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2012年11月30日 (金)

ウェブは死んだ

先週と今週の週明日の歌田さんのコラムで取り上げられてたネタ。つか今一つよくわかってないことも多いのだけど、漠然と僕が受け取ったこととしては、、

・企業がウェブはお金にならないと判断しつつある
 →広告等の費用対効果が低い

・iPhoneやアンドロイドなどのコンテンツはお金を回収しやすい

・アップル、AMAZON、楽天など、有力な企業が自社のルートでコンテンツを提供し、それが便利で「それで十分」と考えるユーザーが増えてきている。

・インターネットの利用が、PCからスマホや携帯にシフトしつつある。

・オープンなウェブが無くなる!?

みたいな。

今回のコラムで、「ウェブ」を作ったのがバーナード・リーという人だというのを知ってちょっと嬉しかったりもしたけど、じゃあ「インターネット」を作ったのは誰なんだって思ったりもした。「HTTP://WWW」で始まるアドレスがウェブというのはわかるが、HTTPから始まらないアドレスも最近じゃあるらしい。
※iTunesとかそうらしい。よく知らないけど。

確かに、アプリを介して情報や購入のやりとりをする上で、ウェブは必要ないのかも知れないし、広く世界中から情報を集めたいと思うユーザーそのものが、それほど多くないのかも、と思ったりもする。例えばアニメ、例えば映画でも、それ用のSNSアプリを窓口にすることで、より純度の高い目的の情報を得やすいのかもしれないと思うし、事実僕もAKBのまとめんばーは、アプリでの視聴の方が多かったりする。

ただ、別段ハッカーやクラッカーを養護するわけじゃないけど、自分が「インターネットってスゲェ!」って思ったのは、やっぱりそんな「枠に収まったモノ」たちに対してじゃあない。ヤフオクもAMAZONも便利だと思うけど、価格ドットコムや機能比較サイトがあってこそだと思うし、音楽や動画を楽しむ頻度が増えたのも、合法非合法問わずアップしてくれた有志立ちのおかげだ。

片側からの視点は個人的に説得力が薄いと思うので、それをダシにするつもりはないが、在りし日の「コピーコントロールCD」という悪しき仕様がなくなったのも、そんな広がりのある「流れ」や「勢い」が、スタンダードになったからだろうなって思う。バーナードさんの言う「影響力のある技術」は、広くオープンであるべきだと思うし、あって欲しいと思う。でも、

 それじゃあ食っていけないんだよ

という意見があるのもわかるし、アプリによる金策≒金脈が現在のトレンドで、普及率や情報量がどんどんそっちにシフトしつつあるのも事実だと思うけど、

 つまんなくなる

のもホントかなって思うんだよね。つか、

 つまんなくなりつつある

と。

まぁこれも「流れ」と「勢い」が、「ウェブ死滅」へシフトしつつあるゆえのことで、「避けられない未来」「抗いようがない現実」なのかも知れないから、僕がここでとやかく言ったところで何も変わらないし始まらないとは思うんだけどさ。

・・・

同じく週アスのネタなのだけど、巻末のコラムで、
※2週前くらいから岡田斗司夫のコラムは真ん中へんに移り、巻末コラムは遠藤諭にシフトしている。

ウィキペディアの「翻訳言語数」の多い日本人ランキングというのがあった。一位は三船敏郎。二位は葛飾北斎だったかな、三位が黒澤明で、まぁこの辺りは割と順当、びっくりは、

 5位に、なんと! 水木一郎兄貴が!

水木一郎ってあの水木一郎ですよ!?全世界140カ国くらいですかね。その中の50くらいの国で、兄貴がウィキペに載ってるわけです。

 兄貴スゲェ。マジスゲェ。

で、思うわけです。

 これって「閉じてない方のインターネット」、ウェブの力によるものなんじゃねぇの?って。

もちろんこの事実が兄貴や兄貴の所属する事務所のサイフを潤すのかどうかに関しては、正直怪しい部分もあるでしょうけど、認知されるというのは、それだけでとても大きな「メリット」だと思うわけです。炎上マーケティングとかステルスマーケティングとかありますけど、
※今年の流行語エントリーに「ステマ」があったとか。ふーん。
閉じていけば行くほど、「企業というフィルター」が強まれば強まるほど、発掘されることも飛び出していくことも難しくなるんじゃねぇの?って思ったりもします。

 やなぎなぎ=ガゼルさんとか、今後も匹敵する人が出てこれる環境なのかな、とか。

そう言えばここずっと自店の有線で「モーニング娘。」が凄く掛かるんだよな。「2000年ヒット」のチャンネルだけならまだしも、「歌謡ヒットチャート※70年代から80年代くらいのヒット曲が中心のチャンネル」にも掛かる。

 でもってAKBは最新ヒットチャートのチャンネルでもほとんど掛からない。つかUZAとか一度も聞いた覚えがない。
※なのにノースリーブスや渡り廊下走り隊、SKEの曲は頻繁に掛かったり。

 絶対何者かの力が加わってると思った。

僕がAKBが好きだってことを差し引いても、今何で「ミニモニじゃんけんぴょん」がヘビロテされなきゃなんないんだって話。

 閉じたインターネットってこういうことでしょ?

まぁ、そんなこと言っても「かしこいヤツ」「出来るヤツ」は自力でコレまでと同じだけの情報やコンテンツをネットから吸収し続けられるんだろうな、とも思うんだけどね。つか、自分が「そっち側」に行けないのがわかるから悔しいわけだけど。

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2012年11月29日 (木)

AGNI'S PHILOSOPHY-FINAL FANTASY REALTIME TECH DEMO

E3で発表されてたネタを、何を今さらと思われるかも知れないけど、しょうがない僕が知ったのが今日だったのだもの。4gamerにアップされてたを見つけたのが今日だったのだもの。

タイトルの動画は、6月にあったE3でスクエニが発表した、次世代のFFっぽいデモ動画。タイトルを見ればわかるとおり、この動画は、これまでのPS3タイトルなどに多く使われていた「プリレンダリング」=あらかじめ大型コンピュータなどで作ったものを垂れ流す動画ではなく、「リアルタイム」に育成したものだという。

スペックはPS3ではないだろうし、実際に次のFFに使われるどころか、そもそもゲーム用ですらない動画ではあるが、そのクオリティは、

 まさに目ウロコ。

プリレンダと見まごうばかり、と言うと言い過ぎかも知れないが、「プレイ中の映像」としてみると、その精度は「別格」で、たかがヒゲなのに、思わず魅入ってしまうほど。

そもそもスクエニ、スクウェアはプリレンダの動画に関してはFF7の昔からかなりの実力があり、技術を蓄えてきていた。が、昨今のタイトルに関しては、FF13にしても14にしても、海外のビッグバジェットタイトルと比べ、プレイ中の映像密度が低く、
※特にFF13-2とか、、、テンションが上がらなかったのは内容だけでなくビジュアルの印象も(個人的にはだけど)強い。
一歩も二歩も置いて行かれたきらいがある。

 「2位じゃダメなんですか?」

というスタンスで、大きく水をあけられた格好だ。

でも、それも時代であり、致し方ないことなのかな、とも思っていた。会社を回していく上で、コストも規模も大きなタイトルはリスクも大きい。実際以前ほどのネームバリューがなくなったFFに、それだけの力をかけ続けるのは難しいだろうとすら思っていた。

 FFはもう終わってしまったんだろうって思ってた。

でも、この動画を見てその気持ちが(100%でないにしても)かなりふっとんだ。

 これなら戦える。これなら十分だ。

昨今ゲームのビジュアルに期待を寄せなくなってきて久しい。360やPS3のスペックで十分だなんて思ってないし、PC上のより高密度なグラフィックを見ても、さして美しさに息をのむこともなくなったが、

 まだまだ綺麗になって欲しいという思いは失せてない。

先日何かの映画を見ていた時、「これって、、、CGなのかな」って思ったシーンがあった。主人公の視点で、屋根の上に昇り、逃走していく場面。

 当然のように光源の処理がされ、デコボコはデコボコに見えるように演出されていたが、

 どこか不自然な「なめらかさ」があった。

こんなによどみなく移動できるものだろうか、と。見た目はごまかせても、動きまでは難しいかったのかな、と。

 まぁそれが本当にCGなのかどうかはわからないが。

でも、見た目に関するクオリティは確かに「本物っぽく」て、今の最新ゲームと比べても、一枚も二枚も上のようにも見えた。

 あのレベルで昇華できれば、ゲームのリアリティってもっと「凄み」を増すんじゃないか。

プリレンダはどこまで行ってもプリレンダだ。動画デモがいくら綺麗でも、それはデモでしかない。「視聴者は第三者でしかない」。だが、プレイ中の自分にある「リアリティ濃度」が上がれば、それは全く別の意味を持つ。「自分がリアルになる」感覚は、たぶんきっと間違いなく「感情移入度」を高めるに違いないと思う。

ゲームはどこまで言ってもゲームで、映画じゃないかも知れないけど、技術の進歩は、情熱と根性で、いくらでも伸びていけると僕は思う。今は見た目で海外の大型タイトルに押されてるけど、今一度FFが、スクウェアが本気になれば、きっとまた僕を、僕らを惹きつけるビジュアルを構築してくれると思う。そう信じたい。

アグニデモを見ながら、このクオリティで、これ以上のクオリティでゲームが遊べる未来が来ますようにって普通に祈ってしまったよ。つか、

 アドベントチルドレンレベルってなかなか難しいんだな。

2年とか3年で実現するかと思ったら、とてもとてもムリみたいだもんな。つかそれ言い出したらFF8のデモシーンレベルに今のリアルタイムプレイが結実してるかって言ったら、正直まだまだだなって思うんだけどさ。まぁそれは「結実させる方向性」の問題なのかも知れまいけど。

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2012年11月28日 (水)

なめこDeluxe~その2~

左にある人気のネタでも上位、というか一位なのがなめこDeluxeネタ。つか「Deluxe」って超打ちにくいのな。クリス的打ちにくいワードランキングの1位にしてもいいくらいだわ。

実はかなりやっている。既に一ヶ月も前になるけど、ハロウィン原木のなめこがことのほかかわいくて、かつ初代をアレンジしている点もツボ。AKBの初期メンってほどでもないにしても、やっぱり最初の頃の連中が支えてる感はある。
※なめこ先輩となめ子は好きだけど。

このハロウィン原木は、これまでのものと違ってとにかくレアなめこが出来にくい。レベルの上限も高く、
※ついさっきレベル80でカンストしたばかり。
リストが本当に埋まらなかったのだけど、

 毎日コツコツ続けた結果、ようやっと残り2種類というところまでこぎ着けた。

いやはやホント長かった。

ただまぁそうは言っても、毎日見つめ続けてたわけでもないけどね。

ただ、そんなハロウィンなめこだけど、昨日は珍しくちと本気でやりたくなって、
※ちなみに原木レベルが70の頃。
試しに「ノーマルなめこ以外にしてみようかな」とやってみたところ、

 割とあっさりと達成。

もう拍子抜けするぐらいあっさり。つか、生えるペースが上がる薬、栄養剤だっけ?あれの二つ目のヤツを使うと、

 見ながらやれる程度のペースでは生える。

毎秒とかそこまではムリだけど、数秒待てば生えてくる。なんなら2匹同時に生えたりもする。

 選抜しながら抜いていくにはちょうどいいペース。
※たぶん作り手もそれを意識してペースをチューンしたのかも知れない。

結構いい感じにノーマルのみに出来たので、後先考えずに「1種1匹」に挑戦することにした。

 この時もう少し冷静な判断力があれば、、、

なめこは全部で30種類いる。でもってまだ出てないのが2種。この時は上限が80だとは知らなかったので、
※というか99だと思い込んでいたので、
残り2種はまず出ないだろうと踏んでいた。

 ということは残り28種。

原木の枠は全部で27。1種1匹縛りを達成するには、1種類しか余裕がない。

 その超貴重な枠は、本来「枯れなめこ」によってフォローされなければならなかったのだが!

 当然用意するのなんざ忘れている。

ということは、、、

 余裕が1匹もない状況での、文字通り無謀なトライ。
 ※やったことがある人ならこれがどれほどシビアかわかって頂けると思うけど、とにかく「ノーマル対レア」の比率で既に「5対1」とかなのに、最後の1枠を最後の1種で埋めなきゃならない=5×26=130分の1くらいの確率になっちゃったりしちゃう、、計算?みたいな?

ただ、薬を利用することで序盤は軽快に飛ばしていく。途中何度も黄金さんが出てくれて、レベルも気持ちよく上がっていく。

 地味すぎる見た目だが、存外楽しい。

途中何度かミスをして「ああああーあああああーーあーあーーあーあーーー」ってなっちゃったりもしたけど、とにかく狩りやすい場所に空白を移動しつつ、残り2種。途中ミスで狩ってしまって死ぬほど後悔した「まさる」と、「なめこのこしかけ」。

ただもうここからはあまりにも厳しすぎるので、Deluxeの特徴でもある「生えかけ」なめこを1種として、ノーマル含む27枠にしようと決断。

 しかし生えない。

心の中で「あと20匹ダメだったら、、、もう10匹がんばろう」と誓ってみる。

で、

 40匹狩っても出ない。

うなりつつも、始めてから2時間近くが経過しようとしていた頃、

 ついにまさるが生えた!

※ちなみに今回のまさるは僕的に一二を争う素敵な仮装をしているのだけど、幸いにも最前列に出現してくれた(^^。

 そしてその次のターン!まさかのこしかけ登場!!

なんと一気にラス2が
※正確にはあと1枠にノーマルなめこを生えさせるのでラス3ではあるんだけど。
揃うという奇跡!

Screenshot_201211250052141 ←これがその時の写真。ノーマルなめこ、こしかけ、まさるの位置が今回のシビアさを物語ってますね(^^。

 まぁあと2匹いるから地味に続けるけどね。

他の原木もキャップ開放してるので、まだしばらくは楽しめそうだけど、やっぱ「あんまし生えない」方が楽しいかな、とは思った。あっさり揃い過ぎちゃうと、個々のなめこに思い入れる間もないって感じだもんね。

・・・

翌日おもむろに続きをプレイしてみたところ、

 最初の薬が切れる前にラス2の将軍が出て、その2面(全部掃除して1面として)あとに王様登場。

 パンプキンなマスクがキュートでした(^^!

とにもかくにもこれでハロウィン原木が一区切りしたので、勢いで、「普通の原木」「高級な原木」のレベルキャップをアンロック。
※それぞれ指定なめこを指定数生えさせる。こんなのは「1種1匹」をこなした僕にしてみればお茶の子チャイチャイカッパのプーなのだ。

そのまま「色彩の原木」もアンロックして、

 久々に新たな原木を満喫してるところ。

つか序盤はやっぱノーマルがほとんどで、かつこの原木のなめこは「輪を掛けて地味な風体」。でもまぁ、「悪くないな」と思ったり思わなかったりだな。

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2012年11月27日 (火)

AKBよもやま話

ROMの常連さんの中にはオフの知り合いでAKB好きな人もいたりするので、懲りずにネタをアップする。つかプライベートではAKBへの接触頻度はなんら下がってない。まとめんば~は毎朝毎晩必ず覗いているし、動画や音楽も普通に聴きまくりだ。ちなみに永遠プレッシャーも嫌いじゃないし、NMBの「HA!」のさや姉とか大好きだ。ああ大好きだ。あの乱れた前髪なんか最高だ。でも写真集買うほどじゃないんだよな。

●あっちゃんの輝きスゲェ

昔のAKBINGOを見直すキャンペーンで「真夏のサウンズグッド」(<昔でもねぇじゃん)のスタジオライブを見たのだけど、

 あっちゃんやっぱ別格。

正直歌ってる優子にはあまり輝きを感じない。というかクリス的にランク付けするとしたら、歌っておどってる優子のランクはそれほど高くない。ともちんとかまゆゆのがオーラが上だと思うんだよね。

 でもあっちゃんはそれとは別のオーラがあった。

ダンスや歌が上手いとかそういうのではなく、「センターにいるべくしている」感じがして、あっちゃんがセンターだとそれだけで「しっくりくる」。

UZAでは優子と珠里奈がセンターになったけど、これはあくまで暫定的なものだろうなと思う。
※さして好きな方ではないけど、ぱるるの方がこの二人よりもAKBセンターとしては、いいのかな、とも思ったり。

CMで重力シンパシー公演のあっちゃんセンターの映像が流れるのを見るたびに、「彼女はここにいるのが一番輝いてたんじゃないのかなぁ」って思うんだよな。個人としてはそれほど好きだったわけじゃないけど、リアクションとか自由奔放なマイペースのくせして、仕事に関しては凄くストイックだったり、、、。

AKB辞めてからあんまし輝きを感じないんだけど、、、戻ってきたりはしないんだろうな・・・。

・・・書いたあとまとめんでトヨタの「免許取得」のスクリーンショット見たけど、

 やっぱカワイイ。

髪の毛伸びたな~って感じ。車もらってたけど、あれはトヨタ側のマーケティングなんだろうな~とか。
※社長だか社長の息子だかがあっちゃんのファンって話もあるけど、ファンならなおさら「他の会社の車」に乗って欲しくないだろうし、「あっちゃんが乗ってる車」ってだけで箔が付く気もするしね。

●次期総監督候補として、、、

まぁたかみな自身に物理的トラブルがない限り、あと3年4年は続いていくだろうなぁと思いつつ、逆に言えばもし何かあったときには、誰がその役を任されるのかな、とも思ったり。

正直麻理子にはたかみなほどの責任感や情熱、「AKB愛」を感じないし、このネタになるとよく名前が挙がるさや姉ではやっぱり本店との距離もあるし、彼女はどちらかというと優子に近い気がする。気が強そうで、自分でがんばる感じとか。

意外とみぃちゃんあたりは年齢もたかみなより若いし、オリメンだし、本人にその気があれば、結構近いところに行ける気もするけど、やっぱりどこか「自分中心」なニオイがするんだよね。

「総監督の代わり」ではなく、「たかみなの代わり」と考えると、その責任感の強さ、ダンスや歌に対するストイックさ、まじめさなどで、ゆいはんも名前がよく挙がる。麻理子に尊敬される稀有な存在は、言い換えればメンバー全員からも「そう思われているのでは?」と考えがちだが、

 僕的には融通が利かなそうな印象も強い。

たかみなの印象の中には、まじめさや情熱と共に、「優しさ」も強く感じるんだよね。その点がゆいはんにはどこか足りない気がする。まぁ蚊帳の外にいる僕がそう思ってるだけで、メンバーからはそんなことないのかも知れないけど。

そんな中、最近のAKBINGOのネタにある「人望ハイ&ロー」のネタを見ていると、以前僕がちょっと触れた「大家志津香」が、結構後輩からの人望が厚く、涙もろく、優しくタフで、見た目も上り調子。

 若さと人気さえあれば、、、

と思わなくもない。

ただ、さっき書いたように、「年齢だけが総監督交代のトリガー」になるとは限らない。何かあったときの「暫定総監督」「助監督」的な役割を担うメンバーとして、大家は結構「出来る子」なんじゃないかなぁって最近凄く思うんだよな。

 面白くないところまでたかみなに似てたりするしな!

●DIVAチャン

今週のAKBINGOが前回も好評だった「歌姫ネタ」。エントリーは、研究生の子がわからなかったけど、竹内、鈴蘭、梅ちゃん、なかやん、岩佐、こまりこの7人。

 選曲がまずとてもいい。

聴いていて耳馴染みのある曲だと、それだけで「入りやすい」し、良さもわかりやすい。奥華子のガーネットとか、

 なかやんやるな!

って感じだったもんな。
→ただその出来がやや今ひとつというか、なかやんの良さがそれほど出せなかった気がしたけど、、、まぁ結果的には一回戦突破して嬉しかったけど。
 →なかやんに限らず歌い出しがブレてしまう子が多いのが凄く残念。生歌でこういう視線の集まる場面で歌い慣れてないのがモロバレって感じがする。

ただ今回もNなっちがいない・・・。彼女の歌も悪くないはずで、竹内を出すくらいならNだろ、と思わなくもないのだけど、、、何かBINGOスタッフに嫌われるようなことをしちゃったんだろうか。

でも今回の梅ちゃんのLOVE2000はよかったね。曲自体が凄く梅ちゃんの声とダンスにフィットしてたし、ノリもいいし、実際上手かったし。
→審査員の「いいね」が少なかったのはちょっと不思議だったけど。

全然関係ないけど「LOVE2000」っていいタイトルだなぁって思った。「LOVE」も「2000」も、これ以上ないくらいありきたりな言葉なのに、二つ重なったことで出てくる「新鮮み」というか、直でHITOMIしか浮かんでこないもんな。曲が好きだってこともあるけど、こういう「覚えやすいけど個性的」ってホント凄いと思う。

閑話休題。

鈴蘭は前回「さよならの向こう側」を歌ったのだけど、そのビデオをお父さんが毎晩見てるってエピソードが、

 凄くよかった!

だよなぁと。娘があんないい歌をまじめにカメラ目線で歌ったりした日にゃ、大金持ちじゃなくても男親として、毎晩見ちゃうよなぁと。つか鈴蘭は普通にかわいいし、いろんな才能もあるし、面白いキャラだと思うよな。前から面白かったけど、

 どこかみぃちゃんの後継者というニオイが強くなってきた気がする。

気のせいか!?

ともかく、次回が超楽しみという話。特になかやんがジュディマリを歌ってた&その上手さ、「フィットさ」が抜群で、第二回DIVAチャンになかやんあるで!って思ったな。岩佐がシードだったけど、
※前回チャンピオンだったので。
今回はそう上手くはいかないと思うぜ!?

●3DSゲー

妹の娘が3DSLLを買い、ソフトはこれを買ったというので、AKB+MEだっけ?ちょっとだけさわらせて貰った。

つっても基本は育成ゲームなんので、そこはどうしようもないわけで、見たのはエビカツを歌ってるところ。

メンバー構成はいじれるのだけど、まぁオーソドックスなメンツでいざスタート。

 AKBのMEが歌っておどってる感じ。

まさにそれ以上でもそれ以下でもないというか、

 悪くはない。が別段これと言ってフックするもんでもない

って感じだったかな。

プレイする前は、MEになってもメンバーの良さが出ていれば十分脳内補完できると思っていたのだけど、いざ見てみると、

 実写とは全く違ってオーラが見えない。

「有野の挑戦」の時の有野課長のボイスみたいなもんで、人形が動いていても、メンバーの魅力はちっとも流れてこなかった。

まぁ姪には悪いけど、「スルーして正解だった」って思ったな。

●とも~み1万円生活リタイアについて

炎上マーケティングとか言われてるけど、僕的にはナイナイ岡村の「そういう理由があったんならしょうがない」的発言を見て、

 たぶん「入浴シーンを撮らせろ」とか言われたんだろうな

って思った。とも~みはエロいし、セクシー担当ではあるけど、それを売りにしたいとはかねがね思ってないような節があったし、実際それほどエッチな格好して写真に撮られてたりはしないんだよね。番組とかで空気読んで「それでもいいんです」みたいなことを言ってたりはするけど、基本露出が多い格好をしたがってないと思う。

でも、あの時間帯で総選挙10位以下のメンを使うとなれば、それなりに「ブースト」する必要があると番組側が考えるのがむしろ普通。一番最初の段階で、その件に関するコンセンサスが取られてなかったとしたら、

 ボイコット(途中退場)する以外に、彼女が取れたチョイスはなかったのでは?

と思ってしまう。というか、僕はとも~み推しでもなんでもないけど、
※嫌いじゃないし、好きなときもあるけど。「びみょ~のピンク」とか。

 どこかワナに掛けられてるような気がしてならなかった。

でもだからこそ、それを口止めする意味も含めて写真集とかソロデビューとかも「加速」したのかな、とか邪推したりもしちゃうんだよね。むしろ秋元先生のバッシングの方が、「真相知ってて言ってんの?」って感じだった。もしそうならそれこそ炎上マーケティングなのか?みたいな。

 まぁ全ては僕の勝手な推測でしかないんだけどさ。

--------

もうすぐじゃんけんシングルかぁ早いな。時が経つのがホント早い。去年だって同じようなペースだったはずなのに、なんだか今年はそれがあっという間という感じがする。選挙曲のギンガムチェックが個人的には全然だったってこともあるし、去年の風吹きの代わりのUZAが結構フックしたにも関わらず、今ひとつ盛り上がらなかったってこともあるけど、

 全てがあっちゃん不在の影響なのかなぁ

とは思うんだよな。自分そんなにあっちゃんのこと好きだったかしら?みたいな。

ともかく、

それでもまだまだ付いていきますよって感じは色あせない。別にトップメンバーじゃなくても好きなメンバーはいるし、
※推しメンってほどではないけど。
歌も嫌いじゃないし。

つか、

 AKBって基本豪華じゃん?

ハリウッドみたいなもんで、お金を掛けたコンテンツが基本好きなんだよね。僕が小市民だから。

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2012年11月26日 (月)

リトルビッグプラネットVita

結局買ってしまった。でもって最初にやったのが、

 有志がアップロードしてる自作面のダウンロード

正直やり方が少しわかりづらいというか、例えば「人気順」とかでソートすることが出来ず、2万数千というアップロードを10個ずつ地味にめくりながら探して見たり。

 そんなんで傑作に巡り会えるわけはないのだが、

軽く20ページくらいを(タイトルだけだけど)見てみた。つかそれでも200作であり、100分の1にも満たない。まぁ中には作りかけとか習作とかもいっぱいあるだろうし、ラチがあかないことに気付いたので、もう少しだけ他のメニューとかを覗いてみたら、「チームピッグ」という項目の中に、相当数の評価を得ているのが14個。これがどういう基準でえらばれた面なのかはわからないが、

 とりあえず全部ダウンロード。

でも途中、もっとも評価の高かったと思われる面のダウンロードが一向に終わらず、
※途中でも数分以上掛かった物もあったし、もの凄く大がかりな物かも、とも思ったので、

 我慢に我慢を重ねて待つこと2時間半。

それでも終わらず、諦めてVitaを放置して、「チュルルルルー」朝が来ました。

 普通に終わってない事実。

もうどうしようかと思いつつ「キャンセル」をタッチするも、応答なし。

 フリーズしてるんならしてるって言えよ!
※Vitaにボイスチャット機能は搭載されていません(編集部注)。

ともかく、強制終了して再度ダウンロードを試みると、

 10秒ほどで完了。

ざけんな!と思いつつ、みなさんも「怪しいときは終了してリトライしましょう」と先人の言葉を。

で、

やってみたら、

 全く面白くない飛行機の上で空から降ってくる岩を本体を傾けて避けるだけのミニゲーム。

ああこんなのに僕は何時間無駄にしたんだろうと思いつつ、

 しょせん自作ってそんなだよな・・・

とも思ったり。つか何が人気になって何が不人気のまま消えていくか何て、ある種運に左右されるもんだよな、とも思ったり。

本編の方は、とりあえず体験版で遊べなかった面とその次の最初のボス面だけプレイして、

 お腹いっぱい。

何つか、LBPって前から思ってたけど、「ボスが面白くない」。というか、

 2Dのアクションゲームって、ボスを面白くするの、不可能なんじゃないの?

ってちょっと思うよね。スーマリもそうだし、魔界村とかも、あんましボスが楽しかった印象がない。シューティングならまだ見せ方遊ばせ方がある気がするし、こないだ書いた忍者ゲーみたいに「主人公のポテンシャルが異常に高い」ゲームならやれることも多いし、攻略の楽しさもあると思うけど、「ただジャンプするだけ」のゲームだと、そうもいかないよなぁとシミジミ。まぁ先のことはわかんないですけど。

ミニゲームやアーケードゲーム(ゲーム内でアンロックされる「ライクな」ミニゲーム)もアンロックされたけど、ぶっちゃけやってない。というか、

 体験版があれほど、
※結局4回くらい最初の部分やっちゃった上に、取れる限りのアイテムを集めたりもしちゃったんだよな。セーブも出来ないのに。何が俺をそこまで突き動かしたのか。。。
面白おかしくプレイできたのがまるでウソのよう・・・って、

 単純にアンドロイドの「イノティア戦記」の方が僕の好みにフックし、そっちに流れちゃっただけなのかも知れないけど<可能性大。

なので、ネタとして本作に関して書けることはこの程度しかないという体たらくですメンゴ。

ちなみに、PSPVitaで、オススメタイトルを検索すると、

・ペルソナ4ゴールデン
・グラヴィティデイズ
・アンチャーテッド
・天誅

などが大いにフックいたしますが、中二つは既に持っていて、

 どちらも微妙・・・
※特にグラヴィティデイズは、ゲーム自体は悪くないと思うのだけど、それを覆い尽くすほどにロードが長く、テンションを削ってくるので、、、やっぱり微妙かな、と。つか感想の全てに、「ロード時間に関する記述」がないのが凄く気になった。グラヴィだけじゃなく、他のタイトルにもつきまとう問題なはずなんだけど、、、。アンチャーテッドに関しては、PS3の頃から微妙だったので、「問題無くこれも微妙」という感じです。

だから、正直ペルソナ4に興味がなくはないんだけど、
※Vitaタイトルナンバーワンの評価だし、かつダントツなので。

 ちょっぴり怖かったりはするよね~って感じかな。

中古だと3200円と、奇しくもLBPのダウンロード版と同じ値段というのも面白いと言えば面白いけど。

ちなみに前回Vitaの電池がすぐ切れるウンヌンの話をしたけど、どうやらあまりに長時間放置したために、バッテリーの精度が狂っていたらしく、フル充電まで、

 ほんの30時間くらい掛かったけど、

その後は割とちゃんと持つようになった。1時間で80%なくなるってことはなくなったかな、と。
※まぁそれでもモンハン仕様のPSPを思えば全然だろうけど。
→あれはマジで長期戦仕様だったからな。

ちなみにLBPの容量は1GB弱。ダウンロード面がどの程度かわからないけど、他のタイトルが3GB前後食うものが多いとのことなので、比較的小さいのかな、とも思った。つか、

 PS3版がブルーレイを使ってたことを思うと、随分こぢんまりとコンパクトにタイニーな仕上げがされたのかなって気もするけどね。
※単純に考えて20~40分の1くらいしか使ってないってことでしょ?

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2012年11月25日 (日)

イノティア戦記4

何がきっかけというわけでもなく、娘がPCを占拠してた際の暇つぶしにアンドロイドのゲームの中にあったので落としてみたアイテム課金のアクションRPG。

ソフトハウスのCOM2USは既に他のタイトルでそこそこの実績があり、今作は特に解像度も上がってボヤけがなくなるという追い風もあり、開始時のテンションはなかなか。紹介ページに「聖剣伝説のよう」と称されていた風体はまさにその通りなのだけど、実際は個々のエリア移動時にちょっとしたインターミッションが入ったり、
※ウザ過ぎるほどではないけど、なくてもいい気もする。まぁこういう演出は流行り物なのかも知れない。
聖剣ほどパーティが立ってない。主人公以外は基本傭兵扱い。

開始時に職業を選び、それに付随して装備可能な武具も決まってくるが、ゲーム中は他のドロップもあり、キャラ間移動も出来ないみたい&所持アイテム数の上限が低いので、イマイチしっくりこない面もなくはないが、

 相変わらず「地味な面白さ」を磨いてる感じはする。

こういうゲームをプレイする度に思い出すのが「釣りキチ三平」の「小さなビッグゲーム」という「タナゴ」を釣る回の話。ガタイの大きな外人が、小さなタナゴという魚をバカにするのだけど、三平が、「大きな竿で大きな魚を釣るのと、小さな竿で小さな魚を釣るのは、等しくエキサイティング」みたいなリアクションで目から鱗を落とす話。

 そうだよなぁと思う。

かたや最新ハード、高スペックのPCで遊ぶゲームもあれば、かたやスーファミライクな画面で不自由なタッチスクリーンで遊ぶゲームもある。要は「何が面白いか」「何を楽しむゲームなのか」ってこと。

イノティア戦記は、まさに地味の塊のようなゲームだが、
※効果音はあるけどBGMはほとんどなかったり、ボイスもないし、操作性もさほどいいと言えない&使うのは移動と攻撃、スキル少々に回復薬程度のボタンだし。

 ところどころで「美味いオカズ」を用意してるのがニクイ。

それはつまりはランダムで配置される宝箱であったり、3レベルの中にいきなり5レベル、6レベルの中にいきなり9レベルの敵
※特にネームドモンスターもいて、そいつらは同レベルでも桁違いに強い上に、そいつらが「高レベル化」することもある。
がいたり、おもむろにそんな手強い相手が、「良い物」をドロップするようにチューンされていたりして、

 上手いなぁと思う。

RPGは基本数字だから、パラメータがいかに増えるかのタイミングがキモになる。その乱数に翻弄され、くすぐられながらゲームをプレイするのが、やっぱり良いゲームだと思うわけで、

 その点コイツはなかなか良く出来てる。

スキルを使うMPも、「使いまくればMP不足になる」一方で、HP同様時間でも回復してくれるし、ちょっとケチれば足りなくなることはまずない。HPに関しても、気軽に使える薬がある一方で、パーティが死ぬと回復にレアな薬を使ったり、遠くにいる回復役に頼まなきゃならなかったりする。

 上手いなぁと思う。

スキルポイントをリセットする際には有料アイテムが必要になるとか、
※つってもゲーム登録等で手に入れることも出来るみたいだけど。
便利なアイテムはキャッシュじゃなきゃ買えないとかもあったりするみたいだけど、

 とりあえずレベル12現在、困ってることはない。
※逆に死んだことがないのでデスペナルティがなんなのか不安はあるけど。

ただ、一点残念なのは、パラメータの割り振り画面で、「これを有効にするか」というチェック画面で「いいえ」を選択すると、いきなりゲームが終了になり、

 前回セーブしたところからやりなおしになる。

これはホント唐突で、このワナによって結構な時間を無駄づかいさせられたりした。まぁ一種のバグというか、チェックミスみたいなもんだと思うけど、

 タダで遊ばせて貰ってる以上、あまり偉そうなことは申しません。

過度な期待をして遊ぶと、たぶん高確率で裏切られるとは思うけど、絵自体は綺麗だし、ささやかながらモチベの組み立ては良く出来てると思うので、「3点期待して5点だった」※10点満点 くらいの気持ちで遊んでみるのが丁度いいかも知れないな。

クリス評価は現時点で★★★。ついついバッテリーが10%切るくらいまで遊んじゃうんだよな。あ、でもタイトルの微妙さは、(COM2USでは)相変わらずではあるけど、頂けないかな(^^;。

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2012年11月24日 (土)

NINJAのゲーム

ネタに困って、というほどでもないのだけど、ふと「それ考えるのも楽しいかも知れないな」と思ったので、何の担保もなく書き始める。みんなの中の「NINJAゲー」は何かな?

●忍者くん

まず頭に浮かぶのはコレでしょ!?というか、世代を感じさせる一本。ジャレコのアーケードゲームで、初代は敵を倒しつつズンズン山を登っていく感じ。ぶっちゃけリンク先のバブシカさんが「忍者くんマスター」なので、下手なことを書くと「何にも知らないくせに、クリスってば・・・プッ」とか言われてしまう。確実に。

なので逆に僕の当時の印象だけ触れておく。

当時はゼビウスを初めとして「少ない色数で雰囲気を出す」、「美しさを出している」画面に特に価値があって、忍者くんの山のグラフィックも同系色で「ファミコンにしては」結構綺麗に見えてた。ゲゲゲの鬼太郎妖怪大魔境のような原色バリバリのサイケなグラフィックではなく、シンプルな中にも美しさがあるような、そんな印象だった。

まぁゲーム自体は割と忍者くんの挙動が軽くて、「ある意味忍者っぽい」と思わなくもなかったけど、正直「忍者じゃなくてもよくね?」とも今なら思えてしまうかな。

●影の伝説

派手なジャンプに薄いゲーム性。というか当時のファミコンにおけるタイトーの位置づけというのは、もはや「クソゲーメーカー」の一歩手前くらいにあって、
※一分ミネルバトンサーガのような傑作もあるにはあるのだが。
僕的にはそれがいくらアーケードの移植だろうと、

 スカイデストロイヤーをリリースした会社だからな。

くらいの勢いで断固としてスルー。のちに「不動明王伝アシュラナータ」として、全く別のキャラで「あのジャンプ」は再現されたが、まぁこっちは忍者って感じは全くなかったな。

●最後の忍道

ゲームセンターでリリースされた当初から「難度が高い硬派ゲー」の肩書きがあり、アイレムM72の美しい画面と、R-TYPEのメーカーである実績から、

 凄く遊びたい、でもにわかアーケーダーな僕にはハードルが高いな、、、

というタイトルだった。ただ、それも程なくして(当時的には2年くらいかね。結構長いわけだけど)PCエンジンでリリースされると知って、

 浮き足立つほど楽しみに待ち、即購入&猿プレー。

いざプレイしてみると、PCエンジン版には体力のあるイージーモードが搭載され、素人でも十分楽しめる仕上がりに。R-TYPEのアイレムらしく「学習で何とかなる」バランスがむしろ僕向けであり、

 難しいというほど難しくないよな、コレ

と思ったのもイージーモードゆえ。イージーをクリアし、慣れてきてノーマルも進めていった先に待つラスボスたるや、、、

 やっぱアイレムだ。
※R-TYPEでもラスボスだけはガチで戦わなきゃならなかった

って思ったもんです。ちなみにイージーだとラス前の縦抗は一番左から1キャラ置いたところが安置だったのだけど、ノーマルはそうじゃなくなっていて、

 何回も何回も死にながらパターンを覚えていったのもいい思い出。

有野が「強運」で抜けたときには、何とも言えない脱力感が襲ってきたもんです。

●ザ・スーパー忍

最強の忍者ゲーと当時諸手を挙げて評価していた一本。僕がメガドライブを買うきっかけになったタイトルでもあり、あまりの面白さ、完成度の高さに文字通り「うなった」りもした。

一見アーケードの移植に見えて、その実かなり家庭用向けにローカライズされており、その操作は、

 テクニカルのカタマリ

タイミングがシビアな八双跳びや、その間に撃てる八双手裏剣。ダッシュからの強攻撃や、残機を消費しての必殺技など、

 自機の性能が非常に高く、使えば使うほどに上手く、華麗になっていく。

それこそがまさしく「忍者」。自分のなめらかな動きに酔い、最低限の攻撃と移動で敵を処理していく。そう、スパイダーマンやバットマン、ランボーやゴジラまで。

音楽も素晴らしく、色数に起因する表現力の乏しかった(<PCエンジンやスーファミと比べて)メガドライブの中で、「ゲームの面白さ」で勝負し、そして勝利したタイトル。メガドラにスーパー忍があったから、他のハードにはまともな忍者ゲームが出なかったんじゃないか、とすら思うんだよな。

●HAGANE

と、舌の根も乾かぬうちにフォローするのがスーファミでリリースされた。ハドソン×雨宮慶太のサイバー忍者ゲー。

こちらもスーパー忍に優るとも劣らぬ「多芸」な主人公で、空中を回転して平行ジャンプしたり、踏みつけやスライディング4つの武器を常時切り替えつつ忍術も使えるという万能キャラ。音楽もそれっぽく、キャラのかっこよさ、敵デザインの素晴らしさ、クライマックスの演出など、多角的に「好みのツボ」を刺激されまくってた。

最終的にノーミスでハードを一気にクリアするくらいまで遊び込んだのだけど、振り返ってみるとどこかスーパー忍に及ばなかった気がするのも確か。あまりに主人公が万能過ぎて、忍者の「シビアな感じ」が希薄だったというのが、もしかしたらその理由かも知れないな。でも大好きなゲームですけどね(^^。

●ウィザードリィ

洋物なのにNINJAが存在し、手裏剣やムラマサなど和風の武器で、「敵の首を切り落とす」というそのマーベラスな攻撃方法は、

 まだプレイしたことがない頃から「ウットリ」してた。

実際のパラメータ上でのNINJAは、体力も低く攻撃力の点でも戦士に及ばなかったのだけど、高レベルになればなるほど防御力が上がっていき、

 首を切り落とす確率も上がっていった(気がした)

パーティ全員をNINJAにするプレイヤーもいたほど、彼の強さは「異質」だったんだよな。

蛇足としてFF3にも最終職として忍者は登場する。魔法系の最終職賢者が全ての呪文を使いこなせるように、物理系の忍者は全ての武器を使いこなせるスーパーキャラだった。もしかしたら当時のFFのクリエイターに「ウィザードリィをリスペクトする」人がいたのかも知れないな。

●忍者龍剣伝

「シネマティックな演出」とは、今ではもはや「邪魔者」レベルになりかねないのが僕的な位置づけなのだが、当時は、

 止め絵がちょこっと出るだけで「オオッ!」と盛り上がったりした。

セリフやストーリーで盛り上げる忍者ゲーム、いや、アクションゲームに物語を持ち込んだ最初のタイトルだったのかも知れない。

操作は、万能ではないがテクニカルで、各面の難度の高さもかなりのもの、、、

 だったらしいが、

当時はなぜかタイミングが合わず、リアルタイムでプレイし損ねちゃったんだよね。凄く惜しいことをしたと思いつつ、有野の挑戦を手に汗握りながら見たって話ですよ。リアルタイムでクリア出来た人は幸運だよな~コレは。

●武者アレスタ

メガドライブの縦シュー。コンパイル謹製。というか、続編のメガCD「電忍アレスタ」の方がより忍者っぽいのだけど、本作も忍者ゲーと呼んでいい「世界観」だった。

とにかく和風で、雰囲気と操作性と爽快感が高く、当時、「もしかしてもしかするとザナックを超えたか!?」とすら思った1本。まぁ今思うと「超えてなかったかな」って感じなんだけどさ。でもまぁ当時のコンパイルシューはホントに神がかってたのはホントです。

●戦国エース

これも縦シュー。彩京謹製。最初にゲーセンで見た時は、「なんてソソるグラフィック&キャラなんだ!」って思った。実質前作に当たるソニックウイングスが全然そそられなかったのがまるでウソのような「オレ好みの仕上がり」。全キャラ順番にプレイするも序盤の面の順序がランダムで、

 全然飽きさせない工夫イカス!

溜め攻撃もサクサク撃てたし、ひとり暮らしで余裕があったこともあって、その日だけで2000円くらい使った記憶がある。

ちなみに、のちにはこのゲーム、基板も買ってるんだよね。12000円くらいだったと思うけど、

 ぶっちゃけ遊んだのは1回だけ。

まぁそんなもんよ。

●NINJAGAIDEN

体験版でやった程度なんだけど、正直この頃、、、というかプレステ世代の忍者ゲーとかになってくると、

 どこか面倒くさい

感じが強いというか、僕の中の価値観で「スマートさに欠ける」印象が強くなってた気がする。なんか始めるのにもハードルがあるというか、難度が高いとかそういうの以前に、覚えなきゃならないことが多いとか、
※昔はいろんなことが出来るのが忍者のかっこいいところだったはずなのに。
ボスが闇雲にデカイとか。

演出がイカスかイカさないかは、ホント好みの領域だと思うけど、この辺りのタイトルは、正直自分にはフックしなくなっていったな。

●天誅

遊んだのがどのハードのものだったのかも良く覚えてないのだけど、箱庭スタイルで、子供たちが結構マジめに体験版をやっていたので、本編も買ってみた、みたいな1本。結局のところ、これも何か自分に合わない感じがして、ろくにプレイもせずにほったらかし。何がいけなかったんだろ。未だわからないが、近年リリースされたセガの忍者ゲーですら、

 スゲェ面白そうな見た目だな、と思ったにも関わらず

結局スルーしちゃったんだよな。3DSだっけ?

●忍者ハットリくん

キャラゲーだから華麗にスルー。でも正直あのいっぱい並ぶアイコンの忍術には、「スゲェグラついた」覚えがあるんだよね。なんか「ワクワクする」感じというか、「何でも出来そうな」気配というか。

友達にやらせてもらったときは、正直あんまりだったのだけど、コレ、ハドソンで一番売れたタイトルだったんだよな。

●未来忍者

ナムコのアーケードゲー。家庭用に一切移植されてないことからもわかるように、

 大したゲームじゃありません。

何つか実機ではやったことどころか見たこともないんだけど、エミュで見てシミジミ「こりゃ移植されないわな」って思った。キャラは雨宮節が出ててかっこいいんだけどな。

-----------

他にも忍者が出てるゲームなんて腐るほどあるんだけど、何となく思い出せないのでこのくらいにしておく。

忍者の定義は、

・忍術が使える
・壁にへばりつける
・手裏剣に苦無
・顔が見えない
・動きが速い
・ジャンプ力がある

そして、

 問答無用にかっこいい。

思わず、「か、かっけー!」って言いたくなるような忍者ゲーがリリースされるような未来は果たしてくるんでしょうかねぇ。

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2012年11月23日 (金)

PSVita久々

しかしまぁつまらないゲームの「眠たくなるさ」と言ったらないな。眠れない夜、眠りたい夜には、「つまらないゲームをしろ」とは今僕が作った言葉。いやマジで。

 コントローラ握って1分で眠気が来る。

これほど強力な催眠薬ってないんじゃないかってくらい。のび太もかくやってスピードでノンレム行きである。

Vitaはつい最近ファームのバージョンが2.00になるという大型アップデート。つかハードごとその存在を忘れかけてたところで、正直「何を今更?」感は拭いきれないのだが、ともあれいろいろ変わったらしい。

具体的に何が変わったか覚えている項目は少ないのだが、

・フルHD動画が再生可能に(解像度は当然Vitaに落とされるけど)

・ファイルのコピーがしやすくなったらしい

・なんか知らないけど、XBOXのゴールドメンバーシップみたいな「有料のメンバー」が出来て、それ向けのサービスが始まったらしい

そしてついに、

 Vitaのボタンで、それぞれのアプリを操作出来るようになった!

あれほど不満爆発だったのが忘れてしまうほどの時を経てついに対応の運びとなった。これで動画を見ている時に、「ちょっとだけ進めたい。例えば15秒」みたいなことも出来るようになり、何もかもタッチで進めなくてよくなったのだが、、、

 あまりにも長い冬の時代は、僕の体を(スマホを通じて)タッチスクリーンに慣れさせてしまっていた!

まさに「いまさら」という感じで、昨日何気に動画を見ていたときも、

 ほとんど物理ボタンは使わない事実。

まぁそういう動画を見ていたから、というのもあるのだが。

あと、

・動画や設定、音楽などのアイコンを起動したあとの、「もう1度『はじめる』をタッチする画面」は、相変わらず飛ばせない模様。

 超ウザいんですけど。っていうか起動が全然もっさりしていて、コレって過去のハードかよ!?

ってくらいスマホ慣れした体にテンポの悪さが染み渡ります。ええ、Vitaはモッサリです。モッサリモサ夫です。

でもまぁ久々だったこともあり、前述の通りいくつか体験版が増えていたのでプレイしてみたという話。ただ本当の理由を言うと、

 クリテリオン(Criterion)ゲームズの新作「ニードフォースピードモストウォンテッド」がプレイしたかったから。

てっきり体験版がリリースされてるとばかり思ったんだけどな。っていうか体験版の出来次第では製品版購入もいとわない、くらいの気概があったのだが、、、

 残念ながらそれは叶わず。

ちなみに「クリテリオン」としか僕には読めなかったのだけど、ネットで調べたら、

 どうやら誰も、誰ひとりとして、正しい読み方を知らない模様。

「クライテリアン」「クライティリアン」「クライティリオン」などの候補が出るだけで、真実を知る者がいない、、、ならば、

 別にクリテリオンでいいや、と。

閑話休題。

そんなわけで久々触ったVitaタイトルの感想をいくつか、、、

●アサルトアーミーズ

最初に試したタイトルが一番つまらないという、ある意味最悪、ある意味最高なスタート。つか、

 ケムコってまだあったんだ、、、

ってことと、

 ここまでバタくさいキャラデザイン、日本人にはマジ無理。

パッと見スーパーマリオライクなサイドビューアクションなのだけど、操作がイマイチわかりづらく、それを解しようという気に全くさせない雰囲気がこのタイトルにはある。「続けていけば面白さが、、、」みたいなことを言う人もいるかも知れないが、

 ここまで負の印象が強いと、たぶんそれはない。

評価はとりあえず0点。気持ち的にはマイナス点って感じ。

●リトルビッグプラネット

信じられないほど最初のロードが長い。どのくらい長いかと言うと、

 4、5回途中でフリーズしてるんじゃないかと疑うほど長い。

というかブラックアウトの画面も長いし、何がどうしてこうなった!?というか進捗バーとか表示しなきゃダメなレベルでしょコレ、ってくらい長い。もはや起動してからはじめるまでに、

 カップラーメンを作り始めて食い終われるくらい長い

ので、まずはその覚悟と時間がないと始められないが、
※もしかしたらトイレでウンコしながらやってたので、回線速度の問題で遅かったのかも知れないが。

 ゲーム自体はかなりというか凄く作り込まれていて、Vitaの中でも「最も綺麗」かも知れない。

インターフェイスもPS3版にかなり近く、タッチを使う操作も許せる範囲。ただ、

 体験版ではセーブが出来なかったらしく、再度始めたらまた最初からだったのは、

 スゲェ萎えた。

これでは「体験版が面白かったから本編を買って続きをやろう」という気には、

 全くならない。

また最初からあのクソウザイナレーションと共に飛ばせないチュートリアルをプレイしなきゃならないかと思うとヘドが出る。
※動画パートは飛ばせるものもあるけど。

つってもゲーム自体はPS3版とほぼ同様。複数の本体&ソフトがないとマルチプレイは出来ないし、
※ダウンロード版の値段自体は3200円だったかな、結構安いけど。
既に1も2も持ってる自分にしてみれば、

 今更Vitaで買ってまでやるソフトか!?

という気持ちも否めない。せめてセーブ出来てれば、続きをやる感じで製品版に移行も考えられたのだが、、、ちょっと惜しい。

ちなみに2回目のプレイ時はそれほどロードが長くなかったので、前述の下りはホントにトイレでの回線不良による物だったかも知れない。クリス評価は★★☆かな。

・・・また最初からやるのが悔しかったので、もう少しだけ遊べる範囲を遊んでみたところ、、、

 ミニゲームが殊の外面白い。

モグラたたきと積み木はそれぞれ真逆のゲーム性で、特にモグラたたきの方は、

 こういうゲームがなんでスマホアプリにねぇんだろ

ってくらいシンプルイズバスト=平坦なオッパイという感じ。ええもちろん訳が間違ってるのは承知しております。シンプルなバストは別段平坦だとは限りません。っていうか、「シンプルなバスト」は「シンプルバスト」であって「シンプルイズバスト」ではありません。わかっていてやってるんですよ!?いろんなことを。

他に「アーケード」と呼ばれる死んだら最初からになる「全くリトルビッグプラネットとは無関係」な体を装ったゲームも入っていて、
※途中まで遊んだ時点で「続きはゲームが進んだら」みたいな感じで頓挫。ちょっと残念。

 むしろ本編よりも楽しめた気配。

タッチを使った攻略の方はむしろイライラが募る感じで、星が3つ並んだ画面からは抜け出せなくなったりもしたけど、

 評価は★★★に上げておく。

もしかしたら衝動買いしてしまうかも知れない。つか、

 バッテリーの減りが早いよな、ぶっちゃけ。

1時間半くらいで2割くらいになってる気がするよ・・・。

●レイマンオリジンズ

レイマンをプレイしたことがある人ならわかると思うけど、

 レイマンはホント昔からレイマンのまま。

何作かやってるけど、どのハードで出たものも、グラフィックの違いこそあれ、全てがレイマン。もしかしたら「移植」なんじゃないかってくらいレイマンテイストに溢れていて、つまらないわけじゃないと思うんだけど、さして前のめりになるわけでもない。評価は★☆と低めだし、500円でも買う気はないけど、過去の作品が好きな人になら、普通にオススメ出来ると思う。LBPよりロードも短めだったし、絵もそこそこ綺麗だし。

●ラグナロクオデッセイ

軽い操作感に馴れ馴れしいセリフと、馴染みのある世界観。第一印象は悪くなく、のらりくらりと最初のクエストをクリアするまでプレイしみてみたのだけど、

 どうやらこれは僕の嫌いな「無双系」のご様子。

敵1匹の価値が薄く、ワラワラと倒して行かなきゃならない煩わしさ&そのくせそれぞれがそれなりに堅い感じ。弱と強の斬りや、ロックオン、打ち上げ、追い打ちなどの操作はあまり抵抗ないものの、さてそれが僕にとって面白いか、気持ちいいかと問われたら、

 答えはNO

自分のステータスを見るには、「マイルームに行って装備変更をするためのタンスを使う」しかなく、持ち物を確認することすら出来ない。

いわゆる「筋」な要素で固めてみました感が強く、それは同時にありきたりで面白みを感じさせないものになってる気がした。評価は★☆くらいかな~。つかこれいくらなの?

●初音ミクプロジェクトディーバf

知らない曲が使われているだけでテンションは下がり気味になるが、しょうがない最近のボカロ曲はほとんど聞いてないから。

ゲーム性は、何気にデフォルトがノーマルだったためか、十字キーに○、×そしてフリックとガンガン使わせてきて、

 もうそれだけでギブ。

つか曲自体は悪くなかったのだけど、いかんせん長い。クソ長い。長すぎる。この「3分の1」くらいでいい。せめて体験版だからそのくらいでいい。というかショートバージョンをそれぞれに用意して欲しい。ぜひそうして欲しい。冗長だ。無駄足だ。ムカデだ。ムカデはああ見えて100本の足をそれぞれ別々に動かしてるらしい。意外とマルチタスクなヤツ。というか実際は100本も足はない気がするが。

ともかくクリス評価は★★。雰囲気は悪くないけど、僕の中ではもう終わってるタイトルかな。つかフリックで操作する☆アイコンがやりづらすぎて、半ば切れ気味だったよ。

●DJMAX TECHNIKA TUNE

ミク以上に操作がわかりづらいやりづらかった印象のあるタイトル。ボタンでやるのがミクなら、タッチで箇所を指定するのがこちらという感じ。

音ゲーが好きな人なら気持ちよくプレイ出来るのかも知れないけど、自分には無理。華麗にスルー。加齢はスルー不可。

●イース セルセタの樹海

ちょっとだけ楽しみにしていたタイトル。でも実際は、

 画面がボヤけてて、テンションダダ下がり。

アンチエイリアスを掛けてシャギーが目立たないようにしている、という意図なのかも知れないけど、ドット大好きな人間からすれば、

 愚か者には死を。

というくらいゲンナリ。操作フィールや目的もどこかこれも「無双寄り」になってるみたいだし、世間の評価は「あくまでイースやファルコムが好きな人が買ってる評価」だということを忘れずに見たいところ。初代を5つ以上のハードでクリアしてる「初代バカ一代」な自分には、さほど取り立てて言うほどのことはないかなって感じかな。評価は★★。

●王と魔王と7人の姫君たち

もうしょっぱなから操作説明の画面で心を折られる。ジジイには細かい字がたくさん書いてあるようなマンガは読めないのだ。老眼も始まってるしそもそも根気という物がない。

 キャラ説明とかも全部スルー。

結果、パーティを組んで穴を掘る、、、から先のことが一切わからなくなるという状況に。

雰囲気的には「ピクミンっぽい」感じで、装備を合成したり、行動半径を広げていく雰囲気は悪くないのだけど、

 体験版で「触る」程度のスタンスでは、とてもじゃないけど「入っていけない」感じ。

レスポンスも良く、面白そうな気配はあるのだけど、、、やっぱりあの長すぎる説明を乗り越えられるだけの根気は、僕にはない感じかな。

印象だけだけどクリス評価は★★☆。面白そうなんだけどな~。もうちょっとシンプルに少しずつ導いて欲しかった感じ。

●Escape Plan

モノクロ画面が「LIMBO」を思い起こさせたが、あれほどセンスがある感じはない。開始早々の5面で詰まってしまい、ネットで解法を見てしまった。

 Vitaの背面タッチを使うゲームだった。

まぁこれはしょうがないところだと思う。

 もはや僕の辞書に「Vitaには背面タッチ出来る機能がある」の項目はなくなっていたのだから。

つか「背面タッチ」と言われてもしばらく意味がわからなかったくらいだし。

ゲームはタッチをメインとしたアクションパズルだ。見た目の印象は近くて遠いLIMBOだが、ゲーム性的には割と近い。ギミックを使ったり、正面と背面両側からキャラを「はさむ」ようにタッチしてダッシュさせたりしながら、ゴールを目指して行く。

モノクロなのでビジュアルの印象に「綺麗」と言わせるだけのものはないが、謎に引っかからなければ、のらりくらりと遊べる程度の魅力はある。クリスの評価は★★くらいかな~。12面くらいクリアしたけど、たぶんもうやらない。

------------

ひとしきり楽しんだ、というほどは楽しくもなかったのだけど、強いて言えばLBPはちょっと買ってもいいかなと思った。「普通に良く出来たアクションゲーム」に、盛りだくさんのオマケを付けました、みたいな感じ。相変わらずキャラがグロいので、スーマリやソニックにはなれないだろうけど、

 そんなのは最初から狙ってないのかも知れないしな。

つか、こういうのやってるとますますWiiUをスルーしてもいい気になってくるな。

 Vitaの重さ260g 3DSの重さ235g 足して495g

 WiiUゲームパッドはそれよりも重い500g!

ハンパ無く重い。つか、PCエンジンですら350gですよ!?500gってアータ、、、。アタタタタタホワチャーーーって感じですわ<意味わかんねぇし。

ともかく、

たまには体験版とかやってみるのも悪くないな、と思った次第だよ。つかLBP、そんなに面白かったんなら2やればいいじゃんって感じだよな。ほとんどやってないんだから。あとPS版とか安いだろうから買ってみればいいじゃんって感じだよな。たぶん僕の予想じゃ、

 タッチとか使わない予感がするし。

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2012年11月22日 (木)

ボーダーランズ2~その11~

どこかで稼がなきゃレベルは上がらないし、後に行けば行くほど敵を強くしなきゃダメという縛りがあるゆえの難度上昇は、当然と言えば当然なのだけど、

 ホント辛いところと楽なところ(美味しいところ)が交互に来る感じ。

前回ツンドラエクスプレスで3箱マラソンをしていたのも遙か昔の話。当時レベル43になって浮かれていたのは、もはや悠久の過去のよう<同じことを繰り返し言うようになったらジジイの仲間入り。「ジジイン」だ。

話を少し進めて登場したウィルヘルムという大型のハイペリオンロボ。こいつもこちらのレベルが上回っている&ディセプション&RPGやクロッシブ系武器の集中砲火により、

 ただの青武器をくれる人

になった。経験値も美味しく、ついつい周回してしまう。レベルが46になるころには、ほとんど貰えなくなり、装備も、「青か紫以外はスルー」という贅沢三昧。というか、終盤は青すらも選別スルー。固定ドロップのレジェンダリィにいたっては、

 4本も性能の違うヤツがドロップ。

レジェンダリィの確率は決してバカ高くは設定されていないはずで、どれほど僕がこいつを倒しているのかという話。
※ただこの武器がなんとも微妙だったのが残念なところ。火属性で、速度が遅く、でも「着弾時に複数回爆発する」という。戦ってみると、数字ほど弱くはないんだけど、圧倒的に強くもない、みたいな。でも弱くないから別の火ピストルに変えるのもどうか、みたいな。レベルだけは十分だし。

そんな感じでウィルヘルム天国を堪能したあと、指示通りに進んだエリア、

 出てきた敵のレベルが45とか、、、。

ハァ?って感じだ。

ぶっちゃけあそこまでしつこくウィルヘーで稼いだりは「普通の人」はたぶんしない。確かに美味しい敵ではあるが、「美味しさを通り越してなおしばらく」倒し続けたりは、たぶんしない。僕ぐらいじゃないかというくらいしないはずなのに、

 いきなり敵が強い。

直前のボスがレベル41とか42とかなのに、次の雑魚が45って、、、まぁ44とかも混じってはいたけど、

 簡単に殺される。

エリアの名前はスッカリ忘れちゃったけど、あの「金色の四つ足」が出るところ。当然こいつらもクソ堅いのでガチスルー。一匹残らずスルーだスルーだ、スルー持ってこい!

ただ、そうは言ってもこちらのレベルも46である。じっくりとゆっくりと涙でほおを濡らしながらも進めて進められない事はない。文字通り牛歩。3歩進んで2歩下がり、その後死んでスタートへ戻るを繰り返しながら、行動半径を広げていく。

正直前回書いた通り、「ストラグルホールド」ほど厳しいエリアはたぶんない。厳しいとは言っても不可能ではなく、泣きそうとは言っても長時間ではない。強いて言えば、

 目的地に向かうための扉のスイッチを見過ごして、エリア全体をくまなく探すハメになった

くらいか。ルルルー。

だが、その後のエリアでは敵のレベルが再度下がり、41や42。さっきのは一種のハードルみたいなもんで、「こういうことになるぜ!?油断せずに経験値を溜めろよな」という警鐘だったのかも。

次に訪れたハイランドなんちゃらはかなり広いエリアだが、目的地は限られている。マップを探索しまくりながら進んだ1周目と違い、2周目は目的地にイチモクサン、、、ではなく、

 おもむろにオーバールックにおじゃましてみる。

ここは1周目プレイ時にかなりおいしく倒しまくった青をドロップするドラゴンがすぐ横にいたはず、、、

 だがしかしストーリーが進んでいないため、ドラゴンもいないし、ウェイポイントもロックされて使えない。

 「チッ、、、先へ進めってことかい」byドーラ風

しぶしぶ歩みを進めるが、こちらは既に幾千もの修羅場をくぐり抜けてきた歴戦の勇士である。

 敵を倒しては回復。ディセプションを使っては確実に仕留める。

を繰り返し繰り返し進軍していくオレに油断はない。だが時間は掛かる。でも死にたくないのでコレでイーノダ。

そつなく大手に就職決まりためらいがちの出世街道、、、誰がこれをB'zの歌詞だとわかってくれるものなのか。NO問題。

そつなくボスを倒してそつなく話を進め、そつなくオーバールックをアンロック。ドラゴンはいなかったが、
※サブクエを全てスルーしてるため。
そこにあった白箱は消えてない。徒歩でその箱を開け、崖から飛び降りて4匹ほどのチビドラゴン(ところどころでレベル44が混じる→そいつらだけ超強い→でも美味しい)を倒し、近くにある白箱を開け、橋の下まで移動して赤箱を開ける「3箱マラソン」をスタート。

 じっくりプレイでレベルが47になるまで周回。

まぁアイテム自体は多少底上げされたかな、くらいだったけど、まぁいい。レベルは1つでも高い方が安心できるのだ。・・・つっても50までだけど。

しかし天国は長くは続かない。次はいよいよ「保護区」プリザーブだ。ここは1周目にこれでもかと死にまくり、涙の海でクロール25mだったエリア。つかしょっぱそうだな、「涙の海」。いろんな意味で。

だがしかし今回は前のエリアまででこれでもかと稼いでいたので、敵自体は強くても、

 装備を気軽にスルーできる。

いい装備やお金にこだわりがないというのは、こういうところでゆとりになる。ちなみにここまでで僕は所持金を300万以上まで稼いでいたので、それに伴う実績はアンロックされている。

 あとはいくら減っても平気なのだ。

気軽に死ねるこの喜び。最終的に所持金がスッカラカンになったら、ソレはその時考えればいい。

だが、そんな心のゆとりがプレイに出たのか、

 1周目とは打って変わってリスクのない展開が続く。

これはディセプションを使ったきっちりとしたせん滅と、赤いランプ(敵を示すマーカー)が光る度に、「スススーーー」っと退却して確実に倒せる相手だけを倒しつつ進む石橋クラッシャーなスタンスのおかげ。ビバチキン!ビバケンタッキー!

1周目より2周目の方がキツい「はず」なのに、こと保護区に関しては1回も死ぬことなく、あれよあれよという間に進軍していく。途中5000近い経験値をくれた大型ロボなんかは、

 あ、ここで周回して稼ぎたいな、、、

と思ったりもしたのだけど、あまりにも死なないで進んで行ってしまった結果、次のセーブマーカーを起動してしまってオジャンに。まぁそういうこともあるかな、と思いながらも、

 ついにエリアボス「スラグド ブラッドウイング」に。

こいつは1周目の時もそれなりに苦労したのだけど、2周目は輪を掛けて、、、っていうかどこをどうすればいいのかがわからない。周囲に出てくれるセカンドウインド用の雑魚は早々にやられちゃうし、「死んだらおしまい」という状況はなかなかにシビア。ついさっきまで300万以上あったのに、サクッと150万くらいまで落ちている事実。

ズバリ攻略法と呼べるようなものもないのだけど、強いて言えば右上のミニマップを見てボスの位置を把握し、なるべく衝撃波を喰らわないようにするだけ。

 喰らうと一気にシールドとHPが空になる。

当然連続して喰らえば死ぬ。

属性はころころ変わるが、とにかく炎、ショック、クロッシブのあとは自爆するだけなので、がんばって持久戦を耐え抜くしかない。攻撃はディセプションしつつエクスプローシブが安定してたけど、他に火力のある装備なら何でもいいと思う。ためしにホーミングショットガンをエリアに入る前の場所から使ったりもしてみたけど、

 ろくなダメージ源にはならなかったな。
 →ほとんど雑魚に吸い取られてしまって。

ともあれこの修羅場をくぐり抜けてクリスの分身はまた一回り大きくなった。最近お菓子ばっか食べてるせいだが、仕方ない。とりあえず何かのきっかけと決心がないとダイエットは始められないのだ。

そして続くエリア、サウザンドカットはこれまた天国。敵もそこそこ強いが、何より宝箱から出る装備のレベルが「47!」もう一度言う「47!」。それまでの42メインだった装備から、激的な強化が気持ちいい。

逆に言えば44前後の「強くなる感じ」をスルーしてしまったとも言えるが、いいんだこの際。そう言うときもあるんだから。

入り口の雑魚だけを倒し、あとはディセプションの透明時間を利用しながらハシゴの下の白箱を開け、適当に雑魚をいなしつつ監視塔の白箱を開けてエンド。

 レベルも48になり、シールドは35000オーバー(ディレイ3.5秒、チャージ4000以上で十分実用可能)のものをゲット!

このゲームは進めば進むほどアイテムのパラメータ上昇率が上がる。42の頃これでもかと選りすぐったシールドも、せいぜい21000。それが一気に35000!冗談みたいな上昇率である。っていうか、

 ここまで強くなきゃこの辺の雑魚には渡り合えないよ!?

と言われてるようだ。

ともかく、現在はここで天国を満喫中というところ。あと3レベルしか上昇のゆとりはなく、その後はずっと地獄なのかと思うと気が滅入るが、

 なんだかんだ言ってがんばれているのも事実。

そう言う意味では「上手く飼い殺されてる」って感じなのかも知れないな。っていうか「飼い殺し」は明らかに誤用っていうか、わかって使ってないけどな。

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2012年11月21日 (水)

大阪仕入れのこと

別段仕事自体は書くことがない。が、何となく取り上げてみる。というか今日は既にいつもの時間を過ぎているので、適当に足早に・・・。

月曜に行って月曜に帰る日帰り行軍の場合は、途中でおちおち昼寝とかしてられないし、
※ちなみに泊まりの時は2時くらいに15分~30分くらい机にうっぷして(<ちなみになんとなく使ったらちゃんとあることばだった)寝たりする。
帰りの時間も考えなきゃ行けないのだけど、今回は月中仕入れが名古屋から大阪になったので、回る箇所を減らしたりしてみた分、

 結果いつもより随分早く仕事が済んでしまった。

なので、前回あれほど辛かった近鉄で今回も帰ることにしたのだけど、

 まだ半月しか経ってないのに既にいろいろ忘れている、、、というか、

 もはや別の駅か!?という状況に。

例えば「堺筋本町」の駅は、船場センタービルを挟んで入り口が(たぶんだが)8カ所ほどある。1つの交差点に対して順路と復路で2カ所くらい階段がある。降りて合流していればまだいいが、そうじゃないと、

 前回と違う入り口から降りただけで、そこはもう別世界。

ただ、さすがにどこまで乗ってどこで乗り換えするかは覚えていたので、

 日本橋行きを買って、名古屋行きの近鉄の切符を買い、前橋で特急券を買えばいいですか?

と、聞いた。いやいやどうして、

 「名古屋に近鉄で行きたいんですけど、、、」

と、ハナから聞くよりは大きな進歩だ。

答えはYESだったのだが、日本橋で普通に道に迷った。というか、前回は階段の上り下りは無かったはずなのに、なぜか(駅員さんに尋ねた結果)エレベータで上って、90度方向転換。つかただでさえ地下で方向感覚がなくなるというのに、地下鉄が「十字」に地下1階と2階でクロスしてるとか、、、

 どんだけダンジョンなんだよ・・・トホホ

と思った。マジで。

まぁ前橋に関しては取りあえず問題なく特急券を買うことが出来たのだが。

ただ、ここでは前回丁度「あと1分で来ますので、そこから乗ってください」というタイムリーなタイミングだったのと違い、

 あと29分ほどで来ますので、、、

という、1時間に2本しかない列車に、どうすればここまでギリギリ乗り遅れられるのかというタイミング。ただまぁ時間もあったし、前回の教訓として、雑誌を買って乗り込むことにした。前回は途中でスマホの電池が、

 70%から一気に10%に激減し、<理由も分からず

大いに寂しい時間を過ごしたので、片道2時間半の友として、

 表紙にさや姉が載っていて付録に「さや姉のマウスパッド」が付いていた週刊プレイボーイを買うことにした。つかこれ買ったのって20年ぶりくらいな気がする。

週プレの話をする前に、乗り込んだ近鉄特急の話。

前回も同じように数駅しか止まらない特急だったはずなのだけど、今回はどうやら「アーバンライナー」という、ちょっぴりいい感じのヤツだったらしく、

 リクライニングがあった!<ちなみに前回はなかった!

これが殊の外快適。つか「足置き」もあり、心なしか揺れも少ない。というか前回はあまりにも揺れすぎて正直「二度と乗りたくない」と思ったのだけど、

 アーバンなライナーなら、十分車中で熟睡出来る。

まぁコンセントがないのが残念ではあるけれど、、、。ただ代わりと言っちゃなんだけど、車内の、新幹線で言えば電光掲示板がある位置に液晶の20インチくらいのモニターがあり、次の駅やニュースとローテーションで、

 先頭車両からの視界

を映してくれていて、鉄男でない僕ですら「ちょっといいな」と思った。子供の頃大好きだった名鉄パノラマカー<電車だけどこういう名称。一番前の車両がガラスで前が見えるような作りになっているヤツ。を思い出した。

 特に対向車両が来る時はなかなか迫力。

来るなーーと思ったらすぐ右をすれ違っていく感じ。悪くない。

週プレは思った以上にAKBのネタが多くてビックリ。まぁさや姉vsみるきーの写真集発売直前<ちなみに20日発売。だったこともあるだろうけど、二人の対談やら麻里子様のグラビア、当然さや姉のグラビアに、地味な3人のコラムなどなど。

 まぁAKBがキライじゃないというか好き、というか大好きな僕には何の問題もなかったが。

政治関係の話も珍しく(時間もあったので)目を通したけど、まぁつまんないね。解散とか総選挙とか!?

 知るか

って感じ。少なくとも選挙に参加しないことで、

 自分が投票した人間が自分の意に反する政策をして裏切られるという思いはしなくてすむ。

というか、「100%裏切られる」のがわかっているので、誰にも入れないし、距離も取る。誰も裏切られる為に生きてる訳じゃ無いだろう?<なんか尾崎っぽい。

記事的にはほとんどフックしなかったし、珍しくおっぱいもない号ではあったのだけど、唯一、

 ルーカスのスタジオがディズニーに買収されていて、もう作られないと言われていた「7作目」以降の制作が決まったみたい

と言うニュースにはちょっとビックリした。まぁ監督がジョージじゃない<馴れ馴れしい。というだけで、どこまで「スターウォーズ」なんだ、という話はあるけど、まぁウォルトが死んでも<だから慣れ慣れしいって。ディズニー映画は作られているわけで、要はスピリッツなのかな、と思ったり思わなかったり。

 つかジェダイの復讐(帰還)の続きって考えると、皆目見当が付かないけど。

ともあれ、ややうたた寝をしたり、伊集院の深夜の馬鹿力を聞いたりしながら名古屋に到着。つか、

 アーバンライナー、2時間くらいだったな。

前回が2時間半くらいだったことを思うと、止まった駅が少なかったり、速度が速かったりしたのかも知れない。速かったから揺れなかったのかも。

 ただ、近鉄の名古屋駅から名鉄の名古屋駅に行くのにも迷った。

前回は何にも考えずに降りて、人の流れに逆らわずにそのまま「名鉄」に向かうことが出来たのに、今回は、

 凄く大きな疑問にぶつかった。

立体的な構造を口で説明するのはなかなか大変なのだけど、

 地下道の途中に、右と左両方への下りの階段があると思いねぇ。

まぁプラットフォームに降りる階段なわけだけど、この階段の真ん中にある看板が、

 右から登ってきて見える看板に「まっすぐ直進で名鉄」

 左から登ってきて見える看板にも「まっすぐ直進で名鉄」

と書いてあるわけ。全く同じ文面が、どちらから登ってきた人にも同じ案内として書いてあるわけ。

 「ということは、、、どっちから降りても名鉄駅に着くのかな」

と一旦は考えた。名鉄の駅もそれなりに広いから、ホームの端と端に行く形で、「どっちも正解」なのか、と。まぁ結果として当然どちらかが僕が降りる駅の階段に近く、どちらかが遠いということはあるだろうけど、まずは名鉄だ。近鉄はたっぷり乗ったので未練はない。

 だが、もしかしてこの看板が間違っていたとしたら、、、

そんなことは冷静に考えてあり得ないのだが、僕は油断しない人間なのだ。近くで掃除をしていたおっちゃんに訊いてみた。

 「こちらから降りてまっすぐ行ってください」

え!?ちょっと待って、こっちにも「まっすぐ」って書いてありますよ?

既におっちゃんの顔は「面倒だなぁ」という感じになっていたので、軽く礼を言って、でも、

 「じゃあこの看板は間違ってるんですね」

と捨て台詞を吐いて教えて貰った方へ降りていった。つか表面的には平静を装っていたけど、腹の中は煮えくりかえってた。
※もちろんおっちゃんにではありません念のため。

 ふざけんな、と。

ただでさえクソわかりづらい地下道なのに、なんだそれ、と。

もし自分がボンバーマンだったら、この地下道に(人がいないのを確認した上で)リーチ10のボムを十字路ごとに置いていくところだぜ!?くらいなことは、

 今思った。

ともかく、禍福はあざなえる縄のごとしである。みるきーは「永遠プレッシャー」のカップリングのPVで「かなりいい感じに、でもゆるゆるに」縛られてたな。縄というよりもはやロープというレベルの綺麗なヒモだったが。

 名鉄の地下のファミマで「さくさくぱんだ」というPB(プライベートブランド)のお菓子を買う。「著しく美味い」。たかが105円の小さなパッケージだが、

 僕のチョコ史に名を残さんというレベルの美味さ。

ちなみに一緒に買ったカラムーチョの「ピリカラチーズ<やや自信なし」もまぁまぁ美味かった。

パクパク食べながら列車を待ち、乗り込む。

しばらくすると隣に女の子が座ってややテンションが上向くが、サッと取り出したマンガ「砂時計」が、なんだか僕の娘が好きそうな奴で、むしろ少し引いた。というか黒髪ロン毛ではあったが、明らかに好みではない感じ。

 むしろフックしたのはその横に立っていた女の子だ。

明らかに丸顔。でもって正直それほどかわいい感じではない。

 が、前歯がちょっぴり目立つ。

出っ歯なのではなく、口を半開き、、、その唇も「ポテッ」としていていい感じ。これもいかにもエロい「ポテさ」ではなく、ちょっとカサついていてグロスどころかリップも塗ってない感じ。

 この子はあんましモテないだろうなオーラ

が出まくってる。でも、

 ちょっとカワイイ。なぜならたまに笑ってくれたから<オメェにじゃねぇよ死んでも絶対な!

赤くて細い、、、でも真希波・マリ・イラストリアスほどシンプルではなく、多少ブラウンのデザインが混じったような感じのメガネをしていて、髪の毛は、、、そうだなぁ逢坂大河みたいな感じかな。

 手の肌のつやを見たところ、僕のセンサーでは「19歳、、、か!?」くらいのサーチ結果。

時折見える前歯がかわいくて、思わず目をやってしまう感じ。「超座りたい」オーラが出てて、僕の隣の砂時計女が立てばここに座ってくれるのになぁなんてことをちょっとだけ考えながら、

 結局1つ前の席が空いたので座ってしまい、見えなくなってしまった。

 でもまぁいろいろと大丈夫。

道には迷ったけど、結果オーライって感じになったからさ(^^。

PS.伊集院のラジオのコーナー「Yahoo糞袋」が殊の外楽しい。久々の名コーナーの予感。フックしない人にはフックしないかも、だけど。

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2012年11月20日 (火)

タッチスリーンってどうなの?

読者様の中にはもしかしたら既にWindows8を「超サイコー!マジスゲェイイし!オレ天才!」みたいな人もいるかも知れないけど、自分は完全スルー。どこをどう考えてもあのメトロでムーディな画面にそそられない。つか、

 バカじゃねぇの?

ってのが前も書いたけどまた書きたくなるくらい本音。
※書いてなかったっけ?

ともかく、タッチインターフェイスって、、、どう?直感的でわかりやすいというのは、確かにあるかも知れない。その昔あった笑い話で、電話を通じてパソコンをお袋に(僕のじゃないですよ、念のため。僕ならそんな「無謀」なことはしませんので)操作させようとした際、

 「左上にあるファイルってボタンを押して」

という指令に対して、

 「いくら押しても何にも変わらないよ」

というオカンの答え。そりゃそうだ。そのモニター(液晶ですらない)は普通のブラウン管だもの。押したって何にも答えてはくれない。返ってくるのは、指紋にうっすらと乗ったホコリだけだ。

でもそれが変わる。「押して」が文字通り「押すこと」に変わる。ああ直感的。わかりやすい。

 だが、効率的かどうかは別の話。

フリック入力は確かにエキスパートレベルにまで上達すれば、普通にフルキーを叩くのと遜色ないレベルにまで入力速度を向上できるらしいが、携帯の「5回押して『お』」みたいな入力は、どこまで行っても限界はそれほど高くない。

 シンプルな画面から階層構造で下りていくインターフェイスが、効率がいいわけがない。

現時点でデスクトップ上に100個以上のアイコンがあり、左下にクイック起動ランチが20個、右下に常駐アプリが5個以上あるような人間に、HDDが全部で10個、今日妹から印刷して、と言われて結局ほったらかしにしてあった写真を探すのに、四苦八苦しながら30分以上掛けて全てのドライブやフォルダを探し続けた果てに結局見つからず、なぜかわからないけど僕のカメラのSDカードに入ってた、みたいな環境に置かれた人間に、

 あのインターフェイスでしっくり今以上の生産性が得られるわけがない。

ということは、もはや「様子見」ではなく、完全スルーなわけだ。

ぶっちゃけWiiUのゲームパッドに関しても、

 タッチである必要などない。

Vitaでも、ネットにあったゲームの感想(確かイースだったと思う)に、

 タッチをほとんど使わずに済むのがイイ。

という記述もあった。

スマホこそ「タッチじゃなきゃどうしようもない」状態にまで「追い込んでる」からこそ使うけど、そうじゃなかったら、「タッチじゃなくても出来る状況」だったら、

 使いたくないのが本音でしょ。実際。つか、

任天堂がDSを作った頃はまだよかった。あくまで十字キーにボタンがあって、マイクがあってタッチじゃない液晶があって、、、「タッチも」ある状況だったから。アナログスティックだって、「オンリーにならない」のは、十字キーの利便性もしっかり認めてるからでしょ?きっちり真横を押したいときにアナログは障害にしかならないもんね。

タッチであることのメリットを感じたタイトルもなくはない。というか、

・脳トレ系
・学習系(漢字とか英語とか)
・応援団
・Colors

こんなもんじゃね?しっくりきたのは。ゼルダやマリオのタッチオペはぶっちゃけ「なきゃなくてよかった」と思うし、モンハンだって「ボタンが多ければいらない」のが本音。せいぜいカセキホリダーの「そっと掘る」が良かったかも、って程度で、

 2画面のメリットを10としたら、タッチスクリーンのメリットは2くらい?

ああでもメテオスはよかったかな。反応にイラだちを覚えることはあったけど、細いペン先でガンガン打ち上げていく感覚は、ボタンとレバー(十字キー)では為しえなかったかも知れない。

 まぁスマホの静電容量方式ではあの細いペン先は使えないから、メテオスにしてもColorsにしても全く機能しないわけだけど。

ただ、思ったより「指紋」は気にならなかったな。ハードなスクリーンであっても、頻繁に触ってる小さな画面なら、気軽に拭けるし、シールド貼ればそこでより指紋が目立ちにくく出来る。

 でもモニターはムリやろ。

つか、

 モニターまで遠いし!<コレ凄く言いたい。

みんなは手が届くレベルの距離にモニターあるの?座椅子にもたれてなお手が届くレベルとなると、

 もはやお腹の上にモニターがないとムリ。

わざわざ何か起動しようとするたびに上体起こしてタッチするわけ?

 バカは死ね!

あ~マイクロソフト潰れねぇかな~って思うくらいWIN8に否定的な自分。つか、

 完全に7やXPみたいな見た目まで持って行けるんですかね。あとタッチスクリーン「なのに」その機能を完全にオフにするとか、今まで通りマウスで出来る事は全て出来たりするんでしょうか。キーボードのショートカットとかも変わらず出来るの?タッチにしたことで「それを活かす」前提で、これまで使ってたショートカットの機能が変わっちゃったりしてないのかな<スゲェありそうなんだけど。

そう言えばタッチスクリーンが増えたことで、「タッチじゃない液晶におもむろにタッチしてしまう二次災害」もムカつく。タッチ出来そうな画面作りは、あくまで「出来そう」であって出来ない場合がこれまでの当たり前だったんだけど、今だと割となんでも「出来て当たり前」みたいなニオイとかするでしょ?

 そこでタッチが効かなかったときの絶望感たるや、、、。

つかね、タッチオペってのはまだ過渡期というか、黎明期だと思うわけですよ。ファミコンでポートピアが出た頃のコマンド選択型みたいなもんで、まだ「はなす」「上」みたいなね、
※これはドラクエだったかな。
Xボタンが「便利ボタン」になってないというか、例えば、タッチしたら必ず音なり振動なり何らかのレスポンスが欲しいと思うわけですよ。でないと押してる感じがわかりづらいから。

 でもそうじゃないアプリとか多いでしょ。

でもって同時に付きまとう「ボリュームの大きさ」。タッチ時のボリュームは全く別枠で設定させてもらいたい。というか、

 キーボードにそれ専用のボタンなりレバーなりがいるんじゃないかとすら思うほど。

3DSの「深度スライダー」みたいなもんで、タッチを「より気持ちよく」使わせるためには、まだまだ「出来てないことが異常に多い」気がします。つか

 VitaのメディアプレイヤーのインターフェイスがPSPのそれを超えるレベルに昇華されない内は、タッチがデケェ面してストリートかっ歩するのを黙って見てられねぇ。

って感じです。いやマジで。

つかアンドロイドって、「勝手にスクリーンが回る」のを「任意でしか回らない、でも任意なら回せる」ようには出来ないのかね。
※もちろん最初から縦画面オンリーのアプリとかは別として。
タッチスクリーンなら「なんでもピンチやフリック、回転も出来る」って幻想が、いつの間にか育ってる気がしたりもするんだよな~。

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2012年11月19日 (月)

ボーダーランズ2~その10~

もう辛くて辛くてくじけそうになったけど、何とか持ち直した。

僕のプレイは、1周目から凄くじっくり牛歩で、ラスボスであるWARRIORもそれなりに数時間倒してからの進行であったため、レベル的にさほど不足しているという手応えは、少なくとも開始直後はなかった。

が、やはりサブクエストを全てシカトして、メインだけをガンガン進めていけば、あらたなレベルにフィットした武器も手に入らず、こちらのレベルが上がらない分、相対的に敵は強くなってく。

1周目の終盤でもそうであったように、こちらのシールド&HPは一瞬で空っぽにさせられるし、簡単に死ぬ。死んだ後のセカンドウインド頼みに関しても、シールド持ちや、ベラボーに高いHPの雑魚が多く、

 至近距離から10000×3のRPGを6発撃っても倒せない奴とかザラにいる。こちらの方がレベルが3も高いのに。

敵からの経験値は極端に少ないわけではないが、
※100~300程度
ドロップする武器の質、およびスキルが活かせず、ここに来て「ゼロって弱いんじゃね?」って思い始めると同時に、

 プレイが途端にキツく感じられるようになった。

ダストの3箱マラソンはレベル38の装備が手に入るが、レア度がほぼ青止まりで正直「コレだ!」というほど強いものには巡り会えない。かといって雑魚は本気で強いので、

 宝箱を取ってから数体倒せるだけ倒して死んだらリスタート
→これならデスペナルティは取られない。

そんなプレイでモチベが得られるわけもなかったので、いい加減重い腰を上げて先へ進めることにした。

次のマップ、ブラッドショットストラグルホールドは、1周目でも何度も死んだ「僕がかなり苦手とするマップ」。とにかく道中が永遠と思えるほど長く、持ち物がいっぱいになって戻ったりした日にゃ、

 帰り道で敵が復活してるレベル。

前述のような鬼体力の雑魚も多く、マジで泣きそうになりながらのプレイ。つか、

 今後どんな状況になったとしても、今ほど辛くないんじゃね?

ってくらい辛かった。僕のレベルは41。相手のレベルは38とか39とかだったか。

稼ぎとかもういいから、とにかく倒しながら進まないと話にならない。1体倒しては体力を回復し、1体倒してはデセプション(スキル)を使う。幸いにしてデセプションのクナイを至近距離で全弾撃ち込んでなお倒せないような相手はほぼいなかったので、

 回復せしっかりやっていれば、そうそう死ぬこともない。

まぁ言ってしまえば、「それこそが2周目」であるわけで、これまでのように武器とレベルに任せたガンガン進行こそが、そもそも「ナメ過ぎ」だったのかな、と思う。

ともかく、何度も何度も死にながら、ちょっとずつ進めていく。死んだ後そのまま継続すると、デスペナルティが発生するだけでなく、一旦倒した敵も、時間で復活する恐れがある。なので、

 死んだら終了してリスタート。

そうすると雑魚は確実に復活するが、配置にも慣れるし、少ないながらも経験値も入る。何度も繰り返すことで「死ににくい方法」を模索するようになり、結果それが時間の掛かる牛歩戦術であっても、

 戻らないから敵がリポップすることはない。

ただ、途中にあるセーブポイントまで進んでからは、リスタートすると最初まで戻されてしまうので、「そのまま継続」で。

とにかくデセプションと、自分の中で強いと思える武器、属性のあった武器を使いながら、じっくり腰を据えまくって進めていった結果、何とかこのエリアを踏破。

 次のロボたちが出てくるエリアの何と清々しいことか!

体力的にもロボたちはそれほど大きくなく、飛行雑魚以外は概ね倒しやすい奴らばかり。動きも遅いし、回避行動も少ないし。まぁ火力と自爆はあるけど。

気持ちよくノーデッドでそのエリアを踏破し、ローランドを救出。ちなみにエリアボスである大型ハイペリオンロボも、クナイとショック武器&RPGで割とあっさり倒せた。
※一度引いて回復したけど。

とにかく学んだのは、「1匹ずつ確実に仕留めていくこと」だ。デセプションはその性能上、他のキャラのスキルより、チャージの時間が短い。1匹ずつというと凄く面倒で遅く聞こえるかも知れないが、ボムを投げ、クナイを投げ、追い打ちを連射しつつアンフォーシーンスキルの発動でホログラムが爆発する。

 これで確実に屍を築いていける。

弾薬も、それぞれの武器をじっくり使い回せばそれほど足りなくなるということもなかったし、
※一時的にカラになることはあるけど。特にスナイパーライフルとか。「消費弾数2でバースト射撃可能なスラグライフル」なんて、1度トリガーを引くだけで6発も弾が減るわけで。その分「鬼強い」けど、、、。

ともかく、そうして進んだツンドラエクスプレスの居心地いいことと言ったらなかったね。雑魚の虫は先のホログラム爆発で一気に倒せるし、真ん中にある塔には白箱と赤箱、奥の家の上には白箱があり、マラソンするのもテンションが上がる。出土品のレベルは40で、現時点で不満はないし、経験値稼ぎに関しても、「虫を羽化させる過程ギリ」で倒すと、その時点ではかなりの量の経験値が貰える。

 結果僕のレベルは43になって、精神的にかなり落ち着いた。

戦っても戦ってもレベルが上がらない時ほどツライ物はないわけで、
※ましてや敵が強いところとかだと。
ようやっと、

 サイクルが復活した

感じにはなってきたかな。

残り7レベルが遠いと見るか近いと見るか。はたまたボスクラスの敵が倒せるのか倒せないのかはわからないけど、じっくりイイ武器を探しつつもう少し遊んでいられる感じには、なってるかな。つかガチでキツかったな、ストラグルホールド。もう来たくねぇよ・・・。

ちなみに今メインで使ってるのは、攻撃力3400で発射速度が2.8発。マガジン12発ほどのエクスプロージョンピストル。弾速はそれほど早くないけど、一発がそれなりに重いので、弾数が減りにくい。エクスプロージョンならクナイで付けたスラグの効果も活かせるし、大概の雑魚には渡り合える感じ。まぁ今までのガトリングでも悪かないんだけどさ。

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2012年11月18日 (日)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

もちろんネタバレですので、見てない人で見る予定の人は絶対読まないように。とりあえず「今からネタバレね」みたいなことを書くまではネタバレは書かないので、最初のところはお気軽に流し読み頂いても構いません。

最初の回、モーニングショーは9時20分からということで、いつもなら1時間くらい前に着くように行ってしまうのだけど、今日は何となく、

 人類が滅亡しかけるような派手な夢
 ※自分のクラスメートだけ無事、みたいな。

を見て充実の朝だったので、5度寝くらいして開演20分前ほどのゲートインだったのだけど、

 e席リザーブの発券に結構手間取った。

というか、普通に7、8人並んでいて焦った。
※ちなみに通常のカウンターにはもっと並んでたけど。

つかロビーにたむろしてるお客さんの9割9分男性。それも相当数ひとりで来てる人が多い印象。まぁそんなもんかと思いつつ発券を待つ。

ちなみにe席リザーブの機械は、予約番号&電話番号か、申込時に使ったクレジットカードのどちらかで発券することが可能なのだけど、

 クレジットカードの方がめちゃスムーズ。

となりでアナウンスしてくれた店員さん、もっと早くに言ってくれよ、と思った。
※カードでやる場合は通すだけでチケットが出てくるのだけど、番号で入力する場合は、全部入力&レスポンス待ちを2回やるために、結構時間が掛かるのだ。

ともあれ開始10分前、右隣は埋まっていたが、左隣は空いていた。正面はその時は空席だったが、始まる直前に、

 かなり大柄な50歳過ぎくらいの夫婦が着陸して軽くショック。

つか、今回のエヴァは、最初に「巨神兵東京に現る」の上映があったのだけど、

 その2人、それを知らなかったのか、開始早々席を立ち、また戻って来るという体たらく。

おーい。放映を知らなくていいから、「巨神兵と庵野監督の関係性」くらいわかってくれよ。まぁアニメの同時上映に特撮というのは、あんまし最近じゃ無いのかも知れないけどさ。

予告はハンター×2、ワンピース、ティム・バートンのモノクロ映画「フランケンウィニー」だったかな。まぁどれも

 エヴァファンとはほとんどかぶってないような作品。まぁエヴァファンがどんな映画の予告ならフックするのかって話だけど。

そうそうパンフレットは通常版の800円と、「記録集」なるものが付いた1500円のものが発売されていたらしいが、

 さほど気にもとめずに800円の方を購入。

あとからちょっと1500円の方にすればよかったかな、と思ったけど、実際のところ、

 前作のパンフを見た記憶がほとんどない

ので、NO問題かと。ちなみに買ったのは見終わった後。開演前は、

 スゲェ人がいてとても買える感じじゃなかった。

まぁ開始時間の9時20分からしばら~くは予告だなんだで進まなかったから、買ってからでも十分(巨神兵にも)間に合ったんだけどね。

ちなみに巨神兵、どうも多少手が入ってるらしかったけど、

 テンポが少し悪くなってる気がする以外の違いは分からず。

ぶっちゃけなくてもよくね?って思った。あれはあそこで「いろんな撮影方法のネタバレと絡めて初めて良さがわかるコンテンツ」だったと思うしね。

そしていよいよ「XAPA」という何て読むのか分からないスタジオカラーのロゴが表示され、本編がスタートになるのだけど、、、

ネタバレの前にひとつだけ「見に行く予定」の人にアドバイス。

 早く行った方がいい。

この「早く」は時間ではなく、日時的な物を含めたこと。っていうか油断するとどんどんネタバレは目に飛び込んでくる昨今。今回も東京では午前0時から始まっていたみたいだし、それに関する文面をチラ見してしまってえらく後悔したりもした。

 ネタバレを(望むと望まざるとに関わらず)見ないために、早く行った方が良い。

前作での終わりが既にテレビシリーズとは乖離していたように、今回は完全にブランニューなエヴァンゲリオン。文字通り「新劇場版」になっている。行くならすぐに行け。

 ★☆以下ネタバレアリ★☆以下ネタバレ注意★☆以下ネタバレするかも★☆

感想を一言で言えば、「破のがよかった」。ハッピーエンドからはほど遠い展開と、旧テレビシリーズにあったような「理解しづらい、、、というか理解出来ないパート」がめちゃ多く、

 タイトルの「Q」に偽りなし!っていうか偽りなさ過ぎ!

もう序盤のミサトやリツコ、その言動からして、

 何が何だかサッパリ。

「もしかして別のスクリーンに入っちゃったんじゃないか?」という正面の二人と似たような心理状態に。

 ちなみにこの疑問、最後までイマイチスッキリしませんでした(^^;

なぜなら、

 僕がバカだから。

序盤のど派手なプロローグは前作に勝るとも劣らない素晴らしいもので、グイグイ引き込んでいきます。

 目が足りない・・・

見たいところ、注視したい箇所が多くて、二つの目では追い切れない感覚。もちろん瞬きなんてもったいないことも出来ず、、、あ、ちなみに400席ほどの劇場でG-16という席で見ましたが、

 僕的にはベストでした。

正面の背の高い男性も、ギリ背伸びすればスクリーンに掛からないレベル&見始めたら段々下がってくれましたし、ちょうど視野の全てに画面が収まるしっくりさ。まぁ角度は真正面より下方からになりますから好みはあるでしょうけど、自分は角度より大きさ&迫力を重視する方です。ちなみに、今回意識して見ていましたが、

 画質はブルーレイで見る方がシャープです。

あれだけの大きさに拡大してることを間引いても、ディティールへのフォーカスは正直甘め。内容の善し悪し、終わり方の好みを考慮しても、

 やっぱブルーレイは買わざるを得ないよな、と。

閑話休題。

音楽に関しても僕が大好きな、というかエヴァの音楽は名曲が多いので、今更僕がどの曲がいいだ、悪いだを叫ぶ必要もないのかな、と思いますが、、、

 調べるのにかなり手こずったけど、どうやらこれは「エヴァではなくナディア」の、ニューノーチラス号のテーマだと判明。つか、

 歌が入ってるのしか見つからず無念。

イメージだけだと、8話のアスカ来日の時のテーマ「Ambassadrice Rouge」そっくりというか、最初こっちだと思ったんだけどさ。

 まぁブンダーイカスって話で。
※今パンフ開けたら「ヴンダー」が正式名だった。

 でも最高だったのはこの辺りまで。

そこから「らしい」ネガティブキャンペーンと、カヲル×シンジのBL展開。女子オタ歓喜とはこういうことなのかなぁというか、

 予告にあったピアノのCGがホントに使われててビックリした。

まぁそんなわけで割と中盤以降ストレスの溜まる展開が多くて、
※特にシンジの「馬鹿さ加減」にゲンナリ。というか、ユイは普通にヴンダーを動かしてるのが不思議。

 というか言い出せばキリがないほど疑問が溢れる。

シンジが何にも知らないのにろくな説明をしないこと、訳が分からない彼に与える情報があまりに断片的過ぎてどうにもしっくりこないこと、ミサトが前回の終盤でシンジをけしかけるような言動を吐いてるのに、今作での行動。

 ???

終盤のアクションシーンも良く出来てはいるけど、前作のようなラブリーな要素があるわけでもなく、ただシンジが文字通り暴走してるだけというか、

 尺も短かったしね。

公称95分とのことだけど、戦闘シーンが実質二つくらいしかない感じで、
※実際はそうでもなかったのかも知れないけど
凄く物足りない。

ラストに向けて「引っ張る」終わり方なのは理解の範疇だとしても、それほどテンポよく公開されるわけでもないだろうし、

 もう少しスッキリしといて欲しかった

というのがバカなクリスの本音。

全体的な描画の密度も、前作をあそこまで徹底的に「見尽くした」僕からすると、正直やや甘くなってる気がするし、
※まぁこれはブルーレイが出てから見直すことで初めて見えてくるものもあるんだろうけど。
キャラ描写にも笑顔が少なく、
※特に女性陣
正直萌えにくい。取って付けたようなレイの着替えシーンより、みんなの晴れやかな笑顔は用意出来なかったのかって思う。
→まぁ話が話だけに難しかったんだろうとは思うけど。

エヴァシリーズの超絶な強さを感じさせるシーンも少なく、話に付いて行けてない、
※誰が何を仕組んでいて、誰がどうなるのを望んでいるのかが全くわからなかった。
自分には、マジでシンジばりに「何が何だかサッパリわからないよ!」って感じだった。

 まぁテレビや最初の映画のクライマックスよりはいいと思うけど。

そう言えばレイの頭部がいっぱい水槽の中で漂ってるシーンとかなかったな。他にもいくつか削られてるというか、予告にあって本編にないところとかもありそう。つかそもそも前作終了時に今作の脚本が全て上がってた保障もないけどさ。

評価としては★★★かな~。というかこの★は全てヴンダーのパートで稼いでると言っても過言じゃない。中盤以降はどうにも、、、

 僕好みじゃなかった

って感じで。

最後はホントにハッピーに終わるのか?コレ。つか次作のタイトル、、、何て読むん?

PS.見つかったけど、ちょっと厚みが足りないかな。

●万能戦艦ニューノーチラス号
http://nicosound.anyap.info/sound/sm13790710

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2012年11月17日 (土)

最近AKBINGOが面白い

録画したのやネット動画を順不同で見てるので、今僕が見た物がそのまま最新のものであるとは言わないが、一時期の低迷を抜けて、在りし日の「僕の好きな」AKBINGOが復活してる気がする。

正直メンバーが新しくなったり、他のグループ(HKTとかSKEとか)のウェイトが高まる傾向が強くなるのは避けられないことなんだろうなぁと頭ではわかっていても、

 いざ優子が出るとテンションが上がる自分がいる。

というか、優子、彼女もまた僕の中で「魅力が復活した」感がある。ドラマ中心で、どこかAKBというグループを「抜け出るか」という立ち位置まで来ていた頃と違って、チームKキャプテン、総選挙1位という「重責」に加え、新曲のセンター、AKBの顔という露出の仕方。自分が引っ張って行かなくちゃ、という気持ちそのものはきっとこれまでもあったと思うけど、これまではそれと同時進行で卒業も視野にあったはず。秋元先生からどんなことを言われたのか、
※公には「後釜が見つかるまでは辞めちゃだめ」みたいなことになってるけど
わからないけど、

 今の優子は凄くかわいいと思う。

ホコタテ見ていてもAKBINGO見ていても、「オーラがあるし光ってる」。つか単純に僕があのヘアスタイルを好みとしてるからなのかも知れないが。

ともかく昨日見た回はホント最高だった。「フィーリングカップル5対5」。AKBINGOの男装ネタにハズレはないが、久々だったこと、メンバーのクオリティが高かったこともあり、

 非常にテンションアップ!

女子勢は、もっちぃ、鈴蘭、みなるん、大家、きたりえ。男子勢は、、、

佐江、みぃちゃん、まゆゆ、咲子さんと、

 秋元 フェルナンデス ルイ

なんだソレと言いたくなるイカしたネーミングセンス。こういうひとり「オチ」を用意する感覚、そして「男性陣も全てAKBメンバー、それも中堅以上にするさじ加減」がAKBINGOの良さであり、AKBの面白さ、魅力でもある。これがゴールデンタイムだったり、例えばロンブーや中居君やテリー伊藤が舵を取ると、

 すぐ相手をイケメンとかにしてしまう。

それではこちらのテンションは上がらないのだ。なぜなら、

 男子相手に盛り上がるメンバーというのは、たぶんNGだから。

素直に盛り上がりたい気持ちと、そこでファンを減らす=自分の立ち位置がなくなるというリスクが、結果彼女たちの「素のかわいさ」を抑え込んでしまう。

 でも相手がAKBグループであればその限りではない。

今回男子側のまゆゆは正直分の悪い勝負という感じで、
※女子の好みからしても。
かつ男装に強い亜美菜ととも~みが列席してなかったのが残念なところではあったけど、

 とにかく女子連中(ひな壇含む)のテンションの高さがマジやべぇ。

その最高の笑顔、みなるんの「これまでで一番楽しいかも!」やきたりえの「収録前に歯みがいてきましたから」など、

 僕の好きなAKBってこれなんだよな

って思わずにはいられないセリフ連発。正直さきこさんよりたかみなにいて欲しかったとか、指原がいいたらもっと盛り上がったのかも、という気持ちもあるにはあったけど、

 十分合格点。

すでに3回見てしまったよ(^^。

他にも、「粉」がダメなら、ということで最近は「ガス」
※二酸化炭素だと思うけど、凄い勢いで顔に噴射するガスの罰ゲーム。
を使ったクイズ&暴露系のネタや、アンケートスタイルでこれまた間違ってたらガスのネタも、

 とてもイイ。

正直中堅以上のメンバーをガンガン使ってしまうことに関する懸念がなくはないけど、たとえばかとれなやあんにんはひな壇でもバンバン抜かれて、かついい顔してるし、大家の尺を見てると、

 干されでもがんばればここまでのし上がれる

という希望も見える。つか大家はマジで「生まれ変わった」と思うな。カワイイ顔もするようになったし、自分の立ち位置を凄く研究してる。ぶっちゃけ指原がいなくなって一番露出が増えたのが大家かも、とも思うけど、いやいやどうして悪くないです。

逆に失速感を感じたのは、梅ちゃんかなぁ、あとあんまし見かけない分よくわからなくなってる上位陣。ゆきりん、にゃんにゃん、麻里子様辺りは、AKBINGOに来ないからよくわからない。あ、あきちゃは、

 凄くかわいくなってるのでOK。

JKTに行っても普通にAKBINGOに出てきてくれそうな気がするのは僕の気のせいかしら。

・・・

くーみんが卒業発表したときは、息が止まるかと思ったけど、コレだけ人数がいるから、次から次が出てきてくれる。チーム4のメンバーは結構みんな好きだし、
※超選抜や中堅メンと比べて腕がある子が少ないのが残念だけど、、、みなるんは今日見ていてやっぱり島田より上かなって思った。やぎしゃんはかわいいけど、しゃべりが良くないんだよな。朱里はもっともっとがんばれるはず。かれんも、使い方次第で大化けしてくれる気がするし、

 なんだかんだ言って、「停滞しそうでしない」のがAKBかなって思った次第ですよ(^^。

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2012年11月16日 (金)

「セルラー」久々に見た

最初に見たのは何年前のことだったか(トムニャットさんにオススメされたんだよね)。読者様の中にはこの作品のことを知らない人も多いと思う2004年の作品。2004年と言えば丁度このブログを書き始める1年前だから、ここで詳しく取り上げたこともない気がする。

ハードへの依存度が高いゲームと比べ、映画や音楽はその「劣化」があまり目立つことはない。が、やはり時代背景やカメラの性能、流行のテンポやアングルなど、古ければ古いなりの「違和感」のようなものがどうしても出てくる。あれほど面白いバックトゥザフューチャーでさえ、今見るとその絵作りや個々のパーツに時代を感じさせる。

セルラーはそんな「少し前」を感じさせる作品。主演のキム・ベイシンガーこそナインハーフや007ボンドガールで名を馳せた俳優だったが、実質主役となるクリス・エヴァンスも、ジェイソン・ステイサムも、脇でちょっとだけ出てくるジェシカ・ビールも、当時はまだそれほどメジャーというわけじゃなかった。

 でもやっぱりというか、ブレイクする俳優は違う。

今見ても、、、いや、今見るとなおさら、この作品が良く出来ていたことを痛感させられた。

「良く出来ている映画」

「良く出来ている映画」とはどんな映画を指すのか。それは人それぞれの価値観に依存する面も多いが、こと僕に関しては、ごくごく一般的な視点としてジャッジするポイントがいくつかある。

・テンポがいい

間延びするシーンがなく、展開によどみがない。

・嫌な奴がいない

=バカな奴でもいいが、とにかく「そこでそんなことする!?」とか「オマエはすぐに死ね!」と言いたくなる奴がいない。悪役はむしろいくらでもいて構わないが、「勘に障る奴」はいらない。

・既視感を覚えるシーンが少ない

要するにカーチェイスにしても格闘シーンにしても、どこかで見たような演出や見飽きたような動きは、見てる方を萎えさせる。全てが全て「新鮮み」の塊で構成するのは無理だと思うが、やはり既視感はないにこしたことはない。まぁパロディとかはもちろん別ね。

・伏線の張り方拾い方がいい

伏線は張ればイイという物でもないが、後半それをどんどん拾ってくれる展開というのは、見ていて安心するし素直に面白い。アヴェンジャーズとかエクスペンダブルはここの扱いが雑だったと思う。

・ハッピーエンド

ハッピーエンドそのものは少なく無いが、オチが綺麗というのは実はそれほど多くない気もする。大好きなデイアフタートゥモローでも、「地球が晴れてる」ってのはなんかどこか弱かった気がするし、ダイハード4も、あそこまで派手で高速な展開をしてくれたにも関わらず、ラストが尻つぼみだった気がする。オチはオチとして丁寧に越したことはない。

・手に汗握る

これは面白い映画ならある意味当然ではあるのだが、その持続力、頻度、濃度というのは、作品ごとにバラツキがある。

・導入にもたつきがない

実は非常に難しい。わずかな尺の中で状況説明やキャラ立てを一気に進めるのは、その設定や狙いのいかんに関わらずなかなか出来てる映画はないと思う。下手したら30分掛けて、、みたいなのはダレるにもほどがある。そう言う意味では007やミッションインポッシブルの導入って楽しくて良い。

・ヒーローとヒロインに見せ場がある

やはりかっこよくて綺麗(もしくはかわいい)でなければな。出来たらいい感じの濡れ場があるとなお良い。

-------

こんなポイントを振り返りつつセルラーを鑑みると、

 まさに「ヒロインが綺麗」以外の全てのチェックポイントを高レベルでクリアしていると言える。

 携帯電話を利用したサスペンス。

説明するならこれだけで全て事足りてしまうほどのシンプルなプロット。なのにそこに重ねられたカードの豊富なことと言ったら無い。およそ考えられるシチュエーション、、どころか僕が思いも寄らなかった札をどんどん出してくる心地よさ。判断も決断も早い上に冷静かつ正確で、これ以上この状況で何が出来る!?という「バカじゃないクレバーなジャッジ」がタマラナイ。

伏線も非常に多く、1から10まで完全にフォローしてると思うし、たかが携帯があるだけなのに、全てのシーンの密度が一段上に上がる感じがする。

おしむらくはヒロインを絡めた色っぽいシーンがないことだが、その点はジェシカ・ビールが出てきてるから勘弁してってことなのかも。もっと絡んで欲しかった!

脇で出てくる弁護士役のリック・ホフマンも、デイアフタートゥモローで全く似たような役でちょっとニヤリとさせらたり、ジェイソン・ステイサムの悪役ぶりもむしろ「しっくり来る」レベル。
※年代的には同年でセルラーの方が後発だから、既出ではあったのだけど。
クリス・エヴァンスも(当時はあまり気にしてなかったけど)しっかりイケメン&マッチョで、

 「キャプテン!(アメリカ)かっけーー!」

ってなったり。

とにかくハイテンポで居心地のいいサスペンスが見たいという人には、諸手を上げてオススメ出来る傑作でした。当時トムニャットさんに勧められて見たときは、さほどピンとこなかったんだけど、今見るとその良さが逆に際立つ感じです(^^;。クリス評価★★★★☆!なによりオチを完全に忘れてたのはラッキーだったな(^^;。

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2012年11月15日 (木)

つぶやき

昨日はこれと言ったレアも出ないままボーダーランズ2の宝箱マラソン。となりで「さほど古くはない」AKBINGOを流しながら、

 文字通り浪費してしまった。

うーむ。こういう一日も個人的には悪くないと思う一方で、ブログのネタには非常に困る。ただテレビのバラエティを何となく見ているみたいな、ウェブをのらりくらりと渡り歩くだけみたいな。

 忘れっぽい僕にはまさしく何も後に残らない時間の使い方。

もう42歳だというのにそんな一日の終わりを迎えていいのだろうかと思う。まとめんばーを読み、ゲームをちょっとやって、エロビデオを少々見て、ブログを書き、2時過ぎくらいに寝る生活。

 そんな生き方してたらすぐ死んでしまいそうだ。

というか、「どんな生き方」をしたところで、歳を重ねるごとに時間の流れは加速していく。どんな充実した1日を凄そうとも、どんな経験値稼ぎのルーチンワークで消費しようとも、その加速度をゆるめることは出来ない。ぶっちゃけ映画ですら子供の頃の2時間と今の2時間では、その長さが違う気がする。

明日は仕事が休みだが、このままだらりと過ごしてしまいそうな怖さが拭えない。何となくゲームでも買おうかと思う気持ちもないではないし、少々仕事で学校に出向かなければならない用事もあるにはあるが、

 特にコレと言って予定してる「大業」があるわけじゃない。

なんだかヤバイ気がする。これでは何となくよろしくない。

・・・

だが、それもあと3日ほどであるとも言える。17日の土曜には、

 ヱヴァンゲリヲン新劇場版「Q」が公開される。

何か出来る準備はなかったか。寒かったらと思ってジャンパーを着ていくべきか、いや劇場はむしろ過度な空調が効いている可能性が高い。一応前作を見てからにしようか、いやいや既に何度も見ているから今さらあらためて見るまでもあるまい。強いて言えば前作最後の予告パートだけでも、

 同じシーンがあるかどうかのチェックとして

スマホにでも入れておこうか。

スマホに入れておく、という意味では、今作の予告もダウンロードして入れておくのも良いかも知れない。何なら「Q」で該当すると思われるテレビシリーズのパートを見直して、その差を確認するのも面白い。「破」以上に落差のある展開が期待できるだろう。

パンフは当然買うとして、今回はせっかくなのでグッズとかもちょっと買ってもいいかも知れない。見に行くイオンは僕が毎回ケースでジュースを買うところ。もしなんなら何か1ケース買ってくると言うのもアリだが、

 それはヱヴァとは全く関係ない。

イヤホンで時間を潰す準備でもしようか。はたまた宇多田ヒカルの主題歌をヘビロテで聴いてテンションを上げる努力でもしようか。

 どちらにしてももうすぐだ。

・・・

昨夜は珍しくかみさんと長男がゲームの話をしていて、僕も少しだけ話に絡む。過去一番面白かったゲームは何か、という話。

長男はたぶん前作のスマブラであろうと。かみさんはFF11だが、それ以外に何だろうと。ピクミン1やドクマリ、伝オウガやシャイニングフォースのSS版などの話をひとしきり。

 僕は軽く考えたあと、「ナムコミュージアムのリターンオブイシターで、チャットをしながら裏面を見つけた瞬間」のことを話した。

以前ブログでも書いた記憶があるが、攻略本もインターネットもない時代、ゲームの裏技、それも「裏面」という大がかりなものを探すというのは、本当に「雲を掴むような」話。ましてやその裏面は「あるかどうかもわからない」ものだったのだ。

とにかくその時のテンションの高さは、過去そして未来においても、たぶん上書きしえないものだったと思う。

 さほど大きなタイトルでなく、自分自身のプレイ時間もそれほど長くないものであるのに、「楽しかった記憶」としてナンバー1に挙げてしまうほどの強烈さ。

まぁそういう意味で言えば、今後も「希有な経験」が得られないとも言えないんだよな、とは思ったけどね。

その後かみさんに「ダークソウル」をプレイさせてみる。だが、悲しいかなゲームから離れていたこともあって、

 最初のボスが倒せない。

惜しいところまで行くのだが、倒せない。アイツさえ倒せば世界は広がるのだが、、、
まぁこういうことが「ゲームから離れていく」と言うことなのかも知れないな。まぁギャラリーとしてはやはり見ていても楽しいタイトルだなぁとは思ったけど。

・・・

久々に古いタイトルをプレイしてみた。「キャッスルバニア白夜の協奏曲」。なんとGBAのタイトルであり、やはりというか思った以上にというべきか、

 画面が暗い。

さすがバックライトなし。でもゲームは普通にダラダラと遊べてしまう仕上がり。ダラダラと雑魚を倒し、ダラダラとボスも倒し、ダラダラとマップを開拓していく。

正直本作は僕が一番と言っていいほど好きな蒼月の十字架と比べて情報量が少ないというか、やっていてモチベーションが高められる要素が少ない。敵が特徴的な武器をサクサク落とすわけでもなく、それぞれのスキルを使いまくって強化出来るでもない。ただ淡々とプレイする感じ。

 でも気付けば1時間以上やってる事実。

たださほど面白いと思ってプレイしてる感じはないんだよね。何となく死なないから惰性でやってるというか。

案の定死んだ時点で「まぁいいか」となって終了。そんなもんだよな。

でも今度はDSのドラキュラをちょっぴりやりたくなったりなんかしちゃったりもしたな。

・・・

今日もカンナがネズミを捕まえてきて、よりによってPC部屋に放ちやがった。その上奴はラックの最下層、カンナが手の届かないエリアに逃げ込み、一時どうしようもない状況になったりもして、

 「見つけるまで部屋から出さないからな!」

と言い聞かせても気楽に寝込みを決め込むカンナ。オマエってそう言う奴。

でもしばらくして物音かはたまたニオイに反応したのか、

 ズザザザザーーーッ

っとラックに駆け寄り、その口に小動物の尻尾&本体がぶら下がっている。

ただ、生憎彼女は人語を解さない。

 「カンナ、ちょうだい!」

といくら僕が本気の懇願をしても、あっさりスルーである。っていうかあまつさえ、

 また逃がしたりしよる・・・

でも今度はラッキーにもラックの下ではなく、座椅子の下に逃げ込んだので、周囲から新聞の包囲網を狭めていき、見事に捕獲。モンハンで捕獲するのは非常にポピュラーだけど、

 リアルな生き物、それもほ乳類を捕獲するというのは、あまり一般人の日常にはないことだろうなぁとふと思った。

「保護」でも「(死骸の)処理」でもなく、文字通り「生け捕り」だもんな。

新聞紙に丸めて隣の川に捨ててくる。死んでれば生ゴミにすることもあるけど、さすがに生きたままゴミ箱に入れる気にはなれない。っていうか逃げるだろうし。つか一番最初に捕まえたときはどうしていいかわからないながらも、

 首の骨を折って殺した状態で生ゴミと一緒に捨てたりしたけど。

あまりにも気持ちいいもんじゃなかったので、以後はそのまま川に投げ捨てることにしている。まぁ死ぬにしても死なぬにしても、これはもうしょうがない。

 (カンナに)首をかみ切られてほったらかしにされるよりマシだろう。

新聞紙と言っても別にゴムで止めてるわけでもなく、がんばれば逃げ出せるだろうし、川に流される過程で我が家からも多少なり距離を取れるだろうし。

 心配してるんだか残酷なんだかよくわからないが。

ともあれ、カンナは僕の足の間で丸くなっている。

 こういう時だけはかわいいんだよな。

ああホントに明日はどうしよう。今日クソ寒かったから体調が万全ってわけでもないし、思案のしどころなんだよな。学校行くのも午後からだし、つか忘れないようにしないとな。

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2012年11月14日 (水)

FF14

オフの友人Tと電話で会話。彼はまだ11も14もやっていたはずだったので、「最近どうよ?」と。ドラクエも離れちゃってボーダーランズはオフソロでのプレイだし、そう言えば14にはなんか「大型より大型」なアップデートが来るとか来ないとか聞いてたし。
 「14は今日サービスが終了した」

はぁ!?今日、終了した!?って「まだ今日は終わってないじゃん」と。「した」ってことはもう終わってるってことは何時に!?

 「17時」

へ~。なんか下火になってるとは聞いてたけど、よもや11より早くサービスが終わっちゃうとは思いもよらず。つかPS3とか結局発売される前に終わっちゃった、みたいな?でもちょっと終わるその瞬間とか見てみたい気もしないでもないようなどっちでもいいような?みたいな?

「でもオレその時間までやってたけど、突然プツッって切れただけだったよ」

と。あとはYoutubeでエンディング的メッセージが流れた、みたいな。
※プログラムデータにエンディングムービーを折り込んで配信しちゃうと、解析されて抜かれちゃうかららしい。なるほどと思いつつ、「今風やな」と思ったり。

ただ、実際は、「完全終了ではなく」、またαテストやβテストをして、「大がかりな仕切り直し」をするとのこと。

「大がかり」ってどの程度なのよ?と思うが、友人Tが言うには、

・マップは全部変わる
・スキルとかのシステムも一新される
・所持金は10分の1になる
・レベルとかはまだよくわからない
・PS3もやるらしい
・既にパッケージ版を買ってるユーザーは無料でパッチ配布
・現在αテスト抽選募集中
・ウルダハやリムサなどの名前は残るらしい

などなど。

「へ~」って感じ。

でも同時に、「レベル1からになるならやりたい」という気持ちもふつふつと沸いてきたな。所詮まだ始まったばかりで、実際に動き出す(オープンβとかで遊べるようになる)のは早くて来年初頭。遅ければ来年末以降も考えられるレベルではあるけど、

 刷新されたオンラインFFという肩書きには、やはり魅力がある。

14自体、覚えてらっしゃる方もいないとは思うけど、その年の「クリスアワード」になっているくらい好きだったし、ドラクエもほっぽってる現状、「有りか無しか」で聞かれたら、

 「有り」

って感じなんだよね。

ただ、レベルが1からじゃなく、今のをそのまま継続するってことになると、

 ぶっちゃけ魅力薄。

結局今スゲェ大金持ちやハイレベルな連中がやっぱり「世界を牛耳っちゃう」わけで、素人には世知辛い世界が待ってるのも疑う余地がないところ。

まぁ運営側にもジレンマはあるんだろうけど、、、。

タイミング次第ではWiiU版のドラクエXとどっちが先かってことになるとも思うけど、久々に「楽しみなタイトル」が浮上してきたなって感じですよ。

・・・

短いのでちょっとだけ余談。

「楽しみなタイトル」がホントに少なくなった昨今だけど、WiiUの発売予定リストを見たら、

・ベヨネッタ2
・ピクミン3
・モノリスソフトの新作

これらはちょっと楽しみかも、って思った。あと正確なタイトルはわすれちゃったけど、WiiUのロンチタイトルで、「WiiUを遊ばせる系」のヤツ、中には「ゼルダっぽい何か」「メトロイドっぽい何か」「ピクミンっぽい何か」など、どれもどこかで見たことがあるようなないような、「本家がパクッてる」感のあるミニゲームがいくつも入っているらしい。正直マリオしか予約してないけど、

 これは買ってもいいのかなってちょっと思った。

まぁ内蔵メモリ8GBを予約してるので、「すぐいっぱいになっちゃう」覚悟をしつつ、ダウンロード版を買うという選択肢もあるかな、とは思ったけど、その為には同時進行でHDDも買っておかないとかな、とか。

PS3や360は全然だなぁ。ライブアーケードとか覗いてみればまたフックするタイトルもあるかも知れないけど、今の時点では全然知らない。つかそもそも、

 FPSにもテイルズにもシミュレーションにもスポーツにもレースゲーにも無双ゲーにも興味がない自分には、

 ほとんどフックするタイトルがないのが現実

なんだよね。なんか昔の自分があそこまで傾注していた「ゲームという遊び」の魅力が、どうしてここまで薄れてしまったのか不思議なくらい。別に他に凄く楽しい趣味を見つけたわけでもないし、使えるお金が極端に少なくなってるわけでもないのに。
※まぁルールとかを覚えるのはかなり面倒かつ難しい状況にはなってるけど。

モンハンも「買うんだろうけどさほどでもない」のが本音だし、長男や娘はぶつ森にフックしてるようだけど、自分は初代のみで2作目以降は全然だし、ダークソウルもイマイチピンと来てないし、、、
※この中では上の方だけど。

 GBAのドラキュラやメトロイドみたいなのはやりたいかも。

っていうか近いゲームとかないのかな。
※テラリアが今思えば近かったな。
2Dサイドビューでちょっとずつ装備やスキルが整っていくみたいなゲーム。ライブアーケードとかにありそうでなさそう?

 横シューもやりたい。

これも2Dで、出来たら、というかケイブ系じゃなくR-TYPE系の学習型がいいな~。68Kエミュのスコルピウスでもやろうかしら。グラディウスVIはムリでも、意外とPSPとかでも出てるんだよね?ダライアス系とか。ああでもやりたいのは2Dなんだよなぁ。見た目だけでも。あ、言っちゃっていいなら、

 面白いFFがやりたい

ってのも大いにあるよね。FF12が遙か昔のことのように思えるけど、2、3、4、5、6、7、8、10、11、12、14と楽しめた作品が圧倒的に多いシリーズなんだよね。もう以前ほどは売れないだろうから、15を作るにしても12や13みたいな派手な見た目にはしづらいとは思うけど、

 WiiU辺りでもう一旗揚げてもらえないかな

って思ったりはする。がんばれスクウェア。

--------

ブランニュータイトルでフックさせるのってホント大変だよな。まぁだからこそ1作当てればその下に何匹もドジョウを集めることが出来るのかも知れないけど。

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2012年11月13日 (火)

ボーダーランズ2~その9~

ホントは別のネタをアップするつもりだったのだけど、ちょっとしたトラブルで出来なくなってしまったので、急遽1時から書き始めることにした。

 なので、内容は極めて薄い<言い訳。

期待しないしない夏by浜田麻里<ジェネレーションギャップの音ってたぶん「コト・・・」とかそういう感じだと思う。「バシャーンッ!」とかじゃないと思う。

前回ウォリア-(ラスボス)をマラソンし始めたって話を書いたけど、

 オレンジが2つでて、レベルも40になったので、あっさり切り上げた。

貰える経験値も少なくなったし、まぁ節目かな、と。

もらったオレンジは、本来はバンカーのドロップと言われている「Bitch」というサブマシンガン
※照準安定性が高く、スラグが付いている、、、がコレと言った特徴に薄い
と、「Impaler」という弾丸を受けるとコロッシブのホーミング弾を打ち出すシールド。

こちらも、シールド値が6500ほどで、ホーミングのダメージが5000弱なので、ぶっちゃけそれほど有効じゃない。

 2周目に入ってから試しに使ってみたけど、敵からの一撃が重すぎて「食らった数だけホーミングを吐いていたとしても物足りない」感じに。

 まぁオレンジなんてもんは、所詮「強めのユニーク」みたいなもんなのかもな

とも思いつつ、でもまぁ出たら嬉しいわけで。

ちなみに2つのオレンジはほぼ連続で出た感じで、横から「吐き出されるのを視認して」取りに行った。ほとんどわからないという声もあるけど、やっぱりよく見てれば「わかる気がしないでもない」。
※「吐き出される」というのは、ウォリア-撃破時に十数個のアイテムがドッパーンと文字通り吐き出されることを指す。要は見失いやすいって話。

で、まぁ2周目に入ったわけだけど、とりあえずサブクエストはクリアしなくてもいいみたいなことが
※正確には2周目をクリアしたあとの2.5周目で受け、クリアし、LV50のご褒美を貰うべきという発想
Wikiに書かれていたので、最初から飛ばしてストーリークエだけを追いかけることにした。

最初の雑魚のレベルは33で、こちらは40。でもまぁコレまでの相手が32だったことを思えば&そこからメキメキ上がっていったことを考えれば、字面ほどの余裕はない。最初の中ボスでもやっぱり一回死んじゃったし。
※そもそも苦手というか、好きじゃ無いんだよなあいつ。

一つめのボスである火炎男でも1死。ちなみに180万くらい持っていた所持金も、今では100万ほどまで減ってしまっている。

 さすがに2周目はあっさり死ぬ。

ただ、どこで稼ぐにしても序盤は緑かせいぜい青がちょろっと出る程度。レベルが高い分パラメータは悪くないのだけど、これまで「紫と青以外拾わない」なんてブルジョアンなプレイをしていた自分には、いささか抵抗がある。まぁ慣れたけど。

ちなみに1周目で何度か周回した氷原エリアのパイプの上にある宝箱は、今回も雑魚のレベルが36程度なのに対して38の装備が入っており、なかなかにグレイト。まぁそうは言っても前述通り白か緑くらいしか入ってないので、さほど周回はしなかったけど。

ちなみに、2周目を初めるには、「続行」にカーソルが合ってる状態で、△ボタンかな、押すとメニューが出るので、そこで切り替える。2周目でサンクチュアリまで進んだ状態で、再度リロードして1周目をチョイする事も容易く、その場合は、1周目のサンクチュアリのウェイポイントから始まるが、ストーリーの進行度はクリア後のまま。

ちなみにちなみに、1周目をクリアすると、「推奨レベル50」というミッションがひとつ1周目の状態でも追加されるが、いわゆるこれが隠しボス。せっかくなので見た目だけでも見てくるかな、と覗いてきたのだけど、

 とりあえず29000のRPGを3発ほど当てても、減ってる気配がなかった

ので、そそくさと逃げてきた。とりあえずダメージは一度も食らってないけど、

 相手のレベル、52だったな・・・・

たぶん即死だったことでしょう。

ストーリーを進めて、(かなり死にながら)ダストまで来ると、Wikiに書かれていた宝箱マラソンが出来るようになる。ちょっとわかりづらかったので、僕なりに書いてみると、、、

エリーのウェイポイントからスタートし、車に乗ってガレキの山から出てすぐ右折(ジャンプしない)。距離にして200mくらい進むと左手に「とがったジャンプ台のような長い坂道」が見えるので、そこをズガガガッと登ってジャンプ。このときよく雑魚車に邪魔されて、「マジうぜぇ!」ってなるけど我慢我慢。下手すると死ぬこともあるけど我慢我慢。つか連続で死ぬこともあるけど、我慢我慢我慢我慢。誰に言い聞かせてるんだか。

着地した高台のエリアは、バンディットたちの巣。正直まともに戦うと、レベル41(1つ上がった)で、それなりに装備が整ってるハズの僕でも、

 簡単に死にまくれる。

どのくらい簡単に死ねるかと言えば、シールド10000+HP10000あっても、一撃で両方からっぽになるくらい削られたりするくらい死ねる。ので、

 まずは1周目で予行演習するのがオススメ。

最初車で移動出来る範囲まで移動して雑魚を掃除し、ある程度掃除、、、というか完全に雑魚を倒しちゃうとヘリが出動してマズいことになるので、3匹くらい倒してあと2匹くらいになったら、
※広場の手前から機銃掃射して。

 デセプション使いつつ正面の家の2階ベランダにある宝箱を一直線で開けに行く。

ちなみにこれはゼロだから出来ることなのだけど、まぁ他のキャラでもメリットがある場面はあるだろうから、こういう時くらい許してもらおう。

ちなみにデセプションを有効に使う為に、出来るだけ宝箱に近づいてから起動すること。出ないと、「回収後即殺される」ことになりかねない。回収して次のポイントに向かい始める、くらいのところまでは透明になっていたいところ。

その他から箱を回収したら、宝箱から向かって1時の方向にそのまま移動。地面には降りず、奥にある傾斜した屋根の上を移動し、ジャンプ。もうこの時点でその先にある二つめの宝箱が見えているはずだが、

 ここらで再度デセプション。

ちなみに僕のデセプションは、オレンジMODとレリックで+54%まで回復速度を上げてある。自慢と言うより、「何となく」なので、別にマネすることはないと思う。そう言えばこのマラソン中に、二つめのオレンジMODが出土。レベルが34から38になったことで、わずかにパラメータ上昇率がアップ。「+3」されるスキルは変更がなかった。

時々色気を出したり、車が壊されたりしてガチで戦ったりすることもあるのだけど、ぶっちゃけ結構簡単に死ぬのであんましオススメ出来る感じはしない。レベル的には決して負けてるわけじゃないんだけど、いかんせん死にやすいゲームなのだ。こちらのシールドが13500あっても、死ぬときは一瞬なのだ。

ここでのマラソンでは、前述のMOD以外にもうひとつ、「Deliverance」というショットガンも出土した。ほとんど緑くらいしか出ないのでたまに紫が入ってたりすると非常にテンションが上がるのだけど、まさかオレンジが出るとは思いもよらず、ニヤケが止まらなかったのだけど、
※レベルも38だったし。

 意外と微妙。

つか武器の個性という点だけで言えば、

 もう最高!

レベルの一丁だ。通常時は600×6程度のショットガンで装弾数も8しかない、2周目で言えば取るに足らない性能なのだが、

 リロードすると、「バヒューン!」と飛んでいき、敵を見つけてはショットガン発射、見つけては発射を繰り返し、最後はドカーーンと爆発。たぶん残弾数分最後のダメージが大きくなる感じなのだけど、当然残弾数分弾も消費しくさるので、

 めちゃ大食い。

でもあまりにも愉快だったので、
※敵を探して飛んでいく様が。
思わず1周目に戻して最初の中ボスとボスを倒しちゃったりしてみた。

 1発撃って投げるだけで、勝手に敵を探して飛んでいく感じがホント愉快。

モーション的もホーミングボムとは似て非なる感じで、ぜひ一度見て欲しいなぁという一丁だ。

 まぁ2周目ではさほど使えないのだけど。

なぜかわからないがリンチウッドへのウェイポイントがアンロックされていたので、おもむろにそこに入ってみたら、

 出てくる敵がLV42~45。当然強い。ほとんどシールド持ち。

なるほどショック属性はここで使うことになるのか、と納得しつつ先のショットガンを(壁に隠れて)放り投げまくったりもしてみたが、

 全弾使い尽くして1匹死ぬかどうかってレベル。

結局シールドがあることと、何の属性も付いていないので、それほど過度な活躍は難しいみたい。まぁ、(まだクエストはアンロック出来て無いけど)

 巨大スカッグを起こすには好都合って感じだけどね。

あと高台とかで狙いにくい相手とか。まぁ爆発のMAXダメージが15000程度ではたかが知れてるか。

まぁそんなこんなで何とか頑張ってる感じ。とにかく死ぬので、なかなか経験値も溜まらず、装備の地味な底上げくらいしか出来て無いのだけど、リンチウッドに行ける=強敵を倒しての経験値稼ぎも出来る状況なので、もう少し有効な武器を探りつつ、

 2周目くらいはクリアしたいかな

って感じですかね。っていうか結構書き始めると書くことあるんだよな(^^;。
※途中で「まだ25行目か、、、」って思った次に見た時は「175行目」だったというね。

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2012年11月12日 (月)

ボーダーランズ2~その8~

クリアしちゃったーー。まぁ1周目だけど。っていうか人によっては、

 2周目からが本番

っていう人が多いみたいだけど、

 1周目もどっぷり楽しんで2周目も楽しんで、2.5周目も楽しめるなら、

 「そいつこそが勝者」

と言えるのではないかと。まぁ自分がどこまでプレイするのかは、甚だ怪しいところではあるけれど。

時間制限のあるミッションはひとつもクリアせず、他はほぼ全てクリアして、
※FROSTだったかで依頼者がどこにいるかわからないものがひとつ残ってる
レベルも37だし、
※眼前のモンスターはせいぜいLV32。レベル差が3以上でかなり楽になると言われるバランス。

 非常に余裕、、、だったはずなのだけど、、、

ラスボスまでの道中は存外厳しかった。というか、

 「調子に乗っちゃいけませんよ」

だ。慎重にひとつずつ敵を倒しながら進んでいけばそれほど大変じゃなくても、つい火力とレベル差に甘えたプレイが唐突な死を運んでくる。「死に神は空から来るぜ」みたいな。つか、

 結構一気にシールドがカラッポになること多し。

これまでもことあるごとに稼ぎながら歩んできた僕の装備およびパラメータは、決して弱くも低くもないはず。シールドの4000という値も、ラスボス前のサターンですら稼いでいた自分には、よっぽど低くないはずなのだけど、

 まぁ死ぬね。

それでも最初のトライのみイベント絡みで要所要所で足止めされ、大量の雑魚を処理しなければ先へ進めなかったからの「油断」であり、

 2回目は関所もなく、ダッシュでスルー、、、しようとして1、2度死ぬ程度。

 またも油断する男。クリス。

ちなみに1回目はハンサムジャックという全編通しで悪役を買って出てたヤローとの戦いがあるのだけど、
※こいつで久々に青属性(ショック)武器使った。ちょっと嬉しかったくらいだよ。

そいつは1回倒すと出てこなくなるので、あとはラスボスだけマラソンが可能になる。ちなみにこのラスボス、

 え?っていうくらい弱かった。

というかこちらの「レジェンダリィロケットランチャー」3800×6×装弾数12と、ゼロのデスブロッサムスキル、加えて十分なレベルという状況の前には、

 過去のボスの中でも最も弱かったのではないか

というほどだった。
※特にその巨体ゆえにロケランの弾がよく当たるから。

隣でPCいじってた娘に、「これからラスボス」と告げて戦い始め、「ラスボス倒した」のコメントまでわずか1分足らず。「え?もう倒したの?」は娘ならずともこぼれる一言だろう。僕もそう思ったもん。

でも見た目はなかなかにかっこよく、前作の「アキラ」みたいなヤツにまさるとも劣らない。

 弱いけど。

ただ、弱いんだけど、、、

 経験値&ドロップは超美味い!

1万もくれた上に、レベル34の品がザクザク。これまでのマラソンポイントだと、前作のスタートの町での赤箱3個マラソンや、SATURNという大型ロボを周回してもドロップレベルは30。巨大スカッグも29だし、

 34ともなれば、異世界なほど高いパラメータが平気で存在する。

その上、

 メチャメチャ大量に出る。

まるで大金持ちの家の節分か建前なんじゃないかってくらいの大盤振る舞い。ブルボンのお菓子やうまい棒、お金の入った手ぬぐいとかがガンガン飛んでくる。

一回倒しただけで、普通に紫4個とか出たりする。
※もちろん1個くらいしか出ない時もある。

最初は緑とかも拾ってたけど、今は青以上しか拾わない。まぁオレンジに関しては初見時に出やすい設定されてるらしく、その時に

 あんまし強くないヤツが1丁出ただけ
 ※横にレーザーが飛ぶショットガン。ぶっちゃけ攻撃力も同時発射数も少ないから全然使い物にならない。

だけど、前回「超使える」と書いた3丁が、

 全て他の装備に上書きされてる事実。

レジェンダリィのロケランすら、「攻撃力29500。装弾数3」のロケランに上書き。ガトリングも880が1500になり、スナイパーライフルも同様に強化。その他シールドも4000程度だったのが、

 9000オーバー。

まぁリチャージ速度が多少犠牲になったりはしてるけど、それでもこの数値は無視出来ない。
※5500ほどでリチャージがバカ早なものも出土。

文字通り生まれ変わるほどに装備が充実。それも超簡単に。

ちなみにラスボス倒したエリアで終了→再開すると、そのエリアの入り口からになり、道中の雑魚とは戦わずに済むのだけど、倒したエリアから続く出口を出ちゃうと、出てすぐリロード掛けても「ラスボス前の雑魚だらけのエリア」入り口からの再開になる。まぁダッシュで「死にながらも適当に進んで」3分もあればたどり着けるので、それほど気に病むこともないかな、と思うけどね。

 70万くらいまで落ちてた所持金も今じゃ150万くらいあるし。

レベルも39くらいになっちゃったし、、、っていうか、

 ラスボス美味し「すぎる」気がする。

もう少し道中に戦闘させないでいいのかっていうか、ここまで美味しいと、それまでまじめに稼いできた自分がちょっぴり惨めになったりも。

 まぁ楽しんだんだからいいっちゃいいんだけど。

でもまだ2周目に行こうという気にはならないな。もうしばらく、、、あと5時間くらいはここで稼いでからかな。

ちなみに、もし買ったけど全然進めてないという人で、「そこそこ楽に、でも楽しんで進めたい」という方がいましたら、以下の点に力を入れるといいのではないかと思います。
※マッハでクリアした人の声ではなく、1周目を存分に楽しんだ人の言葉ね。

・ロケットランチャーは超強いので、「×3エクスプローシブ」が出たら、それを枠にキープ。死んだらそれを連射すればよっぽど敵が遠くにいない限り何とかなる、、、と思う。イリジウムも、ロケランの所持数に割くのが結構オススメ。ボスとかもめちゃ楽だし。

・オートマチック以外の銃はスナイパー以外いらない。何だかんだ言って毎回押すのは面倒&効率が悪い&忘れる。無駄弾が多いと思うかも知れないけど、オートマ以外は「全売り」でいいと思う。

・ボムは「ホーミング回復」一択。頻繁に使うスタイルの人はわからないけど、「ボムに頼りたくなる場面」って要は死にそうな状況なわけで、まずはこれでいいと思う。

・前回も今回も書いてるけど、ガトリングのエクスプローシブアサルトライフルは使える。逆にダメージ値と売値は高いけど、グレネードを撃ち出すヤツは、

 全く敵に当たらないので使えると思った試しがない。

お金になるので即売りでいいと思う。

・弾の飛ぶ速さ「弾速」が結構重要。エクスプローシブは主に遅いものが多いけど、飛行する敵相手だと、弾速が遅い武器は全く役に立たない。特にヘリなんかは、パッと見大きく見えて当たりそうな気にさせるくせに、

 実は全然当たらない

ので、緑属性の弾速の速い武器は早めに準備しておいた方がいいかも。

・ささやかな話だけど、弾薬は上から二つ目のウェイポイントで買うのが一番安い。ロケランの弾だけはサンクチュアリで。ストーリーが進むとガンガン値上がりするけど、それでもここで買うのがいいと思う。まぁ、

 そんなにケチる必要が果たしてあるのか

って話だけど。

・あくまで僕の感覚だけど、前作ほどスコープの重要性が高くない気がする。あんましクリティカル狙わないからかも知れないけど、ぶっちゃけ要るのはスナイパーライフルくらいで、あとは3点バースト(スコープ覗きながら撃つと一度のトリガーで3発弾が出る※ただし消費も3発)が強い銃くらいかな。

・前作にあった「ショックリボルバーで即死」は今回ないみたい。というか試してないですごめんなさい。ショック属性はほとんど使ってこなかったけど、使えば使っただけそれなりに強かったのかもな~。

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冷静に考えて、このグラフィック、クセはあるけどフルボイス日本語、見つける楽しさ、いろんなシチュエーション、前作のキャラが大活躍など、経験値のあるFPSが好きな人なら、やらない手はないと思う。1の頃ちょっとだけオンでやって別段さほど面白くもなかった僕としては、別にソロで十分だと思うし、操作性に関する不満もない。移動速度が遅くてイライラするとか、ロードやセーブが長いということもないし、まぁフリーズは何度かあったけど、
※バンカー戦のみで。
致命的なバグも今のところはないし、トータルで見てクリス評価★★★★はあると思う。
ただ、さっきも書いたけどセリフや世界観にクセがあるのも事実なので、
※露骨に残酷な描写や脚本があるし。
その点で人を選ぶのはあるかも。僕的にはなかなかコミカルでいいと思うけどね。
※大作なのに笑えるってあんましないと思うし。酒場のねぇちゃんが、胸の谷間から「持ってきな」ってバズーカ出したり(^^。

ボーダーランズ2のネタは結構人気があるはずで、これのおかげでアクセス数もかなり増えたと思うのだけど、実際のところ関連コメントはひとつもないし、果たしてどれだけの人がどのくらい遊んでるのか、全く見当が付かないのが本音。ROMの方とかで、ヘビーにプレイしてない人の話とか、ホントはちょっと聞きたかったりするんだけどね。
※1周目をマッハでクリアする人とかは、僕と絶対合わないだろうから、難しいところなのかも知れないけど。

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2012年11月11日 (日)

ボーダーランズ2~その7~

体調不全であるので、短いながらもストックを書いておく。プレイ時間はそれほど経過してないし、ストーリーもほぼ進んでいないが、まぁ多少書きたいことも出てきたので。

ボーダーランズ(以下BL)は1も2もほぼ「武器が全て」。強い武器こそが正義であり、強い武器を手に入れることこそが目的と言っても過言ではない。ディアブロだとスキル何にしようとかどんなコンボができるかみたいなことを考えるけど、BL(ボーイズラブ)ではほとんどそのウェイトはない。

だから、強い武器が手に入れば、それはもう嬉しいわけなのだが、実際のところ、

 それが強い武器かどうかのジャッジが非常にしづらい

というのも、ある意味BLの特徴と言えるかも知れない。

武器のステータスには、

・攻撃力
・秒間発射弾数
・リロード時間
・装填数

の基本パラメータに、あとはオマケの属性効果だとか、クリティカル時のダメージが増えるだとか、見た目に露骨なナイフが付いていてメリーダメージが1.5倍になるだとかの記載がある程度。

 実際はそれだけでは全く情報不足。

特に、今メインで使っている3つの武器、特にその2つに関しては、

 パラメータでは計れない強さがある。

ひとつはアサルトライフルである。ダメージは880ほどで、秒間弾数は5発ほどだったか。マガジンは50発でまぁまぁ多め。エフェクトはエクスプローシブ(黄色)。

 なのだが、

実際のところ、ダメージ620×2、秒間弾数8、マガジン29というノーマルアサルトライフルも持っている。パッと見マガジンが少ない事を除けば、こちらにも十分分があるようにも見えるのだが、

 さにあらず。

メインのアサルトライフルに付属している「エクスプローシブ」と言う属性効果は、言ってしまえば小型の炸裂弾である。隣り合う2体のモンスターに命中するほどの炸裂範囲はないが、「盾を持ってる相手には効く」。そして、全ての属性にちょっとだけ余分に効く。酸に弱い敵には緑、シールド持ちには青、生命体には赤の属性が主に「効く」武器なのだが、黄色はそれら全てにそこそこ効く。そして、

 基本秒間弾数が少ない。

ピストルを例にとって言えば、普通の使える品が秒間8発とか10発であるのに対し、黄色属性はわずかに2発前後。これでも実はそこそこ使えたりするのだが、前述のアサルトは、

 ガトリングになっていて、序盤パラ、パラ、、段々加速して、パ、パ、パパ、、ババババ!!!

って感じになるのだ。これには2つのメリットがある。

とにかく堅い相手には、凄まじい勢いでたたき込むことで大量のダメージを確保出来るが、実はそれほど堅くない相手には無駄撃ちしなくて済むという側面もある。1、2発でそこそこダメージが与えられる相手に、猛烈な勢いでたたき込む必要はない。武器によっては、

 1度ボタンを押しただけで5発とか7発自動で弾が出る(当然弾数も減る)ものもある。

確かにそれはそれで有効な面もあるのだが、あくまで「弾幕を張る」用途。主にSMGに活かされるものだ。アサルトにはそこまでの連射はむしろ、

 弾薬を消費し過ぎてしまってもったいない

ということもある。

そして前述の通りこれは「黄色」。エクスプローシブでここまで秒間弾数が多く、かつ装填数が50もある武器はほとんどというか、今のところ全くないのだ。2周目とか2.5周目とかなら当然のようにこれより強い武器もあるだろうけど、

 たぶんなんならコレ一丁で1周目はクリア出来ちゃうんじゃないか

ってくらい使い勝手がイイ。レベルは29か30だったと思うけど、今回のプレイの中で一番の「使えるヤツ」だと思う。つか最初は発射速度が遅いから、今ひとつかなぁと思っていたのだけど、いざ使ってみると、

 敵を倒す速度が違う。

そりゃ弱点を思いっきり攻めたり、後述するロケットランチャー(以下RPG)みたいに瞬間的な爆発力はないけど、1000発ほどの弾薬と50発の装填数が、かなりの長期戦を支えてくれる=主役であることに、疑いの余地はないのだ。

次のメインは前述のRPGである。これはレベル26ほどのレジェンダリーであり、通常の武器とは文字通り「格」が違うため、パラメータ上からもその強さが十分うかがい知れるのだが、

 とにかく破壊力が凄い。

3800×6のエクスプローシブを毎秒撃ち出せる。装填数12発は、撃ち尽くすまでに実に27万ものダメージを稼ぎ出す。

正直(以前も書いたけど)精度が低く弾がバラける難点はあるけど、

 ゼロのスキルで自分を一時的に消し、クナイで属性ダメージおよびスラグ(属性ダメージの効果が上がる付加効果。エクスプローシブにも効果有り)とデスマーク(ダメージが増す特殊効果)を与えつつ炸裂させれば、

 サターンですら一気に撃ち切れる。つか7発くらいで倒せちゃう。

死んでしまってセカンドウインドを期待する時でも、

 近くに敵がいたら確実にこれで復活出来るほど。

たださっきも書いたように精度は低いので遠くにしか敵がいないときは、

 もはや諦めるしかない

のだけどね。

まぁルートが決まったマラソンの時には、強敵相手に決めボムならぬ決めRPGしていけば、効率はかなり上がる。っていうか対ボスの最強兵器と言っても過言じゃない。

そして最後がクロッシブ(緑・酸属性)のスナイパーライフル。

ぶっちゃけこいつは前述の2丁と比べると華がないというか、

 108発のスナイパーライフル全弾薬をあっという間に撃ち尽くしてしまう、スナイパーらしかなる大食いライフル。

装填数は21で、これも普通6発とかのスナイパーとしては超大型なのにも関わらず、

 オートマチック付。

オートマチックとは、要はボタンを押しっぱなしで「ババババ」と弾が出まくるヤツである。これも武器の説明には一切書かれていないが、ぶっちゃけ、

 秒間発射弾数16発とか書かれていても、オートマじゃなければ全く意味がない。

人差し指を1秒間に16回も引ける「わけがない」のである。っていうか仮に引けたとしても、そんなに武器が反応してくれない。要するに、

 オートマじゃなきゃせいぜい6発がいいとこ。

なのである。そして、

 スナイパーに付いているのは極めて稀。

あっても3点バーストとか、つい最近手に入れたけど(大食い過ぎるのが)怖くて使ってない7点バースト。一瞬で弾薬が底を尽くわ。

 でも逆に言えば遠くの相手にダメージを集中しやすいとも言える。

というか、

 ヘリとか飛行型の無人機にメチャメチャ有効。

というか、むしろ、

 これ以外ではほとんど倒せる気がしない。

ライフルの弾速は武器の中でも最速レベルで、飛行雑魚は特にその距離をつめるのが容易じゃない。でもライフルなら、それも機械に強い緑属性なら、

 面白いように当たるし、簡単に倒せる。

仮に前2つの武器がいくら強いとは言っても、弾が当たらなければ倒すことは出来ない。
※それでもアサルトの方は撃ってると弾速がガンガン上がるので、かなりの命中率にはなるのだが、言っても「無駄づかい」なわけで、不向きであることに変わりはない。

あまりにもスナイパー=狙撃に使う武器らしからぬポテンシャルだが、「要は強い」から使っているわけで、

 実際他のスナイパーは全てタンスの肥やしみたいなもんである。

持っていても全く使わない。たまに「弾数ケチりたいな」と攻撃力2600の秒間0.5発なんぞを持ち出しても、一瞬で1000×4+酸ダメージを叩き出す前述のライフルを超えることなど出来ないのだ。

 クリティカルに関するロマンは微塵もないけどな。

っていうか2600のスナイパー、ぶっちゃけズーム倍率が低すぎて、狙いもクソもないっていうか、

 あんまし遠くの敵を倒したい場面がないんだよな。今回。

「今回」と言えば今回は青武器の出番も全然ない。全くない。一度もない、、、ことはないが、ほとんどない。
※シールド付きのドラゴン相手にちょっとショットガンが活躍したくらい。
 →ドラゴンはしょっちゅう消える&動きが機敏なので、連続してダメージを与えづらい=シールドが回復されやすい。ショットガンで弾幕を張れば、一気にシールドを壊してダメージも伸す。

まぁ今後は出てくるかも知れないが、現状では今ひとつというのが正直なところだ。

ちなみに、今日覗いたサイトには、

 エンディングまで20時間ほど

と書かれていたが、どう考えても50時間は既にやっている気がする。もちろんまだ1周目であるが、

 普通に楽しんでいるのでもちろんNO問題だ。

もう少し武器の話を書く。

4つある装備枠のあと1つは、その状況に合わせて持ち替える枠であり、言い換えれば他の3枠はもはや固定の領域である。持ち替えるまでもない高い汎用性が、上記3丁にはあるのだ。

残り一枠には主にSMGが入る。酸か炎で、対人や機械に対する「長期戦」対策。いくらアサルトが長期戦に強いとは言っても、それだけではやはり不安だ。
※今までにアサルトの弾薬が切れたことはないが、それは要所要所で別の武器を使っていた為だと思うし。
SMGは豊富な弾薬数と間断ない攻撃で、1発のダメージ自体はさほどでなくとも、総じて平均以上の結果を残してくれる。

また、念のために持っているのが以前も紹介した「×3スラグ24%」である。これもSMGだが、冷静に考えたら「1度撃つだけで3発弾が飛び(消費弾数1)、24%の確率でスラグ状態になる」ということは、単純に「弾薬1発で72%の確率でスラグにする」と言っても過言ではない。スラグ状態は主に他の属性の効果を高める状態異常なので、この武器その物のダメージはあまり重要ではない。

 倒しづらい相手が出たら他の武器と交互に使って行けば、ガンガン殲滅出来るんじゃないかと思う次第、、、なのだが、

 ぶっちゃけそれほど苦戦する相手すらいない

のが現状なのだ。

他にはピストルで「緩やかなホーミング」があるものも携行している。ホーミング属性が付いている武器は極めて少ない。どのくらい少ないかと言えば、

 (ボムを除いて)これしか出土してない。

これもクエストアイテムな気もするが、とにかく希少性が極めて高いので、あえて持っている。敵によっては遠距離から「起こす」のに便利な場合もあるというしね。

携行してると言えば、昨日の休日プレイで、

 オレンジ(レジェンダリー)のMODをゲット!

普通にバッドランドのZEDの家にある赤箱に入っていたのだけど、

5つのスキル+3効果と、リロード速度UP、スキルチャージ速度UP、発射速度UPなどに加え、「使った瞬間に10%体力回復」という効果があるもの。

正直MODには「自動HP回復」機能が不可欠だと考えていたので、これを装備することによってその効果が得られなくなるのが痛いには痛い。だから「携行」。とにかくスキルでガンガン押していきたい時はオレンジMODを使い、通常の武器で十分なところでは自動回復MODに切り替える。

 まぁ常時持ち歩く枠を圧迫するっちゃするんだけど、これはやっぱ要るかなと。

でもスキルで押していくスタイルは、これまで全然使ってなかったけど、

 使ってみると面白いほど敵が倒せる。

それ用に特化してるっちゃしてるんだけど、まぁこれはこれでありかな、と思う次第なんだよね。

ちなみにこれまで見つけたオレンジ(レジェンダリィ)は全部で、、、6つかな。

・3発か6発か7発弾が出るピストル
・スラグSMG
・4800だけど歩くのが遅くなるシールド
・10発×10発爆発するボム
・×6のRPG
・前述のMOD

どれも一時代を築いたと言っても過言じゃない。前作にはなかった(かもしくは見つけられなかった)レジェンダリィ武器だけど、

 やっぱ見つかるだけでテンションがめちゃめちゃ上がる。

全体通して見ると前作の方が楽しかった感は否めないけど、ことこのレジェンダリィに関してだけは、

 あってホントよかった!

って思うな。つかバンカーとかもヤツが落とす(らしい)オレンジ目当てで結構な回数周回したつもりだけど、結局は落とさず。つか「結構な回数」は、たぶん本気でやってる人にしてみれば、

 全然足りねぇよ!

ってことなんだろうと思うんだけどさ。

つかいつの間に300行近く書いてるんだよ(^^;。「頭が痛い」んじゃなくて「頭が弱い」の間違いなんじゃないか?

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2012年11月10日 (土)

頭が痛い

ので、更新しづらい。こういう日も年に一度くらいある。でも、

 もうそんな気軽に休めないところまで来ている。

2005年7月から数えて早7年・・・7年!?マジか。ホント時の経つのは早い。早すぎる。光陰矢のごとし。普通に言ってしまうほど。

「7年」とは、例えば小学6年の12歳からなら、高校を卒業するまでの長さだ。激情の思春期中学時代と高校時代、ずっと一日も欠かさず、アップし続けたという長さだ。っていうか毎日書いていたわけじゃないけど、

 結構どれも長い。

日本、いや世界広しと言えども、

・アフィリエイトなし
・普通に仕事してる社会人
・結構長い
・文字を書く仕事してるわけでもない
・休み無し
・7年継続

この条件を満たしてる人って凄く少ない気がする。つか、

 ひとりな気がする。

 オンリーワンな気がする。

 ひとりぼっちな気がする。

 孤独な気がする。

 寂しいヤツな気がする。

 むしろひっそりと死んでいく気がする。

 ・・・

でも頭痛が治まってちょっとホッとした。つか頭痛&吐き気が同時発生した場合の対応ってホント困るよね。

「食べないと薬飲めない」

「空腹で薬飲むと吐き気が増す。つか吐いちゃう」

「でも薬飲まないと頭痛いまま」

「頭痛いと寝ることも出来ない」

結局、「吐くかも知れない覚悟でちょっとなんか食べてバファリンを飲む」しかないのだけど、結構ヒヤヒヤだった。

 運が良ければ先に薬が効いて眠れる

 運が悪ければ吐き気が優って眠る前に吐く。

吐いちゃえば薬の効果は薄れるから頭は痛いまま。つか寝ながら頭の中で、

 バファリンが頭痛ウイルスと戦ってる絵が浮かぶ(マジで)

 それも剣と盾で。

心の中の戦いを観戦しつつ、「バファリンがんばれ!」って応援する。マジで応援する。剣と剣がぶつかる音が聞こえ、一進一退の攻防をしてるのがわかる。

 もしかしたら夢かも知れないが。

いったんは小康状態になってるから、現時点では「バファリン優勢」というところなのだろう。

余談だけど、バファリンとか「基本1錠」しか飲まない。「大人は2錠」って薬は、まずよっぽどの時以外は1錠しか飲まない。
※病院で処方してもらったものは除く。
だって、体重60kg身長167cmの「大人」と、体重70kg身長179cmの「中学生」が飲む分量が、大人のが多い理由がわからない。

 脳の成長や劣化によって必要な薬量が変わるというのならまだしも。

あんまし頭って大きくなっていく感じしないんだけど。

ああでも、「頭でっかち」な人間はいっぱい飲まなきゃダメ、ってんなら話は別かな。

 どう考えても該当する気がするから。

まぁ効けば何でもいいって感じだけどね。っていうか、

 2錠飲んでたら「2対1」の戦闘になったんだろうか。

ちょっと飲めばよかったかも、とも思ったし。まぁ

 辛勝したからよかったけどさ。

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2012年11月 9日 (金)

ボーダーランズ2~巨大スカッグをやっつけろ!の巻~

前回ちょっぴり触れたのだけど、攻略WIKIでも紹介されている「周回に適した相手」巨大スカッグ。ちなみにスカッグとは、

 顔が口になってる異形の犬。

「顔が口」とはこれいかに、と思うかも知れないが、まぁ顔が口なのである。それ以外に言い様はない。「顔が口」「顔が口」「顔が口」やはりそれ以外に言いようがないのだ。

巨大スカッグはウェイポイント(自由にワープ出来る先)からほど近い空洞に出現する。そこまでの道中には小さな雑魚スカッグが3匹出て来るだけで、距離的にも近く、

 こいつが美味しい敵だったら言うことない相手

と言える。前作にも巨大で遠くから狙撃して倒した中ボスみたいなヤツがいたが、まぁそれと同じようなモンである。というか前回書いたバンカーと比べたら、

 全然大きさ的には大したこと無い

のだが、前回のバンカーの大きさをみなさんご存じないと思うので、あえてもう少し具体的な表現をするとするなら、、、

 巨大スカッグは「象より二回りくらい大きい」

 バンカーは「名古屋のプラネタリウムを潰したくらい大きい」

まさにそんな感じ。

だが、その攻撃方法は全く異なる。つか、

 巨大スカッグ(以下バカ犬)は、レーザーで一瞬にしてこちらのシールドとHPをゼロにしてくる&ジャンプして周囲に、これまたシールドとHPをほぼゼロにしてくる&障害物も平気で体当たりして壊してくる(レーザーが避けられる唯一の砦だったのに・・・)&移動速度が自分のダッシュとほぼ同じくらいで、

 要は手強い相手。

ただ、その空間にはレベル8の雑兵も同時に数体出現し、

 そいつらの方を向いてくれている時は結構攻撃しやすい。

おもむろに近づいてロケットランチャーを乱れ撃ち!しようものなら「クルリ」と振り向いてレーザー&焼かれてエンド。である。雑魚がいるといっても数が少なく、距離も遠いので、セカンドウインドに期待は出来ない。要するに、

 死んだらほぼ終わり

なのだ。

ただ、ヤツには非常に有効な攻略法がある。WIKIにも載っているが、それがあるからこそ周回に使えると言っても過言ではない。というか、

 最初上手く出来なくて、自力で数回倒したりもしたけどね。

 「何度も何度も死にながら」

ここで前回バンカーで稼いだのが活きてくる。要するに、

 金をボロボロ失っていく(死んでしまうので)ことに抵抗感がない状態じゃないと、ガチな戦いは厳しい。

そのくらい死んでしまうのだ。一瞬の油断で。あのバカ犬め。

入り口のエレベーターを起動すると当然エレベーターなので足下の床が下がっていくのだけど、そこで素早く「エレベーターに乗る前の床」にジャンプで移動出来れば、

 安全性は飛躍的に高まる。

奴のジャンププレスとレーザーをほぼ食らわなくなり、食らうのはほぼ誘導弾だけ。
※レーザーはたまに食らう。

ここで「上手く飛び上がれることが出来れば」、ほぼ倒せると言っても過言じゃない。
※ちなみに上手く飛び乗るコツは、スイッチを出来るだけ遠くから押すことと、すぐさま振り向いて移動&斜めに跳ぶこと。ぶっちゃけ失敗したらリロードした方がいい。武器やレベルが強くなってくればその限りではないが、最初の内はまともに戦ってもまず死ぬ。出来るまで何度もリロードしよう!つか一度や二度はガチで戦って雰囲気を掴んでおくのもいいかもだけど。

・・・

ただ、その為には、

 こちらに気付かせる為に「誘導性のボム」が不可欠。

ダメージは別に大きくなくていいので、上の足場からフロアの下の鉄の枠に向けてポイ。すると奴がのっしのっしと歩いてくるので、上から適当に強い攻撃を浴びせてやれば良い。ちなみにあいつは巨大スカッグのくせして、

 HPバーが黄色=機械扱い

なので、弱点は緑(クロッシブ)。要注意。

ちなみに僕のメインは×3のロケットランチャーと、各種クロッシブ武器。まぁモンハン同様、

 一度倒せれば二度倒せる

し、倒せばそれなりにイイ武器も出るので、まずは倒すことを考えよう。

ちなみに、ガチで戦って倒す場合は、

 とにかく攻撃を喰らわないこと

これに尽きる。

今の僕のレベルは既に「ほぼこいつだけで」36になっているが、下に降りて戦う時も、近づき過ぎたり、レーザーの軸線にボーッと突っ立ってたりすると、

 普通に死ぬ。そしてセカンドウインドは間に合わない。

なので、まずヤツとの距離が重要。っとそうそうその前に、

 スキルツリーに関して、もしゼロを使ってる場合は、「デスブロッサム(クナイ)」まで覚えよう。

これがあるとないとじゃ、殲滅速度が3倍くらい違う(マジで)。言い換えればコレなしで倒すのはかなり大変だとも言える。

 一応倒したけど。なぜなら知らなかったから。

とにかく近づくとジャンププレス。そしてその範囲にいるとほぼ死ぬ。正確には「瀕死になったあと回復や逃走が間に合わず」死ぬ。なので、

 まずは近づかないこと。

でもクナイを投げる為につい近づいちゃうんだよね。欲張りなオレ、ダメダメ。つか自販機の「調子にのっちゃいけませんよ」の言葉を何度噛みしめたことか。ホント調子に乗ってしまうのだ。もうこれでもかというほどに。

 まぁ上から撃つならまずそれほど苦労しないけどね。

降りて戦う時は、

1.デセプション
2.3秒くらい視界からそれるように(でも近づき過ぎないように)移動
3.クナイ連発&ロケットランチャー全弾掃射
4.必死に岩の後ろまで逃げてロケランのチャージ
5.繰り返しつつロケランが弾切れになったら各種有効な武器で。

何度も言うけど、セカンドウインドはまず期待出来ないので、

 倒すか倒されるか。

あと倒されても泣かないだけのお金の余裕が欲しいところ。
※ちなみに倒されなければドロップアイテムを売って普通に黒字になっていく。

クエスト報酬では前回のマンモスに匹敵する「スコープがないスナイパーライフル」が貰える。当然強いが、連射も効かず、無属性なので、僕的には今ひとつ。

 だって狙うの難しいんだもん。

常にクリティカルを連発出来るような人ならありがたいかも。

あ、言い忘れてたけど当然弱点は口。狙える範囲で狙っていきたいけど、

 「調子に乗っちゃいけませんよ」

なのは、、、まぁ死ねばわかるか。

・・・

しばらく稼いだ後少しストーリーミッションを進めて、また戻ってきたら敵のレベルが29から30になり、貰える装備も30のものになってた。
※当然強くなってるが、大差はない。こちらのレベルは35なので。
貰える経験値も1080から2800に増えていたので、レベル36まで稼いで今に至る感じ。

こちらのレベルが上がり、装備も充実してくるのはいいんだけど、やっぱり良質な武器は売りづらい。手持ちの枠は15くらいにしておきたいなぁと思いつつプレイしているのだけど、そうすると必然的にDPSの高いものが残り、

 結果弾の消費が激しくなる。

もう少しダメージ重視でDPS軽視なものもないと、結構息切れとかしちゃうんだけど、やっぱり貧乏性なのでつい使わないのに持ってたりしちゃうんだよな。

マップも残すところあと2枚ほど。一気にクリアしちゃうという選択肢もあるけど、もう少し粘ってレアアイテムを探したりもしたい。
※KINGMONGという相手から久々にオレンジゲット。×6のロケラン。悪くないけど精度が低いので接射したくなる。

時間を猛烈に食うのが難点だけど、やっぱり美味い稼ぎポイントにさしかかると、

 普通に面白いんだよな。

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2012年11月 8日 (木)

辛い食べ物

専門店に行けばそりゃいくらでも辛いものは出てくるでしょう。ハバネロしかり、緑唐辛子しかり。カレー屋さんに行けば1辛2辛やちょい辛激辛とそれこそ天井知らずに辛い物は存在する。

だが、市販品、スーパーとかで普通に手に入る物に関しては、やはり不特定多数の人間が相手なのか、

 どこか遠慮がち

だったりする。

初代辛い系スナックカラムーチョはもとより、先日ちょっとだけ取り上げた「暴君ハバネロ」や、タイトルそのまんま「とうがらしの種」も、

 辛くて美味しい

という着地点を模索していたように思う。

しかし!

中にはやはりそんな日和ったスタンスをよしとしない男らしい、

 本気の辛さ

を極めた食べ物があった。

 もう涙がこぼれてくるのである。

 箸を持つ手が震えるのである。

冗談でもなんでもなく、

 「ヒー」って言っちゃうのである。

もちろんそれらはあくまで僕のレベルであるからして、AKBの横山由依ちゃんのように、「辛い物が得意ですよ」という人には、やはり物足りないのかも知れない。

 だが、食べ終わった今、僕の舌ベロはもはや「死タベロ」と言わんばかりの熱にうなされている。「消火しなきゃ!」と慌ててプリンを食べているが、

 全く効かない!

なんだコレ!こんなの売っちゃって大丈夫なの?それなりに大手じゃないの?ヤバくない?死人はオーバーにしても倒れる人とか出ちゃうんじゃない?

 辛いよ~!!!(涙ポロポロ)

ハバネロとかとても食べられないけど、きっと「本気の辛さってこういうのなんだろうな」って思う。

 舌を出してないとツライ。

 なんだか頭がかゆくなるくらい<それは単にテメェが風呂に入ってないからだと思う。

さてさて、ここまで風呂敷広げておいて、果たして何人の方がこれを食べてくれるのか、もしくは食べたことがあったのか、少々興味があるところです。

 今回はぜひ食べた感想をコメント下さい!

僕だけなのかな~。この程度で辛いとか言ってちゃ甘ちゃんなのかな~。カッパ寿司で「1貫に1つワサビ付けたりする人」なんだけど、

 これはそういうタイプの辛さとは全く違うからっ!

つかネットでも話題になってんじゃないかってくらい辛かったぜ。

 「ペヤング激辛やきそば」

・amazonのページ↓。みんなの感想が楽しい(^^。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9A%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%B0-%E6%BF%80%E8%BE%9B%E3%82%84%E3%81%8D%E3%81%9D%E3%81%B0-1%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9-18%E5%80%8B%E5%85%A5/dp/B007GFWQ36

今度食べる時はバナナと牛乳用意して食べることにします。あ、クリスに勧められて買っちゃったけど、「失敗した!」って思っても責任は取れませんので、その旨ご了承下さいませ(^^。

 辛さ★★★★☆!
※一応完食出来たので。でも市販品の中では№1だとマジで思う。つかさっきのページで「一度も試食することなく」1ケース買ったりした日にゃ、

 マジで後悔すると思うな!

友達に食べさせたくなる味!っていうかもはやこれは武器だし。破壊力あるし。勇者ヨシヒコに出てきてもおかしくないし。

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2012年11月 7日 (水)

ボーダーランズ2~その5~

あまりにも書くことがないので、プライベートを占有してるネタに触れる。ホントは、「やるっきゃ騎士を読み返した」ネタでも書こうと思ったのだけど、生憎ちょっとしたトラブルで実現不可能となり、

 個人的には気が狂いそうなくらい悔しいのだが、

他のことをを書くことにする。

ちなみに最近特にレスが滞っていて誠に申し訳ないと思うのだけど、

 正直、自分に余裕がないとレスは書けない。

ネタに困っていると言ってしまえばそれまでなのだけど、いやいやどうして、毎日アップするというのは大変なんですよ奥さん。いや、まぁ何でもかんでも書きたいことを書いてもいいってんならそれでも多少余裕が出来たりもしますが、
※昨日のはそうじゃねぇのかよって言われそうですが。
なかなかそうもまいりません。

全然関係ない話ですが、「いろはすハスカップ」の味が、どうやらブルーベリーに近いということを、

 30本くらい飲んでようやく理解しました。

いや、以前飲ませたパートさんにもそれは言われていたことなのですが、その時は今ひとつブルーベリーとこの飲み物がリンクしなかったんですよね。というか今でも、

 香りはブルーベリーだけど味はやっぱどこか違う気がする。

ので、「100%ブルーベリーっぽい」
※「ぽい」なのに「100%」とはこれいかに。
とは思ってないんですけどね。

余談ついでにもうひとつ。

なめこデラックスのハロウィン原木、スゲェハードル高くないですか?実際猛烈にやってるというほどやってるわけじゃないんですが、

 近年稀に見る不作。
 ※面白くないという意味ではなく、レアなめこが生えない!

NPにして2万以上稼いでると思いますが、未だに46%。どうなっちゃうんだろうってくらい先が長いです。

 まぁ3日でコンプしたシリーズよりずっといいですが。

ちなみに昨日の仕入れでは、なめこ関連のグッズも問屋さんにいくつか並んでました。CDというか、テーマ曲も初めて聞きましたが、

 基本ノーマルなめこ以外はどうなの?

というのがヘビーユーザーとしての僕の感想。

たしかに「なめこ先輩」や「なめ子」は好きですし、黄金なめこのブルジョアンな感じや、原始なめこの「何故ピンク?」という着地点も嫌いではありませんが、いざ何かを自らで携えようとした場合、やっぱり王道にして安心なのは主人公だろうと思うわけです。いや、魔女の帽子とかいらないから。

ちょっと靴下とか仕入れたくなったりもしたんですが、そんな理由で、「マサルはいらんだろ」と思って及び腰になってしまいました。速攻売り切れたので軽く後悔しましたが、

 やっぱりヘビーユーザーとしては、マサルはいらない

と思ってしまうんですよね。

まぁ前置きはこれくらいにして、、、ボーダーランズ2の話

現在、ローランドがおっ死んで、いろんなクエストやマップがアンロックされたりしたところ。相変わらず「先へ先へ」のプレイをしていないので、進んでる人からしてみたら、

 お前どんだけ牛歩なんだよ!

って感じかとは思いますが、まぁいいんです。

 クリアしたくてプレイしてる訳じゃ無いので。

なんかその辺りも前作とは違う感じですが、まぁいいんです。他にやるゲームがあるわけでもないし。

アンロックされたクエストの中には、Wikiで「稼ぎにオススメ」とされている「巨大スカッグ」のものもありましたが、

 推奨レベル29なのに、31のボスが出てくるってどゆこと?

って感じで全く倒せる気がせず。っていうか、

 倒せると思って戦ってない自分がいたりいなかったり。

そもそも死んでもセカンドウインドでゴリ押しするのが常な自分としては、雑魚がほとんど出ないボスエリアはまさに鬼門。ストーリ上の巨大中ボスであるところのバンカーの方が遥かに余裕というか、まぁ余裕ではないんですが、楽でした。雑魚で回復がしやすかったわけではないんですけどね。

そんなわけで、一旦巨大スカッグはあきらめ、件のバンカーを周回することに。ちなみに「周回する」をネットスラングでは「まわす」って言うんですが、どうも僕にはこの「まわす」という表現が今ひとつに思えるというか、

 どこか「姦わす」って感じがしない?

しないか。ああそうですか僕が歪(いびつ)な中高生を過ごした事による弊害ですかそうですかなら大丈夫です僕だけのことなので。

バンカーは4000×3のロケットランチャーや800程度のクロッシブライフル、500×毎秒10発のノーマルピストルで割とあっさり倒せます。もう死ぬほどドロップがあって売りに行くのも大変なくらいですが、数回やっただけで10万くらい貯められるので、いざというときはここで小銭稼ぎもいいかなって感じ。まぁここに来るまでもそれなりに宝箱もあるし、倒し方さえ気を付ければ、
※道中に出てくる大型の雑魚が割とウザイ。速攻で倒しちゃえばNPなのだけど。
NO問題です。

ただ、数回周回しただけではなかなかオレンジ武器は落としてくれませんね。ドロップがいくらあっても使える武器がなければ、それはゴミの山と大差ありません。

 玉が欲しいわけです。玉が。

でもレベルは1コ上がったし、巨大な敵を倒すことそのものは嫌いじゃないので、もぅしばらく、、、レベルが32になるくらいまでは、ここで稼ごうかなって感じです。

 つかやるっきゃ騎士、スゲェ読みたいし。

実家に取りに行こうかしら。42歳で!?エロ漫画を!?

 もちろんNO問題だ。

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2012年11月 6日 (火)

エロ本の思い出

大阪仕入れの帰り道。いつもは新幹線だったのをコスト削減と実験的な意味も込めて近鉄にする。1時間弱の時間が2時間強になる片道の道中。伊集院のラジオを聞きながらニヤニヤ窓の外を眺めたりする。

番組のコーナーに「SAY(性)」というのがあり、まぁ子供の頃の性体験を告白する、深夜の馬鹿力においては、割とポピュラーで、コーナータイトルこそ違えど、定期的に流れるもの。

その中で、エロ本の隠し場所や、使ったティッシュの隠し場所
→自慰を覚えたての頃はあまりにも不自然にティッシュが量産されるため、不用意にゴミ箱に捨てず、どこかに隠していったという話。
などの話があり、

 ああなるほどね。

と思ったりもした。

ただ自分の場合は、ぶっちゃけ自室の真ん前がトイレだったため、主にスイートスポットはトイレ。ティッシュではなくトイレットペーパーを常用していたため、

 自慰のニオイ=トイレのニオイ

という思い出はあっても、あまり隠し場所に困ったという記憶はない。というか、むしろティッシュではなく、トイレットペーパーを常用するあまり、

 トイレットペーパーを適当な長さに切ったものを自室にストックしておく、その隠し場所

を考えたりもしていた。

ちなみにみなさんの「最初のエロアイテム」は一体なんだろうか。僕の場合は、忘れもしないそして、よどみもなく思い出せる。

 「よしかわ進著 おじゃまユーレイくん」

である。コロコロコミックに連載していた、児童向けのマンガ、、、ではあるのだが、その描写の「エロさ」は、もはや僕の「ルーツ」と呼んで差し支えないほどであり、同著者の「ヒロインくん(てれびくん連載)」同様、まさにバイブルレベルに愛読していた。というか、

 彼のマンガがなければ、僕はエロに目覚めたりはしなかっただろうとすら思う。

ちなみに、当然というかさすがにというか、その当時は自慰などせず、ただひたすらに「エロいな~エロいな~」とニヤついていたように思う。つかこんなことを書いてしまって大丈夫なのだろうか。僕のブログは別段パスワードもなければ、子供や友人もその存在を知っているが、大丈夫なのだろうか。

 まぁ気にしない。

次にエロ関連で接触したのは、、、もう時効だと思うので書いてしまうが、6歳上のいとこが持っていたマンガやエロ本である。たぶん小学校高学年くらいだったと思うが、普通にわかりやすく、

 マンガの裏に隠してあったので、

サラリとどけて、パラリと読んでいた。まぁ主に「Oh!透明人間」やみやすのんきのマンガなどで、中に1冊だけ、

 椋陽児

があったのも、これまた僕のルーツとなったと言えるかも知れない。彼のことを知らない人は、

 間違ってもイメージ検索とかしないように。おじさんとの約束だゾ!

その後は、隣の喫茶店のマンガを夜コッソリ忍び込んで読んだり、
※カギがほとんど掛かってなかった。ちなみにビッグコミックとかだったと思う。
11PMをこっそり隠れて見るくらいで、

 どちらかというと3次元より2次元のエロに傾注してた気がする。

ただ、小六の頃だったか、初めて「青年コミック」サイズのマンガ本を買った時は、かなりドキドキした。ぶっちゃけ「めぞん一刻」だったので、ほとんどエロくはなかったのだけど、親からしてみたら、それは明らかに子供向けのサイズではなかったし、僕自身親に「ソレ何?」みたいな聞かれ方をしたとき、ひどく焦った記憶がある。つか、

 結構懐かしい思い出。

ちなみに、そんなめぞん一刻の緊張感を思えば、高校時代に森山塔のマンガを、

 全て揃えて本棚に堂々と並べていたことなど、

全く大したことはない。、、、というか、時系列が飛んでしまったが、中学時代はそんなわけで、主に2次元、特に、

 くりいむレモンとみやすのんきに傾注。

みやすのんきのエロさは、当時「よしかわ進を超える存在」として、月刊ジャンプの「やるっきゃ騎士」で爆発。読んでると明言してるヤツはひとりもいなかったが、

 読んでないヤツもひとりもいなかったはず。

あと、

 まいっちんぐマチコ先生。

軽く隣の家の同級生にマンガを全巻盗まれたりもしたが、
※買うのが恥ずかしいというのもわからなくもない。

 ぶっちゃけ世間で話題になるほどの作品ではなかった。

エロいというより、「オープン」なだけで、よしかわ先生の醸し出す「いやらしさ」みたいなのはほぼ皆無。コミックを買いはしたものの、それをお出汁にしてどうこうという感じでは全然なかったな。だからなくなった時もさほど狼狽したりはしなかった。

 おじゃまユーレイくんのリバイバルコミックが紛失したときは、もう死ぬほど探しまくったがな。

くりいむレモンというと素人はすぐ「亜美」の名前を出すが、僕的には「黒猫館」がほぼ唯一無二の存在だった。というか、当時ビデオレンタルが動き始めたばかりで、まだまだレンタル代も高く、ぶっちゃけ

 借りるだけでも高嶺の花

だったのだけど、発売後かなり経ってようやっと借りたときのテンションもしっかり高く、凄くドキドキしながら親が居ないときにビデオを点けたのを覚えている。

 つか最近の子はなんでもネットとPCでまかなえちゃうからちょっとかわいそうでもある。

ドキドキするのはいろんな要素の積み重なったものだと僕的には思うんだよな。いやこれはマジで。

3次元のエロ本も、投稿写真やスーパー写真塾が盛り上がるにつれ、僕のプラモの棚の向こう側にどんどん累積していったが、やはり何と言ってもテンションが上がりまくったのは、

 クラスメートの写真。

前にもブログで触れたかも知れないけど、「これに勝るオカズは未来永劫存在し得ない」と断言できる。

当然のように彼女でもなく、片思いという程好きな子でもなかったけど、
※でも嫌いじゃなくて中学時代はよく話したり、家に来たこともあった程度の付き合いはあった。

 なんつか、何か別次元の物だった。0が1になるレベルの。

時は流れてひとり暮らしを始めてからも、正直さほどエロビデオは借りず、どちらかというとフランス書院を買い漁ってた気がする。つかぶっちゃけ、

 エロビデオとかエロマンガとかは、ハズレが多い。

誰かが勧めてくれるわけでもなく、
※森山塔に関してだけは、コンプティークの袋とじで熱烈にプッシュされていたので知ることが出来、かつ大いにフックしたのだが。
勧めてくれたとしても趣味嗜好のギャップが激しいのが「エロ」である。未だに「銀竜の黎明」で検索してウチのブログを訪れる人も多いが、実際のところ、

 僕自身はアレは好きではない。

何つかエロというのは、「見えてればいいってもんじゃない」のだ。いや全く。<誰の相づちだよ!?

ひとり暮らし時代のエロの思い出は、そんなわけで、さほど特筆すべき点はないのだが、唯一挙げるとするなら、

 初めてパソコン通信を通じてダウンロードしたエロ写真。

ただの1枚の写真なんだけど、通信速度が、たぶん2400bps程度で、たかが100kb程度の画像を落とすだけでも、数十秒からへたすりゃ数分の時間を要していた時代。NIFTYでテキストをやりとりするのがせいぜいで、当然インターネットなんて存在してなかった時代、初めて表示されたエロ写真が、

 結構かわいくて、でも誰か全然知らない子で、、、

なんか良い思い出。まぁ甘酸っぱいのとは対極にあるのだが。

そこから先はとりあえずかみさんと暮らすようになり、紆余曲折を経て今に至るので、ヘタなことは書けないが、

 思い出は色あせない。

それが言いたかったって話。みんなもそうだろ!?ああわかってるわかってる。皆まで言わずともわかっとるよ。

 だって俺たち、男の子だもんな!<ドヤ顔ウザ。

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2012年11月 5日 (月)

ゲームの話ほんのちょっと。

何となくファミ通.comや4gamerを覗いてみたのだけど、驚くほど興味をそそられるタイトルがない。現状ボーダーランズ2やドラクエ、やろうと思えばダークソウルなんかもある中で、今後発売されるタイトルで「全く」琴線に触れるタイトルがないというのは、果たしていかがなものか。Beepや初期の頃のファミ通の発売日リストに丸を付けていたのも悠久なる大昔の話。まだ人間の背骨が曲がっていて、お金は2mくらいある石のわっかだった頃の話。なんにもないなんにもないまったっくなんにもなかった頃。まだ地球も生まれて無くて太陽がようやっと出来たばかりという時代の大昔の話なわけで、、、地球もないのにどうやって背中の曲がった人間が存在しうるのかに関しては、まぁ肩の力を抜いて頂くこととして、、、。

ハード別に見ても、PSPで出た「ソールトリガー」?イメージエポックにはもう二度と騙されないと誓ったので全くスルー。3DS?AKBのタイトル以外だと来年出るドラクエ7かなぁ。でもリメイクはほとんど満足出来た試しがないし>ドラクエ。

密かにもしかしてもしかするかも?と思ったのは、PCだけどファイナルファンタジーIVの大型アップデート。復帰して何が出来るって話だけど、ちょっとだけ興味。

HALO4も、仲良く一緒に娘とプレイ出来た3はもう過去の話。ただまぁ「ぱぱだいちゅきー」なんてことを口走るような輩ではなかったので、普通に5年かそこら前の話。さほどテンションが上がることもない。そもそも対戦型FPSは、

 ぶっちゃけ性に合わない。

バイオハザードも、6をやるんだったら先に5でも4でもやればいいと思うし、コールオブデューティやバトルフィールドみたいなガチのFPSだって同じ事。別に最新作じゃなくても、

 やってなければ最新作と同等。

昔のFFみたいにグラフィックが劇的に変わるわけでもないし。そもそもハードは同じだし。

そう言えば発売されてたんだね&ちょっとだけ興味あり、でも英語なので及び腰、と思ってるのは、

 レトロシティランページ
http://www.4gamer.net/games/040/G004096/20121022035/

はっきり言って見た目だけだったらドストライク。どう考えても面白そうなんだけど、英語の濃度が結構濃そうで、

 全世界レベルで盛り上がっていれば日本語の攻略サイトとか出来るんだろうに、、、

という歯がゆさが残る。でも面白そう。もしかしたらやるかも。

PCと言えばファンタシースターオンライン2も絶賛ほったらかし中。アップデートでいろいろ変わって行ってるみたいだけど、

 スマホで出来るようになったらやるかも

って程度。まぁ操作性が悪くて全然テンションが上がらないのがオチだろうけど。

3DSで出たブレイブリーデフォルトはどうなんだろ。待ってれば安くなるんだろうか。発売日逸しちゃったら全然どうでもよくなっちゃうのが最近のタイトルの私的特徴。昔だったら、、、昔と言っても僕が360を買った程度の昔の話ですよ?結構中古屋とか探しまくったのにな。今じゃ全然。

 やってない知らないだけで面白いゲームも絶対あるに決まってるのに。

つかいざやるかって話になっても、

 目の前にあるボーダーランズ2がそもそもそこそこ面白いって話。

昨日見つけた攻撃力500弾速10装弾数43のオートマチックピストルが愉快痛快な強さで、でもバンカーとかいう「珍しく僕が名前を覚えていられる程度」のわかりやすいボスにコテンパンにのされて、、、っていうか正確には奴にのされたわけじゃなくて、近くまで来て自爆する雑魚&自爆だから周囲に敵がいなくなってセカンドウインド出来ない奴にやられまくった苦い思い出。でもやっぱ楽しいので許す。みたいな?

龍が如くとかテイルズオブエクシリア2とかは普通にスルーだし、今のゲーム業界って何がトレンドで話題作なのか全然わからない。

 これが老いというものか・・・

あ、でも「イースセルセタの樹海」はちょっと興味あるかも。まぁこれもさっきのバイオと同じで、

 だったら前作からやればいいんじゃね?

って話だけど。っていうかイースの場合は前作どころか「ここ4作くらい」やってない気がするし。

・・・

僕が知らないだけで、実はスゲェ面白いゲームとか出てたりするんですかね。もしも、もしもですけど、ご存じだったら、以下の状況ってどうなってるんでしょうか。教えて頂けませんかね?

・グラディウスVI PS3で出るんじゃなかったっけ?当然のように白紙?

・地球防衛軍4 これも出るはずだったと思うんだけど、、、知らないよねぇ。

・トレジャーって今何作ってるの?なんかトレジャーのゲームがやりたいような、やりたくないような、、、。

・FFの次回作とかの情報はどうなのかな。13-2や14のあと15とかの話を全く目耳にしてないんだけど、、、。

・神谷英樹(ベヨネッタの人)はなんか作ってます?・・・って何気にウィキペ見たら、「ベヨネッタ2」をWiiUで作っててビックリ!。これは買ってもいいかも。ってよく見たらディレクターじゃなくてスーパーバイザー。ダメだこりゃ。The Wonderful 101っていうビューティフルジョーの続編みたいなのは彼がディレクターで作ってるみたいだね。これもWiiUだけど、スクショ見る限りちょっとだけいいかもって感じ。

・MAMEは今どうなってるんでしょう。最近全然チェックしてないから実情がわからない。僕の知らない間に、劇的なタイトルが完動するようになってたりは、、、しないよな。スターブレードとか、BATSUGUNとか、、、。

・そう言えば桜井さんの新作も音沙汰無いなぁ。スマブラだっけ?3DS?WiiU?どうなんだろ。

ともかく、

 自分が心底楽しいと思えるゲームがやりたいよな。なんだかんだ言って。

ちなみにそういう話をしたときよく出たのは「ディアブロ3」だったんだけど、今だと「テラリア2」かな。もし出るなら一番やりたいのは。僕の中のテラリアは本当に評価が高いです。今なら★5つけてもいいくらいですね。

 人生の無駄づかいだと思わないような「時間を食う」ゲームがやりたいんだよな!

みんなもそうでしょ?

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2012年11月 4日 (日)

youtube渡り歩き

僕がどれほどミーハーなのかわかる話。
というかコメントほぼなし。闇雲に探して貼って聞いてみた。懐かしいものもあるし、全く懐かしくないものもある。ラストライブのはやっぱ重くていい。

●「19GROWING UP LASTLIVE」プリンセスプリンセス
http://www.youtube.com/watch?v=9phigw8cJho&feature=related
歌が上手い。そして丁寧。でもってテンションマックス。悪くないわけないのだ。

●「GO AWAY BOY」プリンセスプリンセス
http://www.youtube.com/watch?v=cUB14vtfPMQ&feature=related
個人的にプリプリ2強のひとつ。でも歌詞が今ひとつかな。

●「PRIVATE HEROINE」レベッカ
http://www.youtube.com/watch?v=BS_DvwuAxhs
歌が下手。でもこの少人数のお客さん相手にやるレベルの楽曲じゃないよな。

●「LONRY BUTTERFLY」レベッカ
http://www.youtube.com/watch?v=01KFjtoOJMg&feature=related
衣装がエロい。やっぱNOKKOはもっと丁寧に歌って欲しいな。

●「長い夢」YUKI
http://www.youtube.com/watch?v=p1uGekw4HhE
ライブよりPVのがいいかなぁ。惜しい。

●「STAY THERE」プリンセスプリンセス
http://www.youtube.com/watch?v=lB8XoKqyM6Y
イイ歌。ライブでもやっぱイイ歌。思わず保存。

●「DIAMOND」プリンセスプリンセス
http://www.youtube.com/watch?v=PZQYIiHgG-I&feature=related
ブレイクソングだけど、振り返ると上の曲のが好きかも。でも名曲。

●「情熱の薔薇・人にやさしく」ブルーハーツ
http://www.youtube.com/watch?v=O1ARi68rg2Y&feature=related
ライブっぽい歌い方。でも雑なわけじゃなくて、パンクっぽい。

●「春SPRING」ヒステリックブルー
http://www.youtube.com/watch?v=25v0OLypf8E&feature=related
意外なほどカワイイ。ジュディマリっぽいけどヒスブルも好きだったんだよな。

●「ゆずれない願い」田村直美
http://www.youtube.com/watch?v=MtHPjgtHOBY&feature=related
レイアースはほとんど見なかったけど、曲が好きでSSのゲーム買った。

●「RETURN TO MYSELF」浜田麻里
http://www.youtube.com/watch?v=Okja9zM-ucM&feature=related
時代を感じるヘアスタイルは彼女に限らず。普通にケバいねぇちゃん。

●「I'M PROUD」華原朋美
http://www.youtube.com/watch?v=9qI0FkHQeYI&feature=related
よく見ると地味な顔立ちだけど、当時は輝いてたよな。

●「DEAR FRIENDS」パーソンズ
http://www.youtube.com/watch?v=EsHMwnl0t_M&feature=related
スローの方が好き。つかこのボーカルはなんでこんなメイクなの?

●「君がいるだけで」米米クラブ
http://www.youtube.com/watch?v=MCSd0BxQrjo
レコ大が最高だったけど、紅白も悪くない。レコ大版がアップされないかなぁ。

●「GROWIN' UP」渡辺美里
http://www.youtube.com/watch?v=VaIYYoDWINU
歌は大好きだけどライブの映像がどうしても好きになれない。あのドヤ顔が、、、。

●「死んでるみたいに生きたくない」渡辺美里
http://www.youtube.com/watch?v=Hm_3pqojHd0&feature=related
この頃のピュアな表情のが好き。歌も悪くない。

●「なんだったんだ?7DAYS」バービーボーイズ
http://www.youtube.com/watch?v=Vro-q83poJI
イマサの顔長っ!でもだからかボーカルだけのバンドって感じはしないな。

●「存在」尾崎豊
http://www.youtube.com/watch?v=M_dX253G1j8
尾崎はライブでも凄く丁寧に歌うので、どこかCDを聴いてる感じがするな。

●「路上のルール」尾崎豊
http://www.youtube.com/watch?v=1B4bn0h1e50&feature=related
いい曲。2回くらい他の人にカバーされてるけど、もっとされてもイイと思うな。

●「ON THE ROAD」浜田省吾
http://www.youtube.com/watch?v=dukY1ghjD14
Bメロが好き。かっこいい。

●「丘の上の愛」浜田省吾
http://www.youtube.com/watch?v=nlrXG0mRvYw
当時はこの歌詞がスゲェ好きだったんだよな

●「薔薇とワイン」RED WARRIORS
http://www.youtube.com/watch?v=JvjB-jTXoKI
この人全然変わんないな。

●「バラッドをお前に」THE MODS
http://www.youtube.com/watch?v=7zGu6Bb_3ro
いろんな意味で時代を感じてしまうなぁ

●「ロメオとジュリエット」THE MODS 森山達也
http://www.youtube.com/watch?v=3xrWeNhL1Rg&feature=related
歌詞が結構好き。

●「ハッピーの条件」PINK SAPPHIRE
http://www.youtube.com/watch?v=8265UFFsMpo&feature=related
やっぱいいな~

●「ONLY YOU」BOOWY
http://www.youtube.com/watch?v=2To9UCLizx0
氷室京介かっこよすぎ。かっこよさで売ってないところも好き。

●「南三条」中島みゆき
http://www.youtube.com/watch?v=i_H4ID-EP8M
ホントは「狼になりたい」や「かもめはかもめ」がよかったんだけど、歌ってる映像はなかったんだよな。新しい「歌姫」もちょっと好き。

●「THE STARDUST MEMORY」 小泉今日子
http://www.youtube.com/watch?v=iwYV3LVrRyM
イマイチ声が良くない・・・残念。

●「魔女」小泉今日子
http://www.youtube.com/watch?v=W42M_eo6sj0
このくらいの頃の声が好き。つか魔女は最高な歌。

●「難破船」中森明菜
http://www.youtube.com/watch?v=eV1L8m-5K8A
まだかわいい。最後の曲かなぁ彼女の。僕の中では。

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アラフォーの人でも、ここまでミーハーなのは珍しい?つかチャゲ飛やユーミンやサザンやB'zや、、他にもいっぱいあるよね。youtubeでいつでも、それも凄まじい数見ることが出来るようになって、ホントいい時代です。

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2012年11月 3日 (土)

ボーダーランズ2~その4~

久々に出戻ってきたパンドラの世界だが、辛うじて基本操作等は覚えていて、何をすればいいかも何となくだがわかった。クエストだかミッションだかの一覧から、適当にレベルの低い、それでいて時間制限ではないものをチョイスし、クリアしていく。既にこれまでのエリアで出現する敵からは、ほとんど経験値を得られなくなっていたので、比較的見慣れぬ、ある意味適正レベルの敵が出るエリアへ踏み込んでいく。

前作と比べると自由度の点でややもどかしさを感じたりする本作だが、順当にエリアを踏破していく分には何ら問題はない。装備も、

 ちょっとばかし足を止めて周回すれば、そこそこなものが手に入るし。

わざわざ改行するくらいだから、「ちょっとばかし」が3時間であることの説明もいるまい。なんとかかんとか<この表現ではもはやどのマップであるかは全く想像しようもないが、というマップで、なんか盗賊の親玉みたいなヤツに気に入られたあと、そのマップでは敵が一切出てこなくなったので、

 レベル25の赤箱3つを周回。

非常に快適だが、やはり味気なさは伴う。

なんてことを思っていたら、「ちょっと先へ進んで戻ってきた」ら、あっさり敵も復活。神様ごめんなさい。もしよかったらまた敵を消しては、、、いただけませんね。ハイ。

ちなみにこのマップは、ヘリが結構な数出てマジウザイので、
※これで緑属性の強力なショットガンでもあれば話は変わってくるのだろうけど・・。
敵がいる状況での周回はほとんどやる気になれない。

しょげていてもしょうがないので先へ進めると、比較的オーソドックスなマップにオーソドックスな敵が出て来た。まぁ中にはHPが1万以上ある(でも動きは遅い。でも頭を上下に振りながら歩いてくるのでイライラするくらいヘッドショットがしづらい。総じて嫌い)敵や、中型のスカッグに乗った「スカッグライダー」などが出てきて、軽く面倒になったりもするが、

 かなり強力な炎系ショットガン

※90×10というダメージだけ見ると、さほどでもないのだけど、弾数が10発あり(消費弾数も1ずつ)、かつリロードが2.9秒。精度が68(ショットガンとしてはまぁまぁ)、弾速3.4というステータスにより、誠に使い勝手が良いものになっていた。

 そして待望のオレンジ武器が出土!

でもまぁレベル18で、ダメージも60×3ほどと、「全然オレンジっぽくないやんけ!」というパラメータだったのだけど、

 スラグ率24%装弾数83のSMG

という条件が重なって、「スラグにさせるにはこれ以上ない武器」というステータスを得た。先ほどの1万以上あるデクに対しても、「これでスラグにしたあとさっきので焼けば、あっさりと倒せる」というコンビネーション。かっこつけて言うと「コンボ」が成立。つか、

 スラグ24%のSMGは冷静に考えると異常。

すぐ敵が紫に染まるし、その後適切な武器で削れば、大抵の敵はあっさりと倒せる。

あと、

 4800×3というロケットランチャー(RPG)もゲット。

RPGは他にも12000クラスの攻撃力を持つものもあったのだけど、実際使いたい場面、使い勝手そのものを考えると「×3」の方が圧倒的に便が良い。というか、弾数も1ずつしか(たぶん)消費せず、黄色いハイペリオンの大型機(ロボットタイプじゃなくてモビルアーマーみたいななつ)にも数発の撃ち込みで対応出来る。つかメチャ心強い「保険」のような武器なので、枠ひとつこれに割いておくことで、「いざというとき」・・・簡単に言うと死んだときに役に立つ。
※ボーダーランズでは死んでから一定時間内に敵を倒すと、シールド全部と体力がちょっとだけ回復するセカンドウインドというシステムがある。

 まぁそれでも死ぬときは死ぬがな。

レベル26の箱を周回し、2400ほどのシールドや、吸収爆発系のボムなども手に入れ、ちょっとずつ強くなっていく感じがやっぱり楽しい。まぁガンガン先へ進んでる人からしてみたら、

 そんな武器ゴミだし。

ってことになるんだとは思うが、大丈夫。大事なのは自分が楽しいかどうかだからね(^^。

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2012年11月 2日 (金)

浪費するのは良くない

ただいまの時刻10時56分。休日の朝9時半に起きたにも関わらず、のらりくらりとネットで動画を(さわりだけ)見たり、なんか映画でも見ようかと過去保存したリストを探したり。昔見た映画でも面白かったものは何度も見たくなる。目の前に新作があっても、確実に面白かった作品の魅力がそれを上回っていたりする。なんだか人生を無駄づかいしてるような気になったりする。

昨夜は久々にボーダーランズ2を起動。何から何まで忘れていると思ったが、1を再開したときと違って、武器に「お気に入り」マークが付けられる分、「誤って強い武器を売ったり捨てたりしなくてすむ」点は非常に心強い。というか、この機能がなかったら、

 一旦全ての所持品をリストアップしてからじゃなきゃ始められなかったところだ。

支離滅裂に書いていく。

そう言えば来年2月にドラクエ7が3DSでリメイクされるらしい。隠しボスである神様を倒すまでやっている「実はお気に入りかも」な作品だけに、他に何もやることがなかったらこれを買うのもありかと思ったりもしなくもない。まぁタイミング的に「ピクミン3」あたりが出ていて欲しい頃ではあるが。

久々に「AKBINGO」の昔の回を見る。あっちゃんやまいまいが催眠術に掛かる話
http://fantv.blog29.fc2.com/blog-entry-58.html
はホント最高。今までの全てのAKB動画の中の頂点だと言ってもいい。キャストも豪華だし、表情やリアクションもいい。催眠術という「男の夢」をAKBでやってること自体素晴らしいソースであり、まだ見てない人はぜひ。

ダークソウルを買おうか買うまいか行ったり来たりすれ違いあなたと私のこの恋は、な感じだが、結局踏ん切りが付かずに保留。ボーダーランズ2にキリが付いたら買うのかも。わかんないけど。

ディアブロ3もビルドがいろいろ変わってるみたいだけど、セカンドキャラを始めるほどモチベは高くなく、やるなら前の続き。難度が下がってるという声を聞く一方で、みんなの装備が良くなっている=結果下がってるだけだったりすると、再開時に「なんだよ敵まだ強ぇぇじゃん、みんなのウソつき!」ってなっちゃうので、ちょい及び腰。

ディアブロ3に似たところではトーチライト2もあったなぁなんて思う。でもハクスラに飢えて飢えて死にそうだった頃ならいざ知らず、今は別に、、、ぶっちゃけディア3が十分楽しいというか、素晴らしいシステムだと思ってる僕には、今ひとつグラフィックのテイストが好きになりきれないトーチラ2に対するモチベは低い。やらないとは言わないけど。

しばらく360も起動してないけど、我が家の360は旧型にしてD端子接続なので、Wiiとバッティングしていてドラクエを本格的にやめるまでは、何か刺し変えが面倒で仕方ない。ああ面倒だ面倒だ。ああ面倒だ。

牙狼のMAKAISENKIも、録画が最終話まで出来てなかったのでどうでもよくなってたんだけど、今日ふとデイリーモーションで検索したらいきなりあった。それも結構な高画質で。何となく今日一日牙狼三昧も悪くないかなぁと思う一方で、ちょっとだけ見たらなんだか、

 もっと綺麗に見たいよな、牙狼は。

などと贅沢な気持ちに。つかDVDも既にリリースされているし、借りてきてもいいかな、とも思うんだけどさ。

そう言えばこないだ「また」ペイチェックを見てしまった。サスペンス系で、超ハッピーエンド。あれは「伏線を拾う」のが大好きな人にはたまらない、でもって展開がとってもご都合主義の子供向けなので、僕が見るのにピッタリな作品なんだよね。ハトが出てきた時点で、「そう言えばジョン・ウーだったな」なんてことを思い出しつつ最初から最後までしっかり楽しめましたよ(^^。

そう言えば、と言えば3DSのAKBゲームが発売されたのだけど、情報を軽く、軽~く集めたところ、

 どうやらアイドルマスター系の育成ゲームっぽい。

ああ面倒だ面倒だ。あー面倒だ。既視感だ。何か以前これと同じようなフレーズを書いた事がある気がする。忘れっぽい僕でも覚えてるくらいだから結構最近のことのような気がする、、、いつだったかは忘れたが。

でも、まとめんばーであんにん(入山杏奈)が、「56時間(プレイ時間ではなく、貰ってからの時間)でクリア」って書いてあって、面白いと思う人からしたらそこまで没頭出来る内容なんだ、、、ってちょっと心が動き掛け。でもやっぱり面倒だからまだスルーだけど。

AKBと言えば「UZA」が発売されたけど、結局「買いに行くのが面倒&発売日を過ぎてからCD買うのってなんか損した気がする」という理由でスルーしてしまった。高画質であのPVが凄く見たい、、、と思ってたらネットにアップされてて、それ見てお腹いっぱいになっちゃったってのもあるけど、でもやっぱりイイ。振り返るまゆゆはホント最高。フェイスオフの時のニッキーを思い出させたな。

・・・11時15分。さてどうしよう。

選択肢1.ボーダーランズ2をのらりくらりとやる。これやっちゃうと1日がすぐ終わる。早送りで終わる。いや、むしろ進捗バーをポチッとクリックしてサクッと終わる。いいのか!?と思いつつ、昨日再開してそこそこ楽しかったからそれでもいいかとも思ったり。ちなみに僕のプレイは「早くクリアしたいわけじゃない」ので、ちょっとレベルの高い宝箱とか見つけたら、

 すぐ周回しだしちゃいます。

別にそう良い物が出るわけでもないし、先に進めばレベルの高い物が出るのはわかってるんだけど、

 それが目的じゃないので。

選択肢2.映画を見る。候補は「シャーロックホームズの新しい奴」「ハリーポッターと死の秘宝」「ウォッチメン」「逆転裁判」「SP2作とも」など。これまた根拠はない。「借りようかな」リストの中でほったらかしてある物を書いただけ。つか、

 映画見るにしてもボーダーランズやるにしても雨戸を閉めに行かなきゃならないのが嫌で、

 このネタをを書き始めたことを今思いだした。

要するにこのネタは単なる「現実逃避」であり、それ以外の大した意味を持たない。

余談だけど、、、っていうか今日のは全て余談だけど、ランチパックの「パンの耳」を使って作ってある「ちょいパクラスク」が美味い。ピーナッツとフレンチトーストがあるけど、後者の方が美味い。なんつか、

 勢いで一袋食べてしまうとちょっぴり自責の念に駆られるほど脂っこいけどね。
※言うほどカロリーが高いわけでもないんだけど。

ああどうしようもう時間がない。僕の人生の時間は刻々とゲームオーバーに近づいているのだ。リアルタイムアクションゲームなのだ。いやゲームではない。これは現実だ!ああどうしよう。なんか「ちょっとだけエロいシーンがある映画」とかないだろうか。それだけを目的として映画を見るのもどうかとは思うが、

 モチベーションなんてしょせんそんなもんだろう!?

とりあえず雨戸を閉めて、ボーダーランズ2を「2時間やる」ことにする。今の時刻は11時25分。13時30分にアラームを掛けるぜ。

・・・なんかそうやって縛ることで、「何となく有意義」にしようとする小市民な俺。

雨戸を閉めて、さあやるぞ!と息巻いて玄関に入ると、かみさんが、

 「娘の合唱コンクールがあるんだけど、行く?」

といきなり僕の予定を完全に否定&上書きするコメントが。合唱コンクールは12時から始まり、3年生まで全部見ると3時過ぎになる。

 まぁ休日の使い道としては有意義なのかも知れないが、、、。

とりあえず飯を食って1年生である娘のパートくらいは見に行ってこようかと思う。となりでボーダーランズ2のオープニングが流れているが、なんというか、ゴメン。

・・・1年生の部だけ見て帰って来た。

まぁ何というか、雑音がうるさくて気が滅入ったのと、声量そのものが小さくて、なんだかやるせないというか、

 やっぱ合唱コンクールは3年生が最高

なんだろうなぁと。あとどの曲も知らない曲だったし。メジャーなのじゃダメなのかな。
気を取り直して13時22分。ボーダーランズ2を2時間やることにする。つかあれからもう2時間経っちゃったのか。時の経つのはホントにマッハであることよ。

・・・

気付けば22時25分。ボーダーランズをこれでもかとプレイし、夕食を摂り、ひさびさにドラクエを起動したら自宅のタンスにみなさんからの贈り物が届いていてビックリ&ニンマリ(^^。ありがとうございます。なんかあれだけのことで10万円で土地買ってよかった気になりましたよ。

最近はグッと冷えてきて、油断するとマジ風邪ひきそうな瀬戸際の攻防です。みなさんもお気を付け下さいませ。
※ちなみにドラクエで「お気を付け下さい」って入れると「沖をつけください」って変換されてカチンとくる。少しは考えろよな。

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2012年11月 1日 (木)

東ハトってなんかスゲェ

あとブルボンもスゲェ。グリコや明治や森永やカルビーみたいに、「超メジャー」じゃないのに、そのラインナップは非常に息が長く、なじみ深い。今日はそんな2社のお菓子の話を適当に書いてみる。

●東ハト

・キャラメルコーン

 正直そんなに美味しくないと思う人もいるかも知れないし、僕自身常日頃食べたいと思うことは少ない。なぜなら、キャラメルコーンはその立ち位置が微妙で、「甘いのにスナック菓子」という中途半端なものだからだ。甘いものが食べたいならチョコやビスケット系のものを食べればいいし、スナック菓子ならポテトチップスやせんべいでいい。仮に二つのアイテムがあったら、かなり高確率で「もう片方」をチョイスされてしまうであろうアイテムが、キャラメルコーンだ。

だがしかし考えてみて欲しい。「ならばなぜ今でも死滅せずに生き残っているのか」を。生き馬の目を抜くお菓子業界。スタンダートと呼ばれるアイテムを創造するのは容易ではない。確かに東ハトのフラッグシップアイテムであることに疑いの余地はないが、果たしてそれほどニーズがあるものなのか、、、。

・・・ここまで風呂敷を広げておいて、あとはほったらかしというのはいかがなものか。

僕が勝手に思うに、キャラメルコーンの延命には、「ディズニーランド」が実はそこはかとなく関わっているのではないかと推測する。それまで「しょっぱい寄り」だったポップコーンというアイテムをキャラメルベースで「甘い側」に引き寄せた。現状キャラメルテイストのポップコーンがないわけではないが、発売後短期間で店頭から消えていき、スタンダードと呼べるアイテムはない。

 キャラメルコーンはそこに収まるアイテムなのかも。

実際、甘いものが食べたいとき、しょっぱいものが食べたいときにはキャラメルコーンの出番はない。だが、

 キャラメルコーンが食べたいときに、キャラメルコーンの代替えたり得るアイテムもない。

あの軽い食感は実は他に例がない。ピーナッツの有無に関してはその存在の是非を問う必要があるとは思うが、個人的には、「キャラメルコーンはオンリーワン」だと思うのだ。

余談だが、そんなキャラメルコーンも幾度となく多種多様なフレーバーがリリースされている。店頭で見かけたことがある人も少なくないと思うが、個人的には、

 ウィキペディアにも載っていない「コンソメ味」が凄く好きだったことを記しておきたい。

僕の記憶ではキャラメルコーン初の新フレーバーで、「甘いスナック菓子」から「しょっぱい(オーソドックスな)スナック菓子」へシフトし、あの食感を純粋に楽しめる傑作だったのだが、儚くも短期間で市場から消えてしまい、以降「しょっぱいキャラメルコーン」のタイトルはリリースされていない。つか、

 僕の記憶違いだったりするのか!?

・ビーノ

 大豆を使ったお菓子の先駆けであり、ほぼ唯一の生き残りでもあるのがビーノだ。枝豆然とした風体と、そのテイストは、「おつまみ系菓子」として確固とした地位を築き、軽い食感と後を引く塩気は、しょっぱい系でもかなりのレベルなのだが、

 正直ちょっと油分が多い気がする。

美味しいけどね。っていうかたまに食べるとホント普通に美味しい。

・暴君ハバネロ

 世の中にハバネロという食べ物の存在を知らしめたのは、まぎれもない東ハトの偉業だと思う。このお菓子がなかったら、「辛いものを食べさせる罰ゲーム」も存在しなかっただろうし、世界には「カラムーチョ」しかなかっただろう。

 だがまぁ今はさほど好んで食べたりはしないが。

とりあえずシリーズがあると買うかな、くらい。嫌いじゃないけど、ちょっと高いしな。
とりあえず東ハト偉大って言いたかっただけ。

・ポテコ&なげわ

どう違うんじゃいという気もしないでもないが、我が家では特に長男のお気に入りであるため、かなりコンスタントに消費されている。ちなみに僕はコンソメ派。長男は塩派。

食べやすいこともあるが、意外とポイントになるのはその量感だ。パッケージが小さく、一見割高に見えなくもないが、個々の大きさが小さく密度が高いため、かなり「食べで」がある。ポテトチップスのように簡単な衝撃でボロボロになってしまうこともなく、チップスターのように手を汚すこともない。
※流し込むように食えるから。

PCを触りながら食うポテト系お菓子としては、実はそのアイデンティティはかなりのレベルにあるのだ。ポテコなめんな。

・オールレーズン

これも比肩するものがないオンリーワンなアイテム。東ハトとはオンリーワンなお菓子と見つけたり!と目をきらりと光らせたくなる品の一つだが、

 ぶっちゃけレーズンが嫌いな人が最近多いのが嘆かわしい。

あの柔らかな食感と充実のボリューム。1枚でも十分食べた気になれる濃厚な仕上がりは、チョコサンドクッキーなどとは一線を画す。オールレーズンの前にオールレーズンはなく、オールレーズンの後にもオールレーズンはないのだ。っていうかそう大したことは言ってないのだ。

●ブルボン

・ポテルカ

ナビスコのチップスターや、P&Gのプリングルスに押されてる気配濃厚だが、個人的には、最も消費してる量が多いのがブルボンポテルカだ。とにかく安い。そして薄い。チップスターは厚い。そして高い。

以前はほかにハウスのチップスカンパニーや、5/8チップなどもあったが、市場的には袋入りポテチ勢力にダラ負け状態なのが残念なところだ。食べやすいし、ハードケースだから比較的壊れにくくて好きなんだけどな。

・ルマンド

ブルボンと言えばルマンドというほどポピュラーなチョコレート菓子だ。味ももちろんだが、その食感が素晴らしい。特に、

 冷凍庫で冷やしたルマンドはまさに別格。

口の中で粉々に砕け散る際の音は、「きらめくような細やかさ」。ちょっと食べづらいこともあるが、ここはあえて最近出回ってる「小さいルマンド」ではなく、いつものスタンダードサイズで攻めてみたい。こぼしそうになりながらもあの「割れる」感じを楽しむのが、真のルマンドプレイヤーだ。

・ホワイトロリータ

名前が何ともエロいが、そのエロさに気付く前からの往年の名選手がホワイトロリータだ。だが、ぶっちゃけ「やや往年過ぎて」正直今の流行りとは隔世しつつあるのも事実。

ボリュームがあり、やや堅い。ホワイトチョコレートは低カロリー志向からは非難の対象になるし、節分のレギュラーからも外れつつあるのが実情というところか。

・アルフォートチョコレート

ブルボンの中でもかなりのヤングメンがアルフォートだ。CMにも力が入っており、その「塩気のあるチョコレートビスケット」は、塩キャラメルの何年も先を行っていた。実際絵がレリーフされていることに意味などないのだが、シャレたネーミングがお菓子の売上げに影響を及ぼすことを、あらためて認識させてくれた一品とも言えるだろう。

つか、キティちゃんの絵が描いてあった「キディランド」というチョコビスケットのが、ぶっちゃけ美味いがな。手がベタ付きやすいのが難だけど。つか今はコンビニ100円菓子でキティちゃんじゃなくなっちゃったけどな。

・エントリー

ブルボンと言えばエントリー。つかこのフレーズは以前どこかで、それも比較的最近、というかつい数行前に目にした気がしないでもないが、

 そのくらい素晴らしいのがエントリーだ。

クリームサンドクラッカーで、超メジャーなナビスコのリッツより、

 確実に美味い。

そもそもなんでリッツは「チーズクリーム」などというニッチなクリームで攻めたのか理解に苦しむ。オーソドックスなミルク系クリームでいいじゃないか。

塩気のあるクラッカーに白いクリームがベストマッチ。エントリーを知らぬ者は幸せだ。なぜならこれからの人生に、「エントリーとの出会い」が待っているのだからな。

っていうかコンビニ100円シリーズにも別の名前で「エントリー」してるけどな!<ドヤ顔

・プチ

これも新顔。っていうか僕的には全然フックしないのだが、世間の若者にはあのスタイルとCMがなかなかのフッキングだったのだろう。ブルボンの中では急成長株であり、人気も高く、アイテム数も異常に多い。だが僕はどうにも、

 割高な気がして

好きじゃない。あと1個(1枚)が小さくて1枚だと食いでがなく、かといってまとめて食うには食いづらいパッケージという感じがどうしても居心地が悪いんだよな。

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他にもきっと書きたかったアイテムはあったと思うが、
※ピケ8とか
メーカーが違うのでひとまずスルー。つか今日は久々に気持ちよく書けたので、▲▲つけておこう。お気に入りネタに「エントリー」だな!<ウザ。

っていうか、今頃「エントリーはブルボンじゃなくてナビスコだろ」ってツッコミが全世界で吹き荒れてることだろうけどな。

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