« ボーン・アイデンティティー | トップページ | AKB48ガチチャレ »

2012年10月27日 (土)

ボーン・アルティメイタム

前回のアイデンティティーのあとまじめに順番通り2作目である「スプレマシー」も見たのだけど、

 あまりにつまらなくて、終盤のカーチェイスシーンで寝てしまった。

時刻は23時。毎日のように3時4時までゲームをしている僕にしてみれば、

 よどほの事がない限り眠くならない時間だ。

スプレマシーはそれほどまでに、少なくとも僕にとっては駄作だった。

が、とりあえず3部作であり、既にアルティメイタムも借りてきている。ここで見ないという選択肢はない。幸いというかなんというか、ドラクエはちょっとしたきっかけでテンションが底辺まで下がり、復帰しないとは明言しないが、やめることにした。ブログのネタにも丁度いい。

だが、前回戴いたコメントに、「まだ見てないのでネタバレすんなよなクリス」とあったので、まずはネタバレなしで感想を書くことにする。

  悪くなかった!

1作目を思えば、確かに物語の面白みは薄かったと思うが、アクションシーン全般に関しては、全くと言って良いほど不満がない。カメラワークはハンディが多く、2作目ほどでないまでも、「ブレブレ」で見ていてかなり疲れたりもしたが、

 クリス的な評価は★★★。

1作目と同等。カーチェイスでだれることもなく、無駄な時間も少ない(ないわけじゃないけど)。わずかだがウィットもあり、眠くなることは全く無かった。正直言って監督が同じ人だとは到底思えないほどのクオリティアップだ。

・・・何がネタバレになるかわからないと思うと、なかなか思うように書けないもんですな(^^;

とりあえず、以下はネタバレ有り、、、かも。nyaruさんは見てから読んでください(^^。

アクションシーンは今回モトクロスバイクとパトカーだったのだけど、その演出は結構新鮮で、「派手な衝突目白押し」。カーアクションってのはスマートにかわしたりジャンプしたり、敵車や罪もない一般人が派手に巻き込まれるのが常だが、

 本作では、主人公ジェイソン・ボーンがどんどんぶつかって、パトカーが見る見るボロボロになっていく。その様はまるでバーンアウトパラダイスのよう。

普通なら「やられた側が死ぬだろう」レベルの衝突を、これでもかと見せてくれて、「それで無事なのおかしくね?」と思いつつも愉快な気持ちになった。

モトクロスでもニヤリトさせられるジャンプがあり、
※つかあそこはスローの演出でひっぱってもよくね?って思ったほど。
悪くない。

相変わらずハンディがブレブレで、何が何だかわからなくなるところもあったが、後半のクールなブービートラップに強烈なカタルシスがあり、思わず見ていて喝采を浴びせてしまった。

正直殺すのか殺さないのかの判断基準が曖昧で、中途半端なところで情け心を出したり、ためらわず殺してたりに違和感が凄くあったのが残念ではあるが、3作通してジェイソンからデビット(本名)に戻っていく過程を描きたかったのかも知れない。

ヒロインとおぼしき役は3作通して出演している元同僚だが、彼女も2作目で殺された奥さん同様、

 まったく美人じゃない

何というか、「売れないAVに出てくるメインじゃない方の女優」って感じの風体だったが、これもマット・デイモンがそれほどイケメンじゃない分バランスが取れてると思った。似たようなアクションなら、たぶんユアン・マクレガーでも出来そうだな、とは思ったけど、ユアンじゃちょっとイケメンすぎるかな、とも思ったし。あと2作目からこの方ずっと思ってたこととしては、

 ダニエル・クレイグの方が上手くこなしそうな役だな

とは思った。なんつか、「最強の戦士」にしては、正直体術が弱い。今作でもスンゲェ苦労して「掃除屋」を倒してるし。
※まぁ絵的にはなかなかいい感じのシーンだったけど、「あなたたち、誰を相手にしてるのか分かってるの!?あのジェイソン・ボーンなのよ!」みたいな風呂敷を思うと、やっぱ物足りなかったな、と。強さ的に。

「肉体改造」というキーワードや、実験施設のイメージショットから、ところどころ「ウルヴァリン」が脳裏をかすめたシーンがあったが、実際はこちらの方が作品として古いわけで、マネしたのはウルヴァリンの方だったのかも知れない。
※アルティメイタムは2007年。ウルヴァリンは2009年

2作目のオペレーターや、本作で暗殺者など、どこかでみたような気がするけど思い出せない人が何人もいたけど、結局最後まで思い出せず。こういう時誰か同じような映画が好きな人と一緒に見られたらなぁと思うけど、さすがにこれだけの人気シリーズを「今更」見る人は少ないだろうな。

とりあえずこれでレガシーを見に行く準備が整ったが、残念ながらレガシーは31日で終了してしまう。僕の次の休みは1日なので、レガシーを見るのはDVDになってからになりそうだな。ただまぁ、

 (この3部作も)映画館で見なくて損したってほどじゃなかったけどな。

やっぱマット・デイモンが僕の趣味じゃないってのと、カワイイ女の子がいなかったってのが、大きかったな(^^;。

|

« ボーン・アイデンティティー | トップページ | AKB48ガチチャレ »

コメント

とりあえず3は面白い!ってのをざっくり掴んだくらいなので、また観たときにコメントしたいと思います。

そうですね、ネタバレしないで書くのは難しいですよねw

3を観るときに一番気になっているのは、2で「俺はとにかくお前らCIAとはもう関わりたくないんだ。ほっといてくれ」って感じで終わっているところから、どう再びボーンがうごきだすのか、ってところですね(記事で書いてあるのかもしれませんが)。
メタルギアソリッドのスネークと同じ状況ですよねー、これ。あちらはスネークにしかできない任務、かつ自分と因縁のある敵の存在という2つの要因で動かしてましたけど、こちらもそんな感じすかね。

投稿: nyaru | 2012年10月27日 (土) 12時02分

どもですnyaruさん、非常に遅くなって申し訳ないです。既にアルティメイタムは見られたかな。

でも「一番気になってること」が、全く僕がピンと来なかったあたり(^^;、つくづく僕の「見方」が甘いというか、ガキっぽいというか、、、。

 出だしで「どう再び動き出した」かなんて、全く気にならなかったですし、覚えてもいません(^^;

ある意味ゲーム的な視点で言えば、僕がストーリーに全く興味がないのかも。実際話が面白くなって前のめりになるのは、もう随分展開して終盤間際って感じですからねぇ(^^;。

投稿: クリス | 2012年11月11日 (日) 02時16分

今更ながら、この映画を鑑賞しました。

ええ、確かに同じ監督だとは思えないくらいに面白かったです。

ただし、それはアクション・スパイ映画としての場合ですね。1作目で記憶喪失の人間が行動しつつ任務を思い出すという展開、2作目では平穏な生活を送っていたところを崩されたので対応する展開……という流れから、「自分が何者であるか確かめに行く+それに加担したものを暴き出す」という展開は、もう十分やった感が強くて、盛り上がりに欠けましたね。黒幕が全くそれではなく、過去の任務での何かが明らかになるといった要素が全くなく、サスペンス要素はゼロでしたからね。

アクションはすごい良かったです。モロッコでの暗殺者との攻防はすごい好きですね。
>「最強の戦士」にしては、正直体術が弱い。今作でもスンゲェ苦労して「掃除屋」を倒してるし。
とありますが、互いに強いということが分かるいいシーンだと思いました。格闘ゲームでの読み合いがあんな感じなんだろうという気がw 短時間で激しいやりとりを繰り返しつつ決定的なダメージを与えようとうかがっている雰囲気がたまらなかったです。

あと、何気に全作に出ているCIAの女性捜査官(ニッキー)は個人的にすごいかわいいなと思います。確かに美人ではないですが、大人なんだけどなんだかものすごく子どもっぽいあどけなさを感じさせる雰囲気があってw 確かに美人じゃないしぽっちゃりしてますけどねw

いろんな要素含めて、1作目がものすごい完成されているのにそれを続けてしまったことの弊害だと思いましたね。とりあえず、今作は普通に観れるし面白い映画ですが、シリーズとしては1作目が至高すぎたというのが自分の評価です。

投稿: nyaru | 2012年12月20日 (木) 12時05分

どもですnyaruさん、クリスですまいど。

やはり視点の違いというか、僕の目線って基本ミーハーライトで安っぽいんですよね。卑下すると言うよりもはや感覚の問題だと思うんですが、基本飽きっぽいし考えをあまり巡らさないので、(特にアクション映画は)絵作りや演出の派手さ面白さに簡単に踊らされるし、それを重視して欲しい傾向が強いんです。

ただ、一作目に対する評価は、やはり既に評価が固まってる過去の作品に対するスタンスと、ある程度リアルタイムで接した人の差みたいなのもあったかなって思います。最近ちょっと前の映画とかも見たりするんですが、同じ面白いでも、どこか無意識のウチに脳内チューニングしてるような感覚があったりしますからね。

余談ですが、nyaruさんとは女性の趣味が全然違っていて(^^;ちょっと愉快でした。僕も8割方ロリコンなので(^^;、「美人でスレンダー」を最高だと言うつもりは全然ないんですが、それでもニッキーにはフックしなかったんですよね。彼女だったら、アジアンの馬場園梓の方が全然かわいいと思うし、大好きですね(^^。

一作目に対する印象の違いが、そのままアルティメイタムにも影響したって感じかも知れませんね。

投稿: クリス | 2013年1月 1日 (火) 04時18分

明けましておめでとうございます。

どこかの記事で、勇者ヨシヒコに出てくるムラサキ役の女優がかわいい!みたいなことを見たとき、自分はすげー違和感を覚えた人ですw 役柄として不機嫌な顔をするシーンが多いせいなだけかもしれませんがw

人の好みってホントそれぞれですよね〜。PSソフトの記事においても、結構自分とは違うなって思って読んでました。ゲームにおいては、リアルタイムにプレイしていたか、新品で買ったか中古で安く買ったかといった面も大きいとは思いますね。

投稿: nyaru | 2013年1月 1日 (火) 20時16分

あけめめめ、めめめめーめめめめす!
※よくわからない。クリスが何をしたいのかよくわからない。

女性の好みはエロの好み、音楽の好みと同じで、本当に千差万別で、全く合わないというのが凄くありますね(^^。AKBでも顔だけでオタクが増減するわけじゃないし、昔と比べたらロリコンに市民権が生まれてる印象もあります。つか「ロリコン」という言葉そのものが、「S」や「M」同様、普通にテレビとかでも使われるようになりましたよね。なんか「やわらかくなった」みたいな。まぁ余談ですが。

「不機嫌な顔」はやっぱり僕がツンデレ好きだからなのでしょうが、なんでツンデレが好きかって言えば、小中学生時代にそれなりに優等生で口が達者だった分、女子に反論される経験がほとんどなかったってのが大きい気がします。正論も本音も踏まえて話をしちゃうヤツを頭ごなしに否定してくれる女の子ってのが希有で、たまにそういうシチュエーションに遭遇すると、

 すぐ好きになっちゃう

というね(^^;。音楽もその人が聞いてきたバックボーンに依存する点で共通すると思うわけです。

ただ、ゲームは、年齢が近ければある程度「世間でビッグタイトルと呼ばれているもの」に似通った熱量で接する頻度が上がりますから、エロや音楽よりは趣味が近い人を見つけるのが容易だとは思うんですが、nyaruさんが仰るとおり、「いくらでいつ誰と(もしくはひとりで)やったか」が重要になってきますね。

ともかく、

ゲームの趣味が合わないのに、よく読み続けてくださってるなぁというか(^^;、今年もなにとぞよしなに、よしなに、、、って感じです(^^。

投稿: クリス | 2013年1月 2日 (水) 12時24分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/119981/55977857

この記事へのトラックバック一覧です: ボーン・アルティメイタム:

« ボーン・アイデンティティー | トップページ | AKB48ガチチャレ »