« PSVita久々 | トップページ | イノティア戦記4 »

2012年11月24日 (土)

NINJAのゲーム

ネタに困って、というほどでもないのだけど、ふと「それ考えるのも楽しいかも知れないな」と思ったので、何の担保もなく書き始める。みんなの中の「NINJAゲー」は何かな?

●忍者くん

まず頭に浮かぶのはコレでしょ!?というか、世代を感じさせる一本。ジャレコのアーケードゲームで、初代は敵を倒しつつズンズン山を登っていく感じ。ぶっちゃけリンク先のバブシカさんが「忍者くんマスター」なので、下手なことを書くと「何にも知らないくせに、クリスってば・・・プッ」とか言われてしまう。確実に。

なので逆に僕の当時の印象だけ触れておく。

当時はゼビウスを初めとして「少ない色数で雰囲気を出す」、「美しさを出している」画面に特に価値があって、忍者くんの山のグラフィックも同系色で「ファミコンにしては」結構綺麗に見えてた。ゲゲゲの鬼太郎妖怪大魔境のような原色バリバリのサイケなグラフィックではなく、シンプルな中にも美しさがあるような、そんな印象だった。

まぁゲーム自体は割と忍者くんの挙動が軽くて、「ある意味忍者っぽい」と思わなくもなかったけど、正直「忍者じゃなくてもよくね?」とも今なら思えてしまうかな。

●影の伝説

派手なジャンプに薄いゲーム性。というか当時のファミコンにおけるタイトーの位置づけというのは、もはや「クソゲーメーカー」の一歩手前くらいにあって、
※一分ミネルバトンサーガのような傑作もあるにはあるのだが。
僕的にはそれがいくらアーケードの移植だろうと、

 スカイデストロイヤーをリリースした会社だからな。

くらいの勢いで断固としてスルー。のちに「不動明王伝アシュラナータ」として、全く別のキャラで「あのジャンプ」は再現されたが、まぁこっちは忍者って感じは全くなかったな。

●最後の忍道

ゲームセンターでリリースされた当初から「難度が高い硬派ゲー」の肩書きがあり、アイレムM72の美しい画面と、R-TYPEのメーカーである実績から、

 凄く遊びたい、でもにわかアーケーダーな僕にはハードルが高いな、、、

というタイトルだった。ただ、それも程なくして(当時的には2年くらいかね。結構長いわけだけど)PCエンジンでリリースされると知って、

 浮き足立つほど楽しみに待ち、即購入&猿プレー。

いざプレイしてみると、PCエンジン版には体力のあるイージーモードが搭載され、素人でも十分楽しめる仕上がりに。R-TYPEのアイレムらしく「学習で何とかなる」バランスがむしろ僕向けであり、

 難しいというほど難しくないよな、コレ

と思ったのもイージーモードゆえ。イージーをクリアし、慣れてきてノーマルも進めていった先に待つラスボスたるや、、、

 やっぱアイレムだ。
※R-TYPEでもラスボスだけはガチで戦わなきゃならなかった

って思ったもんです。ちなみにイージーだとラス前の縦抗は一番左から1キャラ置いたところが安置だったのだけど、ノーマルはそうじゃなくなっていて、

 何回も何回も死にながらパターンを覚えていったのもいい思い出。

有野が「強運」で抜けたときには、何とも言えない脱力感が襲ってきたもんです。

●ザ・スーパー忍

最強の忍者ゲーと当時諸手を挙げて評価していた一本。僕がメガドライブを買うきっかけになったタイトルでもあり、あまりの面白さ、完成度の高さに文字通り「うなった」りもした。

一見アーケードの移植に見えて、その実かなり家庭用向けにローカライズされており、その操作は、

 テクニカルのカタマリ

タイミングがシビアな八双跳びや、その間に撃てる八双手裏剣。ダッシュからの強攻撃や、残機を消費しての必殺技など、

 自機の性能が非常に高く、使えば使うほどに上手く、華麗になっていく。

それこそがまさしく「忍者」。自分のなめらかな動きに酔い、最低限の攻撃と移動で敵を処理していく。そう、スパイダーマンやバットマン、ランボーやゴジラまで。

音楽も素晴らしく、色数に起因する表現力の乏しかった(<PCエンジンやスーファミと比べて)メガドライブの中で、「ゲームの面白さ」で勝負し、そして勝利したタイトル。メガドラにスーパー忍があったから、他のハードにはまともな忍者ゲームが出なかったんじゃないか、とすら思うんだよな。

●HAGANE

と、舌の根も乾かぬうちにフォローするのがスーファミでリリースされた。ハドソン×雨宮慶太のサイバー忍者ゲー。

こちらもスーパー忍に優るとも劣らぬ「多芸」な主人公で、空中を回転して平行ジャンプしたり、踏みつけやスライディング4つの武器を常時切り替えつつ忍術も使えるという万能キャラ。音楽もそれっぽく、キャラのかっこよさ、敵デザインの素晴らしさ、クライマックスの演出など、多角的に「好みのツボ」を刺激されまくってた。

最終的にノーミスでハードを一気にクリアするくらいまで遊び込んだのだけど、振り返ってみるとどこかスーパー忍に及ばなかった気がするのも確か。あまりに主人公が万能過ぎて、忍者の「シビアな感じ」が希薄だったというのが、もしかしたらその理由かも知れないな。でも大好きなゲームですけどね(^^。

●ウィザードリィ

洋物なのにNINJAが存在し、手裏剣やムラマサなど和風の武器で、「敵の首を切り落とす」というそのマーベラスな攻撃方法は、

 まだプレイしたことがない頃から「ウットリ」してた。

実際のパラメータ上でのNINJAは、体力も低く攻撃力の点でも戦士に及ばなかったのだけど、高レベルになればなるほど防御力が上がっていき、

 首を切り落とす確率も上がっていった(気がした)

パーティ全員をNINJAにするプレイヤーもいたほど、彼の強さは「異質」だったんだよな。

蛇足としてFF3にも最終職として忍者は登場する。魔法系の最終職賢者が全ての呪文を使いこなせるように、物理系の忍者は全ての武器を使いこなせるスーパーキャラだった。もしかしたら当時のFFのクリエイターに「ウィザードリィをリスペクトする」人がいたのかも知れないな。

●忍者龍剣伝

「シネマティックな演出」とは、今ではもはや「邪魔者」レベルになりかねないのが僕的な位置づけなのだが、当時は、

 止め絵がちょこっと出るだけで「オオッ!」と盛り上がったりした。

セリフやストーリーで盛り上げる忍者ゲーム、いや、アクションゲームに物語を持ち込んだ最初のタイトルだったのかも知れない。

操作は、万能ではないがテクニカルで、各面の難度の高さもかなりのもの、、、

 だったらしいが、

当時はなぜかタイミングが合わず、リアルタイムでプレイし損ねちゃったんだよね。凄く惜しいことをしたと思いつつ、有野の挑戦を手に汗握りながら見たって話ですよ。リアルタイムでクリア出来た人は幸運だよな~コレは。

●武者アレスタ

メガドライブの縦シュー。コンパイル謹製。というか、続編のメガCD「電忍アレスタ」の方がより忍者っぽいのだけど、本作も忍者ゲーと呼んでいい「世界観」だった。

とにかく和風で、雰囲気と操作性と爽快感が高く、当時、「もしかしてもしかするとザナックを超えたか!?」とすら思った1本。まぁ今思うと「超えてなかったかな」って感じなんだけどさ。でもまぁ当時のコンパイルシューはホントに神がかってたのはホントです。

●戦国エース

これも縦シュー。彩京謹製。最初にゲーセンで見た時は、「なんてソソるグラフィック&キャラなんだ!」って思った。実質前作に当たるソニックウイングスが全然そそられなかったのがまるでウソのような「オレ好みの仕上がり」。全キャラ順番にプレイするも序盤の面の順序がランダムで、

 全然飽きさせない工夫イカス!

溜め攻撃もサクサク撃てたし、ひとり暮らしで余裕があったこともあって、その日だけで2000円くらい使った記憶がある。

ちなみに、のちにはこのゲーム、基板も買ってるんだよね。12000円くらいだったと思うけど、

 ぶっちゃけ遊んだのは1回だけ。

まぁそんなもんよ。

●NINJAGAIDEN

体験版でやった程度なんだけど、正直この頃、、、というかプレステ世代の忍者ゲーとかになってくると、

 どこか面倒くさい

感じが強いというか、僕の中の価値観で「スマートさに欠ける」印象が強くなってた気がする。なんか始めるのにもハードルがあるというか、難度が高いとかそういうの以前に、覚えなきゃならないことが多いとか、
※昔はいろんなことが出来るのが忍者のかっこいいところだったはずなのに。
ボスが闇雲にデカイとか。

演出がイカスかイカさないかは、ホント好みの領域だと思うけど、この辺りのタイトルは、正直自分にはフックしなくなっていったな。

●天誅

遊んだのがどのハードのものだったのかも良く覚えてないのだけど、箱庭スタイルで、子供たちが結構マジめに体験版をやっていたので、本編も買ってみた、みたいな1本。結局のところ、これも何か自分に合わない感じがして、ろくにプレイもせずにほったらかし。何がいけなかったんだろ。未だわからないが、近年リリースされたセガの忍者ゲーですら、

 スゲェ面白そうな見た目だな、と思ったにも関わらず

結局スルーしちゃったんだよな。3DSだっけ?

●忍者ハットリくん

キャラゲーだから華麗にスルー。でも正直あのいっぱい並ぶアイコンの忍術には、「スゲェグラついた」覚えがあるんだよね。なんか「ワクワクする」感じというか、「何でも出来そうな」気配というか。

友達にやらせてもらったときは、正直あんまりだったのだけど、コレ、ハドソンで一番売れたタイトルだったんだよな。

●未来忍者

ナムコのアーケードゲー。家庭用に一切移植されてないことからもわかるように、

 大したゲームじゃありません。

何つか実機ではやったことどころか見たこともないんだけど、エミュで見てシミジミ「こりゃ移植されないわな」って思った。キャラは雨宮節が出ててかっこいいんだけどな。

-----------

他にも忍者が出てるゲームなんて腐るほどあるんだけど、何となく思い出せないのでこのくらいにしておく。

忍者の定義は、

・忍術が使える
・壁にへばりつける
・手裏剣に苦無
・顔が見えない
・動きが速い
・ジャンプ力がある

そして、

 問答無用にかっこいい。

思わず、「か、かっけー!」って言いたくなるような忍者ゲーがリリースされるような未来は果たしてくるんでしょうかねぇ。

|

« PSVita久々 | トップページ | イノティア戦記4 »

コメント

AC版はUPL開発タイトー販売ですよ(・∀・)ニヤ

投稿: バブシカ | 2012年11月24日 (土) 05時55分

早速、ニヤっとされてて笑った。
UPL開発は知ってたけど、タイトー販売だったのですね。知らなかった。

ちょっと調べてみたら、今まで「阿修羅の章」を作ってから藤沢さんってUPLやめたのだとずっと思ってたのが違ってた。UPL倒産後会社を作られてたんですね。

それにしても、亡くなられたのって38歳・・・か。若いな。

投稿: nao | 2012年11月24日 (土) 06時29分

『サ・スーパー忍』はサターンになって『実写取込』というアホをやらかしたことで、バカゲーになっちゃいましたね。
 真面目作って、最新技術も取り入れた結果、バカゲーになった作品です。
 あとは『ストライダー飛竜』とか『サムライスピリッツ』も忍者らしい感じです。
 忍者らしくない忍者ゲーでは『バーチャファイター』『デッド・オア・アライブ』かな。

投稿: じあんとー | 2012年11月24日 (土) 16時53分

ちすバブシカさん、naoさん、じあんとーさん、クリスです。

 あ、なんかここに顔を赤くしてうずくまってるハゲがいるぞ!

 棒でつついてやれ!

的な!?つか、よもや僕が「ニヤリ」としながらつっこまれるのを待っていた「策士」であったとは思っていませんよね?

 ミスを恐れない男、クリスです(^^!<ドヤ

ともかく、反省は必要。UPLでしたね。スッキリ忘れ去っていましたよ(^^;。っていうかそういう「地雷」も含めてバブシカさんの名前を挙げていたのはホント。いやいや、我ながら油断はしないのです。

でもUPLかぁ。僕は前述の通り、忍者くんはほとんどやってなかったので、UPLというと自分の中では別のタイトルがまず浮かんじゃいますね。「アトミックロボキッド」「ゴモラスピード」「オメガファイター」「シュトラール」「ゴモラ」辺りですかねぇ。独特のメタル表現と、個性的なゲーム性がイカス会社でした。でも(言い訳じゃないですよ!?)このラインナップと忍者くんとは、どこか距離があるような気も、ちょっぴりしますね(^^;。

>38歳

自分の年齢よりも若いんですね、、、。なんか切なくなりますね。

>SS版忍

発売日に買ってますが、実写取り込みだけが悪事ではなかったと思いますね。もう多角的にダメゲーっていうかクズでした。あれは、

 セガのダメな面が思いっきり出たソフト

だったと思います。せっかくの資産をああやって潰してしまう。信頼を築くのがどれほど大変なことなのか、「セガファン」というぬるま湯が忘れさせていた頃ですね。

 当時から(ニフティサーブで)言いまくってましたが、セガは基本ダメな会社だったと思います。

エゴイストで自己中で。好みもありますが、僕的には「オリジナリティはない。が、技術力とユーザーフレンドリーさはある」ハドソンの方がずっと好きでしたね。まぁ蛇足ですけど。

>ストライダー飛竜

これは最後書き加えるか凄く迷ったタイトルです。忍者ゲーで、思い入れもあるんですが、

 顔を隠してないですよね。1の方は。

まぁそれを言ったら忍者くんだってそうだろって話なんですが、どこか、「忍者じゃない感」があったりしたんですよね。なんだったのかは今ひとつ思い出せませんが。

サムスピは確かに。たーしーかーにーーー!!!ってくらいの大物ですね(^^。完全忘れてました。まぁゲーム的には、自分の好みとズレていて、周りの連中がハマるほどは遊ばなかったんですが、ガルフォードの「洋物忍者っぽさ」は、確かに確かにって感じです。でもまだ何か書き忘れてる大物がある気がするんだよな~。
※ちなみに「ニンジャウォリアーズ」ではありません。これは「主人公が忍者の格好をしてるだけ」で全くニンジャゲーじゃなかったですよね。ぶっちゃけ。

投稿: クリス | 2012年11月24日 (土) 21時22分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/119981/56176481

この記事へのトラックバック一覧です: NINJAのゲーム:

« PSVita久々 | トップページ | イノティア戦記4 »