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2013年2月 4日 (月)

歯医者に行った

みなさんは虫歯がありますか?僕はあります。それもかなりあります。つかぶっちゃけ上の前歯は全部既に神経抜いてます。あまりに痛いので、とりあえず抜いてくれ、な勢いで抜いて貰いました。

ただ、以前このブログでも紹介させていただいた「非常によく喋る先生」が廃業されてしまって、
※昨年9月頃。
もし新たなオーラルトラブルが発生したらどうしよう、と不安に思っていたりもしました。

 つか廃業後どころかまだやってたころにそのトラブルは発生したわけですが。

真ん前の前歯の詰め物が割れてしまって、抜こうと思えば抜ける、でも抜かない。超グラグラ、な状態になっていました。

 ほんの3ヶ月ほど。

ですがつい1週間ほど前、たまたま新しい歯医者に「お祭りのポスターを貼って貰いに行く」ついでがあったので、予約を取り、ついに通うことにしました。当たり前の話ですが、

 歯医者って嫌なものですよね。

僕は割と注射とか平気な方だとは思うんですが、歯に関しては、前の先生曰く「○○さんは、痛みが強く出るタイプですから」というくらい、

 痛がってしまう。

つか単にメンタルが弱いだけなのをオブラートに包んでくださってるのかも知れないんですが、とにもかくにも痛いのは辛い。なので、まずは麻酔をしてもらって神経を抜いて貰って、、って話になるわけです。もっとも今回の前歯に関しては、神経が抜かれていて、ちょっと詰め物を直すだけだったので、麻酔も痛みもなく、あっさりと補修し終わりました。

 ただ、その治療の4日後、すぐ隣の歯(正面から2番目の歯)が、ボッキリと折れた。
もちろん新しい先生を責めるわけではないのですが、
※むしろ通い出した直後だったのでラッキーとすら思った。

 いかんせん不便。

折れはしたものの、完全に取れちゃったわけではなく、一部は歯茎とくっついたまま。ぱっと見は全然わからないのだけど、舌で裏から押すと「浮き上がる」。正直言うと、

 大きな病気の前兆なのか!?

とすら思いました。よく被爆すると歯が抜けるとか、あるじゃないですか。癌とか糖尿病とかでも歯周病と関係してるとかも聞いたことがあったような気がしたし、

 いきなり歯が折れるって、、、固い物を食べたわけでもないのに。

ただ、先ほども書かせて頂いたとおり、既にその歯には神経が届いて折らず、「もろくなる」のは以前から聞いていました。神経がないのはもはや死んでるようなものなので、新陳代謝もされず、ただただ古くなっていくだけ。ましてやその歯は半分以上が虫歯によって補修された歯であり、補修部分の劣化によって、亀裂が入りやすくなり、軽い糸ようじとやや固めのイカリングによって、

 ボッキリ行ってしまった

というわけなのです。先生に折れたところを見せて貰ってちょっとホッとしたりもしました。「これはまぁしょうがないレベルかな、」と。

ともかく、今回はさすがに3ヶ月そのままというわけにも行かず、
※グラつくというレベルじゃなく、ほとんどユラユラって感じだったので。
早急に見て貰い、少なくとも日常生活が普通に出来る程度には補修してもらうことにしました。

ちなみに先ほどから「補修」という言葉を使うのは、以前の先生がもの凄くしつこいほどに口にしていた、「歯は治らない」という概念に基づいています。「治すとは言っても、厳密には治療ではないんですよね。歯は自然には絶対に治りませんし、治療とは言っても病気やケガのように元通りになるわけではありませんからね・・・」などと、通うたびに言われ続けていたので、

 今回も「治すのは歯ではなく歯にかぶせた部品」という感覚で、あえて「補修」という言葉を選びました。

つかホントにどうでもいい話ですけどね。

ただ、そうは言ってもガチの歯もわずかとは言え歯茎にくっついているわけで、

 ひと思いにやっちゃって!

とは言えるわけもなく、まずは麻酔を掛けることに。

 スゲェ痛ぇでやんの。

歯茎に打つ麻酔には慣れてるつもりでしたが、以前の先生と今の先生は「同じ人なわけではなく、薬や道具も当然違う」わけで、、、

 まぁ一発で効きましたけども。
※前の時には何度も麻酔を打ったりした。効かなかったので。その分痛くないというか、「超弱いけど痛くないのを打ったあと、ちょっと強い麻酔(たぶんこっちが主役)を打つ」みたいなまどろっこしいことを平気でやってくださってたので、、、まぁその方が痛くなくていいとも言えますが。

結果無事「ほぼ折れてた歯」が取り除かれ、型を取り、代わりに一時的な詰め物をしました。

 まさかその日の晩ご飯でまたすぐ取れるとは思わないじゃん?

ため息しか出ねぇよ・・・っていうか、

 20年以上前にここの歯医者さんに見て貰ったときも、詰め物がすぐ取れたことを思いだした。
※ただ、20年前は今の先生のお父さんであり、かつ今日詰め物を入れてくれたのは先生ではなく、若い歯科衛生士の方でしたが。

つか、今回は急場しのぎの仮の詰め歯だったけど、ちゃんと治すやつも簡単に取れちゃったりするんでしょうか。もしかしたら自分の体調が原因とかで。

 やっぱちょっと怖くなります。

ただ、そうは言っても始まらないので、明日また見て貰おうかなぁどうしようかなぁという感じ。結構人気なので、時間が取れるか不安ではありますが。

・・・

今日のは別段オチがある話ではないんですが、こうして差し歯が抜けるというシチュエーションに遭遇して最初に頭に浮かんだのは、

 YAWARAの本阿弥さやかさんですね。

歯に力を入れると(≒歯を食いしばる)ペキッって行っちゃう感じ。大した固い物を食べたわけでもないんだけど、ペキッって行っちゃう感じ。

 リアルだと割と笑えないんだな、って思いましたね。
※折れた箇所を見てからは、さして深刻でもなくなりましたけどね(^^;。

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