AKB1/149~その1~
昨日も夜遅くまで、、、というか正確には一旦寝て朝早くまで起きてたので、開店時間を大幅にオーバーしてゲオへ。つってもまぁ3作目だし、そこまで気合いを入れてるわけじゃない。ちなみに価格はVita版で6180円。安いのか高いのか分からない。
購入特典か予約特典かわからないが、優子の写真が一枚ケース外に貼り付けてあり、これは全員同じとのこと。大した話じゃないけど、
全員同じ写真が貰えるのって、なんだろ、全然価値を感じないんですけど。
最初は誰でもそうだろうなって思ったけど、よくよく考えたら、これはたぶん優子が僕にとってそれほど大きな存在じゃないからなんだろうな、とか。もしこれが、
ゆりあだったら普通に嬉しいだろう自分がいる。
AKBは再三書いている通り、人それぞれに楽しみ方がある。これは僕一人の中にも複数あることでもあったりする。バラエティを見る時、歌番組を見るとき、ラジオを聞くとき、写真や静止画を見るとき、、、時々で「僕の中のセンター」になる子は変わる。言ってみれば優子がセンターになるコンテンツもあったりするわけだけど、
ビジュアルが求められるコンテンツにおいては、現状ゆりあがトップかも。
と思ったり。まぁ普通以上にかわいいから、何かのきっかけでスキャンダルとか暴露されなきゃいいけどなぁとか思ったりもしますけど。
そんなわけで既にゲオまで持って行ったVitaにROMを入れ、、、グラビティデイズ以来だったけど、VitaのROMってこんなに小さかったっけ?ってくらい小さくてちょっとビックリした。知らない人もいるかと思うけど、
SDカードより小さいからね。マジで。
以前DSのROMが「こんな小さくて、、、不安」みたいなネタのマンガがあった気がするけど、その比じゃないもんな。Vita。「どっちの手ぇ~にぃ~持ってるか!」って聞いてもわかんないくらい小さいよ。
・・・
既に2作プレイしていて、実際問題その2作上の変化が少なかったので、今回もさほど大きな違いはない。そう、一点、
人数が3倍以上になってることを除いては。
AKBはともかく、SKE、NMBに加え、HKTまで参戦の総勢149名。正直顔も名前も全く知らない人も多くて、そこでモチベが削られちゃうんじゃないかという懸念もなくはなかったのだけど、よくよく考えたら最初の1/48の時はみぃちゃんすらよく知らないレベルでのプレイだった。みんなの顔や雰囲気で選んでプレイして、いつの間にか「この子いいな、この子集中して選ぼう」って思ってた気がする。
※選択時のアップ写真の写りがよかったので、ウッチーをよく選んでたのも懐かしい。あと大家とちかりながあまりにしょぼかったのも覚えてる。あの時を思うと大家は文字通り「花開いた」なって思う。今じゃ別人だもんな。
さて、そんなこんなでプレイ開始なのだけど、前回は最初から全員クリアするつもりで、かつ全員名前も顔も繋がっている状態でのスタートだったので、
主に干されを中心にプレイし始めた。
最初に美味しいところだけ見ちゃうと、のちのちモチベが途切れてしまうだろうと思ったからだ。
だが今回はさすがに1/149。前回までと同じペースでプレイしていたのでは、とてもじゃないが全員クリアは厳しそう。なので、最初からピュアに、自分が好きな、比較的認知度の高い子からアタックしていくことにした。そう、
木﨑ゆりあからスタート。
いや、まぁこのためのフリだったのかって話でもないのだけど、とにもかくにも今回は、前回の時点で既に「あれ?え?SKEもチーム4もないの!?」と思っていた軽いフラストレーションを昇華する&新鮮さを得るために、まずはSKEを中心に攻めてみることにしたのだ。
ちなみに開始時は当然149人の選択肢があるのだけど、3回ほど繰り返すと、
3回のウチで推していたチーム以外のメンバー
※推していたチームも幾分
が、ごっそり抜ける。
それこそ冗談抜きに半分以下まで一気に削られる。まぁ今までと同じようなランダム出現システムでは、推しに巡り会うのも一苦労になってしまったであろうから、このシステムはなかなかやるなぁと思った。ただまぁ最初に各チーム好き勝手選んじゃったりすると、それはそれで「2推し」や「3推し」が消えてしまう可能性もはらんではいるのだけど。
・・・
ゆりあは相変わらずバカで、相変わらずかわいい。グレアの画面に自分のニヤついた顔が映り混むとガチで死にたくなるが、それでもニヤつきを抑えきれないくらいかわいい。というか、
さすがに一人当たりのボリュームは少なくなっている。
具体的には、全作なら一人につき4つの衣装があって(<曖昧な記憶)、アルバムにも3列の写真があったはずだけど、今作は一人につき2つの立ち衣装に、アルバムも2列。エンディングムービーの長さも体感半分強くらいになってしまっていて、
仕方ないんだろうけどちょっと寂しく思ったり。
ただ、やはり人数が多い分、DDにはとってもバリューが高いのは間違いないし、全体的なテンポもこれまでより良くなってる気がする。僕はROMを買ったけどダウンロード版がこれよりもロードが速いとはちょっと思いにくいくらい気持ちよく遊べるようになっている。
※ロードがないわけじゃないけどね。
※地味にクリア後の再スタート時のオープニング画面でのナレーションが飛ばせるようになっているのも嬉しかったり。つか人によっては聞きたい人の時もあって、その時にも誤って飛ばしちゃうことがあったりもするけど。
音楽もいつも通りミュージックフォルダに入ってるAKBの曲をピックアップして表示してくれるし、
※カスタム設定時
※そうじゃないのもいくつか混じっちゃったりはしてたけど。
解像度は正直PSPの時とあんまし変わらない気がする反面、これで十分かな、とも思えるレベル。
ただ、Vitaということで期待していたスクリーンショットをハードウェアで撮る機能は「撮れなく」されていて使えず、逆に、ボタンとタッチ両方のインターフェイスに対応してる分、
左手だけでもプレイ出来るようになってるのはとっても最高。
※選択肢とかはタッチで選べばいい。
メンバー同士の絡みで登場するのも2作目と同様だけど、噂に聞いた「みんなから嫌われる」状況というのは、今のところ出てきてない。まぁ特定のメンバーをクリアするために、誰かを傷付けるような選択を取らなきゃならないケースは今まで通りあるんだけど、今回その流れで意を決して選択したゆりあのラストシーケンス。
まさかのNOでも「ややハッピー」エンド!
こういうのが混じってると、こっちもみんな見なきゃいけないかなぁって気になってしまうんだよな・・・。いやマジで。
※それでも聖羅みたいにガチで嫌われるものも入ってるから油断ならないけど。
ということで、現状、エンディングを見たのは、、、
※ちなみにプレイは前回で学習した、「あと十数人になった時点でセーブして、そこからまたあと3人くらいになったら別セーブ。それらを上手くロードしながら序盤をはしょる」スタイルで、効率よく消化。2時間半くらいで9人クリアしました。ちなみに、今回も「タネ」は存在するのだけど、前回は最初から通しでクリアしないとなかなか貰えなかったのが、今回はどうやらプレイ時間で貰える模様。割とあっさりと3つ貯まりました。まぁまだまだ使うつもりはないけど。
※○はよかった度合いMAX3つ。もちろん主観です。
・くーみん○○○※現時点で№1。最高です(^^!。でもプレイ中の静止画はイマイチだったんだよな。
・まなつ○※まなつ好きなら評価は高いと思う。自分の好みとはちょっと違うかなぁ。
・ごまたん○○※シチュエーションがいい。返答はイマイチだけど、ビジュアルでプラスに。
・せぇーら○※せぇーらなのにビキニがないってどゆこと!?あたしゃ納得いかないよ。
・かのん○○※EDはイマイチだったけど、プレイ中のかわいさは異常。兄貴が2人いるそうだけど、こんな子が妹だったら、いろんな意味で辛そう。
・ゆりあ○○※YESもNOも普通にかわいいけど、ゆりあはもっとカワイイ撮り方があったんじゃないの?と思ってしまうな~。
・ごりさ○○※あんまし詳しくなかったけど、かなりカワイイ!ちょっと推しそう!
・まさな○○※NOの時のコメントのがむしろ美味しかった(^^。思わずつっこみたくなる感じ。
・しゃわこ○※あの格好はどうも、、、。なんか体調が悪いのか、やつれて見えるカットが多かったのが残念。
とりあえず他に1stループ中出てきたのは、玲奈とかあいりんかな。あいりんはさほどはじけてないというか、このこはきもした先生とはやっぱ違うなって感じ。玲奈は一応珠理奈と並んで「後に取っておく組」。というかまぁさほど推しでもないんだよな>玲奈。
とにかく、知らない子が出てきてもセリフがちゃんと言えてたりキャラが立ってる子は、それだけでも楽しい。2ndループではもきゅまつやこまりこをチョイスしたりもしたのだけど、
こまりこの「演じてます度」は異常。だがそれがイイ。
ゲームなんだからこちらをいかに楽しませるかだと思うんだよね。あ、そうそう1stループは極力SKEに絞ってプレイしようとしてたのだけど、途中、
あっちゃんから緊急メールが来たときだけは断れなかった・・・。
※前作の流れで、緊急メールやデート後の出現は別フラグで写真ゲットに繋がる可能性があるので、VIPに関してはなかなか気軽に無視出来ないのだ。
正直あんまし映りがよくなかったのがとても残念だったけど、シチュエーション自体は悪くない。あとやっぱりというか当然というか、
尺が長い。
さっきは「2列しか写真がない」って書いたけど、もしかしたら超選抜は違うのかも。
他に気付いたことは、、、
・エンディングは、チームごとに大きな一枚のパズルが背景にあって、クリアするごとに1/16ずつアンロックされていく感じ。今更だけどかのんがチームEだったんだなって思った。
・収録曲はUZAまでで、SKEは片φとキスだって左利き、アイシテラブル。NMBはヴァージニティー、ナギイチ、鉄パン。テーマ曲は恋愛総選挙と正義の味方じゃないヒーローかな。個人的には今ひとつ。パッと思い浮かばないけど、もっといい曲があったのでは?って思った。
・プレイログには、「初めてのデート相手」「初めてのハッピーエンド」も記録されるので、もしそこをこだわりたい人は注意。と言ってもこれを買う人は当然もう買ってるだろうし、今言われても、、、って感じになってるかな。ちなみに自分は前者がゆりあ、後者がくーみんで、「全く問題なし」。
・メンバーでは当初「1/153」だったのが4人減ったのはともかく、「あ、入ってないんだ」と思った人が数名。こないだ昇格した小嶋なっつんと、バタフライセンターの田島めるるがいないのがガッカリ。この2人は僕の中での次世代組だったんだけどな~。
・メンバーの顔写真が並ぶリストを見ると、
AKBの「フレッシュじゃなさ」
が異常。年齢的なことも当然あるんだろうけど、既に2作やっていることとか、写真そのものに「悪意」すら感じる出来で、なんつか、、、なんつか、、、。
・メンバー選択は左スティック真上で「全チームから」、右上で「AKB」、左上で「HKT」、右下で「SKE」、左下で「NMB」を選択出来るので、ほぼこれまで通りのテンポでメンバーを探すことが出来る。もちろんタッチでも可能なので、少なくともVita版に関しては、インターフェイスはこれまでより良くなってると言えると思う。
・1人クリアするまでの時間は、たぶん前作より短くなってる感じ。1エピソードがそもそも短く感じたのもあるし、ゴールまでの接触回数も1、2回少なくなってる気がする。まぁ気がしてるだけかも知れないけど。
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現時点での評価は、無難に★★☆。SKEのメンバーでプレイ出来るのは個人的には凄く嬉しいというか、
これが今回のキラーコンテンツ
だと思うほどで、ぶっちゃけAKBのファンよりもそれ以外の箱推しのファンの方が、嬉しいリリースだったのではないかなぁって感じ。だからこそここにギリ入らなかった前述の2人が悔やまれたりするし、逆にギリ入ったあっちゃん、N、やで、とも~み、くーみん、りかちゃん、城ちゃんにはいい思い出になったんじゃないかって感じ。移籍組にもかな。
※地味に「チーム4」の文字が涙を誘うが、朱里がいるのは嬉しかったり。
とにかく大量のメンバーと恋愛ゲームが楽しめるという意味では、これ以上ない贅沢なタイトルに間違いない。でも単推しオンリーみたいな人には、それ以外の子と接触せざるを得ないシステムでもあるから、正直微妙なのかも、とも思ったり。
今日は発売日ということで、ガガーーッと気合入れて一気にプレイしたけど、ここからはまったり一日1人~2人程度のクリアを重ねていこうかなって感じかな。
しかしくーみんのEDはヨカッタ!
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