シャーロックホームズシャドウゲーム
何となく娘と一緒に見た。正直昨日たっぷり書いたので、今日は一言だけで終わる。いくら長めの文章が多いブログだからと言って毎日毎日何百行も書く訳じゃない。時には文字通りつぶやくような、、、そうさな、140文字以内で終わってしまうような映画の感想を綴る日があってもいいんじゃないかと思う。だが、
それはあくまで映画の感想であって、今日のブログが140文字以内で終わると言っているわけではない。
今日の晩飯はかみさんの調子が悪かったので、ひさびさにモスバーガーへ行った。僕が強く願ったからなのだが、車中何を食べようか大いに悩んだ。
前回モスを食べたのはたぶん数年前のことになる。だから今メニューがどう変貌を遂げているのか想像も付かない。果たして今もスパイシーチリドッグはあるのか、てりやきチキンのレタスはしっかり挟まれているのか、、、。
僕が車中で決めたオーダーは、「スパイシーモスバーガー」と「きんぴらライスバーガー」だ。前者はどうしてもトマトとモスのソース、そしてハラペーニョの辛さが懐かしかったためのチョイス。後者は、モスと言えばライスバーガー、その中でも僕が大好きだったものだ。
果たして、前者は現存していたが、後者は、、、ライスバーガーは全てラインナップを異にしていた。
「きんぴら」「やきにく」「つくね」は「野菜かきあげ」「海鮮かきあげ」「海老しんじょ」と、何一つ残ってなかった。つかかき揚げはあまり好きではなかったので、海老しんじょをチョイスしたのだが、
ぶっちゃけ惜しかった。
マズくはないのだが、やはりきんぴらライスバーガーの「軽さと香ばしさ」が同居した美味さには遠く及ばない。加えて言うならスパイシーモスバーガーのハラペーニョも少なく、正直ちょっとがっかりした。美味かったが、もうちょっとピリリとして欲しかったというのが本音だ。次回オーダーするのがいつになるのかはわからないが、そのときはぜひ「ハラペーニョを多めでお願いします。前回ほとんど入ってなかったので」と、ちょっぴりアイロニーを込めて頼みたい。モスはマクドやロッテリアと比べて割高感が否めないのだから、そう言うところでケチって欲しくないところだ。娘のてりやきチキンも、ソースが少なかったとこぼしていたし。これもある種時の流れなのか・・・。
「シャーロック」の方が面白かった。
ロバート(ダウニーJr)のホームズも、近未来のイメージを見せるスローモーションや、派手な重火器による爆発、アクションシーン。場面の展開も派手で飽きさせない工夫はいくつも為されているのだが、
前半の展開のよどみは否めず。
舞台が中世であるが故の説明的なロングショットと、前回からのつながりを示唆する女優さん。
※前回のヒロインがよもや死んでしまうとは思わなかったよ。
ロバートが「アクション派ホームズ」であることをアピールするカットなどが織り込まれたのだが、いかんせんわかりづらい。説明がないのは論外だが、真っ新から構築した方がむしろ話としてはスッキリまとまったのではないかとすら思うほど。
後半から終盤のアクションがかなり良かっただけに、前半の失速感が惜しまれる。あとラストもイマイチ盛り上がらず、その点でも残念。カモフラージュ服は見事に騙され、2回とも思わず巻き戻しちゃったりはしたけどね。
クリス評価は★☆かな~。
まぁ結構古い作品だし、見てる人は当然見てる、見てない、でも興味があるという人は、
正直テレビでやるまで待ってもいいと思う。
少なくとも前作より素晴らしいとは言いづらいというのが本音かな。
余談だけど、娘がロバートの声(もちろん吹き替え)を聞いて、「これどっかで聞いたことがある、、ような」と言ったので見終わった後ウィキペで調べてみたら、
野原ひろし ケロロのナレーター
なるほど!なんだかスゲェスッキリした。言われてみればそうだ。
ね!140文字くらいだったでしょ?
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