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2013年1月31日 (木)

バイオハザードVリトリビューション

 面白くなかったーーー!

4の記憶も曖昧なもんだけど、輪を掛けてというか、シリーズ随一の駄作というか、眠くなったというか、まともな話がなかったというか、キャラの魅力がなかったというか、存在感がみんな薄かったというか、ウェスカー太ったな、というか、あの女の子は一体何なの?というか、オチって?人類はあそこに残っただけ?明日のご飯は?電気は誰が送ってるの?そもそもあのコンピュータの女の子はなんで日本語しゃべってるの?<そりゃオマエが日本語にしたからだろ。

最初から最後まで唐突でぶつ切りで投げやりな展開に、むしろ監督、カプコンに両親と妹を殺されたのかな、と思うほど。よくここまで、名作、、、とは言わないまでも、そこそこ実績のあるシリーズを落とし込むことが出来たなぁというか、サムス・アランみたいな女の子と、赤のチャイナ服の女の子は、

 誰得!?
※エロという意味では俺得だったかも知れないけど、、、っていうか韓国映画のヒロインみたいだったし>チャイナ服。つかあの格好は寒すぎるとかそんなレベルじゃねぇだろ。

そう言えばアリスの能力がなくなって普通の女の子になっちゃってたなぁなんてこともちょっぴり思い出しつつも、

 ウェスカーだって大概普通じゃなかっただろ!

とも思ったり。つか次作が最終作になりそうな終わり方ではあったけど、

 最後に娘が巨大化したりしたら愉快なのに

とか思ったり。

つかゾンビたちのメイクとかも結構いい加減だったし、いきなり大きな音出して驚かしてくる演出多発。それもみえみえ。でもって萎える。屋外のシーンはまるでスタジオの中のようなライティングだったし、
※東京のシーンなんかよりむしろ劇中で「リアルな屋外」扱いになってる北極だか南極だかの明るさがひどかった。
せっかくのレーザー光線の演出も、まさかの扉が開くだけとか、、、

 よかったのは最後の殺陣のシーンくらいかな。それも多少よかったくらいで。

あ、でもオープニングの逆回し演出はちょっと面白かった。

銃撃戦は工夫のカケラもなく、オノ持ってる「大きめの雑魚」はただデカイだけ。脳みそが見えてる化け物も脳みそ撃たれて機能停止するようなタマかよって思ったし、、、

 止めどなく不満がわき出てくるような映画だったな。

クリスの評価は★ってとこで。登場人物が全員日本人で、監督が故深作欣二監督だったりすれば、また評価も変わったかも知れないんだけどな~。ミラのよさが全然出て無かったよ。

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2013年1月30日 (水)

ミエリーノ柏木

※本日二つめ。

友人F川さんが勧めてくれたので、せっかくだからと見てみた。

 面白い、、、かも?、、、そうじゃないかも?

正確には「勧めてくれた」のではなく「見ましたか?」というメールだったのだけど、確かにそのコメントは正鵠を射ている。

 「面白かったですよ」

でもなければ、

 「イマイチでしたね」

でもなく、

 「見ましたか?」

これは感想を聞きたくなるドラマだった。

ちなみに僕はAKBが大好きだが、よく知人にそれを告げると、

 「誰推し?」

という言葉と共に、ちょっとかじってる人だと、

 「じゃあ○○見ましたか?」
 ※昨晩の火曜曲など

みたいな追加質問が来る時がある。
※前述のF川さんみたいに「かなりお互いの理解が進んでいる場合」とは全く別のケースで。

そう言うとき僕はこう返す。

 「AKBは人によって楽しみ方が全然違うから、なかなか共有するのは難しいと思うよ」と。

まぁ面倒なヤツなのだが、実はコレがほぼ正解だと思っている。なぜなら、相手がもし僕みたいに濃度のそれなりに濃いAKBファンであれば、

 この表現でかなり「コアである」ことがわかる。

結果、「話が出来るヤツ」というハードルを一気にクリアできる。超選抜しか知らなくて、あっちゃんを「まえあつ」、にゃんにゃんを「こじはる」、とも~みを「河西なんとか」と呼ぶような人とは、ウザがられようが面倒くさがられようが、

 話なんざ合うわけがないのである。

ちなみに僕は、

 ゴールデンタイムのAKB関連の番組は特にフックしないので、
※ガチガセとか火曜曲とか「AKBを下に見る連中が仕切ってる」ような番組全般
実際のところ、話は合わない。

で、そんな僕にとってのミエリーノ柏木は、、、

 少なくとも「サバドル」「ミューズ」「バカレア」「Q10」「メグたん」よりは全然面白い。
 ※メンドルよりちょっと面白い。

が、

 「マジすか」「マジラジ」よりは劣る。

ここでドラマでもなんでもないようなマジラジ=マジカルラジオを出したのは、このミエリーノが「意外とバラエティ寄り」だったから。でも、ミューズの鏡ほどおちゃらけてるわけでもないし、マジすかほど「ヘタでも許してね」保険が掛けてあるわけでもない。

キングオブコメディの今野が出てる時点で、既に本気のシリアスドラマじゃないと思わせつつ、佐野史郎がピリリと襟を正させ、そうかと思えば秋元Pが出てくるという飛び道具で、このドラマに対する並々ならぬ力の入れようをアピールしたかと思えば、ちょっぴりエロ絡み、ラブ絡みのシーンでサービスしたりする。

 実はかなり凝ってる。

まぁそれだけゆきりんに対する期待も掛けられるコストも大きいということなのだろうけど、実際それがかなり絵作りに出ているからこそ、

 30分弱がかなり濃密になっている。

カットのテンポ、場面転換、脚本も当然良く出来てて、正直な話、

 面白いというより感心した。

という感じ。つか、

 秋元先生が出てきただけでもう十分過ぎるほど楽しめた。僕は氏が大好きなので。

人に勧められるかと問われたら、なかなか素直にYESとは言いづらいかなぁとは思うけど、とりあえずデイリーモーションに1話も2話もアップされてるので、もし興味が沸いた方は検索してみてもいいかも知れませんな。クリスの1話評価は、全てひっくるめて★★★<ちょっとオマケしてるって感じかな。エロ要素がイイね!

あ、あと、最初聞いたときはさほどでもなかったゆきりんの新曲「ショートケーキ」。本作のエンディングに流れる時は、そのシチュエーションと相まって、

 なかなかに良曲。

●柏木由紀/ショートケーキ MVショートバージョン
http://www.youtube.com/watch?v=LXHS4BX41uM&feature=player_embedded

やっぱドラマあっての曲かな。

2話目も見終わったけど、ちゃんと2話にも秋元Pが出てきてニヤリ。あとラストに出てきた女の子がなかなか「AKBっぽいかわいさ」で良かったかな、と。
※美人過ぎないというか。

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NEOGEOX

●4gamer
http://www.4gamer.net/games/197/G019795/20130121029/

存在を知ったのは2週ほど前の週アスニュースなのだけど、今日見たら4gamerにかなり詳しく、、、というか、

 これを読んで完全にお腹いっぱいになれちゃうほど詳しく

書かれていたので、ちょっとだけ触れてみる。

ネオジオXは、要は「カセットのない携帯型ネオジオ(旧作20本同梱済み)」と、それをテレビ&スティックで遊べるオプションが同梱された、

 大人のおもちゃ

だ。記事を読むと、かなりグレーなニオイもプンプンしてくるし、実際本気で買うことを考えたら、そういう遊び方も当然視野に入る、、、というか、そういう連中以外に買うとは考えにくいハードという感じで、

 なかなか面白い。

ただ、いかんせん「全部で2万円」のブツに過ぎず、遊べるタイトルがどれも「枯れている」のが残念。タイトルは(4gamerにもあるが)正直フックするものが少なく、せいぜい、餓狼スペとラストリゾート、メタスラ、真サムスピ、ワールドヒーローズパーフェクトくらい。これが、

ビューポイント、パルスター、ブレイジングスターのシューティング3強、
メタスラXを含む4までのメタスラ5作、
闘婚、SNKvsCAPCOM、餓狼マークオブザウルヴス、月下の剣士2などの比較的新しく大きい対戦格闘、
ニンジャコマンドー、ファイターズヒストリーダイナマイト、ショックトルーパーズなどのピリリと辛いアクセントになる佳作などであったりしたならば、

 それは郷愁と敬意を持って買うのもアリ。

と思うが、今の状態ではさすがに、

 ファミコンが出てスンゲェ経ってから発売されたスペースインベーダーみたいなもの。

4gamerでも書かれてたけど、「一夜の酒の肴」にしかならないだろうなって感じだった。
携帯で「遊ぶ」のがメインなら、そのインターフェイスはもっともっと熟考に熟考を重ねるべきだったと思うが、実際は「ネオジオポケットを懐かしむ」為としか思えないマイクロスイッチのレバーと、同時押しに対する配慮のないボタン配置。

据え置きで遊ぶのなら、むしろ最初から値段が上がるのを覚悟で「2スティック同梱」にしちゃうべきだったんじゃないか、とも思った。僕はフックしないけど、キングオブファイターズシリーズが好きな人で、当時は高くて手を出せなかったネオジオが、今友達と一緒に「実機っぽく」遊べる、となれば、またそれはそれで話は違うんじゃないかな、とか。

ただ、旧ネオジオに非常に近しい(らしい)スティックが付いてる、それもそのスティックがUSBスティックとしてほぼPCでも同様に機能するというのは、

 ちょっとグラっと来た。

それはつまり、PCでネオジオエミュを遊ぶ際に、ネオジオのスティックで遊べるということなわけで、

 むしろそっちのが魅力的か!?

とすら思えるほど。つかだったらこのネオジオX用にリリースされている「2コン5000円也」を買えばいいんじゃねぇの?って話にもなってくるんだけど。

・・・

ネオジオっぽい2Dドット絵のタイトルってのは、意外と需要が「ありそうでない」んだろうな。僕とかはスマホのアプリで、

 コントローラーを何とかしてくれたら

新作を遊びたいって思ったりもするんだけど、
※それこそ「ビューポイント2」とか「パルスター2」とか、、、出せるもんならって感じだけど。
実際1本丸々ちゃんと作るにはコストも掛かるし、それをペイ出来るだけの市場がないってことになっちゃうんだろうな、と。せいぜいメタスラシリーズがギリだったから、あれだけ続いたんだろうな、と。

 つかね、

別に2Dドット絵じゃなくてもいいんだって今気付いた。要は、

 パルスターの続編が遊びたいだけなんだな、と。

なんなら、

 グラディウスIVでもいいし、R-TYPEファイナル2でもいいよ、と。

ネオジオXに、懐かしさとちょっとした嬉しさがこみ上げてきたのは、その語感の因子に、どこか「当時のアーケードゲームの楽しさを今の時代に復活させてくれるかも」というニュアンスを感じたからなんだろうな。絶対出ないけど、でもネオジオだよね、と。

やっぱ「一夜の酒の肴」を超えるものにはなり得ないのかもな~。ちょっと寂しい気もするけど。

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2013年1月29日 (火)

AKB48リクアワ2013感想その2

まぁいろんな感想があるわけです。ホントいろんな感想が。でも劣化著しいクリスは、それを上手くまとめて書けそうもない。なので、適当に箇条書きしてみます。

・最近AKBネタが多いことについて

 ゲームやってないんだよね~。でもって1/149もやってない。プライベートの占有率が極端にこのリクエストアワーセットリストベスト100に偏ってるわけで、これはもう仕方ないと思うわけです。触れざるを得ない。これによってアクセス数が激減するのもやむなしだと思うわけです。

でもですね、やっぱりそれは無駄に歯止めを掛けるべきではないだろうとも思い始めたりもしています。例えば今日リクアワネタを書きますが、明日も明後日もここから1週間ずっとAKBネタでもまぁそれはいいかな、と思い始めてたりもするわけです。

 それが熱量を伴うことならば。

誰かや何かに遠慮して自分の心の炎を小さく消してしまうような生き方をしたいのかってことなんです。
※なんだか山里みたいな口調だけど。
僕はちょいちょいブログでも書いてますが、「ときメモのピーク時にその輪の中にいなかったことを、少なからず後悔してる」んですよね。モー娘。とかミニ四駆とかはさほどでもないんですが、「入っていたら楽しかったかも」と思える事象に関する後悔は、ぶっちゃけしたくないんです。高校三年の遠足で、制服のまま海に飛び込んだクラスメートを眺めてるだけの自分はもう嫌なんです。
※念のためフォローしますが、クリスは基本「飛び込む方」です。このときはたまたまなんですが、まぁこれが後を引いたこと引いたこと。

なので、あまり深く考えず、周りを気にせず、書きたいことを書いていこうと思います。軽い所信表明ね。意味分からずに使ってるけど。

・歯がゆさを楽しむ

今回のリクアワは、前夜祭的なユニット祭りを含め、都合5日間に渡るなかなかにビッグなイベントだったわけですが、AKBが好きだと言いつつも基本在宅で、握手の経験もなく、ライブは東京ドームが最初(でたぶん最後)。リクアワも、毎年中国に出張する取引先が買ってくるDVDを借りたり、ぶつ切れになってるネット動画を漁ったりして見たりもしてますが、

 割と距離があるイベント

でした。選挙もそうなんですが、「存在は大きいけど、リアルタイムで摂取するのは事実上不可能。不可能なことに抗うのは無駄だからしない」というのが、まぁAKBのビッグイベントに対する僕のスタンスだったわけです。選挙、ジャンケン、公演、握手、AKB紅白、コンサート、、、。

リクアワもそのひとつだったんですが、今年はなんとyoutubeでリアルタイム配信されるという。自宅でパソコンの前にいれば、チケットを買うことも柱の会(AKBのファンクラブ)に入会することもなく、ドキドキハラハラのビッグイベントを見ることが出来てしまう。

 あくまで「パソコンの前にいれば」。

僕が今更書くまでもないことですが、「youtubeリアルタイム配信=ストリーミング」というのは、基本その場その時にしか見られないものなのです。今の世の中ビデオテープからDVDやHDDに姿を変え、ダビングやコピーがしづらくはなったものの、テレビ番組の録画に関しては、さして大きなハードルを伴うものではありません。撮り損ねの怖さは確かにありますが、複数台で望んでリスクを分散する手段もなくはないですし、まぁ「いつでも見られる」という点では、借りてくるDVDと、さして変わりはないでしょう。

 でも、ストリーミングはそうはいかない。

基本それっきり。再放送もないし、何より、

 キレイに見られる保障もない。

「ベストエフォートタイプの通信になりますので、通信速度は常に保障されているわけではございません」。カクカクになることもあればしばらく停止することもあるし、最悪落とされてアクセスしようにも入れない、なんてこともあるかも知れない。

 見られないと思っていればそれはそれで一日は明け、そして暮れていくけど、「見られるかも知れない」と思ったものが見られないのは、、、

 かなり辛い。

当然仕事を5日間休んでモニターの前にずっと座り続けていられるわけもないし、選択肢のひとつとしては、

 動画として見るのは、ぶつ切りで誰かがアップしてくれたYOUKUを見ることで我慢する。結果はまとめんにも確実に載るだろうし、、、

というのも確かにある。が、

 試しにyoutubeの画面をアマレココで録画してみたら、、、「見れた!」。

となれば当然がんばろうという気になるでしょ?僕はなります。で、初日がんばって録画しつつ山里の事前スペシャルと、本編を全て視聴。さすがに3時間半の長丁場、リラックス出来る環境とは言え、

 テレビなら入るCMが一切入らず、トイレにも行きづらい環境というのは、なかなかにハードルが高かった。つか実際は始まる30分くらい前から何度も試したり調整したりしてたし、そもそも知らない上に好きでもない曲もあるので、
※そこでトイレ行けって話だけど。
割と眠くなったりもした。芸人は嫌いじゃないけど、「AKB+芸人」はどうにもこうにも、、、だったし。まぁそれでも途中幾分の不安定さ(止まったり飛んだり)はあったものの、何とか録画も出来て、あとから見直すことも出来た。

二日目からは仕事の合間に自宅に寄り、「録画開始」だけして仕事に戻る。二日目は予定時間をちょっぴり過ぎてからだったので、2曲ほど録り損ねてしまったけど、何とかほぼ見ることが出来た。でもやっぱ、

 普通なら見逃さないよね?テレビとかなら録画時間の枠を増やしておけばイイだけのことだから。
※つかアマレココにもタイマーがあったのかなぁと今ならちょっと思うけど。

それを踏まえ三日目は少しだけ早く準備を開始し、クロちゃんのトークを聞きつつ録画開始。10分ほど余分な時間が出来ちゃうけど、それはまぁしょうがないだろう。

 しかし、帰宅後PCのモニターを点けてみたら、、、

 まさかのiTunesの更新ウインドウが!!!!

てめぇのせいで録画中のyoutubeの約60%が隠れた状態に!ギャフンギャフン&ギャフン<流行りらしい。

 真ん中が見えないAKB動画って、こんなにも切ないものになるんですね。この歳で初めて知りました・・・。

音だけで聞くMCパート。音だけで聞く「口パク」楽曲。なんだろ目から海水が出てきてる・・・。

ただ、そのウインドウを閉じて
※まだ録画途中だったので
とりあえず見ていたら、

 前二日とは比べものにならないくらい止まるし飛ぶし、画質が著しく下がるシーンが多い。

PCのせいなのか回線のせいなのか、、、。とりあえず隣の部屋でWiiUを使ってネットしてる娘がyoutubeやってたりすると影響するかも、と思って見に行くも、そんなことはない。まぁネットはやってたがせいぜいチャット。つかチャットって重いの?

ともかく、それはたぶん止められそうもなかったので、
※つかさすがに4日間毎日3時間、それもゴールデンタイムにネット使うな、というのは酷だと思った。自分がそれ言われたらかなり辛いし。
こちらで出来ることをやろうと思案し、

 トラフィックが増えることも覚悟の上で、サブPC(XP)上でも録画を試みることに。

ただ、こちらは常日頃アマレココでの録画を試していない。設定を追い込んでいないし、保存フォルダも確認してない。パッと見保存されていくファイルサイズの増え方が、メインPCでの録画とは比べものにならないくらい遅いので、
※メインPCでは2MBPSくらいだったので、3時間とかで50GB近いサイズになっていたのだけど、サブPCでは1時間で1GBちょいと文字通り桁外れに小さいサイズだった。
容量的には大丈夫だろうが、

 見れてもかなり荒い画面になることは確実。

ただ、

 メインPCと比べて全然止まらない!
※多少は止まるけど、頻度が比じゃない。

画質が超悪いと言っても、止まりまくるよりはマシだ。実際YOUKUで見る動画の質はかなり低いわけで、世界中にはたぶん、「本物みたいな綺麗さで本物を見てる人」もいるだろうけど、それはそれ。出来ないことは諦められるのだ。

ただ、既に番組が始まっている以上、一旦止めてその画質を確認したり保存フォルダを変えたりは出来ない。つかやってやれないことはないが、もし問題無く録画出来ていた場合、「非常に重要なトコロを録り逃してしまうかも知れない」。もっと言えば、それを確認してる間を見逃してしまうことになる。

 だったらまず全部(見られる範囲だけでも)見ようじゃないか。見ながら録画しようじゃないか

ということになる。つか三日目は9時過ぎまで番組は続き、結構な長期戦だった。

 結果として録画は成功していたが、たまたま境目になったのが、今まで一度もチェックしてなかった、そして非常に僕好みの曲だった

 わるきー

タイトルだけでスルーしてきたのを強く後悔。こんなことならずっとメインPCの録画もと続けておけばよかった、、、。何が後悔って、

 わるきーは劇場版ナギイチに収録されていて、劇場版にはDVDが付いていない。

要するに、

 わるきーを歌っている動画は他に存在しない(たぶん)!

ギャフンギャフン&、、、まぁそれはいいか。

速攻でYOUKUを検索し、ダウンロードする。

 低画質、、、。

結構凹む。だがしばらくして、

 それもまたいいかな、と思った。

はい、これが本題なわけですよ。長い長いここまでの文章は全て前振りなわけです。

 飛び飛びでも、汚くても、価値があるって、ちょっとイイな、と。

ブルーレイが出たり、4K2Kのモニターが発売されたり、IGZO(インジウムガリウムジンクオキシジェン)だ有機EL(エレクトロルミネッセンス)だ言われていようが、

 320×200ドット程度の解像度に、ボケボケのブロックノイズでしか見られない動画も存在する。そしてそれを「笑顔で(正確には気持ち悪くニヤニヤしながら)見る自分がいる」。

 価値ってそういうもんだろ、って思うわけです。

いつでも見られるとDVDを借りてはリッピングして焼いていた頃が僕にもありました。っていうか知り合いにもいますそういう人。作らないプラモが押し入れにうずたかく積まれてる人もいるでしょう。読まないまんがをついついオンラインで買ってしまう人もいるかも知れません。LEGOもそうでしょう。

 でも、それはどこか後ろ向きな気がずっとしてるんですよね。

そりゃ作らないよりは作った方がいいし、見た方がいい。超合金魂が未開封だからこそ価値があるのはわかるけど、ガンバスターを変形させることなく死ぬ人生と、カチャカチャと重みや手触りを楽しみつつバスターマシンとガンバスターのフォルムを堪能する人生。

 摂取しようじゃないか!

5日間。僕は初日しか見なかったけど、事前SPを含めれば1日約4時間×5=20時間もの長時間が、無料で配信される。まとめんばーで結果だけ見るのもひとつの選択肢。綺麗なDVDやブルーレイが発売されるのを待って、コメンタリーと一緒に見るのも選択肢。でも、

 熱いうちに食べた方が美味しいものって少なく無い。

わるきーを聞こうじゃないか。結晶もいいよ!青春のラップタイムもよくよく聞いたら悪くないし、360のキネクトソング「TWO ROSES」。SKEの中でも私的に一二を争うくらい好きかも・・・。

画質の悪さを嘆くより、見れる時間を見よう。感謝しよう。めーたんがいる!めーたんがいる!めーたん、めーーーたーーーーん!!佐江ちゃん超泣ける!夏先生ステキ過ぎる!ペンギンマジで来た!

 ゾクゾクする感じが僕を覆う。

まさかあの動物の衣装がヘビロテの衣装だったとは、、、。湯浅さん不信任かわいそうだな。スタジアムって、、、まぁ僕は行かないですけど。武道館のNMBはちょっと行きたいかもな~。まさかの卒業生ソングが流れるとは!!!ドキュメンタリーソングも超嬉しい!曲も悪くないよ!?

楽しめばいいと思った。楽しめると思った。楽しむ為にがんばろうと思った。録画のボリュームが小さいのは一旦他の形式にエンコードしたあと音源を分離して、音圧を上げてから再度結合して、、、面倒だけど、楽しめるならがんばってみるのもいいか。

上マリつえぇ!シングルトップだもんな。狼つえぇ!じゅりれなよりもくーみん卒業。奇跡は間に合わない、山里の予想当たりすぎ!間に合い過ぎ!やんぬの空気感痛々しい。総監督になりたい人山本彩!さや姉にその意志があるとは思わなかった!かっこよすぎる!指原のサイコロ、さすがすぎてもはや尊敬してしまう。

 つか、指原のポテンシャル、見誤ってたよ。

こいつはたかみなの次に超人かも知れない。マジで。4位はブラフじゃなかった。まぁナターシャはあんまし好きじゃないけど。
はーちゃんのターン、いつ見ても惚れ惚れする。ななたんのトーク、ヒヤヒヤで見てられない。まーちゅんの安定感ウットリ。ちよりも嫌いじゃないよ!?ちよりとまーちゅんでコンビ組めばお笑い番組ガチで出られるんじゃね?

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SKE支配人湯浅さんの不信任の話で持ちきりな感じのするまとめんばー。個人的にはくーみんごまたん卒業の方が遙かに大きい気がするのだけど、まぁ結果として静かに卒業できる可能性が生まれてるジレンマ。

「湯浅さん不信任」とは、初日の幕間トークで、AKBグループの支配人4人+AKB総支配人の5人が、「各グループに相応しいかどうか」の信任不信任投票をネットで行った。結果唯一「SKE支配人湯浅さんがAKBの支配人になる」だけが不信任になり、「支配人研究生」という肩書きで総支配人となった戸ヶ崎から言われた。それに対して、SKEの初期メンを中心に怒り心頭という話。まぁ怒ってる理由は不信任であることそのものであったり、研究生呼ばわりであったりもするのだけど、、、。

クリスの見解としては、、、

 こぼれたミルクはお盆に帰らず。

既に結果が出てしまった以上、あの時こうしておけばよかったとか、文句や怒りを言葉にしたところで、「元には戻らない」これは、湯浅がSKEに戻らないという意味ではなく、「なかったことにはならない」という意味。卒業するのか、残留するのか、夢を追い続けるのか、別の夢を探すのかは、メンバーみんな個人の問題。感情的にならざるを得ない「大きなコト」だったんだろうなって思う一方で、同時にそれは何も生み出さないとも思う。最初の組閣の時のゆきりんのように、

 「あ~びっくりした。AKB凄いですね」

ってくらい軽い気持ちで、少しでも早くみんなが前向きになれたらいいな、と思います。
つか、正直な話、僕はこれも秋元先生の予想の範囲だと思ったな。不信任になろうと信任になろうと結果は最初から決まっていて、ただ支配人が替わるということによるメンタルショックが引き起こす化学反応を楽しむというか。SKEは組閣の経験がないから、そう言うのに慣れてないんだろうなって思ったし、珠理奈は自分が兼任を言い渡された時の方が遙かにショックだっただろうから、今回の玲奈やカツオとは違った感想を持ったんじゃないかと思う一方で、自分もSKEの初期メンであるが故に下手なことが言えなくなってるんじゃないか、とか。それこそ、

 SKEが本気でAKBのライバルになるきっかけとなった事件

みたいになれば、秋Pとしては言うこと無いって感じじゃないのかなぁ。

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今回のリクアワ、ランキングの内容に関してうんぬんより、ひとつのイベントとしてかなり楽しめました。全てひっくるめてクリス評価★★★★。ともちんのMCも最高だったし。つかともちんやっぱ最高だし。曲は結晶とTWO ROSES、わるきーが収穫かな。

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2013年1月28日 (月)

MP4ファイルの結合

取りあえず覚え書きとして書いておく。某動画配信サイトにあった某アイドルグループの複数に分かれた動画を、オフラインで見られるようにする手順の備忘録。もしかしたら前半は以前書いたかも知れないけど、取りあえず2013年1月現在のやり方。たぶんずっと使い続けられる訳じゃ無いと思う。
※自分のための検索キー MP4 MP4 FLV FLV 動画 結合 無変換 エンコードなし 変換なし フリーソフト

まず大前提として、いくつかの約束事。一応友達も見るかも知れないので、初心者向けに書いてみる。

・著作権で保護された動画はたぶんやっちゃダメ

・PCおよびそれなりの知識が必要(「拡張子」という概念やファイルの保存先に関する理解とか)。

・それぞれの動画のフォーマット(解像度とかフレームレートとかコーデックとか<これらの意味が全然分からない人にはあんましオススメしないけど、まぁ「1/2」「2/2」みたいなのは概ね同じだと思ってイイと思う。

・英語のアプリなので、それだけで怖じ気づかないハートは必要。

●ダウンロードに使うアプリ

最近はもっぱら「CRAVING EXPLORER」※ちなみにこちらは日本語
http://www.crav-ing.com/
というのを使ってます。リンク先から「いますぐダウンロード!」のボタンをクリックして適当な場所に保存。exeファイルなのでそのまま実行します。このときインターネットエクスプローラーが起動中だと、「閉じてから続けるけど?」と聞かれるのでOKに。

セットアップウィザード次へ→同意する次へ→インストール先→指定して次へ→スタートメニューのショートカット(僕は作成しないにチェック)次へ→追加タスク選択(僕はデスクトップ上にアイコン作成)次へ→おすすめアプリ選択(全てチェックを外す)次へ→

 インストール

とりあえず自分はもうインストールしてあるので、再度入れなかったけど、まぁインストールが終了したらそのまま起動すればイイと思う。ちなみに起動は割と時間が掛かる。
※30秒くらいかな

起動後、まずはツール→Craving Explorerオプション→保存先から、ダウンロード先を指定。僕はもっぱらデスクトップに置いていきます。わかりやすいので。まぁアイコンだらけになるけど。

次は良くあるダウンロードソフトと同様に、動画のアドレスを「メニューにあるアドレスバー(初期状態だとhttp://explorer.crav-ing.com/と表示されている欄」にコピペし、その右の青い矢印をクリックしてそこに飛ぶ。最初やったとき「Craving Search」と書かれた窓にアドレスをコピペしてしまって、「なんで行けないんだ!?」ってなったので、あえて詳しく書いておく。

動画が始まったらメニューの「×」「○みたいな矢印」「家のマーク」「☆マーク」の右に紫に白抜きの下向きの矢印が表示されるので、それを左クリックすると、「動画を保存」「音声を保存」と出るのでそれぞれの目的のメニュー上にカーソルを移動すると、どんな形式で保存するか聞いてくるのでそれをクリック。ちなみに、youtube等で画質設定があるサイトの場合は、とりあえず変換なしで保存しておけば、一番高解像度の設定になるはず。あと、当然対応してない動画サイトとか(たぶん動画形式とかも)あるので、そう言うときは、

 抗うか諦めるか

をチョイス。あと、動画サイトによっては、保存される動画のファイル名が「動画を検索」とかになってる場合があるので、あとからリネームしましょう。下のリストから消えれば保存完了。

●複数のMP4やFLVを結合

「結合」とは、「1/2」とか「その3」とかのファイルをまとめて一つの動画にすること。さっきも書いたけど、初心者だと、

 だったらアレもコレも、、、

といろんなファイルを結合したくなるが、というか僕がそうだったのだが、普通に滞りなく結合できるファイルは限られている。他のいくつかのフリーソフトでも結合出来ると歌われているものは多いが、

 実際はほとんど出来ない。

ファイルに問題がある場合もあるし、ソフトに問題がある場合もあるが、とりあえず「再エンコードする」タイプのソフトは、

 しょっちゅう映像や音声が出なかったり鳴らなかったりする。
 ※あといくらやっても一つめのファイルだけ意味もなく再エンコードしただけで終わったりとか。

つか、実を言うとこの動画結合に関しては以前も「出来る状態」にまでなっていたはずなのだけど、

 こうした備忘録を用意しなかった、もしくは「備忘録があることを忘れてしまっていた」ので、今日あらためてトライした次第。

 何の為の備忘録なのか・・・

ちなみに、サイトによっては専用のソフトでしか結合出来ない形式のファイルでアップされてる場合もあったりするので、軽く注意が必要かも。

・AVIDEMUX※英語ソフト
http://sourceforge.jp/projects/avidemux/

リンク先へ飛ぶと、真ん中辺りにデカデカと緑のバナーで「ダウンロード一覧」という表示があるけど、それはクリックせずに、その上にある「最新ダウンロードファイル」の中の、それっぽいヤツをクリックする。とりあえず「avidemux_2.6.0_win32.exe」というのにしておけばいいと思う。
※この意味がわからない人が64bit版を使ってるとは思いにくいし、「tar.gz」ってファイルは僕も意味がよくわからないし。

適当に保存し、完了すると、実行するかどうかの表示が出るので実行。さっきのダウンローダーみたいにインストールしていく。
※ちなみに以下全てアルファベットは大文字だけど、実際は頭文字だけ大文字ね。

NEXT→I AGREE→ADD/REMOVE/REINSTALL COMPONENTS→NEXT→ON MY DESKTOP→INSTALL

こんな感じ。で、終了すると、、、もしかしたらここでなんか別のソフトをインストールするかどうか聞いてくるかも知れないけど、それはしないようにしつつ、AVIDEMUXを起動。

当然全部英語なので最初面食らうが、慣れればそんなに大変じゃない。

1.「FILE→OPEN」で結合したいファイルの1番最初のヤツを読み込む。じきにその動画が表示される。
※この時点でもし動画が表示されなかったら、たぶん結合はムリだと思う。今のところ僕が試した限りでは表示されなかったケースはないけど。

2.「FILE→APPEND」で、二つめ以降のファイルを順に読み込ませていく。リストが表示されるわけじゃないので、「ホントにこれで出来てんのかな?」という気になるが、とりあえず選択した直後はマウスカーソルが矢印から指の形になっていて、数秒で矢印に戻るので、それを目安にしてもいいと思う。当然指の状態ではそのまた次のファイルを選択することは出来ない。

3.一通り選択したら、ここ重要ね。

 左側のメニューの下の方にある「OUTPUT FORMAT」の上段を「MP4V2 MUXER」にする。

他の説明サイトとかを見ると、これをせずにそのままSAVEでOKみたいに書いてあったりもしたのだけど、それやっちゃうと、

 黒い動画が完成することに、、、

たまたま僕が試したのがそうだったからかも知れないし、上記の設定にすることで逆に黒画面になってしまう可能性もあるけど、とりあえず、

 ダメだったらここを変えてみる

ということは覚えておいてイイと思う。あんましファイル数の多い長い動画で試すと、結構待ち時間が掛かるので、
※再エンコードしないんだけど、掛かる。
最初は2本くらいで試してみるといいかも知れない。

3.上部メニューの左から二つ目、フロッピーディスクのアイコンをクリックすると、保存先のフォルダが表示され、ファイル名を求められるので、保存したいフォルダに移動後、

 拡張子(.MP4とか)をファイルネームのあとに付けて入力する。

最近ではあまり見かけないけど、このソフトは自動で拡張子を付けてくれないらしい。初心者は拡張子そのものが何なのかもわからない
※windowsのデフォルトだと非表示になっているため。
と思うけど、ともかく一緒に書き添えて保存すればいい。

4.進捗バーが完了すればOK。再エンコードしないので画質も劣化しないし、時間もさほど掛からない。2時間の動画で2分程度なので、全然待てると思う。
※この時間はPCのスペックに大きく依存するので鵜呑みにしないこと。

 完成!

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ホントはたまにあるTSファイルのCMカットとか、好きなシーンだけを抜き出したりしたりしたいんだけど、僕にはそこまでムリ。つか、スマホがいくら普及しようと、こういう「自分がしたいこと」が「やりやすく」出来るようにはなかなかならないよなって思う。ソースもソフトもアップしてくれた方々に感謝しつつ、今日も某アイドルグループの動画を堪能する次第です。

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2013年1月27日 (日)

AKB最近のお気に入り

歌の話。友達にお勧めを強引に聞かせようと最近のお気に入りをチョイスしてCDに焼いてみたりした。こういうのはこだわり始めるとかなり時間が掛かっちゃったりなんかしちゃったりするものなのだけど、まぁそれなりに新旧問わず今自分が好きな曲をチョイスしてリストアップし、そこから取捨選択して80分に収める。

とりあえず「いいと思って予選を通過したけど最終落ちちゃった」のは、、、

・制服のマネキン
・走れ!Bicycle

前回同じようなCDを作った時は乃木坂から数曲チョイスしたのだけど、今回は聴けば聴くほど「今ひとつ」な感じがブースト。何が悪いというか、とりあえず、

 勢いがない。

イントロから盛り上がる曲が最近のお気に入りの傾向なのだけど、どうもこの曲は二つともサビは魅力的なんだけど、、、って感じ。

・HA!

永遠プレッシャーのカップリング。NMBの色っぽいPVでハートを打ち抜かれた曲なのだけど、ふと気付けばスマホで僕が好んで再生してない。PVありきの曲だったのかなぁとシミジミ思いつつスルー。

・アリガトウ

友人の勧めで見たB4th。確かに最後のこの曲では、

 マジ泣ける。

がしかし、なのである。これも初日同様、「曲単体でのエネルギー」はさほど大きくないような気がした。同じようなテイストの曲を一曲今回チョイスしているんだけど、比べるとそっちのが、

 曲だけで来る

気がするんだよな~。

・フライングゲット岩佐美咲版

ネタ曲として入れようと思っていたのだけど、まぁテンポが著しく他より遅くて、かといって終盤の盛り上がりを演出するには役不足。あっさりスルーに。

で、以下合格曲全19曲。聴いたことないという方は、ぜひ一聴を。
※まぁAKBが好きじゃなきゃ厳しいでしょうけど。
※ちなみに順番もそれなりに考えてみた。それなりだけど。
※フルが貼り付けてあるわけではありません

01 永遠プレッシャー AKB48(ジャンケン選抜)
http://www.dailymotion.com/video/xvi8w2_akb48-yyyyyyyysp_music
歌から入るのが1曲目向き。嫌いじゃないけどちょっと飽きてきたかな。接客用。

02 まさか 河西智美
http://www.youtube.com/watch?v=yy3yiyFm2Ts
普通に良曲。スゲェ良曲じゃないけど、手堅いアイドルソングで、指原やまゆゆの曲より全然好き。不遇。

03 キリギリス人 no3b
http://www.youtube.com/watch?v=Ta1E3HIZokM
ノースリーブスの曲はほとんど(個人的にはだけど)ハズレがない。でも多くの曲の共通点として、「歌い出しが弱い」のもある。中盤からガツッと盛り上がって大好きなんだけどね。大きな音で聴きたい。

04 キスだって左利き SKE48
http://www.youtube.com/watch?v=ifqVHRZO_Vc
あまりにNMBばっか好きな曲が多いのが切なかったので1曲入れてみた。個人的には今度出るチョコの奴隷のカップリングになる、卒業生達の曲がいい感じ。良曲というわけではないのだけど、シチュエーションにやられちゃう。

05 蕾たち AKB48(チーム4+研究生)
http://v.youku.com/v_show/id_XMzIwNDA2NzQw.html
1830mに入ってる曲で好きな曲一つめ。あまり聞き込んでない分新鮮。チーム4っぽくてイイ。

06 ヴァージニティー NMB48
http://www.youtube.com/watch?v=f-IQw8CA7OI
北謙より「歌謡曲っぽい」レトロなメロディがイカス。なんばっぽい。出た当初そんなに聞き込まなかった分、今更だけど再評価してる感じ。

07 家出の夜 AKB48(チームK)
http://v.youku.com/v_show/id_XNDM3OTk4MjM2.html
1830mより二曲目。実はAKBの楽曲を「ビジュアル抜き」で見た場合、どうやら自分はチームKの曲が一番好きらしいという結論に。Seventeenや彼女になれますか、ウッホもRESETも好きだし。

08 北川謙二 NMB48
http://www.youtube.com/watch?v=T5fOPHqGEl4
旬なので。嫌いじゃないし。歌詞を聞き込むところまでは行ってないけど、、、やっぱ嫌いじゃない。NMBは曲の優遇されてる気がするなぁ。

09 嘘でしょ~七里ガ浜の七不思議~ 小嶋陽菜
http://www.youtube.com/watch?v=WFRsC8ZijtY
隠れた名曲として紹介されていたno3bのアルバムに入っている曲。普通にイイ歌。シングルほどじゃないけど、このレベルがカップリングやアルバムに入ってると絶対テンション上がると思う。

10 制服レジスタンス AKB48(板野友美・仁藤萌乃・横山由依)
http://www.youtube.com/watch?v=vd6n4sbyfFw
絶賛大好き中の制服レジスタンス。誰が歌ってるのかよくわからなかったけど、
※特にゆいはん。
たぶんえれぴょんじゃねぇだろうな、と。つか今回ほぼ初めて「歌から誰が歌ってるか探ってみた」んだけど、萌乃が上手くてちょっと驚いた。もっと出てきてもいいのになぁ。

11 君と僕の関係 AKB48(前田敦子・板野友美)
http://www.youtube.com/watch?v=i9qsATm5pBY
あっちゃんがキュート過ぎて泣きたくなる動画。曲も大好き。過去何度も書いてるが、未だに大好きなので、今だに入れてしまう。ロングラン。

12 重力シンパシー AKB48(チームサプライズ)
http://v.youku.com/v_show/id_XNDQ4MzAxNzY0.html
一応比較的新しく、かつサビはそこそこメジャーかな、と。あと友人はパチンコやりそうなので入れてみた。Aメロがスゲェ弱いけど。

13 初恋バタフライ HKT48
http://www.youtube.com/watch?v=_rfJDgNh3kE
めるるがかわいすぎて生きるのが辛いと言うヤツ。曲自体嫌いじゃないからこそ歌ってる子に目が行ったという点は無視できない。地味に好き。

14 Show fight! AKB48(フューチャーガールズ)
http://akb48-music.seesaa.net/article/288390676.html
Aメロが弱いけど、サビはトリハダ立つくらい好き。つか今回初めてPV見たんだけど、
 クラクラするくらいイイPVだな。

ビックリした。むしろ驚いた(<同じやって)。みんなも見よう。ニヤリとする口元がエロくて良い<そこか!

15 ドレミファ音痴 AKB48(ネクストガールズ)
http://akb48-music.seesaa.net/article/288389962.html
こっちはタイトルと歌詞がダサイけど、メロディはホント素晴らしい。全パート耳馴染みのあるメロディにイヤってほど癒される。こっちのPVも初めて見たけど、

 抱きしめちゃいけないに匹敵するくらいメンバーの良さが撮れてる!

いや~。このCD(ギンガムチェック)でダメなPVは表題曲だけだったみたいだな。

16 なんてボヘミアン AKB48(アンダーガールズ)
http://akb48-music.seesaa.net/article/288390387.html
これはまとめんでも話題に上ったので知ってたけど、今見ても素晴らしすぎるPV。この3曲は歌だけでも十分イケルのに、PVも素晴らしいという最強のバックアップだったな。ギンチェクが弱いのを秋P自身がわかってたかのようだぜ。

17 虹の列車 NO NAME
http://www.youtube.com/watch?v=bd3XB4xxEGU
これも大好きなので何度でも入れてしまう。逆に言えば少女たちよとファーストラビットはちょっと飽きてきたとも言える。右肩は飽きてないけど、今回のCDにはちょっと合わないかな、と。前回入れたし。

18 引っ越しました AKB48(チームK)
http://www.youtube.com/watch?v=YYJEsUld-bc
締め曲一つめ。チームKのバラードなんだけど、

 最初のみぃちゃんのソロが好きすぎて、、、

何回聴いてもイイ。「私は私」も好き。というかみぃちゃんの声はホントイイ。もっとソロ歌って欲しい。

19 夢の河 AKB48ボーカル抽出
http://www.youtube.com/watch?v=BYKSibgqc5I
締めはそれっぽいアカペラ曲で。次にCD作るときはたぶんあっちゃん入らないだろうな、と思って入れて見た。

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人によっては全然(例えばAKBが好きな人であっても)選曲が違ったりするんだろうけど、今の自分の中ではこの辺りがほぼベスト。人に聴かせる前提だから、旬な曲を多めに入れてみたりもしたけど、

 あらためてAKBはアラフォーに訴求しうるメロディラインだな

と思った。ヴァージニティーとかキリギリス人とかドレミファ音痴とか、懐かしくも居心地が良い。

握手とかイベントとか全て抜きで、楽曲だけで勝負出来ないのかなぁってシミジミ思うな~。

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2013年1月26日 (土)

AKB48リクエストアワーセットリストベスト100_2013

・結構適当に書いてます。ごめんなさい。

1/23が「ユニット祭り」で、1/24が「ベスト100~75位」までの発表だったのだけど、とりあえず1/23に関してはyoutubeに分割でアップしてくださった方がいたので、

 全て落としてひとまとめにして、、、力尽きた。

なので今バックで軽く流しつつ聞いているのだけど、

 やっぱり卒業したメンバーは来ないんだ・・・

って思ったのが一番。ゆったんもあっちゃんもNもいない。
※でも移籍メンはいる。あきちゃもはるごんも佐江ちゃんも、、、やんぬは確認出来なかったけど。

しかし今みたいにてんでバラバラな状態だと、Divaとかワロタとかホント久々に見たって感じで、むしろ違和感すら残る。キリギリス人こそ出たばっかりだけど、他のユニットはしばらくシングル出してないし。

赤坂泰彦のナビゲートに関しては、

 マチャアキとか徳光より全然マシ。でもBESTではなかったかな

という感じ。何を持って普通というかは人それぞれだけど、僕的にはAKBINGOの岩田さんだっけ?あの人の方が正直耳馴染みがあるかなって思った。みんなもそうじゃない?<誰に同意求めてるんだか。

軽く飛ばしながら見た中での感想をいくつか。

・主なきその声(0048ネクストステージ主題歌)

 曲に関しては悪くない、、、けど前作の2曲が良すぎて、比べられるのがかわいそうというのが正直なところ。でもそれよりなにより、

 くーみんがいるだけで胸が熱くなる

3rdステージがあっても、彼女の声は別の子がやることになるのかなぁ・・・。

・パジャマドライブ アンリレ

 アンリレかぁ・・・というのが正直な感想。嫌いじゃない。嫌いじゃないんだけど、

 もうりっちゃんブームは過ぎちゃったからな、、、。

ドームの「釣り師3強」が凄く良すぎて(あくまで僕の中でだけど)、オーラ比で言うと100対1くらい弱まっちゃった感じだな。特にみるきーパートのりっちゃんが、、、。

・投げキッスで撃ち落とせ! かのん、みるるん、りょーか、はるっぴ、ゆりあ、朝長ちゃん

 メンバーはかなり強力な布陣、、、なはずなんだけど、朝長ちゃんはまだデビュー当時のあっちゃんみたいなレベルで、「蕾感」が強いかな。かのんとゆりあの安定感はもはやこのメンの中では違和感すらあるレベル。AKBで言えばチーム4上位クラスのオーラだもんな。みるるんはテスト期間中って感じ。はるっぴはおでこ隠して欲しい。

・チョコの行方 ぱるる、玲奈、さくらたん、ケイラ

 何だろこの玲奈の違和感。まるでひとりだけ保母さんが混じってるかの如くというか、

 そもそもなんでここに玲奈が!?

という感じ。このメンツならまだ朱里とかのが座りがいい気もするんだけど。曲がさほど好きじゃないのが残念かな。

・黒い天使 まなつ、朱里、NGO

 朱里はこっちに使ってきたか、という感じだけど、役所的にはなかやん扱いだと思う反面、

 まだそこまでの実力はないぜ!?

という感じ。まなつとNGOを従えるセンターとしてはまだ弱いというか、言っちゃ悪いけど、みんなが珠理奈やさや姉みたいな完璧超人じゃないもんな。

・BlueRose あーみん、れいにゃん、あべま、松岡菜摘

松岡菜摘はHKTの№6くらいかな。正直顔がクリス(中塚智美)っぽい、美人だけど人気出るかなぁ顔。あべまは今回久々にコンディションが良く、

 マジすか3の時のブサイクと同じ子とは思えない仕上がり。

青薔薇に詳しいわけじゃないけど、でもまだこのメンバーでやれる曲じゃない気がしたな。自分の物にしてるのはあべまだけって感じ身長含めて。

・ツンデレ! みるきー、田野ちゃん、鈴蘭

 みるきーがいるだけで評価が上がるユニットなんだけど、それでもともちんパートはまだまだというのが正直なところ。この3人だとみるきーなんだけど、もしともちん・とも~み・亜美菜だっけ?オリメンと比べちゃうと、やっぱハードルが高いかな。

・初恋よ こんにちは めるる(田島芽瑠)、楓ちゃん(矢倉楓子)、古畑奈和

 3人目はSKEチームEの「なお」ちゃんと読みます。1/149には入ってなかったので、秋頃正規メンバーになったと思われるのですが、ぶっちゃけ知らなかったな。「名古屋の堀北真希」と呼ばれてるんだとか。動画ではイマイチアップになるところがなかったのが残念。つか、

 めるるも楓ちゃんもかなり私的にカワイイと思うので、ついそっちに目が行ってしまう。

まぁAKBは顔じゃないとは言いますけどね。でもなんだろ、他のグラビアアイドルの美人さんよりは、やっぱAKBグループの中のかわいい子の方が興味が沸くというか、目が追う感じはあるんだよな。何補正って言うのかわかんないけど。

 別に誰にどうこう言われる訳じゃないので続ける。

今何気に古畑ちゃんから他のSKEメンバーを覗いてみたのだけど、今たぶん6期までいて、古畑は5期。5期には紅白でバク宙した美月とかもいるんだけど、6期にもいろいろオタが付いていて、

 ちょっと感心する。

ただ、こうしていろんな女の子の写真を見ていて思うのは、

 自分はロリコンではないのかも

ということだ。つか長男も読んでるブログにこういうことをカムアウトするのもどうかとは思うが、ぶっちゃけ以前も触れたように、

 自分が小中学生の頃好きだった女の子をずっと好きでい続けることが、その世代の女の子に対する好意にスライドすることはあり得るだろう

という理屈のもと、「ただ年齢が低い女の子が好き」ではないことを個人的には主張したいわけで、やっぱ見ていて、

 めるるはカワイイとは思うけど、楓ちゃんのが好き。でもって楓ちゃんは、ちっとも子供っぽくない

「カワイイ女の子だなぁ」という感性と、「この子の顔立ち好きだなぁ」というのは全く違うと思う。なんつか、楓ちゃんの顔立ちだと、

 この子が40歳くらいになっても結構好きだろうなって思うもの。

それってロリコンじゃないでしょ?

AKB研究生の岡田奈々(14期15歳)だって、年齢的には十分ロリの範疇に入る歳だけど、誰がどう見ても「幼くはない」と思うんだよね。マジすか1に出た時の珠理奈みたいなもんで。要するに僕が言いたいのは、

 「好みというのは、年齢とは別に考えるべきじゃねぇの?」

とこう言いたいわけです。ええそれだけです。スッキリしました。

余談ですが、この文章は途中まで1/24のリクアワ初日後に書き始めましたが、途中で死ぬほど眠くなって寝てしまい、翌日二日目が終わったあと続きを書いてるところです。昨日は休みだったので十分な準備時間を持って録画出来ましたが、
※アマレココで画面キャプチャ録画。1日録画するのに冗談抜きで「50GB」くらい食う。
今日は仕事の合間に録画操作をしたので、最初の2曲を撮り損ねてしましました。74位の「正義の味方じゃないヒーロー」はまぁともかく、ゆりあの「ウィンブルドンへ連れてって」が撮れなかったのが残念。そのあとのMCの途中から最後までって感じ。

つか初日の話にも触れずに二日目のことを書くのもどうかと思うけど、

 25曲中8曲SKEってどんだけ!?

それだけSKEのオタの金遣いが荒いというか、情熱を注いでるというか、AKBオタの中にいた「あつオタ」の割合が大きかったのかというか、まぁいろんなことを思いますが、

 くーみん卒業もデカそう。
 ※おぎちゃん卒業はまだリクアワ投票時には明かされてなかったと思うので。

ある意味激動のランキングだけど、NMBがSKEにここまで差を付けられてるとは、正直ビックリだったな。まぁ明日明後日で変わるのかも知れないけどさ。
※とは言っても珠理奈の「思い出以上」と玲奈の「枯れ葉のステーション」、くーみん×ゆりあの「狼とプライド」は絶対入ってくると思うから、なんだかんだ言っても明日以降もSKEの底力が出まくるかも知れないけど。

閑話休題。

ユニット祭りの続きはあっさりと、、、「鏡の中のジャンヌダルク」はさや姉だけ軍服みたいなカッコで、視線独り占めな感じ。「Faint」はあんまし好きな曲じゃないこともあったけど、いくらむっとむの目ヂカラが凄くても、珠理奈の前ではかすむ。まどかは、、、ちょっとかわいそうなレベル。

「大人ジェリービーンズ」はほとんど指原の声しか聞こえなかった。「唇触れず」のワロタにシンディがいてなんだか凄く暖かい気持ちに。シンディがんばれ!シンディ負けるな!ワロタが空中分解してもシンディだけは生き残って欲しいっていうかシンディって、

 めーたん、野呂さん、ゆかりん、まいまい含め僕が知る最も古いAKBのメンバーだから、ホントがんばって欲しい。

アンリレは、、、全然関係ないけど、「アンリレ」ってかっこいいなって思った。単純に名前から取ってるだけなんだけど、文字数が少ないのにオリジナリティがあって、かわいさとかっこよさが同居してる語感がある。「ワロタ」とかノイエ、、、はまだいいか。「ブス」はねぇよなって思うけど(^^;。

西瓜BABYはよかったです。ゆったんがいないのが切ないのと、才加が前髪上げてるのがどうかとは思ったけど、梅ちゃんもみぃちゃんも大好きだし、、、つかこの2人ってどっか似てる気がするな。ルックスも悪くないのにルックスを売りに出来ない感じとか。たぶんユニット祭りで一番よかったのがこの曲じゃないかしら。まぁ次の「完璧ぐーのね」のノイエフレキスのが好きって人も多いんでしょうけど。つか、

 トークは完璧。まさにぐーの音も出なかったけど。

あとはともちんからシングルメン。最後の最後まで右肩を歌ってるあっちゃんを見ることが出来なかったのが残念。どっかで歌ったことあんのかな。つか、

 ともちんのCloneは初めて聴いたけど、あんま好きじゃないな。振りはエロくていいけど。

でもなんか、、、ともちん卒業しそうだな。表情から勝手に僕が感じるだけかも知れないけど。

とも~み髪短っ!なんか表情疲れてる。ちょっと太った!?生歌嬉しい!写真集発売出来なくなっちゃったみたいで超悲しい。裏で出回るんだろうな~。ヒカルものたちはどうにも好きになれず。つかまゆゆとワロタの歌はほぼ生理的に受け付けないんだよな。

 ゆきりんの地味子な衣装が非常にイイです。

リクアワ二日目にもショートケーキは披露してるんだけど、そっちはまるでウエディングドレスか!みたいな格好で、正直この歌には不似合いだなぁって思ってたので、こっちを評価したい感じ。アンコールの4曲はまぁいいかな、と飛ばしちゃいました。

 ファーストラビット以外。

でもですね、なんかこのファーストラビットが今ひとつなわけです。実を言うとギンチェクに入ってたファーストラビットのPVも今ひとつなわけなんです。聴いても見ても、どこか物足りない。映画のエンディングのファーストラビットとは全然「来るものが違う」。

 そう、あっちゃんがいない。

僕はそれまであっちゃんの声をAKBの歌の中で意識したことは一度もなかったんですが、

 いなくなって初めて分かる声の存在感。

彼女は決して歌が上手いわけでもダンスがキレキレだったわけでもないと思うのだけど、ひとつだけ誰にも負けないものがあったと思う。

 センターのオーラ。

今年のリクアワ、もうなんだろってくらいテンションが上がらなかった。録画しながらだったからそれほど集中する「必要がなかった」というのも確かにあったとは思うけど、

 あっちゃんいなくて物足りない。

真夏のサウンズグッドなんて、なんか、

 バックコーラスが歌ってるような印象すらあったもの。

ゆったんもとも~みも、目立たないけどNなっちも、歌要員がどんどん抜けてしまってるAKB。ぱるるをあっちゃんの代わりにすることに関しては、「一番近いかも」と思う一方で、「代わりにはなれない」とも思っちゃうんだよな。

 リクアワ、、、1曲だけでいいからあっちゃん来ないかな~。

あ、最後朝長ちゃん映ったな。なんかちょっと得した気になったよ<安いなクリス。

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初日は目の前で開始を待つことが出来たので、「直前SP」の山里のトークから聞けたのだけど、

 かなりよかったです。つか本編よりよかったです。

なぜなら、僕は山里が好きなので。
※出川やオードリー若林には劣るけど。

新田恵理の入れ墨エピソードとか素晴らしいと思いました。でも結果として逆転王子様がマジでランクインしててビックリ。

まぁ夕陽がチーム4とか、「やっちゃった」感がなくもなかったけど、それもひっくるめて山里は「こっち側の人間」って感じがするんだよな。

で、本編。

さっきも書いたけど、途中でかなり眠くなりました。理由は色々ありますが、ぶっちゃけまとめんでみんなが書いてるような、MCがダメとかダンスが下手とかそういうのはあんまし大きな理由じゃないです。むしろ、

 知らない曲が多くて眠い。

知らない曲でもそれが「自分にとっていい曲」なら眠くもならずに聴き入ることが出来たと思うのだけど、

 さほどでもない・・・。

結局リクアワってこれまでのもそうなんだけど、「曲の総選挙、、に見せかけた『推しメン曲』の総選挙」だから、誰が歌ってるか、誰に歌って欲しいかってことが順位を決めちゃうんだよね。
※全部じゃないけど。

 良い曲に票が入る訳じゃ無い。

もっと言うと、「曲の善し悪しで決めて欲しいと思ってるようなヤツ(僕の様なヤツ)は票を入れたりしない」んだよ。

まぁポニシュシュとかBeginnerとかが出ちゃっても、まぁそれは仕方ないと言うことなんだよね。紅白曲のパレオとか去年16位から90位まで落ちちゃうのも仕方ないと、、。

とりあえず片想いの対角線は良かったですけどね。萌乃好きなので。

・・・ここで長男が「iPadを買おうかと思ってるんだけど」と言ってきたので、親として友人として相談にのる。長男は今高二なので、ここで「大きなおもちゃ」を買うのはどうかと思いつつ、それを頭ごなしに言うのは、「言われる可能性を覚悟しつつ相談に来た」長男の本意ではないだろうと思ったので、「買うとしたら」「親としてのスタンス」「今のiPhone4を5にする」を別に考えて提案した。つかAKBとは全く関係ない話になってしまうので結論だけ書くと、

 iPadを一旦諦め、iPhone5を買うことに決めた

嬉しいというのとは違うのかも知れないが、自分の提案に乗る形になったのは、親としては悪くない結果だ。高三に向かう長男に勉強から距離を置く選択肢は取らせたくないが、説得力のない会話は何も生み出さない。ギブアンドテイクは嫌いだが、納得するのは好きなのだ。つかクリスは何を言ってるんだか。

閑話休題。

おぎちゃんとあいりんの「眼差しサヨナラ」よかったです。あいりんは普通に「歌謡曲の歌手」みたいだし、おぎちゃんの超ハスキーなのにがんばって歌ってる感じは、「アイドルらしくて」好き。かわいいし。

あ、バッチコイKは「え?コレ?」って感じでしたけど、ワッショイEとかにされなくてよかったです。ええホントに。つか「ワッショイB」に投票した結果ワッショイEにされた去年の無念があったからこそ、「だったらいっそバッチコイに入れるよ」とでも言わんばかりですけどね。

君と僕の関係が、出た時は「誰!?」ってめちゃ思いましたが、振り向いた顔がぱるるだったときは結構ビックリしました。でも、

 ネット叩きすぎだろぱるる

何から何まで叩きまくり。ある意味「あっちゃんみたい」ではあるんですが、あっちゃんと違うのは、そこまでぱるるはポテンシャルもハートも強くないだろうよ、ということですかね。まぁ誰が一番君僕のともちんの相方として相応しかったかって話になると、なかなか正解が見つからないのもわからなくもないんですけどね。
※まとめんでは「とも~み」って意見があって、それが一番僕的にはいいなって思ったけど、これはこれでやったら叩かれるんだろうな。
つかぱるるいっぱい覚えなきゃならなくて大変だよな。ホント。来年の総選挙はぱるるに入れそうな自分がいるよ、、、。ともちん不参加になりそうだし。

オーマイガー!の86位は低いかなぁ。
※でもみるきーが「集合写真の右上」扱いになってるのはちょっと笑った(^^。
SKEと違ってNMBはメン推しの曲が少ない気がする。ナギイチと北川謙二は入るだろうけど、わるきーも入るのかな。そう考えるとあと二日はそれほど支店の曲はないかもね。各3曲くらいかな。

今聴き直してたら「結晶」結構いい曲でビックリ。ほかでも書いてた人がいたけど、「知らなかった良曲が見つかるのがリクアワのいいところ」、ってのは今年も何とか継続中かも知れないな。

MCはまーちゅんのまゆゆが最高でした。つかまーちゅんは最高です。まーちゅん大好きです。他はあんましいい思い出がないです。

とも~みの抱きしめられたらもかなりよかったです。でももっちぃあやりんより、さや姉玲奈の方がビジュアル的に好きなので、印象だけで言えばドームの方が好みだったかも。つかとも~み一言もしゃべらないのな。寂しいわ。

で、二日目。

正直ちょっとしか見てませんが、別に時間あるのでダラダラ書いていきます。飛ばし飛ばし見ながら。

・嵐の夜には やんぬがいて嬉しい。みゃおがかなり復活してる。この曲のりっちゃんは許せるのはなんでかなぁって思ったら、周りがみんな干されだからという結論に。なんか、、申し訳ないけど。

・さしみぃの居心地の良さ。マジぱねぇ。でもちょっともったいないので、飛ばしちゃう。また見ます。

・TWO ROSES キネクトの歌初めて聴いた。360関連でユニットやってたのは知ってたけど、まさか歌出してたとは。つかクリス的に合格ラインクリア。笑ってない玲奈ちゃんはいいですね。

・カツオりぽぽまーちゅんしーちゃん&仕切り指原のMC。全く問題無し。つか指原の仕切りが良くてむしろ感心した。各グループひとりずつ指原が欲しいよなって思うほど。

・SONE きたりえみぃちゃん指原みゃおのMC。完璧な茶番(褒め言葉)。きたりえ素晴らしい。みゃおは、、、がんばれ!全力でがんばれ。つかみぃちゃんウマっ!ヒヒーン!もうちょっと音量合わせろよ。もったいない。

・なんてボヘミアン さやみるの両翼が華やかすぎてカメラが追いすぎ。もっとみんな映してやれよって思った。

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 スゲェ眠くなったので、続きはまたにする。つか既に他のネタを書いた状態で差し込んだので、続きは明日じゃないかも知れない。

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2013年1月25日 (金)

最近興奮しなくなってる気がする

「興奮」とは言ってもエロではない。まぁゲームでも映画でもいいし、なんちゃらショウみたいなイベントとか、ジャンプの発売日とかでもいいんだけど、

 気のせいかテンションがあまり上がらない。

「うぉー!!」ってならない。

まぁ似たようなことはしょっちゅう書いているので、「またか」と思って頂いて構わないのだけど、

 例えば新ゲーム機

あれほど高まったのがまるで信じられないほど。ファミコン、スーファミ、PCエンジン、メガドライブ、ネオジオ、プレステ、サターン、64<やや失速。発売遅すぎだよ。DC、PS2<やや失速。<地味にポリゴン幻想が融けてきて、、、GC<やや失速。ルイージって、、、

ざっと据え置き機で考えると、テンションが上がったのはDCまでかな。結構な隔世感があるビジュアルとネットを使うという先進性<さほど信じてなかったけど。ああでも中古で買った360はアゲアゲだったかな。あれも「ビジュアルショック」があったから。

 つってもそう長くは続かないし、最初にゲームを始めるまでの設定やら接続やらダウンロードやらで結構萎えられる。

ソフトの方はもっと古い。

 ドラクエIVの時に明確な失速感を感じた。

ワクワクしながら小走りで帰る感じはもうなく、家についても徹夜で並んだ疲れと眠さでバタンキュー。内容自体ドラクエIVは、

 特に嫌いだったから

余計に失速した感じ。

ただ、FFは8と10と12で揚がってるかな。12が最後の興奮タイトルだったかも。やっぱ深夜に着替えてそそくさと出かけ、コンビニのトラックの音を待つ、みたいなシチュエーションは、

 タマラナイ

と思うんだけど、そもそもそういう気持ちに「続編を期待させる」タイトルがなくなっちゃったんだよな。まぁブランニュータイトルでもそういう気持ちにさせてくれれば別に構わないんだけど。

ちなみに、モンハンに関しては、

 全作テンション低め。

そもそも1作目も中古だし、2作目は行きつけゲームショップ閉店日だったし、ポータブルにしても基本アクションで僕好みの地味なダラダラを楽しませてくれる感が薄いというか、やり始めればそこそこ楽しかったりもするし、場面場面では興奮してたかも、とも思うんだけど、

 振り返ってそう強く思い当たる場面がない。

「今時の若者」のくくりのひとつに、ネットなどで情報の鮮度が短くなってきて、ひとつひとつのコンテンツに対するこだわりとか、執着とかがなくなってきてる、みたいなのがあるとするなら、

 まさに僕もそんな感じ。
 ※心はフォーティーン

グリムロックでも、絶対間違いなく確かなことは、

 紙と鉛筆でマッピングした方が楽しい。

わかりきってるくらいわかってること。そしてその楽しさは結構僕好みのもので、やればやっただけ自分に返ってくる「裏切られない」ものである自身があるにも関わらず、

 やらない。

理由は、

 面倒だから。

昔は「面倒じゃなかった」ことが、今になって「面倒になった」。楽しさや面白さや興奮することを自分から能動的にどん欲に追い求めなくなってきた。

ただ、言ってしまえばそれは至って普通のことであり、もっと言えば、

 クリスはかなり年齢不相応に抗ってきた方だと思う。

もっと言えば「抗ってる方」だと思う。英語力もないのに海外のゲームを通販で買ったり、タイトルによっては未だにメモをノートにびっしり取りながら遊んだりもしてる。映画だって「映画が唯一の趣味です」なんて人ならいざ知らず、「も」な人間としては、たぶんそこそこ(この年齢にしては)見てる方なんじゃないかと思う。まぁマンガは読まなくなっちゃったし、小説も読まないし、新聞も読まない、スポーツもしない、旅行も行かないって考えると、

 人それぞれに余暇の使い方があるに過ぎない。

とも言えるけど。

AKBの東京ドームもホント思ったほどじゃなくって、
※今思うと遠くても良いからスクリーンが見やすい席で、「生のステージ(極小)」ではなく、「スクリーンに拡大で映されるメンを見る」ことに最初から傾注していたら違ったのかなぁとも思うけど。
選挙やDVD見て泣けると言っても、どこか薄さが禁じ得ない。

ネットによって自分の嗜好や感性や価値観が「麻痺」というか「もろく」なってしまったのか。つかこういう思考回路が増長すると薬に手を出したりしちゃうのかも、と思うとちょっと怖くなるけど、

 タバコや酒すら嫌悪する自分が(自分の意志で)ドラッグやるとは到底思えない。

これはマジで思う。

今日ふと「昔見た映画をまたスクリーンで見られるとしたら、何が見たいだろうな」って思った。カリオストロやガンダムのIII、パトレイバーは映画館では見てないけど、ビデオで見て、「映画館で見てたら興奮しただろうな」って凄く思った。

 でもきっとそれは「ひとりで」じゃダメなんだと思う。

恋人とか友達とかじゃなく、「大多数の嗜好を同じくする同志たち」。感情を顕わにすることをよしとする者たち、、、。
※そう考えると一昨年の総選挙を映画館で見たのはメチャよかったね。

 ひとりじゃなかなか興奮出来ないのかもなって思う。

FFIIIが出る時、雨の中ゲームショップの前に長蛇の列が出来る。僕は前から7番目くらいだったと思うけど、一緒に並んでた人はみな、
※当時は転売ヤーとかいなかったし。
FFが大好きで、並んでまで買いたいような「バカ」ばっかりだった。でも、その「バカどもの連帯感」がとても心地よくて、、、まぁ僕が並んで買ったのはそれが初めてじゃなかったんだけどさ。

ただかと言って2ちゃんとか他の掲示板や攻略Wikiでもいいんだけど、特にネットの向こうの「誰か」と過度に寄り添って何かを盛り上がりたいって気持ちはないんだよな。どこか煩わしさを伴ってしまいそうというか、、、。

 興奮したいのに面倒。

要は歳を取ってわがままになってきてる証拠なんだろうな~。みんなもじきにそうなるぜ!?

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2013年1月24日 (木)

エイリアン2

テレビ放送。最初は、

 「エイリアン2ならいつでも見れるし、、、」

と思ったのだけど、よくよく考えたらDVD画質。地デジならより高画質になってるだろうから、CMやカットのマイナスを鑑みても、

 アリか!?

と思い久々に「テレビの映画」を見た。

既に古典にしてスタンダードな地位まで登りつめている作品であるからして、内容に関してはあまり語ることもないのだけど、それでも思ったことをいくつか書いてみると、、、

・マイケル・ビーンがカッコイイ

・シガニー・ウィーバーはこの頃の印象が一番強いからさほど若いとは思わない

・そう言えば特撮のメイキングを見た覚えがあったなぁ

・キャメロンの快進撃が始まったのはこれとアビスからだっけ?

・飛行機のデザインがアバターそっくり、、、という気がしたけどたぶん見比べると違うんだろうな

・ところどころ合成がわかっちゃうのはご愛敬

・当時もムカついたけど、今見ても「嫌なヤツ」はムカつく。ムカ付かせるように作ってるのはわかるけど、やっぱりムカ付く。もっと残酷にして惨めな死に様が欲しかったというか、やっぱりこういう頭の悪い奴がいると萎えるな。途中でかばうリプリーが意味わかんねぇし。

・カットされたからか、チェストバスターの造詣がほとんどでなかったな。
 →腹から出るシーンは血まみれ過ぎてよくわかんなかったし。

・当時も思ったけど、ウォリアー、弱すぎ。

・クィーンの腹の部分とか、

 さすがギーガーとしか言いようがないオリジナリティ。

この作品以降「ああいう腹」を持った「ボス系」モンスターが大量に作られたんだなぁと感慨深くなった。

・高画質を感じさせるカットも多かったけど、特に強く感じたのはエイリアンよりむしろリプリーのアップかな。

・女の子なかなかかわいかった、、、けどこの子は続編で「死んじゃったこと」になっていたような、、、。

・冒頭の夢に出てきた猫の表情が凄い。当然CGはないと思うんだけど、
 ※あってもこういう使い方はまだ出来なかったはず。毛の表現とか。
 あれほど怖い顔の猫、実際に「演じて貰った」のかしら。マペットとかアーマチュアとかで作ったのかしら。CG全盛の今だからこそよりその造詣に唸った、みたいな。

・パワーローダーって「あんなに高速で」振り回せるようには「安全上作ってない」だろうなって今更思った。兵器として作られたアバターのそれとは違うし、そもそも危険だし。速く動かせちゃうと。

・全体的なデザインワークは、1作目の方が遙かに完成度が高かったと思う。つい数年前に見たばかり(当時からは20年以上経ってる)だから割と「印象だけは」覚えているのだけど、「エイリアンの星」のディティールや、宇宙船内部、例えば前作の食事をしていた部屋の小物とか、今作で言えば研究室のフェイスハガーが入っていた水槽とか、基地内の階段、エレベーター、壁面や床のデザインなど、

 細かなところで「プラスチックかな!?」と思ってしまうような場面が(今作は)多かった。壁面の鉄パイプとか。

でも最後のハッチのデザインは美しかったな。黒い宇宙船の中に真っ白な空間がいかにもラストを飾る場所って感じで。

・わかってたことだけど怖くなかったな。耳を塞ぐような驚かされる場面もなかったし。

・全部知ってたから最後あっけなかったけど、離脱する時にクィーンが「乗り込んだ痕跡」が全く無かったのは残念。せめて、「ランディングギアの入り込む隙間」がもう少し広ければ、、、とか重箱の隅かしら。つか、テレビ用にカットされてたりしたのかも。

・そうは言ってもクィーンのデザイン、特に顔は最高。ここだけは全てのエイリアンの頂点だと思うな。壁紙にしたいくらいだよ。

・ビショップイイヤツ。全部覚えてたけど、やっぱイイヤツ。ナイフでトントンするシーンカットされちゃってたな。つか前作だけだっけ?

・映画とは直接関係ないことだけど、CMの入り方と尺の取り方に感心させられた。凄く重い場面の後は長めのCMだったり、前半の勢いがまだ付いてない頃はちょっとだけだったり、クライマックスでテンション下げちゃダメなところも短かったり。

 見ていてそんなにCMが苦痛じゃなかった。

こういうのもなんかいろんな人が研究してこうなってるんだろうなぁと思ったけど、ホントよく出来てた。途中で「今後のシーン」を見せちゃうカットだけは、無くて良いと思ったけど。

・次作が犬エイリアンで、次次作が白い「目」があるエイリアンだっけ?あんまし覚えてないな。つか4にもクィーンが出た気がするけど、なんか2の時と比べものにならないくらい迫力がなかったような、、、まぁ主役が白エイリアンだから意図的なものだったのかも知れないけど。

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「シリーズ最高傑作」というのは、興収ベースでのことだよなぁと軽く悔しかったり。僕にしてみればやっぱりエイリアンは初代が最高で、2はそれと比べると★★分くらい落ちる感じ。つか、2は★★☆くらいですね。自分には、ですが。つか、

 カットやCMの無いブルーレイで見たらまた違ったのかも知れないけどさ。

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全く関係無い話だけど、僕のブログって「濃い部屋」だけでトップヒットするんだね。以前は「クリスの濃い部屋」での検索が多かったけど、最近は「濃い部屋」が多いのでなんでかなって思って調べてみたら。

一見普通の単語の組み合わせ、特に「濃い」ってのは割とトレンドというか、普通のキーワードだと自分では思うんだけど、そんなシンプルな言葉だけで自分のブログが特定出来るってなんかちょっと嬉しい。つか、

 クリス松村と中塚智美(AKB:ニックネームクリス)さえ出てこなければ、「クリス」だけでもトップヒットが狙えたかも知れないのにな、、、

ま、誰に何を競ってるって話ですけど。

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2013年1月23日 (水)

インディーズゲームの小部屋より

割とコンスタントにチェックしている4gamerのコラム。中にはフルプライスの物もあるが、体験版が用意されている物も多く、今の僕みたいに「ネタに飢えてる」人には割とうってつけだったりする。
※ちなみにグリムロックは今日5Fでちょっと折れた・・・。もう完全にメモが必要というか、マッピングして攻めないと辛い様相に。面白くないわけじゃないんだけど、何つか、「若い頃だったら絶対やってた」感のある後味に。同意して貰えるかどうかはわからないけど。

ということで、

●夜行蛾5
●Moldita Castilla

という二つのタイトルをチェックしてみた。実際は夜行蛾からやったのだけど、まずは後者から。

●Moldita Castilla
http://www.4gamer.net/games/040/G004096/20121218060/

スペイン語らしいので読み方が分からない。こういうのは凄く座りが悪いのだけど、4gamerで言うところの「呪われた城」と呼ぶのも何だかなぁという感じなので、見たまんまの、

 リスペクト魔界村。略してリスペクト村。もっと略してリス村ということにする。

このリス村は、出だしから使い古されたブラウン管をイメージする「枠」が表示され、ドット絵最高!と音声合成で再生されるほどの80年代アーケードゲームリスペクトぶり。もちろん音声合成は僕の脳内補完なので、「聞こえねぇぞ!」とか言わないでね。

4gamerで書かれていることを繰り返すのもカッコ悪いが、ボタンはショットとジャンプのみ。十字キーで移動上押しながらで上撃ち、下押すとしゃがみ。魔法はなく、代わりに盾やオプション的に装備される妖精などの枠が、武器とは別にある。まぁ、

 死ぬとナイフだけになるのだが。
 ※ほかの武器を取って死んでもナイフに戻るのは良心的。

パンツいっちょになることはなく、鎧が気持ちヘボくなったり、アイテムで少し強化されたりするが、基本戻し復活で、フリーコンティニューなので、

 がんばる人がクリア出来るシステム

と言っていいと思う。

4gamerのスクショを見る限り、「しょぼい魔界村=しょぼ村」の様相を呈しているが、操作感がとても心地よく、それほど敵が出てこないので、
※魔界村ライクではあるけど、難度はかなり抑えられてるっぽい。初代や極マカはもとより、超魔界村よりも簡単。
真面目にやれば冗談抜きで僕でもクリアさせてくれそうな気配はしたが、まぁウチのパッドが認識してくれなかったので2面中盤でトンズラ。これもグリムロックとは別の意味で、

 学生時代に遊べてたら狂喜乱舞だっただろうな

ってちょっと感慨深くなったな。そのくらい良く出来てる丁寧なジャンプアクション。まぁドット絵はさすがに本家には劣るけど。評価は★★★。

●夜行蛾5
http://www.4gamer.net/games/040/G004096/20130115071/

賢明にして聡明な読者様の中には、もしかしたら気付かれる方がいる「かも」知れないが、このタイトルは「1作目」ではない。僕の勘では、2作目か3作目か、、、はたまた4作目かも知れないと睨んでいるのだが、まぁどうだろう。

そんなわけでソフトハウスのページにお邪魔すると、他にいくつかのタイトルも並んでいる、

 が、どれも一癖フタクセ。

例えばこの「夜行蛾」シリーズで言えば、
※うろ覚えなので違ってたら失礼。
1作目は横シュー、2作目はアドベンチャー、3作目はサイドビューアクションRPGで、4作目が縦シュー。そしてこの5作目が横シューといった案配。

共通するのは、

 どれもエログロだということ。

正直「エロ」はともかく「グロ」はやや苦手だったりもするのだが、まぁ作品次第。R-TYPEやパルスター、エイリアンのようなグロならむしろ歓迎。でもって、

 パッと見この夜行蛾を見る限り、その方向性が強い様子。

昔は何でもかんでもシューティングならやりたくてやりたくて嗚呼やりたくてなクリスだったが、最近は猫杓弾幕バンザイなご時世で、世知辛さを感じたりもしつつスルーも少なく無くなってた。

 が、これはどうもそうじゃないらしい。

溜め撃ちの「溜め」時に発生する青い球体が敵弾を吸収し、
※吸収すると小さくなるが、押しっぱなしでそれなりの量までは「押し勝てる」
放せば結構強力な弾となる。ショットボタン二つで右と左を撃ち分けることが可能で、プレイ中のパワーアップがない代わりに、ゲーム内通貨を使って自機
※体力やショットパワーなど。
を強化出来るというシステムが載っている。

 ただちょっと面白いというかジレンマを煽るのは、

 この通貨で得たパワーアップを装備すると、敵から貰える通貨が極端に少なくなるというチューン。

がんばるヤツにはたくさんお駄賃をやるが、親のすねをかじってるようなヤツには、大した施しはしねぇよ、というわけである。

 だが、当然クリアはしやすい。

各面の復活ポイントのどこからでもスタートできるシステムなので、とりあえずクリアを目指すために強化をし、クリア出来たら装備をハズしてお金を稼ぐ、みたいな感じに着地しているというわけ。

 ふむ。悪くないと思う。

で、実際敵のグラフィックはかなり「こなれていて」、確かにエログロではあるが、ヘタクソではない。ストーリーモードが闇雲に長いのもデフォルトでカットになっていたり、体験版で遊べる2面エンドまでもそこそこボリュームがある。
※ちなみに製品版はamazonでも買える1890円。全6面かな。

溜め撃ちのシステムも練られていて、ノーマルショットでなければ壊れない「殻」を持った敵や、体力がマックスの状態の方がお金が出やすく、体力が減ってる時は「100個くらい取ると1ダメ分回復するハート」が出たりするというのも、ありそうでなかった仕様。劇的に良くはないにしても、インディーズタイトルでは、十分だと思うし、もっと言えば、

 プレステ時代のシンプル1500とかで出てたら、そこそこ話題になったんじゃないか、という出来でもある。

ただ、いかんせん2つの大きなマイナス点も感じた。ひとつは、

 とにかくフォントが異様に読みにくい

もうこの読みにくさは、これだけでやる気が80%くらい減額されるレベルで、なんでこんなに読みにくいフォントを使ってるんだろうと疑問が永遠に沸き続けるほど。
※ちなみにココの他のタイトルも、かなり読みにくい字を使ってる。
そして、

 ショットの撃ち心地が今ひとつ。

最初なんでこんなに面白みのあるシステムで、なおかつ僕好みの敵デザインなのに、今ひとつ面白くないんだろうと思ったのだけど、

 敵にヒットした感じがスカスカしてる。

これは敵がやられるときのアニメパターンによるものなのか、ヒットチェックのタイミングによるものなのか、純粋に効果音によるものなのかはわからないが、

 「倒してる」という感じが薄く「このくらい撃ったことで倒せた」という経験で敵を倒す手触りになっている。

わかりにくいかも知れないけど、

 コレがなんともプロっぽくない。

いろんなプラスがあるので評価は★★★あるんだけど、前述のリス村とは真逆の加点要素で同点になってるというのがクリス的な評価になるかな。あ、でも、

 地形に当たり判定がない、でも障害物判定がある

のは凄くイイと思った。最近は地形障害物のあるシューティングがそもそも見かけなくなっちゃったからね。あと音楽も結構イイです。

で、

勢いで他の(この会社の)タイトルもやってみたので、続けてレビュる。
※アドレスは公式サイト。

●夜行蛾4
http://akiragoya.sakura.ne.jp/game/yakouga_04/

縦シューでこれも2面ボスまで遊ばせて貰えるのだけど、BAZZあり、弾幕あり、弾幕を消す手段もあり、ボスのグラフィックは1941レベルでよく描けている上に途中で女の子になり、徐々に服がはだけていって最後「下着」になるというのも、

 まぁこの会社のタイトルとしてはらしい。

難度はかなり抑えられていて、エフェクトも派手だし、

 「怒首領蜂を安っぽくした」
 ※褒め言葉です。

感じで、僕みたいなヘタレでもかなり遊べるように仕上げてくれている。何つか、

 ありがとう。

って感じ。ただ、簡単さの中に面白さが薄いというか、例えばパワーアップで装備される複数のオプションの弾があまりに貧弱で、「全く強くなった気がしない」とか、爆風が派手過ぎて敵がほとんど見えないとか、惜しい点も少なくない感じ。遊んでいて楽しいのは「5」の方なんだよね。
※僕が横シューの方が好きってのもあるけど。

ここの人の実力なら、イメージファイトみたいなテクニカルな縦シューも作れそうな気がするので、長い目で今後に期待って感じかな。まぁニーズはないだろうけど、、、。クリス評価は★★☆かな。

●Galshell2
http://akiragoya.sakura.ne.jp/game/galshell_02/

最初始めた直後カタパルトを上昇していく自機が異常にデカくて、「まさかこの大きさでプレイするわけじゃなかろうな、、、」とビクビクしていたら、

 まさかのそのまま。

そうさなぁ、例えて言うなら、

 アンドアジェネシスくらいの自機。

当然のように被弾して死んじゃったわけだけど、これにも割とオリジナリティのあるシステムが載っていて、

 敵を倒して出現する「フォゾン」みたいなヤツを取ると、一定時間バリアが発生する。敵弾は防ぎ、中型機を「多少押す」程度のディフェンス力がある。

ふむ。ちなみにたくさん取ると効果は累積するが、言っても1コで0.05秒とかだった気がするので、あんまし長持ちはしない。大きいのを取ると0.3秒とかだったかも。

 ・・・とにかく敵につっこんでいきたくなる。

「押せる」というのがなんとも曖昧な表現なわけで、ついつい自機で特攻したくなってしまうのである。自機の周りに配置されたオプションはショットとは別のボタンを押しっぱなしにすることでその方向を固定出来るのだが、

 これまたか細い弾なため、正面に集めて一カ所の火力を上げたくなってしまう

結果ツッコミたくなる欲求が爆発し、それとともに自機も爆発。まぁうまいこと言ってる気になってます。

そんな感じで他のタイトルは少なくともボスまでたどり着けたのに、これだけは雑魚で全滅。気持ちよく全滅。それでもまぁいいかなって感じになっちゃうんだよな。評価は★★。

●Hellbound
http://akiragoya.sakura.ne.jp/game/hellbound_01/

「ノーマルでは最終面に行けません」ではありつつも、フリーで全面遊ぶことが出来、かつ、

 ノーマルの最後まではクリア出来た!

ので、勢い評価も上がろうというもの。
※作者曰く「イージーとノーマルはスゲェ簡単」らしいですが。

ショット1ボタンの横スクロールシューで、押しっぱなしで連射、放した瞬間に敵弾を跳ね返すエフェクトが自機の周囲に発生、みたいなそんな感じ。

地味に点が上がっていくアイテムがたまに流れてきたり、100万点で1UPが僕でも意識したくなる程度の点効率だったり、とにかく前述の反射フィールドが、

 ギガウイングの10倍くらい気軽に撃てる

のがデカい。

撃ち心地は夜行蛾5よりはあるけど、まぁホーミングショットの子が使いやすいからあんまし意識するほどでもなく、とにかく(ノーマルに関しては)敵がボスを含め柔らかいのがありがたい。何度かゲームオーバーになりつつも「コンティニューしたい」という気にさせた点を大きく評価する感じ。クリス評価★★★☆。

自機の移動がショットを出してるときも出してない時も変わらず遅めで、
※弾幕を避けるタイプのゲーム性ではないはずなのだけど。
点数アイテムを一瞬の油断で取り逃しやすいのがちょっぴり残念。でもまぁ所詮点数アイテムだし、コンティニューすれば0からになるわけで、

 そんないつもなら気にしないような点数アイテムを「取りたい」という気にさせる点も良く出来てる

と思う。グラフィックは正直同社の他作品よりやや落ちるかなぁとは思うけど、

 2005年にこんな良く出来たフリー横シューがあったなんて、全然知らなかった

ってのが一番の感想かな。
※基本エロカテゴリーだから見つけられなかったのかも・・・。

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久々に同人系のゲームをいくつか遊んだけど、いやいやどうして、

 悪くないです。

特に最初の2本、リス村と夜行蛾5はかなり良く出来てると思う。夜行蛾はマジ買っちゃおうか思案中って感じだし。

ともかく、体験版はタダなので、みなさんももしよければプレイしてみてください。要求スペックもさほど高くないと思うし。

 「まぁグロだけど」。

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2013年1月22日 (火)

AKB1/149~実はやってる~

実はやりまくっている。グリムロックはほったらかし。ファンタもあれっきり。でも1/149はスゲェやってる。

 だが実際のところ書けることはほとんどない。

つかクリスのブログにおいて「書くことがない」「短い」という枕が置かれたときは、概ね長文になるという定説が実はあったりもしたのだが、

 今回ばかりはそうならない。

なぜなら、ホントにただ淡々と、タダタンタンと、クリアを繰り返しているだけだから。初期状態から未クリアで適当なメンバーを選び続けていって、20人切った辺りで4カ所ほどのセーブポイントを順次使って分岐点を保存する。あとはそのループでクリア出来るメンバーをクリアして終了。大体1ループ10人前後クリアする感じなんだけど、

 残り38人まで来た。

149人のうち、111人クリアしたという話。

あっさり書いてるけど、実際結構凄いことだと思うんだよね。AKBやSKEが好きだって人は世の中に5000万といると思うんだけど、その多くがニワカで萌乃も朱里もわかんない人だと思うわけ。SKEで知ってるのはJRだけとか、先日の黄金伝説に出てきたごまたんだって、

 誰これ?SKE?何それ?

みたいな人も、「自称AKBファン」にはいると思うわけ。でも別にそれはそれでいいです。僕もそうだった頃があったわけだし、単推しの人にしてみればむしろDDの方が「クソ」なわけですから。

ただ、そう言う人は、

 111人も絶対クリア出来ないと思う。

AKBは好きだけどSKEはイマイチ。NMBはどうしても好きになれない。HKTなんて口にした日にゃ、ロリコンのレッテルと共に社会的に抹殺される・・・そんな方もいると思うわけです。

 鉄の意志とめげないDDスピリッツがないと。

自分で書いてて萎えるほど恥ずかしいけど、でもまぁそう思うわけです。

 そのくらいどうでもいい見た目のどうでもいい女の子相手にギャルゲープレイするのはハードルが高いって話。

でもまぁずっとやってるとなかなか楽しいエピソードもあったりするわけで。

 でも次々にクリアしまくってるのでやってるそばから忘れていくわけで。

そんな中今日ついに手を付けた<嫌な表現だな、超選抜優子、ゆきりんの扱い&オーラはさすが。

 優子なんて空飛んじゃうからね。お金の掛け方が違う。

お金の掛け方って言うと、HKTの若田部遥も意外とというか、「親のコネ」
※親父さんがプロ野球選手らしい
としか思えない扱いでちょっと愉快だった。

 プロ野球の(多分ドーム)マウンドから告白。

あとお金掛けないタイプの子でも、

 「チョコパフェうどん(ネギ入り)」

をごちそうしてくれたり、

 「一緒にコタツに入って足が当たっちゃう」

とか、

 (TVCMでも使われてた気がするけど)「佐江ちゃんのボート告白」が、

 まさかの「雄叫び!」で見てるだけで恥ずかしくなったり、

あきちゃの「NO」のムービーでの「悔しがり方」がかっこよかったり、
はるごんが、ニックネーム表示では「はるごん」なのに、デート中では「はるか」呼びになってたり、、、。

 地味な楽しさ満載。

萌乃の告白がかっこよかったり、先日卒業発表したSKE上野かすみの、サムネイルの「異常なかわいくなさ」からのデート中の「そこそこかわいく見えてしまうギャップ」とか、みるきーの告白ムービーも、

 さすがやな!

と唸らせられたり。つか今度の新曲、まゆ絡みのセンターは間違いないみたいだけど、友人のバイヤーとの賭けで、

 まゆ単独。僕の負け。

 みるきー入り※単独でなくとも 僕の勝ち。

なのだけど、正直まゆが入るのは間違いない感じになってるな。まぁ選抜の中にはみるきーもいたから、

 ちょっとワクワクするけど。1/22の歌謡曲でお披露目みたい。

あ、あと地味に好きだったキリギリス人があんまし売れてないみたいでちょっと残念。メンバーも最強だし、曲も悪くないんだけど、いかんせんプロモーションが弱いってまとめんで言われてたな。

 曲がいいだけじゃCDが売れない時代なんだなぁ

とシミジミ思ったり。乃木坂の制服のマネキンは曲もまぁまぁだったけど、CMでガンガン耳にしてたのが大きかったと思うんだよな。つか、

 なんかノースリーブスが乃木坂に負けたみたいな感じでイヤ~な気分になったりしたけど。

ノースリーブスと言えばこないだの有吉AKBは「NMBラジオ局」で、正直過去のラジオ局からしたらかなりグレードが下がったと言わざるを得ない反面、

 にゃんにゃんとみるきーの下ネタ対決はなかなか良かった!

つか有吉と絡むにしても、そこそこ「AKB歴」が長くないと、なかなか上手く振って貰えないし、回せない感じはしたな。

 ディレクターが悪いって気もしないでもないけど。

閑話休題。

1/149の話にちょっとだけ戻るけど、今回初めて「最後まで拒否るとどうなるか」も試してみた。最後の一人の告白でNOを選択すると、

 ロゴが出て、前半はブラックバックにスタッフロール。BGMは通常恋愛総選挙(よく知らないけどたぶんそう)なのが、NMBのバージニティに変更。後半はいつも通りメンバーのパズル背景。

 ふーんって感じ。

あとこんだけやっていて気付いたのは、デートに行く直前に自宅を訪ねて来てよりを戻して欲しいというメンバーは、

 限られている。

きくぢ、こもりん、だーすー、あみな、まゆゆ、こまりこ、きもしたさん、他にも何人かいたとは思うけど、

 NMBかんちる。

彼女のプッシュは異常。彼女の、

 「バッサリやな・・・」

のセリフ、たぶん10回以上聞いてる。
※こまりことだーすーもスゲェ多い。

でもまぁいいですけどね。「またか」と思うのもある種楽しいですから。

あとはそうだなぁ、、、とりあえずくーみんとごまたんはもう1回ずつグッドエンドを迎えました。ゆりあは6回くらいクリアしてますが、単推し継続が820日とか言われちゃうと、正直それを崩すのが怖いんですよね。「2回まで」ならクリアマークであるハートは2つ並ぶだけなんですが、3回以上は3個が最大になっちゃうので、

  ゆりあを差別化するには、他のメンは2回までしかクリアしちゃダメ

って感じになるわけです。ええこの辺りの解説が果たしてどれだけの方に意味があるかなんてわかったもんじゃありませんけどね。

ともかく、残り38人。もうさっさとクリアして、自由にりぽぽとかさや姉とかかんちるとかしおきちとかのエピソードを掘り下げまくりたいです。

 つか、最初は「超選抜をクリアしちゃうと先細りになってしまうから」という理由でスルーしてきましたけど、ぶっちゃけ超選抜、どうでもよくなってます。

自分の中では、今挙げた子(ゆりあくーみんごまたん含む)に楓ちゃん入れて現推しメンって感じです。

余談だけど、ひさびさに前作「グアムで恋したら」をプレイしたら、

 PSP3000でもビックリするくらい画面が汚くて驚いた。

解像度が低いというか、液晶がしょぼいというか、もうVitaの画面に慣れきってる状態からだと、

 隔世感がありまくりで、テンション萎え萎え。

落差で言えばPS3からセガサターンの動画に戻ったような感じ。やっぱVitaキレイだったんだなって思いましたね。

 つか本気で内容がなかったな。

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2013年1月21日 (月)

LEGEND OF GRIMROCK~その3~

なんだかんだ言って4Fもクリア。ぶっちゃけ3Fのが難しかった。時間的には1時間40分くらい掛かったし、全てのマスを埋めたわけじゃないのだけど、

 クモのがウゼェ

これに尽きる。3Fはクモがいなかったので、、、っていうか移動の速い敵がいなかったので、戦闘でヒーヒー言わされることがなかった。ただ、

 謎解きがヘヴィ。

ざっくり4つのエリアそれぞれでパズル的謎解きや、ひらめき的謎解きをクリアして巻物を集め、入り口付近にある4つの棚それぞれに合った物を置く、という流れ。

 英語力が全く無いときついんだろうな

とは思いつつ、

 わずかでもあれば何とかなる

と言うことも言えた。要するに、SLEEPという単語だけで、「なんとかDREAMING」という巻物を置いてみたり、みたいな。あとは最悪「確率で、、」みたいな。
※わかんなくても全部試せばいいや、という考え方がクリス式。ネットの自動翻訳を使うという選択肢もなくはなかったのだけど、「どっちかっつーとそっちのが面倒」。みたいな?

謎解きはそれぞれに苦戦。とりあえず覚えていることを少し書いておくと、
※もしかしたらまたやるかも知れないし。

・光る霧が移動するエリア

 目指すは左の出口。闇雲に移動しまくってたらいつかは出られるんじゃないかと数十回チャレンジしたものの、どうにもならなかったので、とりあえずリズムに合わせてポンポンポンと押していったら一発で出られた。つか正直なんで出られたのかもよく分からなかったのだけど、ともかく出られたのでヨシとする。出た後の床に物を置くことで次からは真ん中のフロアが埋まって難度が劇的に下がるので、忘れずに置いておくこと。

・兵士が無限沸きするエリア

 最初は何の気ナシに良い気分で敵を倒しまくっていたのだけど、どうにもこうにも変化がない。ちなみに3Fで学んだ、「時間を浪費しない為には、セーブをフル活用する」を利用し、まず新しいエリアに踏み込んだらそこでセーブをし、そこを踏破し終えたら一旦ロードしなおして最短タイムで上書きする、という手段を講じることにした。これによって食料の消費は劇的に抑えられたし、死ぬ怖さも「初見時はいくら死んでもいいし、落とし穴も落ちていい」という「下見」で随分軽減された気がする。

ともかくここはいくら敵を倒しても始まらない。3カ所あるスイッチ床のエリアに敵を誘導して全て踏ませることで先への扉が開く仕掛けだった。

・次々に床が閉じ、そして開いていくエリア

 飛行系の敵が一匹いるが、そいつに阻まれると100%落とされるので、まずは弓などで誘い出して倒す。こういうことも、スマートに倒してセーブ、を挟むことでかなりメンタルな負担を軽減できる。

あとは右の壁にあるスイッチを押しつつ隠し通路のアイテムを拾い、ラスト鉄格子手前から左の穴の先にあるスイッチ床に物を投げ置けばOK。気付けば一番簡単なトラップだったな。

・非常に狭いエリアで、落とし穴2歩先にワープ霧が発生するエリア

 ここが一番苦労した。というか悩んだ。手前のスイッチ床を押すと、「チッチッチ」と3秒ほど音がして、一呼吸置いてその先のワープ霧が発生するのだけど、一見してその霧の中に物を投げ入れるんだな、とわかった反面、

 一番安い「使い古したたいまつ」を投げてしまったのが運の尽き。

要するに「飛距離の出ないアイテム」を投げても、目指すスイッチ床まで(ワープを通して)届かない。

結局悩みに悩んだあと、一旦ロードして考えよう!とやってみたら、すぐ手前でクナイを発見。「これか!?」わけもわからず今度はクナイで試してみたら、

 なぜか床が閉じた!

で、よくよく考えたら「そういうワケ」か、と。10分以上足止め食らってたけど、ここは敵もいないし、エリアも極端に狭く、出来ることが非常に限られていたので、わからないながらも、

 良く出来たトラップだなぁ

と思いながらやってたな。

・踏むとそのマスを中心に十字にワープ霧が出没するエリア

 まぁよくあるパズルなのだけど、まず「そこがそういうパズルなのだ」ということに気付くまでかなり時間が掛かった。なぜかというと、

 僕はもうそういうの考える前に総当たりしようとしてしまう。

ただ、あまりにもやっていてラチがあかなかったので、途中でようやっと「ああ、パズルか」と気付いた次第。それさえ分かればかなり余裕、、、というかまぁネタがわかったから精神的に余裕が出来ただけで、実際にすぐクリア出来たわけではないんだけどさ。

とりあえず正解は、(部屋に入って)88624268424(ここでスイッチ)8866←テンキーね。これで抜けられたハズ。
※もしかしたらスイッチを押した後ちょっと間違えてるかも。でもまぁ「霧を見ながら動けば」間違いないです。ここからは簡単なので。

・三つの落とし穴と4つのスイッチがあるエリア

 コレも闇雲に移動しまくってたら何とかなるかと思ってたのだけど、一向にラチがあかなかったので、一旦最初からロードしなおしてリトライしたら、結構簡単にクリアできた。

 理由は分からない。

ただ、どんな謎解き、トラップも、そのエリアに入る前に「念のためセーブ」をしておいた方がいいのは間違いないと思う。このゲームには「元に戻す」コマンドがないので、中途半端にトラップを作動させてしまったらそこからクリアしなきゃならなくなる。せめて最悪フロアの入り口くらいは、戻れるようにセーブを用意しておきたい。

---------

謎解きっぽいのはこんな感じだったかな。

※ただ、全ての巻物を置いたあと、隠し扉が開いて、大量の敵が押し寄せてくる。つかもしかしたら無限沸きなんちゃうん?というほど出てくるので、ちょっと注意。っていうか少し先に青水晶があるので、そこで応戦しつつ開いた隠し扉の先のスイッチを押すと敵の沸きは止まる。ちなみにここにある鍵扉の開け方はわかんない。

 そんなのこれまでも何カ所もあるからもはや気にしない。

ちなみに3Fだか4Fだかでついに弓を見つけたのだけど、僕のスキルでは複数の武器をとっかえひっかえしながら戦うのはまずムリ。スキルもレベル上昇に伴ってほぼひとつを磨き上げていく感じなので、

 もし弓を最初から使うつもりなら、スローイング(石とかクナイとかを投げるスキル)は上げない方がイイ。

これはつまりキャラメイクの状態でポイントを割り振らない方がイイということにもなるわけで、

 デフォルトキャラの辛さが出た形。

ただ、言ってもまだ4F。それも4Fは謎解きメインでリトライが容易。1、2Fはチュートリアルで超簡単だったし、かつそこでも「落ちてない穴」とかもあるわけで、

 本気でクリアを目指すなら、傷が浅いウチにメイクし直した方が良いのかも

とも思うんだよね。武器もオノがついに登場し、

 それまでミノ(自キャラのひとり。ミノタウロス)が使っていたメイスより強くて速い。

まぁこのあと別のよりよいメイスが出てきたりもするんだろうけど。

ちなみに魔法使いもスゲェ迷った結果、

 ラスボスは炎の魔法を使ってくるに違いない

という推論の元、ファイアブラスト(目の前1マスに炎攻撃)の後は、ずっとアイスを磨くことにした。というか、氷の弾を撃ち出す魔法のレシピが手には入って、ギリ覚えられるくらいのポイントが余ってたからって理由も大きいけど。
※あとベノム=毒系の攻撃が強いタイトルって少ないし。
※つってもロードしてやり直せるようにはしてあるけど。

ただ、明るくする魔法はちょっと欲しいかな、とは思ったけどさ。
※これを覚えればたいまつはいらなくなる。が、たいまつの数自体は食料と違って闇雲にあるので、
→だからスイッチ床を押すのにも「使い古し」を使いやすい。
そこでの4ポイントだか5ポイントはやっぱもったいないかなぁとも思ったり。

ともかく、このゲームは、

 一見RPGだけど、実際はADV

なので、正解がわかってるならリトライは容易。キャラメイクにしても魔法やスキルの取捨選択にしても、持ち物の重要度にしてもね。

つか返す返すも3Fはきつかったと思うな。半ば冗談で「3Fが一番きつい」とか書いたけど、ホントにそうだったのかも知れないな。
※スキルも武器も探索のノウハウもない「弱い」状態でぶつかることを思えば。

最初からやり直そうかスゲェ迷うなぁ。

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2013年1月20日 (日)

遊星からの物体Xファーストコンタクト&無印

以前借りたピラニア2に入っていたCMを見て以来、絶対借りようと思っていた1本。ええ当然のように発売日は忘れてましたけど。

「遊星からの物体X」を語る上での僕の知識は非常に乏しく、伊集院のラジオでたびたび「遊星よりの物体X」と言われるたびに、「からの」じゃなかったっけ?「よりの」だったっけ?っていうかそれっていつの映画だっけ?僕が生まれる前の映画だったような気もするけど、そうじゃない気もするし、、、。

そんな知識。僕が生まれる前の作品だったとしたら、その映像はたぶんモノクロで、登場する「物体X」の造形も、正直安っぽいものだったと思う。子供の頃テレビの再放送とかで見た可能性も少なからずある。

が、一方で、もしそれがスターウォーズから始まるSFブームの中でリリースされたものだったとしたら、エイリアンやプレデターの中に埋もれてしまった一作品という印象になる。どっちだっけなぁと思いつつウィキペを見たら、、

 ある意味どっちも正解だった。

「よりの」は1951年の作品で、たぶんモノクロ。「からの」は1982年の作品で、「よりの」のリメイクではなく、同原作からの別作品、という感じだった。

ちなみに、1982年の映画には、「ET」「ブレードランナー」「トロン」があり、僕の中で「埋もれてしまった」のもうなずけるところ。

内容的には、その昔(10万年前ほど)南極に来た宇宙人が、どこぞのチームにより発掘され、解凍され、復活して、人間を襲う。その際その生物の組成を完全にコピーするので、「見た目ではソレ(原題:The THING)が人間であるかエイリアンであるかがわからない」、仲間同士の疑心暗鬼を絡めた人間ドラマもありのSFホラーという感じ。1951年の作品がどうであったのかは覚えていないし、もしかしたら見てないかも知れないが、82年と2011年の作品はどちらもそんな感じ。

見始めてすぐ感じるのは、本作の「エイリアンっぽさ」だ。見た目こそ最初は人間だけど、いつ襲われるかわからない、どこにいるのかもわからないと言う点では、まさにエイリアン的。クリーチャーの造形も、ギーガーほどアーティスティックでないにしても、十分グロテスクで、寄生獣とかゼイラムに通じる、ある意味わかりやすいもの。
※口だけ変容するブレイドとかとは違う。

南極の基地という立地ではあるが、前日譚ということもあって、「嵐で身動き取れなくなる状況(1982年作品)の直前」、どうやってソレと遭遇したのかというエピソードも折り込まれている。まぁそうは言ってもほぼ唯一生き残った女性は82年の作品には出てこなかったと思うし、見ていてそんな「前振り的なエピソード」なんかより、とにかく「閉鎖空間で追い詰められて一人ずつ死んでいくB級ホラー」が作りたかったとしか思えないシーンが繰り広げられまくる。

 クリーチャーや絵作りのクオリティは低くないし、主演のメアリー・エリザベスなんとかちゃんも悪くないけど、、、
※ちなみにこの子はどっかで見たことあると思って調べたら、ダイハード4.0で娘の役だった子だった。28歳なのが惜しいけど、もっといろんな役もこなせそう。シガニー・ウィーバーと比べても遜色なかったと僕は思う。

 展開は非常にチープ。

「大きな音が鳴るな」と思う場面では、普通に鳴る。「コイツだな」と思うヤツは大抵ソレ。シャーレに取った細胞は調べる止まりでそっから大変なことが起きたりはしないし、火で簡単に焼き殺せる、火炎放射器が大量にある、なぜか手榴弾もあるなどのご都合主義もどこか安っぽい。ご都合主義そのものが悪いわけじゃないんだけど、なんか「安っぽいご都合主義」が鼻につく。

エイリアンなのに血まみれの浴室を綺麗に掃除して痕跡を消してるとかもなんだかなぁって思ったし、金属は複製出来ないって設定の前に、

 捕食した時点で服とか血だらけになるはずだろっ!

突っ込もうと思ったらいくらでも突っ込める。そういう映画は少なくないし、もっと言うとそれでも僕はこういう映画が嫌いじゃないんだけど、

 もう少しはがんばって欲しかった

って感じはした。

お約束の積み重ねは悪くないし、導入の展開もテンポが良くてむしろ高評価。でも、あのエイリアンがあれほどの宇宙船を操作するには、正直「不向き」だと思えたり、「手だけ」になって動ける&食べようとする意味が欲しかった。つか、

 前作がもしこういう映画だったとしたら、僕がそれほど記憶にとどめてないのも至極納得出来る感じだった。

「エイリアン」は僕の中で満点のSFホラーだが、それと比べるとこちらはどうしても評価を下げざるを得ない。大好きなジャンルではあるけど、★★☆が精一杯かなぁ。こういう映画が好きな人なら、見る価値はあると思いますけどね。

・・・

ほんとは別にアップするつもりだったのだけど、あまりにも似たテイストのネタだし、それほど長文でもなかったので、続けて借りてきて見た。やっぱ新作がリリースされると旧作にも多少はスポットが当たるね。すぐ見つかった。
※本数の差はあるけど。

まぁ30年も前の作品ということで、当然のように、「見ていようがいまいが」覚えてはいない。何一つ覚えてなさ過ぎだったので、これはたぶん見ていないということなのだろうなぁとは思ったけど、

 個人的にはこちらの方がよかった。

評価で言えば★★★。まぁそれでも僕の好みではこんな感じ。

既に遙か昔の作品なので、ネタバレも差し込みつつの感想になるけど、とりあえずこの2作は、どちらから見ても普通に楽しめるように作られていた。時間にしてかなりの隔たりがあるから、表現的にこの言い回しはおかしいのかも知れないけど、「ファーストコンタクト(以下FC)」の方が、凄く無印をリスペクトして作っていたことがよくわかった。

例えば、エイリアンの入っていた氷漬けの塊。今の感覚で言えばあの直方体然としたビジュアルと、そこからまるで箱形の型を抜くように穴が空いていたのは、正直不自然だろうと思っていたのだけど、

 要は無印にも全く同じ物が出ていたわけで。

建物の残骸にしても場面にしても、旧作と新作のつじつま合わせは本当に良く出来ていて、FCでしっかりフォローしてるディティールがある一方で、無印の(たぶん)アーマチュアで造り出されたクリーチャーの出来のよさにも感心させられる。正直ストップモーションアニメなので、動きのぎこちなさは否めないが、ヌメッとした質感や、グロさ爆発のデザイン、「出るぞ出るぞ」と思っているこちらの思惑から、ほんの少しタイミングをズラして出てくる構成などは、むしろというか、やはりというか、FCよりもずっと素晴らしい出来だった。

 FCで違和感を感じた「食後の衣服」に関する点でもそれは感じた。

こちらでも同じように捕食するシーンはあるのだけど、一方で、人間に擬態した「それ」がそのままの形で「手」から同化するシーンもあった。こういう「血を流さずに同化、殺害することが出来る」という「解説」は、他の部分の違和感を上手いこと消してくれる。

また、擬態したエイリアンの挙動が無駄に人間っぽくなさ過ぎないのもいい。本作でも疑心暗鬼が大きなテーマのひとつになっているが、前作ほど「エイリアンがわざとらしくない」。というか、そもそもそれほど饒舌に会話をしない。だから、「実はそうでした」と言われたときに素直に「え?そいつ?」という感じになれたりもしたし、同時に「ああそう言えばあのシーンが伏線だったのか」と思ったりも出来た。地味なところだけど、FCを見ていて感じた手抜き感は、無印にはほとんどなかったんだよな。

ただ、全面的にFCを非難するわけでもない。というか、本作での「判定の仕方」が、あまりにも素晴らし過ぎたため、次作であるFCで同様のネタを「折り込み不可」になってしまっていたのだとわかったから。「金属はコピーできない」なんて、どこか安っぽいと思ったら、なるほどそういうわけだったのかって感じ。

最後の最後まで緊張感が途切れない演出と構成はとてもよかったと思うけど、だったらなんで評価が6点なのかと言えば、

 そもそもそんなに面白い話じゃなかったから。

つじつま合わせや展開、緊張感の点ではよかったけど、やはりそもそも「人間に擬態してどうこう」という設定そのものにムリがある。ネタを料理する上での最善ではあったかも知れないけど、そもそもそのネタがイマイチだったって感じ。その点で大きく「エイリアン」に劣ってしまってると僕は思うんだよな。

あ、でも犬の演技は凄くよかったかな。この頃はまだCGで犬を描けなかったと思うんだけど、いやいやどうして、「擬態してる犬」が凄く「それっぽい演技」をしていたのは、見ていてむしろ感心した。「よく調教できてるなぁ」と。「いい顔させてるなぁ」と。途中でサラッと「犬なんてどうでもいい」みたいになっちゃうのは、ちょっともったいない気がしたけど。
※話の主題が人間に移っちゃうので。

でもよくわからないところもあるにはあるんだよな。医者がヘリや雪上車を壊したり、通信設備を使い物にならなくしたのは、このエリアを隔離して、世界に「それ」を広めない為だと思うんだけど、同時にこの人は「それ」でもあったわけで、だから部品を使ってUFOを作れたりしてたし、最後にそうであったことを明かしてくれたわけだけど、

 いったいどのタイミングで「それになった」んだろ。

もしヘリを壊す段階で擬態されてたのなら、移動手段を無くす理由がよくわからない。自分でUFOを作るくらいだから、移動したくないわけじゃなかっただろうに、もし途中で主人公に言われるように、「あいつは冬眠すればいい」と本人も考えていたとしたら、UFOを作る理由がそもそもなくなってしまう。閉じ込められている間に擬態されたの?誰に?いつ?

あと最後の巨大なクリーチャーも「元は誰だったのか」よくわからない。発電機のあるフロアに降りていった時点で主人公含め3人いたわけだけど、元隊長がわざわざ声を出させないようにこっそりと引きずられて行ったあと、ど派手な登場をする意味がわからないし、爆弾片手に様子を見に行った人も、短時間であれほどまで変容できるとも思えない。そもそも出てきたのは犬の顔で、正直「え?なんで犬?」って思ったもの。あの爆発で医者を含めた3人の「それ候補生」が3人とも死んでないかも、と思わせるラストではあったけど、

 個人的には最後に残った二人にももう少しブラックな一言が欲しかったかな

って感じ。例えば「俺は眠るだけだがな」とか。
※もしまぁホントにそう言ったら言ったで余計冷めちゃったのかもしれないけどさ。

ともかく、無印が好きだった人で、話を覚えているような濃いファンの方は、きっとFCも楽しめるだろうなって思った。で、もしFCを(無印を見ずに)見ようという人は、無印と同時に借りてきて、続けて見るのもいいんじゃないかな、とも思った。

 どちらかひとつでも楽しめるとは思うけど(もちろんこういう映画が好きな人ね)、
 両方とも摂取した方が、それぞれがより楽しめる

そんな作品だったな。スターウォーズのエピソードIIIとIVのつながりよりは、濃かったと思いますよ(^^。

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2013年1月19日 (土)

LEGEND OF GRIMROCK~その2~

もう挫折(早っ)。

まぁ正確にはまだ挫折してないのだけど、

 ぬるま湯は地下2階までだった・・・

3階の難度上昇は、1階と2階「合わせてチュートリアルね」と言わんばかりのもので、まるでついさっきまで笑顔だったセールスマンが憤怒の形相でつばを吐き捨てるが如く難しくなった。

 なんとかクリアは出来たものの、もはやこのままクリアは100%ムリだと思う・・・。

このゲームの想定クリアタイムは10~15時間ほどだという。普通の人で10時間から15時間あればクリア出来るだろうという想定が為されているという。

 3階をクリアするのにまるまる2時間掛かりました。

 でもって食料は大半使い尽くしました。
 ※あと各人2個ずつくらいしかないよ!

ネットで多少情報を集め、

・死んだり毒になっても、例の青い水晶に触れると全回復する
・全滅したらロードになる

などと共に、

・全13階建て

ということも発覚。単純に1フロア2時間ずつでクリアしていって、

 26時間。

もちろんこの計算は正しくない。1階や2階がそんなに難しくはないし、

 4階から13階までが3階と同じ難度ということもあるまい。

そう!

 3階だけが特別難しかったってこと!

既に4時間くらい経過しているから、残り6時間ほどで、

 4階から13階がクリア出来るかも知れないじゃないか!なぁ!

これから登場する新たな敵が、全て3階でうんざりするほど殺されたクモより弱いかも知れないじゃないか!なぁ!

なので、もう3階をプレイしてる最中ずっと思っていたことは、

 「この階クリアしたらやめよう・・・」

こればっかし。3階は何とかクリア出来なくも無さそうな、僕の底力を持ってすれば何とかなるかも知れないと思えなくもない精神状態を維持することが出来た。

 が、それもココまでだーーーー!!!ハァハァ

みたいな?

ちなみに何がそんなに難しかったかというと、

 クモは移動が速い

 入り組んだマップで挟み撃ちをしてくる

 結構大量にいる

 毒を食らわせてくる
 ※ちなみに毒はHPマックスからゼロになるくらいで自然治癒する。最初に当然食らって毒になるので、そのまま回復しないとまず死ぬ。ちなみに回復は魔法では出来ず、全て薬頼みなので、ダンジョン内にある限られた薬草(ビンと調合してヒールポーションになる)を贅沢に使うか、青水晶に戻るか、のんびり時間で回復するか、リスクがないことを確認しつつ寝るか、、、

 どっちみち腹は減る。

トラップや謎解きも、当然ながら分かりづらく難しくなってきたし、
※単純に物を床に置けばいい、なんてのはもはや存在しない。

持ち物が無駄に多くなってきたのもつらい。食料がとにかく少なく、たいまつはいっぱいあるけど、床のスイッチを押す用に使用済み核燃料も懐に大事に抱えているため、とにかく持ち物がいっぱいなのだ。っていうか、

 説明書的なスクロールはそもそも読んでない
 ※魔法のレシピとかじゃないよ。

 読んでないから捨てられない≒読めないから捨てられない。

うーむ。

操作にはだいぶ慣れてきた、、、と思ったら相変わらず左右のクリックを間違えるし、
※剣は右クリック。でも魔法は左クリックだったり、、、なんでじゃーー!っていうか右クリックでも出来るんかな。

とにかく空振りが多いのも辛い。つかレベルが上がってもステータスは易々と上がらないし、食べ物を無限に得られない&敵も無限沸きじゃないから、経験値稼ぎも出来ない。敵によっては無限に出てくるところとか種類とかもあるみたいだけど、

 今のところよくわからない。つかそいつが食料を落としてくれないことには始まらない止まらない。

弓とか新しいメイスや剣とかを手に入れてテンションが上がらなくもないんだけど、それに輪を掛けて敵は強くなるし、前述の通り「弱い相手と戦うチャンス」がないので、実際には強さを実感することなく高難度のスパイラルをさまよい歩くしかない現実。

 つまらなくはないのだが、辛い。

僕のスタイルだと、せめて経験値と食料を稼がせて欲しいというのがなによりの本音。とにもかくにも息をつく間もないのだ。じり貧なのだ。餓死寸前なのだ。

ちなみに青水晶は、クリックすることで全回復もしてくれるが、同時にセーブもしてくれる。だからもし、

 一旦フロアを攻略したあと全ての謎がわかった状態でフロアごとやり直すには、最初に別のセーブを用意しておかなければならない。

つっても1フロアはそれほど狭くないので、

 再度最初からトライするころには完全に全てを忘れ去っている可能性2000%。

せめて手元の方眼ノートにマップを記載し、フローを書いて、無駄なくよどみなく攻略する準備をした上でリロードするのなら、まだその方法も活かせるのかも知れないが、

 そこまでの情熱はない。

自分が高二くらいだったらやったかも知れないけど。っていうか一緒に遊んでる友人とかが近くにいたら違ったのかも知れないけど。隣のモニターとかで。

ともかく妙に愚痴っぽくなった第二回だが、3回目があるかどうかは未定。評価は★★★のまま下がってはいないが、いやいやこんなにシビアな内容に転ぶとは思ってなかったってのが正直なところかな。最初の2フロアはまさに、

 天国

そして3階からは、

 地獄よりなおやや低いトコロ

って感じだもんな。

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2013年1月18日 (金)

LEGEND OF GRIMROCK~その1~

思案中じゃなかったのかよ、と舌の根も乾かぬうちにレジスト。昨日のブログを読み返してるウチに、

「ああやってもいいかもな」
「なんとなくやりたくなってきたな」
「どうしようかな」
「とりあえずサイト覗いてみようかな」
「もしダメでも別に今やってるゲームがあるわけでもないしな」
「すぐに死んだら死んだで最初ならやりなおしも楽だろうしな」
「最初からスゲぇ難しいってこともないんじゃないかな」
「つかしばらくは地味に経験値とか稼いだり、シュリーカーの肉を食べつつ壁に向かってファイアボールも悪くないよな」<もはや別のゲームの話になってる

ってな感じでスタート。メインPCはGTS250なんだけど、別段スペック的には全く問題なし。つか、ほとんど静止画のような
※これは言い過ぎ
ゲームなので、マシンパワーはあまり食わなさそう。少なくともPSO2よりは食わないと思う。つかモンハンより食わないかも。

なので、結構気軽にスペックを気にせず始めてみた。

まずこのタイトルに関して興味がないわけでもないと言えなくもない気がしないでもないと言われたら何となくそんな気がして来るような来ないような、、っとどっちだっけ?みたいな人はいなくもないと思うのだけど、
※スーファミのダンジョンマスターをスゲェ楽しんでクリアした親戚のK太とか。
僕の中の懸案事項はまさにその、

 ダンマスの呪縛

だった。ダンマスは凄く面白かったが、近年いざそのスーファミ版をプレイしても、

 最初のメンバー選定の段階からどうしたもんかふさぎ込んでしまう。

でもって、

 上手く操作出来ないわ、スペルはわからないわ、ゾーキャスラーとかローフルイル?ヤーブロークー?、、、そんなのなかったっけ?

 結局今やってもゲームにならないのである。まさしく攻略本が不可欠なゲームだったのである。

がしかし、このレジェンドオブグリムロック(以下グリムロック)は、さすがに「今のゲーム」。そんなに冷たくあしらったりはしないのだ。っていうか、

 今の洋ゲーってヘタすると日本のゲームより親切じゃね?

ってほどに歩み寄ってくれている。亜由美酔ってる?ううんぜ~んぜんよってらいよ~だ。なので、

 結構普通に滞りなく遊べてしまった。

現在3Fに降りたところなのだけど、ここまでに死者はゼロだし、謎で詰まったところも、、、せいぜい1分くらい。周囲に目配せしながら注意深く移動していれば、そんなには死なないというか、

 英語力や、ダンマス経験値がゼロだとさすがにきついのかな、とは思ったけど。

それはつまりWASDで前後と左右の平行移動、QEで方向転換、
※ちなみにRで休憩。右下のキャラの武器アイコンに重ねて右クリックで攻撃。
画面内のものをクリックで拾ったり、リアルタイムで時間が流れている→のんびりしてると攻撃を喰らいまくったり腹が減っては戦は出来なくなったりする。シャイニングフォースイクサ。

ストーリー的には、まぁ4人の囚人がいて、なんかダンジョンにたたき落とされ、生きて戻ってきたら釈放ですよ、みたいな話らしい。っていうか、

 冷静に考えて「落とされた」のだから、「上り」の先に出口がありそうなもんだが、なぜか下へ下へ降りていく。何を目指しているのやら。

ともかく、そんなこんなで始まった話なので、当然というかダンジョンには人間はいない。ショップもないし、メガネ巨乳のロリメイドがご主人様~お背中おかきしましょうか?とか言ってくれたりもしない。出てくるのはデカいカタツムリとか、植物とか、亡霊みたいな騎士とかばかり。世も末だ。

だが、とりあえず人口建造物らしく壁にはメッセージが残されていたりする。まぁこの辺りもダンマスっぽいっちゃダンマスっぽいのだけど、

 当然英語。

それを理解した方が謎解きはしやすい、、、んだろうけど、今のところはわからなくても何とかなってる。何にもない棚に物を置いたら扉が開くとか、スイッチを押したら牢屋の中身が隣へ転送されたりとか、がんばれば何となく分かる程度の謎しか出て来てない。

今後どうなるかはわからないが、現時点でわかっている(と自分が勝手に判断している)ことは、、、

・手に持ったたいまつは時間で消える
・盾は使えない※が効果はあるのかも。
・槍のリーチは後列からも届く
・氷の魔法のリーチは2マス、、、でもキノコには効かなかった
・炎の魔法は壁で使うと自分にも当たる(ダメージもある)
・炎の魔法は正面のブロック全体に当たる→4体の兵士全員にヒットした。
・必要なレベルがないとスキルポイントが割り振られていても魔法は使えない
・時間でMPはゆっくり回復する
・寝ればHPもMPもそこそこの早さで回復する
 →当然寝込みを襲われる可能性はある
・魔法や武器を使い続けてもそれらが強くなったりはしない(重要!)
・魔法は利き手に杖を持ち、そこで左クリックするとルーンが表示されるので、そのルーンをクリックしてひとつ、もしくは複数選択後に右にある詠唱ボタンをクリックで発動。武器と同様に一定時間はクールタイムがある。
・青い水晶を左クリックでセーブ&HP、MP全快。空腹は回復しない
・今のところ毒の食べ物は出て無い
 →が、アンチベノムポーションの作り方がついさっき発覚したので、近々出てくる予感。
・敵も自分も「マス単位」でしか移動出来ず、かつ敵は平行移動できないので、方向転換させるように移動すれば攻撃を受けずに攻撃をし続けられる、、、がまぁ今だけだろうな。
 →時には閉じ込められたエリアで複数の敵に囲まれてしまったこともあったので、そういう状況になったら腹を据えて消耗戦をするしかない。
・ジャンプはない
・投げるのは画面の上の方でクリック
・5コとかスタックしてるアイテム上で、シフトを押しながらクリックすると1コだけ持てる。
・シークレットエリアがそこそこある。
・TABでマップを表示でき、その中でクリックするとメモを残すことも出来る。
 →ミニマップを常時表示したりはできない。
・1~4の数字キーでキャラクターのステータスを表示。同じキーで閉じることも出来るし、ESCでも右上のXクリックでも閉じることが出来る。
・パラメータポイントはレベルアップ時に4貰える。説明を読みながら割り振るしかない、、、。とりあえず得手の武器に割り振ったり、魔法に割り振ったり。
 →自分はデフォルトでキャラメイクせずに始めたら、戦士×2、シーフ、魔法使いのパーティになったのだけど、シーフの割り振りが一番迷う。現時点で弓やボウガンは出て無いが、どう考えても石を投げるよりは強いと思われる。でもとりあえず今は石を投げるくらいしか攻撃手段がなく、かつデフォルトで3ポイント割かれていたので、もう1ポイントだけ割いてSTR+1を貰ったにとどめてる。僧侶はいないのかしら。
→もしいないのなら、ずっと回復はポーションでやっていかなきゃならないということに!?恐ろしや。
・石もスローイングナイフも敵に命中しようとしまいと拾うことが出来る。
※敵に刺さってる場合は倒さないと回収は出来ない。
が、もし穴の中に落としてしまったら、たぶん回収は無理。
・持ち物には持てる数の制限と、持てる重さの制限がある。前者は袋や木箱に入れることで増やすことができるが、後者は制限を超えるとどうなるのかわからない。今のところは余裕がある。
・説明書的なスクロールは捨ててもいいと思うんだけど、、、捨てれないな。
・効果の分からないアイテムは今のところドクロくらいかな。
・その場でセーブも出来るが、不用意なセーブはリスキー。水晶のところでやっておくのが無難か。
・水晶の回復は一定時間クールタイムが必要。
・魔法は空振りしない(武器はしょっちゅうMISSる)
・走ることは出来ない
・視点の移動もない
・完全に方眼マップなので、1歩で1マス移動する。これは、今なら「アナログに移動」しそうな印象があったけど、完全にオールドタイプで、むしろこのゲーム性にはピッタリ安心。視点移動のないことと合わせて、操作はかなりシンプルで、敵を「狙う」という概念も薄く、アクション性は(今のところかも知れないが)低い。ジジイには優しいシステムだ。
・セーブは複数可能
・ゴールが何階かはわからない
・ゲーム中のロードは階を移動するときと、休憩時によくわからないデモが発動したときだけ
・自分のキャラは見えない
 →女の子に薄着をさせても意味が無い!残念!無念!コンチキショー!!
・敵はほとんどリスポーンしない、、、と思うけど、一回だけした気もするので、なんとも言えない。通過した階に戻れば復活してるのかも。

---------

ざっとこんなところかな。

とにかく一番の感想は、

 簡単で、敷居が低い

ということ。肉やたいまつは必要十分に手に入るし、全体的にテンポは緩やかなのでそれほど緊張しないで遊べる。ただ、今のところ一度も死んでない分、もし死んだらどうなるのかわからないのはちょっと怖い。穴に落ちたこともないし、もしセーブ箇所から再開になるとしたら、もう少し頻繁にセーブするようにした方がいいのかなぁとも思う。

「ダンマスやアイオブザビホルダーが好きだった人にもオススメ」とは4gamerの言葉だが、僕的には、

 ダンマスをよりライトにユーザーフレンドリーに現代風なローカライズをしているので、英語さえがんばれるなら、
※高い英語力はいらないと思うけど、英語ってだけで投げ出す人にはさすがにムリ。
懐かしくも心地よいダンジョンが待っている

って感じかな。クリス評価はまだ暫定だけど★★★くらい。ヒーラーがいないのが(そもそもいない可能性もあるけど)不安だし、今後謎解きが難しくて詰まっちゃう可能性も低からずあるけど、

 もう少しがんばってみようかなって気になってる感じですよ(^^。

つかこのタイトルじゃアクセス数は下がっちゃうだろうな(^^;。

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2013年1月17日 (木)

SKE大量卒業

まぁ興味がない方も多いとは思うけど、私的には一瞬呼吸が止まるほどビックリした。去年のくーみん卒業発表(実際の卒業は件の8人と同時)の時も大概泣きそうになったけど、今回の、メンツにもかなり驚かされた。ゲームをやっていてもあんまし印象に残ってない子もいるけど、

 桑原みずき、平松可奈子と、小木曽汐莉。

特にごまたん(小木曽)。直前にマジカルラジオを見ていて、特にカラシシュークリームのリアクションが印象的だったがゆえに、

 まさにこれからどんどんチェックしていこう

と思っていた矢先の卒業発表。おぎゆりの絡みも好きだったし、個性的にしてキュートなハスキーボイスも、
※歌要員にはなり得ないかも知れないけど
悪くない。何よりかわいくて小さな顔は、「実はそれほど美形じゃない」フレモン市川美織よりも魅力的だと思っていたのに、、、。

まぁいろんな理由はあるだろうと思う。握手が嫌いとか、
※正確には握手の時に悪口を言われたりするのがツライんだろうけど。ただ「好きです!」とか「応援してますっ!」とかだったら別に平気でもさ。
あとカツオとかは、舞台やドラマのオーディションに自由に参加させて貰えないという苦言を理由にしていたり、大学進学とか、単純にギャラの少なさからくる金銭的な問題とか。
※ギャラが少ないというと「贅沢言うな」って思うかも知れないけど、実際「自己負担」が大きくて、そもそも食っていくのもままならないケースもあるみたいだし。

あと、かなり大きかったのかなぁと思ったのは、

 チームSリーダー平田璃香子卒業。

SKEグループ全体の精神的支柱であり、縁の下の力持ちでもあり、JRがAKBにかり出されている時でもみんなを勇気づけていたであろうリーダーの脱退。2012年SKEリクエストアワー第一位の「羽豆岬」選抜でもあり、
※小木曽&平松可奈子。
もういろんなことが、「区切り」として「タイミング」として背中を押したのだと思う。SKE48として紅白に出演したことや、もしかしたら(負の理由かも知れないけど)AKBの東京ドームコンサートとかも、、、。

・・・

みんな(くーみん含め)卒業を決めたあとのあっちゃんのような爽やかな笑顔。でも一方ではゆりあのこれ以上ないほど辛そうな顔。

 損得だけじゃない理由。居続けるにしても卒業するにしても。

正直なところ、こういう感覚ってこれまではあんまし体験したことがなかったんだよね。例えばビッグアーティストで、人気絶頂のまま引退するって話でも、山口百恵の頃はまだよくわかってなかったし、キャンディーズもそれほど大好きって感じじゃなかった。ピンクレディーなんてむしろ失速してきてからの引退だったし、そもそも大所帯のグループで一部のメンバーが抜ける、というシチュエーション自体、

 ここまで人気のあるグループやメンバーではなかった気がする。

おニャン子とか言っても2年だからね。そんなに思い入れも思い出もないままの「出入り」だったと思う。

正直止めて欲しくないって思う。これからもっと笑顔を見せて欲しいと思うし、声を聞きたいと思うし、エピソードを紡いで欲しいと思う。まとめんには簡単に「推し変する」なんて声も書かれてるけど、

 DDでもそんな簡単に割り切れないんだけど。

あっちゃんもえれぴょんも、もっと言えばまいまいも、今もしテレビや動画で見ても、正直AKBピーク時の輝きは微塵も感じない。「AKBでなければアイドルじゃない」とは言わないが、僕にとっては「AKBでなければ価値がない」。別に武井咲ちゃんとか剛力彩芽ちゃんとかかわいいとは思いますよ?でも、

 別に動画探したりしない。

「木﨑ゆりあ Youtube」とかでググったりしない。

別におバカキャラだから好きなわけじゃない。「めちゃイケ中間テスト」で、頭が悪い子は確かにかわいげがあるとは思う。でも、それでファンになったりはしない。

 まずAKBありき、SKEありきなんだよな。

くーみんもゆりあもSKEだから「魅力を見つけようと思う」し、プラスはブーストするし、マイナスは縮小するし、ミスも許せてしまう。だってスゲェがんばってるところをずっと見てきてるから。
※他のグループの子も当然努力してるんだろうけど、知らないからね。

・・・

AKBグループの子たちはよく「夢」という言葉を口にする。その昔取引先にいた子から来た年賀状にも「夢に向かって」って書いてあった。

 自分とは別世界の住人だと思う。

自分の生まれや育った環境がそう思わせたのかも知れないけど、僕は今まで一度も「将来の夢」について考えたり願ったりしたことはない。現実的だったということもあるし、裏切られたり挫折したりするのを極度に嫌ってたということもあるけど、本当に小さい頃、幼稚園とか小学校低学年の頃から、「なりたいモノは超能力者。もちろんムリだけど」って思ってた自分には、

 夢を語る女の子がまぶしすぎて正視できない。

どこかにストレスを溜め、ガマンしつつがんばってる子は応援出来る。でも一方で、夢は幻想だという思いも強くある。卒業して大丈夫なのかなって思ってしまう。もちろん今のままじゃダメだと思って決断するんだろうけど、その決断がプラスかマイナスかなんて、わかんないよなって思う。
※前述の通り「やむを得ず」な場合もあるけど。小野晴香とかそうだったんじゃないかなぁとか。結構好きだったのに。

くーみんとか髪の毛超綺麗なんだよな。SKEを卒業してヘアケアがおろそかになって痛んでしまわないか心配。ごまたんもハスキーボイスが好きなイケメンに拾って貰えたらいいねって思う。

 後悔する日が来なければいいなって思う。

 今の笑顔がずっと続けばいいなって思う。

やっぱSKEのアルバム、買うしかないかな。

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2013年1月16日 (水)

ただの日記

ヤバイですよ、ネタがないですよ。でもとりあえず生きているし起きているので、何かはしているわけです。心臓は動いていますし、たぶんまぶたもずっと閉じてるわけではありません。開きっぱなしでもないけど。

というわけで、今日やったことをちょっと書いておしまいにします。まぁ長い人生の中にはそういう日もあるさ。

●映画に行こうか迷っていて止める

リーアム・ニーソンの「96時間リベンジ」に行こうかスゲェ悩んで悩んで悩みまくりながら後述する動画見てたら時間が過ぎてたので止めた。ああ面白いんだろうか。ああどうしよう。迷う。「007スカイフォール」もちょっと迷う。ダニエルボンドは「007としては」好きじゃないけど、アクション俳優、シリアスなアクション映画の主役としてはむしろ大好き。僕の中では、秘密兵器の出ない007は007じゃない、みたいな安っぽい先入観というか思い込みというか、願望があるのだけど、

 今回そういうのないみたい・・・

でも彼自身はエイリアン&カウボーイもよかったし、ちょっと見たい。でもリーアム翁の方が見たい。明日行こうかどうしようか。

●DVDを借りてこようか迷って止める

絶対面白くないだろう、でも見たい「プロメテウス」。これを見るくらいならむしろエイリアンをもう一回見た方が遙かに有意義なんじゃないかという気もする1本なのだけど、結局借りずに帰って来ちゃったからな。っていうか、他にも何本か思案中があった気がするけど、結局忘れちゃったな。

●マジカルラジオを見る

SKE48の30分バラエティ。関東圏でやってたらしいけど、今度「3」が始まるというので、「そんなに続いているなら」ということで検索したら普通にYOUKUにあったので見てみた。

 悪くない、、、が激的に良くもない、、、が若林くんは著しく良い。

やはりAKBは絡む芸人次第でいかようにも化けるというのを痛感する。とにかくオードリー若林(劇中では「わかちん」)のリアクション芸が素晴らし過ぎて、むしろオマエだけ見ていたいよってくらい面白い。「ヨシヒコ」で最近馴染みになった佐藤二郎はまぁ「オマエ相変わらずだな」って感じだけど。

最初のシリーズはJRとチュリ中心で、他の子はほぼゲスト扱い。その分3人の魅力というか、エネルギーが爆発していて、もし推しだったら、

 当然DVDとか買ってますね、これは。

というレベル。DDの僕からすると、

 ちゅりに結構持ってかれた。

詐欺彼女に振られたわかちんに、

「映画、、、わたしが一緒に行ってあげても、、、いいんだよ」

萌え死ぬ。

ちゅりはいつも笑ってるからたまに真顔だとそれだけで魅力1150%UPって感じ。玲奈の妄想芸も珠理奈のダジャレも安定。ファーストシーズンを全部見たワケじゃないけど、セカンド、サードとも見たくなったりもしたな。まぁ時々痛すぎて飛ばしちゃうわけだけど。

●TheRuinsOfTheLostKingdomをやる

あまりにも、昔の面白かったゲームの方が、今のゲームより面白いんじゃないかという妄想が膨らみまくったので、試しにプレイしてみた。当時は面白すぎて死にそうになっていたタイトルだったのだが、、、

 正直微妙。

これは僕側の問題だとも思うのだけど、「スティックで移動操作、十字キーでメニュー操作」に慣れ過ぎてしまって、移動を優先してスティックに振った結果メニュー操作もスティックでやらなきゃならないインターフェイスに四苦八苦。また、当時はフリーのPCゲーということで、「不親切で当たり前」と思ってがんばれていたことが、歳取って「やっぱりそうは言ってもわからない」「面倒」という気持ちが大きくなってしまった感じ。

 前向きにゲームを理解しようとし続けられない自分。

序章をクリアして、地味に敵を倒し、地味に強くなりつつ2、3時間遊んだけど、このまままた50時間以上遊び込めるかって行ったら、正直難しいかもな~って思った。

ちなみに他にも候補はいっぱいあって、「ディアブロIIIの別キャラ」「ダンジョンシージPSPスローンオブアゴニー別キャラ」「ソーマブリンガー別キャラ」「ファンタシースターオンライン2再開」「シャイニングフォースネオ最初から」「ゼルダの伝説スカイウォードソード最初から」「激突カードファイターズ最初から」などなど。

まぁあんまりやることがなかったら順にアタックしていこうかなって感じ。一番ハードルが高いのはPS2のスネオかな。ハードが動くかどうかわからないから。

●AKB1/149

地味にやり続けている。歯を磨きながらやったり、寝る前に布団に入ってからちょっとだけやったり。

正直超選抜様たちはスルーで、干されやあまり自分が好きでもないメンバー中心にガッツリセーブ&ロードしながらクリアを重ねる感じでやってるのだけど、

 僕が最も苦手とする小森が、「苦手さに拍車が掛かる仕上がり」でむしろビックリ。

確かに個性だと思うから、こういう子が好きな人がいても不思議はないとも思うんだけど、、、。

 正直ちょっと怖かったもんな。

逆に思ったより評価が上がったのは、パープルバンビ鈴木紫帆里。素直に美人で表情もかわいい。でもAKBで登ってくるのは難しいだろうな、とも。Nは、、、

 エンディングが切なすぎて(痛すぎて)泣きそう。

思わずバッドの方も見てしまいましたよ。

既に折り返しは過ぎて85人くらいクリアしたかな。効率のいいプレイにはコツがあるので、いきなり大人数をクリアするのは厳しいとは思うけど、

 これガンガンクリアしていくと、バラエティとかグループ別の番組(HAKATA百貨店とか前述のマジカルラジオとか有吉AKBとかAKBINGOとか)が圧倒的に楽しくなるのは間違いない。

そう考えるとほとほと凄い仕組みというか、完成度の高い商品だなぁって思うよね。メンバーのことを知れば知るほど他のコンテンツが知りたくなるし、知ってもらうためのコンテンツ(ゲーム)も、それ単体で商売になっていて、それに写真とかDVDとかで脇を固めてあって、、、。

 正直ちょっとチームM公演とか見に行きたくなってるからね。楓(ふう)ちゃん目当てで。

amazonだと半額くらいに下がってるみたいだけど、ちょっと心が動き掛けたりもしてるんだよな。

amazonというと、SKEのアルバムもちょっと見たい。63人分だかのPVが入ってるというウワサのヤツ。つかまだ探してなかったけどがんばって探せば個別単位で見つかるのかもな。あとNMBのアルバムもなんか魅力的なオマケが付いてた気がするし、、、。

 AKBが失速しても、しっかりSKE、NMB、HKTに受け皿がある感じ

HKT森保まどかのBINGOラッキーガールランキングでの涙もよかったもんな。やっぱAKBは「泣いてナンボ」なのかも。ああでも、とも~みの涙はあんまし見たくないかな。ガチ過ぎだから。

●インディーズゲーム年間1位

4gamerのコラム、昨年はテラリアだったのだけど、

 今年はレジェンドオブグリムロック。

もう誰がどう見てもダンマスにしか見えないし、中身もどうもそんな感じ。値段は15ドルくらいで、決して高くはないのだけど、いかんせん英語なのがツライ。ダンマスももしあれが英語だったらと思うと、たぶんとてもじゃないけどクリアは出来なかった、、、というか、

 攻略本がないと僕にはたぶんまずきっと絶対死んでもクリアはムリ。

興味はあるけど、、、まだ思案中って感じかな。

●大河原邦男展

3月から5月に兵庫県立美術館の3階企画展示室で大人1300円らしい。週アスに載ってたのを撮ってたので妙に詳細な情報。

 はっきり言ってスゲェ見たい。

このために去年のAKBドーム並の行軍計画を立てようかどうしようかってくらい見たい。ああ見たい。

 めぐりあい宇宙のB全判ポスター(シャアズゴックとかが並んでるヤツ)の原画とかあるらしい。立体物もあるらしい。
※グフレディとかあるのかしら。

じっくりひとりで見続けたい。大阪仕入れの翌日に休みをもらってついでに行ってこようかしら。つか大阪から兵庫ってどのくらいの距離なん?

●なめこ、、、まさかの!?

 枯れなめこのお願いが、「次は1000匹ね」

 「!!」

 500匹でも大概面倒だったのに、まさかの倍!まぁこれと言った目標もないのでやりますけれども、、、。「枯れやすくする薬」が欲しい。マジで。

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こんな感じの1日。文字に起こすと結構充実してたみたいに見える不思議。2時半くらいに就寝してる。

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2013年1月15日 (火)

タンタンの冒険ユニコーン号の秘密

 面白くなかったーーー!!

クスリと来る場面は少なく無いし、ジェットコースタームービー的演出も上手いと思うんだけど、

 とにかく頭の悪い奴が出てくるのが超ムカつく&萎える。

その上、そいつが途中で説教たれるくだりなんざ、

 マジで眠くなったワ。

説得力がないヤツに説得力のない説教を言わせる流れ。

納得出来ないツッコミどころも満載で、イライラすることこの上ない。映画だからとかフィクションだからとかじゃない「自分勝手なご都合主義」が見えすぎて、、、

 あとタンタンも魅力がない。

パッと見子供かと見まごうビジュアルなくせに、実は普通の現在鋭意売り出し中の腕利き探偵。

 なんでこんな見た目なんだよ!?
 ※原作がそうだからです。

唯一のよりどころは飼い犬のスノーウィ。

 彼だけは最高にして最良にしてタンタン以上の天才。

確かにCGであることを活かした演出によって、

 インディジョーンズのベクトルをストレートに伸ばしてはいる

だが、いかんせんキャラの魅力がなさ過ぎて、その演出が全てプラスに作用してない。少なくとも僕にはそう感じた。言っちゃなんだが、僕はそう細かなところに気が回る方じゃないと思う。他の人が気付いて感心するようなところに気付かなかったり、結末がバレバレ、みたいな話でも結構楽しめる方だと思う。要は、

 結構ガキだと思う。

でも、そんな僕から見てもこの映画は、

 子供だましにもほどがある。

ちなみに「子供だまし」とは「子供をだますような見え透いたごまかし」という意味らしいが、そう言う意味で言えば、

 子供すらだませない

んじゃないかとすら思う。僕だったらたぶん「小1の時点で既になんか違和感というか、『面白くなさ』をかぎ取ったんじゃないかと思うほど。

正直見るつもりはなかったのだけど、樋口コラムでホビットの冒険を紹介された際に、「タンタンの冒険で味を占めた、ピタゴラスイッチばりの演出」という旨のコメントについ心を動かされちゃったんだよね。

 まぁ、そういうのも、なくはないけど、、、

みたいな。クリス評価は★☆かな。おまけして。でももし「頭の悪い奴」が出てこなくて、もう少しタンタンが魅力的だったら、8点クラスの贅沢なアクション映画だったかも知れない。言い換えれば、見る人によっては十分な面白さを感じ得る可能性もあるという話。

でもまああのキャラを見て「楽しそう!」って思える人は、正直日本人には少数派だろうと思うんだよね。別に何が根拠で言ってるわけじゃないんだけどさ。

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2013年1月14日 (月)

超合金魂

コレと言ったネタもなく、昔の自分の書いたブログを読み返してみたりした。2008年頃のが地味に面白く、手前ミソながら読み込んでしまう。

そんな中、超合金魂のガンバスターを買ったネタがあり、「ああアレはよかったなぁ無駄づかいじゃなかったなぁ」と感慨にふける。つかもう4年も経ったのか、光陰矢のごとし。まんまだが。

で、その中にあったコメントで、「六神合体ゴッドマーズ」の変形合体動画があり、改めて見てみても、超スゲェ&笑うしかない。

GX-40 超合金魂 六神合体ゴッドマーズ GODMARS
http://www.youtube.com/watch?v=rRPpf7gq4V8

その完成度の高さは、ぶっちゃけ今日ご紹介する全ての動画の中でもトップクラスのものなのだけど、いやさホントに素晴らしい。まずはその方(通称エルモの人)のアップされた物からいくつかご紹介。オススメ度は☆3段階。ちなみに上のゴッドマーズは当然☆☆☆。

ゴセイヘッダーシリーズ 天装合体DXゴセイグランド GOSEIGROUND GOSEIGER
http://www.youtube.com/watch?v=gPwPG4Cxbe4

☆☆。のっけから「超合金魂じゃねぇじゃん」は、完全スルーの方向で。ゴセイジャーには何の知識も思い入れもないのだけど、この動画、特にラストのたたみ掛けが素晴らしい。最近の戦隊トイはプロポーションよりも変形機構よりも丈夫さとか安全性が重視されてるのがアリアリと分かる故に個人的には全くフックしないのだけど、こういうプレイバリューの高さを活かした「お遊び」はちょっと楽しそう。この人はホントに特撮が大好きなんだなぁって感じたりもするね。

DX超合金 GA-81 & 超絶自動変形 GD-17 大鉄人17(ワンセブン)
http://www.youtube.com/watch?v=AJ72cVJfGGQ

☆☆。そもそもこの「自動変形」機構に感心する。というか昔も「ボタン一発ガシャン」と変形するワンセブンがあったような気もするけど、記憶違いだったかな。つか音楽がいいんだよな、地味に。

全自動遠隔操作ロボット怪獣メカゴジラ1974 Part I MECHA GODZILLA R/C
http://www.youtube.com/watch?v=7sO0TUVj-3Q
全自動遠隔操作ロボット怪獣メカゴジラ1974 Part II MECHA GODZILLA R/C
http://www.youtube.com/watch?v=es3q4ESnI00

☆。まず驚くのがその曲。よもや「メカゴジラにテーマ曲が、それもこんなビミョーな曲があったとは!」。確かに人気があったのはわかるけど、まるで「善玉」のごとき、初代ガメラのようなメロディに、別の意味でメロメロ。

ブツ自体は、「これいくらなの!?」ということが終始あたまをもたげ続ける以外これと言った感想はない。スゲェとは思うけど、、、いくらなの?

伝説巨神イデオン OP 超合金魂版
http://www.youtube.com/watch?v=29kUn5yuLVM

☆。オープニングのイデオンの部分を超合金魂にすげ替えた物。よくやるよなぁという素直な感心と、もう少し変形機構がわかりやすければ言うこと無いのに、という残念な気持ちが同時に去来。ただ、イデオンは好きだったけど、こうしてみるとあんましかっこよくないかも、とも思ったり。

戦闘メカ ザブングルOP 超合金魂版
http://www.youtube.com/watch?v=0upGzzlW7bY

☆☆。同じくアニメのオープニングを使った物。こちらはアイアンギアーも登場し、その変形も(まぁアニメ通りではあるのだけど)しっかり見せてくれる。つか、最後の最後までしっかりやってくれていて、感心するというより嬉しさの方が先に出る。まさしく「乙」という感じ。

超合金魂GX-43 闘将ダイモス
http://www.youtube.com/watch?v=aRT9s3vvN1o

☆。ダイモス自体は決して派手なメカではないし、当時出ていたポピニカの変形にもさほどピンと来た記憶がないのだけど、
※むしろシンプルな変形だった気がする。
こうしてみると腕の回しがかなり複雑にしてデリケートな感じで、ちょっと感心。でもやっぱダイモスは変形より動きを見せるロボットな気がするな。ガンダムとか、マジンガーZみたいな。

Bandai 超合金魂 GX-44 Tetsujin 28 鐵人28
http://www.youtube.com/watch?v=uIiMmff6vuc

☆。動きはないただグルグルとカメラが動いているだけなのだけど、シミジミ感じるのは、

 太陽の使者の鉄人、超絶カッコイイ・・・

顔、腕、ツヤ、プロポーション、全てにおいて、初代鉄人の上を行くかっこよさ。というか、これはもう価値観以外の何物でもないと思うのだけど、「オリジナルこそが正義」というある意味基本が全てだと思っていると、こういう「ナチュラルな感性の中で評価する」ことって難しくなるよなって話。初代ガンダムはかっこいいとは思うけど、冷静に考えてあれが一番かっこいいガンダムだったかって話になったら、たぶんそうじゃないとも思うもん。つか鉄人、今回の動画見た中で一番欲しくなったよ。いくらだろ

 ・・・普通にヤフオク1万超えるんだな(現在9000円前後が入札中)。

つかブラックオックスとセットのしか出て無かったのかな。まぁこっちもかっこいいにはかっこいいけど。

↓死ぬほどかっこいいこの鉄人を紹介しまくってる方
http://katokiti.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/28-8f73.html

超合金魂ガンバスター レビュー用ムービー
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1718241

☆☆☆。たぶん以前も紹介したことがあるような気もするけど、今見てもやっぱり凄い。そしてカッコイイ!っていうか、

 ガンバスター買っておいてよかった!

しみじみ思う。今だとヤフオク未開封が3万弱だもんな。13000円は格安だったってことになる。つかこの動画見て欲しくなる人多いだろうな~。カッコイイもんな普通に。

GX-53 超合金魂 無敵鋼人ダイターン3
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13481724

☆☆。これもブログで一度取り上げたことがあるけど、こうして変形してポージングしてくれてる動画を見るのは初めて。

 つかダイターン超カッケー!

あの独特のプロポーションが余すところなさ過ぎる感じに具現化されているだけでも驚愕なのに、あまつさえそれが変形してしまうという神業。キャノンとかもう笑うしかないもんな。職人さんの愛もあって素晴らしい動画に仕上がってます。でも鉄人のが欲しいけど。あのピカピカさが、グロス仕上げが、、、クリスの心を打つんだよな。

GX-59 超合金魂 未来ロボ ダルタニアス
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14471965

☆☆。ダイターンと同じ方の作品。みんな、胸にライオンを付けたのは、ダルタニアスが最初なんだぞーー!と叫びたくなるかっこよさ。つか当時もこの変形するトイは出てたんだけど、当然ながらこんなプロポーションは良くなかった。でも、

 それでもスゲェ欲しかったんだよな。

そのくらいあのライオンは魅力的だった。まぁそうは言ってもどんな話だったかとかは一ミリも覚えてなかったりしますけどね。ミッチーの主題歌とこのロボだけが僕の中のダルタニアス・・・。

--------

ホントはダンクーガとかザンボット3とかも見たかったのですが、コレと言ったカッコイイ動画が見つからず残念。
※超合金魂で検索するとほとんどがヤマトかマジンガーZになっちゃうんだよ。

まぁ撮るのに死ぬほど手間と根性が必要なのはわかりますけどね。でも一旦撮ってしまえば、もはやそのトイがどうなろうと、

 記憶をとどめる形として残る

のは強いよなって思います。動画の中のトイは何回変形させても折れたり塗装が剥がれたりしませんからね。

最近の超合金魂はなんかあるのかなぁと検索してみたところ、

 どうやら名を変えて、タイガー&バニーのヤツが最新作という感じ。

まぁかっこいいにはかっこいいんだけど、いかんせん思い入れがない。超合金はやっぱ思い入れ、、、いや、思い出が不可欠だよな。

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2013年1月13日 (日)

河西智美の話

AKB48チームAのメンバーで21歳。先月ソロデビューシングル「まさか」をリリースし、来月には初のソロ写真集が発売される予定だったのだが、一方ではグループ卒業が決まったり、昨年の黄金伝説バックレ事件など、まぁ話題に事書かない(ニックネーム)とも~み。今回そのソロ写真集の表紙が、

 外人の少年に「手ブラ※モロ触ってる」させてる

というなかなかにインパクトのあるもので、それをヤングマガジンが告知する際に「行き過ぎじゃねぇ?」とか「児童ポルノなんちゃら法違反じゃねぇ?」みたいな茶々が入り、

 なんとヤングマガジン発売停止→回収

という事態に。そしてその写真集も発売が白紙になるという損害総額いくらになるんだよという状況。
※ちなみに20130112午後10時現在でも、amazonのランキング-本部門で、堂々の第一位。写真集部門じゃなくて、全ての本で一位ってんだから大したモンだ。発売予定は2月4日のままだけど、実際に出るかどうかは現時点では未確定。

僕はバカだけど、ネットの書き込みにはかなりフィルターを掛けて見てる方なので、誰かが何かを書いたり言ったりしても、そうそうそれを鵜呑みにしたりはしない。一方で「彼女は悪くない」という人がいて、そのもう一方で「二十歳超えた大人なんだから善悪の判断は出来て当然」という人がいる。その問題の表紙も、周囲のスタッフの反対を押し切って秋元康がGOサインを出したという説もあれば、出版社が法的にアウトだと拒否すべきだったという話もあって、

 もはや真実や正義がなんなのかさえ、よく分からない状況になっている。

僕は前回の黄金伝説関連の話の時にも書いたけど、とも~みはさして強い推しメンというわけではない。AKIBINGO内での男装ネタの時や、ゲテモノ(稲葉ごはん)の際のリアクションに関して、最高に魅力を感じたりもしたし、「いて欲しい」と思ったことは1度や2度ではないが、一方で「AKB600sec」で、結構わがままな、ある意味女の子らしい一面をを見て、「女の子としては好きになれない」と思ったりもした。

だから、特に「一推しにしてるオタ」や、「のべつまくなしAKBのメンバーに対してアンチ活動してるクズ」の両方とも違う、比較的ニュートラルな感覚で今回の件を見てたと思うのだけど、ザックリ感想を言えば、

 彼女がかわいそう。でもそれは被害者なのに加害者のような扱いをされるからでも、アンチや世間からバッシングの矢面に立たされるからでもなく、

 「運が悪くて」かわいそう。

言ってしまえば、震災に遭われた方に対する感情に近い。

彼女がAKBの公演が大好きで、とっても大事に思ってることは、過去の映像で痛いほどわかっている。同時にメンタル面でのタフさがなく、指原と違って「真性のヘタレ」であることもわかっている。自分がどうすべきなのか、何がしたいのか、何がしたくないのかもわからず、周囲の大人たちの言うことも、

 全部が全部同じ方向を向いていない。

特にあっちゃんや優子、たかみなクラスの一握りの超選抜以外は、才加やきたりえ、指原も含め、

 基本言いなりにならざるを得ないのはどう考えても間違いない

でも、そんな四面楚歌な状況でも、画面に映ってるのは自分なわけで、、、。決断できるのは「辞めるかどうか」だけだったんじゃないかと思う。ギャラだって大して貰わず、自分が楽しい、やりたいと思うことだけを続けられるわけでもない。もちろん仕事だから、成人してるからという意見もあるだろうけど、実際どれだけの人間が、

 自分が夢に向かって何年も何年も一生の間で最も輝く、そして大切な青春時代を費やして努力して、やっとそれが花開こうというところまで来て、

 いきなり自分のわがままでドタキャンしたり、モラルを犯す行為に出られるかって話。

理由が絶対あるはずなんだよ。何をするにしても。何をしないにしても。

ただ、

 それが仮に正当性があることで、かつ例えば裁判になったときに勝利できるような事実であったとしても、

 今の彼女に付いたレッテルは剥がれない。

努力や、メンタル&フィジカルのダメージ、夢や希望の全てが、一瞬にして台無しになってしまう。本人の落ち度が仮にもし0%だったとしても、周囲の大人達も当然「保身を考える」。これは普通に給料貰って働いてる人間だったら100%当然のこと。明日から仕事がいきなりなくなる可能性があったら、全力でそれを消す努力をする。そんなのは正義とか善悪とかミスとか責任とかの話とは全く別の話。児童ポルノがどうとか、出版差し止めがどうとかの大きなことの前に、まずは「明日の自分」を考えるのはいたって普通の話。

 本人も、講談社も、AKSも、秋元康も。

とも~みに全ての責任を負わせるなんてことは実際無理だと思うし、しないとは思うけど、(指原のHKT移籍の時もそうだけど)「でもだからと言ってそのままで済ませられない」。悪くなくても、被害を被ってしまうのは避けられない。不運だけど。

ただ、AKBのファンとして怖いのは、これを火種にしてグループ全体に対する風当たりが強くなってしまわないかということ。秋元先生クラスになれば、仮に全ての責任が彼にあって、かつ有罪判決になったとしても、お金を積んで保釈になることも出来るだろうけど、このまま今まで通りAKBの舵取りをし続けていけるとは思えない。ということは、

 今全力でファンがフォローしなきゃならないのは、(とも~み単推しのオタはともかく)実は秋元康じゃないか。

毎日まとめんばーを楽しみに見たり、AKBINGOを録画したり、コンサートや公演の動画をyoutubeで楽しんだりしてる今の暮らしを脅かす脅威は、プロデューサーが降りてしまうこと。降りざるを得ない状況にまで追いやられてしまうことじゃないか。

当然一方では「そんなこととうの昔に対策を練ってるよ」という人もいるかも知れないが、「そうじゃないかも知れない」。真実がどこにあるかではなく、結果どうなるのかが問題だと思うんだよね。まぁそういう意味では、(根拠はないけど)とも~みが疫病神に見えるってのはあったかも知れないけど。

・・・

お金だけで何とかなることじゃなくなってるのか、お金で何とかなることなのかも僕には判断が付かないのだけど、現実問題河西智美のアイドル人生は終わってしまったかな、という気はする。運悪く雷が落ちたように、頭に隕石が降ってきたように。たとえ写真集を発売停止にし、ヤングマガジンを出来る限り回収し、真摯な態度で責任の所在を明らかにし、処罰を受けるべき者が受けたとしても。

 だから、

だったら写真集は(問題写真を差し替えてでも)出すべきだと思う。というか、まだ発売してないんだし、印刷物として出回ってしまったであろう物は最善を尽くして回収しようとしたわけだから、修正して出せばいいじゃないかと思う。全ての損額を埋め合わせることが出来るかどうかはわからないし、それによって何も信頼が回復するわけではないだろうけど、

 どっちみち変わらないなら、少しでも利益を生む選択をするのが会社じゃないかと思う。

これは結果として本人やオタに対してもプラスだと思うし、「完全に白紙」「発売停止」にするより、

 前向き

だと思うんだよね。イメージというか、僕の中の勝手な想像に過ぎないけど、こういうネガティブなことが起きた後ってのは、いかにそれをフォロー出来るかがむしろ重要で、ミス自体は「起こってしまったことは仕方ない」と考えを切り替えるのが絶対的正解だと思う。

 なんなら彼女の卒業も撤回したっていいと思う。

それによってより強いバッシングを受けることもあるかも知れないけど、
※あとさっき僕が書いていた話と180度真逆かも知れないけど
同時に今回の件に携わった全てのスタッフに、「取り戻させるチャンス」が与えられる気がする。ウダウダ自分勝手に文句ばっかりたれてるヤツらは知らないかも知れないけど、

 みんな人間だからね。生きてる人が写真撮って、構成して、印刷して、運んで、売ってるんだからね。

一度付いたレッテルはなかなか消せない。でも、死んで(消えて)しまったらその記憶はそこで凍結されてしまう。生きてがんばっていけば、神様は見捨てないと思う。

 これは、彼女やスタッフ、秋元先生だけじゃなく、僕も含めた全ての人に言えることだと思う。

人間は失敗する。必ず失敗する。でも、その失敗は本当に取り返しの付かないことなのか。どうがんばればいいのかが、どうすべきなのかが見えなくなってしまってるだけなんじゃないのか。彼女は僕の知る限り露骨なスキャンダルはなかったと思う。ヘタレではあるけど、ズルくはないし、自分のいいところを自分で活かせなかった不器用な普通の女の子だったと僕は思う。

 そういう子を応援していくのがAKBの面白さであり、魅力じゃないかと思う。

結果としてそれが彼女の応援に繋がるのかどうかはわからないけど、

 とりあえず写真集、ポチりました。

え?それはクリスが単に見たいだけなんじゃないかって?

 正直に本当のことを言う。これは掛け値無しの僕の本心ね、

 「同情です(マジで)」。

つか写真集とかなんだかんだ言って(全部ではないにしても)ネットで見ることが出来ちゃう世の中ですからね。「見たくて」とか「欲しくて」なんて理由じゃ買わないんですよ。だから逆に言えば、「買っても見ないかも知れない」わけです。でもポチったのは、なんかもうかわいそうでかわいそうで仕方なかったから。これが99割。残りの11割は、秋元先生もがんばって下さいね、という気持ち。
※よもやここにツッコミを入れてくるような無粋な輩はいまいな!?

・・・

最後にその例の写真に関する、率直な僕の感想。

 「ふーん」

まぁゆきりんの写真集の時にも「なんでこんなに本人の魅力が出て無い写真を表紙にするんだよ」って思ったから、それと同じ。強いて言えば「とも~みも大変だな」あと「子供も付き合わされて大変だな」って感じかな。まぁ僕があの子くらいの年齢だったら素直に「美味しいな!」って思ったと思うけど、ピュアそうだもんな。僕のショタマインドにも抵触するレベル。言っちゃなんだけど小学生の女の子がモデルやってるイメージビデオとかだと、全然こんなレベルじゃなく露骨に卑猥な表現もあるわけで、

 自分が10km/hオーバーで捕まってる横を時速200km/hでガンガン車が走ってる

みたいな感覚はあるよな。

今はいくら本気で心の底から彼女を元気づけたいと思ってる人がいても、その言葉を届ける術がないのが不幸だよな。自分でがんばるしかない。強い子じゃないからキツいと思うけど。自殺しないで欲しいな。

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2013年1月12日 (土)

なめこ栽培DELUX~ついに完成!の巻~

どうだろ、ざっと5時間くらいですかね。掛かったと言えば掛かったし、こんなもんかな、と言えばこんなもんかという時間を掛けて完成致しました。

 なめこオールスターズ壁紙!

NEXUSで図鑑をキャプチャし、

それをギャラリーのツールで一枚一枚トリミング。

全てPCに転送し、フルHDに比較的座りのいい配置を思案。
※ちなみにこれがかなり時間が掛かってる。とりあえず22×12に行き着いたけど。

慣れないインクスケープにフルHDの枠を取り、

ALTを押しながら適当に縮小しつつ配置。

途中で行とか列とかの配置コマンドに気付いてそれを駆使しつつも、
※簡単に書いてるけどかなり苦労して見つけた。使い慣れてるDrawとは概念がちょっと違うんだよな。インターフェイスはもちろんだけど。

ところどころ(計19カ所ほど)コピーの段階でバグったので、再度キャプチャ。
※ちなみにインクスケープにこうしてドラッグアンドドロップして配置していった各画像ファイルは、元のデータを常に参照しているらしく、元データが更新されたらバグもなくなった。なんか不思議。

順番をあらためて整理しつつ全て配置し直して、

多少の拡大縮小で体裁を整える。
※デラックスの図鑑枠は、それまでのものよりほんのちょっとだけ大きいのだ。

背景をベタでペイントし、

余白にそれっぽい文字を入れる。

最後に枠の大きさに縮小。
※最初はざっくり縮小しつつの配置だったのでここであらためてフルHDにフィットさせる。

保存、、、って、

 JPGねぇのな!

Nameko_all_stars とりあえずPNGファイルで保存するもまだ3.5MBほどだったので、IRFANVIEWでJPGに保存しなおしてなんとか1MB切り。
※僕のブログは1MB以下のファイルしか貼れないのだ。

もちろんこの状態では文章は全く読めない。というか、PDFでも保存したが、そちらは(拡大すれば)しっかりと読める反面、

 サイズが45MBほど、、、。

あ、ちなみにこの図鑑からのキャプチャは、とりあえず「全く同じもの」は除いております。見た目が同じでも文章が違えば入れているし、文章が同じでも見た目が違えば入れています。つか重複に該当してるのは岩なめこ他数種ですけどね。

閑話休題。

ともかく、それだけのサイズになってしまうと、僕的にはどうアップしてよいのか全くわからない。というか、私信になるけど、

 KCさん、もし欲しかったらメール便で送るけど(^^;?

なめこネタはKCさんがいつも食いついてくれたからこそモチベが維持された面も多分にございますので、っていうかほとんどKCさんの為に作ったようなもんなんだよな。あんまし不特定多数の人間にバラまいちゃマズいタイプのものだとも思うし。
※なのでもしKCさんのところに届いても、他の方へあげたりしないで下さいね(^^。個人的に「俺様の知り合いの頭の悪い奴が作ったんだけど、、、」って見せびらかす程度にして下さい。

 つか久々この手の満足感を得られたよ(^^。
 ※ソーマブリンガーのマッピング以来かな。

地味なことの繰り返しなんだけど、やっぱり出来上がったのを見ると愉快なもんで。ただ、心残りは、インクスケープのSVGファイルから高画質のJPGやPNGが取れなかったこと。
※なんならBMPでもいいんだけど。
このPDFからでも取れたら嬉しいんだけど、もうやり方とか考えるのは嫌になっちゃったので(^^;。また今度テンションが上がったときって感じかな。

ともかく、こんなバカなマネをしてるのは、日本中でもたぶん僕くらいだと思うんですが、、、他で見かけたりした人もいたりするのかしら。

 まぁ自称なめこマスターってことで。

濃度的には▲▲付くかな。

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2013年1月11日 (金)

つれづれなるままに

小さなネタをいくつか投下。

●nVIDIAの携帯ゲーム機

なんとかSHIELDというらしい。4gamerにアップされてて、その見た目がなかなかにクール。CPUがTEGRA4で、DIRECTX9程度の表現力があるらしい。ボタンのレイアウトが360よりデュアルショックに近いのも好印象だけど、一番気になるのは、

 スクリーンを最大に倒した時どの程度まで行くか。

写真を見る限りその角度は結構急で、3DSほど平たくならないっぽい。あと、開閉スタイルなのにタッチオペのアンドロイド4.0というのは、「押したときに違和感を感じるんじゃないか」という気もする。

まぁプレステのボタンが付いたスマホの強化版みたいなもんだとは思うけど、

 買わないまでもこういうのはちょっとワクワクする

って話。

まぁガジェットとしては、以前ご紹介戴いた「見た目Vitaのアンドロイド機」の方が、使い道は多いのかも知れないけどさ。

っていうか、僕がホントに言いたいのは、

 こういうWindowsゲーム機が出ればいいのに

って話。PC用のゲームを普通に動かせるインターフェイスが付いた、こういう携帯機があってもいいでしょ、と。つかむしろニーズはあんじゃねぇの?と。解像度は1024×724で、TEGRA3くらいのCPUと、メモカスロットにUSB端子が付いてるようなのは出せないのかなぁと。ただ、このなんとかSHIELDの強みは、なんだかんだ言ってマーケットから有料コンテンツを買わせることが出来る点にあるのかも、とも思うんだよね。ユーザーの手持ちのアプリを動かせるだけの携帯機じゃ、売りっぱなしでハードメーカーとしての旨みに欠けるというか。まぁPCとのクラウドっぽい連携で、スカイリムやアサシンクリードを動かせるみたいな話もあるにはあるけど、、、。

仮にもし出るとして、そこそこのマシンパワーがあるとしたら、内蔵8GB+SDHC16GBで5インチイPSタッチ液晶に、ポインティングデバイスとUSB&マイクロUSB端子で、ミニHDMIが付けば言うこと無いんだろうけど、まぁ最後のはどっちでもいいか。

つか普通にエクスプローラーとか、コーデックを追加してぇの各種動画視聴、簡単なゲームが動いてくれたらそれで十分というか、

 それってWindowsフォンじゃねぇの?

という気もしないでもないんだけど、別段(個人的には)マイクや写真はいらない。
※その分少しでもスピーカーの出力を上げて欲しい。

どっかが道楽で作ってくれねぇかな~。あ、でも本音を言えば、MAMEを動かすのに「縦画面対応のインターフェイス」になってくれてれば最高なんだけど、まぁそれは高望みしすぎかもな。

●パソコン工房の7インチタブレット

さっきの話題と結構かぶるのがコレ。スペックは、

・価格11980円(直販価格・送料タブン別)
・CPUデュアルコア1.5ghz
・メモリ1GB
・内蔵ストレージ8GB
・マイクロSDHCスロット
・320g
・7インチ(1024×600ドット)
・アンドロイド4.0
・公称4.5時間

とにかく価格が安い。デュアルコアで1GBあれば普通に動きそうだと思うし、重さの320gも7インチなら許容範囲。解像度は甘いけど、その分稼働時間がそこそこあるし、4.0なら今使ってるNEXUSと同じ分触りも良さそう。

まぁ何に使うのかって話ではあるけど。

あくまでタッチタブなので、前述のゲーム機とはそもそも用途が違うわけだけど、この安さはちょっとワクワクしちゃうんだよな。スーファミ時代のFFやドラクエ並の値段。ゲーム2本分の値段。発売時の3DS1/2分の値段だもんな。

まぁお金は使うとなくなっちゃうからな。無駄遣いするこたぁないけど。っていうかこのスペックでこの価格だったら、たぶんきっと間違いなく売り切れてると思うしな。でもってそれがわかると逆にスゲェ欲しくなっちゃうしな。知らない方が幸せって事もあるよな。

●ファンタジーライフ

 昨日久々にやったけど、まぁモチベが上がらない。とにかくストーリーを「追わなければ先へ進めない」という枷がウザくて、例えば敵を倒すとか、例えばある地点に到達するということでフラグを立ててくれてれば、個人的にまだなんとかなったのだけど、純度100%のお使いがどうにも面倒。周囲をウロついて地味な素材集めもそこそこ頭打ちになってきてしまったし、何よりも、

 やっていてすぐ眠くなるというのは致命的。

ハクスラの装備みたいな乱数要素がもう少しあればなぁって感じかな~。

●AKB1/149

 こちらもさほどモチベは高くないのだけど、それでも完全に知らない子ばかりをチョイスしてメンを限定すると、

 スゲェ新鮮な気持ちにはなる。

言葉は悪いが、中には当然「この子は、、、他の道を探した方がよくねぇか?」という子もいるし、「ああなんで辞めちゃったんだよ、、、」という子もいる。NMBの「偽ゆきりん」こと肥川ちゃんなんかは、続けていれば絶対「変容」したと思うのに、、、惜しい。

 でもさすがに本家の凄みはパネェ、、、

意図的に超選抜は抜きにしてきたんだけど、たまたまイレギュラーコールに出てきて返答したら、、、

 夢中にさせられちゃいました(^^!

でもやっぱ超選抜は麻薬みたいなもんだから、がんばって下層から攻めていこうかなって感じですけどね。で、そんな下層というか、自分が知らなかった子の中で、この子良くね?というのを3名挙げてみる。興味があったら調べてちょ。

・NMB篠原栞那 ニックネームかんちる

 KKに似てる。つかKKをより美少女寄りにチューンした感じ。太らなきゃいいけど(ゲーム中で10kg太ったことがある発言)、どうなんだろ。このままKKと同じ道を歩んで欲しくないな~。ちなみに「かんな」と読みます。ウチの猫と同じ名前<どうでもいい。

・NMB松田栞 ニックネームしおきち

 普通に関西弁がカワイイ。まゆゆタイプかな。顔はまだ成長期でどう転ぶかわからないけど、スキンケアをしっかりやってれば、十分総選挙64位以内は狙える感じ。SKEで言えばごまたんクラスかな。

・NMB白間美瑠 ニックネームみるるん

 静止画で見る分にはさほど美形でもないのだけど、いやいやどうして、以前「さやみるはさや姉とみるるんのことだろ!」ってつっこんでたオタの気持ちがわかってきた。さすがにみるきーを食うことはないにしても、水面下で着実にファンを獲得していそうな、アイドルオーラがある。AKBで言えばしまじゃきクラスかも。

 最近はNMB中心に攻めてるので勢いそこからのチョイスになるわけだけど、なんだかんだ言って「期」が古い方がメイクも表情もトークも覚えるから、ゲームの中で「映えやすい」のは仕方ないかなって感じ。3期以降はなかなか目立った子が出てきてない感じだもんな。

やっぱAKBみたいにSKEもNMBも適当なタイミングで組閣しないと辛いかも知れないけど、でもまだ現状ではそこまで人が揃ってないかな、とも思うんだよね。まぁチームEやチームMに初期メンを食う逸材がひとりでもいないことには、チームのカラーがSやNメンに引っ張られちゃうもんな。かのんはかわいいけど、ひとりでチームSメンと戦えるだけのポテンシャルはまだないよな。

 そんなAKB。

●なめこ

 新種で「特別種」というのがリリース。今回は原木単位ではなく、特殊な薬を使って効果のある8時間だけ生えるというもの。主に七福神を模したなめこが中心、、、というかまぁ全8種なのでコンプ自体は余裕。あとは地味に5匹コンプを目指してるところ。

ちなみにのらりくらりとジジイのお願いもクリアしていて、残りはこの特別種のものと、枯れなめこ500匹(現在420くらい)のみ。まぁこれが終わったらまたモチベが途絶えちゃいそうだなって感じ。

余談だけど、デラックスの金メダルって結局なんだったのかね。銀メダルで「生えてる」状態を見ることが出来て、金メダルでそれを抜くことが出来る、みたいにすればよかったのにって思うんだけど、、、なんでそうしなかったんだろうな。

●ポケモンXY

 ついに来た正真正銘の新シリーズ。もう画面写真を見る限り、

 ドラクエじゃん!

って感じなのだけど、ひさびさポケモンにモチベが上がってる自分がいる。13年10月発売とのことだけど、まぁ自分の分で1本は買うでしょうな。つか、

 このくらいのことを前作でやって欲しかったワ

って気もしないでもないけど。あ、でもデモムービーの音楽は久々メインテーマを聞くことが出来て満足です。やっぱポケモンはこの曲がないとな!って思うんだよね。期待値★★★☆くらいかな。

●ホビットの冒険

 つかタイトルもうろ覚えなので違うのかも知れないけど、まぁあれだ、ロードオブザリングのスピンオフみたいなヤツのことだ。

全然興味がなかったので普通にスルーするつもりだったのだけど、先週の週アス樋口コラムで、

 この作品が(全国30館ほどの限定劇場ではあるものの)、HFR(ハイフレームレート)48FPS&3Dで上映されているという。

48FPS!普通は24FPS!昔のアニメとかだと18FPSとか。それが38FPS!バーチャファイター2が60FPSだからそれよりは落ちるにしても、想像するに、

 餓狼伝説と、龍虎の拳外伝くらいの違いがあるんではないかと期待するのだがどうか。

つかこの例えは分かる人が著しく限定される気もしないでもないが気にしない。

ともかく、最近劇場で映画を見ていても、そのコマ数の少なさにちょっぴり残念な気持ちになることも少なく無かったりするんだよね。アベンジャーズとかスパイダーマンとか、せっかくの映像なんだけど、どこか「中割がもうちょっと欲しいだろ」みたいな。なめらかさに欠けるというか、ごまかされてる感があるというか。

だからこそ凄く興味が湧いてきたわけだけど、まぁ近所でやってるのかどうかって話。あと、そもそもロードオブザリングにいい思い出というか、印象がないという話。最初からアベンジャーズでやってくれよ、と思ったり。

でもちょっと見てみたい気はするんだよな。テレビとかDVD、ブルーレイでも、そんなHFRの映像って見られないと思うし、映画館ならではな売りになると思うんだよな。っていうか3Dなんかよりずっと興味がそそられるんだけど、あまりにマニアックな情報だし、上映するところが限られてるから、あんましアピールしなかったんだろうな。

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ファンタが一段落して、さてどうしようという感じ。久々ドラクエを課金するのもいいかなぁと1ナノメートルくらい思わなくもないけど、せいぜいその程度。ギャルゲーでもやるかな。

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2013年1月10日 (木)

略称の話~回答編~

前回の続きです。みなさん考えたかな?中には昨日を読み飛ばしてこっちから読んじゃってる方もいらっしゃるかも知れません。

 そういう方はまず前回の「出題編」を軽くご覧下さい。でもって答えて貰えると幸いです。

1.MD

 マーチャンダイジング、、、と答えてしまう自分を責めたい。ホントは「MDが欲しい。SONYのMDが」のMDをさらりと答えたかったのだけど、何と正解を知らない自分。ミュージックディスク?絶対違うと思うけど、それしか浮かばないんだよな~。マーチャンダイジングは正解だけど面白くないのでミュージックディスクで。

2.SSD

 流行りの記憶装置。いつも「これって何なんだろ」って思ってた。僕の答えは、考えに考えて「ソリッドシリコンドライブ」で。つか「S」から始まる単語がそもそもこれとシリアルくらいしか浮かばなかったんだよな。で、シリコンソリッドドライブよりソリッドシリコンドライブのが座りがいいかな、と思って。正解が気になる。

3.HDD

 ハードディスクドライブ。ボケようがないね。実物は文字通り堅いディスクに実際に傷を付けて記録してる、、、の?よくわからないよね。っていうかどういう理屈であんな10cmほどのディスク(が入ってると思われる)機械に2テラバイトとか書き込めるんだろって思う。まぁソレ言い出しちゃうと、

 フロッピーディスクですら凄く不思議なわけだけど。

4.CPU

 セントラルプロセッシングユニット。中央処理装置って書いた人は×です。なぜならルールが「カタカナかアルファベットで」ですので。なので、「チュウオウショリソウチ」と書いた人は○になります。え?CPUはそもそも違ってたりするの?もしそうなら土下座ですね。もちろんやってませんが。

5.DVD

 デジタルバーサタイルディスク、、、自信が超ない。「バーサタイト」だったかも。あ、「ヴァーサタイル」とかそういう細かな突っ込みとかはいいから。っていうかこの企画、マジリスキーだな。このどちらも完全に間違ってる可能性もはらんでるわけで、

 タダのバカじゃん

みたいな?元々バカですけど何か?みたいな。意味的には「多目的」だったと思います。デジタルビデオディスクじゃないことだけは間違いないです。

6.PC

 パーソナルコンピュータ。最後伸ばさないところが何げに嫌みですね。「コンピューター」でいいじゃないか、と。「メモリー」で何が悪いんだ、と。ええそれが言いたい為だけに問題にしました。どっちでも正解でいいと思うんだよボカァ。

7.VIP

 何のひねりもなくベリーインポータントパースンです。つかこれはまだわかるんですが、次のがわからなくて、それを引用する流れで書いてみました。あなたのVIPは誰ですか?いませんか?そうですか。人生ってそういうもの・・・。

8.MVP

 みんなはわかるんだろうけど、僕はわからないという問題。最初はモストだと思うんだよな~。最後もパースンでしょう。V、、、つかVで始まる単語って、、、ベリファイ、、、ビクトリーじゃないとは思うんだよな~。、、、ダメだ浮かばない。モストベリファイパースンで。って、「ベリファイ」って何さ?

9.POP

 プライスカードとかに説明とかが書き加えられているアレのつもりで書きました。なんでこんなイレギュラーなのが混じってるかというと、自分がうろ覚えで再確認しておきたいと思ったから。ポイントオブパーチェス、、、だったと思う。違ったかな~。

10.IGZO

 全然わからない。新しい液晶の規格なんだよね。現物も見たことないし、まぁ見たからって略称がわかるわけじゃないんだけど。ということで完全に想像だけで「凄そうな」かつ僕が知ってる適当な単語で答えてみる。「イメージゲイン」、、つかZで始まる言葉がひとつもわからないぞ!?「ツァイト」?ホント自分がモノを知らないことを、改めて発見できるな。めちゃイケのバカたちを笑えないっていうか、人間「がんばって何かを書かなきゃ」って思ったら、何とかするもんなんだよな。、、、ということで、「イイガゾー」で。大丈夫スベるのは慣れてるから、、、。

11.ISO

 これもわかんないんだよな~。見るたびにわかんねぇよ!って思う。ISO9980とか書いてあるヤツ。なんなんあれ?イニシャルソーシングオキュページョン、、、適当。完全適当。一切フックしてないと思う。でも書く。なぜならそういう企画だからっ!

12.ISP

 「イヤラシイフォト」で。正解とかもういいから。ホントは液晶の「IPS」を出すつもりだったけど、単に書き間違えだから。っていうか、オレのPCのエロフォルダの名前がISPフォルダで、その意味がコレだから。そもそもグダグダな企画だから、こういうこともあるよ。っていうか、「IPSの間違いでは?IPSなら、、、」と答えてくれた方がもしいたとしたら、

 その人こそ真の正解者

と言えるでしょう。ええもちろんそのIPSの意味が間違っていたとしてもです!

13.(有機)EL

 エンハンスドリキッド、、って液晶がそもそもリキッドなわけだからそれは絶対違うよな。エレメントリチウム、、、つかこのネタ、予想以上に頭を使うし、難しいし、時間も掛かるし、疲れるな。どこかで投げやりになりそうな自分がいたりいなかったり。<まじめに考えてくれた人、大変申し訳ない。

14.DV

 ドメスティックバイオレンス。実は意味をよく知らない。家庭内暴力?よく知らない。でも答えは合ってると思う。デジタルビデオは、略さないよなあんまし。

15.CD

 チーフディレクターで。もしくはコンパクトディスクで。いやいやチェンジディレクトリで。

16.USB

 ユニバーサルシリアルバスコントローラーで。って合ってるのかなこれ。最後のコントローラーはいらなくね?

17.ROM

 世間的には「リードオンリーメンバー」なんですかね。ファミコン時代は「リードオンメモリー」だった気がしますが。僕的には3DSとかのゲームカセット(この表現も大概だけど)までROMって言いますが、書き換えできないゲームメディアは意味合い的に全部ROMでいい気がしますね。UMDとかVitaカードとかも。

18.RAM

 ランダムアクセスメモリーです。正解です。昔、ROMとRAMの違いで、同じ「R」なのに全然違う言葉なんだなぁって妙に感心した覚えがあります。そんな昔話を書いてみたくなっただけです。ええ他に意味なんてありません。

19.DIMM

 PCパーツのメモリとかによく使われてる単語ですが、意味は全然知りません。ただ大文字なので、何かの略称なんだろうな、ということで問題にしてみました。つかこんなん知ってる人いるのかね。いたらむしろ凄いと思います。クリスの答えは「デジタルイメージマックスメモリー」で。もうやけくそです。やらなきゃよかったとちょっと思い始めてます。大丈夫です。ヒサコです。

20.FPS

 ファーストパースンシューティングです。最後はもしかしたら「シューター」かも知れません。別段ボケるポイントはありません。「ファットパースン死ね!」の略とかそう言うのはいいから。

21.RPG

 もちろん、、、ロケットランチャーのことを書きたいわけです。でも僕はそれの内訳を知らない。なのでこれも想像でまかなうことになります。「ロケットパッシブグレネード」。ええもちろん知ってる単語を並べただけです。もちろん「ロールプレイングゲーム」でも正解ですが、僕はそうしません。なぜならこれは正解数を競ってるわけではないですからね。もちろんボケを競ってるわけでもありませんけど。

22.GNP

 つい脊髄反射的に「国民総生産!」と答えてしまう人は、よもやここの読者様にはいらっしゃらないと思いますが、問題はこのGとNとPが何なのかって話ですよね。意味がわかっているのに単語が全然わからない代表みたいなもんだと思います。少なくとも僕の知り合いでこれをスッと答えられた人はひとりもいません。当然僕もわかりません。グランドネットピープル、、、くらいにしておきます。ネットは網じゃなくて内訳って方の意味で、自分的にはこれでもう満足お腹一杯です。

23.MAT

 モンスターアタックチーム。何となく書いてみました。これがタロウなのかエースなのかも覚えてないヤツに語る資格などないとは思いますが、もし誰かひとりでもスッと答えてくれる人がいたら、、、そんな一縷の望みに託しつつ入れてみました。

24.EDF

 イーディーエフ!イーディーエフ!もうすぐ待望の4がリリース予定ですが、さすがにこれは買うでしょう。アースディフェンスフォースです。みなさん正解してくださいましたよね?ちなみにGBのSDFはスペースディフェンスフォースです。

25.DNA

 デオキシリボ核酸。ズバリ遺伝子のことだと僕は思ってるんですが、少なくともDはデオキシ、、、でいいのかな。じゃあ「リボ」はどこへ?NAとは!?謎が謎を呼ぶ展開は以下次号!じゃなくて、クリス的想像では「デオキシ、、、ニュートリノ、、、アルデビド」とかにしてみます。核だからってニュートリノはないだろ、せめてニュークリアだろと今更思いましたが、どっちみち間違ってるので変更はしません。キリッ。

26.PS

 ポストスクリプト。まじめに書いたフリして実は全然知らないという「追伸」です。もちろんプレイステーションとドヤ顔で答えてくれた人も正解です。っていうかどこかにトゲがあるように感じられた方がいたとしたら、

 ソレは考えすぎ

と伝えたいですね。今回の企画、マジ大して考えてないです。何にも考えてないです。気付いたら文章が目の前に出てきてたって感じです。魔法です。マジカルです。風のマジカルです。小泉今日子です。ドラえもんの主題歌ですが実はカップリング曲です。でも結構いい曲です。みんなも聴いてみよう!

27.HTML

 これもよく大文字になってるので、「たぶん略称なんじゃないかな、違うかな、略称ならいいな」という星に願いを込める勢いで問題に加えてみました。もちろん正解なんて知りません。最後のMLはメーリングリストですかね。最初のは「HなTバック」ですかねぇ。全くわかりませんが、とりあえずクリス的には「ハイパーテキストメッセージライン」という知ってる単語並べただけ語、にしておきます。これってみんな知ってることなのかなぁ。

28.GPS

 グローバルポジショニングシステム、、、違う?スゲェそれっぽいと思うんだけど、全然知ってて答えてるわけじゃないです。でも正解っぽいのでこれにしておきます。

29.PK

 サッカーのPKはわかりません。ペナルティキックですか?<なんだよ知ってんじゃん、とは浅はかな読者様よ。書いてる最中にひらめいたのだ。まさに最初は全然すっかり忘れてたのだ。マジで。でも僕の答えは「プレイヤーキル」にしておきます。もしかしたら「キラー」かも知れませんが、これも大局に影響はないでしょう。

30.UMD

 PSPのメディアです。ユニバーサルメディアディスク、、、じゃなかった気がするんですが、思い出せません。既にわずか数年前の知識が脳内からデリートされています。ビックリです。みんなもこうなるんだぜ?

31.MO

 もっと思い出せません。マルチプルオプション、、、「沙羅慢蛇+グラディウス」みたいな感じで悪くないんですが、たぶん違います。オ、オ、、マルチプルオーリー、、、オーリーってなんかそれっぽくね?ぽくねぇか。オイリー?そりゃオレだ。

32.OS

 オペレーションソフトですね。一瞬の油断で忘れてたので書き加えてしまいましたが、思い出せました。オフィスとか言わなくてよかった。恥かくところだったよ。ふぅ~<全宇宙から何を今さらーーーって叫びが聞こえてくるようです。

33.UFO

 アンシーンフライングオブジェクト、、、だったと思います。違ったかな。でもこういうのは子供の頃は間違いなく覚えていたけど、大人になって忘れちゃってる感じのものですよね。懐かしい感じで。

34.PET

 ペットボトルのペット。ポリエチレンテフタレート、、だったはず。でもちょっと自信ないかも。割と有名、、、ですよね?

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みなさん今回の企画、いかがだったでしょうか。これにて終了となるわけですが、ぶっちゃけ正解とかいいのかよ!って突っ込みをそこはかとなく期待したりもしています。

 まぁ疲れちゃったからどっちでもいいかな

ってのが正直なところですが、せっかくなので、

 どこかの誰かが正解をコメントしてくれるかすかな希望

にすがりたいと思います。イヤラシイフォトはともかく、みなさん30問以上とかわかってるんですかね。自分は、

 19問くらい正解かな
 ※100点換算で55点。

って思ってますが、たぶんこっからもっと減っていくでしょう。半分わかれば上出来かな。

ちなみにこのネタは、途中でも書きましたが、めちゃイケのテストネタを動画で久々見て
※主に小嶋陽菜
インスパイアされました。インスパイアだって、、、クッかっこわる。

ともかく、やっぱこのままだと寝覚めが悪いので正解を調べてみることにします。
※横の○×は僕の結果

1.MD ミニディスク、マーチャンダイジング以外に「メガドライブ」も。ああこれが出なかった自分を責めたい!×

2.SSD ソリッドステートドライブ 惜しい!ソリッドあってた!気持ち的には△にしたい!でも×

3.HDD ハードディスクドライブ ○

4.CPU セントラルプロセッシングユニット ○

5.DVD デジタルバーサタイルディスク、、、どっちだ!?どっち書いてた自分、、、正解!やった!○

6.PC パーソナルコンピュータ。「ター」ではなく「タ」がウィキペの記載。なので○。

7.VIP ベリーインポータントパースン ○

8.MVP モストバリュアブルプレイヤー、、、バリュアブル!?初めて聞いたよ。×

9.POP ポイントオブパーチェスも正解!他だとポストオフィスプロトコル、通信の時に出て来る「POP3」とかを答えた賢い人もいるかも。○

10.IGZO インジウムガリウムジンクオキシジェン、、、ハァ!?って感じだけど、要はいくつかの金属を酸化させて合成したみたいなものらしい。なんだかよくどころか全然わからないけど、もし知人に聞かれてサラッと答えたりしたら、「こいつスゲェ」って思われそうな単語ではあるな。×

11.ISO インターナショナルオーガニゼイションオブスタンダーディゼイション、、、だって!知ってたみんな!国際標準化機構なんだって!知ってたみんな!僕は知らなかったし、たぶんすぐ忘れますごめんなさい。×

12.ISP イヤラシ、、、はともかく「IPS」はインプレーンスウィッチング、、でいいのかな。横電界駆動方式のことなんだそうな。へ~。×

13.(有機)EL エレクトロルミネッセンス!そうだそうだこれは聞いたことがあった!わからなくてちょっと悔しいなぁ。×

14.DV ドメスティックバイオレンスよりむしろデジタルビデオの方が先にヒットしたな。まぁ○かな。

15.CD まぁコンパクトディスクで。中には「え?ディオールのことじゃないの?」なんていけすかない女がいるかも知れないけど、そういう人は黙って服脱いで下さい。理由は僕がそうして欲しいからです。○

16.USB ユニバーサルシリアルバス やっぱコントローラはいらなかったな。なんで書いたのかな、、、自分がわからない。×

17.ROM リードオンメモリー、リードオンリーメンバー。他にはコレと言って面白い回答なし。○

18.RAM ランダムアクセスメモリー。リアルオーディオメディアってのも今だと出てきそうかな。○

19.DIMM デュアルインラインメモリーモジュール。かっこええ!なんか言葉だけでサイバーな雰囲気がとっても伝わってくるね!当然×だけど。

20.FPS ファーストパースンシューティングゲーム、もしくはシューター。まぁ○でいいかなこれは。

21.RPG ロケットプロペルドグレネード?でいいのかな。ロケット推進グレネード?でもそれは厳密には間違いって書いてあるな。正しくは「RUCHNOY PROTIVOTANKOBYY GRANATOMYOT」?何じゃそりゃ。プロペルドがよくわからんけど、そっちでいいじゃんねぇ。あ、ロールプレイングゲームって書いた人もいます?その人は正解です。×

22.GNP グロスナショナルプロダクト。へ~って感じ。初めて見たけど、なんかそれっぽくてかっこいいね。グロスナショナルプロダクト。いいじゃん、こっち使おうかな、これから。ええもちろん使うような場面はないですけどね。×

23.MAT ミサイルアンチタンク:対戦車ミサイルの略称。でももちろんモンスターアタックチームでもOKです。ただし!タロウでもエースでもなく、新マンでしたけどね!○

24.EDF アースディフェンスフォースで○でいいんですが、他にも難しいヤツがありました。アーリエストデッドラインファースト!?よくわかりませんバカだから。ともかく○で。

25.DNA デオキシリボヌクレイクアッシド、、、でいいのかな。「NUCLEIC」の読み方がわかんねぇな。つか酸なんだからアッシドくらいは引っ張り出せそうなもんだけど、無念。つかコレもそうだけど、ドコサヘキサエン酸(DHA)も入れればよかったな。ドコサヘキサエノイックアッシドらしいですけど。×

26.PS ポストスクリプトで正解なんですが、他にも「パワードスーツ」「ファンタシースター」「東京ディズニーリゾート内のレストランで実施される優先案内精度:プライオリティシーティング」なんてカッコイイものも。最後のが一番かっこいいな。優勝。あ、当然プレステもOKです。○

27.HTML ハイパーテキストマークアップランゲージ!惜しい!半分あってた!それだけで満足です。△!<いやだからそれはないから。

28.GPS グローバルポジショニングシステム。これも正解。でも他にも正解者が多そうな問題ではあったかな。○

29.PK ペナルティキック、プレイヤーキラー以外に、サイコキネシス(PSYCHOKINESIS)をPKと略することもあるようで、なんかかっこいいです。まぁ○で。

30.UMD ユニバーサルメディアディスク。そつなく普通に○。笑うところもなし。

31.MO 僕的には記録メディアのつもりで出したのだけど、
※ちなみに正解はマグネットオプチカルディスク
よくよく考えたらマルチプレイヤーオンラインゲーム。ディアブロみたいなMORPGもあったね。出てこなかったなぁ。むしろみんなにはこっちのがポピュラーかもね。×

32.OS オペレーティングシステム。惜しいっ!でもって恥ずかしい!赤面上等です。まぁオープンソースとか手ぶれ補正機構「オプティカルスタビライザー」なんてイカス答えもあったね。自分じゃ出てこないけど。×

33.UFO アンアイデンティファイドフライングオブジェクト!ギャフン。アンシーンじゃなかった!うろ覚えだった!これは今回一番悔しいなぁ。×

34.PET ポリエチレンテフタレート。正解!○!最後くらい気持ちよく、みたいな。
・・・結果、34問中クリスの正解は、、、

 惜しくも18問!

OSを落とさなきゃ予想通りだったのに。まぁわかるものだけわかっただけだからな。みんなは僕より上だったかな?つか思った以上に楽しかったな。久々に▲▲▲付けておこう。

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2013年1月 9日 (水)

AKB48~非常にささやかなつぶやき~

もうオマエは壁に向かってしゃべればいいんじゃねぇの?という話。つかすでに2日ほどファンタジーライフはほったらかしである。なんだか急に飽きてしまったので、「その4」から一切プレイしてなかったりするのだけど、まぁいい。自分の人生だ。好きに生きるさ。

ということで、好きに生きる、好きなことを書くという意味で、どうしても書きたくなったので、とても小さな話だが書いておく。

 東京ドーム2日目の前半(DISK3)がスゲェ良い。

何が良いかは、たとえAKBのファンであってもかなり個人の価値観に依存するため、そこに同意を求めるのは難しいかも知れないが、まずそのセットリストがかなり良い。というか、良かった。あんまし自分の中でランクがそれほどでもなかったはずの曲が、その歌ってるメンバーとのビジュアルによるシナジーで、

 めちゃいいんじゃね?

となった次第。

AKBはその楽曲に80年代アイドルのテイストを多分に含んでいる為、ただ歌を聞くだけでも実は僕等の世代には結構なフックがあったりもするわけだけど、いやさアイドルだなぁと感じることもやっぱりある。

 DISK3にはそれが非常に色濃く出てた感じ。

以下まとめんからのコピペと僕の個人的な感想だ。
※「★」が付いてるのがお気に入り。「●」はややお気に入り

02.ヘビーローテーション 選抜メンバー

 普通

03.10年桜 選抜メンバー ●

 曲だけでも好き

04.少女たちよ AKB48 ●

 ドームの少女たちよは初日アンコールの時のヤツのがいい。理由はたかみなのかけ声がこっちのは裏返っちゃったから。超残念。死ぬほど残念。泣いた。

05.会いたかった AKB48+卒業生6人 ●

 卒業生映ってねぇぞ!って思うけど、メイキングには出てたんだよね。めーたんよかったねって思った。本編の方は、あっちゃんの笑顔が素晴らしくかわいいです。最高の仕上がりです。つかこのDISK3では一番輝いてたのがこの曲だったと思います。つかめーたん映せよ・・・。

06.アボガドじゃね~し… 渡辺、指原 ●

 秋元先生が「もっと評価されてもいい」と言っていたアボガドだけど、真面目に見ると真面目に良く出来てる。面白いのは、まゆゆより指原のが歌が上手いところかな。

07.パジャマドライブ 渡辺美、山内、須田 ★

 最初気付かなかったんだけど、よく考えるとこの三人は、

 3大釣り師。釣り師夢の共演

なのである。というか、

 僕はこの3人がもう大好きになってしまっているのである。

みるきーがセンターなのも大いにうなずけてしまう。うなずきまくれてしまう。というか既にこのパジャドラだけ20回くらい見てる気がする。もうディスクがすり切れてちょっと伸びてるんじゃないかってくらい見ている。パジャマもイイ。鈴蘭の肩出しがイイ。だーすーの笑顔もいい。みるきーは無駄にエロくないのにスゲェ引っ張られてしまうオーラがある。っていうか、

 3人ともオーラありすぎ。

なんでこんな凄いユニットが成立しちゃうんだろ、あ、東京ドームだからか!みたいな。★★★★くらい好きなパートだな。

08.スカート、ひらり 入山、加藤、島崎、高橋朱、川栄、木崎、木本 ★

 スカひら自体はさほど好きな曲ってわけでもないんだけど、いやいやこのメンバー、

 なんという俺得。

つかヤベェでしょ。この次世代感。むしろ珠理奈がいないのがイイ。いや、珠理奈自体は決して嫌いじゃないんですよ、ただ「次世代感」がまゆや珠理奈からはしないんだよね。
 でもこのメンツからはガンガン流れてくる。

正直朱里とかとれなはやや弱いかなぁと思わなくもないんだけど、それはあくまで僕の好みであって、冷静なジャッジが出来るDDなら、

 これ以上の正解はないでしょ

って思ってしまうのではって感じ。つかやっぱあんにんは入るよな~と。ゆりあは嬉しいけど、かのんと比べるとフレッシュさが弱い、、いやでもそれ言い出しちゃうとしまじゃきもフレッシュさは、、、みたいに楽しめる。いや~楽しめる。秋Pグッジョブ!

 つか今横で流れてるんだけど、ちょっとトリハダ立ったもんな。

 これでシングル出せよってくらい、イイと思います。

普通に並のアイドルやアーティストの曲くらい食えると思います。素晴らしいです。みんな大好きです<いやホント。

09.ゼロサム太陽 チームK ★

 最初に聞いたときはあんまし好きな曲じゃなかったんだけど、さるおばかしのぶが大評価で、よくよく歌詞を聴くと、

 結構いい歌詞。

何つか「そういうことってあるよな」って思える歌詞。そこにこの力強い連中のダンスと歌が、なんとも、、、

 やるせなくて良い。そしてかっこいい。

聞けば聞くほど評価が上がってくるゼロサム。

10.家出の夜 チームK ★

 正直あの「振り」はどうかとも思うけど、曲自体は1830mを初めて聞いたときから「良曲認定」してたので、こうして歌って踊ってるのを見れただけでも既に幸せ。

つかいろいろかっこいいけど、やっぱともちんがかっこいい!

ともちんはホントにマイペースで、どこか誤解されやすい面もあるとは思うけど、いざこういうかっこいい系の歌を歌って踊ってるのを見ると、

 (ひいき目抜きで)優子より(ちょっとだけ)輝いてる

と僕は思うんだよね。あと最近才加も好きなんだよな。あ、珠理奈もみぃちゃんも梅ちゃんも好きですけどね。

11.Hate チームA+指原アンダー武藤十夢

 曲がどうしても・・・好きになれないんだよな。

12.軽蔑していた愛情 チームA+指原アンダー武藤十夢

 つかむっとむ悪くないね。静止画で見るとほくろが気になって気になってしょうがないんだけど、動画だとかなり映える。

13.いつか見た海の底 Up-and-coming girls ★

 これも歌が好きなのでそれだけで嬉しい。歌がいくら好きでも、カップリングとかアルバムの曲を歌ってるところってあんまし見る機会ないじゃない?誰が歌ってるのかもよくわからなかったりするし。

でもそれがわかる、でもってこのメンバーでしょ?

 イイに決まってるんだよ。

 イイに決まってるんだって!

まぁ衣装はちょっと恥ずかしいけどな。

14.NEW SHIP スペシャルガールズA ●

 シングルで出てたときは結構好きだったけど、今だと海底のが好きかな。メンバーがかぶってることもあるんだけど、イメージのシンクロ率も高いよね。

MC2 指原、峯岸(繋ぎの時間稼ぎ) ●

 嫌いじゃないです。普通に。

15.僕たちは 今 話し合うべきなんだ 柏木、板野 ●

 こっちは逆に歌はさほどでもないけど、ゆきちんの組み合わせでKOです。かっこいいです。たぶん生歌です。

16.雨の動物園 大島涼、村重、與儀、永尾、小嶋菜、向田、竹内、平田 ●

 なっつん大好きだし、ケイラ超美少女だし、ひらりーの努力は報われて欲しいと思うし、村重も普通に笑ってりゃ美人だし、「次次世代組」って感じのメンバー。まなつは、老け顔の良さがわかるようになってくると、じわじわ好きになって来ちゃうね。NGOもりょーかも十分仕事してます。

 曲がイマイチ好きになれないので●止まりですけど。

強いて言うとみゆがちょい苦手なんだよな。つか今見直してたらケイラのワンピースの丈が短くて結構エロいな。まだ13歳なのに。

17.ガラスのI LOVE YOU 菅、前田美、宮脇、矢倉 ●

 ゲームでオーラあるなぁと思ってたら、楓ちゃん(矢倉)はチームMのセンターだったんだよね。つか普通にかわいいし、冷静に考えると、

 かわいいと思ったアイドルが、普通に手元にあるゲームに出てくるという魔法。

 「こ、これが次世代か!」って感じ。

ただまぁ他のメンツはさほどでもないです。自分はさくらたんよりめるる派なんで。

18.天使のしっぽ 大島優、峯岸、横山 ●

 なんつか度肝を抜かれたユニットだよね。天使のしっぽはらぶたん以外ねぇ!って思ってたけど、ここまで突き抜けたメンツにやられちゃうと、

 許さざるを得ない

って感じになる。似合うとかそういうのを超越した、なんつんだろ、

 バラエティ!?

 みたいな?

まぁこの3人だったら僕はみぃちゃん推しですけどね。<誰も聞いてない。

19.ノーカン チームB+増田アンダー佐々木優佳里

 曲が好きじゃないんだよな~。みるきーがいるのは嬉しいけど<どんだけみるきー好きなんだって話だけど。

20.ワッショイB! チームB+増田アンダー佐々木優佳里

 この曲に関しては、ハッピーAのが好きなんだよな~。最強チームはあっちゃん+たかみなにゃんにゃんがいる頃のAだと思ってるし。

21.パレオはエメラルド SKE48 ●

 個人的には片φのが好きなのでちょっと残念だけど、りかちゃんがいるのがちょっと嬉しくなるな。ゲームやってから見るのは今が初めてなんだけど、驚くほどメンバーがわかる自分が凄いと思うわ。9割くらいわかる気がする・・・。

 つか、今自分SKEの方がメンバーに関しては好きかも知れないな。

歌がどうしてもノりきれないけど。

22.走れ!ペンギン チーム4 ★

 衣装がペンギンじゃないが大きくマイナス。でもそのマイナスを補ってあまりあるペンギンと4メンの良さですな。つかもうアンリレに鈴蘭みなるんしまじゃきかれん辺りは、AKBの中堅クラスのオーラがあると思うんだよな。逆に言えば島田やなかまったーみゆ、アベマにはそれを感じないってことでもあるんだけど。つか、なっつんはチーム4じゃねぇのかな。あ、こまりこも地味に好きですよ。つかこの子とたのちゃんはまだチャンスの順番が回ってきてないと思うけど、回ってきたらそれをモノにして欲しいなぁと思います。

23.僕の太陽 チーム4 ★

 嫌いじゃないけど、ペンギンと比べると大きく劣ってしまうなぁ。

 ・・・いや、ちょっとまて、よくよく見てると、、、

 しまじゃき泣いてんじゃん!そか。チーム4として歌うのはこれが最後かも知れないのか。だからか。だからしまじゃき、かれん、NGO、島田は泣いてるのか。まぁみなるんやりっちゃんは普通に笑ってますけどね。りっちゃんの「え?なんで?」感マジパネェ。それもまた魅力。

24.ナギイチ NMB48(選抜メンバー水着) ★

 もうどうしようもないでしょ。まーちゅんもあいにゃんも普通に好きですからね。っていうかまーちゅんは素晴らしい逸材ですよ。ある意味「第二のだーすー」。あいにゃんは第二の才加。ななたんもりぽぽもいい感じです。

 さやみるだけじゃないんですよ、NMBは!

正直3日目のNMB枠はバージニティになっちゃってガッカリだったんだよな。こっちやって欲しかったよ。

25.てもでもの涙 篠田、松井珠 ●

 麻里子様の歌は、、、なんつか、、、やっぱり厳しさを否めないと思うのだけど。やっぱこれならセンネズてもでものがいいかなぁ。

26.制服レジンスタンス 高橋み、北原、梅田彩 ★

 最初聞いた頃は全然興味が沸かなかったんだけど、いやさどうして、

 今なんかスゲェ良曲だってことに気付いたんですけど。

これは正直誰が歌っていようが構わないと言えば構わないんだけど、サビがかっこいいんだよな。振りもいいし、踊れる梅ちゃんが入ってるのが嬉しい。やっぱ梅ちゃんは踊れる曲じゃないとな!つかオリメンはともちんと、、、えれぴょんに萌乃なの!?ああそっちも良さそう過ぎるなぁ。やっぱ「良いメンに良い曲」が割り振られたんだなって思うね。
http://www.youtube.com/watch?v=txdXbyFPuU8

27.抱きしめられたら 小嶋陽、山本彩、松井玲 ★

 何となく流し見してたときは気にならなかったというか、曲自体は全然好みじゃないんだけど、それを補ってあまりあるこのメンツ。つか玲奈は、絶対

 笑わない方がイイ

笑うと骨が浮き出ちゃってちょっと怖いんだよな。つか、

 さや姉をくみ込んでくれてありがとう!ありがとう秋P!

こういうの見るとまだまだみるきーに大きく水を空けられることはないのかもって思ってしまう。つか、

 まるでグラビアを見てるかのようなビジュアルですな。

にゃんにゃん大好きな自分ですが、これ見る限りでは、「見た目さや姉のがイカス」と思ってしまいます。つかみんな感想が違うんだろうな。つかさや姉はショートにして絶対正解だったと思う。誰も彼もショートにして正解とは思わないけど、
※特に鈴蘭とか。
さや姉は大正解。

28.初めてのジェリービーンズ 前田敦、河西、宮澤 ●

 気付けば3人ともAKBにいないという切ない事実。もしかしたらこの時点ですでにとも~みもいなくなる可能性があったのでは?と邪推してしまいそう。

曲は普通なんだけど、むしろそれより気になるのはこの「口パク感」。ひどすぎねぇ?ってくらい音とリップが合ってないというか、うーむ。

29.Show fight! フューチャーガールズ ●

 あんまし気にとめてなかったけど、見れば見るほどむっとむ悪くないと思えるね。目ヂカラもスゲェ強いし。っていうか曲も結構イイですね。つかもうこの「超選抜じゃないメンバー」の方がちょっと居心地イイくらいです。あと、

 にししかっこよすぎ。

普通にイケメンで十分通ります。メンバーから人気ないのかなぁ。本気でかっこいいと思うんだけど。もっと映して欲しいわ。あと咲子さん背高すぎ。みなるんの近くに行くと、なんか縮尺がおかしいんじゃないかって思っちゃう。

30.ドレミファ音痴 ネクストガールズ ●

 メンバーに非常に合わせてる感じがするというか、KKとかさくらたんとかごんとか「合う子」が多い一方で、実はわさみんとは合わないというか、まぁはーちゃんにも合わないし、全員にフィットするのは無理だよな。

しかし、たのちゃんかわいいな。世間的にはかとれなのが格上だけど、アタシャたのちゃんに一票ですよ。つか来年の総選挙は、誰に入れようかな。あ、

 ドレミファ音痴は曲もいいですね。密かに。

31.なんてボヘミアン アンダーガールズ ★

 なんつか完全ノーマークで今日この良さに気付いたって感じなんですけど、最高です。良すぎてヘビロテしてしまうほどです。このメイクの仕上がりは、評価が高かったPVの時の上を行くというか、あの「目のメイク」は好みじゃなかっただけかも知れませんけど、

 出てるメンバーの中で、ハズレがない凄さ。

くーみんも良さがめちゃ出てるし、さやみるの良さは過去最高レベル。つかさや姉ってよく見ると「尾崎豊」に似てるな。あと、才加は京本政樹に似てる。まぁそれはともかく、しゃわこも絶対笑わない方がかっこいいと思うので、この表情は最高だと思うし、笑顔を絶やさないまさなやちゅり、だーすー、みるきー、、、

 うーん良すぎるっ!

つか推しメンカメラでひとりずつしっかり見たいよな~。ブルーレイにそういう機能とかあったら、マジでそっち買っちゃったんじゃないかって思うほどだよ。

 つかごまたんと亜美菜ももっと映せよ。

---------

思ったより「ささやか」じゃなくなっちゃったな。つかそのくらいイイって話。他のディスクが悪いわけじゃないんだけど、「歌って踊ってるAKB」というカテゴライズでは、この3枚目が最高だと思います。つかアベレージで言えば、

 過去(東京ドーム以外も全て入れた中で)最高かも。

シングル曲と違ってそれほど接触頻度が高すぎず、飽きが来てなかったのもプラスに働いたかも知れないな。

 東京ドームディスク3、★★★★☆。

久々高得点ですな。

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2013年1月 8日 (火)

猫物語-黒-

リアルタイムでは見られなかったが、ネットには無事アップされ見ることが出来た
http://www.dailymotion.com/video/xwgrna_yyy-y-y01y-yyyyyyyy-yyy-1280x720_shortfilms?search_algo=2

感想を一言で言うのは難しいが、まずは、

 「長っ」

いつも30分単位でエンディングとオープニングが挟まり、ある種ひとつのサイクルが出来上がっていた化物語シリーズなだけに、

 1時間40分というのはあまりに長尺。

そのクオリティはヱヴァにも迫ろうかというほど圧倒的で、もはやテレビシリーズのそれを軽々と凌駕するレベル。

 故に長尺でヘトヘトになる。

ひとつひとつの描写がいちいち濃密で、刻々と変わる主人公アララギくんの顔を脳内で彼だと補正し続けるのは、たぶん凄くメンタルパワーを消耗させていたと思われる。

 そのくらい疲れた。

でも、だからといってつまらなかったとか、後悔したということはない。単純に物語としても十分な面白さがあり、いくつかの場面それぞれに見せ場があった。妹との絡みも、アララギくんの平常運転な変態さも、グロまっしぐらな戦闘シーンや、久々登場の忍野の言葉も、

 どれもがワクワクを伴い、どれもが懐かしく、面白かった。

ただ、これもだからと言ってなのだけど、クリスの評価が満点になるというわけではない。★★★くらいかな。面白かったとは思うけど、どこか前のめりにならない感じはずっとあって、声に出して「面白い!」と言ったこともなければ、手に汗握ったわけでもなく、涙がとうとうと流れたわけでもなければ、中腰になって小さな画面に向けて拍手をしたわけでもない。

 面白いが、突き抜けてたわけじゃない。

これはまぁ僕の好みにも依存するかも。やっぱり僕の中のヒロインはひたぎさんであり、羽川つばさ、通称ばさ姉はどうも好きになれない。劇中でもそう描かれているが、やはり彼女の中には魅力以上に怖さとか「イレギュラーさ」を感じてしまう。普通じゃないのだ。普通じゃなさ過ぎるのだ。

 なんだか口調まで作中のものに近づいてしまう不思議。これを「藤子不二雄現象」という。民明書房的。

シリーズにはレギュラーと呼べるヒロインが何人も登場するが、タイムスタンプで言えば2作目、
※一つ目は傷物語で、忍ちゃんとのなれそめの話。
アララギくんとの接触で言えば二人目になる彼女が、彼の価値観や精神に、
※「肉体」には一人目の忍ちゃんが
結構な影響を与えたのであろうことは、作品を見て十分感じることは出来た。

 こんな女の子とこんな接触をしていたからこそ、後のヒロインたちに対して、あそこまで献身的かつ前向きにアプローチしたんだろうな、とわかった。

だから、

 凄くスッキリはした。

でもやっぱり結局のところ、スッキリするのと、

 ヒロインに惚れちゃうのとは違う

って感じかな、と。

やっぱり星空を二人で眺めるあのシーンが、僕の中では一番好きで、その相手であるひたぎさんが一番魅力的な気がしちゃうんだよな。

・・・

OPはミディアムバラードで、これまでの作品とはちょっと方向性が違う感じ。羽川の心の闇、まさに「黒」を感じさせる曲だったな。

代わりに、というわけでもないんだろうけどEDはアップテンポな「らしい」チューンで、ある意味テレビシリーズの方向性に近く、居心地も良い感じ。こっちのが好きかな。↓音が悪いけど、消されてない「消えるdaydream」
http://www.youtube.com/watch?v=dt6cMbdsGuA

↓デイリーモーション4話こっちの尻尾を見た方がいいかな。
http://www.dailymotion.com/video/xwgrob_yyy-y-y04y-yyyyyyyy-yyy-1280x720_shortfilms

ちなみに曲作ってる神前暁(こうさきさとると読むらしい)さんは、化物語シリーズの主な楽曲を担当しつつ、アイドルマスターの「GO MY WAY!」の人でもある。ちょっといい感じだと思ったんだよな。

・・・

実は原作は最初の数十ページを読んで、そこで頓挫してたのだけど、アニメを見てその「原作との間の詰め方」が絶妙過ぎて、あらためて感心させられた。あたりまえだけど小説には絵が(表紙くらいしか)なく、描写は全て文字によるものだけなのだけど、

 ここまで上手くテンポや空気やジョークを具現化するとは、、、

まさしく天才の所業というか、ここには西尾維新本人の「手入れ」もかなり入ってるっぽいな、とも思ったな。でなければここまで彼の世界観が再現され得ないと思う<勝手に思ってるだけだけど。

ともかく、原作が好きな人でも十分楽しめる仕上がりになってたは思いますヨ。

--------

つかそれにつけてもこのクオリティの高さだよな。なんで劇場公開にしなかったのか不思議ってくらい「やっつけ感がない」。もうガチな大作って感じで、アイキャッチ的に「猫物語」の文字が表示されなければ、そのまま映画でも全然信じちゃうし、許せるだけの仕上がりになってたと思う。まぁそれでも結局はファンしか見に行かない=結果赤字になってしまうのかなぁと判断されたってことなのかも知れないけど。そもそも出てくるヒロインが事実上ばさ姉と忍ちゃんだけだし。
→フィギュアとかのトイ関連で回収出来ないし。

まぁ今のままなら次回作に何が回ってきても、安心して楽しみに出来そうって感じかな。白が来るのか傷が来るのか、はたまた全く別の花や恋になるのかはわからないけどさ。

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2013年1月 7日 (月)

略称の話~出題編~

相変わらず担保も下調べもせず書き始める無知なクリスのくだらない話。今日はみなさんもぜひメモを片手に読み進めて頂けたらと思う次第。

世間にはいくつもの略称が溢れているわけですが、みなさんはそれをどれだけ把握してますか?実際のところ「知る必要がない」ものがほとんどで、むしろ知らなくても全然構わない、いや、知らない方が普通、知らない方が正義、知らない方が優勝!ワーーという方もいるかと思います。いや、むしろそれが大多数でしょう。圧倒的でしょう。ビグザムでしょう。

 僕もそう思います。

今日は、そんなうろ覚えファクトリーのみなさんと、略称についてちょっぴり考えてみたいと思います。

つっても、新聞やニュースを全然見ない<冗談抜きに見ない。普通に仕事をしてる42歳の社会人としては、下層1%に入ってるんじゃないかってくらい世間の事情に疎いクリスですので、

 まずお題に出す略称からしてレベルが低い

そのことをお断りしておきます。

ルールは簡単です。以下の略称の正式名をカタカナ、もしくはアルファベットで答えてみようじゃないか、と。みんなは本気で知ってるのか、と。つかそもそも正解は調べれば簡単にわかってしまうので、自信がない答えをむしろ書く必要などあろうかとも思うのですが、まぁいいじゃないですか。暇つぶし企画なんだから。

ではまずは思いつくままに略称を書いていきます。簡単なものが多いと感じる方は、知識が豊富でいろんなことを知ってる方。へ?ソレ何?という方は、これを機に学ぶのもいいかも知れないし、そのまま知らないで生きていってもタブン何にも問題はないでしょう。

 繰り返しますが、なんの担保もなく書き始めますので、当然順不同です。

中には複数の正解があるものもあるかも知れませんが、その辺も割とルーズに、「僕の中ではコレ」という感じに参りたいと思います。あと、全体的に偏ってますが、それも出題者の知識による物ですので、ご了承を。あと、ワザとボケる企画ではありません念のため。それと、「わからない」はなしでお願いします。強引だろうとなんだろうと導き出すスタンスを大事にしたいと思います。

 当然、レスが付かなくても生きていけますので、まぁお気軽に。

1.MD
2.SSD
3.HDD
4.CPU
5.DVD
6.PC
7.VIP
8.MVP
9.POP
10.IGZO
11.ISO
12.ISP
13.(有機)EL
14.DV
15.CD
16.USB
17.ROM
18.RAM
19.DIMM
20.FPS
21.RPG

・・・こんなもんかな。気持ちよく20問にしようと思ったけど、どうしても「RPG」の略称を考えたくなったで加えてしまいました。本来は数日かけて問題を厳選抽出した方がいいタイプのネタではありますが、まぁ行き当たりばったりで。

で、ここから僕の回答を書いていこうかと思いましたが、そのまま書いちゃうとみなさん見てしまうと思うので、あえて翌日(もしくはそれ以降)にネタをひっぱります。みんなも考えて下さると嬉しいです。

別段合格ラインがあるわけでもありませんが、半分くらいは簡単かな、という感じに作ったつもりです。というかさっきも書きましたが、「複数の正解がある」ものもあるわけで、厳密な採点はそもそも投げてるって感じかも知れませんね(^^;。

つかちょっと短いからもう少し追加しようかな。

22.GNP
23.MAT
24.EDF
25.DNA
26.PS
27.HTML
28.GPS
29.PK
30.UMD
31.MO
32.OS
33.UFO
34.PET

最後に繰り返しますが、

 書かないと(もしくは打ち込まないと)ダメですよ!?

頭でイメージするだけだと、勝手に誤差を修正しちゃいますからねぇ人間というものは。
つかこんなくだらないネタで二日掛けるとは、、、クリスも墜ちたか?

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2013年1月 6日 (日)

ファンタジーライフ~その4~

休みが明けてグッとプレイ時間が短くなっているので、書ける内容も少なく今後のペースもモチベと共に落ちる、もしくはおしまいになる予定。楽しみにしてくださってた方とかいるのかしら。hagechabinさんくらいはそうであって欲しいとは思いますが(^^;。

前回か前々回かでDSのクロストレジャーズに似てるって話を出したのだけど、実際似てたのか気になって、ROMを必死に探して起動してみた。データを消して最初からやろうと思ってたのだけど、いざレベル54ほどのキャラを前にするとその勇気は消え失せ、代わりに軽く操作するだけにとどまってしまったのだけど、

 絵が汚ねぇ。

そりゃそうです。PS2をやってるときにPS1を見るようなモノ。GCが出てから64を見るようなモノですからね。「前世代機」をまざまざと感じてしまいました。

ただ、絵的な弱さだけがゲームの楽しさを決めるわけでは当然ありませんし、そもそも当時ですらそのグラフィックは(360とかと比べて)決してキレイだったわけではないわけで、

 わずか数分で十分「僕が好きだった理由」がわかった。

とにかく動きが軽く、LRボタンを押すことでABXYの4つのボタンの効果を任意に設定出来る。具体的に言えばドラクエをアクションゲームにしたときに、Aに攻撃、Bにホイミ、Xにラリホー、、、Rを押しながらAにギラ、Bにやくそう、Lを押しながらAにベギラマ、みたいなことが出来る。一度に、それも瞬時に対応出来るインターフェイスが秀逸。あと、余分なフィールドやキャラがいなくて、戦闘に集中出来る構造なのも好み。煩わしいデモとかいらんのですよ。いやホントに。

なので、もしかしたらファンタが終わったらこっちに本気でテータを消して移行するかも。最初DS再起動したときは十字キーが文字通り固まっていて、あれほど好きだった初代DSの十字キーが、これほどまでに無残に、、、と泣きそうになったのだけど、しばらく触ってたら元のいい感じのフィールに戻ってくれてホッとしたりしましたしね。つか、

 久々触ってもやっぱり初代DSの十字キーは最強最高です!

3DSのはやっぱクソですね。スティックも汗でめっちゃ滑るし。つか軍平が死んでから、ボタン周りのクオリティが下がった気がするよな。今思うと。

閑話休題。

前回終了時から、いろんなことが変わっているわけだけど、とりあえず今回はメモを取りながら、特に裁縫のレシピを埋めてったりした。裁縫も他の生産職と同じようなミニゲームをクリアしつつ作っていくのだけど、強いて個性を上げるとするなら、

 素材が多い。そしてその素材の確保が割と面倒。

最寄りの店売り素材だけでほとんどなんとかなる感じの鍛冶や木工と違って、結構いろんなところに散ってる店とか、モンスターの素材が実は多い。なので、

 それを探しに東奔西走

でも結局最後まで見つからなかったのが二つ。

 あざやかフェザーとすてきなボタン。

つか後者はめちゃたくさんレシピで使ってるから、これがボトルネックになって仕上げられない服多数。ぎゃふん。でもって前者は、

 結局ネットで調べて、そのショップが、

 なんにもアイコンがない普通の人間、それも街の外で、かつ机(まったくそれに見えないただの草)ごしに話しかけないとダメ

というもはや、「作ったヤツを殺したくなる以外なにも感想はない」というワナ。これが堀井先生の脚本のように、全ての人と話したくなるストーリー主導のRPGであるならいざ知らず、いちいち勘に障る演出満載の日野RPGでは、もはや「回避不可能なトラップ」以外の何物でもないなって思った。まぁ逆に言えば「こういう最悪のワナがありますから気軽にネットで情報集めて頂いて構いませんよ」と言ってるとも取れるのだけど。

 つかクリス、どんだけレベルファイブのことが嫌いなんだって話。

ええまだ白騎士のことはしっかり根に持ってますよアタシャ。このブログ最大の黒歴史ですし。

ともかく、そっちは何とかなったのだけど、すてきなボタンは未だ見つからず。もっとも、それがなくても何とかマスターまでは到達出来たからいいんだけどさ。

あ、そうそう、つい最近、プレイ時間35時間を過ぎた辺りで大発見したことが二つあるのだけど、プレイしてるみんなは気付いちゃってるかな、たぶん気付いてないんじゃないかな、だってホント大発見だもんな。地球上で僕しか知らないことかも知れない。牧師しか知らないことかも知れない。

 ダッシュが始まったら方向レバーは離しても大丈夫。

知ってた?超ビックリでしょ!つか、

 35時間後にそんなこと気付いたとて、全く使うことを「発想しない」んだけどな。

まぁビックリしたって話。最初何が起きたか全然わかんなかったもんな。え?え?みたいな。幼なじみだと思っていた子からいきなり告白された隣に住んでる美少女みたいな。ええもちろん僕にそんなSFは存在しませんけど。

そしてもう一つは、、、コレもみんな気付いてないと思うんだよな~。僕ほどのエキスパートでもない限り、、、つかこっちのはガチだよ?ガチで凄いよ?

 あたまのところに「?」が付いてる人は、何回もメッセージが変わる!
 ※除くクラスマスター。

ビックリ。つかたぶん最初期の頃にこれに関しては教えて貰った気がしないでもない、、、が当然読み飛ばしてる。

 結果、当然のように教えて貰えていたであろうクエストや、貰って嬉しかったであろうアイテム類を全てスルーしたことに、、、。

これがわかってたらもっと早くぬいぐるみが生産出来たのに、いろんな装備を買わずに済んだのに、、と思ったけど、まぁいい。重要なのは一歩前に進んだ今なのだ。ナウわかったからそれでいいのだ。っていうかそう思い込まないとやってられないのだ。ギャフン。

まぁそんなこんなでビッグな発見を伴いつつ、キャラがいい加減強くなってきたので、いくつかの大型モンスターを討伐してみた。以下そのメモ。

●イネムリドラゴン

賞金5500円 騎士の剣が入ってた!金の大箱!炎50で戦ったけど、武器はくじらの弓のがよかったかも。ほうおうの弓だとダメージが19とか20だったもんな。クソ時間掛かったけど、戦ってる場所そのものは悪くなかったし、攻撃もそれほど嫌じゃなかった。

●ブリザーバード

賞金3300円 水鳥の羽毛 金箱は巨大なツメ<ファングと同じかな。スゲェ嫌な相手だった。とにかくアクションが激しく、矢をかわしまくる上に、リーチの長い3方向ブレスに当たりやすい。めちゃ薬飲みまくって倒した気がする。あんまし箱の中のモノは嬉しく無かったし。海の上の方と行商付近。

●ウミジー

賞金4500円 巨大な牙 普通の箱だった。なんでこんな名前なのかは分からないけど、こいつは空飛ばない分全然戦いやすかった。リーチも短く、戦闘エリアが極端に狭いことを除けばある程度弱い部類だと思う。一カ所にズザザッってつららを降らせてくる攻撃は、相手が飛んだときしか撃ってこないってわかってからは特に。まぁ景品も大したことなかったけどさ。海の下の方の洞窟。

●サンダーバード

賞金3900円 金箱からいかづちのフラスコ。やってて気付いたけど、どうもドロップアイテムには当たり外れがあるらしく、アイテムが出たらたぶん当たり?でも実際お金はいくらでも何とかなるし、ゲームが進んで自力で生産出来るようになってしまえばそのアイテムの価値は下がっちゃうわけだから、まぁバランスが取れてると言えば取れてるのかも。相手としては「鳥系」なので、結構煩わしいはずなのだけど、ブリザーと戦ったときよりこっちが強くなってたので、思いのほか楽だったかな。あくまで「思いのほか」だけど。砂漠右下。

●マルマル

賞金失念。アイテムもツメとかで大したことはなかった。というか、コイツは最初会った時こっぴどくやられたので、結構ビクビクしてたのだけど、流石にこれだけ数をこなしたあとだと、かなり余裕だった。つっても鳥なので薬はガンガン使ったけどね。っていうかコイツが虹色の羽根をくれるのかなぁ。自分は出なかったけど。アレがないとホウオウの弓が自力で生産出来ないんだよな。大平原西。

●ブヒーモス

賞金5000円 巨大な尻尾。もはや空を飛ばない相手はそんなに嫌じゃない事実。コンボが当たらないだけでかなりのストレスになるもんな。まぁ金額の割には余裕だったかな。ちなみに地底湖ね。

あとはこれに山にいるシルバーファングかな、倒した相手は。

正直ソーマブリンガーにも似た感じの強敵がいたけど、アッチの方が派手で、旨味もあった気がする。こっちの相手は、こちらが薬をほぼ無限に持てることで、どうしても持久戦にせざるを得ないって感じになっちゃってるんだよね。その場復活のアイテムも久々に使ったら30個以上持ってたし、
※1個も買ってないのに。
まぁこの辺りがある意味「ぶつ森ユーザー向け、ライトユーザー向け」ってことなのかも知れないな。

・・・

他に気付いたことというか、新しいこととしては、マスターになったことで生産時に「道具精錬」みたいなアイテムが使えるようになった。「+」が付いてるものでパラメータが+10。付いてないもので+5変わるので、効果は絶大と言っていいと思うけど、

 ホントに作りたい装備はなかなか上等なモノが出来ない事実。

どうもこの結果にも運のパラメータが絡んでくるらしいので、きようさ、ちからがカンストして以降、運に振ってるんだけど、まぁそれでも今ひとつ。でもどうしても良い物が作りたいんなら、さっさと話を進めてしまえばいいわけで、あえてそれをやらずに「現状で出来る最善」を楽しんでるわけだから、それはそれで甘受すべきことなのかな、とも思うんだよね。作れる日が来てから作ればいいかな、と。

そんなこんなで砂漠にたどり着いてからはストーリーを動かしてないのだけど、この状況でもギリ狩人を「えいゆう」にすることが出来た。

ちなみにその上が「でんせつ」で現状開示されているクエストを全てクリアしたとしても、あと1500、最後のひとつ分足りない。まぁこれはクリアしなきゃ無理っぽいので、そう焦って考えても仕方ないかなって感じかな。

---------

現在のプレイ時間は44時間41分。50時間で終了って感じが濃厚かな。悪くはなかったけど、思ってた内容とは違ったってのが正直なところかも。料理人と魔法使いは面倒なのでやらないかな。
※もっとひとつひとつのクラスの個性が強くて、奥、、、というか奥行きが深いゲームかと思った。難度がいっぱいあるようなハクスラに近いイメージというか。無限ダンジョンみたいなのもあるかと思ったけど、今の感じだと無さそうなんだよな。何となくだけど。

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2013年1月 5日 (土)

宇宙兄弟

※ぽつぽつネタバレがあるかも、です。

「に、似てる・・・」

子供版ムッタと大人の小栗旬の「そっくりさ」にまず驚愕。

 最初CGかと思ったわ。

そのくらい似てる。つか、

 本人の子供時代より似てるだろ

ってくらいで、いい子役見つけて来たなぁというのが第一印象。つか宇宙兄弟を知ってる人ならわかると思うけど、この作品には基本悪い奴は出てこない。誰もが誰もの立場でがんばるだけだ。

 他の出演者も、かなり似てる。

ぐりしゅんも必要十分だし、真壁もセリカも上手くチューニングしてきたなぁというか、
 これだけのことだが地味にドラマ入って行きやすい。

・・・見ながら忘れないようにコメント書いていこうと思ったけど、

 予想以上に面白そうなので、一旦筆を置いて映画に集中することに。

結果、

 スゲェ良かった!

泣けた!笑った!面白かった!

でもどうなんだろ、この面白さって、原作を知ってたからこそなのか、はたまた知らなくても、知らない方がより楽しめたのかどうかはわからない。ただ、

 よくこれだけの内容
 ※コミックでは9巻までかな

を2時間に押し込めたなぁって感じ。でも逆に言えば、

 相応の盛り上がりがあるシーンをクライマックスにするために、無駄なシーンを極力シェイプするであろうことが想像でき、かつ実際そうだったのが良かった

とも言えるんだよね。全体通してかなりテンポがよくて、
※と言っても長尺のシーンがない訳じゃ無い
前述の通り嫌なヤツもいなくて、、、

あと思っていた以上にびっくりしたのは、

 お金掛かってるな

ってこと。月のシーンだけじゃなく、宇宙服絡みのクオリティがすこぶる高く、

 邦画なのにがんばったなぁ

ってスゲェ思った。でも逆に言えば、今作1本に集中して金策をしたからこそ、結末をアレンジして「収める」必要が出てきたのかなぁとも。

 ラストはかなり駆け足で、強引にまとめた感が出まくってしまった。

まぁそれを差し引いても十分楽しかったですけどね。

あ、一カ所気になったのは、最初にひびとが宇宙に打ち上げられるロケットのシーン。ムッタがジジイと遠くから見るじゃないですか?

 アレ、スタジオだよな。

ムッタの目に複数の光源が見えたり、肌を照らす光がどうみても蛍光灯っぽい。もしかしたら違うのかも知れないけど、僕にはどうにもそれが「アンリアル」に見えてしまって、、、正直ちょっと興が冷めた。

でもまぁそれ以外は、アポの愛らしさもヨシ、グリーンカード絡みのアレンジもヨシ、あ、でも「握手しよう」の下りは最後全く拾わず、残念。あれは原作を知ってる人向けのコメントで、映画だけ見た人には凄く違和感が残る「張るだけ張った伏線」って感じに見えたと思う。

麻生久美子もよかったけど、この人、ホントオッパイないのな。最初にルームランナーで走ってるシーンでも、

 まったく揺れない。

まぁその方がむしろ「宇宙飛行士向き」という気もしないでもないけどさ。

そんなこんなで、「原作を知ってる」という前提ではあるけど、クリスの評価は★★★☆。思った以上に面白かったし、これなら映画館に行ってもよかったかなぁって感じでしたね。ムッタも熱くて、、、まぁ堤真一は原作より全然若作りだったけど、ココは美味しい役だから仕方ないかな。

主題歌、、というかOPもEDも英語の歌で、雰囲気はよく出てた。というか、別段日本語の歌にするべきだったとは言わないけど、なんかちょっと「そういう作りにするんだ」って感じはしたかも。個人的にはちょっとかっこよすぎる気がしたかな。

とにかく絵作りが良く、キャストのクオリティも高く、もし問題があるとするなら、原作がそもそもマンガで、派手なシーンより妙味のある人間ドラマで楽しませる作品だったことが、全体的な派手さを抑えてしまった感があるかなってことくらい。

そう、あとぐりしゅんって、

 ジェームズ・フランコみたいなヤツかもな。

ジェームズ・フランコは、スパイダーマンで親友:2代目ゴブリンだった役者バカ。
※この表現が個人的に凄く気に入ってるのでつい使ってしまう。「127時間」がホント好きな映画だし、ジェネシス猿の惑星もよかったし。

映画に対してすごく真面目な印象が強く、見ていて安心できる。最初は「花男F4」のひとりとして、ただのイケメンというイメージだったけど、いやいやどうして、

 かなり好きになってます。

次は「テルマエロマエ」か「逆転裁判」辺りを見ようかと思ってたけど、「岳」にしようかなって感じですよ。

つかみんなは見たのかしら。

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2013年1月 4日 (金)

ファンタジーライフ~その3~

お正月3日間も休んだことが近年なかったので、なんつか3日目ともなると、

 異常にヒマ

こんなことなら店を開ければよかったなぁと思いつつも、パートさんがみんな休みたいというのはいかんともしがたい。

ともかく、元旦に家に戻ってから今まで、ずっとパジャマのままであり、当然風呂にも入ってない。ウチの常連さんであれば、その程度の事実はなんら驚きを伴うモノでもなかろう。

ということで、適度に無駄な時間を挟みつつ、ファンタジーなライフをそこそこ満喫している僕である。表示されているプレイ時間は33時間29分。つか昨日は少し寝てしまった気がするので、実際はもう少し少ないかも知れないが、

 購入3日ほどのプレイ時間と思えば、かなりのもんであろう。

ただ、実を言うとそれほど長時間遊んでいる割に、ブログとして書くことはそれほど多くはない。あれから「錬金術師」「王国剣士」「釣り師」をアンロックし、残りが「傭兵」「魔法使い」「料理人」になったことと、33時間のウチの31時間目ほどで3つ目の街に入ったことくらい。
※ちなみにこのゲームは全部で3つか4つほどしか街がない(ネット調べ<曖昧)。なので、ひとつ街を進めるだけで装備やスキルなど、大幅な「アップデート」が計られる。たとえて言うなら、ドラクエXの大型アップデートの当社比13倍くらいの変化が訪れる。というか今なんで「13」にしたのかは、本人にもわからない。

とりあえずどこから触れていけばいいかとも思うが、言っても12時間近くは前回からプレイしているわけで、それなりの変化は当然ある。軽く各クラス別にコメントをしてみたいと思う。

●狩人

 メインクラスであるが、新たな街に入ってからはまださほど広く探索してないので、ランクはまだ「たつじん」のままである。装備は、「ほうおうの弓」の市販品なので、そう大したことはない。ちなみに「市販品が大したことない」のは、自力で作る際には出来の善し悪しで攻撃力がプラスされるためで、かつ前述の通り街の数が少ない=新しい武器に替えるチャンスが極端に少ないので、最終的には、

 自力で作らないと強い武器は手に入らない

という仕組みになっているからだ。

このゲームの戦闘はテンポが良く、嫌いではないが、スキルに関しては前回書いた3連コンボ、ジャンプショット、3ウェイ以外ほぼ選択の余地がない。ランクが上がることで覚えていったスキルだが、最後の空白にあるのは「テンションマックスワザ」であり、いつでも任意に発動できるわけじゃないし、そもそも複数のスキルをセットして切り替える、という概念がない。
※覚えたスキルは溜めとかタイミングとかボタンとかで全てメニューを介さずに発動出来る。まぁSPやらテンションやらの縛りはあるが。

「戦闘の奥深さ」という点においては、極めて希薄であるとは言えるだろう。まぁメインの方向性が「ぶつ森」であるからして、戦闘はある意味おまけ、と言えるかも知れない。

そんなこんなの狩人だが、強敵は未だにシルバーファングしか倒せてない。他にも何体か散見しているが、はっきり言って倒せる気がしないのは、こちらが狩人でHPが低いからか、

 僕がろくに防御力を磨き上げていないか

のどちらかだろう。っていうか、防御力ウンヌンよりも、大量の回復薬の方が実は重要というか、何より重要なのは、

 倒しきるまでがんばるという根気

だと思うけどさ。1体倒すのにマジで20分くらい掛かりそうだからな。

ともあれ、あと2時間くらいがんばればたぶんマスターになれる予定。あくまで予定だし、かつマスターになったからと言って何かが劇的に変わるわけではないのだけどさ。

●鍛冶屋

 前項で「劇的に変わるわけではない」と書いたが、劇的に変わるためには、武器を替える意外にない。レベルが上がればステータスも上がるが、最も効果的な「きようさ」はマックスになってしまっているし、「弓術」のレベルが上がって得られるのは「装備出来る種類が増えること」しかないような記述もある。
※実際は強くなってるのかも知れないけど。でなければ、要求装備が5とかしかないのに、12とかまで上がってる意味がないから。

生産職にも当然ランクがあり、実は鍛冶屋に関しては昨夜マスターまで到達した。つかなぜ弓に直結する「木工」ではなく、鍛冶がマックスになってしまったのかと言えば、

 その場の勢いとタイミング

であるとしか言いようがない。3つ目の街周辺で適当に高めの素材を集めたり買ったりして、そこそこランクを上げるためのクエストを消化したりもしたのだけど、実際にその溜めたクエストポイント(スター)をランクアップに繋げるには、最初の街まで戻る必要がある。このゲームは、「行きは大変帰りは一瞬」のシステムなので、
※3つ目の街がアンロックされた時点で、「2つ目の街までは」乗り物で瞬間移動できるようにはなったけど。
割と往復するのが面倒なのである。要は、

 その場の勢いとタイミング

ということになるのである。ああ大丈夫。さっき書いたのは承知してるから。

ただ、マスターランクになったからと言って、

 全てのレシピがアンロックされたわけではない。

全部で139種あるウチの、129種ほどが解錠されただけで、スターの「次の目標」も表示されている。

つまりこれは「全てのクエストをクリアしなければ、最後のレシピは教えて上げないよ!ジャン!」ということなのか、もしくは、

 全く別の要因(例えばパスワードやネット配信、レアモンスター討伐など)でアンロックされるのか

はわからない。が、まぁわからないところを考えていても始まらないし、そもそもすでに明かされているレシピですら、全ての素材を用意出来ているわけではないので、

 まだまだ先は長そう

とは言える感じかな。

ちなみに、それらの武具やパーツ(インゴットとか)を作るのに必要な素材の多くは、これまでほぼ全てが店頭で購入可能だったのだが、ここにきてさすがにそれが出来ないモノが大量に出てきている。つかまぁモンハンを例に取ればむしろこれが普通であり、店で「フルフルのフルフルしたノドチンコ」みたいなものまで売ってるのが異常であったのだが、まぁ女の子向けの雰囲気を演出してるタイトルだけに、そういうのもアリなのかな、と思ったりはしたな。

そうそう、クラスがマスターになると、

 クラスエンディングが始まる。

作曲植松なんとか、作詞日野なんとかで、動画で登場人物の紹介をしてくれるのだけど、
 これがなんとスキップ出来ない上にスゲェダサい曲な上に、

 あまつさえ2番まである!

おーい。。。何の苦行かのか。さすがレベルファイブクオリティ。序盤で十分ストレスを感じさせて、それで十分かと思ったら、、、油断ならなかった。もしマスターにするつもりの人は、

 あらかじめ横で別のゲーム(たとえばAKB1/149など)を立ち上げるなり、動画(たとえばNMB48げいにんなど)を見る準備をしてから、マスターになることをオススメしたい。

 マジ最悪だから。

歌詞とか死ねばいいと思うほどだから。ここまでがんばってきた気持ちを全て台無しにするというか、

 幼稚園児が対象か!?

と思うような見苦しい息苦しい地獄が待ってるから。なので、

 このクソエンディングのために、評価を★★☆に下げます。

みたいな。

●釣り師

 これまでのクラスと比べて、唯一無二のミニゲームという感じなのが釣りなのだけど、実は開始時に教えてくれた「釣り方」を読み飛ばしてしまったために、

 大物が一切釣り上げられない状況になってしまった。

普通にA押しっぱなしで釣り上げられるヤツは大丈夫なのだけど、魚が怒ったときとか逃げそうにテグスが張り詰めたときなどの操作が一切わからない。

 どこをどう探してもやり方が載ってない。

なので、ほぼ釣り師は積んでる感じになってしまっているのが現状。

一匹だけなんとか釣り上げたりもしたけど、

 確率的に1/15くらい

だったので、全然実用的じゃない。ちなみにそんなには手強い相手じゃないですよ!?念のため。
※やり方がわかっていれば十分つり上げられるであろうレベルだと思う。

正直魚のグラフィックが良いので、各所を回って釣りまくりたい気持ちもないではないのだけど、いかんせん上手く出来ないのが辛い。まぁ失敗を死ぬほど繰り返せば何とかなるのかも知れないけどさ。

余談だけど、このゲーム、セーブ時間が長いので、僕ほどの石橋クラッシャーでもその頻度は少なめになりがちなのだけど、

 ついに一回フリーズ(正確には電源落ち)が発生。

タイミングはなんとか山からマップ→自宅にルーラした直後。

言っても33時間で1回なわけで、そうしょっちゅうあるわけじゃない=それほど備えて頻繁にセーブできるようにはならないとは思うけど、

 なくはないということは覚えていて頂いてもいいかも知れないな。

●王国兵士

 ぶっちゃけつまんない。話とかももうほとんどテキトーに読み飛ばしてるし、剣自体さほど強いわけじゃない&盾を持つと使えないスキルがあるしなどで、軽く育ててほったらかしにしてる感じ。あ、前回「たぶん短剣のスキルはこの人が覚えさせてくれる」みたいなことを書いた気がするけど、あれは間違いで、

 短剣には攻撃スキルがないみたい

まぁそう大したことではないと思うけどね。

ちなみに、現在習得してるクラスのランクは、鍛冶屋がマスター、大工(木工)と狩人がたつじん、採掘、木こり(伐採)、裁縫、錬金、王国兵士がうできき、釣り師がうでききという状況。まぁ軽くがんばればうでききまでは余裕。お金を工面するようにしてやみくもに生産しまくればたつじんまでも二つ目の街で上げられる感じかな。つか、

 金策が割と良く出来てる。

前にも書いたけど、大元になる素材は、フィールドや敵から手に入れることが出来る。
※もちろんそれに合うスキルは必須だけど。
それを加工し、加工し、製品にするわけだけど、例えば僕が今回ちょっとだけやってみた「海賊のねどこ」というベッドだと、、、

・必要素材 マングローブ角材×5、マングローブ古木×1、マリンシルク×3

これらは全て店で買うことが出来るのだけど、それをそのまま店買いすると、
※うろ覚えなので多少間違ってるとは思うけど

450×5+960×1+480×3=4650円のコストが掛かり、これを最低レベルの成功で店売りすると、

 5120円くらいにしかならない。
※1ランクアップで6120円、2ランクアップで7120円にはなるけど。
 →ちなみに最高ランクでは成功したことがない。

しかし、マングローブ角材は160円の原木2個から最大4個作ることが出来るし、マリンシルクは120円の海糸2個から最大4個作ることが出来るので、仮に全ての素材を購入でまかなったとしても、

160*2/4*5+960+120*2/4*3=1540円

で作ることが可能。それで2ランクアップの特上品になれば、差額5580円の儲け。

 悪くない。が、やはり面倒ではある。

まぁどこまで手を掛けるかってだけの話なんだけどさ。

・・・

まぁ他のクラスに関してもそんな感じで、別段特記することはない。あ、そうそう全然大したことじゃないけど、昨日一度だけクエストの順番が「未クリアが一番上」になったんだけど、これはどうやって変えるんでしょうかね。いつもは「リスト順(ほぼ受注順)」で、どのボタンを押しても変更されないんだけど、どう考えても「未クリア」が上の方が助かる。つか攻略Wikiとかに載ってるんだろうか。

とにかくボスクラスの敵が強すぎて、かといって雑魚は雑魚過ぎて、強くなりたいという衝動を上手く受け止め切れてない気がするというのが、現時点での感想かな。作業そのものはとても良く出来ていて楽しいんだけど、その作業の先にあるもの、
※中目標、大目標
が見えてこない分、全体の満足感が低めになってる感じがする。

適当に折り合いをつけて、今日ストーリーを終わらせてエンドって感じかも知れないな~。まぁ年末年始に楽しもうって思ってたから、それで十分っちゃ十分なんだけどさ。

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2013年1月 3日 (木)

ファンタジーライフ~その2~

初詣や母方の実家に行ったり、おせちを食べたり、「らしい」番組を見たりして、およそお正月らしい元旦を過ごしつつ、

 10時間ほどプレイ。

現在のプレイ委時間は21時間41分。ファンタジーライフ(以下もし引用するときはファンタ)はノーウェイトで表示出来るメニューのトップ画面にプレイ時間が表示されるのがイイ。一度も触れてなかったが、数百個を超えるアイテムや、10種類以上のクラス、スキルを扱うのに、このメニュー関連のデザインは、

 ほぼ満点の出来。

「スゲェな」と思うことはなくとも、ストレスを感じる場面も少ない。
※強いて言えば装備アイテムを装備時にパラメータ確認出来ないところくらいかな。
プレイ時に使える道具を別枠で10種登録出来たり、
※呼び出してタッチ選択して使う。数百種から選ぶのではなく、10種から選ぶのはわかりやすく、ポーズ時は時間が止まるので、もし使い切ってしまっても補充は容易い。「補充」と言うのは、薬関連は概ね10個までしかスタック出来ないようになっているため、「複数(10個を3カ所とか)道具画面に設置しつつもそれを使い切ってしまった場合」などに、メニューを開いて再設置することを指す。<つかスゲェわかりにくくてみんながスルーしてるのが目に見えるようだ。ララァにはいつでも会えるから・・・。

前回書いて間もない時点で、「きようさ」のパラメータが見事にカンストし、
※装備補正のない状態でたぶん「50」がMAX
気持ちよく「ちから」に割り振りをシフト。こちらを上げても(きようさほどではないが)弓の攻撃力が上がるし、何より採掘、伐採時の攻撃力も上がる。
※「採掘伐採の攻撃力」とは、要するに岩や木にもHPがあるという話。いくら時間を掛けてもいいとは言っても、「1回で0ダメージしか与えられない」ポイントでいくらがんばっても無駄なのだ。
正直他のクラスもいろいろやってみた現在においては、割り振りの全てをきようさ、ちからに傾注してしまうのはどうかとも思うのだが、まぁさほど後先は考えないことにする。というか、

 ポイントは10~20ポイントくらい貯めてから使うようにしている。

これは「大事を取って」というわけではなく、どちらかというと「割り振らないことで強くなれるのにならない余地」によるストレスを溜め、一気に開放することで気持ちよく強さを実感したいという、「普通の人はあんまし理解出来ない」価値観による。まぁある程度頻度を下げることで、「もし他のパラメータにどうしても振りたい場面」があっても、多少は融通を付けやすくなる、という点もあるけどさ。

話は一気に変わるが、、、

ファンタのクラスは全部で12種類あるが、実際は大きくいくつかの系統に分けられる。
●戦闘職

僕は狩人を選択しているが、王国兵士、傭兵、魔法使いを含め4種類がこれに該当する。戦闘時に使えるスキルを習得出来るのはこの4種だけであり(たぶん)、各クラスごとに使える武器が決まっている。
※ただし、例えば狩人は弓と短剣が使えるが、狩人で覚えるのは弓のスキルだけ。短剣のスキルはまた別のクラスで覚えることになる、、、と思う。

派手で、そして楽な戦闘を楽しむ上では戦闘職の習得は事実上必須となる。後述する生産職や採取職でも経験値は入るが、いかんせんペースは遅い。レベルが上がることで戦闘以外の行為にもモロに影響するパラメータの底上げが出来るため、まずはコレのどれかを上げていくのが正解だと思われる。

ちなみにスキルを使う場合は主にスタミナを消費するが、中には消費せずに使えるもの(コンボにくみ込んで発動するタイプ。弓で言うと、3連撃したあとタイミングよくボタンを押すとジャンプしながらもう一回撃つ、そしてその最中にもう一度押すと3方向に貫通弾、みたいな)、一定量?戦闘をこなすことで溜まる「テンションゲージ」がマックスになった時点で使える必殺技などもある。つかスタミナワザ(毒矢眠り矢、溜め撃ち、貫通撃ちなど)はむしろ(狩人に関して)あんまし使わないな。

●生産職

これは採取職と巧妙に連鎖しているので、実際これだけを上げてプレイするには、かなり「店買い」の頻度が上がることになるが、ぶっちゃけどっちが効率がいいかはよく分からない。

具体的には、例えば採取職で銅の鉱石を見つけるとする。これは鍛冶屋でブロンズインゴットにするが、同じく鍛冶屋でブロンズハンマーを作るには、(持ち手のところに使うと思われる)草布が必要になる。草布はフィールド上にあるたんぽぽのわたげを、裁縫職で布にしなければならず、たかがひとつ装備を作るだけでも、素材の店買いを一切やらない場合は、これだけの職の手を煩わせなければならなくなっている。

種類は、鍛冶、木工、裁縫と、僕はまだ一切上げてないが錬金術(薬など)や料理がこれに該当する。前三つに関しては、生産時のミニゲームが全て似通ったモノで、

 ぶっちゃけ手抜きか、

と思ったりもしたが、実際には全ての職をマックスまで上げる前提で構築されたゲームデザイン(だと僕が勝手に思い込んでいる)なので、あまりに違いすぎるのはむしろ面倒になってしまう。まぁこれが正解なんだろう。

ちなみに、広告でも書かれているが、「生産職だけをやり続けても」結構なレベルでモチベーションが維持出来るのは素晴らしい。最初は戦闘職同様、シンプルな攻撃しか出来ないが、、、

・レベルが上がったり装備が上がることで、一回の作業に費やす時間が減っていく

・時間が短く、ミスがなければ、同量の素材から複数のアイテムが出来上がるようになる

・アイテムごとに設定された「慣れ」により、複数同時に作ることが出来るようになる
 ※ただし前項の「おまけ」は「プラス扱い」でしか適用されない。プラス1個の手際なら、10個作っても11個にしかならない。

・それがもっと慣れていくと、「オート」でミニゲームをはしょることも可能になる。この場合は、「ちょっとだけ出来が良い」状態で仕上がる。
 ※出来には、「並」「上」「特上」「最高」の4段階あり、木材やインゴットなどの精錬素材は、それぞれ「1コ」「2コ」「3コ」「4コ」の出来上がりになる。2つの綿から4コの布が取れるというのもやや滑稽ではあるが、ともかくゲームとしては悪くない。

・それと平行して、装備の熟練度が上がることで、テンションワザを習得したりもする。テンションワザは、数回(<ひとつのアイテムを仕上げるのに、5~10カ所の非常に短いミニゲームを消化する必要がある)分マッハでこなしてくれるワザを覚えたりする。これがあると「最高レベル」の結果が一気に出しやすくなるし、テンポもよくなるので、とっても気持ちが良い。

ひとつひとつ素材を集めて作っていくのはコスト的には無駄がないが、時間的には大きく生産性が下がる。一気に作れるようになることで、店買い店売りでも利益が出せるようになるし、その分母がどんどん大きくなっていくのはとても楽しい。

ただ、クラスのランクを上げる為のクエストに必要な素材が、作るところでしか(たぶん)わからないので、別にメモなどを用意した方が良いのかなぁという煩わしさは残る。というか、

 3DSのメモ機能はレスポンスが悪くて使う気になれないと思った。

ともかく、昨日はじっくり生産職を上げていき、前述の3職に関してはそれぞれ「うできき」まで到達。
※ちなみに残りは「たつじん」と「マスター」のみ。狩人は現在たつじん。TATSUJIN。書いてみたかっただけだって。

●採取職

そして残りが「採掘」「伐採」「釣り」の採取職。釣りは今のところ手つかずだが、他の二つに関しては採取時のミニゲームが全く同じで、ちからの影響を受けつつ採取可能な素材が変わるという感じ。

ファンタの全フィールドは正直それほど広くないが、そこかしこに何度も素材を集めに行ったり、ビッグアイテムを運搬したりするので、ある意味どうぶつの森のような、「小さいけども充実した箱庭感」が得られる作りになっている。移動速度も速いし、ダッシュの時間も使えば使うほど長時間走り続けられるようになるのもいい。採取時の効果音の出来も良く、

 ぶつ森よりは僕向き

という感じ。というか、一言でぶつ森って言ったけど、僕がやってるのは初代64版だけなので、あまり偉そうなことは言えないんだけどさ。

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そんなわけで、さほどテンションが振り切れるでもなくの22時間なのであるが、一カ所だけ盛り上がったというか、

 強敵を倒したりもした。

マップにはところどころに「スンゲェ強いデカモンスター」がいる。こいつらは攻撃力もさることながら、そのHPが莫大で、例えば、通常の雑魚が、ノーマルショット2発ほどで倒せるような状況であっても、

 前述のコンボ(3連+ジャンプ+3WAY)を100発くらい当てないと倒せない

くらい堅かったりする(適当に書いたけど、たぶん比喩じゃない)。

モンスターには行動範囲があるので、どこまでも追っかけてくるわけではないのだが、いかんせん一瞬の隙にHPの7割くらい一気に削られたりするし、行動範囲ギリまで来たらすぐさまきびすを返して逃げていく→追撃が難しいので、決して容易に倒せる相手ではない。

 が、

まぁこいつらがマルチプレイ用のネタだと思えば合点も行く。ひとりより4人の方が絶対楽だもんな。

僕のブログを読んで「面白そう」と思う方も、もしかしたらいるかも知れないけど、ぶっちゃけ、

 それほど振り切れた面白さがあるわけじゃない。

明らかに農耕民族的で、ぶつ森的な、ちまちまとした作業がその中心になる。
スクリプトは悪くなく、ところどころでニヤリとさせてくれる場面もあるが、堀井節と比べればそれほどではないし、前述のように強敵もいるにはいるが、通常プレイ時にボスとなる節目のモンスターがいるわけではないので、その点でのメリハリは薄い。経験はほとんどないけど、もしかしたらルーンファクトリーシリーズにテイストが近いのかも知れない。

評価は★★★と1つアップ。序盤感じたストレスは慣れと時間経過によってほぼ払拭されたが、あと1歩、「ガーーッ」と前のめりになる要素がないのが惜しい。クラスが全て育ちきって、レベルがカンストしてなおプレイを継続させるような、そんなモチベーターが今後出てきてくれたらいいなぁって感じかな。

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2013年1月 2日 (水)

ファンタジーライフ~その1~

hagechabinさんにオススメ戴いた3DSのMORPG。マルチはオンラインではなく、アドホックタイプ。見た目は非常に好みで、システムも魅力を感じたし、言われる前にも実はちょぴっとだけチェックしてたりもしたのだけど、

 レベルファイブということでスルーするつもりだった。

ただ、現状せっかくの年末年始というのに特に燃え上がっているタイトルもなく、
※地味に1/149は進めてるけど。
サイフに余裕はないけど、まぁ1本くらいは買ってもいいかなぁという、もし裏切られてもいいやという気持ちで、
※僕としてはかなり珍しい心理状態。
探すだけ探してみようとamazonへ、、、。

 6680円也。

ん?定価って5800円くらいじゃなかったか?そう。発売後二日を経て、普通に品切れているわけである。続けて楽天も見てみたが、「現在ご注文は承れません」。1店見つかるも、どこにも「即出荷」の文字を見つけられず、果たしてホントに来るのか甚だあやしい感じ。

もちろん選択肢にはダウンロードで購入するというのもある。定価そのまま、パッケージなし、説明書なしというのも抵抗があるが、ROMを差し替えなくてもいいのはメリットだし、16GBもあるSDカードも、少しはソフトを入れないとむしろもったいない。

 ただ、冷静に考えると、今3DSに刺さってるのはパルテナ。

差し替え、全然OKなのである。ここらで微妙にテンションが上がってきて、勢いでゲオにも聞いてみたが売り切れ。エディオンに聞いてみたら、

 最後の1本がございます。

もう買うでしょ。そうなっちゃうと。既に中身がどうとかいうレベルじゃないでしょ。いろんなところで売り切れていて、嗜好に関してある程度のシンクロ率が見込める友人が勧めてくれていて、見つかったらそれが最後の1本だったなんて、、、。この状況で買わずにいられる人間が果たしているでしょうかいやいまい。カイヤイマイです。カタツムリの仲間です。

でも、そうは言ってもレベルファイブ。hagechabinさんには申し訳ないですが、ダメだったらダメって言っちゃいます。これはフリでもなんでもなく、

 レベルファイブというだけで、既に結構なハンデをしょってる

マザーのブラウニーブラウンというのも、レベルファイブというマイナス要因の前には、さしてプラスにはならないのです。

・・・気に入らないところもあるが、悪くない。

オープニングのアニメがCGじゃないのに(セル系のテイストなのに)立体なのが新鮮。登場人物のデザインが無駄に優等生で、「出来杉君」を見てるかのようなイライラを感じさせ、説明的な導入と、ちょいちょい差し込まれるオートデモにキレそうになるも、グッと堪えて話を進める。
※特に最初自分の部屋から出るのにロードが長く、せっかく出たのに「そこから動けない」と思ってまた部屋に戻り、他に出口がないことを確認して再度外に出て、ようやっと「左に下りる階段がある」ことに気付く。

 既に3回くらい「作ったヤツ死ね」と思っている。

とにかく僕は戦いたい人なので、最初の戦闘までの流れが苦痛で苦痛で泣きそうだった。クラスは「狩人」。まずは飛び道具である。雰囲気的にDSクリスタルクロニクルに近いニオイを感じ取ったので、まずはチキンでGOなのである。ピシュピシュなのである。ピシュピシュマンなのである。

 紆余曲折を経てようやっと戦えるように。

つってもほぼ最初期の戦闘時に

 「眠りの矢」が使えれば何とか倒せるじゃろう

と言われた「眠りの矢」の使い方がわからない。何度十字キーを押しても眠りの矢に替える画面にならない。ったく「今教えろよ」と思うが、要は武器を「出して」ないと、矢の種類を替えることが出来ないらしい。つか、「出してない時」には十字キーの使い道がないんだから、その時にも替えられるようにしてくれてればいいだろうに。

ただ、瀕死の状態になりつつもなんとか倒せたので許す。

とにかくおつかいが多く、かつそれが「ほぼ強制」なので、序盤は何をするにも多大なストレスが付きまとう。こういう作りがレベルファイブなんだよなぁと痛烈に感じるが、せっかくなのでまだがんばる。

何とか自由に戦闘出来るようになったので、なんちゃら平原みたいなところで気持ちよく敵を倒しては体力が減ったら寝に戻る。今度は薬を買ってきてもう少し長めに滞在するなどを繰り返す。地味にレベルが上がるも、パラメータの振り分け時に、

・のちのちこれを振り直すことは出来るのか
・他のクラスに切り替えたときにどうなるのか
・矢のダメージは器用さを上げることでしか上がらないのか(ちからでは?)
 ※もしくはそれが一番効率がいいのか
・クソ長いセーブが入るということは、パラメータを上げた後セーブせずに終了すれば元に戻すことが出来るのか

など、いくつもの疑問が去来する。「自由にクラスを替えることが出来る」というのは、事前情報として知っていたが、例えば力だけを強化したキャラが魔法使いにクラスチェンジしても、普通に魔法使いとしてやっていけるかどうかはわからない。というか、

 やっていけない。

オンラインで不特定多数の人間とアイテムのやりとりやパーティプレイが出来るのならばいざ知らず、ほぼソロで、
※個人的には娘と一緒にやりたいとも思ったのだが。っていうかダウンロード版って同梱のメモカ(2GB)に入るのかね。
やっていく上で、正直情報不足な感は否めない。ステータス割り振りタイプのレベルアップシステムを導入しているタイトルは少なくないが、

 レベルファイブに対しての信頼の無さが、特にこちらを不安にさせる。

ドラクエだったらある程度体力やすばやさにも振るけど、ヘタに「散らす」と、結果器用貧乏で使えないキャラになってしまう可能性もある。つかむしろその可能性のが高い。

なので、しばらくはステータスを割り振らずに進めることにした。

途中スゲェ体力のある中型のモンスターも登場し、戦々恐々としながら逃げ帰ったりもしたが、多少レベルが上がったことで精神的に余裕が生まれ、ヒットアンドアウェイのコツも徐々に見えてきたので、上手く段差に引っかけて倒してみたところ、、、

 デカイ箱が出た。

開けようとしても「引きずる」だけ。攻撃するとHPが表示される。

 ・・・これはどうしたものか。

とりあえずモンスターも攻撃をヒットさせられるようだったので、これはたぶん壊しちゃいけないタイプの箱なんだろうなぁと思い、せっせとルーラ兵士(街まで飛ばしてくれる)のトコロに持ってきて話しかけるも、

 街まで戻るかね?

的な。

じゃあ街に戻ればいいのかと戻って見るも、

 だから?

的な。

ああそうかそうか、自分の部屋に戻るんだな、そうすればきっと大家さんがその箱を、、、

 シカト。

的な。

結局出来ることは「壊すことだけ」という結論に至り、そこから3回ほど見つけては壊すを繰り返したりもしてみたが、
※もしかしたらレアアイテムなので手に入らないこともあるのかと思って。

 全然何にも無し。

それどころか一回出た大型モンスターは二度と出てきやしない始末。
※ちなみにこれはたまたまで、ずっとやってると出てきます念のため。

ったくなんなんだよ、と捨て台詞のひとつも放ちつつ行ける限りのトコロに行く。とにかく僕は「話を読まされる」のが大嫌いなので、っていうか、戦闘が大好きなので、

 この幸せを逃したくないと思ったのだ。

ただ、そうは言ってもだんだんやれることも少なくなっていくわけで、意を決して、

 ネットで調べることに。「ビッグアイテム 開け方」みたいな。

そしたらどうやら街のギルドで開けてくれるという。でもってそこでは賞金とアイテムも貰えるという。

 そんなの聞いてねぇぞ!

そりゃそうである。本来普通の人なら順番に消化するであろう「チョウチョのクエスト」の中で教えてくれるのだ。

 クリスみたいに人の話を聞かずに飛び出していって三日三晩戦い続けるようなヤツは、そもそも対象客から外されているのである。

だがしかし、である。そうとわかればこっちのもんである。いくつかのクエストを「嫌々」消化し、狩人のレベルを上げ、スキルを覚え、

 ステータスも全てきようさに割り振り
 ※一切脇目もふらず

僕のキャラはみるみる強くなっていった。

正直新しい攻撃方法を覚えても、「それが表示されないこともある」ことや、「撃ち方は教えて貰えない」※調べればわかるんだけど など、相変わらず勘に障る点もなくはないが、

 苦戦していた相手が易々と倒せるようになるのは、何にも優る楽しさがある。

つかこの辺りのフィールに関しては、実はついこないだやっていたブリムストーンに非常に似通った感覚でもあるのだが、
※こっちのがウザイクエストやストーリーが有る分だけ純度が低いけど。
乱れ撃ちや溜め撃ち、ほとんど効果はないけど眠りや毒矢など、多彩な攻撃手段があるのは悪くない。「溜め撃ちで10匹倒せ」みたいなクエストは、「○○を持ってこい」系のクエストと比べ遙かにモチベを刺激してくれる。

 しかし、そんな楽しい時間も長くは続かなかった。と言っても4時間くらいは続いたが。

ファンタジーライフは、プレイヤーがいろんな職業に就いて、その役割を楽しみ、全うするゲームである。経験者にわかりやすく言えば、FF14のジョブのように、「採掘師」のレベルを上げて鉱石を手に入れ、「鍛冶屋」で武器にして、「剣士」でそれを使い、倒した素材を「彫金師」がアクセサリーにして、、、みたいな流れがあるのである。だから、

 いくら山奥深くに「いかにもレアそうな」魚が泳いでいようとも、

 ドデカイ宝石(要ピッケル)を見つけようとも、

 ○×の木(オノがないヤツには用はねぇ)が1本だけ生えていたとしても、

何にも出来る事はないのである。せめてそのクラスでそこそこ経験を積み、他のクラス担ったときにもピッケルやオノを使える段階にまで育ててないことには。

 ということで、一番わかりやすく「生えている」鉱石を採掘するために、炭鉱夫みたいなオヤジに弟子入りすることにした。

 こいつ、なかなかキャラが立っておるわい。

スクリプトのセンスは、序盤こそ「出来杉君」でイライラが募ったが、いやいやどうして、話が軌道に乗ってきて、「悪くない、いやむしろ愉快」と呼べる展開も出てきた。

 まぁそうは言っても戦闘を繰り返してる方が楽しいけど。

ちなみにファンタジーライフには、大きく分けて三つの「貯めなきゃならないもの」がある。

ひとつはお金。ゲーム内での単位は「リッチ」。微妙にわかりづらいと思うが、まぁこれは持っていれば持っているだけいろんなモノが買える。中には「死んだときにすぐその場で復活できる蘇生薬」というのもあるが、当然高い。つかコレなんかは、アンドロイドアプリだったら絶対課金アイテムだよなって感じだったが、まぁよい。

そしてスター。各クラスごとの師匠に出される「○○を取ってこい」「倒してこい」などのお題をクリアして貯まるポイントである。これが一定数貯まると、クラスのレベルが上がり、狩人なら強力なワザを覚えていくし、抗夫なら「根性掘り」みたいなワザを覚えたりする。これが上がるのが一番嬉しいのだが、出されるお題には乱数が絡むものもあり、
※たまにしか出ないトパーズを3こ見つけろ、とか。
易々とは行かない。あとストーリーを進めないと出来ないお題も当然のように出まくるので、この辺りちょっぴりストレスでもある。まぁモンハンの上級素材みたいなもんかも。いや、違うかも。

そして三つ目がハッピー。シナリオに絡むクエスト、チョウチョの依頼をこなしたりすると貯まるポイントで、これが貯まると、「ご褒美」が貰える。ご褒美にはいくつかの選択肢があり、

・持ち物が増える
・倉庫のキャパが増える
・ペット(同行可=戦力になる)を飼える
・馬に乗れるようになる=乗り捨てレンタルだけど。
・ショップの品揃えが良くなる
・ヘアスタイルを変えられるようになる
・音楽プレイヤーが使えるようになる

などなど。一度「選択可能な状態」にしちゃうと、戻ることは出来ないので、
※もちろんセーブせずに終了すれば戻れるのだが。
かなり悩むには悩むのだが、とりあえず5個くらいは数時間で貯まったし、それぞれに上位のご褒美が存在するので、
※「ショップの品揃えが良くなる」の上位は、「次の街のショップの品揃えが良くなる」だったり。
あまりナーバスになりすぎることはないかも。つかこれは最終的に全てアンロック出来るだけのハッピーが貯まりそうな予感はする。

 ちなみに自分は、「所持数」「所持数」「ショップ」「馬」「ショップ」

にした。所持数はこういうゲームで何より重要な項目だと思うが、初期値50種の次が100種。その次が200種で、現在まだ100種に届いてない程度なので、
※全てのクラスで一人前になればきっとかなり素材が増えまくるとは思うが。
ひとまず他のを選んでみたという感じ。ただ、正直「馬は地雷」だったかな。乗り捨てタイプというのもあるが、何より「大して速くない」のがデカい。スタミナ消費型のダッシュ移動と、大して違わないし、ダッシュは使えば使うほど「ダッシュのレベルが上がり、長時間ダッシュ出来るようになる」メリットもあるので、

 馬は失敗だったかな

とも。ただ、のちのち自分の馬が持てるようになるみたいな話もあったので、最終的にはアンロックするんだろうけどさ。

そんなわけで「貯めなきゃならない」のは、その三つなのだけど、当然ながら敵を倒したりクエストクリア時などに手に入る「普通の経験値」
※コレが上がると割り振り可能なパラメータポイントが貰える。
前述のダッシュや採掘を繰り返すことで貯まる「スキル経験値」が別にあり、フィールドにはランダムで設置&再設置される宝箱や、当然の敵からのドロップアイテム、クラスに依存せず手に入れられる採取アイテムなどもあるので、

 「貯める」のが好きな人にはかなり楽しめる

結局寝落ち寸前まで7時間近く一気にプレイしたわけで、

 もう序盤のストレス帯は抜けたかなって感じ。

現状の評価は★★☆で、さほど高くはないんだけど、もし「全クラスを全てMAXまで上げていくのが正解」だとしたら、今後爆上げもあり得る感じ。まぁまずはレベルを狂ったように上げて、ポイントを大量に集め、

 きようさがカンストするかどうか

を見極めたいかも。つか気軽に書いたけど、冷静に考えたらそれはムリか。ああでも他のパラメータに振りたくないんだよな~。ちからに振らないと「堅い鉱石」が掘れない=手に入らないのはわかるんだけど、、、。つかお金の使い道が欲しいよな。今のところ手に入ってるアイテムを一切売る必要なく来てるし、買いたいものもさしてない状況。1500円もする蘇生薬だけど、ビッグアイテムから900円&入ってるアイテムを売却で+350円手に入る敵もいたりはするわけで、

 いい感じの浪費場所が欲しい

あと、ストーリーに入るといろんなことが出来なくなる不自由さがツライので、だったら逆に一気にネット見ながら消化しちゃって、気持ちよく自分の好き勝手に育てられるところまでがんばってみるのもいいかな、とも思うんだよな。

ちなみに、何か既視感があるなぁと思って調べてみたら、DSの「クロストレジャーズ」という3年くらい前に瞬間的にハマったタイトルに似てた。ブログを読む限りでは、そっちのが面白かったようにも見えるけど、奥が浅くてあっさり止めてるみたいでもあるんだよな。もうしばらく遊んでみないと、どっちが上かは言えないかも知れないな。

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2013年1月 1日 (火)

PS3でPSのゲーム~その2~

みなさん明けましておめでとうございます。と、言っても実際は昨日そのまま続きを書いています。なんとなく中途半端にすると心が折れてしまいそうだったので、めげずに続けてる次第。つか、ホントに読んでる人がいるのか微妙なネタではありますけれども。

・X2

 カプコンが出すシューティングということで、久々に何も情報を集めずに買ってみたところ、何のことはないどこの馬の骨とも分からないガイジンが作った「駄シュー」の移植であった。ちょっと金返せって思った。今だったら360のライブアーケード400ポイントがせいぜいだろうな~。

・グラディウス外伝

 おぼろげな記憶ながら発売日には買ってないと思う。でもいざ買って遊んでみたら、思ったより遥かに面白くてむしろビックリした、みたいな。いい感じにオリジナルで、いい感じに難しく、闇雲なシビアさがないのがとてもいい。GBAのジェネレーションにも言えるけど、実はグラディウスの外伝にハズレはないんだよな。
※本編にはハズレがあるけど。4とか。4とか。4とか。

・風のクロノア

 今思えばメガドライブにおけるソニックのような位置づけで、クロノアを見ていた気がするけど、こちらはソニックと違って、

 期待に十分過ぎるくらい応えてくれた傑作だった。

と言うか、「傑作になった」って感じかな。ぶっちゃけ道中はさほどでもない普通のアクションだったのだけど、号泣必死のエンディングとクリア後のオマケ面がとにかく最高で、クリス的神ゲー認定!みたいな。オマケ面だけ遊びたいけど、データは見つからないだろうな~。つかナムコはもっとクロノア大事に育ててもよかったと思うんだけどな。GBAみたいな携帯機だけじゃなくてさ。リビッツより絶対キュートだと思うんだけど。

・エイブアゴーゴー

 フラッシュバックやアウターワールド、最近触れたデッドライト的サイドビューアクション(パズル要素多め)。個々のシーンを順にクリアしていくタイプではありつつも、完全にパズルと呼ぶほどシビアでもなく、当時かなり「丁度いい難度」で楽しませまくってくれた傑作。まぁキャラはグロだし、詰まったらおしまい(今だとネットで調べられるかな)的なところもなくはなかったけど、当時から今に至るまで、

 死ぬまでにクリアしたい1本

であることに変わりはナシ。念願の続編も既に入手済み。2台あるPS3が両方壊れる前にクリアしたいなぁ。

・ロックマンダッシュ

 買ったのは随分あとになってから。友人のススメもあったのだけど、残念ながら既に「プレステポリゴンが見苦しく見える」ほど経年劣化していて、どうしても楽しめなかった。リアルタイムで遊んだ人の評価はすこぶる高く、続編リリースのアナウンスも話題になったけど、ディレクターが辞めちゃって結局続報を目にしてない気がする。自分にはイマイチだったかな。

・グランツーリスモ

 希代のレースゲー1作目。とにかく初代は、「中古の概念」「ライセンスの概念とその難度」「実写の再現性の高さ」など、多角的に、それも別次元に完成度が高く、「スゲェのが出たなぁ」とシミジミ感心しながら遊んでた。軽くて安い車から徐々に高い車に移行していくRPG要素も肌に合っていたし、レーシングモディファイで超イカスペイント出来るのもよかった。つか最新作とかはそういうのないんだよね?なんでなくしちゃったんだろ>容量食うからだよ!

・チョコボの不思議なダンジョン

 結構お手軽な印象を与えてくれたRPG要素の強いローグライク。実際ダラダラと強く出来る点は非常に「おこちゃま」向けで、僕にピッタリ。ただ、盛り上がるところもそれほどあるわけじゃなかったのが残念。遊んでたときはスゲェ楽しかったんだけどな~。ちなみにこれもかみさんのクリスマスプレゼントだった気がする。

・オレっ!!トンバ

 藤原得郎兄ぃの傑作アクションゲーム。残念過ぎるのは、既に我が家には「ケースしかない」状況で、ソフトが紛失しまっていて遊べないこと。スーマリのような横スクロールでありつつもミッション要素や成長要素、パズル要素も豊富で、とにかく「ゲームとして面白い」作品だった。結局最後の最後までクリアは出来なかったのが心残りではあるけど、もし店頭で見かけたら、十分衝動買いしてしまう用意がありそうな1本ではあるかな。ちなみに見た目はイマイチですので、そこで「グッと堪えて」買う勇気が試されますよ!?<誰に何の為に言ってるんだか。

・バイオハザード2

 1作目で事実上お腹いっぱいになったのか、2作目はほとんどプレイした記憶がない。というか、僕は初代とベロニカ以外はクリアしてないと思う。なので3も買ってない。じゃあなんでGC版の初代を買ったのかって話だけど、

 こういうのを「気の迷い」って言うんだろうな

とか思ったり。怖くて出来ねぇよ>GC版。

・ブレイズアンドブレイド

 面白すぎて吐きそうになった傑作アクションRPG。欠点はアイテム移動に伴うロード時間、セーブ時間の異常な長さだけで、操作性、アクション性、奥行きなど、どのパーツも僕好みで、猿のように遊んだ。DNAとしては「ソードワールドSFC」とディアブロライク、ソーサリアンなんかが混じり合ってる感じだけど、ホントこのタイトルを知ってる人で、このタイトルを悪く言う人はひとりもいなかったと思うんだよね。ちなみに後述する続編は、「大したことない」のでスルーして大丈夫です。つかむしろ間違ってそっち買わないように注意な。つかプレステ3のアーカイブスに出てたら買ってもいいかもって1本だな、、って別にこいつはゲームなくしたわけじゃなかったな。

・R-TYPES

 大好きなのは「4面のデモと、6面のボスがいる」PCエンジン版なわけで、今更これを買う理由などこれっぽっちもなかったのだけど、何となく「S」のロゴに惹かれて買っちゃったって感じ。案の定ほとんど遊んでない。

・Gダライアス

 外伝はセガサターンの方で買っていて、十分楽しんで満足してたのだけど、Gダラはそもそもアーケードの頃からさほど楽しくも感じず、正直スルーもありや、という状況だった。でもまぁそうは言ってもダライアスだし、と言う程度の気持ちで購入したわけで、結果から言えば、「やっぱ買わなくてもよかったな」ってくらいしか遊ばなかったな。つか、ダライアスはかなりの本数出てるけど、実はそのクオリティに異常なほどムラがあるんだよな。人によってはメガドラ版2も許容かも知れないし、スーファミ版ツイン全否定かも知れないけど、僕的には結構ツインも好きだったり、2否定だったり、、、。まぁ一番好きなのはなんだかんだ言ってもPCエンジンCDROM2版ですけどね。何より音と曲そのものが良かった!

・・・この頃かな、シューティングに対する熱が冷めてきたのは。まぁハードに合わせてドット系はサターンで、ポリゴン系はPSで買ってた気はするけど。

・ナムコアンソロジー1

 目的はワルキューレの伝説をPS仕様に焼き直したヤツ。ただ実際は遊んでみてさほど面白く感じなかったというか、どこか「移植だから」ってニオイが拭いきれなかったんだよな。これだったらアンドロイドで買ったサイドビューワルキューレの方がずっと面白かったと思う。惜しかったな。

・東京魔神学園剣風帖

 東京魔神学園は1本しか買ってないので、もしかしたら別のタイトルだったかも知れないけど、とにかく買った1本は話もキャラもシステムも面白くて、

 なるほど傑作だ

って思った。雑誌か何かのランキングで意外と上位だったからチェックして買ったんだよな。今思うと、バスタードに印象が似てるんだけど、
※意外と面白いという点で。
ゲームは全く別モノってのが面白いところかな。

・シャドウタワー

 キングスフィールドから脱却的に新しいタイトルを立ち上げ、悪くない感じに楽しんでたと思うんだけど、今振り返って見て内容が全く思い出せない。そんなに悪くなかったとは思うんだけど、全く思い出せない。歳だからか。

・コロニーウォーズ

 これもアクアノートの休日同様、「アートディンクに踊らされた」1本。雰囲気とかスゲェかっこいいと思うんだけど、いかんせん難しくて、楽しいところまでたどり着く2光年くらい手前で挫折してしまうというか、むしろ「最初の半歩(足を持ち上げたところ)」から既に負けてた気がする。雰囲気はいいんだけどな~。いつも。

・ディアブロ

 そもそも原作のPC版からして大好きだったわけだけど、アレをパッドで普通に遊べるように、それも1画面マルチプレイで遊べるようにローカライズしてくれたことにまず大感謝。魔法のエフェクトはPC版より遥かにキレイだったし、セーブデータをメモカ単位でコピー出来る=ステータスアップ系の薬を増殖出来たのも僕的にはありがたかった。ズルと言えばズルだけど、バグじゃない以上知恵とも言えるわけで。結局PC版以上にトレハンにいそしんで、PC版でやらなかったアーチャーとメイジをかなり楽しんだな。

・武蔵伝

 FFの体験版目当てで購入。まぁこのタイトルに関しても再三ブログで触れてるけど、今やったら案外楽しめるのかも、、、いやないって感じかな。

・メタルギアソリッド

 クリアはした。でも、この作品で小島監督が嫌いになったんだよな。とにかく「映画っぽい演出」がマスターベーションにしか感じず、ゲームっぽいお遊びも、どこかふざけてるみたいな気がして、ぶっちゃけキモかった。面白かったかって言われたら、僕的には全然面白くなかったって思う。笑えなかったし、気持ちよくもなかったし、面倒でストレスだけが溜まって、みたいな。※個人の感想です。みたいな。

・ブレイズアンドブレイドバスターズ

 俯瞰操作の一部がはしょられ、全体的に贅肉が増え、要はつまんなくなった。なんでかなぁなんでだろって感じ。せっかく傑作だったのに、どうしてこうやって台無しにしてしまうんだろうって感じ。プロデューサーかディレクターの首切りとかがあったとしか思えない。口惜しや。

・R-TYPEΔ

 1面だけ遊べる体験版目当てでゲーム誌を買うほどだったのだけど、その付録も「バイド」まで遊び込んだし、本編もかなりのところまでバイドでがんばった、、、けど、曖昧な記憶では「ドブゲラドブス」が倒せなかったような、、、。

とにかくR-TYPEの最終形態は「ファイナルではなくデルタ」だったと僕は思う。つかリメイクするなら初代じゃなくてこっちにしてくれよって思うよな。
※360のライブアーケード、R-TYPEディメンションの話ね。

・玉繭物語

 買った記憶がある。面白いと評判だった記憶もある。でも遊んだ記憶は極めて薄い、、、。もしかしたら別の、例えば「眠る繭」と勘違いしてるかも。でもそっちもそっちで遊んだ記憶も面白かった記憶もない、、、。うーむ。

・R4リッジレーサーtype4

 テールランプが流れる演出、、、くらいしか記憶にないのだけど、このタイトルくらいからキャンペーンでどんどんグランプリを転戦していくモードが追加されたような覚えもなくはない。まぁ言ってもPC版だから、グラフィックはがんばってもたかが知れてるって感じなんだけどさ。

・ファイナルファンタジーVIII

 「1枚につき100時間ずつ遊ぼう」という気持ちでプレイ。実際お出かけチョコボの時間も入れたら、ホントに400時間くらい遊んだという、シリーズでもトップクラスに大好きな1本。コマンドコントローラを使ったり、ホントいろんな工夫して稼ぎに稼いだ。最初の町でレベル99にしたり、ひとりだけ育てずに初期値のままにしておいたら、ラスボス戦が(パーティの平均レベルで強さが決まったため)異常に楽に終わってしまったりと、思い出もいろいろ。今やると見た目で心が折れちゃうんだろうな~。3とか4とかじゃなくてこれ焼き直して欲しいわ。

・オメガブースト

 ポリフォニーデジタルが唯一グランツーリスモ以外にリリースした(と僕が記憶している)SFシューティング。爽快感のあるロックオンレーザーと、自由度の高い移動が、「さすがポリフォニー」と思わせたものの、結局難しくてあまり遊べないままに投げちゃった。でもゲームはホントに良く出来てたと思うし、コロニーウォーズよりは間口が広かったとも思う。もう一回くらいがんばりたいタイトルではあるんだよな~。覚えてる人いるのかな。

・エースコンバット3

 僕がシリーズ中もっとも敬愛した戦闘機「デルフィナス」が登場する3作目。2作目みたいなリアル指向ではなく、かなりSF=フィクション要素が増し、出てくる戦闘機もよりかっこよく、スタイリッシュになった。最終面のシチュエーションも「閉ざされた空間でのタイマン」というなかなか燃えるもので、やり込みはしなかったものの、印象はシリーズ中でもかなり高い。今やるとグラフィックがしょぼくて無理なのがとても残念。4作目以降は次世代機になっちゃってリアル指向に拍車が掛かり、何か僕の好きなエースコンバットじゃなくなっちゃった感じなんだよな。ラストまで行けば違うのかも知れないけど。

・スパロボコンプリートボックス

 スパロボを立ち上げた、そして僕がパソコン時代から大好きだったウィンキーソフトの最後のスパロボ作品ということで、気合いを入れて購入はしたものの、微妙にテンションが上がらず、結局ちょっと触っただけでほったらかしになってしまった。このシリーズは新しければ新しいほど、遊びやすくなっているのだけど、登場するロボに馴染みがあるかどうかが最重要なため、イマイチモチベを上げづらい立ち位置ってのが出てきちゃうんだよな。

・俺の屍を越えてゆけ

 買う前から傑作であることが明白だった1本。実際猿のように遊んだし、面白かったのだけど、ちょっと不思議なのは、「時を置いて遊んだ時」がちっとも楽しく無くなっていたこと。むしろ不思議。

・聖剣伝説レジェンドオブマナ

 買ったと思うんだよな~買ったと思う。絶対僕なら買ったと思う。いくらスーファミの聖剣に裏切られていたとしても、ここまでインターバルが空いていれば、絶対買ってると思う。でも記憶にない。どんなだったかなぁ。

・エイブ99

 探しに探して買った1本のくせして、何と一度も起動してない。それはつまり前作であるエイブアゴーゴーをクリアせずしてこれを遊ぶのは、「おかしいだろっ」と自分で自分を抑えているため。言い換えれば僕はそのくらいこのシリーズを高く評価してるんだよね。っていうか続編のが普通につまんないケース、凄く多いんだけどさ。

・プルムイプルムイ

 ウエストンに似たなんとも言えない見た目が僕好みで、誌面に初めて載った時から楽しみにして購入したのだけど、

 案外クソだった。

何がどう悪かったのか記憶が曖昧だけど、とにかくちっとも面白くなかった。このソフト以降、自分の「鼻」を信じなくなったんだよな。

・トルネコ2

 僕が一番好きなトルネコであり、一番好きなローグライクでもある。とにかく「ズルが出来る」のがイイ。メモカをコピーして、失敗を「なかったことにできる」。そんなのつまんねぇじゃん、というのは生粋のシレンジャー。僕は初代トルネコも、一番難しいモードは、

 やってもいません。

人には相性というものがあるのです。つか剣士も魔法使いもクリアまでは遊んでないというか、途中、大量のアイテム稼ぎのルーチンが完成した時点で、最高に気持ちよくなって、

 進めるのが嫌になっちゃって止めちゃったんだよな。

ある意味珍しいタイプ。

・ジルオール

 友人に進められて購入した1本。ストーリー主導型で、末未純氏の絵もかっこよかったので、そこそこは遊んだのだけど、まぁそこそこ止まり。クリアまではほど遠かったって感じかな。

・・・この頃はニフティでいろんな自分の知らないタイトルを聞いたり探したりが楽しかったな。中古屋もまだ結構あって、常にいくつかのタイトルを探してた気がする。見つけても予想外に高かったり、喜びを押し殺して買ったり。普通に懐かしいな。

・トンバザワイルドアドベンチャー

 大好きだったトンバの続編ということで、超期待して購入。前作は2Dドット絵だったのが、ポリゴンになってしまって多少の失速感はあったものの、ゲーム自体はかなり面白く、結構やった。でもやっぱ前作のがよかった印象が強いな。

・ドラゴンナイツグロリアス

 飯島健夫が立ち上げた安価にしてそれなりに楽しめるシリーズ第一弾。実際かなり楽しく、一気にクリアまで行ったのだけど、最後が何と、

 ラスボス直前でおしまい

という凄まじい投げ方。面白かったから続編を買うことも全然OKだったのだけど、残念ながらその続編がリリースされることはなかったという・・・南無。

・ダンシングステージフューチャリングTKD

 ダンスダンスレボリューションの1作品。TKDは「トゥルーキスディスティネーション」という小室哲哉のユニット。TOTOのアフリカのカバーがいい感じだったし、他の曲も嫌いじゃなく、結構、、、というか僕なりの結構遊んだんだけど、まぁ体力のない人間は限界値も低くて、結局早々に片付けられてしまったって感じ。

・グランツーリスモ2

 2作目でも十分楽しく、かつ、1作目で気付いた杵柄のおかげで国際A級ライセンスまで割とスムーズに取得出来た、、、っていうか1作目の国際A級がムズすぎたって話もあるけど、あれはあれで、

 こちら側の耐久力が残ってたからこそ達成できて、喜びを味わうことが出来た

って意味で良かったんだよな。2作目は三菱のとんでもない強力な二つエンジン積んでるマシンが終盤出てきて、それで全て台無しになっちゃった>つっても自分が動かすわけだけど。感じ。やっぱモノには限度ってモンがあるよな。

・ヴァルキリープロファイル

 キレまくってすぐ売った。僕の好みと真逆にあるゲーム。

・ベイグラントストーリー

 松野作品ということで、かなりの触れ込みではあったけど、結局序盤で稼いだことが自分の首を絞めるチューンになっていて(<おぼろげな記憶だけど)、にっちもさっちもいかなくなって止めた気がする。稼ぎ否定のゲームは僕には合わないんだよな。なんだかんだ言っても。

・ストライダー飛竜1&2

 初代が好きだったということも踏まえてのお布施的購入。2作目もつまらなくはないんだけど、小粒感は否めず、1作目の衝撃を10としたら、2作目はゼロ。1回コンティニュー使いながらクリアしてそれ以来一度もやってない。

・ザンファイン

 NIFで噂になって購入した、サクセスの傑作タクティカルシューティング。今やるとルールがわかりづらく、難度も低くないので、なかなか面白く楽しむのは難しいかな、とも思うけど、当時はマジで「サイヴァリアと比べても負けてない」という風評が通っていて、僕自身も肯定してた。シンプル1500なので基本は安いはずなのだけど、僕が欲しいと思った頃には既にそこかしこでプレミアがつき始めていて、ギリ1500円で買えたって感じだったんだよな。

・ウィザードリィディンギル

 実質的に「ウィザードリィ外伝V」。ということで、普通に楽しんでプレイしまくり。ただ、最終フロアで何らかのバグに逢い、クリア出来なくなったんだよね。ただ、それまでが超絶楽しかったかっていうと案外そうでもなかったし、何つか、GBの外伝2、3と比べたら全然イマイチだった気がする。悪くはなかったし、プレステ2のBUSHINより全然好きだけどね。

・ファイナルファンタジーIX

 キャラの魅力がなく、ミニゲームがつまらない上に、ストーリーも勘に障るもので、トータルで非常に気に入らないFF。というか一番嫌いなFFと言ってもいい。なのにNIFではスゲェ支持層がいて、「8がイイなんて言うヤツはあたまがオカシイ」くらいの対立があったんだよね。まぁ今の人気から振り返って見れば、ぶっちゃけドングリの背比べみたいなモンなのかも知れないんだけどさ。

・THEシューティング

 絶対買ってる。間違いなくそれは覚えてる。でも中身は同じ1500円とは思えないくらいザンファインより薄口。薄くて薄くて、

 ゲームオーバーになる前に止めちゃった気がする。

ある意味高い買い物。

・ドラゴンクエストVII

 とんでもなくダサいポリゴンムービーに関しては、いつの間にかなかったことになってる気もしますけど、内容自体は十分楽しかったし、神様の見た目も「鳥山先生らしくて」ニヤニヤしながら倒した記憶がありんす。実は結構今度リリースされる3DS版が楽しみだったりもするんだけど、買おうか買うまいかは、その時の気分次第なんだろうな~。

・・・一気にタイトルがしょぼく、少なくなっていく感じ。大半が廉価版かシンプル版みたいな。こうしてリストをずっと見ていくと、ドラクエが当時どれほど異質なタイトルだったのかよくわかる。言っちゃなんだけど、他は全てゴミみたいなタイトルばっかだもんな。

もしかしてこれがプレステ最後の「発売日買い」タイトルかとも思ったけど、確かもぅ一本はあったはず、、、

・悪魔城年代記

 68K版ドラキュラをプレステクオリティで焼き直し、音源も複数載せてみました、みたいな1本。ぶっちゃけ、

 68K版、ムズかしすぎて2面のボスが倒せませんでした。

もうこの当時になると1本のゲームにそれほど傾注し続けなくなっていて、「無理なら他のやればいいや」みたいな感じにあっさりドロップアウトしたんだよな。後悔はしてないんだけど。

・ザナック×ザナック

やはりというか最後に買ったのはザナックだったな。そこそこ楽しんでそこそこ遊んだ記憶があるけど、それよりなにより印象深いのは、あのオープニングチューンだよな。自分のブログにも貼った覚えがあるし、そこから何度も聞いた記憶もある。
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2006/01/post_b682.html

 ・・・今聴いても超トリハダ!
※地味に音もいい(^^;

なんかこういうささやかだけど心地良い体験が出来ると、昔のゲームを思い返すのもいいかなって思うんだよな。つか、

 今から個々のタイトルのコメントを書いていくわけだけど。

・・・アップの日付は二つに分けてるけど、書いたのは一気。9時から2時くらいまでとなりでなめこを動かしながら書き倒した。1000行超えは、2回目くらい?かなり久々だけど、まぁ二日に分けちゃったからね。

とりあえず年末の休みに入ってる方のお目汚し暇つぶし程度に読んで貰えたら幸いです。
つか振り返って見て、一番「PS3でもう一度やりたい」ゲームって何だったんだろ。エイブか、トンバか、ディアブロか、ドラクエか、、、HDDに全部入れてディスクレスで起動出来るように出来ればいいのにな。

 ま、今年もよろしくってワケで。

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