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2012年5月12日 (土)

360体験版

そんなこんなで360の体験版を大量プレイ。いやいやさすがは360。僕が知らない間にいろんな状況が変わってました。

まずインターフェイスがガラリと変わっていて、最初期の物よりは劣るけど、セカンドシーズンよりは良くなっている感じ。つかコンテンツその物が多くなってるから、初期の物ではいかんせんまかないきれない感じではあったけど。

で、とにもかくにも片っ端から落として、ダウンロードを待ちつつプレイ。途中久々にプラットフォーマンスが遊びたくなって起動しようとしたら、

 更新があるのでやんなきゃだぜ!?

って言われて、

 かなり溜まってるダウンロードリストの最後にセット。

つかこれじゃ待ち時間に気軽に遊ぶ計画が台無し。つか続編があるなら買う用意があるんだけどな>プラットフォーマンス
※コレについては
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2010/08/post-c6d6.html
を軽く参照のこと。密かに8点付けてるんだよね(^^。

ともかく、タイトルを列挙しつつ感想を少々・・・つかプラットフォーマンス、あらためて確認したら随分先の方でむしろ切なくなった・・・。いつの間に36本もダウンロードしてるんだよ・・・。
※つか360のダウンロードリストの確認方法がわからない。新たにもうイッコダウンスタートすればリストが出るけど、、、。昔からわかりにくかったけど、今は「わからない」レベル。参る。あと、ゲームリストを表示する際「最近ダウンロードした順」に毎回しなきゃならないのと、そのメニューが一番遠いのが地味に「殺意が浮かぶほど」ウザい。こういうところ、マイクロソフトって頭が悪いというか、脳みそ腐ってるって思うよな。出たばかりのハードならいざ知らず、改良に改良を重ねて、プレイアビリティを下げてるんだから。

●ブレイドオブタイム

見た目派手めなゴッドオブウォーっぽい操作感のアクション。ちょっとだけ基本操作を教えてくれたあと、「タイムなんちゃらを使ってクローンを作り・・・」のやり方というか、使い方が10分くらいいろいろ試してみてもわからなかったので投げた。この会社は近々つぶれると思う。っていうかもうつぶれたかな。いや、つぶれろ。普通に0点<おまけして。

●バレットソウル-弾魂-

HD解像度で作り直した、、、みたいな触れ込みはあれど、その実画面は真ん中にこぢんまりと表示された縦画面。故にその視認性は決して良いとは言えず、かつ、僕がこのゲームの遊び方を知らないということもあるだろうけど、「自機の移動速度を遅くする方法」がわからなかった。弾幕系だけど、「弾と弾の(見た目の)隙間がゼロの放射弾」が出てきてちょっと引いた。最近の弾幕系ってそんななの?みたいな。

ボリュームは1面弱くらいかな。装備は最初からド派手で、パワーアップしたって言われても何が変わったのかわからないレベル。例えて言うなら、レベル50がレベル51になったような感じ。

パッドのアナログスティックでの操作感は悪く、十字キーで操作したけど、2Dのシューティングにはやっぱり向かないコントローラーだよなぁとシミジミ思うな。つかこのためだけに未開封の360スティックを開封する気にもなれないしな。★。

●ぎゃる☆がん

 「ロードが長い!」

でもそれを除けばなかなかに良く出来たギャルゲー。システム的にはサクッと作ったFPSって感じだけど、難度が低めだし、見た目もボイスも直球萌え路線でブレてないので、遊んでいて嫌な気持ちにはならなかった。

というかむしろ「いつ終わっちゃうんだろうドキドキ」って感じがつきまとい、終わったときにはむしろホッとしたくらい。決してつまらなかったわけじゃないんだけど、

 あまりにも先が気になりすぎるところで投げられるのも切ない

って思って。

もし凄く安いようなら買ってもいいかなって感じ。体験版の評価は★★☆。ロードがもっと短ければもう1点って感じかな。

●魔人と失われし王国

操作に関するルール説明が長く複雑で、ジジイにはかなりつらい。でも、一方で主人公の体力をほぼ自由に回復出来たり、操作のレスポンスが軽かったりと、良い面も確実にある。

敵や舞台の印象がICOを彷彿とさせたが、あれほど洗練されてはおらず、正直バタ臭さが鼻につく。魔人のデザインもかっこいいともかわいいとも言えず、背中のコケや植物も、ぶっちゃけあざとい。

雰囲気そのものは悪くないけど、戦闘ウェイトが高そうなのが残念。よほど安くても買わないだろうけど、
※疲れるタイプのゲームなので
思ったより悪くはなかった。つっても★☆くらいだけど。

●ENSLAVED

本日一本目の当たり。タイトルパッと見たときは「エルシャダイ!?・・・違うか」みたいな印象だったけど、始めてみたら、「アスラズワース!?・・・違うか」みたいな。

目に赤いくま取りメイクがされたマッチョが主人公の「ベヨネッタ系」。一瞬アンチャーテッドっぽいかとも思ったけど、飛び道具がない分テンポが良く、SFの世界観に合った場面の見せ方も上手くて、

 思わず引き込まれた。

ところどころで一瞬カメラがドアップになる演出が入りつつもテンポは損なわれず、難度の低さも心地よい。

後半難しくなるのは嫌だなぁと思いつつ、思わずネットで値段を調べてしまうくらいは楽しかった(最安で2300円前後。ダウンロードで買うと3600MSPだったかな)。

体験版だけでも結構楽しめるので、オススメ度はまぁまぁ。評価は★★★。
※もう少し主人公が男前でヒロインが美人なら1点加点したのに・・・。

●エルシャダイ

ウワサのエルシャダイを初めてプレイ。つか興味ゼロだったから大した期待も掛けてなかったわけだけど、

 割と思ったとおりの出来

抽象的な世界観で技術やテクスチャの弱さを上手くごまかしつつオリジナリティを出しているし、わけのわからない言動で煙に巻きつつ奥行きがあるように見せかける押井守ライクな脚本もオタクのツボを刺激する。地味にジャンプが「長押しで大ジャンプになったり、密かに二段ジャンプが出来たりする」のも雰囲気にそぐわない身軽さで、

 良くも悪くもイレギュラー。

まぁ武器が一つしか持てないのに、敵の武器を奪うシステムに関しては、「間違ったのを取ったらハマる」危険性をはらみつつも、最初からこのゲームを買うような輩は、そんな些細なところを気にしないだろうという見込みも見え隠れ。

お金出して買うどころか、体験版、それも1回のプレイで十分お腹いっぱいになっちゃったので、「いくらの価値がある」みたいな話は、少なくとも僕には難しいけど、評価としては★★って感じで激低いわけではなかったです。

●赤い刀

ケイブのHDドット横シューは初体験だったので、

 素直に綺麗さにウットリ。

システムはよくわからない、、、というかもう覚えようという気すらないのだけど、ザックリと「プロギアの嵐」に「ぐわんげ」のエッセンス?みたいな。とにかく絵がキレイで、体験版でも2面分遊ばせてくれるので、満足感はかなり高い。こういうゲームが1500円くらいでダウンロード出来たりすると、ついついフラフラ~っと買ってしまいそうなんだけどな。★★★。

●アスラズワース

うーむ。何と言っていいやら。少なくとも面白さで言えば前述のENSLAVEDの方が上だと僕は感じた。とにかくボタンを押させるシネマティックアクション?クイックなんちゃらかんちゃら?が多いというか、

 ほぼソレ。

もう画面に何が表示されるかに集中してないと、お話にならないというか、はっきり言って、

 レーザーディスクゲームか!

って感じ。でもそれだったら僕みたいな世代には、思いきってアニメや、完全特撮ムービーにしてくれた方が、むしろ居心地がよかったんじゃないかなぁって感じなんだよね。

ベヨネッタ以上に派手な演出で思わず笑みがこぼれた箇所もなくはなかったけど、いかんせん「遊ばせられてる」感が強すぎて、なるほど市場の評価も低いわけだとうなずいてしまう次第だよ。★☆かな~。

●FEZ

以前「洞窟物語みたい」と称した2Dのパズルアクション。LRで視点を切り替え、足場や奥行きを作ったりチャラにしたりする感覚は、新鮮というより妙な感じで、ある意味「だまし絵」を見てるような気になったりした。

思った以上に世界は狭く、ドアでどんどん別の世界へ広がっていく感じ。面クリ型ってのが洞窟物語とは大きく異なるというか、まぁよく考えたら似ても似つかないゲームではあったな。雰囲気は最高レベルに良いのだけど。★★。

●TRIALS EVOLUTION

やっぱり面白い!★★★★。正規版は2400円だっけ?高いけど欲しくなる。うーむ欲しくなる。面白い。

精緻かつリアルではありつつも、味気なさとメリハリの薄さは否めなかった前作のグラフィックに比べ、今作の屋外な感じ、広々とした雰囲気はもはや全く別のゲームのよう。でもやっぱり遊んでみるとTRIALS HDの系譜。アンドロイドで似たゲームをいくつもやって、もしかしたら食傷気味になり楽しさも流れてこないかとも思ったんだけど、

 さにあらず。

他のRPGをやってもやってもドラクエがやっぱり面白いのと同義。このタイプのゲームは永遠に本家には追いつけないんじゃないか、、、ってもしかしてこれも別会社の作品だったりしちゃったりなんかしちゃったりするのかしら?

ともあれ、今日XBOX360を買った人は、これからダウンロードするのがオススメ。訴求対象も結構広いと思うんだよな。誰かにやらせてぇ。

●THE SPLATTERS

4gamerかどっかで紹介されていた、スライムをぶつける面クリパズル。とりあえずテンションは上がらないまま入れてみてやってみたが、、、

 まぁイメージ通りのゲームだった。

スロープに沿って撃ち込み、スライドさせるように移動させてターゲットに当てたり、トゲに当てて破裂させることで広範囲に降り注ぐようにしたり、まぁなんつか、驚きもなければ、発見もない。好きな人は好きだろうけど、ウチのブログにはあんまいないかも知れないな。

●WRECKED

マルチプレイ(要ゴールドメンバー)専用の体験版だった。

●SINE MORA

パッケージイラストからは想像も付かない、かなり美麗な横スクロールシューティング。自機はプロペラ機のくせして攻撃や敵はかなりハイテク。でも背景は自然満開という、似たタイトルがありそうでないもの。

操作性は悪くないが、被弾するとパワーアップアイテムを放出し、回収出来なければそのまま弱くなってしまうシステムと、被弾後の無敵時間の短さのために、死ぬときはなし崩しに死んでしまう感じ。

ただ、コンティニュー回数も多く、体験版で遊べる範囲もかなり長いので、
※赤い刀の体感3倍以上。でもその分密度は薄い。
充実感は高いが、今ひとつわかりづらい「時間を遅くするアイテムの使用回数」とか「ボムの効果」などで、「しっくり来ない感じ」は残る。

英語のボイスではあるが、ウインドウに表示される字幕は日本語なので、その面での敷居は低い。再三言うが、ビジュアルはかなり綺麗なので、2Dシューが嫌いじゃないなら、ちょっとやってみるのはいいかも知れない。安かったら買ってたんだけど、1200MSPなんだよな。たしか。★★☆。

●SHOOT MANY ROBOTS

うーむ。悔しいが結構面白い。元々低解像度で作られたのか、終始画面がボヤけているのと、主人公の見た目、言動がバタ臭すぎて萎える部分はあるが、横スクロールアクションシューティングとしてかなり気持ちよく、楽しく遊べるように作られている。

通常ショットは無限に撃てて、サブショットは有限。でもマップ中に補充できるポイントがあったり、ブリーフィング画面で新しい武器や防具を購入する要素もあり、RPG要素と言ってしまえばそれまでだが、確実にモチベには繋がる。

2段ジャンプやMelee攻撃、任意体力回復アイテムなど、通常のアクションシューティングにはあまり見られない要素や、巨大なポリゴンボスによる演出もなかなかニクイ。主人公はダサいが、メカや背景の雰囲気は悪くなく、これで1面がもう少し短ければ、とも思うところ。

COOPもオンオフ出来そうだし、派手ではないが、昔のカルテットやローリングサンダーに今風のやり込み要素を積んだ、と言えば、興味が沸く人もいるんじゃないかと思う次第。★★☆。<イッコ前のシネモラと同点だけど、僅差でこちらの方が上かな。

●NEXUIZ

これもマルチ専用。

●CRIMSON ALLIANCE

今回プレイした中では、たぶん一番長時間遊んだと思われる。一見「ガントレットレジェンド」のようだけど、実際は、経験値稼ぎが出来ず、お金もかなり貯めにくい。代わりに通常ショット以外のワザが豊富で、僕が遊んだ魔法使いに関しては、一定時間無敵に近い防御力を得られるバリアと、敵の渦中をすり抜けられるテレポート(いわゆるダッシュだけど、魔法使いのは当たり判定が無さそう)、凍らせる魔法に麻痺させる魔法、メインのファイアボールに、まだ見ぬ必殺技と、装備もそこそこ。
※バリアやテレポート、魔法は、MP消費なく自由に使える。

 言葉にするとホント結構面白そうなんだけど、意外と惜しい。

1つのマップが長く、終わるまで抜けられないので、気軽に稼げない。
※同じマップを繰り返すことは可能。
経験値がないので、成長要素が武器だけな感じ。でも最初は当然買える武器もほぼないような状態で、死ぬとリトライなので、詰む時は詰む気がしないでもない。

体験版は無料だが、レジストは各キャラ別で800MSP(セットも当然ある)。それ以外にもゲーム内通過をMSPで購入出来たり、そこかしこで正規版をグイグイアピールしてくる作りは、まるでアンドロイドアプリのよう。思えばシンプルな操作体系もそれっぽいと言えなくもない。

最初ややイマイチかと思いながらも、ついついプレイしてしまったので、評価はややおまけ気味に★★★。雰囲気はホント悪くない。つかトーチライトより好きなくらいなんだけど、

 まぁ来週ディアブロIIIが出るからね。

今買うモンじゃないな。

●FROM DUST

自分の英語力のなさが悔やまれるソフト。ピクミン+ポピュラスを美麗にした感じで、ルールがちゃんと把握出来れば随分楽しめそうな気配。砂を持ち上げて、落とし、原住民を導いて村を作ったりする、、、ところでどうしても英語の意味がわからず、頓挫してしまった。

 結構悔しい。

好きな人は絶対いるタイプのゲームだと思う。僕はわからなくて挫折しちゃったけど、評価的には★★★、ヘタしたらもう2点もあるかも、なタイトルだな。

●TOTAL MINER FORGE

マインクラフトを求めて体験版を覗き始めたわけだけど、何のことはないマネゲーがいくつもあった。

中には240MSPだかでやや高めもあるが、80MSPのものもあり、本家の1600MSPを思えばかなり割安。とりあえずやってみるだけはタダということで初めて見たものの、、、

とりあえずコイツはよくわからない。というか、一番最初にどうやってクラフトしたらいいかわからないのはやっぱりツライ感じ。でもルールがわかれば激変しそうでもあるし、、、。

ただ、グラフィックは割と暗めかな。

●CASTLE MINER Z

こちらの方がクラフトがわかりやすかったが、敵が普通にいて、ピストルで撃って倒す要素
※最初からある程度の弾と銃は持っている。
など、緊迫感がある。グラフィックもトータルマイナーに輪を掛けて暗く、音楽もさわやかな感じからは縁遠い。

ただ、操作性は割と悪くなかったので、気が向いたら買う可能性が、「なくはない」って感じかな。

●FORTRESS CRAFT CHAPTER 1

何とも違和感のあるマイクラクローン。ワープやビームみたいな武器があり、フォートレスというくらいで、最初から要塞がある。ただ、水のエフェクトが中途半端に構築されているためか、見えたり消えたり透けたりボヤけたりして、非常に遊びづらかった。チャプター1って言うのは、要は、

 バージョン0.1

ってことなのかも知れないな。

●DEAD PIXLELS

「くにお君」視点のアクションシューティング。相手はゾンビ。最初普通に遊んでたら、普通に弾がなくなって結構途方に暮れた。一見「背景」としか思えないようなショップがあり、そこで弾が買えたのだけど、

 それに気付いた直後に時間切れ。

インディーズタイトルは1本80MSPとか安い分体験版が時間制だったり、1面にも満たなかったりするケースが少なくない。まぁわずかな時間だけでも遊ばせて貰えることに感謝しなきゃだな、とも思いつつ、

 結構続きがやりたい。

現状720MSPが残っていて、たぶんこのタイトルを買っても後悔はないとは思うけど、せっかくなので一通り遊んで、冷静に「対価に値するタイトル」を見極めてから、チャージするならチャージするし、レジストするならレジストしたいと思う。ちょっとしかやってないけど、これも武器を強化するエッセンスとかあるし、

 密かに★★★。

だって2Dドット絵でシンプルな良さが見えまくりなんだもの。

●REVOLVER360

かなり派手めな横シュー、、、だと思うのだけど、今ひとつシステムがよくわからない。ショットが二種類あってボムがある、まではわかるのだけど、RBとLBで画面が横軸に回転して、ポリゴンで配置された敵や弾の中に活を見いだす、、、みたいな?

派手ではあるけど、さほど魂がこもってるとは思いにくい敵のグラフィックに、評価は低め。★くらいかな~。

●CASTLEMINER

さきほど続編とおぼしき「Z」を紹介したけど、こちらはマインクラフトクラシックのように、敵もいなけりゃ、ピッケルも壊れない。ブロックの制限もない、(ついでにセーブも出来ない<体験版だから)ブロックゲー。つかZもそうだけど、今ひとつブロックのグラフィックが暗くて、どうも好きになれないんだよな。もうブロック一個からバタ臭い、みたいな。

●ABAN HAWKINS & THE 1000 PIKES

プラットフォーマンス的にガンガン殺してくるタイプ。でもあれが割と初見でも「こうやって殺してくるんだな」ってわかるタイプの罠だったのに対し、こちらはもうそこら中の壁や床から、文字通り1000本の針が飛び出してくるタイプ。

残機が最初に1000機貰えるのだけど、あまりにも死ぬので割と序盤で「最初から」を選び直してしまったり。つっても時間で終了になっちゃうんだけどさ。

面クリタイプのようでいて、ぶっちゃけ1面すらもクリアは出来てないのだけど、これも有力なレジスト候補。グラフィックも好みだし、たぶん買う。★★★。

●REDSHIFT

レッドシフトとは、RBボタンを押してる間だけスローになる機能のこと。もちろん無限に使えるわけじゃないけど、時間で回復するし、結構長時間使えるので、

 まともにパターンにくみ込みたくなる。

弾幕縦シューではあるけど、そのシステムのおかげでかなり前向きになれた気がした。1面クリアくらいで終わってしまうし、

 前編赤い敵赤い弾赤い自機

というのもイマイチ優しさに欠ける気もするが、決して悪いゲームではないと思う。おまけの★★☆かな。

●ESCAPE GOAT

インディーズタイトルの何が好きって、2Dのドット絵ライクなタイトルが多いこと。これもその一つで、雰囲気的には「ソロモンの鍵」っぽい。でも実際は「2段ジャンプと突進に、ネズミ召還、変わり身など結構器用な「ゴート」=ヤギが主役のアクションパズル。ボリュームがどのくらいあるかわからないけど、

 ファミコン時代にリリースされてたら、結構な話題作になったかも。

って感じ。あくまで「かも」だけど。地味に面白いって話で。評価はおまけの★★★かな。つかアンドロイドのアプリとかで遊びたいぜ。

●NINJA SNEAKING

一変してPCのフラッシュゲームのようなビジュアルの、スニーキングアクション。敵に見つからないように、かがんで床下を移動したり、Xボタンで天井を移動したり。時には攻撃もあるみたいだけど、

 数面進んで1匹死んだらいきなり最初からになって心が折れた。

なんて華奢な心か、とも思うが、これだけ本数があると結構シビアになってきてしまうものよ。

●SCORE RUSH

文字通りガンガンに点数が入っていくジオメトリークローン。派手さで言えばビートハザードの方がやや上かな、とも思うけど、こいつも大概派手。強いて特徴を挙げるとするなら、固定フィールドではなく、むしろ画面上から敵が降りてくる的な配置&システムかな。

ボムもあるし、ショットの幅も広いので、ダラダラと遊べる一方、一機死んだら終わりというシビアさも。まぁコレを買うならビートハザードの方がオススメかな。

●3D INFINITY

文字通り3D対応のモニターならば立体視出来るらしいが、視差を利用した並列描画も出来るらしい。

構成的には「長くうねった筒状のルートを移動するスターフォックス」のようなゲーム。自機は移動可能ローリング可能で、通常ショットとロックオンミサイルで倒して行く。

個人的にはミサイルの速度が遅くてイマイチスッキリしないなぁとか、敵よりも障害物を避ける方が難しいなぁなどと思ったりはしたものの、無機質でシンプルなグラフィックは悪くなく、評価はさほどでないまでも、やってみてもいいんじゃないの?という気になるタイトルではあった。★★。

●MINER 4EVER

バグもあるようで、今ひとつしっかり遊べない感じのマイクラクローン。

●BIT DIGGER

これもマイクラクローンだけど、見た目は「斜め俯瞰視点(ランドストーカー視点)のドット絵」。まぁドット絵でマイクラをやるのがどのくらいきついかってのを確かめるためだけにしか存在しないようなタイトルかな。もう少し遊びやすく、ボタンガイドとかモンスターとか、しっかりと脇を固めてくれれば、もう少し遊べたかなぁとは思うけどね。現状では0点かな。

●MINER WARFARE

サイドビュー一画面固定の対戦型アクションシューティング。ディグダグのように掘るんだけど、重力があるので、「上方へ掘り進むのが難しい」。一人でもプレイ出来るが、「一人でただ掘ってアイテムを取るだけのゲーム・・・」。敵もいない。寂しい感じ。オススメは出来ないかな。いかんせん動かしづらい。

●TOY STUNT BIKE

安っぽいトライアルHD。アンドロイドアプリのクローンよりもヘボイ感じ。安いけど、安っぽいのはどうかと思う。

●CURSED LOOT

リアルタイム版のローグライク。飛び道具はなく、敵も無限沸きで、階段が消えないので、上階へ戻ることも出来る。つか、

 かなりおもしろげ。

見た目は2Dドット絵で、鑑定やショップの要素もあり、中間セーブ出来るならかなり「やり込みたくなる臭」が出てた。★★★。っていうか途中でセーブ出来るなら、下手すると8点もありそうなくらい。「かすかだがオーラがある」感じ。

今回何本か「あ、もう終わりか」って思ったインディーズタイトルがあったけど、それらに関してはレジストしてもう少し遊んでみようかなって思った。

●PLATFORMANCE CALTLE PAIN

更新したって言うから何か変わったかと思ったけど、全く変わってなかった。やっぱ死ぬ。悔しくて何度もやってしまう。ノーマルなのに。ヘタレめ。

●SNAKERSTER

ダウンロードがどの程度進んでるか見るためだけに落とした物で、案の定面白くなかった。固定画面内のドットをアナログスティックで操作するミミズみたいなキャラで取って行く。取れば取るほど自機は伸びていき、「自機の尻尾に当たるとゲームオーバー」。ちょっとゴモラスピードみたいだけど、見た目は劣化ジオメ。☆。

●MINECRAFT

そうこうするウチにリストに入ったので試してみた。

 さすが本家と言わざるを得ない。

完全日本語ローカライズされていて、チュートリアルはエリア縛り&あらかじめかまどやチェストも置いてある。操作性も良く、見た目もさわやか。クローンがどれも暗く陰鬱名物ばかりだったので、心底ホッとする。

パッドを繋いでスタートを押せば、いつでも乱入出来るというシステムも気が利いてるし、これなら高いのも頷ける出来かなとも思うけど、

 まぁ今は別にいいかなって感じ。

評価は★★★☆と普通に高いけど、800円くらいだったらなってのが正直なところかな。あ、でも未経験者には9点レベルにオススメですよ。不整脈になるほど面白いです。

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途中でちょっとメニュー覗いて思ったんだけど、360っていつの間に「D5=1080p」に対応したのかしら。つか昔からそうだったの?って感じに、

 画面が綺麗。モードもそれで接続されてる。

残像感は液晶だから否めないけど、ドットのシャープさや発色の良さは、全く遊ぶのに問題ないレベル。
※ブラビアのシーンセレクトは「ゲーム」ではなく「ミュージック」にしてみた。こちらの方が色が冷たく、ドットが明確に出るっぽかったので。

面白かったゲームも多く、5000円分とはいかないまでも、いくらかチャージして買ってもいいかなってソフトも数本。具体的には、、、
※読み方が違ってたらゴメン。

・トライアルエボ
・エンスレイブド
・シュートメニーロボッツ
・クリムゾンアライアンス
・フロムダスト
・デッドピクセルズ
・アランホーキンス1000パイル
・エスケープゴート
・カースドルート
・マインクラフト

取りあえず安いヤツから試してみようっと。

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コメント

すごいですね、これだけの体験版を一気にプレイしたわけじゃないです……よね?

また後で深く読ませていただくとして、細かいツッコミを。

バレットソウルは、敵を撃破すれば撃った弾が消えるシステムなことと、スコア稼ぎの仕様上、前へ前へと出ていかないといけないゲームですね。弾幕系……とはちょっと違いますかねぇ。

ぎゃるがんについては、これはズバリ製品版だと断然早くなっております。

マインクラフトは箱の体験版で初めて触れてみたのですが、時間が消し飛びそうな感覚に襲われてアンロックしませんでしたね……

投稿: nyaru | 2012年5月13日 (日) 13時12分

ちすnyaruさん、クリスですども。

体験版はほとんど1日で一気にプレイしましたね。って言っても面白いものでもインディーズは3分弱で終わってしまいますし、つまらないのは速攻停止。一部トライアルエボとエンスレイブドくらいですかね。

バレットソウル、確かにそうやってプレイすると全然遊べますね。でもやっぱどこか自分の好みとは違う手触りも残りました。デザイン面かな。★★に。ぎゃるがんはスンゴク安くなったら買いたいです。

マインクラフト、人によって向き不向きがあるソフトです。「こんなことができるんなら、オレ、これ作りたい、これやりたい」ってことがある人は、ホント楽しめると思う。あ、あと、敵が出なくなるモードは、極力封印しておいた方がいいです。一気につまらなくなっちゃうと思うので。

投稿: クリス | 2012年5月16日 (水) 14時31分

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