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2013年7月31日 (水)

地球防衛軍4~その10~

だらだらと72面を繰り返し繰り返しプレイ。エアレイダー×ウイングダイバーで行く。
前者を稼ぎたい際はリムベットヘビーガンとパワーポストZM。障害物をガンガン壊して少しでも視界を広くしつつ武器ボックスを回収し、必死に合流。あとはダバ子のMONSTER-S任せ。

後者で稼ぐ際は開始早々に第二陣のチビディロイ直下までレイダーを移動し、プラズマチャージャーZMとパワーポストで準備。ダバ子が回収して第二陣1匹目のチビディロイを倒したら起動し、余裕があれば足も壊していく。ちなみに昨日初めて知ったのだけど、デカディロイの足にあるレーザー発射口を全て壊すと、デカディロイは死ぬ。つかたまたまだったのかも知れないけど。

そんな稼ぎの中、いくつか「これって良くね?」という装備も出てきているので触れてみる。

・ミラージュ15WR

ダバ子のホーミングレーザー。15WRという名の通り15体の対象に向けてレーザーが発射されるが、ポイントは「ロックオン時間0」「消費エネルギー2.5」「射程距離600m」。遠方のデカディロイは射程外になりがちだが、アリやクモ、飛行ドローンなどの雑魚に対しては、
※特に低難度のアーマー稼ぎ時
凄まじいまでのせん滅力を誇る。
※35面「烈火」で使ったら、あまりにも速攻で第一陣を全滅させたが、リーチがあることが災いして、結構遠くまでアイテムを取りに行かなきゃならなかったり。

レイダーにプラズマチャージャー使って貰うとエネルギーが減らずに撃ち続けられちゃうし、連射力もあるので1発のダメージが低くてもかなり戦えちゃう。同カテゴリー最高レベルのフェンリルは弾道にクセがあるので、事実上ダバ子最強のホーミング兵器。ニヤリ。

・ZEXランチャー

設置して起動するレイダーセントリーガンのナンバー2。こちらは前述のミラージュと真逆で、1発が重く、装弾数が少ないタイプ。1発900ダメージで装填40発。これが一度に3機まで配置することが出来、リロードは20秒。旋回速度もまぁまぁだが、

 弾速は決して早くない。

あとたぶん自刃もするので、自分の隣に置いて使うにはクセが強い感じ。

そうは言っても20秒で10万8千ダメージ=1秒平均5400ってのはなかなかに凄い。射程も600mとセントリーガンの中ではかなり長く、使い方次第で化けそうな予感。

・ライフベンダーZM

設置型回復装置の最高峰。半径25mでみるみる回復。複数置けば倍!3倍に!ただまぁこれの有効な使い道がよくわかってないというのが正直なところではある。

・電磁障壁

レイダーの「電磁トーチカ」のナンバー2。なのだけど、僕はこのカテゴリーの装備をずっと手に入れられず、「レベル0」の電磁トーチカの次に手に入れたのがこの「レベル88」の電磁障壁。さすがに性能に格差があるわけだけど、いかんせん僕はこの電磁トーチカを今まで一度も使ったことがなかったので、

 どんな防御兵器なのかを知らなかった。

耐久力10万で全方位に有効、、、ビームも弾丸も通さない、、、

 まさか半径20mほどもある巨大なドームだとは思わないじゃん・・・でもって当然敵は通すし、爆発も炎も通す。要するに、

 僕が試したドラゴンばっか出る面では、1mmも役に立たない・・・。

ちなみにこのあと出土した「ボーダーライン」なるトーチカは、「弧の字型」で片側しか防げないというものではあったけど、複数設置可能なことを利用して「(( 」みたいに設置してその隙間に入ることで、かなりタイトなディフェンスゾーンを作ることが出来たのだけど、

 どっちみちドラゴンには無意味。

つかこの装備、役に立つとこってあんの?

・SIGスナイパー

MONSTER-Sがあるダバ子に果たして必要なのかという気はしつつも、狙撃カテゴリーのほぼ最高峰であり、消費エネルギー、ダメージ、精度などが高レベルでまとまった「照射型」スナイパーレーザー。スコープもあり、チビディロイを落とすことに関してはモンスターに負けず劣らず、ウワサではアースイーターの砲台を落とすのに最良との呼び声も高い装備なのだが、

 僕がヘタなのであんまし上手く使えない・・・

「照射型」というのは、具体的に言えば「60分の1秒単位でダメージ26を与え続けるようなもの」。「ような」と」書いたのは、たぶんダメージはもっと大きいから。でも当然一瞬で大ダメージが与えられる=集中するのが短時間で済むわけじゃないし、「薙ぐ」ような使い方ではそれほど大きなダメージを与えられない。

 アバウトな運用には不向き。

ただそうは言っても消費エネルギーに対する細やかで強力なダメージは悪くないはずで、この武器が「活きる」面を探して試したいという感じだな。

・テンペストA2

レイダーの支援武器。よってアースイーターが出る72面後半では使えないし、レーザーを照射しつづけてロックオンして貰う必要があるため、即時性には欠けるが、

 1発のダメージ35000ってのは魅力。

たぶんデカディロイも一発で落とせる。

でもこれも使い慣れてないので一度も使ってない。というかエアレイダーはひとりでずっと面を攻略せずに、早々にダバ子とタッグを組ませちゃったので、「本来の使い勝手」がわからないまま来ちゃってるんだよね。プレイヤースキルが低いまま、みたいな。

・ベガルタファイアーロード

HP15000ほどもあるレイダー用ロボ。功績を溜めず、しょっぱなから運用可能で、移動速度も他のロボたちと比べたら速い。
※あくまで比べたら、だけど。
火炎放射器と速射砲をそれぞれ2門ずつ装備していて、再度投下するための功績も低めという、なかなか悪くない一台。試しに使ってみたら、、、

 となりにいたダバ子を丸焼きに・・・南無。

・タイタンなんとか

全長25mもある巨大な戦車。複数の乗組員を収容できるが、運転手だけでも攻撃は可能。呼び出すには功績を溜める必要があるが、

 HP105000とか、、、冗談みたいな堅さ。

ただ堅いだけじゃなく、「速度は徒歩よりも遅く」「砲台の旋回性能、および主砲の弾速も遅い」加えて「射角も狭い」ので、正直いつどうやって使うのか想像出来ないのが本音。プロメテウスの戦車版ではあるのだけど、まぁ、

 試しに一度見てみる

くらいの存在価値しかない気がしないでもない。射程距離7380mの武器とかちょっと笑っちゃうけどな。
※僕の超曖昧な記憶だと、このゲームのマップは10km四方だったような、、、。ほぼ画面の隅から隅を狙えるほどの射程なのだけど、

 それだけ離れてると敵がかすんで見えないという事実。

まぁ乗り物の大半はネタって気もしないでもないね。

-----------

他にもいくつか手に入れていて、武器の収集率が50%を超えた。振り返って見ればエアレイダー単体での運用はさほど面白みもなかったが、タッグで使う「ひとりで二人用」のプレイバリューはかなり高く、これまでのシリーズでは味わったことのない充実感を提供してくれた。

もともとプレイヤーのやりたいように遊ばせてくれる、懐の深いシリーズではあったが、
※序盤で高レベルの装備を手に入れちゃうと、当然終盤の面は簡単になってしまう=本来作り手が想定した「適性難度」を逸脱してしまう。だがそれをあえて押さえ込まず、スキルの低いプレイヤーへの救済として機能させる。一方で破格の難しさを誇る面もしっかり用意し、ヘビーユーザーへの要望にも応える。

 サンドロットらしさってそういうことなんだろうな。

表示されているプレイ時間は90時間を超えている。
※実際は起動しっぱなしだったりもしているので、そこまでは遊んでないけど。

地味なゲームだが買って良かったとは思うな。つか次作はまた8年後とかになっちゃうんだろうか。8年後ってオレ51歳だよ!?

 まぁ死ぬまでゲームやるだろうとは思うけどな。五体満足なら。

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2013年7月30日 (火)

つれづれなるままに

ホントに言いたいことを書くだけの回。支離滅裂もここに極まれり、という感じか。

●冷やしキュウリ

たまに屋台で売ってることがある冷やしキュウリ。氷の上に串に刺したキュウリが置いてあって、氷とキュウリの緑がいかにも涼やかで美味しそうに見えるのだが、

 実際食ってみると所詮キュウリ。

というかキュウリってあんま美味しくないと思う。少なくとも、

 味付けしない状態だと。

つか「味付け」なんて大層なもんじゃなくていい。ただ塩さえしっかり振ってあれば。重要なのは「しっかり」の部分。要するに、

 冷やしキュウリは概ね塩が足りない。

だがしかしここで提案だ。

 もし、、、もしも、冷やしキュウリに塩が十分であったなら!

もしかしてもしかしたら、、「美味しい」のでは!?この疑問はもしかしたら永遠に氷解しない「答えのない迷路」なのかも知れない。だが、

 ちょっと試してみたくはある。

例えばミソはどうだろう(愛知県なので)。ゆず胡椒は?味塩胡椒は?

個人的にはキュウリのボディに彫刻刀のようなV字型の刃物で、
※ちなみに彫刻刀ではダメ。なぜなら錆びちゃうから。
溝を作り、そこに添ってたっぷりの塩をセッティング。そして、、、冷やす!

 どうだろう。これまで魅力薄だった冷やしキュウリが、なんだか光り輝いては見えまいか!・・・え?そもそもキュウリは嫌い?あそう。じゃあしょうがないね。ゴメン。

●ミッケ!みたいなアプリ

AMAZONの日替フリーアプリで「KINGDOM OF DREAMS HIDDEN OBJECT」なるタイトルをゲットした。これはつまりは「ミッケ!」のように、画面下に表示されたアイテムを、メイン画面の中から探してタッチするというシンプルな物探しゲーム。「ウォーリーを探せ!」と違うのは、探す物が複数あるということ。

実際やってること自体はそれほど大したことはないのだが、こないだモスに行った時の待ち時間に子供達とやった際、

 3人が頭を寄せ合い、画面を凝視するシチュエーションになった。

以下妄想発動。出演者男の子と女の子。お互い相手のことを悪くは思ってない。が、好きというほどでもない。

A子 なんか楽しいことない?
B雄 ないね~。
A子 アプリとかでヒマつぶせるのないの?
B雄 これとかかな~
A子 確かに暇つぶし以外の何物でもないね・・・
B雄 そう言ったじゃん
A子 言ったけどさ

・・・そう言いながらも開始。

A子 あコレ。※画面をタッチする
B雄 みっけ。※画面をタッチする。
A子 割と簡単だね。※タッチ
B雄 まぁそうかな。※タッチ

一通りお題をクリアし、ボーナスゲームに突入。

B雄 ボーナスゲームは制限時間がスゲェ短いからガチで。
A子 わかった。

A子 あった!
B雄 うー、、あった!
A子 ないないない、、
B雄 あった!ふぅ。クリア。でも続けてあるからね。
A子 了解。

A子 コレ!
B雄 ないない、あった!

 ふと気付くと二人の顔と顔が間近に・・・。

A子&B雄 あ。

 見つめ合っちゃう二人。

・・・軽い沈黙。

A子 こう言うとき目とか閉じちゃうもん?
B雄 オレに訊くなよ。

 目を閉じちゃうA子

・・・こういうシチュエーションを妄想するのに有効なアプリです。ええ。

●カミナリ凄かった!

 昨日のカミナリというかイナズマがかなり凄かった。イレブンな感じだった。イナズマイレブンな感じだった。言いたいだけだけど。

遠くの雲がピカピカっと光って、黄色いイナズマが時折顔を出す。

 黄色なんだな。

イナズマというとどちらかと言えば青白いイメージが強い。濃紺の空を照らす光のストロボは、冷たさすら感じさせる一瞬のブルーライトニング。だが昨夜の雲は黄砂の影響か黄色く、イナズマも同様に異質な色彩で瞬いていた。

 カメラに納めるの難しいんだよな。

ふとFF14のイナズマを思い出す。何十回とシャッターを押して、まともに撮れたのは1枚か2枚。現実世界ではゲームみたいに綺麗で派手なイナズマは滅多に見られないから、そのハードルの高さは「ほぼ無理」なレベル。

 だからこそ肉眼でしっかり焼き付けなきゃって思う。

まぁ音も聞こえないような「遠くのイナズマ」、対岸の火事みたいなもんだったからそう出来たって話だけどね。あれがゴロゴロ真横で鳴ってたら、そりゃもう気が気じゃないですわ。

●セミの声を聞く

毎年のことなのだけど、

「ミーンミーン」という声はちょっと安心する。「夏なんだ」って思える。

「ジー」って声を聞く度に、「これってなんてセミ?」って思う。毎年思う。

「カナカナカナ・・」ヒグラシの声を聞くことはまずない。切なげな声ではあると思うが、聞こえないのでちょっと「フィクション?」って思う。

そして、

 ツクツクボーシの季節が来る。

あの切なさと言ったらない。正直コオロギやスズムシの音色にはあのグロテスクなビジュアルしか浮かんでこないので秋を感じたりはしない。だがツクツクボーシは、

 まぎれもない秋の季語。

というか僕にとってはあの声こそが

 1年の節目という気すらする。

いや、誕生日が9月ってわけじゃないんですけどね。

ただ、夏の終わりが一年の終わりみたいなニュアンスで流れてきたりすることはある。またツクツクボーシを聞く季節になっちゃったんだなって思う。中学や高校の時の楽しかったクラスに終わりが近づいてくることを知らせる音色だったからってのも、もしかしたらあるのかも知れない。

 ツクツクボーシ、、、死滅すりゃいいのに。<それは違う。

●映画

最近テレビでやったヤツでまだ見てないヤツ。借りてきたけどまだ見てないヤツ。

・ファインディングニモ
・るろうに剣心
・モンスターズインク
・容疑者Xの献身
・探偵はBARにいる
・猫の恩返し

・イルマーレ
・プロメテウス
・トータルリコール
・シャークナイト

剣心は借りようか借りまいか思案してたほどだったので凄く楽しみ。ニモは久々に見たら楽しめるかも、と思いつつも、例のガキが怖くて、、。モンスターズインクは傑作だと思ってたけど、1年くらい前に見たときは前半で折れちゃったんだよな。飛ばして後半だけ見ちゃおうか。ガリレオは暗いからテンションが上がりづらい。探BARは、、面白いの?猫の恩返しはキープしておきたい傑作なので、今見なくても大丈夫。

イルマーレは元韓流って聞いてから急に及び腰に。プロメもガリレオ同様暗そう、、、。トータルリコールは、借りてきたことがそもそも間違ってた。あんまし見たくないよな。シャークナイトは評判がすこぶる悪いみたいなので、どんぞこまで期待値が下がってから、あとディープブルーを借りてきてから見ようと思う。あんまし悪かったらそっちをすぐに見てリハビリしないと、みたいな。

●キミが思ってるより・・・

AKB48チームサプライズの13曲目
http://musicpvmw.blog86.fc2.com/blog-entry-9096.html

何がイイって、

 あっちゃんセンター!

メンバーは、あっちゃん、たかみな、にゃんにゃん、ともちん、みぃちゃん、麻里子様、優子、まゆゆ、ゆきりん、指原、佐江ちゃん、きたりえ、あきちゃ、ぱるる、ゆいはん、、、15人って、、、あと一人誰だ?珠理奈はいないんだよね。パチスロだから。つか曲もそこそこいいんだけど、やっぱメンバーが最高に素晴らしい。これを見ちゃうと、

 やっぱAKBってこのメンツでしょ!

って思ってしまう。もうなんか「ドリームチーム」というか「名球会」というか、

 文字通り「AKB選抜」

って感じが凄くする。つか、

 自分、あっちゃんのことこんなに好きだったのかって思う。

好きっていうと、卒業しても何やっててもファン、みたいな感じがしちゃうかも知れないけど、単純に

「あっちゃんがセンターのAKBが好きだった」

って感じ。まぁみぃちゃんの髪の感じからすると結構前に撮られたものなのかなって気はするけどさ。なんかちょっと泣きそうになったもんな。

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まだまだ続く貧乏生活。つかお小遣いが3万だった頃(今は1万)って2万も他に何に使ってたんだろって思う。明確な違いが週アスくらいしか思い浮かばない。週アスは1ヶ月4冊で2万円もしないしなぁ。

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2013年7月29日 (月)

宇宙戦艦ヤマト2119

オフの友人やこちらのブログでもオススメされた一番新しいヤマト。興味はあったのだけど、前回の「復活編」のあまりにあまりな出来に及び腰になっていたのも事実。ただまぁネタもなかったし、ということで、まずウィキペを軽くチェックしてみたところ、、、。

・出渕裕が監督

彼は「庵野監督にやってもらって自分は参謀で」、と考えていたらしかったが、庵野監督がヱヴァで忙しく、煩わしい権利関係も落ち着いてきたということで受けたらしい。初代ヤマト世代であり、作品へのリスペクトは非常に強く、ヘタなオリジナリティを発揮するより、当時の良さ、凄さを残しつつリメイクすることを選択したっぽい。ちなみにクリス的に氏の評価はかなり高い。パトレイバー、ザブングル(の主役じゃないメカ全般)、ダンバインと、何よりサザビー&νガンダムのデザイナー。ポケットの中の戦争(特にハイゴッグ)と逆襲のシャアは、初代ガンダムのシンプルゆえの良さを除いて、最もデザイン的にフックしたガンプラだった。

・キャラデザインは結城信輝

正直よく知らない。うるしはら智志っぽい(ラングリッサーっぽい?)キラキラした目を描く人という印象が強く、今の萌え絵の系統とは違う感じ。改めて見ると、女性の目の描き方にどことなしか松本零士を想起させるものがあり、
※特に目をつむっているとき。
これが理由で起用されたんだな、と思った。

・話はリメイク

特に違和感のある部分を除いて、初代ヤマトを踏襲。違和感のある部分とは、「スターシャの連絡から数日でヤマトのエンジンが完成しちゃった」ことなど。変なところに細かいなとちょっと思ったが、これも「ヤマト大好き」な出渕だからこその主張だったんだろうなって思った。

・スタジオは復活編と同じ

これが一番不安にさせたが、湖川友典の復活編はやはり湖川節が作画全般に行き渡っていたと思う。出渕節が活きれば作風は全く変わるかな、とも思った。

・・・そんな前知識だったわけだけど、感想一つ目。

 なるほど庵野監督にやらせたかった意味がわかった。

決して出渕裕を監督として不適性だと言うわけではないのだが、
※というか氏の監督作品自体それほど見てない。ラーゼフォンも見てないし。
要所要所に出てくる「高密度な艦内のメカディティール」が、どこかヱヴァやナディアのそれを思わせ、でもその完成度がオリジナルを超えていない感じ。もちろんテレビシリーズを前提としてスタートした企画であるからして、その予算にはかなりの制約があったことは想像に難くないが、それはナディアとて同じこと。
※まぁナディアはそれを押し切って「やっちゃった」分中盤で冗談抜きの「死に体」になっちゃったりもしたけど。

 どこかに惜しい感じが見え隠れ。

山崎監督の実写ヤマトの半分でも予算があれば、という気がしないでもない。

だが、そうは言っても「ヤマト好き」を「大のヤマト好き」である出渕監督が集めて作っただけあって、その演出やセリフ回し、雰囲気作りには相当気合いが入っている。前述のメカディティールも、艦そのもののデザインやエクステリアに関しては出渕の本職でもあり、さすがの出来。良く出来てるなぁと思わせる。

 が、やはりそれは「良く出来てる止まり」だった気がする。

まだ2話まで見ただけだけど、元々のヤマトは(僕の知識で)狂気の独裁者西崎義展が自分のやりたいようにやって作り上げた奇跡の産物。当初参加していた松本零士も途中でほぼ降りてしまい、
※僕ら「素人」はヤマトを松本作品だと随分長い間認識していたが、どうやら違ったらしく、だからこそ本作でも最初に「原作 西崎義展」と出るんだよな。

 今ヤマトを本当に作れるとしたら、それは誰よりもワガママで自分の意志を貫き通せる人じゃないとムリ。

そんな気がした。要するに、

 庵野監督が適任。

だからこそ出渕監督も当初そう考えていたのだろうけど、まぁ結果としてプロジェクトは動き出し形になった。★★☆のソツのない出来。声を上げてうなる場面もなく、ただ淡々と「悪くないんだけどなぁ」と口に出る感じ。

ただ、大きな落胆を感じさせたシーンもある。そう、ヤマトと言えばこのシーン。

 ヤマト、発進!

なんだろこの迫力のなさ。ブルーレイ画質とかで見てたら違ったんだろうか。僕が最もリスペクトする「我が青春のアルカディア」のアルカディア号発進シーンとは比べものにならないショボさ。情けなさ。盛り上がらなさ・・・。

余談だけど、ここであまりにもそのシーンが見たくなって検索したのだけど、思わぬトコロからヒットしたのは、

 9月公開の劇場版キャプテンハーロック(CG版)の情報。

全然知らんかったが、当然主役は井上真樹男かはたまた山寺宏一かと思ったら、

 まさかのぐりしゅん。

まぁ彼の評価自体は低くはないんだけど、「ハーロック、出来んのか!?」という思いが沸くのも事実。CGの演出はかなりいい感じで、普通に面白そうではあるのだけど、やっぱり「我が青春の・・」は超えられないんだろうなって思ったりもしちゃうんだよな。

閑話休題。

まだわずか2話を見ただけなので、あまり結論じみたことを言うのは早計だとも思うけど、少なくとも、

・ジャイアントロボジアニメーション
・トップをねらえ!
・グレンラガン
・ふしぎの海のナディア
・エヴァンゲリオン
・巨神ゴーグ

、、、これらの作品を見たときに感じた衝撃というか、「凄み」みたいなものは、残念ながら2119からは感じられなかったな。つかほとんどガイナックスっていうな。

あ、でも音楽はなかなかよかったと思う。エンディングも雰囲気がマッチしてたし、
※3話からはOPが佐々木功の「いつものヤマト」らしいし。
BGMも勇壮で、いい感じにヤマトっぽい。つかそうそう、

 キャラは正直かなりダメめ・・・。

ところどころで悪くないと思うところもなくはないのだけど、総じて「目に魂が宿ってない」感じが凄くする。「綺麗に描かれたフィギュアの目」みたいな、命が見えないみたいな。人によっては「そんなことねぇよ!」って言う人もいるかも知れないけど、

 どう見てもキャラの作画がガンダムを超えてるとは言えないと思う。

ちょっと期待過剰だった感はあるかも知れないですけどね。

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2013年7月28日 (日)

地球防衛軍4~その9~

劇的に楽しいわけではないのだけど、「ひとりで二人分のコントローラ」操作が殊の外充実しているので、そのことについて書いてみる。もはやプレイしていない人は完全おいてけぼりであろうが、
※前回の「その8」はそうでもないように書いたりしたつもりではあったのだが。
まぁタイトルだけ見てスルーしてる人が大半だろうから気にせずに書いていく。ひとりでもいいからやってる人が読んでくれてることを願いつつ、、、と言いながら誰ひとり読んでなくてもいいやと思いつつ、、、。

結局45面はちょっとした拍子に安置のビルが破壊されたり、高台までヘクトルが登ってくることが少なからぬ確率で発生してしまったため、
※あと時間もかなり掛かるし。その果てにそういう事故も起こるし。
あまり稼ぎには向かないという結論に至り、結果はどうあれいつも入り浸ってる72面でエアレイダーの武器も稼ぐことにした。

72面は全85面の中の72面であるからしてかなり武器のレベルは高い。だが、時間的余裕がなく、ソロでもかなり切迫したプレイを要求されていたため、二人用を使っての稼ぎには不向きか、と思っていたのだが、

 ぶっちゃけMONSTER-S(ダバ子レベル55の武器)を持ってる人なら、誰でもここでやった方がいい。

と言える感じだった。ソロ以上にオフマルチ二人用は忙しいが、その忙しさも含めて心地よさも感じたので、のらりくらりと詳細に書いていく。誰も読んでないかも知れないが書いていく。遠い将来未来の僕がこのゲームを再度プレイしたとき、「MONSTER-S、、、僕は確かこの武器を手に入れたら絶対にしなきゃならないことがあった気がする・・・なんだっけ?」と思い返す日が来るかも知れない。

●装備 ダバ子 MONSTER-S×2
    レイダー パワーポスト リベットガン

●開幕

 すぐさまゴロンでレイダーを前進させる。ポイントは茶色ではなく灰色の街灯の下(前方にトラックが見える場所)。すぐさまリベットガンで右斜め前方のコンテナに着弾&起爆。リロードを確認する前にダバ子にシフト。彼の隣くらいまで移動する。

ダバ子を移動させたら再度レイダーでコンテナ破壊を続ける。コンテナを破壊するのは、コンテナ上にアイテムが落ちた場合それを手に入れやすくするためと、見晴らしを少しでもよくしてアイテムを見つけやすくするため。地味に重要。

●第一陣

 モンスターだとチビディロイは一撃で破壊できてしまうため、
※右手で倒し損ねても左手のおつり1発で大抵カタが着く。
左右の輸送船からの4体はスルー。中央が着地後に破壊。一番ベターなのは着地寸前、ボディが地面に一番近づいた時だが、
※アイテムの散乱を防ぐため。
あまり気にしすぎると時間が掛かるので適当に。

残り4体もモンスターで倒して行くが、「遠い?かな」というヤツは倒しちゃう。もう「来るか来ないかわからない」ような遠さのヤツらは、「来ない」と決めつける。もちろん一気に直進してくるようなヤツがいたらそっちを先に倒すけど。あまり全機上陸にはこだわらない。ムリなヤツはムリだから。

「アースイーターでござるよ!」の無線が入る頃には、既にレイダーがひとつめのアイテムを取ってるくらいのタイミングがベスト。逆に言えばその無線が入る段階でまだ戦ってるようなら、正直時間が掛かりすぎ。

当然第一陣を倒しきって緑箱がなければリスタート。後半はダバ子でしかほぼ取れないので、レイダー装備強化目的においては、続ける意味がない。

●第一陣破壊後

 レイダーはある程度がんばって武器を探すが、適当に探し終えた段階(当然1個以上緑箱を取って)で、ダバ子にシフト。ダバ子はマッハでチビディロイ降下ポイントへ移動。カメラをハッチに合わせて待機。再びレイダーにシフトし、ダバ子合流を目指す。

 レイダーは死んでも武器アイテムは手に入るので、見捨てても構わないと言えば構わないのだが、実はこのレイダーの使うパワーポストの効果が侮れないのだ。

時間的にはほぼハッチが開くと同時くらいにレイダーがギリ合流出来るくらいのタイミングになるはずだが、あまりにのんびりしていてデカディロイのまっただ中をゴロンするような状況になったら、

 さっさと諦めてダバ子で狙撃を開始する。

●第二陣

 パワースポットはたまたまここで最強のものが手に入ったのでそれを3回一気に使ってみたのだが、

 1.5×1.5×1.5=3.375倍にはならない。
※回復スポットは重複するが。

もしなっていたら、一切他のパーツに当たらず、全て本体に着弾したときのモンスター一撃で倒せるはずだが、倒せないのでたぶん間違いない。

 効果は重複しないので1つ置いたら即ダバ子で狙撃開始。

それでも今までなら3チャージ~4チャージ掛かっていたデカディロイが、2チャージで倒すことが出来る。これはやってみた人ならわかると思うけど、

 激的に楽。そして安心感がある。

ヤツらは気まぐれで、そのサイの目が悪い方に転がると、まさに1歩でこちらを有効射程距離に捉えてくさる。だが、それぞれ2回のショット、
※もし当たり損ねても、もう一つの手にあるモンスター(以下おつり)でまずカタが着く。
計4発で倒せるとなれば、

 安全性は激的に向上する。

それこそが二人を動かす最大のメリットであり、大忙しの操作に与える充実感の裏付けでもある。

1.2倍の弱いパワーポストであっても、おつりを入れれば最短2撃で倒せるはず。

※通常3発×3チャージ=9発分のダメージを与えなければ倒せないとした場合、

 3発×2チャージ=6×1.5倍=9なので2撃で倒せる計算。

しかし1.2倍の場合は、

 (3+1おつり)×2チャージ×1.2倍=9.6となり、倒せる計算に。

ただ、おつりを含めチャージがフルでなければ合計4発のモンスターを一気に撃ち出すことは出来ないので、「撃てるようになったらすぐ撃つのではなく」、きっちりチャージを溜めてからメイン&おつりをたたき込むようにしたい。まぁ1.5倍のパワーポストがあれば多少ルーズでもおつりで大丈夫だけどね。

ちなみに僕はこれまでの稼ぎで、ひとつもパワーポストを手に入れてなかったのだけど、72面インフェでの稼ぎ一発目で最強のパワーポストをゲットしたので、この戦法を思いついた次第。つか最初はダバ子と合流出来ないかとも思ったのだけど、チビディロイはどっちみちパワポスなしの1撃必殺だし、チャージする時間を考えたら、「投下開始に間に合わなくてもメリットはある」んだよね。

 ・・・まぁろくに武器ボックスが出ない場合はどうしようもないが。

ちなみにレイダーの武装には「サテライトブラスター」と呼ばれる、ダメージ合計96000の支援攻撃があるのだが、

 この面では天井(アースイーター)に遮られて衛星からの攻撃が敵に着弾しないので無意味だったりする。

あと、プロメテウスバーストも、前半戦終了時には投下出来るだけの功績が溜まらないので使えなかったりする。まぁアレだ、僕が言いたいのは、

 MONSTER-S1つでバラ色の生活!

って話だ。つかやり方次第では他の面でも十分ソロ以上にクリアしやすくなったりするんだろうな。
※なんとかグレータードラゴンの出る面をクリアしたいんだけど、通常型のドラゴン、、、苦手なんだよな。

根本的な話になるけど、一人で二つのコントローラ使うのって、結構寂しい気持ちになったりはする。そこを乗り越えられない人には不向きな稼ぎだとは、、、まぁ言うまでもないか。

あ、あと360本体の調子なのだけど、

 翌日になったら普通に直ってた。

タイトルで待たされることもなく、読み込み時間もHDDでやってるのを感じさせる短さ。すこぶる快適である。つか理由はなんだったのか、、、。胸をなで下ろす今日この頃。

追記。

もしレイダーではなく、ダバ子で全部回収して良いなら、レイダーの装備をパワーポスト&プラズマチャージャー(ダバ子のエネルギーチャージの速度を上げる)の方がより効率は上がる。今まではほぼ「倒すだけ」だったデカディロイだが、この二つのブーストによって、

 足を何カ所か壊すことが出来る余裕が生まれる。

まぁやり過ぎると一気に攻められちゃって死ぬだけだけどね。倒したあとフルチャージして飛んでいくことも容易なので、その点でも回収効率が上がる。まぁ、

 ガンガン回せるのは楽しいって話ですよ。

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2013年7月27日 (土)

シャーロックホームズシャドウゲーム

何となく娘と一緒に見た。正直昨日たっぷり書いたので、今日は一言だけで終わる。いくら長めの文章が多いブログだからと言って毎日毎日何百行も書く訳じゃない。時には文字通りつぶやくような、、、そうさな、140文字以内で終わってしまうような映画の感想を綴る日があってもいいんじゃないかと思う。だが、

 それはあくまで映画の感想であって、今日のブログが140文字以内で終わると言っているわけではない。

今日の晩飯はかみさんの調子が悪かったので、ひさびさにモスバーガーへ行った。僕が強く願ったからなのだが、車中何を食べようか大いに悩んだ。

前回モスを食べたのはたぶん数年前のことになる。だから今メニューがどう変貌を遂げているのか想像も付かない。果たして今もスパイシーチリドッグはあるのか、てりやきチキンのレタスはしっかり挟まれているのか、、、。

僕が車中で決めたオーダーは、「スパイシーモスバーガー」と「きんぴらライスバーガー」だ。前者はどうしてもトマトとモスのソース、そしてハラペーニョの辛さが懐かしかったためのチョイス。後者は、モスと言えばライスバーガー、その中でも僕が大好きだったものだ。

 果たして、前者は現存していたが、後者は、、、ライスバーガーは全てラインナップを異にしていた。

「きんぴら」「やきにく」「つくね」は「野菜かきあげ」「海鮮かきあげ」「海老しんじょ」と、何一つ残ってなかった。つかかき揚げはあまり好きではなかったので、海老しんじょをチョイスしたのだが、

 ぶっちゃけ惜しかった。

マズくはないのだが、やはりきんぴらライスバーガーの「軽さと香ばしさ」が同居した美味さには遠く及ばない。加えて言うならスパイシーモスバーガーのハラペーニョも少なく、正直ちょっとがっかりした。美味かったが、もうちょっとピリリとして欲しかったというのが本音だ。次回オーダーするのがいつになるのかはわからないが、そのときはぜひ「ハラペーニョを多めでお願いします。前回ほとんど入ってなかったので」と、ちょっぴりアイロニーを込めて頼みたい。モスはマクドやロッテリアと比べて割高感が否めないのだから、そう言うところでケチって欲しくないところだ。娘のてりやきチキンも、ソースが少なかったとこぼしていたし。これもある種時の流れなのか・・・。

 「シャーロック」の方が面白かった。

ロバート(ダウニーJr)のホームズも、近未来のイメージを見せるスローモーションや、派手な重火器による爆発、アクションシーン。場面の展開も派手で飽きさせない工夫はいくつも為されているのだが、

 前半の展開のよどみは否めず。

舞台が中世であるが故の説明的なロングショットと、前回からのつながりを示唆する女優さん。
※前回のヒロインがよもや死んでしまうとは思わなかったよ。
ロバートが「アクション派ホームズ」であることをアピールするカットなどが織り込まれたのだが、いかんせんわかりづらい。説明がないのは論外だが、真っ新から構築した方がむしろ話としてはスッキリまとまったのではないかとすら思うほど。

後半から終盤のアクションがかなり良かっただけに、前半の失速感が惜しまれる。あとラストもイマイチ盛り上がらず、その点でも残念。カモフラージュ服は見事に騙され、2回とも思わず巻き戻しちゃったりはしたけどね。

 クリス評価は★☆かな~。

まぁ結構古い作品だし、見てる人は当然見てる、見てない、でも興味があるという人は、

 正直テレビでやるまで待ってもいいと思う。

少なくとも前作より素晴らしいとは言いづらいというのが本音かな。

余談だけど、娘がロバートの声(もちろん吹き替え)を聞いて、「これどっかで聞いたことがある、、ような」と言ったので見終わった後ウィキペで調べてみたら、

 野原ひろし ケロロのナレーター

なるほど!なんだかスゲェスッキリした。言われてみればそうだ。

ね!140文字くらいだったでしょ?

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2013年7月26日 (金)

地球防衛軍4~その8~

そろそろ潮時かな~と思いつつ久々にプレイ。心機一転「エアレイダー」をスタートしてみた。

今回は4つも職業があり、それぞれ別の武器を使うことになる。レンジャーは弓、ウイングダイバーは銛(もり)、フェンサーは盾を武器として使うが、エアレイダーの武器は空気砲だ。
※撃つときのかけ声は「エア、レイ、ダーーー!!」ね。今決めた。
空気砲なだけにダメージはなく、相手が尻餅をつくだけの効果しかないが、いざというときはその尻餅一回が戦局を左右することもある。侮ってはいけないのだ。

・・・ホントだぞ!?

レンジャーは比較的オーソドックスな兵士。ウイングダイバーは空から強襲可能な接近武器のエキスパート、フェンサーは重火器&盾&ハンマー&ダッシュのよくわからないキャラ。で、エアレイダーは、、、

 超くせ者。

僕はこれまでレンジャーとウイングダイバーをプレイしてきたが、それらとは全く違う武器と戦術を用いる。どのくらいクセがあるのかと言うと、

 まず、Aボタンがフレンドリーファイアで、Bボタンが自爆ボタンである。

でもって、乗り物は、ベガルタという一切移動出来ない上にリーチが5cmくらいしかない火炎放射器(もはやライター)を両手に装備したロボットと、まっすぐにしか進めない戦車。昔のラジコンみたい(アラフォー限定)。

 これでどう戦っていけばいいのか全くわからないよパパ、、、

あまりにもあまりなのでということで武器種を変えてみた。

 Aボタンでレーザーポインタ※誘導兵器を仲間が使ったときその性能が上がる。単体でのダメージとかはナシ。

 Bボタンで体力回復。

これならどうだろう。「どうだろう」と言われてもこの二つの武器、、、というかもはや武器ですらないが、この装備では、

 敵はなかなか減っていかない。

というかそもそもAボタンもBボタンも、

 ショットボタンじゃないからいくら押しても弾は出ない。

せいぜいその場でピョンコピョンコジャンプするだけだ。というかコレもウソだ。

でも、エアレイダーの武装にクセがあるのだけはホント。レーザーポインターや仲間の回復が出来るのもホント。
※ただソロでこの二つにしちゃったら実際どうしようもないけど。

支援攻撃やビックルと呼ばれる乳酸菌飲料を使って敵を倒すと言うところもホント。つか「ウソに対してホントって書いちゃう」と、何を信じればいいのか全くわかんなくなるから止めた方がいいと思いマース(ガイジン風)。

そんなわけで序盤は非常に苦労する。メインの武器はペイントボール。「ハッ」って相手に向かって投げると、ペチョってピンクの絵の具(水性)が付く。でもモンスターが汗かきだとダラダラと溶け落ちちゃうので注意。特にデブタイプね。ハート様とか。あと金属製の敵にも水性だからくっつかない。その場合は「マッキーペイントボール」を使わなきゃならない。マッキーは片側のキャップを閉め忘れるだけで両方使えなくなるんだよな。あと極細側のペン先が割れたりしてな。それからひょんな拍子にスンゲェキャップが堅くなっちゃって歯で開けたりな。歯形がつくの。マッキーあるある。

ペイントボール、、、正しくはリベットガンは、撃つと着弾箇所に赤いマークが付く。その状態でズームボタンを押すと、そこで初めて爆発する。装弾数が20あるリベットガンなら、20箇所マークしたあとズームボタンで起爆。起爆しなければいつまででも爆発しないし、一般人や味方や自分の乗り物に着弾した場合でも、起爆しちゃえば爆発しちゃう。
※正直ホラー。赤いマークが付いた一般人が逃げ惑う姿。ポチッとな!<リロードボタンでキャンセル可能。よかったね!

一カ所に集中して着弾させることで大ダメージを与えることも出来るし、ロケットランチャーのように着弾=爆発の武器と違って危険な距離では起爆を避ける、という使い方も出来る。

マーカーの到達距離は非常に長いが、完全にまっすぐではなく、緩やかに下降するので、長距離戦はなかなか難しい。だが、エアレイダーの武器には1000mを超える距離の相手に攻撃出来る手段が他にほとんどないため、やりづらさを含めてなおこの武器を使わざるを得ないケースが多い、、、というのが現状。

それ以外に面白く使えると感じたのは「ワイヤーショット」。敵のクモが使ってくる糸みたいな武器で、着弾時はもちろんその「ダラーーっ」と伸びた糸にもダメージ判定がある。あり続ける。なので、リロードに15年くらい掛かっても全然平気。それまでずっと前の糸が出っぱなしだから。「おぎゃぁ」と生まれた子が「超ムカつくんですけどー」みたいな言葉遣いになる長さ15年。短くはない。とりあえずウチの娘はまだ中二なので、「父ちゃんくさい」くらいしか言わない。よかったなぁオイ!・・・よかったなぁ・・・。

さて、そんな二つの武器を使いながらどうにかこうにかプレイしてきたわけだけど、
※正確には蜘蛛の糸はかなり苦労してプレイした果てに手に入れた物。
いい加減疲れてきたので、ネットで情報を探し、

 110面がいいらしいよ!?

というガセネタを得る。110面とか、、、プッ。ロードランナーか!<なんだろ自分で書いてても微妙な感じ。何となくファミコン世代のヤングメンから「ロードランナーは50面だろ!チャンピオンシップと合わせても100面しかねぇだろ!」という生暖かい指摘を心待ちにする感じ。OK大丈夫。今は朝の4時55分だけど大丈夫。今日はお仕事お休みだから大丈夫。NO問題。

その11面は、「2」の時の「橋の下」みたいなもんで、狭いトンネルの中に潜んで仲間達が死にものぐるいで倒してるのをボーッと待つという、でもって概ね倒し終わったら「ごくろうさん」とねぎらいの言葉を上から掛けつつアイテムだけごっそりいただくという、まるで「ハチミツ業者」のような、、、それ「養蜂」じゃね?ったくわかってるって、わかってるけど、みんながわからないかなって思って「ハチミツ」って書いたの!もう。眠くなってきてるので面白いか面白くないかの判断が、

 面白くないと明確に出来ていてもそのままGOサインな感じ。

つかそもそもなんでこんな時間にがむばって書いているのかというと、つい先ほどのプレイが非常に熱戦であり、情熱であり、ラヴィンユーだったので、どうしてもそれに触れたくなって書き始めているのだ。「明日でいいんじゃね?」いやいやこういうのは明け方の夢のようなもんで、一回寝たら忘れちゃうのだよ。スンゲェエロくてスンゲェダイナミックな大冒険を思う存分堪能するような夢でも、醒めたらリセットボタンを押すかのごとく忘れちゃうのだよ。ほおに涙が伝っていても、その理由も思い出せないのだよ、、、。軍曹・・・僕には、、、忘れちゃいけない大切な友達がいた気がする。<ガチで思い出してちょっとジーンとしてしまうクリス。安いヒト。

その橋の下でしばし戦い続けるも、イマイチ楽しくない。途中から多少は自分の攻撃も当てられるようになっては行ったけど、
※HP回復とリベットガン組み合わせ。
イマイチ盛り上がりに欠けるというか、誰だよアイツ呼んだの。的な空気になってしまたので、いっちょ気合いを入れて先の面にチャレンジしてみることにした。

 それも「ひとりで二人プレイ」で。

「ひとりで二人プレイ」とは、右手と右足で1Pを、左手と左足で2Pを操作し、アゴとチンチンで3P、心の底から念じることで4Pを操作するスタイル。冷静に考えれば、誰ひとり動かせないことに気付くかも知れないが、よくよく考えれば1Pと2Pは「動かすことだけ」は出来る。撃てないけどな。なんだろーか。自分で自分がウザい感じがする。なんだろーかこの感覚。眠気のせいにしようか。ちなみに今の眠気指数は約76。マックスは100。ここまで行ったら倒れるのが100。まだ余裕ある感じ。

トライするのは45歳の男性独身家庭教師。偏差値100くらい上げちゃうよ!・・・45面って言いたかっただけなのについ・・・トライとか書いちゃうもんだから・・・。

その面は輸送船から青いヘクトルがちょいちょい投下され、そいつらを全滅させると最後に2体盾持ったヘクトルが投下され、そいつらを全滅させればOKという、まぁ比較的シンプルな面。

ポイントは、とあるところに2Pを置いておくと、もうひとりが自由に攻撃しまくれるということ。まぁ安置を利用した稼ぎってヤツ。

ただ、それでも相手はインフェルノの青ヘクトル。矢面に立たされたら一瞬で蒸発も容易い。ジュッって感じで気化する。熱したフライパンに小さな氷をひとかけら。ジュッって感じだ。これがヒトだと思うと怖くなるね。ジュッ。言いたいだけ。

とりあえずはノーマルで様子を見る。リベットガンでも普通に倒せる。輸送船も落とせる。続いてハード。戦車を使って余裕の撃破。これもまぁ問題ない。

 だが、ハーデストはそうは行かなくなった。

というか、とにかくヘクトルを倒していくだけならまぁ何とかならなくもないのだが、
※二ついる輸送船も一隻沈めて。ちなみに一隻からマップ内合計2体のヘクトルが投下される。二隻で5体。こう言う微妙なウソってどうかな。

 アイテムを取りに行けない。

倒してすぐアイテムを取りに行こうと思っても、その頃には新たなヘクトルが投下されていて、すぐ死んでしまう。ぶっちゃけアーマーが低すぎるせいではあるのだが、

 ここまできたら引けない感じ、わかりますよね?

何度かアタックしてなんとか1回クリアはしたものの、大したアイテムも出ず、ここでいよいよ二人用を使うことにした。

当然もう一人はウイングダイバー。通称ダバ子。彼女を安置までヒョイっと飛ばして、あとはそっちに気を取られてるヘクトルをちびちび削っていく作戦。一人の時と違って、全体を把握する余裕もあり、アイテムを拾いに行くタイミングも見計らうことが出来た。

 ハーデストまでは。

しかし本来の目的はインフェルノクリア。そこでふと思い出した、

 重装歩行型兵器「プロメテウスバースト(以下プロメ)」の存在。
※ただし移動速度は赤ちゃんより遅い←マジで。

こいつは乗り物の一つなのだけど、ミッション開始時には「功績」が足りず、起動することも出来ない。功績はその戦闘で自分および味方が敵を倒すことで溜まっていくが、プロメを起動出来るまでにはかなりの時間が掛かってしまう。そして起動したとしても、

 こいつを本気で動かすには冗談抜きで4人必要。

ひとりが運転のみ、ひとりが腹部ホーミングミサイル、そして残る二人が左右のキャノンを担当するまさに、「最終兵器」
※実際はもっと強いプロメもいるのだが。
の名にふさわしい一台なのだ。
※体力も、僕のエアレイダーが500なのに対し、プロメは60000。ウソみたいなホントの話。

ただ、当然使うのは一人だけなので、移動も出来ない固定砲台として使うということになる。これなら何とか数体倒して、「いざクリアへ!」となったら、プロメのキャノンで一気に殲滅すればいい。そう目論んだ。だがことはそう上手くは運ばない。

 プロメのキャノンはほぼ水平までしか上がらない。

実際の弾道はそこからホップするように上昇するので、輸送船にヒットさせるのも不可能ではないのだが、非常に遠距離にいる時に、なかば神頼みで撃たなければならない。連射は効くし、防御も高いが、移動は(運転席に乗っても)非常にクセがあり、これまた冗談抜きで、

 1歩動いたつもりが3歩くらい移動して、最後プラス1歩ゆっくり移動しながら停止する感じ。

どんだけ遅いんだよって感じだが、まぁ4人全員で乗り込むくらいだからそのくらいの演出は「あり」なんだろう。つか見た目も個人的にはベガルタよりも無骨で、かっこよろしい。
※アバターのパワードスーツっぽいっちゃぽいかな。

最初のプレイでは、途中で安置のガードになっているビルが倒壊してしまい、
※僕の弾か、もしくはヘクトルの爆発かどちらか。
チャラに。

しかし2戦目はかなりの数のヘクトルを倒し、要所要所で何とかエアレイダーでアイテムも回収し、いよいよラストの青写真も見えたようだった。

 このタイミングで行けばなんとか、、、

しかしそんなイメージを固めた矢先、不用意に遠くまでアイテムを取りに行きすぎてしまった。

 1時間近く戦い続けていた45面。レイダーが帰路の途中で事切れる。

むぅ~。文字通りうなる。個数としてはせいぜい4個か5個の武器ボックスだが、インフェルノ45面という状況ではまだひとつも取ってないわけで、その1個の重みは非常に重い。

 「何とかならないか」

こちらのキャラはダバ子ひとり。今いる場所は確かに安置だが、当然敵はこちら「だけ」を目指してくる。
※当然仲間達は既に他界している。
判断に猶予はない。

 速攻で倒してHPを分け、レイダーを復活させ、パターンを取り戻す!

幸いサンダーボウ30とモンスターSを装備していたので、即座にモンスター×2発で1体を撃破。続いてやや遠くにいる敵も、弾幕の間を縫ってなんとか撃破に成功する。しかし、こいつら2体を倒す間に、こちらのHPもわずか90ほどまで削られていた。この状態で被弾したら、「ジュッ」どころか「ジ」、英語で言えば「The」の「T」の部分くらいで死んでしまう。一瞬たりとも被弾するわけにはいかない。

 速攻でアイテムを拾い、復活させ、右手と左手で二人を高台まで移動させる。

しかし無情にも後続の弾が二人を襲う。高台は、ひとりが安置にいて引きつけてくれていれば安全だが、二人して上ってしまっては敵もこちらを超ガン見である。

 レイダーまたも他界。

しかしまだあきらめられない。安置から一瞬顔を出しながら何とか2体のヘクトルを倒しに掛かる。敵のマシンガンが彼女を覆い、またもHPがゼロへと近づいていく。

 ダメか、、、

半ば諦めかけたが、「死ぬまでは諦めぬ」とひとり決断し、どうにかこうにか2体を撃破。今度は無事レイダーを復活させ、二人とも安全な場所に移動することが出来た。

 これからどうするか。

正直今までのパターンでは、最後の盾持ちヘクトル2体を倒せる気がしない。

 レイダーを安置に据え、ダバ子で殲滅するか。

既にレイダーはいくつかアイテムを拾っている。あと1、2個武器アイテムが見えるが、それを彼に取りに行かせるのはほぼ不可能だろう。ならばあとはダバ子の強力な武器で敵を全滅させればいい。

しかし油断は禁物だ。既に1時間以上戦っているこの状況をあっさりと反古にはしたくない。

 モンスターを1体に1発ずつ当て、サンダーボウである程度削っていく。

モンスターは強力だが、これを撃った直後はガス欠で動けなくなってしまう。出来ればエネルギーを温存しつつ2体をほぼ同時に撃墜し、その流れのまま輸送船を撃破、盾持ちヘクトルへと流れたい。

僕の思惑は概ね筋書き通りになった。

 ただひとつ、途中で安置を安置たらしめていたビルが倒壊してしまうことを除いて。

もはやこの地に安全な場所はない。レイダーが死んだらそのターゲットは当然残されたダバ子へ向く。一刻の猶予もない状況で、僕はモンスターの引き金を引いていく。一発たりとも外さない集中力を持って。

ダバ子の放つレーザーは輸送船やヤツが最後に落とした通常のヘクトルもそつなく倒していく。近づいてくる盾持ち×2体。盾持ちヘクトルは、正面から攻撃してもほぼ盾で攻撃は遮られてしまう。

 狙うは一点「盾を持っていない方の左手の先っぽ」。

ここだけは盾からはみ出している。そのわずかなポイントを超長距離から狙撃する。ヤツがこちらに近づいてくるより早く・・・。

一体を撃墜し、ラスト一体。コイツを倒せばクリアだ。

 ヤツの左手がビルの影に隠れる。

「チッ」。軽く舌打ちをする僕。だが集中力は途切れさせない。すぐさまレイダーにパッドを持ち替え、既に民家だけになった建物の影からビルをリベットガンで狙い撃つ。リベットガンは建物を破壊する属性があるのだ。

着弾を確認するよりも早くダバ子のパッドに持ち替え、赤く燃える爆風の影からヤツが姿を現した瞬間に左手の先にあるビームの発射口めがけてモンスターを解き放つ。

 命中。

ヤツの歩みは止まらず、こちらに近づいてくる。しかし、ラスト2体が登場した瞬間にこちらにも援軍がやってくる。仲間達がヤツの行く手を体を張って遮る。

 二匹目の怪物がヤツの左手を食いちぎる。鮮血と共に最後の一匹が地に伏せる。
※比喩ですよあくまで。

すぐさまアイテムを取りに向かおうにもダバ子のエネルギーは切れているし、レイダーの歩みはあまりにも遅い。

 ミッションコンプリート。

いつもなら味気なさすら感じるクリアのテロップを見つつ、

 「悪くなかったな」。

と振り返った次第だ。

---------

結果レベル60オーバーのレイダー装備を二つ手に入れたが、ぶちゃけにぶっちゃけ、

 倒していくのはレイダーじゃなくて最初からダバ子でいい

ということにクリア後気付いた。武器ボックスだけ取りに行けばいいわけで、もっと言えば取った後死んでもたぶんアイテムは貰える。

 まぁ何事も学習だぜよ。

余談だけど、今日のプレイでイマイチゲームの読み込みが不安定になり、
※HDDに不具合があったような手触り。
タイトル時のローディングに凄く時間が掛かってしまうようになった。借り物なので壊れないでくれよ、とシミジミ思う今日この頃。▲▲△。

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2013年7月25日 (木)

一番いい時代を送ってきたなと思う

ことゲームに関しては間違いなく。

僕の年齢(43)でまだコンピュータゲーム(以下ゲーム)に深く傾注してる人はそれほど多くないのかも知れないが、ズバリこの世代が最もゲームを楽しめただろうな、とは思う。
※ちなみにアニメならもうちょっとだけ上。プラモもジャストミートかな。ポケモンはもっと下。

ベクタースキャンのアステロイドや、ポンや、ハンドルで動かす縦スクロールのドットの荒い黎明期のカーレースから、ブロック崩し、インベーダーに始まる「ゲームセンターあらし」の時代を経て、ファミコン発売を一番ゲームが楽しい、中学一年くらいの時期に迎えられた幸運。アーケードにはアーケードの華やかさと魅力があふれ、PC8801SRはパソコンゲームが最も熱い時代を切り開いた。ファミコンソフトの進化はとどまるところを知らず、ディスクが発売する頃には、中古や書き換えで低価格でプレイ出来る天国のような環境も出来ていった。

 自分が作った面を友達に解かせるなんてハイソな遊びが出来た時代。
※ロードランナー。

 クラス中が血眼になってラゴスを探した時代。

みんなが知らないようなタイトルでも、超面白い物がいっぱいあって、そんな1本との出会いはまさに宝物のような思い出になった。ヒットラー、ロックマン、女神転生、ミネルバトンサーガ、、、。

謎に詰まって一週間足止めを喰らうなんてこともあった。
※ゼルダの裏7面入り口。<受験生なのに・・・。

PCエンジンとの出会いも衝撃的だった。

当時ファミコンの後発としてリリースされたのはセガマークIIIくらいのもので、そのビジュアルの差は、タイトルのバリューを覆すレベルではなかった。しかし、

 PCエンジンのR-TYPEのそれは、「ファミコンが過去のハード」だと明確に突きつける「威容」さを持っていた。

まぁでも高いからおいそれとは買えなかったんだけどね。

メガドライブの登場もカプコンCPシステムのタイトルがリリースされるというニュースと相まって衝撃的ではあったが、セガで言えば「スペースハリヤー」のムービングシート&32000色の衝撃には及ばない。

 何回も何回もBeepのページを見た。穴が空くほど見た。

「いつの日か家庭用で出ないかな~出たらハードごと買っちゃうよな~」なんて思ってた。
※僕がマークIIIを買ったのはそのタイミング。

自分が高校に入るタイミングで88FRを買ってもらい、高校三年間は88のゲームに染まったと言っても過言じゃない。友達にも恵まれて、ピンからキリまでいろんなゲームをやった。シミュレーションも多少やったけど、やっぱりこの頃どっぷりハマったのはRPG。それもファミコンよりもディティールが深いものにハマった。

ウルティマIV、夢幻の心臓、マイナーどころではありつつも高いクオリティを連発していたアルシス、ウィンキー。T&EのハイドライドIIは今でも

 ファミコンとパソコンの違い

を強く感じさせてくれたタイトルとして胸に刻まれてる。ザナドゥやウィザードリィもファミコンでいじられる前に遊べた幸運。つかファミコン版の「ファザナドゥ」はザナドゥじゃないけどさ。

ギャルゲーも黎明期から遊べたし、マウスがないことにも抵抗がなかったし、キーボードのタイピングもゲームでほぼ配置を覚えてたから、ホームポジションを知って二日でブラインドタッチが出来るようになった。MS-DOSやバッチファイルみたいな知識をざっと触ったからこそ、今PCのトラブルにも多少の耐性を持って向き合えるのだと思う。

ゲーセンのストIIも友達とコミュニティを作ってどっぷりハマれたし、当時始めることが出来たニフティサーブがなければ僕は今ブログを書いてないと確信できる。雑誌でもテレビでも攻略本でもない情報ソースが、リョウサカザキの出し方を教えてくれた。

スーファミも凄く衝撃的だったけど、あれはとにかく発売日前日にこっそり売ってもらったってのが思い出深い。あれほどの「浮かれ気分」は、スカウターでチェックしてもボンッとケムリが出てしまうほどだったと思う。実際F-ZEROの面白さは異次元レベルだったし。
※マリオを楽しみにしつつ実は一緒に買ったもう一つの方が楽しいってのは、これ以上ない「嬉しい誤算」だよね。そんなことって今ないもんな。
※スーファミ時代で言えば「MOTHER2」のクライマックスも衝撃的だったな。今だとあれほどのショックを味わえないだろうなって思う。

スーファミのゼルダのタイトルで回っていたトライフォースに、

 「あれって、ポリゴンだよね!?」

なんて息を荒げた親戚の子に訊かれたのも懐かしい。そしてゲーセンに登場した、

 バーチャファイター。

文字通り立ち尽くした僕。怖くて最初に見た時は遊べなかった。なんだかリアルすぎて気持ち悪くなった。「人間だし!」って思った。

プレステとセガサターンの発売時期は丁度僕が独身貴族でお金があったこともあり、周辺機器も併せてごっそり買った。まだ当時はゲームショップも多くて、情報のやりとりも楽しかった。

今でこそFF7のクラウドはへなちょこ以外の何物でもないけど、当時のその存在感は他を圧倒しまくっていた。「FFが任天堂を倒した」と言っても過言ではなかった。もしFFがプレステで出てなかったら、SONYはプレステ3どころか2すらも発売してなかったはずだ。事実FFが出るまではセガサターンのが押してた気がする。
※バーチャの存在も大きかった。

ドリームキャストもネオジオも、100%とは行かないまでも8割は楽しんだと思う。
※8割のソフトって意味じゃないですよ?念のため。
ゲームボーイ、ゲームボーイライト、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンス、、、そしてニンテンドーDS。

世間が「どこに行っても買えない!」って大騒ぎしてた頃、我が家には2台のDSがあり、普通に遊びたいゲームを買って遊んでた。つか今思ってもあれほど盛り上がるようなガジェットでもなかったとは思うが、まぁメテオスは面白かったな。

PSPも3DSもVITAも普通に遊んだ。360もプレステ3もそつなく遊んだ。こんな僕でもダンスダンスレボリューションも持っていたし、太鼓の達人も買っている。あとWiiFitやらクラコンやらマイクやらも、、、。

いくら使ったとかの無粋な話をするつもりはない。が、僕ほどゲームを、ゲームという文化を楽しんできた人は、それほど多くないんじゃないかと振り返ってみて思う。職業携わっている人はやっぱきっとそこまで楽しめないだろうと思うし、友達がいてこそ楽しめるゲームを友達と共に楽しめたこと。パソコン通信を通じて見ず知らずの友人たちと情報交換をし、今も毎日のようにゲームの独り言をつぶやける場所がある。

もちろん同世代でスポーツや車や旅行など、その他さまざまな娯楽に傾注した連中もいる。彼らからしてみたら僕の得た楽しさなんて、取るに足らないことなのかも知れないとも思う。

 だが僕は後悔していない。

クソ重いVEGA9000DXを秋葉原から持ち帰ってきたことも、2歳の長男にヨッシーアイランドをクリアさせたことも、今思うようにゲームが買えなくなってしまっていることも。

 自分が1970年生まれでよかったって心から思うんだよな。

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2013年7月24日 (水)

アラクノフォビア

こないだ借りてきたDVDのうちのひとつであり、タイトルの意味は「クモ恐怖症」である。この場合のクモは、「蜘蛛」ではなく「雲」であり、あの白いモクモクしたヤツをみると途端に将来の不安で押しつぶされそうになるという話である。ああもちろんウソである。

作品自体は結構前。西暦1900年頃の南アフリカが舞台である。これもウソである。というか、ウソを映画の感想に折り込むのはどうかとも思うが、最新作なわけでもないし、ちょっとやそっとのウソに文句を言うような方は、僕のブログなんて読んでないと思うのだ。つか毎日毎日ウソとミスがてんこ盛りのブログを読んで下さって誠にありがとうございます。

都会の仕事に疲れ田舎に引っ越してきた主人公の家族。そこで開業医をしていたクソジジイが廃業するってんで代わりに引っ越してきたわけだが、

 着いた途端にそのクソジジイが「やっぱ廃業すんのやーめた!」とほざきやがる。

ということはどういうことかというと、田舎でカルテもなくお客さんもいない状態で開業医を始めるというわけで、お先真っ暗行く末不安だらけ2ちゃん風に言えば人生オワタな感じになるわけである。

そんなおり、唯一患者さんになってくれた近所のおばあちゃんが謎の死を遂げてしまう。つか冒頭でいかにも怪しそうな蜘蛛がカメラマンを殺し、かつその柩(ひつぎ)に入り込んでこの「田舎」に運び込まれるシーケンスがあるのだが、まぁすっかり書くのを忘れていたわ。

要は蜘蛛に殺されたばあちゃんなのだが、田舎なのでそれを解剖するとかは罰当たりということになり、新人開業医の立場はますます悪くなっていくのだが、

 ほどなくしてクソジジ医も死ぬので大丈夫安心して!

実は総監督をスピルバーグがやっていて、要所要所でドッキリさせられるこけおどし演出も、

 ジョーズの手腕が活きてるかと思わせる上手さがある。

こういう「上手いビビらせ方」をさせてくれると、自分がいきなり大きな音が鳴る演出そのものが嫌いなわけではないということをあらためて感じる。「来るぞ来るぞ来るぞ~」と思っていて来る分には問題ないのである。やっぱりいきなり唐突に脈絡なく驚かされるのは良くない。そんなのは演出でもなんでもないただのびっくり箱である。

蜘蛛は毒蜘蛛で、特別個体が大きいわけでも、異常に繁殖しまくりなわけでもない。だが、非常に攻撃的であり、いろんなシチュエーションで人間を襲っていく。この辺りはクリーチャーホラーの基本であり見せ場でもあるからして、とても重要な部分ではあるのだが、

 その辺りも抜かりなし。

おっぱいこそ出ないものの、シャワーシーンは出るし、老夫婦からスポーツマンまで、適度なバラ付きで死んでいく。主人公の奥さんは美人だし、脇役の役回りにも無駄がなく、そこらの駄監督が何となく作った作品とは一線を画する出来になっている。時代的にCG前夜であり、個々の蜘蛛も、

 ラスボスを除いて非常に良い出来。

というか本物としか思えないレベルで、
※というかたぶん本物。
こういうのを見ると、CGが絶対的正解じゃないよなぁと思わせる。

ラストの盛り上がりも、相手の大きさが小さい(せいぜい20cmほど)割りには上手く昇華していて、とってもいい案配。子供達と見ていたけど、みんな「面白かった!」と満足出来る内容だった。軽く書いたけど、最近の子供でこうしたホラー系の映画はあまり好まないと思うので、「よほど出来が良かった」んだと思う。つかふと思い出したけど、かみさんと昔見たときもかなり楽しんだんだよね。

全体的な絵作りは確かに古くさく感じさせるところもあるけど、特に無駄で冗長な場面があるわけでもないし、地味ながら伏線&回収もきちんとしているので、見ていてストレスを感じることは少ないと思う。僕は既に何回か見たことがある作品だったので、ラストで「ああこんなだった」って思い出しちゃったけど、初見の方になら★★★☆くらいオススメ出来ると思うな。まぁ「ガチでクモ恐怖症」の方には、さすがにオススメしませんが。

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2013年7月23日 (火)

2話目とか

今シーズン見ているTVの2話目の話を少々。

・きんいろモザイク

つい見てしまった癒し系女子アニメなのだけど、連載が「まんがタイムきらら」ということで、視点を「けいおん用」にシフトしたら、なんだかとってもしっくり来た。

 これはそういうタイプのアニメ。

萌え系の絵面は正直さほどフックしないのだけど、やってるゆるい間、ゆるいボケはそんなに悪くないし、全体的なテンポは決して遅くもにぶくもないので、居心地は悪くない。ただまぁそういう「ユルさ」が合わない人には徹底的に合わないと思うので、一回見て、
※話の途中まででもいいし
善し悪しを判断してもいいかも。

海外に憧れる主人公がイギリスにホームステイし、そこで仲良くなった女の子が今度は日本の高校に編入してきたって話。主人公は「海外は好きだけど英語はダメ」で、でもまぁまとってる空気は「善人のそれ」なので、さしたるトラブルに巻き込まれるでもなく、のらりくらりと毎日過ごしてるって感じ。イギリス人の女の子は金髪だけど小柄で、
※身長148cmくらい?
まぁこの点も萌えアニメっぽいと言えなくもない。

惰性で2回見ちゃったけど、次もまた見てしまいそうな気がしないでもない感じかな。つか何度も見るタイプのアニメじゃないとは思うけど。

・銀の匙

進学校に通っていた主人公が、「異世界」である農業高校へ通うそのギャップを楽しむ作品。ハガレンの原作者ということで、一定のクオリティは約束されてはいるものの、

 もやしもんにあったような「キラリと光る特殊性」みたいなものはない。

雰囲気的には違うけど、作者の知識で言えば「みどりのマキバオー」くらいな「本格的さ」って感じかな。

キャラが立ちまくっているので、見ていて普通に楽しいけど、化物語のような「凄み」は全くない。作画も普通だし、展開にも意外性が(今のところ)ない。今から見始めてもなんら問題ないと思う一方で、特別オススメするでもないというのが正直なところかな。★★って感じ。

・猫物語白

うーむさすがである。さすがシャフト。さすが西尾維新。僕はこの作品の原作を読んでないのだけど、主人公がばさ姉というだけで、

 ネガティブ&真っ暗

になることが予測されるのに、そこはしっかりガハラさんでフォローというか、

 しっかり笑いを取る辺り、さすがとしか言いようがない。

きょうび、普通に笑えるアニメを作ることがどれほど難しいか、とひとり趣味嗜好が時代と乖離しまくってるクリスは思うのだ。

作画のクオリティも安定してるし、展開的な不満も今のところない。「触りネコ」のキャラ付けがちょっと変わったかなぁとは思ったけど許容範囲だし、継続して見ていきたいと思わせるには十分な内容だったな。

・リミット

予告からある程度話の筋は予測が立っていたものの、それを裏切らない展開、ある意味お約束ではありつつも不満のない展開に満足の2話だった。

正直子供向けというか、あまりにもお約束が過ぎるきらいがある気もしないでもないけど、僕はお子様なので何にも問題はない。妊娠してるっぽい子がなかなかの憎まれ役だったり、「いじめられっ子」が本気の覚醒をしたりと、いい感じにマンガっぽくてホントによろしい。

次週も楽しみ。というか、1週間で一番楽しみなのがこのドラマ(含むアニメ・バラエティ)かな。

・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

 何となくテレビ点けたらやってた。その昔伊集院が面白かったって言ってたな、と思いつつ、「それがコレなのか」はわからなかったが、
※随分時が経ってるし。

見るからに「とらドラ」っぽい<褒め言葉 作画に惹かれてついつい見てしまった。これが何話なのかはわからないが、

 AはBを好き、BはCを好き

的な展開は王道ラブストーリーとして十分アリ。作画がしっかりしてると他の部分を大目に見ることができたりもするが、この場合は話も良さそうで、

 なるほどヒットするのも頷ける

という感じ。枠的には、牙狼→銀の匙→あの花<略称自信なし。今作った。

って感じで充実の曜日になっているが、どれをいつ見るかは、気が向いたらって感じかな。

重い話になりそうな気配はするものの、次も見るつもり。

-------

一押しはリミット。笑う話じゃないけど、イイ感じに負の連鎖が積まれていくのは、この手のドラマとしてはお約束だとは思いつつも、ある意味「ピタゴラスイッチ」みたいな面白さでもある。

全然関係ないけど、

 ぱるるの写真集を買った!

ので感想を少々。

2262f623 ←このヘアスタイルに変えたあとのかわいさには及ばず。

非常にボリュームがあって、1470円は安いと思うけど、ぶっちゃけ特別時間を掛けて写真を撮りまくった果てに、選りすぐりのものだけを集めた、というわけでもなく、特に名のある写真家が撮った、というわけでもない。なかなかイイ写真もあるけど、それは片手で数えられるほどで、一番かわいいのは、

 表紙の写真

というのが正直なところ。

でも、「どうしても中が見たかった」のは事実だし、僕が考えるぱるるの良さってのは、

 いろんな表情を見せてくれるところ。良いのも悪いのも変なのも。

だと思っているので、まぁこれはこれでありだったかな、とは思いますです。後悔は全然してないよ(^^。オススメもしづらいですが。つか今度仕入れ行くとき持って行って友人に見せれば、1470円も無事成仏するかなって感じです。

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2013年7月22日 (月)

地球防衛軍4~その7くらい~

娘がピクミンをやっている以上、僕はEDFをやるしかないわけで、かと言ってそれほど大きな変化があるわけでもないわけで、ただ時間を費やしてる分触れざるを得ないわけで。

既にネットの情報を解禁し、どの武器が強いとか持ってないとか、どの面が稼ぎに向いているとかそのコツがどうとかを見たりはしている。が、

 なかなか思うとおりにならないのが実情。

プレイ時間は既に68時間を超えていて、何となく確認してみた「ポータブル2」の時間26時間を大幅に超過している。ウイングダイバーをどっぷりとプレイし、強い武器で弱い敵を蹂躙しつつノーマルを全面クリア。まぁメリハリを持ってアーマーを稼ぎたかった程度のクリアなので、何の達成感もないわけだけど、

 それでもアーマーは860くらいにはなった。

一言で860と言っても、今回のペイルは「5個で1増える」だけであるからして、ザックリ3500個くらい拾っているわけである(初期値が150くらいだったので)。結構な量なのだ。つか、

 だからと言ってインフェルノで長生き出来るかって言うと、そんなことはないわけだがな。

「一瞬で死ぬ」のが「一瞬×2で死ぬ」になる程度である。「一瞬」とは「瞬く間」であるからして、まばたき1回がおよそ0.1秒ほどということなので、それが0.2秒になる程度である。「二瞬」はそんなに長時間ではないのだ。

ただ、それはあくまでインフェルノの話であって、ノーマルをクリアする、という段になればその違いは如実に出る。特にドラゴンがウジャ出る面では、策もなく突進する僕みたいなアホウにアーマーは必須。そのおかげでクリア出来た面も少なくない。

ちなみに通常の面ではMONSTER-SとエクレールLIMだったかな。前者は18000を一瞬で注ぎ込むレーザー。後者は300m程度のリーチで手堅く雑魚を屠るレーザー。基本的に自爆がないはずの武器なのだけど、
※ドラゴンに食われててても死なずに倒せるし。

 たまにドラゴン乱戦時即死する。

この原因不明の事故死がホント辛くて、理由が全くわからなかったのだけど、そうは言ってもちょくちょく謎の死を遂げていてはお話にならないので、ドラゴンが出る面はMONSTERをマスターレイピアスラストにシフトしてプレイ。これなら事故死もないし、死体を吹っ飛ばす力も強いので、乱戦も強い。ダメージの高さは言うに及ばずだし。
※範囲の狭いスラスト系で、1秒間のダメージは12000!「当てることが出来さえすれば」デカディロイだって3秒で倒せる。まぁ「本体に届く前に焼かれる」けど。
※たまに輸送機が出たりするとアワワってなりながら飛んでいってエクレで撃墜する。

まぁそんなこんなでノーマルをクリアしたあとも、地味に72面を繰り返し繰り返しプレイして、いくつかのレベル80オーバーな武器も手に入れたりもした。イクシオン4とかサンダーボウ30とかも手に入ったけど、ホントに欲しいのはその上のやつなわけで、

 やっぱ72面じゃダメなのか、、、

と思ったり。まぁ高次なら高次なだけ高レベルの武器が出やすくなるゲームだけど、そんな簡単にコトは運ばないからね。モンハンと違って、

 被弾→即死

なゲーム性ってことは忘れちゃなんねぇ。基本腕がないんだから、テクニックを要する面はハードルが高いのである。

だがしかしあまりにもいい武器が出ないもんだから、一旦久々にレンジャーに戻してプレイしてみたりもした。

久々のレンジャーは緊張感MAX!当然まだ72面のインフェルノはクリアしてないし、ハーデストでもヒヤヒヤのプレイだったが、

 意外なほど移動速度の遅さが気にならない。

この面はそんなのを気にしてる余裕がないんだよな。とにかく一瞬でも時間を無駄にしないように敵を倒し、アイテムを回収するしかない。緑(武器ボックス)が出なくてリスタートするのはペイル同様なれど、

 プレイ回数自体が少ないので、アイテムに対する期待値は高くなる。

そんな思いでひさびさにプレイしたハーデストでは、

 なんと緑箱6個!ウチ3種が新武器!

という大盤振る舞い。そしてその中には僕が渇望して止まなかった、、、ということをすっかり忘れていて物欲センサーが停止していた「ライサンダー2」が!

つかこの武器さえあればインフェルノにも「挑めるかも」な一丁である。レベルは45程度と決して高くはないが、2丁持ちで巧みに持ち替えつつ撃つことで、「0.3秒に1発」という極端に遅い連射力をカバー出来る。リロード4秒×2丁分も早くはないが、しっかり撃ちきったあと、比較的安全なところに逃げ込んで回復したり、移動中や一陣倒し終えたあとなどに回復すれば、それなりに「持つ」もんなのだ。

 でもまぁまずは手慣れたゴリアスZ&MMF200でインフェルノへ。

僕が思っていたよりもハーデスト→インフェルノの敵HP上昇は大きくなく、体感1.6倍ほど。MMF200のダメージは990だから、30~40発当てればデカディロイも堕ちる。ペイルじゃないからアイテムの回収は容易じゃないけど、それでもなんとか緑を残してクリア。

 まぁレベル50とか60程度のものしか出ないのだが。

というか、レンジャーに関してだけでなく、今作の武器には、特に高レベル帯のものがたくさん増えた、というわけではない。レベル45や55がマックスという武器種もあるし、一方で90以上が増えている→72面ではほぼ出ないというものもある。

ヒリヒリしながらもライサンダー2にシフト。

 チビディロイを5発で撃沈。

巧みな持ち替えとズームを繰り返しながら堕としていく感じは、なかなかに「操作してる感」があって心地よく、楽しい。ただ、

 デカディロイはやっぱりキツい。

理由はよくわからないが、
※もしかしたらランダムの振れ幅なのかも知れない。

 数発当てるだけでこっちに向かってくる気がしてならない。

いくらレンジャーだからと言って、アーマーがペイルの倍あるからと言って、「2瞬」が「4瞬」で死ぬ程度である。ヤリを喰らっても即死はしないが、スダレーザーに焼かれ始めたら逃げることはほぼ無理だ。

 結構な頻度で死につつ稼ぐ。

でも、時には「焼かれながら倒す」というギリギリの攻防もあり、こういうのは悪くない。まぁ結果としていい武器が出たかって言えば、それはまた別の話ではあるのだけど。

ぶっちゃけ大した武器が出ることもなく、、、というか欲しいのはそれほど多くないんだよね。ライサンダーの上位はもちろん欲しいけど、
※ひとつは「F」でレベルは70。そしてもうひとつは「Z」でレベル90。こっちはまずムリだろうな。
ゴリアスはZで終了だし、アサルトライフルの上位はコレと言った使い道もない。ノヴァなんちゃらの最上位はグレータードラゴンを倒すのに有効とのことだけど、レベルが高くて出る気がしないという状況。

 まぁ楽しいからもうしばらく居座るけどね。

っていうかまだエアレイダーが残ってるんだよな。自分のモチベとのさじ加減ではあるけど、やっぱ地味に強くするんじゃなくて、一気にイイ武器手に入れてガッツリマッハで強くしちゃおかな。もう68時間遊んでれば「もったいない」ってこともないだろうしさ。
今メモを見つけたんだけど、そう言えば今作には「エリートUFO」がいないんだよな。あのピンクの「クソ堅い上に超強い攻撃でかつ墜落したあともジャマでジャマで仕方ない」という三重苦のような雑魚。赤ドローンはただ硬いだけで、アイツと比べたらカワイイもんだし、
※そもそも色違いなだけだし。
ああいう個性がある敵が少なかった気はしたな。

余談だけど、僕は天外魔境IIの最初のプレイを26時間くらいでクリアしてるんだよね。普通に稼いで普通に楽しんで。それ思うと随分時間掛けて遊んでるっていうか、

 他のことを犠牲にしてるんだろうな

ってちょっと思った。天外魔境IIなんて、「お気に入りのシーンをビデオに録画しながら」遊んでたくらいだったもんな。まぁデッキがなくなっちゃったからそれももう見られないんだけどさ。

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2013年7月21日 (日)

アンダーサスピション

※本日二つ目。というかささやかな感想。

オススメされた洋画のひとつ。主人公はジーン・ハックマン&モーガン・フリーマン。脇にはモニカ・ベルッチ。このモニカって娘は名前くらいしか知らなかったけど、

 こういう役をやらせたらピッタリはまり役だな。

正直見終わった直後は何を言いたいのか、何が見せたかったのかよくわからなかったけど、軽く僕なりに整理してみると、

 美人で若い妻は凄く嫉妬深いということを知れ

ってことなのかな、と。

話は、12歳の女の子二人が殺害された事件の犯人として、地元の名士であり弁護士のジーンが友人であり警察署長のモーガンに呼び出されるところから始まり、その調べの中でジーンが若い奥さんであるモニカと不仲であることや、小さな姪を溺愛していたこと(これが原因でモニカはジーンと寝室を分け、長い廊下と鍵を掛けた扉で距離を置くようになる)、スラムで若い娘を買っていたことなどを自白させられる。途中からモニカも調べられ、その調べを(声は聞こえない状態だが)ジーンが見たり、、、みたいな。

ジーンはモニカのことを愛していたが、最後自宅の暗室(現像室)で、殺された二人の女の子の写真を家宅捜索にて見つけられ、自分が殺したことを自白する。だがその直後真犯人が見つかり、ジーンは釈放される。

ラストシーン、モニカがジーンに歩み寄るが、ジーンはそれを避け、ベンチに座る。花壇を挟んだ3mほどのベンチにモニカが座り、幕が下りる。

つまんなくはなかった。が、取り立てて面白く感じる場面もなかったというのが正直なところ。モニカは美人でスタイルが良く、モーガンとジーンの演技に隙はない。若造の刑事が鼻につく役周りだが、これと言ったキーとなる役ではなかったし、

 役者の実力で見せる映画

だった気がする。だが、だからこそ個人的には、

 最後に極めつけの3人の表情を拾って欲しかった

と思った。引きの映像だけでは、今ひとつ心情が伝わりづらい。結婚して10年、妻のことを愛し続けてきた男が、「美人で若い妻は嫉妬深い」ということをついに理解し、そしてその妻を愛し続けることは出来ないと悟ったラスト。そしてその旦那の気持ちにやっと気付けたが、時既に遅しな妻。

 もちっと感情が表に出るカットが欲しかった。

映画の善し悪しで言えば6点くらいあってもいいと思うけど、個人的には同じくジジイ×美女の組み合わせの「エントラップメント」
※ショーン・コネリー×キャサリン・ゼタ・ジョーンズ
の方が遥かに好みの仕上げで、クリス評価も高い。アンダーサスピションは私的に★☆くらいだったですかねぇ。

つかガチなロリコンを映画で取り上げられると、それはそれで結構引くなって思った。

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ピクミン3~その3~

クリスの航海日誌「1~30日分」まとめて。

今回のピクミンはいつものメンツに加えて、岩ピクミンと羽ピクミンがいるという話は
、前回書いた。・・・ウソ。適当なことを書いた。

・岩ピクミン

 投げて当てると全ピクミン中最大ダメージ。パンチ力は低い。踏まれても死なないが、埋もれるので直後は行動不能。いかにも燃えなさそうだが燃えるし、案の定溺れるし、投げたときの最高高度も低いし、移動速度も気持ち遅いと思う。唯一クリスタルを破壊出来る。一番重要なのは、最初に書いた「投げて当てたときのダメージが最大」という点。体感だけど、赤ピクミンを当てたときの3倍くらいある気がする。実は攻撃の要になり得る。僕のパーティ構成では15匹がデフォルト。普通にペレットも出るし、増やすのに特に難しいということはない。

・羽ピクミン

 空が飛べる、というよりは、常時飛んでいるので、水の中を移動しても、上空を飛行しながら付いてきてくれる。
※だが自分が水底深くにいると当然投げられない。
空中を飛行する敵に対して投げると、「ヒットしなくても地面まで落ちずに攻撃しに飛んでいく」ので、結構有効。逆に常時飛行しているので、蜜を吸わせる為には、投げて着弾させる(着弾時のみ地面に触れるため)か、空から落ちてくる途中にかぶらせるしかない。彼らでなければ開けられない(上空から引っ張り上げるタイプの)ゲートもある。あるマップでは非常に増やしやすくペレットがあるので、ゴッソリ死んでもフォローは容易。

この二つが新顔ではあるが、個人的にはそれ以上にWiiリモ+ヌンチャク+ゲームパッドの操作の方が新鮮というか、不慣れだった。1しかろくにやってないということもあるので、もしかしたら「それって2からだよ」と言うのもあるかも知れないが、、、

・投げるピクミン(もしくは仲間)をCボタンで順繰りに変更出来るので、以前のように隊列を組ませて「上手く」投げる必要がなくなった。同時に「密集させてないと投げる速度が遅くなる」こともなくなり、ある程度の距離にいれば、主人公の手の届かないところであっても瞬時に投げてくれるようになった。だが、一方で、隊列を自由に操作する事が出来なくなったため、蜜を草ピクミンに上手く吸わせたい、というケースでは前作の方がやりやすかったりもした。

・リモのターゲティングは概ねやりやすい。

 特に1ペレットを1発で落としたり、コチャッピーの背中をダイレクトで狙うような場合は、確実に1より成功しやすい。だがその分「目が弱点」という非常にピンポイントの狙いを求めるケースも出来ている。解散は「ヌンチャクをシェイク」。僕が甘いのか、5回に1回くらいは上手く出来ないことも。

・リモでターゲット中に敵をロックし、解散すると「一斉攻撃」。笛の音も心地よく、威力もなかなかだが、意外とやりづらい。というか上手く出来ないのが歯がゆい。

・ピクミンの出し入れは、スティックでもターゲティング&Aボタンでも出来るが、前者でやるとなぜか「53匹」で一度止まる。なんか気持ち悪いので最近はボタンでやっている。

・オニヨンは全色ひとまとめになり、マーブル模様がちょっぴりグロい。まぁ楽でいいよな。

・集めるのは主に食料となるフルーツ。それぞれにはいわゆる日本語の呼称とは別の名前が付けられており、なかなか愉快。覚えているものは少ないが、スイカは「ヒトタマデラマンゾク」。ラフランスは「オフランス」など。それらをジュース化して保存するが、概ね大きいフルーツは大量のジュースになる。1日分に満たない物はブレンドされるが、特にポテンシャルが変わるわけではない。

フルーツはマップ上にあるが、個数は限られているので、事実上これが制限時間ということになる。
※その点では僕好み。特にクリア時の「残ジュース量」で、どのくらいでクリア出来たかがわかるし。と言っても最初の頃はラフにプレイしちゃってるから、「自己満足すら出来ない記録」にはなっちゃうけど。

・セーブは毎日の終わりに自動でされるが、1日単位で「過去に戻る」ことも出来る。
※一旦戻ったらその日の終わりでセーブするか訊いてくるので、「戻りはしたけどイマイチより良い結果にならなかったな」と言うときには、セーブせずに「過去へ戻る」を選択すればよい。そうすれば、以前最も進んでいた日付から、再度続きを遊ぶことが出来る。※これは非常に気が利いてると思う。

・グラフィックは美麗だが、それ以上に、

 フォントの大きさに関する配慮が素晴らしい。

確かに「ゲームパッドを見て下さい」の時に「テレビ画面に表示されているゲームパッド画面」は小さくて読みづらいが、
※ゲームパッドは読みやすい。
例えば「30日目」とか、あたりまえの表示フォントがとても大きく、「ベストを模索した気配」がすごくする。コンフィグが一切ないのはちょっと気になるところもなくはないが、安易に「お好みで」と丸投げする輩よりはずっと誠意が感じられる。ただ、

 航海日誌の「ワープロで打ちながら書いてます」な感じ、あれは遅いと思う。

もっと気合い入れて打てよ。

・軽い不具合?があった

今回も分業は基本の基本だが、ある箇所に置いてけぼりにしてしまった羽ピクミン20匹ほどが、本隊がデモに入った直後(正確にはデモが終わって確認しに行ったら)その場から消えていた。死んだことになっていたらイヤだなぁと思ったのですぐ「やりなおす」をしてしまったが、あの子たちがどこへ行ったのかはちょっと気になる。

・オート移動が超便利

3人の主人公を効率よく回すために、各人それぞれにゲームパッド上で目的地を決め、そこへ勝手に向かわせることが出来る。特に夕方になって置いてけぼりにしてしまってるピクミンの救難作業や、ボスで思いの外やられちゃってメンツを補充したい時など、結構便利。というか一番便利に感じたのは、ボス戦開幕の移動。ピクミンを出したら、パッドでボスの場所を指定、途中にハスの葉を利用したタイムラグのある移動があっても、ちゃんとそこまで行ってくれるのはとてもありがたい。当然まだ行ってないところには行ってくれない。

・結構ボス戦が多い

明確に名前が出てババーンと始まるわけではないが、巨大モンスターが結構頻繁に登場する。ただ、1と比べて「1匹の重み」が軽くなっているので、

 結構大量に死ぬ。

以前は凄く怖かったボス戦だけど、今はその「簡単に死ぬ感」になれてきたので、それほど怖くはない。せいぜい「傷跡が軽く済めばいいな」程度である。

-----------

物語というか、なかなか展開が派手で楽しませてくれる。操作にもかなり慣れてきて、
※試しにゲームパッドのみでプレイしたら「解散のさせ方」がわからず、大苦戦。一旦慣れちゃったら他の操作は無理だと思った。
たぶん今「1」をやったら、デュアルショックがなかった頃のFF7みたいな「かゆいところに手が届かない」感じになるんだろうなって思った。

ピクミンと言えばマルチタスクだが、序盤は娘の「リセットしない」に感化され、「僕もそれで」なんて思ったりしてた頃もあったけど、やっぱりそれだと楽しくない。限界を見つめるほど入れ込んではいないけど、やっぱり「満足出来る1日」を過ごしたいとは思う。

各エリアにあるフルーツの数は、ゲームが進むと明確になる。それを集めきったら、もうそのエリアに行く必要はない。だから、

 1個だけ取り残しがあったりすると、凄くツライ。

が、

 その取り残しを取ってクリアするのがもっと辛かったりすると、それはそれでジレンマ。

だがそれがピクミンの良さだったような気もするな、と今さらながら噛みしめる今日この頃です。★★★☆かな。つか冒頭の「航海日誌」ってヤツ、言いたかっただけだな。

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2013年7月20日 (土)

リミット~第一話~

リミットというのは、「みんな!エスパーだよ!」の後番組で、ヨシヒコもやっていたドラマ24枠の一番新しい今やってるヤツである。というか、

 EDFもピクミンもそれなりにやってはいるが、特別書けるような内容がないので、こういうささやかな話でお茶を濁すのだ。

本来ならば「つぶやき」の中の一つとして抑える程度の小さな小さな恋の物語だ。いや、リミットは恋の物語ではないが。

男女共学の高校で企画されたバス旅行。まぁありがちなんだろうがいろんなメンツがいる。

・華やかでみんなからちやほやされつつ、結構性格はキツい♀A。でも発言力があるから割と周りのみんなはこいつに嫌われないようにする感じ。佐々木希みたいな美人。いじめっ子。勉強も出来ます、みたいな。

・過去いじめられっ子の経験がある主人公♀桜庭ななみ。♀Aに嫌われるのが怖いので、クラスのイケメン男子Bからアプローチを掛けられても、あいまいなリアクションでごまかす。一応Aのグループにはいるが、いじめてるときとかはさすがに所在ない感じに。

・いじめられっ子♀C。マンガを書いたり、自分の手帳に「殺したくなった回数」の正の地をメモしてたりする正統派のいじめられっ子。ビジュアルもそれっぽく、僕が見た限りでは一番演技が上手い。

・途中でゲロ吐いてる演出が入ったのでたぶん妊娠してる♀D。Aのグループに入ってるいじめっ子でもあるが、それ以外の情報は少なめ。

・正義感満点のメガネっ子♀E。三つ編みでいかにも委員長という感じ。当然いじめられないし、いじめもしない。

・おどおどしてて挙動不審のぼっち♀F。ちなみに元AKBゆったん増田有華がやっててちょっとビックリ。どちらかと言えばいじめられる側だけど、基本は目立たないように目立たないようにって感じ。

で、

 ぶっちゃけAを含むクラス全員(イケメン男子Bも含む)が、バスの事故に逢い、生き残ったのは主人公とCDEFの5人の女子だけ。
※1話を見た限りではそんな感じ。

バス旅行は山梨のはずだったが、バス会社から、休みの依頼を何度も出してるのに交代のドライバーをよこしてもらえず、不眠不休寝不足まっしぐらだったドライバーは、「静岡」の山中に向かってしまう→本来の目的地からかなり離れているので、誰もそこに行ったと思ってない。

また当然のように富士の樹海であり、崖からの転落事故なため、携帯電話は圏外で、道路からかなりの距離があるところまで落ちてしまっているので、他の人からも見つかりづらい。そもそもその道路も、それほど車通りがないような道路←完全に予定とは違うところなので。

学校に残った副担任に「高田さんから電話があった」と言う伝言が伝わるが、本来来るはずであった「担任竹田」からの連絡と勘違いしていて、
※高田は、本来の目的地である宿舎の管理人。電話の内容は、「食べ物とロッジの準備が出来たので、一旦上がらせてもらう」という旨のもの。要するに「いつまで経ってもバスが来ない」という連絡が学校へ入らなくなる。という二重の誤信。

そこまで徹底しての富士の樹海。

 そりゃイイ感じだな、と。

正直マジすか学園のような「女子だけの30分ドラマ」のニオイが強かったが、桜庭ななみをはじめ、登場人物は特別ダイコンというわけでもなく、幾重にも重ねられた「不幸な偶然」がよりその状況のシリアスさを加速させる。

出先で草を刈るために担任が持って行った「鎌」を手に持ったいじめられっ子Cが映る予告編で終了。まぁAが死んでホントにラッキーって思ってるのは気持ち的によくわかるが、かといって自分まで死んじゃいたくはないだろうとも思うし、残されたメンツはDを除いて特別いじめっ子ってわけでもないんだから、

 武器で威嚇する必要があんのか?とは思ったが、

それも含めて次回(ちなみに金曜深夜かな→今日か!)がとっても楽しみ。1話だけなら★★★って感じで、どこか安っぽさを感じつつも、
※ドラマ24ってそもそもそういう枠だし。
その安っぽさも含めて懐かしくもあり、
※良く覚えてないけど「ねらわれた学園」みたいな?
これだけの前知識があれば2話からでも見られると思う。
そこそこオススメかな。

一応探したらあったので貼っておく。

●リミット#01 ※FC2
http://video.fc2.com/content/20130713xJLeguwx/&otag=1&tk=TVRBME9UazVPRGM9

オープニングはどこか「化物語」っぽい。

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2013年7月19日 (金)

シャーロック

以前なんかのビデオに予告が入っていて、海外ドラマはほとんどフックしない僕だけど、これはちょっと見たいかも、と思っていたのも随分前の話。前回借りに行ったときは1話だけ貸し出し中だったので、今回ようやっと見ることが出来た。
※ちなみに1巻1話で2時間。テレビでやってたのかどうなのかはよく知らない。

基本はシャーロックホームズなのだけど、舞台は現代でスマホやネットがある社会でのホームズの聡明な推理を楽しむ感じ。ただ、キャラクターも相応に現代風になっており、
 ホームズは結構変人。

殺人事件を喜び、人をバカにする。遠慮のない物言いは「らしい」と言えばらしいが、より鼻につくしゃべり方が強調されていて、

 少なくともみんなの人気者になろう(させよう)という意図は感じられない。

ワトソンも、宮崎駿のホームズにあるようなデブで愚鈍だが実直というキャラクターではなく、アフガニスタンで軍医の経験がある「過去のある男」。相応に実力も伴っており、紛れもない「ホームズの助手」として活躍してくれる。というか、

 むしろワトソンの方がかっこいいという事実。

ホームズのルックスは(僕の私見を抑えたとしても)ややオカルティックなまでに面長の色白で、確かに「キレそうだ」という印象は受けるものの、同時に「いつかは人殺しをしそう」という女性刑事のコメントにも同意してしまう。非日常を好み、謝礼も出ないのに警察の捜査に協力する。
※何で食ってるのかよくわからない>ワトソンとルームシェアしようとするぐらいだから貧乏なようではあるが。

レストレード警部やモリアーティ、ハドソンさん、ベーカー街など、いくつかのキーワードとキャラクターは「ホームズらしさ」を演出するために登場するが、ぶっちゃけ「ロバートダウニーJR&ジュードロウのシャーロックホームズ」とは全く違う現代劇。あれはあれで「武闘派ホームズ」という新たなキャラクターを創造したが、これはこれでまた個性がある、面白い仕上げだとは言えると思う。

ちなみにホームズというと他に僕が思い当たるのは、スピルバーグの「ヤングシャーロック」くらいしかないのだが、
※前述の宮崎駿ホームズはさっき書いた。
これら4作のホームズの中で、

 この、「シャーロック」ホームズが一番頭がいい。

些細な痕跡から大きな実像をイメージする想像力、洞察力は、矢継ぎ早にまくし立てられるその所作と相まって、

 非常に気持ちいい。

つかどこかで見たことがあるような軽いデジャヴを覚えたのは、ズバリ、

 湯川学ソックリ。

なんだよね。ただもちろんルックスは湯川先生のが遙かに素晴らしいわけだけど。

方や物理の天才、方や洞察力の天才という感じで、お互いの行動や言動に無駄がなく、論理的で知的。特にトリックにひねりがなくとも、
※ガリレオはちょっとひねりすぎという気もしないでもない。荒唐無稽というかちょっとファンタジー寄りというか。
この知的な分析を見るだけでも、かなり楽しめる作品になってると思う。

 ただし!

この1話、「ピンクの貯金箱の女」に関しては、
※2話以降を見たわけじゃないけど。
一点あまりにも無様な醜態をさらしていたのが残念極まりない。

 誰にも怪しまれず見ず知らずの人を連れて、どこにでも行ける職業、、、

タクシードライバーしかないだろっ!って僕ほどミステリーの推理に弱いヤツでもわかるご丁寧な説明をしてくれているのに、

 わからないっ!

なんだそれ!?これまでの知的な推理はどうしたんだって話。必死になってどう考えても怪しいタクシーを追い詰めたと思ったら、

 まさかの客だけ問い詰めるパータン・・・失笑っつーよりもはや落胆すらしたわ。

知的な探偵を演出する以上、僕みたいに高卒で大した学もない人間に、「推理で負けちゃダメでしょ」って強く思う。特にそのポイントがとても重要な意味を持つところでの失態は、

 全体のクオリティすら下げてしまう。

それがなければ7点くらいあった話なのに、結果クリス評価は★★☆と無難なところに着地してしまった。

現在セカンドシーズンの3話まで出てたみたいだけど、先を借りるかどうかは思案中。1シーズン3話だから全部借りても5巻なんだけど、

 こんな情けない姿は二度と見せるなよ、とは思った。

最初は結構「見てればだんだんかっこよくなってくるかな」と思っていたホームズだけど、

 実際かっこよくなっていったのはワトソンの方だった。

僕が見たシャーロックホームズの中で、このワトソンは間違いなくナンバーワンだと思うな。見た目もジェレミー・レナーとダニエル・クレイグを足して割ったような良さがあるしね。

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2013年7月18日 (木)

ピクミン3~その2~

ちょっとしかやってないのでちょっとだけ。

僕にとっては非常に久しぶりのピクミン。「2」は途中で出てきたロードローラーみたいなヤツが「怖すぎて」挫折。あと1ヶ月しばりがないというのも好きになれなかった。

だがまぁ久々の新作だし、何より、、、

 「XBOX360がいきなりの故障で、というか壊れたので!」

ピクミンをやるしかなくなったという感じ。

とは言っても11時過ぎまで娘がどっぷりプレイしていて、そこからって感じだったので、まぁしょれほどは進んでない。文字なのに「噛んでる」が気にしない。

娘は主にゲームパッドのみでプレイしていたが、自分はせっかくなのでテレビでやることにする。最低限のプレイアビリティを確保する上でリモコンとヌンチャクも用意するが、

 当然電池は切れている。

でもって、

 ヌンチャクのスティックヘッドがベタベタする。

いつもそうなるんだが何でなのか。何かをこぼしたわけでもないのに。そういう仕様なんだろうか。時限式で一定期間経つと「ベタベタが沸いてくる」仕様なのだろうか。

 イヤな仕様である。

画面はすこぶる綺麗。1の時から綺麗だったが、より精緻なデザインが増えて、
※例えば惑星のグラフィックもより写実的になった感じ。だし、ロケットも「大河原邦男からカトキハジメになった」感じ。我ながらわかりやすい。

 やっぱりピクミンはビジュアルのゲームだな

と思わせる。

今回は3人のプレイヤーが登場するが、ぶっちゃけ2をほとんどやってなかった人間としては、正直戸惑うコトしきりである。具体的には、

 もうひとりのプレイヤーを投げて高台に乗せ、ふたりを切り替えながらパーツを集めたりする。

もう結構なレベルで混乱する。コンフューズである。パニックである。右往左往である。ブレインクラッシュでありオーバーフローでありヒアカムズアニューキャラクターである。カタカナが言いたいだけである。コドモか。コドモオオトカゲか。言いたいだけである。

リモコン+ヌンチャク(以下リモヌン:新ポケモン。レモンに似た見た目とボーッとした表情が特徴。メスの方が酸味が強い。え!?食べたの?)でのプレイは、画面のポインティングがあまり得意ではない僕には正直ちょっと手強かったりもしたが、それ以上に気になったのは、

 軍団を整列させられないこと。
※解放して並べるのは出来る。僕がしたいのは「解放せずに色別にする」こと。

思い通りの色のピクミンを投げられないはがゆさ。「ったくだからオレは宮本にあれほど言ったんだよ!」と会ったこともない大物にため口を利いてみる。

 が、それは単に僕が操作をよく把握してないだけだった。

 「Cボタンで投げたいピクミンを切り替えOKでごわす」

そんなの知らんし。教えてくれたとしても知らんって言うし<ウザっ。

まぁそれによって仲間も「投げ対象」に出来るって話。つかその大技を使わないとまともにプレイは出来ません。っていうかCボタン、そんなに押しづらい場所でもないし。

そんなこんなで操作に関してはほとんど問題ない感じに落ち着いたのだけど、リモヌンでの操作でもっと気になったのは、

 頻繁に「ゲームパッドを見なされ」とテレビ画面に表示されること。

 「テレビに表示すりゃいいだろうがっ!」
※つか表示自体はされるが、とても小さく読みづらい。
 →意図的に小さくしてるとしか思えない。
  →意味がわからない。
   →複数の人間で遊んでるケースだってあろうに。

と思うのは僕だけ?意味がわからない。つかマジウザいし。あと、

 メッセージの送りが遅い。

オマエのペースじゃなくて、オレのペースにしろ、と言いたくなる。まぁ実際にしゃべってる感じを演出してるんだろうな、とは思うけど、それでもやっぱ気になる。

ともかく、上手く動かせないながらも何とか一つ目のボスを撃破。というかこいつはつい最近の話、娘がそこそこ苦戦して倒してたのを見ていたので、倒し方とかわかっちゃってるのである。

その際にも話したことだけど、

 ピクミンってボスが怖いゲーム

1の時と比べればピクミン1匹の重みが違うとは言え、仲間たちが一気にごそっと死んでしまう様というのは、正直見ていて心臓に悪い。特に倒し方もよけ方も分からないときの死というのは、冗談抜きで「ハウッ」とか声が出ちゃうのである。つか、

 今日も娘が「アウアッ!」とか「ウレヨ!」とか言ってるのである。
 ※実話。

まぁだからこそ倒せると嬉しいし、倒し方を習得したあとの2匹目が愉快になったりするのではあるが。
※ある意味ゼルダ的とも言える。謎解きみたいな。

で、まぁ僕のプレイは一旦そこまで。その後は、
※以下ピクミンとは何の関係もない話。

 しばらく360が何とかならないか悪戦苦闘してた。

そして、

 結果どうにもならないということがわかり、

選択肢1 新品の360をAMAZONで買う

選択肢2 中古の360をヤフオクで買う

選択肢3 ACアダプターだけ買って試してみる

選択肢4 修理に出す

選択肢5 いっそのことPS3版EDFを買って最初からやる

選択肢6 自力で(ネットを参考に)レッドリングを直す

選択肢7 もうEDFはやらない

選択肢8 とりあえずPSPのポータブル2でもやってお茶を濁す

選択肢9 近所のゲームショップに行って、手頃な中古ハードを探して買う

意外とたくさんの選択肢があったわけだけど、僕が取った選択肢は、翌朝になって急に浮上した、

選択肢10 友人Tに本体を借りれないか打診する

しばらく使ってないみたいだったので、借りれるかな、と。つかONEも出ることだし、今360買うのはどう考えても得策とは言えないだろうと。まぁいっそのこと一切諦める選択肢7も結構有力ではあったのだけど、やっぱちょうど強力な武器が手に入ったところだったし、そりゃもったいないということで。で、

 ありがたく友人Tに借りてきて、無事にHDDの移し替えおよび、認証やらなんやらもクリアし、続きがプレイできたって話。持つべき者は友であり感謝感謝。

なので、EDFの日記もまだ続きます。つかピクミンは娘がヘヴィにやりすぎて、ほとんど僕がつけいる隙がない感じなんだよな。まぁつまったら一緒に打開策を考えたりはするけどさ。

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2013年7月17日 (水)

地球防衛軍4~その6~

もう前回どの辺の話をしてたのかスッカリ忘れてしまったし、一昨日など一切プレイせずに娘とDVDや録画した映画を見てたりしたので結構インターバルも開いてたりするのだけど、

 昨晩は動きがあった。

というか、これはEDFに限ったことじゃないのだけど、

 攻略法や武器データみたいなのはネットで探した方が面白くなるのか否か。

言うまでもなくEDFのキモは強力な武器だ。コンスタントに地上雑魚を消化出来るリーチの短い連射の効くリロード時間の短い武器、ダメージが大きく確実に1体は仕留められる狙撃武器、大量の雑魚をまとめて爆殺出来るグレネードやロケットランチャー系、とにかくお気楽に撃ってればいつのまにか雑魚が減ってるホーミング系等々。

今作ではソラスがいなくなったので、接近して強烈なダメージを与えうるかんしゃく玉や、レイピア系の武器の存在価値が激減してしまったし、まっすぐな通路をマッハで攻めてくるダンゴムシがいなくなったことでバウンドガンの使い道もなくなってしまった。

だが逆に、キャラクターが前作3の「レンジャー1種」から4種に増えたことで、各キャラ別に武器を集める楽しさが生まれたのはデカい。プレイスタイルそのものも全然違うみたいだし、
※少なくともレンジャーとウイングダイバーは全然違う。
そう言う意味でのボリュームは増していると思う。

まぁそんな本作は、僕的最終的に、

 72面のインフェルノをどうやってクリアするか

がひとつの節目であったと思う。

全部で85面。それぞれにイージーからインフェルノまでの5段階があり、同じ難度ならより高次の面、同じ面ならより高難度の面の方が、よりよい武器がドロップする。具体的に言えば、、、

ハードの14面でレベル15前後
ハーデストの14面でレベル30前後
インフェルノの14面でレベル50前後

ノーマルの72面でレベル45前後
ハードの72面でレベル55前後
ハーデストの72面でレベル65前後

の武器が出る。
※もちろんもっと低いレベルのものも出る。

今回の「4」は前述したとおりソラスがいないため、強敵を比較的倒しやすい、遠距離からの狙撃のみで倒すことが可能なマップがこの14面と72面なのだ。
※攻略WIKIとか読んでないのでもしかしたら他にもあるかも。

85面のインフェルノをクリアするのがゲームの最終目的ではあるが、こちらをクリアするためには事実上アーマー値(いわゆるHP)の上限アップが不可欠となる。バルカンやスダレーザーのような事実上回避が難しい弾幕も多いし、大量の雑魚も押し寄せてくる。

 時間をタップリ掛けまくって作業的なアーマーアップに明け暮れなければ、インフェ85面クリアは無理。少なくとも僕には無理。

ということは、それは目標にはなりえない。目標になり得るのは、ズバリ、

 最強クラスの武器を手に入れること。

となればそれはとどのつまり、

 インフェルノの72面をクリアすること。

ということになる。

再三書いてきているが、ここには敵がディロイしか出てこない。小さいのが合計6体と、大きいのが2体。結果倒したことで発覚したヤツらのHP(インフェルノ)は、

 チビが12000以上18000以下
 デカが54000以下

特に仲間たちが全滅させられる前に処理しなければ、遠距離からの光弾にしても、スダレーザーにしても、ヤリにしても、

 ほぼ狙われたら死ぬ

と言っていい。

これまではずっと「サンダースナイパー6」と「グロームSS」で戦ってきたが、それぞれレベルは45と38で、それほど高くはない。他の武器種や同カテゴリーの亜種においてそれ以上のレベルのものも多数出土していたが、いかんせんヤツらと戦う上で相性がいい武器がこれしかなかった。

 より相性の良い武器が出土するまで、何度も何度もハーデスト72面と、インフェルノ14面をくり返すプレイ。

ぶっちゃけ高レベルの物が出やすいのは72面だが、リスクも高く、事故死率も高く、アーマーも大して集まらない。一方14面は、敵の数そのものが多い為、アーマー、武器ともに数が出る。確率という意味で言えば、上限こそ低いが、集まりやすいとも言える。
・・・昨晩ついに14面インフェで、

 MONSTER-S出土。

これこそが僕が待ちに待った一丁であった。

ウイングダイバーの狙撃系武器で、リーチは1200mとゴリアスの3000mやサンダースナイパーの1900mと比べたら短いが、実質デカディロイがズームして視認可能な距離であれば、問題なく着弾する。
※あまりに遠いとデカディロイは霞がかって見えなくなる。

エネルギー消費は1発39%で、3発撃てば緊急チャージ。1発のダメージは6000だ。

 ダメージ6000ってそんなに高いのか!?

最初はそう思った。しかし、みなさんお気づきだろうか。このスペックには、

 連射速度が書かれていない。

1発撃って次の弾が撃てるようになるまでのインターバル。秒間1発の武器もあれば、60発の武器もある。MONSTER-Sの連射速度は、

 3発同時発射。弾速も瞬着で、精度もS+。

 実質1発18000ダメージで、エネルギー消費量が117%の武器。

一発撃ったら緊急チャージに入ってしまうので、常に逃げながら戦うような場面には全く向かないが、

 こと狙撃に関しては、「最強の武器」と呼べるはず。

緊急チャージは通常のチャージよりも速く回復する。しっかり狙って全弾本体に当てれば、

 チビディロイが1チャージ。
 デカディロイが3チャージで落とせる。

サンダースナイパー6で戦っていた時は、ハーデストでも何十発と撃ち込まなければ倒せなかったデカディロイが、わずか3チャージ。
※実際は全弾本体に当てるのが難しいため、実質4チャージで倒すことになるが。

 一瞬自分がプレイしている難度がインフェルノであったことを忘れさせる。

しかし、

 マスターレイピアスラスト レベル82が出土!やはりインフェルノであったか!

ついに未知の領域であったレベル80オーバーの武器が手に入った。
※ちなみにそれまでの最高は全く使えないヘブンズゲートのレベル70。

 眠気も吹っ飛ぶとはこのことか。

ただ、そうは言っても「ただ倒せばいい」わけじゃない。当たり前だがこの面での目的は「倒すこと」ではなく「武器を集めること」なので、前半のチビディロイを「引き寄せて(海で倒さずに陸で倒す為)」倒さなければならない。当然被弾する率も上がるし、インフェのダメージはチビディロイと言えど全く侮れない。

 だがそのリスクを補って余りありすぎるメリットがこの面にはある。

で、ここで冒頭に書いていてスッカリ忘れていたけど読み返したら「そうそうこうやって繋げるつもりだったんだった」と思い出した話。

 お目当ての武器を攻略WIKI等で確認してから探した方が楽しいかも。

結局のトコロ「強力なスナイパーライフルが欲しい」という漠然とした衝動だけでプレイをくり返した結果のMONSTER-Sだったわけだけど、

 事前にそういう武器が欲しい欲しいと思いながらプレイして出土したときの方が、遙かにテンションが上がるはず。

やっぱり狙って手に入れる方がいいのかも・・・。

ただこれにも大きな落とし穴がある。このやり方は間違いなく、

 物欲センサーが作動してしまう。

何を言ってるんだと思われるかも知れないが、僕はそういうの、信じてるのである。何も知らなければセンサーは作動しようがない。どっちみち強い武器は強いのだ。
※正しい使い方をせず、ホコリをかぶらせてしまう可能性もなくはないけど。

攻略WIKIは麻薬みたいなものである。一度見たら絶対見続けてしまう。ウイングダイバーだけでなく、まだ見ぬエアレイダーも、元祖レンジャーもきっと見てしまう。

 逆に見たことで「ああ、この武器はここで頭打ちなのか・・・しょぼん」ということもあり得ない話じゃない。知らない方が幸せなことは世の中にたくさんあるのだ。

 知らない方がいいことは世の中にたくさんあるのだ・・・。

なのでやっぱり今のところはまだ攻略WIKIを見ずに進めていこうと思う。まぁ僕のブログを攻略ブログとして見てる人はほとんどいないと思うし、ちょっとやそっとの間違いなんて怖くもないしね。あと、

ぶっちゃけどのキャラだろうと、クリア出来るキャラが1体いれば、他のキャラの武器はマルチプレイで手に入れる事も出来る。
※まぁその分楽しみを棒に振ることにはなるけど。

情報にしても武器集めにしても、自分にあったさじ加減で進めていかないとって思うんだよな。っていうかEDFはそれを許す懐の深さが、やっぱり魅力だと思うのだよ。

-----

まだしばらくはここに入り浸るつもりだが、一応の節目は迎えた感じかな。最強のサンダーボウが欲しいぜ<うろ覚えながら以前のペイルで最強狙撃銃の誉れ高い一丁。どんな武器だったのかよく覚えてないけど。

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2013年7月16日 (火)

つれづれなるままに

何となく書きたいことを適当に綴ってみる。

●ピクミン3

コレを書いてる時点ではまだやってない。ゲームパッドだけでプレイ出来るという朗報を得ているので、ヘタしたら娘ばっかプレイするかも。かみさんと娘に1000円ずつ援助してもらって、僕の出費は3100円ほど。正直僕自身やるかやらないかはわからないけど、上野樹里が出てるCMはかわいいと思う。初代の歌はちっともイイと思わなかったけど、こういうのはイイと思う。

●ぱるるの写真集が欲しい

来週発売予定の1480円ほどの写真集がかなり欲しい。表紙のぱるるは「らしい困り顔」でなかなかかわいい。というか、

 僕はともちん推しなのだけど、ともちんのルックスが最高と思っているわけではない。

たとえば先日のゆきりんのDVDでもそうだけど、ともちんのDVDやCD、写真集が出ても、たぶんこれっぽっちもフックしなかったと思う。もっと言うとゆきりんの歌が上手いと思っているわけでもない。あれは、

 選曲と生歌と生バンドというファクターが凄く魅力的だったため。

ぱるるに関しても、正直動いてるルックスだけだったらぱるるよりも目を引くメンはいる。みるきーやさや姉の方が好きな気がする。

 でもぱるるの振れ幅はとっても魅力的。

ぱるるはいつもかわいいわけじゃなくて、時折爆発的にかわいい時がある。そこが、そこを、「拾いたい」。ある意味指原もそういうところがあるんだよね。仕上がってる時の指原は普通にカワイイと思うし。

ヘタしたら買っちゃうかも。ピクミンで2000円負担金が減った分をそこにまわしてしまうかも。

●FF14全然やってない

というかすっかり忘れてた。金曜と土曜しかプレイできる時間がないというのは、言い換えれば、

 木曜に新しいゲームを手に入れたら、普通にスルーしちゃう

ということ。これが水曜だったりすると、ちょうど新しいゲーム
※今回で言うとEDF
の発売前でモチベも上がったのだけど。

つかこのままだと正式サービスが始まってもプレイしないかも知れないな。なんかプレイヤーというか世界が完成されていて、新参者が入るにはイマイチハードルが高い感じになっちゃってるんだよな。最初の立ち上げのときみたいに、「みんな知らない」感がないというか。まぁ僕の気のせいなのかも知れないけどさ。

●DVD借りてきた

お袋に借りて貰うと、旧作が半額になる。また、今回は準新作が100円(これは半額にはならない。最初聞いたときはなるって言ったのに、レジではならないと、、、まぁツタやってそういうところだと思うけど)だったので、

・シャーロック(海外連ドラ)
・シャーロックホームズシャドウゲーム(そう言えば見てなかったし、違いも楽しみたい)
・イルマーレ※オススメされたので
・アンダーサスピション※オススメされたので
・アラクノフォビア(まともなクリーチャーモノが見たくなったので)
・シャークナイト(準新作100円だったので。期待は★くらい)
・新少林寺伝説(久々に見たくなったので)
・プロメテウス(まぁ見ておくべきかな、と)
・トータルリコール(借りてきてちょっと後悔してる。それほど見たい映画でもなかったな)
・ホワイトアウト(織田裕二・松嶋菜々子の昔の邦画。どうしてももう一回見たくなって。前回は貸し出し中だったし、内容もすっかり完全に忘れてると思うし)

10本で750円。期待に添える出来ならいいけどな~。

●新少林寺伝説

借りてきた中の1本を早速見てみた。つか以前見て面白かった記憶と、

 チンミー・ヤウが超かわいかった記憶があったので、

それに特に期待して見たわけだけど、

 「チンミー・ヤウは確かに異常にかわいかった!」

なんだろね。劇中では結婚詐欺兼こそ泥役で出てくるのだけど、

 そりゃ男も騙されるよ!仕方ないよ!

ってくらいカワイイ。はっきり言う。

 みんなも彼女目当てで借りて見て欲しい!

字幕のみで吹き替えがないのが残念だけど、萌え死にそうだったよ。

他のパートもテンポのいい格闘シーンが多く、ワイヤーも多用していて、

 ちょっと情けない古いタイプのクンフーアクション

という感じで、僕らの世代なら普通に受け入れられると思う。まぁ頭半分だけ剃ってるヘアスタイルだけはちと抵抗があるけど、子供の演舞もなかなかかっこいいし、仮面ライダーの怪人みたいな敵もわかりやすくて良い。完成度が高いとは言えないかも知れないけど、気軽に見る分には、十分エンターテイメントのツボを抑えてる佳作だと思うな。久々見ても★★★。いやいや眼福だったナリよ。

●有吉AKB共和国板野友美卒業SP

スゲェよかった。にゃんにゃんともちんと、ゆいはん、川栄、入山の5人だったのだけど、
※2本撮りだから前回と同じメンツ。
いやいや、

 とっても良かった。

特にゆいはんのトークが良くて、彼女はここまで成長したんだなってちょっと感慨深くなったほど。AKBでは「世代交代」がよく叫ばれてるけど、彼女とぱるるはまさに次世代組って感じがしたな。つか、

 ともちんSPなのにぱるるがいないってどゆこと!?

ってちょっと思ったけどね。二人の絡みは静止画をまとめんで見るくらいしか機会がないのが残念。「AKビータン」で「ともちん、ぱるる、ゆいはん、島田」とかやって欲しいな~。

●恋するフォーチュンクッキー

前も触れたかも知れないけど、Mステでまたやってたので軽く横目で見た。

 非常によろしくないな。この曲は。

ミリオンがどうとかはこの際どうでもいいのだけど、なんつか、

 本店シングルで全くフックしないのはギンチェク以来。でもってその出来はギンチェク以下。

比較なしで「さよならクロール」が最近イイ感じだなぁと思い始めてたところだったので、その落差が切なくなったり。

まぁカップリングのアンダー、ネクスト、フューチャーガールズの楽曲に期待って感じかな。去年の3曲はどれもかなりよかったもんな。
※なんてボヘミアンは振りとビジュアルがよかった。
 ドレミファ音痴はメロディがよかった。
 ショウファイトはトムの目力がよかった。PVもよかった。

●娘と映画見てる

最近録画したヤツとか昔借りたヤツとかを見てる。長男やかみさんが全然付き合ってくれないので、正直ありがたい。以下娘の感想を少々。

・アンストッパブル 面白かったよ。
・タイムライン 面白かったよ。
・ディセント 超怖かった。最悪だったねぇ。
・ウォーリー 面白かったー!!ウォーリー超かわいかった。
・Mr.&Mrsスミス 面白かったよ。
・デジャヴ やっぱ見たことあったわ。面白かった。

まぁ字幕の洋画はダメだけど、例えばブラッド・ピットの声優に「山ちゃん?」的反応をしたり、ところどころ質問してきたりするのは悪くない。僕は結構映画を見ていてしゃべっちゃうタイプなので、
※映画館でも拍手とかするタイプ。ゴメンナサイ。
ある程度価値観が近くないと一緒に見ていてツライだろうなって思うんだよな。

近日中にアラジン、イルマーレ、ホワイトアウトなどに付き合って貰う予定。つか「魔法使いの弟子」だけは絶対見たくないって言ってんだよな。なんでだよ・・・。

●明日の夜は中島みゆきのオールナイトニッポン月イチ

普通に楽しみ。ピクミンかEDFやりながら聞く予定。つか3時からだから、それまでちょっと仮眠取らなきゃな。つか、

 翌日?6時起きなんだよな。

5時までラジオで6時起床って、、、おとなしく録音でよしとするかな。

●銀の匙

ハガレンの荒井なんとかさん作のアニメ化。

 まさかこんな話だったとは。

見る前の想像→焼きたてジャぱんとか鉄鍋の醤みたいな料理マンガだと思ってたら、意外と「もやしもん」みたいな農大(こっちは高校か)が舞台のカントリーなスクールライフ。正直ヒロインの子の顔がギャルゲーみたいで好きになれなかったが、脇役はみなイイ感じに個性的で、動物たちもかわいい。

 継続してみてもイイかなって思った。

1話のクリス評価は★★☆。何がどうってことはないけど、何かが物足りない気がしたかな。

●AKB高橋朱里がかわいい

以前は川栄と合わせて「じゅりな」だったのだけど、あっちが推されて抜け出ちゃった分取り残された感がなきにしもあらずな感じになってしまった感がなくもない感じになっちゃったりなんかしちゃったりしてるようなそうでもないような。

130713juri1  でもやっぱカワイイ。

口が悪く、以前は「メッシ」と呼ばれて目が死んでるなんて言われたりもしてたけど、いつぞやのオーディション番組ではガチの演技で必要十分に役に入ってたし、こないだのAKBINGOでも監督の目を欺いたり、

 本気になればかなり化ける

というのが僕の朱里の印象。

130713juri2 ルックスも麻里子様に見えるくらいカワイイ時もあるし、目ももう死んでない。ファンの中には以前のが良かった、劣化したとかのコメントもあるみたいだけど、
※有吉AKBラジオ局で言ってたし。
個人的には今のが好き。

---------

これでも毎日ファミ通のサイトとかは見てるんだけど、ほとほとフックするゲームの記事がないんだよな。「面白そうの"お"の字もない」感じ。どうなってんだよ!?って感じ。まぁオレが悪いんだろうけど。

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2013年7月15日 (月)

ピクミン3~その1~

「その1」ではあるけど、実際はまだプレイしていない。娘がガッツリ遊んでるのを横から少し見ただけのライトな印象を書くだけだ。つかせっかく買ったのに触れないのはどうかと思ったので、まぁ軽く書くだけ。なので、

 中身は短く、そして誤りも多い(断定)。

そう目くじら立てずに読んで欲しい。つか最近の傾向として、そのタイトルの「その1」の時には、特に「誤り」が多い気がしないでもないが、まぁ気のせいだろう。

今回のピクミンはWiiUである。ということは当然ゲームパッドを使うが、リモ+ヌンチャクでも遊べる。

・テレビ+WiiUゲームパッド+Wiiリモコン+ヌンチャク

・テレビ+WiiUゲームパッド

・WiiUゲームパッドのみ

この3つの遊び方が出来るというわけ。当初「その2」で遊んでいた娘曰く、

 「スゲェ遊びづらい」

らしかったが、逆にその3「ゲームパッドのみ」でプレイし始めたら、結構普通に遊べるようになったようだった。

今回もまたピクミンたちにいくつかのマイナーチェンジと新顔がいるらしい。詳しくはわからないが、

・ヤサグレピクミン

 カラフルだった連中がある事件を境に灰色に染まった結果生まれた、薄汚れたピクミン。ペレットは文字通り「グレー」で、ボディも心も真っ黒。誰の言葉も届かない乾ききった心と、鋼のような体を持ち、ガジラで挟まれても死なない。
※が、食われると死ぬ。胃酸やギ酸には弱いらしい。
移動速度はピクミンたちの中でも最も遅く、あの紫ピクミンにすらバカにされる始末。

今回のメインストーリーはこのヤサグレピクミンが更正するまでを描く。

・おいろけピクミン

 別名「夜の蝶」と呼ばれるピンクのピクミン。蝶なので飛べるが、蝶なので鱗粉がウザい。女性的なフォルムが強調されており、コカコーラのボトルのようなプロポーションをしているが、黒くはない。ぶっちゃけ空を飛べる以外に何の能もない。物は一切運べず、飛べるが降りられない。
※一旦飛んだら落ちて死ぬしかない。

今回のメインストーリーはこのおいろけピクミンがサナギから蝶になるまでを描く。

 大丈夫ですよ。スベってるのはわかって書いてますので。

・赤ピクミン 変化無し
・青ピクミン 変化無し
・白ピクミン 変化無し
・紫ピクミン 変化無し

・黄ピクミン

毎度スペックに変動があるイエローモンスター黄色ピクミン。今回彼は、

 ドリルを装備!

地中を自由自在に掘り進むことを覚えた。

彼らが大量にいれば、目的の場所まで地下道を掘って大型のペレットを運搬することも可能。・・・つかそれだとたぶんゲームにならないので、僕の誤解だと思う。でも掘れるのはホントらしい。5cmくらいだろうか。ちょっとしたクボミを掘るくらいなんだろうか。

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今回主人公がオリマーではないらしいが、相変わらず遭難するところから始まる。見ず知らずの星で、いきなりこんな自分の背丈と同じくらいの異星人に遭遇したら、

 まず脱兎のごとく逃げるだろうが。

まして相手は大量だし。でもまぁそれじゃあゲームにならないので味方である。そこら辺を探索して、数を増やしつつアイテムを見つけては持ち帰る、言わばコレクターだ。

初代ピクミンのようにそれがないと宇宙船が動かないってパーツばかりではないとは思うが、僕が見た時娘は、

 スゲェデカイそして硬そうでもって光ってるイモムシと戦ってたので、それどころではないようだった。

ちなみにこのイモムシの甲羅はクリスタルで出来ているらしく、ヤサグレの右ストレートでしか壊すことは出来ないらしい。ジャブでは無理らしい。あくまで右。操作は右手のWiiリモコンをねじり込むように、打つべし!打つべし!そうすると、

 ピクミンたちは何やってんだコイツ、、という目でこちらをじっと見るはず。

大丈夫ひとりぼっちじゃないから。

甲羅を壊したあとはレッドハンターでもダメージは与えられる模様。つか、そのエリアから逃げても全く追っかけてこない、そっけないヤツなので、んでもって体力も回復しないみたいなので、時間を掛ければなんとか倒せるみたいだった。

今回も2同様リミットがあるわけじゃなく、そこら辺にあるペレット草は時間で回復するみたいなので、ピクミンたちの命の重さは、

 1と比べたらベラボーに軽くなった。

娘なんてさっきのクリスタルモスラに大量虐殺されても「リセットはしない」ってプレイ続行してたもんな。

 さすが2で2000匹のピクミンを集めた男。いや娘なので女。

絵の綺麗さはテレビに映ってる段階ではむしろさほど感じず、ゲームパッド上のグラフィックの方にこそ感じた。まぁ解像度は高くないけどモニターはVITAより大きいわけだしね。そもそもピクミンは初代のころから綺麗極まりなかったし。

とりあえず僕も始めてみようかな、どうしようかな、という感じではあるけど、
※言っても3000円出してるわけだし。
正直今EDFがメチャメチャ面白いところなので、
※丁度ダーマで転職した直後なんだよね~。
始めるのはもう少し先でもいいかなってちょっと思ってる感じかな。つか、

 娘と一緒に進めた方が楽しいんだろうけどな。
→ヤツのペースが早すぎて到底追いつけない気もしないでもないが。
 →もうすぐ夏休みだし。

現時点でのクリスの評価は、、、まぁやってないのでよくわかりません。娘的には★★★くらいはありそう。つかまずは操作に慣れることだよな。

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2013年7月14日 (日)

地球防衛軍4~その5~

※ピクミン3が明日着でがっかりしつつ・・・

案の定モチベが途切れてしまい、レンジャーはあれから一切プレイしてない。

 でもプレイ時間はもうすぐ50時間に届こうかと言うところ。

前回29時間とか言った気がする。気のせいか20時間くらいプレイしてる気がする。わずか二日間で20時間とかやってる気がする。正確には一日と半分くらいの間にやってる気がする。昨日は休みだったので、

 朝11時から夜11時くらいまでやってた気がする。

気のせいかも知れないが気のせいじゃないかも知れない。なんでそんなにオマエはEDFをプレイするのか。EDFをプレイしないと両親と妹を醤油漬けにされてしまうのか。とろろに漬けられるよりましか。

 他にコレと言ってやることがないのである。

お金がないのでちょっぴりだけ見たかった真夏の方程式もスルーである。レンタル開始直後のダイハードラストデイとかAKBの映画とか見たいけどスルーである。っていうかそこまで貧乏ではないのだけど、

 念には念である。

石橋を叩いて壊して渡らない。じゃあどうやって向こう岸へ?あきらめる男クリスである。NO問題今日も平常運転だ。

で、レンジャーを一切プレイせずに何をしていたかと言えば、ひとりでずっと猿のようにオナニーしてた。これもウソである。っていうか年頃の娘がいる親としてそれが仮にウソでもどうかという気もしないでもないが、個人的には齢(よわい)も43歳厄年も終えて、

 下ネタを恥ずかしげもなく言えるクソオヤジでありたい

と思うようになってきた。相手があきれる前にマッハでフォローすれば大抵なんとかなる。ああそう思うことが大切なんだ。重要なのは相手じゃない自分の心だ。ハートだ。問いかけてみろ!そこに光が見えるならそれが正解なんだ。GIVE ME FIVE!ハイタッチをしようじゃないか!あ、したくない?そう、、そうか、、、そうだよな。

余談だけど、昨日は何となく録画してみた「きんいろモザイク」と「私がモテないのは全て貴様らのせいだ、貴様らが悪い、死んで詫びれ!今すぐだ!」を見た。正確にはきんいろの方は、

 あまりのユルさに精神科のカウンセリングビデオかと思ったが、

逆に「今すぐ死ね」の方は、

 見れば見るほど心が病んでいく気がした。

この二つのアニメが続けて放映されているわけだけど、

 どうせなら順番逆じゃね?

ってちょっと思ったな。これじゃあ病んだままで終わっちゃうよ。

 閑話休題。

で、ウイングダイバー(旧ペイルウイング)を開始。

 パンチラはなかったが、太ももはあった。

飛行中「鉄のパンツ」を履いてるかのようなグラフィック。正直全く萌えないが、ロード画面に時折現れる子よりは痩せていて、女性的。シリコンが入ってるオッパイは、正面から見えないのであんまし気にならない。むしろ気になるのは、

 手に持っている避雷針のようなV字アンテナ。
※正しくはアンテナじゃないのかも知れないけど。

後ろから見るとこれがまるでヘルメットから生えてるようにみえて、

 マグマ大使?ロビンちゃん?
※アラフォーでギリわかるネタ。ヘタしたらアラフィフネタ。

非常にかっこ悪い。ただ、まぁ自分のグラフィックなんて、倒れてる時くらいしかまじまじと見たりはしないので、あんま気にならないっちゃ気にならないけど。

で、とりあえずイージーの1面から始めてみたわけだけど、既にレンジャーでかなりの経験を積んでしまった以上、

 のらりくらりと進めていくのはほぼムリ。

武器は特典でもらった「リフレクトロンレーザー」なるものを使い、デフォルトの遠距離兵器と併せてそこそこ戦えるには戦えたが、

 2面の敵が殊の外少なかったので、思わずここでちょっと稼ぐことにした。

イージーだとレベル0の武器ばっか出るので、ノーマルにしてもう少しだけ強い武器が出るように。慣れてきたらハードまではなんとか。ハーデストになると一瞬で死ぬようになるのでさすがにムリ。

ちなみにウイングダイバー略してペイルは、アーマーアイテム5個でアーマー値が1増える。
※1個でもたぶん1増えるが、2増やすためには6個取らなきゃダメ。
なので、レンジャーやフェンサーよりもアーマーを伸ばすのが、

 非常に大変。

だからこその機動性と高火力なわけだけど、多少2面をくり返したあとやっぱりアーマーが欲しいということで、

 イージーをずっとクリアしていくことにした。

イージーならば、自爆さえしなければまず死なない。というか、

 自爆でよく死ぬ。しょっちゅう死ぬ。1面に3回くらい死ぬ。1秒に2回くらい死ぬ。起動直後に死んでいる。メニュー画面から死ぬ。電源入れたら死んでる。「あ、今日もEDFやろうかな」と思った瞬間に死んでいる。そう言えば僕が生まれたのは、、、死んでいる。

そのくらいよく死ぬので、途中から自爆する武器は使うのを止めた。それでもとにかく機動力があるので、ビルの隙間とかに落ちたアイテムとかを探すのもそんなに大変じゃない。レンジャーが破壊せずに探したら、途中で嫌になって先に帰っちゃって、残されたノブくんは、「みんな見つけてよう、暗くなってきたよう、寂しいよう」ってなるくらい大変なのに(大変なのはノブくんの方だとは思うが)、ペイルだったらヒュッと行ってサッと取ってグッとガッツポーズである。ヒュッサッグッである。大違いだ。

ただ、レンジャーのMLRA-TWという20機一気にロックオンしてドドドドとお気楽に倒す武器を使っていたあとだから余計そう感じたのかも知れないけど、

 ペイルはホーミング武器がイマイチ充実してない。

長距離(射程1000m以上)も割と少なく、基本はドッグファイトというか、キャットファイトというか、接近してセガガガと一気にダメージを与える系の武器が多い。みんな「セガガガ」って覚えてる?ドリームキャストで出た「業界内RPG」。何を血迷ったか僕はソレを買っているのだけど、まぁ何というか、「セガオタク向け」のゲームだったな。「セガ?うーん嫌いじゃないけど?」くらいの僕がやるには、いろんな意味でハードルが高かった。

ただまぁそんなペイルでも、しばらくやってるとスタイルは見えてくるし、基本レンジャーで稼げた面はペイルでも稼げる。まだ数面しか進んでない段階で、

 試しにノーマルの72面をやってみる。

一発の被弾で死ぬということはなく、長距離系の武器をピシュピシュ当てて、何とかクリア。レベル12とかの武器しか持ってなかった状況で、

 レベル40前後の武器がポロポロ出る。

もうこうなっちゃうとあとには戻れない。その間に得られたであろう「成長する喜び」を全て棒に振って、濡れ手に粟生活に身をゆだねる。要するに堕落する。

 が、それもまたよし。

どうせ13日にはピクミンが来てしまうわけだし、それでもイージーを1面ずつクリアしていくと、

 普通に20時間くらいすぐ経ってしまうのだ。

既に50時間遊んでいることを思えば、別段このプレイが「もったいない」とはならないだろう。むしろ急に強くなる楽しさを満喫できた、とすべきかも知れない。っていうか、

 必死に言い訳してる気がしないでもないが。

そんなこんなでイージーを34面くらいまで進めたり、雑魚の多い面で体力を稼いだりしつつ、72面のハードをくり返す。

ちなみにここで「ディロイハンター」の称号を得るくらいやり込んだのだけど、武器が充実してきたら、ハードはかなり鉄板のパターンが出来るので、もしよかったら参考に。ちなみに武器はグロームSSと、サンダースナイパー6。レベルは38と45くらいだったと思う。14面のハーデストでも出るかも知れない。

序盤は軽く最前線まで飛んでいき、右の輸送船から落ちてくるディロイに2発サンダー。2体目にも2発サンダー。すぐさま右に避けて(光弾が飛んでくるので)、センターのディロイに2発サンダー。ちなみに最初の2体は3発当てることも出来ると思うけど、そこで倒しちゃうと水の中にアイテムが落ちちゃうので、生かさず殺さず。センターのヤツは着地後にグロームで倒す。
※前回「前半で7体」って書いたけど5体の間違いでした。ごめんなさい。

運に左右されるけど、とにかく出来るだけ水の中で倒さないようにしつつ時間を掛けすぎないようにする。あんまし時間掛けると後半の大型ディロイに対する準備が遅れるため、あんまし遠くにいるようなヤツは(たとえ水の中だとしても)狙撃で倒してしまう。

5体倒して武器箱が出なければ即リスタート。1つでも出たら続行。レンジャーの時は右上で待機したが、ペイルは左上にある鉄骨の低い方の一番上に移動し、真上を向いて待機。そこには大ディロイが投下されるハッチが見えるはず。

前半の処理にどのくらい手間取ったかによってここでの余裕が変わってくるが、ムリにアーマーとか取りに行かなければよっぽど大丈夫だと思う。ただ、体力は全快にしておいた方がいい。たまに理由のわからない誤爆で100くらい喰らう。

ハッチが開ききったら(機影が見えなくても)グロームを撃ち始める。投下に併せてカメラを移動しつつ一番下まで撃ったら、すぐ真上を向いて残り数発喰らわせると倒せる。遠距離から狙撃で倒すとかなりリスクも高く時間も掛かるが、これで1体速攻出来るのはとっても心強い。

すぐさまチャージしつつ飛んでチビディロイを処理に向かう。距離が合っていればグローム5発くらいでチビディロイを倒せるが、たぶんそんなに残ってないと思う。

チビディロイを処理したら、あとは最後の大ディロイをサンダーで処理するだけ。ここで欲をかいて上陸するまで待っていると、ヤツの超長い足からのスダレーザーに一瞬で黒こげにされるので、とにかく狙撃で倒すこと。目安としては、「ズームした状態でも少しピンボケするくらいの距離」は欲しい。串刺しされたら即死。レーザーに見つかったらまず死ぬ。光弾も当然死ぬので、とにかく遠くから処理すること。

で、ついでなのでハーデストも書く。

正直ハーデストをクリアするのは、ハードをクリアするのの数倍難しい。理由は、ハードなら生き残っておとりになってくれる仲間たちが、大ディロイの攻撃で全滅してしまい、ヤツがこちらに直で向かってくるから。開幕は左のディロイに3発×2体、センターディロイに2発のサンダー+グロームで瞬殺。なんとか地上で倒しつつ、武器ボックスがなければリスタートはいつも通り。
※ちなみにマルチプレイでも敵のHPは変わらないので、二人でやるとかなり楽になったというのは追記しておく。

当然ハーデストはハードで使った「大ディロイの瞬殺法」が使えない。
※二人で撃っても倒しきれない。
なので、前半が終了して移動するのは、

 チビディロイのハッチ直下。

ハッチが開ききって一瞬おいてから撃ち始め、倒したら(アイテムは全て水に落ちる)すぐさま最南端まで飛んでいく。そこからは、ずっとサンダーで狙撃しつづける。ズームと目視を頻繁に切り替え、2体のディロイの動向に注意を払う。腕に当てちゃうとダメージが通らないので、一発一発を慎重に確実に当てていく。さっきも書いたけど、倒すのが遅れればそれだけ「自分ひとりで戦わなければならない時間が延びる」ので、油断しないように。ゲージのチャージには時間が掛かるので、慎重に当てていく余裕はあるのだ。

もし仲間が死んで自分だけになってしまうと、ヤツはこちらに向けて光弾を撃ち、移動してくる。そうなったら、水に落ちないように、スダレーザーの間は建物の影で回避しつつ、慎重かつ大胆に北上するしかない。急接近してグロームをお見舞いする「カミカゼ」をやるなら、最低限スダレが撃ち終わった直後にした方がいい。ヤツは連続でスダってくることはないし、飛行中にはまずヤリには当たらない。光弾の溜め中に撃ち切れれば倒せる。ケムリが出てない状態でカミカゼを発動するのは、ただの無駄死になのでしないように。

 まぁそんなヒリヒリするような戦いも楽しいもんだ。

ここで「ガイストD」なるホーミング武器をゲット。500×3発が水平に発射され、エネルギー消費も少なく、連発が効く。ダメなのは弾速が結構遅いことと、半径が20mあるので自爆しやすいこと。
※へたすると歩いて移動しながら撃っても当たるくらい弾速が遅い。

 これで14面のインフェルノをクリアするのも楽しい。

とにかく弾速が遅いので、画面内に弾が凄まじい数滞留する。ヘクトルに向けて3列の「たましい」が飛んでいく様はまさに地獄絵図で、「この時点でヤツはもう死んでるな」という感じはなかなか愉快。
※ちなみになぜ「たましい」なのかというと、ガイストが「ポルターガイスト」から来ているため。火の玉のような、オバケのような武器なのだ。

残念ながらサンダースナイパー6やグロームSSの上位武器は手に入らなかったけど。

ちなみにサンダースナイパー6は本当に優秀。ダメージ200の光弾を6発同時に発射し、弾速は瞬着。エネルギー消費は24%と低くないが、射程は1900mあるし、自爆もない。何が優秀って、「6発出るので雑魚のまっただ中に撃ち込むと、ロケットランチャーのような効果がある」こと。ノーマル程度なら一気に雑魚を減らしていける。

グロームSSも優秀。30発でチャージするタイプなので、エネルギー切れでサンスナが撃てない時でも撃てるし、1発が500と高威力なのに連射が効く。弾速はそれほど速くないが、建物にも反射するし、飛距離297mは雑魚に必要十分なリーチ。どちらもノーマルの72面で出土した記憶があるけど、レベル以上に使える武器だと思った。

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このままのんびりイージーをクリアしていくのも悪くない。なんだかんだ言ってアーマーは500近くまで増えたし、ガイストDを使わなければ自爆もない。移動の速さはとっても快適で、、、そうそう、

 スカイツリーっぽいヤツ、登った。

都市マップの真ん中にある黒光りする高い塔。レンジャーでは当然登れなかったけど、ペイルなら、とズンズン登っていき、

 一番上の尖ってるアンテナの上まで登って、そこから最大まで上昇。

たぶん「上昇限界」と思われるところまで飛んだはず。
※見た目移動してなかったので。
なかなかの景色なので、試してない方は一度やってみるといいと思います。

フェンサーは長男がそこそこ武器を稼いじゃってるし、操作系が違うのがハードルになるので、現在スルー予定。エアレイダーは最後のお楽しみって感じで、まずはイージー(もしくはノーマル)のペイルをクリアしようかなってところだな。

しかし今回は設置系砲台はないのかな。
※タイプ的にはエアレイダーっぽいけど。
あれはあれでなかなか愉快なんだけどな。楽して見てるだけ、みたいなところとか。

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2013年7月13日 (土)

タイムライン

※本日二つ目。つかメインは一つ前のネタ。

リチャード・ドナー監督のタイムスリップ物。以前見た作品で、ラストがとても強く記憶に残っていたのだけど、それ以外はほとんど忘れていて、ぜひまた見たいと思いつつ今回借りて来た。娘と一緒に見たのだけど、

 面白かった、が、ラストの印象が強すぎた。

「バックトゥザフューチャー」や「ショーシャンクの空に」にも言えることだけど、とにかく「オチが全て」という作品の場合は、その記憶が薄れない。どうしようもない駄映画の場合はその限りではないが、自分がとても面白かった、ラストが良かったと覚えてる作品に関しては、

 犯人を知ってて読むミステリー小説
 ※クリスは小説を一切読みませんが。

みたいなもので、どうにもこうにも不完全燃焼というか、今一つ盛り上がりに欠けるというか、、、

 なんだろ、この悔しい感じ。

みたいになってしまった。

実際途中の話にもそこそこ見せ場はあるし、中世ヨーロッパと現代を結ぶというのも悪くないプロットだとは思うのだけど、一旦冷静に見ると、相互の関係はブツ切りで、世界観にも馴染みがない。
※これがファンタジーになってモンスターとか出て来ると話は変わるのだけど。
特に頭の悪い奴は出てこないものの、
※序盤にひとりだけいるけどすぐ死ぬし。つかこいつがいないと話が動かないし。
天才的なカリスマヒーローがいるわけでもなく、言ってしまえば誰が主役なのかわからない、主役不在の作品でもあった。

 だからこそラストの良さだけが記憶に残ったわけだ。

ドナー監督の作品は僕の大好きなものがいくつもある。グーニーズ、スーパーマン、マーヴェリック、リーサルウエポン、、、でも近年の作品は失速感、(僕との)フィット感が否めず、なんだかとっても残念な感じになってしまっている。

主役のポール・ウォーカーはワイルドスピードの人。イケメンで結構好きなのだけど、いかんせん本作では見せ場が全くないのが残念。昨日テレビでやってた「3」には出てなかったみたいだけど、こういうイケメンは以外といっぱいいるみたいで、それ以外の当たり役がないみたいではある。

オススメできるかと問われたら、「まぁまぁ」と答える。タイムスリップ物ではあるけど、タイムパラドックスを扱った物ではないし、むしろ中世ヨーロッパの戦争物のウェイトが高い。初見なら★★★☆くらいの評価はあったと思うけど、もしかしたらドナー監督が好きな僕のひいき目が入ってるかも知れないな。

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音声入力モンハン

以前ちょっと出たけど、ゼスチャーとか音声を感知して操作に活かすことを考えてみる。他の全てのゲームで有効とは思えないけど、ことモンハンに関しては、

 結構面白そうだと思ったので。

ただ重要なのは「単に便利になればいいってもんでもない」だろうということ。「砥石!」とか「回復薬G!」とか叫ぶことでそれをすぐ使ってくれる。「寝に行く!」と言えばどのエリアにいてもキャンプまで寝に帰ってくれる。「今だ!」と叫べば肉焼きを終了、、、はボタンのが簡単か。「志村うしろ!」で一瞬だけ振り向いてくれるとか、

 便利ではあるだろうけど、それが極まっていくと、「ゲームに遊ばされてる」というか、「釣りではなく釣り堀」みたいな感じになってしまうかも知れない。ある程度の煩わしさや面倒くささがあってこその達成感であるだろうとも思う。

だから、もっと変な使い方があってもいいかな、と。

「ワっ!!」・・・モンスターがちょっとビクッとする。2度は使えない。音爆弾の超弱い版。もちろん気付かれる。メリットはない。

「逆鱗出ろ!」・・・逆鱗が出る確率が上がる。
→スゲェ言うと思う。スゲェ言うと思う。・・・スゲェ、言うと思う。でも冷静に考えたら、「言うのがデフォルト」になっちゃうと面倒かも。でもちょっと叫びたいかも。

「彼女欲しい」・・・アイルーが一時的に美少女になる。変なタイミングで爆弾投げても許せるし、殺されたら超ムカつく。「弔い合戦じゃー!!」。ほどなく復活するが、その時は「ただいま~」で。妄想かっ!

「見切った!」・・・「クリティカル率が上がった」と表示されるが、実際は上がってない。

「今のナシ!」・・・即座にリスタート。誤って言っちゃうと結構泣ける。でもそれがイイ!

「P!」・・・ペイントボールを投げる。重要なのはどんなモーションからでも「P!」と言えばキャンセルして投げるところ。落とし穴を設置中に「P!」で急に立ち上がって投げる。着弾箇所にペイントのエフェクトが残るとより愉快。一緒にプレイしてるヤツの顔めがけて「P!」。もはや別のゲーム。

「絶対死ぬ!」・・・即死ぬ>自分が。

「熱っ!」・・・ゲーム内のキャラが耳たぶを触る。足が熱くても頭が熱くても耳たぶを手で触る。双剣の場合は、、、怖くて想像できないよ・・・。

「起きろーー!」・・・眠ってしまったキャラに声を掛けると、「むにゃむにゃ、、あと5分・・・」と言われる。そこから10秒くらいで起きるが、起きる前に再度言うと、「あともう5分・・・」と延長するので注意。

「狩り友が欲しいな」・・・後ろから大勢のハンターが押し寄せてくる。そしてそのまま通り過ぎていき、以前にも増して寂しくなる。

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スゲェ重要なことに今気付いた。たった今気付いちゃった。

 対面マルチプレイだと、友達の声も拾っちゃう。

でもって、

 ソロ専用のシステムを充実させるのは、モンハンのウリそのものを否定してることになる。

常日頃マルチで遊べる環境がある人は、まぁこんなボッチのオンリロンリーな妄想は生まれないんだろうなって話。

余談だけど、もし一緒に思う存分マルチプレイが出来るとしたら、その理想の相手ってたぶん女の子(異性)じゃないよな。ブサメンの偏見かも知れないけど、そこそこのルックスの子が、「普通にモンハンが出来る」とは思いにくい。かわいければ周りが絶対ちやほやするし、甘やかされて育つと思うんだよ。プレイヤースキルが育ちにくいというか。でもってルックスがあってかつ本気でモンハンを楽しもうって子は、きっとそういう「ほどこし」が嫌いだと思うわけ。だって本気で強くなりたいわけだから。ということは必然的にソロでプレイする頻度が上がると思うわけで、結果としてマルチプレイをする時にも、どこか上から目線になりかねないと思うんだよな。わかんないけど。

 かといっておブスさんがモンハン超上手いってのは、、、

いや、

 それならアリか!

見た目が微妙であることを理解し受け入れている「良いおブス」であるなら、マルチプレイはむしろ最高に楽しくなりそうな予感。「肉焼いてくるわ」とか「ひとっ風呂浴びてから行くわ」とか。

 悪くねぇ。

みんなでレア素材とか探してて、最後のひとりがついに見つかる瞬間、みんなでハイタッチとか出来たら楽しいだろうな~って思う。そこに性別とかあんま関係ないのかも知れないな。あ、でも、

 スゲェ上手い上にルックスもいい女の子が、「もう、しょうがないわね~」とか言って絶妙に上手いガンナーのフォローとかしてくれたら、

 好きになっちゃうだろうな。

そういうのもイイな。っていうか、

 クリスの妄想、平常運転。

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2013年7月12日 (金)

地球防衛軍4~その4~

クリアした-。結局「何面までかな?85面かな?86面かな?終わったと見せかけて、、みたいなのあるかな?ないかな?どうかな?やってみないとわからないもんな?な?」

って感じになり、思わずクリア。

いつもだと最終面辺りになると辛くて辛くて「うーーーイージーにするっ!」みたいなことがあるわけだけど、今回は武器が強くて強くて、

 一度も死なずにサラリとクリア。

言うほど簡単な面でもなかったとは思うのだけど、今回は毎日少しずつアーマー稼ぎを続けていたので、
※この時の体力が1570くらいだったと思う。
そっちの面でもぬかりはなく、まぁ何とかなった。

使った武器はゴリアスZとMMF200(LV60)。前者は14面のインフェルノで出たものだけど、後者は72面のハーデストで出土。最終面の話の前にそっちの話をする。

●武器稼ぎ~その2~

※ちなみに「その1」は14面。

ここも14面同様仲間の兵士が登場し、いい感じにおとりになってくれる。敵は小型のディロイが前半で7体くらい。しばらくするとアースイーターが天を覆い、大型のディロイ2体と小型のディロイ1体を投下して、それらを倒せば終了となる。他の雑魚は一切出ない。

前半の7体はかなり遠方に出ること、仲間がいることなどにより、遠くからの狙撃で十分倒しきることが出来る。体力も、1万程度で、
※ゴリアスZは2500のダメージなのだけど、これを4回ほどで倒せる。MMF200だと990ダメージを10発ほどで倒せた気がするが、こちらは結構外しやすいので、まぁザックリそのくらいって話。
一気に倒しきることで、

 そこそこ時間的余裕を得る事が出来る。

この「時間的余裕」というのが実はミソで、最後の一体を残して回収する王道パターンを使うと、

 結構仲間も死ぬし、後半の発動も(印象的に、だけど)早まる感じになる。

とにかくさっさと前半は倒しきった方がいいと言う話。で、

 この時点で2個くらいは武器ボックスが欲しい。

もし出てなかったらリスタートする。後半はちょっとした油断で死ぬので、苦労した結果報われないのでは切なすぎる。まずは前半で武器が欲しいところ。まぁ7体×3個=約21個のアイテムが出るわけで、大抵2個か3個は出るけどね。

で、近くに出た武器ボックスを回収しつつ、マップの北東へ移動する。「近くに出た」と書いたのは、「遠くのモノまで回収する時間がない」ため。当然アーマーはスルー。HPは減ってたら取る程度。

マップ北東の海沿いの注意点は、

・クレーンは壊す
・コンテナは絶対壊さない

この二つ。最北東の角に移動し、コンテナを壊さずクレーンを壊し、あとは北西上空のハッチをにらむ。ハッチがひらいてディロイが投下されたら、ゴリアスを1発。
※ボルケーノならそれでも可だけど、この面は絶対建物破壊出来ないと前半のアイテムを取り損ねるので、ひとつは建物破壊可能な武器が別に必須になる。

ちなみに大型ディロイは「投下したあと一気に浮上する」ので、昇りで当てることはほぼ不可能。当てるなら下りで当てる。ちなみにアースイーターのハッチはたぶん壊せない。
※MMF200を持っていなかったときは、ゴリアスZ2丁で挑んでクリアした。割とオススメ。

一発撃ったあとは、コンテナに隠れて、ヤツが「南下してくれるのを祈る」。そのまま東(こちら)へ向かってくる確率の方が高いが、上手く仲間がひっぱってくれると、

 その後の展開が凄く楽になる。

大型ディロイの移動速度は信じられないほど速く、

 1歩で300mくらい来る(マジで)。

そして、

 本体は上空200mくらいのところにある。

これは150mの射程を持つショットガンが届かなかったので、たぶん間違いない。ヘタしたら250m射程のアサルトライフルも届かないかも。

なので、勢いチョイスする武器は限られる。

ともかく、向かってこようと向かって来まいと、やることは「レーザーを回避しつつ撃つだけ」である。コンテナを壊さなかったのはこのためで、ヤツの攻撃で最も回避が難しく削りが痛いスダレーザーを、コンテナに隠れて避けるのだ。

 まぁ時折撃ってくる(近くにいる小型ディロイの場合もある)ビーム大砲みたいなので壊されちゃうこともあるけどね。

二つの武器を撃ちつつ、建物の影でリロードをくり返す。ちなみに大型ディロイのHPは、

 たぶん4万くらいだと思う。
※ハーデストで。

とにかく全然死なないので、心が折れそうになるが、がんばるだけの見返りはあるので、瞬殺されてもめげずになんとか倒そう。ぶっちゃけ2機の大型ディロイを倒せば、この面はクリアしたも同然だが、小型ディロイを仲間が倒す前に、1つでも多くの武器ボックスを回収したいところ。ただそれをはやるあまり、大型を残しつつ回収に行くと、

 普通に死ねる

ので、だからこそ「武器は前半で手に入れる」意味があるというわけなのだ。後半はとにかく「生き延びてクリアすること」に集中する。

ちなみに、この72面ハーデストで手に入った最高レベルの武器は、LV69。
※種類は忘れたけど、使ってないので大したモンじゃない。
正直このレベルのものまで手に入るなら、それで十分という気もするが、

 普通にレベル20前後のものもポロポロ出るので泣かないように。

インフェルノはまだ一度もトライしてないけど、たぶん前半の処理が遅くなって後半の連中と一緒に戦うハメになることが予想されるから、

 ソロじゃマジムリだと思う。

まぁ終盤に稼げる面を用意してくれた優しさに感謝って感じかな。

●最終面

相手はブレイン&アースイーター。あとは雑魚少々。どの武器で行くか迷ったけど、結果ベストなチョイスだった。
※スナイパーライフル&ロケットランチャー

基本はブレインの手前にあるハッチを壊して、ブレイン上部にロケットランチャーを撃ち込んでいくだけ。手前のアースイーターまでの距離は、射程770mのMMF200で届くレベルだが、ブレインには届かない。雑魚用に中距離の武器を用意したくもなるが、実際にはとにかくヤツを倒しちゃうことが先決なので、僕はそっちはそこそこ
※ヘクトルがいたら倒すけど
の処理でよしとした。

3段階目ほどで強力な攻撃力をもつ、「黒壁」が下りてくるが、これもMMFでサクサク壊していく。こいつらは結構強いので、本体に当てるより先にある程度壊す方がいいかも、と思いそうした。

結果はマザーシップの時よりもずっと安定して倒すことが出来た。

 エンディングはお約束ながら悪くない出来。

ただ、自分としてはやっぱ、

 レンジャーだけをフィーチャーして欲しかったかな、とは思ったけどね。

アイアムストームワン。

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まだ終わるつもりはサラサラないが、とりあえず評価は★★★というところかな。ぶっちゃけ強い武器が出過ぎてしまったので、3の時みたいに試行錯誤して倒す、みたいな場面がなかったのはちょっと残念。まぁこればっかりは運だからしょうがないとは思うけどね。

体力稼ぎは35面だったかのふ頭で雑魚を沸かせて稼いだり、烈火の面をサクサク繰り返して稼いだり。まぁそんな面白くはないけど、のちのち必要になるからね。

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2013年7月11日 (木)

俳優の話

最近映画(DVD)をまめに見てると、勢いそっち方面のシェアが増していく。今日は日頃そこそこミーハーに映画を嗜んでる人向けの話。

 ぶっちゃけこのブログの常連さん向けではない話。

でもする。なぜならしたいから。でもって特にネタがないから。もうすぐEDFが出るけどそれまで何とか潰さなきゃいけないからな。つか討鬼伝結局スルーしちゃったな。貧乏だから仕方ないけど。

●思い出せそうで思い出せないかも知れない俳優クイズ~!!

タイトル通りです。ふとした瞬間に「ええっと、、、誰だっけ!?」ってなるのは良くある話。それがまぁ頻繁に出てくるようになってくるともう歳なんですが、それでもそこでサクッと諦めてウィキペを調べてしまうのは、

 やっぱり負けな気がする。

なのでがんばってがんばって思い出す努力をするわけですが、まぁそれでもなかなか思い出せないことってありますよね?それって凄く悶々とします。

 みんなにもそういう気持ちになってもらおうかな、と。

基本僕がメジャーだと思ってる人です。あと、知識は全て僕依存なのでかなり偏ってるかも知れません。
※間違ってたらゴメンよ。

Q1.60セカンズ、ナショナルトレジャー、ノウイング、ゴーストライダー、キックアス、魔法使いの弟子、ザ・ロック、NEXT、フェイスオフ。3大ハゲのひとり。

Q2.スターウォーズ、ジョンブック目撃者、エアフォースワン、エイリアン&カウボーイ、インディジョーンズ、ブレードランナー。日本大好き。

Q3.インデペンデスデイ、アイアムレジェンド、ハンコック、メインインブラック、アリ、バッドボーイズ、、、最近親バカが過ぎると思う気がするのは僕だけ?

Q4.ミッションインポッシブル、トップガン、ハスラー2、カクテル、アウトロー、宇宙戦争、バニラスカイ、マイノリティリポート、7月4日に生まれて、ラストサムライ、ワルキューレ、コラテラル、ナイト&デイ、インタビューウィズバンパイア、、僕が選ぶ世界一有名な俳優。チャップリンより有名だと思う。

Q5.アンストッパブル、ザ・ウォーカー、ボーンコレクター、デジャヴ、クリムゾンタイド、マルコムX、、、Q3と並んでかっこいい黒人俳優2強。

Q6.沈黙の、、以外になんか出てたっけ?弾に当たらない男。料理人。

Q7.アバター、エイリアン4、タイタンの戦い、、、でブーム終了か。

Q8.バトルシップ、ジョンカーター、ウルヴァリン(主役じゃないけど)、、でこちらもブーム終了か。

Q9.ハートロッカー、ボーンレガシー、アヴェンジャーズ、MIゴーストプロトコル。絶賛ゴリ推し中。優しい顔が好き。

Q10.スピード、マトリックス、チェーンリアクション、地球が静止する日、、、前2作のインパクトが強すぎて、以外とヒット作の数は多くないことに気付いた。でも有名。
Q11.ダイハード、サロゲート、エクスペンダブルズ、ルーパー、16ブロック、、他にどうしても出てた有名作があったと思ったけど思い出せずつい調べてしまいました。そう言えばアルマゲドンも彼の作品だったな。3大ハゲのひとり。

Q12.少林寺、エクスペンダブルズ、ブラックダイヤモンド、ザ・ワン、ロミオマストダイ、新少林寺伝説<チンミー・ヤウが超カワイイ隠れた傑作、英雄。最近はあんま派手な体術を見る機会がなく、残念。

Q13.笑拳、酔拳、蛇鶴八拳、少林寺木人拳、蛇拳、キャノンボール、タキシード、ポリスストーリー、プロジェクトA、ベストキッド、、、もはや僕が出演作品を思い出す、「記憶力リハビリ」の様相を呈しているな。もっとメジャーな作品がいっぱいあったと思うのだけど、全然思い出せない。上海ナイトとかなかったっけ?マイナーか。

Q14.トランスポーター、エクスペンダブルズ(またか)、メカニック、デスレース、もっといっぱい見てるはずだけど思い出せないな。元水泳選手、3大ハゲのひとり。個人的に選ぶ裸(特に後ろ姿)が綺麗な俳優ナンバー1。

Q15.ターミネーター、ツインズ、コマンドー、キンダガートンコップ、コナンザグレート、エクスペンダブルズ2、トータルリコール、トゥルーライズ、プレデターもそうだっけ?元カリフォルニア州知事。他のページでは「世界一有名な俳優」って書いてる人もいたけど、そうなのかぁ?

Q16.ランボー、ロッキー、、、ぶっちゃけこの二つで思い出せない人は、他のどの作品を書いても思い出せないというか、もはや知らないよな。エクスペンダブルズ、デイライト、オーバーザトップ、ドリヴン。あ~彼も思い出せないタイトルがありそう。

Q17.007、ザ・ロック、エントラップメント、リーグオブレジェンド。僕が年とって彼の魅力がよりわかるようになってきた気がする。というか、若いときより歳取ってからの方がかっこよくないですか?身長188cmもあるとは思えないけど、存在感は間違いなくある。引退しちゃったのが残念。

Q18.セブンイヤーズインチベット、オーシャンズ11、Mr.&Mrsスミス、、実は彼の作品はこれくらいしか見た記憶がない。あとはジーパンの人って感じ。イケメンだとは思うけど。ベッカムに似てるよな?

Q19.ウォーターワールド、ボディガード、うーん思い出せない。フィールドオブドリームズ?かっこいいと思うけど以外と消えちゃったな。

Q20.パイレーツオブカリビアンの黒い方、シザーハンズ、ツーリスト、チャーリーとチョコレート工場、スゲェ人気ある気がするけど、あんまし良さがわかんない。ファンに対して冷たかったってエピソード聞いてから(真偽はわかんないけど)より微妙に。

Q21.パイレーツオブカリビアンの白い方、ロードオブザリング(主役じゃないけど)、三銃士。絵に描いたようなイケメン。でもたぶんそれは僕の古いイメージ。今のイケメンはたぶんもっとワイルドなんだろうな。

Q22.ウルヴァリン、ソードフィッシュ、リアルスティール、プレステージ、、それだけ!?あんなかっこいいのに!?思い出せないというよりホントにそれだけなのかも。まぁウルヴァリンひとつで5作分あるっちゃあるけど、、、。

Q23.スターウォーズエピソードI~、ディープブルー、ジャンパー、アヴェンジャー、他にもい~っぱい出てる。オレ的助演男優賞ノミネート。

Q24.ショーシャンクの空に、バットマン、ウォンテッド、最高の人生の見つけ方、RED、他にもい~っぱい出てる。オレ的助演男優賞受賞。名前をよく忘れちゃう。Q23の人にも言えるけど、出て来ると「絶対端役じゃないな」って思ってしまう。100%キーパーソン。ある意味存在自体がネタバレ。

Q25.ビッグ、アポロ13、ダヴィンチコード、他にもいっぱい出てると思うけど、あんまし好きじゃないからよく知らない。メジャーだけど僕に合わない俳優。

Q26.タイタニック、インセプション。もちろんもっと出てるけど僕が見た記憶があるのはこれくらい。どことなしかマイケルJフォックスに似てる日本女性ウケするキャラって感じ。

Q27.スターウォーズエピソードI~、アイランド。オビワンの人って印象が強いけど、嫌いじゃない。

Q28.スターウォーズエピソードI~、96時間、アンノウン。強さと優しさを感じさせるオヤジ。195cmくらいあったような気がする。

Q29.トランスフォーマー、インディジョーンズクリスタルスカル、イーグルアイ。若くイケメンで好きだったけど、近年お金を持ちすぎたのか目立った作品がなくなっちゃった感じ。

Q30.ダーティハリー。めちゃ有名なんだけど、実は彼の作品は、「(たぶん)一作も見たことがない」。僕以外にもそういう人、いると思うな。よくスティーブ・マックイーンとごっちゃになるのだけど、そう言う人は少ないだろうな。

Q31.燃えよドラゴン。ドンシンフィーゥ。30でおしまいにしようと思ったけど、「絶対忘れちゃダメな人」を思い出したので入れておく。

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名前だけなら、ロバート・デニーロ、ロバート・レッドフォード、ジャック・ニコルソン、アル・パチーノなんかも超有名だし、マイケル・ダグラス、ジョン・トラボルタ、トミー・リー・ジョーンズ、ダスティン・ホフマン、ポール・ニューマン、バート・レイノルズとかも有名かな、とも思う。若手ならジェイク・ギレンホール、アクションならトニー・ジャー、アントニオ・バンデラスも入れてもよかったかなぁとも思ったりもしたけど、

 まぁなんとなく。

グレゴリー・ペック、ゲーリー・クーパー、アラン・ドロン、ユル・ブリンナーあたりは、僕らの世代だと良くわかんない感じ。

他にも「これ忘れちゃダメでしょ」って人が3、4人いそうだと思うけど、まぁ思い出せない。
※ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ラッセル・クロウ、デニス・クエイド、ベン・アフレック、クリスチャン・ベール、マット・デイモン、ビル・マーレィ、リヴァー・フェニックス、ジェームス・ディーン、、、適当に思いだした俳優を書いてみた。そう深い意味はない。

正解は聞かれたら答えるけど、調べればすぐわかっちゃうことなのでここでは書きません。つかこのネタの意図は、31人の中で何人かでも、

 「あ~、えーっと、、うーん、、、思い出せそうで思い出せないっ!」

ってなってくれる人がいたらいいな~ってだけです。それ以上の意味はありません(^^。
あと、長さの割に時間掛かってるってのは触れておきます。

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2013年7月10日 (水)

地球防衛軍4~その3~

初日が4時半、二日目が4時、三日目も4時である。

 ぶっちゃけ眠いだろ

って話なのだけど、まぁ何とか持ちこたえている。というかEDFは昔からダラゲー指数が高いので、プレイ中に疲労度がほとんど蓄積しない。だが、本作はまだ特別面白くてまじヤベェ!って面がないので、

 一気に睡魔に襲われ寝オチするほどでもない。

まぁそこが残念と言えば残念ではあったのだけど、、、

とりあえず経過報告。

現在マップは57面くらい。長男とやって進めたということもあるけど、長男がソロでやっていたときに見つけた情報が何よりデカい。

 14面(上陸阻止作戦みたいな面)が超稼げます・・・

これはたぶん攻略WIKIとかにも既に載っていそうな情報ではあるのだけど、

 ここ、超簡単です。

普通に稼ぎもせず1面から進めて、到達した段階で即ハードがクリア出来るレベル。序盤の飛行ドローンを適当に倒し、それ以降は近距離ヘクトルしか出ない。仲間の兵士はいっぱいいるのでターゲットの囮として非常に有効だし、空爆のフォローで多少は倒しやすくもなる。
※ただし海の中で倒しちゃうとアイテムを取るのが難しくはなる。
 →カメラを水平にすることで浅瀬のは何とか取れるけど。

40面程度の進行具合の状態でこの面のハードをちょっとやって、今よりイイ武器が出たのでそのままハーデストに突入。

 レベル47の武器(ミサイルランチャー)とかでちゃうし。

そりゃ美味しすぎるってもんよ。

ただ、正直その結果通常のプレイが簡単になりすぎてしまって、例えば敵は強いけどこちらも強いので、倒すのは簡単だけど死ぬ可能性も低からずある(アーマーの上限を鍛えずに進めちゃうため)という気はした。で、

 楽しさを棒に捨てるかも、とも。

ただ、正直普通にノーマルだけをクリアして進めるには、そろそろ辛くなってきたというのも事実。一回でクリア出来ない面も増えてきたし、どの面でも稼げる気がしない。
※そりゃそうだ。進めば進むほど難しくなっていくのは当然だもの。

ソラスが出るとは限らないし、ちょっとだけ、、とついつい甘い蜜を吸ってしまったというわけ。

そんなわけで、現状は、それぞれの武器に使い勝手の良い物が揃った。特に前述のミサイルランチャー(20機ロックオンでそれぞれに100×2ダメージ。リロードも1.7秒で精度もB+)と、ボルケーノのレベル41(400×10でリロード3秒。精度はA+だけどスコープはない。でも鬼強いし、使いやすい)をメインに、アサルトライフルやワイドショットガンなんかを使いつつ、のらりくらりと進めている次第。

新たな敵としてドラゴンが出てきたり、大型輸送UFOや、巨大クモ(これは前もいたけど)、羽根のある飛行ドローンなんかも出てきたけど、特にコレと言った感想はない。やっぱ武器が強くなっちゃうと個々の面で「がんばる必要がなくなる」ので、攻略法を考えて苦労して苦労して達成感を味わうことも出来なくなっちゃうんだよね。

ちなみにオフマルチでも仲間をバックボタンで蘇生することが出来た。体力は半減するけど、以前はなかったのでありがたい仕様だと思う。

あとこれはマイナスの事象なのだけど、ゲーム中ときどき
※5マップに1回くらい
10秒くらいフリーズすることがある。前回のフリーズは完全にどうしようもないフリーズだったけど、こっちは音楽も止まらず、ガマンしてると動き出す。
※完全フリーズは今までに一度だけ。ソロの時は発生しない。
屋根の上に飛ばされたときとかに「ブルブル震えて」全く操作ができなくなったり、
※これも10秒~20秒くらい。結構長い。
転んだまま全然起き上がらなかったりすることもあるけど、
※これは10秒くらいだったと思う。

 そういうのひっくるめてEDFだからな、と思うことにしている。

面白いか面白くないかで言えば当然面白い。4つ足の巨大さは愉快なほどだったし、新しい敵はテンションが上がる。何より、

 強い武器を使うのは楽しいし、気持ちいい。

フェンサーのガトリングスピアだったかな、ドドドドドドって感じでヤリを射出する様はなかなかにかっこよかった。やっぱりEDFは大量の武器があってこそだよなって思うね。

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EDFとか関係ないけど、娘が1000円、かみさんが1000円出してくれるとのことで、ピクミン3をポチりました。13日からはピクミンネタも絡んでくるかも知れません。

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毎日夜遅くまでプレイしつつネタは二日に一回のペースでアップしてると、当然実際の進度とブログの進度が乖離していく。なので、今回はもう一日分の内容も続けて書き足すことにする。

と言ってもさしたる変化はない。マップは77面か78面とかなり進んではいるが、特筆するような出来事はない。強い武器で弱い敵を倒すのに、ドラマもへったくれもないのだ。

正直このスタイルはやっぱちょっともったいないような気もしてきたが、冷静に考えたら、

・ウイングダイバー、エアレイダーは全く進めてない
・フェンサーもノーマルしか戦っていない
・難しいのがいいならハードでもインフェルノでもやればいい

ということに気付いた。一旦各面の雰囲気やらなんやらを知っておく「斥候」という意味でも、高レベルレンジャーには高レベルレンジャーのアインデンティティがあるかな、と。あと、確かに強すぎる武器でマルチを遊ぶのは無意味だな、とも思った。オフならいくらでもどうとでも「約束事」を決めて遊べるが、オンだとそうはいかないもんね。

新たに手に入った武器では、何と言ってもゴリアスZ。1発リロード4秒ではありつつも、7倍ズームとほぼ瞬着する弾速、ダメージ2500に爆風20mと、

 誤爆さえしなきゃ、、、強力。

あとは3点バーストでオートマチック連射なしのアサルトライフル。一発で150×3ダメージの秒間2発。リロードが1.5秒で射程250mは非常に使い勝手がいい。特にノーマル難度なら、大抵の雑魚は一撃(ドラゴンも一撃)で倒せる。まぁMLRAのお気楽ホーミングと比べると手間は掛かるけど、アレとゴリアスのペアにしちゃうと食われた時ツライからな。

スナイパーライフルも820ダメージで3.5秒1発リロードってのが手に入り、

 赤ドローンも一撃必殺!

ストリンガーみたいな貫通性能はないし、レーザーライフルのDPS6000には及ばないけど(これは3秒使い切りだし)、使いどころを間違えなければかなり有効。

 まぁそんなところかな。

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2013年7月 9日 (火)

春終わったアニメとか

軽く感想を。

●みんな!エスパーだよ!

序盤の面白さは10年に一度か!?というほどのレベルだったが、教授やメンバーの「空回り」の痛さが加速した後半一気にテンション↓。見てるのがつらくなることもしばしばで、思わず再生ストップすることも。っていうか11話なんて全部見てないし。

正直最終話も中盤痛すぎて泣けてくるほどだったのだけど、なんとかふんばって最後まで見たら、、、

 なかなかのグダグダさだった。

正直僕みたいに「最初は楽しみで見てたけど、途中から見るのやめちゃった」という人もいると思うので、あえてラストのネタバレを書いてしまうけど、
※そう言う人はどうせ見ないと思うし。録画してずっと見てた人は、「ネタバレ」って書いてあったらスルーすると思うし。

 ガチで地球を救う展開に。

最終的に嘉郎は「目からビームを出してロボットやUFOを破壊する」ようになった。いつもウソばっか書いてる僕だから、この文章を読んで、「クリスまた吹いてるな」と思われる方も多いとは思うが、

 ガチでそうだから。

展開的には、さえちゃんが何かよくわからないけど覚醒して、「豊橋駅前にあるパチンコUSAの上にあるスペースシャトル、あれがUFOなんです!」とか言い出して、教授も娘との関係を修復すべくそれを信じた挙げ句、あまつさえテレビでそれを言ってしまう。

結果世間からエスパーチームはバカにされるようになり、嘉郎を含むみんなの能力も徐々に衰えていく。教授と秋山くん、さえちゃんは東京に帰り、みゆきちゃんも嘉郎とは別の仲のいい男子の友達を作って、、、

 でもそんな1年後、いきなりシャトルは飛び立ち、そこら中にUFOやらウサギ型巨大ロボットやらが跋扈。街を破壊し始める。

嘉郎は竹内力演じる西郷隆盛のアドバイスにより、「頭を、ワンワンワンと3回叩く」を実行し、目からレーザーでそいつらをせん滅することに。

ただイマイチよくわからないのは、そこでまた1年前に戻り、チーム全員で結束を固める展開で、お話は終了。これもよくわからないけど、石崎ひゅーいの夜間飛行も、都合3回くらい流れたし。

・・・

前半の面白さと後半のしょぼさ、全てひっくるめてしまうと、正直★★くらいになってしまうのが残念なところだけど、かといって話を収束させずに「毎日は続いていく」みたいには絶対したくなかったんだろうなって感じはした。いかに強引だろうとなんだろうと、終わらせるという、この広げまくった話にケリを付けるという点では、まぁ評価できるのかな、と。

最終話はパンチラもほぼなくて、そう言う意味でも盛り上がりには欠けたけど、
※みゆきちゃんとの仲も進展しないし。もちろんさえちゃんとも。
自分的にはなんとか結末が見れてよかったなって感じです。

●めしばな刑事タチバナ

最終「コンビニアイス」の話まで、ほぼ全て楽しめた。トータル評価は★★★☆。思わず「ポテトチップ出前一丁」やレトルトカレーを買ったり、はなまるうどんでカレーセットを注文したりと、実生活に影響があったのもいい思い出。

とも~みは毎回ちょっとだけ出番があって、僕的にはなんら問題なし。空気扱いじゃなくてちょっとホッとした感じ。

モノによってはこちらの地域で手に入れたり食べたりすることが不可能なものもあったけど、まぁ逆に旅行に行ったときに食べれるなら食べればいいかな、という考え方もある。東京土産なんかは、確かに王道は食べたことがあっても、ちょっと外れたものは味の想像もつかない。むしろ誰かが行ったときにリクエストするのもいいかな、と思ったくらい。「ごまたまごプリン」とか普通に美味しそうだし。

一応の区切りとしてタチバナは本庁に戻る形で終わってしまったのだけど、もし原作が続いているのなら、ぜひセカンドシーズンもお願いしたいところ。読んでないので何があるのかはわからないけど、

・カップラーメン
・チョコレート菓子
・おでん
・ラーメンチェーン店
・グミ
・菓子パン
・清涼飲料VS炭酸飲料
・カップゼリーVSヨーグルト

なんかは、ちょっと見てみたい感じ。まぁ1クールにするにはまだまだ足りないけどさ。

●刀語

なんと、最終話だけ見た。ほぼ毎回のように録画していたのだけど、なんかテンションが上がらずずっとスルーしてた。でもせっかくなので消す前に最後だけでも見ようかと思ったら、

 主役の一人(ヒロイン)がいきなり死ぬところからっ!

なんだか話もよくわからなかったけど、とりあえず、

 めだかボックスみたいな格闘モノだったらしい。

作画はなかなか良く、動きのある戦闘は化物語の神原戦を彷彿とさせたりもしたし、かっこいい感じの展開ではあったのだけど、

 個人的に今から全話見るというほどでもないかな、と。

主人公の声優が今一つ好きになれなかったし、自分でやってしまったことではあるけど結末がわかってるのもやや切ない。
※特にヒロインが死んじゃうという結末だし。

自分的にはやっぱり化物語のシリーズの方が好きかな。

ちなみに2、3日前からその「猫物語白」が始まって、ちょっとだけ見たりもしたのだけど、
※時間がなかったので途中まで。

 ああ、、、羽川さんのツライ家庭事情のお話ですか、、、

ってのが最初の印象。あと、

 ヘアースタイル、ベリーショートにしちゃったんですね。

という感じ。途中ガハラさんとの絡みで笑いも掴んでたし、作画そのものレベルは下がってないみたいなので、継続して見ていこうとは思いますけどね。っていうか、

 これもみんエス同様、最初の頃の方が気楽で楽しかった気がする。

どんどん重くなって、見るのが辛くなる感じ?そういうの、なんかあんまし好きじゃないんだよな。

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他はガリレオくらいで、それはもう感想書いたのでスルー。今期は、こないだスマスマでやってたドラマ3本をちょっと見ようかどうしようかって感じ。
※広末、戸田恵梨香、江角マキコ、、あと織田裕二のもかな。
まぁ地球防衛軍をやってるので、それが一段落してからになるかも知れないけど。

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2013年7月 8日 (月)

地球防衛軍4~その2~

大して進んでない。が、プレイ時間は13時間半。昨日も4時過ぎまでプレイ。

 敵が強くてやられるとモチベがキュッと小さくなってしまう。

なので、昨日は多くの時間をアーマー稼ぎに費やしてしまった。

マップは35面だったかの、廃墟で正面から雑魚が来る、女王アリがいるところ。難度をイージーにして、装備はAF15ST(威力重視の単発型)と、MLRT-2(10体ロックオンするホーミングミサイル。威力は弱め)。いろいろ試してみたけど、この組み合わせが一番この面では効率が良かった気がしたので。

EDFのアーマー稼ぎというと、まず一番に浮かぶのは「停泊」だろうな。上空のUFOを殺さず、降りてきたアリだけを殺し続ける。確かに死のリスクもほぼないし、やり続けられる安心感はあるのだけど、あまりにも作業色が強いのと、イマイチ効率の良さを感じない。
※実際は効率いいんだろうけど。

なので、普通に敵を倒して稼ぐことにした。時間計ってなかったけど、割とサクサク倒せて25個前後のアーマーが出る。仲間も多いので、残存を調整して自分はアイテム回収しつつ倒させるのも楽だし、武器が増えないことを除けば、まぁ悪くない。

つか、今回ハードが怖くてやれないんだよね。1面だけはハードでクリアしてみたけど、まぁ当然武器は大した物が出なかったし、
※レベル5~7程度。
やっぱり本気で武器稼ぎ出来る面が待ち遠しいかも。でも武器稼ぎしちゃうと一気に緊張感がなくなるというか、それはそれでもったいない気もするので、やっぱ簡単にインフェルノがクリア出来まくらなくてもいいかも。

あ、あとハードでもイージーでもアーマー1個で増える量は変わらないっぽい。稼ぐならイージーでいいかなって感じ。

ちなみにメニューから各キャラ各難度別で達成率その他のデータを見ることが出来るのだけど、

 44面クリア時で達成率51%

ということは、単純計算で「全87面」ということに。まぁそんなもんかなって感じ。

・・・前回からの進展。ネタバレあります。

なかなか大げさでいいなぁと感じさせる展開になってきた。「の、飲み込まれるー!!」って何がだよ!?「ち、地球が飲み込まれるー!」「おい、しっかりしろ!いくらなんでも地球は飲み込まれないだろ!」。確かに。

 飲み込まれるという表現はちょっと脚色し過ぎ。

でも、「アースイーター」のビジュアルはなかなかの「飲み込み具合」。「飲み込む」は語弊があるが、地球全土を「ハニカムプレートで包み込む」というのは、

 宇宙人何考えてるんだよ!?
→太陽光遮ったら生態系も崩れるし、地球の良さとか台無しだろうよ。
 →そもそも包むつもりなら別に地球じゃなくてもいいだろうよ。

 そこで理由は必要ない。ただ結果だけがあればいい。

確かに。そこから投下された新型機もなかなかにかっこよい。両足の先がクサビ型になっていて、チェーンの付いた銛のようにこちらを突き刺してくる。遠距離の光学ミサイルもかなり痛くて、僕はこいつに負けたのが悔しくてHPを稼いだくらい。

体力自体はそれほど多くないので、しっかりAF15STを当てていけばそれほど苦もなく倒せるのだけど。

それよりも苦労したのが「渡橋作戦」の面。目の前に谷があると思いねぇ。
※谷には水がないし、落ちても登れる。というか橋は開幕直後にダッシュしても途中で壊れて絶対渡れないので、谷の中で戦うことになるのだけど、

 遠距離型ヘクトルの光学ミサイルが痛すぎてどうにもこうにも向こう側にたどり着く前に死ぬ。

ちょっとずつ進める距離は上がるものの、3、4回死んでテンションが下がったので、

 遠くからほぼ全滅させる作戦に。

ヘクトルに限らず敵の攻撃は「薄い地面」を貫通してくるので、崖際までは近づかないようにして、
※谷底からの攻撃が当たってしまうため。こちらからは見えないのに。

 ロケットランチャーを撃ち続ける。

遠~~~くから一体ずつヘクトルを倒していく。この面には全部で5体くらいのヘクトルがいて、遠距離型は1体だけだから、コイツさえ倒せば何とかなりそうではあるのだけど、念のため全滅させる。当然巣穴からは随時雑魚が吐き出され続けるので、こっち側の崖上はアイテムだらけになり、死ぬリスクはない。

 掛かるのは時間だけ。

でも結局はそれが「攻略法」なんだろうなって思った。つか特攻してクリアするためには、アーマーが3倍くらいは欲しいと思った。

現在は、「ブルーヘクトル」がいるマップ。一回だけやって死んじゃったけど、たぶんクリアはそんな難しくなさそう。まぁ敵がこいつらだけならって感じだけど。

そうそう、前回「スゲェ吹っ飛ばされる」って話をしたけど、

 最高到達点330m

って記録が出て、実績が解除された。

浮かんでる輸送UFOより遙か上の方まですっとんで行き、笑っちゃうくらい移動した。※最前線から人っ子ひとり居ない場所まで。

話が行ったり来たりで恐縮だけど、アーマー稼ぎは「ふ頭」みたいなマップでもやってみた。ここはクモ、赤アリ、黒アリが出るだけなのだけど、とにかく巣穴が多く、数が大量に出るので、

 稼ぎに丁度いいかな

と思って始めてみたわけだけど、

 数が多すぎ。

ノーマルでやってしまったこともあるけど、巣穴とスタート地点までの間にある障害物を壊しちゃうと、もうお話にならないくらい敵の大群が「押し寄せ続ける」。いくら倒してもきりがないとはこのことかというほどで、確かに一回で70個くらいアーマー取った二は取ったけど、果たして効率がよかったかどうかは微妙。というか良くない。海に投げ出されたあとクモの巣を浴び続けると体力はみるみる減っていくし、
※死ぬリスクがある。
20個以上武器箱取っても結局新しいのはひとつもなかったりだったりで、

 この面での稼ぎはあんましオススメしません。

今はまだ一撃が「超痛い」スナイパーがないのでやれないけど、出来たら赤フォリナあらため赤ドローンが5体くらい出るだけの面が、案外稼ぎに向いてるのかも、とも思ったり。ヤツらは倒すと確実に3個か4個のアイテムを落とすし、攻撃力自体はそれほど高くない。高いのは防御力だけなので、高威力のスナイパーでサクサク落とせたら、って感じ。

アーマー稼ぎは精神的に余裕があるので、いくつかいつもなら使わなかった武器も試したりしてみたのだけど、弾数4チャージ不可ダメージ200で半径40mという武器は、イマイチ微妙だったかも。自刃しても死にはしないけど、40mではまだまだ狭いというか、開けた場所ではやっぱ有効とは言えない感じだったな。「状況によってはスゲェ使える」って書いてあったから、きっと正解がどこかにあるんだろうけどな~。

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ちょっとだけオンラインマルチプレイにも興味があるんだけど、オンマルチは、マップごとに「アーマー上限」「武器レベル上限」が決まっていて、強すぎる装備ではプレイできないようになってるんだよね。どのマップがどの程度の上限なのかわからないし、マルチ4人で敵の強さ(固さ)が変動するかどうかもわからないんだけど、単純に手に入るアーマーが同じ量で、武器も手に入るなら、ひとりより4人でやった方が効率がいいのは自明の理。ただ、ここでXBOXにしてしまったことが悔やまれるというか、

 PS3ならオンマルチはタダなんだけど、XBOXはゴールドメンバーじゃないと無理だろうからな・・・。

その為に課金するほどでもないんだよな・・・。

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2013年7月 7日 (日)

ハリーポッターと死の秘宝

何をいまさら、と思った人。ごもっとも。さして知りたいコトなんてないよ、と思った人。僕も同じく。

 でもまぁ見てしまった以上感想を書きたくなるのも人情。

ひとりごとだと思って読んでいただくのもよし、気楽にスルーするもよしです。

思えばハリーポッターも結構なシリーズ作品だったなぁという感じ。最初の2作くらいは好きだったけど、3作目くらいから、

 ファンタジーというよりホラーじゃね?

って感じになってきて、どうにもこうにも明るさや楽しさがない。もう息が詰まりそうというか、緊張感がありすぎるというか、

 楽しくない。

とは言ったものの、VFXのクオリティは高く、お金のかけ方もハンパない。腐っても大人気シリーズであり、さして興味がないながらも全作(DVDだけど)見てきた。

 まぁどの作品もリリースからかなり経ってから、だけど。

そんなスタンスの視聴者にしてみれば、この死の秘宝のパート1というのは、まさに、

 普通スルー

という内容。最終回への序章は、どこもクライマックス直前って感じだし、話はどんより真っ暗視界ゼロって感じ。家で見るにしても日中は雨戸を閉めないことにはろくに何やってるのかわかんないほど。

 つか続けて見たのでどっちが1でどっちが2の話だったのかも良く覚えてなかったりもするのだけど。

ハリーポッターというのは、もの凄くシンプルに僕なりのさじ加減であらすじを書くとするなら、

 「悪の大魔法使いを倒す話」

である。あまりにも強大で、あまりにも恐ろしいヤツの名はヴォルデモート。序盤ではその名前を口にすることすら禁忌とされていたほどで、中盤でもその恐ろしさは世界中に知れ渡るほどであったのだが、

 終盤どんどん小者化していく感じ。

まぁ仕方ないのかも知れないけど、

 正直僕的にはもう少し「凄さ」をアピールした上で倒して欲しかった

というのが本音。ぶっちゃけにぶっちゃけちゃうと、彼の為した悪行というのは、

 大したことない。

何人かはそりゃ殺してるけど、それはハリー側も同じだし、
※むしろ殺した人数で言えばこちらのが多いくらいだし。マジな話。
その魔力に関しても、

 最強の杖を持っている(という体)の最強の魔法使いなのに、「そこら辺にある駄杖」を持っている若造(ハリー)と良い勝負

というのも滑稽。印象ではピッコロ大魔王とタメ張れるくらいのアピールなのに、その実やってることはマイティソー(およびアヴェンジャーズ)のロキと同程度で、

 これまでの蓄積を蔑ろにするかのごとく「弱い」。

最終part2は、序盤のドラゴン、中盤の炎のケルベロス(みたいなヤツ)と、なかなか派手でかっこいい見せ場があっただけに、ファイナルバトルでそれをなんら超えられない展開というのは、、、

 軽いため息。

ペットのヘビに関しても、「自分の命と同等」というとんでもないウィークポイントでありながらも、大して大事にするでもなく、シリーズ序盤で出てきたでっかいヘビと比べるて迫力も乏しい。つか、

 セブルスを殺すとき、何回かみつくつもりだよって思った。

最強最悪の魔法使いのペットが、「やれ!」みたいにけしかけた、言うなれば最強の側近であろうはずのヘビが、数回かみついた挙げ句まだ死んでないという。

 人によっては全然問題視しないかも知れないけど、自分的には結構気になった。

というか、

 「強さに序列が欲しい」

んだよね。スカウターがないから数値化することは当然無理なんだけど、セルとか魔神ブゥとかと戦おうって話なのに、その攻撃力は初代ピッコロどころかレッドリボン軍やタオパイパイレベル、みたいな。

ハーマイオニーがロンとくっつくという点は、まぁ話の流れで仕方ないのだろうなぁと思いつつ、もう少しハリー側のラブストーリーも盛り上げて欲しかった気もするし、

 相変わらずの固有名詞の多さに、やっぱりジジイは辟易しちゃう。

もう少し、、というか、まぁファンタジーだからしょうがないのかな。ぶっちゃけひとつひとつの個人名に注釈が欲しかったよ。セブルスのいまわの際で「ジミーによく似た目をしている」なんて言うじゃん?「ジミーって誰よ!?」って感じだったからね。
※ジェームズ・ポッター。ハリーの親父のことなんだけども。
そんなんばっかだった。

まるで文句ばっかしみたいに見えるかも知れないけど、最終話はそれなり以上に楽しめた。クリス評価で言えばpart1が★☆。part2が★★★。ヴォルデがどんどん弱体化してることを除けば、
※まぁシナリオ上でも分霊箱がどんどん壊れてるから確かに弱体化してはいるのだけど。
絵的にも派手だったし、マクゴナガル先生やセブルスにも見せ場があり、
※マルフォイに見せ場がなかったのが残念。最後は気持ちよく(ヴォルデ側を)裏切るかと思ったのに。
オチのネヴィルも良かった。思えばネヴィルはシリーズずっと出てるレギュラーなんだけど、ハリーたち以上に変貌著しく、見た目も含めてラストが映えた感じだったな。
※あとダンブルドア校長は、古い方の人(途中で他界された方)のがいいなって思った。

ただ、そうは言ってもハリーたち3人のルックスは、初期の頃の方がかわいくて好き。キュートという表現が一番しっくりくると思うけど、あのルックスがあったからこそハリポタは人気が出たと思うし、シリアスになりがちなファンタジーの間口を広げたのだと思う。今回のロンなんて、

 一歩間違えたら浮浪者か!?

みたいだったし、まぁ、

 ハーマイオニーの谷間に関しては、何も言うことはないけども。

「何も」言うことはないけども。

途中一回だけ初期の頃のハリーが出たところでは、その違いに驚きを禁じ得なかったな。「大人になったんだなぁ」という気持ちと、「こんなに時間が経ったのか」という寂寥感。光陰矢のごとし。時が経つのはホント早いと思った。

映画を見る前の知識(というか噂)では、

 「ラストはほとんど全員(ハリーたち3人を含め)死ぬ」

と聞いていたので、正直ラストシーンはちょっと拍子抜けというか、肩すかしみたいな感じにはなったけど、まぁあれで良かったと思う。ある意味年相応に近づいた3人のルックスと、しっかりしたビジュアルの子供達。

 ちょっとハリーから「こんなカワイイ子が生まれるの?」とは思ったけど。

ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリント。物覚えが悪い僕だけど、3人の俳優の名前は意外と早く覚えたし、忘れてない。何だかんだ言って大作だったと思うし、歴史に名を残すシリーズだったのかなぁと今更ながら思いましたです。

半分余談だけど、音楽がイマイチ良くないなぁと思いながら見てたのだけど、
※ホントにこれジョン・ウィリアムズなの!?みたいな感じで。
調べたらやっぱしメインテーマ以外は違う人だった。やっぱそうだよな~と。

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2013年7月 6日 (土)

地球防衛軍4~その1~

まずは言い訳から。お互いが好き合う男女がいて、その女性の方が親の決めた許嫁と結婚式を挙げるという段になり、男性の友人が、

 「おまえはそれで、いいわけ?」

・・・しかし今日は暑かったですね。なんでも岐阜県多治見の方じゃ日中の最高気温が45度くらいだとかそうじゃないとか。ええもちろん適当です。多治見って暑そうじゃん、、名前からして「たじみ」って言うくらいだし、、、。ええもちろん何にも掛かってません。いつも通り平常運転です。

さて、なんで昨日ではなく今日になってしまったのか。その言い訳なわけですが、

 まぁ普通に遊んでたからですわ。

タイマーでアップの順番待ちになってたネタを切り替えるのを忘れてたってのもありますけど、

 気付けば2時ですわ。

でもってそっから書き始めるでもなく、プレイ続行。

 あれよあれよという間に4時半ですわ。

当然今日は仕事でしたし、さすがにこの時間から感想を書いていくのもどうかと思ったので、翌日に送ってしまった次第。で、早速書いていこうと思うわけだけど、ぶっちゃけにぶっちゃけ、

 大して変わってない。

良くも悪くもEDF。インセクトアーマゲドンなんかより全然遊びやすいし、モチベも得られる一方で、相も変わらぬお約束の展開に一抹の慣れや飽きを感じなくもない感じ。でも腐ってもEDFなので、ついつい遊んでしまって時間を食われる感じ。

まだ7時間かそこらしか遊んでないけど、とりあえず後悔はしていない。評価で言えば★★★くらいで、「十分面白いがそこからもう一段(もう☆ひとつ)上げるファクターは(いまのところ)ない」という感じ。以下感想箇条書き。

・絵が綺麗。でもちょっと重くなってる気がする。マルチプレイで蜘蛛の巣がいっぱい出る面で一回開幕直後にフリーズした。本体の電源を切るしかない状態になった。オートセーブなので
※オートセーブを示すアイコンは画面右上に小さく目立たないように表示される。ローディングはクソデカく表示されるのに。
その前の面の終了時に戻っただけだったけど、プレイ終盤で喰らったらと思うとちょっと怖い。

・レンジャーの見た目が違う。色をちょっといじれるだけでなく、デザインもちょっとかっこよくなっている。が、「かっこいいのがEDFなのか」というとそれはそれで違う気もする。前のちょっとダサいレンジャー隊員の方が愛着が強かったのは否めない。ちなみにモーションもかなり良くなっていて、かなり自然な感じに走ってくれるが、これもまた「良くなっているのが好きなのか」は別問題。これも愛着の問題。以前の見た目とモーションでプレイ出来るモード、みたいなのがあったら、たぶん僕はそっちにしちゃうと思う。

ちなみに他のキャラに関しては、長男と二人で遊んでいた分、フェンサー(2丁拳銃の火気バカ一代。通常移動は鈍重で盾も使えるが、装備次第でダッシュも使えてなかなかかっこいい)くらいしかよく見てないのだけど、

 ペイルウィングは圧倒的に前の方がよかった。なぜならミニスカだったから。

 なぜならミニスカだったから。

 なぜならミニスカだったから。

あ~あ、、、サンドロットも取り返しの付かない失敗を犯してしまいおってからに。つかバストのディティールも、

 おまえそれシリコンなんじゃねぇの?

って感じで非常に戴けない。作り物のおっぱいで興奮出来るヤツの気が知れねぇよ。わびさびってもんをわかってない。ったく今時の若いモンは、、。

・開幕時にオマケのコードを入力したり、本体の更新、HDDへのインストール、ゲームそのものの更新、無料配布の武器4種ダウンロードコンテンツなどで、いつも通り1時間くらい手間取る。ちなみにHDDへのインストールは、起動→ホーム→ゲームタイトル→Xボタン→ゲームの取り込み。コードの入力は、XBOXボタン→ゲームとアプリ→コード入力。みたいな感じで。コード入力は、一文字間違えた瞬間反射的にBボタンを押しちゃうと、全てクリアされてしまって前の画面に戻ってしまうので、
※1文字消すのはXボタン。
要注意。いつもやってしまうことだけど相変わらずキレそうになる。

そんなこんなで苦労して始めたわけだけど、

 ぶっちゃけコードで手に入る武器は、レンジャーには全く関係無い。

レンジャーはとにかくアサルトライフルとミサイルランチャー(スティングレイ)の初期装備が何より使い勝手がよく、優秀なので、他の武器種はほぼ空気
※特に序盤100面くらいは。
だし、開幕早々「悪いこと言わないからレンジャーにしとけって、な!な!じゃあレンジャーね。お一人様ごあんな~い」みたいにレンジャーにしちゃうので、他の、「今回空飛べるキャラマジ防御紙だから止めた方がいいよ?な!止めとけって。パンチラもないし、な!」とか、「乗り物が使えるだけのキャラでござ~い。乗り物壊れちゃったら能なしでござ~い。名前(エアレイダー)通り空気でござ~い」とか、「このキャラは上級者向けですよ!?操作も全く他のキャラと違ってマウスとキーボードが必要だし、あまつさえフットペダルに操縦桿、鉄騎コントローラまで必須になりますからね。そりゃ確かに使いこなせたら強いかも知れない。でもそれまで持つかなぁ。いや、あなたのことをバカにしてるんじゃないんですよ。それほど狭き門だって話なんですよ。フェンサーの合格率は2%くらいですからねぇ。致死率は100%ほどですし、、、合格できてもゾンビですよ!?止めた方がいいんじゃない?」

 なので、おまけのコードとかはいりません。

ちなみにHDDにインストールしても、面が始まる前のロードは、猛烈に長いです。もちろんマップにもよりますが、大体2年くらいは待たされますね。ええ。もう気長に待つしかないんですよ。いやホントの話。ロードは長い。まぁこれもEDFの伝統みたいなもんですから、諦めてもらうしかないですね。っていうか、

 相変わらず、ロード→デモ→ロード→開始

の流れがあるし。「次の面はデモが入りますのでロードが倍。さらに倍!」とか表示してくれても、、、いややっぱいい。今のままでいいです。

・360のファンの音がデカい!

久々聞いたらマジビックリ。耳元で動いてる扇風機より大きな音が鳴る。それはウソ。でもそのくらいビッグでグレイトなサウンドが鳴り響く。デジベルにして125デジベルくらい。ちなみに125デジベルは、飛行場のすぐ隣りで離陸の時に測定するレベルの音。まぁそんな大きい音じゃないよ。

・武器ボックスの頻度がちょうどいい

あんまし出過ぎてもアレだし、かといって全然出ないのは論外。そのさじ加減がまさにちょうどイイ感じ。ダブルで出てるとテンション金星くらいまでアップ。ちょっと上がりすぎ。

・珍しい敵がいまのところいない

ダンゴムシやムカデみたいなのは今のところ無し(現在38面)。黒アリ、白アリ(黒アリかも。最弱だし)、赤アリ、地グモ、後述の足長グモ、女王アリ、各種ヘクトル、輸送UFO、雑魚フォリナ、赤フォリナ、四つ足(まだ倒せない)、バリア発生装置と、マザー湿布。お母さんが貼ってくれるヤツ。

バリア発生装置は、半径25mくらいの球体バリアを発生させつつ移動する新型。攻撃力もなく、倒しても何も貰えないしけたヤツだが、その「バリアの境界線」を利用してヘクトルが絶妙な攻撃を仕掛けてきたときは、

 ちょっと燃えた。

上手くやればこっちが有利になりそうだが、実際は

 相手の攻撃は普通に筒抜け

なので、単にズルいだけ。ズルいぞスネ夫!

・プレイキャラの武器しか出ない

オフのマルチプレイをメインでプレイしていたのだけど、説明書にあるような、

 「オンラインのマルチプレイでは、アイテムを誰が拾ってもみなさん均等に手に入ります。ですので奪い合う必要は全くございません」

は適用されない。僕がレンジャーで、長男がガンダムの場合、僕が武器ボックスを取ればレンジャーの武器が手に入るが、長男が武器ボックスを取った場合は、ガンダムハンマーとか大気圏突入シートみたいなガンダム用のグッズが手に入ってしまう。セカンドプレイヤーのデータは個別にはセーブされず、全て一人目のデータになるので、僕がガンダムを使ったときには確かに生きるが、そうじゃない場合は微妙に取り合いにもある。

 まぁそれでいいと思うけど。

ちなみにアーマーに関しては、どっちが取っても同じように増えると思う。もしかしたら僕が知らないところでこっそり「半分こ!」になってるかも知れないが。

・匍匐(ほふく)前進

 今回はほふく前進がある。最前線、敵との戦闘中に巨大なヘクトルの足が僕を踏みつぶそうとしたその瞬間、

 そろりそろりとほふく前進。

そして、

 直後に踏まれるオレ。

よくよく見たら、

 池(比較的浅い)を泳いでるだけだった。

カメラが仰角になってたのでそう見えたって話。

・ノーマルでギリ。ハードはムリ

 ところどころで「この面ハード行けるんじゃね?」とアタックしてみるも、

 結果は全て惨敗。

つかマジ敵強えぇ。昔はこんなじゃなかったんじゃね?って思うけど、たぶんきっと間違いなく昔からそうだった。インフェルノとか無理なんじゃね?って思うけど、これもきっとずっとやってるといくつかの面はクリア出来るようになる。たぶんだけど。

・レオパレス

リオレウス?レオパルドーーン!?足長の女郎蜘蛛タイプの雑魚。正式名はわからない。ただこいつが、

 結構ウザい。

遠くから糸を吐いてきて、、、ちなみに「遠くから」という表現に、「え?オマエそれ前からだろ」と思ったアナタ!

 あっちのクモの糸はレオパレスのそれと比べたら全然です。むしろ隣接くらいのレベルです。

レオパレスの糸は、

 見えないくらい遠くから飛んでくる。

誇張なしで1kmくらいリーチがある。いや、もっとかな。とにかくとんでもない遠くから飛んできて、こちらをキャッチすると、

 じりじりと引き寄せていく。

で、最終的には自分の巣にまで引っ張ってきて、グシャァ!っと頭からいくわけだけど、まぁそこまで来たらこちらも攻撃出来ちゃうのでそんなに辛くはない。辛いのは、

 障害物を透過して被弾した蜘蛛の糸に引っ張られるケース。

わかります?

 ヤツはビルの向こう側。でもって僕は糸に引っ張られててダメージを食らい続けてる状態。

ある意味地獄絵図ですわ。敵が見えないから倒すことも出来ないし、蜘蛛の巣は壊せても糸は切ることが出来ない。

 ビルを壊せる武器がない場合は、とりあえずひとりぼっちで河原に行って石を投げるといいと思います。帰ってくる頃にはきっと画面が切り替わっていますヨ!(^^。

みたいな。みんなも気をつけよう!

・掴まれたりするが、、、

ぶっちゃけダメージはそれほどでもない。
※まだノーマルだから。
ただ、タイミング次第でヤツが思いっきり頭を上に振った瞬間に倒せちゃったりすると、
 とんでもなく高い空遠い星まで飛んでいく(マジで。いやちょっと誇張)。

マップの端から端まで飛ばされたりする。もはやワープかっ!ってほど凄い勢いで吹っ飛ぶ様は、

 むしろちょっと愉快。

でも基本はウザい。

・物理エンジンでアイテムが転がる

今までは崖の真ん中とかに普通にひっかかっていたアイテムたちが、本作では気持ちよく転がって行き、ピョンピョン跳ねて、海にドポン。それぞれに判定があるので、運が良いと、二つが縦に積まれてたりする。茶柱みたいなもので、これが発生するとプレイヤーのラックが5ポイント上がる。パラメータ確認するとわかるんだけど、残念ながらパラメータを確認する術がないんだよね。いや~残念残念。

・よくしゃべる

あまりにしゃべりすぎてちょっと息切れとかしてる。歌とか歌っちゃうし、踊りも踊っちゃう。「ご一緒にダンスでもいかがですか?」「ええ喜んで!」。

長男が言ってたけど、EDFのボイスって、

 ほとんどが死亡フラグ絡み

確かに。まぁそこがイイわけだけどな。つかそもそも1作目とか2作目で、地球人類はほぼ絶滅したハズなんだけど、まぁそういうのはなかったことにしないとなんだろうな。

・32面ジェノサイド砲

今回は難度の高い面が多いというか、「32面 雷鳴 ジェノサイド砲 回避のやり方」で検索する人が凄く多そうって思った。ぶっちゃけ長男は結構簡単にやられちゃって、僕はたまたまなのか死なずなんとかクリア出来たのだけど、たぶん、

・レンジャーとエアレイダーは、緊急回避(ゴロン)で避ける
・ウイングダイバーは高速移動で回避する
・フェンサーは盾で防ぐ

のが対策なんじゃないかと思った。それでもヤツはかなり高いところにいるので、リーチのある攻撃手段は必須だし、先に脇にいる輸送機を倒せないと始まらない。僕はたまたまボルケーノ3W-Burstを持っていたので、それで倒したけど、その武器だと輸送機のハッチに当てるのが凄く辛い。
※その分マザーには圧倒的に有効だとは思うけど。

言っても32面なので、それほどは難しくないはず。もしクリア出来ない人がいるなら、前の方の面でHP稼ぐとかして手堅い対策を講じるのが一番な気がするな。

ちなみに僕はその次の魔都潜入のが死にまくりました。こちらの面は、

 とにかくレオパレスを先に倒す。無理なら落とすこと。

こいつらがとにかく鬼門。開幕正面にいるヤツ。すぐ右のビルの隙間から見えるヤツなんかを遠距離からランチャー倒しつつ牛歩。レオパーさえ倒せばあとは余裕です。

・ビルが硬くなった

ミサイル一発で壊れなくなった。3発とか5発とか。耐震構造かな。

・38面くらいまで進んだ

一番辛かったのは前述の33面。異常に時間掛かったのは37面かな。この面はたまたま建物が壊せない武器で行っちゃったので、巣穴に到達するのにスゲェ時間掛かった。逆に35面なんかは、赤フォリナ以外倒しやすい相手が多いし、場所も開けているので、敵の数は多いけどアイテムは稼げる感じだった。つか現時点ではまだ稼ぎに適したマップとかよくわかんないな。

・看板がある

スゲェ多い。ちょっと楽しい。安売りの殿堂エル・ドラド。覚えてるのはこれだけだけど。

・社名ロゴ、D3パブリッシャーは飛ばせないのに、その直後のサンドロットは飛ばせるところに何か微妙な大人の都合を感じたり。

・オンラインだとバックボタンで死んじゃった人を復活させることが出来るらしい。
※復活を試みる側のHPが半減し、死んでる側もその分のHPで復活する。

オフマルチでどうなのかは、まだ試してない。知ったのさっきだし。

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まずは書かないとな。でもってあとはちょっとずつ小さなネタで書き足していく予定。つかパッケージに、

 「過去最大のボリューム」

って書いてあったのがちょっと興味深いというか、楽しみなところ。最低でも70面くらいはあるわけで、出来たら大台も!?と思うと夢はふくらむ。つか、

 ソラスが楽しみな人~!ハイハイハーーイ!!先生当てて―!!

ハイたかしくん。

 楽しみですっ!

そんな感じだ。▲▲。

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2013年7月 5日 (金)

ゲーム音楽って昔のが良くなかった?

ファミコンの頃に生まれた名曲が、未だに超えられないと思うのだけど、僕の主観だけの問題なのかしら。ゼルダ、メトロイド、FF、ドラクエ、パルテナとかも良かったし、アーケードでもPSGからFM音源までがギリのラインで、PCMで自由にたくさんの音が使えるようになってからの曲って、

 メロディのプリミティブな力が弱まった気がする。

わずか3音だからこそ、音色の少ないPSGだからこそ、時に気持ちよく、時にさわやかで、時にドキドキを煽る音楽を作るために、これ以上ない取捨選択が為された。

もちろんそのコンポーザーの才能と、当時のコンピュータの性能、時代のニーズ等々がうま~く合致して重なって「結果」が出たとも思うけど、

 最近のゲーム音楽で、ホントに「ゲーム音楽として」良いって思ったのなんて、、、モンハンのメインテーマとロコロコくらいじゃないかと思う。
※拙ネタゲーム音楽の話
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2008/03/post_7981.html

僕がゲームをそれほどやらなくなったってのもあるけど、少ないながらもいくつかはやってるわけで、

 音楽で昂揚する感じにとんとご無沙汰してる気がするのは僕だけ?

天外魔境IIのラスボス戦、ドラクエのラスボス戦、ドラクエIIのエンディング、FFIIIのオープニング、ゼルダのオープニング、メトロイドのオープニング、エンディング、MOTHERのメインテーマ、スターフォックスの1面、ダライアスはほとんど良かった気がする。アウトランとスペハリは好きだけど、そこから先に印象深い曲がほとんどない。フェリオスとワルキューレは好きだったけど、僕のナムコはそこで終了。イシターやドルアーガはもっとずっと前だよね。

PC88も名曲は多かった気がするけど、何だかんだ言って今思い出せるのは繰り返し焼き直されたYSの曲くらいのもので、ほかはちっとも思い出せない。ミスティブルーとか、ラストハルマゲドンとか、、、あ、でもジーザスは何曲か思い出せるかな。あれはすぎやま先生だったからドラクエとシナジーがあったのかも。

シューティング全盛期の頃は特に「1面の音楽をより多く耳にする」というシチュエーションがあったから、メーカー側も特にそこに注力し、その結果より名曲が生まれやすい環境になってたのかな、とも思う。グラディウスとか沙羅蔓蛇とか矩形波はシューティングがあったればこそだったよな、とか。

歌が入ることが悪いわけじゃないとは思うんだけど、やっぱどこかメロディに対する執着というか、「命がけ」な感じがしない。つか入れたこと無いんだけど、Wiiウェアのファミコンディスクタイトルとかって「3音」なんだよね?3DSのリンクとかが3音で、

 すごくガッカリした記憶がある。

当時はその「音色が一つ増えること」が本当に一大事だったというか、実際にゲームをする段で「音が超イイ!とは思ってない」んだけど、潜在的にすり込まれたメロディを今「3音」で聞くと、

 もうアバラ骨が2、3本抜けてるんじゃないかってくらい物足りない感じになる。

ギター、ベース、ドラムの3ピースバンドでどれかひとつ欠けるような<まんまだけど。

テラリアの曲は嫌いじゃないんだけど、それはつまりは当時のフォーマット上で作られた音色の再現であって、曲としてのバリューが著しく高いわけじゃない。僕が求めてるのは、

 今押しも押されぬヒットメーカーと呼ばれる人たちに、ファミコン音源3音でメロディを作って欲しい

ってことなんだよな。余計な贅肉をどんどんどんどん削っていって、最後に残った「ピュアなゲーム音楽」。そこからまた色づけをしていけばいいんじゃないの?って思う。

↓これはにこさうんどにあった「メトロイドのエンディング」
http://nicosound.anyap.info/sound/sm17694997

3音のPSGと1音のFM音源が奏でる旋律<メロディ>。クリアした達成感をしめやかに厳かに演出し、徐々に軽やかに冒険を振り返る。そして新たな旅を予感させる気持ちのいい終わり方。「デッデデデ!」っていいよな~って思う。

名前出し忘れてたけど、ポケモンも初代のオープニング
http://nicosound.anyap.info/sound/sm18473280
↑これの最初の曲
が好き。この曲が超えられてない気がする。他の曲もよかったというか、聞くと懐かしい気持ちになるんだよな。

そしてこれ。
「fc.mp3」をダウンロード

※ファミコン版女神転生のエンディング。

 これがわずか3音で作られているという奇跡。

つか音色が生理的に凄く気持ちいいし。こんなエンディングここ10年以上聞いてない気がするよ・・・。

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まぁ懐古ジジイの戯れ言ってことで。

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2013年7月 4日 (木)

デジャヴ

デジャヴについてはもうほとんどの人が知ってることと思うので簡単に書くけど、1990年にエルフから発売されたエロゲーだってこと以外は、、、え?それは「DE・JA」であって、デジャヴじゃない?失敬失敬。人生には間違いが付きものなんだよ。僕の人生間違いだらけ。生まれてきてごめんなさい。

デンゼル・ワシントン×トニー・スコット監督のSFサスペンス。

開幕みんなが幸せ満開というフェリーのシーン。そのフェリーの駐車場にナンバープレートのない車が見えた時点で、

 こりゃ爆発するな!

直後に爆発。一緒に見ていた娘に「父ちゃんよくわかったね」と言われてちょっと鼻高。
そこに駆けつけたるは我らがデンゼル。ATM(AUTOMATED TELLER MACHINE自動出納機)、、、に似た名称のATFという機関の捜査官だという。要は火薬関係のエキスパート。残された痕跡からの推理が秀逸であったことを買われ、FBIと共同で捜査することになるのだが、その際出て来るのが、

 4日前の映像を地球上どこでもどんな角度でも見ることが出来ちゃう機械。

場所さえわかれば壁の中だろうとお風呂場だろうと着替え中だろうと小さなメモだろうと見ることが出来る。ただし、

 早送りや巻き戻しは出来ない上に、同じ時間に見ることが出来るのは1カ所だけ。

「今のところ別の角度で」とか「もうちょっと寄ってみて」というリクエストがあっても、時間は止まらずタイミングを逃すとどうしようもない。
※ただし録画は出来る。

なかなか凝った設定を思いついたなぁというのが最初の感想。何でも出来るわけじゃないけど、とんでもないことは出来る。どうしてそういうことが出来るのか、に関しては上手い具合にごまかしてるのでさほど気にも留めずに流れていくが、とにかく物語はこの機械をどう使って犯人を見つけ、証拠を押さえるかという流れで進んで行く。

 とにかくデンゼルが聡明でかつ、情熱的なのが素晴らしい。

やっぱり彼はいい俳優だなぁとシミジミ感じる。機械を前にして怒りを顕わにし、矢継ぎ早にまくし立てるシーンなど、娘共々思わず引き込まれた。

ジェリー・ブラッカイマーらしく派手でお金を掛けた演出も多く、無駄なシーン、無駄なキャストはほとんど出てこない。そう言う意味でのストレスは全くないのだが、

 いかんせんタイムパラドックス物特有の「???」が常に付きまとう。

つまんない映画じゃ決してなかったと思うのだけど、最後まで見て拭いきれない疑問がどうしてもある。なんで犯人は「未来が見える」みたいなことを言ったのか、レーザーポインターに反応したのはなぜか、
※ただのモニターなのに
デンゼルの死体は存在するのか、そもそもあの捜査は存在するのか、、、

 だからまぁニワトリが先かタマゴが先かって話になっちゃうわけだけど。

もちろん映画だしSFなんだから、ところどころで「それは言わないのが華でしょ」ってことはあるとは思うんだけど、自分がガキだからこそスルーできないことってやっぱあるんだよね。なんかこう、

 もう少しラストでスッキリしたかった

って感じで。

なので評価は★★☆って感じです。何度も見てたらまた変わるのかも知れないけどさ。

ちなみにこの映画、ラストのラストで娘が、

 「やっぱりウチこれ見たことあるわ」

と言い出した。具体的に言うとデンゼルが死んじゃったあとで。
※のこり1、2分くらいのところ。

そこまで忘れ去ってる娘も大概だなぁとは思ったけど、インターバルを置いてみればまた違った印象になるのかも知れないとは思ったな。事実娘は昨日見たときのが面白かったって言ってたし。

・・・以下適当に言いたいことを。

ヒロインのポーラ・パットンは「どっかで見た顔だよなぁ。アンストッパブルの人か!?でもここまで美人じゃなかったような・・・つか本作は2006年だから30歳の頃って考えるとそのくらい美人でも不思議じゃないのか?いや待てよ・・・」

 ミッションインポッシブルゴーストプロトコルの人でした。失敬。

どう見てもヒロイン面なのに序盤で死んじゃって、「え?この人ここでおしまい?」と思わせておいて、その実しっかり下着シーンとか着替えシーンとかラブシーンとかアクションシーンとか下着シーンとかで活躍。

 やっぱヒロインはオーラが違うよな、と思う。

ヒロイン以上にビックリしたのは、

 FBI捜査官役のバル・キルマー。

ご存じトップガンの「アイスマン」、ウィローでは主役もやりました、なヒロイックなイメージがあったのだけど、

 本作での彼は、日本で言うところの嶋大輔か坂上忍か。

要するにお太りになられていて、

 なんだかなぁ・・・

って感じに。同じ歳とって太るにしても、フェイスオフの時のジョン・トラボルタみたいな風格が出たわけでもなく、

 なんだかなぁ・・・

って感じになっちゃった。

今から痩せるのは難しいんだろうけど、、、なぁ・・・。

まぁ他にはコレと言って言うこともないかな。転送すると心停止するから、というのがわかってる前提で集中治療室に跳んで「蘇生してくれ」ってのは素直に上手いなぁと思ったし、過去と現在を混在したカーチェイスも新鮮でドキドキできた。やっぱオチだけなんだよな、もう少し子供でもスッキリするようにして欲しかったって感じですわ。

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2013年7月 3日 (水)

ゲームvs映画

最近フックするタイトルもなく、のらりくらりとDVDや録画した映画を見ている。まぁいろいろ思うこともあるわけだけど、

 ゲームは映画を超えたのか?

ってのもその中の一つ。音楽、デモ、ボイス、演出、いろんなアプローチでゲームは映画を追い、それを超えることを目指していた。今でこそスマホやら安価なダウンロードコンテンツやらでミニマムなタイトルが増えたけど、一時はその全てが「大きくなることが正義」って頃があった気がする。
※ゼルダで言うと時のオカリナの頃かな。脳トレ前夜。

ただ、実際僕個人の手応えとして、「映画を映画らしさ、映画っぽさで超えたゲーム」ってのは、ほとんどなかった気がする。言うまでもなくゲームの定義、ゲームとしての存在意義はその双方向性にあると思うのだけど、自らが操作し、良く出来た映画以上の没入感とカタルシスをはじき出すというのは、当然ではあるけど容易ではない。
※念のために言うけど、スポーツゲームや対戦格闘、音ゲーなんかの気持ち良さ、達成感は別ね。いわゆるストーリーのあるRPGやアドベンチャー、FPSみたいなのの話。

ただ、映画にも駄作はある。テンポの悪さ、演技の下手さ、脚本の不出来、展開の強引さなど、気持ちよくその世界に没頭することを妨げてしまうファクターが多ければ多いほど、その映画は、わずか2時間でも長く感じるし、そもそも「楽しくない」。しかし、ゲームと違うのは、

 長くても2、3時間で終わって「くれる」こと、価格が安いこと

だ。駄作であろうと名作であろうと、終わりは必ずほどなくしてやってくる。レンタルなら100円。モーニング、レイトショーなら1000円で手に入る充実感と思えば、一緒に遊ぶ友人がいて、次々に進化していくハードがあり、余計なことを考えずただひたすらに楽しめていた時代のゲームであるならいざしらず、今の僕の環境、自由になるお金が少なく、対戦相手がいるわけでもなく、自分の価値観や嗜好と乖離したシステムやストーリーがメインストリームになってしまったゲームという娯楽が、

 (映画的な娯楽として)映画からまた引き離されつつあると感じてしまうのは、まぁ自明の理だとも思うのだ。

テラリアは確かに面白かった。ビジュアルも演出もさして映画的ではない。物語があるわけでもない。木を切り、地面を掘り、武器を作り、敵を倒す。プリミティブな操作の心地よさ。ボタンを押せば剣を振り、敵を倒してお金を得る。走って跳んで時には奈落の底へ堕ちて死に、時には巨大なボスと熱戦を演じる。

 ゲームはゲームであればいいんじゃないか。

巨大な宇宙船が背後から滑るように現れるスターウォーズの冒頭。紙一重で起爆装置を止め、表示されるあと7秒、「007」の文字。次々に仲間が死んでいき、最後に主人公ひとりが助かるサバイバル。

 ゲームでやんなくてもいいんじゃないか?

ファミコン「ヒットラーの復活」のラストシーンで、逃げるヒットラーをバズーカで仕留めるシーン。外せばバッドエンドという緊張感がもたらすカタルシス。スーファミ「ウルトラマン」のラストで、ゼットン相手に打ち込める限りあるミサイル。これも外せばバッドエンド。

 もうそういうの、つらいだけだから。

主人公の境遇に思い入れさせるために、幾重にも伏線やサブストーリーを重ねていくのも、正直僕的にはもういらない。たかが2時間の映画の中ですら前半の説明的展開、マイナスの溜めにストレスが募るのに、もっと大がかりな何十時間何百時間と遊ぶゲームでそういうの、

 重たくて息苦しいだけだから。

ゲームなら、「説明不要で楽しませる」ことにもっと腐心すべきなんじゃないのか。
動かす気持ち良さ、心地よさ、反応をもっと磨き上げるべきじゃないのか。
モニターの中の世界へのマグネット、先へ進ませるモチベーション、めくるめく場面の移り変わり・・・。

最近歳取ったせいか、いろんな耐久力の上限が下がってきてるのを痛感するわけだけど、人生は限られた時間しかないわけで、僕には限られたお金しかないわけで、その限られたリソースをどう割いていくかを考えたら、

 ゲームはゲームとしての面白さを突き詰めたものを遊ぶべきだし、映画は映画でしか出来ない面白さを志向したものを見ていきたい。

 ゲームは映画に追いつく必要なんて「なくなった」

・・・と思うんだけど。どうかな?

--------

以下蛇足

要はどんなゲームが僕的にダメだったのかというと、

・FF零式
・最後の約束の物語
・FF13

など。もう話とかいいよって感じ。

逆にテラリアみたいに「ゲームならではで楽しめた」タイトルは、

・360のインディーズで僕の評価が高かった物。エスケープゴート、1000スパイクス、ゾンビのヤツ
・にゃんこ大戦争
・ドラゴンフライト

もちろんビッグバジェットなタイトルでも面白かったものはいっぱいあるけど、その中で「ストーリーが面白かった」と言えるものは、ほぼ皆無。せいぜい「ゼルダの伝説スカイウォードソード」までで、むしろストーリーよりスクリプトで楽しんだ感じ。

 初めて遊んだ時のポケモンみたいな楽しさが味わいたいな~。

ありゃホントに凄かったのだよ。

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2013年7月 2日 (火)

戦闘中ほか

映画とかドラマと違ってバラエティ番組の感想を書いても、それを「だったら見よう」とはなかなか出来ないのが辛いところではあるのだけど、

 久々に見て感心したので触れてみる。

「戦闘中」は「逃走中」のスピンオフで、16人ほどの出演者が、お互いにボールをぶつけ合い、相手を倒したら相手の持っている所持金が自分のものに。最終的に「時間内に自分ひとりだけ生き残れば、その賞金が貰える」というもの。

逃走中でもそうだったのだけど、要所要所でミッションが発動され、ただ漫然と戦うだけではなく、戦闘が有利になるアイテムが手に入ったり、逆に不利になるのを避けるためにリスクを負ってスイッチを押したりといった展開もある。

正直以前は、(特に逃走中の)「やらせ感」がどうにも好きになれず、追いかけっこやボールの当てっこをするのに、付きそうカメラマンがその存在を明らかにしてしまったり、連絡のメールでお互いの居場所が発覚してしまうのが気に入らなかったりしたのだけど、

 どうもそれを楽しむ番組じゃないということに、昨日今更ながらに気付いた。

賞金が貰えるのはたぶん間違いないと思うし、要所要所で、「やらせではない流れ」があるのも感じたりはするのだけど、重要なのは、もっとも番組として重視されるのは、

 展開が面白く、視聴率が取れるかどうか、チャンネルを変えさせないでいられるかどうか。

回を重ね、スピンオフも作られ、昨夜の戦闘中はまさにその集大成を感じさせる出来になっていた。

まず、逃走中でありがちな「無駄なサイドストーリー」がない。物語に厚みを持たせるという意味で織り込まれていったが、実際に見ていて楽しいのは見つからないようにすること、リスクを負ってミッションにアタックしていくところなど。正直アレが蛇足でしかないことに気付いたのかな、と。

そして、役割分担が非常に練られていること。昔はギャラの安い芸人を集めて適当にやらせてた感がアリアリとあったが、今回はもう面白いほど「デコボコしてる」。思い出せる範囲で書いていくなら、

・高田延彦 マッチョ担当。でもピュアで人を信じやすく、いい人。

・鈴木拓 スネ夫担当。ずる賢さと小物感は、まさに適役。最後しっかりやられて視聴者も大満足。実はキーパーソンのひとり。

・オードリー春日 傲慢にして根拠のない自信とセリフがとても戦闘中向き。アメフト経験はその球筋の力強さにも出てくるし、要所要所で冷静にジャッジするセコさもまた視聴者の共感を呼ぶ。

・篠崎愛 グラビア担当。普通にかわいいが巨乳をアピール出来る場面がないのが残念。絵的に美味しいのでなるべく最初の方ではやられないような配慮がなされる。

ちなみに以前とも~みが出たとき、序盤で倒されちゃったのだけど、そのとき倒した相手が(たぶん清原だったと思う)、「AKBをやっちゃったか、、、」みたいな?開幕当初に「やっちゃいけなかったであろうこと」を踏んでしまったようなリアクションだったのを思い出した。

 いくつかの隠しルールがある。

当然と言ってしまえばそれまでなのだけど、たとえば今回でも、「双竜の鍵」を二つ手に入れたあととか、ミッションをクリアした直後は、カメラがピンで映してるので、

 絶対に手を出してはならない。

あと、ショップに入ったときとかも、

 出入り口で待ち構えてはならない。

 カメラマンに気付いても気付かないフリをしなければならない。

 他のメンバーのメールの着信音に気付いてはならない

見ているこちらが楽しめるような展開とは何だという、非常に当たり前の、テレビ番組を作る上で必要不可欠な演出をしっかりとこなすようになってた。

・大久保佳代子 ブサイク女子担当。サポートキャラである忍にアピール。同様に眞鍋かをりやAmiなんかも、「かっこいい忍に惹かれる女子」という立ち位置がイイ感じ。

逆に水沢アリーとピーターアーツは半外人枠。よりバラエティに富んだ雰囲気を出すために、こういうところも必要。特に水沢アリーの「ピーターアーツくん」「高田延彦くん」呼びは、空気を微妙に濁らせて愉快。

・アンガールズ田中、フジワラ藤本、狩野英孝の芸人枠は、この番組をよくわかってるリアクションがなかなか秀逸。敗者復活が掛かるスイッチの近くまで来て無駄に煽ってズラかる>リスクだけ言えば全くやる必要がない。や、姑息ではありつつも冷静な試合運びは経験者ならでは。

今回はそんなバランスの取れたメンツだけでなく、ミッションもなかなか面白く、「制限時間内に自分以外の誰かの腕にある認証コードを入力しないと、所持金が1万円になる」など、女性同士のヒリヒリとした交換、でももしここで裏切ったら今後の仕事に影響するだろうなと思わせる演出や、「裏切るべくして裏切る鈴木」「裏切られるべくして裏切られる高田」など、

 まさにその流れはプロレスライク。

正直僕は逃走中には飽きてしまっているし、戦闘中もそれほど興味はなくなっていたのだけど、

 ついつい続けて見させてしまう流れの巧さと、演出のおかげで、結局最後まで楽しんでしまった。

特に重要だったのは、

 女子が消えない。

何だかんだ言って眞鍋かをりもかわいいのだ。篠崎愛は当然かわいいし、潮田玲子も十分かわいいのだ。

 あんまし早々全員いなくなっちゃ、ディレクターとしては失格なのだ。

リアルかリアルでないかで言えば、きっとリアルじゃない。破れた者たちのリアクションが元気すぎたり、指紋認証後5分捕まらなければエスケープ出来る状況でみんなに見つかりやすい場所で待機する鈴木もおかしい。

 でもそういうのもひっくるめて楽しもうとすれば、結果十分楽しめる作りになっている。

今回初めて導入された巨大なチェーン付き鉄球(でも中身は発泡スチロール)を持つ「ビッグバトルボール忍」と、これまた抜群のディフェンス力を感じさせる「大盾忍」なんかも、地味に勝ちに行くならさほど魅力はないはず。なぜなら、

 どのくらいの性能があるのかわからないから。

それでもプレイヤーはそれを買い、僕らにその勇姿を見せてくれる。ビッグバトルボール忍の強さと、大盾忍の頼りがいを見せてくれる。

最終的に「なんか忍に買ってあげたい!」とまるで貢ぐ女の子のような気持ちになった眞鍋かをりの判断が奏功し、小さいながらも強力な盾を使うことで相手の攻撃をしのぎ、その隙に勝利を納めることが出来た。

 出来過ぎだと思えるラストファイト。

「事実は小説よりも奇なり」という言葉があるが、僕個人としてはそうは思わない。やっぱり「演出があるからドラマになる」わけで、「ドラマチック」という形容詞は、現実以上に盛り上がるからドラマチックなわけで。

全然余談だけど、僕はエロビデオでも演出がある方が楽しいと思う。マグロの女の子と絡んでるのなんて、人形と絡んでるのと変わらねぇんじゃねぇの?って思う。戦闘中にはもっともっとこの「様式美」を突き詰めていってもらいたいなぁと思いましたよ。

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あと、たまたま久々に見たスマスマが面白かったのでそれにもちょっと触れる。

美女を呼んでお題に答えるみたいな、まぁさんま御殿のような感じだったのだけど、その出演者が豪華すぎてビックリ。

・香里奈
・広末涼子
・江角マキコ
・長谷川京子
・小池栄子

これだけでも十分過ぎるくらい豪華なのに、

・戸田恵梨香

ついこないだデスノートを見たばかりの自分としては、むしろこの子が出てるだけでテンションダブルUP。何がどうダブルなのかはわからないが。

まぁ要はこの夏の連ドラの番宣だったわけだけど、

 しみじみ広末涼子が魅力的でビックリ。

年齢的には結構行ってるんだけど、いちいちリアクションが大きくてカワイイ。若さという武器がなくなってなおここまでキュートなリアクションが出来るってのは、

 腐っても広末

逆に戸田恵梨香の方は、年齢相応、、、よりちょっと老けちゃったかなって感じ。でもやっぱ笑顔は普通にかわいい。

 思わず今度始まるドラマの予約を入れちゃったりして。

つか山Pはスゲェかっこいいとは思うんだけど、なんだろ、どっかイマイチ好きになれないとこがあるんだよな。プロポーズ大作戦の時も、役的に美味しいと思ったし、長澤まさみの相手役として必要十分と思ってたのに、いざ見てみると、

 なんか、、、好きになれない。

まぁ春のドラマは十分楽しませてもらったので、その勢いでいくつかは見てみようかなって感じですね。もうすぐEDFが発売されるので、そのでき次第で、ではありますが。

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2013年7月 1日 (月)

ディセント、アナコンダ3

借りてきた順にDVDを見ていく。

●ディセント

オススメいただいたので借りてきて見たわけだけど、

 まぁ~趣味の違いを痛感。

nyaruさんには悪いけど、いろいろダメだったというか、何か勘違いされちゃったかなぁというか、

 この映画にマイナスの溜めは全然ないですよ?

最初から見ましたけど、35分からどうこうっていうより、

・いきなり大きな音が鳴る「こけおどし演出」が頻繁すぎて安っぽい驚きだけで疲れる。

・女だけで、素人集団みたいなもんなのに前人未踏の洞窟に挑もうという「頭の悪い奴」がいる。
※僕は頭の悪い奴が大嫌いなんだよね。

・暗闇でずっと生活してきてるのに、目が完全に退化してなくて、そのくせ視力がない(聴覚だけで生きていけるもんでもないだろう)と思ったら、普通に一対一で格闘したりする。そもそも聴覚だけで完全な暗闇を壁にもぶつからず移動できる根拠がない。コウモリでもあるまいし、超音波で探ってるわけ?つか序盤外にあった獣の死体は、中の連中が外に出て狩ったものじゃないの?<目が退化するとは思えない。

・序盤どう考えても狭い通路に入っていくという愚かな判断

・別々の行動をするという愚かな判断

・いきなり暗闇で走り出すという愚かな判断

・いつ誰が付けたか分からないハーケンに命を預けるという愚かな判断

・首を打ち抜かれてもしゃべっちゃう

・目を指されただけで死んじゃう

・いつの間に地下3000mになってるの?

・オチに関しては、別段問題ないです。あんなだろうなと。

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ジャンルがホラーであることを知らなかったというくらい「何の予備知識もなく」見始めたのだけど、ここまで「こけおどし」が頻繁にあると思わなかったというのが一番の誤解だったというか、怪談してて「ワッ!」って驚かすしか能がない語り手みたいな「腕のなさ」を感じた。

クリーチャー物自体はむしろ好きな方なのだけど、
※ワニとかヘビとかブレイドとかエイリアンとか
頭の悪い奴が出てくるのと、演出が短絡的なには×。「ハプニング」って作品を何となく思い出した感じ。
※風に運ばれたウイルスで「自殺したくなる」というプロット。要は監督が次から次に「死なせ方」を見せたいだけの映画。

シチュエーション的に「パラサイトバイティング食人草」に近い印象でしたが、こちらの方がずっと楽しめた感じです。nyaruさんには悪いけど、クリスの評価は☆ですかね。無駄にビビらせ過ぎです。途中から窓でボリュームちっちゃくして再生してました。

●アナコンダ3

まぁ~C級。ただ最初からC級だと思っていたので裏切られたということもない。1作目が良くて、2作目が失速しつつもまぁまぁで、間を置いて「とりあえずそこそこ売れるんじゃね?」的な、低めの志をアリアリと感じさせる作品。ヘビのCGは、

 CGでござい。

って感じの、たとえて言うなら、

 バイオハザード、、、初代?

みたいな感じだし、登場人物も特別キレイでもかっこよくもなく、ヒール役の人はピラニア2で見事にうさんくさいハンターを演じきった人と同じ人。食われ方にもひねりがなく、強いて言えば「食い残しの死体」がピラニアっぽい出来の悪いグロなのが特徴的っちゃ特徴的な程度。いきなり大きな音が鳴るこけおどしもそれなりにあったけど、この「C級臭さ」からしたらもはや予定調和。当然あるでしょ、この作りならって感じ。強いて言えば、

 この作りでおっぱいナシってどゆこと!?

みたいな。

納得出来ないとかそれおかしいでしょ、みたいなツッコミどころも当然ありまくるわけだけど、いかんせん低予算のC級映画だから、

 全てがしょうがない。

アンタ最初からわかって借りたでしょ?的な。その昔見た「コモド」というコモドドラゴンの「駄クリーチャー」物を思い出したね。

今回ツタヤ行ったとき、機械で検索できるようになってたのを(今さらだけど)気付いて、「そう言えば昔(僕が小学生の頃)好きだった映画があったな~」とふと思い出し、

 ブロブ

で検索。残念ながらノーヒット。でも今ウィキペ見たら、原題こそ「THE BLOB」だけど、映画のタイトルは「マックイーンの絶対の危機」という何ともダサい、まさに「トム・クルーズアウトロー」みたいな?「松山ケンイチカムイ外伝」みたいなタイトル。でもこちらも僕の記憶には薄く、よくよく見たら、

 TV放映時のタイトル「人食いアメーバの恐怖」

が正解だった。つかそれも「今知った」ことだから、ツタヤの検索でヒットするかどうかって言われたら、当然難しいんだろうとは思うんだけどさ。

僕が子供の頃に見たクリーチャー映画には、「クモのヤツ」「ワニのヤツ」と、この「アメーバのヤツ」が三つおぼろげな記憶で残ってるものがあるのだけど、残念ながらタイトルがわからないし、もしわかってもたぶん借りられないんだろうなってのが寂しいところ。

クモのヤツは、ラストシーンが「窓の外を見たら一面蜘蛛の巣になってた」ってヤツで、もう覚えてるのはそこしかない。ワニのヤツは、市街地が舞台で、のっしのっしとデカいワニが道を移動していた映像と、これまたラストシーンが「下水口からポトリと小さいワニが落ちる」シーンくらいのもの。当然当時はCGなんてないし、ジョーズの二番煎じ的に作られたものだったとは思うんだけど、

 結構な頻度で再放送されてた気がする。

バブシカさんとか覚えてないかしら?僕と同世代の方にちょっぴり情報を求めたい感じです。つかアナコンダとは全くってほど関係ない話ですけど。

 あ、

ワニの映画は「アリゲーター」だった気がする!クモの映画は、、、「巨大クモ軍団の襲来」だったかなぁ。

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