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2012年12月18日 (火)

ほったらかしゲーム

ふと気付けば「重さを比べるためだけ」にリビングに起きっぱなしになっているPSVita&3DS。冬になり暖房費とPCの電気代がバカにならなすぎるということで、コンセントを抜いたWii。コントローラにホコリが積もってるのが見るからにわかるPS3。あんなに楽しんでいて、まだ区切りらしい区切りが付いてないのに最近やってないボーダーランズ2、、、。

 そう言えばクリアしてないゲームとかスゲェ多いよなぁ。

その一方で、リビングにあるせいで、「もう少しやりたいなぁ」という気持ちが折られているWiiUのせいで、

 無駄に暇をもてあます感じになってしまったり。

東京ドームのDVDをちびちびと見つつ、涙を流しながらも、どこか「無駄づかいしてる」んじゃないかという気持ちになったり。結果、

 猛烈にブログを書いてしまったり。
※今これを書いているのは12/13。いつアップされるんだか。

人生は短く、歳を取れば取るほど加速していく。何度も何度も書いた話。だから1秒たりとも無駄に出来ないわけで、

 密度や楽しさの「レベル」が低いものは、なるべくなら摂取したくない。

お菓子を食べるにも「安くて美味しい物」にしたいし、ジュースもカロリーに見合うものを飲みたい。マンガや映画、アニメは、消費時間の割に合うクオリティのものを摂取したいし、つまんないゲームに費やす時間なんてない。

でも、それでもほったらかしにするには惜しいゲームもあるんじゃねぇの?と思う自分もいる。

ああでもそう考えると、「AKB1/48」はかなりのところまで詰めてプレイしたな。48人全員クリアするところまでプレイするなんて、

 たかみなしか顔と名前が繋がらなかった頃からは考えられない。

アンドロイドの「イノティア戦記」、そんなにつまらなかったわけじゃないのに、なんで止めてるんだろ。Vitaの「リトルビッグプラネット」。別に誰それが作ったマップじゃなくて、最初から入ってる面の方がクオリティは段違いに高いし、やっていてつまらなくなかったからこそレジストしたはずじゃなかったか。その頃ネットで検索した「Vitaオススメソフト」。グラヴィティデイズ、アンチャーテッド、どっちもほとんどやってない。そう言えばモンハンP3もVitaに入れてあるんだよな。あの日しか起動してないや。

3DSは意外と未練がないかな。あ、でも電波人間2とか買っても良かったんじゃないかって思う。あれほど1に入れ込んでいて、2をスルーするなんて、昔の僕では考えられなかったこと。つかNEWスーマリ2も娘が持ってるから借りれば普通に出来るはずなんだよな。ダウンロードで買った訳じゃ無いし、他のNEWマリはそこそこ楽しんでやってるんだから。そういう言い方すればマリオギャラクシーも全然やってない。さすがにこれは2を買うほどでないにしても、1面すら解いた記憶がない。「あの」マリオシリーズなのに。なんだかもったいない気がしてきた。

ゲームに飢えてる子って昔を思えば随分少なくなったんだろうって思うけど、それでも絶対いるはずなんだよね。今、この瞬間にも、3DSやWiiUどころか、DSやWiiすら持って無くて、かつ欲しい人とか。Vitaじゃなくて、PSPを買おうか買うまいか悩んでる人とか、きっといると思う。でも、その一方で僕みたいに、

 全然触らずに半年以上、ヘタしたら2年とか起動しないままのゲーム機が部屋の片隅で埋もれてる人もいそう。

まぁそう言うもんだと言ってしまえばそれまでなんだけど、かといって換金したいわけじゃないんだよな。作らないプラモ、読まない漫画、借りてきてリップしたまま見てない映画、、、。コンテンツは無限にあってお金は有限なんだから、「摂らない」モノにコストを支払うのはどう考えてももったいないと思うのだけど、それでも人は(僕は)モノを買ってしまう。ホントにつまんなくてもう二度とやらない(見ない)なら、売ってしまうなりあげてしまえばいいと思うのに、なかなかそうしない。どんどん部屋が散らかっていく。ゲームの攻略本どころか、数年前の週アスすら捨てられないってどゆことよ?

子供の頃母親に、大量に積まれたプラモを指して「老後にでも作るんだね」と言われた。何歳からが老後なのかは分からないが、たぶんあのプラモを作る日は来ない。死ぬまでこない。死ぬまでふたを開けることもなく、僕が死んだら普通に処分される。実家の僕の部屋に入るのは1年に1度ほど。それも昔のマンガでどうしても読み返したくなったモノを物色しに入るだけ・・・。

 ゲームもそうなるのかな。

ファミコンやPCエンジンの頃は、1つのタイトルを結構な時間やり込んだりしてた。ハード購入初期の頃はもちろんだけど、ドラクエIIIとか「もうこれ以上やりたいことはない。だからデータを消す!」というラインって今じゃ考えられない。僕のドラクエIIIは、あの「呪いの音楽」を聞いて終わってるのだ。

プレイ時間が短かろうと、十分な満足をしてやらなくなってるタイトルはまだいい。CDROMの「うる星やつらSTAY WITH YOU」とか、クリアまで2時間掛からないくらいのデジタルコミックで、2回クリアして以来、たぶん起動もしてないけど、当時はかなり満足してた記憶があるし、買ったことを後悔もせず、売る気にもならなかった。
※たぶんまだ自分の寝室の本棚の中にある。

「満足して止める」なら何も問題はない。というか「問題」という言い方には語弊があるかも知れない。「満足して止めて無くても問題はない」気がする。ただ、「もったいない」だけだ。これだけケチで、いろんな出費を抑えているのに、ゲームに関してだけは、普通じゃないくらい「甘い」。一昨日レジストしたプラットフォーマンス。たかが120円。でも1プレイしかしてない。今は独身じゃないからゲーセンで気軽に2000円とか使ったりしない。でも、120円だって無駄にはしたくないはずなのだ。というかMSPは買ったりチャージしたりが面倒くさい。やっぱり無駄には使いたくないはずなのだ。

 せめてクリアまでやれよ、と思う。

そんな長いゲームじゃないんだから。マリオUのタイムアタック、面白かったんじゃなかったのか、と。手に汗びっしょりかきながら数時間集中出来るほど入れ込んでたんじゃなかったのか、と。なんで普通に次の日やらずにいられるんだよ。ドラクエXみたいに「なにか」あって距離を置いた訳じゃ無いだろうに。

先日ダークソウルIIが発表された。普通に楽しみなんだけど、果たしてこれも数百時間を費やせるほどプレイするんだろうか。未来の自分はプレイしてくれるんだろうか。凄く楽しみな気持ち、モチベーションは、「1周クリアする」まで持ってくれるんだろうか。

 全く分からない。

昨日ちはやふるの最新巻を求めて書店に行った。
※ちなみに1日間違えていてまだ出て無かった(^^;
ゲーム雑誌やコンピュータ雑誌、マンガのコーナーを割と真面目に物色する。

 驚くほど興味をそそられない自分がいる。

表紙を見て絵柄を見て見出しを見て、全然ワクワクが流れ込んでこない。サイフの都合ももちろんあるんだろうけど、少なくともひとり暮らしをしていて通信手段がNIFTYサーブだけだった頃は、「こんな」じゃなかった。毎月のマンガ、毎週の雑誌、エロ関係の立ち読みすら平気だったし、ホビージャパンのバックナンバーを探しに古本屋をめぐることすらあったのに、

 今はどれも精彩を欠いて見える。

「読めば面白い」のかも、と思っていた時期もあった。でも、こないだ整形外科に行ったときに読んだジャンプ。「続きがさほど気にならない」ことにむしろ驚いた。「途中から読む」だけでも大概だと思うが、「途中から途中」を読んでも、その先がごくごく短時間でどうでもよくなっている。

 コンテンツに対する執着心が薄れている。

コレか。今の僕の結論はコレだ。

ネットを通じ、様々な情報や娯楽が無尽蔵なまでにポップアップする。ハイペースで矢継ぎ早に大量の「興味の対象」が現れては消えていく。

 ひとつひとつに固執する必要はない。

だが同時に、

 ひとつひとつへの固執を許されてない

とも言える。ニュースはすぐさま流れていき、新たな興味の対象は、今の興味対象へのモチベをガンガン削ってくる。

 そんなもんかな。

と思う一方で、

 なんかもったいないよな

とも思う。カラオケ、やればいいじゃん。かみさんも今出かけて行ったし、家には僕一人。今日は夜だけ仕事だけど、それまでまだ4時間か5時間ある。結構な数歌えると思うよ!?

DVD見ればいいじゃん、シャーロックホームズ借りてきたのっていつのことだったっけ?もう覚えてもない。東京ドームもまだ1日目の全編と2日目までのメイキングを見ただけ。十分泣ける。泣けている。それほどまでの優良コンテンツすら、僕を引き留め続けられないのか。そりゃ遊んでたゲームもほっぽりだすわけだよ、と思う。

・・・

でもこの先このサイクルがどんどん加速していくとどうなるんだろう。欲しいモノを手に入れても、すぐそのそばから古びていく。「空腹じゃないのにネズミを丸呑みにするヘビ」のように、「物欲」だけが毎日を覆い尽くすのか。もしくは、テレビのバラエティをただ流し見るだけの暮らしになってしまうのか。

ネットが普及した頃、「流れはこっちだ」という言葉を見た。そして、アプリがウェブを駆逐していくことも、きっと「流れ」なのだろうと思う。きっとこの流れは止められない。ひとつひとつの「楽しいこと」は普通に楽しく、感動出来ても、その継続性、耐久力はどんどん短くなっていく。クリア出来ないゲームが増えていく・・・。

濃密で、充実出来る、でも短時間で消費できるコンテンツがこれからのトレンドになっていくのかも知れない。少なくとも僕個人の周りではそうなってきつつある気がする。

つかそんなことを思いつつも、布団の中の温もりがあまりにも気持ちよくて、ついつい出たくなくなったりするんだよね。かといってそこでゲームがしたいわけでもなく。

 老化!?これが老化なのか!?

かも知れないな~。ジジイクリス!

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