BORDERLANDS2~その1~
調べてみるとどうやら9/18発売の海外PC版が完全に日本語にローカライズされてるらしく、字幕だけでなく音声まで日本語で収録されているという。ただ、そのままでは対応しておらず、10月26日のSTEAM版リリース時にアンロックされる、、、とのことだったが、
普通にこじ開けてる人がいたので、
サラッと決断してネットで注文し(ちなみに送料込み6980円。ちなみにちなみに同時リリースのアジアPS3版は3800円とかでAMAZONに出てる<まぁ英語のみみたいだけど)、
しばらく日本語にする方法がわからず悪戦苦闘して、結局英語でプレイしてたところ。
まぁそうだわな。「10月まで待って」って言ってるんだから。
※つってもついさっき何とか日本語化出来たけど。
なので、まずは英語での序盤の感想。正直前作の経験者だから「何とかなるだろう」とタカくくってのプレイだったのだけど、、、。
●オープニング
結構長いのに飛ばせない。ちなみに社名ロゴとかは、アンリアルエンジンの画面以外は飛ばせる。雰囲気は前作を踏襲。っていうかまぁ世界が同じだから勢いニオイも同じ感じか。
●キャラメイク
あってないようなキャラメイクなのだけど、ぶっちゃけソロで遊ぶ予定の自分には、
どっちみち自分の姿は見えない(FPS)ので、クラス以外はどうでもいい
多少ヘアスタイルとか服の色やテクスチャが変えられる程度だけどね。あと名前と。
●序盤
相変わらずクラップトラップに道案内してもらうが、操作は普通に忘れてるのでありがたい。今回は前作お気に入りの「スナイパーの名手」が選択キャラからいなくなちゃったので、不安に思いつつ近接キャラのアサシンをチョイス。まぁディアブロ3の流れって感じで、さほど深い意味はない。まぁちょっと前に「ターレット使い」を1で遊んで「肌に合わないな」と思ったのと、マッチョはそもそも好きじゃないこと、姫はなんかテクニカルっぽくて難しそうだったので、ある意味消去法とも言えるけど。
操作はたぶんほとんど変わってない。左スティック押し込みで走るのも、Xボタンでリロードやアイテム拾うのも多分変わってない。強いて言えばしゃがみ動作のデフォルトがトグルではなく、「押してる間」になっていたので、これを変えたくらいかな。
操作を思い出しながら雪山を進んでいくと、敵がポロポロ出てきたので、せっかくだし、ということで近接攻撃(R押し込み)で片づける。正直近接は前作で、
一度も使ったことがない
攻撃だったので、距離感や威力など、全くピンとこなかったが、状況次第ではなかなか使えるかも知れない。
※特にアサシンのスキルは近接攻撃絡みのものが多いみたいだし。
中型キャラを飛び道具で倒して、エリアチェンジ。ひとまず序盤終了という感じかな。
●湖畔
湖畔と言ってもほとんどが雪に埋もれていて、前作のクライマックスをちょっぴり思い出したが、やることは変わらない。遠くから敵を見つけたら狙撃し、近づいてきたらDPSの高い、リロードのいい武器で応戦する。
ぶっちゃけここまでにライフルが一丁手に入っていてホントよかった。
※つかこのマップ内で確定入手だったのかもしれないけど。たまたまロケットランチャーを除く各武器1つずつ以上手に入ってたので。
何から書いていけばいいのかと思ったので、以下気付いたことを箇条書きにしてみる。
・水は前作より圧倒的にキレイ。入ってエフェクトが発生するかどうかは、たまたまこのマップが「氷原」で、ダメージをうけるだけだったのでまだわからない。そこさえやってくれれば絵的な不満はないのだが。
・久々のボーダーランズだったからか、マップがかなり広く感じたが、LV3クエストのターゲットがマップに表示されず、LV5を先にクリアしなきゃならなかったのは残念。とりあえず英語もわからず始めちゃった僕のような人には、
がんばってLV5クエストを先にクリアしましょう
と。お伝えしておきたい。
・鳥はほっといても襲ってくる。攻撃力は低いが、狙いづらく数が多いのでかなりウザい。まぁアイテムやお金も落とすので、LV6くらいまではマメに倒してもいいかも。
・ビームで封鎖されたゲートがまだ通れない。カードスロットのあるレバー付き機械に同じ看板が付いていたので、アイテムがあれば消せそうだけど、、、。
ちなみにこのゲートの向こうには大型の獣系モンスターがいて、最初は「ヤツらはこっちに来れない、が、こちらの攻撃は届く」とばかりに攻撃しまくっていたが、飛び道具はヤツらも持っていたし、何より、
ビーム乗り越えて来たりする
ので、油断は禁物。それでも経験値が美味しいので倒すけどね。
・近接攻撃のチビが前ほど怖くなくなった。こちらが近接キャラというのが大きいかも知れないが、ともかく近寄られてもそれほど死なない。というか、前作より弱くなってる気がするな、こいつら。
・シールド持ちが序盤から散見。とりあえずクリティカルが成功すると7割くらいHPも削るので、それ狙いで倒せば、それほどウザくないのだけど、焦って普通に攻撃すると、
もう全然死なない。
地味に注意。
・照準機付きの武器が少ない。前作ならライフル以外のピストルにも結構なバランスでドロップしたり、店売りしたりしていたが、今作では、「店売り物で照準機付きは一切なし」。つかピストルとサブマシンガン以外は自販機に入らないみたいで、LV2、3のみという体たらく。序盤から強い武器を手に入れてワクワクしながら育てたり戦ったりというのはほとんどないみたい。
・固定武器箱が一個。これは本当に福音。というかよりどころ。一周してこれを取って、雑魚もそこそこ倒してセーフポイントに戻り、ゲーム再開→また取りに行くを繰り返す。今思えばより近いポイントから繰り返した方が効率はいいが、手持ちがすぐいっぱいになるので、どっちみち売り払うためにセーフポイントまで戻る必要がある。さすがに序盤からどんどんいらない武器を捨てていくほど贅沢な暮らしは出来ないよね。
・ボス戦はなかなか緊張。ライフルで遠くから狙撃だけで倒すことは出来ず、
※開幕時に乗っていた砲台は何とかなるが、それを壊してからがそうは行かない。
今回も「降りたら戻るの大変」なエリアでの戦いになるので、
一回死んでしまいましたーー(^^;
でもあんまし悔しくない。なぜならその前にも数回死んでるから。ボーダーランズは死んでも1、2割所持金が減るだけだから、あんまし悔しくないんだよな。つかLV2、3しかない自販機じゃ買いたい物なんて売ってないし。
・ようやっと照準機付きの火炎ピストルゲット。これは嬉しかった。序盤だけに決して性能がいいわけじゃないんだけど、照準機があるとないとじゃ狙いやすさが128倍強違う。リロード時のアクション、効果音ともに気持ちよく、
地味なところだけど続編であることを感じさせた。
他にも結構銃を撃つモーションがかっこいいものもあり、こういうところが凝っているのは大歓迎かな。
・リコイルがなくなった、、、ような気がする。武器のパラメータは、ダメージ、ブレやすさ、リロード時間、マガジンサイズと、前作はリコイルという「撃った衝撃から回復するまでの時間」のパラメータがあったはずだが、今作にはそれがない。最初意味が薄い、というか意味がわからなかったパラメータだったが、わかってからは結構重要で、特に速射系ライフルには欠かせないものだっただけに、ちょっと残念。代わりと言っちゃなんだけど、、、
・銃のグラフィックをアップで見られるようになった。これが嬉しい。銃のグラフィックは非常に美麗であるのももちろんだが、照準の合わせやすさを実際に確かめられるので、使い勝手をイメージしやすい。しかし、、、
・2種類の武器を比較する方法がわからなくなった。前作ではあったので、今作もある可能性は高いが、イマイチよくわからなかった。日本語にすればわかるかな。
・捨てる時にスペースではなくYボタンで出来るようになった。もちろん捨てた物はその場に置かれるので、再度拾うことは可能。ちょっと便利になったかな。
・ミニマップが右上に表示されるようになった。前作では周辺マップが全く表示されなかったので、これはありがたい、、、はずなのだが、ぶっちゃけあまりにも小さすぎて、あまり用を為さない。まぁおまけ程度かな。
・相変わらず高台からの狙撃が楽しい。敵が全く気付かないところや、敵の攻撃がほとんど当たらないレベルの距離からの狙撃は、このゲームに限らずスナイパーライフルの醍醐味だと思うが、今作にも健在で嬉しい限り。
・敵が怖くてなかなか先へ進めないのも前作譲り。つかこれは僕がチキンなだけかも(^^;。とにかく次の武器自販機が欲しいぜ。
・一本道指数が凄く上がって、「試しに遠出してみよう」というのがほとんど出来なくなってる。まぁ今後のマップで出来るというか、この湖畔のマップは前作の最初のマップとはニュアンスが違う気がするけどね。ともかく今はまだ一本道のまま、、、。
・今のところHPを回復出来るシールドがない、、、ので、HPが減ったら、敵を倒して出る薬か、
※今作ではこの頻度が上がっている。
宝箱などから手に入れるしかない。まぁセーフポイントには回復薬の自販機があるから、もちろんそれでも出来るけどね。
・シールドのパラメータがわかりやすくなった気がする。「シールド量」「回復速度」「回復開始までの時間」が基本パラメータで、同レベル(同売却価格)の品だと、一長一短という感じ。シールド量が多いものは、回復開始までの時間が非常に遅く、実際にはあまり使えない印象だったり。まぁ自分のスキルや状況次第かも知れないけど。とりあえず、回復開始までの時間が短いものに関しては、前作序盤のシールドより、はるかに使い勝手がいい気はした。つかいつの間にシールドが使えるようになったのかよくわかんなかったけどさ。
・前作のデータがあるとなんか貰えるっぽかったけど、よくわからない。
・ロード時間は前作より短くなってる気がした。気のせいかも知れないけど。
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まぁこんなところかな。
期待が過剰気味だったので、現時点での感想は★★☆と低め。つまらなくはないんだけど、あまりにも行動半径が狭く、敵に塞がれているので、弾切れになっちゃうんだよね。もう少し各武器で使い勝手のイイ物が揃ったら、先へ進めるのに、って感じ。
グラフィック、、、というかボーダーランズは当然のように砂漠のような荒れ地が舞台かと思っていたので、ある意味意外というか、まぁそこから始まっちゃうと「変わり映えがしない」ように見えちゃうから仕方ないのか、とも思ったり。
日本語版PS3や360の定価がいくらになるのかはわからないが、約1ヶ月早く遊べるメリットは絶大に大きい。どっちみち共闘するゲームじゃないし、そのつもりもないしね。
これから遊んでいくことに関する不安は少ないが、強いて言えばドラクエと違って「遊んでるユーザー数」が、数千分の1くらい(日本人で10人くらい?)しかいないってことかな。でもしょうがないです。僕が面白いと思うゲームを僕が遊ぶのですから。やってない人にツライブログが続くかも知れませんが、何卒ご了承下さいませ・・・。
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