つまんなかったアプリ
週アスに載っていたiPhone、アンドロイドの無料ゲームをいくつか試してみた。
が、全滅だった。
ほとんど弾幕ブラッドばかりやっていて、それぞれに割いた時間は短いのだが、継続してネタがないので、軽く触れてお茶を濁しておく。もしかしてもしかすると、
え!?アレ、超面白れーじゃん!
という方もいるかも知れないけど、まぁ個人の感想ですので。
ちなみに最初のPONG以外は全てアンドロイドです。両方に配信されてるタイトルがある場合、基本アンドロイドにしてしまうのは、まぁ単純に画面が大きいから。実際は解像度へのフィットやレスポンスに対するブラッシュアップ等の理由で、iPhone版の方が良くできてることは少なくないんだけどね。
●PONG GALAXY
画面を見た瞬間に「面白そう!」とテンションが上がったタイトル。いわゆるポンのように左右に分かれたテニスコートのようなフィールドがあり、バーを上下させつつ、
ショットでディスクを撃ち返す。
バー自体に判定はなく、あくまで撃って撃ち返して、の繰り返しになるという。面が進めばレベルが上がり、ショットの速度や強さ、限られた弾薬の回復などの変動要素も出てきて、いわゆるRPG要素も兼ね備えた「今風」のタイトル、、、のようだったのだが、、、
ぶっちゃけ敵が強すぎて全然面白くない。
まず一番最初のトレーニングの面からして、
※全て英語でかつその説明が非常に長く、全く読む気になれなかったという点も大きいが。
こちらが撃って相手に流したディスクを、カウンターでスパーーンと高速に撃ち返され、それにいくら撃ち込もうと自陣を割ってしまうことの繰り返し。
要するに、リターンエースを取られまくる。というかリターンエースしか画面に映らない。
しばらくやっていてどうやらディスクが自陣にあるときにしか「弾が出ない」ということがわかるも、カウンターでやられることにほぼ変わりはなく、たまーに運良く得点することはあっても、
3回(勝利するためのポイント数)はなかなか無理。
まぁこの辺りで大概心は折れてるわけだけど、せめて一度くらい勝ちたいとがんばってみた結果、
勝った。そして経験値とか手に入れた。でも二回目に勝ったときは貰えなかった。
要するにRPG要素とは言っても単にどんどん難しくなっていくだけのチューンで、
ひとりでやるゲームじゃねぇな
というのが正直なところ。そう、このゲームはどうやら二人でもプレイ可能なようで、
冷静に考えると、これはつまりiPhoneではなく、iPadで遊ぶゲームだったのか
って感じ。評価は0点。普通にゲームパッドや「ボリュームコントローラー」で遊べたら、もっとずっと楽しかったんじゃないかとは思ったけどね。発想自体はとても面白そうなわけだし。残念。
●ブリキ教官
「紅白の旗揚げゲーム」は僕らの世代なら誰しもデパートの屋上で遊んだことがあるエレメカだと思うが、まぁあれのアプリ版みたいなもの。教官が上げる「斬る」「叩く」「×」を見てそのアクションを瞬時に行っていくわけだけど、
とにもかくにも反応が悪くて
※スペックや僕の操作によるところがたぶん凄く大きいので、実質言いがかり
まともにプレイ出来ない。「斬ってるだろ!」と言いたくなること請け合い。こういうのは、
ほとんどどう考えても全くかすってすらいない、、、でも斬れる
くらいのチューンで丁度良いと僕は思うのだけど、、、まぁ甘いのかな。僕が甘ちゃんなのかな。きっとそうだな。
見た目はなかなかかっこよく、雰囲気も悪くないんだけど、ちょっと惜しいかなって感じ。グルーブ感=加速感がないのが残念。つか、たぶんコレ系のゲームはWiiUのゲームパッドを使ったタイトルとして今後確実に出てくる、もしくは既に出ていると思うんだけど、きっとそっちのが、
上手くやる
んだろうなって思った。
●SUPER MONSTERS ATE MY CONDO!
「ダルマ落とし」のようにして上段と下段の段の色を揃えて消していく、落ちものパズルの一種。ただ、英語なのと、今ひとつルールがよくわからない&見た目もバタ臭いので、やってて全く楽しめなかったのが残念。弾く感覚も、シビアすぎるのもどうかとは思うけど、
随時修正されてほぼ倒れないようになってる
というのも、なんだか見た目の印象と違うんじゃないかな、とか。今回のタイトルの中で、一番オススメしづらい一本かな。だったら書くなよって話だけど。
●LEGO HERO FACTORY BRAIN ATTACK
このゲームに限らず、終了の仕方がわからないタイトルが最近多い気がする。アンドロイド4.0の左下のキー(戻るキー)連打で終了すればまだ良い方で、このレゴなんかは、
なんで終了したのかよくわからないタイミングで終了。
※終了させようといろいろいじっていて、たぶんそれがかなり時間差で作用したと思われる。
ゲーム自体は「エイリアンシンドローム」をしょぼくしたような感じで、適当に敵を倒していればウェーブ終了。落下やHPが切れてやられる際に、
「にしました」
と表示されるのは、、、まぁご愛敬なのかな。
武器や鎧を変えていくとか、サポーターを選択するとか、「一見いろいろありそう」と思わせるものの、いざプレイしてみるとそう大したことはない。せいぜい「スーファミ中期」って感じで、ある意味無料なのもうなずける感じ。
見た目は楽しそうなんだけどな~。今のところレゴのゲームで面白いと思ったものはないんだよな。WiiUで予定されてるヤツはどうなんだろ。
●エアーペンギン
今日ご紹介するタイトルの中では一番面白かった一本。雰囲気からは「けっきょく南極大冒険」をイメージさせるのだけど、
まぁあながち当たらずとも遠からず。
本体を傾けたり跳ね上げたりしながらプカプカ浮いてる氷の足場を移動し、ゴールを目指す。
見た目がファンシーで、ルールもシンプルなため、子供向けの接客ゲーとして「アリか!?」と思わせたりもしたのだけど、
簡単なのはごくごく序盤だけ。
移動する足場や、簡単に壊れる足場、集めた方がいいですよ!?と言わんばかりのアイテムによって、「見た目と中身の乖離」がどんどん進んでいく感じ。
それでも操作性は悪くないし、マップもスンゲェあるみたいなので、
※つか2面移行は課金なのかも知れないけど。
もしかしたらもう少し遊ぶかも知れないかな。
●ゆるロボファクトリー
素材を決めてどんどんロボを作り、それを売って新たな素材を買って、、、みたいな、某栽培ゲームライクな作りで、ナビゲーターを女の子にしたり、雰囲気を「受けがよくなるように」チューンしてる感じは、「かなり今風」のゲームなのだけど、
なんだろ、全く面白くない。
操作性がよくないとか、画面がごちゃごちゃしてるとか、女の子に魅力がないとか、何をしていいのかよくわからないとか、いろんな理由があるとは思うけど、
なんだろ、全く面白くない。
でも、「面白くなりそうな気配」はちょっぴりするんだよね。
●スーパーアクションヒーロー
COM2USのサイドビューアクションゲーム。○○○↓とか↓↑みたいなコマンドワザが豊富で、一見棒人間風の自キャラも、表情があり、「そつなく仕上げてる」印象も強いのだけど、僕は基本雑魚に体力があるタイプのゲーム
※ファイナルファイトとかガーディアンヒーローズとか三国無双とか
があまり好きじゃないので、
※そいつらが経験値やお金やスキルポイントやアイテムをくれるっていうなら話は別なのだけど。
結果あんまし肌に合わなかった。逆に言えば、前述のタイトルが好きな人なら、そこそこいけるかも知れないかな。
●HEROS CALL
ロードがクソ長く、いつになったら始まるんだ、いや、むしろこれはフリーズしたのではないか!?という懸念渦巻くオープニング。
まぁ実際始まったら「タッチで敵を倒しつつ進める劣化版ディアブロ」という感じで、武器にレベルや付加効果があり、宝箱からお金を得たり、手に入れたアイテムを売ったりしながら進めていくオーソドックスなハクスラ、、、なのだけど、
全く面白くない。
敵を倒す際に「敵をタッチする」必要があるため、とにかく画面がよく見えない。移動速度もそれほど早くなく、スキルも(僕に英語力がないこともあるけど)よくわからない。
マップは狭く、テンポそのものは悪くならないように配慮されているようにも思うのだけど、、、
見た目で騙されるタイプ
というのが正直なところかな。
キャラクターはデフォルトの戦士のみ無料で、他のキャラは課金なのだけど、入り口がこれではなかなか他のキャラまで手を出そうという気にはなれないんじゃないでしょうか。
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まぁそうそうアプリで面白いと呼べるタイトルはないわな。たまたま弾幕バラッドとアプリバトラーが面白かっただけで。
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