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2013年5月19日 (日)

もしも超能力が使えたら~その3~

大人気シリーズ第三弾は、皆さんお待ちかねの「透視」です。ええひとりです。大丈夫です。

●クレヤボヤンス

「クリアボヤンス」とも言うらしい。日本では透視と千里眼は別扱いになってるけど、海外では割と一緒くたらしい。アバウトなのか、ちゃんと理由があって同一視されてるのかはわからないが。

透視と言えば、もはやエロとは切っても切れない間柄と言えるだろう。イヴがリンゴを口にする前から、アダムは葉っぱの向こう側を「見れないかな~見たいな~ムリだよな~頼み込めば何とか、、、やっぱムリかぁ~」と夢見ていたのである。

 もはや人間が地球に生まれる前から、透視は男のロマンであったと言い切れる(断定。

しかし、所詮は絵空事。少し不思議な物語の中でのこと。実際に知り合いにいますか?透視出来る人。僕はいません。っていうか、

 そいつだけ透視できても悔しいだけだし。

そんなのズルいし。チェッって感じだし。ああどうせ僕は見えませんよだ。

 ただ想像することは出来る。もちろんブラウスの向こう側の話ではない。

 もし「透視が使えるとしたら」の話だ。

長男と軽く話した中では、
※もうすぐ43歳になろうという真性中年のオヤジが高三の息子と透視について語り合う是非に関しては、物議を醸すところではあるが。

 透視がもし、衣服のみを透過して地肌を見るものであったのなら、

 地肌は衣服の「影」に隠れていて、「暗い」のではないか。

まんま裸の女性が目の前に現れるためには、何らかの照射
※衣服の下すら明るくする光源
と、色調補正
※衣服による変化を元に戻す調整
が不可欠なのではないか。

ただ、フォトショップのスタンプ機能のように、ある箇所を切り取り、汚れやキズなどの部分に貼り合わせることは出来るかも知れない。顔や手など、表面に顕在している部分の色調をコピペするように体全体にフィードバックし、裸体を「育成」する。体組成や熱源を一方向からのスキャニングで丸裸にし、そこにテクスチャを貼り込んでいく、、、。

 それって透視なのか!?

目で見えるものは基本「反射」だ。光を反射して目に赤だとか青だとかに映る。目に見えないものを見ると言うことは、光の反射というもっとも当たり前でもっとも強力なバックアップがなくなるということだ。暗闇で盗撮してる映像が緑なのも、「不可視光線」を充てて反射させているからだし、レーザーマウスが赤や青に光ってるのも「レーザーの目が見るために光が不可欠」だからだ。

ただ、僕が知らないだけで、たとえば生物と非生物をセンサーで「選別」することは出来るかも知れない。X線に関する知識がゼロに等しいのが残念なとこだけど、

 生き物にのみ照射が届く光線(普通の人には見えない)を目からターゲットに充てつつ、非生物(この場合は衣服)を透視出来れば、「人肌の裸像」を網膜に結実させることも出来る気がする。

 つか髪の毛って生き物?じゃあ抜けた髪の毛は?

ネコとか毛が全くない状態で見えちゃったりするんだろうか。だったら肉屋で買ってきた肉はどう?魚は?動物性のオイルは透過出来ないの?

 まぁ考え出すときりがないのでこの話は一旦ここまで。

みんエスでは、透視が使える矢部くんが、「体表面ではなく内蔵」を透視してしまい、なかなかその距離感を調整できずに苦労していた。

 ズームとフォーカス、ピント合わせも重要だ。

レントゲンを撮ってもらったことがある人ならわかると思うけど、X線で体の中を覗こうとした場合、そのターゲットまでの正確な距離を維持することは、非常に重要だ。というか、ピントがあってなかったらたぶん全く望んだ映像は撮れないだろう。

 透視でも同じ事が言える、、、かも。

皮膚一枚ズレればそこには筋肉や贅肉に覆われたグロテスクな肉塊が現れる。積まれたトランプのカードでも、目当ての一枚を前後のカードと区分けて「見る」には、正確な距離を把握する必要があるだろう。そもそも、

 相手が持った1枚のカードを透視する場合、その映像はミラーになるのか。

 デジタルの「2」であるなら、透視した場合「5」に見えるのか。

手前の絵柄が描かれた面、そのカードの厚さを通り抜けて、ごくわずかなインクのデコボコをサーチするのか?

 ・・・無理っぽい。

いわゆる「エスパー訓練」にある絵が描かれたカード。あれを当てるのは、「見て」るのか「感じてる」のか「イメージしてる」のか。白と黒の発する別々の波長を感じてるとしたら、たとえば赤と緑の二色で書かれていたら無理になったりするんだろうか。
※赤緑色盲をイメージしてるだけで深い意味はありません念のため。

 透視とは、今の自分とは「別の視点」をどこかに設定出来る力なのかも。
 ※さっきの服を透視するのとは全く別の話ね。

カードを「透かして」見るのではなく、隠している側に回り込んで見る。これなら遙か遠くの映像を見る「千里眼」と透視が同じ能力にカテゴライズされているのもうなずける。
というか、千里眼の場合、やはり「ズームして見るのではない」のだろうと思う。

天体望遠鏡を使ったことがある人ならわかると思うけど、遠く離れたものを大きく拡大してみる場合、わずかなブレで被写体がレンズから外れてしまう。月や木星でも、大きく拡大すればするほど「地球の自転や公転の影響」で、わずかな時間で移動し、見えなくなってしまう。

 千里眼が超強力なズーム機能を兼ね備えた透視だとしたら、その一点を見続けるためには、眼球すらも固定、制御しなければ無理。

要するに、「違う角度からも見ることが出来る別の視点」を用意できなければ、千里眼は能力として成立しない、、、ということになるはず。また、

もし透視出来ない物がそのターゲットとの間にあった場合、それがわずか1cm四方の大きさであったとしても、視界は全てそれに覆われてしまう。親指で月が隠れてしまうのと同様に。だから、

 ズーム型の千里眼には透視出来ないものは存在しない。
 ※別の視点を作る場合は必要ないけど。

もっとも、手ぶれ補正機能よろしく、遠方のものであっても、ある程度その方向を向くことで、微妙に光を反射させたり、「空気の密度や濃度を制御する」ことで、映像を手に入れられる可能性は、なくはないかな、とも思うけどさ。

なんだか重たい話に寄ってきたのでテキトーに軌道修正。

 どのくらいの大きさで見えるもんなのかね。

「20m先に750インチ」※SONY HMZ-T2参考 みたいな感じになるのかね。あと、片目をつむっても見えるのかしら。だったら両目で見たら立体に見える?もしくは右目がリアルな目の前にある実像で、左目が透視画像だったりするのかしらん?それだと半透明な感じで、、、って、

 もし千里眼が100%その映像しか見えないスキルだったとしたら、実際問題失明したのと同じような不便さが発生するね。だって目の前のものが全く見えないんだもの。

透視もそう。女の子の裸体と、今後全ての衣類が見えなくなることのトレードはさすがに出来ない相談だよな。靴下履くにも裏表逆になっててもわかんないわけだし。

 まぁ通常は(だから何の通常だよ)自由に見たり見なかったり出来るもんだけど。

以下思い浮かんだままに箇条書き

・どんな遠く宇宙の果てでも見えるのか

 イトカワとか見れちゃうの?文字通り「宇宙の果て」でも、前述の「光がなくても見える」という能力であれば、それを見ることが出来ちゃうってこと?

 意外と白かったな。宇宙の果て。

みたいなこともありえるのかしら。その手前にブラックホールとかがあるから地球からは黒くしか見えないけど、まるで買ってきたばかりのキャンバスみたいに白い世界が広がってて、そこに波紋のように黒い宇宙が拡大して、、、って白い部分って何で出来てるの?教えてハカセ。

ズーム系の千里眼の場合、その宇宙を見るのに当然恒星の近くも通過するわけで、たとえば太陽を肉眼で、それも至近距離から、ましてや普通の人よりちょっぴりどころか猛烈に視力がいい人が見た場合、

 失明したりしないんでしょうか。心配です先生。あの子は、あの子は大丈夫なんでしょうか!

まぁ宇宙の果てはともかくとして、「宇宙人の一人や二人」は見つけられないかなぁとは思うよな。もっとも、

 見つかるまでにはヘタするとおじいちゃんになってるだろうけど。宇宙って思ったより広そうだしな。

・地球の丸さに関してはどうだろう

たとえば、自分の真後ろにいる人を見ることが出来たりするんだろうか。

 地球を一周して。

そもそも日本だって北海道から沖縄を見ることって出来るの?結構「丸い」と思うんだけど。まぁそれもこれもさっきの「視点変更」がなきゃ無理ってことに行き着いちゃうのかも知れないな。

・念写出来るか(出力できるか)

 これ、地味に重要。たとえばエロに限らず、、、エロも重要かも知れないけど、人間なかなか自分の頭に思い描いたものをペンと紙に出力するのって難しいよね。今回のガリレオのネタにもそれっぽいのがあったけど、実際に見ながら描いたってなかなか似せられないのに、、、

 描くわけじゃないからいいのか。

でも何も写ってない印画紙に、何かを映し出す能力ってのは、もはや透視とか千里眼とは全く別のもののような気がしてきたな。まぁ、

 出来たら便利だろうってだけで。

特に医学とかね。つか医学は透視と一番密接なつながりがある分野だよな。まぁこれも、

 体の内部に光源を用意する方法

がないとなかなか意味がなさそうではあるけど。もし仮に光源があって透視出来ても、それが癌かどうかわからないし、本当に医学にスキルをフィードバックするためには、透視能力以外のそもそもの学力や知識が不可欠だろうな。「オマエのその力は、もうオマエだけのものじゃないんだよ!!」みたいな?何言ってるんだオレは。

・空き巣に利用

 家の中に人がいないかどうかをサーチ出来れば、当然こういうことをする人が現れるよな。どこに通帳を隠してるとか、宝石があるかとか、、、。

 でもそれはあくまで「思い通りに透視出来た場合」ですから。

実際はさっき書いたように、「都合良く預金通帳だけを見つける」ような透視は難しいというのが僕の見解。僕の想像力の限界。まぁ、「生物だけが透視出来ない」理論であれば、家の中にいるかどうかくらいは見分けられそうだけどさ。

でもさ、

もし本当に生物だけ、たとえば裸の生き物だけ
※一応毛は許そうじゃないか。見えるってことにしようじゃないか。な!
しか見えないとしたら、

 その能力を使った瞬間に、自分の足下もなくなるってことだよな?

非生物が一切見えなくなって、たとえば遙か彼方にいる別の(今見ようとしているところとは別の)人や生き物だけが「抽出」されてしまうはず<だから「はず」の意味がわかんないけどな。

ということは、

 結構グロテスクな視界になってしまう気がしないでもない。まるで「地獄絵図」のような。

まぁこういう時には有効距離を設定したり、頭の横にボタンをつけてオンオフを自在に出来るようにすれば万事解決かも知れないね!ポチっとな!

・ギャンブル利用

 まぁポーカーとかブラックジャックとかだよな。でもテレキネシスや未来予知みたいなのと同様に、「本当にズルをしてなくても<まぁしてるわけだが」イカサマ扱いで怖いお兄さんたちに連れて行かれたりしそうな気はするよな。みんなもギャンブルに透視能力を使うのは自制しようぜ!

・徳川埋蔵金や沈没船、石油や石炭等々

 これどう?これいいんじゃない?ある程度目星のある場所で、光源問題はとりあえず「シーッ」で、探して見つかったらソコを目指して掘ったりサルベージしたり。何ならピラミッドとかなんちゃら遺跡みたいなのに使うのも面白いと思うし、何より、

 ドラマチック!

ただ、誰もその言葉を信じないだろうってことと、そのために必要な資金を集められるかどうか、誰の土地なのかもわからないし、

 やっぱりまずは手近なところでギャンブルしかないかな。

つか今思ったけど、もしテレキネシスが使えたら、「沼」とか攻略超簡単じゃね?<書いてて自分マジアホな小学生かと思った。

・イーグルアイみたいに上からの視点も出来るのか

 冒頭の視点移動の話の延長だけど、完全に「そっちの方向」を向いていなくても、たとえば自由に視点を移動して何でも見ることが出来るとしたら、

 それはそれで別の意味で楽しそう。

目的地に行くことなく、あたかもその場所に行っているかのような体験が出来る。

 海難救助とか雪山での遭難事故とかにも使えそう。
 ※自分で言うのもなんだけど、善人ぶるなよ。

小さなところだと、

 テストのカンニングにも使えるよな。
 ※もっともその相手が頭が良くないと意味ないけど。

ちょっとここをもう少し掘り下げてみる。

技術的に小型ビデオカメラってのはどのくらいまで小さくなってるのかわからないけど、将来的にそれが「ナナホシテントウ」くらいの大きさくらいまで小型軽量化出来れば、それをヘリコプターや自在誘導式の小型の飛行機みたいなものに付けて、あと光学迷彩で周囲の映像を機体に映し出すようにして、

 気付かれずにいろんな映像を撮ることはできるようになりそう。

もちろん電波などの距離の問題やバッテリー、駆動音ほか諸々の障害はあるだろうけど、
 007とかミッションインポッシブルの中でなら、生きてる間に実現しそうな気はするな。

 まぁそこまでして「何が」見たいのかって、、、せいぜいしずかちゃんの入浴シーンくらいのもんだよな。つかもしそれを実現するためには、

 防水性能も不可欠だな。忘れずに付けてくれよドラえもん。

・リアルタイムで見えるのか

 光速は秒速30万kmだっけ?結構速いけど、もし千里眼が本当に遙か遠くのものまで見えるとしたら、それは「その瞬間」のものなんだろうか。それって、一種のタイムスリップというか、相対性理論ともかち合うネタという気もする。光より速く視点が移動する為には、実質「未来を見なければ」無理、みたいな。

たとえば千里先の人と電話で話しながら、その人のことを「見ようとした場合」、見えている映像のあとで、その人の声がする感じになるはず。電話は光より遥かに遅いけど、その理屈を突き詰めていくと、「ちょっとだけ未来を操作できる」みたいになったりは、、、しないんだろうか。ああ頭がもっとよければよかったのにな。

・ズーム=千里眼だとするなら、顕微鏡として使えたりするのか。

 もの凄く小さな、電子顕微鏡でも見えないようなところまで見ることが出来たりするんだろうか。

 分子どころか原子の大きさまでわかっちゃったりするんだろうか。

ま、

 僕に見えても何の役にも立たないがな。

・絶対座標で見るものなの?

 根本的な話に戻る部分もあるけど、千里眼が「遠くのものを見る能力」だとして、それが仮に「超強力なズーム」や「視点創造」ではないとした場合、ウィザードリィのMARORのように座標を指定してその場所から見えるものをサーチする、みたいなケースも、

 なくはない<断言できる根拠がわからない。

ただ、もし「科学と技術」で実現するとしたら、きっとそういうことなんだろうなって思ったので書いてみた。

・空気とか湿度とかの影響を受けるもんなの?

 空気に働きかけないと結果直線上の物以外は見えない、とするなら、逆にその影響をモロ受ける可能性もある。あと夜のエリアを通過することで「その先が昼でも」暗くなったりはしそう。雲や霧があっても透視できるのか、雪があると音は通りにくくなるけど、それと同じようなことが千里眼や透視にもありそうな気はする。ま、

 なんでもあり、でいいっちゃいいんだけどさ<それ今言う?

鏡や水を触媒?にして移動するみたいなおとぎ話のシチュエーションがあるけど、透視も、「空気を通り道にして」映像を飛ばす、みたいなニュアンスはどうだろう。

空気中の水分の分子構造を一定にすることで、一種の蜃気楼を常温で発現させ、たとえば正面に隠されたカードの裏側を「見る」、、、みたいな。

構造を操作する上でレンズのような仕組みを作れば、そこにズームや長距離での情報伝達も可能になりそうだし、SFのソースとしてはなかなか面白い設定になりそうな気はする。まぁそれをまとめるだけのスキルがないから、ただここで独り言をつぶやくに過ぎないのだけどさ。

・もうちょっと考える

 X線のように何かを「照射」しなければ、服の下は暗いままだって話はさっき書いたけど、「肌色」を表面化することは、モノクロ写真をカラー化するように、一旦モノトーン(たとえば緑と黒)でタンパク質の起伏をワイヤーモデリングスキャンして、それに着色するような手順で「写実っぽくする」とかはどうだろう。

 んなの超能力でもなんでもねぇよ!

 ・
 ・
 ・

 興味がないわけじゃないがなっ!

透視はそんな感じで「科学の力」で何とかなりそうな感じだけど、千里眼の方は、

 どう考えても「衛星からの映像」を利用する以外思いつかない。

要するに、「上からの映像」以外は見えない気がする。たとえそこから透視することが出来たとしても、、、あ、

 MRIみたいに輪切りにして立体化すればいいのか!

衛生から1mm単位で透視してスキャンしていけば、直上からでも正面の起伏を再現することは不可能じゃないのかも。ビルだとか木だとかの障害物すら透視する、、、たぶん温度とか湿度とか組成密度とかの違いからそれを人間だと認識させて、

 映像を作り上げる

みたいな。これも「実際に見てる」わけじゃ全然ないんだけど、たとえばFAXだって発明される前は、とんでもない機械だったと思うんだよね。「映像をワープさせる」みたいな感じは。

 まぁ僕が知らないだけでSF小説とかにはそういうのを専門的に取り上げたものがあってもおかしくないけど。

・・・

まだ試作段階だが、NASAとペンタゴンとGoogleが共同で開発した新型の人工衛星を使えば、なんとか出来なくはない、、、

え?それ本当なんですか!?

ああ、現時点では体表面のメラニンまで分析可能なレベルに到達している。

え、それってどういう、、、

その人間が黒人なのか日焼けした日本人なのかまで判別可能ということだ。当然性別や表情も分かる。

凄いじゃないですか!

だが、、、

だがなんです?

ひとつだけ欠点がある。

欠点?

技術的に可能であることは可能なのだが、それを育成するのにかなりのマシンパワーを要する。具体的に言うと、現在Googleにあるセコイア3台をフル稼働させたとしても、判別可能なレベルの映像に落とし込むには、最低でも15時間は掛かるんだ。当然コストもベラボーに掛かる。

・・・みたいな。つか痛いな。我ながら。

でもリアルタイムでCGなのか本物なのかの判別がつかないような人間の映像を作り出すことに関しては、そう遠くない将来、それこそ10年とか20年とかでも出来そうな気がする。10年で映画の中のCGが本物と区別がつかなくなり、20年で家庭用ハードでも出力可能になる、、、みたいな。

人工衛星も超超高性能化されて、民間からも相当数打ち上げられるようになり、
※「最近宇宙が狭くなってきたね」が標語に。
その機能を個人レベルで使えるようになる。

レーザーポインターで特定するだけで、その位置の物体を衛星がスキャンして映像として「丸裸」にしたものを作り上げる。

やっぱ超能力じゃないよな。

もちろん興味はあるがな。

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無駄に長かったという感想はスルーで。実際書くのにもかなり時間が掛かっているというか、テンションが高いときと低いときがあって、それらが上手くまとまってないというか、まぁクリスのブログなんざいつもそんな感じではあるんだけどさ。

ただ、こういう話は自分でも「読みたい」ネタだとは思うんだよな。あまりにも堅苦しくなりすぎない程度で、たとえばUFOやネッシー程度の信憑性でいいから、ライトな読み物としてどっかにないかなぁとか。なんならこの続きを全部まとめてくれてもイイよ、とか。

逆に言えば上手く僕が昇華して、本として出せないかなとも思ったりもする。ただ、しょせんはガキの戯れ言の域を出てないのも承知してるし、ムラもあるから、これもまた、

 超能力を手に入れたら

と、同じ妄想って話なんだけどさ。▲▲。

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