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2013年9月 7日 (土)

ギアナシスターズツイステッドなんちゃら

もしかしたら「その1」になるかも知れない。

以前このタイトルの体験版に触れた際、15ドルでもちょっと欲しいかも、みたいな評価であった通り、第一印象は悪いモノじゃなかった。故に今回3.75ドルというセール価格は僕の背中を押すに十分なプライスダウンだったわけで、特にやるゲームもなく、かつこないだついDVDを借りちゃって無駄遣いは良くないとあらためて襟を正したこともあり、
※これは無駄遣いじゃないのかって話もあるけど。
こちらをレジスト。

この調子ではドラゴンズクラウンを買うのはしばらく先になりそうな予感、、、。

ギアナシスターズは、本作がたぶん3作目。2作目は既にiPhoneアプリにもなっている、スーファミレベルのグラフィックのアクションゲームで、1作目は「あまりにスーマリに似すぎてる」ということで任天堂に訴訟を起こされ、結果発売停止になったいわくがあるシリーズ。

前作前々作の内容はわからないが、三作目は、、、

・グラフィックはかなりキレイ。だが一部その為に見づらいことも。

・1ボタンでいつでも自キャラのモードが変わる
 →金髪:ジャンプ中に再度ツイストジャンプ(落下速度が遅い)を発動できる
 →赤髪:いつでもダッシュ体当たりが使える※さすがに一回使ったら着地まで無理だけど。

・マップ内にあるジュエルを集め、なるべく死なずにクリアすることで得られる★をたくさん溜めて、(★を溜めないと戦うことすら出来ない)ボスを倒していく。

・敵はごく一部のトゲゾー的なヤツを除いて、踏んでも倒せる

・難度はイージー(チェックポイントが多くボスもジュエルを集めずに戦える)、ノーマル、ハード(チェックポイントがなく=死んだらその面の最初から、ノーマルのボス面を優良クリアしないと挑戦不可)、スーパーハード(1度でも死んだら1-1、全く最初からやりなおし。ハードをクリアしないと遊べない)とあるが、

 ぶっちゃけノーマルでもかなり難しく、正直「ふざけんな!」と言いたくなるレベル。
※スーパーハードとか世界中にクリアした人いないでしょって思うレベル。

他に、スコアを競うスコアアタックと、タイムを競うタイムアタック、制作資料的なものを見ることが出来るギャラリーモードなどがある。

・マップの変化がかなりアクティブで、キャラのモードチェンジをするだけでも障害物や敵が変わったりするし、「ジュエルを集める」という目的が根底にあるため、隠し通路的要素も非常に多い。

・マップは1-1~1-6(6はボス面)、2-1~2-7(7がボス面)、3-1~3-10(10がボス面)の全23面だが、
※ちなみにボス面にはボスだけがいるわけじゃない。
それぞれの面はかなり広く、ボリューム不足を感じることは全くない。というか、ジュエルをパーフェクトに集めたいと(特に序盤は簡単だから)思って探し始めると、結構な時間潰すことが出来る。

・マップは広いが、ダッシュがとても使い勝手がいいので、踏破済のエリアをリプレイすることによる苦痛はほとんどない。

・説明はないが、マップ中にある「ピンクのこんぺいとう」を取ると、たぶん1回はダメージを無効化してくれるようになる。あと、ボス戦でも1回は無効化してくれる。

・そのマップ内にあるジュエルの数は、その面をクリアしたときにしかわからないが、これは最初から教えてくれてあってもよかった気がした。ボリュームが明かされちゃう感はあるけど。

まぁこんな感じ。

最初のプレイフィールはスーマリという感じではなく、むしろ動きの軽い魔界村(キャラも大きいので)的な手触りだったが、とりあえず昨日泣きそうになりながら、、、いや、むしろ泣きじゃくりながら、、、いやいや、涙で太平洋を構築しながらワールド1までクリアした感想としては、、、

 むしろソニックか。

移動が速く、マップのアトラクションも結構贅沢で、リングのようなジュエルを集めるゲーム性だし、
※ソニックより重要度が上であることがゲーム性に大きく寄与しているが。
どこか洋ゲーっぽい点も近いと言えば近い。

作りは本当に丁寧で、正直ワールド1とワールド2のグラフィックの差がほとんどなかった点に関しては、結構ガッカリさせられはしたが、
※モードチェンジでイメージを変える手前、ある程度は致し方ない面もあるが。
とにかくマップ内の密度が高いので、
※この点ではソニックどころかマリオよりも高密度。むしろ魔界村的。わかる人は少ないだろうが「オレ、トンバ!」的。<ちなみにオレ、トンバ!、も魔界村の得郎兄ぃの作品。

 アバウトさが全くない。

ランダム要素も少なく(というかもしかしたら全くないかも)、シビアにしてイヤらしいワナが(特にワールド2になって)てんこ盛り。こないだローグレガシーのところで「孔明のワナがない」的な話をしたが、本作では真逆に、

 ったくなんでこんなところに落とし穴があんだよ!

 これ通れっての!?冗談はケツアゴだけにしろよ

 つかボス、鬼だし。もう泣きそうだし。

1面のボスがもうガチで魔界村ライクで、アルゴリズムを見切らない限り勝利はないタイプ。わずか3回攻撃を当てるだけなのに、それが猛烈に難しいというか、

 たぶん上手い人ならすぐ倒せるのだろうとは思う。

でも僕はヘタなので30分くらいずっと戦ってた。もう涙でかすんでワイパーなしじゃ何も見えないよダディ、、、って感じだったが、

 倒せたらやっぱり嬉しい。

ジュエルの数は数百個単位で各面にあり、「見えているのに取れない」ものもあったりする。それが取れないのがもう悔しくて悔しくて、、、。

正直このタイプのゲームに「ここまでまじめに向き合って」遊ぶことは、もうないだろうと思っていたのに、せっかく買ったからという悔しさも手伝って、

 たぶん3、4時間くらい遊んでた。

クリス評価はプラス面(見た目や遊びやすさなど)とマイナス面(見づらさととにかく難しさ)を両面考慮して★★☆。1面ボスと戦ってた時は、「コイツ倒したらもう止める!絶対止める!神に誓って止めてやる!リミット相変わらず面白い!化物語は最近見てない!」くらいの勢いだったが、

 今はちょっとまたやりたくなってる自分がいたりする。

操作性やテンポがいいゲームというのは、そういう「根底の良さ」がある。

正直ローグレガシーのオススメ度と比べたら全くオススメしづらいとは思うし、そもそもスーマリライクなジャンプアクションを「今時」遊びたいという人も(特にウチの読者様の中には)いないと思うけど、

 言っても5点のゲームであるからして、そんなに悪くはないです。

以下余談混じりだけど、

これをレジストしたあと、「そう言えばお金使わずにコレタイプのゲーム、それもかなり出来の良い作品を既に買っていたな」ということを思い出した。

 リトルビッグプラネット2と、同ポータブル

どっちも決して悪いゲームじゃないどころか、グラフィックの質や変化に富んだマップという点で、むしろギアナ以上の側面も多々あるタイトル。でもふと思った。

 たぶんこの2本は、本作より遊んでない。

キャラクターの好みは大して変わらず、ビジュアルやゲーム性はむしろLBPの方が上。体験版じゃなくすでにフルプライスで買ってるわけだし、「2」に至っては特に携帯機だから遊びにくいってこともない。でもそれほど遊ばなかったのは、

 「操作性とテンポの良さがモチベーションに占める割合」が実は結構大きい。

LBPのジャンプは低く、動きはフワフワしていて、貫くようなダッシュは当然ない。動かす気持ち良さの大切さは、ローグレガシーのあとちょっとだけ始めたドラキュラ蒼月の十字架で痛いほど感じたこと。そう言えば僕が大好きだったスーファミの「HAGANE」も、メガドラの「ザ・スーパー忍」も、「動かすだけで楽しさがあった」。

そんなことを思いながらプレイしたPS3「パペッティア体験版」。

 このゲームのつまらないことと言ったらなかった。

勘に障るナレーション。ジャンプ力もダッシュ力も通常移動速度もない主人公。爽快感のカケラもないハサミでの移動、オプションで設定出来ないバイブレーション<コレ最悪!「死ね!」って思った、頭のパーツをすげ替える自キャラはキモいだけでかわいさのかけらもなく、ゴチャゴチャしていて判別しづらいグラフィックはある意味ギアナっぽくはあるが、もうやってて一瞬たりとも面白い、楽しい、気持ちいいと感じる場面がなかった。

 よくこんなゲーム作る気になったな

結構派手にCMもやってるし、贅沢さを感じるグラフィックには相当な予算が割かれているのも間違いないと思う。が、

 全く面白くない。

もちろんローグレガシーやテラリアや、このギアナなんかもそうだけど、僕が面白いと感じたゲームをプレイしてみて「全く面白くない」と感じる人もいるのはわかる。キャラクターのグラフィックとか声優とかデモとかストーリーとかを重視する人には、どうひいき目に見ても高評価にはなり得ないゲームたちだから。

 でもこれ(パペッティア)が今の王道なの!?

って感じは凄くした。大多数の人間がこれを楽しい、素晴らしいと感じ、ファミ通のクロレビで高評価を得るの?って感じ。見た目だけで評価が上がるなら、ファミコンやテトリス、数独、ピクロス、みんな0点だよ。

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上記のタイトルいくつかを2行(僕のエディタで2行なので全角80文字)にまとめてみる。

●ローグレガシー

すこぶる良い操作性と、モチベを刺激する数多くの成長要素。グラフィックは前時代的かつバタ臭さが拭えないが、メトロイド×ローグでイメージするゲーム性そのままの良作。
●テラリア

2Dのマインクラフトと言ってしまえばそれまでだが、武器を作ったり探索したりの楽しさはこちらが上。どんどん快適になっていく展開がゼルダっぽく、むしろ日本人向け。

●ギアナシスターズ

美麗なグラフィックと小気味良く爽快感のある操作性、プレイヤーのスキル次第で奥行きが変わる難度は、ある意味次世代のスーパーマリオ。ただマップは結構イヤらしい作り。

●リトルビッグプラネット※まともにやったので1の話

次世代のグラフィックと、女子にも訴求するキャラクター&収集要素。エディットやネット利用で無限の可能性もあるが、テンポや気持ち良さにやや難。マルチはかなり楽しい。

●パペッティア体験版

劇場に見立てた演出と気合い入りまくりのグラフィック。だがテンポ、爽快感、操作感が悪く、未就学児向けの世界観が大人にはキツい。正直キャラも日本人向けとは言い難い。

初めて「2行にまとめる」をやってみたけど、結構楽しい。またやろうかな。

検索用に正しいタイトルも書いておこう「GIANA SISTERS TWISTED DREAMS」でした。

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