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2012年4月22日 (日)

ジョン・カーター

※一応ネタバレなし

ま~面白くなかった。主人公テイラー・キッチュのスカした二枚目な魅力はガンビットのそれの足元にも及ばず、クールなのかドライなのかはたまた熱血なのか情熱的なのかもイマイチ伝わってこない。映像的な印象も、
※3D吹き替えで視聴。
全く3Dである必要性が感じられないものだったし、1300円払って見たけど、価値的には250円くらい。

 とりあえず誰にもお勧めしない。

でもDVDで見るなら、とりあえずはアリ、、、かな。方向性としては

 ジョークのわからないインディジョーンズが、アバターに出演してるような映画。

これでどれだけのイメージが伝わるのか甚だ疑問ではあるが、まぁそんな映画。

お客さんも数人しかいなくて、
※久々にモーニングショーで観に行った。
直前までバトルシップを見に行くか迷っていたのだけど、、、

ちなみにバトルシップの監督はハンコックの監督で、スタッフがトランスフォーマー。ジョンカーターの監督はファインディングニモ、ウォーリーの監督で、ヒロインは、ウルヴァリンで奥さんを演じた人。ウルヴァリンの時よりずっと若く見える。「どこかで見たような・・」とは思ったけど、まさかこの人だったとは思いもよらず。最初見てたときはエキゾチックな原住民の王女様
※原題「火星のプリンセス」
で、正直ミーガン・フォックスの方が美人で合うんじゃないの?とも思ったけど、まぁ彼女じゃ逆に垢抜けすぎて、「火星っぽさ」はなくなっちゃうのかな、と思い直したりもした。

なんでバトルシップではなく、ジョンカーターにしたのか、ネットでも同じ主役で、同日公開。どちらもスペクタクルなSF物と言うことで、「どっちを見に行くか」が結構ポイントになっていたりもしたようだったけど、

 割とバトルシップを見に行くという人が多かった。

実際ジョンカーターのアメリカでの評判は今ひとつだったし、ストーリー性ではない、魅せる映像という意味では、バトルシップの派手さが日本人に訴求力を持ったとも取れた。

 でも9時45分字幕のみだったんだよね~。

ジョンカーターは9時15分で、3Dではあるけど吹き替え。昨日も夜更かししてたし、※昔のマトリックスリローデッドを見ながら寝ちゃってた。つかリローデッド、「ホント面白くない」。派手なシーンが少なく、「政治家の答弁」を見てるような睡魔が仕込まれてた。
英語だと寝ちゃうと思ったんだよね。ヘタすると。

 まぁ寝はしなかったけど、固有名詞が多すぎてウンザリはした。

まるで最近のゲームに僕が迎合しきれないことを顕すかの如く。

話の流れは、古典SF(1917年だからホント古典。100年前だもんね)らしくオーソドックスで、例えばフォントの大きな子供向けのハードカバーなら、きっと食い入るように読み込んでしまったのではないかと思う展開が目白押し(小学生の僕が)。部分部分では十分魅せる展開もあるし、ところどころわずかにクスリと出来るポイントもあるのだけど、いかんせん「敵と味方がわかりづらい」。青旗と赤旗で別れてる、とは言っても、乗ってる戦艦はほとんど同型だし、使ってる武器も似たような物。異星人も出てくるけど、それが敵というわけでもなく、

 序盤で結構なんかどうでもよくなっちゃった。

テイラー・キッチュの魅力は「肩の力を抜いた笑顔で、実力はありまくり」なところだと思うのに、今ひとつそれが感じられない脚本と演技。これは本人が悪いというより、活かし切れてないスタッフ側の問題かとも思った。そう言えばニモもウォーリーも主人公は人間じゃなかったしな、とか。

王女の衣装は露出が多いが、エロさは全くなく、同時にかわいげもない。強くて勇猛なキャラでありつつも学者であるという「同居させる意味あんの?」という設定にも脱力させられたし、最後まで「魅力的な女性」としては見れなかった。

逆に面白かったのは、むしろ人間ではない、異星人
※正確には王女も異星人なのだけど、見た目が完全に地球人型。他に全くもって異星人な連中も登場する。
の面々。どう見てもエイリアンかモンスターかって雰囲気なのに、その表情や行動はとても人間味があり、

 この監督、アバター好きなんだろうな

と思わせるキャラ付け。ここでもこの監督の良さ、上手さ、そして特徴が出た感じかな。人間よりもエイリアンの方が上手く撮れる、みたいな。

11冊のうちの1冊目ということで、売れれば続編も作られる体で話は紡がれたが、結果あまり芳しい数字は残せなかったらしく、どうなるかはわからない。
※赤字ではなかったみたいだけど。

本作だけでもかなり綺麗に、
※例えて言うならバックトゥザフューチャーの1作目のように
終わるから、尻切れを不安視してスルーする必要はないが、
※ちなみにスタッフロール後のエピローグはなし。気軽に退席してOK。
テンポがいいはずなのに時間を忘れさせるほど没頭出来なかったので、オススメ度は低くなってしまうかな。クリス評価は★☆。10点満点中3点。出来る人は限られるとは思うけど、見るなら3Dより2Dの大画面
※僕が見たスクリーンはかなり画面が小さかった。
が向くタイプの映画だと思った。吹き替えは全く問題無し。イメージ通りだったので、お好きな方で。

・・・

久々の映画館だったのでちょっと気合を入れて行ったのだけど、
※そう言う意味でも3Dにしたって感じ
見始めて早々に、

 フレームレートが低いっ!

要するに映像がカクカクで、何つか、「ご家庭のブルーレイで見た方が綺麗なんじゃないの?」って思ってしまった。なんかスペックの甘いグラボでハイレゾのゲームをやってるような感じ?冒頭には「つかみ」に相当するアクションシーンがあるが、むしろそのカクカクの映像で、映画全体に対する期待感が打ち消されてしまった感がある。

 もっとジョン・カーターのキャラをコブラ寄りの、ジョークのわかる女好きのイカしたあんちゃんに仕上げてくれてたら、って思ったな。

続編でキャラ変更するわけにもいかないだろうし、そもそも古典だからそんな大それた変更も出来なかったんだろうけど、なんかちょっと残念ではあった。

バトルシップ、、、見に行こうか迷うな。むしろ現在企画進行中の「ガンビット」の方が楽しみかな。サム・ワーシントンならぬテイラー・キッチュ祭り。

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