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2013年9月30日 (月)

つぶやき少々

あまりにモンハンだらけなのでほとんど書くことはないんだけど、それでもたまには触れてみる。

●ポケットモンスターX・Y

最近かなりCMやってるけど、

 スゲェ面白そう!

特に「メガリザードン」だっけ?超かっこええ!ディアルガとか、ヘタするとカイオーガくらいから「愛せないポケモン」が多すぎて、正直ルギアとホウオウまでって感じだったのが、

 これなら愛せる!

感じに。ゲーム自体悪くなさそうだし、お金があれば2本買うのもいいかも、とすら思ってる感じ。まぁまずは1本しっかり遊びきってからでもいいかな、とは思うけどさ。

無駄に広い町とか凝りすぎてよくわかんなくなったデザインのポケモンとか、いらないんだよね。気持ちのいい移動と、乱数の妙。育てる楽しさ、見つける嬉しさ、自分のポケモンが自慢になる課程。

 それがポケモンだろって思う。

ゼルダがスカイウォードソードで復活したように、ぜひともポケモンにも僕の眠っていたポケモンマスター魂を揺り起こして欲しいと思うな。期待度★★★★!<スゲェ期待してるな。

つかモンハンは今のペースだと丁度発売日の頃に飽きてると思うんだよな。

●リミット最終回

ついに最終回。正直前回尻つぼみになってしまった感はあったけど、

 ラストは気持ちよく泣かせてくれて、ホントよかった!

原作はまだ続いているらしいから、かなり大きなアレンジが加わってた可能性は捨てきれないけど、いやいやどうして、

 傑作だったと思う。

クリスの評価は(全体で)★★★★。見てない人もぜひ!オススメです。

正直その前の「みんなエスパーだよ!」や、その前の前の「勇者ヨシヒコ」や、その前の前の「マジすか学園3」よりよかった。次何が始まるかわからないけど、期待が膨らむな。

●山田くんと7人の魔女

こちらはたまたま最終回だけ見てしまった。が、

 なにげに面白かった。

というか、イケメンとカワイコちゃんがキスしまくる話だったな。とりあえず最終話は。だからそれが「良い」と思えれば面白いし、「はぁ?」という人には微妙なドラマだったのかも知れない。

最終話はそれまでのダイジェスト的シーンも多くて、「1話で全部わかる」作りになっていたので、それはそれでありがたかったりもしたし、

 全部のキスシーンが出てきてお得感もあった。

まぁこれがAKBのメンバーだったり、ジャニーズの上の方だったりすると、話はいろいろこじれてきたりするんだろうけどね。

●小泉今日子の新曲

正しくは「天野春子」名義だけど、「潮騒のメモリー」という曲が有線で掛かっていて、なかなかに良い。ただ、その良さは「懐かしさ」が8割以上という良さで、

 いわゆる80年代のアイドルソングそのまま

名前の天野春子というのもそれっぽいし、意図的なものだとは思うのだけど、AKBを聴き慣れているからか、

 こういうの、もっともっとも~っと出てくればいいのにな

って思う。普通に聴ける曲が昔はいっぱいあって、歳を取ると共に(当然のことではあるのだけど)ジェネレーションギャップと共に音楽と距離を置くようになっていく。誰しもがそうだと思う。60歳の人もそうだろうし、今20歳の人もそうなっていくと思う。

 だからこういう試みが嬉しい。

僕らより世代の古いフォークソングや、グループサウンズっぽいものでもアリかな、って思う。沢田研二のタイガースがオールナイトニッポンやったりするらしいし、チェッカーズとかチャゲ&飛鳥とかの「ぽい曲」が出てこないかな~。

●櫛田理子

ファミ通.COMか4gamerか忘れたけど、「ストライダー飛竜」の新作レビューの最後に書かれたこの名前を見て、

 「あ、櫛田ナム子だ・・」

スゲェ懐かしい。まだ業界にいて仕事してたんだ、、。石井ぜんじさんが同サイトでコラムを書いてるのは知ってたけど、

 なんか嬉しい。

今いくつくらいなのか分からないけど、ゲームが好きで、ずっとゲームに携わり続けてるおっさんやおばさんがいるってのは、アラフォーゲームプレイヤーとして、なんだかちょっと嬉しいなって思いました。

 ハイローラー渋谷洋一は!?

死んだって話はなかなか表に登って来にくいのかも知れないけど、みんなどっかにいて、まだゲームの話をしてたりするんだろうか。

●MステSP

AKBのところだけたまたま見て録画した。恋チュンは僕の中で既にギンガムチェックを超えているし、さよならクロールも真夏のサウンズグッドを超えている。そう思うと今年のAKBの楽曲もまんざらじゃないなぁと思ったりするのだけど、

 あらためて聞くハートエレキがイマイチな件・・・。

この日は夜ちょうどAKBのオールナイトニッポンで、メンツが微妙だなぁと思いつつ、
※島田、鈴蘭、みゃお。みゃおって、、、正直今は小森並に「しでかしそう」な怖さがあるよな。昔は好きだった頃もあったんだけどな~。

ハートエレキのほぼフルバージョンも掛かったんだけど、

 やっぱ微妙。

でも、AKBはそれぞれの曲が好きな人、嫌いな人がいるからいいわけで、僕はUZAが好きだったけど、当然ハーエレが好きな人もいるだろうと思うと、それはそれでいいのかなって思った。じゃんけん曲はどうなるのかな~。

●有線アラフォーチャンネル

ウチの店で入ってる有線は、通常時一番安い、一番チャンネル数の少ないプランなのだけど、10月末まで「全チャンネルどのプランでも聴けますよキャンペーン中」。店の雰囲気もあるけど、とりあえず「R40」というチャンネルにしてみたところ、

 意外と洋楽が多くて凹みつつ、邦楽の方は悪くないチョイス。

・ロンリーハート
・センチメンタルジャーニー
・雪に書いたラブレター
・ココモ
・インビジブルタッチ
・木枯らしに抱かれて
・それが大事
・今すぐKISSME
・ミスブランニューデイ<これ嬉しかったな(^^
・UFO
・バッドメディスン
・君だけに<少年隊。この曲好きだったんだよな~。

他にも、工藤静香、中西圭三、渡辺美里、大黒摩季、シブがき隊ほか、かなり懐かしさを刺激する曲がいっぱい掛かって、

 確かにR40かも

って感じ。僕らの世代ならイントロクイズ的にも楽しめます。

でもまぁさすがにこれだけのためにプランをグレードアップする気にはならないけどさ。

●化物語

今回はぶつ切りで猫物語、傾物語、恋物語<だったと思うなどを繋げてのシリーズだったわけだけど、

 まよいの傾物語がスゲェ面白かった。

原作を読んでなかったってのもあるけど、

 こんなにダイナミックで、そしてキュートな恋物語だったとは。

忍はこれまでもとっても魅力的なキャラクターだったんだけど、
※この話はちっともまよいの話じゃないんだよな。実は。
ここまで「熱いハート」の持ち主だったとは思わなかったし、ぶっとんだ展開が「今風のライトノベルらしい何でもあり感」を感じさせてくれて、

 むしろ正座して見るべきだった

くらい良かった。いやホント。見てない人はほどなくDVD化されるだろうから、ぜひ見た方がいいと思いますよ。地味に★★★☆。

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モンハン買ってから丁度今日で2週間。プレイ時間は(途中何度かリスタートしてはいるけど)84時間くらいだったかな。

 84÷14=6

平均で6時間って結構なペースだよな。休日が挟まってはいたけど、帰宅して飯食って9時から始めたとして、

 毎日3時までって、、、

そもそも時間を食うタイプのゲームではあったけど、いやいやこの歳でもここまでどっぷりモチベが途切れないのがむしろ驚き。

5900円は1万円のお小遣いの中では決して安い買い物じゃないんだけど、やっぱりビッグタイトル、200万本もサラッと売れるゲームだけのことはあるよなって思ったよ。

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2013年9月29日 (日)

モンスターハンター4~その10~

関ジャニの仕分けでfirst loveを聞いて久々、じっくり原曲を堪能。やっぱいいな。良すぎるなこの曲は。さて、

●胴系統倍加を付けて、頭と腕と腰にそこそこスロットがある防御力の高い装備であれば、あとは胴だけ買って、お守りとスロットで必要スキルを発動するスタイルがお手軽にして有効。特別強いヤツは別として。ただ、今日戦ったネルスキュラ上位みたいに、思うように印が当てられず、強化がままならない相手には、時間ばかり掛かってツライ。つかこいつ、前述のやり方で「毒無効」「睡眠無効」を付けて挑んだら、

 一切睡眠してこないワナ。

毒はハサミ攻撃してくるから「やってこない」わけじゃないんだけど、いつも以上に糸吐き攻撃が多くてマジイラついた。でも、

 一回倒しただけで、毒操虫棍の強化素材が揃ったのは行幸。

43分くらい掛かって倒したのでホント嬉しかった。薬もモノスゲー使ったし。
※回復薬G15個以外にも、支給品の応急薬もかなり使った。あと今回は使わなかったけど、
※防御力が高くなって一撃で大量に削られるケースが少なくなった為。
モドリ玉の素材も持ち込むのは有効かも。あまりに減らされすぎたときとか、支給品が入荷したときは、さっさと戻るのも良い。まぁ時間が掛かるのは否めないけど。

ちなみに前述の毒睡眠無効装備、「腹減り倍加」が抑えられなかったんだけど、

 これ、スゲェ腹減るのな。

今回はほとんどスタート時の食事スタミナアップで、プレイ中に肉を食うケースはなかったんだけど、

 1マス減ったら喰う、の流れで7個くらい喰った気がする。

いやはや、、恐ろしい<何が?

●ガルルガの耳とたてがみがあと一つずつで、ガルルガヘルムが出来る。それに、防音珠を二つ(必要素材は残りレイアの翼膜と、ウルキィの耳が各1つずつ)挿せば、高級耳栓15ポイント達成。ただし、防御力がやや下がるのと、麻痺無効がなくなる。
※麻痺無効はあと1ポイント。武器を2スロの方にすれば発動出来るけど、、、。希望は聴覚保護+5(現在は4)のお守りが出土することだが、+4でも既にピンクなだけに、望みは薄い。ちなみに麻痺も+4がマックスな現状なのだけど、そちらは闘志のお守りなので、まだ上がある。こちらでポイントを稼げれば、防具を耳栓用にシフトすることで、麻痺無効と高級耳栓の両方を発動出来るだろう。

 まぁガララージャがそのどちらも使ってくることを想定しての話なのだが。

ちなみに高級耳栓はティガ用。つかガララの咆哮が大なのか小なのかがわからん。ちなみに上位でもくちばしはそのままらしいので、欲しかったら下位で倒して手に入れつつ、尻尾の破壊(疲労時にやわらかくなるらしい。そのときしか壊せないかも)か捕獲でも手に入る、、、かも知れない延髄を目指す。
※下位だと骨髄らしい。

ガララSの装備は、当然上位ガララを倒さないと手に入らないわけだけど、

 ぶっちゃけハンターランク4の相手の中に、ガララはいない。

キークエはそれほど手強い相手はいなさそうではあるけど、

 緊急は、、レイア亜種、、、。こっちも何とかなりそうだな。

むしろ、

 ガララ単体クエが存在しないこと!

の方が大きいか。ガララとレイアのペア戦のみ。それもキークエ。つか今見たら必要素材には骨髄2、延髄1だけじゃなく、

 竜玉1も必要・・・

うーむ。でも麻痺無効、耳栓(13)、捕獲名人(15)でスロット7は強力。さすが竜玉をクレと言ってきてるだけのことはある。まぁ悪霊の気まぐれなどは全く問題ないマイナスであるし。あと火耐性と龍耐性が高いのも魅力的。ゲリョスだとやっぱそこが最大のネックだもんな。

でも夢は広がるな。耳栓2をスロットでフォローしてもなお5スロット分あるということは、武器の1スロ入れて、お守りに求められるのは4ポイントで良いということになる。※当然1ポイント1スロの珠と、10ポイントで発動するスキルに限るけど。

つかガララ&レイアでは、何が最良スキルなんだ!?とりあえずレイアには龍操虫棍のが有効だったけど、
※あくまで下位で実験。
ガララは毒だろうし、、、。まぁ一番嫌なのは毒なので、まずそれを主軸にしつつ、「毒無効」「麻痺無効」に出来たら「耳栓」が発動出来れば言うことない感じなのかな。つか冷静に考えたら絶対無理だな。

 そう言えば閃光玉という道具もあったな。

今回まだ一度も使ってないけど。素材ばっか溜まってるから使おうかな。
→ゲキウザだったネルスキュラにも有効だったのかしら。もしそうなら劇的に倒す時間が短くなりそうではあるけど、、、。

--------しばしプレイ。

●やっぱりガラガラガシャーーン、アジャジャジャ~あ~あ、、、やっちゃった、はバインドボイス大だった。試しに麻痺無効&耳栓で村行ったら、何も変わらない勢いでガンガンよたってた。ただ、防御力がガッツリ高くなっていたため、

 ほとんど薬を使わなくても良くなってた。

今まで苦労して倒していたのがまるでウソのよう。まぁこういう「本来のバランスを崩すぬるま湯」に浸かると、プレイヤースキルは全く上昇しないのだけど。パーティ戦ばかりやってても同様に。まぁそれはそれで楽しいからいいのかもだけど。

あと、上位スキュラ素材でパワーアップした操虫棍の、猟虫強化を全てスピードにしたことで、使い勝手が劇的に向上。つか、

 猟虫の強化、スピード以外はほぼハズレって教えて欲しかった(マジで)。

これが操虫棍最大の地雷だったと思う。今から始める人は、「絶対に」スピードを上げた方がいい。現在78くらいなのだけど、

 もっと速くてもいいな

って思うレベル。地球防衛軍のリバイアサンが、いくら強くても弾速が遅くて使い物にならないように、攻撃力や飛距離がいくら長くても、遅い弾は当たらない。相手が岩とか移動できないタイプの生き物(引きこもりのオンゲープレイヤーがまず浮かんだ人。それ正解)とかじゃない以上、何はなくともスピード。スピードさえあれば、ある程度近づいて頭を狙い、サクッと赤、白やオレンジももちろんあった方がいいけど、赤さえあれば連撃の使い勝手がめちゃ向上する。

 逆に言えば赤を取れないと全く攻撃する気になれず、ダラダラと時間だけが過ぎていくことに、、、。

その意味でもやはりスピードが最重要と言える。間違いない。

ちなみに操虫棍を使えるようになるには、他のキャラにはない「知識」が実は求められる。それはつまり、

 どの部位、どのモンスターが何色の印になるのか。

主に大型モンスターの顔が赤だというのはわかるが、体や尻尾が白かオレンジかは各モンスターによって違ってたりする。小型の雑魚でも、例えばガーグァは緑だけど、ダンゴムシはオレンジ。ポポはオレンジだったかな。

 それらの色を把握した上で、大型にまみえる前に白とオレンジを装着しておきたい。

イマイチ有効時間がどの程度なのかがわかりづらいのだけど、
※単色だと白が90秒、赤、オレンジが60秒だったかな。でも3つ集まったときは少しそこから延長される気がする。
とりあえず3つ点いてる時と、ひとつも点いてない時では、戦いやすさも焦りも全然違う。

 3つ点けて、乗って、転ばせて、頭や尻尾をめった斬りにする。

それこそが操虫棍のスタイル。だから移動が激しいとか、身長が低すぎるとか高すぎるとかで虫を上手く当てられない相手はホントに戦いづらい。

 最低でも赤を当ててからが戦闘開始だから。

ちなみに昨日は耳栓を発動させるためにウルクススの村クエをやったのだけど、

 ケース1 全然見つからなくて15分。途中でクエストが「採取ツアー」になってるんじゃないか!?と確認したほど。

 ケース2 早々に発見。一気に3つ点いて、乗り終えた段階で耳破壊。転んでるところをめった斬り。逃げる前に討伐。クリアタイム3分。

まぁ見つかるかどうかが重要だったわけではあるけど、たたみかける時の攻撃力の大きさはマジパネェ。

 怪力の丸薬と絡めて成功させられれば、、、

まぁそういうロマンがどの武器にも何かしら欲しいよねって話。

ちなみにウルクスス連戦の時は耐寒も発動。耐寒+10のお守りありがたかったな。

●お守りマラソン

いい加減虫やハチミツを集めるのにも飽きたので、
※ハチミツは600個超えたし。さすがにすぐには無くならないだろう。
モドリ玉を大量に使う前提で、「原生林採掘のみマラソン」を実行開始。

前からうすうす気付いてはいたけど、クエスト開始時には、ランダム採掘ポイントが必ず発生してるみたい。
※場所に多少のズレはあるし、良質か通常かはランダムだけど。

なので、ハチミツすらスルーして一周するパターンは、終盤のゲネポス以外ほぼ安定する。あいつらマジウゼェけど、尖鎧玉が出る可能性がある以上、無視は出来ない。

それでもまだ20個も貯まってないし、ろくなお守りが出てないのが実情ではあるのだけど、

 1周4分ってのは手軽で良い。

食事もせず、漁にも行かずに回すと、ホントにかなりのペースで貯まる。確認してないけど、カブレライトは300以上あるはず。

 お金で買える物の価値が下がる感じ。

ちなみにアイテムは現在8ページ目くらいまで来てた気がする。気のせいかもだけど。

●宿題

・ガララアジャジャの骨髄とくちばしを溜めておく。
・ハンターランクを5へ
・探索して下位の連中を上位の武器で倒しまくる<ガキか。
・ギルドクエのバサルとガルルガをがんばってみる。
・ケロロクエもやってみる。
・ダレンモーランのソロをやってみる
・地味に「暖かい毛皮」が欲しい
・お守りマラソン継続<これが一番気楽でやっちゃいそうだけど。

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モンハンやってない人にはホント申し訳ないって思うけど、

1.お金を使いたくない
2.モンハンが楽しい
3.特に欲しい物がない

この状況を鑑みると、もうモンハンをやる以外ないんだよね。申し訳ない。アクセス数も順調に下がってますけど、まぁしょうがないやな。

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2013年9月28日 (土)

モンスターハンター4~その9~

ずっと採取ツアーやってた。フットボールアワーのオールナイトニッポン(ナインティナインの代役)を聞きながら、それが終わってもやってたら、

 なんと久々の朝チュン!<正しくはこう呼ばない。
※時計を見たら5時3分!

全然眠くない不思議。もうすぐ死んじゃうのかしら。大丈夫かしら。燃え尽きる前の一瞬だけ大きくなる炎みたいな感じなのかしら。

単純作業のように見えて、繰り返しやることで見えてくることもいろいろある。特に上位の尖鎧玉(下位では上鎧玉)の出土ポイントや、上位白金魚(これって「プラチナうお」って読むのかね)とドス大食いマグロの稼ぎなんかは、今まで一度もやったことがなかったので、鮮度もありつつ結構楽しい。ついでなのでまずその話をする。

●金策

上位原生林の釣りポイントでは、ハレツアロワナ、バクレツアロワナ、小金魚、黄金魚、カクサンデメキン、ドス大食いマグロと、上位のみの白金魚が出る。

爆弾やらなんやらの素材魚の有用性はもちろん、黄金魚は一匹500円。白金魚は1500円で精算時にキャッシュバック。どちらも最大10匹までしか所持出来ないが、「とりあえずプラチナとドス大食いマグロがいなくなって、黄金魚も1匹以下になるまで続けよう・・・」という気持ちでのらりくらりと釣っていたところ、、、
※最初に覗いた時にもこの条件満たしちゃってた場合は即スルーする。

 1回のクエストで17180円の収入!

冗談みたいにお金になる。そして、それ以外にも釣れたドス大食いマグロは、改めて3匹とこんがり肉1個を所持した状態で「肉納品クエスト※一番最初の村クエ」を開始し、

 ドス大食いマグロを食べて、銀や金のたまごが出たときはセーブ。それ以外はクエストリタイアで再挑戦。

3個のうち1個目や2個目が違っていても、3個目に出たらセーブ。1個でやる方がそりゃ儲けは大きいけど、時間も異常に掛かってしまうので、まぁ3個が丁度いいかな、というのが僕のさじ加減。ちなみに「フエールピッケル」というのが出た時もGOサイン。フエールピッケルは鉱石を1個から2個にするアイテム。どんな鉱石にも使えるため、今はまだ出番がないが、今後ノヴァクリスタルや獄炎石やらがどうしても欲しくなったときには使えるはず。

 結構な時間採取ツアーをしてたけど、3万だったお金も、
 13万+売ってない金タマゴ、銀タマゴ各1とドス大食いマグロ6匹ほどに。

コンスタントに大タルやトラップツール、回復薬も買うし、調合書も5まで、お守りもそれぞれ1個ずつ買ったりして、それなりにお金も使ってるのだけど、このくらいあるとかなり心強い。今のところ装備を作ろうとして「お金がないから作れない」状況には遭ってない。

●採取ツアーの話を続ける

とにかく光るお守りが目的で回してるわけだけど、それだけを集めるわけじゃなくて、出来たら尖鎧玉も欲しいし、あくまでついでではありつつも「モンスターの濃汁」も集めたい<ゲリョスS装備に結構大量に使う。

カブレライト鉱石とドスヘラクレスは正直ハズレかと思っていたけど、いざ調べてみたら、前者が680円、後者が540円で売れるという。

 カブレライトは現在189個もある。
 ※ちなみにドラグライトは160個ほど。既に天空山より上位原生林のがマラソンしてる感じか。

それだけでも約13万円分である。ドスヘラクレスも79匹。ここまで来ると、素材として必要かどうかはあまり問題じゃない。お金に困ったら売ればいいけど、プラチナさんと黄金さん、大食いさんのおかげで、さして困ってる感じでもない。

ちなみに光るお守りは、ホントにろくなのが出ないのだけど、その課程で手に入ったなぞのお守り「達人+4」が地味に嬉しかった。あくまで結果ではあるのだけど、ゲリョスS装備にアロイベルトと、そのお守りを工夫して、、

●現在の装備について

 防御力281 火耐性マイナス21! 水耐性+10<いるのか?
 毒無効、達人1、捕獲の見極め、ランナー

という状況にまで持って行けた。捕獲の見極めの有用性は前回も書いた通りだけど、今回はネルスキュラやガルルガなど(あともちろんレイアも)、毒モンスターも多いし、ランナーは僕の大好きなランスをやるときにも活きるはず。まぁ今のところその予定はないけど。

武器スロ1には「腹減りマイナス」をフォローするための石がひとつはまっているだけなので、もしそれを犠牲にすれば武器スロなしでも行けるし、武器スロ1という条件で言えば、そのまま龍操虫棍にもシフト出来る。龍操虫棍の会心は15%あるので、この達人と合わせて25%。手数が多い分派手なエフェクトにも期待が掛かるし、毒にならない&龍属性が弱点の、ダレン・モーラン相手にも有効そう。ソロで討伐するにはもう一段階強くならないとムリかも、だけど。
※ちなみに強化素材にはゴアマガラの逆鱗も。でも2枚持ってるうれしさな(^^。

最初こそ上位ゲリョスもキツかったが、防御力215の時点で、
※倒したあとで上記装備の素材が全て揃ったので、281ではまだ戦ったことがない。
3匹討伐後に回復薬Gが7個残る状況。言っちゃなんだけど、僕ほど薬をガブ飲みする人間にしてみれば、かなり楽になったと言っていい。

 まぁ初めて手に入れたノヴァクリスタルをその次のヤツに盗まれた時は凹んだけど。

でも、そんなスーパーでマーベラスな防御力を手に入れるためには、尖鎧玉が不可欠。何時間も回る理由には、それを集めるというのも大きいのだ。
※ちなみに5時間ほどやって手に入れた尖鎧玉はわずか10個ほど。うち3個ほどはオトモが見つけてくれた。感謝(^^。

ちなみに原生林の最奥部9でも尖鎧玉が、「ごく稀に」出るが、
※5時間で1個くらいのペース。マジで。
それに匹敵するくらいの確率で、奥の虫ポイントの手前に「いにしえの龍骨」採取ポイントが出現することがある。今のところその用途は出てないけど、もしそれを求めてる人で、まだどこで手に入るか知らない人にはオススメ。

●お詫び?

そうそう、思い出したので書いておくけど、昨日書いた、

 「高速収集を持ってる時は、立って採取した方が早い」

はウソ。やっぱりハチミツとか草とかに関しては、しゃがんで取った方が早い。最初の一回はともかく、あと採掘と虫取りに関しては立ってやった方が早いけど、ハチミツはやっぱしゃがんだ方が早いと思う。

 具体的にタイム計ったワケじゃないけど、微妙に違うと思う。

●採取ツアーの話に戻る

当然魚や竜人先生も回るので、特別少ない素材は随時そこでフォローする。マラソン中はあのややウザいダンゴムシも狩る。そこで上鎧玉が出ることもあるし、モンスターの濃汁が出ることもあるので侮れない。今までの採取装備は防御力最弱レベルだったが、アロイベルト(胴系統倍加)が付いたことで、一気に80くらいまで上がった。ただ、

 このサイクルのポイントのひとつに、「クエの終わり方」もある。

持ち込みは「ピッケル」「グレートピッケル」「虫あみ」と、「モドリ玉」。スタートから反時計回りに外周を周り、途中から中央へ移動、9まで行ってブナハブラを全滅させ、濃汁や堅殻を狙う。ブナハブラのクエは別にあるけど、正直かなり発生ポイントが散っていて面倒なので、ここでついでに倒すくらいでちょうどいい。ペースは下がるけどメリハリになるし、堅殻は商人の交換でランゴスタ装備にも使える。

そして、最後は毒テングダケを取りつつ「HPを下げ」、外に出てなおそれを続ける。
※外にも一カ所毒テングダケポイントがある。ちなみにこの2カ所で大概1つくらいはドキドキノコが出る。

すると運が良ければ、、、

 イビル・ジョーが出てきて一瞬で殺してくれる。

しつこくゲネポスが攻撃→オトモが回復を続けられるようだったら、エリチェンしてモドリ玉。それでこのクエはゴールする。

 イイ感じに無駄がない。

強いて言えば途中(たしか6)でハチミツを採取する際にちょっと戻ることくらい。ちなみに経験上、どこのランダム採掘でも尖鎧玉は出る。どこも確率は凄く低いけど。
※ランダム採掘じゃない固定採掘で出るのは最奥の9にある採掘だけ。確率はこちらも前述通り低いけど。

つか5時間以上やっていて、1つもまともな光るお守りが出ないってのは、、、まぁその代わりにプラチナ魚が入れ食いだったのかも知れないけどさ。

●装備のマイセット

なんと今回、「2ページ目以降」があることを発見。アイテムのマイセットが1ページしかなかったので、反射的に装備もそうかと思っていたらさにあらず。

 これでかなりいろんな状況に対応出来る。

これは言わば捕らぬ狸の皮算用だが、今後手に入れたい、欲しい装備のイメージをいくつか書いておく。目標がないのも寂しいしね。

・今の装備

前述の装備で対応出来るのは、ゲリョス、ドスイーオス、ガルルガ、ネルスキュラ、レイア。特に炎耐性が極端に低いので、レウスやグラビ、あとクックも苦手。まぁ個々の相手それぞれに最適な装備を用意するのも楽しみだし、

 スキルの低い僕の拠り所でもあるしな。

・対麻痺装備

ガララージャ。テジナーニャ。・・・ヤツのためだけに用意する、、、のか?正直今の耐毒装備の銅を麻痺に変えて、達人を諦めればすぐにでもかなりの防御力のある耐麻痺装備が作れそう。それでいいか。

・対気絶装備

これはつまりはジンオウガ装備。帯電中の気絶しやすさを無効化するだけでもかなり戦いやすいはず。あとは出来るだけ雷防御を上げることくらいかな。

・コンガ装備

ゴアマガラ装備でも付いている「ウイルスバスター」・・・みたいなヤツ。これがあると、おならと、「ブラキディオスが使ってくるらしい爆破やられ状態」を無効化出来るらしい。15まで上げれば狂竜ウイルスの進行速度を遅くすることも出来るらしいし、曖昧な記憶では爆弾強化も付けられた気がする。とにかくブラッキーは未経験なので、万全の体制を取りたいところ。

・風圧装備は、、、いる?むしろ高級耳栓か

ティガ対策には高級耳栓どころか超高級耳栓が必要なのかも知れないけど、とにかく苦手な相手なので、そっちの努力は惜しまずがんばりたいところ。風圧は、、、対クシャルの時に「龍風圧無効」まであれば、って感じかな。遠すぎる気もするけど・・・。いろんな意味で。

・剣術装備(攻撃がはじかれない)は男の夢

前回手に入れたときは、ほぼその使い道がなくなってからではあったものの、やはりはじかれないのは嬉しいもの。今回はもう一つの夢とされる匠(斬れ味+)が早々に手には入ってしまったため、
※防御力は低いけど。
今はこちらが魅力的かな、と。

ちなみに今回の匠珠は、なんと「2スロットで1しか増えない」超高級スキル扱い。もちろん上位素材でより効率よく増やせる物も出てはくるのだろうけど、ともかく珠での発動は難しそうなスキルではあるかな。

・ガード装備より体術装備?

正直操虫棍にガードがないので、その有用性が問われてない今回。まぁその分体術装備が相性イイはずなんだけど、こちらも正直使い慣れてないのでよくわからないというのが本音。操虫棍は一回斬り始めると一つのモーションが意外と長いので、あんまし体術ってって感じはするんだよな。

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まずはネルスキュラからだな。そこで長らく使ってる毒操虫棍をパワーアップ。あとはまた地味なお守りマラソンかな~。苦痛じゃないからいいんだけど。

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2013年9月27日 (金)

モンスターハンター4~その8~

昨日は仕事が休みで、

 思いっきりプレイした。

さて、人は「思いっきりゲームをする」とき、どのくらいの時間プレイすることが可能なのでしょうか。

夜仕事から帰って食事を摂り終えたのが8時半頃。そこから、

 まずは4時半までぶっ通し。

さすがに寝ないと死にそうになったので一旦就寝し、目覚めたのが9時。軽くうとうとしながらプレイを再開し、

 15時くらいまでぶっ通し&そこで体調に異変を感じつつ昼寝。

17時くらいに起きてサイトを覗きつつ、18時頃プレイ再開。

結局そのあとは2時くらいまでやって早めの就寝。

 たぶん20時間以上プレイした。

現在のプレイ時間は、71時間。

 普通の社会人としては、たぶんやってる方だと思う。たぶんだけど。

さすがにそこまでプレイするとそりゃもういろんなことがある。ぶっちゃけた話20時間ずっとお守りマラソンしてればそれなりに良質のものも出土するし、ハチミツマラソンだけに費やせば、冗談でも何でもなく5千個くらい集められるかも知れない。
※1時間で250個、、、ハチミツのスキルを用意すれば不可能じゃない気もする。

ともかく、いろんな変化がありすぎて、それらを全て書くことは出来ない。っていうか今日は日中体調が悪くて、3時間くらい仕事抜けさせてもらってたりしたので、あまり長時間書くのもはばかられる。最近は夜も随分冷えてきたので、ある程度はあたたかくしつつ、早めの就寝を心がけねばならない。

ということで、いくつか今回も箇条書きにして、思い出深いシーンについてだけ振り返る。もしかしたら「はしょるべきではなかった」こともあるかも知れないが、思い出せないものは書きようがない。つか最近はホントモンハン話ばかりだけど、しょうがない。プライベートの99割がモンハンで満たされているのだから。

●集会所ソロ対ゴアマガラ

「村よりスゲェ強いですよ」。話には聞いていた。村クエのマガラを「普通のゴアマガラ」とするなら、集会所のゴアマガラは「強いゴアマガラ」。集会所のゴアマガラの強さを激昴ラージャン並とするなら、村マガラはアプトノス小。

 疲れてるし体調が悪いのでボケのキレが悪い。スマン。

村クエもまだ終わってなかったのだけど、どうしてもバサルの素材が欲しくなり、

・バサルの素材を得る方法
→探索を繰り返して出た時に倒す
→探索中に手に入れたギルドクエストをプレイする

の2択。後者を実行するには、

・バサルのギルドクエはハンターランク2から
→集会所ハンターランクを上げる

これしかない。ちなみにバサルを倒すために、氷海にてカジキマグロも何匹か釣った。ちなみに釣る時は黄金ダンゴを持って行き、カジキが出ない時はそれで一旦リセットすると良い。つか今回はクソみたいなハズレ魚があまり出ないことが多く、釣りそのものが結構楽しい。特にこれまでクソ外道の右翼だった「眠魚」が、トウガラシとの調合で元気ドリンコになるレシピが発生(前からだったのかも知れないけど)。ドス大食いマグロからは最大2万円で売れるタマゴが出土する可能性もあるし、カジキ自体1000円で売れる。
 普通に金になるのだ。

カジキマグロを釣ったのは、それで出来る「カジキ弓」の水属性がメチャ高く、強化してさらに高く、かつ装備で水攻撃強化を付けたりなんかしちゃったりして、

 これならバサルと戦うの超楽しそう

って思ったから。正直な話最初はバサル素材で交換する竜人商人の装備が欲しかったのだけど、

 もうその辺はどうでもよくなってた。

とにかく接近戦で戦うと超ウゼェバサルの野郎を飛び道具でいてこましたくてしょうがなくなったのだ。

 で、そのためにハンターランクを上げる作業に入ったわけだが、

集会所のクエはさすがに村よりもキツい。がそのほとんどは想定内で、強いて言えばフルフルが以前よりスゲェ強くなっててかなり「嫌な相手」になっていたことくらいで、他は武器も防具もそれなりに強化されていたので、概ね滞りなく倒して行けた。ネルスキュラも毒無効があれば、あとは眠りくらいのものだったし、

 もの凄いペースで回復薬Gは消耗しまくるけどね。

ちなみに一時350個あったのが、150個まで減ってたからね。どんだけ僕が薬に頼ったプレイをしてるのかがうかがい知れるというモノ。話が多少前後するけど、昨日始めてモンハン4のマルチプレイをやったのだけど、

 とにかく僕だけが圧倒的に薬を飲む。

でも、

 僕が一番死なない。

それこそが僕のプレイなんだよね。とにかく死にたくない。

そんな流れでぶつかったゴアマガラ戦。冗談でも何でもなく、防御力161(食事込み)の僕のHP(食事で140)を一気に半分まで削ってくる。怒ってる時はとにかくどうもこうもなく、ウイルスの怖さも今回痛感した。

一気に持って行かれて死んだときはしょうがないとしても、それ以外はとにかく死なないプレイを目指す。時間切れや薬切れで3死するならばあきらめも付く。そうでなければ納得出来ない。「万策尽きて死ぬのならそれもやむなし」なのだが、「果たして本当にそうなのか!?」は重要なポイントだ。

 今回大活躍したのが、、、ガーグァ。

何を言ってるんだと思われるかも知れないが、採取出来るハチミツや薬草もある程度取ってしまったあと、テントで寝に行けるときと行けない時がある。概ねすぐ近くの「3」辺りで戦っていたと思うが、
※うろ覚えなので違ってたらゴメン。スタートの右二つ目のエリア。
そのエリアの右側にいるときに、ヤツをスルーしてテントには行けないのだ。

今思えば素材も含めてモドリ玉を大量に持ち込めば良かったのだけど、さすがにそこまでは気が回らなかった。というか、

 そんなに強いとは思わなかった。

一切のダメージを与えることなくこちらのHPが真っ赤に近くなることなどもザラで、このペースのダメージでは、正直永遠に倒せないんじゃないか、とすら思ったが、
※ちなみに装備は龍属性の操虫棍だったと思う。
それでも3死するまでは終わってない。数少ないチャンスをしっかりと重ねていくしかないわけで、

 ガーグァに虫を当てると、HP回復の「緑ガス」の虫になる。

それで回復できる量は、正直薬草とどっこいだが、連続して5、6回回復出来れば、かなりの量にもなる。
※ある程度倒すと出てこなくなるが、時間をおけばまた出てきてくれる、本当にありがたい敵なのだ。操虫棍にとっては、だが。

角もいらない尻尾もいらない。欲しかったら村で取る。とにかく捕獲することだけを考えて戦う。倒すことは考えない。少しでも与えるダメージが少ない方がいい。

今回は初めて「大タル爆弾G」や「小タル爆弾G」も持ち込み、開幕で落とし穴から起爆したりもした。ちなみにゴアマガラは移動時に突進はほとんど使わないので、
※超低空飛行なので一瞬「(ワナに)掛かれ!」と祈ったりもするが、当然掛からない。
 せっかくの落とし穴が無駄になるか!?

とも思ったが、まぁそのときはそのときという感じで戦っていたら、なんとか消える前に落ちてくれた。ゴアマガラはエリア移動の頻度がそれほど多く無いのかも知れない。とりあえず、大タルG×2+小タルG×1を置いて起爆するくらいの時間は掛かっていてくれた。

そうそう一応書いておくが、狂竜症は、寝ても直る。なので、冗談抜きでコイツと戦う時はモドリ玉を素材込みで持って行くのがイイかも知れない。

 そのくらいダメージがデカイのだ。

正直どのタイミングなら必ずこちらが食らわずに相手にダメージを与えられるのか、というのがわからない。もっと言うと閃光玉が効くのかも知らないし、右と左どちらが安全なのかも知らない。

 何も知らないままにゴリ押しで村ゴマを倒していたツケが回ってきた感じ。

それでもとにかくしつこくしつこくダメージを重ねた結果、

 39分43秒で捕獲完了!

いやいや苦労させられましたよ。っていうか、

 上位のゴアマとか、、、ソロで倒せるのか!?

って感じですが、まぁその時はそのときの装備があることに期待します。

ちなみにコイツを倒したことでハンターランクが3になりましたが、バサルのことはスッカリどうでも良くなりました。つかここまで一番最初の1回を除き、全て操虫棍で来ているので、そうそう安易に他の武器とか使いたくないってのが本音なんだよね。
※だったら作らなきゃいいのにって話だけど。

つか、いつの間にか(改行が多かったにせよ)結構書いてるな。

●高速収集は、、、

今日までに71時間もやってきて全然知らなかったことなので書いておく。

 高速収集が発動してるときは、「座って採取するより立って採取する方が早い」。

全然知らなかった。でも気のせいか座ってても通常時よりは早い気がするんだけどな~。一応そう書いてあるサイトがあったので触れておく。

●長男の友人が、、、

久々に来たので、高三で受験勉強はいいのかよ、と思いつつも彼曰く指定校推薦が決まってるというのでプレイ。ウチの息子はそうじゃないから多少どうかとも思いつつ一緒にプレイ。

 というか、それが丁度僕がゴアマガラを倒したあとの話。

そりゃもう開口一番言うのは、

 「オメーソロで集会所のゴアマ倒したのかよーーー!?」

上位に上がったというので、僕がどれほど苦労してヤツを倒したのかアピール。つか、

 上手い人は全然余裕だった人とかいるんでしょうけどね。

ジジイには厳しいハードルなんですよ。

で、もちろんチョイスは、

 「オレも上位にしてケロ!」

つかホントはまだまだ上げるつもりはなかったんですよ。下位というか、現状やり残しがいっぱいあったし、まだまだ楽しめるとも思っていたので。でも、受験生である長男にこちらから一緒に狩りに行こうとは口が裂けても言えない。というか本人からも聞きたくないわけで、となると、

 マルチで出来るチャンスは異常に限られている。

もちろん装備を調え、トライ&エラー&エラーを繰り返していけば、いつかはソロでも上位に上がれるとは思います。

 でも死にたくないんだよね~。1回はいいけど、3回は死にたくないんだよね~。

なので、「これがその時だ」ということで、一気にキークエ5戦をして、ハンターランクを4にすることにした。

正直長男はまだ装備も弱く、防御力も低かったが、辛うじて2死(僕以外)するもののダレン・モーランまで概ね余裕の討伐。時間も、掛かった相手で10分針。掛からなかった相手で5分針だったので、ホント余裕だった。つか彼らにも言ったけど、

 毒操虫棍がヒットしまくってるとき(赤白ランプ付き)の攻撃力、マジスゲェから。

アピールウゼェと思われたかも知れないけど、ホントそう思う。ゴアマみたいにろくに攻撃が当てられない相手には厳しいけど、、、。

そんなこんなでダレン・モーランも、「撃退ではなく討伐」に成功したわけだけど、かなり早い討伐だったためか、たまたまだったためか、頭が障害物に隠れてしまって一箇所しかはぎ取れなかったのが残念。つか何カ所もはぎ取れたのかどうかもよく分からないけど。

で、晴れてHR4に。

その後、友人が「ソロじゃマジ無理なので」というので、「アルセルタス、ババコンガ、ゲリョス」の連続狩猟にトライ。

 しかし、ババコンガの高すぎる攻撃力の前に、ついに3死。

でも僕は1死しかしてないので、「僕はまだ3死してない」は継続中。継続中ったら継続中なの!そんなに友人を責めるなよ。な!?もういい大人なんだから、さ?

しかしこのままでは終われないということで、

 今度はワナ→大タルG×2を使ってでも。

それでも正直ババコンガは強かったが、、、ちなみに上位のババコンの何が強いって、

 一撃がイテェ

これに尽きる。防御力160程度では、一撃で簡単に、ホントいとも簡単に体力を半分削られる。ババコンガなのに。ババァがコンガしてるようなヤツなのに<してないけど。

とにかく徹底した体力回復と、慎重なプレイを重ね、無事一死もせずに今度はクリア。何とか竜人商人の交換ラインナップを増やすことに成功。彼はランサーなので、ザザミ装備がのどからへそが出るくらい欲しかったみたいなんだよね。

で、続いては僕が欲しかった上位ゲリョス素材のため、ゲリョス亜種を討伐。
※亜種を倒すと無印ゲリョスの連続狩猟が出る。
正直ソロだとキツいんだろうな~と思いつつも、二人なら何とか討伐。

 で、彼が帰った後トライした、ゲリョス連続のキツいことキツいこと。

さすがに上位だけあるな~というか、今思えば、まずはジャギィの装備を揃えて、防御力の底上げをしてから、あらためて挑むべきだったなって感じ。

 まぁ何とか2匹死なずに倒したけど。

ただ、ゲリョスSの装備を揃えるには、他にもまだまだ素材が必要。というわけで、、、

●ドスゲネポス&テツカブラ

ドスゲネポスに関しては、上位だからってそこまで賢くも素早くもなってない。単純に攻撃力とHPが増えてるだけで、5分か10分で倒すことが出来た。でもって欲しかった「ドスゲネポスのウンコ臭い尻尾」も2個ゲット。
※一つは頭部破壊時の落とし物。もう一つははぎ取りで。

 が、テツカブラは、そんな簡単じゃなかった。

っていうか、上位なんだから手強くて当たり前。痛くて当然なわけで、ゴアマガラ同様、ほとんどダメージを与えられないまま、じわりじわりと戦うパターンが続いたが、そこはそれ、

 捕獲の見極め&麻痺無効装備が活きた。

つか今回に限らずだけど、捕獲の見極めは手強い相手と戦う時には本当に有効。有効度で言えば、自マキや砥石高速化どころか、業物(切れ味が落ちにくい)や達人(会心が出やすくなる)なんかよりも有効な気がする。

 点滅し始める=足を引きずり始めるタイミングよりも早くて、「デジタルにわかる」

点滅しはじめたら、それはイコール捕獲出来るという意味なわけで、特に相手が巣に戻る動作をする前、「やるぜ、やるぜ、ヤルゼーーー」な状態でも「アンタ、捕獲が透けて見えてるぜ」なわけです。

 そのときのが絶対ワナに掛けやすい。

僕は常時戦闘用アイテムに落とし穴もシビレ罠も持ち込んでいるので、2匹クエでも何とか両方捕獲可能だし、倒しやすい方を普通に倒せればそれだけで(罠が二つ使えるという)心のゆとりが生まれる。

 ともかく、なんとかヤツのHPを点滅させ、無事シビレ罠で捕獲完了!

今後もどんどん捕獲して行きたいと思った。

 討伐しなければ手に入らない素材は、もっと装備が調ってからでも遅くない。

いやホント。

●上位に上がったが、、、

案の定下位素材の装備の魅力が激減。わかっていたハズだったのだけど、やっぱりもったいなかったという思いもある。正直さっき書いたように、

 このチャンスを無駄には出来ない

と思って上げたわけだけど、

 上げてしまったことで数十時間を棒に振った

こともまた間違いないな、と思った。下位のお守りをもっと探しまくっていただろうし、下位の装備をいろいろ楽しんだだろうし、きっとカジキ弓でバサルに行ったりもしただろうし、、、。

 でも上がってしまったものはしょうがない。

後ろを振り向かず、前に進むしかないのだ。

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やっぱりそんなに書かなかったな。

 ガチで書いてたらこの5倍くらいになってたと思うので。

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2013年9月26日 (木)

モンスターハンター4~その7~

取るに足らない内容であっても、それが積み重なっていくことで歴史になる。日記というのは元来1日だけを切り取って語る物ではない、、、のかも知れない。

ということで、昨夜もほぼ順調にプレイ。ちなみに最近はモンハンがあるので、特にネタに飢えなくてよい。正直トライやトライGの時より遙かに楽しめている。感覚的にはP3に近い。

●連戦!ゴアマガラの巻

開始時のテンションで一気に尻尾3個を集めきろうという作戦。というか作戦というほどのこともないのだけど、ともかく僕は尻尾を切るのが苦手なので、「何らかの理由付け」が欲しいのだ。

ちなみにゴアマの尻尾はまっすぐに長く、後ろからヤリで突進するにはうってつけなフォルムをしている。が、こちらは操虫棍なので主にサイドから攻撃する形になるのだが、

 割と翼が邪魔

翼を壊せばまだ視界が良くなるのかも知れないが、ともかくなかなか見えづらかったりする。当然腹の下から攻撃出来るほど近くでもないし、とにかく、

 尻尾を切るためには頭は諦めないと

という感じ。というか頭=角は、怒ってる時しかリフトアップしてないうえに、その時に壊さないと壊れないみたいで、平常時に頭にキズが付いただけでは、報酬として破壊扱いにならない。でもって怒ってる時は超恐いという・・・。足も6本だし。なんだそれ。

ただ、とにもかくにも強化された毒操虫棍が異常に強かったのか、尻尾が切れたことに気をよくしてつい勢いでワナ→捕獲してしまったからか、

 10分ちょいで倒せるようになった。

赤白のパワーアップがある状態で、頭をガンガン攻撃してると、ホント5分ほどで巣に寝に行ってしまったこともあったほど。こうなってくると竜属性の操虫棍は使う気になれない。どう考えてもこっち(毒)のが強そうだもの。

結果4体倒してノルマである3本の尻尾を集めることが出来た。あとはモンスターの膿汁だけなので上位に上がりさえすればほどなく手に入れられるだろう。まぁ「上がりさえすれば」が大変なのではあるが。

ただ4体(内一体は捕獲)倒しても逆鱗は一つも出土せず。一説によると落とし物でも出るらしいが、相変わらず竜のナミダか黒蝕竜のウロコがせいぜいで触角とか尻尾を落としてくれたこともない<まぁ普通ないか。特に操虫棍の強化で必要なわけじゃないけど、
※でも次の次には必要になるかもな。
とりあえず1枚くらいは欲しかったな、というところだったな。

●え!?オマエがゲネル・セルタスなの!?マジで?の巻

アルセルタスと似た名前で、同クエにはアルセルタスも出るということで、それこそドスランポスとドスゲネポスくらいの違いしかないだろうとゆるい気持ちでクエストを始めたが、、、

 意外と超恐いヤツだった。

フォルム的には「カニ+サソリ」で、アルセルタスと合体して攻撃してきた時は、「オイオイキイテナイヨ」発動。ちなみに「キイテナイヨ」は尊敬する出川師匠にコピーライトの呪文。それを口にするとリラックス効果があります。緊張がほぐれる感じ?

ちなみに合体って言ってもスカイゼルとグランゼルのキョーダイン、健太郎と猛のバロム1みたいな感じではなく、ガイヤーとその他5体によるゴッドマーズっぽい合体。もしくはガイキングと大空魔竜との合体。もしくはマジンガーZとホバーパイルダー、ガンダムとコアファイター、グレンラガンとシモンみたいな感じで、あんまし対等な感じではない。というか、

 アルセルタスがグレンラガンじゃないからな。
 →もしそうならゲネルは随分と小さいヤツってことになっちゃうもんな。

正直合体してた方が特に怖いということもなかったが、ただアルセを倒したあとも、ほどなくして再登場してきたときは、「うわっ」ってちょっと思った。見た目は嫌いじゃないけど、
※甲羅とかキレイだし。
モーション的には速度も速く、ティガっぽいかも!?と思ったりもしつつ、それでも結果だけ言えば回復薬G10個くらい使って倒せてよかった。

そう言えば装備リストにギザミ装備が並んでたので、てっきり出て来るとばかり思っていたのだけど、どうやらこれも「交換で素材だけ手に入れるタイプ」だったらしい。友人Tにはウソ教えちゃったな。スマヌ。「ギザミ超恐ぇぇよ!?今回は両手どころか足全部が巨大なハサミで、もはや別のモンスターだもの!どっちかっていうとシェンガオレンに近いくらい。っていうかあいつはシェンガオレンだな!ギザミってのはこちらを欺くための偽名だなギザガオレン・・・だな!」・・・ウソです。

●なんとなくドスイーオスの巻

反射的に装備と持ち物をガチ戦用にしつつ、あんま重たいのはやりたくないかな、と始めてみた。つか、

 イーオスがめちゃめちゃいる。

さすが3DS。1000体のイーオスの真ん中にポツンと頭一つ大きいドスイーオスが。ハードのスペックをまざまざと感じさせる映像にやや冷笑しつつ、ばったばったとなぎ倒し、気付けばナポリタンのようなイーオスの山が出来上がり。さすがに1000匹ともなると結構な量である。ゲフッ。

 っていうか、やや脚色してあるが、ドスイーオス相手である。問題はないだろう。

部位破壊して頭もゲット。ちょっと嬉しい。そう言えば探索でドスランポスの頭も手に入れたな。未だにエリマキとゲリョスの頭、通称「ゲロヘッド」がないのが残念だけど。っていうか世界中の誰ひとり「ゲロヘッド」なんて言ってないけどな。「ゲリョッド」?何回か壊してるんだけどな~。

●探索deゴアマガラの巻

結構短時間で倒せることがわかったので、
※つか新しくなった武器で戦ってる相手そのものが少ないのでわからないけど、体感的には猿とかサメとかよりずっと早く倒せそうな感じ。
思い切って探索マガラにチャレンジ。

正直探索だと逃げられる怖さがあるので、ついつい回復を後手にしてしまって一死。大急ぎで戻ってきたら、

 「ゴアマガラは逃げたそうにこちらを見ている」

仲間にするという選択肢はないので、とりあえず斬りかかる。大慌てでろくに虫強化も忘れてたが、どうにかこうにか倒すことに成功。「逃げるかもよ!?」って言われてから結構時間掛かったけど、何とか倒せて良かった。

角も折れず、尻尾も切れなかったが、

 本体からまさかの逆鱗出土!

いやいや嬉しいものですね(^^。特に探索だからより出やすいってのはあったのかも知れないけど、それでも嬉しいものです。これがあれば、あとは角をがんばって2、3本ほど折れば、マガラ装備を一式揃えることも出来そう。それが強いかどうかはわからないけど。

そう言えばウチケシの実を使うと狂竜ウイルスが発病する前のゲージを、一気にゼロにすることが出来るんだね。

 そこまで強力な効果だとは思わなかったです。

クリア後はギルドクエストLV16のバサルモスが貰えたが、残念ながらハンターランクが2以上でなければプレイ出来ないという。ギャフン。

●ツボ錬金ってどうよ?の巻

狂竜状態の敵を倒すと貰える「狂竜ドリンク(果汁5%)」。これを飲むと特定のアイテムを増やしたり、どうでもいいおまもりを作り直したり出来るという。のどごしはバリウムをさらにネットリさせた感じで、飲みやすいとは言い難い。アイテムの方はあまりにも増える量が少なく、魅力を感じなかったので、おまもりで試してみた。

 が、結果も所詮ランダム。

一度に3個まで作り直せるが、
※その為には9個のおまもりと、3個のドリンクが必要。つか正しくはドリンクじゃなかったと思うが。まぁ誤差の範囲。ヨーグルトだったかな。
一旦クエストに出なければならないし、クエストも1回出て1個。3個同時にやっても3回出なければ3個仕上がらない。

 で、結果もランダム。

だったら最初から採取ツアーマラソンに行った方がマシ。・・・でも今気付いたけど、これって兵士のお守り3個だと兵士のお守り1個になるけど、闘士のお守り3個だと闘士のお守り1個になるんだろうか。それだったらちょっと魅力があるのかも。

 まぁ言ってもちょっとだけどさ。

●凍刃ってのが手に入ったが

探索中の発掘武器から、「攻撃力435火属性170斬れ味黄色長めクリティカル10%1スロット」という太刀が出土。何となく店先に並んでるのを見ると、まんざら数値は悪くない。というか、

 斬れ味黄色の武器にアイデンティティがあるのかって話。

はじかれまくるのが関の山なのか、はたまた鬼人斬りははじかれなかったりしたっけ?なのか。

現在火属性の武器はなく、スペック的には悪くないと思ったので、試しに作ってみた。

 見た目もかっこいい。

でも、太刀をろくすっぽ使えず、3回切っただけでクックが死ぬということもなかった。操虫棍だったら半径20m以内に近づくだけでローストチキンにすることが出来るというのに、、、クリスマスまでまだ間があるけど。

まぁ上鎧玉に余裕があるわけじゃないので、ホントに欲しい武器(弓とか)が出た時に磨こうかなって感じかな。

●いつの間にやら採取装備の巻

以前「採取マスター」を試してみた、と書いたが、装備を調整することで「採取マスター、高速収集、精霊のきまぐれ、原田知世のファン」を発動することが出来たので、それでしばし回ってみたりした。

ただ、いくら回っても氷結晶も紅蓮石も手に入る気配がない。そりゃそうだ。探索と天空城では手に入らない。そんなこともわからないのかっ!このゴク潰しがっ!

次回はそっちをマラソンしようと思う。つか食事代50円ってめちゃ安だよな。昔は素材を集めてこないと飯も食わせて貰えなかったのに。つかそもそもあのシステムは面倒すぎてメリットが薄いって思ってたけどな。だからろくに食わなかったしな。

ちなみに調合に関しても、ガーグァヘッドと調合+10のお守りで調合率+45%。くわえて調合数マックスになるスキルを珠で発動させて、マイルームでの調合にぬかりなし。特に「ネンチャク草+鉄鉱石」で3個ずつ素材玉が出来ていく様は、なかなかに愉快。ぬかりなし。ヌカヌカ。意味なし。

●集めたり!マンドラゴラの巻

前回100個を超えたと書いたが、現在150個を超えた。ハチミツは350個。カクサンデメキンは180個。光蟲も180個。こうなってくるとこんがり肉の47個が凄く心細く感じるから不思議なもんだが、ともかく消耗品に関する不安はほとんどない。トラップツールも50以上買ったし、捕獲用麻酔薬、大タルも相当数買った。ゴアマ連戦で貯めた数万が飛んでいったが、後悔はない。

●次回の宿題

・相変わらず虫のダメージを計ってないのでこれは計りたい。

・氷結晶とライトクリスタル、紅蓮石を集めたい。

・フルフルを倒してアルビノエキスが欲しい。でもそのためには高級耳栓が欲しいところ。高級耳栓があるとフルフル倒すのが超楽になるんだよな。あと自マキも欲しいし、そもそも今の装備は雷マイナス7が付いちゃってるから不安なんだよ。意外とフルフルのハードルが高いんだよな。

・レウスかジンオウガを倒してティガを出し、村クエを最終レベル6に持って行く・・・のはまぁまだ先でいいかな。怖いしな。そう言えば両者とも採取ツアーで見たけど、なかなかかっこよかったな。個人的にはナルガの方がジンオウガより好きだけど。名前が長いんだよ>ジンオウガ。略しづれぇし。

・ゴアマガラの尻尾×1、角×2で、たぶん一式揃う。今作の主役でもあるわけだし、それなりに使える装備であろうことは想像に難くない、、、とは思うのだけど、どうなんだろ。つかホントに使うつもりなら、まずは上鎧玉を何とかしないとな。今3個しかないから全然強化がおっつかないんだよな。

・ギルドクエのためにハンターランクを2に上げようかどうしようか思案。本音は上げたいが、せっかくなら村クエが一段落してからでもいいかとも思うし、、、。どうしよう。

・意外と数倒してない連中を倒そうか。カエルとサメとサルとバサルとグラビと、、、。多すぎてやっぱいいかってなっちゃうな。

・草食竜の卵クエがあるんだよな~。面倒だけどやろうか、どうしようか。

・レベル4、5の未クリアクエを一応クリアしようか、どうしようか。もしクリアするにしても、面倒なレウスとかからのがいいような気がするよな。

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とにかく今は毒操虫棍が強くて楽しい。エフェクトはイマイチだけど、やっぱ強さは正義だと実感。

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2013年9月25日 (水)

モンスターハンター4~その6~

時間にして4、5時間、そこそこプレイしてはみたものの、これと言って特記事項もない、、、かと思いきや、冷静になって書き出してみると意外と出てきたので、箇条書きにしてみる。

●採取マスター

おまもり「採取+7」が出たので、試しに調整して発動させてみた。高速収集や気まぐれが発動しない分、結果高率が下がる可能性もあったのだが、

 最初に採取したハチミツが、「ハチミツ×3、ハチミツ×3、ツチハチノコ×2、ツチハチノコ×2」!

恐ろしい。このペースでは、ヘタしたら一回の採取ツアーで回復薬G×10とハチミツ10を集め切れてしまうかも知れない・・・

 まぁ最初だけでしたけど。

正直激的に良くなってるという感じはないのだけど、とりあえずこういうものは元に戻すと「スゲェ少なくなった」感じがするんだろうな、ということでそのまま継続している。高速収集も、持ってるときは「早いか!?気のせいじゃないの?」な感じだったが、外れたらもう遅くて遅くて遅延率300%って感じ。そういうものなんだろう。

●友人TとTEL

リアルな友人と4の話をするのはほぼ初めてだったので、なかなか愉快。でも相手はまだガーグァのタマゴクエというところらしく、進度に大きな開きが。

 言われて見れば既にこちらは40時間プレイしている。

差も付こうと言うものかも知れない。つか友人TはFF14と平行プレイ中、というかむしろそっちのがウェイトが高い状況と思われるゆえ、致し方ないのかも知れないがな。

●3本目の操虫棍ゲット

ゴアマ素材で作る武器は、各カテゴリーごとに存在してるわけだけど、例えば大剣だとクリティカル率が25%も付くのに対し、操虫棍ではわずか10%。手数が多いからなのかと思いつつ、そんなの大剣の一撃のがデカいじゃん!と子供のような文句を言うクリス。

ただ、これと、無事強化された毒操虫棍、一体どちらが強いのか、正直全くわからない。

・ゴアマ操虫棍 攻撃力435 会心10% 竜200 緑5mm 1スロット

・毒操虫棍 攻撃力465 会心0% 毒240 緑6mm 1スロット

特に相手が竜弱点でない場合は毒操虫棍で全く問題ないと思うのだけど、このゴアマ操虫棍の次のステップへ進むには、「黒蝕竜の尻尾」が3個も要る。
※逆鱗がいらないのはありがたいけど。

 いったいどっちの武器のがゴアマの尻尾切って倒すのに適当なのかがわからない。
 ※ゴアマガラは竜が弱点属性

ただ、強さはともかく、攻撃していて楽しいのは間違いなくゴアマの方。なぜならクリティカルのエフェクトが派手でかっこいいから。毒はどうも実感が薄いんだよな。どの攻撃も数字として表れてるわけじゃないんだけど、、、。

ちなみに2戦目となるゴアマ戦も、割とあっさりやられちゃったりして、軽く凹む。でも討伐時は20分針で、それほど時間が掛かったわけではない感じ。でもやっぱり回復薬Gは13個くらい使った。苦手意識があるわけじゃないんだけど、余裕はないんだよな。

●ゲリョス2頭クエクリア

今回操虫棍で苦手としていた、なんてのもまるでウソのような「2頭で16分」。とにもかくにも「毒無効」が有効過ぎたというか、毒無効が付けられるお守り(と言っても毒2+1スロ)が出るまで随分インターバルをおき、武器防具ともに強化されたからではあるのだけど、

 やっぱりゲリョスは好き。

死んだフリの時間が伸びて高速収集がなくても普通に剥ぎ取って逃げられるようになったし、緑があればほぼはじかれない肉質も好き。接近戦してればしっぽも喰らいにくいし、真下にいればフラッシュから復帰もまず間に合う。

 頭壊しても頭が出なかったのは切なかったけど<そもそも出にくいけど。

まぁ16分2頭ならペースとしては全然アリなので、がんばって頭が出るまで倒してみるのもいいかなって感じかな。

●現装備

寄せ集めではありつつも、天空城のマラソンでなんとか上鎧玉を集め、、、つか上鎧玉はホント出ないね。レビテイト石の方がずっと出た気がする。ともかく、「体力+50」「乗り」を発動で防御力151。「毒無効」「捕獲の見極め」を発動で防御力145。操虫棍はガードが出来ないし、特にスタミナを消耗するワザもないので、
※多少斬れ味が落ちやすいけど。
特別優先して手に入れたいスキルもないんだよね。防御を発動させてもベース値が低ければ意味がないし、匠とか重撃みたいな美味しいスキルはさすがにまだ手が届かないし。
※強いて言えば「食事」「納刀」は魅力かなぁとも思ったけど、ぶっちゃけ体力50の気楽さのが上なんだよね。ネコ食や秘薬でフォロー出来るとは言え、そこまでガチな戦いはまだ出てきてないのが実情だし。

ゴアマ、、、略してゴマ装備は、「相手が怒ってる時は攻撃力と防御力が上がる」みたいなのが発動するらしいが、揃えるには逆鱗も要るし、当然尻尾も角もいるので、現時点ではさほど魅力を感じてないってのが本音かな。つか、

 現在の見た目、超かっこわるいけどな。
※グラビドヘルムにゲリョスアーマーだからな。

つか捕獲の見極めって何色になったら捕獲できるんだっけか?自マキがあるときは黄色でOKだったと思うけど、点滅でOKなの?つか4スロの空きで見極めを発動したけど、これだったら3スロに毒を挿して、お守りを乗り10にした方がよかったかな。

●マンドラゴラ

天空城でついに採取。当然竜人先生に増やしてもらったわけだけど、

 めちゃめちゃギルドポイント取られる。
→数千単位で取られる。

でも、その甲斐あって現在105個。過去のプレイでもマンドラが100超えたのってなかったんじゃないかと思うので、

 やっぱ本作は消耗品の増産がしやすい

と思う。ちなみにハチミツは348個。減ったり増えたり。

天空城は暑くも寒くもない分追加投資がなくてもマラソン出来るから好きなんだけど、そのままだと氷結晶、ライトクリスタル、紅蓮石なんかが貯まらないんだよね。適当なタイミングでそっちを集めに行かなきゃなって感じ。

●操虫棍の虫について

今まで「スピード」「スタミナ」「パワー」の意味がよくわかってなかったのだけど、どうやらスタミナは、何度も連続で飛ばしていると消耗し、あんまし飛ばせなくなるらしい。上限が上がればその分連続で飛ばしやすくなる、、、らしい。

パワーは文字通り「虫を当てたときのダメージ」なのだけど、重要なのは実は「スピード」で、これを上げてないと、

 リターンしてもこっちになかなか戻ってこない。

具体的に言うと、こちらの移動速度より飛行速度が遅いため、普通に走って移動しながら戦っていると、永遠にってくらい追いつけない。

強化は、「こちらを立てればあちらが立たず」な二律背反なものなので、なかなか思うとおりの虫に育てるのは難しいのかもしれないけど、最低でも1つか2つはスピードのレベルに割いておいた方がいい感じではあったな。

余談だけどボタン長押しで撃ち出す「回転撃ち」は今まで意図してやったことがない。意外とダメージが大きかったりするんだろうか。

●乗り

ほぼ友人Tひとりに向けてのコメントだけど、モンスターに乗れた時の対処法がようやっとわかったので書いておく。

ゲージが表示された際、モンスターの顔が左から追いかけてくるのだけど、怒ってる時とかはもう最初から真っ赤になってマッハで追いかけてくるので、

 まずマックスまで貯めるのはムリ。

乗った状態でガシガシ攻撃してるのが相手にダメージを与えているのかも怪しいものなので、基本は怒ってない時じゃないとたぶんムリだろうというのが一つ。

で、逆に全然追いかけてこない時、たぶんスタミナ切れの時はただ連打すればゲージマックスになるのでこれも問題ない。

問題は、「追いかけっこ」になるとき。「R」を押すことで押さえつけることが出来る、みたいな説明があったが、あれは完全に説明不足。正解は、

「顔が赤くなったら、Rを長押しすることで顔の色が2段階に変わる。水色に戻ったらまたX連打すればOK」

「乗り+10」が発動してるときは、一回に伸びるゲージの量が増える。あと、乗りは成功するたびに、次に成功させるのが難しくなる睡眠や麻痺と同様のシステムなので、要はそれが成功しやすくなるのだと思う。

余談だけど、誰かが上でゲージと格闘してる最中って、他のプレイヤーたちにはどう見えてるんだろうな。暴れてるから近づくとダメージ喰らいそうだけど、飛び道具なら撃ち放題だったりするんだろうか。

●漁

上限20匹集めきってしまって、誰かをクビにしなきゃならなくなって苦渋の選択をしたりしたのだけど、とりあえず「漁の時に経験値UP」のスキルはなかなか有効かも。

現在筆頭オトモのレベルは14なのだけど、ほとんど連れて行かないで、漁とかオトモクエしかやらせてない子でも、レベル8や9まで育ってる子がいるんだよね。徐々に手に入る素材が良くなっていくのが嬉しいというか、

まぁその辺も良く出来てるな、とは思うけど。

正直カクサンデメキンも相当数集まってるハズなので、
※確認してないけど。
今は特に欲しいものもない。となればオトモの中で「君に決めた!」って子をチョイスして、その子を集中的に育てたりした方がいいのかもな~って感じ。まだよくシステムを把握しきってないんだけどさ。っていうかオトモクエって最初やって失敗してから一度もやってないんだよな。ちょっと本気でやってみようかしら。

●さびた塊

今のところ「凄くさびた」は出てない。まぁいざ出ても操虫棍には関係無いんだよな。

●操虫棍はある意味初心者向け?

種類が少ないということは、頻繁に作らなくてもいいということ。素材を集める楽しさがないということは、素材を集める苦しさもないということ。

特に強化や新武器にこだわりがない人には、案外「向け」の武器なのかもとも思った。倒しても倒しても欲しい素材が出ない!ってことがないのは、ある意味精神衛生上とても良い気がするんだよな。次の一降りもゴアマガラの尻尾であって逆鱗じゃないもんな。まぁ尻尾切るの苦手なんだけども。

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操虫棍は種類が少ないので、現状のようにゴマ操虫棍、毒操虫棍が強化された直後などは、

 かなり相手に対して優位に立てるようなバランスになっているはず。

たとえばレウスやジンオウガも、この状態で戦うしかないわけで、となればあとは防御力と回復薬。そしてプレイヤースキル。

でもどうしてもダメなら以前使っていた武器に戻るのもいいかな、とも思うんだよね。ランスとか弓とか、超久々の太刀とか双剣とか片手剣とか。

でもそう考えるとハンマーや笛はほとんど使ったことがないんだよな。ボウガンもかなり初期の頃、たぶんP2くらいでティガをハメ倒すのとかに使った程度で、全然使ってない。当然スラックスもチャジックスも使ってない。そう考えると、

 武器種14って多いよなぁ

って思う。でも操虫棍みたいにろくに種類がないものもあるわけで、あくまでマイペースでやっていけばいいのかなって思う。

 使用回数グラフがひとつだけ飛び抜けてるのを見ると、なかなか浮気しづらくなったりはするけどさ。

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2013年9月24日 (火)

娘の体育大会にて。

昨日も頭が痛かったので、全くモンハンをやらずに就寝。さすがに11時前に寝ると、朝早く目が覚める。でも5時半とかに目が覚めても一日のサイクルが狂うだけなので、再度眠りに就く。6時半。まだ早い。7時。まだ早かったが、娘の体育大会に写真を撮りに行く手前、「どこに座っているか」を確認し忘れていたことに気付き、問い合わせる。これで問題ない。ゆっくり眠れる、、、と思い就寝。8時。いつも僕が起きる時間よりはまだまだ早いが、この時間ならば逆に「一狩り」くらいは出来るかな、と思いモンハンを起動。グラビモスを倒し、天空城への道が開けるも、行けるクエストは「高難度:ババコンガ:環境不安定」のみ。最初からあからさまに「高難度」と脅されては、おいそれと始めるわけにはいかない。やるからには3死は絶対したくないし、
※今のところ1死やリタイアはあるものの、3死およびタイムアップ経験はなし。
かといって時間がギリギリなのも精神衛生上よろしくない。不安定な狩り場だと、要はババコンガ以外の大型モンスターも登場することを指しているわけで、ただでさえ高難度でビクついてるのに、その上2頭相手など、、、コヤシ玉を準備する必要を感じる。

 そんな感じの朝。

昼飯も食わずにカメラを持ち、母校へ赴く。「この場所だろう」という場所に娘の姿はまだなかったが、ほどなくして見知った娘の友人を発見。シチュエーションが違えば40過ぎのオッサンが体操服の女子中学生に話しかけるなど、犯罪のニオイしかしないのだが、ここでは問題なし。よかったここで。ともあれ、クラスの場所を確認中に娘と合流。早速何枚かの写真を撮る中で、娘の友達の現役女子中学生に、

 「○○のお父さんって、面白いですね!」

と笑顔で言われる。あと、

 「採寸時(※ウチの店で体操服を買ってくれたのでその時)に、ウチの娘と仲良くしてやってくれって言われて、1、2年続けて同じクラスですよ!」

とこれまた笑顔で言われ、

軽くテンションが上がる。まぁ軽く面白く、ひどく変態であるのだが、この場でそれをカミングアウトするメリットはないのでこちらも笑顔で応対。そりゃどうも。

こういう時ノリがいい子は写真が撮りやすい。僕がこうしてああしてという指示を出しても、笑顔で受け入れてくれる子ばかりなら、勢い写真も良くなると言うモノだ。つか実際は明るすぎてピントが合ってるのかどうなのかもよくわからなかったというのが本音だったりしたのだが、

 案の定いくつかズレていた。

でもまぁそれなりにいい写真も撮れたのでよしとする。3人がジャンプして手を突き上げている写真だ。

ちなみに読者様の中にはお子さんがいらっしゃる親御さんも少なからずいるとは思いますが、ぶっちゃけ写真もVHSのビデオみたいなもので、再生環境がなくなって見られなくなっても、そうそう子供から罵倒されたり、自らを恨んでどん底まで落ち込んだりはしないものだと僕は思います。それよりも目の前の瞬間、写真に撮られる被写体の今を目に焼き付けることや、自分とは違う時間の流れ方、、、若い頃の方が時間は確実にゆっくり流れますから、それをわずかでも共有しようという歩み寄りみたいなものの方が大事な気がします。僕は今日1時間ほどその場で写真を撮ったり、話をしたりして戻ってきましたが、今思えばもっとゆっくりじっくりその「中学校の体育大会」というイベントを味わってくれば良かったと、軽く後悔しています。「いい写真を撮らなくちゃ」というある種脅迫感にとらわれ、それを成しえた時点で肩の荷が下り、早々に退散してしまったことが、「(一生の間でそうそうチャンスのない)繋がりの深い関係の子供ががんばる体育大会を軽視すること」になってしまっていることに気付かなかったんですよね。

 来年はもう少ししっかり楽しみたいと思います。

つか実際親とかで見に来てる人は少数だったりするんですが、同じクラスの男子に「○○のお父さんですよね!?」って言われるのは悪くない。「写真撮るからいい顔して親指立てて!」って言って聞いてくれる男子も悪くない。ああ男女混成の写真を撮ってくればよかった。ああしまった。ああしまった。暑かったから?そんなのは言い訳だ!

でも自分達が中学生の頃って親が来たのって一回それも一瞬しか記憶にないんだよね。別に蔑ろにしたわけでもないし、はりきったわけでもないんだけど、やっぱ中学くらいになると親とはそれなりに距離を取り始めて然るべきなのかな、とも思った。まぁ昔と今は違うと言えば違うんだけども。

ちなみに記録として残しておく意味で書いておく。娘達の2-1は、長縄の練習時間に1、2度しかやらず、ろくに跳べもしなかったのに、ずっと座っていて、本番まさかの30数回。全校見渡してたわけじゃないけど、20回以上跳べてたところは無かった気がするので、マジでかっこよかった。全員参加とおぼしき長縄となると30人くらいが一斉に跳ぶわけで、そうそう数をこなすのは容易じゃないと思うのに、いやはややるなって感じ。直後に友達と喜び合う写真はなかなかいいショット。

結果他の種目と合わせても学年一位だったのだけど、その歓喜に沸く瞬間はすっかり忘れていて撮り逃し。つかウチの子供達がいるクラスが1位を取るなんてことは、過去例がなかったわけで、なんつか「不慣れ」ゆえの失態というところでしょうかね。

ホントは長縄→順位発表のあとのマスゲーム(組体操)が一番の見せ場ではあったのだろうけど、何つかテンションが上がらず帰って来ちゃったんだよな。これは(僕らの頃に)よりいろいろとリスクの高いことをやっていた気がするので、ちょっぴり萎えちゃうみたいなところもあったりしたし、あと長男の時に感じたことなんだけど、(たとえ長男がそうでなくても)失敗して座ってる子を見るのはいたたまれないんだよね。でもやっぱこれも見てくれば良かったな~と。娘を見る、娘の写真を撮るという目的ではなく、もっと自分のために、というか、自分が中学の頃の気持ちや楽しさや熱さを思い出すために、引き出しを開けるために、見てくればよかったって思った。

 やっぱ中学生時代っていいよな。

娘は毎日ネットばっかやってるけど、悔いのない中学時代を過ごして欲しいとマジで思うわ。ウチの娘は比較的アクティブ側の人間みたいだから、特に「自分の意志で」思い出を作っていけるだろうと思うから余計にそう思う。プレッシャーを掛けるつもりはないんだけども。

つか、娘の友達でオレと一緒にモンハン4やってくれるようなヤツはいないもんかね。
→書いてから思ったけど、「別段好きでもないクラスメートの女子のオヤジ」と、一緒にゲーム出来る男子がいたとしたら、そいつ結構大物っていうか、よくよく考えたら、「自分の娘のクラスメートの男子」と一緒にゲームしたいと思うオレの方が結構どうかしてるぜ!?って感じなのかもな。いや、別に男子じゃなくてもいいんですけどね>そうなってくるともはや妄想以外の何物でもなくなってくるな。

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2013年9月23日 (月)

モンスターハンター4~その5~

前回後はホントにちょっとしかやらなかったけど、書かないとネタがないので書いておく。

 キークエを二つ消化して、村クエレベル5がアンロック。

アジス・アベバなるヘビ型のモンスター討伐。これまでも体長が長いタイプは何体かいたが、ガチのヘビタイプはたぶん初めて、かな。金色の巨体をうねらせてのアクションは新鮮みがあり、悪くない。が、顔はあまりハンサムとは言えず、もうちょっと美形に仕上げて欲しかったところ。

正直顔の位置が高いので、虫を顔に当てるのが難しい。
※あらかじめ視点移動で印を顔にロックしておけばいいのかも知れないけど、ヘタなので上手く出来ないんだよな。

ただ、操虫棍だとその場でジャンプ移動出来るので、「グルリと周囲を取り囲んで徐々に締めてくる攻撃」を容易に抜け出すことが出来るのはメリット。ヘタな分だけ運のウェイトが高いとは思いつつも、回復薬Gを4個と、その他いくつかの薬を消費したくらいで倒せた。クモ型スキュラより戦いやすかったかも。

当たり前のことを今さら書くけど、敵と戦うのはやっぱ適した場所があるな、と。段差のあるところだと、どうにもこちらの攻撃を上手く当てづらいし、
※操虫棍以外でジャンプ攻撃や「乗り」攻撃を狙いたい人用だとは思うけど。
ある程度マップ切り替えの近くの方が、砥石のための避難がしやすい。きらめく鱗を見れば想像も付くけど、アガタ・ヨシオは結構肉質が難いところも多く、緑がないとすぐ弾かれる。

全然知らなかったのだけど、操虫棍は殴り属性じゃなく、切り属性だったらしく、もし狙っていれば尻尾とか切れたのかも、とも思うが、まず一回目は倒すこと。とにかく倒すことが最優先で、3死はしたくない。なので回復はホントにマメに行うし、無理はしない。
※だからクモに「睡眠→毒ハサミ→睡眠→毒ハサミ→睡眠→毒ハサミ・・・」で殺されたときはホント凹んだ。「どうしろって言うんだよぉ!」みたいな。ひとりなので声には出しませんけど。

ただ、このアマチャ・デ・カッポレと戦った場所は原生林。先日猛烈な勢いでマラソンしてた場所だったので、ある程度土地勘が養われており、移動がスムーズだったのはよかった。これが月面とかマントルだったらこうは行かなかったと思う。たぶん息苦しかったと思うし、暗かっただろうな、と。ろうそくが欲しい、あ!そのためのたいまつか。

つかたいまつって何に使うんですかね。今のところ欲しいと思ったことがないというか、そもそも使い方がわからない。手で持つの?壁に掛けるわけじゃないと思うし、ほら、俺たち日常でたいまつとか使わないじゃん?説明不足だよねぇ?

そして次はついにパッケージの品。ゴア・マガラ。こいつは普通に名前覚えたのかよって感じだけど、何なんだろうね。何となく覚えたんだよな。

ぶっちゃけ戦いに際しては、もう全力で準備して、アオキノコに薬草、栄養剤Gに各種ワナや調合書まで持ち込んでの戦闘。つか戦ってる最中に、

・そもそも装備で体力+50なんだから、栄養剤Gはいらないんじゃ・・・

・そもそもこいつって古龍なの?違うの?寝るの?ワナに掛かるの?どうなの?

という疑問が浮上したりもしたが、まぁまずは調べる前に戦ってみようという感じ。というか一度は拳をまみえた経験もあるわけだし。
※両者の攻撃がパンチの場合に限ります。

開幕早々、二本の角がリフトアップ。超怖い感じになって、

 ようやっと個性が出てきたな!

という感じになりつつも、

 ほぼ(固められて)瞬殺・・・

何がどうなったのかもよくわからないままに、あっという間にガンガン削られて死亡。オレの何が悪かったんだって話だけど、とりあえず防御力117ってそんなに低くなかったと思うんだけどな~。

ともかく、さすがにこのまま続ける気にはなれなかったので、一旦クエストリタイアして再戦。再戦時は最初ムービーが掛かった場所にはまんまといなくて、

 見つけるのにしばらく時間が掛かったり・・・

でも普通にしてるときはそんなに怖くない。クシャルみたいに風をまとって近づけないってこともないし、体中攻撃判定があるわけでもない。レウスみたいにすぐ回転してしっぽを喰らうわけでもないし、あえて「怖さ」に順位付けするとしても、イビルジョーとかティガ、ミラボレアス、初代レウスが上の方にいて、ジンオウガ、ナルガ、アカムトルムとかと同格。まぁ強すぎて心を折られちゃうみたいなのは今のはやりじゃないんでしょうねって感じ。ブラッキーはレッキングクルーでしか戦ったことがないのでわからない。

 怒ったらとりあえずエリア外でお茶を濁すことにしておけば問題ない。

前からこいつ何かに似てるなぁって思ってたけど、スパイダーマン3の「ベノム」にソックリなんだよな。目が見えないってのは違うけど、色と言い雰囲気といい、なかなかにそっくり。だから何だって言われたらソレまでだけど。

狂竜症に関しては、もうコイツと戦う段ではすっかり忘れ去っていたので、あんまし意識することもなかった。とりあえず、

 ゲージがマックスになるまで耐えればいいのかな。

と思いながら戦ってたのだけど、

 ゲージがマックスになったらヤバイ

という、真逆だったらしく、軽く冷や汗。でも言っても喰らったときに赤ゲージがない、自己回復しないってのは、

 毒状態より優遇されてる事実。

ましてや上手く攻撃を当て続けて復活すれば、クリティカル率が一定時間上がるというおまけもあるわけで、、、まぁ自分で治療できない辛さはあるけど、本人の強さのがまぁ重要かな、と。

ともかく、尻尾は切れなかったものの、頭とか爪とかいろんな部位を壊しつつ24分ちょいで討伐。「乗り+10」のお守りもかなり活きた。

 薬は回復薬Gを13個くらい使ったけども、

まぁ何とかなったかな、と。さすがに連戦して素材を集めたいってほどではなかったな。
※こいつの素材で作れる武器もあるので、もう一回は絶対倒さないといけない。つか操虫棍で三つ目の武器ですからね。ホント貴重です。

つか普通に寝るし、ワナにも掛かるんだね。古龍っぽいのは見た目だけかって感じ。

いよいよ火山か!と思ったら、まだ採取ツアーはアンロックされず、お目当てのレビテイト石も火山では出ないらしい。

 とりあえず次はグラビモスを倒さなきゃならないらしい。

グラビーは堅さがウリのガンコなヤツ。正直緑ゲージが少ない操虫棍では不安が拭いきれないところだが、

 ここで他の武器を使い始めるというのも、、、ダセェよなぁ。

とも思ったり。本音はスゲェ弓にシフトしたいけど・・・。

---------

以下軽く宿題

・グラビー用に水属性の弓でも作ろうか。
・クーラードリンク用に氷結晶マラソンをしようか
・ゴアマガラを倒して新しい操虫棍を
・上鎧玉を集めて現装備をほんのちょっとでも強化
・虫の攻撃力を調べたい。アプトノス相手にケリ何発分くらいなんだろ。

こんなもんかな。やっぱ欲しい素材がほぼないというのが操虫棍最大の欠点な気がする。操作とか性能にはあんま不満はないんだけどな。

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2013年9月22日 (日)

娘が体育大会の写真を、、、

撮って欲しいという。親としてはなかなかに嬉しい申し出だが、それはつまり僕の撮る写真に期待しているということでもある。

ただこの日は普通に仕事。仕事場から中学校までは車で10分程度なので、昼飯休憩を少し長めに貰って撮りに行くこと自体は可能。

 時間はないが。

そう、時間がない、僕に期待する写真、体育大会というキーワードを鑑みて、果たしてどんな写真を撮るべきかを、事前に考えておこうかな、と思う。昨晩に引き続き体調がやや芳しくないので、内容は非常にコンパクトでショートだが、いたしかたない。

・・・

以前も書いたかも知れないが、僕にとって「想い出の写真」というのは、自分が憤怒の形相で走ってる写真でも、遙か遠くから「誰が映ってるの?これ」な組み体操の写真でもない。もちろん幼稚園保育園の未就学児であれば、親と一緒になかよくかけっこしてる写真も「アリ」だが、それなりに大きくなって、「残しておきたい」と思う写真は、間違いなくソレではないだろう。

本音を言えば片思いの異性の写真がベストにして最も欲する写真であることに疑いの余地はない。比較として書くなら、

 好きな人の写真:その他全ての写真=1:0

くらいの比率になるほど価値に大きな違いがある。だがしかし、公私ともにイチャラブバカップル指数120%な間柄であるならともかく、
※ふたりで一緒に写ることもやぶさかではあるまい。まぁ男親としてそれが平気なのかと問われたら、、、

 案外平気だったりするのだが。

つかウチの娘に対して別段僕は恋心を抱いているわけでもないし、独占欲が強いわけでもない。本人がそこそこ幸せに結婚出来るなら、そそくさと「嫁に行って」も構わないと思っている。まぁそんないかがわしくよこしまな気持ちになるのもやむなし、というほどのルックスでもプロポーションでもキャラクターでもないからなのかも知れないが。

なので、別段男子と二人で写真が撮りたいというのであれば、

 むしろそれこそが想い出写真の大本命であり、何よりも大切な宝物になりうる。

「宝物」なんてチープで安易な言葉だけど、一生の間でそれほど頻繁に手に入るものではない。だからこそ宝物なのであり、大切で貴重で、嬉しいものなのだ。

 でも、それってちょっとの勇気(本人だけじゃないけど)とタイミングで、簡単に手に入れることが出来る「季節」があるんだよ!

 それを「青春」と呼ぶんだよ!

歳取るとあだち充のマンガの中くらいでしか見つけられなくなるもんなんだよ!な!?

なので、もし本人および相手の男子が希望するのであれば、その写真がマストであり最有力であろう。その際には余計な演出などもはや不要だ。二人が並んでいて、

 ピントさえ合っていれば

何も問題ない。演出が必要なのは、

 友達との写真だ。

写真を構成する要素には、

・誰が
・どこで
・どんな格好
・どんな表情で
・いつ(時間と季節)

撮られるのかがポイントになると思うが、
※僕はさして風景写真に興味があるワケじゃないので。

友達とただ並んで撮る写真の、

 なんと芸のないことか。

そんな写真が欲しいなら、娘は僕に頼みはしない。友達のおかあさんがいくらでも撮ってくれるだろう。「友達と」「体育大会で」「笑顔の」写真を、秋に撮る。

 重要なのは「格好」だ。

ここで言う格好とはブルマとかスク水のことを言うのではない。というかそもそもブルマじゃないし、体育大会は水泳大会じゃない。

 ポーズのことだ。あとアングルのことだ。

随分前にも書いたかも知れないけど、僕が高校のとき、僕以外の学校のイケメン連中が、修学旅行の夜、宮島の砂浜で、「俵(たわら)」※所によってはピラミッドと呼ばれる四つんばいを重ねたような組み体操のモノクロ写真を撮っていて、それがスンゲェ羨ましかったんだよね。「青春を切り取ったよう」な写真で。

その写真があったから僕は子供達の写真を撮るときも常に演出を考えたし、あとから見たときに「口元に笑みがこぼれる」写真がいくつも撮れた気がする。重要なのは、「どんな写真」を撮るのかであって、ただ写真を撮る、たくさん撮る、ましてや高いカメラや動画を撮ることじゃない。本当にいい写真は一枚で何年も何十年も想い出を語り続けてくれる。

 たとえその写真を無くしちゃっても。

僕が中学の頃友達と撮った写真。目に焼き付いて今でも思い出せる。数人のグループ写真。冗談でもなんでもなく、僕の心の中に残ってる一枚。

 そんな写真を撮りたいし、そんな写真を撮って欲しいって思ってると思う。

とりあえず、

「みんなをギュッと抱き合ってもらって、ちょっと上を見上げるようなポーズをとってもらって撮す」

「定番のエグザイルスパイラル」

「ひとり真ん中に立って、その左右に顔だけ出すように並んで貰う」

「みんな同じポーズでジャンプして右手を突き上げる」
→これ人数が多ければ多いほど超盛り上がるだろうな~。

「一斉変顔」

「一斉あんぐり」

こんな写真を考えてたりする。ホントは彼氏彼女じゃなくても、男女混成の方が絶対いい想い出になるんだけど、、、なかなか難しいかな。クラスの空気次第かも。

とりあえず自分の帽子を用意することと、カメラをフル充電、あと設定でそれなりに(画素数が少ない昔のカメラなので)高画質設定にしておくことくらいかしら。

 本人のやる気ももちろんだけど、友達との情報共有、事前コンセンサスが一番大事かもな。

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2013年9月21日 (土)

モンスターハンター4~その4~

ここ最近毎週のように頭痛に悩まされる日が一日二日ある。ストックがあれば書かずに就寝するのだが、今日はそういうわけにもいかないので、軽く現状に触れてよしとする。つか最近のウチのブログ、中身が薄いくせに無駄に長い気がしたりしてるのだけど、どうだろう。「どうだろう」と言われても、、、って感じだろうけど。

プレイ時間は30時間を超えたかな、くらいのところなのだけど、思い立って地味な作業に没頭。キークエは「ギアガチャガララ」みたいな名前の奴を倒してこいって言われたところで凍結している。採取ツアーで出てきたコブラみたいなヘビ型のモンスターがその「チャラッチャチャチャチャ」だと思われるが、真相はわからない。ちなみに初見時の印象という話をするなら、ティガが出てきたP2のインパクトには遠く及ばない。もう、、、

 出てきた瞬間に死んでた。

何が何だかわからず、恐怖という記憶だけを植え付けられた感じ。まぁだからこそ僕はティガに強い苦手意識を抱いたのだろうけど。

で、そんな状況でストップしたまま、いくつか作業をこなす。今回は探索ではなく、、、

探索では武器や竜仙なんとかの種が手に入りはするが、ゲリョス以上の敵と戦う気になれない。
※もっと自分が強くなってれば話は別なのだろうけど。

とりあえずお守りがもう少し欲しいな、と。あと数が少ない素材を竜人商人に増やしてもらったり、アイルーの漁とかもちょこちょここなしたり。あと黄金魚のクエが意外と楽しくてしばし入り浸ったり。

ちなみに回ったのは原生林。現状雪山にも行けるのだけど、寒いのイヤだし、原生林のルートがわかりやすかったのでそちらで。

実際先に進めることでより上位のお守りが出土するのはわかりきっているのだけど、

 ゆっくりじっくり楽しもうと思うなら、一気に強くなるのはむしろマイナス

と考え、あえてここで足を止めつつマラソンした次第。

原生林では、1から反時計回りに一周するルート。ハチミツを取り、ピッケル、入ってすぐ右に振り向きフィーバエ、お守りが出ない岩をスルーして出る岩だけピッケル。
※青いときは出る可能性が生まれるので掘る。
上登ってピッケル、キラビートルやロイヤルカブトを狙いつつ、下に降りて不死虫、降りて右にボンバッタ、ハチミツ取ってゴールのルート。

 とにかくハチミツが溜まりまくる。

現在300個を超え、結構な安心感。っていうか今回ハチミツの価値が暴落してる気がしないでもないけど、まぁ良い。

出たそこそこいいおまもりは、

・千里眼+6 1スロ
・乗り+10
・高速採取+7
・運搬+6

など。採取のイイヤツが欲しかったりしたけど、高速採取のおかげで体力+50を維持したまま発動出来るようになったのはラッキー。運搬も狂走エキスをケチって発動してなかったけど、これによってガーグァのタマゴクエを消化し、鋼のタマゴを2個ゲット。やっぱタマゴクエはツライ。

漁も竜人そこそここなしつつ、現状特に欲しい消耗品はなくなったかな、というところ。お金は黄金ダンゴを使いつつ闇雲に釣ったおかげで、一時7万まで貯まり、半額セールでトラップツールやら回復薬やら大タルやらをごっそり購入して現在5万弱。なかなか派手なお買い物。

とにかく武器が強く出来ないのが操虫棍の最大のネックなのだけど、まぁそれはいつでも他の武器に手を出せる状況ではあるわけで、ゆるく進めていこうかなって感じです。つかホントに内容がないけど、しょうがない体調不良の時もあるさ。

 今日はほとんどプレイせずに寝ます(^^。

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2013年9月20日 (金)

AKB48じゃんけん選抜

休みだったけどタイマー録画に油断してスッカリ忘れてた。途中から見始めたものの、所詮は民放、CMがめちゃめちゃ多く、
※要は知名度の高い対戦を放送するため、尺の長いCMを取れなかった為だと思われる。
進行も結構いろいろ間違える。にゃんにゃんいつの間にチームBキャプテンに!?にゃんにゃんいつの間に新曲センターに!?

 こっちはまさかの本当だった。

ハート・エレキ。にゃんにゃんと言えば「ハート型ウイルス」。ファンにはそのつながりがわかる分覚えやすい。曲は、

 フツー。だけど嫌いじゃない。

まぁ去年の「UZA」ほどのインパクトはなかったかなって感じ。まぁじっくりフルで聴いたわけじゃないからまだよくわからないっちゃわからないけど。

しかし珠理奈か~って感じ。最初の印象では、選抜16人の中の唯一の通常選抜メンバーであり、「珠理奈以外の誰がセンターになってもヤバくね?」って感じだったのだけど、そんな不安を吹き飛ばす快進撃でまさかの優勝。

 でも「ALLパーで、、」って聞いちゃうと、、、

去年だけならまだしも、二年連続で「同じのを出し続けたメンバーが優勝」ということになると、そりゃもうよからぬ想像もしてしまうというもの。

 ただ、

(これが非常に重要なのだけど)AKBというプロジェクト、AKBというコンテンツ、毎日楽しみにしているまとめんばーのニュースや、40過ぎのおっさんでも理解し、良さを共感出来る楽曲をコンスタントにリリースし続けてくれる「流行りとしてのAKB」が、

 終わって欲しいわけじゃない。

かみさんや長男は、「じゃんけんということになった時点で、名もないメンバーが優勝する可能性も十分考慮しててしかるべき」ってなことを言ってたけど、
※波風立つから表だって反論はしなかったものの、

 ファンからしてみたら、「そんな簡単なことじゃねぇよ」って感じ。

じゃんけん大会はこれで4回目、前回はぱるる、前々回は麻里子様と、メジャーなメンバーが優勝している。総勢200人以上も参加する中で、このクラス
※珠理奈も含め、トップ20に入るクラス
のメンバー、単純に上位10%に入るメンバーが連続3回優勝するなんてことは、

 普通考えたらおかしい。

総選挙で64人に入るメンバーですら三分の一か四分の一と、「入らないメンバー」の方が多いのに、優勝が初回除いて常に「上層部」。

 でもそれはしょうがないこと。

最初の内田真由美が優勝したじゃんけん大会は、「チャンスの順番」という、ひいき目なしで良曲であったにも関わらず、ミリオンを割っている。でも、その時はまだその前のシングル「Beginner」が初めてミリオンを達成したばかりで、今みたいに「連続ミリオン記録」が掛かっていたわけでもなければ、まだまだ「全員平等にチャンスがあってもいい」視点が存在し得た。

 でも今は違う。

じゃんけん大会の話題性は、総選挙ほどでないにしても全国にAKBの一大イベント、秋の風物詩として浸透し、今回のフジテレビの放送や事務所との絡みなど含め、「軽視できない大事(おおごと)」になってしまっている。

 そんな状況で、NMB48チームBIIのキャプテン上枝恵美加(今回準優勝)が優勝したりしたら

 誰も得しない。

いくらキャプテンであるとは言え、BIIはチームとしての歴史も浅く、僕が知らないくらいだから認知度も決して高いメンバーではない。チームのセンターを張るわけでもなく、各所で研究生の時から話題沸騰だったわけでもない。運営から特別推されているわけでもなく、CDの販売にも影響力が少ない。

もしこの子が優勝したりしたら、、、

・「あの子誰?知らない」と日本中でマイナスの話題に

・連続ミリオンも余裕で割り込み、AKBブームも終わりかと騒がれまくる→巨大な優良コンテンツが一夜にして瓦解の可能性大

・みんなから「知らない知らない」言われまくった結果プレッシャーに押しつぶされる&自分のせいでAKBが潰れた、なんて一生言われ続ける可能性。

・「珠理奈が優勝すればよかったのに」なんて、まるでマンガに出て来る陰口みたいなのを言われ続ける。それも間違いなく。

・特にセンター経験があるわけでもなく、特に多くの公演を習熟したわけでもなく、特にダンスや歌に秀でているわけでもなく、特にルックスが良いわけでもキャラが濃いわけでもなく、トークが秀でてるわけでも握手人気が高いわけでもない子が、

 バックほぼ全員マイナーなメンバーばかりという状況で新曲をリリースしなければならないプレッシャー。

後ろに超選抜がゴロゴロ控えてた頃ならいざ知らず、、、言い換えれば、

 あのバック15人の「CD売り上げ力」の低さを覆せるのは、珠理奈以外いない

と言っても過言ではない。珠理奈ならば、「有事の際」に金に糸目を付けない名古屋のファンのバックアップと、本店AKBのバックアップ両方を受けられるし、年齢的にもこれからのAKB、次世代のAKBを十分感じさせることが出来る。
※本音は残り15人の中にまゆも欲しかったとこだけど。

奇しくも昨年のじゃんけん大会で発表されたUZAが、珠理奈の選抜初センターであったことも運命付けられるし、
※丸一年でじゃんけんセンターという「美味しい流れ」。
もし仮にミリオンを割ってしまったとしても、珠理奈ならそのプレッシャーに押しつぶされてしまうということも、たぶんない。
※年齢は若いけど、それ以上のプレッシャーを何度も経験してるからね。特に一番最初大声ダイヤモンドの「あっちゃんとダブルセンター」の時は、マジパナかったと思う。入ってすぐに、ましてや(当時別グループだった)AKBのシングル曲だもの。

 みんなが珠理奈でよかった、珠理奈じゃなきゃヤバかったって言う状況。

でもファンもそれがわかってるから、そのことについて「珠理奈は悪くない」って言うんだと思う。ここで叩くヤツは明らかにアンチ。それもヘタしたら芸能界全体を敵に回すようなヤツらで、

 そいつの味方はたぶんまだいない。

文春のようにアラを見つけて記事にしようにも、結果はそれが炎上商法に繋がり、指原まさかの総選挙一位という結果に繋がってしまう。

ちなみに、正直これがやらせかやらせじゃないかを一番感じさせたのは、

 たかみなの表情。

録画してる人はぜひそこを見て欲しいと思うんだけど、

 「こんな茶番、、、」って顔してます。ホントに。

でも一方で勝って喜んでる子がいるのも事実なので、たぶんセンター=珠理奈以外は、思いっきりガチだったんだと思う。まぁそれで良かったとも思うけどね。

余談だけど、今回残酷なまでに「知名度A~Eランク」「どっちを応援する%」が表示されてて、正直ファンとしては残酷が過ぎるかな、とも思ったのだけど、

 珠理奈・・・Bランク
 梅ちゃん・・・Bランク
 ぱるる・・・Bランク
 大家・・・Bランク

そんななんだな、と。総選挙で6位になってもBランク。つかAランクって誰がいんだよ!?って感じではあったかも。
※気にして見てたときにはひとりも見なかったし。優子、まゆ、たかみな、にゃん、ゆきりんの5人だけ!?指原もみぃちゃんもいないもんな。玲奈がじゅり坊より上ってことは考えにくいし、ともちん、麻里子様、あっちゃんもいないわけで、、、。

 Aランクのハードル高っ!

来年はじゅり坊が胸を張ってAランクになれますように、、、。

 つか大家スゲェな・・・。

今の大家からは、あの「地獄の握手会」が想像付かないだろうな。大家とかおたん、そして指原こそが、AKBグループの象徴な気もするよな。

・・・

ほか、みんなの衣装に関しては、テレビじゃなかなかよく見られなかったってのが本音。特に、

 この子だけは見たいと思っていた「佐藤聖羅」がはしょられたのが超残念。

指原も「みなさん見たかったでしょうね」って言ってて、あとから一瞬だけ映ったりはしたけど、

 ドロンジョだった。悪くなかった。

つか他は、、

・ショートカットのさくらたんがなかなかかわいい。
・大家が地味にエロい>脱ぎかけのウェットスーツ
・亜美菜の赤ずきんがれいにゃんのウェディングドレスに負けすぎ
・みなるんなにゆえお茶の水!?こういう時こそビキニで勝負すりゃいいのに・・・
・鈴蘭のゴルフかぶりが、釣りに対して迷走してるのを感じさせまくり。この子は近々AKB辞めちゃいそうだな、、、。
・ロイドがアンドロイドみたいでちょっとだけニヤリ。
・たかみなのガソリンスタンドみたいな格好は何のコスプレなの?
・にゃんにゃんのふなっしー、、、全然来ないんですけど。
・まゆゆのコスプレが異常な完成度でむしろ本人かわからないレベル
・ゆきりんの適当感。「巫女さんとか好きでしょ?」感。
・じゅり坊のセーラー。間違いない。
・みるるんがかわいかった。でももうちょっとそのかわいさが出る衣装もあったろうに
・優子さん、お疲れ様です。大変ですよね。AKBの顔ってって感じ
・ほとんど映らなかったけど、なっつんのライダースーツがもっと見たかった
・そう言えばふぅちゃん一度も見なかったな・・・

こんな感じ。

---------

話は変わるけど、久々に堂本兄弟を見た。ゲストがあっちゃんだったからなんだけど、

 あっちゃんとたかみなの掛け合いが見られて、ホワっとした気持ちに。

正直全体の流れや空気もあるから、あんまりそこで尺を取っちゃダメだって二人ともわかってはいた感じではあるんだけど、

 ファンとしてはホント嬉しい感じ。

つか、たかみなの服がかわいくてちょっと惚れた。あんまし衣装で「いいな」って思うことって少ないんだけど、この「パジャマみたいだけどパジャマじゃない感じ」はよさげ。
 やっぱたかみなってかわいいよなって思った。

BINGOに出ないのが超残念。まぁ忙しいんでしょうけどね。

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2013年9月19日 (木)

モンスターハンター4~その3~

半分モンハンの為の休日を取り、プレイ時間だけはそれなりに伸してはいるが、いかんせんソロオンリー&プレイヤースキルおこちゃまな自分に目を見張るような展開はない。ヘビーユーザーであれば、とうの昔にハンターランクを上げ、お茶の間のテレビに出てくるようないかつくてイカスモンスター達を屠りまくっているのだろうが、まぁのんびりマイペースである。つか、

 やってない人よりはやっていると思う。

モンハン購入者の中には、当然僕と同程度、もしくは僕よりも低空飛行で迎え入れていたプレイヤーもいるだろう。

 そういう人たちの中では、それなりにやってると思う。

現在三つ目の村に到達し、ババコンガを倒したところである。プレイ時間は22時間40分。

ここで現在の装備等に触れても良いのだけど、ぶっちゃけウチのブログでコレをやってるプレイヤーは少なかろう。モンハン4検索でここが見つかるとも思えないし、じゃあ何を書けばいいのか、誰に向けて書けばいいのかという話になってしまったりはするのだが、

 とりあえず今回のモンハンはトライ、トライGよりは印象が良い。

言い換えれば、任天堂ハードで出たモンハンの中ではたぶん一番面白い。というか、「さじ加減」が良くできている。「バランスがよい」とばっさり肯定出来るほど遊んでないので、あくまで末端の部分、初心者でもわかるところで感じるディティールが、過去の作品の中でも特に良くできてると思う。
※ちなみに現在の評価は一つ上がって★★★。

今日はその話に触れてみる。

●アイテムのマイセット

かねてから言われていた、アイテムのテンプレートが実装された。
※僕は経験がないので、もしかしたらフロンティアには前からあったのかも。

たとえばガチで大型モンスターを倒す時用、とりあえず既に倒したことがあるそれなりに余裕がある相手用、アオキノコを集める為専用、運搬用など、倉庫在庫があれば、そのときの数量まで一発で揃えてくれる。

これの何が嬉しいって、クエスト直後にいろんなアイテムが散乱してる持ち物を、一気にベストな状態に持って行けること。当然のように名前も付けられるし、装備とは別管理なのもありがたい。これで持ち込み忘れともおさらばだ。

●探索のさじ加減が絶妙

前回ご紹介した「探索」だが、これがなかなか練られていて素晴らしいというより、ちょっと凄い。とにかく採取してクリアしたいだけならそそくさとゴールを目指せばいいだけなのだけど、結構な頻度で大型モンスターが登場するので緊張感はゼロじゃない。

また手に入るアイテムも通常のクエストとは「微妙に」差別化されていて、

 ハチミツはかなり手に入りにくい
 ※お宝エリアがあるときは、そこに大量発生することもあるけど、そうじゃなければゼロ。

 通常のクエストでは手に入らない「竜仙花の種(もしくは花)」と呼ばれるアイテムが採取可能で、このアイテムを消費して特定のアイテムを増やすサービスがある。一種のポッケ農場だが、あそこまで作業的ではない。

 「発掘装備」と呼ばれる通常の装備よりも防御力が高かったり、
※同じハンターアームでも、通常防御力が6なのに、そこで見つかったものは20だったり、同じ発掘装備でも24だったり30だったりする。
取り外せない、でもその時点では分不相応な装飾珠がはまっていたりする。

 ただ、それら発掘装備は「研磨剤」と呼ばれるアイテムで研磨しなければ使うことが出来ず、この研磨剤はギルドクエストと呼ばれる、「すれ違い通信でも交換可能な」特殊クエストの報酬でしか得られない。ギルドクエストは、自分でも何度か大型モンスターを倒しつつ探索をクリアしてると手に入る。

 一方で大型モンスターが闇雲に出てくるハイリスクなクエストでもある。ドスランポス1匹しか表示されていなくても、普通にドスジャギィが出てくるし、ドスランポスの死体が消えると同時に他の場所に別のドスランポスがポップする。モンスター同士が戦い合ってくれることも少なくはないが、
※実際ドスジャギィをテツカブラに倒されたことも。
基本は危険。でも、前回書いたようにここで「逃げられる」と、そのモンスターはもう戻ってこない。この「逃げる」のトリガーは、どうやら体力ではなく時間のようだが、

 通常のクエストよりもシビアに攻めていく必要がありつつ、ご褒美は(はぎ取りのみなので)少ない

という状況になる。相手との力量差が格段にあれば、次から次へと時間無制限を利用して倒し続けることも可能だが、そうでなければ渋々スルーすることになる。

探索に登場するモンスターは、通常のクエストで討伐したやつらから順次アンロックされていく。当然手強いモンスターの方が(発掘装備などの)報酬の質は上がっていくし、同時にリスクも上がっていく。

探索クエスト選択時に「RARE」とキラキラ光りながら表示されている時は、希少モンスターが登場しやすい、、、らしいが、実際はよく分からない。そもそも、希少だからって今の僕に倒せるとは思えないしね。

操虫棍に関して言えば、虫を強化するための素材が、探索の方が良質なモノが出る気がする。たまたまかも知れないし、通常のクエストを進めれば普通に手に入る様になるのかも知れないけど。

まぁ通常のクエストとは全く別に、シンプルな戦いをしたいとき、ランダムで装備が欲しい時なんかはイイ感じ。つか強い敵を倒してないから結果出土する装備もイマイチなんだよね。

●キークエがそれほど多くない

まぁ序盤だからかも知れないけど、特に意識することなく、次々に村ランクが上がっていく。まぁ急ぎの旅じゃないから、特に大きなメリットでもないのかも知れないけど、少なくともストレスにはなってない。
※「あとこいつとこいつとこいつを倒さなきゃダメなのか・・・」みたいなことはない。

●視点切り替えが良くなってる気がする

ボスにターゲットロックしている状態だと、L一回でボス注視。L2回でキャラの正面に向くのだけど、気のせいかボスを注視したときの水平角度が前より見やすい気がする。挙動自体も早くなってる気がするし、遊びやすくなってる気がする。つかこれは前作をあらためてプレイしてみればすぐわかることではあるのだけど、少なくとも視点に関するストレスが(あくまで僕の体感ではあるけど)少なくなってるとは思う。

●クシャルかと思った

日中逆光の状態での戦闘だったので、最初から最後までディティールがよく見えず、ぶっちゃけずっとクシャルだと思ってたら、

 ゴマ・ダンゴ!?

なんかそんな名前だった。ヒゲ・モグラ?マゲ・マゲラ?よく分からない。相変わらず固有名詞が覚えられない自分だが、

 こいつはなかなかかっこよかった。

今ふと気になってパッケージの絵を見たら、

 こいつだったのかも・・・

過去作と比べてイマイチよく分からないというか、

 こいつ、眼がないんだよな・・・

だからイマイチ迫力が伝わってこないというか、魅力がないというか。

でもシルエットはクシャルみたいでよかった。っていうか、

 要はクシャルがスゲェかっこいいって言いたかっただけ。

●操虫棍について

今までだと、新しく行けるところが増えるだけでモチベーションがかなり上がったのだけど、本作で僕が使っている操虫棍は、

 とにかく強くしづらい。

強化に必要な素材がなっかなか出てこなくて、かつランスのように「ただ鉱石だけを注ぎ込めば強化出来る」なんてものがない。

 先に出てくる大型モンスターを倒さないことには全く強くなれない

ただ、それでも上手く「印」と呼ばれる虫に吸収させて強化することが出来れば、攻撃力、防御力はベラボーに上がる。前回「モーションは変わらない」って書いたけど、あれはウソ。

赤攻撃、オレンジ防御、白それぞれの強化の三つがONになってる状態だと、(推定の域を出ないが)

・攻撃がはじかれない
・耳栓と同じ効果
・攻撃力防御力が高まる
・連続攻撃の打撃数が増える
・スーパーアーマー(攻撃されても飛ばされない)もあるかも

みたいな効果が付く。だからがんばってがんばってそれを狙いたいのだけど、

赤は頭に、オレンジはしっぽに、白は体に当てると虫がその色のオーラをまとい、その虫を回収すると強化されるその手順が、

 スゲェ大変。

思ったところに当てられない、外すとどっか飛んでっちゃってなかなか戻ってこない、一定時間で効果が消えるから焦る、結果大した攻撃をしてないのにこっちの体力だけが削られる、、みたいな。

虫を強化するときの素材で、「火、水、雷、氷、龍」の属性を任意で付与することが出来る一方で、
※ちなみにこれは毒や麻痺とは別枠なので、毒の操虫棍に龍属性を付けることも可能。やりようによっては三種類の属性を付けることも出来るかも知れないが、いかんせんレベルを上げる(=操虫棍そのものを強化する)ためには先の先にいる大型モンスターの素材が必要になるわけで、、、。

前述の印による強化が随時出来ることによる「低めの設定」も見え隠れ。上手い人はサクッと三つ印を付けて、ガンガン弱点に当てまくり、ジャンプで乗って転倒させて、、みたいになるんだろうけど、

 まだまだ弱い自分。

まぁそれなりに新鮮だから楽しくていいと言えばいいんだけどさ。

●おまもりが出土

そんなわけで、あまり新しい土地に魅力がなかったのだけど、何気なくプレイした原生林でひょいと出土。ずっと「ガードが出来ない武器なのにオートガードのお守り」を付けていた状態から解き放たれる、、とは思ったのだけど、

 つっても初期のおまもりだから、そう大した効果はない。

でも1スロ付いてるからちょっと嬉しい、みたいな。そんな感じ。

●オトモが二匹に

合体技とかあるらしいけど、そこまではよく分からない。とりあえず二匹になったって話。がんばれ!

●食事の効果にマイナスがない

地味に嬉しい。つか現状「体力+15」を付けているので、正直それほど食事のメリットが大きくない。でもだからこそ「気軽に忘れられる」という見方もある。毎回飯を食って出かけるのって結構面倒なんだよね。

ただ、体力+15を+10に格下げすることで砥石高速化が付けられるのもポイント。
※もしくは高速収集。
トータルで考えると高速収集が魅力なのだけど、なんとかパンプキンなる素材が足らず。たま~に竜人商人がくれるけど、、、。

あ、でも今作は前より自動マーキングの必要性がなくなったかも。あんまし必死に探さなくていいっていうか、どうしてもなら探索に出た時でもいいかな、とも思うし、必要素材自体は前より格段に集めやすくなってるんだけど、その分需要も減ってる感じかな。

------------

面白いし、やれることもたくさんあるんだけど、いかんせん疲れる。ダラダラとやり続けられるFF12の稼ぎとは全く別って感じ。ただそれでもモチベ自体は低くないので、この調子なら100時間くらいは普通に(村だけで)到達出来そうかなって感じですな。

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2013年9月18日 (水)

モンスターハンター4~その2~

休日ダラダラと半日ほどプレイ。村のみでソロのみなので、その歩みはチーターよりも遅い。「チーター」正しくは「チータ」は水前寺清子のニックネームだが、その由来は本名「民子」が幼少期小さかった→「ちいさいたみこ」から来ているのは有名な話。3歩進んで2歩下がるそのペースはまさに今の僕のモンハンライフに相応しい、、、がまぁそれよりも遅い。

正直開幕の眠さ加減と言ったらなかった。名のある高名な催眠術師でもここまで強い睡魔にとらえることはないだろうというくらい眠くなった。さして操作性が良いわけでもなく、本体が重くて気軽さにも欠け、1プレイでついつい採掘と虫とりと肉焼きに薬草、アオキノコまで集めた挙げ句持ち物がいっぱいで何を捨てようか思案する煩わしさとテンポの悪さ。かといってサクサク進めて準備が整わないままに新たなる驚異達に立ち向かえるだけのスピリッツもなければスキルもモチベーションもない。

転機が訪れたのは、「ア」なんとかという虫型のモンスター討伐。4の新モンスターであり、小型の雑魚を除けば1匹目、、、たしか1匹目。たぶん1匹目。もしかすると2匹目かも知れないけど、そうじゃないかも知れない。アルテリオスだったかな。アルテミシア、、そんなかっこよくない。アルジャーノン、アルデバラン、アンドロイド、アンドアジェネシス、、、「ア」しか思い出せない。アバドン、、、アバドンって何だっけ?ファミコンにソレっぽいタイトルの縦シューなかったっけ?下から上にスクロールする感じの、、あああれは「アバドックス」か。アバドン、、アバドン、、、あ(結局調べた)、FFXにいたんだ。なるほどねぇ。

 なんでこんなにくだらないどうでもいい話をしてるかと言えば、本編の内容があまりにも薄く短いためであるというのは、賢明にして聡明な読者さまならきっと既にご推察いただいていることと思う。というか、昨日の台風はマジやばかったですね。ウチも自店が毎回大雨が降る度に浸水するか否か、という瀬戸際に立たされるので、早朝から詰めてました。最初に着いた時、となりのドブがまだあふれてなかったので、「これなら大丈夫かな」と思い、一旦帰路についたのですが、「念のために最寄りの川の水位だけ見てこよう」と引き返し、再度店の横を通ったときには、

 既にドブがあふれている!

その間わずか3分ほど。川はとりあえずまだ何とかなりそうなレベルではあったものの、自店の横の道が冠水(水がかぶる状態を言うらしい。今回の台風で初めて学んだ言葉)し、雨は弱まらず、刻々とリミットが近づいていく感じ。

途中自宅に連絡して台風の位置を聞き、「豊橋に上陸した」とのこと。僕の店は豊橋より西にあるし、速度が時速40kmほどとかなり高速であることも手伝って、

 やっと一安心。

ほどなくして雨はほぼ止み、強い風だけが吹いている。水位は徐々に下がっていき、ひとまず事なきを得た感じ。

ちなみに今回の台風、僕が住んでいるところに限って言えば、この10年で「風も雨も№2」の強さでした。具体的に言えば、一番強かった風の台風では、近所のauの看板が落ちたり、そこかしこで立て看板が倒れたりしまくっていましたが、今回は一枚落ちてるのを見ただけでしたし、雨量に関しても、以前は「浸水まであと5cm」というところまで来たときがありましたが、今回は10cmほどとまだ余裕がありました。

 ほんのちょっとでも進路がズレていたらわからなかったですけどね。あと速度があと10km遅かったら間違いなくやばかったとも思います。

今回の台風で実害を被った方も多いと思います。雷や地震以上に「油断を誘う」のが台風だと思います。たかが雨と風ですもんね。でもそのたかが雨と風が人や物をを平気で飛ばしちゃったりもするんですよね。

正直今回久々に神様に祈りましたが、無事届いてホントありがたかったです。今年はまだあと最低二つくらい台風が来る可能性があるらしいので、油断せずに祈りを捧げつつ、警戒を怠らないようにしたいなぁと思う次第です。毎回毎回土嚢を借りてこようか思いつつ、結局借りずじまいなんですよね。

テレビで見たら京都とかほんとひどい有様で、自店のことだったらどうしようって思いました。それでもクーラーは付けるし、割り箸も使うんですよね。

閑話休題。閑話でもないけど。

頭にヤリのような角が付いた昆虫型のモンスター、「ア」は、そのシンプルなアルゴリズムと、それなりに低い体力、斬れ味黄色をはじくほど堅くもなく、アオアシラ以上に「弱い」。だからこそ僕のリハビリには丁度良く、数回倒したりしてみる。ちなみに今回も当然モンスターの素材から新たな武器や防具を作ることが出来るのだが、僕が選んだ操虫棍に関して言えば、

 2段階目が非常に遠い。

他の武器、片手剣なら6種類とか太刀なら4種類とかから選ぶことが出来る状況なのに、操虫棍とチャージアックスはずっと1種類のまま。現在何とか1段強くするも次の素材はまたも見たことがないようなものが並び、

 どんだけこれ1本でやりくりさせんだよ?

って感じ。確かに攻撃力に物足りなさを感じたりはしてないんだけど、やっぱり2、3種類大型モンスターを倒したら、新しいラインナップを追加して欲しいところ。
※ドスジャギィ、猿みたいなヤツ、ゲリョスともう一匹倒したような、、、。
所詮村クエって感じかな。

操作にもやや慣れてきて、武器出し中に、Rを押しながらXで虫を放つ。敵に命中したら白か赤かオレンジか緑(他にまだあるかも)のガスをまとうので、R+Aで呼び戻し、触れることでスピードやら攻撃やらが強化される。太刀や双剣の鬼人化と違い、通常攻撃のモーション自体は何も変わらないため、強くなったことが実感しづらいのが難点ではあるものの、フルに(最大3色分のガスをまとうことが可能)まとっていた時の「足を引きずらせるまでの時間」はかなり短かったので、威力は低くない感じ。

操虫棍は通常の弱、強攻撃と、その虫を使った一時的なパワーアップ以外の基本動作に、「ジャンプ」がある。棒高跳びの要領で棍を使ってジャンプし、段差がないところでも「ジャンプ攻撃」を出すことが出来るのだが、

 これを使ってモンスターの背中に乗れそう

と考えるのはゴクゴク自然な発想。そもそも本作ではそれをウリのひとつとしているわけだし。

だがしかし、である。実際はそんな簡単に乗れたりはしない。単純に座標があっていても、「敵の背中に乗れること」のデメリットが事実上皆無なため、
※具体的に言うと、背中に乗った段階で画面にバーが表示され、Xボタン連打で水色のゲージが上がっていく。それを追っかけるようにモンスターの顔が迫ってくるが、追いつかれる前にゲージがマックスになれば、モンスターは倒れ、完全に無防備になる。追いつかれたらはね飛ばされるだけ。たぶんダメージはない。

 (ジャンプが使える)操虫棍だけ気軽に乗れちゃうというのは(バランス的に)良くない。

なので、スキルの中には「乗りやすくなる」というものも存在したりするわけなのだけど、、

 まぁその乗りやすさウンヌンに関してはさして文句もない。ただ、個人的に残念だと感じたのは、

 乗れる時は、一旦相手の上に行って、「モンスターが倒れてから」横からあらためて飛び乗る点だ。

「ジャンプでモンスターの上に飛び乗る」というより、「ジャンプ攻撃で一旦相手を転ばせて、あらためて乗る」感じ。

はっきり言って、「ダセェ」。

僕はソロしかやってないからわからないけど、みんなからはどう見えてるんだろって思う。あと、操虫棍以外の武器の人は、段差を使わないと絶対乗れなかったりする=チャンスが少ない分、操虫棍よりも乗りやすかったりするのかな、という点も気になる。

 それでも乗るのは悪くないので、つい何度もトライしてしまうんだけどね。
※ゲージマックスに成功すると、弱点や角などを集中攻撃しやすくなる。「ア」の角なんかも、これでかなり簡単に折ることが出来る。

ちなみにモンスターが元気なためか、怒ってるためか、気を吐いてるためか理由はわからないけど、完全に「乗ろうとしてはじかれる」時も多い。というか、

 はじかれないときは常に乗れるチャンスがあるのか

もっと言うと、

 乗れるか乗れないかは、位置やタイミングによるものなのか、もしくは単純に確率によるものなのか

はとても気になるところ。でもまぁ今のところはまだ攻略サイトとか本とかを見てないし、貧乏なので買う事もたぶんないと思う。まぁ数をこなせば見えてくるだろうとも思うしね。

猿みたいなモンスターもそれほど強くなかった。上下2階層のエリアでは、下より上にいた方がチャンスが多いかなって思ったのと、ウチケシの実が必要になる水色の状態異常が何だったのか、全く思い出せないままでもさほど問題がなかったこと。ドドブランゴと違って仲間を大量に召喚するわけでもなかったし、攻撃力自体それほどでもなかったし。ただ、(今調べた)ケチャワチャという名前から、

 チャチャブーに毛が生えたようなレベルか!?

と思ってたら、存外普通のモンスターでちょっと焦ったってのはあったかな。

(ついでに調べた)もう一匹倒してたのは「テツカブラ」というカエルみたいなモンスターだった。つか、

 結構大きく、なかなか迫力もあったが、見た目以上に「微妙な段差のあるマップ」で戦うのがウザかった。攻撃が当てづらく、当たりやすい。でもそれ以外はあんまし記憶にないなぁ。むしろ印象も強く、意外と手強かったのはゲリョス。死んだふりだと知りつつも剥ぎ取りに行って、

 スゲェ手痛いしっぺ返しを喰らったり
※でも狂走エキス貰えたからよかったけど。ドロップと合わせて二つ。

余談だけど狂走エキスって結構イイアイテムなんだよね。薬として使う分、格下に見えがちなんだけど、実際は普通に装備の素材にも使うし、狂走薬自体ゲーム中ずっと使い続けるアイテムだから、

 いくら出ても出過ぎるってことはない。

まぁまずは目の前の皮だとか毒袋だとかのが欲しかったりはするんだけどさ。

とにかく解毒薬も持ち込み忘れたし、薬も使いまくったし、片手剣と違ってフラッシュのガードも出来ないし、
※ちなみに操虫棍って「殴る」属性なんだよね?いかにも斬撃は出来なそうだけど=しっぽは切れそうもないけど→でもいくつかのしっぽはクリア素材で出てきたけど→切らなくてもしっぽが出るようにチューンされてるのかも<今のウチだけかな。

足下で動かずに攻撃し続けるのも難しい。つい「乗って」転ばせ、頭に攻撃をたたき込みたいって思っちゃうから、結果ぴょんぴょん跳んでるだけって感じになっちゃうし、
※ゲリョスは動きが激しく、乗りづらい。

 まぁ倒せたからいいけど。

今回最初のマップでハチミツや薬草を大量に確保出来るっぽいので、ある程度の開き直りと共に、「対モンスター」の討伐目的時は、それに集中した方がいいのかなぁと思ったりもしている。まぁそれでなくてもスキルが伴わない僕としては、「集中してようやっと倒せる」レベルではあるんだけどさ。

あと、本作には「探索」というちょっぴりイレギュラーなクエストも追加された。ルールは、

・マップがランダム育成のほぼ一本道
・死んでもスタートに戻されるだけ
・途中でリタイアしても素材は持ち替えることが出来る
・クリアすればなんとかポイントが多く貰える
・大型モンスターがランダムで出現するが、

 「倒せず逃げられることがある」
 ※逃げられるとそのクエではもう倒せない。

・通常のマップでは手に入らない素材も出る
・支給用の箱がない
・ゴールには荷台があり、モンスターを一切倒さなくてもそれを起動すればゴール。
・応急薬や携帯食料がマップ内のガレキから出たりする
・複数の大型モンスターが出ることもある
・時間無制限
・(今のところ)砂漠や雪山のようなドリンクが必要なエリアはない
・(手応えとして)薬草はほぼ出ないし、釣りも出来ない
・ここでしか出ない大型モンスターや小型モンスターもいる。
 →ランポス、ドスランポス、イヤンクックなどを確認。通常のクエストを消化していくと、探索でも出現する可能性が生まれる、、、らしい。
・大型モンスターは「巣に戻らない」。
・「さびた塊」の防具版みたいなもが出ることもある。

結構いろんな特徴があるが、やはり一番大きいのはカギ括弧で書いた「大型モンスターに逃げられる」という点。足を引きずったイヤンクックを逃がしたときは、ホントに凹んだ。体力が減ってきたらやっぱワナで捕らえちゃうしかないのかも。でも逆に最初からそのつもりで臨むのであれば、フィールドそのものは広くて戦いやすいし、高低差もないから見づらいということもない。まぁ広いことが角を壁に刺しづらいことに繋がる可能性はあるけど、

 今のところ、印象はそれほど悪くない。

まぁ最初に応急薬と携帯食料は用意して欲しいとは思ったけどさ。

-------

現時点での評価は★★☆くらいかな~。最初超眠かったのは何とか抜けたけど、やっぱりソロではモチベも得づらいというのが本音。かといって僕のスキルではフリーのネットプレイをそつなくこなせるとも思えないし、
※特定の友人、たとえばここの読者様とかと一緒にやるのとかって出来るのかね。でもその時でもチャットとかボイスチャットとかしながらじゃないと難しいとも思うし、

 課題多いよなって。

でもジャンプは悪くないし、泣きそうなくらい強いモンスターも今のところ出てきてないので、慎ましくマイペースで進めていきたい所存です。つか途中で操虫棍、投げ出しそうだけどさ。

PS.探索でも入り口で応急薬や携帯食料を採取することが出来ました。失敬。

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2013年9月17日 (火)

貧乏くさい話

僕のお小遣いが現在月1万円であることは有名な話だが、例えば1ヶ月1万円のお小遣いで何を買うかという話になった場合、その内訳まではみなさんの知るよしも、、、え?ブログに書いてるから割と想像が付く?確かに。例えば今月で言えば、

・ハイスコアガール3冊 1830円
・FF12アルティマニア 205円※50円送料返金された。
・ちはやふる最新刊
・モンハン4
・すっぱいポイフル2個196円

などが出費として計上されている。実際はまだちはやとモンハンを買う前なので、およそでしかないが、既に8000円ほど遣ってしまうことになっている。

ちなみに僕の貧乏は、僕個人の貧乏であって、家庭にはその影響は少ないのだが、それでもこれまでは自己負担だった突発的な食事や、衣類などを家計に負担してもらったりしている分、ゼロというわけではない。長男も大学受験だし、なるべく家に負担は掛けたくないので、

 贅沢は言えない。

だが、時にどうしようもなく贅沢がしたくなる時がある。具体的に言うと「あるもの」が食べたくなるときがある。というか、この1週間それが食べたくて食べたくて仕方ない状況にある。端的に言うと、

 (それに)飢えている。

だがしかし先にも書いたように、僕のお小遣いは来月10月5日まであと2000円ほどしか残っていない。ちょっと見たかったウルヴァリンの新作や、店頭で見かけてもハイスコアガールの4巻はスルーすることになるだろう。先月までの繰り越しがあるので、多少は足が出てしまっても即、路頭に迷うということはないのだが、それでもやはり財布のひもは締めておくに超したことはない。今は節制を美徳としなければならないのだ。

 だからこそ余計にそれが食いたい。

ちなみにその贅沢の価格は、(うろ覚えではあるが)798円ほどだったと思う。もしかしたら980円だったかも知れないし、1280円だったかも知れないが、598円ということはないだろう。普通に生きていれば、

 そのくらい買えばいいじゃない。そんなに食べたいなら。

という額だが、やはりそこで安易な決断は禁物だ。先ほど節制が美徳だと言ったばかりじゃないか。舌の根も乾かぬうちに何を言い出すんだ。この浪費家め。

加えて言うなら、僕はそれを過去何度も食べていて、常日頃から「大好物」としてきたわけではない。これだけ長く続けてきたブログでも、たぶん一度もそれについて触れたことのない、言うなれば「御蔵出し」のネタであるとも言える。が、そんな大層なもんじゃないとも言える。つかそもそも、

 798円で買えるものに、そんな大層なものがあろうカイヤナイ。

だが、贅沢とは絶対的な価格で決まる物ではないと言うことも、みなさんはご存じのハズだ。1玉2万円のメロンは贅沢だが、1個200円のタマゴだって贅沢なのだ。通常398円の海苔弁を常食する者にしてみればいくらキャンペーンで100円引きだとしても、580円のステーキ弁当は贅沢であるし、290円の牛丼を食い慣れた人にしてみれば、牛鮭定食に羨望のまなざしを送ることもあろう。

ちなみに我が家では結構食生活も質素に送っている、、、側面もある。毎朝菓子パンなのはもったいないとも思うが、まぁ食パンやマーガリンなどを常備してなかったり、毎朝白飯がなかったりするのは、かみさんにとって昼飯や晩飯のコストを減らすことよりも重要な使い道なのだろう。

 たぶん通常購入されている「贅沢じゃない方」は298円~398円クラスだと思われる。

通常298円クラスのものに798円のコストを割くというのは、もはや贅沢以外のなにものでもない。正確なグラム辺りの価格を算出したわけではないから、単純に倍数で語ることは出来ないが、それでも安い買い物ではない。

 だからこそ「○○が食べたいんだけど、、、」とかみさんに申告することが出来ない。

どんだけ弱いんだって話だけど、まぁ弱いのだから仕方ない。というか、何をもって弱いとし、何をもって強いとするかは、その人次第であるからして、実際は何も弱くないのかも知れないが。

・・・さぁここまでお話をしてきて、僕が何を食べたいか、何を贅沢と考えているのかの想像が固まってきた方もいらっしゃることでしょう。

そろそろ正解の発表に、、、え?、、なに?、、そんなことどうでもいい?



 じゃあ言~わない。

しかしそんな突き放し方をして、読者諸氏の心象を悪くするのも正直バカらしい。し
ゃ~ないじゃあヒントね。それは「食べ物」です。、、、知ってた?あそう。失敬。
うまいです。でしょうね。それも知ってました。似たタイプの品がサイゼリアのそ
え物として出てきたりします。記憶では袋入りです。個人的にはそっちより断然こ
っちの方がうまかったと思いますが、前回食べたのは随分前なのでよく覚えていま
せん。文字数は7文字。濁点はなく、小さい文字が二つほど入ります。聞けばたぶ
んみんなも「それは贅沢だ!」とかぶりを振ってくれることでしょう。

 CMでも贅沢って言ってた気がしますから。

っていうかそもそもまだ売ってんのかね。アレ。

PS.モンハンが5870円と予想外に高くてマジ泣き。既に一回目のネタをアップしたあとだとは思うけど。

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2013年9月16日 (月)

最近のAKB少々

ごく一部のオフの知り合い以外は読んでないのではないかというAKBネタだが、とりあえず毎日多かれ少なかれ摂取しているので触れる。内容は薄い。

●有吉AKB共和国

10日放送分のラジオ局がなかなか面白かった。田野ちゃんとトムに「研究生」峯岸みなみ。

既にみぃちゃんがにゃんにゃんより、研究生や若手メンとの方に強い繋がり、絆を結びつつあるのを感じさせる距離感。にゃん側もどこか「過去の人」みたいな言い回しだったり、週間ノースリーブを聞く限りにおいては、何も変わってないようにも感じるのだけど、、、まぁその場にいるメンツによって人間いかようにも温度って変わるモンなのかも知れないね。

各コーナーそれぞれがいつものラジオ局クオリティでそつなく面白かったのだけど、「小嶋陽菜の入場パフォーマンスを考えよう(うろ覚え)」はなかなか。くだらなくてくだらなくてこれぞ有吉AKBというクオリティの低さと、それをきっちりやりきって、前回共和国を裏切ってしまった反省とするにゃんにゃんに、「AKBのプロ意識」みたいなものを感じさせた。つかにゃんにゃんだからやりきれるってあるよな、と。

今年はぜひ赤いドレスで選抜まで残って欲しいですな。じゃんけん大会は9月18日。

そう言えばラストの「研究生の歌」がみぃちゃんで、

 スゲェ上手くてちょっと幸せな気持ちになった。

みぃちゃんBINGOの「DIVAチャン」出ねえかなぁ。今なら前よりヒマだと思うし、いいと思うんだけどな~。わさみんを倒せるのはみぃちゃんくらいしかいないと思う。

●最近の歌

最近と言ってもこの半年ほどのスパンではあるのだけど、

まゆ「ラッパ練習中」
http://www.youtube.com/watch?v=6tC3ZQIepAQ
サビがキャッチーで良い。他は普通。

あっちゃん「タイムマシンなんていらない」
http://www.youtube.com/watch?v=TMxXBYKwpTU
最初の歌い出しのピーピー言ってるのがかわいい。でも他のところもかなりかわいい。

たかみな「瞳の扉」
http://www.youtube.com/watch?v=r0cMG2RBlNM
王道アイドルソングという感じで、特に心に残らないかも知れないけど、聴き心地が凄く好き。ジェーンドゥより好きかな。

AKB48「アフターレイン」
http://www.youtube.com/watch?v=fMmITg6L5h8
映画曲は何だかんだ言ってハズレがない。素直に凄いと思う。

チームサプライズ「君が思ってるより」
http://v.youku.com/v_show/id_XNTg0MjY5MzAw.html
あっちゃんがいるのは嬉しいんだけど、画質が良くない。あとみんなで一緒に踊って歌ってるシーンが少ないのがちょっぴり悲しい。

HKT48「お願いバレンティヌ」
http://www.youtube.com/watch?v=YSy1Sd3oVMo
好きなのはサビだけだけど、イイ感じに切なさを煽って好き。

この辺りは結構好き。飛び抜けて好きってわけじゃないけど、聴く度に泣けるってわけじゃないけど、普通に及第点な曲が今なおリリースされてるってのは本当に凄いことだと思う。

新公演がもうすぐ始まるみたいだけど、何曲かでも僕にフックしてくれる曲があったらいいなぁって思う。基本シングル系のが好きなので、なかなか難しいとは思うけどさ。

●最近の推しメン

高橋朱里。でもしゃべりとかキャラとかじゃなくて、「表情」が好き。ルックスとはちょっと違っていて、ほとんどネットにアップされる写真が笑ってないとか、物憂げな感じとか、前も書いたけど恋チュンのウインクもスゲェよかったし、
※よく見るとそのウインクもただウインクしてるんじゃなくて、決めポーズのタイミングでやってるんだよね。そゆとこが自己プロデュース能力というか、AKBに求められる重要なスキルだと思うんだけど、いかんせんキャラが弱いのかな。

 スゲェがんばって欲しい。

あとは田野ちゃんもボチボチ好き。みぃちゃんは早く髪の毛伸びて欲しい。川栄はあんまし好きじゃない。あんにんは結構好き。ぱるるは最近よくわからない。

 やっぱ僕が見るような番組に出ないと思いはどんどん薄れてっちゃうな。

●ホコタテでの優子の扱い

前回はたまたま撮り貯めてたネタの寄せ集め回だったのだけど、「大島優子が作ったナス」のコーナーが殊の外長尺で、

 ああこの番組って結構優子のウェイトが高いんだなぁ

てあらためて思った。確かに東野がいなくてもさほどでもないけど、優子がいないとスゲェ大きな穴が空いた感じになるもんな。視聴率とかにも影響してそうだし。

なんだかんだ言って今のAKBの顔は大島優子なんだろうな。

●ミッツ出てた

なんかに出てたけど、全然変わってなかったな。芹那みたいに上手くAKBを踏み台にして自分の居場所を見つけられたらいいな。

●最近のAKBINGO

僕的にはかなり面白い。というかむちゃぶりドッジは大好きだし、いつも通り鉄板の竹虫やサソリでも、メンバーのリアクションが激しいのでとっても楽しめる。あの場面で爪痕を残せるかどうかが、メンバーたちもわかってるとは思うんだけど、それでもなかなか難しいのも事実。やっぱツライのやったら「HKTの○○です!」とか言った方がいいよな。それがチャンスなのだと思うし、人数が増えた分チャンスも減ってるってことをもっと噛みしめた方がいいとも思う。その点、

 田野ちゃんはしっかり爪痕残しまくり。

ああいうのはとってもイイと思います。

●最近の距離感

正直まとめんばーとAKBINGO以外はほぼほぼスルー。Mステに出てるときはそりゃ見るし、CMやちょっとしたところでグループメンバーを見るとテンションが上がったりもするけど、以前ほどがっついて動画を探したりはしなくなったし、特に見たい公演とかコンサートもなくなった。

個々のメンバーに思い入れが薄くなったってのが一番大きいかなぁとも思うのだけど、別に嫌いになったわけでもないし、ある意味「下り坂」ってのも事実なのかなぁとも思うし。

それでも東京ドームのDVDはちょっと欲しい。4日間かなりバラエティに富んだ構成だったみたいだし、だーすーのソロとかちょっと胸熱。結構な額になりそうだからオクで買って、見たらまた売るとかなのかなぁとも思ったりするけど、発売はいつ頃なのかしら。

やっぱドラマも毎週楽しみにするのが欲しいところ。マジスカやミエリーノレベルが見たい。バカレアとかサバドルはイマイチ。重要なのは誰がやるかなのかな。リミットも早々にゆったんいなくなっちゃったしな。まぁあれはAKBのドラマじゃないけど。

そう言えばともちんの卒業も全然盛り上がらなかったな~。AKBINGOと有吉AKBの特集が全てだった感じ。あっちゃんが卒業した時点で、ある意味僕の中の卒業イベントは終わっていたのかも。

次のシングルに対するワクワク感もなくなったし、
※意表を突くセンターだったら話は変わるのに。さや姉辺りがいい感じに意外で、いい感じに強力かも。握手も強いし一般へのビジュアル訴求力も高いし。
そう言えばNMBの映画はもう公開したんだよね?DVDはまだなのかな。これはちょっと見たい。

やっぱ一回くらい握手会行ってみるのもいいかもな~。でもいざ「初握手」って考えたら、どうしてもメジャーメン中心に考えちゃうよな。にゃんか優子かまゆか、みたいな。やっぱ基本DDなんだよな。

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2013年9月15日 (日)

モンスターハンター4~その1~

自分が初心者に戻ることが出来ない以上、それほど愉快で痛快にしてヒリヒリのギリギリなエピソードを語るのは難しい。何せこちとら経験者。決して上手くはないが、通常チュートリアルを「ああわかったわかったハイハイOKOK」とボタン連打で飛ばして、

 「え?」

って凍り付くくらいはやり込んでいる。前作、3DS版をろくすっぽプレイしなかった身としては、いろんなことがリセットというかデリートというかforgetされてしまっている。英語で書いたことに意味なんてない。ちょっとかっこつけたいお年頃なだけだ。享年とって43歳。まだ生きているが。

事前にも書いているが僕の今回の熱量はそれほど高くはない。ただ、財政難の現在、5000円以上の予算を割いてプレイする以上、それなりのヒマは潰してもらわないと割に合わない。ブログのネタとしても、

 せめて30回くらいは

硬軟取り混ぜて話題にしたい。ああしたいともさ。

 それが僕の最後のブログになったとしてもな、、、

・・・いや別に「リアルに享年43歳にする予定」があるわけじゃないんですけどね。

てなわけで今朝目が覚めると僕の枕元にある目覚ましが9時を指している。

 「9時ってことは、、、うーんと、、、」

以前も書いたが、僕の目覚ましは少々進んでいる。いつもは9時45分に掛けてあり、身支度を調え菓子パンをくわえ、車で通勤して会社のタイムカードを切るのが9時23分である。

 その時計が9時を指していることが、正確に何時なのか、読者諸氏には全く皆目見当も付かないだろう。

 「オレだってそうだ」

わかって動いているわけじゃないのだ。毎日何年も同じサイクルで動いているだけなのだ。ああそうだ。人生なんて繰り返しを繰り返すだけだ。昨日と同じ今日が来て、京都にも同じ明日が来る。なんだかよくわからない。

取りあえずチョコの掛かった小さいクロワッサンをひとつかじりつつサイフと伊集院の本を持って車に乗る。車の時計は8時7分を指していた。今思いだしたが、目覚ましは1時間進んでいる。起きてから車に乗るまで7分だ。問題ない。

昨夜もそれなりにFFをプレイしていたので頭がぼんやりとしていたが、事故には遭いたくないので集中する。「事故りたくないな~」と思ってるときに事故る可能性は、「宝玉出ないよな~」と思いながらラオを狩る時同様、

 まず安全(出ない)と思って良い。

時節がらモンハンネタを絡めてみたが、正直たとえがあっているのか自信がない。ラオってなんだっけ?ラオ、、シャ、、わからない。ラオ、、シャン、、ロ、、、わからない。ラオ、、ラオ、、、ラオレイア!リオレイアがババアになったらこれになる。

 想像すると微妙に切ない感じだな。そんなドラゴン狩りたくねぇよ・・・

車の通りはスムーズで、8時17分にはゲオに着いていた。入り口には当然列があったが、懸念していた駐車場にも無事止められ、問題なく並び始める。ざっと僕の順番は20番くらいか。予約しているので何も問題はない。家を出る前に予約券も確認している。

並んでいるメンツの10割は男性で、1割が年上と思われる。一番乗りは小学3年くらいに見える子供3人組。「何時から並んでるの?」と聞いたら、「わかんない」。「昨日の夜からいる?」「それはない」とのやりとり。3人で並び始めるんだから当然待ち合わせしただろうに、何時かわからないって、、、オレが怪しいヤツに見えたか?付近にいた若い子が「1時に来たオレらって、、」って言ってたので、それなりに早い時間だったとは思うが。

いつもならもっとずっと早くに並び始めるオレっちだが、昨今のタイトルにそれほどまで熱量が上がるものもなく、
※ダークソウルIIに関しては、誰が何と言おうと早くに並びたい気持ちはあるが。そう言えばPS4の発売日が来年2月22日になったね。タイトル次第だけど、その時は並ばなきゃならないだろうな。
このくらいでちょうどいい。開店まで40分。伊集院の本を読みながら過ごす。

程なくして列が動き始め、整理券が配られる。僕は予約拳を握りしめヤツのコメカミにストレートを一発入れてやったので、ヤツは「ぷしゅるるるぅぅ」と声ともない声を発して倒れた、、、「拳」って誤変換しただけでそんなに空気を乱さなくてもいいだろうと思うが、、、

整理券をスルーしつつ店員に尋ねる。

 「で、どうすればいいんですか?」

理解出来なかったのは、僕より前にいた連中が、整理券をもらうと同時に散開していったことだ。「整理券があれば確実に買える」。だが、「確実に買える」という点だけで言えば僕だって同じだし、そもそも「確実に買いたい」だけなら、別に朝開店前から並ぶ必要もない。少なくとも僕に限っては。

「とりあえずそのままここにいればいいんですか?」という問いの答えがYESだったので、座り込んで続きを読む。今思えばここでとりあえず整理券をもらい、僕の予約券分誰か欲しい人がいたら回すということも考えたが、まぁよい。

数分の後、スタッフが出てきて列を整理し始める。

「ご予約の方はこちらにお並び下さい」

おそるおそる僕の前に並ぶ20人に目をやると、誰も動こうとはしない。どうやら僕が「一番最初に並んだ予約拳伝承者」だったらしい。5分前になり、「それでは予約の方から先に入店していただきます」だと。

 8時17分に来て、一番乗りで買うこの優越感。悪くない。

本数は予約400の当日40。計440本。列の感じから、開店時間にはその40本全てがはけるようだったが、まぁ僕には関係無い。強いて言えば価格が「5870円」と言われ、思いの外高くてちょっと凹んだくらい。つか横にいた店長に定価を尋ねた際、「5800円ですね」って、オマエ定価より高く売ってんのかよ!?って思ったけど、まぁ勘違いだろう。定価は確か、、5千、、9百、、、蜂、、、わからない。なぜ蜂が出てきたのかがわからない。

今回は自店の仕事前に買ってきたので、そのまま出勤する。いつもより早い時間に着いたので、おもむろに持参していた3DSにカセットを入れ、起動。「本体の更新が必要です」と言われ、「え?ネット環境なんてないよ!?」と思うが、ROMからそのまま更新出来る事に気付き、継続。そりゃそうだわな。

ほどなくしてオープニングムービーが始まる。気分を盛り上げる意味でも立体にして視聴する。なかなかにかっこよく、盛り上がる。モンハンのムービーは相変わらず出来が良い。ただ、正直言えば、

 大画面で見たかった

のは否めない。

適当にパーツを選びキャラメイク。続いてオトモアイルーのメイク。愛猫カンナに似せて作りたかったが、残念ながら「白と黒を逆転させる」コマンドがなく、妥協。

今回オープニングムービーでもそうだったが、「二人+二匹」の4人パーティにもなる様子。アイルー達がプレイヤー分の活躍をするとは到底思えないが、ほぼソロで進めていく予定の自分にはそれなりに心強い。笑いを取らなくていいから賢くなっていて欲しいと思う。あとタフに。でもって頻繁に回復してくれれば言うことない。何ならキレイなチャンネーに化けるスキルとか、、、。

仕事が始まったので一旦パタン。昼食時に続きをスタート。

チュートリアルがなかなかに素晴らしく、ある意味コロンブスの卵的演出だなと思った。あれなら煩わしさをほぼ感じずに操作を習得できるだろう。

 まぁ何本も何本も同じような作りになってくと飽きるんだろうけど。

※ちなみに買わなかった人のために説明すると、チュートリアルは「ジエン・モーラン」をごつくしたような「ムーラン・ルージュ」という巨大なモンスター戦で行われる。あ、「シャル・ウィー・ダンス」だったかも知れない。いやいや「チカン・アカン」だったかも。名前は良く覚えてない。とにかく巨大なボス戦で「aボタンを押して」とか言われると、勢い緊張感も高まる。

村に着いていつも通りの流れでクエストを受け、出発。最初は肉焼き。フィールドに出ると、

 「き、黄色い・・・」

これまでの抜けるような青空に大地の緑、や白銀の世界、や、紅葉舞い散る山林との差別化ではあろうが、

 その者、青き衣をまといて、金色の野を焼き尽くすべし・・・

な感じである。火炎放射器でボゥワーーーである。アチチである。もしナウシカがそれやってたら、たぶん話はそこで終了である。

正直まぶしくて見づらい。特に肉の焼け具合もわかりづらく、

 メロディが完全新作で、数個生焼けを焼いてしまう。

これはあくまで黄色がまぶしくて、である。僕がヘタなわけではない。何個生焼けにしたかは極秘次項である。3個である。

続くクエストではアオキノコと薬草、ハチミツで回復約グレートを作るというもの。「約」なので、本当の意味でのグレートではないかも知れない。「おおむねグレート」「ややグレート」。もしかしたら「ちょっとグレートを超えてる!?」みたいなグレートであり、濃縮果汁還元的100%であると言える。

 ・・・クリス、、そんなにがんばらなくてもいいのに、、、。

みんなの苦笑いが見える、、、。

しかし薬草もアオキノコもハチミツも、

 出過ぎ。

取っても取っても取り終わらない。薬草はそこらの雑草並の生命力で、アオキノコは成長速度が速すぎて、油断したら一面アオキノコばかり「アオキノコヶ原」になってしまうんじゃないかって勢い。ハチミツも垂れまくりで、

 価値が暴落。

ハチミツをため込む楽しさも無くなってしまったのかと思うが、それ以上に楽しめることがいっぱい山ほど盛りだくさんなのかも、と前向きに、

 ハードルを上げてみる。

---------

〆切の都合上ひとまずこんな感じの開幕でアップする。今からまた続きをプレイしていくが、

 正直眠い。

上手く操作出来ないし、
※ちなみに武器は操虫棍にした。PSOで言うダブルセイバーで、新武器にしては馴染みのあるモーションだったし、まぁせっかくだし。大剣が苦手な自分にはオノはムリだと思ったし。
目も疲れるし。

ただ、今作はたぶん海がないと思われるので、それをよりどころとしてがんばっていきたいとは思う。まぁそれは以前も書いたことだけどね。

 とにかくじっくりとゆっくりと進めてまいろうと思う。

あ~もう眠いや。もう寝ちゃおかな。FFやっちゃおかな。バトルアルティマニア、今日届いたんだよな。こんな低空飛行で大丈夫か!?

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2013年9月14日 (土)

ファイナルファンタジーXII~再開その6~

今日は仕事が休みだったこともあり、昨夜から結構な時間プレイして、

 現在のプレイ時間は43時間

既に一度クリアしてるゲームをここまで入れ込んでプレイするなんて、正直そうそうない話。PC版テラリアの時もここまでは時間を掛けてなかったというか、あれはあれでインターバルが短かったりもしたもんな。ちなみにFFでは5以来本当に久々のリプレイ。

だがさすがにここに来て「ヴァンひとり」ではやれることも少なくなってきてしまった。以下思いつくままにやったことを書いてみる。

・海岸にいるサボテンを倒さずにしばらくいるとポップする、グリードなるレアモンスターからのドロップアイテム「ウール」を含めたおたからで出品される「旅人本人はおしゃれだと思ってるけど、周りのみんながどう思ってるかは、、、そっとしておいてやろうよ、な服」を購入。これにより、ウルフからの通常ダメージが0に。ちなみにこいつは「風の魔晶石」なるものも盗める。こっちのがきつかったが何とかこれもそれなりに集めた。使い道はわからない。

●ネクベトを地味に倒しつつアルカナを5個集めた。でもそれだけ。こいつのご褒美では、今の自分は一切強化されないのでさして倒してなし。

●瀕死で出てくるダスティアでの経験値稼ぎなども地味に実行。でも実際どの程度効率がいいのかわからなかったので、以下の5つに関してデータを取ったりしてみた。

・3匹出るダイブイーグル周回。境界まで連れてきて自滅技を防いだりはしてない。一周3分。ケアル1回

・ワイルドザウルスを2エリアチェンジで周回。ケアル1回補食なし。一周1分30秒。

・ウェアウルフ2匹周回。いつものヤツ。ケアルなし、アイテム拾得なしのマッハ体制。1周1分8秒。

・ゼルテニア洞窟一周。スライムとリーチフロッグを全滅させる。スロウ被弾なし、ケアル1回、分裂なし。1周3分15秒。

・ダスティア周回。HPを減らす時間、アイテム取得時にHPが回復してしまった分を削り直す時間など考慮せず、ただ一回倒してまたスタート時点まで戻るまで。1周24秒。

ちなみにこのときの僕のキャラはレベル56くらいだったと思うけど、、、
※毎秒あたりの経験値に換算

・ダイブイーグル 33.3
・ワイルドザウルス 30.7
・ウェアウルフ 35.6
・ゼルテニア 33.0
・ダスティア 45.9

ダントツでダスティア。ちなみにこのペースで2時間続けた場合、次点であるウェアウルフとダスティアの差は、約7万4千にも及ぶ。
※256320と330480

ただ、それはあくまで単純計算であり、実際はダスティアのアイテム取得時にHPが回復してしまい、それを修復する時間や、取得アイテムの売値による拾得金の違い、何より実行するために要する「集中力」「疲弊度」が考慮されてない。

 ダスティアの稼ぎがダントツに疲れるし、リスクも高い。

ちょっと逃げ遅れれば出現トリガーを消失させてしまうし、自刃でのHP調整も、アルタイル以外では連撃の可能性が生まれ、自殺もありえる。
※過去何度もやっちまってる・・。

特にウェアウルフの稼ぎは、あと2、3レベル上がれば1匹を一撃で倒せそうなラインに来ていて、効率が劇的に向上する可能性もあるし、そもそもウェアウルフ周回はセーブクリスタルが周回コースにあるため、止めるのも始めるのももっとも気楽に出来る。

ゲーム開始間もない頃であれば、そのリターンの大きさと準備の手間から、ダスティア一択であったろうとは思われるが、現状唯一欲しくて手に入れてないボーンヘルムをゲットするという目的も併せて狙おうと思うなら、ワイルドザウルスしかないし、最も疲れるそして最も(序盤において)魅力的なバーニングボウを手に入れるまでは、何はなくともダイブイーグルだ。フィディルから骨をもらい、交易でサプレスパイルを手に入れていれば、スライムだけの周回もかなり楽に出来る。複数の相手で回す分、多少なりメリハリもあり、リアルな眠りに強いというのもあったりする。

 どれも良さがあるし、どれも特徴がある。

そういうところがさすがだと思うし、面白いとも思う。ちなみに当時のブログでは、「15分15万」という記載があった。これはたぶん3人の合計だと思われるので、上記計算に則って表記するなら、「55.5」。ナブディス辺りの骨だったと思われるが、現時点での最高峰であるダスティアを超える効率である。

 いつまでもここで稼いでいる意味は薄い。

ともかく、今の僕のレベルは60。途中から目標にしていたレベルでもあるし、ボーンヘルムもいい加減出ないので、そろそろダウンタウンに降りて、ストーリーを進めようかな、

 どうしようかな。

というところだ。

●バーニングボウも6本になってる

とりあえずダイブイーグルは稼ぎも悪くないし、境界線に引きつけつつデッドリーダイブを警戒するプレイもイイ感じに眠気覚ましになっていたので、引き続きがんばって集めた。ちなみに3本集めるまでのチェーンは96くらいだったかな。

●さけびの根を7つ集めた

東ダルマスカにいるサボテンを全滅させることで登場するランペイジャーからのスティール。今は何にもならないが、のちのちこれが7つ必要になる交易品が出てくる。
※その「雨のムラクモ」は、その時点ではたぶん最強の武器なハズ。属性が付いちゃってるけど。

当時はこのランペイジャーの出現トリガーがわからず、かなり苦戦したのだけど、今回はネットの情報と創意工夫で、かなりスムーズに登場させることが出来た。せっかくなので書いておく

「砂紋のなんちゃら」に入ったらすぐ右のくぼみにいるサボテンを倒し、「ウルフを倒しつつ」マップ中央の細い道に出るサボテンを目指す。このときサボテンが出てない場合は、周囲のウルフを2匹ほど倒すと出てくることが多い。その後マップやや下の通路に出てくるサボテンを倒し、スタート地点のくぼみ(中央)に戻ってくると、、、

 ランペイジャーの頭にある「双葉」が見えているか、
 サボテンがいるか、
 誰もいないか

誰もいない場合は、前2匹のどちらかが再ポップしているので倒しに行く。サボテンがいた場合も、そいつを倒してまた前2匹の出現ポイントへ行く。ランペーがいる時はそそくさと盗む。盗める確率はそれほどキツくない。

まとめると、

このエリア内にはランダムでサボテンおよびタイニーサボテンのポップする総数が定められていて、それらが「出つくしたら」ランペイジャーがポップするしくみらしい。サボテンは一匹倒さないと次が出てこない仕様みたいで、もっと言うとそのトリガーは時間かも知れないし、ウルフを倒すことかも知れない。ウルフを倒しながら移動するのは暇つぶしの意味も含めている。

そうは言っても7個は割と面倒だったが、何とかゲット。

 雨のムラクモを手に入れるところまでやるかどうかはわからないがな。

●LPは今んとこほぼいらない

オプションは全て取得し、持っているアイテムは全てアンロック済みな状態で、かつ残りLPが1500以上ある。手に入った順に取得していっても、そうそうなくなることはないだろうな。

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ちなみに今は11日の夜9時前。このネタは14日の午前0時にアップされる予定だが、それはつまり14日の夜、15日の午前0時にアップされるネタの前日までストックされたことを指す。

 アップ時のリアルタイムで言えば、「今日はモンハン4の発売日」

今日は3DSの充電と、拡張パッドの電池入れ替え&予備電池の確保、電池ボックスのふたを開けるためのドライバーの用意までした。

 これ以上の準備は難しいだろうというところまで準備した。

この一週間のFFネタは、常連さんにはキツい一週間だったかも知れないけど、やってた本人は結構充実してたし、楽しかった。当時わからなかったことがいろいろ明らかになっていたり、一方で相変わらずネット情報がわかりづらく感じたり。そう言えば今日AMAZONの古本で「FF12アルティマニアバトル編」をポチった。送料250円で、

 本体価格、、、なんと!、、、驚愕の!、、、

みんないくらだと思う?定価1600円で、新品がAMAZONで普通に売られてるアルティマニア、あのクソ厚い本、送料別でいくらだと思う?

 まさか 「 5 円 」とは思わないじゃん?

勢いで買っちゃいましたよ。驚愕の「99.7%OFF」。

 捨てればいいじゃんってちょっと思った。

今だったらたぶん資源ゴミとしてタダで引き取ってくれる。

 まぁ5円の儲けをドブに捨てるわけだが。

つか送料250円ってのもホントかよってちょっと思うよね。

 アルティマニアって1冊15kgくらいあんだぜ!?<うろ覚え

送料格安だな。つかその本屋がご近所だったら5円で店先に並んでたりすんのかな。

 FFってスゲェな。

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2013年9月13日 (金)

ファイナルファンタジーXII~再会その5~

いきなり余談だけど、僕はこの最近のFF12絡みのネタが結構好きだったりする。思わず書いたあとも何度も読み返してしまうし、書き手でありながら読者として「続きが読みたい」と思ったりする。みんなはどうかわからないけど。

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ある人が見たらわかるかも知れない。昨日までの僕と今日までの僕の違いを。昨日までの僕は暗く陰鬱で何も自信がないどうしようもないヤツだった。もはや生きる希望も失い、笑顔も忘れ翼ももがれた飛べない鳥だった。

でも今日の僕は違う。風呂に入らない分昨日よりちょっとだけ臭くなって、髪の毛もやや後退し、寿命もおよそ1日分短くなってしまったが、

 僕の背中には弧を描く羽が生えた。

そう、僕はついにバーニングボウを手に入れた。

本当に長い旅路だった。シルクロード5往復分、イスカンダル片道分、2m先にあるテレビのリモコン並に遠い道のりを旅してきた。時には強烈な睡魔にパーティごと(ちなみに僕のパーティは僕ひとり)眠らされ、志半ばにして倒れてしまったこともあった。時には裏番組でやってるインディジョーンズクリスタルスカルの王国が面白くてついついそっちメインでこっちの冒険がそっちのけになってしまったこともあった。他のモンスターに浮気してこっぴどく叱られた日もあったっけ・・・何もかもが懐かしい思い出だ。

その日もヤツは悠々と空を飛び、こちらを見下ろしていた。「ああ、あそこに頭頂部が希薄になった中年がウロウロしておるわ」。僕は涙をこらえ、歯を食いしばってヤツに斬りかかる。「ミストナーーーック!!」。

ほどなくしてヤツは絶命し、風の魔石やらあぶらとり紙やらを落とす。いつものサイクルだ。僕は薄毛と同時に脂性でもあるので、あぶらとり紙はありがたい。リアルであるなら、だが。

思えば僕はヤツを何匹倒しただろう。初日にワイルドザウルスを倒しLV23。二日目にはウェアウルフで稼ぎ始めて36。一週間と経たずに僕のレベルは50になった。当時のブログを読み返し、「10分、、、出ない」などと書いていた頃が懐かしい。何甘えたことぬかしてやがる。

 僕はたぶんダイブイーグルを6時間(600分)以上狩ってたと思う。

「1%」でドロップすると言われるチェーンアップなしのドロップ率。あくまで確率だから100匹倒せば出るというものでもないのはわかる。

 わかるのだが、、、あまりにも出なさすぎて毒のひとつも吐きたくなる。

 「オマエのカーチャンでべそ!」

バーニングボウは出ない。

 「泣かぬなら、殺してしまえホトトギス」

随分殺してしまった。数百匹殺してしまった。ちょっと殺しすぎかな、テヘペロ、なくらい殺してしまった。だがバーニングボウは出ない。

体調を崩し、3時間しかやってないのに眠気に襲われてムニャってしまった日もある。読者諸氏には毎日充実して書いてるように見えても、実は二日ほど書いてない日があるのだ。

 「ん、今日はなんだか出そうな気がする!」

ブサイク女子が笑顔で登校前に「今日はなんだかイイコトありそうな気がする!」と鏡の中の自分に話しかける時、

 イイコトはない。バーニングボウも出ない。

バーニングボウが出る時。それはどういうときか。

 完全に無心で、自分がどこで何をしているのかも曖昧になった頃、その瞬間は訪れる。

「バーニングボウ」

画面に青白く光る文字が表示され、僕は無意識に「きたーーー!」と力ない叫び声を上げた。決してカタカナ顔文字付きではない「きたー」だ。もはやここまで来ると手に入れた瞬間にあるのは喜びではなく、安堵でしかない。うれしさよりも「やっとこのサイクルから解放される」という、枷が外れる喜びだ。

ちなみにPSOのレアドロップの場合は、「1%」などという甘っちょろい確率ではないので、むしろ「手には入ったらラッキー」というレベルと向き合う形になる。ゆえにそのドロップはまさに奇跡的なものであり、喜びの度合いもケタ違いなのであるが、

 だから当然そんな簡単には手に入らない。

「手に入るアイテム」が手に入るのは「手に入らないアイテム」が手に入るのとは全く意味が違うのだ。ただ、そうは言っても「手に入る、が手に入りにくい」アイテムであることは疑いの余地はなく、この瞬間のために今回FF12を始めたと言っても過言ではない。PSOのトレハンは、あまりにもハードルが高すぎるのだ。FF12のトレハンはある意味お手軽で丁度いい。

 もちろん手に入った今だから言えることだが。

しかしこいつのトレハンは本当にキツかった。ミストナックは乱数の幅が広く、常に余裕で連携ワザが発動出来るわけでもないし、ランダムで表示されるコマンドを注視してなければならないのも「重い」。同じことを何度も作業的に繰り返すトレハンをよしとしない人も少なくないとは思うが、自分にはあまり集中力を要するのもツライというのが本音だ。

ちなみに手に入れる前には、ネットで調べた「ダスティアの稼ぎ」というのもちょっとだけやってみた。一種のバグと先人たちが築き上げた知恵を総動員した経験値稼ぎの方法だが、

 正直これを最初から知らなくてよかったと思った。

知っていたら当然やってしまったと思うし、特にその有用度は序盤にこそ発揮されるもの。
※ほぼ初期レベルから発動可能で一気に強くなることが出来るため。

 それをやったら、せっかく「このゲームで最も楽しい序盤の稼ぎ&成長」を一気にはしょってしまうことになる。

ウルフ、コカトリス、オウルベア、ワイルドザウルス、ウェアウルフとステップアップしていくからこそ楽しいのだ。

 まぁ知っていたらやっちゃっただろうけどね。

 だから知らなくて良かったって思うんだけどね。

ちなみにこいつで上げたのは1レベルだけ。別段強烈に効率が良いとも感じなかったし、ミスったときの
※「死ぬ」というミスではなく、エリアチェンジが遅れて再度出現させるために結構な手間を要するという意味でのミス。
イヤ~な感じも好きじゃない。これだったらウルフやワイルドザウルスの方が僕の性に合ってる。

 負け惜しみじゃないよ!?

さて、そんなこんなでバーニングボウを手に入れた時刻は午前1時。当然まだプレイする。すぐさまセーブし、装備して早速ヤツに向けて矢を射る。

 ダメージ1390。

ヤツのHPは4000ほどなので、3回か4回射れば倒せる。

 クリティカル。

ヤツの身が薄れながら堕ちる。

今までの鍾乳石並(1年で1mm)に遅いペースとは一線を画す。チェーンが出来ないという辛さより、毎回ミストナックを使わなければならないという枷の方がキツかったのだなぁとあらためて感じる。チェーンが出来ないだけならここまでストレスにはならなかったはずだ。

マップをウロウロしながらゆっくりとチェーンを繋げていく。途中で砂嵐になり、ノーマの横をヒヤヒヤしながらすり抜ける。ペースは決して早くないが、ひとつずつ加算されていくチェーンが心地よい。

 つか30まで一回もチェーンアップしないってどゆこと!?

そりゃたしかにアイテムは全部拾いながらやってはいたけれど、、、。

下の方のマップに3匹いるところを見つけたので、
※というかスッカリ忘れてただけだけど。
ここでじっくり腰を据えつつチェーンを重ねていく。1つ上がって2%、2つ上がって3%。3%なら33匹倒して1つくらい落としてくれていい感じだが、まぁそう簡単にはいかない。そんなのは覚悟の上だ。

チェーンが50を超えた辺りでレベルはマックスになり、ここからは5%の確率でドロップが期待出来る。みんなは知らないかも知れないけど、

 5%の確率は、1%の確率よりも10倍くらい出やすい(紛れもない真実)。

それほど1%というのは低確率であり、5%というのは高確率なのだ。ウィザードリィで宝箱のワナを特定する魔法カルフォは95%で成功する。・・・結構外すのだ。5%って確率は。

 しかしチェーンが70を超えても2本目のバーニングボウは出ない。

20回に一回は出るって父ちゃん言ったよね!?息子よ、確率というのはそんなに簡単なもんじゃないんだよ。わかるな。わかりなさい。わかれよ息子。つかオレそのくらいのことわかれよ。正直目標は3本だったが、2本出た時点で止めてもいいかなとすら思い始める。もう結構眠くなってきたし、1本あればまたチェーンなんて出来るじゃないか、なぁオレよ。また明日やればいいじゃないか。生きていればいいことも悪いこともある。今日は1本出たからもう出ないかも知れないじゃないか。雨降って地固まる。足の裏にベッタリついた泥で重くなりながらぬかるみを歩いて行く。どこも固まってねぇよ。

 チェーン76で2本目ゲット。

フゥ。これで一段落。ウソ。一秒たりとも手を止めず、サイクルは続く。3本はゲットしなければダメだ。そう言えば若い頃からいろんなことに挫折してきたっけ。子供の頃は宇宙飛行士になりたくて、小学校上がったらパイロット、中学上がったら新幹線の運転手、高校でタクシードライバー、、、どれもみんなウソだけど、、、っていうかゲームのトレハンに関してはほとんど挫折した記憶がない。

 やるとなったらやる男なのだ。

心の中で軽く誓う。

 「チェーンが100まで行ったら諦めて、、、110までやろう」

いつまでがんばるつもりなのかオレよ。

・・・

 チェーン90で3本目ゲット!

不意にドロップしてむしろ拍子抜け。ここで選択肢が現れました。

1.このままチェーンを続けて6本集めるまでやる

2.とりあえず100まではやると決めたんだろ!?男ならそこまではやる

3.よく考えてみろ、確率的にあと10匹で出るはずねぇだろ。そそくさとセーブに向かう。

4.もしここで停電になった場合、、今思うと一昨日の雷で停電しなくてホントよかったな。まぁあの時はミストナックサイクル中だったからいきなり停電しても(セーブの真っ最中でもない限り)それほどキズがなかったから大丈夫だったか。つかだからこそ普通にプレイしてたんだよな。思い出した。・・・すぐさまセーブに戻る。

3と4はどう違うのかって話だけど、心情的には全然違う。3は「一度決めたことを諦めるチョイス」。4は「より優先順位の高い目的が発生したことによるプラン変更」だ。

 とりあえず2、3匹倒しつつ思案し、4をチョイスした。

つか今回パーティが6人になるまで続けるのか甚だあやしいもんなのである。ぶっちゃけ1本目が出た時点で目標は達成してしまっているのである。

 まぁまだ止めないけどね。

---------

さて、いよいよこれからどうするかという段になってきたわけだけど、とりあえずダスティアの稼ぎ、スライムから黄色い液体、リーチフロッグからテレポストーン、バーニングボウあと3本などはやってもいいかなぁと言うところ。

当時のブログを読み返してみたところ、クリア時の僕のレベルは3人平均で94。6人平均で91というところまで育てていた。

 そんなに育ててたのか、、、。

ちょっとビックリである。なんならこのレベル(51)でもうクリアとか出来ちゃうんだねぇの?なんて考えてたヤツ、甘ちゃんもいいとこである。

 やっぱもう少し育ててからにしよう。パンネロと合流するのは。

そんなことを思った次第ですよ。▲▲。

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2013年9月12日 (木)

ファイナルファンタジーXII~再会その4~

ふと思えば当時もこんな感じでどっぷりだったなぁと懐かしくなる。

 まぁバーニングボウは未だ手に入ってないのだが。

たださすがに前回書いたように、「ずっとそればっかり」はしていない。というかあまりにも出ないので一旦他に出来ることはないかと考えた結果、

 フィデルが落とすヘビーランス、長槍ならダイブイーグルにも届くのでは?

ヘビーランスは攻撃力48のヤリである。たまにスロー効果を与えたりもするが、この際それはどうでもいい。攻撃力だけで言えばウェアウルフからもらった虎鉄の方が強い。よりどころは「ヤリだからリーチが長いだろ常考」だけである。

しかし、以前の僕のブログを読み返してみるとわかることだが、

 そっちはそっちでヘタしたらダイブイーグル以上にイバラの道・・・

だって当時の僕のコメントに「どんなチェーンドロップも、フィデルほどじゃないだろう」という一文もある。それほどまでにきつかったフィデルチェーンとはいかようなものだったのか、、。

フィデルは西ダルマスカの中央断層というエリアに入ったときランダムで出現する。一度倒したら2エリア移動しないと再出現のフラグは立たず、一度出現していれば1エリア移動で消えることは(たぶん)ない。

攻撃はレベル43HP3000弱の僕に400前後のダメージを与えるロッククラッシャーと、猛毒にしてくるポイズン、くらやみにしてくるダーク。他は通常攻撃が二桁ダメージというところで、普通に戦うだけならさして強敵でもない。毒を無効化するアクセを付け、くらやみになったらその都度ケアすれば問題ない。

 そいつとだけ戦えるなら。

狙うはチェーンドロップなのだ。あくまで戦っていい相手はフィデルのみ。他の雑魚はいくら一撃で倒せても、いくら取り囲まれてフルボッコにされても、決して刃を立ててはならない。菩薩マスクでアルカイックな笑みをたたえつつ「よきにはからえ」が求められる。

また、ミストナックを使うのも御法度だ。普通に一発撃つだけならともかく、つい気持ちよく連携してインフェルノなんぞを発動した日にゃ、周囲のウルフどもも丸コゲである。当然チェーンはぶっつり切れてしまう。ぶっつりだ。

地味にウザいのは隣のエリアであるガルテア丘陵にいるウルフどもだ。チェーンを始める前にあらかた掃除したつもりだったが、始めてからも1匹ポップし、2エリアチェンジの再出現フラグのための移動中常に攻撃を浴び続けることになってしまった。オマエなど刀をサヤから「一瞬出すフリ」をしただけで瞬殺できるというのに、、、。

だがしかし望みはそこにしかない。というかヘビーランスがもしダイブイーグルに届かなかったら、、、なんてことは考えない。

 なぜなら届かないとわかったら望みが絶たれちゃうから。

そんな状況で始めたフィデルチェーンであったが、いざ始めてみると、当時の映像がフラッシュバックする。ああ確かにフィデルがいるところは微妙に空気が揺らいでたな、と。ガルテアの雑魚がうざくてエリチェン後にケアルしてたな、と。

当時がどうだったかわからないが、今回はもう少しだけ進歩していたと思う。出現していたら倒せばいいが、出なかったときは数回出入りだけを繰り返し、以前の記録である「体感20%」を考慮した上で10回以上出ない時などはエリア内をグルッと一周する。大抵は変なところに移動して見えなくなっていたり、

 目の前にいきなり出現したり。
※単に見過ごしてただけの可能性もあるけど。

そんな感じで以前よりはハイペースで倒していく。ちなみにフィデルにはフェニックスの尾が有効らしいが、そんなものはもったいなくて使えない。

 所持金12万しかないのに250円のアイテムをひょいひょい使えるもんか。

僕がどこに向かっているのかはわからないが。

もうひとつ今回進化したというかラッキーだったのは、

 序盤で全くアイテムをドロップしなかったこと。

倒しても倒してもドロップしない。だがその結果、10回でチェーンアップ。17回で2回目のチェーンアップをした。時には30回以上になっても2回目のチェーンアップがなされないこともあるのに、これはなかなかラッキー。と思ったその2回後(チェーン19)で見事にヘビーランスをゲット。既に「フィデルのチェーンドロップはキツイ」ことを知っていたからか、拍子抜けするほど、、、でもないか。まぁそこそこ簡単に出てくれた。というか、

 既に150匹くらい倒してる(と思われる)ダイブイーグルを思えば、「あっという間」に出たと言っても過言ではない。

勇んでヘビーランスを装備す、、、ライセンスがないので装備出来ません。

 でもポイントは持っていたのですぐさまアンローーーック!エーンド装備!<イクイップじゃねぇのか。

手近なウルフに斬りつけてみる。

 ・・・ ・・・気のせいかグラディウスとリーチが変わってないような、、、。

いやいやこれはあくまで相手がウルフだからであって、上空の敵には有効ということも十分考えられる。だってほら、ヤリって上に向かって持ってるじゃん?絶対そうだよ。そうに違いないよ。そうじゃなきゃ、、、ヤリなんて、、、存在意義とか、、、、

 ねぇじゃん・・・

フゥ。まぁね。そういうこともありますよ。最初からダメもとだったじゃん?え?オレ言ってなかった?そっか、、、言ってなかったか、、、。

気を取り直して再度ダイブイーグルを狩り始める。こいつってホントにヴァンひとりの時にはミスト以外で倒せなかったっけ、、、。

ちなみにミストナックを撃つ時は、レッドで始めて2撃目にカートリッジもしくはレッドが出なければ、そのままハザードせずに戦闘を終了しちゃった方がいい。その状態ならまだMPは残っていて、一発はレッドを発動できる。そこでカートリッジを出すか、もしくは合計3発のレッドで倒せてしまうこともある。内部計算がどうなってるのかよくわからないけど。

まぁそれはともかく、

 マジでどっかにいい武器とか落ちてないかな~。

軽く攻略サイトを見ると、「ロクスリーの弓」というのが交易品で出るらしい。必要なのはなんかの石と黄色い液体、とがったの爪。おぼろげな記憶では「黄色い液体」はゼルテニアのスライムを狩猟した時に手に入った気がする。
※クランレポートでは狩猟時に「スライムオイル」が手に入ることになっているが、実際はそれじゃなく、黄色い液体だったはず。
とがった爪は、、、調べるとガラムサイズ水路のコウモリが落とすらしい。

 ついにダウンタウンに足を踏み入れる決心をする。プレイ開始後20時間が経過していた、、、。

とりあえずストーリーを進めず水路の入り口へいちもくさん。入り口のガキンチョにカギを開けて貰った時点で、

 貰った!

と思ったが、
※コウモリは絶対弱い敵だと思うので、もし2段階で入れるエリアが区切られていたとしても、絶対「手前」のエリアにいると踏んだため。黄色い液体は18個も狩猟しないと手に入らないが、そんなのは時間さえかければ何とでもなる。こっちはとにかくバーニングボウなのだ。それさえ手に入れば他はどうでもいいんだ。ストーリーは進めたくないが。

 入った水路には、ネズミ一匹いやしない・・・。

 「そう言えば冒頭でオレが倒しちゃったもんな、、、ハハハ、、、」

力無く笑ったクリスの瞳からは光が消えていた・・・

再度ダイブイーグルの所に戻り、経験値を稼いでいく。気付けば僕のレベルは46。当初の目標であった、遙か遠くそこまで到達するのは絶対無理だろう、それまでに飽きてしまって投げ出すだろうと想定していた「45」を超えてしまっていた。バーニングボウのヤツのせいで、、、。

しかしそんな繰り返しの時間の中でも、大きなそしてありがたい発見もあった。

僕が倒していたダイビーは西ダルマスカの奥の方、黄色いセーブクリスタルがあるエリアのすぐ外にいるヤツなのだけど、そのエリアに入って向かって左側、ダイブイーグルを倒したちょっと先にあるツボから、

 エーテルが出土。

近くにいるアルラウネの経験値も283とそこそこで、そいつを倒しつつエーテル(当然ポーションやギルのこともある)を稼ぐのは悪くない。そもそもエーテルの稼ぎは非常に面倒で、何かと平行してやるのが難しいものだったからだ。

 最初から知ってたら今頃50個くらい貯まってただろうけどな、、、。

ともかく、未だにバーニィが出ないわけである。ザクに乗ってアレックスにやられちゃうバーニィが出ないわけである。ポケットの中には戦争があり、いつか空に届くはずなのであるが、、、何を言ってるのか全くわからない。キズによる一時的な記憶の混乱だ。もちろん五体満足だが。

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ウワサではバーニングボウに火の矢を合わせると、攻撃力が2000倍くらいになるらしい。ラスボスだろうとオメガだろうと「弓を引いただけで」倒せてしまうらしい。雑魚は近づくことも出来ず蒸発してしまうらしい。コンニャクだけは斬れないらしい。弱点はしっぽらしい。またも一時的に記憶が混乱している。

だがまずはボウの方だ。ボーだ。ボーボだ。「ガンバそれっておいしいかな?」だ。

 そんなことは7年前からわかってたことだ。

しかしホントにやることがなくなってきた。このままここで骨を埋めちゃうのか、はたまた諦めてストーリーを進め、いろいろ強化してから挑むのか、それが悩み所だ。

とりあえずもしものために黄色い液体18個は手に入れておこうかな。簡単に書けるほどのことじゃないのかも知れないけど、ホントに他にやることがなくなってるんだよな。ライセンスのオプション部分は全てオープンにしたし、
※全て取得したわけじゃないけど。
持ってる装備や魔法で使えないものもない。

攻撃力が無理なら防御が著しく高くなれば、とも思うけど、そんな豪気な鎧をくれる雑魚も見あたらない気がするし、、、
※ネクベト辺りがくれないかな~。

 一本でいいから落としてくれ~<本音が出た。

▲▲△。なんとなく。あと攻略本とか安く売ってないかな。ここが打破したいだけなんだけど、、、。

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2013年9月11日 (水)

ファイナルファンタジーXII~再会その3~

複雑なマップも、面倒なお使いも、頭を悩ませる謎解きもない。大量の固有名詞も、価値観に合わないストーリーも、傍観者になるデモも気にしなくていい。

 FF12はチュートリアルが終わってすぐ思う存分戦いまくれるのが凄くイイ。

ぶっちゃけメンバーとかもっとフリーにして、あらかじめいろんな子を用意しておいてもらって、個々に性格とかボイスとかをいっぱい肉付けして、誰とでも自由に冒険出来るようにしてくれたらいいのにって思う。

本作は、エリアに区切られた「えせオープンワールド」だけど、現行機ならHDDにインストールしたり、メモリに先読みで退避することで、完全なオープンワールドタイプにも出来たはず。ただ、ゲーム性としては「エリアがあるからこそ」の妙味もあったりするわけで、間を取って、「読み込みゼロのエリア別」というのも面白いと思う。地続きにしないでいい分マップ作りの自由度も得られるし、エリアチェンジによる敵のリポップや天候の切替も出来る。

ヘタなゲートキーパーは全て排除して、行こうと思えばどんどんどんどん先へ先へと進んでいくことが出来るように、それこそ世界の果てまで
※当然敵は強くなっていくけど。
だって行けるようなゲームだったら、どんなによかったか、最後まで楽しめたかって思う。

ところどころにとんでもない強力な敵を配置しつつ、(合成素材とかで)弱い敵を倒す意味も付ける。キャラクターそれぞれに得手不得手の武器種を用意すれば個性も出るだろうし、自動育成のランダムダンジョンも用意すれば言うことナシ。FF12のライセンスシステムより、FFXのスフィア盤の方が奥深くて楽しめた気はするけど、一番重要なのは、

 物語の枷を外したFFがあってもいいんじゃないか

って話。むしろその方が世界とまともに戦えるんじゃないか、って話。

まぁ冷静に考えたらそれって「11とか14」なんだけど、アレをオフのFFでもやれるんじゃないの?って思った。でもってそれってスゲェ面白いんじゃねぇの?って。

昨夜も寝落ちする寸前までプレイしたのだけど、「もうすぐこの自由な翼がもがれてしまう」と思うと切なさが止まらない。アイキャンストップザロンリネスアンリな感じ。話やキャラを楽しませるなら「アドベントチルドレン」でいいじゃないかと思う。両方をブレンドして「どっちも素晴らしくする」のって、凄く難しいと思うんだよな。

で、昨日のプレイの話に入っていくわけだけど、

 バーニングボウゲットならず!

みんなもやってみればわかると思うけど(誰ひとりやらないだろうけど)、パーティのメンバーがひとりも増えてない状態でバーニングボウをゲットするのは本当に大変。

・ヤツに届く武器は銀の弓だけ。レベル42で「力UP」のライセンスを全て取得した状態でも、与えるダメージは200以下。ヤツのHPは4000くらいで、こちらに与えてくるダメージは400前後。こちらのHPは3000弱で、単純計算で7.5回喰らう前に20回攻撃しないといけない。

 なのに、こちらの武器が弓であるため、実質相手が3回攻撃する間にこちらは2回しか攻撃出来ない。

ケアルの回復量はヤツからのダメージを下回るし、コンスタントに倒し続けるためには薬(ハイポーション)に頼るわけにもいかない。結果、

 ミストナックを撃ってはクリスタルで回復するサイクルになる。

当然これだとチェーンは伸びず、ただ闇雲に倒すだけという感じになる。

某サイトによると、ヤツがバーニングボウを落とす確率は「1~5%」ほどなのだそうだが、所詮は確率だし、この「~」の部分は、ズバリ「チェーンアップしたら」という意味だと思われる。一回アップして2%、二回アップして3%、三回アップして5%。

 1%の確率でヤツを倒し続ける辛さよ、、、。

ただ、そんなこと言ったらゲームキューブ時代のファンタシースターオンラインのレアアイテムなんて「0.02%」とかもあったわけで、ましてやその敵が1つのミッションで2匹しか出ないとかもあったわけで、それを思えばまだまだ甘っちょろいというか、がんばれる気もするのだが、、、

 出ないもんは出ないのである。

ぐふ~。ちなみに前回書いていた「ウェアウルフで40まで上げて」は普通に消化。あっという間ではなかったが、がんばれるギリのラインだった。でも当時もたぶんそんなもんだった気がする。その後でスライムやダイブイーグルで稼いで、43になってまた戻ってきて2上げた気がする。

 今は辛抱の時か!?

他の宿題では、ネクベトやフィデルを倒したり、2本目のグラディウスを手に入れたりしたくらい。ドンムブは現状手に入れられないみたいだし、やっぱり耐えて耐えてくり返す以外ないのかな~。

・・・

あと今回少しネットを覗いたりもしてるんだけど、さすがに発売から随分経ってるだけあって当時曖昧だったことがかなりクリアになってる。交易品の仕組みやドロップアイテムの種類などと共に僕が一番ビックリしたのは、

 アイテムを拾わない方がチェーンアップしやすい

という情報。最初から最高レベル(4段階目)まで上げるつもりなら、序盤はスルーした方がいいということなのだが、

 なかなかこれって出来る事じゃないよな。

途中他のを過って倒しちゃう事だってあるかも知れないし、それまでのアイテムを全て捨てる覚悟も要る。そもそも「不確定」としていてホントかどうかもわからなかったのだけど、

 試しにウェアウルフでやったら、7、17、27であっという間にマックスレベルに!

全部の敵に効くかどうかはわからないけど、これはこれで凄いなぁと思った。つかダイブイーグルはチェーンを繋げること自体出来ないから、やろうにもやれないんだけどさ。
※せめてもう少し強い弓があれば、、、。

それからひとつ朗報だったのは、

 FF12をコンポジット(ビデオ入力)で接続していたため、パソコンやテレビと2画面表示が可能であることに気付いたこと。

それまでは「HDMIとテレビの2画面は不可」というしばりのため、スッカリ忘れ去っていたが、ここにきて思わぬ低画質の恩恵が得られた感じ。

 これで長期戦をする準備も整った、、、か!?

まだしばらくはFF12三昧の予定。古い話題で悪いです。

次回はとにかくダイブイーグルを倒しまくる予定。4時間倒して出なければ諦める。1本出さえすればチェーンも組めるようになると思うんだけどな~。その1本が出ないんだよな。

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2013年9月10日 (火)

ファイナルファンタジーXII~再会その2~

「再会」であって「再開」でない。実に7年ぶりに始めたFF12だが、

 かなり面白くなってきた。

いろんなことを覚えている一方で、いろんなことを忘れている。ゼルテニア洞窟のスライムにグラディウスが効かず、這々の体で逃げ出したかと思えば、ダイブイーグルに虎鉄が届かず、「チッ、こいつ飛び道具しか効かねぇのかよ」と減らず口をたたく。

リンクするオウルベアに泣きそうになっていたのも遙か昔の話。まだ始めてわずか二日しか経ってないが、

 プレイ時間は16時間以上。レベルは36。今の僕の攻撃は一撃でヤツを屠る。

当然キャラはヴァンひとりだ。未だダウンタウンにも降りてないのでパンネロとも合流してない。

テラリアのそれがそうであるように、FF12にもフローににた手順がある。

・開始直後、街から出る前にポーションを売ってケアルを買う。
 ※まだ使えないが問題ない。

・東ダルマスカ砂漠でウルフやタイニーサボテンを倒しつつライセンスを埋めていく。どこに何があるのか細かくはわからないが、ミストナックだけはわかる。これを三つと、オプション関係を中心に攻めていく。

・砂漠の先の街で銀の弓や防具少々、魔法少々を買う。

・レベルが8くらいになったらファイアを買って西のコッカトリスを目指す。倒せるか倒せないかギリのラインが心地よい。

・コッカトリスに飽きる頃にはオウルベアが倒せるようになっているはず。リンクは怖いが、ギリ倒す戦いをくり返す。当然2エリアチェンジする真ん中のエリアにいる雑魚は掃除し、コッカトリスやオウルベアのチェーンを繋げる。アイテムは結構なお金になる。

・それなりに強くなったらテクスタを含むモブ3匹を討伐、西ラバナスタのバザーにいる依頼主に話をして、交易品から狩人の紋章をゲット。お金があればついでに密猟も買う(7000ギル)。
※これは持っているだけで獣と鳥のドロップアイテムが増える。価格18000ギル。

・リンブルウルフとワイルドザウルスはどちらが先か忘れていたので、ミストナック3つで何とかなる(可能性がある)ワイルドザウルスから手を付ける。

ポイントは、レッドで起動、レッドorカートリッジ、レッドorカートリッジ。最低でも炎のインフェルノだけは発動させる。凄く運が良ければそれで倒せるし、+αでより安定する。

 まぁかなり失敗するけどな。久々だし。

ちなみに平行してLPも稼ぎたいので、ワイルドザウルスを倒せたあとは、周囲の雑魚を全滅させてからラバナスタに戻ってセーブ&タイトル→リスタート。

レベルを25まで上げる<もちろんここまで上げる必要はない。というか全くない。

・リンブルウルフは、普通に戦うと400近いダメージの攻撃をしてくる強敵。かといってミストナックで倒すのが目的じゃない。目的はヤツから盗むグラディウス。盗める確率は約5%ほどなので、それなりにHPがないと「盗み続けられない」。

まず出現のさせ方だが、とりあえず隣りのエリアを掃除し、あとはヤツが出るエリアの2匹のウルフを倒す→2エリア移動して戻るをくり返すだけ。その2匹を5回くらい倒すと(合計10匹ほど)、リンブルが目の前でポップする。ちなみにこれは当時全く別の方法で探していて、今回のプレイで気付いた方法。ちょっと嬉しい。

出現したら盗むを発動しつつ寄っていき、引っかけたらエリアチェンジの際まで引っ張ってくる。あとは「盗む→失敗」を繰り返し、HPが400を切ったらエリチェンしてポーションで回復。ポーションはこういう場面くらいしか使い道がないので贅沢に使って良い。

運良くグラディウスが盗めたらそれでOK。今回は一発で(というか失敗はしまくってるけど、盗みが成功したときがグラディウスだったって話ね)出土したのでラッキーだったけど、もし他のが盗めちゃったときは、たぶん一旦セーブしてタイトルに戻った方がいいかも。わかんないけど。

・グラディウスとレベル25あれば、ギーザ平原のウェアウルフが狩れる。

 プロテスを掛け、あとは攻撃するだけ。運が悪いと強烈な一撃でヤバイ状況になるが、
※稼ぎ始め間もない時点で二匹から喰らったら確実に死ぬ。
まずは一匹を倒し、即ミストナックを発動すればよほどのことがない限り大丈夫。それまでに少しでも多くの「HPアップライセンス」をアンロックしておくことかな。まめなセーブも重要。

一撃喰らってもミストナックなしで倒せるようになってきたら、セーブの回数を減らして2エリアチェンジだけで回していく。ちなみにこいつらは虎鉄を落とすが、それは弱点属性じゃないので要注意。これはこれで別の使い道がある。

ちなみにグラディウスがあればプロテスなしのオウルベアも一撃で倒せるようになるので、LP稼ぎがてら西ダルマスカ砂漠を回るのも悪くない。エーテルや万能薬、ハイポーション、フェニックスの尾が出るツボもあるので、気分転換には持ってこいだ。ただし、

 砂嵐時のノームには要注意。

一度たまたま視界から外れていて、気付いたら真横にいたってことがあって冷や汗が出た。

・虎鉄が手には入ったら今度はゼルテニアのスライム

グラディウスと違ってHPを回復させたりはしない。睡眠やスロウ、くらやみ(特にスロウ。現時点では回復手段が時間か万能薬しかない)がウザイが、HP+500までアンロックしてあるオレ様の敵ではない。
※つかグラディウス装備ではレベル99になっても倒せない相手だが。

巧みなルート選択でチェーンを重ね、フライングヘルムを集める。

出来たら6個欲しかったが、4個で眠気が限界まで来たので、

 チェーンが100になるまでがんばると決めて、

 110になるまでがんばったがやっぱり出なかったので諦めた。

ぶっちゃけ今回のプレイでパーティが4人になるまで遊ぶかわからないしな。

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バーニングボウをゲットするまではヴァンひとりでがんばりたいと思っているが、とりあえずやれることは少なくなってきている。適度にネット情報を探しつつ以下宿題。つか今FF12の宿題を書くことが誰のためになるのかはわからないが、経験者には懐かしく映るかも、と前向きに捉えることにする。

・ウェアウルフでLV40くらいまで上げる

・スライムで残り2個のヘルムを手に入れる
 →特に欲しいわけでもないのだけど、「なんかスッキリしない」のと、地味に経験値も悪くないので。運が良ければ一周5000超えるし。

・リーチフラッグも倒してみる。こいつってイヤなやつだった記憶があるんだけど、、、。

・LPをしゃにむに貯める
 →東ダルマスカかな~

・ダウンタウンに降りるが、ストーリーは進めない。ガラムサイズ水路に入れれば言うことないが、、、。「最強の矛」のトリガーになってる宝箱には絶対手を出さないように。

・ドンムブをどこかに売ってないか探す。それがあればダイブイーグルを倒すのが楽になるらしいが、、、

・ちょっとだけフィデルも倒してみる

・偽コッカトリスことネなんとかに復讐戦。絶対倒す。

・ノーマ以外全て倒した、バーニングボウも人数分手に入れたというなら、話を進めるのも良い。

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以前の僕のブログが面白かったので、もしよかったらサイドバーから覗きに行って見て下さい。今よりずっと文章が読みやすい気がするのは僕の気のせいか!?

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2013年9月 9日 (月)

つれづれなるままに

つれづれない話をいくつか。

●ひつじが一匹・・・

昔の伊集院のラジオを聞いていたら、「ひつじが一匹、ひつじが二匹、、、」と数えて眠るのは、もともと「シープ、シープ、シーーープ、、、スリーープ」となって寝てしまうというのが語源なのにおかしいよな、という話が。

 えええええっっっっそうなのーーーーー!?!?!?

全っ然知らなかった。言われて見ればスゲェ納得出来る。でもなんの疑問もなく、あの「常時眠そう発動中」のひつじフェイスと、「布団→羊毛布団」からイメージされる「ひつじ=睡眠の友」戦略により、我々は見事に、、、って僕だけか。知らなかったのは。

でももし日本語で「眠る」とか「睡眠」とかに置き換わる単語を数えるとしたら、、、

 ムーミンしかねぇ!

つか「ムーミンひとり、ムーミンふたり、ムーミィ、、ムニャムニャ、、、」

 眠れる!!間違いなく眠れそう!ひつじなんて目じゃねぇよ兄キ!一匹目から爆睡だ!
 「ムー、、、にゃむにゃ、、ぐぅーすかぴぃ~」

世の中はまだ見ぬ発見にあふれている。

●中学生レベルのエロい話

電車に乗って一番端のシートに腰を下ろすと、すぐ際にステンレスのポールがある状況になりますよね?

次にポール側の手を「チョキ」にして下さい。そしてその伸ばした2本を「グーにせずに第1関節、第2関節だけグッと曲げて下さい」

その状態でほんの少しだけこぶしの部分(手の甲にある関節)を曲げ、ステンレスのポールに近づけると、、、

 スゲェ女体みたい!

これは本当にビックリですよ。発見者は僕ですが、世界中にはもしかしたら僕以外にこの衝撃の事実にたどり着いた人もいるかも知れません。「指毛」が多い人はそれを抜くなり剃るなりして下さい。指が綺麗な女性にやってもらえたら最高ですが、

 こんなことにつきあう女性がもしいるとしたら、そいつは頭がどうかしてる

とも思いますので、決して知り合いに話したりはしないように。

おもむろに指を開いたり閉じたりすると、妄想の中で声が聞こえてきそうなほどですが、あんまりやってると周囲の人に通報されるのでほどほどに。あと手がゴツイ男性には不向きです。

「WXY」の実写版って感じですね。

●エロい話

仕入の帰りの電車の中、ふと目をやると、10代後半くらいの女の子がひとり掛けのシートに座っている。推定体重43kg推定身長153cm。髪はセミロングで、やや茶色がかった黒。顔は、なかなか例えが難しいが、細面でキレイというよりカワイイ系。でもテレビに出られるようなかわいさではなく、クラスでも「中の上」という感じ。ひとりでスマホをいじってたので声は聞こえなかったが、結構ダミ声っぽい感じ。

服装はパステルサーモンピンクのミニのワンピースに、

 黒のショーツ。

見るなと言われても見てしまう。どうしても目が逸らせない。

 だってアグラかいてるんだもの。イスの上で。

周囲を見渡してもみんな見てない。というか、僕の座っていた場所が「一番よく見えた」席だったのかも知れない。

夢のない人ならここで、「それってスカパン(スカートパンツ。一分丈の黒スパッツ)じゃねぇの?」とちゃちゃを入れてくることだろう。僕の心の中の自分も同じことを言ったさ。でもね、それじゃ何も始まらないの。一歩踏み出す勇気が大切なの。

 あれは、パンツだった!

そう思い込むことで、明日もがんばって生きていける。だろ?

●伊集院の本「ファミ通と僕」

1冊読み終えて2冊目の途中。面白くなくはないのだが、正直パワプロネタが多すぎて、

 もはやパワプロの本。

だったら「イッテツ戦車抜けたらマムルに殺された」も出して良くなかったか?と強く思う。パワプロ編といつマム編だったら、間違いなく後者を買った自分がいる。

 面白くなくはないのだが。

当時を振り返る伊集院のコメントはなかなか良い。特にワンダースワンに関して強く掘り下げている点や、芸能人今昔みたいに、「この子いなくなっちゃったな」とか「今はこんなにブレイクして、、」みたいなネタが悪くない。あと、僕もブログで何度か触れているけど、「未来が過去になる感じ」。これもかなり強いシンパシーを感じることが出来て悪くない。

昔のゲームを今やってみた、の巻末コーナーは正直蛇足。これだったらUFOやMOTHER、MOTHER3の思い出話をこれでもかとしてくれた方がよかった気がする。あとファミ通.comに載ってた永田さんとの対談というか他愛ない雑談とか。イマイチテンションが高くないというか、結局今さら感が出ちゃうんだよな。僕が昔のゲームやっても結構な割合でそうなるのと同じで。

まぁPCの起動時間とか、ちょっとしたウンコとか、短時間の暇つぶしには悪くない読み物です。つか僕の財政事情ではちょっとお高かったけど。

●スーパーアリの巣コロリが効いた

 以前書いた「アリトラブル」だが、アースの「スーパーアリの巣コロリ」を設置したところ、たちどころに、
※というか二日ほどで
見事に発生しなくなった。

正直その前にも数日涼しくなった際、「アリ影」が見えなくなった時もあったので、もしかしてもしかすると気候とかの影響かも知れないけど、

 赤いイエヒメアリにも効いた。

ちなみにこのアリの巣コロリは、中にあるセロファンを抜き出してから使うのだけど、その際に「まっすぐ水平にして引き抜かないと」中の薬剤がこぼれまくるので要注意。あと、「無印アリの巣コロリ」はイエヒメアリにはたぶん効かないのでこれも要注意。

●ほっともっとのステーキ弁当が美味しかった

あと、レジの女の子がちょっとかわいかった。たまたま通常680円が580円というセール中だったからってのもあるけど、

 一番売れてるのもそれなのだそうな。
※女の子がかわいかったので作ってる時間につい話しかけてしまう

肉が厚くないのも和風タレに大根おろし、添え物のワサビのソースも肉にスゲェ合う。肉そのものも多くて、ご飯が少ないかな、というバランスもなんだか小市民の僕には嬉しい。

ただ、

序盤気持ちよく美味しく頂けていたが、後半肉が硬くなってしまったというか、

 たまたま前半の肉が異常に美味しい部位だったのか?

という懸念はなくもなかったけどね。

熱いうちに一気に食べたいところ。

●ギアナシスターズその2

「もう止める!」と神に誓ったのもつかの間、結局2-7までプレイ。スーマリがそうであるように、横スクロールのジャンプアクションというのは、歳を取るとそうそう訴求力がなくなるものなのだが、
※経験値があるわけでもスキルが増えるわけでもないし。

 僕がどれほどヒマなのかを感じさせる。

ただ、そのマップの構成というかデザインはなかなかのもの。次から次へと新しいワナや敵が出て来るし、
※言葉では凄く伝えづらいけど、正方形の周りに4つの同じ大きさの正方形が並び、クルクル回転しているところを抜けていくトラップは本当に秀逸だった。ただ回ってるだけなんだからひょいひょいと回転に合わせて移動したりジャンプしたりで抜けられそうなもんなのに、「絶妙なタイミングで挟まれて死ぬ」。このトラップに限らず、「どう考えてもこちらがヘタなだけ」と感じさせるトラップというのは凄くイイと思う。一見凄く簡単そうに見えて、次から次へ死んでしまう。そのギャップを評価するとしたら、近年まれに見る「ビッグギャップトラップ=BGT」だったと思う。いやマジで。
普通にジュエルを探しながらクリアしたのに、

 124個/340個

って、、、。残り216個もどうやれば見逃すことが出来るのかと問いたいほど。

とにかく死にまくるし、ところどころスゲェイヤらしいトラップもあるんだけど、やっぱり全体通して見ると完成度は高いんだと思う。続編を作る為にプレオーダーで資金集めをしたさい、8万ドルだか集まって作られたというが、

 実力は確かなところという気がする。

1500円で買うには抵抗があるが、最安時には3ドルだったこともあるようだし、
※僕が買ったのは3.75ドル
お財布に余裕があって、PCでゲームをプレイする環境が整ってる人は、買ってもいいんじゃないかと思う次第です。評価ひとつあげて★★★かな。

●雷とか台風とかって環境シミュレーションで雨量とかを予測出来ないのかな

昨日はスゲェ雷が鳴ってたけど、雨とか気候とかってどんどん細かいデータ取っていって、
※例えば地形とかその場所の温度とか湿度とか風量とか人口とか植物の面積とかホントいろんなデータ
「このままだと○月×日には台風がこの場所から半径50km以内に発生する」とか、「この雨の雨量は○○ミリを超える恐れがあるので、どこそこの地域の人は対策を講じて下さい」とか。

昔はそりゃそんなの「風の向くまま気の向くまま」だったと思うけど、今ならへたしたら、ある場所で電気的な化学反応を起こして雨を降らせたり、逆に雨を止めたりとかも出来ておかしくないって気がするんだよな。規模が大きすぎて予算が確保出来ず、実現出来ないってことはあるのかも知れないけどさ。

●久々に大物が

2cmクラスの長い白髪の鼻毛が抜けた。前回この件について大きく触れたのが2007年の2月だから実に5年半ぶりの大物だ。正直白髪自体は、鼻毛のみならず「ヒゲ」にも混じり始めている現状なのだが、
※頭髪はどちらかというとハゲ化してるだけみたいだが、、、。というかそれがいいか悪いかと言えば悪いのだが、、。
鼻毛は白いのが見えるとつい抜いてしまうので、
※これは見た目を気にして抜くというより、単純に「抜くのが楽しく面白く愉快だから」。
なかなか大物が育たないのだ。稚魚のウチから釣りまくってしまってはダメなのだ。ウナギとかスゲェ高騰しちゃうのだ。

思わず写真撮っておこうかと思ったが、そこまでやるほど変態でもないと思ってやめた。ただ、こうしてブログに書いておけば、次回また大物が掛かったときに思い出せるかな、と。

●FF12を久々に

あまりにヒマだったので始めたのだけど、意外とフツー。もっと楽しめるかと思ってたけど、案外フツー。フツーなのに、

 10時間みっちりプレイして現在ワイルドザウルスを(死にまくりつつ)乱獲中。

今のテレビにはコンポーネントやAVマルチどころかS端子もないので、コンポジットの最低画質でプレイしているのだけど、

 普通に雰囲気は悪くない。

あの荒れ地にいる敵とエンカウントする感じ。オープンワールドではないのだけど、世界が開けている感じ。FF13の時に感じたストレスが一切なく、かといってロードが長かったり、ボタンの反応が遅かったりで旧世代から抜けきってるわけでもない感じ。

僕はFF12をクリアまでやっているので、そのボリュームの大きさを自分なりによく知っているつもりだが、正直ここまで大きなスケールのRPGは、今後永久に作られないのではないか、とすら思う。システムは複雑だが特にわかりづらいということもなく、マップは広く住人も多いが、全てを踏破し、話を聞かなければならないということもない。当時としては十分過ぎるほどのグラフィックはスーファミ時代のFFがそうであったようにセンスを感じさせるし、モンスターのデザインもオリジナルではあるが奇をてらったりはしていない。

 フツーだがやっぱり凄い。

最初からクリアするつもりで始めたわけじゃないし、もっと言うとプレステ2の調子が悪くて最初の読み込みにスンゲェ苦労した。
※たぶん30分くらい格闘してたと思う。最後は諦めて「もうほったらかす!」とほったらかしたあと、数分経って画面点けたら、今まさに読み込まれてディスクが表示されるところだった。まぁそれほど苦労して始めたからこそ、おいそれとは止められなかったってのもあるんだけどさ。

当然まだひとりぼっちで、ダウンタウンにも降りてない。ウルフを倒し、コッカトリスを倒し、オクラムだかオラクムだかを倒し、ミストナックを3つ覚えてワイルドザウルスを倒したところ。リンブルウルフやダイブイーグルはまだ戦ってもいない。武器はずっと銀の弓。スカりまくるヴァンに罵声を浴びせつつも、レベルが上がりHPが増えていくのを見るのは悪くない。

思わず当時の拙ブログを読み返すと、これがなかなか面白い。過去の僕がたどった道は、僕なりに正解だと信じてたどった道。だからそれを今同じようにまたたどってしまうのは致し方ないとは思うが、

 上げるレベルまで近しいのはちょっぴり愉快。

ワイルドドラゴンと戦って現在レベルは23。でもあと2レベルくらいがこいつで稼げる限界かなぁと思う。となれば次はリンブルからグラディウスを盗み、それでギーサにいるなんちゃらと戦うしかない。

 過去の僕はそいつらでレベル45まで上げている。

そんなに上がるもんなの?と今の僕は思うが、たぶん楽しくて仕方なかったんだろうなって思う。別段特に目標もないけど、バーニングボウを手に入れるところまではやりたいなと思う。

世間では14の話題で持ちきりだとは思うが、自分的にはさほどピンと来なくなっててスルーしてしまった。モンハンまであと10日ほどだが、しばらくはコレをやっていこうかなって感じかな。

●すっぱいポイフルがうめぇ

それだけの話なんですが、100円そこそこで結構な粒数が入っていて、4種類の味にはメリハリがあり、かつ季節的にそれなりに溶けにくい
※昼間の車中とかはムリだろうけど
のもイイ。地味に完成度が高いことを感じ、感心しながら口に投げ込む今日この頃。普通にうまい。

●モンハン4に向けての心構え

とにかくやるゲームが少ない以上、フルプライスで買うからには相応に楽しませてもらわないと割に合わない。最低でも50時間。出来たらポケモンまで一日平均5時間として135時間くらいは遊ばせてもらいたい。

正直3DSでのモンハンにはいい思い出がない。遊びやすいと思ったこともないし、迫力も感じなかった。海も嫌いだったし、
※だからポータブルサードが好きだった。それだけの理由。
今作にも海があるのかどうかが凄く気になる。

昔のモンスターが出て来るというウワサは聞いているが、僕が好きな連中が出るかどうかはわからない。イヤンガルルガとか出ないだろうな~さすがに。

長男が受験生なので一緒にやるわけにもいかなし、ひとりでやるならそれなりの覚悟も要ると思う。

 とにかくゆっくりやろう。※決意表明

焦らずじっくりとハチミツを集め、鉱石を集め、「負けない戦い」を目指したい。人より早くランクを上げたいとかは別に思わないし、新顔モンスターが楽しみとも全く思わない。新アクションとか新武器カテゴリーとかもどうでもいい。

 ・・・モンハンを全く楽しみにしていない自分に今気付く。

それでもビッグタイトルだし、ナンバリングタイトルだし、予約してるし、他にやるゲームがないから買う。もし合わなかったら次からはスルー。結果どうなるかは、15日頃のブログにて明かされる・・・。

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2013年9月 8日 (日)

イルマーレ

何も知らない人に説明すると、「イルマーレ」は2006年キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック主演のアメリカ映画だ。ブログでオススメされたが、ド直球のラブストーリーっぽかったので「そういう気持ち」になるまで見ることが出来なかった。

 幸い昨夜はラブコメのマンガを読み、ラブラブなエロビデオを見たばかり。

「そういう気持ち」になれたので、ついに再生ボタンを押した。

みなさんご存じの通りこの二人は「スピード」の二人。だがこれはアクションでもサスペンスでもない元韓国映画のリメイクだ。キーワードはタイムパラドックス。

ある日湖畔にあるガラス張りの一軒家に引っ越してきたアレックス(キアヌ)は、郵便ポストから以前住んでいた住人からの手紙を受け取る。

「もしかしたらまだ郵便物が来るかも知れないから、こちらに転送して、、、」

「あと、入り口にある犬の足跡と、屋根裏のダンボールは私が越してきた時からあったものだから・・・」

手紙を読み終え、入り口に出るアレックス。しかしそこには足跡はなく、屋根裏にダンボールもなかった。その旨を差出人に伝える手紙を見たケイト(サンドラ)は、その手紙の日付が2年前のもので、「今は2006年よ?」と伝えるが、、、。

郵便ポストを通して2年ごしの文通を始める二人。元が韓国映画だけあって、

・非常に(どうでもいいシーンの)テンポがいい

そして、

・(どうでもよくない)ラブシーンの尺がかなり長い

正直テンポの良さに関しては、無駄が全くなく、大変居心地がよい。展開が早いだけでなく、密度も高いので、「え?え?え?」って感じに物語が進んでいき、タイムパラドックス特有の「ちゃちゃ(あれ?だったらこれがおかしくない?みたいなやつ)が入る隙」を与えない。反面無駄にキスシーンやダンスシーンが長く感じたりもしたが、トータルで見れば、

 十分過ぎるくらい面白い映画だった。

特に映画館に行く必要はなかったとは思うが、評価は★★★☆。残念な点はただひとつ。

 劇中に英語で書かれた文章やメッセージに訳が表示されない。
※日本語吹き替え用字幕にしても、通常の字幕表示にしてもダメ。

特に音声がなく、それだけが頼りになる重要なシーンで「え?これって、、、あ、、、」なんて感じに次のシーンに移ってしまうのは、まことに残念極まりない。それほど難しい英語ではなかったのかも知れないけど、全編通して3箇所ほどそういう場面があり、全く英語力がない人間には、それだけで楽しさの何割かが目減りしてしまう。
※もしここで字幕が表示されてたら、評価はプラス1点だった。

ちなみにタイトルの「イルマーレ」は見ていれば何なのかわかるが、原題は「レイクハウス」だった。個人的にはこちらの方がわかりやすくて良いと思うが、同時に「埋もれやすい」とも感じさせるので、これはこれでよかったのかも。

本作が「ハッピーエンドか否か」は事前に聞かなかった(もしくはスッカリ忘れていた)ので、最後までどうなるのかわからず見ることが出来、結果それがとてもよかった。基本ハッピーが好きな僕だが、こういう物語はどちらに転んでも納得が出来る作りだったし、どちらに転んでも評価が大きく変わることはなかったと思う。

キアヌはちょっと太ったかなって感じで、サンドラは以前とほぼ印象が変わらなかった。
※スピードは1994年の作品だから、12年前と考えるとかなり「がんばってた」と思う。
ちょっぴり胸元のゆるい服に軽いサービス精神を感じつつ、

 サンドラ・ブロックってそんなにかわいいとか綺麗とか思ったことがなかったけど、この人の魅力のベクトルって、柴咲コウのそれに近いのかもな

なんてことを思ったりもした。

とにかくラブシーン以外の展開が心地よく進むし、詳細は省くが「浮気の現場」以外は目を覆いたくなるシーンは一切無かったので、「見た結果楽しめるであろう人」はかなりたくさんいるとは思うのだけど、いかんせん僕がなかなか食指を動かせなかったように、「勧められたとしても借りてまで見る人」はかなり少なくなってしまうだろうとも思う。どちらかと言えば女性向けの物語であるし、
※元が韓国の恋愛映画だと思えば合点がいくとこだけど。
ラブストーリーであって、ラブコメディでない点もハードルを上げる。

 でも話が面白いのもホントなので、

過去僕の「7点」に少なからず共感できたような人には、ぜひ借りてきて見て欲しいな、と思います。(レンタル)100円レベルの作品じゃないですよ!?

中二の娘が見ても絶対楽しめると思うんだけど、いかんせん前述の英語部分がネック。あれさえなきゃな~。惜しいっ!

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2013年9月 7日 (土)

ギアナシスターズツイステッドなんちゃら

もしかしたら「その1」になるかも知れない。

以前このタイトルの体験版に触れた際、15ドルでもちょっと欲しいかも、みたいな評価であった通り、第一印象は悪いモノじゃなかった。故に今回3.75ドルというセール価格は僕の背中を押すに十分なプライスダウンだったわけで、特にやるゲームもなく、かつこないだついDVDを借りちゃって無駄遣いは良くないとあらためて襟を正したこともあり、
※これは無駄遣いじゃないのかって話もあるけど。
こちらをレジスト。

この調子ではドラゴンズクラウンを買うのはしばらく先になりそうな予感、、、。

ギアナシスターズは、本作がたぶん3作目。2作目は既にiPhoneアプリにもなっている、スーファミレベルのグラフィックのアクションゲームで、1作目は「あまりにスーマリに似すぎてる」ということで任天堂に訴訟を起こされ、結果発売停止になったいわくがあるシリーズ。

前作前々作の内容はわからないが、三作目は、、、

・グラフィックはかなりキレイ。だが一部その為に見づらいことも。

・1ボタンでいつでも自キャラのモードが変わる
 →金髪:ジャンプ中に再度ツイストジャンプ(落下速度が遅い)を発動できる
 →赤髪:いつでもダッシュ体当たりが使える※さすがに一回使ったら着地まで無理だけど。

・マップ内にあるジュエルを集め、なるべく死なずにクリアすることで得られる★をたくさん溜めて、(★を溜めないと戦うことすら出来ない)ボスを倒していく。

・敵はごく一部のトゲゾー的なヤツを除いて、踏んでも倒せる

・難度はイージー(チェックポイントが多くボスもジュエルを集めずに戦える)、ノーマル、ハード(チェックポイントがなく=死んだらその面の最初から、ノーマルのボス面を優良クリアしないと挑戦不可)、スーパーハード(1度でも死んだら1-1、全く最初からやりなおし。ハードをクリアしないと遊べない)とあるが、

 ぶっちゃけノーマルでもかなり難しく、正直「ふざけんな!」と言いたくなるレベル。
※スーパーハードとか世界中にクリアした人いないでしょって思うレベル。

他に、スコアを競うスコアアタックと、タイムを競うタイムアタック、制作資料的なものを見ることが出来るギャラリーモードなどがある。

・マップの変化がかなりアクティブで、キャラのモードチェンジをするだけでも障害物や敵が変わったりするし、「ジュエルを集める」という目的が根底にあるため、隠し通路的要素も非常に多い。

・マップは1-1~1-6(6はボス面)、2-1~2-7(7がボス面)、3-1~3-10(10がボス面)の全23面だが、
※ちなみにボス面にはボスだけがいるわけじゃない。
それぞれの面はかなり広く、ボリューム不足を感じることは全くない。というか、ジュエルをパーフェクトに集めたいと(特に序盤は簡単だから)思って探し始めると、結構な時間潰すことが出来る。

・マップは広いが、ダッシュがとても使い勝手がいいので、踏破済のエリアをリプレイすることによる苦痛はほとんどない。

・説明はないが、マップ中にある「ピンクのこんぺいとう」を取ると、たぶん1回はダメージを無効化してくれるようになる。あと、ボス戦でも1回は無効化してくれる。

・そのマップ内にあるジュエルの数は、その面をクリアしたときにしかわからないが、これは最初から教えてくれてあってもよかった気がした。ボリュームが明かされちゃう感はあるけど。

まぁこんな感じ。

最初のプレイフィールはスーマリという感じではなく、むしろ動きの軽い魔界村(キャラも大きいので)的な手触りだったが、とりあえず昨日泣きそうになりながら、、、いや、むしろ泣きじゃくりながら、、、いやいや、涙で太平洋を構築しながらワールド1までクリアした感想としては、、、

 むしろソニックか。

移動が速く、マップのアトラクションも結構贅沢で、リングのようなジュエルを集めるゲーム性だし、
※ソニックより重要度が上であることがゲーム性に大きく寄与しているが。
どこか洋ゲーっぽい点も近いと言えば近い。

作りは本当に丁寧で、正直ワールド1とワールド2のグラフィックの差がほとんどなかった点に関しては、結構ガッカリさせられはしたが、
※モードチェンジでイメージを変える手前、ある程度は致し方ない面もあるが。
とにかくマップ内の密度が高いので、
※この点ではソニックどころかマリオよりも高密度。むしろ魔界村的。わかる人は少ないだろうが「オレ、トンバ!」的。<ちなみにオレ、トンバ!、も魔界村の得郎兄ぃの作品。

 アバウトさが全くない。

ランダム要素も少なく(というかもしかしたら全くないかも)、シビアにしてイヤらしいワナが(特にワールド2になって)てんこ盛り。こないだローグレガシーのところで「孔明のワナがない」的な話をしたが、本作では真逆に、

 ったくなんでこんなところに落とし穴があんだよ!

 これ通れっての!?冗談はケツアゴだけにしろよ

 つかボス、鬼だし。もう泣きそうだし。

1面のボスがもうガチで魔界村ライクで、アルゴリズムを見切らない限り勝利はないタイプ。わずか3回攻撃を当てるだけなのに、それが猛烈に難しいというか、

 たぶん上手い人ならすぐ倒せるのだろうとは思う。

でも僕はヘタなので30分くらいずっと戦ってた。もう涙でかすんでワイパーなしじゃ何も見えないよダディ、、、って感じだったが、

 倒せたらやっぱり嬉しい。

ジュエルの数は数百個単位で各面にあり、「見えているのに取れない」ものもあったりする。それが取れないのがもう悔しくて悔しくて、、、。

正直このタイプのゲームに「ここまでまじめに向き合って」遊ぶことは、もうないだろうと思っていたのに、せっかく買ったからという悔しさも手伝って、

 たぶん3、4時間くらい遊んでた。

クリス評価はプラス面(見た目や遊びやすさなど)とマイナス面(見づらさととにかく難しさ)を両面考慮して★★☆。1面ボスと戦ってた時は、「コイツ倒したらもう止める!絶対止める!神に誓って止めてやる!リミット相変わらず面白い!化物語は最近見てない!」くらいの勢いだったが、

 今はちょっとまたやりたくなってる自分がいたりする。

操作性やテンポがいいゲームというのは、そういう「根底の良さ」がある。

正直ローグレガシーのオススメ度と比べたら全くオススメしづらいとは思うし、そもそもスーマリライクなジャンプアクションを「今時」遊びたいという人も(特にウチの読者様の中には)いないと思うけど、

 言っても5点のゲームであるからして、そんなに悪くはないです。

以下余談混じりだけど、

これをレジストしたあと、「そう言えばお金使わずにコレタイプのゲーム、それもかなり出来の良い作品を既に買っていたな」ということを思い出した。

 リトルビッグプラネット2と、同ポータブル

どっちも決して悪いゲームじゃないどころか、グラフィックの質や変化に富んだマップという点で、むしろギアナ以上の側面も多々あるタイトル。でもふと思った。

 たぶんこの2本は、本作より遊んでない。

キャラクターの好みは大して変わらず、ビジュアルやゲーム性はむしろLBPの方が上。体験版じゃなくすでにフルプライスで買ってるわけだし、「2」に至っては特に携帯機だから遊びにくいってこともない。でもそれほど遊ばなかったのは、

 「操作性とテンポの良さがモチベーションに占める割合」が実は結構大きい。

LBPのジャンプは低く、動きはフワフワしていて、貫くようなダッシュは当然ない。動かす気持ち良さの大切さは、ローグレガシーのあとちょっとだけ始めたドラキュラ蒼月の十字架で痛いほど感じたこと。そう言えば僕が大好きだったスーファミの「HAGANE」も、メガドラの「ザ・スーパー忍」も、「動かすだけで楽しさがあった」。

そんなことを思いながらプレイしたPS3「パペッティア体験版」。

 このゲームのつまらないことと言ったらなかった。

勘に障るナレーション。ジャンプ力もダッシュ力も通常移動速度もない主人公。爽快感のカケラもないハサミでの移動、オプションで設定出来ないバイブレーション<コレ最悪!「死ね!」って思った、頭のパーツをすげ替える自キャラはキモいだけでかわいさのかけらもなく、ゴチャゴチャしていて判別しづらいグラフィックはある意味ギアナっぽくはあるが、もうやってて一瞬たりとも面白い、楽しい、気持ちいいと感じる場面がなかった。

 よくこんなゲーム作る気になったな

結構派手にCMもやってるし、贅沢さを感じるグラフィックには相当な予算が割かれているのも間違いないと思う。が、

 全く面白くない。

もちろんローグレガシーやテラリアや、このギアナなんかもそうだけど、僕が面白いと感じたゲームをプレイしてみて「全く面白くない」と感じる人もいるのはわかる。キャラクターのグラフィックとか声優とかデモとかストーリーとかを重視する人には、どうひいき目に見ても高評価にはなり得ないゲームたちだから。

 でもこれ(パペッティア)が今の王道なの!?

って感じは凄くした。大多数の人間がこれを楽しい、素晴らしいと感じ、ファミ通のクロレビで高評価を得るの?って感じ。見た目だけで評価が上がるなら、ファミコンやテトリス、数独、ピクロス、みんな0点だよ。

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上記のタイトルいくつかを2行(僕のエディタで2行なので全角80文字)にまとめてみる。

●ローグレガシー

すこぶる良い操作性と、モチベを刺激する数多くの成長要素。グラフィックは前時代的かつバタ臭さが拭えないが、メトロイド×ローグでイメージするゲーム性そのままの良作。
●テラリア

2Dのマインクラフトと言ってしまえばそれまでだが、武器を作ったり探索したりの楽しさはこちらが上。どんどん快適になっていく展開がゼルダっぽく、むしろ日本人向け。

●ギアナシスターズ

美麗なグラフィックと小気味良く爽快感のある操作性、プレイヤーのスキル次第で奥行きが変わる難度は、ある意味次世代のスーパーマリオ。ただマップは結構イヤらしい作り。

●リトルビッグプラネット※まともにやったので1の話

次世代のグラフィックと、女子にも訴求するキャラクター&収集要素。エディットやネット利用で無限の可能性もあるが、テンポや気持ち良さにやや難。マルチはかなり楽しい。

●パペッティア体験版

劇場に見立てた演出と気合い入りまくりのグラフィック。だがテンポ、爽快感、操作感が悪く、未就学児向けの世界観が大人にはキツい。正直キャラも日本人向けとは言い難い。

初めて「2行にまとめる」をやってみたけど、結構楽しい。またやろうかな。

検索用に正しいタイトルも書いておこう「GIANA SISTERS TWISTED DREAMS」でした。

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2013年9月 6日 (金)

シュガーラッシュ

全っ然見るつもりもなかったのだけど、オススメされたのでついでに借りてきた。正直言って開始から7割、下手したら8割くらいは、

 なんでこの映画を(ダウンロードマスターさんは)見る気になったんだろ

ってスゲェ思ってた。クスリとするシーンがゼロってわけじゃないんだけど、基本痛いし、アメリカンなジョークは自分のセンスとは大きな乖離がある。ビジュアルもバタ臭さ満開で、見た目から愛せるキャラはヒロインヴァネロペとは別の美人の兵士隊長?だけ。

 どうひいき目に見ても褒められるところがないんですけど、、、

そんな気持ちで「耐えてた」。ストIIやソニック、マリオ、パックマンほかいくつかのゲームキャラが登場するも所詮友情出演レベルで、なんつか、

 騙されたって思ったんじゃないかなぁ

って感じ。僕的には最初から期待してなかったからそういう印象はなくて、むしろ「やっぱり・・・」って感じだったんだけどさ。

・・・

そんな感じの低空飛行で見てたのだけど、ホントにラストだけは良かった。どのくらい良かったかというと、

 「劇場版パーマンのクライマックスくらいよかった」

「ヒロイック」というのはどういうことなのか。「かっこいい」というのはどんな行動を指すのか。基本通りだし、お約束通りだし、意外さなんてないご都合主義の固まりみたいな展開だったかも知れないけど、
※いかにもディズニーっぽい<ピクサーでもドリームワークスでもない

 それでも涙がにじんじゃった自分がいる。

ヴァネロペの表情やセリフがどうにも受け入れられず、最後の最後までかわいいとか好きだとかがんばれみたいな好意的な印象を抱くことは出来なかったし、フェリックス(主人公の出るゲームのマイキャラ。ちなみに主人公は「ドンキーコング」における「ドンキーコング」の役周り)にもスゲェイライラしたけど、

 主人公ラルフの見せ場のおかげで、後味はとっても良くなった。

評価はぶっちゃけ★☆(3点)で、人に勧められる作品じゃない。
※勧められるとしたら小学2年生まで。4年生ではいろいろもうツライと思う。
※見る前は「良くて0点」と思っていたので、思っていたよりは良かったけど。

 でもたぶんきっと、

 ラストシーンだけは何回も見ちゃうんだろうなって思った。

あ、あと、僕がこの作品を敬遠していた理由の一つに、AKBが歌を歌ってるってのもあったんだけど、

 幸いにしてありがたかったのは、エンディングの、それも2曲目だけだったこと。

劇中のBGMで流れるインストに関しては別段問題ない。もっと言うと、エンディングの1曲目は普通に洋楽で、かつこの物語にマッチしたなかなかに良い曲だったのでこれも問題ない。まぁいないとは思うけど、AKB関連を理由にしてこの映画を見ないというのは、ちょっともったいないかも知れないというのは付け加えておく。

つかザンギの声ってあんなだったんだ(僕が見たのは吹き替え版)って思ったな。あと、ソニックはゲームと同じ声優でちょっとホッとした。しかし前半のタルさはひどいもんだったな。ちょっとビックリした。「はれときどきミートボール」並につまんなかったもんな。

>ハイスコアガール

ビッグガンガンに連載中の押切なんとかさんによるコンピュータゲームを題材にした「ラブコメ」。これもダウンロードマスターさんにお勧めされていた作品だったのだけど、昨日本屋に行ったら「試し読み」があったので、軽く読んでみたところ、

 気付いたら手に3冊。

ん?これはなんでかな?なんで3冊持っているのかな?それは、、、

 4巻が売り切れていたからですっ!

こういうところが何とも面白いというか、不思議なところでもあるのだけど、
※たぶん劇中でのウェイトを置いているシーンが違う為だと僕的には分析。
同じダウンロードマスターさんがオススメするにしても、映画はNGで漫画は絶賛だったりする。同じレトロゲームをテーマにしていて
※正確にはこちらはちょっと違うんだけど。
巧みに僕らの「懐かしのツボ」を刺激してくる仕上がりなのに。もっと言うと、どちらも特別僕のセンスにフィットする見た目ではないのに。

 要はこちらが「ラブコメ」であることがスゲェデカイ。というかそれがほぼ全て。

ハイスコアガールは、小学6年生の主人公ハルオが、ゲームセンターで凄まじい連勝を重ねるプレイヤーに負けるところから始まる。「何者だ!?」と覗いてみるとそこにはクラスメートの女の子の姿が。

女の子は美人、お金持ちのお嬢様、運動神経、勉強、おまけに絵も上手いが、異常に無口で、クラスの連中からは絶大に人気がある一方で、私生活は完全に謎に包まれていた。しかし実はとんでもないゲーム好き(特にアクションゲーム。シューティングは苦手)で、お嬢様ゆえに自宅にゲーム機がなく、その反動も含めてゲーセンでパトスを爆発させていたという。

一方主人公はゲーム以外は全てダメな劣等生だったが、実は根はかなりイイヤツで、その女の子を含め何人かが彼の魅力に惹かれたりなんだり、みたいな。

さっきも書いたように、ゲームが好きだからこのマンガが好き、というわけではない。あくまで魅力はそのラブコメ要素にあるのだが、

 ゲームが好きでなければ絶対に楽しめない作品でもある。

冴えない主人公が美人のクラスメートにモテる、という王道少年漫画の設定ではありつつも、その女の子の性格は過去に例がないほど特殊で、
※無口というよりもはや「口がきけない」レベル。Sッ気が凄く強い。一見素直に見えて実は異常にわがままで自分勝手なのだが、言葉をしゃべらないのでそれが伝わりにくい、みたいな。
その特殊さとゲームという共通言語、そして主人公の単純でバカだが、正直で素直な性格が見事にミックスされ、このマンガの面白さはできあがっている。

続きも非常に気になる展開で、確かに発売が待ち遠しいというのも頷ける。ただ値段がやや高いのがツライとこ。

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2013年9月 5日 (木)

エレベーターの話

みんなもエレベーターについて一言あると思う。常にエレベーターと僕たちは戦っていると言っても過言じゃない。日常は「対エレベーター的思考」と共にある。エレベーターこそが我々の最後の砦。エレベーターよ永遠に。

昨日大阪仕入れでエレベーターに乗ったとき、ふと気付いた。

 ボタンの配置がズレていることにっ!

写実的かつ印象画家的に書くと、

  8
4 7
3 6
2 5
1 

こんな感じに配置されてた。そして、

 このボタンが押しやすいことに気付いた!

これが、

4 8
3 7
2 6
1 5

だとか、

7 8
5 6
3 4
1 2

だとかの配置のエレベーターもあり、これがどうにも押しづらい。目的の階が5階辺りだったりすると「右の列なのか左の列なのか」「上の方なのか下の方なのか」にジャムが入る。ここで言うジャムとはイチゴではなくブルーベリーでもない。「邪魔」と似た意味のジャム。つかなんで「ジャマー」って言うの?「邪魔」って「ジャマー」から来てるの?そんな日本語ってある?

ちなみにこのボタンは、全部同時に長押しするとスクランブルが掛かって管理してるところに連絡が入ったり、各階全て止まるようになったりする。全部押してるんだから当然そうなるだろうになぜあえて書いたのかは、正直僕にもわからない。人生わからないことだらけ。明日って前にあるのかな。それとも上にあるのかな。

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エレベーターに乗るとき、例えば中に誰もいない場合は、

1.すぐに乗ってボタンを管理したがるタイプ

ハイ僕それです。つか、最初に乗った人が「管理しなかったり」すると、すごくカチンと来ます。あまつさえボタンの前に陣取ったりして、

 オマエどういうつもりでそこに立ってんだよ!

となじりたくなります。「何階に行かれますか?」とか訊けよ。つかオレは訊かないけど!っていうか、

 僕が乗るエレベーターは往々にして「降りる階がほぼ決まっている」ものが多いため、あまり訊く必要がないのです。ええ言い訳です。

ただ、開くと閉じるは超押します。なんなら「挟んでやろうか!」って勢いで押したりして、ホントに挟んじゃってスゲェ勢いで大阪のおばちゃんにおこられたこともあったりします。それ以降は勢いよく押すのをためらうようになりました。「大して変わんないでしょ!」となじられました。「変わるっつの!一生の間に何階エレベーターに乗ると思ってんだよこのクソババア」と思いましたが、スミマセンしか言いませんでした。ああいうババアはエレベーターに挟まれて死ねばいいとちょっと思いましたが、これも胸の奥に閉まっておきました。ナイショね。

ちなみに閉まりかけのドアに向けて、「乗ります~」みたいな人もいますが、僕は絶対言いません。もし乗りたいのなら、

 自分の足をズサッッッッ!!!と隙間にねじ込みます。

今までの経験上、そこでドア側が、

 負けるかぁぁぁぁぁ!!!

と閉めてきたことはありません。大抵の場合は、

 クッ、、、ほらよ、、、チッ

と開けてくれます。案外イイヤツなんだ。エレベーターのドアは。っていうか、「乗ります!」は中の「エレベーター管理メン(もしくはウーメン)」に届く保証がないし、もし仮に届いたとしても、反射的に「開く」を押せるとは思えない。信じられないんですよ。だったら最初から自分の手で(もしくは足で)勝利を勝ち取る方がいい。これなら負けても悔いが残らないし、誰も恨まなくて済む。「あいつ、聞こえてるくせに閉まる方押しやがって、、、(単純に間違えただけだったとしても)」なんてこともありません。

ドアが閉まり際ならまだ足が間に合いますが、完全に閉まってしまうと言うタイミングの場合は、ダメ元でボタンを押したりします。ただ、

 100%ほどの確率で間に合いません。

壁のボタンは割とクールでドライなのです。

ちなみに以前テレビで大阪人の約100%が、エレベーターのボタンを複数回押すというのを検証し、やっていましたが、

 あれは規模を全宇宙に広げたとしても100%だと思います。

っていうか、1回だけ押して、それが「押し損ね」だった場合、エレベーターはこの階には止まってくれないんですよ!「2度押し」これが普通であり通常でありノーマルであり一般的であり平常かつオーソドックスかつポピュラーにして絶対です。ちなみに指は人差し指でなければなりません。他の指ではエラーになりますよ!?

ちなみに降りるときに「閉まる」のボタンを押しつつ降りる、をする人~?僕はまずします。もちろん中に人がいない場合や、他に降りる人がいる場合は別ですが、自分だけがそこで降りることが確定している場合は必ずと言っていいほどやります。

 ほとんど効きませんが。

でもやります。それは、「そうせざるを得ない」性格だからです。そうして欲しい、僕が乗ってる側だったとき、すぐにでも閉めたいという衝動をグッと堪えて降りるのを待っているわけです。でも降りる人が「すぐ閉めたい」というアクションを起こしてくれれば、それに追従してもなんら問題はありません。

 僕が「閉めるを押しつつ降りる」ことで、「全世界のエレベーター開きっぱなし時間」がちょっとでも短くなればいい。そんなことを考えながら、僕は今日も「閉める」を押すのです。

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前にも書いたかも知れませんが、エレベーターに乗る最大の理由は、

 歩くと疲れちゃうから

ですが、同時に、

 早いから

というのもあるでしょう。2歩登っては1歩下がるペースで階段を移動していては、いつまで経っても地下には行けません。行けるのは屋上もしくは最上階までです。

しかしエレベーターであれば、ボタンをポンと押すだけで、なんと自動的にそのフロアまで連れて行ってくれるわけです。まさに魔法です。原始人たちに見せたらきっと、

 狭いところに閉じ込められたと思って泣きわめくだけでしょう。ヘタしたら同室の僕に危害を及ぼしてくるかも知れません。クワバラクワバラ。クワバタクワバタ。オハラオハラ。スベルスベル。

ですが、仮にそのエレベーターが非常に混んでいて、それこそ昇りも下りも各階止まりの様相を呈していた場合、自分が5階から1階に降りたい、1つ目のエレベーターは今まさに4階に降りていったばかり、残る1つが昇りで僕の目の前に開いた場合、

 僕はこの昇りのエレベーターに乗ることにしています。

理由はひとつ。

 「最上階でドアが開きっぱなしの時間を少しでも短縮するため」です。

誰もいない場合はもちろんのこと、入れ替わりで入ってきた人がそこでスムーズに「閉まる」を押してくれる保証などない。でも僕がそこにいたら、そんな心配は無用だ!キャシャーンがやらねば誰がやる。オレしかいないじゃないか。

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速いエレベーターと言えば、高いビルのエレベーターですが、みなさんは遅いエレベーターのことも、速いエレベーター以上によく知っているはずです。そう、

 遅いエレベーターは罪だ!

特に階段を「普通に歩いて移動する」より遅いエレベーター。具体的に言うと、愛知県豊橋市広小路通りにある精文館書店本店のエレベーターこそが、僕が選ぶ「ナンバー1遅いエレベーター」。まずボタンを押してから来るまでがとんでもなく遅い。1Fにいて4Fにいるエレベーターを召喚しようものなら、

 途中で諦めて階段を上り出すほど待たされる(実話)

4Fから下りに乗ったはいいが、歩いて階段移動した友達が1Fのドアの前で待っていた、なんて経験もあるし、
※ちなみに途中では止まってないにも関わらず。

どんだけ安全設計なんだよ、と思わせる。時速10kmしか出ないスクーターみたいなもんか。

エレベーターって当然電気で動いてるわけだけど、あれって「誰も乗ってない時」は、「ほっといたら上がっていく」ようにバランスが取れてるんだろうなって思った。人や物を乗せてエレベーターを動かす(押された階に移動する場合ではなく)用途が通常なのだから、「基本は乗ってる」=重さが掛かってるわけで、もしバランス用の重りを用意するとしたら、「空重量より重い状態」でバランス取りする方が自然だと考える。

エレベーターの設置場所によっては、「ほぼ1人でしか乗らない」ところもあれば、「通常3~4人」のところ、「ほぼ満員で動いてばかり」というところもあるはず。特に名古屋駅ツインタワーのエレベーターみたいに、

 いつも満員で、どうなってんだよ!?

ってエレベーターに関しては、設計段階から、

 かなりカウンターウェイトが重く設定されていたはず。

となると、もしブレーキにトラブルが発生した場合、エレベーターは「下ではなく上に上がっていく」のだろうな、と。

 ひとり勝手に推測してみた。

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みなさんはエレベーターから降りるとき、「我先に」と降りるタイプですか?それとも「お先にどうぞ」タイプ?僕はよほどのことがない限り「我先に」タイプです。いや、別に僕以外の人に「我先に」タイプの人がいるなら、それはそれで構わないのです。

 ただ、一人目の人がもたもたするのは耐えられない。

他にも降りる人がいるんだぜ!?と思います。それはつまり、車に乗ってて前の車が赤信号を見た途端にブレーキを踏んで「一気に」速度を遅くめるようなもの。「そこまで急に減速するこたぁねぇだろ」と思います。時速5kmくらいでトロトロと間合いを詰めていく感じ。あわよくば青になれ、とでも言わんばかりのドライビング。

大都会東京とかだとそんなことはないのだろうなぁと思います。聞いた話によると、東京人は常に血に飢えたケモノのような目で4つ足で移動しているのだとか。声を掛けると「ガルルゥゥ!フゥーーー!!」と威嚇してくるらしいし、ヘタすると噛みつかれることもあるそうな。クワバラクワバラ。オハラオハラ・・・。

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2013年9月 4日 (水)

ダイハードラストデイ

まぁ~つまんなかったね。期待に対する結果という意味で言えば「宇宙戦争」レベル。いや、でも予告を見た段階で、

 これは面白くなさそう

って思ったからこそ劇場に足を運んでないわけで、ある意味予想通りだったと言えなくもないのだけど、

 それを差し引いてなおつまんなかった。

ちなみに自分の趣味嗜好がみなさん、ひいては世界中の趣味嗜好とフィットシンクロかぶってるとは言いませんよ?

 ただ、僕的には4のがずっと面白かった。

とにかく間延びしてるシーンが多すぎる。無駄なカットが多すぎる。テンポが悪くて、何度も何度もイライラした挙げ句、話が唐突に収束する。要するに、

 そもそも大した見せ場もないままプロットを組んだ結果、無駄な贅肉を付けて水増ししないと尺が足りなくなった感じ。

 要するに最悪のパターン。

で、じゃあ予算がなかったのかってことになると、

 前半無駄に車を壊しすぎ。

大した迫力もないままに
※1シーンだけ結構なレベルのがあったけど。
ただ闇雲に車を壊していく感じ。

 CGかも知れない。でもそれにつけてもそれほど大したシーンでもない。

ただその大したシーンでもないシーンが結果全編通して一番いいシーンというのも情けない話。ヒールらしいヒールも立てられず(<軽く書いたけどかなり最悪ですよ!?ダイハードでそれは)、主人公二人に見とれる場面もなく(<無駄にアップが長尺ってのはありましたけどね。何度も)、殺陣らしい殺陣もなく(無意味な銃撃戦はありましたけどね)、全編失笑の嵐!最後とか何なん?なんであの子は誰もいない壁に向けて特攻してるん?頭おかしいんちゃうん?<エセ関西弁爆発! 最後終わったと思ったらもう1カットまたも無駄な絵を差しこんでるし、、、。監督大丈夫か!?お熱か!?パンチドランカーか!?

とりあえずちょっとだけ良かったシーンもあったので評価は★(2点)。もう一回見たいと思うようなところもなかったし、僕的にはダイハードの中でダントツの黒歴史になっちゃったな。キャシャーンとかデビルマンとかも見た人はこんな感じになっちゃったのかもな~。

余計な贅肉を全てそぎ落として、30分番組の(正味25分)テレビドラマで作ってれば、「神回」になったと思うけど、いかんせんこれ映画ですからね。

そんな素直な感想以外では、

ジョンの子供を演じた俳優さんが、結構いい面構えだったのに、こんな駄作に当てられちゃってかなりかわいそうってことと、娘がちょっと太ってて残念ってこと。あとは、序盤に出てきたスパイ本部みたいなところにいた何人かはどこに行っちゃったの?ってことと<僕がバカチンなだけ?、あの無人偵察機みたいな機械は何のために出てきたの?ってことと、放射能とかってそういうもんなの?って純粋な疑問と、、、

 なんでこの映画撮る気になったの?ってことくらいかな。

オレ的ラジー賞作品賞だな。映画館行かなくてホントよかったって作品も珍しいよ。

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2013年9月 3日 (火)

名前がかっこいいゲームハード

こないだの「買わなかった」に続いて、(まぁ全然関係ないんだけど)適当な暇つぶしネタを。

ゲームハードの名前なんて、ぶっちゃけどんなクソみたいなのでも全く重要じゃない。「ソフトがなければただの箱」だが、言い換えればソフトさえ良ければ見た目も名前もそう大して重要じゃない。冷静に考えればメガドライブの「16BIT」とか、初代プレステのデコボコしたデザイン、あと初代ファミコンのデザインも、
※まぁあれはあれで機能美ではあったのだけど。
美しさやかっこよさとは無縁な感じだ。つか、どうせならPCエンジンスーパーグラフィックスのような「振り切れた感じ」の方がむしろ潔くて好きなくらいだ<ホントの話。あれが我が家に来たときのインパクトって相当だったからね。もちろんゲームが面白かったという大前提はあったけど。

ともかく、そんな「どうでもいい」要素から、ゲームハードの名前についてちょっと考えてみる。ざっと○×形式で振り返る。もちろん主観100%だ。

●据え置き機

○ファミリーコンピューター

 シンプルにしてストレートなネーミングの中に、「ゲームセンターは不良の代名詞」というイメージを全く一切感じさせないクリーンなセンテンス。これが「ギガビジョン」とか「デススマイルズ」とかだったら、きっと今日までの歴史は築かれてない。「ファミコン」だからよかったのだ。

×SG1000

 意味がわからない。型番フェチか!?当時は当然のように「セガ」という名前も知られてないし、子供相手の商品にアルファベットと数字というのも愚かとしか言いようがない。

○カセットビジョン

 機能を名前に折り込むことで、そのゲーム機の先進性やオリジナリティをアピールするという意味で、「カセットタイプでいろんなゲームができるんだ!」というワクワク感を煽った。これが「エポックビジョン」だったらきっとピンと来なかったと思う。問題はその性能とソフトウェアを作る土台だったんだよな。

○セガマークIII

 「マークII」という車があった頃、テレビではZガンダムで「黒いマークII」も登場し、比較的「Mark」というキーワードに新しさを感じた記憶。実際ファミコンよりも高性能を感じさせるグラフィックだったし、
※たとえそれが色数が多いだけだったとしても。
個人的には本体のスタイルも含め、かっこよく見えた。

○マスターシステム

 マークIIIでも大概かっこよかったが、それに輪を掛けてスタイリッシュにしたのがコレ。実はゲーム機では最も古い黒いボディ=AV家電系のデザインだったと思う。黒と赤もかっこよく、名前負けしてない。ただ、マークIIIユーザーの僕が買う理由はなかったな。

×PCエンジン

 いろいろダサい。まず「エンジン」って、、、。「PC」も「SG」同様「何の略なの?」って感じだったし、ゲームフリークにゲーム機としての「PC88」やPCというキーワードそのものが訴求したとも思えない。ただ、

 本体の小ささとデザイン、そしてその重さはかっこよかった。

事実上ファミコンと比べるしかないわけだが、とにかくメディアも本体もスゲェ小さくシンプルで、感覚で言えば「高機能なのに小型化」という二重のパワーアップが為されてた感じだった。

○メガドライブ

 先にも書いたが、これが「不良の代名詞」であったころなら、たぶん親御さんやPTAから全否定されたんじゃないかと思う。が、そこはちょっととんがったゲームや文化に触れたい年頃。黒いボディと相まって、
※見た目はマスターシステムのがずっとかっこよかったが。というかメガドラの見た目は無駄にデカイだけでかっこわるかったが。
他とは違うイメージをかなりアピールしてきた。

余談だが、「ファミコン」は別格として、「PCE」「メガドラ」「スーファミ」の3つの略称の中でも、メガドラが一番しっくり来てた記憶がある。PCEはイマイチPCエンジンを指すのがわかりづらいし、スーファミって、、、スカシッ屁みたいな気が抜けた感じがイヤだった。麻雀やってなかったから「ドラ」というキーワードでイメージするのはせいぜいドラえもんくらいのもんだったが、それでも結構素直に受け入れられた略称だったんだよな。

○スーパーファミコン

 略称の善し悪しはともかく、「スーパーなファミコン」という直球極まりないネーミングに王者の風格と、「ファミリーコンピューター」ではなく「ファミコン」としたところに王者の余裕を感じた。実際本当にこのマシンはスーパーで、「旧世代と次世代機との落差」という点では、もっともインパクトが大きかったマシンだったと思う。
※56色しか出なかった機械の後継機が32000色だもん。ファミマガ読んでて一瞬リアクションが停止した覚えがあるよ。「え!?」って。ゲーセンのマシンですらそこまで出るゲームが少なかった時期だったしね。

もし今ある機種が「スーパー」という冠を付けてたとしたら、きっと「スーファミと比べたらそんなにスーパーじゃなかったよな」って思われた気がする。「スーパーPSP」「スーパーWii」「スーパーXBOX」。最後のはちょっとスーパーかな。

余談だけど、スーファミが発売されたのは1990年。ドラゴンボールでスーパーサイヤ人が出てきた頃と重なってるんだよね。やっぱ「スーパー」と冠するならこのくらいスーパーじゃないとな。

×CD-ROM2

 「ロムロム」って、、。なんで「ロムロム」?意味がわかんねぇ。HuカードのロムとCD-ROMのロムでロムロムだっけ?

 どっちも同じだろっ!

紛らわしい上にかっこわるくて、個人的には普通に「CD-ROM」って言ってた。時々「ロムロム」って言うヤツがいて、なんだか無性にウザかった気がする。

×メガCD

 なんかダサい。まんまなんだけど、もともとメガドライブで「メガが付いてた」ところに、容量がスンゲェ増えてるのにそれを感じさせない「メガCD」。何が正解だったのかわからないし、コレ以外に選択肢はなかったのかも知れないけど、結構「かっこわりーなー」って思ってた。

×ネオジオ

 これもダサいと思ってた。今だとかなり馴染みが出来て愛着もある名前だけど、当時は「デコボコ」みたいな。「ギクシャク」みたいな。「おっかなびっくり」みたいな<これは違う。かっこ悪さ、まさしくでこぼこ感があった。個人的には普通に「ジオ」でよかったんじゃねぇのって今だと思う。もしくは「ネオ」で。

○プレイステーション

 ある種の刷り込みでもあるけど、スーファミの次世代機として騒がせていたネーミングそのままでありつつも、「悪くない」名前だと思ってた。略称の「プレステ」もしっくり感があり、「全てのゲームはここに集まる」というキャッチコピーも「ステーション」というハード名にフィットしてた。

ヒットしたのはFFやドラクエがあったからかも知れないが、継続ハードにそのままこの名前を使っているのは、やっぱりこの名前が、名前として良く出来てたからだと思うな。
×セガサターン

 こっちはプレステとは真逆のマイナスイメージ。ずっと「サターン(仮称)」で来てたのに、土壇場で「セガサターン」って、、、。かっこ悪。そのままサターンで出せばよかったのに。「グリコキャラメル」とか「亀田のあられ」とかそういう感じだよ!?「セガのハードであること」なんてアピールする意味あったのかって思う。セガのゲームセンタータイトルが移植される可能性があるよ!とでも言いたかったのか。個人的には次の64と並んで「ダサいハード名2強」。

ちなみに前機種にあたる「マスターシステム」も、正しくは「セガマスターシステム」だったが、こちらは名前が長い&マスターシステムだけでその意味が特定されるということで、マスターシステムほ本稿でネタにした。

×ニンテンドウ64

 発売前には「ウルトラファミコン」という名前でウワサされていたが、フタを開けたら、

 「(メガドラの)16BITと同じかよっ」

って感じのダサい64表示。確かに他のマシンと差別化出来るのは「任天堂製」「64ビットCPU」だったのかも知れないが、それがキャッチーでクールかどうかは全く別の話。あと「3Dスティック」を「サンディスティック」って読ませるのもスゲェ違和感あった。既に「スリーディー」で市民権がある言葉だと思うし、特に使っちゃいけないわけでもなかったろうに・・。

個人的にはもしこれが「ウルトラファミコン」だったら、歴史はちょっとだけ変わってた気もするんだよな。つか「ウルトラ」は、任天堂の「ウルトラハンド」でも使ってる馴染みのある言葉。まぁ結果としてDSでまた覇権を握り、今日に至るわけだから、そう大した変化でもなかったのかも知れないけどさ。

×PC-FX

 PCエンジンがダサいって思ってる人間にFXがかっこよく見えるわけもない。ソフトと合わせて「勝手にやってろ」って感じだったな。

○ドリームキャスト

「夢を伝える」というドリームブロードキャストというネーミングがそもそもかっこいい。「セガ」の名前がないのもいいし、見た目もそれまでのセガハードからはガラリとかわって、素材にも安っぽさはなくなったし、
※特に周辺機器。
まぁビジュアルメモリに関しては正直「ああ、、、」って感じはあったけど、

 僕はかなり好きな名前だった。

個人的に「キャスト」という言葉も結構好きなんだよね。「役者」「キャスター」、自分がそのゲームの主人公を演じるって感じもあるし、「メイジ」より「スペルキャスター」の方がかっこいいと思うし。まぁ余談だけど。

×プレイステーション2、同3

 安易さがどうもかっこよくない。わかりやすいけど。

×XBOX

 「X」とか「Z」って文字にかっこよさを感じたのは小学生まで。Zガンダムの時にはもうなんかダサく見えてた。だからXBOXって言われても、、、って感じだったし、そもそも「×(バツ)」ってのが否定的に感じるんだよな。まぁ主観だけど。

○ゲームキューブ

 正直コードネーム「ドルフィン」でもよかった気はするが、どう見ても「キューブ=立方体」にしか見えない見た目を鑑みると、「これしかなかった」とも思える。略称が「GC」になって口語では伝えにくいのが難と言えば難だが、ぶっちゃけそれほど(略称を頻繁に口にするほど)ハードが浸透しなかったってのが現実。

 でも、ゲームは良作が凄く多かったと思う。

余談だけど、僕が過去に買った任天堂ハードで、普通に使っていて壊してしまったのはこのゲームキューブだけ。まぁPSOでポータルを使いまくる使い方を「普通」と言うには語弊があるかも知れないけど。

○XBOX360

 上手いこと言うつもりはないが、まさに「一周まわって嫌いじゃない」名前。もしかしたら「R-360」という大人の悪ふざけなハードに心のどこかで感銘していた自分がいたからなのかも知れないが、一見ありきたりな言葉、「360度」として「普通に目にする言葉」なのに、「サンロクマル」と呼ぶことでこのハードに特定される感じ。

 少なくともONEより好き。

×Wii

 「レボリューション」よりはいいかも知れないけど、決して好きになれない感じ。「ウィー」。カタカナ表記のダサいことダサいこと。見た目は確かに「人が二人並んでる」みたいな感じにはなってるけど、、、

 好きではない。

×WiiU

 大した変化がないと自ら認めてるような名前が凄くイヤ。あとゲームパッドが基本ひとり用のガジェットなわけで、「人と人が並んでる」Wiiという名前に凄く不似合いだとも思う。「何でウィーユー?」って感じ。意味わかんない。

●携帯機

×ゲームボーイ

 既に「ボーイ=少年」と呼ぶには抵抗のある年齢になっていた自分としては、あからさまに子供用をアピールするこの名前には違和感があった。幼稚さみたいなものを感じた記憶がある。あとなんか性差別というか、「女の子に訴求しづらくねぇか?」みたいなことも今なら思う。気にするほど女子が遊んでた時代じゃなかったからよかったのかな。

○ゲームギア

 名前はそんなに嫌いじゃない。「GG」という略称もかっこいいと思うし、今で言う「ガジェット」をイメージする「G」も悪くない。

 ただあくまで名前だけは、だが。

見た目は丸っこくてかっこわるく、ゲームも魅力がなかった。テレビチューナーは取って付けたような感じでアンテナもかっこわるくて、、、なんか残念だったな。

×ネオジオポケット

 「ネオポケ」という略称はそんなに嫌いじゃないのだけど、
※ちょっとカワイイ感じだし。
ネオジオという「ゲーセンレベルのスゲェマシン」と「ポケット」というコンパクトな響に、「どっちなんだよ!」って印象は拭えない。もっとスゲェハードだったらいろいろ変わってたとは思うけどな。

○ワンダースワン

 実はこの名前は凄く素敵なんじゃないかと思ったのが、このネタを書こうと思ったそもそものきっかけ。「ワンダー」な「スワン」。一見相反する言葉なんだけど、そこに強さとエレガントな感じの両面をイメージさせ、男性にも女性にも訴求出来る魅力を感じさせるとってもいいネーミングだったと思う。実際ハードは左右どちらでも、縦横どちらでも使える「ワンダー」な感じと、軽くて電池の持ちがいいスワンな感じの両方を兼ね備えていて、そっちの面でも違和感がなかった。

今読んでる伊集院のファミ通コラム本でもたびたび出て来るんだけど、ホント「志はよかった」って思うんだよな。ワンダースワン。「ワンスワ」の略称は微妙だとは思うけど。

○バーチャルボーイ

 今でもさほど実用化されてない「仮想現実空間を感じさせるモニターおよびガジェット」だけど、まさにそのエッジを顕すのにこの名以外はなかったのだろうという感じ。「バーチャル=仮想現実」。正直現行の3DSクラスのスペックであったなら、もっとずっと面白いことが出来たと思うし、ワクワクさせてくれたんじゃないかって思うんだよな。

×ゲームボーイカラー

 普通過ぎ。

○ゲームボーイアドバンス

 「ゲームボーイ」という冠は外してもいいだろと思ったが、「アドバンス」のロゴがなかなかかっこよくて、買った直後、車の中で開けたパッケージから出てきた時の輝きは、なかなかのものがあった。

×ゲームボーイアドバンスSP

 まぁ興味のないハードだったからね。余談だけど、僕はこの「開く形」が基本好きじゃない。ホコリやキズが付きにくいとか、表示領域が広くなるとかあるとは思うけど、あの「開く」という手間がまず嫌いだし、ヒンジの部分がへたれる、壊れそうという感覚も好きじゃない。特に(これらゲームハードではないが)携帯電話の「カチャッ」という音が嫌い。うるせぇって思う。

×ニンテンドーDS

 自社の名前が入ってる時点でかっこ悪いというか、DSという略称だかなんだかよくわからないのも気に入らない。なんでDSなの?ってかなり強く思った記憶がある。「デュアルスクリーン」じゃだめなの?とか。

○PSP

 略称なのになんで○なんだよって話だけど、ぶっちゃけ、

 ロゴがかっこいい。

「プレイステーションポータブル」という名前じゃなく、「PSP」という「意匠(デザイン)」になってる感覚。上から読んでもPSP。下から読んでもってのも嫌いじゃないし、、、ただ、「プレイステーションポータブル」という名前が好きな訳じゃないので注意。好きなのはPSP。意味もなくかっこよさげ。

×ニンテンドー3DS

「3D」が売りだから仕方ないと思う。ただ、字面はかっこいいとは言えない。たださすがに「3Dスクリーン=スリーディメンションスクリーン」を略す前の名前とするには抵抗がある気はする。今ふと気付いたけど、「ディメンション」ってどこかレトロな響きがあるよな。昔そんな名前を冠したゲーム機があったんじゃないか、って気になるニュアンスというか、雰囲気がある。

スベるのを覚悟で書くけど、ニンテンドーMR!(マジ立体!)とかはあり得なかったんですかね。個人的には初めて見た時のインパクトがまさにそんな感じで、「MR」って略称も
※その昔PC8801ファミリーにはあったけど
そんなに使い古されてるわけでもなく、結構しっくりした気もするんだけど。・・・失敬。

○PS Vita

 正直NGP(ネクストジェネレーションポータブル≒ネオジオポケット)にならなくてよかったとは思うけど、VitaはVitaでよくわからない。なんでVita?「ヴィータ」って書いた方がちょっとかっこいい気がしたりもするんだけど、

 誰ひとりそう書いてないよな?

僕の思い込みというか、実はちっともかっこよくないんだろうか。

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あーでも最近「ゲーム分」が不足してる。FF14も売れすぎでなんだかダウンロードがしづらいとか聞くし、
※そもそもあんまりやる気になれないし。なぜか。
毎日ちょっとずつ下がっていくドラゴンズクラウンを今買うのもどうかって感じだし、
※あと1ヶ月でもう1000円は下がりそうだし。
かといってあと2週間もすればモンハンだと思うと、それほど高いゲームを買う気にもなれないし、、、。

結果DVDを借りて見てるって感じなんだよな。なんか「来る」ヤツないかな~。

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2013年9月 2日 (月)

AKB48 少女は涙の後に何を見る?

ツタヤに行ったらダイハードが出てて、A-Studioでもやってた「ボクたちの交換日記」、オススメされた「シュガーラッシュ」と併せて借りてきた。ぶっちゃけ2月公開5月レンタル開始の映画を8月末に見て感想を書くというのもどうかとは思うが、しょうがないそういう日常を過ごしてしまった以上、そして他に書くことがない現実に直面している以上、書かざるを得ないのだ。
※全然関係ないけど、本屋にファミ通田原誠山のコラム本があって、結構買っちゃおうか迷った。帯にあった「全ての文章は面白くなくてはならない」って(たぶんファミ通のポリシーみたいなもんだと思われる)言葉に結構胸を打たれた。そうなんだよな、と。言葉を紡ぎ、それを人に読んでもらう以上、そこに面白さや楽しさがなくちゃダメなんだ。これまで随分無駄に文字を連ねてごめんなさい。僕もこれからは心を入れ替えて、面白い文章を紡いでいきたいと思います。

 出来るかどうかは別の話だがな。

つか、ぶっちゃけ出来ないがな。

閑話休題。

AKBの映画第三弾。中身は2012年の1年間だが、今見てあらためていろんなことがあったなぁと思った。僕がどっぷりこれでもかとハマった総決算である東京ドーム&あっちゃん卒業。指原移籍、なっちゃん米ちゃん辞退、ゆったん辞退、新組閣でのチーム4解体とメンバー移籍、じゃんけんセンターぱるると、次世代をになうまゆゆ&珠理奈のエピソード、ともちん卒業発表、、、。
※みぃちゃん丸坊主や、指原1位、ともーみ、萌乃、麻里子様、ともちん、オカロ卒業は来年に持ち越しという感じ。

まぁいろんな感想がよぎっては消えていくわけだけど、ぶっちゃけにぶっちゃけちゃうと、

 長い。

もう盛りだくさん過ぎちゃって、かつそれぞれのニュースをリアルタイムでどっぷり経験しすぎちゃって、もう4分の3あたりでトイレ休憩挟んじゃったほど。面白くないわけじゃないし、映画で初めて見たシーンとか
※UZAのセンターがもともとまゆゆの予定だったが、(UZAみたいな)ダンスが苦手ということでセンターを外されたエピソード&そのときのまゆゆの「眼」。
※卒業メンのコメント。なっちゃんだけじゃなく、城ちゃんのコメントが見れたのは嬉しかったな。あっちゃんとハグしてたシーンは素直に「よかったねー!」って言ってしまったよ。

 とにかく画面に向かってしゃべってた。

「かっこいー」とか「いい笑顔!」とか「涙ナイス!」とか。普通に僕の好きなAKBがこれでもかと出てきて、正直言って

・アラフォー
・男子
・ブサイク

この3要素が揃ってる人間が、AKBの映画1作目から3作目まで見て、「AKBを好きにならずにいられようか」と思った。いられようカイヤイラレマイだ。そのくらい一般にもわかりやすくAKBの魅力を2時間という枠内に凝縮し、押し込めていたし、多少のムラはありつつも、メンバーそれぞれに魅力的なカットがあった。
→優子はかなりかわいかった。たかみなも超かわいかった。つかナレーションは誰だったんだろ→調べたらAKBとは全然関係ない伊藤歩って人だった。どう聞いても誰の顔も浮かんでこなかったからちょっとホッとしたりして。

 でも全編通して涙の多いこと多いこと。

タイトルに偽りなしってくらいみんな泣いてたな。

 麻里子様くらい。泣いてなかったの。

まぁ彼女の涙は翌年にって感じではあったかな。

正直まったくと言っていいほど映ってなかった子も多い。川栄はブレイク前って感じだったし、JR以外のSKEメンはほとんど映らなかった。NMBはさやみるに1カットずつある程度だったし、HKTに村重トークがあったのがむしろスゲェってくらい。

 それほどAKB中心、前田敦子卒業がメインの映画だった。

※出演時間計ったりする人がいたらわかると思うけど、なっちゃんの時間がかなり長かったんだよな。それこそ、あっちゃん、優子、たかみなに次ぐくらい出てた気がする。まぁ自分なっちゃん好きだから問題ないけど。

映画館で見られなかった
※こちらの地方ではやってなかった→1ヶ月遅れはさすがにテンション下がってるし。
ってのは残念ではあったけど、主題歌アフターレインもまぁまぁいい歌だったし、
※つか「少女たちよ」が名曲過ぎて、「ファーストラビット」やこの「アフターレイン」の良さに気付きにくいってのはあったかも。普通にイイ感じなんだけどさ。
ファンなら間違いなく見て損したってことはなかったと思います。友人のF川さんとか見てるんだろうか。

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最近のAKBと言えばともちんの卒業がなによりのニュースだけど、自分はあんましピンと来ないって言うか、ツボがちょっと違うんだよな。同じ恋するフォーチュンクッキーでも、選抜版より若手版のがツボってたりするっていうか、動画の規制がきつくなって熱が冷めてきてるってのもあるのかも知れないな。

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2013年9月 1日 (日)

映画の感想いくつかまとめて

借りて見たけど、1日分にするには短すぎる感想だったヤツをまとめて。まぁどれも古い作品なので、映画が好きな人だけ読んでくれたら十分です。

●ハスラー2

見た記憶が全然なく、かつ急に見たくなったので借りてきた中の一つ。ちなみに一緒にスタンドバイミーも借りてきた。こっちも見たことが(実は)ない。

ポール・ニューマンはかっこいいと思うが、実際のところ彼がスクリーンで動いているところを見た記憶はない。トムは当然かっこいい、、、と思っていたのだが、実際この映画ではただのクソガキ(ビリヤードの才能はある)で、結構見ていてイライラする。

正直どうやって終わるのか想像も付かなかったが、

 ラスト、まさかの「師匠の現役復帰」。

序盤エディ(ニューマン)がビンセント(トム)に、「おまえはガッツがあるが頭がない」と言ったのを終盤トムが言い返す。試合に勝って勝負に負けたエディが悔しく頭に血が上ってるところでこのセリフ。

 でもなんかスッキリしない。

というか、いわゆるありきたりなハッピーエンドを僕が求めてるがゆえの違和感なのかも知れないけど、、、

 マーティン・スコセッシ監督ってそういう人だったのかな。

他に見ている作品は、、、

 「ヒューゴの不思議な発明」だけ・・・

うーむ。これもよくわからん話だったわな。
※強いて言えばクロエ・グレース・モレッツが思ったほどかわいくなかったくらいの感想。

ハスラー2の感想に戻るが、

とりあえず玉がはじける音は気持ちいい。途中エディをカモるハスラー(フォレスト・ウィテカー)地味ながらイイ感じの脇役。ヒロインの彼女はちょっぴりエッチなシーンがあり眼福。
※最初ハムナプトラのヒロインと同じ人かと思ったけど、時代考えたらそれはあり得ないな、と。比べると違うんだけど、結構似てる。

プールバーの雰囲気はかっこいいけど、やっぱり賭け事をやってる場所なだけあって怖さもある。でもやっぱかっこよさが優ってたのか、当時「第二次ビリヤードブーム」になるんだよね。あんなチャラいトムだけど、時代の流れには沿ってたのかな、とか。

 まぁ今見ると「バブル時代のボディコン」見るみたいな隔世感があるけど。

正直ヒリヒリするような戦いはなく、アーティスティックな技もほとんどない。終始いがみ合ってる印象が強く、僕の中では★くらいの評価しかないかな。

●レッドオクトーバーを追え!

ハスラー2に続いて昔の映画を見る。

レッドオクトーバーを追え!(以下オクトーバー)は、トムクランシー原作のジャックライアンシリーズのサスペンスで、ショーンコネリー演じるロシア潜水艦の名艦長が、最新鋭の潜水艦レッドオクトーバーを持ってこっそり行方不明になっちゃう話。

レッドオクトーバーには「キャタピラー」と呼ばれる、通常の潜水艦にはない航行システムを備えており、ほとんどソナーには掛からずに航行できる。
※掛かっても火山運動の音と捉えられる。
それがあれば、敵国に悟られずにミサイルを有効射程距離内まで容易に運ぶことが出来、まさに、

 先に攻める側の強力な武器

であると言えた。

主人公、、、というか実際はギャラも出演時間もコネリー御大の方が遥かに高いし長いので、ちとその表現には語弊があるが、ジャック・ライアンはCIAの「諜報員ではない物書き=レポーター?」で、決して肉体派ではない体(でも実は海兵隊経験もある)なのだが、その明晰な頭脳と、経験により、この事件の真相をガンガン探り当てていく。

なかなかに痛快なライアンの言動と、現場の実力満点のコネリーの指示、静かだが迫力のある潜水艦同士の戦闘など、

 今見てもなかなかに見所がある。

特に潜水艦同士の戦闘は、

 お互いが肉眼で全く見えないことをいいことに、

真横や真後ろに並んでいるのにそれに気付かない、気付いても最良のチョイスが出来ない展開を見せ、

 とっても面白い。

二人以外の脇役も美味しいところがいくつもあり、
※特にアメリカ側の潜水艦ダラス艦長。イカス!
何カ所かでは思わず歓声も上げてしまったほど。

緊張感のあるやりとりと、かっこいい男達が見られる作品として、十分価値があるなと思った次第ですわ。
★★★かな。

脇役の中に、「あ、この人、、、えーと、、、うーんと、、、」って思った人がいたのだけど、途中で、

 ジュラシック・パークの人か!

こんな大作にも出てたんだな。

●スポーン

何となくスゲェ見たくなって借りてきたのだけど、映画館で見て以来一度も見てなかったので、

 もう完全に忘れ去っていた。

ビックリ。覚えていたのは、

 マントが赤かったこと。それがCGだったこと。

これだけ。今見て主人公が黒人だったことも、恋人がいたとか、ワナにはめられて焼け死んだこととかも全く覚えて無くて、

 これほどまでに新鮮な気持ちで見たことがある映画を見たのはある意味初めてかも

とすら思った。

が、

それと内容の善し悪しとは別の話。

決して「超つまらなかった」わけではなかったが、マントのない、顔が見えている状態のスポーンはどこか「サナギマン」みたいだったし、プロポーション自体もそれほどスタイリッシュではなかった。一見スゲェ悪そうに見えて実は殺したのがプリースト(同業の女殺し屋)だけってのもなんだか微妙に違和感があったし、
※せめて自分を殺した相手くらいはやっちゃってもよかったんじゃないの?って思ったけど、冷静に考えたら続編を作る予定=そこに出てくるから殺せなかったのかな、とも。
スゲェいろんな能力や技が使えるくせにそれを上手く使わないのもちょっとイライラした。

出し惜しみしてると言えばそれまでなのかも知れないけど、見た方を変えれば「実は大したことない」というように取られなくもないわけで、

 ・・・ちょっと残念

って感じだったな。

時代を感じさせる地獄の親玉やその地獄シーンのCGは、まぁ生暖かい目で見ることが出来たけど、人によっては「もうそれが無理」って人もいたりするんだろうな、とは思った。つかそう言う視点で言えば「ターミネーター4」のシュワ氏も大概「変」だったとは思うけどね。★☆。

●60セカンズ

久々に見たくて借りてきた1本。記憶にあるのは、、、

・アンジー(アンジェリーナ・ジョリー)がかわいい
・結構テンポがいい
・ラストに思い入れのある車でカーチェイス
・ニッキー(ニコラス・ケイジ)の比較的昔の作品
・タイトルは「60秒で車を盗む」という意味。でもそれはこじつけ的。

こんな感じ。なので、

 結構新鮮というか、忘れてる感じ。

あと当然、

 そこそこ面白かった

と思ったのだが、、、

 結論意外と面白くなかった。

後半のテンポは良く、クラッシュを交えたカーチェイスシーンは「スプリットセカンド」そのまんま。
※ゲームが本作をソースにして作ったのだろうけど。
高級車は正直「夜間での盗み」ゆえ、ディティールのわかりづらさがもったいなくもあったけど、まぁオチも悪くなく、及第点。

アンジーは思ってた通りかわいく、、、余談だけどこの作品の彼女の役周りって、パイナップルアーミーのジャネットみたいな感じで、むしろちょっとなじみがあるというか、萌える感じ。昔恋人で悪だったけど、足を洗って普通の生活。でもどうしても手を借りたくて、、、みたいなの。イイ感じ。アンジーの金髪はこれ以外見たことないけど、なかなかかわいくて、っていうかこのかわいさは「若さのなせる技」なのかも知れなかったか。

あらすじは、昔凄腕の車泥棒だった男メンフィスのもとに、そいつの弟がヘマしたのを埋め合わせろと依頼が来る。当然出来なきゃ殺す。以来は3日間で50台の高級車を盗んでこい、と。昔の仲間を集め、メンフィスは計画を立てるが、、。

みたいな。まぁ薄っぺらな骨子ですわ。特に前半はイマイチ話が動き出さず、
※特段無駄なシーンがあるわけでもないんだけど、、。
正直このペースで50台盗めるの!?って感じが凄くするのだけど、

 まぁその辺りはハリウッドお得意のご都合主義ってことで。

さっきも書いたけど、「まるでゲームのよう」なカーチェイスは悪くなく、ヒロインも極上だし、そもそもニッキーも大好きなので、

 意外と面白くなくても評価は★★☆。

って感じだったかな。あと、

 ニッキーにまだ前髪がある!

ってのは正直思った。(進行中の)僕が言うのもなんだけど、やっぱ髪の毛あった方がいいとも思った。

●イーグルアイ

一度見た映画をもう一度見て、そのときも楽しめる、楽しむにはどんな条件が必要だろうか。ついこないだ見た「60セカンズ」は、テンポが良く美女が出て、痛快なラストという記憶があったが、あらためて見てみると存外序盤の展開によどみがあり、思ったほどは楽しめなかった。

 記憶が美化されていたのか。

確かに自分の状況、経験、嗜好の変化によって、再度見るときにその感想を異にするケースは十分考えられる。だが、今回僕がイーグルアイを見たタイミングと、前回これを見たタイミング、数日前に60セカンズを見たタイミングと、初めてそれを見たタイミングに、それほど大きな差はない。どちらも映画館ではないし、どちらもブルーレイでもない。当たり前の話だが、

 あるのは作品の違いだ。

結局のところその映画が面白いかどうか。マンガに何度読んでも楽しめる作品があるのと同様に、映画にも何度見ても楽しめる作品がある。話を忘れていることは、その作品の鮮度を取り戻すのには有効だが、面白さの根本が生まれ変わるわけじゃあない。正直な話、

 イーグルアイは、自分が思っていた以上に面白かった。

下手すると最初に見たとき以上に楽しめた。これほどサスペンスフルで、正体のつかめない相手から翻弄される展開、その「答え」を知っているにも関わらず、最後のオチの一コマまで覚えているにも関わらず、

 最初に見たとき以上に楽しめるとはどういうことか。

正直その答えはわからない。ただ、僕がバカだからなのか、1回目に見たときは、むしろ「謎に翻弄されすぎていた」感はある。電話の主が一体誰なのか、この結末はどうなってしまうのか、、、。必死に考えながら見た結果、物語の部分部分に記憶を残すことは出来たが、
※同時期に見た作品でも、ここまで話を僕が覚えているケースは少ないのだ。
ディティールは消失していた。

 そこを補完しながら見る分、前回見えなかった良さが見えてきた。

特に今回あらためて気付かされたのは、アクションシーンの出来の良さだ。ダイハードやミッションインポッシブルなど、アクションを売りにするシリーズは少なくない。アメコミ系もみなそうだと言って良いと思う。

だが、イーグルアイの売りはそこじゃあなかった。携帯電話やコンピュータに管理された現実味のあるシチュエーションの中で、得体の知れない強力な力を持った何者かから、目的も意志もわからぬままに命令され、それに従わなければならない状況に追いやられる。緊迫感とミステリーが中心にデンっと構えている分、他のファクターは希薄になってしまう。

 だが、実際はアクションシーンもスゲェよく出来てた。

特にカーアクション、その中でも破壊のディティールは、僕が見た全てのアクションシーン、爆発シーンの中でもトップクラスの素晴らしさだった。

車と車がぶつかって吹っ飛ぶ映像なんて、もう何十回見たか知れない。何百本の映画に出てきたか知れない衝突シーンだが、

 イーグルアイのそれは、特筆するくらいよかった。3Dじゃないのに、3Dじゃないからこその演出。

 これは、(僕の勝手な想像だけど)たぶんCGなのだと思う。

車と車がぶつかったときの演出が、「リアリティを超えたデフォルメ」で構築されている。
※だからと言って無駄に近寄りすぎたりはしていない。「いかにもCGだから出来るんですよ?奥さん」というアングルではなく、闇雲に不自然なわけじゃ全然ない。

それはもしかしたらカメラのブレかも知れないし、ほんのわずかなスロー演出かも知れない。ライティングの妙なのかも知れないし、単純に迫力のあるコンテが活きた結果なのかも知れないが、

 全く現実に引き戻されない。

「ったくまたカーチェイスかよ」とか「まぁまぁ迫力あるじゃん」なんて斜に構える余裕を与えない。徐々に盛り上げるみたいな演出じゃなく、バックに息づく「電話の主は誰なんだ、何が目的なんだ」というフラグが、「余地」を気持ちよくカットし、集中させてくれる。

 そしてそれに応えるクオリティで仕上げてある。

ほんのワンシーンだけど、ただ車がぶつかるだけのシーンなのに、うっかり避けようとしてる自分がいたもの。「車がカメラにぶつかってくる」感覚。今思えばそれがCGだからなんだろうなって。

話自体十分面白く、僕レベルには特に突っ込むところもなかった。スゲェ強引な展開ではありつつも、「声の主」にそれだけの力があるという、「ドラえもんは未来のロボット」的お約束が上手く作用して、「いろいろ納得できちゃった」し、何よりラストがハッピーエンドだったのも僕好みで凄くよかった。

 今見ても★★★★。下手したらプラス☆くらい面白かった!

まだ見てない人は見た方がいいと思う。なるべくネタバレにならないように、でもこの映画の魅力が伝わるように書いたつもりだから。つかやっぱシャイア・ラブーフは「イイね」。彼がフェイスブックだったら20回くらい連打してるところだよ!<フェイスブックよく知らないからしないけど。

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