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2012年7月22日 (日)

アメイジングスパイダーマン

※世間はおおかみこどもかメリダかというのに、、、まぁ見に行ってきたのは数日前になるのですが、、、。つか今日今からおおかみこどもに行こうかスゲェ迷ってる。面白く無さそうなんだよな・・・。正直言うと。

朝起きれたら見に行こう・・・と思っていて、まんまと目が覚めちゃったので、
※昨夜は4時前まで起きてたのに
決断して行ってきた。冒頭からいきなり余談だが、40歳過ぎてモーニングショーにきっちり出かけられる人ってどのくらいいるんだろうか。それも特に映画がメインの趣味というわけでもないミーハーライト層で。

ともかく、10分前に着いた館内には、

 僕ひとり。

普通に貸し切り状態。まぁ公開開始から結構経ってるしね。予想の範囲内。開始時刻までに何人か来るかどうかって感じ。

今回のスパイダーマンは、これまでの3作とはキャストも監督も違う。
※配給がSONYなのは同じ。
完全に生い立ちからのエピソードで、かつ方向性もかなり軽くなっており、僕は読んだことがないけど、原作の持つネガティブな側面はなりを潜め、かなりライトな風味に仕上がっている。

それは舞台に学校を持ってきたり、主人公が割と「チャラく」しゃべる点にも出ている。総じて見れば決してトビーほど調子に乗ったりはしないのだが、まぁ結構明るく、軽い。
もっともそれは観に行く前から分かっていたことで、むしろ期待通りだったと言って良い。というか、この映画、

 全てが全て思った通り期待通りの映画だった。

それはつまり、

 良い意味で期待を裏切られたりはしなかった

ことでもあるし、

 見て損したというわけでもない。

★で言うと★★★か、★★☆かくらい。無難に楽しめる娯楽作という感じだった。

ちなみに最初は字幕を見に行くつもりだったのだけど、モーニングショーの字幕は2Dしかなく、かつそこのスクリーンがかなり狭いところだったので、
※席数119
ややしぶしぶ3D吹き替え(296席)にした。昔のように話題作=大きなスクリーンという図式が成り立てばよいのだけど、昨今は普通に同じ作品を、下手したら2D3D字幕吹き替え、もっと言うと吹き替えは2館でやったりしかねないので、特に油断せずに「何で見るか」を決めないといけないな、と思う。ジョンカーターの狭さはマジ凹んだからな。

3Dである必要はなかったが、いざ3Dで見るなら、その席の場所には熟考を要する。いつもの通路すぐ後ろの席だと、視界全体がスクリーンにはなりえないので、今回はいつもより一つ前の席にした。ちなみに、

 この席で見る人は、かなり人が入っていても稀である。

なんつか大画面(50インチとか)テレビを持ってる人にも言えるんだけど、遠くで見ちゃったらその意味ないじゃん、、、って思うんだけど、僕の貧乏根性なのかしら。

予告、、というか本編前に流れていたCMでは、「おおかみこどもの雪と雨」の試写会感想があったのだけど、

 みんながみんな「感動した」「泣いた」「細田監督の代表作」というコメントばかりで、

 むしろ行く気が大幅に失せた。

誰もが映画見て泣きたいと思うなよ、と。細田監督の作品は3作(デジモン、時かけ、SW)とも嫌いじゃないけど、少なくとも時かけ、SWの「ヒロインが泣くシーン」で感動した記憶は全くない。
※SWは「あ、暗算!」のシーンが最高だった。

ともかく映画の予告スタート。プロメテウスは「エイリアンのオマージュ」をリドリー・スコット本人が撮ってるかのごとくな作品。雰囲気は嫌いじゃないけど、、って感じ。「アヴェンジャーズ」は、

 スゲェ見たくなった。

ロバートダウニーJRだけじゃなく、サミュエルLジャクソン、つい最近ミッションインポッシブルの演技で株が急上昇したジェレミーレナー、今でも美女のままなのかちょっと気になるスカーレット・ヨハンソンなど、なかなかな顔ぶれ。ハルク、キャプテンアメリカ、アイアンマン以外はよく分からないってのが本音ではあるけど、

 何とかテンションを維持して先行上映8/14に足を運びたいかなぁと思った。

あとは、、、2本くらいあったけどスッキリ忘れちゃったな。あ、ひとつは007だ。相変わらずクソマジメ感満点のダニエルクレイグ。まぁこれはDVDでもいいかなって感じ。もう一つは完全に忘れた。

で、いよいよ本編についての感想なのだけど、、、

 主人公がやっぱかっこよくない。

一言で言うと、「薄い」。テイラー・キッチュみたいな彫りの深いイケメンが全てってこともないし、トビーよりは2枚目顔なのかも知れないけど、僕の好みで言えば「アイアムナンバー4」のアレックス・ペティファー
http://www.youtube.com/watch?v=6HEJ3Gl2qIM

の方が好き。主人公のキャラクター(性格)がスパイディとかぶりすぎてるから、彼が配役される可能性はほぼゼロだったんだろうなとは思うけど、ちょっと残念。

ただ、ヒロインはなかなか良かった。最初は「どっかで見たことがあるような、ないような、あるような・・・」って感じだったけど、いやいやどうして、なかなか魅力的。頭も良い(ように描かれている)し、瞳も綺麗。キルスティン・ダンストよりも小柄&小顔なのもいい。つかキルシーはスパイディより顔がでかくて、なんかアンバランスって印象が残ってるんだよな。イマイチ美人扱いされなかったし(女優になれずじまいな・・)。

もう結構経ってるからネタバレも書いちゃうけど、今回のスパイディも相変わらずおじさんは死んじゃう。つかこれがないとなかなか「覚醒」しづらいから、仕方ないって思うけど、個人的には前作より「わりと」自然な言い回しで主人公の目を醒まさせる感じは好印象。見た目もこっちのが好きかな。

それより脇役でよかったのは、同じ学園の「いじめっ子役」。見た目は、

 思いっきりバル・キルマー(アイスマン)

同時に噛ませ犬でもあるのだけど、ひと波越えてから途端にイイヤツになっちゃって、むしろこいつが好きってくらい。もっと出て欲しかった。

 まぁゼルダスカイウォードソードに出てきたバドには及ばないけど。

生い立ちというか、成り立ちのエピソードは、こっちの方が好きかなぁって程度。クモに刺されたことで超人的な能力を得ることに関しては同じなんだけど、前作がたまたまそういうクモだったのに対し、今作は、

 そういう研究がされまくってるクモだったのにも関わらず、他にそういった事例が全く出てなかったのが気になった。

動物実験くらいはしてただろうシチュエーションでこれはちょっとな、と。ただ、いきなり手首から糸が出せるようになったトビーよりは、今回のアンドリューの「理系学生が自力でメカを作り出す」方が、好みでもあり、それっぽいとも思ったけどね。特に、

 クモの糸の強度は直径1cmの太さで作った蜘蛛の巣でジェット機を止められるほど

という無駄知識のおかげで、妙に説得力を持っちゃったし。

3Dに関しては、ところどころで「悪くない」と思わせた程度。別段2でもストレスが溜まるって感じじゃないかな。一応カメラは疑似3Dではなく、マジメなものだったと思うし、それを意識した演出も散見されたけど、まぁ見慣れてるってのが本音だよね。

今回のヒールはスパイディ同様遺伝子改良されたトカゲの再生能力を持ったリザードマン。正直顔がトカゲじゃなくてかなり人間ぽかったので、
※どことなくハルクみたい。
やや違和感はあったけど、どう考えても「人間の知性を残さないだろ、この変容は」と思わせる姿に歯止めを掛けたとも言えるかも。顔まで恐竜だったらむしろ「日本語しゃべるなよ」ってなったと思うし。

日本語と言えば、今回結構「あれ?」ってところでスパイディがしゃべるのだけど、

 おじさんが死んで間もないタイミングで「ヒャッホー」的なのはいかがなもんか。

もう少し時間経過をにおわせる演出があってもよかったと思うし、そもそも序盤の彼の性格と行動から、(いくらスーパーパワーを得たとは言え)違和感が残った。そして、

 エンディングが日本語。

おーいって感じ。例えて言うなら海猿のエンディングにアンパンマンマーチが流れるくらいの違和感。別に曲は変えなくて良くね?って思った。このシチュエーションでこれ聞いてこの歌が好きになる人って、、、少なくとも僕の、僕の感性の範囲にはいないと思うんだけどな~。

そうそう、話は前後するけど、今回過去のシリーズにはない、

 狭い場所(学校の教室)での戦い

があって、それはなかなかよかった。正直今思えば前述のアイアムナンバー4のそれに酷似する部分もあったのだけど、あっちは夜だった分見てる最中には気付かず、むしろ、

 日本の等身大ヒーロー(仮面ライダーとか)を想起させて、ニヤリとした。

まぁ物の壊し方とかは、さすがアメリカンって感じだけどさ。

あとはそうだな~、子供を助けるエピソードが終盤で生きてきたり、おじさんの敵である犯人を捕まえたり殺したりしなかったのもよかったかな。出来たらもう少し学園物のテイストが濃厚な方が好みだったかな、とは思うけど、

 総じてサム・ライミスパイディより好き。

心に残る映画じゃないけど、見てる間は楽しい、そんな軽い映画だったな。あ、一応ラストで1エピソードスタッフロール開始直後に挟まれるので、もしこれから行く人は、(ここまで読んできていないとは思うけど)ご注意を。

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コメント

おおかみこどもはかなり好み分かれるだろうなーと思いました。
個人的には細田作品で一番好みでしたが、エンターテインメントとしてみると前2作に劣る気がします。
対象年齢も上がっているように感じました。
前までは10代あたりがメインだったと思うのですが、おおかみこどもは子供のいる親が一番楽しめると思います。

投稿: | 2012年7月22日 (日) 10時51分

今日見に行ってきました。感想は明日の夜になりますが、

 まぁ見に行ってもよかったかな

って感じですかね。自分はSWが10点満点だとすると、
おおかみこどもは4点くらい。
最初から期待値がそのくらいでしたから、期待を裏切られる
ほど悪くはなかったのですが、良くも悪くも

 いい人向け

って感じがしました。自分は子供が二人いますが、中身は
中二病なので、さほど親の気持ちに共感も出来ませんでし
たし、映画その物が大人向けという感じもしなかったですね。

際だった欠点があったわけではないんですが、「ここが
良かった」ってところもなかった感じです。主題歌だけで
2点くらい差が付いちゃいましたし、予告でも「おおかみこども」は大きくマイナスでした。

投稿: クリス | 2012年7月23日 (月) 02時38分

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