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2012年9月22日 (土)

デンジャラス・ラン

なんだか無性にサスペンスが見たくなり、またもモーニングショーへ。最近1時過ぎにクタッと眠くなって寝てしまい、5時、6時に目が覚める何ともイレギュラーな生活。電波人間のRPG2も「あまりの変わり映えのなさ」にとても続けられそうにない・・・。

デンゼル・ワシントンを最初に見たのは、確かクリムゾン・タイドだったか、ジーン・ハックマンの相手役でちょっとこの黒人いいな、と思った。それからボーン・コレクター、ザ・ウォーカー、アンストッパブルなどで見てきた、、、ってもっといっぱい見てた気がするのは、マルコムXの印象が強かったからか。インデペンデンスデイが1996年だから、1995年のクリムゾン・タイドは僕が初めて黒人俳優をかっこいいと思った映画だったりもする。

あらすじ的には、元CIAの諜報員だったデンゼルが、退役後裏切り者として組織を追われる身となるが、ある秘密のファイルを手に入れ、また別の組織からも命を狙われるようになる。アメリカ領事館に逃げ込み(もちろん意図してだとは思うが、結果最後まで理由は明かされず)、CIAからの尋問を受けている最中、その組織が施設を襲うが、工作員のマットと共に逃避行することになる・・・。

個人的にはスパイと工作員のサスペンスアクションを期待して見たのだけど、その期待はある面で裏切られ、ある面で応えてもらえた。端的に僕の感想を言うなら、

 割と適当な映画だな

って感じ。殺す殺さないのジャッジが曖昧で、カットの1つ1つはテンポ良く進む反面、場面ごとの尺が冗長なため、全体的に間延びした印象があった。特に目新しいと思える演出は少なく、二人が終盤までわかり合えない点がまぁ珍しいかなぁという程度。SFXやVFXを期待して見るタイプの映画ではないが、ヒリヒリとした緊張感がある場面もぶっちゃけそれほど多くも、「強くも」なく、評価としては☆くらい。

最近サスペンスアクションを見る度に強く感じるのは、常に僕の中で「96時間」のリーアム・ニーソンと比べてしまっているということだ。彼の目的は「娘の救出」という一点に絞られていて、それ以外の全ての優先順位は0にも等しい。目的の為の障害はためらわず排除するし、見ているこちらにもそれが(たとえ殺人であっても)痛快に映る。

本作の主人公フロスト(デンゼル・ワシントン)も、体術や銃のスキルは標準以上でありながら、例えば007のように特殊な道具を使うわけでも、セガールのように無敵の強さを発揮するわけでもない。どちらかと言えば前述のリーアムのように、「退役軍人、でも強い」的位置づけで、

 どこかキャラ付けに物足りなさを感じてしまう。

もっと緻密で、もっと大胆不敵であってもよかったんじゃないか、と。そして無駄に長い場面をもっとそうした彼を引き立たせるエピソードに割いた方が良かったんじゃないか、と。

ぶっちゃけDVDで十分な普通のサスペンスの域を出ない作品だったが、ちょっとだけ面白かったのが、相手役のマットを演じたライアン・レイノルズ。どこかで見たことがあるような気が凄くしつつ、最後まで結局思い出せず、Wikiで調べてみたところ、、、

 なんとついこないだ僕がリスペクトしまくってた、「ウエポンX」その人だった!

でもって、なんとなんとこのライアン・レイノルズ、名前を見た段階でこれまたどこかで見たことがある名前だよなぁと思っていたら、、

 なんとなんとこの数日最も目にしている美人スカーレット・ヨハンソンの元旦那!

今作では情けない役回りだったけど、意外と「世界で最もセクシーな男性」にノミネートされた経験があったりと、本来はイケメン側の人間だったみたい。

あ、あと劇中でしょっちゅう時間が表示されるんだけど、ぶっちゃけ何かリミットがあるわけでもなく、
※僕が見逃しただけかも
全然焦りとか伝わってこなかったな。

ちなみにスクリーンはわずか102席の小劇場。スタッフロールのあともおまけ映像はなく、サクッと席を立っても大丈夫でした。

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