等って思ったりする自分がいたりする。

歳取って勇気もなく、逃げてるだけなんだろうな。こういう書き込みは。

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2012年4月 8日 (日)

ワルキューレの栄光

120402val 450円の有料アンドロイドアプリであるのだが、

 全く問題無し。

非常に楽しめつつクリアまでプレイした。

ワルキューレの栄光(以下栄光)は、アンドロイドアプリではあるが、その見た目はスーファミライクで、タイトル画面など一部で高解像度を感じさせる場面もあるが、
※ちなみにNEXUSの1280*720ドットでもボヤけたりはしない。
基本は全てドット絵のサイドビュー。過去のシリーズの中では「サンドラの大冒険」に近いゲーム性だが、あれほどアクション性は高くなく、かつ経験値でレベルが上がったり、いつでも使える回復魔法の使用回数をどんどんお金で増やしていけるので、

 操作性の悪さを間引いてもまずエンディングまで到達できる。

ここは大いに評価したいところで、やはりタッチスクリーンでのキャラクター操作というのは、「基本やりにくい」。だからある程度はそこからの歩み寄りが不可欠だと思う。その点栄光は、

 プレイ画面外にタッチパッドやボタンを配置し、
 経験値要素を織り込むことで力押しに対応し、
 アクション要素を抑えることでヘタレもフォローしてくれている。

でもそれじゃあ何を楽しむの?ほぼ一本道みたいな、難度の低い幼児向けのアクションゲームなの?という向きもあるかも知れないが、

 実はそうでもない。

難度が低く、子供でもクリアまでプレイ出来ることは否定しないが、やはりこのゲームを最も楽しめるのは、

 ワルキューレ作品の洗礼を受けている僕らくらいの年代。

ファミコンでリリースされた初代ワルキューレ(ワルキューレの冒険 時の鍵伝説)は、パッケージのキャラとは似ても似つかぬシンプルかつ不出来なドット絵で、脳内変換を余儀なくさせた。

続くアーケード版「ワルキューレの伝説」では、幕間に差し込まれる紙芝居ライクなデモと、大きなキャラクターに生き生きとした演技。システムIIの拡大縮小回転をいかんなく発揮したビジュアルインパクトと、その曲は同年のゲーメストVGM大賞に選ばれるほど。作品自体もゲーメストムック「ザ・ベストゲーム」で一位に選ばれた。つか個人的には音楽は死ぬほど好きなのだけど、ゲームは一回クリアすると結構お腹いっぱいになる感じかな。東映アニメっぽい冒険譚として好みの世界観ではあるけれど。

そして僕的に最も思い入れ深いのが「サンドラの大冒険」。主人公に出来るアクションが多く、それ以上にドット絵のリアクションも超かわいくてメチャ豊富。終盤これでもかと心を折ってくる展開を乗り越えてクリアする喜びを十二分に味わわせてくれた。傑作アクションゲーム。PCエンジン版伝説の挿絵がモザイク並みに低解像度になってしまった悲しい記憶を払拭する美麗な紙芝居と、スーファミの音源の良さと曲の良さをしっかり聴かせてくれた音楽。過去ブログでも取り上げたけどね。

他にも「ワルキューレの冒険」を「伝説のシステム」で焼き直したプレステ版ナムコアンソロジーにも収録されたりしたが、こちらは正直さほど記憶に残ってないんだよね。確実にやってるし、たぶんクリアはしてるんだけど。

・・・要するに、栄光は、「サンドラの大冒険」やワルキューレの音楽が好きな人で、今さらさほど根を詰めてアクションゲームをプレイするのに抵抗があるような、

 僕が一番楽しめるゲーム。

そう明言してよいのではないかというタイトル。

世界観はまさにワルキューレのそれで、音楽も、最高とは言わないまでもなかなかよく出来ている。ほとんどのボスが異常なほど弱いのは、この際許すし、少しずつパラメータだけじゃないキャラの強化が進んでいく感じも、

 大好き。

※ちなみに今回の栄光には、「4段ジャンプ+空中浮遊」まである。スライディングに下突き、魔法も10種類(僕が見つけ損なってるのがなければ)。クリア後にはダメージが倍になってレベル引き継ぎ、ある程度アイテムも引き継ぎの2周目もあるし、クリアタイムも記録される。

 
ちなみに、先ほど「タッチスクリーンでの操作はしづらい」みたいなことを書いたには書いたが、

 正直、今まで遊んだアプリの中では、最も操作しやすかった。

サードブレイドもかなり遊びやすかったが、栄光のそれは、

 まさに普通のスーファミソフトのようなレベルで動かせる。

まぁ「スーマリレベル」とまでは行かないが、動かしていてストレスになるようなことは、

 バグがなければ、まずなかった。

そうなのである。僕がプレイしていた中で、一時的(と言っても1時間半くらい)に、

 マルチタッチが効かなくなってしまったことがあった。

マルチタッチが効かないとどうなるかというと、

 ジャンプで足場を移動するのが極端に難しくなる。

具体的に言うと、「レバーを入れながらジャンプ出来なくなる」ので、「垂直ジャンプ」「レバー右」「2段ジャンプ」「レバー右」・・・を繰り返して跳んでいくハメになってしまった。

 泣きそうではあったが、ゲーム自体が普通に面白かったし、そういう場面以外はさほど苦もなくプレイ出来たので、結局継続して遊んだけど。

っていうか、

 それほどの足かせが発生してなおプレイを続けられるくらい、優しく、かつ易しい。

ちなみにその「マルチタッチバグ」が発生していた頃は、なめこの音楽が鳴らなかったり、電卓の効果音が鳴らなかったりと言った他のアプリでのバグもあったので、もしかしたら、、、いや、もしかしなくても、僕のNEXUSに原因があるのかも知れない。

ともかく、僕の評価は★★★☆。音楽にもう一声メインテーマとして耳馴染みのある曲が使われていたらなぁという気持ちと、もう少しだけボリュームがあってもよかったかなぁという気持ち。ただ、450円のアプリとしては、十二分に価格分楽しませて貰ったので、
※たぶん7時間くらいやったと思う。
そう言う意味では不満はないです。

ちなみに、2Dのドット絵ゲーではあるけど、

 電池の減りは死ぬほど早い。

つか、過去プレイしたどのゲームよりも早く、かつ、

 かなり本体も熱くなる。

※もしかしたらやり過ぎによる熱暴走の一種だったのかも、と今なら思う。

フレームスキップに関する設定もあるので、設定次第でそこそこ遊べるとは思う。

つか俯瞰してみると、新パルテナやグラヴィティデイズとかとは比べものにならないほどシンプルなグラフィックなんだけど、やっぱり面白いと感じるかどうかは、それだけじゃないってことを痛感させられる。サードブレイドも栄光も、

 やっていて面白いって思ったんだよな。

パルテナのバトルで負けまくってた時は全く感じなかった感情。GDのロードまみれでイライラしてた時はすっかり薄れてた感情。

全員が全員楽しめるとは言わないけど、15分以内なら払い戻しも出来るわけだし、試しに遊んでみるのいいかも知れないと思ったりする次第です。

ちなみに2周目もボチボチプレイ。全て知ってる楽しさがあるね(^^。

・・・

あとからウィキペ見たら、これって2007年のiアプリの移植だったんだね。2009年には続編のフィールドタイプアクションRPG「ワルキューレの栄光2」もリリースされてたようだし、なんかちょっと古いソフトをいまさらのように紹介してしまった感もあったかも。
※アンドロイドアプリとしては出たばかりだったのだけど。

ともあれ、5年前だろうと20年前だろうと、今遊んで面白いソフトを「今面白い」と紹介している事実に変わりはない。続編のリリースも心待ちにしたいと思う。

余談だけど、、、僕の携帯は未だにノキアなのだけど、この3年前の携帯は海外製と言うこともあってか、ろくなゲームが動かない。その頃と言えばこのワルキューレも既にリリースされてかなり経っていた時期で、スペックだけで言えば0円携帯でも動いたのだろうことは想像に難くないのだけど、iアプリの料金が基本電話代と一緒に請求される=店の経費として計上される以上、ゲームを買うという行為に著しい抵抗があったんだよね。

でもこうしてスマホになったことで、ゲームに関わらず、アプリは全てクレジットカードから購入出来るようになり、あまつさえスマホ代含め完全にプライベートメインで使ってる=経費計上してる部分が一切ないことも手伝って、有料ソフトであっても割と気軽に購入したり試したり出来るようになった。

まぁ以前からそうではあったけど、ゲーム関連のウェブサイトでも、スマホのゲームは据え置き機以上にアピールされていたりもするわけで、「ゲーム好き」という自分からしてみたら、今のこの流れは、至って自然でありむしろ当然と言っても過言ではなかったかなぁと思ったりする次第です。

つかかなり長期にわたって「遊んでおくべきiアプリゲーム」をスルーしてきたことを、少なからず後悔、、、いや、やはり後悔はない!スペック的にもインターフェイス的にも、iアプリのゲームが僕の琴線をかき鳴らしたことは、ついぞなかった・・・ハズ。っていうかそう思いたいだけ?

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2012年4月 7日 (土)

アンドロイドアプリ近況

アップ待ちのネタが4つも5つもあると、ついついブログを書くのをサボりがちになってしまいそうにもなるのだけど、そこはそれ、

 書いてないと落ち着かなかったりする。

特に書くことが何もないという日はほとんどないわけで、何かしらやってるわけです。息をしているわけです。心臓を動かしているわけなのです。ええ。まだアンデッドではありません。

なので、今日も今日とてダラダラとアンドロイドアプリについて書いていきます。つか今僕のNEXUSの中は、

 アプリだらけ。

冷静に考えると、13GBという容量は、

 4GBの動画だと3本分だけど、20MBのアプリだと・・・たくさん分。

結構入るわけです。4MBのMP3だともっとたくさん入るわけです。200KBの静止画だともっともっと入るわけです。

 要は使い方次第なわけです。

いつまでも4GBの動画を入れっぱなしにしておく必要もないわけですが、まぁそれはそれで、

 見せた人が(綺麗で)ビックリしてくれたりもするので

なかなか消せません。空き容量は3.5GBくらいしかありませんが、買って間もない頃からずっとそのくらいな気がしますから、
※最初は動画をガンガン入れてただけの話だけど。
まぁ割と平気かな、と。

ゆるいブログですからついでにちょっとゲームじゃない方のアプリの話もしますけど、以前書いていたPOWER AMPの試用期間が終わったので、ちょっと迷いましたがレジストしました。既に使っている人ならご存じかとも思いますが、これは「見に行くフォルダ」を最初に限定することで、表示するフォルダを厳選することが出来るんですよね。その上で、プレイリストに指定すれば、今気に入ってる曲をローテーションすることも出来るし、気軽に指定を外すことも出来る。

ただもともとのNEXUSの性能上音はぶっちゃけ良くない。というか悪い。イコライザーや低音高音の調整でいじることは出来るけど、コツがわからないから今ひとつよくなってるのかどうかがわからない。なさけなや。

まずはゲーム関連。とりあえず今入ってるのをざっと書き出して見る。中には消す予定のものもあるし、やってないものもある。タイトルも曖昧だけど、書きたいこと、覚え書きしておきたいことがある物にはコメントを付けておく。

◎は割とオススメ。○はややオススメ。△はやってはいるが、特にオススメするほどでもない。が、止めもしない。×はオススメしない。?はまだやってないもしくは覚えてない。

◎なめこ栽培
◎恋するなめこ栽培
△わっさーゾンビ!
○エスカレベーター
○のるひとA
△Mr.SPACE
○タッチザナンバーズ
○Helpme
△Rコイン!
△指からポップコーン
◎おさいふ育成
 ついにコンプリート!でも新たな6種が・・・。
△間違い探し
△THE射的
○aTilt
△ナンバーズアタック!
 タッチザナンバーズのルール追加版。見た目が野暮ったいのが残念。

○パズルファミリー
 娘にはヒット。いろんなアクションパズルが入ってる。絵柄も悪くない。

△アングリーバードスペース
◎スリザーパズル
△PEWPEW
△エアアタックHD
○カボチャVSモンスターズ
○ちょこっとRPG2
○レトロイドシューティング
?ゼノニア4
?INOTIA III
△コプター3D
?ロックスター
?ピンポン
?マリーンディフェンス
△アサルター
 見た目メタルスラッグみたい。それだけってこともないけど、特筆すべきところもそうない。

△チョイスオブPEE
?GNARBIKE トライアル
○ダビンチクエスト
 メダルゲームだが、かなりアクティブで、たまに起動してはコインがゼロになるまでやってしまう。悪くないと思う。

?トライアルX2デモ
△フィンガジラ
?夢幻のサンクチュアリ
△TIKIカート3D
 見た目はかなり綺麗なマリオカートゲー。操作は今ひとつしづらい。

?ティッシュ
?とぶひとA
?RUNIK
?SC12ライフ
?グラヴィティガイ
?フリスビー
×秘法探偵
 自動更新が多く、なんかウザイ。見た目は悪くないが、GREEっぽさが気に入らない。

?マジカルキャノンウォーズ魔砲大戦
?I MUST RUN FREE
?NAUGHT
△フリップライダーズ
 ディザスターヒーローみたいなゲーム。操作しづらいのでやり込んでないけど、やり続ければ面白くなるのかなぁ。

?体内の時計
×コインドーザー
 メダルゲーム。これをやるならRコインの方がいいかな。

?ドリームコイン
?チャリ走DX
○アハ体験
×海パズル
 ズーキーパーっぽいけど操作性が悪い。

?無人島脱出
×EPUAL10(パックマン)
 緊張感がない足して10になるようにするアクションパズル。

×パックチャンプ
 △でもいいかなぁというレベルのズーキーパークローン。さほど面白くない。

○ケリ姫
 やり込めば◎になるかも。アングリーバードクローンだけど、世界観やシステムに工夫があって嫌いじゃない。

?ミニゲームパラダイス
○DQNネームクイズ
○最速王
 △寄り。4色のカードを仕分けていく高速系。

○フルーツソーター
○カートゥーンウォーズガンナー
 少しやり込んだらそこそこ面白くなった。でもやっぱ今は詰まってる。敵が強いんだよな。知らないコツがありそう。

◎パックンジャンプ
 シンプルだけど見た目も音もいい。タダゲーっぽくない。

◎レーザーハエたたき
 実はかなり熱い。以前紹介したけど。

○ネコショット
 かわいい。でもそれだけかも。

○セラミックデストロイヤー
◎サードブレイド
?イルーナ戦記
?ウェイオブサムライ
?四国心霊怪奇譚
△レーシングモト
○DESTINIA
 フィールドタイプのアクションRPG。そういうジャンルに飢えてる人にはオススメ出来るかも。

○カリゴチェイサー
 「カートゥーンウォーズガンナー」と似た感じ。ほとんどやってないけど、面白くなりそう。

△腐ったミカン
 なんかよくわからないけど、地味に熱い。

?PANGY MASTER
?テンプルラン
◎グラヴィティプロジェクト
 操作ミスが多発するけど、ゲーム自体は非常に面白い。メトロクロスを3Dにしたような感じ。SFの世界観が嫌いじゃなければオススメ。女子でも楽しめるゲーム性だと思うのに、世界観がこれではとてもじゃないがオススメ出来ないのが残念。

△ブランコゲーム
△デビルニンジャ2
×エルスの天秤
 画面いっぱいに表示されず、タッチの移動が非常にしづらい。解像度が低い端末ならイケルのか?

?ペーパーグライダー
△フルーツスライス
○糸通し
?玉入れ
△怒首領蜂大復活ライト
△漢字パズル
 エジホン探偵を思い出す。漢字版ウォーリーを探せ。悪くはないが、演出がほぼないようなもんなので、オススメ出来る仕上がりではない。悪くはないが。

○サムライvsゾンビ
 ちょっと気持ちいいかも。奥が深そう。化けるかも。

○マジックポーカー
 どこがポーカーじゃい!と突っ込みたくなるカード投げゲーム。地味ながらクリアまで遊んでしまった以上、オススメせざるを得ない。

?CROSS ME
?タマランのたまご
?Oh!SUSHI
△TOWER BUILDER
 コンテナを積んでいくだけのミニゲーム。

△PHOTON
 カタルシスが得られるまでのダラダラした序盤展開が長く、難しくなったら一気に殺しに来る感じの落ちものパズル。惜しい。遠藤雅伸氏あたりにチューンさせればあと3倍は面白くなりそう。

△うどん職人
?YOONINJA PLUS
?クラフトスイーパー
?ラテール イリス物語
?トライアルX フリー
○Cordy
 150円でレジストしようか思案中。

?不思議のダンジョン
?モントピア
?Whipper+
?ダークナイト
○雷電戦機一組立戦機
 △に近い○。2Dの縦シューで、グラフィックは下の上。初代首領蜂よりも劣るが、体力制だし、そこそこ遊ばせて貰えたのでこの評価に。

△スキージャンピング
 見た目はリアルで迫力があるが、今ひとつ操作のコツが見えてこない。

×ピンボールアーケード
 冷静に考えて、最初に起動して以来一度もやりたくなってないんだよな。

○MAME4ドロイド
 動くROM次第かなぁ。

?ゼノニア3
○ワルキューレの栄光
 450円もする有料ソフト。どうしてもあの世界観が好きなので買ってしまいました。高解像度用にチューンされていて、グラフィックが綺麗なスーファミ横スクロールアクションという体で、サンドラの大冒険のワルキューレ版という感じ。成長要素もあるみたいだし、

 むしろWiiウェアで出てくれれば1500円でも買っただろうに

という内容。シリーズが好きな人なら、もしほとんど遊ばなかったとしても後悔はないと思う。僕がそのタイプ。

△ねじ巻きナイト
△全力キャッチボール
×ゾンビランナー
 ほとんど記憶がないけど、これも再起動しようと思ったことがない。

×マミのドキドキティロ・フィナーレ
 バンナムのタイトルで絵もキレイだけど、まぁ面白くなかった。さっきボスを倒すまでやったけど、それでおしまいだったし。

◎ニンジャスイング
 怖ろしいソフト。音は一切なく、ただぶら下がってフックショットで移動するだけのゲームなのだけど、

 自分が悪くてミス。リスタートが異常に速い。微妙に上手くなれそう。

クリアしてもタイム記録されるだけだったのだけど、どうしてもクリアまでやりたくなって、

 石のように30分くらいプレイしてしまった。

誰かにやらせたくなる。時間に余裕があるときなら、「どうしてもクリアしたくなる」人は絶対いると思う。次に起動するのが怖い。

△KONAS CRATE
 アストロロボササのような操作感。嫌いじゃないが特にオススメというほどでもない。
△TRARIS
△ティルトアリーナ
△アタックウェーブ
△OSMOSデモ
△スペースフィジクス
○BUMBEE
 ボタンで上昇、離して下降のバルーンファイトゲー。スピードがかなり速く、成長要素もあるようなので、今後化けるかも。ちょっと期待している。

 実に123個のゲームアプリがインストールしてあった!我ながらビックリ。もちろん過去には消してるものもそれなりにあるし、動かなかったものもあるから、たぶん150個くらいは入れた気がする。

さすがにこれだけあると中には面白いものもあるし、ぶっちゃけどうしようもないものもある。個人の好みに依存する部分であるからして、過度に反応されても困ってしまうが、まぁいろんなゲームがあるよなぁという話。

とりあえず思うのは、やっぱりタッチ操作にあったチューンがしてあるものは、中身はどうあれそれなりに新鮮で、遊べる気がする。もともとiアプリにあったものを強引に移植したものなんかは、とにかく十字キー部分の操作がしづらくて敵わない。

ともあれ、毎日新しいゲームがアップされていて、それぞれを入れて試す分には結構お気楽に出来る点は、(広告がウザいことを考慮してなお)愉快だし、ありがたくもある。全身全霊を掛けてヒマを潰そうという、ヒマをヒマならざるものししてやろうと目論む僕みたいな人間には、誠に有り難いガジェットでありコンテンツである。

まぁ常連さんなどで僕の嗜好をそこそこ理解した上で「乗ってやろう」という方は、オススメに限りインストールしてみるのもいいかも知れないが、いかんせん動くかどうか、気持ちよく動くかどうかは、携帯との相性、スペック次第。先に挙げたように、動かなかったタイトルも少なく無いわけで、その際は平にご容赦願いたく思う。

余談だが、今のところ僕が遊んだアンドロイドアプリの中で、

 ハマり度

を基準にベスト5を挙げるとするなら、

1位 サードブレイド
2位 なめこ栽培キット
3位 スリザーパズル
4位 おさいふ育成
5位 グラヴィティプロジェクト

って感じかな。サードブレイドの「COM2US」というソフトハウスは、結構面白いというか、アプリをわかってる感じがして、アプリでは初めてメーカーを覚えた。カリゴチェイサーやゼノニアなど、そこそこ楽しめそうなタイトルが控えているのが嬉しいところ。

みなさんもいろいろやってみて下さいまし(^^。

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2012年4月 6日 (金)

つぶやき

まぁささやかな話題をいくつか。

●HDDが届いたが、、、

11000円ってのはまぁ安くはないんだけど、とりあえずYOUKUやTUBEほかから落としてた動画があまりにも多く手狭になったので、ポチり。届いて早速コピーを始めたはいいが、途中でデカいファイルを移動しようとした際、「FAT32じゃダメですよ」と言われたので、なにげにNTFSにフォーマット。

 やっちゃった直後に移動済みのファイルがごっそり消えてしまったことに気付く・・・。

サイズにして40GBほど。「たかが」と呼ぶにはあまりにも大きな痛手。まぁ中にはあっちゃん卒業関連のもので、

 もう見なくてもいいか

ってものも大量にあったりはしたけど、ともかく再び探しつつ落としていく。BINGOとか有吉AKBとかびみょ~とか・・・。ふぅ。

HDDはいつか必ず壊れる物。その時が来る前にバックアップをしておくというのは、いわゆる大人の言い分で、実際はそんなマメに出来るもんでもない。どこかで必ず「癒えない傷」は残る。でもその時(精神的に)立て直せるかどうかは、やっぱり覚悟によるとも思うんだよね。「消える物」と思ってれば、大抵のことは水に流せる。

今ネットにあるAKBの動画だけでも、一生掛かっても見尽くせないくらい出回ってると思う。凹まずに新しい笑顔を探していきたい。

●アンドロイドアプリをいくつか、、、

毎日サイトを覗いては、とりあえず落として試したり試さなかったり。最初は有料であることに抵抗があったけど、最近では、

 数百円の対価でそこからお金が掛からない方が精神的にはいいかも。

と思い始めたり。

今日落としたダーククエスト3とか、もう消しちゃった他のいくつかのRPGでも、課金アイテムのボッタクリぶりにむしろ引いたりしたもの。ゲーム内通貨とかでもリアルマネー17000円分とか、、、。そんなに使わないとクリア出来ないのかよって思った。もちろん全部が全部じゃないけど。

あといろいろやってみてなお「サードブレイド」がやっぱり面白いゲームだったんだなぁというのも感じた。同じ会社の「カリゴチェイサー」とかも、結構似てて操作性も悪くないんだけど、ストーリーというかクエスト関連が面倒過ぎて、結果気持ちよく遊べなくなってたりしたし、ゼノニアも良く出来てるな~と思う一方で、やっぱり課金アイテムがのしかかって来たり。ダーククエストほどじゃないけど。

まぁタダで高品質なゲームをやろうってのがそもそもムシのいい話だとは思うけど、イマイチ地雷というか、鼻に掛かるというか、リスキーな香りがしなくもないなぁと思う今日この頃なんだよな。

●わっさーゾンビ

なめこほど面白くはないのだけど、ちびちび平行してプレイしていて、ついに今日、「最強の飛び道具」が完成した。このゲームはなめこみたいに見た目がかわいいわけでも、解説のコメントにセンスがあるわけでも、バランスよく遊べるわけでもないのだけど、

 なめこで言う刈り取りに値する行為=ゾンビ殲滅時の武器だけは、アドバンテージがある。

最初はバットとか石ころなんだけど、地味に、ホントに地味に使い続けることで、、、

 石ころ→ピストル→手榴弾→ショットガン→ロケット砲→ガトリングガン→火炎放射器

と強化されていく。ぶっちゃけロケット砲がベラボーに強くて使い勝手も最高だったんだけど、その次のガトリング、火炎放射器を使い続けないと、最後のレーザーにはたどり着けない。

 スゲェ苦痛なんだけど、信じてプレイ。

結果手に入れたレーザー、

 超強ぇぇ!(^^

この瞬間の為にプレイしてきたんだなぁと実感したのもつかの間、

 今度は近接武器を育てることに。バットから・・・。

さっきも書いたけど、バランスは非常によろしくない。一匹から得られるお金は5とか、200とか、最高でも600とかなのに、今買えるアイテム(レアゾンビが出やすくなるとかのアレね)は120000円分もある。黄金なめこがいればそれでも望みが繋がるが、そんなわけでもなく、ただ淡々と5円のゾンビを殺し続ける・・・。まぁそれでも何日か掛けてここまで来てるわけだし、前述の課金アイテムがキツい物と比べて、時間だけで何とかなる側面もあるから、

 何とかがんばれる感じ。

なんだけどね。

近接武器が最強になったら、たぶん最後のカテゴリーである「車」がアンロックされるはず。それを信じて日々ゾンビを叩きまくるぜ。

●娘の入学式

 まぁなんつかさほど語るべきこともなくつつがなく通過。校長先生が厳しそうだなぁとか、生徒指導の先生が去年と変わってなさそうでホッとしたとか、
※↑仕事での窓口になっていただくので。
娘の担任がいい感じの先生だなぁとか。

クラスのメンツは、全体的に男の子のイケメンが多い感じ。つっても田舎の中学校なので、芸能界とかそういうレベルじゃないですけどね。女の子は2、3人かな<何がだよ。
ひとりAKBの片山はーちゃん似の子がいて、「似てるよなぁ、、、やっぱ似てるよなぁ、、、」って思った。

部活は何に入るんだろって思うけど、まぁ後悔の少なくなる選択肢をしてくれたまえと思う。

●ちはやぶる16巻

 面白かった!が、ここで終わるぅ~って感じ。でも次巻が6月には出てくれるので、
※1冊5話。月2回刊だからペースが早い
楽しみに待ちたいと思う。アニメは終わっちゃったけど。

●バクマン。いよいよか!?

 週刊の展開にどことなく「バクマン。そのものの話?」というニオイを感じたり。もちろん内容は違うし、既にバクマンはアニメ化されてるんだけど、

 面白いところで止めるという展開

は大いにあるかもな~と。マンガ的にひねりはなくても、気持ちよくあずきゅんと結婚して終わって欲しいって思っちゃうな。いやホント。

●ザボーガー見たいな~

 借りに行ってもないのに偉そうなこと言うなって感じだけど、これは見ないとな~って感じ。面白い、、、のか!?わからないけどさ。

●スターウォーズエピソードI

 フルHDの映像をちょっとだけ見た。

 スゲェ綺麗なのな!

なんつかアドベントチルドレンの時にも思ったけど、ブルーレイである意味がある作品ってのはこういうののことを言うんだろうなぁっていうくらい、細かいところが見えるのが愉快。特に引きの絵で小さい兵隊とか車とかが大量に動いているところとか、純粋な風景写真のようなマット画とか。

 壁紙にしたくなるよな

って思った。話自体は何度も見ていて新鮮みはないんだけど、情報量が増えるというだけで、十分見るに堪えるなぁって感じだったな。文字通り目から鱗が落ちるみたいな。

--------

なんかいろんなことが一段落しちゃった感じかなぁ。スマホ買う前の「枯渇感」が戻って来ちゃったみたいな。でも無駄金は使えないし、今あるコンテンツでネタを捻出していかないとな。あ、バトルシップも楽しみだったけど、ジョン・カーターってのもちょっと面白そうだな。たまにはDVDでも集中的に見るかな。

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2012年4月 5日 (木)

クリスの予算案

※本日二つ目。小さいネタなので。さっきのもだけど。

何日かに一度、不定期で振り返るお小遣いの使い道計画。前回が2/27で、その時点では、

 43000円残ってるはず
 ※ガソリンプリカがプラス11600円

だったのに、なぜか、

 キャッシュが26430円。
 プリカが5500円しかない。

55000円あるはずのお金が、32000円ほどしかない。

23000円も何かに使っている!?計算になる。

まずはそれを振り返ってみる。っていうかこのネタは本当に誰にも得にならないというか、僕の僕自身のためのものなので、ぶっちゃけ読んでる人も少なかろうとは思うのだけど、まぁ気にしない。だってこれ書かないと、予定が立たないし、どうせ考えて文字に表すなら、ブログにしちゃいたいんだもの。

まず予定していた出費の中で、スターウォーズには行かなかったので、ここでプラス3000円。郵貯にも貯金してないのでプラス6000円。

 これだけで合計(余るはずのお金が)9000円増えるはずなのに!

実際はそうなってない。ということは、

 32000円も「何か」に使っている!?

一体何に?32機の紙飛行機にして1000円札を空へ飛ばしたりしたか?

まず、確定して思い出せる物をいくつか書き出して見る。
※ちなみに歯医者は予定通りの金額であった。

・プラネタリウムの時のガソリン代 6200円
・同日軽食代 1000円
・GalaxyNEXUSおよび関連書籍&サブバッテリー代 14000円
・グラビティデイズ 5000円
・花のずぼら飯 950円
・アプリ代 1000円
・お菓子 2000円

ここまでで30150円

 なんとビックリほぼ近い金額を使ってた!!

つかまぁ1ヶ月のお小遣いが3万円であるわけだから、このペースはある意味通常運転と言えなくもないんだけど、実際には書いてないけど予定通り出費したパルテナや歯医者、週アスなどもあるわけで、3月だけ見たら明らかに赤字だった。まぁ携帯買って余裕というほど裕福なわけはない。

で、ここからはこれからの話になるのだけど、

 4月お小遣い +30000円。
 映画バトルシップ -1000円
 歯医者 -2000円
 週アス -1600円
 お菓子等 -2000円

 そして、既にポチっている
 HDD -11000円

 残金38830円

ここからたぶん確実にガソリンのプリカをチャージしなきゃならない&経費バックで差し引き

 プリカ -10000円
 ≒29000円

予定外の出費を多少考慮して、

 約25000円

5月には「ドラゴンズドグマ」と「ディアブロIII」がそれぞれ7500円と9500円くらいはするので、3万円のお小遣いの残は13000円。例によって歯医者や週アス等のランニングコストを引くと、

 5月末で残金30000円。

6~8月ではAKBの総選挙くらいしか支出の予定がないので、3ヶ月分のお小遣いを足して、ランニングコスト6000円×3ヶ月を引いて、

 約10万円で、選挙イベント代を引いて、
※今年も映画館で見る予定。ガソリン代食費チケット代関連書籍代で1万円試算。

 8月末の東京ドームに使えるお金は、「9 万 円 !」

つかここまで厳密にことが運ぶ「わけがない」ので、本気の本気で東京ドームに行くつもりなら、かなり徹底した節約が求められる感じ。つか9月にはボーダーランズ2も出るし、娘の誕生日もある。12月はクリスマスに、WiiUも出る。下手したらドラクエXも発売されかねないし、流れで行けば年末モンハン4というのもある。
※さほど入れ込んでなくても買うだろうな、と。

 やはり定期的に監査しないとダメだなって思った。

あんまりなぁなぁでお菓子とか買っちゃダメだなって思った。調子に乗ってレゴとか買わなくてホントよかったって思った。

 っていうかそこまでして自分、東京ドームに行きたいのか、あらためて自問自答する必要があるな、とも思った。

9万あったら、新しいPCがほぼ買える。今ドスパラ中古覗いたら、

CPU フェノムIIX6 3.3Ghz
メモリ 8GB
SSD 120GB
HDD 2TB
GPU GTX570
光学 BD-RE
電源 750W
OS Win7HOME

で99800円(送料が掛かるかは未確認)ってのが出てた。これなら間違いなくボーダーランズ2もディアブロIIIも最高レベルで動くハズ。

 まぁ最高レベルで動く必要もないのだが。

余談だけど、自店のPCの調子が悪くなって、いろいろ調べた結果、グラボを抜くことで最悪の状況は脱したのだけど、レスポンスは当然のように悪くなったので、そっちにもグラボを新設したいんだよね。ただ、こっちはあくまでXPでの運用が大前提なので、いくら自宅のPCを買っても、今あるPCがそっちへ行くってことはない。つか話が広がらないホントの余談だったな。

ともかく、

 東京ドームと新PC、秤に掛けるにはあまりにも分が悪い気がする。

せめて5万で収まればな~。ビッグなイベントとして受け入れられるんだけど、、、。つかやっぱどこかで面倒になってる自分もいるんだよな。

 面倒になっちゃダメだってわかってても。

ま、節制することは無駄にはならないと思いつつ、

 だったら体重も節制しろよ、と自省の声も聞こえてくる今日この頃ですわ。

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明日娘の入学式だけど、、、

別段これと言った感慨もないな~。中学生って、自分自身では、

 もはや今と同じ!

どのくらい同じだったかと自問自答したくなるくらい今と何も変わらないんだよね。もちろん外見や知識やいろんな経験はしてるけど、性格的なもの、考え方、価値観なんかは、もう中一の頃から、、、正確には小五の頃からほとんど変わってない。

 ある意味大人びていたとも思うし、

 またある意味、今でもガキだとも思う。

でも、娘にも長男にもそれほど「今の自分のような安定感」
※この場合の安定感は、いい意味でも悪い意味でも。
は全く感じないというか、むしろ、

 このまま反抗期とかになっていくのかもな~

って思ったりもする。まぁ長男が思春期だからそう感じるのかも知れないけど。

長男の思春期に関しては、なんかこう、

 ガキだなぁ

と思う。甘いというか、弱いというか、幼いというか、、、。自分その頃ってさっきも書いたけど、小五から変わってないわけで、小四の頃担任の先生に「スンゲェ」言われた「協調性がない」というフレーズを卒業して、「世間ってそう言うもの」とか「社会ってこういうもの」「本音と建て前」「外面を良くする」みたいなことをもう普通に考えてたもんな。損得勘定とか感情とか理性とか、、、。

だから逆に言えば、今長男は僕の小四の頃のような精神状態なのかも知れないとも思うし、これから娘はそういう感覚へ足を踏み入れていくのかも知れないとも思う。「大きくなった」とか「立派になった」というのではなく、「距離が出来てしまうのだろうなぁ」とか「相互理解が難しくなるのだろうなぁ」という、むしろ惜別とか寂寥の感覚の方が強い。

でもまぁそれはそれまで僕が親として子供に接する際、ことのほか子供の気持ちを理解し過ぎていたというか、
※単に自分がガキで、一緒になって遊びたいだけだったのだろうけど、
自分の価値観をそのまますり込んできた結果でもあるわけで、いわゆる普通の親が子に接するスタンスとは、
※例えばゲームをするなとか、外で遊べとかそういうの。
やっぱり違ったと思うんだよな。

ともかく、中学生、それも一年までは、普通に「子供」として娘の友達(男女問わず)見られるけど、高校になるとそうじゃない感じはした。「大人」というほど冷めてないけど、「子供」と言うほど小さくない。ただ漠然と「写真を撮れるのは中一くらいまでだろうな」ってだけ思う。

卒業式に「コレだ!」って一枚が撮れなかった分、入学式に「それっぽい」写真が撮れたらいいなぁって思う。ま、なかなか難しいことではあるのだけどな。

っていうか、学生衣料の販売、採寸で、結構な男子と女子を見たけど、

 結構みんな子供だった。

長男の時は凄く大人びた子(特に女の子)が多かった気がするけど、学年的に「荒れてる」って言われてた≒大人びていたってことだったのかも知れないな~とか思ったりもしたな。

つかそんなことより、明日スーツのズボンが入るかどうかが心配だぜよ。

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2012年4月 4日 (水)

やっぱペヤング美味ぇ

「花のずぼら飯」2巻に載っていたので、スゲェ食いたくなっていたペヤングソース焼きそば。コンビニだと超特盛しかなく、よほどの空腹時しか食えるテンションにならないのだけど、

 今日はそのテンションに。

多めに沸かしたお湯が、ジャストラインにピッタリフィットしてちょっぴりヒヤリ。スチャッと胸元からNEXUSを取り出し、エクスペリアタイマーを、、、と思いきやいつものアラームアプリが起動。軽く失笑。どちらもアイコンがブルーなのだ。

タイマーが時を刻む間、ズボラ飯の続きを読む。しかしこのマンガはホント新しい。凄いテクニックやかしこい料理法があるわけじゃなく、ただただ30歳のひとり暮らし主婦(夫婦は円満)が、ダラダラと料理をするだけのマンガ。

あっという間に時間が過ぎ、胸元からカウントダウンが聞こえる。ピッピッピ、、、ピピピピ。このタイマーの素晴らしいところは、カウントダウンもそうだけど、鳴動時間を短く設定出来るところ。いつまでも鳴ってんじゃねぇよ!と憤りつつ止める必要がない。スマート。ザッツスマーティスト。

ソースをまんべんなくかけ、勢いで生卵も割る。生卵はどうしてもうまく割れない。必ず手にべっちょり付く。綺麗に割れる人がうらやましい。っていうか実はみんな手に付いてるのを、

 さも付いていないかのようなそぶりでスルーしてるだけなのか!?

コショウと青のりを付け、いざ実食!

 普通に美味ぇ!

今回はズボラ飯出展ということで、とうがらしも振りかける予定ではあったのだけど、当然マンガにあった「島とうがらし」などないわけで、代わりに、

 生卵で序盤戦

 コショウで中盤戦

 普通の一味で終盤戦

と三連戦することにした。つっても超特盛りだからおかわりするわけじゃないですよ?

超特盛りの難点はその量もさることながら、「急いで食わないと冷める」という点も挙げられる。特に生卵は指先が凍傷になって張り付いてしまうほど冷えている。いや、普通に冷蔵庫なのでそこまでは冷えていないが、まぁ冷えている。

 かけたらマッハで食わないと!

そのエリアだけがクレーターのようにごっそりと減る。誰だ!食べたのは!オレだ。

続いてコショウエリア。冷静に考えると、食堂や屋台でコショウを掛けてくれるところは少ない。っていうか冷静に振り返ってみて思い当たる店は一件もない。が、ペヤングはむかしからコショウ一筋3億年。コショウに賭けた青春なのだ。

 普通に悪くない。特別美味くもないが。

続いて一味エリア。マンガでは「辛~!」って描いてたので、いつもより多めに振りかける。そうまるで焼きそばが血に染まるほどに・・・ええもちろんウソです。そんなに掛けたら辛いもの。でもってもったいないもの。

 とうがらし、悪くなし

好みはあるでしょうけど、マッハで完食。コンビニで一緒にかった「オランジーナ」という微炭酸飲料と一緒に昼食うめぇ。

言いたいことはそれだけです。深夜に読んでた人、絶対食いたくなったと思うわ。今すぐコンビニへGO!レッツメイキン「ペ」。

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2012年4月 3日 (火)

はやぶさ

 面白かった!というか泣けた!泣けまくった!

僕が見たのは竹内結子と西田敏行のヤツ。なんかいっぱいあるみたいで、どれがどれだかわからないというか、ぶっちゃけ、

 どれも感動できるんだろうな

って気はするのだけど、いやいやどうして。

 まんまと感動してしまいましたよ。

今は主題歌である「たいせつな光」を聞きながら感想を書いてる次第。

「はやぶさ」は、まぁ皆さんご存じの、っていうか僕よりみんなのがよく知ってるんだろうね。世間のことにはめっぽう疎い僕ですら「小惑星イトカワに行って戻ってきた」程度の知識はあるわけですから。
※っていうかそれしかねぇのかよって話ですが。

映画は、そのエピソードを、それこそ打ち上げ前から帰還まできっちりフォローしていて、配役、映像、演出、まぁテンポに関してはドキュメンタリーベースの映画の常として、序盤ややスローペースかなと思わせましたが、

 最後にしっかり感動出来ちゃったので全て許す!

キャストも結構豪華で、竹内結子は、さすがとしか言いようがないいい演技。僕基準で「いい役者」というのは、みんなで映ったときにすぐその人に目が吸い寄せられる人で、アップになったとき間延びしない人。要はオーラがある人がいい役者ってことなんだけど、

 竹内結子。普通に合格。

人によっては好みとかあるでしょうけど、僕は大好きですね。抑えてるのにキャラが溢れちゃうような。
※でも気になった点も少々。つかこれは彼女が悪いんじゃないと思うんだけど、彼女のアパートで、常に「ベッドのある部屋の電気も点いてた」ことと、「自転車の鍵を掛けずに止めた」こと。前者はひとり暮らしの女性だったら、非常に考えにくい。特にそっちの電灯は黄色く、何か凄く不自然に見えた。今時白熱灯を、それもいない部屋に点けっぱなしにするか!?みたいな。2回映って2回とも点いてたし。後者も、それほど田舎ではないと思われる街で、
※東京じゃないかも知れないけど。
鍵掛けないとか、、、違和感。ほんの1.5秒あれば出来る場面だし、他で削れると思ったところもあったし。

役者はどれもピッタリ。メインの西田敏行&佐野史郎はもちろん、鶴見辰吾、筧利夫、まぁ高嶋政宏はちと暑苦し過ぎるきらいはあったけど、碑文谷教授がモブで出てきたときはニヤリ。怒らせたりはしませんでしたけど。

プロジェクトが平坦な道でなかったことは、ニュースやらなんやらで多少は知っていたつもりだったけど、こうして映像で紡いでくれるとそのリアリティがわかりやすくて、「感動しぃ」の自分にはとってもいい感じ。嫌なヤツはほとんど出てこないし、
※筧利夫の役回りが、ちとかわいそうだったけど>文部科学省で予算を捻出する役。ある意味板挟み。
なんつかみんなかっこいいんだよな。

 つか堤幸彦、やるじゃんって感じ。

まぁよく知らないんだけど。

見ていて思い出されたのは、堤幸彦作品でも竹内結子作品でもなく、西田敏行主演の「陽はまた昇る」。VHSビデオデッキを作り上げたスタッフの物語なんだけど、お金がないとか、逆境とか、トラブルとか、最後ハッピーエンドも含めて凄く似てた。もしこの「はやぶさ」が面白かった人は、見るといいと思うよ。

多少のフィクションは味付けに不可欠とも思うから、そこをとやかく言ったりはしない。逆にそれが気になる人にはオススメしにくいとすら思う。ドキュメンタリー半分、ドラマ半分くらいのさじ加減で、ゆったりと見るのがよろしいのではないでしょうかね。

っていうか見てる間に3回も電話が掛かってきて結構ゲンナリ。まぁ朝9時から見始める方も見始める方なのかも知れないけどさ。★★★☆。映画館で見てたらもう☆追加だっただろうな。藤原竜也の方もちょっと見てみたい感じ。

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2012年4月 2日 (月)

小さな話題をいくつか(YOUKU保存とか)

こないだストックがなくなって3時過ぎにアップしたかと思えば、現時点では4つのネタが今や遅しとアップを待っている状態。書きたいことがあるときなんてなそんなもんだ。

そんな状況にもかかわらず、小さくてぼそぼそっとつぶやきたいネタもあるので投下する。大したことは書いてないが、人によっては「へ~(小声)」という方もいるかも知れない。いないかも知れないけど。いないだろうけど。いないけど。いないわ。

●PSO2のクローズドβに、

応募した。SEGA IDを作って適当に入れるべき所を入れればOK。4月下旬くらいから始まるらしい。

ぶっちゃけ前回のクローズドβ募集には、

 当たってたことに気付かなかった

という失態を犯してしまったので、今回はいつものメアドではなく、NEXUS用のGoogleメアドにしてみた。どっちみち連絡に気付かない可能性に差異はないのだけど。

●YOUKUを保存

知る人ぞ知る動画サイト「YOUKU」は、簡単に言えば中国版Youtube。画質が悪く読み込みが遅いが、削除されにくく、保存もしづらい。

過去何度もチャレンジしては心を折られてきたYOUKU保存だが、今回意外とすんなりいけたので報告しておく。というか、

 どうしてもさいたまスーパーアリーナのAKBライブを見たかった。

まぁYoutubeにも曲単位でバラバラとアップされてはいるみたいですし、それらの方が高画質であろうとも思いますし、

 そもそも初日の動画なんて見てどうするの?あっちゃんの発表は三日目じゃん

という身も蓋もないことを言う人もいるかとは思いますが、

 とにかくYOUKUが保存できねぇんだよっ!

と天につばを吐き捨て、重力で自分の顔に向かって降りかかってくるようなダメな生き方をしてる僕みたいな人間には、まぁ意味があったって話。

まず「YOUKU 保存 AKB」などで検索してヒットするのは、「Orbit」というダウンローダー。URLを貼り付けたり、動画上に「Get IT」とか出るポップアップから保存とか、リンク先一覧から探したり、いろんなアプローチで、

 いかにも保存出来そうなドヤ顔をするアプリケーションなのだけど、

実際は保存できず。っだよ!と相手の顔に向けて堅めの○んこを投げつけたくなる衝動を抑えつつ、他の方法はないかと検索につぐ検索、検索スルノ介となってネットの海をさまようこと15分<あんましさまよってない。むしろご近所。

 いっそのことYOUKUそのものにダウンロード出来るボタンがないか!?

と思い、右も左もわからない中国サイトをギュッと凝視してみたところ、

 動画の下に「収蔵 下載」の文字が。

下載は過去何度もお世話になっている「ダウンロード」の意。「これか!?」と思いつつクリックすると、

 IKU愛酷というロゴが表示。

うーんとしばし(約5秒)考えたところ、これはたぶんYOUKU専用のダウンローダーに違いないという結論に至り、それっぽい文字を探す。

 安装2.1

あんそう。あんそーう。あんそうーる。あんすとーる・・・。インストール!これか!

清水の舞台にシロアリを放つ勢いでクリック。保存先を聞かれたので適当なところを指定し、ダウンロード&セットアップ。

 どうやら正解。

ただ、この辺りは自己責任。変な物を踏まないように、
※一緒にインストールしちゃわないように
気をつけつつ設定。とりあえずアクセラレーターってのは入れた。あとはダウンローダーっぽいヤツ。つかもう正確なことは何一つ覚えてないのだけど。

 ついにファイルサイズに400MB超のものが登場。

これまではあっても2MBとか「どう考えてもテメェじゃねぇだろ」ってヤツばっかりだったので、この瞬間世界が広がった感じがして素直に笑みがこぼれた。

ダウンロード速度は、通常YOUKUを見るときは、

 ほぼ動画の再生速度と同じくらいなのだけど、アクセラレーターのおかげか、スゲェ速くなった!

つっても30分くらいは掛かったけどね。でも無事に保存出来たし、見ることも出来た。ちなみに、インストール後は、YOUKUのサイトで同じように下載をクリックするとIKUが立ち上がり、自動的に保存が始まる。父さん、オレ、やったよ!ついに、世界の頂点煮立ったんだ。「頂点煮込み」。失笑すらない。

●久々にブログのカウントが

人数で1119人。ビューで1576人を記録。

 ひとえにパルテナのおかげ!

つかどんだけパルテナ、売れてないんだよって思った。僕のブログでアクセス数が上がるタイトルってのは、要は他の方が書かないから上がるわけで、
※モンハンとかは全然伸びないのだ。
むしろ寂しい風が吹いたというか、

 1面が長すぎる。気軽さがなさ過ぎるんだよな。

これが全てだと思う。2分くらいで一区切りになるようなお気楽なミニゲームとかがあったらよかったのにな~って思う。惜しいなパルテナ。

●XPでは、、、

今週の週アスには付録に「マイクロUSB→USB」のスマホ充電可能なケーブルが付いていて、おもむろに店のパソコン(XP)で使ってみたのだけど、

 NEXUSは「Galaxy」として認識され、
※WINDOWS7だと「NEXUS」と表示される

クリックすると中のフォルダが表示。でもそのフォルダを覗こうとしたら、、、

 何も見えない。

うーむ。じゃあ逆に、そこに貼り付けてみようとしたら、

 普通に入る。

ウチのXPの調子が悪い可能性も低からずあるけど、とりあえず、

・充電は出来る
・XPにファイルを移すことは出来る
・XPからファイルを移すことは出来ない

感じでしたよ。まぁNEXUSでネットに繋げられるようになれば、店のPCで作ったチラシをNEXUSに移して広告会社に転送も出来るかな、と。
※店はネットに繋げてないんで。

●360でマインクラフトが

5月9日にリリース。価格は1800MSポイント≒2400円。つか高ぇぇよって感じだけど、コントローラで操作出来るマインクラフトってのはちょっと興味がある。あと、4月18日にはトライアルHDの続編トライアルエボリューションがリリース。久々に360を起動する日が来るかも。ちょっと楽しみ。つかドラゴンズドグマもあったんだよな・・・。でもネットで遊ぶなら、PS3のがタダで出来る分気が楽だし、コントローラも使いやすいんだよな。360とは関係ないけど。

●久々にDSでスリザーリンクをやったら、、、

 全然楽しい。って言うかいろんな意味で別のゲームだった。

DS版のサイズはハードで36×20マス。アンドロイドアプリは15×15。全然大きい。っていうか、「広大過ぎて気が遠くなりそうだった」けど、逆に、大局からルートを見定める必要性が希薄になり、その分ある程度簡単に打てる手が多くなってる印象だった。まぁハードの中でも比較的簡単な面をやったからかも知れないけど。

操作性に関しては比べられないほどDSの方が優れているが、個々の数字が確定した時点でエフェクトが入る点はアプリ版も進化してる。セーブも出来るし、でも仮置きは出来ないし、割と「二長二短」って感じかな。逆に言えば、アプリ版もやっぱり結構良く出来てたって話。3DSのアプリももしかしたら楽しいのかもな~。

●コンサート行くの大変そう・・・

取引先であり友人である(と僕が思っている)O坪さんからアドバイスを頂いたところ、
 オークションでそこそこ出した方がいい

というお声が。「5万なら御の字」という。「えーー」って感じでしたが、結局後ろの方で「点」のような状況でトータル5万出すのと、比較的前の方にトータル10万出すのだったら、絶対前の方で見た方がいいというわけ。あと、やっぱり周りのみんなに取り残されないように、歌を覚えたり、Mixやオタ芸をきっちり練習してから行った方が、何倍も楽しめるという。当たり前とは思いつつも、本気で楽しむ為に本気でお金を捻出し、時間を掛けて準備をする。そういう覚悟がなければむしろ行くべきではないのかも、とも。

あとやっぱファンクラブにも入らなきゃダメっぽいんだよね。そこで先行チケットが販売されるパターンも多いみたいだし。

まだ多少時間はあるはずだと思うので、もう少し情報を集めつつって感じかな。とりあえずファンクラブから?ですかねぇ?

●なめこ栽培

120329namerea ←ついに全種別レア、それもななめとか大なめことかの「アンコモン」を除いた、見た目に個性の強いもので取りそろえての記念写真。

正直ねこなめとチョコなめの代わりに、岩とワルを入れたいところではございましたが、チョコの場所はもはやブラックジャック先生でも「手の施しようがない」とさじを投げた患部であり、ねこなめは、、、

 ホントーーーに苦労して出てきたので。
※たぶん2時間くらいつきっきりでやってた。

正直心が折れました。つかこれでも、27種揃ったあと「たこやき」を消してまでねこにしてるんですよ!奥さん!つかたこやきも「ただ茶色」というだけで、十分イレギュラー≒変種なんですけどね。

ともかく、残りは3種。あと「恋するなめこ栽培」もいつの間にかアンドロイド版がリリースされていまして、こちらもスタート。まぁ最初はスローペースにはなりますけどね。

 ともかくまだまだなめこライフは終わらない。

しかし良く出来たゲームだよなぁコレ。ここまで男女問わず「強制的にヒマを潰させる」ソフトってそうはないよ?

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2012年4月 1日 (日)

新光神話パルテナの鏡~その3~

ある程度プランに則して数時間プレイしてみた。

 思ったほどは面白くない。

僕の期待が過剰だったのかなぁとも思うのだけど、とりあえず1面だけを集中してプレイして、最高難度の「9」もクリアした。
※2回目は一回死んじゃったけど。
あとマルチを2時間くらいやってみたりもした。まぁほとんど負け越してネットの向こうでチームメイトのみなさんに舌打ちされたのではないかなぁと思ったりもしますが、パルテナのマルチプレイは割と運の要素も強いというか、

 知らない人間に冷たい仕様

になってる気がしたんだよね。なんつかスキルひとつとっても、ゲーム内で確認する術がないというか、、、ないよね?みたいな。耐久力はHPのことだと思うけど「耐久力+」だとHPゲージが伸びたりするんだろうか。今ひとつよくわからない。☆が多い方が強いのはわかるけど、武器種が違うと同じ、、どころか☆の数が少ない武器でもダメージが大きかったりする。その為に各所から「ためす」のコマンドがあり、逐一チェックして選べるんだろうとも思うけど、

 やっぱり今ひとつピンと来ない。

まぁ防御力+2の武器の方が、防御力に何もプラスがない武器より被ダメージが小さいとは思ったし、★が6個の武器のダメージの方が明らかに強く感じたりはしたけど、例えば奇跡にしても、

 マルチプレイで使うテンプレートが完全にリセットされてたのはなんで?

って思った。「ひとり用」でしか使えないスキルが抜けるなり、グレーアウトになったりは理解出来るけど、連戦が始まってからあの30秒の時間内にパズルを組み替えたり汲み上げたりするのってかなり厳しい感じ。最初にやれってことなんだろうけど、だったらひとり用のものがそのまま使えてもいいだろう?って気になる。

奇跡やスキルの詳細がわからないから、相手プレイヤーに「未知なる奇跡」を使われたとき、何が起きてるのか全然わからない。ジェネシスだっけ?パーツに関しても、

 見た目がそもそもどれがジェネシスなのかわからないし、

 時々拾っているアイテムでも、わかるのは無敵とボムくらい?

ひとり用で手に入る「田」みたいなアイテムとか、空中戦で出てくる銃みたいなアイテムとか、、、紙の説明書には少なくとも書いてない。っていうか今確認したけど、3DSの説明書にも載ってない。っていうか、

 説明書が不親切過ぎる。

最近何人かのクズが荒らしコメント入れてくるから、3DSの説明書も確認したけど、冷静に考えたら、紙の説明書に載ってるべきことだろう。ゲーム中に手に入るアイテムの効果なんて。それもゲーム内で確認出来ないアイテムの効果なんて。

結局攻略Wikiや任天堂のホームページ、パルテナのウェブサイトなんかを確認しないと、いろんなことがわからないゲームなんだって思ったら、

 結構萎えた。

マルチプレイも結構やったけど、完全にランダムなの?って思うほど自分、当たりがこなかったし、マルチの基本
※例えば奇跡で「これだけは絶対入れておくべき」とか「この効果は何秒くらいだ」とか「コンピュータには有効だけど人間にはまず無意味」とか。
がわからないままだと、

 永遠に上手くなれる気がしない。

ただただ始めてただただ倒したり倒されたり倒されたり倒されたりする。まぁ倒されること自体は別段さほど苦もないし、倒したところでこれまたさほど嬉しくもないのだけど、ご褒美がなかなか貰えないのはやっぱり焦れる。それこそ各人のネームリストに「現在何回連続で貰えてません」カウンターが欲しかったくらい。それだけでも「みんなから同情してもらえる」し、
※僕が逆の立場でも。
がんばって続けようという気になる。
※むしろ「20回連続貰ってません」とかだったら、ネタにもなるし。

・・・

ソロについてもう少し触れると、とりあえず1面で攻略のメモをするとするなら、、、

●空中戦

ボム(SPアタック)を決め打ちするポイントは、ブレード状のビームを撃ってくる雑魚が出るところで、ドーナツ状の雲みたいな攻撃をしてくる雑魚と複合攻撃してくるところ辺り。ぶっちゃけ地上戦が始まってすぐ3個食べ物が出るので、空中戦での被弾はほとんど問題ない。

●地上戦

最初のヘビ3匹は通路から出ずに撃つ。
壺からは2、3匹ヘビが出るから、全滅させてから接近戦で壊す。
※僕の武器は打撃攻撃ゼロなのでスゲェ何回も斬らないと壊れないけど。
ボムは拾わず、壺を壊してから体力が減ってたら宝箱も開け、そのあとボムを拾って5の扉へ。ぐるっと回り込んで2匹の雑魚を最初にボムで倒し、あとは「がんばる」。運が良ければすぐ倒せる。運が悪ければ苦労する。っていうか、多少の被弾よりも何とか弱点にダッシュ撃ちが入るようにしたい。体感だとランク9で体力200くらいだと思う。

階段の宝箱を開けたらすぐ上り始める。のんびりしてるとセンターからブレードが来る。左右のヘビのあとも踊り場の敵までは問題なし。問題は、

・上段の階段に出てくる2体の雑魚
・ボスケルベロス

とにかくこの2体の雑魚があまりに鬼門だったので、波動ビームを当てつつ攻撃することにしたら、多少はゆとりが生まれた。ただやっぱり安定してるとは言い難いので、何か上手い対処方があったら欲しいところ。流星のがいいのかなぁ~。

ケルベロスは、正直今でもよくわかってない。遠くにいるときは気持ちよく攻撃できるけど、接近されるとしっちゃかめっちゃかで何が何だかわからなくなっちゃうんだよな。回復の奇跡とかも効いてるんだか効いてないんだかよくわからないし、絶対あるだろう攻略法がちっとも見えてこない。

 だからランク9一戦目は勝てたけど、二戦目に落としちゃうんだよな。

でもランク9の実入りはさすがに大きかったな。9000オーバーで、ランク8が6000弱、ランク7が5000前後だったのとは比べものにならない。まぁ武器は価値230くらいで大したことなかったのが残念だったけど、

 ここで踏ん張ってお金稼げたら、もうちょっと楽しくなりそうな感じはした。

気になる点としてはその武器が「あといくつ持てるか」。とりあえず「○/○」みたいな表示もないし、いきなり持てなくなるなら、その前に教えておいて欲しい。つか、何が要らなくてなにが要るのかもわからないんだよな。最後(最終面ランク9)まで今使ってる

○キューピッドの神弓 射撃★×6 打撃ゼロ 価値265
 氷結属性+2 走行速度+1 後ダッシュ連射+4

これだけで行けるとは思えないもんな。特に防御力。つかまぁ防御力がくて汎用性の高い武器で初見の面や初見の難度は挑戦して、ある程度マップがわかってきたら、強い武器とかハートを集めやすい武器にシフトすべきなんだろうけどさ。

 今ひとつ使える武器がわからないまま・・・。

これでクラスに3人くらい一緒にハマってる友達がいたりすれば、また話は変わってきたんだろうけどな~。ちょっと悔しいぜ。

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