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2013年3月24日 (日)

激突カードファイターズが面白いワケ

ネオジオポケットの激突カードファイターズ(以下初代)をやっている。 ニフティで勧められ、ハードとソフト2種を同時購入。確かケーブルが一番高かった気がするけど、それでも全部で3000円ほどだった気がする。間違ってるかも知れないけど。

とにかく当初から非常に評価が高く、「ホントに面白い!」と掛け値なしの大満足。今やるとさすがに何カ所か不満点も出てくるけど、当時は、

 なんでこんなに面白いソフトがネオジオポケットに!?

というほどの衝撃だった。

シリーズは2作目と、DS版も作られたが、2作目はほぼ通販のみという販売形態で、本数は極めて少なく、ネット価格もかなり高額だった。
※最近は見てない。
DS版は戦略性が上がり、考えてデッキを作る楽しさが生まれたという「世迷い言」を語る人もいるが、

 カードファイターズの面白さ、それはつまり「強いヤツが勝つ」ところ。

2もDS版ほどでないにしても戦略性を上げ、強すぎたカードを弱体化させるチューンが入ってしまったが、

 そんなのは魅力を下げる以外の何物でもない。

対戦格闘でもMMORPGでも、強いキャラを弱くするチューンがみんなに受け入れられるケースって、そんなに多くない気がする。強いキャラが発覚したら、多くのプレイヤーはそれに追従するか、対抗するためにやっきになる。

 初代にはそのプリミティブな魅力に満ちていた。

過去何度もブログで取り上げているタイトルだが、今日はそのルールについても少々掘り下げてみる。

50枚のデッキには最高3枚まで同じカードを入れることが出来る。カードには、、、

・無印 一切の特殊効果がないカード。BP(カードのHP)とSP(特殊効果を使うために必要なポイント。カードを場に出した段階で貯まる)があるだけ。

・▲ 場に出した瞬間に発動する特殊効果があるカード。後述する■と比べ、ターンを消費しない分威力が高いが、場に出した瞬間しか発動しない。

・■ そのカードのターン中に任意で発動する。発動後そのカードは硬直し、攻撃出来なくなるので、使い所が難しいが、中には鬼強いカードも、、、。

・● いわゆるパッシブスキル。出した瞬間から発動し続ける。例えば「▲カードを無効化する」とか「毎ターンBPが100ずつ上がる」など。

・ACカード アクションカード。プレイヤーの任意でSPを消費しつつ自分のターンに使うことが出来る。1ターン内に複数回使うことも出来るが、当然1枚1回。「出したカードを手札に戻す」の効果を使えば、▲の効果を1ターンに2回使うことも可能。

・REカード リアクションカード。2から導入された、「戦闘時に任意で発動する」カード。いわゆる「ちょっと待った!」みたいな感じで効果を発揮するため、「これで倒せるな、、、」という青写真をバッサリと覆す威力があるが、ぶっちゃけ面倒。このカードのせいで戦闘時のコマンドが1回増え、テンポが悪くなった。

・・・このゲームは、何度も書いてきているように、「強さが全て」のゲームなのである。無印のカードであれば「BP300SP5」のカードは「BP1000SP3」のテリーに全く歯が立たない。文字通り「3人束になってかかっても勝てない」のだ。

だから、対人戦もほぼ成立しない。お互いが死ぬほどやり込んで全てのカードを3枚以上手に入れ、自由自在にデッキ構築やコンボ構成が出来るようになれば、それもまたなくはないだろうが、

 基本対人=カード交換の相手

でしかない。まぁ交換でしか手に入らないカードとかもあるし。そんな強いカードじゃないからどうでもいいっちゃどうでもいいけど。

・・・つまり、リアクションカードは、実際のところひとり用のゲームテンポを悪くするだけの効果しかない。ただでさえ入手困難なタイトルで、それを対人用に2本、ケーブル本体含めて用意出来るユーザーなど、

 全宇宙に存在しないのだ。

ちょっと言い過ぎた。

 地球上に存在しないのだ!

まだちょっと言い過ぎた。

 ご近所には存在しないのだ。

なので、2は初代と比べて、

 カードの種類が多い以外の魅力が薄い

とも言える。まぁソートとか遊びやすくなってる面もあるけどね。絵柄も好みによっては2が好きって人もいるかも知れないし。僕は初代派だけど。

話を戻す。

ゲーム開始時、ランダムで先攻が決まる。このゲームは「著しく先攻有利」なゲームなので、ここで先攻取れるだけでちょっとテンションが上がる。

手札が各人6枚くらい配られ
※5枚かも。あんまし意識してない。
先攻がまずその中から場に一枚表を向けて出す。出したばかりのターンはまだ攻撃出来ないが、SPさえあればACカードは使える。例えば消費SP3でBPを300上げるカードなどは、最初のターンに使うことも出来たりする。

次は相手のターン。相手のターン中にこちらが出来ることはない。2だと相手の正面にのみ有効な特殊効果もあるが、初代にはないので、まずはどこに置いても大丈夫だ。

つか、カードゲームの細かな説明は、結構ウザイということを僕自身忘れていたので、以下はがっしょりはしょって説明する。

 カードとは別にプレイヤーのHPが2000とか、相手によっては双方3000とかある。これを先に削りきった方が勝ち。

 カード対カードの戦いの場合は、いくらBPに差があっても、プレイヤーのHPには影響しない。だが、複数のカードをSP5使って連携させることで、「合計値に貫通効果」が付く。「BP300+BP1000」の連携は、「BP600」で応戦しても、700分貫通してプレイヤーにダメージを与える、ということ。

 カードに応戦されない場合もプレイヤーにダメージを与える。こちらのメンバーが3人いて、相手がひとりしかいない場合は、3人同時攻撃することで連携しなくても確実に二人分ダメージをプレイヤーに与えることが出来る。ただ、応戦する側は当然HPが高いキャラにそいつをあてがうので、仮に応戦側がBP500のキャラだった場合、100,200,900の3人で攻撃しても、実質通るのは300ダメージ。これがもしSP5を消費しての貫通であれば、100でひとりが攻撃し、200+900ー500=600なので、合計700のダメージをプレイヤーに与えることが出来る、ということになる。

ただ、攻撃を行ったカードは、特に特殊能力を持ってない限り、その次の「応戦ターン」に硬直している。上記の場合、もしこちらのHPが1300以上あり、相手のHPが500以下だった場合は、

 一切応戦せず、100+200+900=1200ダメージを喰らう代わりに、こちらの500カードが次のターンに(硬直してる3人を横目に)プレイヤーへ致死量のダメージを与えることが出来る。

こういう場面でも2であれば、500のカードに対してダメージを与えたり、硬直を解いたりも出来てしまうので、全然安心できないばかりか、

 そんなことされた日にゃ、次のターンでまた1200ダメージを喰らいかねない。
※500のカードは攻撃後の硬直で動けなかったりするので。でもその次のターンには新たなカードを場に出せる可能性が高いので、よほどのことがない限り1200そのまま、ってことはないけど。

ちなみに場には3枚までしかカードは出せず、手札の上限はない。山札がなくなったら負けだが、それが切れるほどの長期戦は、

 100戦やって1戦ないくらい

なので、山切れはあんまし考えなくてもいいかな。

で、ここまでまじめに読んできて下さった方がどれだけいるかはわからないけど、これだけのルールの中で、

 BP1500のカードがどれほど強力かご理解頂けると思う。
※ギースさん。場に出すには手札のACを全て捨てなければならない▲付き。

なにせ相手のHPはラスボスでも3000。序盤は2000なのである。簡単にはその1500をフルに活かせないが、

 ▲(場に出した時効果)相手一体を硬直させる

なんて効果のあるヤマザキさんなんかがあったりした日にゃ、

 ギース→相手→ヤマザキ→相手硬直→ギースがフルボッコ!

なんならヤマザキさんじゃなく「やしろ」様でもいい。やしろ様は、

 ▲相手一体を手札に戻す

ただこれが2だと超弱体化なんだよね。ヤマザキさんもやしろ様も、「正面のカード」にしか効果が出せなくなっちゃった。「ヤマザキくん」「やしろくん」に格下げって感じ。
まぁそれでもそこそこBPがあるから十分レギュラーなんだけどさ。

そして、これらのカードは、

 最初に戦う最弱の雑魚からもドロップする。

ずっと最弱相手に戦い続けて楽しいのかと思う方もいらっしゃるかも知れないが、

 自分が強くなっていくと、倒す時間がみるみる早くなっていくのは、やっぱり楽しいのだ。

RPGで例えるなら、序盤の敵も終盤の敵も、体力は変わらない。変わるのは攻撃力だ。チクチクとささやかな攻撃を積み重ねて倒していた雑魚が、ガシガシと強力なダメージで屠れるようになる感覚。たまに気持ちいいコンボが決まる。たまに針があっち側に傾いて苦戦したりする。

 すべてひっくるめて飽きさせない。

アーカイブとかバーチャルコンソールでプレイできるようになんないかな~。ハードがリストにないから無理か。

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コメント

初めて書き込みます

内容と関係なくてすみません

クライシスコアの記事で出会い、毎日読ませてもらってて1ヶ月前ブログの更新が止まった時はショックでした。

でもいろいろ理由があってしかたないだろうと思いコメントも迷ったすえしませんでした

今日更新してるのに気づいて嬉しくなって書き込ませてもらいました

これからも続く限り読ませてもらいます

いろいろあるのかとおもいますが、応援してます

投稿: ヒロ | 2013年3月24日 (日) 12時28分

ピンチな時は財布に優しいダウンロードソフトがオススメですね。

『レッドアリーマー』¥400
『サマーカーニバル'92烈火』¥500
『ゼルタ大地&時空』¥1200

最近だと
『ナゾのミニゲーム』¥500
価格、台詞回しが秀逸。損はしない。

『怪獣が出る金曜日』¥800
雰囲気が抜群に良いだけにカード収集&対戦の作り込み不足が残念でならない。

最近老眼気味で携帯ゲームなんかやってられるか!
て言うなら
据え置きは起動までの宣伝が長いからあまりオススメしないけどXboxのゲームオンデマンドのセールが激アツです♪
あとは任天堂の30周年30円VCなんかで廃車にした新車のローン完済までは地道にアンテナ張って耐えるのみです!

投稿: ダウンロードマスター | 2013年3月24日 (日) 14時42分

こんにちはクリスさん。
ブックオフを何軒か
ネオジオポケット探してみましたが、
さすがにもう売っていませんでした。
探し物するの好きなので、気長に探してみます。
500円だったのでカードファイターDSを買ってみましたが、
全然別物に劣化してるみたいですね。残念
以前から探していたシャイニングフォース ネオも、
500円だったので買いました。
今日はそちらを始めようかと思います。
小説も7冊買ったので時間をどう作るかが問題です。
では、また

投稿: トミー | 2013年3月27日 (水) 17時33分

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