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2012年10月31日 (水)

ドラゴンクエストX~ちょっとやった~

もうやめたと言いつつも、あまりにやることがない&PCを娘が占拠してたので、軽く起動してみた。サポート仲間がいなくなって、5個の元気玉が溜まってた。行き交う人は今までと何ら変わらず、僕がいてもいなくてもドラクエの世界は回り続けていくんだなぁと思った。

別段アクティブな気持ちで始めた訳じゃ無かったが、とりあえず僧侶がいないと不安なので、適当なのを斡旋してもらう。軽く見ただけでも40人分くらいHPが底上げされてない人ばかりで、

 なんでなんだろうなぁ

と思ったが、まぁそういうプレイヤーが未だ多いということなのだろう。

ホントにモチベーションが途切れているので、クエストや未開地、まだ見ぬモンスターに会いに行くなどはもとより、マラソンもバサラーナも行く気にならず。

 まぁやめてるしな、、、

そんなことを思いつつ、ふと、「そう言えば、、、」と思い出したことがあった。

 家を買ってもいいかもな・・・。

家というのはいわゆるマイルームである。専用のルーラストーンが貰えて、屋根裏に50個のアイテムと、タンスを置けばそこにまた50個のアイテムを収納できる(たぶん)。ただし、

 価格は50万Gで売りに出されてから、ちょっとずつ下がっていって、最後には2万になるシステム。
※ちなみにそれは土地の値段で、家を建てるにはそれプラス1万Gが必要。ちなみにタンスは450G。

11月3日頃に2万まで下がるのは聞いていたし、僕自身5万くらいで買うつもりではあったが、今のペースだと5万になった頃を「覚えていない」可能性が高かったし、たまたま覗いてみたら、、

 105000G。

ちょっと待ってたら、

 100000G。

あまりにもキリが良い数字だったので、10万Gで家を買うことにした。

ちなみに家は、メインとなる5つの街、グレン、ジュレリア、ガタラ、アズラン、オルフェアに隣接する住宅街に建てられるのだが、

1.各街ごとに3つのエリアがある

2.各エリアごとに5000の丁目がある

3.各丁ごとに4件のSサイズの土地と2件のMサイズの土地がある。
  ※ただしMサイズの土地は現在購入不可。

4.ルーラストーンは家まで飛べるが、「その家からその街までは徒歩になる」

4つ目がとても重要で、要するに街への最寄りとなる土地が、事実上その街へのルーラストーンを浮かせる意味でも最も利便性が高い土地ということになる。ただし、3のエリアには、例えば預かり所やショップなどがあるエリアもあれば、ただ住宅だけの閑静なエリアもあり、人によってどのエリアのどの土地を買うのかは、好みが分かれるところ。

僕の場合は、「絶対ジュレリア」と決めていたので、そこで土地を探すことにしたわけだが、前述の通り、「ジュレリアに一番近い土地」に家を建てたいと思った場合、選択肢は、「うるわしの海岸地区」の3番か4番の土地以外にない。ズバリ、5000×2の1万という枠の中で、買うということになるわけなのだが、

 当然その利便性をよしとするユーザーは「著しく多い」。

しっかりとリサーチしたわけではないが、やはりうるわしの海岸地区4番、3番の人気は高いもののように思えた。

 あとは何丁目を買うかだけだ。

1から5000までの何丁目の3番もしくは4番を買うか。

まず最初に見るのは当然1丁目だが、これまた当然1番~4番まで売り切れている。というか、1丁目とか10丁目とか100丁目とかくらいは、

 普通に全て売り切れている。

でもって、

 1000丁目とか2000丁目とかも売り切れているし、

 1111丁目とか3333丁目とかも売り切れている。

これがなかなか愉快になってきて、いろいろと探りを入れてみることにすると、、、

1234、、、はい売り切れ。

2012、、、当然売り切れ。

1999、、、もちろん売り切れ。

2010、、、以外と残ってた!宇宙の旅はマイナーか!?

1970、、、2件売約済み。僕の勘では、

 ここの土地を買った人は、僕と同い年だと思う。生まれた年が1970年だからという以外に、ここを買う理由が分からないもの。

794、、、うぐいす平安京。全部売り切れ

1192、、、つくろう鎌倉幕府。これも売り切れ。

1492、、、アメリカ大陸発見。これも売り切れ。

710、、、きれいな平城京、はい売り切れ。

1941、、、真珠湾。残ってます。意外とマイナーか!?

年号系は、結構な人気でちょっぴり愉快。つかみんな考えることは一緒か。

4649、、、ヨロシク!当然のように売り切れ。でも、

4946、、、シクヨロ!は2件残ってた!

999、、、まぁ売り切れだわな。222とか333とかも当然。

ひとしきり楽しんだ後、じゃあ僕はどこを買おうか考える。とにかく3番か4番の土地は譲れないので、まずみんながチェックしてないところがいい。最初は1970でもいいかなぁと思ったりもしたのだけど、

 963・・・強引だがこれで「クリス」と読ませることにした。

字面的にも悪くないし、自分の番号を自分が覚える分には覚えやすい。気持ちよく4件とも空いていて、狙っていた4番も取れたので、

 クリス氏。

という語呂合わせで、僕の土地は決定。即購入。

横にいた娘に、「家をえらばせてやる」と言ったら、無謀にも「テントで。」とか抜かしやがったので、僕の家はけだるさ爆発の赤いテントとなり、中には、、、

 まぁもしよかったら覗きに来てやってください。ウェルカムハウス設定
 ※誰でも入れるし、タンスに入れる分には入れられる。
 になっていますので。

うるわし海岸地区の963丁目、4番地です。

まぁそんな面白いネタを仕込んでるわけでもないんだけどさ。

で、結局今日はもうドラクエやってない状態。というか、我がブログ、今週のアクセス数が、えらいことになってた。

 ボーダーランズ2発売のせいで!

日曜なんて、アクセス人数1525人!アクセス数2279人!

もう随分長く触れてないのに、みんな何を求めて来てんだろと思ったけど、まぁ深く考えない。そういうこともあるのかな、くらい。

ただ、ちょっとまたボーダーランズ2を再開したくはなってきた。

あとディアブロ3もちょっと再開したくなってきた。

でもやっぱちょっと面倒とも思ってたりして、<どっちやねん。

日々のらりくらりと過ぎていくわけなのだよ。

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2012年10月30日 (火)

お気に入りJPOP

仕事中は主に伊集院の深夜の馬鹿力を聞いてるのだけど、たまに「今日は気合い入れてやらなきゃな!」という日は、JPOPのお気に入りフォルダを開く。もう随分長い間更新してないけど、さほど「ここに加えたい」という曲はなく、
※AKBで好きな曲があっても、割と刹那的で、恒常的に聞き続けたい曲は少ない。
むしろこれは削ってもいいかな、という曲が年々増えていく気がする。

今日はその中から、「今でも十分イケルな」というアップテンポな曲を軽く列挙してみる。これは世代依存度のみならず、環境依存度も高いので、人によっては、、、というか多くの読者様に「同意してもらえない」ネタであることを、あらかじめお断りしておきます。
※アドレスは適当に探したもので、僕がいつも聞いてる音源とは異なりますので、気負わずに覗いてくださいませ。

・長い夢 YUKI
http://www.youtube.com/watch?v=p1uGekw4HhE

 イントロもそうだけど、キラキラした音色がとっても心地よく、加速していく感じのグルーブが仕事の手を早める。彼女の歌の中では、一番好き。MOTTOも好きだけど、背景(曲がリリースされる前、子供を亡くしてる)を聞いてる分、こちらのテンションの方が高いな。

・アンジェリーナ 佐野元春
http://www.youtube.com/watch?v=hR7uw0WtGV0

 SOMEDAYやロックンロールナイトなど、他にもフォルダに入ってる曲はいくつかあるけど、なんだかんだ言ってアンジェリーナは超えられない。デビュー曲が(あくまで一リスナーのチョイスだとは言え)ベストというのは、どうかとも思うけど、

 アンジェリーナは最高だ。

・シンデレラは眠れない THE ALFEE
http://www.youtube.com/watch?v=H2WWPFZ85W0

 代表曲であり僕も大好きな「星空のディスタンス」という対抗馬を抑え、今むしろ好きなのはこちら。星空のディスタンスは聞きすぎてちょっと飽きてきた感じ。耳障りの良いアルフィーの曲は少なくないけど、これもそのひとつって感じかな。

・ふたりの夏物語 杉山清貴とオメガトライブ
http://www.youtube.com/watch?v=3yfEPtTUnxw

 スタンダードナンバーとしての地位を確かな物にしてる感のある曲。冬なら「最後のホーリーナイト」。「透明感のある声」はいつの時代もニーズがあると思うけど、男性ボーカルでは最近あまり見かけないよね。

・TRAIN-TRAIN THE BLUE HEARTS
http://www.youtube.com/watch?v=t3bAjcWuIVk

これがブルーハーツのベストなのかと問われると、それはそれで答えに窮するというか、別に「情熱の薔薇」だって「星を下さい」だって「少年の歌」だって好きな歌はほかにもいっぱいあるんだけど、作業にはこれが合う気がする。気がするだけかも?

・GLORIA ZIGGY
http://www.youtube.com/watch?v=ElBSvOW4JpM

一定周期で飽きるんだけど、曲の持つ耐久力そのものはやっぱり高い方だと思う。ロック系の一発屋って実は少なくないと思うんだけど、彼らはその中でもトップクラスに「他の曲を知らない」グループだな。

・19 GROWING UP プリンセスプリンセス
http://www.youtube.com/watch?v=YcRKW61iIU0
※↑これは神動画だった!(^^

「ダイヤモンド」から入ったプリプリだけど、聴いてみたら最高だったのがこの曲。ガールズポップの王道って感じのメロディラインと力強いとしか言いようがないボーカル。まだこの頃は太ってたと思うけど、奥井香を合格させた人、ナイス。

補足:後から貼り付けた動画が良すぎて泣けてきた。商品として作られた物のようだけど、労力を考えたら、当時のプリプリがどれだけ愛されていたのか伝わってくるし、彼女たちの熱量が、どこか今AKBが好きな僕の気持ちを同じように揺さぶってくる感じがして、「プリプリが好きなら絶対見ておいて損はない」と伝えておきたいと思います!

・Plreasure'91 B'z
http://www.youtube.com/watch?v=aPjErujoEZY

何が際立ってってこともないし、ギターキッズラプソディも同じくらい好きなんだけど、飽きないね。聴いていても外そうという気にならないし、掃除や作業にもピッタリ。加速していくメロディがとってもよろしい。

・トラブルメーカー HOUNDDOG
http://www.youtube.com/watch?v=Fw-KjyHE6To

好きな曲がたくさんあるハウンドドッグ。「ff」から、アルバム「GOLD」まで、駆け抜けるように僕好みの曲が量産されてた。トラブルメーカーは、当時全くノーマークだった曲なんだけど、デビュー曲「嵐の金曜日」と合わせて、歳取ってから良さに気付いた、みたいな。まぁ大友康平はチャラいから嫌いな人も多そうだけどさ。

・勝手にしやがれ 沢田研二
http://www.youtube.com/watch?v=EpvkBy53XbE

尾崎紀世彦の「また逢う日まで」とか、西城秀樹の「ブルースカイブルー」みたいに、僕が本気で音楽を聴くようになる前の曲でも、うっすらと記憶に残っていて、今聴いても十分「良さがわかる」曲ってのはあるもので、コレなんかも、永遠のスタンタードナンバーになり得てると、僕的には思うわけですよ。っていうか沢田研二はこれがやっぱ抜群にイイ。

・GROWIN'UP 渡辺美里
http://www.youtube.com/watch?v=wpo21AcrKpA

プリプリと言い美里と言い、成長するのがそんなに好きなのかよって感じだけど、好きだからしょうがない。ちなみに彼女と言えば「MY REVOLUTION」がブレイクソングとして知られまくってるけど、プリプリと違ってこの頃は既に大好きだったんだよな。友達がめちゃめちゃ押してて、いいじゃん!みたいな。あるよねそゆこと。

・SAME OLD ROCK'N ROLL 浜田省吾
http://www.youtube.com/watch?v=wgV8ne7ZCWs

このアルバムは「詩人の鐘」という曲もとっても好きで、J-BOYやMONEYの頃のハマショーが今一つ好きになりきれず、かといって「悲しみは雪のように」も好きになれないという、かなりニッチだとわかりつつツボがコレ、みたいな。まぁ他にもいっぱい好きな曲はあるんだけどさ。

・LONLY BUTTERFLY REBECCA
http://www.youtube.com/watch?v=V6qQVIkNJ2k

バタフライのスペルが間違えずに書けてちょっと嬉しかったりして。レベッカは好きな曲がありすぎるというか、ぶっちゃけこの曲はアップテンポでもなければ、CM曲でミーハー寄りで「なんで今さら?」という感じが拭いきれない部分もあるんだけど、「一周回って今好き」みたいなの、あるじゃん?そんな感じ。

・抱きしめても止まらない 松田樹利亜

かわいかったんだよな~。本田美奈子もかわいかったけど、渡辺美奈代系というか、ある意味木﨑ゆりあと同系統だと思うんだけど、いざ比べてみたら違うのかも。でもこの曲もホント好きだったし、今も好き。とくに口ずさんでみるとわかる良さがある。口の動きとか、息の出し方が気持ちいいというか、肉体的に心地よい曲だと思う。いやマジで。

・にくまれそうなNEW FACE 吉川晃司
http://www.youtube.com/watch?v=mgkgHGCbR2A

彼の歌い方って半分くらいジョークみたいなレベルだと思うんだけど、そのブレなさは凄いと思うし、かっこいいとも思うんだよな。でも好きなのはホント序盤の頃の数曲って感じで、ファンの人には怒られそう。つかコンプレックスの曲のが好きかも?

・いなせなロコモーション サザンオールスターズ
http://www.youtube.com/watch?v=X82Rz14ww1s

まぁ「波乗りジョニー」も大概好きだけど、あの曲はどちらかというと「サビありき」※当然だわな。そこから作られたんだから。だったのが、こちらはAメロBメロサビそれぞれに見せ場があるというか、1曲全て聞き所があるメロディなのが素晴らしく良い。贅沢な曲だと思う。
※中島みゆきの「化粧」もそんな贅沢さを感じるけど、ここを共感するのはハードル高いだろうな。

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「エロの好みは千差万別」と言う言葉がありますが、、、ウソです今作りました。まぁ歌の好みも人それぞれで、なかなかそれがシンクロする人ってのは少ないって思うわけです。

ただ、毎年必ずオリコンのチャートで上位を占める曲は存在するわけで、AKBやジャニーズみたいに、特定少数のファンが順位を上げる曲以外にも、しっかり大多数の人のハートを掴む曲もあるわけです。

自分はかなりミーハーな方で、中学でチェッカーズや中森明菜やレベッカを聞き、高校でブルーハーツやボウイやハマショーや美里を聞き、ひとり暮らし始めてからB'zやチャゲ&飛鳥や米米を聴いてきたりした人間です。

なので、

「僕のブログを読むようなちょっと普通じゃない人」じゃなければ、例えば今アラフォーの子供も二人いるような女性とかであれば、きっと共感できるんじゃないかなぁと思ったりもするわけです。

 ええ、そんな読者が誰ひとりいないとわかっていてもです。

定期的に書いてる気がする音楽ネタですが、たまにあらためて自分の好きな曲が色褪せてないことを再確認すると、また書きたくなるんですよね。このブログが続いていれば、またきっと同じようなことを書いちゃう日が来ることでしょう。

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2012年10月29日 (月)

マンガ買ってきた

娘がせがむので何となく書店へ。ネットへの依存度が上がるのと反比例してマンガや雑誌など書籍に対する興味はどんどん薄れてしまったな。昔は紙質がいい豪華な製本の画集みたいなのもポロポロ買ってたのに、最近じゃ全然だし。モンハン画集2も結局スルーしちゃったしな。みんなそうなんだろうか。

●日常

ここ数年店頭には「試し読み」用の小冊子が置かれていることも珍しくないのだが、今回初めてそれにおどらされて買ってしまった。

店頭で読みながらクスクス、、、というかゲラゲラ笑ってしまうワタクシ。みんなにどんな目で見られようとさほど気にならなくなったのはそれだけ歳を取ったと言うことか。というか誰も僕なんか見てないと言う事実に気付いただけなのかも知れない。

試し読みの表紙と、最新巻の表紙が同じ絵であったため、「これって中身がかぶってるんだろうか」という疑念に苛まれ、思わず店員さんに訊いてみたところ、

 全部が同じではないと思いますが、かぶってる部分もあると思います。

重要なのは最後の「思います」だ。要するにコイツは何一つ確かなことを知らない。例えば他の試し読みの場合どうであったのかという実例もなく、根拠もなく、ただ「わかんねぇから適当なこと言っとけ」なリアクションだ。

試し読みを全て読んでしまったので、本来なら薄めの単行本を買うと、その分「損した気になる」。なので、出来る限りかぶってないことを望んだのだが、、、

 よくよく考えたら、面白かったんだからかぶっていてもいいじゃないか。

という真逆の結論に。結果、

 全く1話もかぶってなくて、むしろなんだかやるせない気持ちに・・・

(カバー内側の表紙も含め)面白くなかったわけではないのだが、ぶっちゃけ試し読みの部分の方が面白かった。つかこれはまさか、

 7巻(前巻)を買わせる為のワナか!?

出版社もなかなかやりよる。8巻は★★★かな。

●けいおん

あずにゃんが部長になった新体制。憂と純というレギュラーの他に、ムギのメイド?だった子が入って、さわちゃんは相変わらず、、、という布陣だったのだけど、

 なんか、、全然、、面白くない。

絵もどこか雑というか、「けいおんが好きな中学生が真似て描いてるような甘さ」が感じられて、
※もしかしたらアシスタントのウェイトが増えたのかも?
中身的にも全然笑えるところがない。全巻揃えているわけじゃないけど、1巻の頃はそんなじゃなかったはずなのに、、、。

4分の1くらい読んでお腹一杯になってしまった。もう買うことはないな。っていうかあずにゃんのキャラはともかく、憂が姉貴寄りになってるのが違和感爆発だったな。0点。
●87クロッカーズ

楽しみにしていた新刊だったが、1巻と比べると、どこか居心地悪い展開が多い。とにかくフレームレートが重要なFPSで、大型のエフェクトが派手な火器を使うことでPCの温度が上がりやすくなるから、それをフレームレートを下げて冷やすか、逆にギリギリまで上げてより高いレートをキープ出来るかという大会を中心に物語が展開したのだけど、

 ぶっちゃけ強い武器がいつでも自由に使えるゲームなんて存在するの?

この巻を読むと、とにかくフレームレートを下げて構わないなら、どんだけ強い武器だって使えるように見える。そんなの、解像度落としたり、エフェクト削れば誰でも最強状態で進めることになっちゃって、結果ゲームとしてのバランスがどうでもいいってことになってしまう気がした。

 でも対戦中心のFPSとかだとそういうのもあるの?

終始その設定が気になって気になって、結局マンガ自体が面白くない物に、、。主人公とペアを組んだ(主人公の意中の人とは違う)ジュリアが、ちょっとだけ主人公に気持ちが寄っていったシーンは、

 ラブコメっぽくてニヤリ

とさせられたけど、他は特に面白みのあるシーンもなく、次巻はスルーかなって感じかな。マンガであるがゆえのご都合主義はあってしかるべきだし、それがあるからこそ楽しいってこともあるんだろうけど、以前病院の待合室でたまたま読んだこち亀の「FPSの回」の方が、遙かにリアリティがあって楽しめた。僕はFPSが専門外だけど、ゲームとして「ありえない設定」は興ざめしちゃう感じだよな。

 なんか、初代プレステ時代の裏技って感じだったし。

評価は☆。

●宇宙兄弟

ぶっちゃけまだ読んでません。前巻が失速気味だったので、テンションが低く、スルーするつもりだった、、、のを忘れてつい買ってしまっただけなので。

宇宙兄弟に限らず、連載が続いてるマンガを「一気に読んでしまう」と、その展開の速さや面白さが、1巻ずつ買い足していくのより遙かに濃密になってしまうんだよね。だからたまたま失速したパートがあると、一気読みしたとき以上にそこが気になってしまったりする。1から18まで一気に読んでたら気にならなかったかも知れないところが、18だけ単巻で読むと今ひとつに見えてしまったりする。19巻は果たしてどうなのか。

個人的にはもう少し展開を早くして気持ちよく終わらせる、1話1話の密度を上げる方にシフトして欲しいなぁと思うのだけど、評判になって「売れる」とわかると、どうしても出版社側としては「延命」させたがるもんね。本人もそれで長く食えるならその方がいいって思うと思うし。
※外仕事で十分過ぎるギャラを貰ってる鳥山明先生とかは別として。

続きが買いたくなるような話だったらいいな・・・。

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でも4冊もマンガ買ったの何て凄く久しぶり。子供の頃とか「読める漫画なら何でもかんでも読んでた」頃と違って、真横にジャンプがあってもこち亀ぐらいしか読まなくなっちゃったからな~。当時そういう大人が隣にいて、「ドラゴンボール面白いのに」とか「北斗の拳読まないなんて理解出来ない!」って思ってたけど、同じようにワンピースが好きな人には読まないって理解出来なかったりするんだろうな。

・・・宇宙兄弟19巻読んだ!面白かった!次も買おうと思う。もし世の中のどこかに、「18巻がイマイチだったから19巻買うのマジ迷ってんだよね」というニワカ宇宙兄弟ファンがいたとしたら、

 買っても大丈夫です!

と背中を押したい気分です。評価は★★★☆。いい感じでしたよ(^^。ハッピーエンドだったし。

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2012年10月28日 (日)

AKB48ガチチャレ

ドラクエをやめると急に暇になる。ネットでAKBのガチチャレを見たり、、、

 もはや代表的な干されメンであり、普通どころかちょっと詳しいくらいのファンにも「佐藤夏希?誰それ?」って言われるくらい印象が薄く、高校時代は宮澤佐江のクラスメートとして、「お前はAKBの仕事ないん?」とか訊かれて、マジ辛すぎる思いをした彼女が、実はそこそこ歌が上手かったりして、今回「1時間練習後、5時間以内にストリートで(変装して)4800円を稼げ」というお題に向かう内容。

 全然AKBオーラがない彼女が変装して、、、「AKBオーラむしろマイナス」な状態でアコギ1本弾き語り。ましてや曲はAKB縛りというシビアさ。
※ストリートでやってる人みたことないし。

チョイスした3曲は「GIVE ME FIVE」「ヘビーローテーション」「桜の木になろう」の3曲。割とポピュラーな曲と、自分がやりたいバラード1曲を絡めたチョイスは、ある意味無難ではあるが、

 その3曲だけで5時間どうやって持たせるつもりだよ!?

というプロデューサー側の声が聞こえてきそうな空気。ナレーションの若本規夫(たぶん)先生も、正直戸惑い気味だ。

1曲目GIVE ME FIVE。行き交う人はほとんど足を止めず、誰も聞いてくれない寂しさで、「これは遠回しにNなっち(佐藤のニックネーム)に引導を渡してるんじゃねぇの?」とすら思える辛い絵。

だが、それもほどなくして1組のカップルに破られる。たかが1組されどお客さん。彼女との距離は4mほどもあり、

 「♪だんだん近づくその距離に、、、」

というヘビロテのフレーズも涙を誘う。

 全く近づいてこないカップル・・・

ちなみにこのガチチャレという番組は、AKBのメンバーひとりにターゲットを絞り、いわゆる無理難題を時間内にこなせるかどうかを楽しむ。1枠で2人ずつ。それぞれが出来るかどうかを視聴者に当てさせる的な仕掛けもあるが、まぁそんなのはどうでもよろしい。

過去においては、「大島優子:片目から涙を流せるか」や、「高橋みなみ:1時間以内にJKT48のメンバー全員のフルネームを覚えろ」「片山陽加:10mの飛び込み台から飛び降りろ」など。

もちろん人によっては簡単なものもあるし、とんでもなく「その人にとっては」厳しいものもあったりするが、Nなっちにとってのこの企画は、

 やれるとしたら彼女か、さや姉くらいしかない

企画だったと思われる。まぁアコギで弾き語り出来るのが少ないからね。

でもさや姉は今、言っちゃ悪いけどNとは比べものにならないくらい忙しいし、実際変装しても「消しようのないオーラ」がある気がする。となれば、まさにNなっちをおいてこのチャレンジはなしえないというほどの組み合わせだったのだが、、、

 ヘビロテ終了時に、カップルの彼氏の方が近づいてきて、

 「頑張ってください」

とギターケースにサイフから、、、

 2000円!

おおぅ!何つかスゲェ。Nはホント歌は下手じゃないんだけど、とにかく、「幸薄い顔」で、正直アイドルとしてどうなの?っていうくらい「負のオーラ」に満ちあふれてる子なので(断言)、なんかこうしてわずかでも認められるというのは、マジスゲェと思った。

そして3曲目桜の木になろう。観客は少しだけ増えて4人か、5人か。得意というバラードをわずかなお客さん相手に全力で歌う。

 なんか、AKBって最初そうだったんだよな、、、

誰も知らない劇場で、ほとんど関係者ばかりのお客さん相手に、短期間必死になって覚えた歌と踊り。そしてグダグダなMC。「0からのスタート」ってそういうもんなんだろうなって思った。

 でも拍手をくれるファンがいる。

覚えた曲が全て終わったとき、わずかではあるがファンからの拍手。そして歩み寄ってきた男性が、

 「少しですが、、、。歌上手いですね」

と。

先ほどのカップルの彼女の方も、

 「ステキでした」

と。

 開始わずか15分。ギターケースの中には1000円札が5枚になった!

こんなに早く達成したのは、(全部見た訳じゃ無いけど)たぶん初めてだったと思う。お金を赤十字に寄付するところの映像も差し込まれ、
※こういうところはしっかりやってくれて好印象だと思う。

 Nなっちも嬉しそう、、、でも、

 あっという間に尺が終わってしまったのはどうなんだろう。

せっかく自分ひとりでカメラを独占出来るチャンスだったのに、わずか15分で、それも曲をフルに流してる訳じゃ無いから、実際にテレビに映ってるのはもっとずっと短くて、、、

 こういうところが彼女の「持ってない」ところなのかも・・・

と思いつつ、彼女のファンってのは、そういうところに惹かれてるのかも知れないけどね。

●AKB48のガチチャレ #14 1/2
http://www.youtube.com/watch?v=6lomJnAENtI

●AKB48のガチチャレ #14 2/2
http://www.youtube.com/watch?v=1DCvIhHlrbc&feature=relmfu

あ、実際の内容と、僕が書いたものが多少違ってても、まぁ許してたもれ。

ちなみに、他のもいくつか見たけど、Nなっちのこれが一番よかったな(^^。

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2012年10月27日 (土)

ボーン・アルティメイタム

前回のアイデンティティーのあとまじめに順番通り2作目である「スプレマシー」も見たのだけど、

 あまりにつまらなくて、終盤のカーチェイスシーンで寝てしまった。

時刻は23時。毎日のように3時4時までゲームをしている僕にしてみれば、

 よどほの事がない限り眠くならない時間だ。

スプレマシーはそれほどまでに、少なくとも僕にとっては駄作だった。

が、とりあえず3部作であり、既にアルティメイタムも借りてきている。ここで見ないという選択肢はない。幸いというかなんというか、ドラクエはちょっとしたきっかけでテンションが底辺まで下がり、復帰しないとは明言しないが、やめることにした。ブログのネタにも丁度いい。

だが、前回戴いたコメントに、「まだ見てないのでネタバレすんなよなクリス」とあったので、まずはネタバレなしで感想を書くことにする。

  悪くなかった!

1作目を思えば、確かに物語の面白みは薄かったと思うが、アクションシーン全般に関しては、全くと言って良いほど不満がない。カメラワークはハンディが多く、2作目ほどでないまでも、「ブレブレ」で見ていてかなり疲れたりもしたが、

 クリス的な評価は★★★。

1作目と同等。カーチェイスでだれることもなく、無駄な時間も少ない(ないわけじゃないけど)。わずかだがウィットもあり、眠くなることは全く無かった。正直言って監督が同じ人だとは到底思えないほどのクオリティアップだ。

・・・何がネタバレになるかわからないと思うと、なかなか思うように書けないもんですな(^^;

とりあえず、以下はネタバレ有り、、、かも。nyaruさんは見てから読んでください(^^。

アクションシーンは今回モトクロスバイクとパトカーだったのだけど、その演出は結構新鮮で、「派手な衝突目白押し」。カーアクションってのはスマートにかわしたりジャンプしたり、敵車や罪もない一般人が派手に巻き込まれるのが常だが、

 本作では、主人公ジェイソン・ボーンがどんどんぶつかって、パトカーが見る見るボロボロになっていく。その様はまるでバーンアウトパラダイスのよう。

普通なら「やられた側が死ぬだろう」レベルの衝突を、これでもかと見せてくれて、「それで無事なのおかしくね?」と思いつつも愉快な気持ちになった。

モトクロスでもニヤリトさせられるジャンプがあり、
※つかあそこはスローの演出でひっぱってもよくね?って思ったほど。
悪くない。

相変わらずハンディがブレブレで、何が何だかわからなくなるところもあったが、後半のクールなブービートラップに強烈なカタルシスがあり、思わず見ていて喝采を浴びせてしまった。

正直殺すのか殺さないのかの判断基準が曖昧で、中途半端なところで情け心を出したり、ためらわず殺してたりに違和感が凄くあったのが残念ではあるが、3作通してジェイソンからデビット(本名)に戻っていく過程を描きたかったのかも知れない。

ヒロインとおぼしき役は3作通して出演している元同僚だが、彼女も2作目で殺された奥さん同様、

 まったく美人じゃない

何というか、「売れないAVに出てくるメインじゃない方の女優」って感じの風体だったが、これもマット・デイモンがそれほどイケメンじゃない分バランスが取れてると思った。似たようなアクションなら、たぶんユアン・マクレガーでも出来そうだな、とは思ったけど、ユアンじゃちょっとイケメンすぎるかな、とも思ったし。あと2作目からこの方ずっと思ってたこととしては、

 ダニエル・クレイグの方が上手くこなしそうな役だな

とは思った。なんつか、「最強の戦士」にしては、正直体術が弱い。今作でもスンゲェ苦労して「掃除屋」を倒してるし。
※まぁ絵的にはなかなかいい感じのシーンだったけど、「あなたたち、誰を相手にしてるのか分かってるの!?あのジェイソン・ボーンなのよ!」みたいな風呂敷を思うと、やっぱ物足りなかったな、と。強さ的に。

「肉体改造」というキーワードや、実験施設のイメージショットから、ところどころ「ウルヴァリン」が脳裏をかすめたシーンがあったが、実際はこちらの方が作品として古いわけで、マネしたのはウルヴァリンの方だったのかも知れない。
※アルティメイタムは2007年。ウルヴァリンは2009年

2作目のオペレーターや、本作で暗殺者など、どこかでみたような気がするけど思い出せない人が何人もいたけど、結局最後まで思い出せず。こういう時誰か同じような映画が好きな人と一緒に見られたらなぁと思うけど、さすがにこれだけの人気シリーズを「今更」見る人は少ないだろうな。

とりあえずこれでレガシーを見に行く準備が整ったが、残念ながらレガシーは31日で終了してしまう。僕の次の休みは1日なので、レガシーを見るのはDVDになってからになりそうだな。ただまぁ、

 (この3部作も)映画館で見なくて損したってほどじゃなかったけどな。

やっぱマット・デイモンが僕の趣味じゃないってのと、カワイイ女の子がいなかったってのが、大きかったな(^^;。

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2012年10月26日 (金)

ボーン・アイデンティティー

いつか見ようと思ってほったらかしにしていた作品のひとつ。ドラクエも休日にのらりくらりと金策をしてみたけど、いつもの有料PLのような楽しさもなく、かといってAKBのゲームを買ってくるほどでもなかったので、「まずは1作目から、、」と見始めた。

主演のマット・デイモンは、オーシャンズ11のオールスターの一人に起用されたが、正直僕の中の彼のイメージは薄い。プライベート・ライアンに出ていたという記述があったが、記憶にはなく、オーシャンズ11でも、正直名も無き若造という感じで、覚えやすい名前とは裏腹に、しっかりと彼を認識して見たのはこれが初めてだったかも知れない。

既に10年も前の作品なので、今更詳細は省くし、ネタバレも気楽に書いてしまうが、要は記憶喪失の殺人者が、命を狙われつつ記憶を取り戻そうという話。3000万ドルも掛けて「作られた」スーパーエリート暗殺者ゆえに体術やドライビング、銃のスキルは高く、スパイ物、ということで007を彷彿とさせるシーンが見え隠れしつつも、「記憶喪失」という過去スパイ物に織り込むには難度が高すぎるエッセンスにより、

 かなり新鮮みのある展開になった。

途中お約束のように出てきたカーチェイスも、こういう作品では珍しくミニで脇道を利用した逃走を見せてくれたり、分かりやすいボーンへの暗殺者3人も、三者三様で、ちょっぴりゲームライク。今ひとつさえないヒロインも、その「冴えなさ」が役に融け込み、「ケツアゴ」であることを差し引いても、なかなかのバランス。デイモンがとんでもない二枚目じゃない分、むしろこの方がしっくりくる。2人での逃避行という点ではトム&キャメロンの「ナイト&デイ」にも通じるが、あれほどの明るさも清々しさもない分、サスペンス色が濃くなっている。

よどみない展開と、わかりやすいメリハリ。ある意味ビックリするような場面もなく、
※一度大きな音で驚かせるシーンがあったが、直前の展開から「見え見え」だったのでむしろ余裕だった。

 普通に楽しい映画

という感じで、あっさりと見終えた割に評価は★★★とそこそこ高い。

このまま2作目、3作目と見ていってもいいかな、と思いつつ、ジェレミー・レナーの最新作が放映終了になる前に、そっちも見たいとも思ったり。

久しぶりに超短いので、もしかしたらもう一つくらいアップするかも。つかドラクエばっかやってて、他のことで書くネタがないんだよね(^^;。あっても昨日みたいについまとめちゃうし。

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2012年10月25日 (木)

つぶやき・・・

何と今日は今から書き始める。今というのは2012年10月25日の、午前2時53分だ・・・というか、

 軽くまとめん読んでたらもう3時6分だ。

時の経つのは早い。ホントそう思う。

●ドラクエX

 いつの間にか、420時間以上やってるし、、、。

実際最近のプレイ内容と言えば、ほとんど有料PLばかりなのだけど、とにかく楽しんで貰えたり、喜んで貰えるのが存外大きなモチベーションに繋がってる感じ。目標とする150万のツメにはまだまだ遥か長い道のりなのだけど、もうしばらくはこの金策を煮詰めていこうかなって感じかな。

 つか最高いくらくらいまで上げても、「許して貰える」んだろうか。

1時間ではなく、2時間コースにするという手もあるけど、そうすると元気玉が4個も必要になってしまうわけで、実際問題そこまで気軽にひょいっと使える人は少ない気がする。

かといって、1日に2グループ回す根性もない。

掲示板で集めるのも大変だし、まぁ1日1グループで十分かな、と。

ちなみに、この有料PL、僕には一つの野望があるんですよね(^^。出来るか出来ないかはもちろんわかりませんし、これを書くことで、

 調子に乗ってんじゃねぇよ!

と声を荒げる方もいらっしゃるかもしれませんが、

 順番待ちが出来るくらいになったらいいな、って思います。

同じ人が二度三度と足繁く通うには、元気玉のしばりがあるから難しいんですが、それでも「2個溜まったから!」とまた来てくれるようになったりしたら、

 スゲェ嬉しい(^^!!

というか既にそういう方がいらっしゃったんですよね。

もちろんパーティですから、僕一人がんばっても「最高の空気」は得られないんですが、それでも目指すのはそこ。「有料であるがゆえの楽しさや快適さ」。出来る限り参加してくださった方のお手を煩わせないようにしたいと思いますし、
※今回まではリレミトを頼んでいましたが、今後は僕が必ず負担することにしました。  →なぜなら、「その方がかっこいいから!」(^^

 そういうお金の使い道があってもいいと思う。

というか、僕自身、誰かが凄く僕を楽しく幸せにしてくれたのなら、相応の対価を支払うことにやぶさかじゃないんだよね。だって、「楽しい」んだもの。経験値を稼ぐだけ、お金を稼ぐだけがドラクエXだとしたら、それってなんか違う気がするのさ。もっといろんなところで、「お金の有意義な使い道」や、稼ぎ方が提案されてもいいと思うんだよな。
 お金を稼ぐには、人より考えて、努力すること。そこに「ズルいこと」なんて足して欲しくない。

だれか、しぐさを上手く連携させて、5人くらいで絶妙過ぎるパフォーマンスとか見せてくれないかな~(^^。お金集めるのが難しいかも知れないけど、僕的には10分の興業に1000Gくらいは払えるんだけどな。
※中身がよければ、だけど。

●明日は、、、

「ボーダーランズ2日本語版」「3DS版AKB48」「ダークソウルダウンロードコンテンツ」の発売日なのだが、

 ぶっちゃけどれもスルーかも、、、
 ※まぁボーダーランズ2はPC版買ったからなんだけど。

ダークソウルは凄く最高に面白いゲームだし、やれば確実に楽しめるとも思う上に安いんだけど、

 今はドラクエを超えられるとは思えない。

3DS版のAKBゲーは、かなり買う気十分だったんだけど、正直どんな内容か未だによく分かってないのが不安。

新曲UZAが入ってるなら、それだけでテンションはアゲアゲなのだけど、その可能性も薄いだろうし・・・。

明日テンションが上がったら買いに行くって感じかな。休みだし。っていうか今日だけど(^^;。

●最近のAKB

僕的にはUZAが大好き過ぎて生きるのが最高なレベル。

センターは優子と珠理奈なんだけど、実際は彼女たちだけがフィーチャーされてる訳じゃ無くて、もう選抜メンバーみんなに見せ場がある。

 DDとしてはこれ以上ない映し方。

前作が選挙曲ということで、優子とまゆゆばっかりだったので、ホントこういうのは嬉しい。
※強いて言えばにゃんにゃんのカットが短すぎるし、たかみなもイマイチな表情だったりするし、みるきーが映り過ぎなきらいもあるけど、

 とにかく最高に好きなのは3カ所。誰に同意されるでもなく書いておく。

ちなみに既に以前アップされていたPVは削除されてしまったので、30日に発売されるCDでぜひどのカットか探して欲しいんだけど、
※多少時間にズレがある可能性がありますのでご注意を。

・1分34秒 イスに座ってるまゆゆの「次のシーンのまゆゆ」

もう最高!さいっこう!かっこよ過ぎる!僕はこれまでまゆゆは全然ピンと来なかったというか、かわいいとは思うけど、「惹きつけられなかった」。でもこのまゆゆのモーションは、「全く別格」。うーんステキ!っていうか「推しメンカメラ」が欲しい!

・2分56秒 徐々にパンしていくともちん

この歌はそもそもともちんの為の歌と言ってもいいほど彼女にフィットしてると思うんだけど、
※各所のダンスやメイクや衣装や歌詞やタイトルや、その他全て。
しっかり「見せ場」があってホントよかった。っていうか、ファンには悪いけど、

 優子と珠理奈は全然目立ってないんだよな・・・。

・3分6秒 ちょっと頭を上げるみぃちゃん

めちゃかっこいい。っていうか、惚れた!あの上からな視線に射貫かれた。射貫かれまくった。既にここだけ繰り返して20回くらい見てる気がする。帽子も似合う!ポーズもいい。直前のともちんがパンしていくのに大して、みぃちゃんがズームなのもいい感じの演出。かっこいい!

・・・なんていうか、

このUZAの魅力っていうのは、もはや「特撮ヒーロー」とかのかっこよさに通じると僕は思うんだよね。強くて格好いい悪役の登場シーンとか、ヒーローの決めぜりふの時の表情や動きとか、そういう、

 男の子の琴線に触れる

良さがあると思う。というか、そう見えない、かっこよさが分からないという人は、やっぱり僕とは違う感性で見てるんだろうなって思った。

 早くDVDで見たい!超見たい!っていうか推しカメラがめちゃ欲しい!ブルーレイで出して欲しい!

 過去のAKBのPVの中で、一番数多く見てる&大好きなPVなんだよな。

●太って・・・

HEY EVERYBODY! ARE YOU DEBURIBODY?

意味もなくアルファベットにしてしまうほど、デブリボディな今日この頃。やはり調子に乗って大量買いしたファンタ、ソルティライチ、いろはすハスカップの影響か。

ちなみに以前から「謎の味」としてみんなに告知していた「ハスカップ味」なのだけど、現時点での有力な表現は、

 「マスカット3割、ブルーベリー7割、それを超薄めた感じ」

さあみなさん、味の想像が出来ますか!?え?実際に買って作って見ればいい?なるほど。それもアリですね(^^。

●TYPING WALKING

週アスに紹介されていたPC用のタイピングソフト。
http://www.freem.ne.jp/win/game/1997

画面を見ると、「はぁ!?」って思うかも知れないけど、ルールはなかなか面白そうなので、みなさんにもご紹介する。ちなみにフリーソフトなので、サクッと落としてサクッと遊んで、サクッと消してしまうのも良い。

画面は強制横スクロールで、主人公を動かすことは出来ない。武器は、

1.比較的短い単語で連射しやすいもの、

2.やや長い単語でちょっと強いもの、

3.長文で威力の高いもの、

の三つがあり、打ち込めば弾が出る仕様。
※最初の一文字でどの武器にしたかが確定する。打ち間違えたり、時間が経つと、威力が下がっていく。マッハで長文を正確に打ちきるのが最も高威力。

面白いのは、ボスがいたり、面をクリアすることで武器が増えるところ。それぞれをカーソルキーで選択可能で、斜め方向に強い武器や、正面に強い武器、ゆっくりただようように飛ぶ弾や、一旦真ん中まで行って炸裂するように降り注ぐ武器など、

 意外と多様。そして気持ちいい(^^。

まぁ言ってもシンプルな作りだし、問題文も同じものが何回も出てしまうのが残念ではあるけれど、

 これはこれでアリ

興味が沸いたらやってみてちょ。

●勇者ヨシヒコと悪霊の鍵

マジすかの後番組だったのだけど、それ以上に娘が激押し&爆笑いしていたので、勢いで録画されてた1話を見てみた。

 なるほど・・・

要はお金のない超ローテクなドラクエパロディムービーだ。スライムや各人の衣装、演出や効果音にドラクエのそれが多用され、全体を流れるゆるい空気が、いい感じに腰砕けにさせる。

 まぁ好き嫌いはあるとは思うけど。

ただ、2話目まで見てこれだけはブログに書かなければと思ったので、伝えておく。

 パーティにいる、木南晴夏が超最高!

気が強くて口が悪い「ツンツン」なのだけど、もうあぐらとかメチャ似合う!とってもスレンダーで、、、っていうかスレンダー過ぎて、

 そこも悪くない。

とめ絵で見るとさほどでもないかも知れないけど、他のドラマや水着写真とかは全然かも知れないけど、

 ヨシヒコに出てる彼女は最高だ!

彼女を見る為だけに毎週見ようと誓った次第。

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最近急に寒くなって、風邪をひきかけたのだけど、なんとか持ち直した。来週は自店の大売り出しなので、しっかり整えて、夜更かしなどしないように、、、

 ただいまの時刻、AM4時25分。

もう寝ろよ、、、。

・・・と言いつつ

最後にちょっとだけ蛇足。

アダルトビデオの「遠藤ななみ」が超カワイイ!久々キタ。

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2012年10月24日 (水)

ドラゴンクエストX~今日も今日とてPL三昧~

連続で5日?6日?なんだかんだ言って毎日やっている。今日なんかは正直昨日二人しか依頼が来なかったし、
※正確には1人来なくて2人になってしまった。
やんなくてもいいかなぁと思ったりもしたのだけど、

 アクセスした直後に以前のお客様からご連絡。

やる気が無くても、頼りにされるのはとても嬉しい。がんばろうという気になる。

早速掲示板に書きこみ、募ると、あっさり依頼をゲット。ただ結果的にはまたもひとりにすっぽかされ、再度の書き込みで今度は、別の以前のお客様からご連絡。

 こうしてひとり一人のお客様に支えられてるんだなぁとマジで実感する。

ただ、今日初めての方は、いわゆる「同業者」で、僕のスタンスとはやはりというか、ちょっと価値観がズレていたみたいだった。終了時の感想では、「安かったので満足」というわけで、結局「高かったら不満」ということになってしまう。経験値の効率を軽視し、その分安全性や、金策として(主に僕の、だけど、クライアント様のおサイフにも結果+になってはいる)の意味や、何よりしゃべりながらの「生パーティプレイ」を重視する僕とは、

 「PLは楽にやらないと、、、」

というスタンスはちょっと違うなと思った。

何を持って「楽」とするのかは、当然人それぞれ違うわけだが、必死にキーボードを叩きながら、マッハで敵を次から次へと狩っていく僕のスタンスが「楽ではない」のは、たぶん間違いない。ただ、

 「楽」ではないが「楽しい」と思ってやっているのもまた事実。

今日も時間終了後にナグアに趣き、ハイペースな稼ぎを少しだけしたのだけど、正直(僕に経験値が入らないことを抜きにしても)楽しくはない。仮に同じだけのギャラを貰ったとして、いつもの狩り場よりもたくさんの経験値がクライアント様に入ったとしても、

 僕は楽しくない。

そして、

 それで喜んで下さるお客様を、僕はターゲットにしていない。

くだらない話に相づちを打ちながら、レベルアップ時の「おめでとう」と「ありがとう」をショートカットではない、自らの手で打ち込むやり取り。放置OKなPLだったら、その祝福すら壁に向かってしゃべってるのと同じだろう。

 何が楽しいんだか。

早く強くしたいのはドラクエじゃなくてもMMOなら至って普通の価値観だと思う。その為のコストを払ってまで、と思って下さるお客様あっての有料PLだとも思う。ただ、

 何から何まで機械的にこなしたいとは、少なくとも僕は思わない。

コミュニケーションのパイプは、時として自らを縛る枷にもなり得る。だが、同時に、「笑顔の燃料」にもなると僕は思う。

一日2時間ちょいしか最近プレイしてないけど、結構充実感があるのは、たぶん必死にキーボードを叩いていたからってだけじゃ、ないと思うんだけどな。

・・・

以下余談。というか別の話題。

一昨日は、僕のPLのあと、何かやることないかなぁとグレンをうろついていたのだけど、いつものルーラポイントのスクランブル交差点で、

「元気玉1個で50000!タイガー限定!」

と叫んでいる人がいた。興味深く見ていると、誰かが「何を狩るんですか?」と尋ねた。
しかし、「説明が長くなるのでやらないならスルーしてください」と物腰やわらかな対応。何となく興味がわいたので、「経験値いらないけどいい?」と尋ねたら、

 「経験値いらないなんて、意味ないじゃんw」

と。でもまぁそれでも向こうは構わないみたいだったし、時間も最悪30分で抜ければいいやと、向学の為に参加してみた。

しかし、最後のメンバーが容易には決まらない。中には、あれほどタイガー限定と叫んでいるにも関わらず、魔法使いで強引に入って来たり、サポのタイガーではダメかと粘る子もいたりして、

 「野良の募集って大変なんだなぁ」

ってシミジミ思った。声を掛けること自体は僕でも出来るけど、あそこまで忍耐強く待ち続けるなんて絶対無理。

 よほど効率の良い稼ぎがその先にあるってことか。

そう思いつつも、

 よほど効率の良い稼ぎでも、僕には無理。

と思ったりもしたのだけどね。

ともかく、レベル38くらいの「弱いけどタイガー」な人が入り、いざスタート。その概要は、、、
※一応口止めされなかったし、条件がかなり限られるので、明かしてしまう。ちなみに今日のPLのメンバーさんには既に話しちゃったけど(^^。

1.ターゲットは落陽の草原の、北東部で、まだらイチョウを狩る。
  ※付近にバサラーナがいればそちらをチョイスすることもある。

2.リーダー(発起人)はレベル26くらいのパラディン。この人がターゲットを取り、他のメンバーは全員「ついていく」を選択。

3.攻撃力の高いタイガー二人は「タイガーオンリー」。弱いタイガーは主に小瓶。リーダーはほぼ100%小瓶。

4.小瓶は30分でトータル140個も消費する(一人当たり35個なので、開始時に僕の分はリーダーに渡した)が、同時に出現するバサラーナも狩るので、トータルで薬代くらいは出る。

5.レア箱以外はスルー。

大体の流れはこんな感じ。以下ポイントね。

・リーダーのレベルが低く、密度が高いポイントのため、敵から見つかる頻度が高く、複数の敵を相手にしやすい。

・リーダーがターゲットを仮に見落としても、他のメンバーは決して自分からターゲットを取りに行ってはダメ。彼の経験上、その方が効率が落ちるのだそうだ。
→実際そんな感じだった。終了時から開始時までのラグが凄く短くなるみたいだったし。

・リーダーがパラディンなので、あまりにHPが減った場合は、まんたんを使う。

・沸きが早いポイントであり、かつ宿屋から遠いので、「ルーラで寝ながら経験値稼ぎ」をしてる人たちは、ライバルになりにくい。結果生産性が非常に下がりにくい。

・メタルハンターやかっちゅうアリは出ない

・募集時は内容をカモフラージュするため、リーダーがLV54の僧侶だった。
 →凄くかしこいと思った。54なら稼ぎたいかも知れないし、54の僧侶がいれば死ぬこともなさそうだもんね。

などなど。

とにかく早く狩るため、たまたまあと3000ほどだった僕のレベルは早々に上がってしまったのだけど、その点での不利は了承済み。侘びを入れられたが、

「経験値はいらないんで大丈夫です」

「じゃあなんで参加したの?」

「ツメはぶっちゃけほっといても上がる。僕が知りたかったのは、『元気玉1個で50000貰えるタイガー』じゃなくて、『元気玉1個で貰えるパラディンの経験値』のほう」
僕は知識を買ったって話。

ともかく、攻撃力に甘さがあったのか、
※僕じゃないですよ念のため。
「このペースだと1時間でも85000くらいか」とのことだったのだけど、それでも、
 26かそこらのパラディンに、時給3万くらい入るという。

そのレベルでその数値は、確かに大きい。特に、僕みたいにキャップに達してなければ、

 参加メンバー全員が「莫大な経験値を短時間で得られる」方法なのは間違いない。

なるほど「時給5万(元気玉なし)」に偽りないな、と。そして、可能なんだなと思って、素直に感心したのだが、

 僕には自分が低レベルで、強いメンバーを集めるのはまず無理だと思った。

でもって、

 有料PLのような金策には向かないとも思った。

とにかく小瓶を使うので、経験値はガンガン入るけど、お金は貯まらない。お金が貯まらない有料PLはクライアント様の負担が大きくなって、最初に「これだけもらいます」と言いにくい。ただ、

 フレンドとかには有効かも。

まだらイチョウのHPは510。僕の攻撃力208からのタイガーで出るダメージの最低値282を引いた残りHP228を叩き出す為に必要なタイガーの攻撃力は182。このくらいの数字ならがんばれば見つかる気がするし、これはあくまで最低なので、多少他のプレイヤーや、自分自らがフォローするケースも考慮すれば、攻撃力170程度のタイガーと組んでも、よっぽどイチョウを1ターンで倒せるだろう。攻撃力170という数値は、パッシブさえ取っていれば誰でも容易にたどり着ける数値だ。
※つっても180でも余裕なんだけどね(^^;。パッシブ取るのが大変という。

ともかく、世の中には効率の良い稼ぎがいっぱいあるのだなぁと思った次第。ただ、

 ソロで33300も、あながちそれほど悪くないのかも

とも思ったり。人間とやった方が効率が良いのは「当たり前」で、むしろそれが上手く機能してなかったアップデート前のほうが、むしろおかしかったのかな、って思ったりもするな。

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2012年10月23日 (火)

NEXUS7ってどうなのかな

あ、最初に断ってしまいますが、自分NEXUS7に関する知識はほとんどありません。強いて言うなら、、、

・直販19800円くらい
・CPUがTEGRA3
・解像度が1280×800
・OSがandroid4.1
・ストレージが16GB
・SDカード等のスロットはたぶんない
・フロントカメラはあるけど、リアカメラはない
・バッテリーが4000mAhくらいで実働8時間くらい
・7インチタッチIPS液晶

こんな感じ。つかうろ覚えなので間違いもあるかも。

タイトルは「NEXUS7について」なのだけど、ホントに僕が書きたかったことは別にある。要は、

 ハードウェアはソフトがなければただの箱、、、なのか

昔のゲーム機と言えばすべからくカセットなりCDなりの別メディアでタイトルが提供され、基本そのハードだけでは、いくら高性能だろうと低価格だろうと何も出来ず、
※CD聞けたりDVD見れたりはあるけど、それもソフトあってのことだし。
いかに素晴らしいソフトを供給出来るかが、最重要だった。

しばらくギャラクシーNEXUSを使ってきて、あらためて「今でもそうかもな」と思う。

7インチのパッドは、確かに視認性がスマホよりもいい。CPUやOSにも不満はないし、ストレージが16GBなのはNEXUSと同等だけど、「スマホだから要る」アプリや、別段自宅にいるときは使わないコンテンツを省けば、瞬間的に埋まることもないだろう。というか、

 ストレージはどれだけあっても足りなくなる法則。

それが100MBのHDDだった頃も経験しているし、2TBのHDDを2台同時に買ったりしてこともあるわけで、「○○だから少ない」というのは、まぁ買う前に使い方のイメージをしっかりしてなかっただけなんじゃないかと思ったりするわけだ。

 要は、その16GBで何をするのかって話。

よもやなめこをやるために19800円の板を買うわけじゃないと思いつつ、実際スマホならではのライトなタイトル(アングリーバードとかタッチザナンバーズとか)以外で、良質なアンドロイドアプリが果たしてどれほどあるのかと考えると、

 正直凄く心細い。

特に僕みたいにGREEやモバゲー、SNSと連動したタイトルや、ツイッター、フェイスブックそのものに全くフックしなかった人間には、

 あらためてこれで何を見る、何をするんだろう

と思ってしまう。

自分がそれほど撮りまくる人じゃないにしても、リアカメラのないハードで、写真を絡めた娯楽にも使えないことや、DSと違ってタッチ液晶じゃない静電容量方式な分、タッチペンのペン先がある程度以上は細くできず、ドロー系のアプリを楽しむのにも怪しさが残る。想像ではあるが、決してスピーカーが素晴らしいということもないだろう。

それでもレチナのように超高解像度であれば、その「フルHD以上の解像感」を楽しむガジェットとして、例えば画素数の大きなデジカメ写真映す用途に使えたかなぁとも思うがそうでもないし、当然十字キーや物理ボタンがないからゲームに特化出来るわけでもない。

フリックで入力するのか、ソフトウェアキーボードを両手で入力するのかわからないが、言っても7インチだ。据え置きPCに迫るということはあるまい。
※記号の入力がわずかにスマホよりしやすくなる程度だろうと僕は踏んでいる。
このブログを進んでNEXUS7で書きたくなるとは到底思えない。

また、個人的にNEXUSを使っていて一番気になる点が、そのままNEXUS7でもそうなのか、と懸念するのは、そのコピー速度の遅さだ。USBで直結してのファイル転送なのに、その速度は体感USB1.1並。2GBクラスのファイルを転送しようと思ったら、

 とりあえずトイレ(大)か飯か風呂か、、、

ってくらい待たされる気がする。外部メモリに対応してないことが、容量面ではなく、速度面で不満になっている。

また地味なところでは、画面の縦横変換も気になる。とにかくNEXUSは、「縦横表示を変えたいときに変えられない」のだ。持ち替えたり寝転んだりしたら自動的に「変わってしまう」。これを変わらないように設定すると、今度は気軽に変えられない。デフォルトのショートカットバーにあるアイコンは、

 ぶっちゃけ機能しない。

二本指でクルッと「任意に変えたいときだけいつでも変えられる」ようにしてくれてたらなぁと何度も思う。

また、NEXUS以上にハードルが高いと思われるのは、例えば腰を据えて動画を見ようとした際に、「立てかける」ことへのハードルの高さだ。どう考えても7の方が重く、ズリリと行って落ちてしまう可能性は低くない。あの大きさに合うジャケットが選べるほど多種多様にリリースされるとも考えにくいし、この辺りはiPad以上にもどかしく感じる気がする。

逆にプラス面はどうかと言えば、アンドロイド4以降の気軽なスクリーンショットを利用した、「簡易攻略本」としての使い方か。

たまたま僕が今ドラクエをやっているからそう思うのかも知れないが、NEXUSの大きさではデータ等の確認の視認性が悪く、「もうちょっと大きければいいのに」と思うことが少なくない。PCで調べた画面をリアカメラで撮って保存する、という使い方が出来ない点はややもどかしいが、これはドロップボックス等の同期系アプリをしっかり習熟すれば、NEXUSで撮ってNEXUS7で即利用も、出来なくはないと思う。

また、ゲームアプリにおいても、なめこで「選りすぐる」収穫をしたり、スパイダーソリティアで細かな操作をするケースなどでなら、純粋に画面の大きさがメリットになるだろう。大きくなることがマイナスになるゲームもあれば、逆も必ずある。

これは実際にどうチューンされているかにもよるが、画面に表示されるファイルの最大数が増える可能性も、メリットとしてある。タッチ操作する手前アイコンを小さくするには限界があるが、画面が大きくなるなら、その縛りを緩くできるはずだ。同時表示されるファイル数が増えるということは、ファイルを検索する場合などで生産性が上がる。地味だがこういうところは「やってさえくれていれば」使い勝手の向上になる。

IPS液晶ということで、当然隣人に見せるのにも7インチの画面はNEXUSの4.8インチだかより見やすいはずだが、、、まぁ人によってはドングリの背比べかも知れないな。

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自分なりに考えてみた結果、「やっぱりいらない」という結論に至った。スマホを持っていなかった頃の僕に、1台目のNEXUSはとても新しいおもちゃたり得たが、NEXUSを持ってる僕に7がもたらしてくれる恩恵は、それほど多く無さそうだ。特に「せめてこれが出いたら・・・」という部分があるわけじゃないのが痛い。今のままでは、

 何も出来ないのとほぼ変わらないと思えるのだ。

もっともこれは僕のライフスタイル、趣味嗜好でのことで、現時点でiPadを超愛用して便利満喫してる方や、ギャラクシータブ最高!って人には、全く違う感想になるかも知れない。

 やっぱりソフトが最重要

あらためてそう思ったな。ディアブロIIIやドラクエXが動いてくれるなら、全く見方が変わるんだけどな。つかドラクエXくらいなら動きそうなもんだけど、インターフェイスに難があるかな。

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2012年10月22日 (月)

ドラゴンクエストX~PL三日目~

昨日は風邪で熱っぽかったのだけど、こう言うのは継続が大事かなぁと思いつつ依頼を立ててみた。

初日はひとりで5000G。二日目はひとりで取得G(実質6000G)で、昨日は3人に各取得Gで6000×3=18000Gもの大金を1時間で稼ぐ、、、と見せかけて、実際は小ビンを多少負担したり、最後に「お土産」をあげたりして、実質の儲けは16000ほど。でもって時間も例によって延長したりして、こんにちはからさよならまでざっくり2時間コース。自分の稼ぎも入れて2万Gは、

 数字的には全然悪くない。

ピーク時のバサ橋で1時間8000G。アプデ直前のマラソンで1時間1万Gちょい。アプデ後のマラソンがあまりに悪くなりすぎてほとんどやる気にならないことや、バサもなんか「運営側から締めだしを食ったみたい」で、モチベが上がらなかった中、あくまで「数字的には」稼ぎがいい。

ただ、その疲労感たるや、バサやマラソンの比ではない。とにかく一瞬でも早く、みんなの元気玉タイムが無駄にならないように全力で敵を探し、エンカウントする。一瞬の隙をついてメッセージを打ち込み、ただついていくだけのみんなが「飽きないように」配慮する。とにかく「楽しかった」と、「もう一度頼みたい」と思って貰えるように、「金額に見合う娯楽であった」と思って頂けるように、

 全力でもてなす。

ホスピタリティ=もてなしの心というのは、接客業において最も重要なポイントのひとつだ。ただこちらが感謝するのではなく、「お客様に感謝して頂く」こと。商売の勉強会においても、

 「今日、あなたは何回『お客様から』ありがとうと言われましたか?」

というテーマがあるほど、「感謝される」というのは、優先順位が高いことなのだ。

ぶっちゃけドラクエでは、リアルマネーでトレードしてるわけじゃないので、
※少なくとも僕は。
そこまでナーバスになる必要などないのかも知れないが、それでも喜んで貰えるということは、素直にこちらのモチベーションに繋がる。パーティの中でHPを回復したり、盾となってかばったり、限界まで攻撃力に磨きを掛けるのも、その役割として「存在価値」を確立するという面も大きいはず。誰からも頼られず、感謝もされない、されたいとも思わないようなプレイヤーは、なんだかんだ言ってこういった協力型のオンラインゲームは向かないと思う。

未だにバアラックでの依頼が多く、人によっては経験値の高い(300以上とか)相手や、マジックフライなど「回復役前提」のパーティで行うケースもあるようだが、ぶっちゃけ今の時点で僕がたどり着いている結論は、

 有料PLに効率はあまり重要じゃない。

ここは人によって凄く価値観の異なる部分かも知れないので、言葉を慎重に選びながら進めるが、もし自分がお金を払う側だったとして、、、

 どういうケースで不満が生じるか。

一番は、パワープレイヤーが「たるんでる」時だと思う。敵を見つけるのが遅いとか、コマンドの入力が遅いとか、話しかけても返事をしないとか、ミスをしても謝らないとか、、、。

 オマエには失望した。

なんて時は、確実に不満に思うはずだ。

例えば狩り場が混雑していても、それを申し訳なく感じたり、少しでも効率がよくなるためにいろんな提案をしてくれたら、「たまたま運が悪かった」ということで納得も出来る。が、そうしたことを一切しないような「商売人として未完成な」プレイヤーは、自分がリアル商人であるがゆえに、絶対許せないんじゃないかと思う。フレンド登録を希望されても、別れた後すぐ削除だ。

ドラクエXの狩りは他のプレイヤーがいるため、必ず「空き続ける」という保証がない。いくらメジャーな狩り場でなくとも、いつそれが誰に漏れるかもわからないし、どうしても波があるのはクライアントもわかってくれる。が、

 やはりターゲットの取り合いをし続けるような狩り場はキツいと思う。

トータルして効率が仮に僕のPLよりよかったとしても、「タゲ取りに勝ち続けていたら、効率よく狩り続けていられたら、、、」という「もしもの数字」が、そのプラスの印象を濁らせる気がする。バアラックが今でも人気なのは、比較的開けたエリアで、ある程度のライバルがいても、そこそこ発見&倒せるからだと思う。ピンクモーモンほどのシビアさはない。

そんなことを考えつつ今の僕のPLを振り返ると、かなり正解に近いスタイルなんじゃないかと思えてくる。

繰り返しになるけど、決して効率がいいとは言えないかも知れない。複数同時に出現することがない相手は、どうがんばってもエンカウントや終了時の無敵時間で無駄が多くなる。だが、ほぼ1確で倒せる相手は、リスクの面で非常に安心感がある。元気タイム中に死んでしまったら、

 間違いなく凹む。

結果より経過としてメンタルにダメージを与えてしまう。それはもてなしとは対局にある状況だと思う。

ドロップに関しても地味に言える。まんげつそうやどくけしそうみたいに、売れても全然嬉しくないもの、レア箱が出てもバサラーナみたいに10円で店売りしたくなるレベルのものしか出ない相手だと、

 本来なら嬉しいはずのドロップが全く嬉しくない=負のイベントになってしまう。

たとえ通常50円であっても、たとえレア200円であっても、箱はとりあえず「嬉しい」ものでありたい。もっともこの点ではマジックフライが頭一つ抜けてるのは間違いないけどね。

ただ、そうは言っても固定観念に縛られて、一切の開拓をしないというのもどうかと思うんだよね。確かに魔法使い向きの狩り場があるのもわかるし、クライアントに小瓶を投げてもらうことで街から遠くても狩り続けていられる場所が増えるのも当然なんだけど、

 そういうとこ、面倒くさがりなんだよな・・・。

フレンドの人から「これがいいよ」とか聞いたりもするんだけど、やっぱちょっと及び腰。安全で安定の狩り場があったら、お客様のためにももっと開拓していくべきなんですけどね~(^^;。

・・・

でも、1日2万安定して稼げるようになれば、それはそれで悪くないかな、とも思うんだよね。ノリが悪くても間にマラソンを挟んで休憩し、2時間×2セットでマラソン込み45000の稼ぎを毎日出来れば、

 捕らぬ狸の皮算用だけど、、、

20日で100万が見えてくる。

25日にはAKBのゲームや、ダークソウルのパッチが発売される予定だけど、正直それほどテンションが上がってるわけでもないし、今まだそこそこドラクエが面白いから、むしろ長期的スパンで金策を考えて、

 いよいよ今より強いツメを買う計画を立ててもいいかな、

って思ったりもしてる次第です。レンジャーやパラディンも少しやったけど、やっぱり自分の性には合わなかった。人に先導されてターゲット取るのもモタモタされると絶対イライラしちゃうからたぶんダメ。

腰にぶら下げたツメに手を掛け、出会い頭に相手を切り刻む。

そして1時間で200匹を超える屍を築く・・・

つか何で毎日1時間しかしてないか思い出した。

 2時間やると死んじゃうからだ(^^;

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2012年10月21日 (日)

進化の系譜

こないだ書いたレースゲームの話が自分的にちょっと楽しかったので、SSはないけど他のジャンルだとどうなるか、ちと考えてみたいと思う。幸いというかたまたまというか、昨今スマホのアプリなどで、望むか望まざるかはともかく、「温故知新」なタイトルがいくつもあるような気がするわけで、振り返るにはちょうど良い頃合いかも。もちろん気のせいかも知れないが。

●アクションゲーム

というとあまりにもジャンルが広いので、「ジャンプアクション」として振り返ってみると、、、

たぶん最古は「ドンキーコング」とかになるのかな。あ、もし知識でフォローして下さる方がいらっしゃいましたら、ぜひお願いします。適当にうろ覚えで書いているので。

ドンキーコングは、マリオブラザーズと並んで、当時「ゲームセンターで人気の」アクションゲームだったように思う。キャッチーなメロディとバランスの取れた配色。当時は、まだ色に対するこだわりというか、「思想」みたいなものが希薄で、「ルパン三世」とか「サスケコマンダー」などは、

 使える色が少ないから、全部使おう

と言わんばかりのサイケな配色だったりした。中には「トランキライザーガン」のように、少ない色数でも雰囲気を出してくれたタイトルや、「クイックス」のようにほとんど単色でも十分なゲーム性を演出してくれたタイトルもあったのだが、ドンキーコングやマリオはそれらとは一線を画する出来だったように思う。

この色彩に関するセンスは、スーパーマリオやゼルダの伝説ほか、多くのタイトルで僕の心に突き刺さることになるのだが、当時はまだアーケードゲームのハードウェアの方が、家庭用のそれを大きく上回っているのが常であったため、ナムコを初めとした「最新アーケードゲーム群」と比べて、特に話題に上らなかったのが、ちょっぴり口惜しい。
※ちなみに前回は、様々なハードからそのタイトルをチョイスしたが、今回は僕の記憶があまりにもあてにならないので、ファミコンを中心にピックアップしていきます。

ドンキーコングの次というと、マッピーやアイスクライマー、アストロロボSASAなんかがリストには並んでいるけど、やっぱり節目は、

 スーパーマリオブラザーズ 1985/9

スーマリ前とスーマリ後、というより、むしろスーマリだけがある種オンリーワンなタイトルで、その快適な操作感、広大にして発見する喜び、奥行きのあるマップ、上手くなることでどんどんクリアタイムが短くなる神がかったチューニングなど、

 現代の技術を持ってしても、同様のクオリティのタイトルはそうそう作れまい

と思えるほどのタイトルだったように思う。事実、同じスーパーマリオシリーズであっても、ボタン操作の緩急だけで最初から最後までクリア出来るようにチューンされているタイトルはない。また、ちょっと振り返ってみてもらえばわかると思うけど、任天堂以外で、例えばiPhoneやアンドロイドのアプリで、

 スーマリより操作性がいいゲームが1本でも存在するのか

って話。僕がタイトルを知らないってこともあるかも知れないけど、私見であることを恐れずに言うなら、

 足元にも及ばないものばかり

例えば魔界村や、例えばロックマンのように、アクション、アクションシューティングで名を馳せたシリーズは数々あるが、その操作フィール、気持ち良さ、心地よさにおいて、任天堂のそれを凌駕したタイトルは、未だにパッと思い当たるものがない。
※バトルトードとか結構良かったけどね。

それほどまでにスーマリのジャンプは「手に馴染み」、「意を汲んでくれる」ものだったと思う。

レースゲームがそのグラフィックやシミュレーション出来る要素を増やすことで、ゲームとしてのクオリティを上げていったのに対し、アクションゲームのそれは、「まず操作性ありき」であり、なかなか抜本的に「超える」ことが難しいジャンルだったということが、書いていてあらためて感じたな。

なので、次に僕が上げるタイトルは、、、

 メトロイド 1986/8

正直な話、スーマリからわずか1年以内にゼルダとメトロイドがリリースされたという事実が、にわかには信じられない話。実際の開発はマリオもゼルダも平行だったというし、どうしてこんな、

 26年もシリーズが続くタイトルを3本も開発し得たのか

奇跡と呼ぶに相応しいのがこの1985-1986年。周知の事実だとは思うが、ドラクエやFFもこの近辺なんだよね。ホントビックリ。まぁそれはともかく、

メトロイドはジャンプアクションにゼルダライクな成長要素、自身が強化され、行動半径が広まっていく、いわゆるRPG要素を折り込んだ最初のタイトル。
※ジャンプアクションでなければ、バトルシティーの☆で強化される要素や、グラディウスのパワーアップなどがあるけど、それらは保存されない一時的なもので、プレイヤーデータを保存可能にした最初期のタイトル群としては、「メトロイドが最初」と言っていいと思う。

テンポのいい移動速度、着地時に滑らない仕様が可能にした、1ブロック単位のジャンプや、縦横無尽に広がるマップの探索要素。ミサイルを見つける喜びは、マリオの1UPキノコと違って恒常的な強化だし、武器や防具でどんどん強くなっていく感じは、当時まだ十分過ぎる新鮮みがあった。そして衝撃のクライマックス演出と、マルチエンディング。マリオ同様メトロイドも、熟練度によってプレイ時間が劇的に変わる作りであり、重厚にして映画的な名曲群と相まって、過去に例のない没入感のある箱庭世界を作り上げていた。というか「箱庭」という表現が、一番最初に使われたのはむしろゼルダではなくメトロイドだったような気がする。

 スゲェな任天堂・・・。

そんな凄まじい作品が、当時は500円で手に入れることが出来たのだ。

 源平討魔伝 1986/10

ぶっちゃけゲーセンではほとんどやってないし、僕的な位置づけはむしろ翌年にリリースされたファミコンタイトルの月風魔伝の方が遙かに上だったりはするのだけど、

 あの巨大なキャラ、似た物のない稀有な世界観、変化に富んだゲームシステムと、ハイクオリティなビジュアル・・・

 地味だったアクションを派手にした!

と言っても過言ではないと思う。PCエンジンでリリースされるって言われたときは、冗談抜きで「ボードゲームになるんじゃね?」って言われたくらいだもんな。
※これには劇的なシステムチェンジをしてリリースされたセガマークIIIのエンデューロレーサーの事例があったため。

 言ってもPCエンジン版も1回クリアしたくらいでお腹一杯になっちゃったんだけどな。

まぁ合う合わないはありますよ!?

 プリンスオブペルシャ 1989

とにかく初めて見たときの衝撃は、バーチャファイターと同等の物があったと言っても過言じゃない。大須アメ横の店先で動いていたデモ画面。

 なんで!?なんでこんななめらかなの!?!?!

もはや「不思議」というレベル。種を明かせばシンプルにキャラのアニメパターンが多いだけの話なのだけど、

 そんなものに容量食わせる余裕など、これっぽっちもなかった

んだよね。1バイトでもあったら、背景のパターンを増やしてメリハリのある世界を強化するとか、デモの止め絵を用意するとか、、、。

 しばらくずっと見ていられた。

システム的にもパズル要素のあるアクションアドベンチャーということで、日本人受けのとてもいいものだったし、アラビアンな世界観は(まぁスーパーアラビアンという黒歴史はあるものの)新鮮みもあった。ちなみにディズニーのアラジンは1993年だからその二番煎じ的な感じは一切ない。

最初はPCだけのリリースで、それもそこそこハイスペックな機種でしか動かなかったので、僕らが普通に遊べるようになるにはここから数年のスパンを要したのだけど、初見時の衝撃は明らかに、

 歴史が動いた

と言っていいレベルだったな。つかどこもファミコン中心じゃないけど、まぁ気にするな。クリスのブログなんてそんなもんだ。

 ソニック・ザ・ヘッジホッグ 1991

なめらかなアニメーションでアクションゲーム界に衝撃を与えたのがプリペルだとするなら、任天堂と並ぶ業界の雄、セガが満を持してリリースしたのがソニックだ。ぶっちゃけこちらも、しばらくプレイしてみると案外「ハイスピードじゃないところ」が多くて、印象ほどの「爽快感満載」というわけではなかったのだけど、

 最初に走ったグリーンヒルの気持ちよさは、確かにマリオとは全く別ベクトルの物だった。

まぁセガファンからしてみたら、ソニックによってパワーバランスが動いた、まさに待ちに待ったヒーローだったと思われるが、僕みたいに「雑食」プレイヤーからしたら、中村正人の音楽もどこか「チャラかった」し、どこか「やらされてる感」があったり、マップ内の隠し要素なども爽快感ともろバッティングしてしまって、

 完全に昇華し切れてない

印象があったのは、事実だったけどね。というかむしろソニックシリーズでは、つい最近2011に出た「ソニックジェネレーションズ」の方が、スピード感やダイナミズムに溢れていて、「ちょっと新鮮!」って印象を持ったんだよな。

 星のカービィ 1992/4

ゲーセンで遊ぶジャンプアクションがほとんどヒットせず、消えていったのは、「落ちて死ぬ」という呪縛から最後まで抜け出せなかったからだと思う。3機という縛りの中で、ちょっとしたミスであっさり残機を失ってしまう。そのやるせなさが、100円を払わせるのにハードルを高めた気がする。ただ、その緊張感と、その先にある達成感自体は、ゲーム性のベースとして十分にバリューのあるものであったため、家庭用では(徐々にではあるが)進化とリリースが繰り返されたのだろう。

星のカービィはそんな「呪縛」をあっさりと、そして強力に払拭したタイトルだ。当時デザイナーの桜井政博は、「落ちて死なないなんて、どうやってゲームオーバーにさせるんだ!?」というスタッフを納得させるのにとても苦労したという。それほどまでに、

 星のカービィは異端だった。

残念ながら僕はその衝撃をリアルタイムで味わうことが出来なかったのだけど、今でもそのシリーズが連綿と続いていることを考えれば、どれほど「落ちて死なないジャンプアクション」がエポックメイキングだったのかは、推して知るべしだ。

見た目がファンシーで、TVを使うファミコンはお母さんに怒られるけど、ゲームボーイならこっそり遊べる。死なないからどんどん進められるし、「僕でも出来る!」という
※プレイ環境と難度の両方から
仕様は、今日まで続く、「若年ゲーム層の開拓」という任天堂の大きな柱のひとつになっていると思う。プレイステーションの開発者が、「小さな子供にゲームをさせてくれる任天堂さんには、足を向けて寝られない」と言っていたのも凄く印象的だった。

 カービィは実は凄く凄いソフトなんだぜ!?

個人的にはスーファミ版スーパーデラックスの、文字通りな「デラックス感」が凄く好きだったけどね。それ以外の作品は
※エアライドは除く
今ひとつ僕には盛り上がりに欠けちゃったりはしてるけど。

 ガンスターヒーローズ1993/9

年号だけ見るとカービィの翌年にこれがリリースされていたのか、と思うと感慨深い。既に斜陽に入って久しかったアクションゲーム冬の時代に、コナミから抜けたスタッフたちが集い、リリースした王道アクションシューティング。

ゲーム中に差し込まれるセリフはプレイを阻害せず、軽く心地よい操作と、複数の武器、テンポが良くメリハリのある展開に、馴染みやすい(タイムボカンライクな)世界観。ひとつひとつのパーツは決して発明と呼べるほどではなかったかも知れないが、当時の僕は、

 ここまで来たのか、、、

って思った覚えがある。ある意味展開がインフレし過ぎていて、ちょっとついて行けないかもってくらいではあったが、「メガドライブに代表作たり得る1本が加わった」というほどのインパクトがあった。それこそソニックと同等だった。

 まぁそれでもさほど「進化感」があるわけじゃないから、他と比べると落ちるけどな。

 スーパーマリオ64 1997

そしてついに歴史が動いたのがコレ。当時既にリリースされていたプレイステーション。ジャンピングフラッシュを初めとして、いくつかの箱庭型ポリゴンアクションゲームも発売されていたが、正直その操作感は洗練とはほど遠く、

 俺には楽しくない

と思っていた。しかし、

 マリオはやっぱりマリオだった!

あれほどビジュアルイメージが激変しているにも関わらず、操作方法が全く異なるにも関わらず、ジャンプでクリボーを踏み、谷を越え、縦横無尽に走り回るマリオは、

 昔のまま!

 でも、

 全然違う!

ROMによるロードのない展開。一つのマップにちりばめられたいくつものモチベーター。初代スーパーマリオをプレイしたときと変わらない驚きや興奮が、まさかもう一度味わえるとは。

何でこんな奇跡のようなソフトが作れるんだろうと思ったし、任天堂以外には絶対無理だろうとも思った。ぶっちゃけ、

 ここから先アクションゲームは「進化」と呼べる変化はしていない

とすら思う。

・・・なので以下はある意味オマケ。

 ゴッド・オブ・ウォー 2005/11

かねてから噂になっていたタイトルだったが、実際に僕がプレイしたのは発売後かなり経ってからだった。まぁ他にやるゲームもあったし、そもそもアクションゲームというジャンルに期待してなかったということも大きいが、

 結構なお手前であった。

壮大な世界を感じさせるズームとパンを多用した演出。なじみ深い西洋モンスターの巨大感あふれる造形とモーション。達成感のある謎解きに、モチベーターたり得る成長要素、、、そして何より、

 マリオレベルの操作感

気持ちの良いジャンプと攻撃。メリハリのあるステージをテンポよく飛び回り、敵を倒しまくれる、まさに「アクションゲームのお手本」とも言うべき仕上がりは、歳を取ってマリオのようなファンシーなゲームに抵抗を感じるようになった世代にも、ジャストミートで直撃することになった。

・・・つっても謎解きが煩わしく感じたりもしなくもなかったけどね。

凄く良く出来てはいたけど、惜しむらくはその「ハードルの高さ」。決して高すぎるわけではないが、気楽さに欠けているのは事実。プレイヤー次第で変幻自在の難度を見せるマリオには、その点で一歩及ばなかったというのが、僕の感想かな。

ロコロコ 2006/8

人によってはネットを通じて無限とも言える新しいマップがプレイ出来る「リトルビッグプラネット」を挙げる人もいるかとは思うが、僕的にはしょせんあれは豪華なスーマリでしかなく、むしろこちらの方が、

 気持ちよく、楽しく、かわいい

という新しさがあったと思う。

特筆すべきはその音楽で、ぶっちゃけメインテーマとしてしっかりと認識出来たタイトルは、

 ピクミン(2001)以来

だったかも知れないというほどの素晴らしさ。LとRと○しか使わない、「異様なほど低い操作に関するハードル」。どう見てもかわいいロコロコの見た目と、マシンパワーを感じさせるやわらかな「手触り」。何も解像度を上げて色数を増やし、光源やエフェクトで派手にするだけが進化じゃないと思わせた、

 素晴らしい正解。

正直SONYがほとんどプッシュせずに、シリーズが尻つぼみになってしまったのが口惜しいが、

 たぶん今やってもそこそこ楽しめる傑作

なのは、間違いないと思うな。つか女子ウケの良さはまさにトップレベルだと思う。

--------

よくよく振り返ってみるとそこそこタイトルが出てきてちょっとホッとしたり。まぁホントに楽しいゲームってのは、

 その人の置かれてる状況で刻々と変わる

からね。今日挙げたタイトルだって、今やって楽しめるのはホントロコロコくらいしかないかも知れないし。

でもまぁ今後も地味にリリースされていくことでしょう。だって、

 アクションは、ゲームの基本

ですからね(^^。

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2012年10月20日 (土)

ドラゴンクエストX~PLについて~

何か金策はないかと思いながら武闘家を育てる。時間を計ってどのくらい実入りがあったのかをチェックしてみると、サポなしソロの1時間で33375をマーク。途中ルーラで戻りつつ淡々と、本当に淡々と狩る。

僕は基本的には、全国のRPGプレイヤーの平均と比較したら、かなり経験値稼ぎが好きな方だと思う。単純な繰り返しも割と平気だし、特にそのルーチンがより効率がよいものであったなら、と思えれば、モチベも維持出来る。

 が、それでも限度はある。

死ぬリスクもなく、出てくる敵も同じ。匹数も同じ。ある程度目標を定めて、「○○匹倒そう」と思いながらやったり、隣でDVD流しながらやったりするにも限界はある。まぁ元気玉を使うとその緊張感は爆発的に上がるが。

そしてふと思う。

 「これってPL出来るんじゃね?」

PLとはパワーレベリングの略称であり、要は強い人が弱い人とパーティを組んで、力業でレベルを上げてしまうことを指す。ドラクエXは、自ら雇い入れた高レベルのサポートメンバーに、自分だけクラスチェンジして低レベルになって、「ひとりPL」も可能だが、サポートメンバーは戦闘開始時の行動開始が人間プレイヤーよりも遅いため、効率やリスクにかなりの違いが出たりする。

PLは本来、低レベル帯の「少しずつ強くなっていく」楽しさを無にするとして、純粋にゲームを楽しむプレイヤーからは、ある種邪道的なニュアンスで捉えられてきた。RMT(リアルマネートレード)のようなうさんくささは薄いものの、決して褒められた行為でなかったのは、たぶん間違いないと思う。

しかし、今回のドラクエに関しては、先に挙げたような「自らで雇った仲間で自らを育てる」ことが可能であったり、メインの職業である程度ゲームを進めなければ、それらの行為が出来ないようになっていること、何より、転職後の方が遙かに大量の経験値を稼がなければならないことなどにより、ある意味公式に推奨されていると言っても過言ではない。

 ただ、それを有料(ゲーム内通貨ではあるが)にするかどうかは、個人の価値観による。

「お金を払ってまで育ててもらいたいの?」とはごくごく当たり間のリアクションだ。実際どの程度効率が上がるのかは怪しいものだし、ことによったら隣でずっと動かしてないとダメだというケース
※完全にほったらかしでレベルアップを任せられるものと、そうじゃないものがある。
も多い。効率を重視するなら、アタッカーは攻撃に集中し、クライアント側がアタッカーのMP回復を担うスタイルがスタンダードとすら言えるほどだ。

極限データベースには、そうしたPL専用の掲示板まで用意されていて、その書き込み数も相当なものだ。昨晩初めて僕が書き込んだ際も、「(今が20時23分だとして)20時30分まで待ちます」というわずか7分の制限時間ですら、依頼が舞い込んだほどなのだ。通常の掲示板では考えにくいし、何より有料PLという行為そのものが、広く認知されている証でもある。

ちなみに今回のドラクエは、プレイヤーによってその進行度が著しくことなる。「進行度」と一言で言ってしまったが、要は8つの職業全てをレベルカンストしているようなプレイヤーから、一つの職業がまだ育て切れてない(最近買ったのではなく、発売日当初に買っているプレイヤーであっても)人もいるし、所持金に関しては、全体の7割以上のプレイヤーが2万以下であるという国勢調査の結果が出る一方で、「数千万」という想像も付かないような大金を稼いだプレイヤーもいたりする。

ただ時間を掛けただけでは、なかなかキャラクターは強くなっていかないのだ。人がしない方法でより効率を求めたり、美味しい金策を実行したりした人が、人より強く、お金持ちになれる。言い換えれば、「お金が余っていて経験値稼ぎが遅れ気味」という人も当然出て来る。アップデート後、金策が非常にしづらくなり、1時間で10000Gを稼ぐのも、職人として高額品を売ったり、強力なボスや雑魚からのレアドロップアイテムを手に入れられるごく一部のプレイヤー以外には、なかなかにシビアなラインになっているのだ。

そこでお互いの利害が一致した場合、例えば「僕が敵を狩りまくるので、付いてきて下さるだけで結構です」というPLする側と、「じゃあMPは回復しますね。代金もお支払いします」というされる側が、手を結ぶことになる。

ただ、今回PL初体験だった僕には、いろんな誤算や、甘さがあったことは、あらためて振り返っておく必要がある。終了時クライアントに、

「何か不満や気になったことはありますか?気軽に仰って下さい」

と聞いた際、

「何も不満はないです。ありがとうございました。」

と言って下さった。しかし、よくよく検証してみると、
※サービスでかなり時間延長したことで埋め合わせは出来たかなぁと思う一方で、
「バアラックの1.2倍は稼げる」と言ったのがかなり怪しかったり、小瓶は使わないと言いつつ結果(クライアントの希望ではあったものの)かなりの数使わせてしまった。

また、自分でやる際にはそれなりの集中と、ローコストで上げる為にルーラでMP回復していたサイクルが、強い集中と薬による回復で、疲労度が著しく上がってしまったことも誤算だった。確かに結果としては、

 30分×2回の元気玉タイムで、前半108匹、後半108匹の合計216匹

という1匹を相手にした際のマックス値である240に肉薄するほどのハイペースを残したが、
※ちなみにクライアントはまだ戦ったことがない相手であったため、結果として100匹メダルもゲットすることになった。
数字(得られた経験値)が少ないのでは本末転倒だ。僕も疲れてクライアントもかなり出費し、延長した結果そこそこの稼ぎにはなったものの、
※彼の目標がレベル30だったのにたいし、31になるまで上げたので。
僕としてはもっと気軽に、もっとお互いが美味しく「出来るもの」と過信していたんだよね。

 いろいろ甘かった。

で、

掲示板でそのことを書き込んだら、僕がイメージしていた数字よりも遙かに高い結果を残している書き込みがあった。

 30分で25000PLしてもらった。小瓶10個とその時の稼ぎで。

その時のツリーはその掲示板では珍しいくらい長文でかつ長いものとなり、僕個人としては、

 まるでNIFTYを彷彿とさせるような流れ

にとても懐かしく、かつ嬉しくなったのだけど、結果だけ書くと、、、やっぱこの掲示板は油断するとすぐ流れてしまう(過去ログに残らないこともある)ので、全文引用、、、とも思ったのだけど、読み返してみたらイマイチ分かりづらかったのでやっぱやめる。

要するに僕の最大のミスというか誤認識は、パーティの人数が4人より2人の方が、経験値が入るだろう思っていたこと。同じ敵を倒すのに、二人で倒すのと四人で倒すので、

 まさかほとんど経験値が変わらないとは思わないじゃん?

これも今回の大型アップデートによる調整の結果ではあるのだが、それでも「そこまで」とは思ってなかった点が大きい。結果これが何をもたらすかというと、

 ひとりの人に5000Gもらうより、3人から各3000ずつもらった方が、みんなの負担も少なく、みんなに同じだけ経験値が入る。

何度も何度も計算をして出した結論。

あと、レベル差があるとかなりその旨みに差が出てしまうことと、一気に稼げるのは1時間がほぼ限界だということ。

・・・まぁ次回はもっとスマートに出来たらなって思いますよ(^^。

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2012年10月19日 (金)

ドラゴンクエストX~近況~

結構プレイしてはいるのだけど、モチベの浮沈が激しく、現在はやや上向きというところ。

とにかく金策がやりづらくなり、マラソンもタルいし、バサみたいに稼げる相手もいないし、かといって経験値も稼ぎたいしという微妙なジレンマ。

何とかパラディンを40にしてHP+30を取り、ツメを格闘にシフトしてレンジャーを29にして器用さもそこそこ上げ、
※ホントは40まで上げたかったけどさすがにそこまで器用さに魅力を感じず・・・
せっかくなのでと僧侶も25まで上げてMP+10を取り、ツメに戻して盗賊を55にして、武闘家にシフトしたところ。

 あっさり書いてるけど結構時間食ってるからねマジで。

格闘は確かに会心が出やすい気もするのだけど、それでもベースの攻撃力が低くて、例えば僕がタイガーで240以上与えられていた相手に、会心ゼロで60ほど(当然職業も低レベルなので比較するのもおこがましいとは思うけど)。会心が1つ出てもせいぜい120ほどで、

 防御力の高い相手じゃないと全く弱い

というのが正直なところ。

それでもキメラを「2回+α」くらいで倒せるようになったので、
※レンジャーの後半経験値稼ぎ
地味にそこで稼いだり、

 噂に聞いた「魔法使い」×2、僧侶のパーティを組んでみたり。

魔は攻撃魔力が340以上で、MPが250以上のキャラを何とか雇い、僕は主に倒しきれない時のサポート程度の攻撃。某所にいる剣と盾を持ったやせ気味の相手を中心に稼いでみたり。つか盗賊にシフトしてからもそこで結構稼いでいたのだけど、レベルが54になったらボーナスも貰えなくなったし、ドロップ品が150円くらいで売れると思って盗みつつMPも小瓶でちょいちょい回復しつつで戦った結果、

 小瓶25本消費で経験値27000/hという何とも微妙な稼ぎ。

これではさとりそう10個1500円で売れても何にも美味しくない・・・。
※これで相手が100%特定出来てしまうと言う(^^;

ただ、魔法使いの「(MP面での)タフさ」は、今回強く実感出来たかな。
相手にも寄るんだろうけど、こちらのMPが小瓶でしか回復出来ないのに対し、魔法使いは適当なタイミングで「ガンガン」から「MP使うな」にシフトすることで、敵にMPスティールを使ったりマホトラを唱えたりして、MPをマッハで回復してくれる。当然のように戦闘終了時の回復量も多くて、

 今までサポートの息切れ(MP切れ)に悩まされていたのが嘘のよう

まぁ相手や状況は限られるとは思うけどね。

ちなみにこの近辺にはもう一種某キャイーンを彷彿とさせるモンスターが出て、こいつも結構な経験値を下さるのだけど、前述のキャラ同様、

 そもそもの個体数が少なく、ポップ頻度も低い
 ※たまたま誰ひとりライバルがいない時間帯で稼いでいたので間違いない>ポップ頻度の低さ

ため、稼ぎとしては微妙かもなぁと思った次第。自分がもっとレベルが低くて、パーティ全体のレベルを下げつつそれでも魔力やMPがガンガンにあるようなフレンドが何人もいる、、、

 などという妄想上の話でよければ、

もっと数字が出たかなぁとは思うけどね。

ちなみに、掲示板等で見かける「1時間でソロ6万」というのは、ぶっちゃけ嘘だろうなぁと今更ながら感じている。1時間で6万稼ぐには、1匹辺り250の経験値をくれる敵を「エンカウント可能になった瞬間にエンカウント」しつつ、MP回復やルーラを使わずに1確で倒し続けなければ到達しない。人間パーティで全員が同時に動くことが出来るなら、確かに強い相手でその数字を実現することも不可能ではないだろうが、

 動き始めの遅いサポートや、ルーラ、MP回復の時間なしでは、到底考えられない

というのが、正直なところかな。

ちなみに、自分は以前ジャガーメイジの元気玉1個で33000をマークしたと書いたと思うが、その当時はタイガーがMP3だったし、小瓶も使いながらだった。例えば経験値500をくれる相手であったとしても、MP回復を絡めて30秒に1匹1時間倒し続けるのは、やっぱり無理だと思うんだよな。

・・・

ともかくそんなこんなでお金がちっとも溜まらなかったので、
※っていうか小瓶代使ってちょっと凹んだくらいだし。
またも以前お世話になった某洞窟にいる某的に戻ってきた。賢明過ぎる読者様なら僕のターゲットが何かは、きっとピンと来ることだろう。

 小瓶を一切使わず、ルーラで戻りつつ、経験値33000。
 ※当然ソロで。

ライバルが誰もいなくて、ほとんど「エンカウント可能になった瞬間にエンカウント」。ルーラ回復に掛かるコストは2分ほどで、1ループ35匹。お金もまぁまぁ貯まり、

 ここはホントに悪くない狩り場だと思う、、、のだけど、

いかんせん単調過ぎるんだよね<贅沢言うな。リスクがゼロで、レアレシピみたいなドラマがあるわけでもなく、

 とにかく眠くなる。

ライバルが少ないのはホントありがたいんだけど、敵もそれ1種、それも1匹ずつしか出ないからね。まぁ、(これ重要ね)

 攻撃力199以上のタイガーじゃないとほぼ1確出来ないから、人を選ぶ狩り場ではあるけどね。

・・・

そんなこんなの今日この頃だったのだけど、毎日覗いている極限データベースの掲示板に、面白いことが書いてあった。

 「気合のためる2と、おたからの器用さは、どっちを取るべきか」
 ※多少意訳してる

お宝で器用さを取ると、気合では瞑想とためる2が取れなくなる。逆も似たようなもの。問題はその効果だが、

ぶっちゃけ瞑想に関しては、ほとんど使ったことも思い出したこともないし、そのターンがあったら攻撃した方がマシ、パーティ戦でもそういう役割だと思うので、その点は問題ない。だが、ためる2に関しては、、、

 ためる、ためる、ためる2からの裂鋼拳が美味いと。

今回のアップデートで、ためるの成功率が上がり、ためる2の成功率が100%になったことで、トータル消費MP6(ターン数4)の裂鋼拳が強くなったという。

 だったらタイガーならもっと強いだろうよ!?
 ※消費MPは10も使うけど。

タイガーで1MISSになるような相手にバイシオン×2と一緒に使ったらどうなのよ!?

と掲示板で質問を投げかけてみたところ、

 「ダメージ計算機を使え」

と、全く僕の意図を汲んでくれない答えが帰って来たりもしつつ、
※ダメージ計算機じゃ出ねぇから聞いてんだろうが。

 結局未だに答えは出ず!

全部が全部とは言わないけど、ネットの掲示板ってホント頭の悪い奴が多くて萎える。既に質問されてる質問には、「過去ログ見ろ」とか「検索しろ」「自分で調べろ」というくせに、ホントに攻略に関する質問にはろくに答えられないとか、答えても早とちりで間違ってたりとか。そもそも過去ログだって全部登録されてるわけじゃないみたいだし、
※どう検索しても僕が以前書いたものが見つからなかったり。
その質問の意図をしっかり汲んでなお答えてるのか、甚だ怪しいものだったり。

 まぁ愚痴ですよ。

とりあえず武闘家が55になって攻撃力210になったら、ためる2なり、スーパーハイテンション(SHT)なりと、バイシオン×2でトリカトラプスに挑んでみたいと思います。SHTなしじゃ1MISSだったけど、アリならバイバイなしでもダメージ通るのかな、とね。

ちなみに計算上は、攻撃力210からのバイバイSHTタイガーで、防御力58、HP3008のボストロール相手に、
※僕のツメは+16ね

 (((210-16-15)*1.44+31)/2-58/4)*1.5*3*3.5+48≒2093!
 ※当然誤差はあり。

のダメージが与えられることになる。防御力457、HP3311のキングリザードだと、、、

 (((210-16-15)*1.44+31)/2-457/4)*1.5*3*3.5+48≒522

消費MP10なんぞナンボのもんじゃい!って感じだが、残念なのは、この計算式が今ひとつあてに出来ない気がするところなんだよな・・・。
※正直タイガーだとダメージ1MISSになりそうな、、、。

トリカラじゃなくても、そこそこ防御力の高い相手(でも攻撃力は低い相手)に、ためるを繰り返してSHTになって試してみればいいだけの話なのかも知れないけどさ。

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2012年10月18日 (木)

エクスペンダブルズ

2じゃなくて1の方。まぁ続編が作られるくらいだから、とさして期待もせずに見始めたのだけど、

 9割方イメージ通りな内容。

「薄い」という感想は公開当初から言われていたし、シュワルツネッガーとブルース・ウィリスが申しわけ程度にしか出てないのも了承済み。
※でもリアルなシュワ先生はやっぱ良かった。CGではやはりダメだ。

割と脳みそ筋肉なマシンガン乱射的展開で、豪華キャストとは言っても実質「活躍」と呼べる見せ場があったのは、スタローンとジェイソン・ステイサム、あと敵方の青いTシャツ着たハゲを倒した人。誰これ。ジェット・リーはなんだか残念な役回り。

「豪華側」のキャストがあまりにも豪華過ぎて、それ以外の脇の2、3人があまりに影が薄すぎるというか、もう少し顔のアップがあっても良かったんじゃないかと思ったり、そもそも監督のスキルや脚本以前に、

 全体的に無駄に暗かった。

誰が何をやってるのかしばらく判別が付かない場面が多くて、みんながみんな銃を使ったり、ナイフを投げたりでキャラ立ても今ひとつ。派手なショットガン連射の人はなかなか良かったけど、あれほどの火力があったら、

 もっと早くなんとかなったんじゃね?

アベンジャーズみたいに、とは行かないまでも、例えばこいつはボクサー、こいつはスナイパー、カンフー、マーシャルアーツ、ナイフ使いとかでよかったんじゃないか、とも思ったり。つか全体的にツッコミどころが多くて、溜飲が下がるような気持ちいいシーンは少なめ。以下見ながら書いたメモより。

○吹き替えが良すぎる

いつものジェイソン・ステイサムであり、スタローンであり、ジェット・リーだった時点で、アベンジャーズの配役が表題作通りだったときのような安心感があった。特にジェイソン・ステイサムはいくつかの声優が演じてた中でも、一番しっくりくる人だったのがとってもよかった。スタローンのささきいさおも、初代ロッキーが初めてテレビ放映された頃の配役だったはず・・・。微妙に聞き取りにくいことも含めてピッタリ。

個人的にはブルース・ウィリスが「故野沢那智」ではなかった点は許せるところ。野沢那智は大好きな声優だけど、ともすれば軽すぎる演技が少々度が過ぎることもあったし。もっとも、もう聞けないと思うと切なくなるけど。

×プロローグが暗くてよく分からない上に長い

あんなにいらない。

△スタローン久々に見たけど、結構見れる。

年齢的には既に還暦も過ぎてるころだと思うけど、結構がんばれてるなぁというか、ザ・ロックの時のショーン・コネリーを思えば、

 もう少しメイクでスッキリとした印象に出来たのでは?

という気もしないでもない。本人的には「ランボーの延長」として捉えてたのかな。

○殺陣はかなり良かった!

全体通して銃撃戦よりも肉弾戦の方がテンポがよく、かつ「明るかった」分わかりやすくてよかった。特に女と一緒に車に乗った兵士とやり合うシーン。

 あんなにたくさん、、、まさか!?

と思ったらそのまさかだった痛快さ。残念なのはこれが前半で、この先ここを超えるシーンがなかったことかな(私見です)。

×爆弾を仕掛けてるシーンで寝そうになった

テンポが悪いし、同じようなシーンが多く、あそこだけで1分はカット出来たと思う。それ以外にも全体的に似たシーンや、冗長なシーンが散見され、「シェイプしようとすればかなり出来た」っぽい。ただ、それの代わりに「ここのエピソードをもっと厚くして欲しい」というところがなかったから、結果「あのままでしょうがない」のかな、とも思ったり。

△大統領役がどっかで見たような・・・

・・・調べてみたら、スカイラインで葉巻を加えたオッサン役で出てた。地味にキライじゃないんだけど、割と残念な役だったな。

××一番気になったところ

 敵方の黒幕が逃げる際、女を連れて行くのだけど、途中で、

  「女が黒幕の手を引いて移動してるシーンがあった!」

なんじゃそりゃ!って感じで、一気にとんちんかんな空気で満たされたというか、そりゃダメでしょというか。監督何を監督してたんだよ、というか。

×ヒロインがあんまし魅力的じゃない

何というか、、、華がないというか、色気がないわけじゃないんだけど、魅力がないというか。まぁスタローンがそもそも結構歳行ってるわけで、ラブシーンがないことに関しての違和感は薄いんだけど、せめてジョン・カーターのお姫様くらいのビジュアルは欲しかったかな、とか。まぁデスレースのヒロインやミーガン・フォックスみたいな「超美人」を使うのが場違いという空気はあったけどさ。

△ドルフ・ラングレンは、あれでいいの!?まぁ名前で売れる人のひとりという気もするし、簡単に殺さないでおくというのは、先に繋げる為の保険にはなるけど・・・。

--------

クリス評価は★★くらいかな~。別段映画館に行かなくて損したということもなければ、続編はぜひ映画館で、という内容でもなかったな。あのショットガンみたいなクセのある武器があと5倍くらい出てくれて、ジェット・リーにもっと「小柄を活かした活躍の場」を与えつつ、スタローンをもっと精悍なメイクにして、ヒロインをもう少しだけエロくしてくれれば、僕的にもっと評価が高まったかなぁという気はしたけどね。ジェイソン・ステイサムに関してはほとんど文句はありません。浮気相手をのすシーンや、スタローンとのやり取りも全て及第点です。ああでももう少し足技と広背筋を見せて欲しかったという気はしたかも。

あ、ミッキー・ロークはまんまアイアンマン2の彼という感じで、「このままで大丈夫なの?」ってこっちが心配になっちゃったけど、役回りと吹き替え声優にはなんら不満はなく、続編でもしっかり「いい役」で出て欲しいなぁと思った次第です。

全然関係ないけど、今日これを借りてくるときに、ついでにWiiUとNEWマリUを予約してきた。内蔵メモリ8GBの一番安い奴。どっちみちHDD付けることになるだろうから、内蔵は少なくて良いかな、と。8GBと32GBの差が5000円。外付けHDDの2TBが1万円くらいだもんね。あとスタンドも付いてたみたいだけど、ぶっちゃけ接触不良になるのがオチだし。お金ちゃんととっとかないとな。

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2012年10月17日 (水)

ウソの話

伊集院の深夜のバカ力にて、その昔「ウソつくの泉」というコーナーがあった。まぁ読者から寄せられた「それっぽいウソ」に対して、感心した分だけ「へ~」というボタンを押し、その回数だけバカ力カードを送るというもの。

その中には秀逸なものも多かったが、唯一「水戸の郵便番号は、310」という「ホントつく」があり、これだけはカードが送られなかったりもしたらしい。ふむ。

僕はこのコーナーが大好きで、ネットの拾いものからそこだけを何度も繰り返し聞くほどなのだけど、いやいや人間の想像力というのは本当に素晴らしい。というか、ウソをウソだとすぐにネタばらしするという行為は、

 やる側からしてみれば、とても優越感の得られる、やられる側にしてみれば、、、どんなだろうという娯楽。

そう、僕はあまり騙されたことがないので、「やられる側の気持ち」は正直よくわからないのだ。

ともかく、そんなウソつくの泉から、友人にとてもウケがよかったものと、僕的に「とても話が広げやすかった」
※コーナー内ではそこまでディティールを掘り下げてないが、僕独自に奥行きを持たせたものを、ちょっとだけ紹介したい。

重ねて言うが、ウソだから。あと、過去にも書いたかも知れないけど。

●ルパン三世の「次元大介」は、もともと、ルパンが銃、五右衛門が剣の達人、そして次元は「時限爆弾」の使い手という設定だったが、連載開始直前に爆弾テロによる事件が発生し、その設定を変えざるを得なかったことで、「チーム内に二人銃の名手がいる」という状況になってしまった。

ルパン本人は、実際銃を使う機会がそれほど多くはないが、その腕は決して次元に劣るものではない。まぁ実際は銃以外の面でのポテンシャルが高く、物語を引っ張っていくのに十分なキャラクターであるが故に、「銃の使い手」を別に用意したとしてもなんら違和感はなかったわけだが、

 読めば読むほど美しい、ウソ。

これをたまたま知り合いの「ルパン大好き」なバイヤーに紹介したところ、大層驚き、そしてネタをばらした際「猛烈にガックリ」来てくれて、

 なんだかとっても愉快だった(^^。

みんなも使ってみよう!

●最近の絵の具や色鉛筆には、人種差別の観点から「肌色」という名称の色がなくなっている。

これを僕なりに膨らませたのがこちら↓

最近の絵の具や色鉛筆には、人種差別の観点から、「肌色」という名称のものが、「ペールオレンジ」に変わっている商品が増えている。「ペール」とは「淡い」とか「薄い」という意味で、確かに淡いオレンジ色はまんま肌色のそれではあるのだが、正直耳慣れない。ただ、これは法律や条令で定められたものではなく、各メーカーの判断にゆだねられているので、古い在庫を持っている個人店などでは、まだまだ「肌色」を見かけることも少なくない。逆に、海外ではこの傾向が強く、肌色=フレッシュという色は、ほとんど見かけなくなってきている。

どうでしょうか。この「詰め方」。言っちゃなんですが、

 僕、自分の知り合いを10人中10人騙す自信があります(^^;。

大人になるとほとんど「肌色の絵の具や色鉛筆」を見かけることがなくなりますし、あってもそれが古い商品である可能性を残しつつ、かつ「海外だと確かにそうだろうなぁ」と思わせるこの手際の良さ。我ながらほれぼれします。あ、ちなみに「ペール」の意味は、
 僕が適当に書いたものです。

ホントは「薄暗い」とかの意味らしいです。どうでもいいことですが。

 まぁ種火は人様のものなんですがね。

・・・

このコーナーはくだらないものから感心させられるものまでホントにいろいろあって、出来たらもっとたくさん紹介したいとも思うのですが、
※例えば「キーボードにある『@』は、もともとマウスとそれに繋がるコードを模して作られたマーク」なんて、どう考えてもウソだってわかるんだけど、でもそう思って見ると、もうこれがそうとしか見えなくなってくる「いいウソ」ですよね。
まぁ忘れちゃうんだよね。

余談ですが、ホントに美しいウソは、話す直前に「今から話すことはウソだからね」と前置きをして始めたにも関わらず、相手に「へ~」って言わせたり出来ます。その話のテーマが興味深いものであったり、話し方が(まぁたまたまってこともありますが)上手く波長にフィットしたりすると、聞いてる間に「ウソであったこと」を忘れさせるんですよね。

 「なるほどねぇ~」

なんて言われた後、「だからウソだって」って再度言ったときの相手のリアクションもまた、「美しいウソ」ならではの愉快なものだったりしますよ(^^。

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2012年10月16日 (火)

レースゲームの歴史

横目で見た「F1 2012」の画面写真が、随分キレイだなぁ、キレイになったんだなぁと感慨深かったので、ちょっと「そこまでの課程」を振り返ってみたくなった。ただ、探してみると結構イイ感じの写真は少なく、精度としてはイマイチになっちゃったかも知れないけど、
※要は間違いが多いかも知れないけど
結構楽しかったので気にせずアップする。

●1973 SPACE RACE

Atari_spacerace_s2 アップライト筐体に2本のレバー。当然モノクロ画面で、ゲーム性は(想像だけど)自機を左右に動かして障害物を避けていくタイプ。左右二人で競争して、どちらがより遠くまで移動できたかを競う「対戦型」だったのは、コンピュータゲームの祖である「ポン」がそうであったからだと思う。

テレビべーダーを知ってる自分からすると、ドット思いの外細かく見えるが、これは初期の頃のゲームがベクタースキャンで作られていたためかも。
※ポンは違ってたと思うから、「初期の頃」という表現には語弊があるかな。

僕はポンもそのパチモンでしか見たことがないし、この実機も当然見たことはないのだけど、もし何もないところにそれこそ、「ポンっと」こんなのが現れたら、たぶんきっと間違いなくテンションが上がったに違いないと思う。なぜなら、

 今でもそのパチモンのポンをやった記憶が鮮明に残っているから。

●1978 TV-JACK アドオン5000「ロードレース」

Img_9818 何を隠そう僕が買って貰った最初のゲーム機であり、当時から「カセットで別のゲームに出来る」システムを搭載していたのだけど、ご覧戴いてるとおりその画面はチープの極みで、正直な話当時ゲームセンターにあった、

 ハンドルで左右に車の絵の描かれたプラモを動かしながらベルトコンベアーのようにスクロールする「絵」の障害物を避けていくエレメカ

と大して変わらなかった。たとえがわかりにくい人は、「ミニテトリンに入っていたミニゲームのひとつ」と言うとピンと来るかも。

これで「レースゲーム」とは片腹痛いと思われるかも知れないが、僕からしてみれば、周囲に誰もゲーム機と呼べるような機械を持っていなかった時代であり、かつ、その「最初期」を通過することが出来たという稀有な体験が出来たことは、ホントにラッキーだったと思う次第だ。

●1979 モナコGP

Monaco1 わずか1年の間にここまでグラフィックが進化するのかと思われそうだが、当時はこれほどまでに家庭用と業務用(アーケード)には落差があった。というか、

 ファミコンがそもそも奇跡的な商品だった

というのは、覚えておいていいかも。今でこそPCやPS3がアーケードゲームレベルを凌駕するまでになっているが、当時はそれこそアドオン5000や、カセットビジョン、セガSG1000が「普通」だったのだ。

ちなみに、同じようなゲーム性のタイトル自体は他にもいくつもあって、「ジッピーレース」や「ロードファイター」、PCでの「アメリカントラック」や、F1物として一時代を築いた「ファミリーサーキット」もこの系譜だと思う。
※コースを回転させられるようになると、また印象がガラッと変わるんだけどね。

シンプル故にアンドロイドやiPhoneのアプリにも、同類が散見される。先のアドオン5000ライクなアーケードゲームもあったはずだが、パッとタイトルが思い出せず、なんだか中途半端な系譜になってるのが残念だけど、

 ゲームにも歴史あり

って感じだ。

●1984 F1レース

F1race01 そしてこれがファミコンのF1。この辺り僕の記憶が曖昧なのだけど、僕はこのF1レースも画面を見て、別段衝撃を受けなかったんだよね。ということは、このタイトル以前にラスタースクロールを利用してコースを再現したタイトルが、アーケードにあったってことだと思うのだけど、、、

 ポールポジションか!

調べてみたら1982年で時系列も合う。ひとり合点がいったよ。

ともかく、僕的にはさほどピンと来ることもなく、普通にスルーしてしまった1本。たぶんゲーセンで遊んだポールポジションが、そのハイ、ローのギアチェンジや、ちょっとした接触での爆発、上手く操作出来ないもどかしさなどから、

 あんまし楽しくなかったんだろうな

と。

ここはF1レースじゃなく、ポールポジションを持ってくるべきだったかな。

●1989 スーパーモナコGP

10402 思えばレースゲームの歴史はセガとナムコの歴史だったのかも、とも思える作品。ラスタースクロールレースゲー晩期の傑作にして、アウトランと共に非常に長い間ゲーセンに置いてあったタイトル。

正直最初は何が面白いのかよくわからなかったのだけど、家庭用でリリースされたときは、友達と夜通しタイムアタックしちゃったりもしたんだよな。

 目に見えないバランスチューンが良くできていたんだと思う。

アウトランでもそんなにやり込まなかったのに。

ちなみに今回取り上げているレースゲームは、「主にF1ライクなもの」を中心にしてるので、F-ZEROやワイプアウトはスルーしてます。きっかけがF1ゲーだったからね。

●1992 バーチャレーシング

Vr3 正確にはポリゴンレースゲーの祖は、ナムコのウイニングランになるのかなぁとも思うのだけど、僕の地元では全くと言っていいほど見かけなかったし、家庭用に移植もされなかったしで、より多くのロケーションに普及し、メガドラ版も(個人的に)遊んだこちらをピックアップ。

ポリゴンの出始めは、まだまだ描画できる物量が少なく、そのオブジェクトはカクカクで、
※タイヤとか8角形だったと思うし。
当然のようにベタ塗り。それでも「逆走出来る」「そこにある」という存在感、自由度、箱庭感は、新鮮で、結構な話題作となった。

つかまぁ僕はこの頃はまだゲーセン=シューティングという時代だったので、家庭用が出るまでろくにプレイもしてないんだよね。メガドラ版も絵は究極にシンプルだったけど、スピード感とか雰囲気は良くできていて、

 これが未来、、、なのかな

なんて思いつつ、それでも結局「スーパーモナコGPのが面白いかも」って遊んでた気がするな。

●1994 リッジレーサー2

Ridgeracer2 バーチャレーシングからわずか1年ほどで、ポリゴンにはテクスチャが貼られるようになり、ディティールが根底から塗り替えられるほど印象を変えることになったが、

 僕的にはさほどでもなかった(これはマジ)

ソリッドのノンテクスチャポリゴンは、言ってしまえばベクタースキャンのシンプルな描画を彷彿とさせ、スターウォーズやアステロイドに懐かしさとある種の憧れを抱いていた僕には、

 とても美しく見えた

のだけど、出始めのテクスチャは、その解像度も荒く、どこか、

 古くさく思えた。

まるで子供の頃作った牛乳パックに絵を描いて作った怪獣のような、「とりあえず感」があったんだよね。

 まぁそんなこと言っても世界はそっちへ流れていくわけだけど。

それは他のジャンルでも感じていて、ゼロディバイドやサイバースレッド、スターブレードのシンプルな感じが好きだったりしたんだよな。
※ゼロディバイドはテクスチャアリだったけど、方向性がシンプルだった。

●2004 グランツーリスモ4

Gran20turismo20320aspec202 GTは1も2も相応に綺麗さというか、「実車ならではのかっこよさ」を感じさせてくれたのだけど、やっぱりまだどこか「テクスチャのかっこわるさ」が拭い切れてなくて、どちらかというと「動かして気持ちいいゲーム」という感じだったのだけど、

 4は明らかにキレイになった。
※ホントは3で十分綺麗だったはずなんだけど、「綺麗な写真」がなかった。

ハードが変わってスペックアップしたことが、これほど露骨に感じたジャンルは少なく、確実に「実写に近づいた」作品だったと思う。

事実リッジ2との絵的なギャップも大きく、
※年数が経ってるんだから当然とも思うけど。
解像度の上昇がそのまま情報量の多さに繋がっている。

ただ、その分「見て楽しむ」度合いが増した感じがして、ゲームとしては、(買いはしたけど)ろくに遊ばなかった記憶があるんだよな。

●2012 F1 2012

L_506ac89139447 そしてこちらが今回冒頭で僕が見て軽い衝撃を受けた一枚。まぁ前項のGT4から8年経ってるし、そもそも数年前に出たGT5の方がキレイじゃないかという声もあるとは思うんだけど、

 こんなのは主観やしね。

ただ、F1ゲーの例に漏れず、そのハードルの高さもぐんぐん上がっていき、2012どころかファミリーサーキット91以来、ろくにF1ゲームは遊んでなかったりするのもまた、クリス的事実だったりは、するんだよな。

どう考えてもゲームとしては面倒だもの。タイヤマネジメントとか、ギアチェンジとか、ダウンフォースとか、、、。

・・・・・

SS付きで振り返るのはここまでなのだけど、レースゲームってのはFPSと違って、「基本人間を描かなくていい」分、リアルに寄せやすい気はしたね。360のフォルツァやPGRシリーズとか、今回は触れなかったけど、確実に2001から2012までの間を埋める「進化の系譜」だったと思うし。

 まぁ面白いかどうかが重要で、それはかなり個人の嗜好に依存するんだけどさ。

ただ、どうもマリオカートの方向性「人のジャマをして自分が上に行く」という発想だけは、未だに好きになれない。敵がジャマするのはともかく。というか、

 他のレースゲーでも、ほとんどシングルのタイムアタックくらいしかやり込んでないんだよな。実際のところ。

コンピュータなんてしょせん作り手がいくらでもズルく、強く出来ちゃうわけで、自分と同じ土俵で戦ってくれるとは思ってないんだよな。

 だから「ゴースト」システムの発明は、ホント凄いと思った。

友達が作ったゴーストを本気で倒しに行ける。ライン取りやアクセルワークに集中出来る・・。

 まぁそれもこれも若いときの話なんだけどね。歳取ると割と勝つことにこだわりが無くなるというか、「負けるマイナス」のが「勝つプラス」よりずっと大きくなるんだよな。
僕だけかも知れないけど。

つかレースゲーム、よくまだ続いてるよな。シューティング同様廃れてもおかしくないと思うんだけど、やっぱり「ゲームファン」ではなく「車ファン」のニーズが大きいってことなのかもな~。

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2012年10月15日 (月)

ドラゴンクエストX~またか・・・~

娘がPCを占拠してると、勢い僕は隣でテレビとWiiを点け、ドラクエを始めるしかない。世界の情勢がどうなっていようと、冷えたファンタアップルの飲み過ぎで常に下腹部がゴロゴロと音色を奏でようと、僕には選択肢がないのだ。

というわけで、今日も今日とてドラクエネタでお送り致します。つか個人的にはそれなりにモチベも高く、楽しい毎日なのだけど、読んでる方はたまったもんじゃないのかも。世間じゃバイオハザード6とか電波人間2とか、あ、週間アスキーのゲームページにはシレン4とスクエニの3DSタイトル「ブレイブリーデフォルト」が載ってたな。何にもやるゲームがなかったら買っていそうな「そこそこ大型っぽい風体」のタイトルだけど、そんな当たりかハズレかわからないブランニューよりドラクエである。ああドラクエ。ドラクエ三昧とはこのことか。

もう少し余談を続ける。

長男が「バイオハザードラクーンシティ」を借りてきたので、最初だけ見せてもらう。つかビックリ。

 こんなにつまらなくて、、、バイオ名乗っていいの!?

その印象はEDFインセクトアーマゲドンすら裸足で逃げ出すレベル。というかバイオのファンはこれで大満足なんでしょうか。とりあえずナンバリングタイトルじゃなかったら何したって構わないということなのでしょうか。

 つかクリスどこまでプレイしてそれ語ってんのよ!?

はいスミマセン。「敵を1人倒した時点」でギブでした。ターゲットが合わせづらく、ヘッドショットしてもエフェクトがなく、あまつさえ全然死なない上に、撃ってる効果音はヘナチョコの銀玉でっぽうのようで、

 砂糖抜きであんみつを食べてるような居心地の悪さ。

元々この手のゲームには相性が良くなかったとは思いますけど、いやいや歳を取るというのは、どんどん自分の世界を狭くしていくことなんだなぁと痛感する次第です。あ、念のため申しますが、楽しんでる方を否定するわけじゃないですよ。あくまで「僕にとって」ですので、その旨はき違えなさらなぬよう・・・。

続けて別の余談へ。

娘が「なめこ図鑑」を買ってきた。あの「なめこ栽培キット」の最初の方の30匹をフルカラーでまとめたエンターブレインの、、、まぁマンガみたいなもんかな。

 普通に楽しい。

個々のなめこに関するエピソードとカットが、ページを存分に使って描かれてるだけなのだけど、

 ファンなら買ってもいいと思う。

つか、

 本来なら僕が買ってそうな本を娘が買ってきたことがむしろビックリ。

決してお小遣いは多い方でもないとは思うのだけど、こういうところにもう少し節制した方がいいんじゃないの?とか思ってしまったりもするが、んなのは個人の自由というヤツなのか。650円くらい也。

さて、いよいよ本題に入る。と、言っても今回のプレイも、のらりくらりとした経験値稼ぎ他であるからして、

 だからこそ冒頭に余談をこれでもか、と折り込んだ次第なのだよ明智君。フハハ。

バアラックは人が結構いても、出現シンボル数が多いのと、個々の戦闘で対峙する個体数が多いため、まぁまぁな数字が出る。つかむしろ、

 まださほど知られてないのかも。

180程度のタイガーで倒せるから、さほど詳しくない人でもそこそこの数字が出るとは思うのだけど、最寄りのルーラまでちょっと距離があるのが響いてるのかも。ちなみにその最寄りのルーラ=オアシスの隊商まで徒歩で移動してる人を結構な頻度で見かけるのだけど、みなさんそこにルーラがないのかしら。

逆に「こんなに人がいちゃ・・・」とゲンナリしてしまったのが、落陽の草原。ここは以前バサラーナの金策で名を馳せた狩り場だったのだけど、

 その橋にバサが完全にポップしなくなったにも関わらず、

ルーラポイントから近いのが災い?してか、レベルキャップ解放のNPCがいるためか、

 あれだけ大量にいたはずのまだらイチョウがほとんどいない。

というか、

 メタルハンターやかっちゅうアリ、当然バサラーナまで「出たら狩る」状態。

要するに今回のパッチで、そこそこ強いヤツを倒すのも「それなりに美味しく」チューンされたため、今までスルーしてたような相手でも「いただきます」なプレイヤーが増えたのだ。

 空いてれば確かに凄く数字が出るポイントだけに、この混雑はちょっと残念。

つかまだらイチョウは仲間を呼ぶ頻度が上がっている気がする。ソロで軽く呼ばせながら戦ってるだけで、結構2000以上貰えたりする。ちなみにかっちゅうアリは1匹をソロで倒して760くらいだったかな。メタルハンターが500くらい?まだらイチョウは、、、忘れた。僕の攻撃力だとタイガー×2確定。ウッディアイはタイガー+通常確定で、割と頻繁にルーラで戻るサイクルなので、村から近くの人手がとにかく異常に多い。

「けもの突き」じゃないので、さすがにもうモコモコじゅうで稼ぐこともないだろうと思い、あと別に効率だけが全てじゃないだろうと
※パラディンと違って戦ってるだけでそこそこ楽しいので。っていうか、

 防御力279はなかなか。

水玉ドラゴンやずしおうまるなど、強い敵と戦うとその数値を実感しづらいのだけど、中途半端に弱い相手だと、結構実感出来る。バサラーナやメタルハンターからの被ダメージが1だったり、かっちゅうアリで23とか。
※HPが281もあると、このくらい全然痛くないのだ。
ベホイミはないけど、いざとなればアモールの水で回復すればいいって感じで、

 結構ソロでもウロウロ出来る。

そうそう、今回初めてフレンドの方をサポートに入れることが出来たのだけど、
※ユキさん:旅芸人LV45。
やっぱ心強いもんだね。LVこそ50以下だけど、HPが強化してあったり、パラメータが底上げしてあったり、「レアドロップ1.8が付いてたり」で、存在感が違う。僕もそんなキャラになってるんだろうか、と思いつつ、一方では、

 所詮ソロで狩ってる方が効率がいいウチは、お互いにメリットが薄いかも。

とも思ったり。レアドロは狙う相手と戦わないともったいない感じだけど。

さて、

みなさんは、どうやって狩り場を探してらっしゃいますか?。以前Blue_Tasuさんからお教え頂いた「こちらの攻撃方法と攻撃力防御力などで、最適な相手を見つけることが可能」なサイトをフル活用した結果、モコモコやプリズニャンを選定したり、極限データベースのパワーレベリング掲示板で「バアラックで」って書いてあるのを見て、そこで稼いだりしたわけですが、

 今回またひとつ別の「見つけ方を見つけました」。

正直ターゲットそのものは、現時点ではそれほど数字が出た相手ではなかったのですが、※1ルーラ8分で3000ちょいだからタイガーとしては全然低い。

 人が少なくて戦っていて気持ちいい

あと、ドロップが悪くない。今はもうとんでもないデフレで、銀鉱石やシルク草など、見るも無惨な額に落ちてますよね。
※これはたぶん「高額な装備を買うことにさほど魅力を感じない=高いのを作っても売れない上に失敗すると赤字になる」ことが理由かな、と。
金策するしかなかったアップデート前と違って、今はみんなして経験値稼ぎにやっきになってますからね。むしろ、

 今金策するのは得策ではない

んだろうと思います。35000G安定だったメタルのかけらも今じゃ18000Gほどですからね。
※と言っても初期の頃7000Gだったのを見てるので、まだそこそこ高いとも言えますけど。

そんなわけで、みんなが「新しく美味しい狩り場」に飢えてる実情なわけですが、今回僕が試したのは、、、

 パワーレベリング掲示板で、「具体的な相手を書いてない」人が、「集合場所に指定してる」もしくは「ルーラ可能にしておいて欲しいと記載してる」ルーラポイントの周囲から、「人が少なそうで、かつ効率が悪くなさそうな相手」を探して、試してみる作戦。

です。要は「具体的な相手や場所を指定しちゃうと、そこが美味しくなくなる」。でも、PLするのにルーラで近くまで一緒に来てもらえないのは凄く面倒なので、最低限の情報は出す必要がある・・・

これが進んでいくと、「最寄りよりもう一つ遠いルーラポイント」から徒歩で移動して撹乱する、などの状況もあり得たりはするんでしょうけど、ともかく現状ではそんなこともなく、我ながらなかなか面白い「探し方」かなぁと思っている次第です。

メリットはいくつもあります。

まず、「メジャーじゃないので空いている可能性が高い」。そして、「メダル100匹に達してない可能性も高い」。また、わざわざPLで使うと言ってるくらいだから、そこそこ攻撃力が必要な相手である可能性が高く、「僕向きである」こと。あと、「最寄りのルーラポイントも一緒に教えてくれている」のも地味にありがたいです。バアラックも、毎回ガタラから移動していたのでは、その効率は著しく悪いわけで、オアシス側に気付かないというケースも(僕なんかは特に)なくはありません。まぁ「最高」ではなくても「そこそこ」である可能性は高いので、その点もメリットと言えましょう。

さぁみなさんも探してみましょう(^^。

つか未だに時給4万5千とか6万とかを見かけますが、サポパーティでホントにそんなに出せるのかなぁと思います。魔法使い4人パーティ限定とかだったりするんですかねぇ。
・・・

スカラベキングなど、それなりに強い敵と一緒に「はぐれメタル」や「メタルブラザーズ」が出現するというのは、結構有名な話になりましたが、4人パーティで2万のはぐメタを倒すと、実入りは1万。時給換算で3万を目指すしたら、20分に1匹倒さないと届かないわけで、ぶっちゃけ、

 それで稼ぐのはたぶん無理

だろうなと思いましたが、一匹はみやぶりたいんだよな。

・・・そうそう

そう言えば昨日「弱い3人のサポートとパーティを組めば、経験値がちょっと増えるんじゃね?」って話。実際に試してみた。レベル10どころかレベル1のメンバーで、HPが63ほどに強化されてる連中を時間を掛けてなんとか見つけて、

 かっちゅうアリを倒してみたところ、、、

貰えた経験値はソロの時の約半分。4人パーティの基本値とほぼ変わらず。

調べてみたら、どうやら「パーティのレベル差」は5レベル以上で変わらなくなってしまうのだとか。無念。

ただ、かといって「かなり強い」相手をサポメンと倒すにも、バイシオンを2回掛けてくれなくなったNPCではなかなか辛くて、結局ソロで弱い相手を倒すのが、(人間と組まないなら)一番効率がいいってことに、なっちゃってるんだよな。

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2012年10月14日 (日)

ドラゴンクエストX~今後~

無事パラディンもLV40になり、パッシブスキル「HP+30」をゲット。僕のLV50盗賊のパラメータは、、、
※ひらめきの指輪なしで

 攻撃力195 防御力277 HP278 MP96 会心+4%

となった。言ってしまえば誰でも育てれば得られるレベルの数値なのかも知れないが、
※特に防御力に関しては、妥協して購入した玄武セットだし→店見たら20万Gでプラス10上げられそうだったけど、、、遠い、遠いよダディ。

ちなみに最後の4レベルは、最初プリズニャンに行ってはみたものの、結構人がいて生産性がイマイチだったので、
※あとジャガーメイジも経験値が減っただけでなく、これまで3匹出ていたポイントでキャットとセット登場→MP削られて生産性激減になってしまって、かなり稼ぎづらくなってた。
再度ランドン山脈に戻って、モコモコじゅうで稼ぐことにした。

ここも前回と思えばかなり人が多かったが、いままで「けもの突き2確」だったのが、「けもの突き×1+通常攻撃1確」になったのと、イエティも怖くなくなったことなどが加味され、MP回復を一切せずに稼ぎ続けられるようになったことと、「けもの突き×2+通常1確」のスノーモンも、いざというときは倒すようにしたことで、結果生産性がかなり上がり、元気玉イッコで23000弱出てたと思う。ささやかな話だが、小ビンを一切消費せず、ルーラで戻らない=稼ぎ続けられるので、実際の生産性は、「戻りながら元気玉を使う」サイクルや、「飲みながらスキル連発」よりもやや上向く。実質インターバルがないわけだからね。

あと途中1個の元気玉で2匹のメタスラを一閃突きで倒せたのは嬉しかった。最初出たときミスって、

 「おいおい一閃突きハズレかよ、、、」

と思ったけど、その後しっかりフォローしてくれた感じ。

メタスラの経験値自体は3000から2000に減額されてしまったけど、バアラックで稼いでいた頃と違ってこちらはソロ。

 合計8000の経験値はさすがに莫大。

ちなみにこのランドン山脈では、(倒せないけど)2匹同時にメタスラが出たりもするんだよね。地味に嬉しいところ。

そんなこんなで盗賊に戻ってきたわけだけど、今後どうするかを軽く考えてみたい。これまでのがほぼ日記形式に、「経験した話」だったのが、今日は主に「宿題」「予定」という感じかな。

●盗賊を育てる

経験値が稼げるのに稼がずにいるというのは、ある意味かっこわるい。それに、斡旋所でもLV51になるとかなり「良質なサポート」が仲間にしやすくなるという。
※そりゃまぁそうかな、とも思う。
サポ僧侶のアルゴリズムも賢くなっているというし、55はオーバーでも51にはまず上げておきたいところ。

というわけで、じゃあどこで稼ぐべきなのかという話になるのだが、とりあえずめぼしいのはバアラックタイガー1確か。ガルデア山道はかなり混雑していそうだけど、大森林はどうだろう。呼ばせることも視野に入れると、ガルデアの方が数字が出そうだけど、4匹から炎浴びるのもちょっと怖い。こっちにはもうベホイミもないわけで、、、。
※めいそうがあれば武闘家は変わるんだろうけど。

最近やってなかった僧侶のホイミタンクを再開せざるを得ないかなぁという感じかな。

あと候補としては、ルーラ真横のまだらイチョウ。というか、一旦マップをよくチェックして、「ルーラポイントからほど近く、かつシンボル数が多くて、パーティで出やすい上に、変な攻撃をしてこない。でもって空いてる」相手を探すのも悪くないかも。文字にするとスゲェ面倒みたいだけど、実際は狩り場はかなり偏ってるし、今回のチューンで経験値が向上してるヤツらもいるので、例えば早朝帯だと劇的に数字が出る、みたいな敵もいるかも知れない。人によっては、100匹メダル目当てでいろんな敵を倒すという人も多いみたいだけど、そっちはさほど魅力がない。なんつか、

 僕が好きじゃないタイプの稼ぎ

って感じなんだよな。ぶっちゃけメダルが欲しいだけなら、バアラックを倒し続けてた方が、たぶん生産性は高いと思うし、結局弱くて経験値効率の悪いヤツらを中心に狩ることになって、あんまし美味しくないと思うし。

まぁたまたまチェックにひっかかったカモが100未満だったらラッキーって程度かな。

それと、4人でそこそこ強い相手を倒して稼ぐ案に関してだけど、これについてちょっと思ったのは、

 4人だと敵からの経験値は倍になるじゃん?それを4分割することになるわけだけど、レベル差があると、高いレベルの人が多くなって低いレベルの人が少なくなる。だよね?だったら、

 僕がLV50で、他3人がLV10で、1確で倒せる相手を倒した場合、ソロで狩るより実入りが多くなったりはしないのかな。

パーティが居るときは解雇するのがもったいなくて試してなかったけど、もしその方が効率が良くなるようなら、4人パーティでタイガー1確を倒すというのも面白いかも。バイト代も安いから、今のパーティがタイムアップしたら、試してみよう。

強い方は、確かに経験値も大きいんだけど、個体数が少ないと結局取り合いになっちゃってトータルで数字は出ない。ある程度早く倒せて個体数が多くないと、結局バアラックやモコモコに勝てない気がするんだよな。わかんないけど。

ただネットでは「時給4.5K」みたいな数字をよく見るのも事実なわけで、あくまで人間パーティ限定なのかも、と思いつつ、サポでも35000くらいは出るところがある気がするんだよね。

 まぁうだうだ言う前に稼げ、って話だけどさ。

所詮5レベル(武闘家入れても10レベル)だから、40万くらいか。元気玉はもう1個しか残ってないけど、10時間ほどで達成出来ると思えば、

 やる気になれば2、3日ってレベルだもんな。

とにかくタイガーで稼げるのは楽しいから、そんなに苦じゃない&他のことをしつつって感じかな。

●装備

さっきも少し書いたけど、うでとかぶとはそこそこ満足のいくものを装備していて、足はすばやさではなく、身かわしを優先するなら新規購入の必要があるけど、スルーでもいいかと思うレベル。問題は上半身と下半身で、それぞれ10万Gの出費で、4と6上がる。特に下半身の「10万Gで6pts」は、払ってもいいかなぁと思うのだけど、、、

 今所持金全部で11万くらいしかないんだよね・・・

一切の金策をやめて経験値溜郎と化していたので、ホント貯金がない。

まぁさすがに「古武道のツメ」だったかの新ツメは、「会心+1.2」の基本性能はステキだけど、今のツメと攻撃力が同じものでも「89万!」もしてしまうので、僕には遠い遠い未来って感じ。強ボスが落とす素材を使う、と言うと、ハードルは高そうに見えるけど、実際ドロップ率が低くなければ、倒せるプレイヤーがどんどん増えるごとに値崩れしていくのは必至。ランダムエンカウントどころか、何回でも戦えるみたいだし、僕が89万Gを溜める頃には、30万以下に落ちてきてそう、というのが僕の予測かな。

メダルで得られる新装備は、一切魅力がなかったのだけど、とりあえず68枚もあるので、何かひとつ変えようということで、命のペンダントだかを替えてみた。これを装備すると攻撃力が10下がり、HPマックスと防御力がそれぞれ2ずつ上がる。そして戦闘終了時にHPが3~7だか回復するという。

確定で倒せるようになる雑魚戦では、このHP回復がより生産性を上げる可能性があるかなって感じで替えてみたけど、まぁ大きな期待はしてない感じ。

レシピに替えて金策するって話は、結局面倒になってスルーしちゃってるんだよな。

ともかく、

装備はまず金策ありき。アップデートのごたごたが沈静化するまでは、「まめな人しか美味く稼げない」と思うので、自分は結構諦め気味です。

●スキル

ツメより格闘(ばくれつ拳)の方がいいかも、という話を耳にしたのだけど、それだったら槍を買わずに最初から振り直しで格闘にした方が良かったわけで、いったん槍にしてしまった以上、

 もったいなくて格闘にシフト出来ない

というのが本音。それでも試すべきかどうかは、悩み所だけど、それを試すにはまず「盾」を育てないとお話にならない。格闘は盾ありきのスキルだと思うので、

 旅芸人や魔法使いを育てて盾100にしないことには・・・

これが結構面倒というか、結局最終的には全ての職をマックスまで育てなきゃダメなのかって話になっちゃうんだけどさ。

ちなみにレンジャーは今のところ一切手つかずだったのだけど、少しは上げてパッシブをいくつか取るくらいはやってもいいかなと思ってる。20くらいまでならそんな大変じゃないだろうしね。

それと、放置してたけど僧侶のMP+10もちょっと欲しいところ。レベル的にはあと2レベル上げれば届くけど、その為にはスキル振り直しコストが掛かる。僧侶を今後やる予定はないから、振り直してもいいかな、と思う自分もいるんだけど、それだったらむしろ一旦槍に振り直して、そこそこがんばって育ててから再度MP+なり盾なりに振り直した方がいいかな、とも思うんだよね。せっかく槍買ったわけだし、パラディンのパッシブで防御力もかなり高くなってるから、けもの突きでの稼ぎもそこそこイケルと思うし。

 こういうの考えるのは悪くないね。

●元気玉

思えばトータル24個くらいパラディンに費やしたわけだけど、24個ってあっさり言うけど、それって結構な重みがあったんだよな、と思う。

1個手に入れるのに22時間「プレイしない」必要があるわけで、24個溜めるには、なんと22日分(528時間)プレイしないでいなきゃならない。長っ!

で、得られるメリットは12時間分経験値とゴールドが倍になる。つまり、

 パラディンを育てるのが12時間短縮された

ということ。これもこれで結構メリットが大きい。12時間と言えば、1日4時間プレイで3日分。今回約3日ほどで40まで上げたと思えば、これが倍の日数になったかも、というわけで、

 使ったことに対する後悔はない。

ただ、あまりにもハイペースな稼ぎに体が慣れてしまった懸念もあったりはするわけで、今後元気玉なしで戦っていくのが、ちょっとだけ憂鬱になったりもするんだよな。特にツメ以外で育てる職が、、、。

●とりあえず、、、

まずは低レベルの3人を雇って、雑魚を軽く倒してみる。ソロより美味しいのか、美味しくないのか。美味しければそのまま大森林のバアラック(出現1~2)で稼ぐのもよし、1確1匹確定のプリズニャンで稼ぐもよし。

ただ、このプランはサポが特に死にやすいのが欠点。死なれると復活にかなり手間と時間が掛かるから、狩り場はよく考えないといけないかも。

その案がイマイチ数字を出せない場合は、バアラックに僧侶連れて行ってみることにする。ホイミタンクになるけど、まぁしょうがない。

結構モチベが途切れないことにむしろ驚く今日この頃・・・。

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2012年10月13日 (土)

ドラゴンクエストX~アプデ後~

なんで?ってほどプレイした。今思えばキラキラマラソンは僕の性に合わなかったんだろうなってくらい、

 稼ぎ倒した。

僕のパラディンは現在レベル36。ぶっちゃけ休日の晩飯を食い始めるまで、

 水曜夜9時から木曜朝5時8分(メンテで強制終了)

 2時間10分就寝

 木曜朝7時20分から木曜夜6時半まで約19時間

ずっとやってた。途中元気玉を、

 16個使った。

元気玉を使うと、そこから30分は他のことがほぼ一切出来ない。せいぜい隣りのPCに映るDVDのメニューをクリックするくらいで、食事はおろかトイレすらガマンだ。

 おかげで膀胱炎になりそうだったし。

最初はメガザルロックのクエストアイテム(レベルキャップ開放のヤツ)が手に入らなくて、しぶしぶ始めた武闘家とのキメラ狩りだったけど、スキル振り直しと100匹プレゼントメダルの恩恵か、ひらめきタイガー持ちのツメ使いを雇うハードルが下がり、
※もしかしたらたまたま僕が雇おうとしたタイミングが良かったのかも知れないが、
攻撃力も150から脱した感じ。
※170オーバーのキャラも散見されるようになった。まぁ190超えはさすがに全くいないけど。っていうか180超えもいないか。

ジュレーのキメラはかなり空いていて、狩ってるのは僕を入れて3人ほど。この人数だと全然ストレスなく狩っていくことが出来、

 メガザルロックの混雑がまるで別ゲームのよう。

とりあえずレベル14まで裸ンボで育ててこの日は終了。
※9日の話

翌日、まずは装備枠強化のクエストを消化し、
※ドルワームはデスルーラ、カミハルムイはがけっぷち村から移動、ギルザットはガートランドクリア済みだからそこから移動して、実質面倒だったのはウェリナードとメギストリス。でも虎の巻を見ながらやればそんな大変でもなかったな。
倉庫を圧迫していた装備品を移動したりする。まぁ別にこれと言って入れたいものがあるわけでもないのだけど。
→職人やってないからね。

その後、軽くマラソンしつつ、メガザルロックにチャレンジし、無事ゲットしたというのは前回お話したとおり。9日10匹、10日に7匹でゲット。早かったということもあるけど、9日より10日のが空いてたのはラッキーだった。11日にはバランスに手が入ってもっと全然余裕になったらしいけど、まぁこういうのは苦しい時に取る方が嬉しかったりするので、何ら悔しくはない。

正直盗賊で久々に経験値が入ったのは嬉しかったが、まずは手を付けてしまったパラディンのパッシブ取得が先決と、そちらを継続することにした。

適当にコストパフォーマンスの高いヤリを一本購入し、
※買うときはつよさ順にして「カクッ」と安くなるところのものを買う。
ダラダラと戦う。さほど役立つ感じはないが、MPをタイガーに割かれないので、ケアル要員としてプレイは安定する。

レベルが21になったので、同じようにヤリを一本買い、今度は狩り場を移動。ネットの「パワーレベリング募集掲示板」で、割と多くの人が「ここで」と言っていた、ガルデア山道(ガタラ原野入り口から真東)の最北部にいる、バアラック1~3匹を狩ることにした。このポイントは、直近のマップ切り替えのちょっと先に、「オアシスの隊商」というルーラポイントがあり、回復が比較的容易。
※MPがなくなったらモガレにルーラ、寝てからオアシス→狩り場復帰で約2分。

始めた時間が遅かったので、結構空いていて、思いの外快適に狩っていく。パーティのメンバーは当初、盗賊、盗賊、僧侶、パラだったが、途中僧侶がいらないことに気づき、盗賊×3+僕というパーティに。盗み目的じゃないのに武闘家ではなく盗賊を入れたのは、少しでもMPを増やし、戻る回数を減らすため。小瓶は一切使わず、二人MPがカラになったらルーラ。

超具体的に書くと、

まず狩り場に着いたら、近くにプレイヤーがいないバアラックに近づき、元気玉を使い、狩り始める。作戦はみんなガンガン。こちらはけもの突きでも雷鳴突きでもさほどダメージが変わらないので通常攻撃。たまにホイミ。

MPが二人尽きる頃には、ちょうど時間が残り15分を切るので、周囲にシンボルのいなくなったちょうど良いタイミングでモガレ→オアシスとルーラ。オアシスには、

 着地前からカメラを回転させておくと、移動出来るようになった頃には進行方向を向いていられて便利。豆ね。

で、30分終わったら、MPがまた二人空になるまで元気なしで狩り、空っぽになったら再度繰り返し。

まるで仙豆を食べながら己を鍛えていく悟空の様相で、レベルを上げていく。

ここでのバアラックは、1匹当たり50チョイ×2。お金も10×2ほどで、計算すると、30分で約17000ほどの経験値に、3000ほどのゴールドを稼いでいた(150匹討伐)。今のレベルなら全く不満はないどころか、金策としてもこの数字は悪くない。一切経験値の入らないマラソンですら、銀鉱石の下落や人気ルート暴露による青箱ゲット率低下で、時給8000Gを割り込むほどだったので、経験値もかなり貰える上でこの数値は、

 確かに美味しい。

ちなみにドロップアイテムは店売り26Gほどの素材と、ほぼ無価値となったレシピ10G。ただ、メダルもかなり出てくれて、
※とにかくバアラックは数が倒せるので、レベル調整によるメダルドロップ率アップの恩恵が大きい。
4枚か5枚ほど貯まった。まぁ使い道がこれと言ってあるわけでもないのだけど。

ただ、美味しいとは言え、ここが「いつまでも美味しくあり続ける」とも思えなかったので、前述の通りメンテ開始まで狩って、朝からしばらく狩り続け、レベルが28になったのを機に、移動することに。

ちなみに武器は、14の武器が400G、21の武器が2000G、28の武器が1万Gで、35の武器が2万Gほどのものを買った。ケチりすぎるのも良くないかな、と。気持ちよく戦うためにはね。というか、

 こんなにマッハで通過する予定じゃなかったってのもあるけど。

一度はまだらイチョウでも試してみたのだけど、数字を出す以前に、結構ライバルが多くて、あんましテンションが上がらず、別のポイントとしてネットで調べた、

 ランドン山頂でモコモコじゅう

を狩ることにした。こいつはこちらへのダメージが1で、けもの突き2確。消費が1MPなので、小瓶を使いながら30分がんばってみることに。

今回のアプデで、元気玉使用時の経験値が、234(+234)みたいにバラけて表示されるようになったため、イマイチ「たくさんもらった!」感は薄れてしまったのだけど、それでも結果として2万ほど30分で稼ぐことが出来た。その分お金の方は10G→6Gで、ドロップの質も悪いので、事実上半減だが、ソロなのでパーティのメンバーに依存せずに稼げるという点は悪くない。ライバルも一人しかいなかったし、それほどガツガツしてなかったし。ただ、

 ごくまれにイエティとセットで出るのは慌てた。

特に初回、出るはずがないと思っていただけに、強さもわからず、ヒーヒー言いながら戦闘。それまで1しか喰らわさなかった相手とは違い、

 おうえん、テンションアップ、ちから溜め、、、結果50ほどのダメージ!

さすがに焦る。が、何とか倒せた。というか、普通にけもの突きを最初から繰り返すのが正解。途中ロストアタックとかしてる間があったらけもの突き。それが一番被ダメージが少なくて済む。

ここでレベル35までがんばった。

そしてヤリも強くなったことだし、と次の狩り場「猫島」プリズニャンへ。

勝手知ったる猫島だが、自分の強さが違えば、その危険度もまたがらりと変わる。果たして今回は、、、

 割とソロでも行ける。
※けもの突きで3確。こちらへの物理ダメージは1~4ほど。

ヒャダルコはさすがに痛いが、こちらにはベホイミがある!これは盗賊や武闘家にはない強力なメリットで、HPがオレンジになるまで回復する必要がない。在りし日のFF14でケアルラを手に入れた頃を思い出す。

途中メタルスライムも奇跡的に倒して、
※一閃突きがあれば心強いのだけど、まだない状況だったので超うれしい&超美味しい経験値4000!

 トータル経験値26000。

もはやこの時点ではお金がどうでもよくなってきているが、ともかくメタル抜きでも22000と、レベルが上がるごとに効率が良くなっていくのは悪くない。まぁ、、、

 次のレベルまでも33000ほど掛かるわけだけど。

プリズニャンポイントには、誰ひとり他のプレイヤーが来ることはなく、気楽を通り越してちょっと寂しいほどだったけど、ともかく金策抜きで考えるなら、あと4個ほどの元気玉をここで全部使って、レベル40がなんとか見えてくるところかなって感じかな。
※二日ほど休んじゃえば元気玉貯まるんだけど(^^;。

最後にフレンドのユキさんとちょっとしゃべったのだけど、どうやら今回の素手=格闘はかなり強くなってる様子。ばくれつ拳でほぼ会心が出るレベルとのことなので、ツメ大好きクリスピーな僕も、一回ちょっと浮気してみちゃおうかな、って感じかな。

なかなか楽しいイベントだったですよ(^^。今回のアップデートは。前も書いたけど。つかやりすぎて頭痛くなって夜8時から就寝。久々に12時間以上寝たよ。

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2012年10月12日 (金)

便利になると

最近のカメラだと、タッチスクリーンが当たり前で、被写体を触るとそこにピントがあってシャッターが切られたり、「自分でシャッターを押さなくても」笑顔を検知してシャッターが切られたりするらしい。また、暗所などで情報が少ない場合は、連続する数枚の写真データを合成して明るさを得たり、逆に人通りの多い観光地などでは、「動いている物体を全てカットして」建物だけを写すことも出来るカメラもあるという。

さほどカメラや写真に興味がない僕などは、未だに5メガピクセルのデジカメを使っていたりもするが、ぶっちゃけこのカメラに対する不満は、道行く人がみんな僕のカメラを見て「まだあんな古いの使ってるよ、ケケ」と笑ってるような気がすることだけである。確かに「もう少し精細感が得られたら良かったのに」と思ったこともあるにはあるが、例えばそれが今売ってる2、3万のカメラで果たして改善されているかどうかなどわかったものではないし、あまつさえ携帯のカメラよりは遙かに綺麗な写真が撮れるのは、5メガが1メガだった頃と変わりがない。

イイ写真とは、ピントが合っていて、光量が適当で、アングルが良いこともそうだが、何より、

 被写体がイイこと。

だと思う。どんな高機能であっても、どんな高画質であっても、撮られる側が、少なくとも撮る側にとって素晴らしいものでない限り、良い写真にはなり得ない。例えば、

いい笑顔が撮りたいという人には、「笑顔の検出」は役立つかも知れないが、「苦笑いが撮りたい」という人には、その機能はむしろ蛇足となる。誰もが被写体以外を全てボカしたいというわけもないし、もっと言えば、撮ったあと加工で何とかなるケースも少なくないと思う。

最近はグーグルやフェイスブックが、検索結果や提示情報をよりパーソナル化して、その効率を上げる研究や工夫をしているのだという。わかりやすいところで言えばAMAZONの最近チェックした品や、オススメ商品などもそういった「絞られた情報」だが、さっきのカメラ同様、どこまで「本心」に迫れるのかは、甚だ疑問だ。

特にそれを感じるのは、今もこうして使っている日本語変換ソフトだ。キーボードがパソコンに備わり、グリーンディスプレイに表示された半角カタカナが全角漢字になり、そこに学習機能が備わるまでは、まぁトントン拍子で進んできた。が、その変換効率、学習能力の善し悪しに関しては、正直この20年でどれほど変わったのか怪しいモンだと思う。
「検索ウインドウをなくす」というグーグルのヴィジョンも、その人が常に最新の、そして連続する毎日の中で、情報を得たいと考えているとは限らないわけで、例えば僕がその昔書いた極魔界村のネタを読みたい、と思ったり、廃番のジュースの正式名や発売年を調べるのに検索ウインドウなしで「提案してもらう」のは不可能だと思う。

 コンピュータが人間以上に賢くならない限りは。

それを顕著に感じるのは、未だにほとんど接点がないiTunesや、プレイヤーソフトのオススメ提案だ。最近何を聴いたとか、どんな曲を持っているとか、何ならランダムで掛けようか、など、僕に言わせれば、

 能力がないくせにお節介な愚か者だ。

数万曲の中から、僕が今聴きたい曲を提案「出来るわけがない」。レベッカとSupercellの共通点、中森明菜とAKBの相違点を把握した上で、新曲の善し悪しをジャッジ出来るわけがない。「エロビデオを見たあとアナタは必ずアニメを見ますね?」そんなことがフォーマットとして成立するわけがないのだ。もしそういったレベルでの提案が可能ならば、

 ヒット曲だろうとミリオンセラー小説だろうと、コンピュータが作り得るだろうと思う。

まだまだそこまではたどり着いてないだろう。初音ミクによってボーカルのないコンポーザーが、自分の作品を発表出来る場所は出来たが、「作詞も作曲もないゼロから歌を、それも『僕好みの歌』を作り出せる」ようにはなってないだろう。いくらカメラの性能がよくなったからって、目の前にアイドルを作り出せないのと同じことだ。

・・・

そんな「不可能な便利」を求めるより、もっと先にやって欲しいことはたぶん山ほどある。先ほど書いた日本語入力の変換効率もそうだし、グーグルだったら、

 探してる結果を表示する設定をもっとわかりやすくして欲しい。

今でもコマンドラインのような設定で、キーワードから除いたり加えたりも出来るようだが、未だに「24時間位内の情報」を検索する方法がわからない。というか忘れる。例えば「ドラクエ」は「ドラゴンクエスト」だと理解して検索してくれたりもするが、「キャップ開放」というキーワードを、「レベル上限アップ」に変換はしてくれまい。探したい言葉を、「ユーザー側が見つけられない」時の手助けする手段がもっと充実して欲しい。

むしろ、「グーグルの使い方:上級者編」みたいなレクチャーアプリとかが欲しいくらいだ。これを使いこなせば、「探せないものはない」くらいの。
※当然法律の範囲で、ってことにはなるけど。

そう言う意味では、掲示板等のやりとりにも頻出する、「環境を書け」というのは、検索に言えるかも知れない。こちらが探している情報を得るために、十分なデータを提示してもらわないことには、探しようがない。さもありなんだ。だったら、

 長文を読解して検索してくれるようにはならないのか。

キーワードをスペースで区切って並べるのではなく、もっと具体的に、例えば、、、

「ブラザーのプリンターに使われているTN26Jというトナーのリサイクル版が、ネットで送料消費税込み一番安い店はどこ?」

これで結果を表示して欲しい。

「ドラクエXでキングリザードを倒しに行きたい盗賊LV50なのだけど、パーティを募集するのに適切な掲示板を教えて欲しい」

これで結果を表示して欲しい。

というか、中には当然不可能なものもあるとは思う。

「ドラクエXIっていつ発売するの?」

とか、

「パソコンが急に起動しなくなったんだけど」

とか。前者はともかく、後者は、「ひとまずコンセントは入ってます?」から順番にしらみつぶしに可能性を潰す「結果」を提案できなくはないけど、、、。

・・・

ぶっちゃけ「便利にしよう」という意志のもとに動いてるプロジェクトに関しては、前述のタッチシャッターだろうと提案検索だろうと、悪くはない。結果やや意図に沿わない答えが返ってきたとしても、それはまぁ過渡期ゆえと多めに見れる。むしろ許せないのは、

 Vitaのインターフェイスのように、後継機であるにも関わらず、機能的にも著しく不便に、低機能になっていくことだ。

Windows8とか、誰も言ってやらなかったのかね。あれが不便だってことを。タッチ!?指紋でモニターが汚れるわ。Wiiのリモコンだって「なんでただ選ぶだけなのに正確にポイントしなきゃなんないんだよ!」って思ったし、スマホでファイル選ぶのだって、太い指で神経すり減らしてタッチするより、十字キーで軽くスクロールさせてくれた方が、

 絶対無敵に便利だろ。

十字キーの上下で1行ずつ。左右で1画面ずつスキップしてくれて、Aボタンで選択するインターフェイスのどこが劣ってるのか。見た目?雰囲気?愚か者め。

3DSのレスポンスの悪さにもゲンナリする。せっかく十字キーもボタンも付いてるのに、タッチじゃないと文字入力出来なかったり、複数のアプリを全く起動出来ないとか、
※一見軽そうなものでも。
ホームに戻るのにも待たされたりとか、、、。

マウスやタッチスクリーンがなくたってタクティクスオウガは快適にプレイ出来た。ファミコンにコントローラをしまうように、ノートパソコンにマウスを「合体」させられないのはなんでなの?タッチパッドは確かにマウスを使うスペースがなくても使える便利さはあるけど、、、。

・・・

20年くらいしてまだこのブログを読むことが出来るなら、きっと「時の流れ」を感じることが出来るんだろうなって思う。お医者さんの問診票のように、企業のアンケートのように、パーソナルな嗜好や考え方を、単語登録よろしくどんどん教え込んでいって、「もうひとりの自分」がいろんなコンテンツを集めたり、もしかしたら発信したりするようになるのかも知れない。

「何が便利」なのかなんて、今の僕らにはわかんないんだけどさ。

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2012年10月11日 (木)

ドラゴンクエストX~大型アップデート~

とりあえず10分弱のダウンロードでパッチをあて、始めて見るとなんら変わらぬアストルティアの世界。そりゃそうだアップデートってそういうんじゃないから。

とりあえずサポートメンバーが武闘家だけになったので、僧侶と旅芸人をひとりずつ入れる。稼ぐつもりも強敵を倒すつもりもなかったので、ためらわずに酒場スタッフを選ぶ。どっちみち今探すのは時間の無駄だ。装備武器アイコンでスティックを選んだりもしたが、ぶっちゃけ酒場スタッフではドングリの背比べだろう。

極限データベースを調べると、今回のメインとなる5つのクエストの詳細がわかった。順に書いていく。

●レベルキャップ開放クエスト

落陽の草原(余談だけど「落葉」って書いてるところがすごく多いよね。僕も前までそうだと思ってたし。極限もそうなってる)にあるがけっぷちの村から、呪いの森方面に向かうすぐのところにある橋の左側にいるNPCに話しかけると、

 ドワチャカ大陸→ガタラ→ガタラ原野→サーマリ高原→ザグバン丘陵にいる、メガザルロックが落とすアイテムを持ってこい

という。

今回一番の目玉でもあるだけに、このメガザルロックの取り合いが、

 異常。

昼飯の時にも大概かなりの混雑だったが、
※それでもこの時は10匹くらい倒すことが出来た。落とさなかったけど。
夜はもうそんなレベルじゃない。

少なく見積もって30人ほどが、中型クレーターにひしめき合う状況。キャラのモデリングはもちろん、モンスターの姿すら全く見えることはない。ただ走り回っていて、たまたま出現と同時にエンカウントしたらラッキーというレベルで、

 会うことすら至難の業。

全部で7カ所ほどのクレーターに各30人のプレイヤー。サーバーが30あったとして、約6000人・・・と思うと、確かにそのくらいの人間は「求めてる」だろうと思うが、いかんせんドロップ率が低いらしく、極限にも「30回に1回程度」と書かれている。手に入れるのはパーティ単位ではなく、完全に個人の判定なので、「パーティ全員が見つけるまでね」なんて口約束で始めた日には、

 いくら何人か見つけていても、人口密度は全く下がらない

という状況になる。まぁそれでもひとりで走り回るよりは、エンカウント率が高い分人間とパーティを組んで探したくなるのだが。

メガザルロックは1体もしくは2体で現れ、当然のことながらペアが死ぬとメガザルを掛けてくる。メガザルはザオラルと違ってHPマックスで復活するので、2体で現れた際は、両方のHPをオレンジまで持って行き、一気に倒す必要がある。まぁオレンジからならバイタイガーでよっぽど連勝出来るのだが、

 今回のパッチでバイシオンを掛ける率が下がってる。

これもタイガー対策なんだろうと思うが、結構不便。ツメにしてみれば旅芸人のアイデンティティなんてベホイミが使える延命率とバイシオン、ルカニしかないのに。

まぁ文句を言っても始まらないので普通に受け入れるけど。

ともかく、そんな状況なので、ほとんど今手に入れるのは無理。もう少し落ち着いてからにしようって感じかな。

ちなみに、メガザルロックは当然そんなに弱くないので、MPもガンガン消費する。長期戦は必至なので、小瓶は200以上持ち込みでちょうど良いかも知れないな。まぁ人間パーティの場合はそんなには食わないだろうけど。

●レンジャー取得

カミハルムイ南の都のNPCが斡旋してくれる。カミハルムイ領北のそのイムイ地下洞窟だかの入り口にある畑に出るタマネギ系モンスターからアイテムを盗み、それを持って帰って「飲む」と取得できるという案配。

 普通に余裕。

今回一番簡単なのがこれだと思われるが、ぶっちゃけレンジャーは攻撃力どころか防御力もパッシブで上がらない。
※器用さと魅力。
育てる理由は、オノが使えることくらいしかないかも知れないな。

●パラディン取得

同じ上級職だが、レンジャーよりかなり面倒。ガートランド城に入ってすぐ左の奥にいるNPCからクエストを受け、ガートランド領内にいる敵と戦って、「メンバーをかばい、その戦闘に勝利する」を10回繰り返すというもの。1回の戦闘で2匹からかばって勝っても1回にしかならないので注意。あとキャラが遠すぎてもかばいきれないので注意。Bボタンでかばうモーションをキャンセル出来るのは豆知識ね。

まぁ時間を掛ければ余裕なのだけど、ともかくウチの戦士は弱いし、今思えばパーティのメンバーは4人ではなく二人の方が効率がよかったな、と思ったが、スッカリ気付かずに地道にクリア。

ちなみにクリアすると、どちらも「レベル30になったらまた来い」みたいなことを言われるが、そのクエストはまだ実装されていない。あと、上級2職は、レベルアップに必要な経験値が1.33倍らしく、ちょっと育てるのが大変。というか、レベル2とかは全然大変じゃないけど、レベル50から51へは、下級職が61000に対し、上級職は81000にもなる。結構な負担だ。

まぁそこまで育てるかはわからないが。
※せいぜいレベル40で覚えられるHP+30までかな。

一応クリア済み。

●装備枠増加

ラッカランの階段登ってすぐのところにいるNPCが斡旋してくれるが、このクエストはこれまでにキーエンブレムを全て集めた人に対するご褒美的なものになっている。要するに、最も難度が低いとされるガートランドの城クエ以外のメギストリスやウェリナードなどを全て回らなければならないという、非常に手間の掛かるクエストになっている。

まぁ実際のところ面倒ではあるが不可能ではないので、黒宝箱を全て回収することを思えば余裕だろう。僕はまだやってないけど。

●スキル振り直し

メガザルロックほど大変ではないが、多少面倒なのがこれ。ガートランド城正面奥にいるNPCが斡旋し、まずはグレン東の北西にある地下道およびその先のちょっとした広間にいるトロルからクエストアイテムをゲット。
※僕は4匹くらいでゲットしたので、それほど低確率じゃないと思われる。混んでなかったし→確率が悪ければずっとそこにとどまる分混雑する理屈。

それと、バザーや店で買える「炎の樹木」を持って、グレン城下町北西の部屋にいるNPCにクエストアイテムを作ってもらい、それを持ってグレン西の南西にある教会跡地みたいなところにいるNPCを訪れ、渡す。

ちなみにこの教会にいる神父さんを探すのに結構苦労したのだけど、文字で表現すると、
 建物にある三つの入り口のうち、中央の石版の真正面の入り口から出てすぐ左辺りにいる。

クエストを依頼してくれるNPCは紫のポインターが表示されるのに、目的のNPCには全く表示されないがちょっと・・・とも思うが、まぁ探して見つける楽しさはドラクエ本来の面白さだったかも知れないしな、と思うことにする。

その後、依頼者のもとに戻ると、スキルを振り直すことの出来るアイテムをひとつくれる。もっと欲しい場合は話しかけると1個1万Gで売ってくれるというわけ。

細かく書いたことでわかると思うけど、これもクリア済み。

-----------

とにかくレベルキャップ開放クエがほぼ不可能なレベルだったので、不本意ながら諦めつつパラディンをキメラで育てることにした。

まぁタイガーの消費は悪くなっているものの、モガレでMP回復しつつ
※ぶっちゃけモガレにルーラで行く方が、ジュレットの宿屋に行くより早い。
どんどん倒して行き、とりあえずレベル14になったので適当なヤリを買いつつ、スキルポイントもヤリへ全振り。「博愛」スキルでHP+を取るにしても、それは随分先の話になりそうだったので、まぁ一旦は振ってイイかな、と。

あと今回の調整で、ムチが随分強化されたというウワサも聞くので、サポメンでちょっと試してみたい気もする。タイガーが激的に弱体化した印象はないけど、強いタイガー使いを探すのはやっぱ大変なんだよね。代わりになればな、と。

そうそう、ラッカランの「モンスター100匹討伐でメダル1枚」は、既に倒しているモンスターも適用対象にしてくれたらしく、

 29枚のちいさなメダルをいきなりゲット。

これが多いのか少ないのかわからないけど、

 とりあえず世界樹の葉を一枚購入。

あとは、レシピを買って売ると、結構な金策になるらしいので、ひとつくらいはやってもいいかな、と。まぁ

 昨日から今日に掛けて、随分値下がりしちゃってるんだろうけど、

ぶっちゃけルビーのうでわを含む全ての景品に魅力的なものがなかったからね。

強化されたボスというのもちょっとだけ興味があるけど、自分のキャラでどうこう出来るとは正直思ってない。博愛を育てて、防具をもう少しいいものにして、レベルを55にしてようやっと、って感じかな。

そうそう、地味な話だけど、バサラーナが3体出てちょっとビックリ。貰えた額も変わらず36G。ピンクモーモンやおどる宝石は下方修正されたみたいだけど、バサ姉は上方修正されたみたい。あそこは混雑しまくるだろうな。ちょっと残念。それと、銀鉱石とまりょくの土の下落が著しい。みんなザグバンに行くから、メキメキ値下がり。パッチ直前は140Gくらいまで上がっていたのに、パッチ後80Gくらいまで急落。ホントの株とかだったら自殺者が出るレベル。まぁ武器の店売り価格が下がったってのも影響してるんだろうけど、もし銀鉱石を使うレシピで職人レベルを稼ぐなら、案外今が好機なのかも知れないな。

・・・

書き終わってからアップするまでの間に、

 なんと!メガザルロックからドロップ!!

なんだろね、この嬉しさ。ドラクエX始まって以来だったかも知れない。もの凄い混雑で、敵がろくに見えない中、周りはみんなライバルなのに、

 応援してくれる人がいる。

なんだ凄く嬉しくなって、「ここなら狩れる」と思って周回。昨日から数えて通算17匹目で見事にドロップ。「でたーーー」って言ったら周囲のみんながおめでとうって言ってくれて、なんか凄く嬉しかった(^^。

明らかに早かったってこともあるけど、他のクレーターが全く敵の映像が見えないほどに混雑していたのに対し、僕が狩ったマップ右上のクレーターは比較的空いていて、もし「一縷の望みを託す」つもりなら、そこで狩るのもありかも。

あと、これはちょっと姑息かと思われるかも知れないけど、モンスターの映像が見えて、かつ上に名前が表示されている(誰か別の人と戦っている」メガザルロックであっても、そのプレイヤーが戦闘中にやられちゃったり、にげたりすると、一定時間でその敵はフリーになる。だから、もしブルーレッドイーターと同時に戦ってる人を見かけたら、

 応援しつつ死んだらそのメガザルロックだけを戴く。

なんかせこく思われるかも知れないけど、でも、それをやりたくなるほど人が多いんだよ。一応豆知識。

あと、戦ってる人なら当然のごとくわかってるとは思うけど、こいつはそこそこ堅いので、基本はウイングブロウの方がいい。バイシオンが2回掛かればタイガーのダメージがそれを上回るかも知れないけど、基本長期戦でMPもガンガン減るので、その面からもウイングブロウを推奨したい感じです。まぁサポートはそんなわけにはいかないですが。

・・・その後、

ついでとばかりに装備品のクエストもこなし、今回のアップデートのめぼしいところはクリアできました(^^。
※まぁ自宅は当然先送りだけど。
素直な感想として、

 なかなかいいイベントだった!

と思いますね。闇雲なまでのプレイヤーの数も、メキメキ下がる銀鉱石の価格も、1から育てるパラディンや、あらためて経験値が貰えるようになった盗賊も、

 大きな節目に相応しいメリハリのある出来事だったと思う。

まぁこれが気に入らない人もいるとは思うし、地味なパラディン育成に既に飽きが来つつあるのも事実だけど、

 もうしばらくは続けられそう

そんな感じですよ(^^。

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2012年10月10日 (水)

何となく哲学的な話

全然着地点がわかってし始める話じゃないので、すぐ終わっちゃうかも知れないし、そもそも支離滅裂になるのが開始時からわかってるような話。

週間アスキーのちょっとした記事に、

 つまらないものをつまらないということは、面白いものに触れるために超重要

みたいなことが書いてあった。ふむ。僕もそう思う。

こないだもちょっと触れたけど、まとめんばーの「マジすか3」の感想で、「2が最高3は最悪の糞だ」と声高に叫ぶ人がいたという話。絶対数的には「1、3、2の順で面白かった」という意見が多い中、ひとりそういう声の大きい人がいると、まるで全体の意見がそっちに寄っているかのような錯覚すら覚える。

僕がブログで、「個人的に面白かった」ことを伝える尺度として、毎回「★」を使って点数を表記しているのは、常連さんならみなさんご存じのことと思うけど、あんなもんは、ただクリスがどう思ったかを書いてるだけで、そのコンテンツの絶対的な評価でもなければ、多数派の意見でもない。

 言ってしまえば、少数派の評価でしかない。

ただ、重要なのはそれを発しているのが誰か、ということだ。多少の間違いや失念、、、まぁ最近は多少ではなくなってはいるが、ミスや不本意なコメントもなくはないが、基本僕は僕を信じているし、僕の感想は僕の本音を綴っているつもりだ。それが時に勧めてくれた人の気持ちを踏みにじることになったり、それを「よし」としている人に不快な印象を与えてしまうことになったとしても、

 それは仕方ないことだ。

昨日娘の友達が泊まりに来ていたのだけど、娘がその子のことをとても大切に思っているのがよく知っていたことも手伝って、めずらしく僕なりのもてなしとばかりに、ファンタアップルといろはすハスカップを、今まで一度も買ったことがなかったコンビニのクラッシュアイスを買ってきて、飲ませてみた。どちらもある意味僕の中ではトップクラスのジュースだったわけで、視点を変えてもし僕が「もてなされる側」であったなら、なかなかにグレードの高い、
※プレゼントもそうだけど、サービスというのはコストだけが重要なわけじゃないからね。時に知識であったり、時にタイミングであったり。
サービスだと感じたに違いない。

彼女はそれぞれを普通に飲み、笑顔で「美味しいです」と言った。ちなみに美人ではないかも知れないが、ルックスはかなり良い。というか、ぶっちゃけ声がアニメ声に近く、言葉遣いがとても丁寧で、ともすれば粗野粗暴な娘と比べると、とても女子力が高い子なのだが、

僕が、「どっちが美味しい?」と訊ねたら、

 「どっちも美味しいです」

と答えた時、「ああそうなんだ」と思った。もしかしなくてもそれはたぶんウソじゃない。でもこの子の美学、ポリシー、考え方の中には、「比較して上下を決める」ことをよしとしないということがある。僕ならたぶん、訊かれる前に「こっちのが美味しい」と言ったに違いない。もし勧めた側が、逆を最高と思っていた場合、そのコメントによって空気が悪くなる可能性を視野に入れつつなお、自分の意見を言ったに違いない。

 だってそれが僕の真実だもの。

真実は時として人を傷つけるものだし、伏せておいた方が良いことも多いのは僕も重々承知している。実際「言わない」選択をする場合も少なくないし、それが正解だと思う場面も多い。が、

 こと個人の嗜好に依存するテーマの場合は、譲るべきではないとも思う。

ジュースに限らず、ゲームや音楽や映画や、ことによってはアダルトビデオのカテゴリーの趣味に至るまで、第三者にどうこう言われる「筋合いのないこと」に関しては、曲げる必要がない。僕に親友と呼べる友人は少ないが、その関係であっても、嗜好の善し悪しは当然ある。相手を気遣うことはとても大切なことだが、それによって自分を偽ることになってしまっては、本末転倒だ。おばあちゃんの優しさに迎合して好きでもない黄金糖をもらい続ける人生は、僕のチョイスにはない。

 ま、彼女は単純に、「ジュースの味などどうでもいいわ」と思っていた可能性の方が、むしろ高い気がしてきたが。

ただ、僕のそのスタンスが、結果、より自分の嗜好にフィットする物を引き寄せうるのか、という点に関しては、正直疑問の余地がある。否定も肯定もしない彼女のようなスタンスは、そこにまだ「再挑戦の隙がある」が、仮に僕がAもBも否定してしまったとしたら、仮にCが肯定対象であったとしても、もう二度と提案されないかも知れない。

 好きであることを叫ぶことが、同類を引き寄せる可能性をはらんだとしても、
 嫌いであることを叫んだ結果、好きな物も含めて遠のかせる可能性も、同時にはらむのではないか。

それこそ僕のブログみたいに「超長期的」に好みをアピールしていることに関しては、それに対してある程度の意見やオススメを提案しうるかも知れないが、、、まぁ最初の記事でのコメントは、もしかしたらそういう長期的スパンでのスタンスを示唆した物なのかも知れないけど。

でも本気で「好きな物」「楽しいと思える事」を求めて行くのなら、やはり自らも前向きに発信し、訴求していかなくちゃダメなんだろうな、とも思うよね。結局ドラクエでお金を稼ぎたいと思ったら、その筋の人と親しくなるとか、自分が面倒だと敬遠してるようなことにも手を出して行かなきゃダメだと思う。キーボードを持ってないわけでも、コミュニケーション障害なわけでも、ゲームは一日1時間と定められてるわけでもないんだから。

面白い映画を見たら、自分のブログだけじゃなく、映画の批評サイトとか(DVDならAMAZONとか)で感想をアップして、より多くの人の目に触れるようにしたり、好きなジュースなら何度も何度もキリンに電話するなりメールするなりしてリクエストした方が良いかも知れない。逆に、過去僕がレゴを好きになって、その筋のサイトに常駐し、いろんな人の話を聞いていたことで、当時からすでにレアだったテストカーやスペースシャトルを破格で購入出来るチャンスを得たりもしたし、AKBだって、「いつもと違う一年」を過ごす糧になったりもした。

ネットは面倒だから、ちょっとしたことで過剰な反応が返ってくる可能性も高い。「僕は」という注釈を付けてなお、平気で否定されたりする。時に感情的になったり、時にガン無視されたりする。そう言うとき自分はガキだなぁと思うこともあるし、相手に対してそういう印象を持つこともあるけど、それでもやっぱり、

 好きな物は好きと言い、嫌いな物は嫌いと言うべきだろうな

と。

「クリスはこれまでもそうだっただろう?」と常連さんが思って下さることを期待してなお、強くそう思う。

2ケースも買っちゃったら、つい見栄で「やっぱ美味い!」と言いたくなるのが人情だろう。でも僕はそうしない。手渡した知人8人が美味しいと言ってくれたとしても、「ファンタアップルのが美味しい」と明確に意志を表示した娘のコメントを重視する。見栄や情に流され、自分を見失うな。その場で言えなくても、ブログやメールや、何なら誰にも見せない日記に吐露したっていい。あっちゃんの卒業コンサートだろうと、「小さくて思ったより盛り上がらなかった」のは、僕にとって事実なんだもの。家に帰って見た卒業公演のコメントで号泣したのが、僕なんだもの。

 同じ人間なんていない。僕は僕(と家族)の幸せを考えれば、たぶんそれでいいし、きっとそれが一番大事なことなんじゃないかと思う。

・・・わかんないけど(^^;。

つか返す返すも宇宙兄弟の

「どちらが正しいかではなく、どちらが楽しいかで決めなさい」

というのは、至言だったなぁと思う。これは本当に多くのチョイスで、正解を導き出す標(しるべ)になってると思う。というか、「楽しいことを明確に選ぶ」という行為は、まさに冒頭の「つまらないことをつまらないという」のと同じことなんだよな。

正解はきっとそんなに遠くないところに、いつだってある。まぁBESTとは限らないが。

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2012年10月 9日 (火)

ドラゴンクエストX~再開2~

三才ブックスの攻略本がなかなかありがたい。情報は、これまでの三才ムック同様、、、否、それ以上に、

 ミスだらけ

だが、、、あ、念のために書いておきますが、これは、「オンラインだから当然データが古くもなるだろ」というレベルの話ではございません。

 単純にミスが多い。

でもそれはある意味了承済み。こんな「気合いのマンパワーだけで集めたデータ」など、僕が方眼ノートに走り書きしたもの以上にミスがあって当たり前。
※書いた段階でもミスはあるのに、それを打ち込む際に上乗せでミスが増えるため。

 それが嫌なら三才ムックは買うなって話。

ええ僕は大丈夫なので今後も買いますよ。っていうかここの作りは、その昔あったパソコンゲーム雑誌や、ファミコン初期の攻略班の仕事に凄く通じる感じがして、なんか居心地がいいんですよね。「どうやって書いたら効率がいいかな、」とか「俺はこの情報が欲しいと思う」みたいな、プリミティブな動機と、バカみたいな時間、結果ミスだらけのデータが残ったとしても、

 ボカァ許せるよ

と。

まぁそれはともかく、新たなマラソンルートなどを調べたり、青箱
※アップデートで青箱が取れやすくなるらしいから。
のポイントや中身を確認するのにとても好都合。

 まぁ中身は「ほぼ間違ってる」わけだけど。

ともかく、そんな感じでエゼソルのルートを開拓し、最近は、ジュレット→モガレ→エゼソル→(再度モガレ)サーマリ2箇所→ザグバン数個

のルートで回ってます。青箱入れて概ね1万くらいは行く感じ。時間は計ってないけど、たぶんザグバンをフルに回るよりは早いと思うので、悪くはないかな、と。

ネットではランドンフット周辺のルートが時間効率的に一番いい、みたいな書き込みがあったけど、

 ぶっちゃけマラソンは1周すると「きりが良すぎる」んだよね。

大した時間プレイしたわけじゃないのに、なんかそこでやめたくなるというか。

ましてや2時間を意識しまくって、中1時間だけ他のことして潰すというのも、なんか「追われてる」感じがしてあんまし心地よくない。

まぁさほど意識せずに、のらりくらりと遊ぶのがいいかな、と。

で、そんな感じでありつつも僧侶×2、旅芸人のパーティの頃には、ファンキードラゴやアモデウスたちのいるキノコ山で、運良くスライムベホマズンも討伐。こいつは僕の勘だと、たぶん、いや、あくまで想像ですよ!?ホントにそうかどうかはわかりませんが、

 ベホマズ、、、やっぱ使わないか。

とにかく無事討伐。勢いで今度はオルフェアのどこぞにいる、クイーンスライムも討伐。こいつは昼限定だったので、地味に慌てた。
※三才ムックには夜限定ってあったから。そんなんばっかだけど。

そんな中、結構手強かったのは、風車のエリアにいる連中。メッサーラだけはベコンで倒してたけど、バロンナイトってミクラスのパチモンみたいなヤツが、

 メッサーラと同時出現&攻撃力が普通にバリ高。

言っとくけどメッサーラだってそんなに弱くないよ!?メラゾーマで普通に200以上のダメージ出してくるし、バイバイタイガーでも4、5回攻撃しないと倒せないくらいの堅さ、HPはあるし。

とにかくこいつは倒せなかったので一旦スルーし、同エリアにいる「しにがみのきし」
※地味にわかりにくいけどマップの上の方にいる。
と、もう一匹わすれちゃったけど倒した。その後、しおんさんに手伝ってもらって、バロンナイトとれんごくちょうも倒せたんだけど、

 れんごくちょうとか、、、全然普通の鳥のくせに、超堅いでやんの。

バイバイタイガーでダメージ100未満。あなどれぬ。
→バイシオンなしだとダメージ1。おーい・・・

でもそんなこんなでモンスターリストがどんどん埋まっていくのは素直に楽しい。ウイングタイガー、、割と余裕。ギガントドラゴン、、、見かけ倒し。ヌーデビル、、普通。

現在モンスターリストは328くらいだったかな。ボスたちは全然だし、雑魚エリアでもかなり残してるけど、ボチボチプレイって感じ。

そうそう、来るべきキングリザード戦に向けて、地味に貯めた小金を使って、10万ほどのげんぶのかぶとを購入。これによってMPが+20になり、あと何となくほったらかしていた魔法使いも21まで育てて、最大MP+10を上乗せ。現在盗賊時のマックスMPは94になった。まぁたかが30、されど30って感じ。

それと、久々に野良バサラーナの稼ぎもやってみた。元気玉使ってアイテム売却込み5000Gほど。先のマラソンが1時間ほどで1万だから、元気玉を使う分こちらの方が割高に見えなくもないが、実際のところ元気玉は余ってるし、キャップが外れたら経験値も入るようになるし、キラキラ停止みたいなインターバルもないから、

 がんばれるならバサ稼ぎの方がいいかも

とは思ったな。時間帯によってはもっとずっと数字出ると思うし。

この時と魔法使いを育てたときは、旅芸人僧侶に久々武闘家を入れたパーティだったのだけど、結構みんな役だってくれて嬉しかったり。特に旅芸人は、

 最高レベルのキラーピアスにセルフバイシオンだと、ダメージ値的にはタイガーも超えそうだな

って思った。まぁ準備時間が掛かる分DPSが高いとは言わないけどさ。

アップデート後は何しよう。わからない。とりあえずどこでクエストが受けられるのかもわからないし、「何をすべきか」もわからない。直接降りかかるタイガーMP5、に関しては、マックスMPが64→94になったことで、小瓶飲みながら戦う状況以外では、さほど変わらないと思うし、どっちみちフレンド登録が少ない自分は、ソロでウロウロするのが関の山かとも思うしね。

案外いつもどおりキラキラマラソンをして、強敵リスト埋めを続けたりしてな<スゲェありそう。

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2012年10月 8日 (月)

つれづれなるままに

「つれづれネタ」がほぼ連投というのも珍しいのだけど、とりあえずひとつ一つが小さいので、まとめてみた。トータルしてもさほど長くはない。

●マジすか学園3~最終回~

終わってしまった。数少ない、、、というより唯一の毎週楽しみにしている番組だったのに残念。でも、

 終わり方がよかったので不満はない。

まとめん見ると「2より絶対駄作」みたいなことを叫んでる人もいるのだけど、よくよく見ると人数的には「3のがいい」という人が多い。まぁ声が大きい人が派手にまくし立ててる印象かな。

確かに3の話は決して褒められたものじゃなかったかも知れない。中だるみ著しいし、バトルシーンはグダってるし、主役は掛け値なしのポンコツだし、超選抜メンは出ないし、、、。

 でも、アイドルのドラマとして、AKBグループのドラマとしては、十分2を超える「満足感」があったと思う。

とにかくアップが多くて、展開がシンプル。大した伏線もないけど、ぱるる以外に、ゆりあ、りっちゃん、あんにん辺りは、しっかりとこのドラマでアピール出来たと思う。それが、演技の上手さという点でなくとも。

くーみんやきゃのんの演技、、、というかそもそも本気で役者を目指してる人は、このメンツに少ないわけで、「使いたい」と思われる必要性よりむしろ今のファンや、新規のファンに「推して貰う」「知って貰う」のが目的だったんじゃないか、と。まぁそもそもオタクしか見てないというのはともかくとして。

1話見てあとは11話と最終12話を見ればそれでいいという気もしないでもないが、とにもかくにも、

 ゆりあはかわいかった!っていうかぱるるはゆりあの引き立て役だった。

うがった見方だけど、ここまで「立ってると」、SKEに対する秋元先生の扱いが変わるんじゃないかとすら思うほど。というか「化け方次第ではSKEの使い方を変えるかもよ」という意味でのピース推しだったのかも、というほど。

 ガンダムで言えば、アムロがぱるる、シャアがゆりあ。これはガチ。
 ※ちなみにマチルダさんがあんにんで、スレッガーが珠里奈。これは私見。

続編が作ろうと思えば作れる終わりだったけど、まぁどっちでもいいかなって感じ。

総じて見れば、ぱるるの「短足にしか見えないツナギ」以外は、ポンコツ演技や殺陣を含め全て許せる感じ。最初からそれが目的で見てないし、DDには十分楽しめるドラマだったと思うな。つか期待が希薄だったから余計そう感じたのかも知れないけどさ。

●つよきす3学期~その1?~

以前ちょっとだけやっていたのを何となく据え置きゲーが重いなぁと思って、再開してみた。

丁度プロローグが終わって、主題歌を見た直後くらいなのだけど、今回脚本をつよきすノベルで馴染みのある「さかき傘」さんが書いていたらしく、
※もうひとりいたけどそちらは失念。
言われてみれば確かに、

 ノベルっぽい。

描写が丁寧ではあるのだけど、セリフがある部分ではそれが冗長に感じてしまうことも少なくなく、(主人公以外)フルボイスの脚本としては、あと一歩、という感じはする。が、それでも2より遙かにキャラクターに対する愛情が深く、掘り下げもほとんど違和感がないので、間延びはするけど許せるレベル。ただ、

 その間延びが睡魔を誘うわけで・・・

夜寝る前にちょっとだけプレイするとぐっすり眠れるという・・・。

プロローグだけあってエロはほとんどないのだけど、素奈緒や瀬麗武を含め登場人物はこれまで通りだし、
※ごんだわらさんだけはどうにも受け入れがたいけど。
プロローグ後のスタートが「乙女さん3年3学期1月7日」というのも、

 メインイベントが乙女卒業

を臭わせて、ちょっとテンションが上がる。

ただ、素奈緒の声優が、僕の好きな家庭用つよきすと違うのが残念。あの人は濡れ場をやらない人だったのかな。

最初のチョイスは軽く思案したのち、瀬麗武にした。理由はほぼ消去法。なごみんはもったいない。よっぴーは(今回最初から選べるけど)重すぎる。エリカはさほど好きじゃない、、、というか始めると嫌いじゃないというか、エリカの場合は、

 好かれてからはスゲェ楽しいんだけど、好かれるまでが「主人公のことを好きじゃない」のが、ね(まぁなごみんもだけど)。

乙女さんは今回のメインだろうから後回しだし、素奈緒は声が違うからしばらく慣れるまで先送りに。カニは最初の方にやっちゃうと、他のシナリオで「レオの当たり」がかわいそうになっちゃって、、、。瀬麗武は最初からレオのことが結構好きなんだけど、キャラは乙女さんだからその温度差が心地よいという。

のらりくらりとプレイしていく予定。

●いろはすハスカップ

ぶっちゃけ思ったほど美味しくはなかった。というか、思い出が美化されてた感が否めない。そこそこは美味しいし、17kcal/100mlだからファンタアップルより気楽に飲めるんだけど、何かが惜しい。

 でも何が惜しいかわからない。

ただ言えるのは、この味だったら、2ケースはいらなかったな、、、って感じ。でも、自店のパートさんとかにあげたら、

 全員美味しいって言ってたので、
※当店にリップサービスはありません。というか「対僕用」にリップサービスはありません。

 初見の印象はいいのかも。

とにかく「似てる何か」が全く思い浮かばない味なので、人に飲ませたくなるんだよね。
例えて言うなら、「過去に遭遇したことがないフルーツフレーバー」って感じで。
※実際遭遇したことないんだけど>ハスカップ

つかこれが「果実」なのか「野菜」なのかもわからない。地面になるのか木になるのか、ブドウみたいに塊なのか、ビワみたいになるとしても、味は全然違うし、、、。

とりあえず平成13年6月まで賞味期限があるし、のんびり飲んでいこうと思ったら、

 既に1ケース終了まであと6本ほどに、、、

いつの間に!?

案外美味しいのかも。

●犬が来た!

かみさんが会社の人が旅行に行くので預かって欲しいと、(たぶん)ゴールデンレトリバーがやって来た。一歳の女の子で名前は「りゅう」。なんで女の子なのにこんな名前なのかとも思うが、この子が、

 ビックリするほど人なつっこい。

初対面なのに一切吠えず、尻尾を振りながら顔をなめてくる・・・

 愛いヤツ・・・

まだ1歳ということは、人間で言えば小学生1年くらい?やんちゃな盛り。元気丸出し。言うことも微妙に聞かない、、、というか、

 お手とかお座りとか伏せとか、、、出来なくはない。

が、

 ハッハッ言ってる。

でも普通にかわいい。あとやっぱ、

 犬臭い。

座敷犬だけど、トイレは外らしく、愛猫カンナと違って、「一に飯二に安住」ということはなく、とにかく「かまって、かまって!かまって~!!」って感じ。犬好きな子にはたまらないカワイコちゃんだと思うが、まぁこんな大型犬がウチで飼えるわけもないし、そもそも我が家のメンツはみんな飽きっぽいから、

 1週間預かるくらいが丁度いい

と思った。あとネコなら割と放任でも大丈夫だと。

でも久々に「ずっと寄り添ってくれてるペット」を体験すると、ちょっといいなと思うね。カンナはホント抱き寄せても一瞬でピュ~ってどっか言っちゃうもんな。気まぐれを絵に描いたようなヤツ。まぁそれはそれで煩わしくないと言えばそうなんだけど。

でもこんなに人なつっこい性格だと、預けるのは凄く気楽だよね。一切人見知りしないんだもの。ある意味旅行行きたい人は、「こういう子」を飼うといいのかもって思ったな。

●テルマエロマエ第5巻

何となく読んだら、普通に楽しかった。ディアナとのラブストーリーが盛り上がっていく感じは、本来のテルマエ節とは一線を画すが、生来のラブコメ大好きっ子からすると、

 全く問題なし。

むしろもっとやれ!的な。でも登場人物の「古き良き日本」感は、なんだろう。古代ローマの温泉がテーマのマンガなんだけど、むしろ懐かしさとか、暖かさみたいな感じを受けるんだよね。ヤクザとの絡みでも、どこかイイ意味に古くさいというか。

次巻くらいで終わっちゃいそうだけど、気持ちよく終わって欲しいもんだな。バッドエンドは勘弁して欲しいぜ。

あと、文字いっぱいのコラムは、

 全てスルー

してしまいました。ごめんなさい。読めばそれなりに面白いんだろうけどね。

----------

ドラクエのアップデート前に、最強の雑魚との呼び声が高い「キングリザード」を倒したい。思い切って10万のヘルムを買い、僕のMPは計84になり、防御力もちょっぴり上がった。ダメならザキをお願い、、、みたいな。

そんな今日この頃・・・。

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2012年10月 7日 (日)

ドラゴンクエストX~再開1~

休日、何となくバトルシップを見たあと起動したのはボーダーランズ2ではなく、ドラクエであった。さして深い理由があるわけでもなく、目的があったわけでも約束があったわけでもない。

 なんとなく・・・。

聞けば10月9日の朝10時には初の大型アップデートがやってくる。FF14もディアブロ3も、古くはファンタシースターオンラインもプレイしている僕だが、「大型」のアップデートに直面するのは今回が初めてかも知れない。なんだか激変な感じだ。

だが、その前に何かをしておくということもない。どうやらタイガーは燃費だけ悪くなって(消費MPが3から5へ)、パフォーマンス自体は変わらないようだし、
※今いる敵がそのまま強くなるということもないみたいだし。
金策に関しても、職人で店売りを主としていたわけじゃないので、さほど今と変わらない。まぁ相変わらずマラソンを続けるべきかどうかは、迷うところかも知れないが。
※現在銀行にあるのは13万ほど。決して多くはないが、小ビンや聖水を買う分には十分だ。

そんなわけで、僕がやったのは、前日何となく雇った僧侶×2と旅芸人と一緒に、強敵めぐり。まぁそうは言ってもガチで強いヤツはサポートじゃたぶん倒せないと思ったので、とりあえず所持金だけ減らしてダメ元で図鑑を埋めていくという感じに始めてみた。

ホントは順繰りに話をしていきたいところだが、ぶっちゃけ大して覚えてない。覚えてることだけ適当に書きつづっていく。

・キマイラロード

その昔ヤツの落とすレシピ「水のはごろも物語」がミリオンで落札されていた頃もあるという「レシピ稼ぎ」の代表格のような相手。レシピはまぁ1匹倒して落とすとも思ってないし、そこでの気合いは入らないが、とりあえずサポートでも倒せるかやってみたいということで、デマトード高地というところにやってきた。デマトードがどこなのかは、

 当然覚えてない。

他にもいくつかリストに入ってない敵がいて、
※スカルゴンとかバザックスとか。
最初デンタザウルス系のバザックスだけは「堅いだろうから」スルーしていたが、せっかくなのでダメ元で当たってみて、結果地域コンプ。ぶっちゃけ、

 さほど手強い相手はいなかった。

というか僧侶×2、旅芸人に僕の盗賊というパーティは、滅多なことじゃ全滅しない。特に1撃が痛いだけの相手なら、ひとり死ぬだけで軽く復活させられるのだ。

 まぁキマイラロード1匹倒すだけでMPはカラッポになるけどね。
※正確には戦闘中に小ビンを何度も使ったりするけどね。

連戦するには、相当数の小ビンか聖水が不可欠。つかレシピ狩りの人たちってのは、毎回回復に戻ってるんですかね。それとも贅沢に聖水回復?そりゃ100万で売れればそれもはした金だろうけど、1、2万の為にはそうそう贅沢に使えるもんでもないよなぁと思ったり。

逆に言えば新たに投下されるレシピに関しては、その限りじゃないのかも、とも思ったり。今の内からレシピ狩りパーティに入れて貰った方がいいのかしら。
→今さら無理でしょと思いつつ。

ちなみにバザックスは1匹狩るのに20個くらい小ビン使った気がする。特別強い攻撃があるわけじゃないので、トリカトラプスと比べたら全然余裕なのだけど、いかんせんダメージが通らない。特に今回検証を兼ねて武闘家攻撃力200で挑んだので、
※バザックスの防御力は544。タイガーでダメージが通るかどうか。ちなみに通らず1MISSMISSに。
ピオリムもなく、何つか「ふーん」って結果に。つかこのデンタザウルスの色違い、いっぱいいるよね。他にももう一匹いた気がする。まぁ上から2匹倒してるから精神的には楽だけど。

堅い敵というとあと防御力577のゴードンヘッド系の最上位がいるけど、こいつだけはちょっと戦いたくないというか、魔法使い様の手を借りたい感じ。僕に出来るのはピオリムと薬屋くらいだろうけど、まぁ倒したい。

余談だけど、僕は決して図鑑をコンプしたいわけじゃない。まぁコンプしたくないわけじゃないけど、ぶっちゃけ天魔とかさほどどうでもいい。

 解説の2ページ目を読みたいだけなのに、それに対する労力が割に合わないから。

ラスボスはルーラストーンくれるって言うからがんばっただけで、こっちも正直さほどでもなかったんだよね。

 まぁ楽しかったけど。盛り上がったし。

だったら弱いヤツから順に図鑑を埋めていけばいいじゃん、と思うかも知れないが、これはこれでやりたくなかったりする。

 それってかっこわるいから。

適当にふらついて、戦ったことがないヤツを倒していく。それでいい。

だから、戦ってみたら意外と弱かったって相手もいたりする。夜しか出てこないヤツとか、ケツアルコアトルスとか、さっき書いたデンタザウルスの色違い、、、名前はスッキリ忘れたけど、とかも戦ってみたら案外弱かったり。というか、

 ルカルカニバイバイシオンタイガーで400以上与えられるようなヤツは、すべからく余裕。

そうじゃないヤツがいるってだけで。

そんな中、思い出深かったのが、カミハルムイ地方にある捨てられた城に出てくる「からくりしょうぐん」。

大した攻撃をされるでもなく相手の名前がオレンジになった直後、

 「じばく」

と表示されたので、サッと身を引いちゃったんだよね。そしたら、

 残り3人全滅。

捨てられた城は、がけっぷち村からカミハルムイ北、呪われた森と来て、かつこのからくりしょうぐんは個体数が「1匹」しかいない。メンバーを再生してまたここまで来るのは、あまりにも大変、、、。

 清水の舞台をピンクにペイントする勢いで、せかいじゅの葉を使いましたよ。

つかこいつ、じばく使うのがHPに依存するかと思ったら、何のことはないダメージがろくに蓄積してなくてもいきなり使うのな。

 ずっと出待ちしてて使われたから、スゲェ焦ったし。

まぁ今度は文字通り全滅覚悟で斬り倒したけど。
※ちなみに自爆されるとリストには入らないのです。

この城には夜限定の敵もいるので、
※北東の廃墟に出てくるなんとかマッコイってヤツ。
リスト埋めてる人はお気をつけを。つかマッコイわかりにくいところに出るので重ねて注意ね。

そしてそして、久々に絶望感を味わうことになったのは、、、

 ベコン渓谷。

ウワサには聞いていたけど、正直

 これほどとは、、、

って感じ。うろつきまくってるメッサーラこそさほどでもないのだけど、ちょっと行ったところにいるマッチョメン。
※当然名前は忘れた。

 一撃で僕以外を殺してくる。

まぁHP底上げしてないサポメンだったからしょうがないかとも思いつつ、

 バイキルトを自分に掛けて、僕もあっさり殺してくる。

必死でゴールドフィンガーしても、こっちのMPはすぐに切れちゃうし、あまつさえ、

 ジゴデインまで。

狭いけど範囲攻撃で、クリスに与えたダメージ「299!」。たぶん死ぬ。普通死ぬ。僕のHPは250弱だから。つか、

 これで最初の1戦は僕以外全滅させられたし。

せっかく虎の子の聖水を使ってHPイエローまで持って行ったのに。まさしく鬼だったわ。あ、名前思い出した。ネクロバルサだ。まぁいいや大したことじゃない。

しかしそんな恐ろしい目にあったのもつかの間、その奥にある竜の墓場にいた、アイツ、
 キングリザード。

こいつはもう怖いとかそういう次元じゃなかったな。つかホントにこいつ倒した人いんの?ってくらい強かった。っていうか、

 強さを感じる前に逃げた。

まず、バイバイウイングブロウのダメージが50ほど。
→推定防御力500前後。
ドラゴンだから当然のようにブレスも使う。たぶん「はげしい炎の上の炎」だったと思う。
エリアにはドラゴンゾンビがうようよいるのに、キングリザードは1匹だけ。何より、

 デカい。

まぁデカいと言ってもドラクエの世界観の中のデカさだけど、普通に、

 かっこいい。

とりあえず他(ネクロバルサやドラゴンゾンビ含め)はともかく、こいつに関してはレベル55とかでも無理なんじゃねぇの?って思いましたよ。

ちなみに、そんな感じで諦めたのがこの2体なのだけど、こいつら以外で一番苦労したのも覚えてる。

 オーガキング。

スカラベキングやデスプリーストなど、「そのジャンルで一番強そうな」名前を冠する奴らは数々あれど、

 こいつは結構強かった。

ビジュアルは縦に二つに割れたシールド持ってるオーガなのだけど、

 オーガのくせに「かがやくいき」を吐きやがる。

HPも高いし、まぁ手強かった。つか途中あと一歩というところで、僧侶と旅芸人が1人ずつ死んで、「一旦諦めるか」と思ったのだけど、「まぁ全滅してもいいか」と踏ん張った結果、何とか倒せたって感じ。

 やっぱ倒せるとウレシー(^^。

・・・

ちなみにここで日が変わり、たまたま空いていたしおんさんに手伝って貰って、ネクロバルサにリターンマッチ。一回は「絶対無理」という状況になり、仕切り直し(逃げて再戦)たけど、何とか2戦目で倒せた。つかこいつはジゴデインを頻繁にやってくるかどうかがキーだと思ったな。あとは回復中心でがんばってもらえれば、、、
※つか今のサポ旅芸人はレベルこそ50だけど、MPが60くらいしかなくて、すぐガス欠になるんだよな。さすがにこれは低すぎた。

 まぁいつかはキングリザードを倒したいって話ですよ。

そうそう今日三才ブックスの攻略本(マップの方)が出てたので買ってきた。アップデートで大幅に変わる可能性もあるけど、とりあえず参考程度にはなるかな、と。
※つか相変わらず誤植というか、データミスだらけだけどね。

少なくとも狙ってるモンスターを探す一助にはなりそうです。

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2012年10月 6日 (土)

つれづれなるままに

うーん「いろはすハスカップ」が届かない!もう1週間近くなるというのに、やっぱ北海道は地球の反対側にあるだけあって、宇宙船とかワープとか使わないと無理なのかも。遙かなり北国。

最近は毎日「昨日の延長」という感じで過ごしていて、特筆して書けることがそれほどない。適当に思いつくまま書いてみる。

●データ通信定額を解除

スマホをほとんど使わなくなったので、なんかやっぱもったいないと思って以前使っていたノキアに戻した。ただ、定額は月額制で、10月3日に切り替えるのはほぼ1ヶ月分損してしまうことになったが、

 油断するとすぐ11月になってしまうので、

まぁいいや、と。夏場はポケットが少ないけど、冬場はジャンパーやらシャツやらでポケットが増えるので、携帯2個持ち
※つってもスマホは暇つぶしと予定、電卓、アラーム用。
でもいいかな、と。

常時ネットが使えなくなるのは不便ではあるけど、僕のライフスタイルだと、やっぱ割高感が否めない。結局はそこなんだよな。

●テルマエロマエが出てるらしい

が、帰宅時には忘れてるので、ずっと買いに行ってない。まぁそもそもそれほど好きなマンガでもないのかな、とすら思ったりもしているのだが。

そう言う意味で言えば、ちはやとよつばとは別格かも。なんだかんだ言ってスゲェ面白いもんな。宇宙兄弟は失速気味。甘い生活もセカンドシーズンに入って大きく失速。AKB49は買いそびれちゃってほったらかしになっちゃったけど、読めば絶対泣けるんだろうなと思う。

なんか面白いマンガないかな~。

●ボーダーランズ2

不意にオレンジのアイテムが手には入って、「なんだなんだなんだ!?」とワクワクしながら武器の一覧を見るも見つからず。気のせいだったのかなぁと思いつつアイテム欄をつつーっと見ていったら、シールド部門に燦然と輝くオレンジがあった。

ちなみにボーダーランズ2のオレンジアイテムのレア度は、たとえて言うなら、

 すっごく珍しい

レベル。前作の「弾薬自動回復」系のアイテムに匹敵するレベルで、現在50時間くらいはプレイしてると思うけど、まだ3つしか出ていず、

 かつそれぞれが非常に高いポテンシャルを持っている。

現在レベル25なのに、レベル13のそれがバリバリ最強クラスの武器だったりボムだったりする。今回手に入ったシールドなど、、、

通常装備しているシールドは、体力と同じような扱いになるゲージが1100ほど。回復速度や、回復開始までの時間も短く、使い勝手がいいが、特にゲージ量だけで言えば1500クラスの物も2度ほど見つかった。
※だが回復開始時間が遅くてスルー。
もちろん1000未満のものも少なくなく、そのレベルのゲージ量でも何とか「死にながらも」戦えるようにチューンされていた。

が、

今回手に入ったオレンジシールドは、、、

 ゲージ4835!

異次元である。冷静に考えて壊れてるんじゃないかという量である。回復速度も、今までの物が110だったのに対し、300という超高速。回復開始時間は今までが2秒ほどだったのが3秒以上になってしまったが、このゲージ量の前では些細なこと。無敵、、とは言わないまでも、まぁとんでもない「化け物」=モンスターシールドであることは間違いない。・・・ただひとつの欠点を除けば。

 移動速度がグッと遅くなる。

これをどう考えるかは人それぞれだが、とにかく今までの徒歩=化け物のダッシュ速度であり、テンポは明らかに悪くなる。が、安全性は単純に5倍くらいになるので、結構まめに持ち替えながら進軍してる次第。

 やっぱオレンジスゲェ。ディアブロのレジェンダリィとは大違いだよ。

●ドラクエX

何となくマラソンしたり、何となくリストインしてないモンスターと戦ったりしてみた。

ジュレー上層のストーンマンは、バイシオン×2、ルカニタイガーで110くらいかな。結構時間が掛かったけど、何とかサポメンだけで倒せた。ちょっと嬉しかった。まぁ全体攻撃がないキャラだし、ピオリムで速度フォローしていれば複数のキャラが死ぬということもなく、という感じ。

同じくジュレー上層のベレスは、体力的にも防御力的にも低く、痛恨で何度か殺されはしたものの、ストーンマンよりはあっさり討伐。割と見かけ倒しだった。

ザグバンにはまだ数体のリスト漏れがいたが、ブラックマンティスとメガザルロック以外は無理(あとダークラビッツね。こいつは以前倒してたので)。

レッド&ブルーイーターは普通に戦えれば何とかなるレベルかと思ったのだけど、いかんせん仲間を呼びやがるので、現状パーティのHPではたぶん無理。HPの底上げや高い防御力が欲しくなるところ。かばう戦士がいれば何とかなるかも。

ヘルクラッシャーとドラゴンゾンビは「今手」だったのでスルー。聖女や天使持ちの人間僧侶がいれば戦いたい感じ。まぁこちらもHP底上げは必須かな、とも思うけど。

・・・でもそのくらいしかやってない。所持金は現在105000Gくらいで、ささやかな装備は買えるけど、強力な装備は無理というところ。あ、戦士は43になったので、防御力は10上がったけど、まぁ気休めみたいなもんかな。

10/9のアップデートでタイガーがどうなるのかわからないけど、どうせまた「何かが最強」になるのは間違いないわけで、振り直しが出来るならその時あらためて考えようかなって感じ。ただ、多くのプレイヤーがひらめきタイガーの優位性を感じて、それを「求めている」わけで、安易に弱くするのはリスキーかな、とも思うんだよね。特にお金がない=振り直しが初回のみしか出来ないような子が、「やったーー!」とばかりにツメにシフトしたにもかかわらず、ガッツリ弱くなってた、なんてことになったら、、、

 もう続けられないって思うかも知れないし。大人なんて信じられないっみたいな?

あと一週間ほどだけど、まぁなるようにしかならないよな、とは思うわけです。

●マジすか3とAKB少々

まだ最終話は見てないんだけど、最後でしっかりテンションが上がったのはとても嬉しかったな。個人的にはセンネズの2より、3のが全然好きです。演技の上手い下手とかより、性格的にセンターもネズミもあんまし好きじゃなかったし、取って付けたようなあっちゃんの扱いも嫌だったし。今回はゆりあやりっちゃん、あんにんなんかが「派手にアピール」出来たんじゃないかと思いますね。来年の総選挙が楽しみ。

マジすか以外では、遅ればせながらさいたまスーパーアリーナコンサートのDVDを借りることが出来たので、ちょこちょこ見てるんですが、

 珠理奈兼任のところ、かわいそすぎて見ていられない・・・

なんて残酷なことするんだよって感じ。秋元先生Sだなって感じ。みるきーの「きょとーーーーん」って感じはむしろ癒されたけど。

すぐさまネットで「珠理奈K公演」探しちゃったし。良かったホントに暖かく迎え入れて貰えて。

あっちゃんの卒業コメントのシーンは、そのコメント部分以外が凄くよかった。もう何度も何度も嫌ってほど放送されてきたので、メインの部分は既に飽きてるくらいだったのだけど、発表する前のあっちゃんの胸を押さえる仕草や表情、発表後のメンバーのリアクションやコンサート終了までの流れなど、

 見ていて凄く胸が熱くなった。

やっぱこうだよな、と。ふたりが手をぎゅっと握って歩いてるシーン。やっぱこれだよな、と。

ゆきりんが泣いてたのが印象的だったな。この子はあんまし泣かないのに。らぶさんの号泣もかわいかったし、はるごんの遠慮のないハグもらしくて嬉しくなった。みんながみんないろんな思いを爆発させてて、

 むしろこのシーンを放送しない理由がわからない

ってくらい「発表してるところとは別のシーン」が良かったです。

はるごんと言えば、録画してあった週間AKBのジャカルタSPもよかったね。不安いっぱいのあきちゃと、一切不安のないはるごんのコントラスト。でも道行く人はあったかくて、治安的にも上海よりはるかに良さそう。JKTのファンやメンバーとも打ち解けてたと思うし、

 素直に今後が楽しみ。

今の世の中インドネシアと日本って「言うほど遠くない」んだよね。ネットでリアルタイムに繋がってるし、かなり頻繁に往復しそうな気もするしね。

前書いたかも知れないけど、あきちゃと言えば、ギンガムチェックのカップリング「なんてボヘミアン」。見直したらやっぱあきちゃが良く仕上がってた。AKBとしては最後のPVになったかも知れないけど、彼女の良さは、

 知れば知るほど見えてくると思う。

最初は全然だったのに、今じゃ結構好きだもん。ホントがんばって欲しいな。

PVと言えば、新曲UZAのPVも発表されたようだけど、まぁそっちはどうでもよくて、昨日はじゃんけんの時の動画を何度も見直してた。

 結構好きかも。

普通に聞くと賛否両論だし、「ウザウザ」って言ってるところは僕も微妙だと思うけど、メロディ的には「据わりが良い」ところもあるし、ギンガムよりは好き。男性ダンサーも最初は微妙かと思ってたけど、何回も見てたら結構好きになってきたし、強いて言えば、

 ほとんど映らなかったみぃちゃんのダンスが不憫で不憫で、、、

まぁ右からたかみな、優子、さや姉、みぃちゃんとなれば、勢いカメラが優子中心=みぃちゃん見切れになるのも否めないとは思うけど、、、。

 ちゃんと見てる人もいるからね!と伝えたい。

・・

げいにん見たら城ちゃんがまだいて、何か切なくなったけど、彼女は「戻ってくる可能性がある」と言って辞めた唯一の子だと思うんだよね。高校卒業してまだNMBやAKBがあったら、また成長した城ちゃんと会えるかも知れない。長いスパンの話だけど、

 そういうことを考えられるくらいプロジェクトが大きくなってる

そんな気もしたな。

そういえば、木下百花がげいにんに出ててびっくり。この子は、、、

 かわいくはない。が面白い。

というAKBらしさ爆発の子だな。まだ地上波には不慣れなところもある感じだけど、場数を踏んでいけば化けるかも。城がいなくなったチームMを引っ張れるほどのポテンシャルはないと思うけど、がんばって欲しいな。

●ディアブロIII

久しぶりに攻略WIKI覗いたら、かなりパッチが当たって、バランスが大幅にヌルくなっているとのこと。当然それに伴い使えるスキルとかも変わってるんだろうけど、ディア3はいつでもスキルを切り替え出来るので、

 案外再開しても楽しめそうな気はする。

まぁ今はまだドラクエもボーダーランズもそこそこ熱いから、ちょっと先にはなるだろうけど、「やれる予定のタイトル」があるというのは、結構心強いかな。

●ゲーム余談

気付けば1年くらいVitaを動かしてない気がする。PSPも同様。3DSは電波人間と、ちょっとだけドラクエ3のアプリを動かしたくらいで、

 かなりほったらかし。

携帯ゲームでも面白いタイトルが出てておかしくないとは思うけど、

 珍しいくらい据え置きタイトルを続けて遊んでるんだよな。

PSO2、ディア3、ドラクエX、ボダラン2、、、

もうそんな日はこないと思ってたのに、意外というか、何というか、、、。

でもいざプレイしてみると、「ボーダーランズの振動はマジUZAだけど」案外リラックスした体勢で遊べるのがいい。じっくり腰を据えて、とはよく言ったモノだな、と思った次第。

●お財布が、、、

レゴとかジュースとかボダランで散財してしまったので、結構心細くなってきた。が、どれも後悔しないつもりのチョイスだったので、今後ヒモを引き締めていくしかないと思う。つか、

 とにかくデブって来てる

ので、ダイエットを本格的に考えなきゃならないのだけど、なかなか。きっかけが欲しいところ。

●娘に彼氏が出来てるっぽい、、、

長電話したり、PCのメールを死ぬほど頻繁にしたり。中一と言えばそういうお年頃だから別段驚きもしないが、
※僕もそうだったし。彼女じゃないけど。

 もし携帯買ったら、一切のコミュニケーションがなくなりそうだな

とは思ったり。自分が中学生の頃なんて、親とコミュニケ取った記憶が全くないもんな。
当然だとは思うけど、やっぱちょっと寂しいかも知れないな。

●まだ先だけど、、

 ヱヴァQが楽しみ。

e席リザーブ開始日をしっかりチェックして、出遅れないようにしたい。凄くしたい。っていうか、

 2回分予約しようかな

とも思ってるくらいだよ。そのくらいのイベントだと思う。つか、

 1回1000円でヱヴァの新作が見られると思うと、それって破格に安いよな?

日本に生まれて良かった。

・・・・

こんなんでいいのかと最近ちょっと思うけど、まぁ旬なゲームがあるウチは仕方ない。それに傾注してしまうものな。

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2012年10月 5日 (金)

バトルシップ

何となく借りて見たが、、、

 噂に違わぬダメっぷり。

ジョンカーターとバトルシップのテイラー・キッチュ対決は、言うなれば勝者のない勝負だったのだなぁと今ならわかる。というか、

 彼は悪くない。

彼の演技に不満はなかったし、ルックス的にも適度なイケメンで、オーラがないまでも許せないことはない。だが、

 話がタルい。

というか、

 前半のストレスが大きすぎる(※個人的感想です)

もう主人公ホッパーのキャラが、ムカ付きすぎる。あんな愚か者に誰が付いていくというのか。イライラするツッコミどころ満載な上に、

 理由もなく女にモテる感じがなお腹が立つ。

ヒロインは美人だが、筋的にここまで取り上げられる「動ける美人」扱いだとは全くおもわず、どことなしトップガンを意識した作りと思わせつつ、基本はトランスフォーマーのメカ部分抽出、みたいな。

 トランスフォーマーのあの「わけのわからない変形シーン」が好きな人なら、かなり楽しめるんじゃないの?

そんな感じの作品だったかも。

とにかく宇宙を超えてサクッと地球までやってくる技術力、文明力があるにも関わらず、武器は弱いし、
※巡洋艦一個落とすのに十発以上ミサイル撃ち込むとか、、、核は確かに生態系に影響があるから使わないにしても、もう少しスマートな武器があるだろと。
宇宙服も割と低性能。意味も分からず右手をライダーマンばりに変形させてるし、

 指が4本なのもなんか気に入らない。

エイリアンの時に誰かが書いてたけど、進化の過程で、少なくとも地球の生態系においては、後に行けば行くほど指は増えてるって話。だからエイリアンの指も6本あるんだって話。

ただ、ぶっちゃけ思ったのは、

 相手が弱いということをもっと中盤からアピールしてくれればよかったかな、と。

あんなあっさり倒せる宇宙戦艦、、、今までにいたか!?というほど弱い相手であるというアピールがないから、何か倒してもカタルシスがない。最初から弱いということを強くアピールし、「でもある理由があって、、、」的な着地にしておけば、もっと艦隊戦を楽しめた気がする。つか、

 クライマックスのまとめ方はかなり上手くて盛り上がったので、最終的な評価は★★くらいある。

前半に無駄づかいし過ぎ。あと「あと0.5秒短くていいのに」というシーン散見。意味が分からないシーンもあったし、
※ディレクターカットしろよ、と。
全体的に才能にやや難のある監督に、莫大な予算が投じられ、練り込み不足の脚本と、強力なメカ好きスタッフでまとめてみました、みたいな、

 そんな感じ。

テイラーはそこにたまたまいたというだけで、サム・ワーシントンや今のジェレミー・レナーのような、「時の人だった」みたいな。あと彼の映画じゃないと言えばそれまでだけど、リーアム・ニーソンがもう少し活躍して欲しかったのと、

 浅野忠信の吹き替えの違和感。マジパネェ。

日本人に日本人の吹き替えをさせるというのは、ぶっちゃけそれほど多くの経験がないから、全然慣れないし、凄く変な感じがする。特に彼の場合は通常のしゃべり方とかを知ってるだけにそれが拭いきれず、かつ、

 僕は彼が好きじゃない。というか魅力を感じない

ので、結果、「日本市場にコビを売る為だけにいるのか」という気になってしまう。渡辺謙とは根本的に何かが違う気がする。

ともかく、ここまで大風呂敷の対宇宙人戦争を、よくもまぁ気持ちいい勝利で終わらせたなぁという点は評価したい。インデペンデスデイ並に綺麗にまとめてる。
※ただし敵は非常に弱いが。まぁ「綺麗にまとめる為に取った選択肢としての敵の弱さ」と思えば、納得できなくもないが。

ただ、いかんせん前半のテンポが悪すぎる。コンビニに忍び込んでチキンブリトーを盗む下りは、

 絶対あんなに尺いらない。

ここまで序盤で早送りしたくなった映画は、新ベストキッド以来かも。

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2012年10月 4日 (木)

人生をもう一度やり直すとしたら

まぁよくあるトピックである。もし戻れるとしたらいつに戻りたいか。

実際のところ僕はそれほど後悔の多い人生ではない。現状プライベートに関して言えば、さほど大きなストレスはないし、例えば過去におけるどこかのタイミングで、「B案」をチョイスできるチャンスがあったとしても、実際は前回同様のA案を選ぶと思う。ゲームの2周目にたとえるのは滑稽かも知れないが、あまり「IF」の話は想定しない。最初からベストだと
※全てではないけど。
信じてチョイスしてると思うし。

ただ、考えてみるだけなら別段何も問題はない。というか、考え出したら結構楽しかったので、それをブログのネタにしようと思った次第。まぁ、

 その時思い浮かんだことのほとんどは忘れてしまっているのだが。

で、その「リプレイ」を行うに際し、自分なりの条件を決めてみる。

・今の記憶はそのままで
・ただし、肉体的には「脳を含め」完全に当時のレベルまで回復する
・持って行ける物はポケットに入るレベルのものなら、アリ、、かな
・歴史はほぼ全て「自分のチョイス以外の」変化はないものとする。例えばサイコロの目から、天気、テレビ番組から事故や地震に至るまで。

 そして、戻るのは中一だ。

いろんなことを考えるが、真剣にその時代へ「心だけ」飛んでいったとしたら、たぶん一番最初に思うのは、

 今の家族とはもう会えないのか。

だと思う。良いことも良くないことも人生にはあるが、自分が全て同じチョイスをしなければ、今の家族と再び出会うことができないとしたら、

 それだけでまず自殺レベルに辛くて苦しいはずだ。

単純に「隣人の死」として、その衝撃の大小は、自分との関係の深さに依存すると言って良い。親や兄妹、子供の死というのは、「何よりも辛い」はずだ。

 リプレイによってそれは瞬間的に前触れもなく実現してしまう(可能性が極めて高い)。

自分のチョイスを全て「前回」と同じに行える保障などない。記憶力は今は衰えまくっているが、たとえ当時のパフォーマンスに戻ったとしても、考えて選んだ行為が前回と連続して全て同じ可能性の方が、むしろ「余分な記憶がある分」低いだろう。

だが、戻るというのはそういうことだ。だから「戻れるとしたら」という前提で考えるとしたら、僕は「戻らない」をチョイスする。これは間違いないと思う。

だが、「戻ってしまうとしたら」となれば話は別だ。本人の思うと思わざるとに関わらず、中一の自分に今の記憶のままジャンプしてしまう。非常に怖いと思うが、ここでもまず僕が考えてしまうのは、

 同じ42歳と半年くらい経ったある日、また中一の今日に戻ってしまうのか。

だ。望まない「道」が唐突に開けてしまったと言うことは、それが二度起こらない保障などない。小説「リプレイ」でも、主人公が戻るタイミングはどんどんスパンを短くしていく。最初は赤ちゃんの頃、次は小学生、、、そして最後は「ほんの刹那的過去」に戻り、その後「新たな1秒」を刻み始めていく。果たして僕の場合はどうだろうか。

だが、考えたところでそれが訪れるのは29年後か、もしくは「全くわからない」かのどちらかだ。中一に戻ったということは、言い換えれば、

 60歳に飛ぶことも考えられる。

考えてもキリがないが、きっとそういうことを凄くいろいろ考えると思う。何かのきっかけがあったんだろうか、とか、何かとんでもないトラブルに巻き込まれてしまったんだろうか、とか。

だが、それも考えてもキリがない。どうにもならないことなんてどうにでもなっていいこと。僕は常に前向きでありたいと思う。ポジティブと言われることも少なくない。
※もちろん否定的な想定は非常にするが、その状況でも明るいところを探そうとするところが自分だと思う。

 楽しいことだって絶対あるはずだ。

単純にこれから起こりうることは全て、、、同じなのか!?とは思うだろうが、まずいくつかの確定できる要素を探していくはずだ。テレビアニメ、中一の頃と言えばエルガイムがダンバインの頃だったと思うが、「話は同じなのか」。うる星やつらやガンプラ、ガンプラの販売予定も同じか。僕はギャンブルやスポーツには全く興味がないから、そこから「歴史の整合性」を検証することはできないが、ゲームやアニメの記憶ならそこそこあてに出来る。

 そしてそれが「経験通り」であることを確認する。

となれば、当然次に考えるのは、「歴史を変えるべきか否か」だ。先の家族の話もそうだが、自分の身の回りで起きたトラブル(幸い交通事故死はいないが、オヤジが脳卒中になったことはある)は回避可能なのか、もしくは、

 回避してもいいのか。

回避したことで「結果がどう変わるか」など全くわからない。バタフライエフェクトや藤子不二雄Fのちょっとふしぎな短編集を例に挙げるまでもなく、

 より悪くなる可能性だって大きい。下手したらそれによって自らの命が絶たれてしまうかも・・・。

だが、それは42歳の今この場でのチョイス全てに言えることだ。常によりよいと思うチョイスをする。それ以上のことはできない。だから、過去においてもも、例えば自分の家や家族が、「間違ってしまったかも」と思える局面、今後の経済や景気の流れを思い出しつつ、「前回の今」より幸せになって欲しいという願いを込めて行動すると思う。まぁ何が幸せで、何が不幸せなのかは全くわからないのだが。

例えば、高校の受験や勉強に関してもそうだ。僕は高校は進学校だったが、そこで遊んでしまって大学は行けてない。まぁ単純にオチコボレてしまったわけだが、だからと言って高校生活がつまらなくてつまらなくて引きこもりの一歩手前だったかと言えば、そんなことは全くない。

 全く同じ高校生活が送れるとしたら、それを選ぶかも知れないくらい楽しかった。

別に彼女もいなかったし、部活で活躍したりもしなかったけど、文化祭や体育祭の応援合戦その他もろもろのイベントは充実していたし、まぁ無事に卒業はできたし。でも、そこであらためて自分のチョイスで、「真剣に学ぶこと」が可能であった場合、それを選ぶのもアリかも知れないとも思う。具体的には高校に入る前、中学三年の段階で、

 合格する前提で、その先を見据えた塾に通わせて貰うか。

中学の頃までの自分は勉強に前向きだった。単純に実力がそのレベルでは備わっていたからだが、それをきちんと水をあげ日を当てて育てて行けたらどうだったんだろう、とは思う。

 まぁ長続きするかどうかはわからないが、少なくとも学歴面で「前回」より劣ることはあるまい。

友達も変わってしまって、楽しく無いかも知れないけど、きっと僕なら、その環境になってもなお楽しさを探せるような気がする。割と前向きだから。

まぁ勉強面はそれくらいにして、妄想も普通にしてしまう。

 任天堂とかSONYとかに話をしに行きたいよなって思う。

今でも当然のことながら宮本さんや山内相談役にいきなり話を聞いて貰うことは不可能だし、中一でできることなんて社会見学がせいぜいだろうと思う。でも、

 僕が中一の頃=1983年はスーパーマリオ前夜なのだ。

この際仮に僕が「御社は来年スーパーマリオブラザーズと呼ばれる、ギネスに載るほどのソフトを開発します・・・」なんてことを「言ったばかりにそれが霧消してしまう」可能性に関しては棚上げしておきます。話が進まなくなっちゃうんで。

子供の戯れ言だと思われる可能性も非常に高いが、一方で、「今ほど宮本さんも忙しくないんじゃないか」とも思う。その頃の実家にはそこそこお金があったし、オヤジもバリバリだったから、頼み込んでぜひ任天堂に行き、

 中学生だけど任天堂に入社させてもらえないかアタックしてみる。

ああでもそれも「42歳」までなんだよな。見えてたのは。それ考えちゃうとある意味「バリバリの世代」で「アイディア(正確には記憶)が枯渇する」という最悪の人材になる可能性も高い、、、かとも思うけど、置かれた環境でいくらでも人は変わっていくだろうとも思うんだよな。

 DSと3DS、両方を見せて、どちらが成功したハードだと思いますか?

と問いたい。そしてその理由を話したい。

・・・

阪神大震災やアメリカのビル爆破テロなんかは、「予想したと言ったところで何も変えられない」と思うけど、ゲームを作ってる人たちは、なんとなくだけど、子供の声に耳を傾けてくれそうな気がする。「こういう未来になります」という「ひとつの事実」を、まじめに聞いてくれそうな気がする。携帯電話やインターネットや海賊版やCDROMやHDDやマウスや液晶テレビや電気自動車が「やってくる」未来の話を、

 誰に一番したいかと言えば、宮本茂以外にない。
 ※あとちょっと伊集院にも言いたい。

ゲームボーイでポケットモンスターが出るよ、と。任天堂DSで脳トレを出すよ、と。どうぶつの森ってゲームは、スマッシュブラザーズは、SEGAは、、、SEGAなんて、
 ソニックとマリオが一緒にオリンピック競技をするソフトを任天堂が出すよ、

なんて話は、さすがに説得力マイナスになっちゃうとは思うけどさ。

バーチャルボーイがどうなってしまうのか、ニンテンドー64が苦戦を強いられてしまうこと、軍平さんが交通事故で他界されること、、、。

でももし今、例えば30年後の未来から、「そういう話」をしに誰かが目の前に現れたら、果たしてどう思うだろう。「信じるか信じないか」で言えば、100%信じないだろう。でも、「信じないけど興味はある」と思う可能性も、そこそこ高い気がする。誰だって、「自分の興味のある話を面白くしてもらえたら」、ついつい耳を傾けてしまうだろうし。

でも、もしそんな状況で「いろんな話」ができる相手がいたとしたら、「話したい事」がありすぎてどうしたらいいんだろうって思ってしまうかも知れないな。

当時CDを焼くための機械は200万円くらいするって噂があったけど、30年後には1枚10円以下で、機械も2000円とかになってしまうんだよ、とか、今カセットテープだけど(1983年なんてそんなもんだったと思う)、それがフロッピーディスクになり、MOってのが一瞬出て、CDに、そしてDVDに、でもってブルーレイってメディアになるんだよ、とか。ちなみに2層式ブルーレイ1枚は、今度出るファミコンディスクシステム両面の40万倍の容量なんだよ、とか、、、

 夢のある話だなぁ・・・

今から30年後にはブルーレイの40万倍=20ペタバイトのメディアが登場してたりするんだろうか。

 20ペタバイトの容量で何を保存するんだろ。

それってでも30年前に「50ギガバイトで何を保存するんだろ」ってのと同じ感じだよね。「8メガロム=1メガバイトロムのメタルスレイダーグローリー」<まだ当時は発売されてないけど。5万本分の容量・・・。

 イマジネーションのキャパシティを大幅に超えてしまう気がする。

256×240ドットのファミコンの解像度。30年後には4000×2000なんて数字が出てきてるんですよ!?テレビはなんと、横長になるんですよ奥さん!なんとテレビにトイレまで付いちゃう時代が来るんです!あと、人間もファックスで転送できたりもしちゃうんです!

 ちょいちょいウソを入れたくなるけど、それやっちゃうと絶対ダメだと思う。ただでさえ「全てがウソくさい」んだから。

・・・

人はいろんな記憶で形作られているけど、例えば音楽一つとっても、「摂取し続けなければ風化して『懐かしく』なってしまう」。もし過去の世界に飛んでいったとしても、42歳の今と13歳の当時は、時間の流れ方が全然違う。今なら1年経ってもさほど変わらない記憶も、当時はとんでもなく昔のことになってしまうと思う。家族や今の環境全てが、どんどん僕の中で薄れていって、「そこでの僕」に上書きされていってしまう。そしていつしか、
※それも30年とかそんな長い時間ではなくて。
「当時に戻った僕」は「当時の僕」になってしまうんだろう。

 大震災も、当然のように忘れ去っていて、「少しでもできたであろう何か」を一切せずに、自責の念に苛まれるんだろう。

それでも毎日それなりに生きて、42歳のある日、

 もうすぐ「あの日」が来るんだな

って思うと思う。それを考えるだけで、なんだか凄く怖くなる。あり得ない話だけど、なんだか凄く怖くなる。

 僕は今の生活が大事なんだなって思う。

きっとそれは、過去に戻っても「その自分の今の暮らし」が大事って思うことにも繋がると思うんだよな。

なんだかよくわかんないけど、▲▲▲付けておこう。

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2012年10月 3日 (水)

ドラゴンクエストX~久々~

昨日はPCでDVDを焼いていたので、念のためボーダーランズを休止し、久々にドラクエなんぞをやってみた。当然パーティは僕ひとりぼっちになっていて、まぁ盗賊LV50でバイトに出してたけど、あんまし稼ぎは良くない。つかこれは半分以上運みたいなもんなんだよな。みんな金策にバサラーナやおどる宝石みたいなモンスターではなく、レシピ狩りやマラソンをメインにしだしたのかも。それだとバイト代はのさないもんな。

まぁいいんだそれは。

で、何をするにもパーティがいないと始まらないと思ったので、適当に僧侶から探すが、全然いない。LV48以上がひとりもいないという状況で、47とかでも「一瞬でも考えたらダメ」。他の人に借りられてしまう。

なので、もはや見るのは「回復魔力とスティック装備」だけ。あとはおはらいがあるとか、戦闘後MP回復があるとかは「運まかせ」。でないといつまで経っても借りられないもの。

レベルを47以上、48以上を交互にチョイスし、リストインした人をサッと見てすぐボタン連打。もっともそれでもバッチリな人に出会える可能性はなくはない。つか、もうバサで稼ぐこともないだろうということで、ぶっちゃけスティックで回復魔力さえあれば、他はどうでもいい気がした。マラソンするにも強敵と戦うにも。

開き直ってからは割と容易にふたりの僧侶とひとりの旅芸人をゲット。軽く以前トミーさんに教えてもらったジュレー島上層の水たまり巡りをしてみる、、が、

 全てハズレ。
※ここは当たりの素材が高く売れるコース。

軽く凹みつつジュレリア廃坑を周り、せっかくなので新しいところにでも行ってみようか、と、ポポラカキノコ山、、、だったかな、そんなようなマップに行ってみた。ここにはアモデウスだったかのデーモン系の敵と、ファンキーなドラえもん、スライムギガゾンビなどが出て来るが、当然サポートでは戦えないのでスルー。今気付いたけどドラえもんとギガゾンビはリンクしてたな。

 でも拾えたのは「げんこつ」「あやしい」「うるわしキノコ」が、全て1カ所1個ポイントのみ。

あんましだなぁという感じで、マラソン終了。極限データベースに、「3時間あれば4、5万は稼げるでしょ」みたいな書き込みがあったけど、いったいどうやって稼いでいるのか・・・。銀鉱石が200G以上だった頃ならまだしも。

手持ちぶさたになったので、たまには経験値稼ぎでもしようかと戦士にシフトし、以前Blue_Tasuさんに教えてもらったサイトから、「1撃当たりの経験値効率が最も良い」ピンクモーモンを狩りに行くことにした。手元には15個も元気玉があるので、1個や2個や10個無駄遣いしても最終兵器なのだ。いや、平気なのだ。面白くもなんともないのだ。これでいいのだ。

ピンクモーモンはおなじみがけっぷちの村から東に移動したカミハルムイ北や、南にいるが、取りあえず近かったので北で狩ることにした。当然のようにライバルが5万人くらいいるが、え?「ごまんといる」は「5万人いる」って意味じゃないの?ふーん。

 戦えるターゲットが全くいないわけではない。

とりあえず手近にいたので、早速元気玉を使い、パーティをソロにして斬りかかった。

予定では3回攻撃すれば倒せるはずで、こちらが喰らうダメージは1orMISS。吸血という特殊攻撃があるらしいが、、、これも同程度のダメージにとどまったので、

 全く回復する必要も僧侶を雇う必要もなかった。
※薬草で十分だ。

ただ、オノのモーションは極めて遅く、正直ツメからの移行組としてはイライラを募らせる以外の何物でもない。電撃イライラうまい棒だ。言ってみたかっただけだ。子供の頃は「うまか棒」ってのがあって、むしろこちらのが歴史が古く、「うまい棒」が出た時は、そのパッケージに描かれたキャラクターと相まって「どう見てもパクリ。パクリ棒」と思ったもんだけど、今じゃうまか棒なんてすっかりなくなっちゃったな。アイスだった気がするけど。

ピンクモーモン略してピクモンは、弱らせてからボールを投げると仲間に出来るモンスター。ボールに入ったときに「ピクピク」気持ち悪く振動することからこの名が付いた。よく見ればピンクだが、パッと見は、ピンク!?白?ピンクでしょ?やっぱ看護婦はピンクじゃないと。みたいな?いやいや下着は白ですよ。白以外認めません。黒?アンタ黒派?ああそうなんだーー黒かぁ、、まぁ柄よりはいいですけどね。

 みたいな?<ドヤ顔

経験値はとんでもなく大きく、1体当たり(元気玉有りで)342。2体セットで684。3体セットで1026も貰える。せっかくなので30分で何体倒せるか数えながら戦ってみたところ、、、

 2体セット12組
 3体セット12組

 計60匹 経験値20520

という成果だった。魔法の小瓶も使わず、パーティにも依存せず、それほど空いてる時間でもないのに、この数字はなかなかのもの。一見ただシンプルに攻撃するだけのように思えて、戦闘が始まったらすぐさま周囲を索敵し、わずかな空気の揺らぎすら感じ取って次のターゲットを見つける。当然周囲には血に飢えたハイエナどもが跋扈しているから、往々にして別の獲物を探してさまようことになるのだが、

 それでもそこそこは狩れたと思う。

ただ、途中結構長時間うろついた時間もあったので、効率的にはこれが割と底辺かな、と。続けてもう30分やってみた結果は、

 経験値25000くらい。

悪くない。レベル40だった僕のキャラは42に上がり、その後も元気玉を使わずにウロウロと倒したりしてみた。余談だけど、元気玉を使うと、(それまでの貧乏性のためか)凄く真剣になってしまって、

 極端に疲れる。

取り合いと言うのも疲れるし、探すのも疲れる。効率は当然悪いんだけど、むしろ使わずにウロウロとバラエティでも見ながら狩った方が、むしろ楽しく出来るかも、とは思ったな。

ちなみにここでもし仮に25000ペースで稼げたとすると、僕のレベル42の戦士がLV50になるのに、約8時間。元気玉16個で到達出来るという計算結果が出た。捕らぬ狸の皮算用ではあるが、

 割と現実的な時間。

元気玉16個はないけど、時間帯によってはもっと空いてくるだろうし、

 伊達に人気の狩り場なだけのことはあるな、と思った。お金も結構貰えるし。

まぁ戦士を50にするメリットが果たしてあるのかってのは別の問題だけど。

あと遠くのターゲットを探す時に思ったこと。

 WiiU版だったらかなり見つけやすそう。

ピンモンのために買うのか!?>WiiU

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久々にドラクエやった感想。

 ボーダーランズより歩くのが遅い。

あと、

 画面がボヤけてる。

やってるときはさほど気にならなくなるくらいまで慣れてたのに、、、。

でもまた明日からボーダーランズ2戻っちゃうんだろうな。まだあっちはクリアもしてないしな。

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2012年10月 2日 (火)

価値観とは

価値観とは人それぞれである。ある人はスポーツカーの為に爪に火を灯すような暮らしを5年続けたり、ある人は毎晩の晩酌にビール5本と焼酎1本開けるという。1日3箱のヘビースモーカーは、たばこがいくらになっても「必要経費」として考えるかも知れないし、それこそAKBのCDを握手や総選挙の為に何十万円と買う人もいる。

だから、ここで僕が僕の為に僕の幸せの為に何かを買う事に関して、何ら文句の言われる筋合いはない。他の全ての人が「もったいない」とか「バカじゃねぇの」とか思い、口にしたとしても、それはその人の価値観であり、僕の価値観とは別な尺度で測られたことだ。限りある人生、自分が正しいと思ったことに、自分の幸せの為にお金を使うべきだ。もちろん出来る範囲で、だが。
※子供の学費とか生活費とかもあるからね。

次にみなさんに問うのは、果たしていくらくらいの物を買うのにためらうのか、いくらくらいの物から「高い」と感じるようになるのか、だ。これもその人の稼ぎがあるし、お小遣いがあるから、人によって全く異なる答えが返ってくるに違いない。ゲーム1本6000円を高いとする人もいれば、300時間6000円=1時間20円の娯楽だから激安だという人もいるだろう。パチンコで稼げる人は、「楽しい上に儲かる」と思うかも知れないし、当然湯水のように浪費してる人もいるだろう。

以前、「僕の好きな食べ物は何か」について考えたとき、熟考の末とてもシンプルで、それでいて自らが強く頭(かぶり)を振る答えにたどり着いた。

 安くて美味しい物。

どんなに美味しくても、高いものは好きじゃない。セブンイレブンのからあげが好きなのは安いからだ。トマトゼリーが420円でも好きなのは、630円じゃないからだ。世界のキッチンからをケースで買うのは、1本87円だからだ。

 美味しさに見合う値段
 ※もしくはイイ意味で裏切る味

これが非常に重要なのだ。

ブログには書いてなかったが、つい先日、久々にレゴを買った。LEGO TECHNIC #8043。もう何度も何度もヤフオクで検索し続けたので、品番まで覚えてしまった電動リモコンのショベルカーだ。

ピースは1100以上の大箱で、当然国内の正規品ではない。
※レゴジャパンはいくつかを選別してラインナップを決めるので、その段階で落とされるものも多い。特にテクニックの大箱は、この10年正規品に名を連ねた試しがない。よっぽど成績が悪かったんだろうな>シャトルやテストカー。

既にリリースから1、2年経過しており、新製品という括りからは外れているが、発売当時、AMAZONで「買おうか買うまいか買おうか買うまいか、、、やっぱり買おう!」と決断してポチったものの、

 売り切れ。

再度入荷したら連絡してもらうということになったものの、結局それ以降音沙汰なし。その時の値段は、送料込み19800円だったか、、、。

当然商品そのものは幾度となくオークションに顔を出している。ショベルカーはアイテムとしてもそもそも人気の高いアイテムだし、円高を利用した通販でかなり安く買えた人も多かったのか、近年で最も出品数が多かったテクニックであると言っても過言ではない。

29800円や38000円での出品は論外だが、中には22800円や、19800円プラス送料という方もいて、自分のサイフの状況次第では、とっくの昔に買ってしまっていたかも知れない。今年は東京ドームがあったから、サイフのヒモはずっと締めていたけど、でなければ、「18900円プラス送料」で決断していたかも知れない。

 14500円プラス送料850円=15350円で出品されてた。

どう考えても安い。どう考えてもメチャメチャ安い。AMAZONの開始価格は概ねメーカー価格の35%OFFである。19800円が35%OFFの定価は、ザックリ30500円になる。

 15350円はまさに、半額である。

もうレゴはいいかな、と思う自分がいたりするのも事実。作るわけでもなく、それほど値が上がるわけでもない。
※とにかく今は不景気だから。
モデル自体も、ビームが多用され、ギミックに芸術的センスを感じさせたのも遙か昔の話。ビルダーの才能が枯渇したのか、僕の知らないところでニーズと流行りがリフトアームに集中しているのか・・・。

 だが、15350円である。

僕が買った1000ピースオーバーのモーターライズドモデルは、過去最も安かった物でも送料込み20000円以上。それも箱にダメージがあった。高い物なら4万超えも買っている。これは、

 僕が買う最後のレゴに相応しい。

最近のラインナップには全く琴線をかき鳴らされない。古いモデルで欲しい物はほぼない。遠い将来レゴが再びビーム中心に戻る可能性もなくはないが、その時はその時のことだ。

・・・というか、

 言いたかったのはレゴの話じゃない。

言うなれば脱線である。横道である。横チンである。ちょっと違う。

 僕は今、人生の岐路に立たされている。

 買うべきか、買わざるべきか。

商品を仕入れる際によく言われるのは、「悩むならやめろ」だ。悩んで買った商品が残ると、その印象はすこぶる悪くなる。
※1セット買うか2セット買うか迷う場合は別。その場合は往々にして2セット買ってもよかったケースが多い。

しかし、それはあくまで「バイヤー」としての視点であり、消費者として、「凄く欲しい」「でも高い」のせめぎ合いの果てに得られる正解ではない。

 あなたは、もの凄く欲しい品物にいくらくらいまで出せますか?

ええわかっています。それは物によって全然違うだろうと。それこそ車を買うのと、車のプラモを買うのと、車のオマケが付いた食玩を買うのとは全く意味が違います。車のオマケが付いた食玩が果たしてあったのかどうかはともかく、

 たかがオマケに1万円とか出す人とかもいるわけで。
 ※そう言えば僕もシーボーズのガシャに5000円くらい出した挙げ句、しっぽがなくなって泣くほど探したっけ・・・懐かしい思い出だぜ。

じゃあこうしよう。あなたにとって5000円は高いですか?それとも安いですか?気軽に出せる額ですか?それとも熟考を要する額ですか?

 僕が欲しい物は5400円なのです。

そしてそれは、

 「凄く欲しい物」なのです。

「だったら買えばいいじゃないか」と、みなさん口を揃えて言うでしょう。そもそもオマエは3DSを3台まとめて買ったりしてるじゃないか、と。レゴだって15000円?3倍の値段だろうと。サイフに余裕があるなら、買えばいいじゃないか、、、と。

 でもそれはゲームでもマンガでもプラモでもガジェットでもないのです。

それは、「使うとなくなってしまう」、、、正しくは、

 飲むとなくなってしまうジュースなのです。

さあどうでしょうみなさん、5400円をジュースに出せますか!?別にとんでもないプレミアでもなんでもありません。普通のペットボトルに入ったジュースです。本数も当然1本ではありません。

 48本入り5400円。
 ※1本あたり約111円。ちなみに555ml

容量を見てピンと来た方はなかなかの清涼飲料通と言えるでしょう。そう、僕が今大いなる選択に頭を悩ませているのは、

 「いろはす ハスカップ味」

その人なのです!以前書いた北海道限定味。今でも北海道では売ってるようですが、いろはす自体定番フレーバーが不安定で、みかんの後にりんごが出て、今後打ち止め的にリリースがストップする可能性もゼロではありません。

 ただ、定価135円なんだよね~。

こないだ買ったソルティライチとか、定価150円を87円で買ってるわけじゃん?人生で最も美味しいと思ったファンタアップルも87円で買ってるわけじゃん?
※ちなみにファンタアップルは既に最寄りのイオンには「入荷不可」になっており、ネットで購入する場合は、1本約105円ほどだったかな(24本入り1ケース)。こっちもかなり悩んでる。こっちこそ「完全終了」がほど近いとも思うし。

 要は以前買ったソルティライチとファンタアップルのストックが終わりかけてるという話。

だから何か別のジュースをストックしたい。でもせっかく買うなら、

 自分が大好きなものにしたい。何より好きなものにしたい。後悔のないものにしたい。

 だが、高い。

ちなみに1ケースで買うと1本あたりの値段は135円前後になり、まさにコンビニで定価で買うのと同レベルになる。

 果たしてそちらが正解なの・・・か!?

ただ、それほどまでに自らのジャッジで「美味しい」という太鼓判が押された品である。

 普通にガブガブゴクゴク飲みまくってしまうのは間違いない。
 ※カロリーも19kcal/100mlくらいだし。

子供たちにもある程度はブレーキを掛け、「欲しい場合は、必ず申請して下さい」として飲み続けていくことにはなるだろうが、、、。

ちなみにファンタアップルは炭酸好きな娘にはフックしたが、いろはすはたぶん長男にこそフックするだろうと思われる。まぁそこまで僕が希少性を謳ってなお飲みまくるということはないとは思うが。

仮に北海道にイオンがあったとして、仮にそこでもいろはすハスカップが置いてあったとしても、価格は87円ではないかも知れない。なぜなら、僕がファンタアップルを87円で買ったイオンでさえ、

 いろはすみかんは98円

だったから。たぶんあまりに売れるので値上げしたんじゃないかとすら思うが、
※定価ベースから言えば極端に割引率が悪いから。
もし同価格でイオンにあったとしても、

 2ケースの送料で600円は軽く超えるだろう。

そう考えると5400円は決して高くはない、、、はずなのだが、、、。

ちょっとみんな、いろはすハスカップ飲んでみてよ!で、あらためて感想聞かせてよ。「これは買うべき」とか「これならスルーでしょ」とか「1ケースでいいんじゃね?」とか、、、僕に教えてよ。

 気軽に飲めないからツライっての。

ちなみに今の僕に「いろはすハスカップと」これとどちらが欲しい?と問うた場合、

・中トロ・ヒレカツ・和牛サーロインステーキ・タラバガニ・ホールケーキ・マスクメロン・巨峰・うな重

などよりも全然いろはすハスカップです。対抗出来るのは、

 死ぬほど美味い桃と梨

あとは、

 ミントジュレップソーダ

世界のキッチンからで僕が最も好きだったフレーバー。今なお廃番のままだけど、もしこれが再販されるというのなら、

 2ケース5000円コースは確定で出せる。間違いなく出せる。なんなら3ケースまで思案の対象になり得る。

っていうかそう考えていくと、僕の中で最も好きな物は、

 ジュース

なのかも知れないと思い始めてきた。ジュース美味いよジュース。今でも残ってるファンタアップルをじっくり飲んでるけど、マジ美味い。永遠に美味いのかもってくらい美味い。つか、

 ファンタアップル買おう。

でもって、

 いろはすハスカップも買おう。

これによってもしWiiUが発売日に買えなくなったとしても、それはもう仕方ない。僕の中では、

 WiiUよりジュースのが格上。

なのだから。

つかまさか「ジュース買おうか迷ってる」ってだけの話で240行も書くとは思わなかったな。まぁ改行が多かったことは多かったけど。あ~でもひとりくらいいろはすハスカップ飲んだことがある人いないかな~。もちろん「ジュース好き」の人で、だけど。★★★★☆くらいあると思うんだけどな~。
※ファンタアップルは★★★★★。ミントジュレップソーダも★★★★★ですけど。

・・・

ちなみに、世界のキッチンからの新作「真っ赤な果実のビタミーナ」に関しては、

 正直さほどでもない

というところ。まず「アセロラ+ベリー」で味を想像して頂けるとわかるのですが、ぶっちゃけ「濃い」です。あと3割くらい美味しい水で割って、かつレモンをもう少し足して酸味を増した方が絶対美味しいと(僕的には)思いました。つか、

 ストロベリーのジュースに当たりなし。

これもジュース好きの僕が自ら得た教訓です。いやホント。これを買うなら、ポカリスエットのがずっと美味しいと思います。つか、

 ポカリは1.5と500で味が違うよな。

とも思うのですが、こちらは僕の単なる気のせいかも知れません。

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2012年10月 1日 (月)

中森明菜

大阪出張の夜、なにげに点けたテレビでやっちた「よみがえる昭和の歌姫伝説3」。ピンクレディーから見始めたのだけど、その構成は「振り付け師」に着眼した稀有なもので、とても新鮮みがあり、これまでのピンクレディーを取り上げた番組のどれとも違う、言うなれば、

 AKB48との距離感にも似た「内側をのぞき見る」ような感覚を得た。

他には梓みちよやザ・ピーナッツなど、やや世代が離れる歌手の方も放送されたようだったが、

 中森明菜はやはり別格だった。

僕は今42歳で、明菜のデビューは僕が中一の頃。当時16歳の明菜はとても清純な、「白い」スローモーションというスローバラードで、僕的には、

 既にこの時から結構好きだった。

まぁ清純なのが良いというよりは、単純に来生たかおのメロディが生理的に好きだったのかも知れないが、

 いい歌歌うなぁ、と。

そして、

 いや、、、上手いな、と。

続く「少女A」はむしろヤンキー系のやんちゃな「黒曲」で、僕的には今ひとつ。でも明菜はこの曲でブレイクし、
※番組に出てきた地方回りの握手会=サイン会の様子は、まさにAKBのそれとかぶる。歌の合いの手もそうだし、距離感のそれも、30年前のものとは思えないほど、

 強い普遍性を持っていた。

番組で放送された映像は、当然と言えばそれまでだが、全て生歌で、歌番組に出て口を開く彼女の言葉は、どれも、

 かすれるようなか細い明菜のそれ。

そして、

 歌は、空気を震わせるほど厚みがあって、鳥肌物のあれ。

「やっぱり中森明菜って凄かったんだ」

と改めて痛感するに十分な内容だった。というか、ウットリと聞き惚れてしまった。

レコードジャケット、衣装、振り付け、、、明菜が自らのプロデュースで「自分を演出」してたことなんて全然知らなかったし、アイドルの中でも、別格は別格だけど、「歌が上手いアイドル」というカテゴリの中でのものだと思っていたけど、

 それらの多くが彼女自身のセンスによるものだったと思うと、

なんつか結構マジで凄いと思った。つか、

 明菜△。

まぁ年上なんだから「さん付け」で読んでなんらおかしくはないのだけど、、、。

この番組の良かったところは、当時の歌番組で放送された、「1曲の枠」を、ほぼカットせずにしっかり聴かせてくれたこと。ワンシーンサビだけ放送する「回顧的懐古」ではなく、当時を知る者にしっかりと「届ける構成」。それが凄くよかった。

・スローモーション
・少女A
・セカンドラブ<これとか超好きだった
・1/2の神話
・Desire
・禁区
・十戒
・飾りじゃないのよ涙は
・ミ・アモーレ

1番だけだけど、しっかりと聴かせてくれて、そして、しっかりと感動させてくれた。

2度のレコード大賞のシーンは、涙でろくに声も出ないほどだったけど、ファンの歓声と、それでもがんばって歌おうとする彼女のコントラストが、

 既視感としてまさしく「よみがえる」ようだった。

 僕がAKBを好きになった源流は、彼女達だったのかも知れないな、と。

しかし今回放送されなかった中にも、「北ウイング」「サザン・ウインド」「難破船」、、、ホント好き。でもあらためて聴いてみると、

 1/2の神話も、禁区も、十戒も、Desireもどれも凄くいい曲!

でもって、

 どれも超上手い!

彼女の全盛は16歳でデビューした1982年からDesireでレコ大を取った1986年までのわずか4年間だったかも知れないが、その間にリリースしたシングルのクオリティ、そのアベレージは、

 歴代最強だった気がする。

安室奈美恵よりも山口百恵よりも、当然AKB48よりも。

しかし逆に改めて「AKBは歌じゃないんだな」と感じさせられてしまったりもしたかな。というか、AKBの歌も大好きなんだけど、ぶっちゃけ僕は、

 秋元康がAKBに書いてる曲と歌詞が好き

なんだよな。AKB以外が、もっと上手い声やオーラで歌ってくれるなら、楽曲としての魅力はもっとずっと強いものになるかも、とすら思う。まぁメロディ的に彼女たちが歌うのが一番フィットするだろうとは思うけど、
※そうやって作られ、チューンされてるわけだから。

 もしなんなら、中森明菜が有名所をカバーして出してくれるなら、久々アルバム買う用意はあるぜ!?

とも思うんだよね。Beginnerとか、唇触れずとかの「黒系」もいいいし、10年後の君へとか、右肩みたいな「白系」も絶対「イケる」と思う。

以前書いたけど、ボーカロイドが凄く進化する10年くらい先の未来には、Aという曲データから、ボーカルの声やクセを抽出、データ化して、Bという曲を歌わせられるようになったりするんだろうか。美空ひばりにヘビーローテーションを歌わせたり、尾崎豊に難破船を歌わせたり出来るようになったりするんだろうかね。

そうそう、さっき書いたかも知れないけど、書き忘れてたかも知れないので、念のためにもう一度しっかりと、そして強く書いておく。

 デビュー当時の明菜のかわいさは異常。

笑顔のキラキラさ、ことばひとつひとつの純粋さ、歌っているときの力強さとのギャップも含めて、

 ビジュアル的にも一流だったと、いまさらながら思った。

カワイイって言うと松田聖子や小泉今日子、河合奈保子って声も聞こえてくるけど、いやいやどうして。

 中森明菜のかわいさとは、尺度が違うだけだ。

ああでもこれも「AKB効果」なのかも知れないな~。「良さを見つけるスキル」が磨かれているのかも。いやいやそんなことはない。

 かわいいは正義って誰か言ってたしな。<上手くまとめたようなフリ。

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