テレビ見た
何とはなく晩飯の時に見た「関ジャニの仕分け8」が超絶良かったので、ただ「良かった」と書いておく。
その時僕が見たのは、太鼓の達人の対決と、歌ウマ芸能人カラオケ対決。太鼓の達人の方は、まぁ過去X-JAPANの激ウマ素人プレイを見ていたので、
芸能人としては超上手いレベル
だったけど、その後のカラオケが、
あわてて録画するほど良かった。
ルール的には、二人の芸能人がカラオケ対決をするに際し、どちらが点数で勝てるかを関ジャニメンバーが予測し、ハズレたら粉を浴びるという体のものなのだけど、ぶっちゃけ粉ウンヌンはどうでもよくて、
純粋に上手い歌が聴ける点が素晴らしい。
カラオケマシーンの採点であるから、それが果たして心に迫るものであるかどうかに関しては疑問の余地があるが、マシーン採点ゆえの「要求される丁寧さ」は、聴いていてとても好印象だったりする。以前も書いたけど、水木一郎アニキが、勢いで派手なアレンジをしたりする歌い方は、(曲によってはアリな場合もあるけど)あんまし好きじゃないんだよね。「CDそのまんまじゃん」って思われる方もいるかも知れないが、
この対決、その歌の持ち主と対決だったりする。
※そうじゃない場合もある。
要するに「自分の歌を、第三者と対決してカラオケで勝たなければならない」という強烈にガチな企画。ある意味「歌手人生を否定」する面もあるもの。
そんなわけで、うろ覚えながら、
・ドリカムLOVE LOVE LOVE対決(持ち歌じゃない)
挑戦者JOYで、プロの歌手側は、名前忘れちゃったけど中二の女の子。過去「5連勝」というとんでもない実績の持ち主だったが、
JOYも大概上手くて、ホントに超えられるのか!?
と思ったのだけど、
その子の方がもっと上手かった。
なんつか、終始ニヤニヤしてしまうほど。僕の中のロリ成分を間引いても、十分過ぎるクオリティで、
この子の他の歌も聴いてみたい
って思ったほどだった。
※まぁ歌い方だけ見ると、ちょっと演歌入ってるかな、とは思ったけど。
・スター錦野旦vsテツトモ「空に太陽がある限り」
正直テツ&トモ、
「上手すぎ」
二人で交互に歌う事で息継ぎの間を無くし、それぞれが得意なパートを分散することでクオリティの底上げを図る。前から、、、特にギターの方は「歌が超絶上手い男」だと思っていたけど、こうして丁寧に歌わせるとその実力がよくわかる。惜しむらくは歌った歌がイマイチ馴染みが薄い(知ってはいるけど)曲だったことくらいか。まぁスターの曲だとこれくらいしかないから仕方ないのだけど。
スターの方は、やはり年齢によるものか、どうしてもアレンジが(本人は丁寧に歌っているつもりでも)入ってしまう。というか、スタンスからして「どう考えてもスゲェ練習してきてる実力もある若手」と、「プライドが高くなっちゃってる分なかなかなりふり構わず練習しづらいであろう大御所」では、戦う前から勝負は見えていたと言えなくもないけどね。実際素人が聴いてもテツトモの方が上手かったし。
というか、正直錦野旦が出るというのがわかった時点で僕のテンションは下がり、そのままスルーしようかとも思ったのだけど、
※絶対負けるもの。で空気が悪くなるもの。
たまたまちょっとだけ映った、アメリカザリガニ柳原哲也の以前の回の歌。
笑っちゃうほど上手い。
っていうか僕の中で芸能人(≠芸人)ナンバーワンはますだおかだのますだだと思ってたけど、いやいやどうして、
柳原もスゲェ。
本人が「高音が得意」と言うだけあって、、、っていうか芸人が「得意」っていうと大抵の場合はフリで、実際はそこで笑いを取って終わるケースの方が多いと思うのだけど、
ガチで高音最高。
こんな風に裏声じゃなく声を出し切れたら、歌を歌うのが楽しくて仕方ないだろうなぁと思うほど。対戦相手の松本英子、曲は彼女の持ち歌「スコール」だったのだけど、
彼女がマジで焦ってる様子が伝わってくるほどの出来。
結果、柳原は94点。松本が93.5点で柳原の勝利。敗者コメントの、
「相手を代えて下さい!」
は、柳原に対する最上級の褒め言葉のようにも思えた。つか女性ボーカルの持ち歌を、男の芸人がそれより上手く歌っちゃうんだもの、、、。
既に5回くらい見直したわ。
歌の途中で変な効果音がなきゃ録音して聴きまくるところなのにな。つか来週からも毎回見ようと思った。関ジャニはいてもいなくても構わないけど、彼らがいなきゃこの歌は聞けなかったかと思うと、感謝はしている感じ。みんなも中二の歌ウマ美少女目当てで見よう!
・・・
これはもう結構前のヤツなのだけど、「芸能人レゴブロック選手権」が録画してあったので、これも見た。参戦は、
ボビー・オロゴン
遥香クリスティーン※字が違うかも
サバンナ八木
正直ボビーは好きになれないので、
※言葉遣いが悪いから。
テンションはかなり下がったのだけど、サポートするメンツが「日本最高峰レベルのビルダー3人」だったので、のらりくらりと視聴。テーマは、「それぞれが作りたいモノ」。期間は一週間で、正直レゴ素人のような3人に何が出来るんだよ!?と思ったのだけど、、、
大したもんだった。
ボビーはリアルなポニーレベルにデカい「シマウマ」。遥香クリスティーンは「故郷スイスのジオラマ」。八木は「レゴで作ったムービー」。
迫力だけならシマウマがスゲェって感じで、まさにプロが指導してるって感じの素晴らしいものだったのだけど、
八木のストーリー性あふれるレゴムービーはズルい。
彼は新婚なのだけど、新婚旅行には行けてない。なのでレゴによる世界旅行を作りつつ、奥さんへの贈り物として仕上げた展開は、
企画段階で既に優勝候補。
でもそれを撮るのは、
もうホントに大変そう。
正直個々のモデルは小さいし、時間も掛からないものだとは思うけど、あそこまで動きを感じさせるためには、とんでもない根気が必要だったはず。というか、他のメンバーのものも全てハンパない労力を要したものであったのは
※特に素人が作るという点から見れば
間違いなく、
素直に感心させられた。
こういう時地デジになっちゃってる分、それらのSSを貼れないのが口惜しいけど、久々に見たレゴはやっぱり楽しそうだったなって事だけは、伝えたいと思ったんだよね。つか八木、見直した。面白くないけど。・・・面白くは、ないけど。
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