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2012年7月16日 (月)

アバンホーキンス1000スパイクス~その2?~

昨日長男の友人が来たので、おもむろにやらせる。と言っても前回のデータの続きであり、難度はハンパなく高い。どのくらい高いかと言えば、

 2時間半くらいやってみんなの心が折れ、その後おもむろに続きを僕が始めて、1時間半くらい掛かってクリアするほど。

みなさんに軽く問いたい。アクションゲーム、それもたかだか2画面しかない狭いフィードのアクションゲームで、

 4時間掛けて1面をクリアするってどういうこと!?

でもここにはいろんな意味が込められている。

単純に難しいだけだったら、絶対4時間も続けられない。つか4時間どころか5分で「こんなクソバランスやってられるか」って絶対なる。

でもってロードが長かったり、デモが毎回差し込まれたりしていても、たぶんモチベは途切れる。というか、2時3時という時間帯では、睡魔に軍配が上がること請け合いである。アバンにはロードらしいロードはない。というかむしろ、

 開始直後にやるべきことをやらないと、もう死ぬしかないケースがほとんど。

正確には、昨日プレイしていた4-4に関してはそういう「ギリのスタート」ではないのだけど、マップ内に配置されたトラップのそれぞれの挙動が、

 最初の状態でパターン化するのが一番安定する。

要するに、「開始直後に一瞬でも油断すれば、その1機はもはや死ぬしかない」状況。それがまたある意味緊張感を高めるし、集中力を促すことにも繋がる。

 なかなかにズルいチューン。

でも逆に言えばその「テンポよく次のステップへ移行出来るようにバランス取りされている」点は、「最初から待ってタイミングを伺う」必要がない分、心地よさすら感じるんだよね。

しかしそうは言っても4時間である。最初の時点で残機が198機あって、友人たちをたらい回しに10機交代でプレイしていたのだけど、

 結局最後の1機まで消費してしまった。

ああこれで最初の最初1-1からやり直しか、、、と思いきや、、

 タイトル画面にはまだコンティニューの文字がある。

おもむろにそれを選択すると、

 198機ある状態で4-4が始まった。

結局上書きセーブさえしなければ、前のセーブは残っていたらしかった。ということは、この2回目の198機も、残り少なくなった時点で再度タイトルからリロードしたり、かなりクリアが見えた時点でやり直すことで、

 それほど残機を消費せずに次の面へ移ることが出来る。

 まぁクリアできたら、の話だが。

2度目の198機でプレイを再開したが、結局2時過ぎにみんな眠くなって長男の部屋へ退散してしまった。

 根性無しめ。

思いつつもこれが文化の違いか、ジェネレーションギャップか、と思いながら、

 ジジイがひとり黙々と死に続けることに・・・。

アバンは、正直「手に馴染む」のに非常に時間が掛かるゲームだ。いくら以前やっていても、ちょっとしたジャンプのタイミングが合わないだけで、

 跳んでくれないことがままある。

 250機中、150機くらい死んじゃうくらいある。

 っていうか「跳べよぉ!」と夜の夜中に何度叫んだことか。

 近所迷惑である。っていうか長男達がスマブラやってた時のが声は大きかったけど、時間帯考えたら、僕の方がよろしくない。

 だが、結果としてクリア出来たからいい。

っていうか、「何機でも死ねる」のは緊張感を削ぐ一方で、「身体に染みこませる」のを容易にする。何十何百と連続で死に続ければ、ちょっとずつだけどボタンを押すタイミングのクセみたいなのがわかってくる。これはマジで。

 まぁそれがわかっても死ぬわけだけど。

ともかくクリア。たかが120円のゲームの、わずか一面だけのエピソード。画面内の距離で言えば2画面分移動しただけ。スーマリで言えば最初の1UPキノコにも及ばない距離。

 でも達成感は8-4クリアより上。

残り6面。クリア出来るのかわからないけど、正直最初からやれないのがもどかしい。クリアした面くらい自由に遊ばせてくれてもイイのにな。

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