日帰り旅行
木曽川の上流らしい、、、という情報以外何も僕が知ってることはない。あ、中津川で高速降りたらしいから、まぁその辺。娘がテレビで見て「良さそうだ」というので、こないだの休日に行ってきた。つっても相変わらずかみさん運転だけど。
途中恵那のサービスエリアに寄ったんだけど、もう
ここが目的地か!?
と思うほどの盛況さ。ぶっちゃけ観光地とかでもここまで集客してるところはそうそうないんじゃないの!?むしろ、
ここにディズニーランドとか作っちゃえばいいんじゃないの!?
ってくらいの人出で、感心するやら驚くやら。実際販売スタイルの「屋台っぽさ」「露店っぽさ」は、ハレの雰囲気とお祭り気分をブーストしてくれていて、花火とか浴衣とかその他諸々イベントとかあっても不思議じゃないレベル。どこぞのアーティストがフリーライブとかやれば、かなり認知して貰えそうな感じとか。
娘は「豚串」を買い、僕は厚切りベーコンを。普通に美味い。まぁ350円もするんだから美味しくなきゃ許せないってのもなくはないんだけど、この雰囲気と味、ボリュームなら、許せるレベル。
ただ、この時近くにいた見た目大学生くらいのメガネくんが、
牛串(500円)と飛騨牛串(800円)を同時購入!
なんて豪気な!お父さんのファーストネーム、ビルとか言うんじゃあるまいな!っていうか、
2本一緒に買ったらあとから食う方が冷めるだろ!
贅沢であることよりも「頭が悪い子」なのかと思った。まぁ親が大金持ちだからこそこういう頭の悪いことをしちゃうんだろうなと思った。飛騨牛串がかわいそうだし。つか800円って大概ぼってる気がするけど、そうじゃないのかしら。
目的周辺の川は、さすがに水も綺麗で、岩の多い景観は悪くない。写真撮ったりしたくなるし、空気も涼やかで、かといって日射しが強いから寒すぎない。山間の渓流で川遊びするときは、この日射しの強さがとても重要なんだよね。
水はどうしたって冷たいんだから。
出たあとで体が温まる環境が欲しいというね。
目的地は「牛ヶ淵」というポイントで、飛び降りるのに丁度いい岩と、
※写真は娘。
バーベキューをしてる先客が一組。中学生くらいの男の子二人がガンガン飛び込んでて、長男も余裕でダイブ。銚子川と比べれば高さは全然低かったので、
僕も調子に乗って、「回転ダイブ」。
→モロ背中打って超泣ける<バカ
あの高さじゃなんかしないとダメだと思って、、、。まぁとりあえず1回でも飛べばそれで満足なので。っていうか、
冷たすぎて無理。
あと、
ドームが待ってるのに無理はしないっ(キッパリ)。
今は何より体調管理。日なたにもなるべく出ないし、日焼け止めも塗りますよアタシャ。油断しない男なのです。
ちなみにかみさんは普通に「頭から綺麗なフォームで」飛び込んで、さすがって感じ。
※ちなみに写真は長男
娘も余裕でダイブ。でも、
冷たすぎて何度もやる感じにはなれず。
こればっかりは運の要素も大きいからね。今年も銚子川に行けばよかったってこともないだろうし。
途中滝があるところがあったり、古びた鉄橋あとの橋があったり。下流の浅瀬で水遊びしてる人たちを横目で見ながら、1時間ちょい居ただけで撤収。
そのくらい冷たかったし、テンションもセーブ。
ドームの前なので。
そうじゃなかったら、、、でもやっぱ冷たかったから無理かな。つか今度行く時は温度計持って行こう。
冷たさを伝えられないのが結構歯がゆいから。
ちなみに水の透明度的にも銚子川の方が上だったな。交通の便は圧倒的にこちらの川の方が良いし、道中に道の駅とかもあるけど、
ホントに楽しいのはあっち。
小学校高学年~中学校くらいのお子さんがいるご家族の方には、ぜひとも一度足を運んで頂きたいと思いますよ。まぁお天気も重要ですけどね。
ちなみにその帰りの車中、
最近は空が青くて、白い入道雲を何度も見つけることが出来る「絵に描いたような夏空」なんだけど、この日も、
山の上から左手をぬって出してるような、まさしく「入道のような」入道雲
や、
雲間からの木漏れ日がまるで「セイントおにいさん」のイエスを思わせる空
←あまりに綺麗で、あわててカメラを出してシャッターを切ったけど、、、結局上手く撮れてない雲など、
ステキな雲を堪能できた。まぁ時間的にはもう少し後の、「黄昏時」の方がよかったかなぁとは思ったけどね。
ちなみに道中ではスマホを使って「にこさうんど」「検索」「MP3抽出」で、聴きたい曲をその場でダウンロードして掛けたりしてた。カーステから直接流せなかったのが残念ではあるけど、
※ウチの車、カセットテープしか付いてないんで!
なんか未来だよな、この一連の流れって、、、
って思ったな。あと10年、20年したら、カーステに向かって、
むしまるQの「あいつのなまえはなまけもの」
って言うだけで、即ラグなしで掛かったりするようになるのかも知れないな。まぁ、僕は別にナマケモノを羨ましいと思ったりはしないけどな。
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