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2013年10月31日 (木)

サブウェイ123激突

映画の感想は言いたいことを書いたらそれで終わる。物語が2時間で終わるのと同じく、結末の先はない。

サブウェイ123激突(以下サブウェイ)は、デンゼル・ワシントン×ジョン・トラボルタのサスペンスアクション。監督は(見るまで知らなかったのだけど)またもトニー・スコット。アンストッパブル同様、列車を題材にしつつ、デンゼルとトラボルタのキャラで見せる展開。

細かいあらすじはなかなか書きづらいが、要は金目当ての犯人トラボルタが、地下鉄を使って大金をせしめようとする話。交渉にはたまたまそのときに列車の案内をやっていたデンゼルが付くが、実はこのデンゼル、

 アメリカ海兵隊出身のスーパーエリート

、、、なんてことはない。まぁただの平社員でもないが、ともかく一般人。

トラボルタのヒールは、ソードフィッシュとフェイスオフで完全に板に付いた。よくしゃべるキャラクターは声優の力量が物を言うが、単純に「悪い奴」じゃない、少々カトリックが混じった価値観と行動がちょっと新鮮。

正直録画してなかった人が見るにはハードルが高い作品という気はする。少なくとも僕はこの作品が公開された当時、全く気にもとめなかったし、この「サブウェイ123」というタイトル自体正直微妙さを禁じ得なかった。勝手なことを言うが、

 「123」という数字は、ここで使うのはよろしくないのではないか。

あまりにも整然としていて、むしろ不自然。「1、2の、3!」というかけ声もイメージできるし、時間や日付もイメージ出来る。字面は見苦しくなっても「サブウェイ№123」とか単純に「サブウェイ」の方が、少なくとも個人的にはフックした気がする。「激突」の文字もぶっちゃけダサい。

だが、内容に関しては、

 いたって普通の佳作アクションだった。

評価は★★から★★☆。決して高くはないが、見て損したという感じでもないし、直前に見ようと思って、

 途中で再生を止め、デリートした「SWAT」より全然マシ。

あっちはサミュエルJフォックスに、トータルリコールのコリン・ファレル、他の俳優も結構見知ったメンツが多かったにもかかわらず、

 開始20分ほどでどうしようもないつまらなさが爆発。

いやいや、やっぱりダメな映画ってあるもんだな、と思った。

・・・

デンゼルの列車運転士という配役は、アンストッパブルを見ていた分居心地がすこぶる良かったし、途中挟まれた無駄な車の事故シーン意外、違和感を感じる場面も少なかった。何人かは死ぬが、割と無駄に死んでる感じは薄いし、
※悪役の方が意外とモラリストという意味で。
強いて言えば、

 仕掛け不足がマイナス点か。

舞台がほとんど変わらず、主役二人のトークがメインで進む「交渉劇」的な展開が多い分、どうしても派手さに欠ける。だからこそ「無駄な事故シーン」を織り込んでしまったのだろうけど、これだったら二人にもっとヒリヒリする掛け合いを作れなかったのかなぁと思った。

 ドキドキが少ない。

乗客のカップルに関しても、最後まで伏線を拾う感じもなく流れてしまったし、最後悪者グループが二手に別れる理由もわからない。ネタバレで言えば列車が急に止まった理由もわからないし、

 いろんなところで適当さが目に付く。

まさに、

 二人の俳優におんぶにだっこな話。

それでもそこそこ楽しめたのは、やはりこの二人の魅力が相応に高かったということなんだろうな、と今更思う感じ。

これを見るならアンストッパブルの方がオススメではあるけど、トニー監督の作品が嫌いじゃないのなら、見て損したということもないかなって感じかな。

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2013年10月30日 (水)

過去へ

伊集院のラジオを少しだけ聴いたら、「25年前にいきなりタイムスリップしたら」という、いかにも僕が好きそうな話をしていた。だが、まぁ今日は大売り出しであったので、途中で就寝。とりあえず、

 コンセントは同じだろうから、iPhoneと充電用ケーブルは常に持っていよう

などという話をしていた。あと過去に行っても、誰も自分を知らない状況についても少し話していたが、ウトウトしてしまったのでその辺りの詳しいことはわからない。

 当然のように「自分なら」を考える。

今日の話は既にぐったり疲れているのと、1時前という時間もあって、一回では終わらないかも知れないが、とりあえず何となく当てもなく支離滅裂に書いていこうと思う。ああそうとも、クリスのブログなんていつもそんなもんだ。

・・・

25年前というと、1988ということになる。僕が高校3年生の頃であり、当時を振り返るに様々な思いが去来する。

僕はホントに高校では勉強が出来なかったので、たぶん浪人するだろう前提で遊び倒していたこと。その当時はまだ家がそこそこ裕福で、バブルもはじけてなかっただろうこと。親父が脳卒中で倒れる前でバリバリに働いていたこと。天皇陛下の崩御は年が明けてからだった気がするから、まだ年号が昭和だったこと。クラスメートに今のかみさんがいて、ずっと片思いしていたこと・・・。

激動の1988年だったな、と今は思う。親父が倒れるのは翌年の夏。ペーパードライバーだった僕が倒れた旅先の熱海へ車で向かったこと。看護婦さんに「弟さんですか?」と言われたこと。まだ19なのに。

25年前に今の僕が「ジャンプ」する際、伊集院のように、肌身離さず持っているとしたら、それはつまりはノキアの携帯電話と、ギャラクシーネクサス。そしてサイフ。最近だと3DSも結構な頻度で持ち歩いている、、、が、

 当然充電ケーブルは持ち歩いていない。

88年当時には当然のようにミニUSBどころか普通のUSB端子すら出ていたかどうか怪しいレベル。PC98の接続はSCSIだったはずだから、たぶんまだ出ていたとしても実用レベルでの普及はあるまい。

とりあえずここで充電ケーブル(ACアダプター)を持っているかどうかが、大きなターニングポイントになる気がした。

もし持っていなければ、過去に戻っても数日を待たずしてそれら電子ガジェットは機能しなくなってしまう。もちろんネットに繋がることはないし、もし仮に繋がったとしても、そこには何もない。だが、そのスペックと現物は、

 その世界で僕が生きていくために、大きな拠り所になる。

だがまずはその日の飯である。

ふと気付くと、サイフにある小銭は、

 全て平成以降に作られたモノばかり。

いくら銀貨で100と刻印されていても、そこに「昭和」の文字のないコインを「平成が生まれる前」に見せても、だれもそれを日本の「正規の」硬貨だとは思うまい。偽金か、偽造かと思われるのがせいぜいだ。

 だが、一方で、それが日本の正式なお金、お札であることが理解して貰えたとしたら、自分が間違いなく未来から来たことの証明になる。

まぁそのハードルは高いわけだけど。

ともかく、まずは実家に行く。どの場所で25年前に飛ばされたのか、飛んだのかはわからないが、普通にしていれば特別仕入れ先にいるときにタイムスリップするとは考えにくい。今の自宅から実家までは徒歩30分ほど。今の仕事場から実家までは徒歩1時間ほど。歩いて行けない距離ではない。

だが、まず実家に行ったとしても、そこで家族にいきなり「僕が長男です」と言っても、それはなかなか理解が追いつかないだろう。ここはまず近所の交番に行き、財布をなくしてしまったことを伝え、実家に電話を掛けさせてもらうところから始めるのが賢明か。いや、

 そこでどの面下げて「未来から来たんだけど」なんて警官の前で口に出来るものか。

はっきり言って不可能だ。となれば、

 その時代には存在しないとわかっていても、五千円札なり千円札なりを(こっそり)使って、小銭を確保しなければなるまい。この時代にはまだ公衆電話が何カ所かあったことを覚えている。まずはその時代のお金を手に入れなければならない。つか千円札はともかく、100円玉や10円玉は、「平成」って刻印されていても自販機で使えたりするのかも知れない。試してみるだろう。

電話では、、、いや、電話をするのもまず「何時に」掛けるのかが重要だ。僕がジャンプしたことで、「その時代にいる僕」がいきなり消滅するパターンのタイムパラドックスもありえる。普通に半日、、たとえば朝から昼まで自宅の周辺が平穏であれば、僕が朝普通に起床し、朝食を取り、学校に行ったと言うことだ。いくら半日でも、子供がいきなり消失したら騒ぎは大きくなっているだろう。

ここで先ほどのように(充電器を持っているかとか)選択肢を次々用意していくのも悪くはないが、とりあえず「僕がいる」前提で話を続けることにする。

僕がいる場合、昼過ぎに僕は学校に行っていて自宅にはいない。18歳の僕は43歳の僕と見た目はそれなりに違うが、声は既に声変わりしていてそれほどは変わるまい。口調や口癖が変わっている可能性もあるので、その辺りは気をつけなければならないが、まずはお袋に電話を掛け、、、

 なんと切り出すのが正解なのか。

ヘタな話運びをしてしまったら、そこでサクッと受話器は置かれてしまう。とにもかくにも、「タイムトラベル」ではなく「タイムスリップ」「ジャンプ」であるなら、「戻れる保証などない」と考えて行動しなければならない。ということは、「衣食住」を確保することが最優先ということになる。

 「僕だけどねぇ、、、」

オレオレ詐欺かと思われそうだが、まだこの時代にオレオレ詐欺はなかったはず。つか自分の本名を名乗ってもなんらおかしくないのだが、さすがにブログでそれを書くのは躊躇われる。なんだか細かいところにうるさいヤツだな。相変わらずだが。

「実は凄く困ったことになっちゃって、お母さんに助けて欲しいんだけど・・・」

当たり前のようなことを当たり前に言うようだが、やはり正直に事情を話していく以外にはない。人間あり得ない状況が発生したとしても、

 そこに「人間性は残る」と僕は思う。

仮に学校から帰ってきたとき、25年後の未来から来た自分が、自分の部屋にいたら、、、当然のように自分は自分と自分の部屋で暮らしていくことをイメージする。幸いなのは当時の実家がそれなりに裕福で、人ひとり増えても食うには困らないだろうことと、実家で働くとしても、そこに居場所があるであろうことだ。今の僕の仕事の環境は、当時の実家とはいささか乖離してはいるが、接客の基本や商品知識などは、やはり、

 人間性でクリアできる部分かとも思う。

パートさんたちは凄く違和感を感じるとは思うけど。

もし母親や父親に事実を話しても、受け入れて貰えない場合は、正直言って凄くツライ。記憶喪失を装って、、、と言っても結局はばれてしまうかも知れないから、それだったら最初から、

 「未来から突然来てしまったんですけど、、、」

と警察に行くしかない気がする。誰を頼ると思っても、誰も信じては貰えないだろうし、未来のお金や、知識、持っているものを見せて、それを「誰でもいいから誰かに」信じて貰わなければならない。バックトゥザフューチャーでも、マーティがドクに「その事実」を信じて貰うのが一番キツかったように思うが、やはりそこが最も重要なところだ。

 過去に行っても自分は生きていきたいし、生きるためには食べなければならない。

自宅に入れたなら、とりあえずは充電が切れる前に、、、その当時はまだデジカメなんてないから、銀塩か使い捨てカメラで、僕の持っているものを撮ったり、もしくはいきなり大手家電店、、、と言ってもその当時はそれほど自宅周辺にそういうたぐいの店もないのか、、、

 夢だけで言えば任天堂やSONYに、それを持って行って、とも思う。

だが、やはりそれにはハードルがいくつもある。その最大のハードルがやはり「バッテリー切れ」だ。せめて常日頃仕事に行くにも持ち運んでいるレッツノートの入ったバックがあれば、それにはACアダプターが付いている分、「未来の残り香」をみんなに見せることが出来るのだけど、、、。

一旦そっちのデジタルな話は置いておいて、「当時の僕」との出会いについても考えてみる。

当時の僕、つまり18歳の僕の部屋には、PC8801markIIFRがあり、ほとんどゲームばかりやっていて、ろくに受験勉強もしてなかった。今自分が親になって、長男が遊んでいるのを見てマジギレしそうになることを考えると、当時の親も心中穏やかではなかっただろうとシミジミ思うが、やはり親の心など子は知らないもんなのだ。

 だが、子供は子供の心を知っている。僕は僕を知っている。

僕はたぶん僕をそれほどは嫌わないと思う。最初はもちろん抵抗があるだろうが、いくつかのジャッジをしていって、「もし自分が逆の立場だったら、過去の自分にどう接してもらいたいか、どう接されるとツライか」をきっと考えるはずだ。

 未来の自分は童貞ですか?

 結婚出来てますか?

 子供はいますか?

こんな質問がポピュラーではあろうが、たぶんきっと間違いなく僕はこう質問する。

 未来のゲームってどうなってるの!?

 ドラクエとFFはまだ続いてるの?

 ドラゴンボールはどうなった!?

それと、

 地球はまだあるの?

みたいな大きな質問。そして、、、

 「なんで来たの?」

最後の設問に関してだけは確実に言える。

 「来たくて来た訳じゃない」。

もし自分が過去に行ける、たとえばピンポイントで25年前に、その状況、どうやってジャンプするとかの状況を忘れてしまう覚悟を持ってなお「可能」であるという現実に直面した場合でも、

 それが強制で不可避でない限り、当然絶対間違いなく僕は過去に行こうとは思わない。

さっき書いたよなさまざまなハードルもあるし、それが片道切符の可能性を考えたら、

 今の家族と永遠の別れになる可能性が極めて高い。

もし僕が行ったことで歴史が全く変わらなかったとしても、当時の僕が出会う子供達は、「当時の僕」の子供だ。今の僕の子供じゃない。それは僕に選択権があるなら、絶対にチョイスしない選択肢だ。

だが、「未来のゲーム」や「ドラゴンボール」に関しては、いくらでも饒舌に話をすることが出来る。それこそ僕がこれまで綴ってきたこのブログ以上の密度で、未来がどうなっていくかを語ることが出来る。

 それが果たして当時の僕にとって本当に「嬉しい話」なのかはともかく。

まぁ少なくとも「楽しい話」ではあるだろうけど。

つか88とかファミコン、当時だとドラクエIIIくらいの頃に、その数世代先のゲーム機やコンピュータを持った「知り合い」が顔を出してしまうわけである。

 胸が躍らないわけがない。

冷静に考えて、今から25年後68歳の自分が今の時代の来たとしても、、、まぁ「まだ生きてたんだ」とはまず思うだろうけど、

 そういう娯楽のことをまず(いろんな怖い想像を忘れる意味でも)訊くと思う。

いくらなんでもすぎやまこういちさんがまだご存命と言うことも考えられないし、そもそもそんな未来に「ゲーム機」という概念が残っているのかどうかも怪しいもんだ。だいたい「携帯ゲーム機」の先駆けとも言えるゲームボーイが出たのが1989年のことなのだから、

 まさか据え置きゲーム機が携帯ゲーム機にほぼほぼ駆逐され掛けてるなんてことは、

想像の斜め上どころじゃないだろう。今更だが伊集院も「25年」とは何とも絶妙な時間設定をしたもんだ。

スーパーファミコンが出て(PCエンジンは既に出ていた)、ネオジオが出て、プレイステーション、セガサターン、ニンテンドー64、ドリームキャスト、プレイステーション2、XBOX、ゲームキューブ、XBOX360、プレイステーション3、Wii、WiiU・・・

 まだプレイステーションすら出てないのに、来年にはその4が出るなんて話は、

まさにめまいを禁じ得ない、「まるでウソ」のように聞こえるに違いない。だが目の前にある「3DS」を見たら、きっとそんな未来も「本当に来るのかも」と思うのかも。

話はグッと夢のないものになってしまうが、ネクサスにしても携帯にしても未来からのガジェットを、仮にそれらの専門家に見せるチャンスがあったとしても、

 その所有権が僕にあるということを、誰も証明出来ないというのは、恐ろしいけど事実としてある気がする。

それほどの「超ハイテク機器」を、なぜ43歳の普通のオッサンが持っているのか。普通考えたら、

 盗んだとするのが妥当。

仮にそれを盗める先が全く想定不可能だったとしても。で、しかるべき検査機関みたいなお堅い部署でそれらはバラバラにされて、、、

 誰も組み直せない。

未来ってきっとそういうもんだと思う。当時まだ社長であったであろう任天堂山内博氏に、直接見せることが出来たとしても、まだ存命中だった横井軍平氏に見せることが出来たとしても、

 それを受け入れるだけの設備も技術もない。

ということは、それは、「ただ単体で存在するだけのもの」でしかなく、企業として今それをどうこう出来るもんでもないってことになってしまう気がする。ただ、

 充電器は開発してくれそうだけど。

っていうかまともな技術者だったら、それが本当に未来から来たもの、もしくは「未来から来たとしか想定しようがないもの」だったとした場合、研究したくならないわけがないと思うんだよね。社長レベルで「見なかったことにしろ」って言われたとしても。

となると、任天堂以外の会社がそれを、、、ああこういうのを考えるのは愉快で痛快だけど、

 きっと現実とは乖離してるんだろうな~。きっとゲーム会社とかコンピュータ会社とかとはコンタクト出来なかったりするんだろうし。っていうか、

 直接ビルゲイツに会えたりしたら、、、とかも考えちゃったりはするけどさ。

またも話を一転させる。

翌年親父が倒れることを、家族に伝えるべきかどうか。今から精密検査をして、それを事前に防ぎきることが出来るのか。バブルがはじけ、景気が悪くなり、どんどん貧乏になってしまう未来を伝えるべきなのかどうか。

ギャンブルで勝ちを残せるような記憶は僕にはない。
※競馬とか興味ないし。
ヘタなことを口走って「当時の実家」から追い出されでもしたら本当にどうしようもない。凄くいろんなことを考えて、、、

 本でも書くかね。

とも思うけど、今以上に当時それをお金に換えることは難しいだろう。っていうか、

 未来は未来の時間と物があり、過去には過去の時間と物がある。

当たり前だが、それらは相互に干渉しあったりはしないし、させようとしてもさせられない気がする。

僕は地味に実家で働きつつ、ひとり暮らし出来るアパートを借りて、そこで慎ましく生き、そして死んでいくだけな気がする。現実はそんなもんな気がする。

思いの外勢いづいて、結局書きたいことは概ね書いてしまったので、続きは(たぶん)ありません。つかこの話、伊集院にメールとか出来ないのかな。▲▲。

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2013年10月29日 (火)

臭い

疲れて帰ってきて飯を食い、ポケモンを少々プレイし段階で寝オチ。あまりにも眠いとき、人は眠る。眠ってしまう。ブログもやっぱいくつかストックしてないとイカンなぁと思う。今日は本気で短い話。過去最短。マッハ。ショートカット。ヘアスタイルとしては好み。最近ポケモンの名前をもの凄く大量に考えるシチュエーションに頻繁に遭遇するため、

 「一文字から考えつく言葉」

に対して妙に敏感。「最短」は「マッハ」と何も繋がってないのだけど、「最短の最」の部分を見て瞬間「最速」という言葉が浮かび、そこからマッハが連想されたので書いた、などということは、

 読者様には全く予想も付かないだろう。

当然マッハからも何らかの連想を経てショートカットが浮かんでいる。ちなみにその後の「ヘアスタイルとしては好み」に関しては、単に僕がショートカットの方が好みであると言うこと以外の理由は含まれていない。ちなみに丸顔のショートカットが好みだ。AKBグループで言うと木崎ゆりあが好みだ。っていうか彼女は特にショートカットというわけでもないが。ショートカットと言えばむしろさや姉ではあるが。っていうかさや姉もムラがあるけど大好きだが。

さて、そんなマクラの話はさておき、マクラ、、、いやだからそこから「マ」で始まる言葉を必死に考える必要など何もない。誰もそれを望んではいないし、僕自身ノルマのように反応するのもどうかと思う。ちなみに最近ゲットしたポケモンに付けた名前で気に入っているのは、

 メニコンオツ

だ。メニコンには酸素を透過するコンタクトレンズとして「メニコンO2」というシリーズがあるが、当然それではカタカナとして字余りになる。一方で「乙(おつ)」というネットスラングは、既に市民権を得ているとも言える。

 何一つつながりのない両者を意味もなくジョイントするロマン。

気に入っている。

ああそうとも、あまりにも今日のメインの話が短いので、ここでお茶を濁しているのだ。濁っているお茶のが美味しいらしいのだ。ちなみに綾高の話だ。あやたか、、あや、、、だから考えなくていいってば。

「臭い」とは、カメムシのことだ。

みなさんはカメムシって知ってます?緑で全長1cmほどの昆虫。ビジュアル的にはさして嫌悪するファクターはないと思うのだけど、いやいやどうして、

 ヤツのスメルは本気でヤバイ。

というか、たとえばヤツがそのパワーを発揮した際、その周囲に立ちこめる「カメムシ臭」に関して言えば、

 臭いが、ウンコとかと比べるとさほどでもない

というのが僕の正直な見解だ。そもそも生まれて初めてカメムシのニオイをかいだときは、「なんか変なニオイがする」程度のインパクトでしかなかった。

 だがしかし、である。

先日たまたま商品についた「ゴミ」かと思ってパッとはたいてしまった際、

 カメムシの直撃を受けた。

まさに指に100%濃縮果汁還元ではない、リアルな100%カメムシ臭の洗礼を浴びてしまった。

 当然ニオイをかいでしまう。なぜなら人間はそういう生き物だから。

 ・
 ・
 ・

 一瞬気が遠のきそうになる。

もはや「周囲に立ちこめるカメムシ臭」とは次元が違う。というか、「次元が違う」。同じことを繰り返したくなるほど、全くレベルの違う臭さがあった。

今思えば、「周囲のカメムシ臭」レベルでは、直接敵対する昆虫にダメージは与えられない。ダイレクトに接触してくる輩を、

 破壊するほどでなければ、ニオイを武器とする身としては、正直甘いと言わざるを得ない。

 ・・・これか。

僕はウンコを食べる趣味がないので、実際のウンコの味に関してはコメントを残し兼ねる。が、イメージとしてはまさにそういう感じ。

 誰かがウンコしたあとのトイレのニオイを「周囲のカメムシ臭」とするなら、ダイレクトアタックの「カメムシ液」のニオイは、「ウンコの味」のようなレベル差がある。

この世界にある自然の素材を用いて絵を描こうとした際、実際にキャンバスに乗せてなお明確な色彩を発色する「青」は極めて少ない。だからこそ「フェルメールの青」には、ラピスラズリという準貴石という貴重な素材を使ったほどだったからなのだが、

 カメムシ液のニオイを出すには、まさにカメムシ液以外にないと言える。

「カメムシ臭」程度なら、現代の技術できっと再現することも可能だろう。だがしかし、「カメムシ液のニオイ」は、たぶんきっと絶対間違いなく、

 ヤツそのもののエネルギッシュにしてフレッシュなアタックが不可欠。

そこの勇気のあるキミ!ぜひとも明日朝早起きしてカメムシを捕りに行こうではないか。
 きっと一緒にいるパートのおばさんの服に拭いたくなることウケアイである。

ええそのパートのおばさんがすぐさま、

 「店長、ワタシ帰って着替えてきます」

と言ったとしてもだ。

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2013年10月28日 (月)

ポケットモンスターX~その7~

ブニャット、メブキジカ→エルフーン、ノクタスにしっちゃかめっちゃかにやられまくった!

もうやってない人には何が何だか全く分からないこととは思います。いや、はっきり言ってやってる人にすらよくわからないでしょう。そうでしょうそうでしょう。僕だって自分のブログにいきなりこんなこと書かれてたら、

 このときのオレ、どうかしてたな・・・

きっと思うハズ。まぁポケモン、

 再度ピークが訪れてる今日この頃。

面白いです。つか、

 たぶんこの領域まで踏み込んで遊んでた人たちは、それはそれは充実してたんだろうな

と思うほど、「対戦に走る」のが心地よいというか、今までのポケモンとは全く違った顔を見せてる感じ。

でも正直言って僕はまだ「対戦1年生」。まだ対戦用のポケモンを「考え始めて」
※作り始めて、とは言えないレベル。
ホントに間もないわけです。だから、

 これほどシステムが至れり尽くせりでも、それをフル活用は出来ない。

「V」と呼ばれる個体値、、、

ポケモンそれぞれにランダムで増減するパラメータ。HP、すばやさ、攻撃、防御、特攻、特防の6つに、-31から+31までが割り振られ、
※当然最初からパラメータが+31になるわけじゃない。想像だけどたぶんレベル100になったときに出る差だと思う。
それが「31」の数を「1V」とか「3V」とかで表すらしい。まぁ特攻がVでも攻撃ワザしか持ってなかったら意味はないわけで、実際にはそのポケモンにフィットしたVが重要なんだけどさ。

、、、ね、もうわかんないでしょ?

僕もとにかくそうだったのだけど、これまでのポケモンだと、ある程度育ててやっとその個体値の善し悪しが見えてくる、みたいなところがあったのが、本作は結構イージーにそれを知ることが出来てしまう。もっと言うと、卵を産ませるのも孵すのも簡単だし、レベルを一気に50まで上げるのもそんな大変じゃない。つか、

 ホント大変じゃない。

今まで使ってなかったけど、「Oパワー」という時間で回復する、まるでアプリのコインみたいなコマンドを使うことで、一定時間だけど経験値やお金、卵の孵りやすさなんかを底上げすることが出来たりする。

何度も書いてるけど、もらったポケモンを2人目か3人目に入れて、レストランでローテーションバトルをすると、

Oパワーで2倍、もらってるから1.5倍、前衛なので1倍(後衛だと0.5倍)、、、

 パッと見3倍に見えるでしょ?

さにあらず。

これまでなら、「学習装置」を使って戦闘に出した後、後ろに下げでもしない限り、ただ後衛で学習装置を使って0.5倍もらえるのが「普通だった」わけで、

 一切戦闘させなくても6倍の効率で経験値が稼げる。

恐ろしい。一回の戦闘で(僕はまだ経験値のOパワーがレベル2なので1.5倍にしかならないけど)タブンネLV63相手に15000とか貰えたりする。15000ですよ!?

 そりゃ育つのも早いっての!

でもそうして育てたポケモンも、ただ対戦用として便利なのではなく、普通にGTSというトレードシステムによって「集める面」でも有効に作用する。具体的に言うと、

 レベル30とか40まで育てないと手に入らないポケモンを出すことで、通常では貰える個数の決まっている石を使って進化させるポケモンをトレードできたりする。

要は「誰にとって面倒か大変か」って話。バトルハウスでBPを稼ぐのが得意な人なら、そこで手に入るアイテムを使わないと進化させられないポケモンを「手札」にしてトレードすればいいし、「子育て」が嫌いじゃない人は、どんどん卵を孵してそれを手札にすればいい。2本以上ソフトを持ってる人は、1本で1匹しか手に入らないポケモンを手札にすればいいし、友達が多い人はフレンドサファリでレアポケを手に入れて手札にすればいい。

 いろんな方法でポケモンを増やし、強化出来る。

ちなみに今日は、Yでしか手に入らない、イベルタル、1本で3種のうち1匹しか手に入らない上に卵で増やせない上に手に入れるのにスゲェ面倒な上に強いサンダーをトレードでゲット。

 それが楽しいわけさ。

ユンゲラーにケーシィを生ませ、それを育ててユンゲラーにしたものを、マニューラにトレードして、それをサンダーにする。

 そう簡単にはいかないときも多いけど、これがハマると超楽しい。

そうして手札が増えてくると、当然「コンプリート」も見え隠れしてくる。レベル進化ポケモンをリストアップしたり、
※前回書いたやつは概ねクリアした。

 ある程度強いポケモンも欲しくなってきたりする。

最初のカイリューはのらりくらりと育てて、それでも普通の雑魚には全然強くて楽しい。カメックスもHPと防御力が高くてほぼ死なないし、チャンピオンロードとかポケモンリーグでは大活躍。

でもそれだけじゃ、ということで今度は大好きだったメタグロスを「3匹くらいの中から」何となくチョイスして育て、

次は「強いらしい」サザンドラをキッチリ無駄なく努力値を割り振って育成。ワザもそれなりにいろんなところで情報を集めたりする。

そして今度はカビゴン。「相手にして嫌なポケモン」ということでチョイスし、10匹以上の卵の中から、攻撃とHPがVになってるヤツを「作り」、努力値もそれなりに考えて割り振る。甘かったのは性格まで考えなかったことだけど、
※「性格」とは、それによって「攻撃が1.1倍になるけど防御が0.9倍になる」「どれも等倍」など得手不得手が発生するパラメータ。
ワザの思い出しや、バトルハウスで手に入れた大切なBPを使ってでの実験など、

 ホント楽しい。そして深い。

で、冒頭の、

「ブニャット、メブキジカ→エルフーン、ノクタスにしっちゃかめっちゃかにやられまくった!」

に繋がる。バトルハウスの17戦目くらいに出てきたこいつら、属性全然わかんねぇんだもんな。まぁ不勉強っちゃそれまでなんだけど。

とりあえず調べてみる。

メブキジカ ノーマル草 弱点は炎、氷、毒、飛行、虫、格闘はどうなんだろ
ブニャット ノーマル まさかノーマルだったとは・・・
エルフーン 草 こいつが草だったとは、、、恐怖のマジカルシャインでいいようにやられたわ。
ノクタス 草悪 弱点は、炎、格闘、虫4倍、飛行、毒、フェアリー、

エルフーンのマジカルシャインが痛すぎる。あれでカビゴンは5割、サザンドラは即死。ブニャットの開幕ねこだましでひるみ、からのメブキジカのとびひざも超痛い。開幕だいもんじが外れたら、既に勝ち目は薄い。カメックスは変えた方が良いのかも。あとカビゴンはやっぱねむるねごとのがいいのかも。エルフーンにサザンドラがやられるということは、そこから先炎系の攻撃縦断がなくなる。ノクタスを倒すのに、一切弱点を攻められなくなるのがマズ過ぎる。カメックスは交代するとしても、メタグロスにアームハンマーを思い出させるか。カイリューが最後ならつばさでうつを使えるけど、相手が使ってこなかっただけで、もしかしたら氷攻撃もあったかも知れないし、そもそもカイリューは氷に弱すぎるんだよな・・・。つかなんにせよマジカルシャインが痛すぎる。オレも使おかな。カビゴンは鋼ワザなんか覚えさせてる場合じゃなかったな。あくびだってソロバトルなら意味があるけどダブルじゃ、、、「ねむる+ねごと」にシフト。

ポケモンはもう相当な数売れてるわけで、研究サイトの情報量や、

 専門用語もマジパネェ。

当然素人にはソレがとんでもなく難しく、かつ面倒なものに見える、見えていたのだけど、とにかく本作では、

 そこに素人でも踏み込んでいけるように、いくつもの施策が練られている。

で、僕はまんまとそこにハマっちゃったって話。

モンハンと比較しがちな本作だけど、今になって、100時間以上プレイした今になって、ようやっと「ポケモンの良さ」が見えてきた。正直過去作品にもかなりシビアな人向けでは存在してた部分なのだけど、

 いやいやどうして。みんな1UPキノコや隠しエリアに行きたいわけですよ。
※わかりにくいたとえだけど、、、

攻略本とかサイトでの調べ物が出来なくても、それなりにはがんばれる。つか、そう考えると、返す返すも相性表くらい、いつでも見られるようにしていて欲しかった気はしたかな。対人戦は無理でも、対COM戦だったら時間に融通も付けられるわけだしさ。

 こだわりなのかも知れないけど・・・。

今からでも遅いってことはないと思う。トレードのトレンドは常に移り変わってるし、そもそもここの常連さんなら、

 僕を利用出来る。

誰ひとりプレイしてないかな、とも思うけど、いやいやどうして、

 モンハンは指先を、ポケモンは頭を使う

双方、凄いゲームなんですってば。だって、だからこそ、

 ゲームやっててブログのアップが遅れてるんだから!

ね。

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2013年10月27日 (日)

ポケットモンスターX~その6~

ほとんど覚え書きのような内容。人に読ませるモンじゃないとも思うけど、こういうのこそホントに日記っぽい気もする<完全な言い訳。

苦痛とストレスのかたまり、地獄のようなミアレシティを抜けてテンションは再度UP。ちなみに前回は書かなかったけど、ミアレの感想に関しては、

 かなり自主規制して大幅に削除している。

最初は呪殺のことばすら書き殴ってた<今書いたら一緒か。

●ミュウツーゲット

早足でシナリオを進めると、レベルが足りずかなり苦労する相手だが、レベルが十分ならあとは持久戦である。今回は氷ポケを用意できなかったので、眠りとみねうちで体力を極力1にキープしつつ、
※じこさいせいされるのでちょくちょく削らないとダメ。
いろんなボールを投げる。

 正直マスターボールを使ってもイイかな、とも思ったけど、、、

1個しかないものを使うのはやっぱり抵抗がある。伝説もまだ捕まえてないし。

ちなみにミュウツーというと以前は、

 (体力を限界まで減らして状態異常にした場合)ハイパーボールよりモンスターボールの方が捕まえやすい

という僕なりのジンクスみたいなものがあったが、

 最近はいろんなボールがあるので次から次へと試していった。

例えば一番最初はとりあえずクイックボール。ターンの最初だと捕まえやすいというやつ。当然失敗。

あとは洞窟とか夜だと捕まえやすいというダークボール。当然ハイパーボールも投げまくる。

 まぁ一向にコロコロしない。

つか、

 一度もコロコロしない。

さすが捕獲難度最上級のポケモンである。一筋縄ではいかない。ちなみにパッケージポケモンはシナリオ上余裕で捕まえられるように作られていて(レベルも50だし)、こいつとは比較にならない。

だが、長期戦になればなるほど力を増していくモンスターボールがある。

 タイマーボール。

正直見た目はあんましパッとしないが、最終的にはこれでカタが着いた。つか、

 トータル1万円分くらいボール投げたけど、まったくNO問題だ。

無事捕獲するとその場所にミュウツーナイトも置いてある。さすがの扱いである。

●レストランキワメ対策

前回「キャッシュは70万くらいある」と書いたけど、何のことはない、ワザマシンやらモンスターボールやら薬やらを大量に買おうと思ったら、

 全然足りない。

というか結果から言えば、

 70万を140万まで貯めてそのあと80万使って、また110万まで貯めたあと、30万使った。

 とにかく出入りが激しい。

僕はまだやってないけど、おしゃれに気を使い出すとそんなもんじゃないらしい。一揃え上から下まで揃えるだけで、

 70万くらい使うらしい。

どんな服だよ!?って感じだけど、まぁそうらしい。

ちなみにお金はほぼ全て前回も触れた「レストランキワメ」で稼いでいる。というか、

 カイリュー×バオッキー

これでダブルバトルはほぼ安定。1周クリアで「Oパワーのゲージ」が2マス分くらい回復するってのは、、、どんなペースなんだろ。

一応以下がパターンメモ・・・

クリムガン ドラゴン   げきりん
ナットレイ くさ×はがね かえんほうしゃ
(ハリーセン) みず×どく 十万ボルトで

ママンボウ みず     げきりん
モロバレル くさ×どく  かえんんほうしゃ
(タブンネ) ノーマル 格闘か・・・

ソーナンス エスパー かえんほうしゃでは倒せないが、たきのぼりを乗せて1ターン。
ミロカロス みず 2ターン目にげきりんで十分。れいとうビーム一回ではやられない。
(タテトプス) いわ×はがね 格闘、地面が4倍。

ルカリオ かくとう×はがね かえんほうしゃ 1回まもられてちょうどいい。
フローゼル みず つばさでうつ
(トゲキッス) フェアリー×ひこう 電気、氷、毒、岩など。でもこいつも嫌な思い出が、、、。

アマルルガ いわ×こおり たきのぼり確率9割だけど。
バクオング ノーマル ローキック一殺できないけど、アマルルガにミスしても2ターン。
(ペラップ) ノーマル×ひこう 電気、氷、岩か

ただ、これはあくまで金策メインでのことで、最近のトレンドはローテーションバトル。
こちらは、

 3匹対3匹を戦闘に出し、見た目は1対1の戦闘になるが(なみのり等で他の2匹までダメージが届かない)、コマンドは3匹の誰のコマンドでも即使える。

先頭にカイリューがいても、コマンドでバオッキーのかえんほうしゃが使える。当然相手も同条件なので、

 ルカリオがまもるを使い、次のターントゲキッスがまもるを使い、その次のターンフローゼルがまもるを使い、、、

 永遠にまもられ続けられる

なんてこともありえる。まぁかなりウザいのは間違いないのだけど、当然これをやるメリットもある。

 戦闘に出てる3匹は経験値が100%貰える。

具体的に言うと、カイリュー一匹で全滅させることが出来れば、2匹分50%増しで貰える。

当然リスクも高いが、
※ダブルには登場しなかった「ふゆう※じめんワザが効かない」「フェアリー※ドラゴンの天敵」も出て来る。
多少の乱数要素も含めて、そこそこ楽しい。全食パーフェクトなターン数で終えることはほぼムリだし、時間もかなり掛かるけど、

 貰ったポケモンに経験値が多く貰えるタマゴ持たせて、開始直前にOパワーの経験値UPを使ってから戦闘に参加させる

ことで、バカみたいに経験値を稼ぐことが出来る。1匹ではあるけどレベル63のタブンネも出て来るし。

ともかく、これで「レベルさえ達成すれば進化するポケモン」をクリアしやすくなった。

●強い(らしい)ポケモン育成

対戦しないとは言っても、強いポケモンはコンピュータ戦でも強い。ということで、

 サザンドラが強いらしい

という情報を得たので、チャンピオンロードでその前のジヘッドを捕獲。

 つかめちゃ見つかりにくいのな。

最初通過したときは結構出たと思ったのに、、、まぁこんなもんか。

スパトレを使ってオススメっぽいパラメータ、特攻とすばやさをがっつり上げて、それなりのキャラにするも、

 やっぱり弱点攻められると弱い。

氷に4倍じゃなくなったけど、格闘に弱い。まぁ見た目も悪くないのでレギュラーには入ったけどさ。

ちなみに、バトルハウスでは伝説が使えないということで、カイリュー、カメックス、サザンドラ以外にもう一体は必要ということで、

 メタグロスも育ててみた。

このポケモンは見た目が超かっこよくて大好きなのだけど、いつも手に入る時期がほぼ全てが終わってる頃で、今まではろくに使ったことがなかった。今回初めてまともに使ったけど、

 やっぱりかっこいい。

そして、

 格闘には弱い。

初代のイメージを未だに引きずってると言ってしまえばそれまでだけど、自分の中では、

 フーディンがやっぱ強い。

それはつまりエスパーポケモンなわけで、格闘というとフーディンにとってカモでしかない印象が拭い切れてないんだよね。まぁ今回は通信してなくてフーディンがいないのではあるけれど。

でもルカリオみたいに準主役級の扱いをされる格闘ポケもいるわけで、

 時代は移り変わってるのだなぁ

とちょっと思ったりもした。

ちなみにメタグロスを育てても、そう簡単にはバトルハウスで勝ち進めたりはしないのだけど、ソレについては後述。

●フレンド登録してみた

何となくネットやってたら、「タブンネとメタモンがフレンドサファリで出るよ」という人がいたので、試しにやってみたら登録してもらえた。

ちなみに登録するには、

・自分の名前
・自分のフレンドコード
・相手の名前
・相手のフレンドコード

が必要。
※当然こちらが入力するのは後者2つ

3DSのホーム画面上部にある顔のマークをタッチし、そこから自分のカードを見ると、自分のコードと名前が書いてあるので、掲示板にそれを書きつつ、相手の名前とコードを入力する。

双方が了承しないと無理なので注意。

ちなみに使わせてもらったサイトは、

http://www.pokemon-matome.info/friendsafari/patio.cgi

つか遺伝とか固体値とかの「2V」とかってどうやって調べるの?専門用語ばっかでホントよくわからないわ。

●進化メモ

さっきちょっと触れた「進化でレベルアップするポケモンメモ」。完全に私物。
※「・」は消化したら付けているので、アップしてるころにはかなりクリアされている。
スルーしてください。まぁそう言うときもあるさ。

ジグザグマ20
・ヤヤコマ17→35
・ピジョン36
ピカチュウかみなりのいし
・ビッパ15
ルリリなつき進化→18
・アメタマ22
・コイキング20
ヘイガニ30
・トサキント33
キバニア30
・シシコ35
コダック33
キルリア30
キルリア♂にめざめいし
・フラベベ19
フラエッテひかりのいし
ロゼリアにひかりのいし
エネコにつきのいし
・フシギソウ32
メェークル32
・ヤンチャム32※手持ちに悪タイプがいること
・ドードー31
・ゴクリン26
・ズルッグ39
ナゾノクサ21→リーフのいしでラフレシア、たいようのいしでキレイハナ
・オタチ15
・ツチニン20※進化時に手持ちを5以下にすることでヌケニン
・ニャスパー25
・☆カクレオン 6番道路未捕獲
ヒトツキ35→やみのいし
・グレッグル37
・コアルヒー35
・☆シュシュプ Xでは入手不可。進化後のフレフワンも。
ペロッパフにホイップポップを持たせて通信進化
・ハネッコ18→27
カビゴンにまんぷくおこうをもたせて卵
・ゴニョニョ20→40
・アサナン37
ズバット22→なつき進化
・ギバゴ38→48

軽い気持ちで書いてみたら、最初のセントラルカロスだけで結構おなかいっぱいに。まぁ続きはこれがある程度集まってからでいいかな。

ちなみに最後のギバゴが、2進化でオノクススになったら、

 つるぎのまい、みねうち、りゅうのいかり

を覚えてくれた上に、パラメータが全然カモネギ先生よりも良い。空が飛べない分、移動には不便だけど、今後は彼がウチのスカウターになる。

●なつき度が上がって基礎ポイントが下がる木の実は、、、

 1コにつき10ポイント基礎ポイントを下げられる。

まだ3種類しかないから完全に自由が利く訳じゃないけど、6種揃えられれば、割と気楽に戦闘して(つかレストランで宿り木レベルアップして)、ある程度基礎ポイントが貯まったところでレベル2~3のトレーニングで結構簡単にカンストさせられる。

 つか対戦をガチでやっていくつもりがないのに、って感じだけど。

●バトルハウス

ある程度強いポケモンを使えば、それなりには勝ち進められる。が、やはり属性の相性を熟知してないと、いざというときに痛い攻撃を喰らいまくったりする。

 でも、それがギリギリの戦闘になったりすると、それはそれで楽しい。

今回初めて1周することが出来たのだけど、いやいやどうして、

 後半は面白かった。が、前半は眠かった。

所詮はコンピュータだから、人間との戦いとは全然違うと言えば違うんだけど、それでもここで勝てなきゃ人間に勝てるわけもないわけで、

 それを踏まえて楽しい。

たべのこしや、かいがらのすず、各種属性強化アイテムを持たせたり、敵のコンボに感心させられたり。

戦闘は1戦ごとに記録することもできるので、興味深い戦いはあとから見直すのも面白い。ボタンを軽く連打して何が何だかわからないうちにやられてたときとかを検証出来る。

 いろいろスゲェな、と思うけど。

1周するのに2時間くらい掛かる気がするので、おいそれとは出来ないけど、それで手に入る48ポイントのBPはさすがにデカイ。48Pあればたいていのアイテムやワザマシンはもらえるし、それを使うことで次回より楽に戦えるようにもなっていく。

 かなり高いレベルのスパイラルがここでも発生している。

正直始めたばかりの頃はここまで到達するとは思ってなかったけど、スパトレにしても種族値判定の人にしても、フレンドサファリにしても、このバトルハウスにしても、

 やり込みたい人に向けての用意

がとても深く広く整ってる気がしたな。

●マニューラが、、、

たまにブリーディングに戻って、人気のポケモンを用意したりもするのだけど、結構な頻度で「マニューラが欲しい」人が多いことに気付いたので、

 マニューラってどうやって作るの?

と調べてみたら、

 バトルハウス1周48ポイントを使って手に入れるアイテムを持たせて、ニューラをレベルアップさせると進化する。

当然というかやっぱりというか、その時のアイテムは消費するので、マニューラ一体につきひとつ「するどいツメ」が必要になるわけだけど、

 スゲェ面倒なだけあって、たまに伝説ポケ交換にも出て来る。

奇跡的にデンリュウで交換してもらえたファイヤーはともかく、X1本で3つめの図鑑まで完集するには、このマニューラ量産は不可避かも知れないな、と感じてる今日この頃だよ。

-------------

プレイ時間が現在97時間。100くらいで一区切りか、果たして。つかまだほぼ手を付けてない「バトルシャトー」「ポケパルレ」「トライアルハウス」「おしゃれ」なんかがあって、ホントポケモンってスゲェなって思った。

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2013年10月26日 (土)

ラブ イズ オー・・・

たまには凄く短いネタもアップしてしまいます。なぜならポケモンが失速気味だから。つか毎日毎日数百行単位で書いてばかりいては、特にそのタイトルを遊んでるならともかく、お情けとおつきあいで読んで下さってる方にしてみればたまったもんじゃないというか、そもそも最近のクリスのブログ、

 質落ちたよな

みたいな?伊集院のラジオみたいなモンで、

 全盛期、過ぎたよな

みたいな。まぁしょうがない事実歳は重ねているし、それはつまり毎日の変化がより乏しくなっていくことを指すのだから。

みなさんは、「ラブイズオー・・・」と誰かが曲名を口にしようとしたとき、その曲が何なのか、すぐピンと来ますか?

 ラブ イズ オー、、、

↓正直な話こっちが9割というところでしょう

http://www.youtube.com/watch?v=L_6CgFlgaTQ

↓でも残り1割はこちら

http://www.youtube.com/watch?v=qYJI92P8YpI

正直言って僕は完全に後者が好きな人で、高校時代とかもクラスの女子に聴かせては「私コレ好きーー」と言わせてました。つか妹にもスゲェ支持されて、「だよな」と。これ名曲だよな、と。

つか椎名恵と言えば、

・今夜はANGEL
http://www.youtube.com/watch?v=UptPBW2s4XY

まずこれでしょって人も多いと思いますけどね。それこそさっきの前者が浮かぶのと同じくらいの比率でこっちかな、と。

でも中には、、、そう5%くらいは、

・いつか空に届いて
http://www.youtube.com/watch?v=r4j4ozpXH0g

これを思い出す人もいるでしょうね。いや~これも良い曲です。大好きです。つかポケ中って美樹本晴彦だったんだな。スッカリ忘れてたけど。ちなみにポケ中のヒロインってクリスって言うんだよね。やっぱいいな~美樹本キャラ>上の動画がアニメバックなんだよね。

今でもいますけど、「一発屋」ってのはホント昔はいっぱいいましたね。ラブイズオーヴァーだって完全な一発屋だし、特に英語の歌のカバーをしてた人とかは結構一発屋も多かった気がする。ベイブとか、、ウインクは数曲当てたかな。

今夜はANGELはいかにもだけどカバー曲で、原曲は一度も聴いたことがなかったのだけど、検索したらまんまとヒットしたので貼り付けてみる

・Tonight is what it means to be young
http://www.youtube.com/watch?v=6eln48BCELk

映画ストリートオブファイヤーの主題歌だったらしいけど、その映画知らないな~。つか今初めて聴くまで、

 てっきり男性ボーカルの曲だとばっか思ってた。

女性の声が聞こえてきてむしろちょっとビックリ。つか椎名恵を聞き慣れてる自分にはやっぱ違和感が残っちゃうね。って、あ、もしかしてラブイズオールも原曲があるのかな・・・?

 って全然違う感じのがヒットしたわ。

やっぱラブイズオールは椎名恵の曲か。

つか何で今更こんな話をしてるかと言うと、

・ラブイズオーヴァー つるの剛士
http://www.youtube.com/watch?v=Jxma0Hd44J8

これが殊の外良かったから。つか最初聴いたとき、「欧陽菲菲か!?」と思ったくらい
※しばらく原曲を聴いてなかったので。
だったけど、いやはや、、、聴けば聴くほどイイ感じ。つるの剛士はいろんなカバーをしてるけど、っていうか「M」でブレイクしたときは正直あんましかな~って思ったけど、
 合う曲は合うんだな、と。

そして今更だけど、

 ラブイズオーヴァーもラブイズオールに負けないくらい良い曲だったな、と。

つかこの言い方だと欧陽菲菲がダメってことになっちゃうけど、まぁそこはそれって感じで、、、。

全然関係ないけど、今これらの動画を漁る流れで、

・スーザン・ボイル~夢をつかんだ奇跡の歌声~
http://www.youtube.com/watch?v=RfzAAATAyCA

の動画を発見。

噂には聞いていたけど、まだ一度も見てなかったので、良い機会だと思って見てみたら、、、

 スゲェイイ!!!

どのくらいイイかというと、

 ★★★★★くらいいい動画!

クリスをして満点の動画。歌が上手いだけじゃなくて、その周りの聴衆や審査員やカメラワーク、セリフ、全てが完璧で、よくぞこれほどの奇跡をこれほど丁寧なカメラワークで撮影し得たな、と感心することしきり。

 まだ見てない人は絶対見た方がいいです。

英語でも泣けちゃいましたよ。

意外と書くことあったな。改行多いけど。

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2013年10月25日 (金)

絵が綺麗になって、、、

毎度書いてるファミコン→スーファミの話ではなく、今回はもう少し後の話。

プレステ&サターンの時ってのは、正直絵が綺麗になったウンヌンのインパクトより、

 ポリゴンスゲー!!

が全面に出ていて、例えばアークザラッドとかの戦闘中のボイスだとか、一部高解像度(スーファミよりは)の恩恵を受けたディティールなどに「やや進化」を感じたりもしたけど、スーファミのR-TYPEIIIやグラディウスIII、パロディウスシリーズが、プレステの極パロになって大きく様変わりしたかと言えば、まぁさにあらず。

プレステ2のリリース前、11PMで流れたグランツーリスモの映像はまさに「実写か!?」と見まごうばかりの衝撃ではあったけど、いざリリースされていくと、まぁそれほどでもない。確かにプレステのFF7と、プレステ2のFF10には、大きな違いを感じるのだけど、じゃあFF10が今見て綺麗かって言うと、それはそうでもない。特にポリゴンモデル(プレイ中の)の出来は、所詮プレステ2という感じ。ちょっと前にプレイしていたFF12でも、

 雰囲気は凄くイイけど、綺麗なのとはまた違う基準という感じ。

「現行機」というのがどのラインをして言うのかわからないけど、やはりXBOX360以降、プレステ3、WiiUの3機種に関して言うと、

 とりあえずこれで一段落したかな

と思わせる。その昔プレステ2が出た当初は、「グラフィックはこれ以上綺麗にならなくてもいい」みたいな論調があったりもしたけど、正直僕はその時そうは思わなかった。なぜなら、

 実写じゃねぇじゃん・・・

って思ってたから。

ただ、前も書いたけど、360のプロジェクトゴッサムレーシング3を見た時は、ホントに「明確な段差」を感じたんだよね。

 ホントに実写みたいになったんだな~、と。

事実、それ以降のタイトルで、例えばPCのハイスペックグラボによって構築された、「360以上のスペック」を備えたタイトルであっても、その差はさほど強くは感じない。DirectXの9と10と11の違いが、あんましよくわからない。1080pと720pの違いもさほど感じない。それよりも、例えばスーファミ時代のFF6と、プレステ時代の駄メーカーのRPGの差のように、「ソフトウェア側のポテンシャル」の方がずっと重要な気がした。

ただ、テラリアや僕が傾注していたローグレガシーのように、「ハイスペックの恩恵があって初めて実現するレトロテイスト」のタイトルもあったりするので、見た目だけがジャッジの基準でもなかったりはするんだけど。

・・・

XBOX360が発売されてから既に8年が経とうとしている。その前のXBOXが発売されたのが360のわずか4年前だと考えると、360のポテンシャルの高さ、そしてその、

 グラフィック向上の袋小路

は推して知るべきなのかも知れないが、
※実際ONEでもその面(グラフィック)の素晴らしさはさして謳われてなかったし。

言い換えれば、今後しばらくは、、、例えば4K2Kやそれ以上の高解像度、1000MB/Sを超える通信速度や、1TBを超えるような容量を必要とするタイトルなどが登場するまでは、

 この「360水準」で十分

だと言えるかも知れない。論調としてウンヌンではなく、単純に歴史が語るものとして。

となれば、今例えばグラフィックの依存度が高いゲームを遊ぼうと思ったとき、

 8年前のものでも昨日発売されたものでも、さして大きな差はないかも知れない。

昔々のゲームでも、「十分綺麗」なのだ。値段は安くなってるだろうに。

今自分が貧乏だってのもあるけど、そんな「360、PS3初期」のタイトルを今一度チェックして、楽しめそうなものを探してみるのもいいかも知れないな、とちょっと思った。スーファミ晩期に普通に中古屋で「スーファミ全体から」楽しめそうなタイトルを探して買っていた頃のように、、、

 外面はそんなに違いがない

からね。

・・・

そんなことを思いつつ、急に「デッドライジング」が遊びたくなったり。十分に綺麗なグラフィックと、それなりのゲーム性。パッと思い出せないだけで、途中で投げっぱなしにしていた「そこそこのタイトル」が結構あったりするんじゃないか。当時は厳しかったけど、今やってみたら存外「ブルードラゴン」とか楽しめちゃったりはしないんだろうか。

ポケモン遊んでいてふと「ゲームの進化ってなんだろ」って思ったので書いてみた。

-----------もう少し加筆する。

映画とか最近行ってないけど、未だに僕の中の印象では、

 CGの人間ってまだまだ「CG臭さ」が抜けないよな

と思う。黎明期のCG(アビスとか)のクオリティは、既に現状(もしかしたらプリレンダリングのムービーシーンのみかも知れないけど)ゲーム上で登場する。リアルを徹底志向した結果、「むしろ醜い」人間が出来上がってしまう可能性は捨てきれないけど、やっぱホントにリアルな松田優作が出来上がる日もきっと来ると思う。でも、

 CGってその先まで行けるんだよな。

リアルにはそこから先の進化や向上はないけど、例えば電子顕微鏡みたいに、デジタルで超超高解像度化していけば、(その必要性とかはともかく)肉眼で視認不可能なレベルまでデジタル表現することは出来るようになるはず。

というか書いてみて思ったけど、

 たかが6帖一間のワンルームでも、そのディティールを顕微鏡レベルにまで突き詰めていけば、その世界はGTAとかに負けず劣らず「広大な」世界になる気がした。つかちょっと面白そうだな、とも思った。アリエッティとかピクミンとかの小人レベルじゃなくて、もうワンランク小さい、アリくらいの大きさで冒険するワンルーム。

3DCGがまださほどポピュラーではなかった頃は、エロとかでも2D全盛だったのに、今じゃ結構氾濫してる。これは技術的な問題がロースキルでもクリア可能なところまで落とし込まれた結果だと思う。ということは、

技術が凄く進化して、本物の人間以上にリアルな人間を、よりイージーに作り上げることが出来る世界がきっと来る。

 ヘタしたらアダルトから。

その頃には立体表現とかももうワンランク進むかも知れないし、触感とかニオイとかもデジタルで再現する技術が生まれるかも知れない。

まだしばらくは「360レベル」で十分だと思ってるけど、スーファミがプレステになったときみたいなブレイクスルーが将来起こりうるとしたら、それはつまりは、

 CGが(リアルな)人間を超える日

なのかも知れないな。

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2013年10月24日 (木)

ポケットモンスターX~その5~

※前半グチばっかりですので、そういうのが嫌いな人は読まないように。後半手のひらが返るけど。

ちびちびやっているが、

 やはりメトロポリス(ミアレシティ)がウザ過ぎた。

クラブニンテンドーの感想にも書いたけど、なんであんなモノを入れるのか理解出来ない。常に自分の視点に合わせて画面が変わる一人称視点が多いのにマップはないし、一部俯瞰視点になるエリアですら回転してどっちが北なのかがわからなくなる。風景はどこも似たような感じでメリハリがなく、あまつさえ建物の入り口にある看板を読もうと思っても吸い込まれるように建物に入ってしまう操作性の悪さ。

次作でもこんなのが出て来るかと思うと本当に気が重い。

 全ての建物と登場するNPCに一切の意味がなければそれでも許せるのだが。

結構重要なID番号によるくじ引きや、特殊なボールショップ、ワザマシンをくれる人も少なくないし、当然ストーリーにも絡んでくる。

 ため息しか出ねぇわ。

その上なんとこのクソ広いミアレシティの外周部分でセーブをすると、ゲームが進められなくなる(かもしれない)バグまであるという。

 バカなことをしたもんだ。

とりあえずは何とか泣きながら愚痴りながらふてくされながらこの街を探索。目こぼしもあると思うし、話が進まないと意味がないイベントもあるけど、しばらくはIDクジを引きに来るだけになりそう。
※ちなみにIDクジは、塔があるセンターのポケモンセンターに飛んで、その右隣り後方のストリートにある本屋の隣の建物。コレを見つけるために、

 数時間さまよいまくったあとキレてネットでマップを見つけて行った。

視点移動が頻繁なため、本屋から出たあと、「ちょうど隣にある建物を見逃しやすくなってた」んだよな。

---------------------

落ち着いたので続きを書く。というか、

 クリアした。

前回の進度からすると相当量の展開があったわけだけど、キャラが育っていれば、それほどメインのストーリーに時間が掛からないのもポケモンの特徴。ちなみに、

 特別早足でクリアを目指したわけでもない。

強いて言えばGTSでトレードをする上で、先方が出してくるポケモンのレアリティがあまりに分からなすぎるため、「結果不利なトレード」※騙されてることが多い気がしたというのが理由。あと全然レアじゃないのに、こっちがレアだと思い込んでレートを設定するのも恥ずかしいと思ったし。
※プリンとか。

とりあえずクリアまで進めて、そこから出来ることもあろうかと。

キーとなる展開としては、やはりカイリューをゲットしたことがデカイ。かなりの長時間ミニリュー、ハクリューを育てて来たが、レベル55、経験値20万ちょいでようやっとカイリューに進化。

 やはりかっこいいしかわいいし強い!

初代の頃も一番好きなポケモンだったし、
※こいつ1匹でポケモンリーグクリア出来たし。
今回フェアリー属性のせいでドラゴンが弱体化、れいとうビーム持ちポケが非常に増えて文字通りドラゴンには冬の時代にはなったが、

 それでもあの体力と攻撃力は魅力。

つか前からそうだったのかも知れないけど、ポケモンのステータスって255がマックスじゃないんだね。普通に270以上まで育ってる。

あとは、メインのストーリーとも言えるフレア団関連のイベントが、

 結構熱くてビックリ。

ポケモンとしては演出過剰とも言えるけど、それでもここまで熱い話を織り込んでくるなら、まぁ甘受するしかねぇよなってところ。2回目時はスキップさせて欲しいな、とも思うけど。

そしてポケモンリーグ。前作をプレイしてない、前々作もそこまで到達してない身としては、事実上ダイヤモンドから久々のポケモンリーグになったわけだけど、

 派手すぎてむしろ笑える。

チャンピオン以外の四天王があらかじめ何属性のポケモンを使ってくるのかを教えてくれているのもありがたいけど、とにかくその演出の派手さ、ゴージャスさに圧倒されて、

 ラストじんわりと涙がにじんでしまったほど
※これはたぶん僕くらいだと思いますけど。

ミアレシティのマイナスは絶大ではあるけれど、それを抜いたらほんと「凄まじい完成度」「贅沢で豪華で遊びやすい」まさしく次世代ポケモンだったなぁという感じ。評価はミアレのマイナスを2点しても、差し引き★★★☆。そのくらいクライマックスの演出がよかった。あ、でも、

 最終戦くらい「デモを見ない」設定でも見せられるという初代のパターンが欲しかったかも。

まぁ最後の一体がかなり強かったから楽しくて良かったけど。

ちなみにクリア時のステータス

 図鑑357匹 プレイ時間73時間51分

まぁ十分楽しませてもらったって感じ。

でもさすがにこれでは終われない。正直図鑑をコンプリートする気力も情熱もないけど、まだやりたいと思えることが残ってるウチは続ける。モンハンに出戻ったらたぶんポケモンに戻ることはないとも思うし。

------------

クリア後は、キナンという、外部のフィールドが一切ない街に行くことが出来るようになり、そこで経験値もお金も貰えない、でもBPというポイントが貰えて、それでアイテムなりワザなりに変えてもらえる「バトルハウス」なる施設に行くことが出来るようになる。

以前もあったが、3戦だか10戦してようやっと1ポイントとか貰えるという、時間の割に実入りが少ないというか、モチベを得づらい感じでほとんどやらなかった。

でも今回は1戦で1ポイント、11戦目以降は2ポイント貰える仕様に変わり、10戦目までは相手もかなり弱く、

 やる気になる。

もちろんそれによって「大して強くないのに景品が集められてしまう」というジレンマもあったのだろうが、

 まぁそんなシビアなチューンは時代に合わないとようやっと理解してくれたのか

かなり遊びやすくなっている。

ただ、正直景品がさほど欲しいものがないので、とりあえずこれに関してはまぁいいか、と。

他には「フレンドサファリ」と呼ばれる、3DSのフレンド登録をしている人数×2、3匹のポケモンが登場する特殊な草むらシステム。まぁ僕は3人しか登録してないので、正直あんまし活かせなかったというか、

 無作為にフレンドを増やしてしまってもいいもんなの?

とは思う。リスクとかないのかしら。

●今後の宿題

・ポケモンのレベルアップ

図鑑完集は諦めているとは言え、それなりには集めたい。そのためには最低限のレベルアップは不可欠ということで、目的から落とし込みをしてみる。

まずいくつかの情報を集めた結果、効率よく稼げるのは「ミアレのレストラン・キワミ」であるらしい。その中でもダブルバトルが対戦相手も少なく、効率がよさそうだ。
※ローテーションバトルだと後衛のモンスターにも10割経験値が入るそうだが、戦う回数が増える分トータルの時間が倍以上に増えてしまうのではないかと推定。つかダブルバトルも控えポケモンに経験値が入らなかったりすると、問答無用でローテバトルのがいいってことになるか。

ここには「まもる」を使うポケモンが出てくるが、どうやらそれを防ぐ手立てはなさそうなので、登場ポケモンの弱点を突き、少しでも早く倒せるパターンを練ることにする。
※攻略wikiより一部転載

登場ポケとその属性、弱点属性
※( )内はローテーションバトルでの追加ポケ。先鋒だけど。

クリムガン ドラゴン   氷かドラゴンで
ナットレイ くさ×はがね 炎で
(ハリーセン) みず×どく 十万ボルトで

ママンボウ みず     特殊系でんきで
モロバレル くさ×どく  つばさでうつ
(タブンネ) ノーマル 格闘か・・・

ソーナンス エスパー 大きな課題のひとつ。すりぬけミカルゲにシャドーボールか。ほかはさいみんじゅつ、わるだくみ、あくのはどう?一殺できるならシャドーボールが安定か。
ミロカロス みず ハイドロポンプ、ふぶき、りゅうのはどうを使ってくるらしいので、草ポケが比較的ディフェンスが高い。自己再生されないということは、普通に弱点攻めでいいかも。体力バカで以前痛い目を見た苦い記憶もあるけど・・・。
(タテトプス) いわ×はがね 格闘、地面が4倍。

ルカリオ かくとう×はがね 唯一弱点の炎で。
フローゼル みず あんまし強い印象がないな・・・十万ボルト?
(トゲキッス) フェアリー×ひこう 電気、氷、毒、岩など。でもこいつも嫌な思い出が、、、。

アマルルガ いわ×こおり 格闘が4倍だが、メックスのなみのりでもたぶん一殺
バクオング ノーマル 格闘か。ウチのパーティに格ポケいないんだよな・・・。
(ペラップ) ノーマル×ひこう 電気、氷、岩か

・・・とりあえず今のパーティで戦うなら、

 ソーナンス用のシャドーボールと、格闘ワザが不可欠か。

まだ一回も戦ってないんだから、戦ってから考えればいいとも思うんだけど、

 こういうのを考えるのはそれはそれで楽しい。

ちなみにここではお金もそれなりに稼げるらしいが、特に今買いたい物もないし、キャッシュもとりあえず100万以上あるので、まずは経験値稼ぎを考えたいかな、と。

・伝ポケ「フリーザー」「ミュウツー」

よくわからないけど、とりあえずミュウツーはゴーストに弱いらしいので、そいつをレストランで育成したら探そうかな、と。

・前述のフレンドサファリ

姪っ子の3DSとか地味なところでフレンドを増やしていくのも手。少ない友人でもその友人のアカウントでレアポケが出るかも知れないしね。

・ポケトレってのがあるらしいが、、、

色違いとか個体値が高いポケモンを手に入れるためのものらしいが、とりあえず現時点ではそこまで入れ込んでないので先送り。いろんなことが「面倒じゃなくなった」本作において、未だ崩れぬ「超面倒」な領域。「同じポケモンを60連鎖以上で、、」って、、、。

 できんのか?

・バトルシャトー

まだよくわからない。これはバトルハウスと何が違うの?<知らなすぎ
建物の前はもう何百回と通ってるけど。

・移動ポケ、捕獲ポケ育成

クリアしたので、ネットの情報で「便利な子」を作るのもいいかな、と。便利な子って便利だし。

-----------

正直他にもやろうとすれば出来ることはメチャメチャある。釣りポケ、持ち物、ワザマシンだって全部もらってないし、GTSでやれることも当然残されてる。そして何より、

 もう一本買えばより多くのポケモンが集められる。

今のところそこまでの情熱はないけど、まだボチボチやってるって感じかな。

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2013年10月23日 (水)

つれづれなるままに

実は昨日の続きだったりするのだが、AKBネタとは分けた方がイイかなと思って別日にしてみた。せこいかな。

●2本買ったら1本貰えるキャンペーン

モンハンとポケモンを買ったことで、このキャンペーンに該当したらしく、ポイント入れようと思ったら「1本貰える権利があんぜ?」とのこと。

リストをザッと見て、

・鬼トレ
・カルドセプト
・ゼルダ時のオカリナ
・パイロットウイングス

などが候補になるも、ぶっちゃけ今はやるゲームもあるし、3月までキャンペーンは続いてるらしいから、一旦はペンディングしようかと思ったけど、、、

 結局カルドセプトをオーダー。

理由は、

「3月って言われてもたぶん忘れちゃう」

「鬼トレは気楽に出来る反面、今の自分には肉体的負担が強すぎてたぶんやらない&定価が安そう」

「時のオカリナはそんなに好きじゃなかった」

「パイロットウイングスは大画面でこそでしょ」

など。何度も裏切られまくってるカルドセプトなので、正直微妙かとも思ったけど、まぁタダならいいか、と。3DSなら読み込みもそんなには掛からないだろうし、と。まだ一回も起動してないけど。

つか3DSは電池の持ちの悪さが最大のネック。単三でフォローすることもできないし、仕入れに持って行くにも常に残量を気にし続けなきゃいけないのがツライよな。ソフトにも寄るんだろうけど、ヘタすると3時間持たないもんな。6時間以上持つPSP3000(モンハン版なのでバッテリーがデカイ)とは大違いなんだよな。

●クラブニンテンドーのプレゼント

ポイントが700ほどあるというので、忘れないうちにこれも使っておこうとリストを見てみると、

・ピクミンTシャツ

ピクミンを買った人は通常600ポイントのところ400ポイントで良いというのと、以前もらったマリオのTシャツのクオリティが高かったこともあって、

 何となくオーダー。

グレー地に3匹のピクミンがプリントされた普通のTシャツなんだけど、ピクミン嫌いじゃないし、常用する予定。ホントは、

・タッチペンセット

がめちゃかっこよくて欲しかったのだけど、
※ポイントも180ポイントだし。
現在品切れ中。

娘の食いつきも良かったので、売り切れが解除されたら欲しいなって感じ。

●風邪をひきかけて

「早めのバファリン」が効いたのか、無事持ち直した。つか最近の温度差ひどくね?夜は毛布にくるまってもなお寒いくらいなのに、日中の車の中は半袖Tシャツでも汗ばむほど。朝と夜で1200度くらい温度が違うんじゃないかって、、そんなには違いません。

●モンハンにガイジンコメントが

何がトリガーだったのかわからないんだけど、なんだかやたらガイジンからのエロ系サイトのスパムコメントが増えた。

正直ブロックする方法もわからず、書き込まれたIPをひとつずつ拒否して削除するくらいしかやれることはないんだけど、こういう時毎回、

 外国からのコメントを全て拒否に出来ないか

って思う。

でもなんでなんだろ。確かに海外のエロサイトを覗いたことはあるけど、そこで「クリスの濃い部屋」と書き込んだ記憶はないし、最初に大量にスパムを喰らった元ネタを読み返してみても、特に英語の文章が書かれていた痕跡もない。強いて言えば「オオタルバクダンジーバツニ」
※ヒットしないようにカタカナにしてみた。
の後半部分が「それっぽい」かなって思ったけど、、、

 これが何のスラングになってるのかは皆目見当が付かない。

つかこのトピをコメント不可にしてもそのとなりのネタに書き込まれるわけで、まぁ何が何だか。

ちなみに貼られたコメントには一切覗きに行ってません。思うつぼだと思うし、火に油を注ぐことにもなりかねないので。っていうか、

 爆発的にスパムが増えてたらどうしよう、、

ってちょっと思ったけど、まぁ最近はコメントもそれほどないし、それによって僕が死んじゃうわけでもないので、さほど深刻に考えるのはやめました。普通の日本人の方からのコメントを削除しないようには、凄く気をつけてます。

●キルラキル3話ほか

前半ややローテンションだったが、終盤のたたみかける演出はさすがとしか言いようがない展開で大満足。「ぶったぎりもーど」も非常によろしい。っていうか、

 あのハサミ、どんな構造なんだよ!?

って感じでしたけどね。「片バサミ」が二つ揃ってぶった切りモードになった場合、もはやハサミとしては全く使えないんじゃねぇの?っていうか元々ハサミだったものに、あの変形を用意する理由がわかんねぇっていうか、

 最初から片方だけになるのが予見されていたということ?

深い。

ただ、鮮血を使いこなせるようになった流子に、星1~3の連中が果たして立ち向かえるのかって疑問はあるよな。皐月相手に互角だったのに。50%生命繊維でもハルクみたいになっちゃうのに。

余談だけど、キルラキルを見てると、昭和アニメのオマージュというかパロディというか、それっぽい演出が結構出てきて時折既視感に見舞われる。1話でひとりポケットに手を入れて立つ流子とか、

 絶対どっかで見たことがあるカットなんだけど、それが何か思い出せないっ!

みたいなもどかしさもあったりするが、それもひっくるめて悪くない。やはりアニメが好きで好きでしょうがなかったような連中が作ってるんだなって思うもんな。美木杉愛九郎とかもいろんなキャラのブレンドって感じだし。好きだけど。エンディングはエースをねらえっぽいし。満艦飾家はどう考えても赤塚不二夫テイストだし。ママ(好代)の声がニアなのはファンサービスかな。

グレンラガンのロシュウの時みたいにテンションが下がるパートなしで最後まで突っ走って欲しいなぁ。

・弱虫ペダル

悪くないけど、やっぱり荒唐無稽過ぎる。あの体格あの自転車では、いくらなんでも説得力がない。でも悪くないので継続して見る予定。

・IS2

2話目にしてもういいかなって気になった。女の子以外の作画も展開もおざなりな感じだし、「ああそう言えばこんな感じで1STシーズンも見なくなったっけな、、、」って気持ちに。

・革命期ヴァルヴレイヴ

12話(1ST)から13話(2ND)のつなぎを思うと、全然薄い内容で、正直微妙に。まぁ冷静に考えれば1STを一気に見てしまった自分に、30分単位の細切れストーリーが希薄に感じられるのも無理からぬ事か。地味にエンディングの曲が悪くないとは思ったけど、とりあえず見てるそばから消してる感じだな。

・化物語

なでこの重苦しい展開が辛すぎたので、そこは一切見ていなかったのだけど、ひさびさに見てみたら、

 またも総集編。

何回総集編やれば気が済むんだよって感じだけど、たぶんこれで来週から神原かガハラさんの話に入っていくと思われる。神原の花物語は読んだことがないのでちょっぴり楽しみ。ガハラさんの恋物語はほとんど貝津の話だけど、悪くなかったのでこれも楽しみ。

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ポケモンをやっているのだけど、正直ピークは過ぎた感じ。さっさとおしまいにしてモンハンに戻ろうか、どうしようかってトコロ。

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2013年10月22日 (火)

AKBネタ少々

まぁモンハンにしてもポケモンにしても偏った話題が多いのも、全ては僕の不徳の致すところなわけですが、たまには他の話題も挿した方がいいんじゃね?と思いつつ書き出してみる。つかそれほど書くネタがあるわけでもないのだけど。

●NMB48さや姉の「わるきー」ほか

ダイジェストのライブ動画のほんのワンシーンなのだけど、

 ああ、NMBはやっぱりさや姉がセンターなんだ・・・

と感じさせるに十分なオーラ。そもそもみるきーのために作られた曲なのにも関わらず、さや姉が歌ってそれをさや姉のものにしてしまう。いい感じにエロくて、いい感じに視線が刺さってくる。アベレージで言うとどうしてもメジャーでキャッチーな曲が多い分、AKB関連の方が「DVDを買う気になる」んだけど、ちょっとこういうの見ちゃうとNMBも欲しくなっちゃったりするな。つか、楽曲とメンバーで言えば、

AKB>>>>>>NMB>>>SKE>>>>>>>>>>>>>HKT

くらいの位置づけだったりはするんだよな。今でも。

あと、こないだのMステで「NMB単独出演」。正直タモリさんとのトークでみるきーが事故ってるのが残念だったけど、

 パフォーマンス自体は、スゲェよかった。

カモネギックスもてっぺんとったんでも、曲としてはかなり微妙ではあったものの、Mステということでメンバー全員の気合いと集中力、あと練習量が見て取れるレベルのシンクロ。

 正直AKB関連でここまで揃ってるダンスを見たのは、紅白のSKE以来。

個々のメンバーにもアップがあって、
※それでもやっぱりさや姉のオーラがダントツ際立ってたけど。
まーちゅんが映るだけでちょっと嬉しくなったり、ふぅちゃんまたかわいくなったなーとか、レモンいるっ!とか。

 まるで僕がAKBが一番好きだった頃を思い出すよう。

正直今のAKBは、選抜が歯抜けで、干されは失速。若手は悪くないけど出番が少ない「いびつ」な状況なんだよな。

「太宰治を読んだか」もどっかでやったらしいし、、、つかカモネギックスもさや姉だけ見てたいって思ったら負けなのかしら。単推し?

●SKE48 松村香織のソロシングル
http://akb48matome.com/archives/51899610.html

ナゴヤドームの駐車場で手売り1000枚というイベント。「まつむらぶ」は果たして売り切れるのか。前日の握手会では、(東京での開催とは言え)わずか48人しか「明日行きます」というファンがいなかったという最初にしてたぶん最後のソロシングル。僕の記憶が確かなら、AKBグループ全ての中で、

 研究生のソロシングルは前代未聞。

もちろんそれは期待された上でのあおりでも何でもなく、「単に面白そうだから」というだけのもの。一枚1050円でDVDも付いてくる(らしい)シングルの発売に、たとえ駐車場とは言え、雨の中、順路のパーティションを用意し、テントを設営し、強風対策の重りを足にくくりつける作業は、

 たぶん赤字。

ましてや今回「1050円の50円の部分」を松村本人が負担するという
※わずか50円とは言え1000枚ともなれば=5万円の自己負担。
CDの売り上げの中にどれほど松村本人の取り分があるのかわからないが、

 たぶんこっちも赤字っていうか間違いなく赤字。

その上せっかく来て下さった方へのサービスとして、

 全てのCDにサインが書かれていて、

なおかつ、

 全てのCDに「○○さんへ」の手書きメッセージを書き添えながらの販売。

どんだけスーパーサービスなんだよって感じ。たぶん握手もしたでしょう。天気がよければハグだってしたかも知れない。前日のぐぐたすでは、「朝イチの新幹線でも全然買えると思います」なんてコメントまで書き残されたイベントだったのだが、、、

 結果朝8時に1000人以上の行列が。

雨の中、クソ寒い中、言っちゃなんだけど、AKBグループの中でもかなり「かわいくない」松村の為に、冗談抜きで日本中から駆けつけたファン1000人以上。

 これがAKBだよな。

設営もフルに手伝って、本人だってめちゃ大変だっただろうに、何つか、

 かおたん、総選挙でランクアップするわけだよ

って思った。あとそのファンとの交流に、

 もと秋葉原のアングラアイドルみたいなところから始まった、AKBの源流みたいなのを感じた。

正直言ってその曲は全然悪くないし、
※捨て曲って感じじゃ全然無い
これらのイベント込みで考えたら、格安の1000円だったと思う。

一応限定販売ではなく、売り切れたら追加プレスするというのも公言していたので、また近々アナウンスがあるとは思うけど、

 久々にCD買いたくなったな。

●ひらりーのアメリカンポリスがエロかった
http://www.youtube.com/watch?list=UUyjac-ygC9Dp80fGpnpHADg&v=9tkAJCzkt_I

握手会のコスプレなんだろうけど、

 ヘソだしホットパンツで、超エロい。

まだ中学生だってのに、スタイルまでアメリカンなひらりー。なんつかスゲェ。あとこの子の「インフルエンザの予防接種」動画もスゲェ。今時あそこまで注射で泣きわめく子とかいるのねって感じで、

 むしろ好感度UP。

ただ、正直顔の作りが微妙というか、どこか「惜しい」ところを感じちゃうんだよな。がんばって欲しいとは思うけど。

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やっぱポケモンばっかやってて世間に疎くなってるな。

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2013年10月21日 (月)

ポケットモンスターX~その4~

こないだの続き。つか前回のプレイから今現在に至るまで、

 結構な頻度でポケモンのことを考えている自分に気付く。

ふむ。これはつまりは「良ゲー」特有の現象であり、僕にとってのポケモンXが、、、少なくともストレスの対象であったブラックとは全く違う位置づけになったことを指す。当時はホント、

 これほどのビッグタイトルなのに、、、ポケモンまでオレを見捨てるのかっ!
 ※完全に逆恨みなのだが。

なんてことを思った日もありましたけど、いやいやどうして、

 本作は面白い。今あらためて気付いた。

ただ、その面白さは、今までのポケモンのそれとは違うかも知れない。単純に草むらを歩いて見たことのないポケモンゲットに一喜一憂し、パーティを強くしてジムリーダー達を倒して行く、、、

 そんな行程にはもはや魅力はない。

本作に僕が今強く感じている魅力は、

 つまりは「投資ゲーム」のようなものだ。

自分の資産をいかに強化していくか。どのポケモンが価値が高く、どうすればそれを手に入れられるか、限られた時間をどう使えばより効率的により魅力的なラインナップを取り揃えられるか。

GTS(グローバルトレーディングシステム)上でのニーズの流れと、突発的に発生するチャンスを逃さないための工夫。

 ポケモンを集めるゲームに違いはないのだが、、、。

今日日家庭内LANが組まれているご家庭も少なくないとは思うが、小学生レベルでみんながみんなこんなことを考えて実行し、集めているのかと思うと、

 それはそれで寂しくは思う。が、

これが「新しいポケモンの楽しさ」とするなら、それはそれでアリなのかも、とも思う。ネットワークを通して世界中の人たちとポケモン交換する。リアルで会うことはまずない「見たことのない知り合い」がどんどん増えていく。

 ならばみんななおのこと自分でポケモンたちに名前を付けようよ!

とも思うが、カメールになってもカメックスになっても「ゼニバコ」なんて名前で居続けるというのも、まぁそれはそれでちょっと可愛そうかな、とも思うかも。

ともあれ、2回ほど前に僕が書いていた「僕とポケモンとの乖離」は、このシステムによって大きく縮まったというのは、間違いないと思う。

・・・

●最重要

 何が「最重要か」は、最初に確認しておいた方がいい。最も重視すべきは「より早く、より効率的にポケモンを全種類集めること」なのか。否、

 どう遊ぶのが一番楽しいか

これが何よりも優先される。早く集めきったところでぐっつり憔悴しきっていまうような、そんなプレイは望まないしまっぴらだ。

 自分にとっての楽しいポケモン収集

これを考えていきたい。

●現状

今回のポケモンは、過去作品の多くのポケモンとも一緒に冒険出来るように(たぶん)作られている。そのエッジがメガリザードンに代表される、初代ポケモンへのスポットライトだが、公式にサポートが明かされているブラック、ブラック2&同ホワイト、ホワイト2とのポケモン移動は、

 12月にリリースされるポケモンバンクを通じて行われる。

ということは、現状GTS市場に出回っているポケモンは、

 全て本作XYのみで手に入れられたもの

と言える。

そして、当然のことながら一緒に冒険して育てたポケモンを、おいそれとはトレードに出さない。トレードに出す際「どうしても欲しいポケモンがあり、その手札がたまたま育ててるポケモンであった場合」もなくはないだろうが、基本は、

・複数ゲットしてその中からステータスの良い物を抜いた残骸

・育て屋さんでブリードした新生児

・希望者が多いのでがんばって進化させたデンリュウもしくはユンゲラー

概ねこの三つだ。一つ目と二つ目はズバリレベルで区別出来る。30とか49とかのポケモンは、通常のモンスターボールからゲットしたもの。1のものは育て屋に産ませたモノだ。つか「育て屋に産ませたモノ」となるとそれはつまりは人間様の赤ちゃんと言うことになりかねないが、ここでは深く追求しない。

 ともかく、

出品されているポケモンのレベルが高い場合、そのポケモンをゲット出来るチャンスが訪れるのはかなり先、ということになる。
※まぁ駆け足で進めれば話は別だが。

それは当然他のプレイヤーにも言える。このGTSのシステムは非常に便利で、かつスピーディ。その上ブリードまでこなすと、ローコストで大量のレアポケを量産出来る。
※レベルが上がらなくても100円は取られるが、モンスターボールでも200円なわけだから、間違ってレベル1のまま預けたりしない限りは、かなり安手にポケモンを増やしていける。

話を頓挫させて、ずっとこればっかりやってるプレイヤーも少なくないだろう。
※だから高レベル帯の野良ポケの出品は少ない。

 「まずは何から手に入れるべきか」

つまりは、「先へと繋がる一手」。最優先はつまりはメタモンだが、次に求められるのは、

 マグマッグ。

ブーバーやブビィでもいいが、「一緒に冒険してると、卵を孵すのに必要な歩数が半減する」ポケモン。こいつがいないと、ブリードの効率が文字通り倍増する。

ちなみにここではあっさりと書いているが、マグマッグを大量に出品するということは、市場を大きく乱すことにも繋がる。よほど欲しいポケモンでない限り、マグマッグは出品しない方が、

 身のため。

というのも一応覚えておいてもいいかも知れない。

整理すると、まずは捕まえづらいポケモンを手に入れる。前回書いたが、デンリュウが最適だろう。苦労して手に入れたら、
※運が良ければメリープのままでも
それをメタモンにする。現状でもデンリュウの価値は(その手間が掛かる分)下がってないので、一晩漬ければまず手にはいるだろう。

次に自分の3種ポケ、ハリマロン、フォッコ、ケロマツ、、、ではなく、ヒトカゲ、ゼニガメ、フシギバナの方を育て屋に預け、卵を貰う。この時は右半分か左半分を往復するごとに話しかけよう。過去最速のタイミングでは、

 卵を貰って、中に入って奥さんに話しかけるまでの間にもう一個生まれたこともあった。

わずか10歩ほどの間に生まれたこともあるわけで、あまり無駄に移動し過ぎるのは非効率的になる。

ここでは1つ、2つではなく、思い切って5個まで卵を集めるのがオススメ。先頭は誰でも良いので、5個の卵を持って自転車で往復しまくる。特に、

 3種ポケは孵るのも早いので、ほどなく生まれるはずだ。
※ちなみにダンバル、ミニリュー、ミカルゲは遅い。特にレベルアップが大変なポケほど遅い傾向が強い気がする。

そしたらそれらを元手に、前述のマグマッグや、人気のダンバル、ミカルゲ、ミニリューをゲットし、適当にレベルを上げてから、それらの卵をまた集めていく。

もちろん中にはデルビルやカイロスなど、Xで比較的容易に手に入るポケモンを望むプレイヤーもいるので、みんなが何を欲しているのかをリサーチしつつ、手札(交換可能なメンツ)を厚くしていく。

 正直名前さえわかれば、伝説以外のほぼ全てのポケモンが、この繰り返しで手に入るかも知れない。

例外的に、ニドリーノ(メスの方)が、なんとメタモンと相性×!ニドリーナで3個卵をもらうも、全てニドラン♀!♂が欲しくてGTSに掛けたら、

 世界中でニドラン♂を提供してくれてるのがたったひとりだけ!
 ※その人の希望はニドラン♀

マッハで交換してほっと胸をなで下ろす。つかYだとオスしか生まれないのかも。

あと面倒だから、という理由でイーブイ進化5種も全部ここで集めてしまった。楽すぎてゲットする喜びを「捨ててる」とも言えるが、まぁイーブイを手に入れる「労」に関しては、既に経験済みだしな、とも思って。

ちなみに僕は昨夜ファイヤーをゲットした。こちらの手札はレベル30のデンリュウ。あの時苦労して手に入れ、レベルアップした甲斐があったというものだ。

他にはなんとかハッサムが手に入れたいけど、その為にはもう少し野良ポケで高レベル高経験値の地帯まで進めないと難しいかな。「デンリュウLV51」とかで預ければ何とかなりそうな気もするんだよな。つか、

 昨日そう言えばメタルコート手に入れてたな!

どっちみち通信しないことには手に入らない=チャンスは希薄なんだけどな。つかそれやっちゃうとメタルコートってなくなっちゃうのかな。

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●基礎ポイント(努力値)ミニゲーム

正式名「スパトレ」。スゲェ書くことが多いのだけど、すっかりGTSの話に熱くなってしまったので軽く書く。

スパトレは、ゲームを進めると出来るようになる、ポケモンの基礎ポイントを鍛えるミニゲーム。基礎ポイントについては、「知ってる人には常識だけど知らない人には全くわからない」ものだと思うが、
※ゲーム中でもほぼ説明はない。

要するに、隠しパラメータだ。
※本作でも数値では見えないが、グラフで視認出来るようになった。
以前は戦えば戦うほど、実戦を積まなければ手に入らないポイントであり、その分攻撃力やら防御力やらが強化された。「レベルさえ同じなら強さが同じわけではない」差別化を図るための要素だ。

その数値は以前は敵を倒すごとに1ポイントとか2ポイントとか、それも「どいつが何のパラメータをくれるのか」もわからぬままに集めなければならなかったが、
※攻略本とかには当然書いてあるけど。
本作では、

 それ専用のミニゲーム「スパトレ」で一気に稼げるようになった。

スパトレを選択すると、カレントになっているポケモンの6角形グラフが表示される。それは「HP」「こうげき」「ぼうぎょ」「とくこう」「とくぼう」「すばやさ」の6項目で、中心にある緑色の6角形が「個体値」だと思われる。
※確証がなくてゴメン。個体値は、同じ種類同じレベルのポケモンでも発生する、強さの幅、ブレみたいなもの。当然これが大きいほど「良い個体」ということになるが、まぁこれはもの凄くヘヴィにプレイする人用という感じ。

 ちなみに、基礎ポイントも、それなりにヘヴィプレイヤーのものではあるのだが、

重要なのはその先にあるモノの話。

普通に愛着を持ってポケモンを使っていれば、敵から貰えるものだけでレギュラーの基礎ポイントはほどなくマックスに到達する。当然物理攻撃が得意なのに特殊攻撃が高くなってしまったり、すばやさが極端に低くて少しくらい基礎ポイントで上乗せしたところで焼け石に水、というメンツにそれらのポイントが加算されてしまうことも少なくないが、つっても敵よりも基本こちらのレベルが高い状況で戦闘をこなしていくストーリーモードに、その恩恵、ハンデの有無大小はあまり関係がない。事実このスパトレで基礎ポイントを稼いだメンツに関しても、

 多少COM戦が楽になるかも知れないけど、、、

程度の位置づけだ。

重要なのは、このスパトレ後半にある「裏トレ」のご褒美。「石」だ。

ポケモンプレイヤーならば進化に「石」を必要とするポケモンがいることを知っているかとも思うが、要は簡単に手に入らない、でも需要があるものが、このスパトレ後半の商品として、(毎回必ずではないが)手に入る。

ただ、これは非常に珍しいことでもあるのだけど、

 結構このミニゲームが、ゲームとしても面白い。

正直僕はGTSをフル活用しているので、ムリしてここでリーフの石を手に入れなくても、そっちで交換すればもっとずっと容易にお目当てのポケモンを手に入れる事が(まずたぶんきっと)出来る。基礎ポイントに関しても、特に徹底した情報収集をしてない以上、

 レベル100に到達する前に、そのパラメータ(たとえば攻撃)の数値がカンストしてしまうほど、その基礎ポイントを溜めてしまうこともままある。

要するに「無駄にしてしまう」リスクを平気で冒しつつ集めている。

だから、結論「面白いから、(結果何も残らないとしても)遊んでいる」ということになる。

最初は全然ルールがわからず、かなりの間放置していたが、僕の他にもそう言う人がいるかも知れない。
※読者様の中にはいないかも知れないが。
なので、ここで遊び方やコツなどを少々書いてみる。

・目的

上画面の敵のバルーン上に表示される白(時間経過でオレンジになり消失)や赤(長時間表示され続ける)の四角い枠の中に、下画面をタッチしてボールを打ち出しポイントを稼いで行き、最終的に相手のHPをゼロにすること。

途中相手からのボールにこちらのポケモンが当たると、こちらがダメージ=相手はHPを回復してしまう。なので、もし避けられるならば左パッドで移動して、避けられないのならLボタンでガードを固めて防ぐ。ガードは連続してやり続けると突破されるし、ガードしてもダメージは受ける。

ボールの早さや威力は、そのポケモンのパラメータに大きく影響を受けるので、より強いポケモンの方が、より有利に事を運ぶことが出来る。

はっきり言って知らなくてもいいことだが、しばらくタッチし続けていると、丸いゲージが溜まっていき、2度ほどエフェクトが入った直後に離すと、「パワーショット」を撃つことが出来る。これによって通常の2倍、3倍のダメージを与える事が出来るが、

 実際のところ、外してしまえば全く意味がないし、そもそも3段階目まで溜めるより3発連射する方が早いので、

特にターゲットの登場数が少なく、その移動速度が遅い(狙いやすい)ポケモン以外では、ほとんど使い道がない。ヘタしたら「ターゲットが登場した直後に溜め始めても、撃つ頃にはターゲットが消失してる」なんてこともある。

・コツ1

とにかく連射すること。相手のボールは一切避けないし、ガードもしない。どこに飛んで行ってるのかよくわからないかも知れないが、連射しながら調整するほうがむしろやりやすい。こちらが極端に弱くなければ、これだけでレベル1~3くらいはクリア出来るんじゃないかとすら思う。赤ターゲットももちろん超連射。

・コツ2

こちらに向けてボールを打ち出してくる「ビット」とも言える3つの紫バルーンが登場する面があるが、「まず間違いなく先にバルーンを倒した方がいい」。真ん中はともかく、左右を倒すには自分の位置を移動させる必要も出て来るが、こいつらがいると全然クリア出来ない。つか真ん中はほっといても倒せるので、出てきた瞬間に左、そして真ん中、右とパターン化してしまうのが吉。

・コツ3

ターゲットは、確定したタイミングで出る相手もいるが、ランダムの場合もある。だが、敵からのボールは割とパターンが決まっている。例えば一見無作為に飛んできているように見えるボールでも、実質動かないで当たるのは1発目と5発目だったりする。この場合は、「1発目を諦め、5発目だけガード」。それで十分だ。

・コツ4

僕の最初の壁はフシギバナだったが、結局のところ「ポケモンが強ければ何とかなる」。どうしてもムリだと思ったら、一旦諦めてポケのレベルを上げてからまた来よう。

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超がんばって、裏トレで何がもらえるのか調べた。ネットを使えばあっという間かも知れないが、とりあえず得る物もあると思ってがんばる。途中サンドバッグが無駄になると思って、別段取り柄のないダンバルの基礎ポイントを鍛え、攻撃、HP、防御、特防などを強化してみる。つか対戦をガチでやったことがない自分には、何がダンバルに必要なのかがわからないのに。

ともあれ、リーフ、ほのお、みず、かみなり、やみ、ひかり、めざめの石と、4つのポイントアップをゲット。レベル5はくせ者揃いだったけど、全面通して一番イヤだったのはフシギバナかな。キャラが強い方が楽だと気付いてからは、ロズレイドがウザかった。ターゲットの移動速度が速く、パターン化しづらい。逆になれるほどに楽になったのはモアイみたいなヤツ。

石やポイントアップは、確率的には20%ほどの確率で手に入る手応えだが、まぁ運なので、出るときは出るくらいの心構えで。ちなみに、前述の石はその順番(ひかりの石がレベル5の左上)で手に入るので、もし狙ってるのがあったらそれをがんばろう。ちなみにサンドバッグは、多少の傾向があるものの、基本ランダムかな。

最終戦はなかなか盛り上がったが、手強くはない。その前の「一撃必殺」みたいなヤツも、一回喰らうと9999減る(要は体力が全快する)が、赤ターゲットが出ればそこで一気に撃ち切れるので、むしろレベル5では最弱と言っていい。

クリアタイムがある程度短ければ勲章が貰える。2回目以降は貰えないが、「合格」みたいなメッセージが出てれば「石」を貰える程度にはスコアが良かったことになるので、なかなかもらえなくてもがんばって繰り返そう。

●メガ進化の感想

正直どの程度「強く」なっているのかわからないが、少なくとも変身のシーンはかっこよく、テンションが上がる。カメックスはX版で「Y版のリザードン」のような「ちょっと変わった」程度だったが、僕的にはむしろそれを望んでいたので問題はない。他に2種に関しては、メガ進化に不可欠な「○○ナイト」がないので見ることは出来ない。まぁもしかしてもしかすれば、

 それを持たせたポケモンがGTSに出て来るのかも知れないが。

つかルギアをくれるなら僕が出してもいいけどな>カメックス堪能したので。

デンリュウは正直微妙。ファンシーなたてがみが増えて、「あ、愛せない・・・」的印象に。ルカリオはイマイチ最初からデザインがゴチャゴチャしてた分ピンとこなかった。つい先ほど「ゲンガーナイト」を手に入れたが、通信交換出来る環境がないので、たとえゴーストがいても使い道がない。つか、

 ゲンガーかよ!

って感じにはなったかな。

GTSの知り合いモードでは、「メガ進化コンプ!」ってコメントを残してた人もいたけど、正直そこまで思い入れるほどのものでもないというのが正直なところかな。カメックスにしたこと自体は全く後悔はしてないです。

●栽培の話

新しい木の実をもらったら、そこで取りあえず栽培。あと毒、麻痺、眠り、氷、やけど、混乱の各状態異常も全て木の実で直すことにし、戦闘時以外の体力回復もオレンの実(1個で10しか回復しない)でまかなうことにしたので、大量栽培。

 まぁ飽きてきたけどな。

せめてもう少しここで沸くポケモンにバリエーションがあったらなぁ。

●釣りの話

ボロといい釣り竿しか手に入ってないのが微妙に不安なのだけど、
※普通の釣り竿もどっかにあったのかな。
とりあえずラブカスやコイキングは出るものの、タツベイやウデッポウが出ない状況。出来たら自分で釣りたいとも思うけど、、、。

ヒンバスは交換希望に出してる人も凄く多いんだけど、今回いるかどうかもよくわからない。一匹出れば、そいつが大量にブリードして市場に浸透していくと思うんだけど、個人的には、

 あのヒンバスが出た瞬間のために、

自力で手に入れたいかなぁとは思うんだよね。ポケモン屈指のカタルシスポイントだから。

●3Dが機能しなくなった話

一時的ではあったが、ゲーム中いくらスライドバーを動かしても2Dのままだった。当然戦闘中。ゲームを一旦終了し、他の(すれちがい広場)で試したら3Dに戻ったので、
再度始めたらポケモンでも直ってた。ホッとした。ポケモンほどデバッグに時間が割かれてるタイトルもないと思うから、たぶん本体側のトラブルかとは思うけど、

 今3DSを修理するつもりは毛頭ない

ので、どうかポケモンとモンハンに飽きるまでは、そのまま動いて欲しいなぁと思う。

●お金稼ぎの話

「幸運のお香」を手に入れてからは、そいつをトレーナー戦で使うことでどんどんお金が貯まっていく。現在20万ほどで、ボールもそこそこ潤沢にある。回復系のアイテムを木の実でフォロー出来る点、スパトレのハズレで「ほしのすな※1000円で売れる」が出たのも地味に嬉しかった。

序盤は壊せる岩の下から出るげんきのかけら(750円で売れる)やほしのかけら(4900円で売れる)で稼いだりもしたけど、幸運のお香までのつなぎかな。

ちなみにお香は「モノレール」がある街の上半分、港にある屋台で売っている。わかりづらい&見落としやすいので注意。

●ボックスが狭いと思った話

既に随分前の話になってしまったが、最初7ページ目までしか表示されてなくて、「210匹なんて少なすぎるよ!!」と憤りを隠しきれなかったが、

 何のことはない7ページ目に1匹入れた時点で15ページまで拡張された。

最終的には30ページまで増えるらしいので、気持ちよく気軽に集めていけるようになった。つか現在既に11ページ目。ブリードしたレベル1だけで1ページ半いるので、もしこれが「15ページエンド」だったら、これまた憤りを禁じ得なかっただろうな。

つか今回これほどの情報量をセーブするのに、セーブ時間がスゲェ短いのがホントスゲェ。どんな工夫がされてるのかって思う。過去最速レベルだよ。

●見た目がかわいいポケモン。っていうかプラスル倒した時の顔がかわいそすぎる。

それだけ。プラスルはもう倒せません。

●初めての対戦

GTSで交換したことのある相手「しょうた」が対戦を挑んできたので、後学のために受けてみた。

当然相手のレベルは「最低のヤツも僕より高く、最高のヤツも僕より高い」。その上、相手は伝説のポケモンはいるは、6匹全員が精鋭揃いと言った出で立ちで、

 捕獲用メンバーで冒険していた僕が、どこをどうすれば勝てる可能性があるのか、、、

という感じだった。が、まぁここまではまだ予想の範囲内。問題は、

 その状況で、ハンディが「こちら側に不利」になるように設定される意味!

相手は3匹やられたら負け。こちらは2匹やられたら負け。相手のレベルは78。こちらのレベルは54。

 勝てるわけがない。どこをどうやっても勝てるわけがない。工夫のしようもないし、不条理ここに極まれり、という感じ。

1戦後、「ハンデを1減らします」と表示され、

 相手は4匹倒されたら負け、こちらは3匹倒されたら負け

・・・ほぼ減ってないんですけど。

結局1匹も相手を倒せず3匹やられてエンド。そして、

 「ハンデを1減らします」

今度は3対3に!ってコレ、1対3でも負けてるんですけど・・・。

結局3戦目の前に相手が「いたたまれない」気持ちになったのか、降りてくれたのでそこで終了。つか終了しなかったらいつまで続いたんだろうか。ちょっとだけ興味があるけど、

 まぁ次戦う時はせめて6匹全員それなりのレベルになってからだな!

とは思いましたです。

●初めての交換

これもGTSで交換した方が、いきなり希望してきたので受けてみた。よくわからなかったけど、相手がポニータ(僕が持ってないポケモン)を出してくれたので、こちらも一番人気のミカルゲを出して、

 即成立。

しかしその後は、メタモンやゼニガメなど、「ブリーダーにとってはほぼ無価値」のポケモンばかりを出してきたので、結果そこで終了に。文字や言葉によるコミニュケーションが一切出来ないので、一度出してひっこめたポケモンに未練があっても、それを伝えることが出来ないのは残念なところ。まぁそれでもトレードが成立したのは嬉しかったですけどね。

つかこれで「ユンゲラーとユンゲラー」のトレードをすると、双方がフーディンになったりするんですかね。それならそれで価値があるなぁとも思うんだけど。

●ワイヤーフレームの立体感

3DをONにしてプレイすることはそうないのだけど、こないだメガ進化の盛り上がり時に何度かやってたら、

 ポケモンゲット時に一瞬表示される黒いワイヤーフレームの立体感がスゲェ。

陰影どころか面すらない枠だけのポケモンなのに、「見事に立体に見える」。むしろ通常のポケモンの方が(アニメテイストに着色されている分)立体感が薄く感じられるほどで、

 結構好き。っていうかいつでもワイヤーフレームで見たい。

ってちょっと思ったな。もし気にしたことがない人はぜひ見てみよう!

---------------

体調がいいと4時までプレイ。7時間。でもスパトレはかなり連打するから疲れるので、あまりダラダラという感じではない。今はちょっと風邪気味なので1時頃には終了。

2度目のメトロポリスをサクッと通過し、
※ほとんど会話してないので、いいワザマシンとかくれる人がいても見逃してる。
現在図鑑ポケモンは236だったかな。っていうかこれって「見つけた」のか「捕まえた」のかどっちなんだ?

ファイヤーのレベルが70で、このままじゃろくに使えないということで、一旦話を進めて、現在80までが使えるように。今のままじゃまだストーリーをクリアするのもままならないかとは思うと同時に、ちょっと駆け足気味なので自重しなくては、とも思う。いくらGTSが楽しいからって基本は草むらからだから、ある程度は取りこぼさないように集めながら進めないとな。

 つか3、4日分まとめてたらこんな長くなった。

しばらくこんなのはないと思う・・・。

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2013年10月20日 (日)

ノーコンキッド

「1983年のコンピュータゲームを題材」。これだけの情報でどれほど僕の心がおどったことか。

 そのワクワクを返せ!

録画した番組を再生しはじめて間もなく、僕の期待はいいようにあしらわれ、砕かれた。

ノーコンキッド、の「ノーコン」とは「ノーコンティニュー」の略で、「キッド」はその舞台となるゲームセンターでハイスコアボードに名を残す「木戸」のネーミングネーム。
インベーダーハウスの流れから小さなゲームセンターを始めた主人公の父(またも佐藤二郎。こいつどこにでもいるな。スゲェな)。主人公は別段ゲームに興味もない高校一年生だったが、ある日超「マブい」女子高生(波留)がゲームをプレイしに来る。主人公は木戸にゲームを教わり、彼女の気を引こうとするが、、、

みたいな話。のっけからいきなり木戸が不良に「残ゲーム」をカツアゲされたり、マブい女子高生が、「KIDってどんな人か知ってます?」と訊ねられた主人公が「お、オレ、、」みたいなウソを付いてしまったりする辺り、、

 サイアク。

僕はこういうウソが一番嫌いなんだよな。
※注:「一番嫌い」な物多数アリ

ゼビウスを題材とした一話目、開幕で右にブラスターを撃ち込み、
※なんかの隠し要素だったことだけは思い出せるんだけど、それが何かは思い出せない。
ソルを出したりスペシャルフラッグを出したり。

ゲーセンは10坪もないほどで狭かったが、子供達や中高生でにぎわっている「体」で、その完成度の低さもまた僕にいら立ちを募らせる。

 こんなに明るくねぇよ

 ダンボールが出たのはゼビウスの頃じゃねぇよ
※1984年ドルアーガの頃だろうよ<うろ覚えのくせに

 床とかきれいすぎだし

 駄菓子のラインナップや置き方が手抜き過ぎだし

 天井が高すぎる

まっすぐにゲームに向き合った「ゲームセンターCX」と違い、これはあくまでドラマとしての体を整え、「ゲームをエッセンスとして」使った作品に過ぎなかった。

 「バキュラに256発撃ち込むと壊せるって本当?」

マブい女子高生が、KIDの名を語る主人公に問う。おたおたして挙動不審になる主人公を見て、

 停止ボタンを押した。

正直KIDの方も、少なくとも僕らの時代の「ゲームが上手いヤツ」とは到底違うキャラクターで、背が低くメガネを掛けていて、ヒゲのそり跡がある「オタクっぽい」見た目は、

 作り手の勝手なイメージで構築された「ウソ」が透けて見えるよう。

言っちゃなんだけど、「こういう見た目」のヤツは、とかく頭でっかちの理論武装バカで、ゲームの腕はそう大したことない。そう、

 オレみたいなヤツだ。

実際ゲームが上手いヤツは、主に「ひょろ長」で、別段コミュ障でもなく、かといって運動もやらない。ゲーム雑誌や情報を過度に集めるわけでもなく、「反射神経が特に秀でてる」ようなヤツだった。当然勉強は出来ない。<まぁこれらはこれらであくまで僕の周辺でのことなのかも知れないが。

------

勝手な想像だけど、ぶっちゃけこれって「ハイスコアガール」の二匹目のドジョウをドラマ仕立てでやったものなんじゃないのかな。波留は確かにかわいいし、テーブル筐体は懐かしさを感じさせるけど、

 いかんせんディティールが甘すぎる。

今こういうお題に食いつくようなヤツってのは、そいうディティールこそ譲れない「オタクではなくマニアな側面を持つ」連中じゃないのか。これも僕の勝手な思いこみか?

不良のヘアスタイルが「やっつけなリーゼント」なのも腹立たしいが、一方でそんなパーツを用意しつつ、波留のヘアスタイルが「聖子ちゃんカット」じゃないのも違和感がある。あんな涼やかなショートカットの子なんて、当時いたか?いやいません。

1話くらいは見終わりたいとは思ったものの、あれでは全く期待は出来ない。評価は☆の1点。波留がかわいかったから。

せっかく「1980年代のゲームセンター」という宝物のようなテーマを手に入れたのに、このクオリティじゃ、、、

 キャラや名前だけ借りて作ったファミコンゲームみたいなもん

もしくは、

 原作ファン全員が殺意を抱いたという「劇場版実写デビルマン」

みたいなもんだ。せめてアニメだったらな~。でもアニメファン≠ゲームファンな気もするから、
※僕はある程度クロスしてたけど。
「愛のあるディティール」で当時のゲームセンターを作画出来る人は、もしかしたらいないのかも知れないな。

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2013年10月19日 (土)

ポケットモンスターX~その3~

休日ずっとというくらいプレイして、

 ようやく起動に乗ってきた。

現在のプレイ時間は39時間。めちゃやった、という感じではないが、ともかく「遊べるようになってきた」のは間違いのないところ。というかこの表現だとまるで、

 ポケモンXは開始38時間くらいつまらない

と受け取られかねないが、そういうわけではない。

 この10時間はどっぷり楽しんでプレイしている。

というか前回がプレイ時間10時間ほどだったわけだから、

 30時間分の空白

があるわけで、そりゃまあ山あり谷ありいろんなことがありましたよ。っていうか、

 ポケモンってあらためてスゲェって思った。

もう何から書いていけばいいのか見当も付かないのだけど、とりあえず前回の懸案だった「交換でもらったカモネギが、レベル33で言うこと聞かなくなってへこんだ」問題に関しては、

 現在自ら捕獲し、育てたレベル53のカモネギがパーティにいることからも、

滞りなく問題をクリアしたと言える。ちなみに現在の彼のワザは、「そらをとぶ」「みねうち」「つるぎのまい」「にらみつける」である。今更ながら「にらみつける」は意外と重要なワザであった。というか、本作に限らずずっとポケモンはそうだったんだろうなぁとも思うが、

 相手のHPを1にし、
 眠らせて

 なお捕まらないポケモンが多い。

そういう場合、これまでならモンスターボールをスーパーなりハイパーなりに変えてしのいできたわけだが、実際は、

 防御力や、素早さや、攻撃力や、命中率や、特殊防御、特殊攻撃を低下させることで、十分体力減や眠り、氷に匹敵する「捕まえやすさUP」に繋がる。

まぁ何となく気付いてはいたんだけども。

というわけで今回は、カモネギを中心として、バオップに「あくび(※次のターンの終わりに100%眠らせる)」だけでなく、リザ-ドンの命中率ダウンのワザなども残しつつ、捕獲に余念がない。

つか、ホントに書きたいことがありすぎて、油断するとこないだのモンハンのときみたいになってしまいそうだけど、さすがにあそこまで元気もないので、思い出す順に適当に書いていくが、

まず、

●リザ-ドンがいる件について

僕は3匹のチョイスをゼニガメにしたため、本来であればヒトカゲとフシギダネは、もう一本ソフトを買わなければ手に入らないはずであった。実際ゼニガメと一緒にもらった「カメックスナイト」なる「メガ進化」に必要不可欠な持ち物に関しては、残り2種の分は手に入らない。
※ちなみに図鑑にはメガ進化の分まで載らない。

だが、

今回のトレードセンターは、(僕が前作をスルーしている分より強く感じている側面は否めないが)めちゃめちゃやりやすく進化している。

まず、

 一度も会ったことがないポケモンですら、手に入れられる可能性がある。

インターネットに接続し、GTS(グローバルトレードシステム)を起動すると、「欲しいポケモン」「性別」「レベル」を指定する画面になる。性別とレベルは指定しなければ検索結果がより増えるが、この「欲しいポケモン」の中に、「入力」という項目があり、直接ポケモンの名前さえわかれば、それを検索することが出来るのだ。

ただ、発売から時が経つにつれ、一日ごとに、いや、それこそ一分単位でその相場は変わっていく。返す返すも悔やまれるが、

 一瞬の出遅れで、「そのポケモンはもう誰かが交換しちゃいました。グズはソンですね(クスリ)」とか言われちゃうのである。

あと、「うーんどうしようかな~結構苦労して手に入れたんだけどな~どうしようかな~」と悩んだ結果、

 もう二度と手に入りそうもないポケモン・・・ミカルゲ。

あああの時ためらわずデンリュウを差し出しておけば良かった・・・プーヤンでも悔やみきれない。

・・・

ただ、そんなへこみだけではない。Xではほぼザングースばっかり。たまに5匹でザングースが出たかと思えば、その中の1匹だけハブネーク、みたいなレア度のハブネークでも、

 オレ、ザングース出すから、誰かハブネークくれよ。

と3DSにお願いして一晩浸けておくと、あら不思議。

 ザングースがハブネークに衣替え!
※たぶん中身はザングースのままなので、以外と胴とか太いと思う。

特に今回のスタートで選ぶ3種などは、ソフトが2本あれば簡単に差し出せる環境になる上に、欲しがる人も多いということで、

 凄まじい数の出品があったりする。

もちろん中には「それ交換で手に入れられると思うの?」と正直言いたくなるミュウツーやらパッケージの伝説ポケモンやらを希望するウツケもいるが、

 普通に手に入るポケモンを希望しつつ3種を出してくれる人もいる。

まぁその人にとっては3種を手に入れる方が楽だ、というケースも確かにあるからね。

で、そう言った方のご協力により、既にクリスのロムには、

・ハリマロン、フォッコ、ケロマツ※XYの3種ポケ
・ゼニガメ、ヒトカゲ、フシギダネ※初代3種ポケ

がいる。ちなみに一番簡単に手に入ったのはダントツヒトカゲ。つまりはリザ-ドンが欲しい人と、「リザ-ドンが欲しいだろうとみんな思ってるだろうと思ってる人」が圧倒的に多かったため、
※アニメでもメインだったし。

 普通に駄ポケ(ケーシィとか)の交換で手に入った。

逆に苦労したのはフシギダネ。最初からチョイスしなかった人もいるだろうというより、単純にヒトカゲ>>>>ゼニガメ>>>>>>>>>>>>>>>>フシギダネという人気によると思われるが、これもなんとか手に入れることが出来た。

先ほどもちょっと書いたけど、全ては需要と供給の関係で、「みんなが欲しがっているポケモン」であれば、「自分が欲しいポケモン」を手に入れやすい。プレイヤーは凄まじい数いるにはいるが、その中心プレイヤー層は徐々にプレイ時間を重ねていく。いつまでもメタモンが欲しいわけはないのだ。

だから、いかに少しでも早く、みんなが欲しがっていて(需要が高く)、比較的容易に手に入れられるポケモンを用意するか。もしくは、

 わらしべ長者を狙えるか

がミソになる。さっき書いた「駄ポケで交換」もあり得ない話ではないが、それはあくまでラッキーであり、出来る準備はしていかなければならない。

僕がまず狙ったのは、さっきも書いたけどデンリュウ。今回のXYでは、「メガ進化」が一つの大きな魅力となっているが、ストーリーを進めていく課程で、「最初に選んだ初代3種」と、それらを「晴れてメガポケ化するために必要なベルトを手に入れるイベント」でルカリオの分のアイテムは手に入る。そしてそのどちらもポケモンと一緒に手に入るため、

 手に入った直後からメガ進化を堪能出来る。

だが、中には「アイテムだけ手に入って、ポケモンはくれない」のも当然のようにいる。というかいた。

 その一匹目が、つまりはデンリュウ。

デンリュウは当然そのレベルの進行度では登場しないが、その種ポケであるメリープは出てくる。

 ただし、非常に狭いエリアで、かつ出現率が低く、その上5匹でしか出てこない。でもって、やつらは「でんじは」を使う超ウゼェポケモン。
※「でんじは」はこちらを100%麻痺してくるワザ。麻痺すると動けない時が結構発生する。

5匹出てきてもなみのりで一掃してしまえばそれほど大変じゃない。だが、5匹出てきたポケモンを仲間にしたい場合は、

 最後の1匹にして、体力を削ったり眠らせたりしないとダメ。

つまり、でんじはまで使ってくる超ウゼェメリープ5匹を相手に、非常にめんどうな手順を踏まないと手に入らない。

 そしてそのメリープをレベル30まで上げないとデンリュウにはならない。

せっかく苦労して手に入れたメリープ。もちろんメリープのまま欲しいという人もいるが、比較的海外ユーザーを中心に、

 「デンリュウナイト(※デンリュウがメガ進化する為に必要な石)?じゃあデンリュウが欲しいぜ!」

という短絡的なニーズが、まぁ爆発的に発生したわけなのだ。

ともかく、面倒ではあるが、時間を掛ければ何とかなる。ということで、じっくり腰を据えつつ、まひにもめげず、低確率にもめげず、メリープ5匹を捕獲。続けてアタッカーひとりにメリープ5匹のパーティで戦闘戦闘また戦闘。

 2、3時間掛けて、デンリュウ5匹を調達。

もちろんここまで手間を掛けたのにはもう一つ理由がある。

 デンリュウ自体結構強いポケモン、、、と言うウワサ。

5匹の中で最も使い勝手がよさそうな、
※具体的には特攻や素早さが高いヤツ
ヤツと、捕獲要員に使えそうなヤツ2匹をチョイスし、他の3匹をトレードに回す。3時間掛けてる分、当然愛着もあるが、それでも「そのために用意したメンバー」なのだ。軽率な決断は控えたいが、後悔もしたくない。

 っていうかミカルゲでしてしまってるわけだが、、、。

まぁ1匹はメタモンになったのでとりあえずよしとする。

メタモンは今回も育て屋さんで大活躍するポケモンだ。メタモン×メタモンでは子供は生まれないし、他にも無理な組み合わせはあるのかも知れないが、

 僕が欲しくてしょうがなかったミニリュウを、今度はメタモンで量産することにした。

メタモンとミニリュウ(これはそこそこレアなユンゲラーと交換でゲット。ちょっと長くなる余談だが、要求されるポケモンの相場がシビア(レア度が高くなっていく)ということは、当初自分がレアだと考えていたポケモンの価値は、相対的にどんどん下がっていくということにもなる。ユンゲラーもまた、捕まえづらく、出会いづらいケーシィを育てて初めて手に入るポケモンだが、言ってもデンリュウよりは面倒じゃない。育ててから里子に出すのは正直寂しさもあるが、この辺は割り切るしかない)を預けて、

 その前の一直線を二往復くらいすると、卵が産まれてるのでもらってまた往復を繰り返す。

そして集めた4個の卵を持って、、、「卵ってどうやって孵すの?」わからなかったので、とりあえず戦闘を繰り返したりもしてみた。

 結果コレが全くの無駄だったわけだが、

ともかく、連中も同じように自転車で育て屋前の直線を往復するだけで孵すことが出来た。つっても、

 20往復は覚悟しないとダメかも。

とりあえずしばらく戦闘したり移動したりした後、かなり往復し、あまりにも「卵は全く全然孵る気配なんて微塵もないけどまだガマンするの?」と表示され続けるので、

 ここからあと10往復してダメなら一旦諦める

と心に決めた7往復目についに一つ目が孵った。ちなみにポケモンによってはその孵るまでの時間も違うらしいので、まぁ一概には言えないが、少なくとも

 自転車で孵すことが出来る

というのは覚えておいてもイイかも知れない。

ちなみに、比較的容易に手に入る中で、
※現在はもうレア度が下がってるかも知れないが、

 イーブイのメス

は結構ニーズがある。あと、

 ノドリーノ

こいつは、初代プレイヤーだと「片方のソフトでは出ないのでは?」という思い込みも作用して、結構なレアポケと交換希望が出されてたりもした。
※2匹目のメタモンはこいつをトレードした。

地味にボディブローだったのは「ラクライ」。駄ポケのイメージであっさりこちらから交換に出してしまったのだけど、

 どうやらイベント交換ポケモンだったらしく、マップを見ても「生息地不明」の文字が。

慌てて虎の子のミニリュウを出してゲットし直し。ラクライ自体に思い入れはないが、とりあえずライボルトまでは見ておかなきゃならない。

相手はドイツ人だったり、韓国人だったり、当然アメリカ人、日本人もいる。世界中でプレイされていることが凄くよく分かるし、

 愛されていることも同時に感じる。

つっても、今のところ、僕以外で「名前を付けてる」日本人はひとりも見かけてないんだけどさ。

っていうか、今回のポケモンも相変わらず、

 ゲットした全てのポケモンに名付けている

わけだけど、これがなかなか楽しい。今までなら、「あたまの2文字」を残してアレンジしていたのだけど、
※たとえばメタモンなら、メタクソとかメタンガーとかメタリーノとかメタメタとかメタスケとかメタゾウとか。

 今回は「あたまの1文字」だけ残して、あとは「少し変」な名前を付けることにした。

当初は交換する前提ではなく、純粋に自分がクスッとするのが愉快で付けていたのだけど、たぶんきっともらった方も、

 なんでこんな名前なんだよ!?

とあきれることウケアイ。自画自賛ではあるが、今まで手に入れたポケモンたちの名前を軽くご紹介する。熟考はあまりしないので、もちろんスベってるのも多いけど、時たま「スゲェイイな!我ながら!!」というのもあったりして、実はかなり大きなモチベーターになってたりもする。つか、

 オススメだからここの読者様でもしプレイしている人がいるなら、やった方がいいと思う。

・ヤサグレ・コシバイ・ビリケーツ・ジレンマ・ヒネモス・キムチ・ミスバッカリ・ケモノミチ・コケオドシ・ピリカラ(ピカチュウね)・バンテリン・ヤギニュウ・ミズモレ・ジジババス・ゼイニク(ウチのエースカメックス。旧ゼニガメ)・バイオハザオ・ホームレス・ルシフェル?・ビビリ・ノーセンキュ・ミラボレアス・ビストロ・ミクシィ・ビビンパ・ミミッチー・エーネコ・ミミチクネー・フーライボ・カー・メヤニ・エーネン・スーダラ・フツツカ・レンタルヨネ・リクツバカ・リロンブソー(どっちもリオル)・ヒモジー・ルスロク・シオコショー・ポイフル・コアクトウ・ノーメイク・シッポフリオ・ヤカンアカン・ゴマラーユ・ドブサライ・ヤミアガリ・ゴミブクロ・クマモソ・トレビヤン・メンクイクイ・トキタマ・バストアップ・メシノタネ・ズブヌレ・ナメクジ(ナゾノクサです)・ニネンブリ・オサガリ・ツマルーヨ・ニコドウ・カリアゲ・ナツヤスミ・カイテンズシ・グラサン・ソンナバカナ・イモヨウカン・イブクロ・エノキ・メンソーレ・ラスボス・ピップエレキ・ラッパッパ・ルビーノユビ・ワイルドダロ・エガシラ・ヒシガタ・ヒサモト・バチカン・テフロン・ソーロング・エヴァ・ヒーハー・コソドロ・カクシゴト・ルスバンオウ・プロニート・シシトウ・カイサンブツ・ラーメン・ニカイダテ・ヒビワレ・ツメキリ・ヒカシボウ・ペタンシップ・ペンスタンド・バターナイフ・ハラゴナシ・ドラエモソ・ロミオトジュ・コミュショー・スーシー・インチキ・イズリョコウ・ロバートババ・ドンコニシ・ハシダスガコ・ザッソー・キメガオ・キスガオ・コメマス・コシヌケ・マクラ・バナナ・フルホン・フスマノウラ・アミタイツ・アシノウラ・サトウミズ・カナシイメ・コザイクズキ・テンバツジャ・サカナクサイ・パンコ・ガリ・イキオクレ・キンチョール・デコポン・ヒゲモジャ・ズツウハイタ・ズボンナシ・ゴニンタイホ・アイガホシイ・ヤキニクヤ・ノグソ・ブーメラン・イソノカツオ・マイノリティ・デブセン・シバフ・ゴスロリデブ・ゴータマ・エチゴヤ・ルイ14せい・シボウマミレ・カリパク・リカルデント・デジタルミソ・ニガリ・ダメオヤジ・スカシッペィ・ソトヅラダケ・ラギアクルス・メンタイマヨ・メノウエノ・マタシッパイ・ユウジョウ?・リッツサンド・ダイシッパイ・ルマンド・ペガスス・タンキョリ・ヤラシーネ・カーリーヘア・パンチラッス・ダメンズ・カミマクリ・ミートゥー・メンタルケア・メンヘラ・メダタナイコ・ホシガキ・ケダルイカオ・ケッカンヒン・ミスヤキソバ・フミキリ・フシダラン・ハラキリ(最初の一匹。スゲェ熟考した)・ミギテノヒジ・ミンナテンシ・イヌモクワヌ・イモウト♂・メモトガダメ・メモトモダメ・ナミダノアト・ダレモイナイ・ゴザルヨー・パネェ!・メートル・タニマハイイ・テカゲンアリ・テスリ・パンツアウト・タカイオニク・ニヤケガオ・ハシッコ・ムカツカナイ・ハルナアイ・ムリムリムリ・ミキプルーン

今んとここんな感じ。全部読んだ人いるのかな。個人的に好きなのは、

 ヒモジー、ポケモンぽいけどポケモンじゃ絶対いない
 メンクイクイ、どんだけイケメンなんだって話
 ルビーノユビ、ロミオトジュ、、わざと途中でもGOサイン。もどかしさが良。
 インチキ、言葉として既にかなり好き
 パンコ、シバフ、ホシガキなども直球で好き
 ペガスス、東北なまりのペガサス
 イモウト♂、たった5文字なのに物語が生まれてる
 パンツアウト、コレ凄く良くない?

まぁ僕だけかも知れないけどさ。でもやっぱ付けた方がいいと思うんだよね。つか今育ててるのがデンリュウ(旧メリープ)の「メヤニ」なんだけど、なんつか、

 愛せねぇよ・・・

って感じがむしろ逆に良い。いやホントだってば!

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あんまし書いてないけど、とりあえず名前の話が出来たからいいや。あと項目だけ書いておこう。近日中に続きを書きます。

・基礎ポイント(努力値)ミニゲーム。スゲェ書くことが多い。
・現在の進行度
・メガ進化の感想
・毎日回らなきゃダメなところ
・栽培の話
・ローラースケートや自転車の操作とか
・欲しいポケモンって何だろ
・進化ポケ関連のフォロー
・卵から用意してもいいポケモンって何だろ
・釣りの話
・3Dが機能しなくなった話
・お金稼ぎの話
・ボックスが狭いと思った話
・見た目がかわいいポケモン。っていうかプラスル倒した時の顔がかわいそすぎる。
・初めての対戦
・ワイヤーフレームの立体感
・木の実の利用

たった今ダンバルをゲット。メタモン提出。ダンバルは最近レア度が上がっていて、なかなか交換出来るのが出てこなかったので嬉しい。メタモンは増やせないけど、1匹いるからまぁいいかな、と。メタモンの役割って、

 冷静に考えると可哀想な感じだけど。

ついでに「タッツー」も出てた&ミニリュー希望だったので、トレード。タッツーは正直キングドラまで成長してくれるかわからないけど、
※りゅうのうろこがXで出るかわからないから。

 タッツー出してる人が全世界で8人しかいなかった
※僕が交換した人以外はどれもハイレアポケモンばっか希望してた。

ので、とりあえず交換しておいた。ミニリューはまだストックがあるし。あとツタヤDSやナムコの店が近くにないので、アチャモも交換。こちらは運良くヒトツキでいいというので遠慮無く。

なんかこの感覚ってディアブロIIIのオークションに似てる気がしないでもないかな。美味しい出品はマッハでチョイスしないとだし、より良いものを手に入れるために順を追って手札を強化していったり、、、。

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現在の評価は★★★にやや上昇。飛び抜けてフックする感じではないけど、「そらをとぶ」も手に入れて、お金にもそれほど困らなくなり、全てのサイクルがようやっと機能し始めた感じ。少なくともブラックよりは全然満足してる。

この感じだと100時間くらいは楽しませて貰えそうかな。つか今更なことを今更書くけど、

 モンハンとポケモンって、どっちもスゲェゲームだよ!?

まぁ、合う合わないはあるかも知れないけどさ。っていうか、

 メトロポリス(大都市)が嫌いという理由でスルーしてたけど、ブラック2も買おうかなってちょっと思ってるからね。

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2013年10月18日 (金)

車が壊れた!

朝仕事に行く時に、いきなりエンジンが掛からない。過去の経験上、セルモーターが回らず、要はバッテリーが上がっていて掛からなかったことはあるが、今回はセルが回っているのにエンジンがウンともスンとも言わない状況。

 恐ろしい。

何が恐ろしいってそれはつまりはエンジントラブルなわけで、

 修理50万

とか普通にあり得る話。

仕事兼私用のバンなので、ないと困るわけだけど、社用車として買うにしても大きな出費。自転車で仕事場まで通うのか!?とすら思ったり。

修理するにしても廃車にするにしても、行きつけのディーラーが祝日休日で連絡も取れない。久々に足が無くなるこの感じ。
※朝はかみさんに送ってもらった。

 結構困る。

支店に一台バンがあり、あまり使ってないのでそれを借りるという選択肢も浮かんだが、その車はマニュアル。
※ウチらの地方では「ミッション」と呼んだりもするが、これは誤用らしい。

 マニュアルなんぞ、15年くらい運転した記憶がない。ヘタしたら20年以上運転した記憶がない。

前の勤め先のバンがマニュアルだったなぁと遠い目をする程度。その頃はそれなりの頻度で運転していたりもしたので、完全に経験ゼロではないのだけど、、、。

ちなみにそんな「マニュアルペーパードライバー」の僕からすると、マニュアル車の運転というのは、、、マニュアル車運転の記憶というのは、

 とにもかくにもクラッチを踏む

クラッチとはつまりはエンジンとタイヤの間にある「動力伝達インターフェイス」であり、それが「OFF」になっていれば、エンジンの動力はタイヤに伝わる。「ON」なら完全に空転し、伝わらない。間には「ちょっとOFF」があり、少しだけ伝わる状態がある。いわゆる半クラッチであり、その状態でアクセルを吹かすことで、「微速前進」することになる。逆に言えば、半クラッチではない全開クラッチOFFでアクセルを吹かすと、エンジンの動力が全く動いてないタイヤに遮られ、エンストを起こすことになる。止まるときも同様にクラッチを踏み(動力伝達を断ち)、ブレーキを踏む。
※なんだかわかりづらいというか、要はクラッチON=伝達OFFね。

ギアを上げていくときも毎回クラッチを踏み、上げていく。自転車の変速機みたいなもので、ギアを上げるときはペダル(アクセル)は漕がない。ただ、止めるときはクラッチさえ踏んでいれば、一気にサードからローに戻すことが出来る。

 そんな話をウィキペディア「マニュアルミッション」「クラッチ」「半クラッチ」の項目を読んで思い出す。

イメージ的には、ここまでの情報だけでそこそこ運転出来そうな気になったのだが、次の一文を読んで背筋に冷たいモノが走る。

 「坂道発進」

そう。マニュアル車にとって最大のハードル。それがつまりは坂道発進だ。縦列駐車も免許取得時には大きな壁となりうるが、それはオートマでも同じ事。マニュアル特有の、そしてマニュアルにしか起こりえない事故の可能性。それがつまりは坂道発進である。

坂道発進と言っても、自宅がモンブランの中腹にでもない限り大丈夫なのではないか?などという甘ったれた考えが一瞬脳裏をよぎる。だがそんなことは全くないのである。

 国道一号線を超える高架橋の登り途中に、一瞬でも車の流れが止まれば、それはつまりは坂道発進の出番である。

クラッチを入れ、ブレーキを踏み、ギアをローに入れ、発進時半クラにしつつアクセルを入れていく。ここでもしアクセルの入れがおかしかったり、半クラの加減が甘かったりすれば、

 車は急発進して前の車に追突するか、ズリズリと後退して後ろの車にゴツンと行くか、その場でエンストして後ろの車からクラクションを鳴らされるか<これが一番キズは少ないが。

そのバンが使えれば確定出費は大きく抑えられるが、不確定出費の上限が見えなくなる。状況によっては命も危ない。

 ほんのちょっとだけマニュアルを久しぶりに運転してみたい気持ちはあったりはするが。

それはとどのつまり操作が複雑なゴーカートや、機能豊富なステレオが触りたいというのと同尺度の話である。

 人の命に関わる乗り物でするべきことではない。

やるんならせめて深夜の誰もいない駐車場でやれって話。

ともかく、結果としては妹が車を貸してくれて、夜電話したら行きつけのディーラーに連絡がついて、代車を貸してくれることになったので、ひとまずはホッとした。つかまぁ10万か20万くらいで直ってくれるのが一番ありがたいとは思いつつ、

 とんでもないところでエンジンストップになんなきゃいいけどな

という気はするな。自宅でまだよかったよ。

--------

お金はないが、車は必要なので、もし買うことになったら、という希望も少し書いてみる。というか、この車は中古だったのだけど、

 ま~ストレスの多い車だった。

それについては以前買い換えた直後のブログでひとしきり文句を書いているので今ははしょるが、とりあえず、

 運転席のドアが(シートベルトが戻らないので挟まってしまって)閉まらないのと、後部ハッチのドアが一番上まで開かないのが面倒だった。

とりあえずドアが開いて、普通に閉じて欲しい。これが一番だ。あとは、、、

・パワステが欲しい
・ABSがいらない
・変なバックライト(上の方にあるやつ)はいらない
・後部ドアに半ドア防止があると嬉しい
・容積は多い方がいいけど、一番重要じゃない
・燃費はいいに超したことはない。

・・・ここまで書いていったん筆を置いていたら、ディーラーから電話があって、

 「バッテリーの劣化でした」

だって。セルが回ってると思ったのは完全に僕の思い込みだったというなんとも冴えないオチ。まぁよかったですけどね。ホントに。

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2013年10月17日 (木)

ポケモンについて考える~Xその2~

これを書いているのはまだ初日10時間半を終えた状態。結局あの日は急激な睡魔に襲われ、倒れるように床に就いた。結構涼しくて明け方のどが少し痛い。

 ポケモンの呪いか!?

別に呪われるようなことをした覚えはないが、何となくそう思う。もちろん今日の話はそんな「呪い」の話ではない。

マルチで遊ばず、かつひとりでカセットを2本買ってない自分としては、、、つか不意に「カセット」って書いちゃったけど、この表現って、子供の頃お袋が「またファミコンばっかりやって・・・」ってスーファミやメガドライブプレイ中に言うのと同じ感覚だよな。つか、

 「ソフトを2本買ってない」

は絶対的正解ではあるけど、
※仮にダウンロードであったとしても。
あの小さなROMはカセット:磁気テープなどを収めた小型のケース、という条件を満たしているとも言えるよな。磁気テープではないけど、何らかの情報を記録するメディア、もしくは装置である以上、「磁気テープなど」の「など」の中に含まれる気もするし。

 だから店頭でパッケージ版を買った自分が、「カセットを」という表現を使うのは、なんら間違いではない。

そう言いたかったわけです。つかPS3やらWiiUやらのディスクメディアの場合は「カセットではない」と思うけど、Vitaも今は「カセット感」があるよな。

 まぁ余裕の脱線だが。

ともかく、本来の意図(子供達が友達と交換したり対戦したりして盛り上がるツール的意味あいを多分に含んだゲームソフト)に「則さない」遊び方を強いられる環境にあるということをまず、なんつか噛みしめた。

今日はそんな話を支離滅裂にする。

もしポケモンが「ひとりでも十分楽しめる」ように作られているとしたら、発想的には道路やダンジョンごとに、出現ポケモンがリストとして表示され、それらを穴埋めしていくような「仕掛け」があってもいいはずだ。

全種類のポケモンを集めるという、最終ではないにしろ大きな目標がある以上、それをより「煽る」演出は不可欠。「この枠のポケモンはXでは出ません」と書いてあれば、Yも買いたくなるトリガーになり得るし、そこをピンポイントで探し、目標を達成することも出来る。ひとつひとつのエリアを順に潰していけば取りこぼしもないし、極端なレベル差による違和感も軽減出来る。

 だが、それはつまり「情報交換のコミュニティ」を否定することでもある。

「あそこの草むらで○○出たぜ!?」とか「○○がどうしても欲しいんだけど見つからないんだよね」みたいな会話を、友達同士ですること、そのことそのものが、ポケモンの面白さの根幹部分ではなかったか。

しかし、きょうび欲しい情報はネットでほとんどが手に入ってしまう。

・どのポケモンが強い
・どのワザが使える
・どのワザを覚えられる
・どこで手に入る

などの情報は、ぶっちゃけ友達から得るより先にネットで探されてしまうだろう。もちろんヒンバスのように「情報を知っていても容易に手に入れることは出来ない」種類のポケモンもいるので、それだけが全てではないが、

 実際のトコロ友達同士の情報戦で優位に立つか否かは、ネットリテラシーとプレイ時間がモノを言う。

たとえ小学生であろうと。

そう考えると、正直僕らがポケモン黎明期に胸を熱くしたバランスや出会いを、今同じように体験することは極めて難しいという結論に至ってしまう。というか同時に、今のポケモンは、「そういう楽しみ方」をするものではない、という答えも導き出されてしまう。

もちろんポケモンのプロモーション動画を撮るとか、
※ゲーム内で可能。10秒だけど。
キャラクターの服を買ったり、直接戦闘には関係しないグッズを揃えると言った、「女の子向け」の遊びの提案や、完全なミニゲーム、ネットを介した様々なコミュニケーションの提案をして、

 訴求点を多様化しようとしている

のはわかりすぎるほどわかる。

 だが、それはあくまで枝葉末節であると僕は思う。

集め、育て、勝つ。まさに「努力、友情、勝利」※順番は違うけど。と同じモチベーターが、ポケモン本来の魅力だったはずだ。

 一周まわって、ゲーム内でそれらの情報がもっと開示されていてもよかったのではないか、と思う。

始めに書いたリストを埋める仕組みも、例えばどのワザを覚えられるかどうかも、記憶メインに攻略本とサイトでフォローするのではなく、最初からゲーム内で教えてくれてもいいんじゃないか。「5番道路では8種類のポケモンに会えます」と。「○○は雌雄でかなり見た目に差があります」と。

僕は今のところネットで一切の情報を手に入れてない。
※正確にはあの大きな街から出る方法を検索したのだけど、ヒットしなかったので自力でがんばって脱出した。

もしかしたらそれが原因で、「ポケモンXを楽しめていないのかも」とすら思う。クラスメートや兄弟、親子と言った「閉じたコミュニティ」でのマルチプレイの楽しさではなく、もっと広く世界中のプレイヤーとコンタクトすることで得られる楽しさを志向したのか。まぁ今の僕にはまさに閉じたコミュニティの相手がいないわけだから、より強く「対外的なコミュニケーション」を志向する必要があるのかも知れない。

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ちなみにそんな微妙な居心地の悪さと同時に、「スクリプトの質の悪さ」も感じている。これほどのビッグタイトルであるのに、言葉を発するキャラクターの大半はくだらないことをくだらない言葉で話すだけで、

 話して損した。

と思う。一方同様の見た目にも関わらず、とつぜん有用なワザマシンや「だいじなもの」をくれたりする人もいて、結果全員無下にせず話をしていかなければならなくなっている。

 そこまで調べてプレイしろ、ってことなのか?とも思う。

ドラクエレベルに、とは言わないが、初代ポケモンやゼルダは、こんなにチープな会話はしなかったはずだ。中には気の利いたことを口にするNPCもいるにはいるが、

 もっと徹底的にブラッシュアップできただろ、これだけのタイトルなんだから。

というのが正直なところだ。具体的に思い出せないけど、「殺したいほどつまらないことを吐くキャラ」が結構たくさんいた。

あと、前回も書いたけど、ここまでスクリプトが悪いと、勢い話を聞く気も失せる。結果全てのメッセージを読み飛ばすことになり、重要なヒントすら見失ってしまう。昨今大きめのタイトルであれば、

 今から何をしたらいいかわからなくならないように、日記的に前回のエピソードを紹介してくれたりしてたはず。

ピクミンもゼルダもそうだったと思う。でもポケモンはそれがない。「どこに向かうのか自由」もしくは「行動半径は徐々に広がるように作ってあるから、その必要は薄い」のかも知れないが、

 少なくとも親切ではない。

速い移動速度、学習装置、みねうちの早期習得など、ポケモンを集めやすくする仕組みは、これ以上ないくらいユーザーフレンドリーになった。だが、そこに同時に仕掛ける障害が、「つまらない会話」「会話のしづらい仕様」「無駄に広い街※要脱出フラグ」というのは、正直ゲンナリだ。

 純粋にボリュームを上げ、移動の障害を無くし、一気にずっと先のエリアまで行って強いポケモンをゲットする、そんなロマンがあってもいいんじゃねぇの?って思った。いろいろ進化して新しくなっているが、

 やっぱり初期の頃と比べると、不自由な感じは否めないな。

でも昨日タツベイに会えたんだよな~。コモルーはともかく、ボーマンダはかっこいいから嬉しい。あんま強くはないけど。バンギラスやカイリューもいるのかしら。あ、あとヒトデマン使ってきたトレーナーもいたな。いるのか~。スターミーは一時代を築いたポケモンだもんな~。

 普通にそんなことだけを考えて遊びたい。

とりあえずカモネギをゲットしに行こう。話はそれからだ。

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2013年10月16日 (水)

キルラキル~第2話~

キルラキルを見ると言うこと、それはまさに「ひとつの戦い」だと言える。真剣に仕上げられた作品に、生半可な気持ちでは対峙出来ない。見るからには全身全霊を込めて立ち向かわなければ!思えば「覚悟のススメ」を初めて読んだときも、そんな気持ちになった気がする。

 つか、流子の瞳って、女性器イラストみたいじゃね?

これ日本中で言われてるハナシ。

ともかく、2話目も1話目に負けず劣らずのスーパーハイテンションで、一気に駆け抜けてしまった。見終わるのが惜しい。時間よ止まれ!いや一時停止じゃないからっ!的な内容に、

 思わず★★★★!

あそこまで絶賛しておいてなぜ8点なのかと言われると、それはつまり、

 今後これが9点、10点になる可能性を多大に秘めているからっ

としか言いようがない。もしも来るべき未来に僕が本作に大して10点を出す日が来るとしたら、それはきっと、

 2話目よりも2点分最高さが最高なはず。

であるならやはりここは心をジャイアント馬場にして、ぐっと抑えた8点としておくのがスジというものだろう。

つか、どうしても言いたかったことを今書いておく。

 本能寺学園のあの壁と校舎、

 絶対ロボットになるだろ

どう見ても手を正面で合わせているようにしか見えないあの壁。セーラー服をモチーフとしてそのまま動き出しそうな校舎。

 あれを顔と見るか、はたまた校舎から「本当の顔」が出てくると見るかは、視聴者様のご判断にお任せするとして。

それと、

 本作の主役、ソレはつまり実を言うと「満艦飾マコである」と言える。

あの自然治癒力と生命力はもはや仙豆を体内で錬成しているとしか思えない。むしろ、

 流子よりもタフ。そしてタフ。

確かに破壊力はない。だが、ヤツの生命力を持ってすれば、

 全人類が滅亡しようとも、マコひとり生き残ってしまうだろうことは、もはや確定事項。想像ウンヌンの話ではない。

あの生き生きとした表情は手塚アニメを彷彿とさせ、軽妙なトークは「日常」に出てきたゆっこを思い起こさせる。むしろ流子は彼女、いや、影の主人公マコの引き立て役であると言っても、なんら過言ではない。

でも、ヴィラルの声の人も結構好き。っていうか、

 満艦飾家のメンツ、全員好き(含むガッツ)。

あのタフさはオヤジ譲りか。あの図々しさは母譲りか。あの食欲は犬譲りで、あのアバウトさは弟譲りか。

 どうやって譲られたのかは議論の余地があるかも知れないが。

今回はテニスがお題ということで、それにちなんだシチュエーションとシーンがいっぱい出てきたが、

 今後もこうしていろんな部活のネタで攻めてくるのかな、と思うと、

 「それもまた良し!」

というかあの教師、あれはあれでまた良し!っていうか、

 ダメな子がいないこのリトルシャングリラ。

強いて言えば鬼龍院の太マユゲだけがどうにも男性的というか、

 ヤツ、実は男だったりするの?

これも大いなる疑問、謎の一つ。むしろ本能寺学園が変形して天元突破グレンラガンよりデカくなるかどうか以上の大きな謎。

 なぜ男なのにセーラー服を着るのかも合わせて謎。

まぁ全26話、おいおい明かされては行くだろう。ともかく、この作品のクオリティは、クリスの歴史的テレビアニメ10選に入る(かも)なレベル。

 見なきゃSONSONだぞ!もしくは、見なきゃハドソン!だぞ!

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勢いで書いちゃったけど、「10選」かぁ。何が入るかな~。エヴァとゴーグ、ナディア、グレン、あと押井作品のうる星やつら、ニルスとガンバも入るかな~。

 キルラ、余裕で10選に入るな。

つか「テレビアニメ」じゃなく「アニメ」でも10選に入るかも。カリオストロやトップ、ジャイアントロボくらいだもんなランクインは。

 まぁまだエヴァとグレンは超えてないけどな。
※1話だけで言えばグレンより良かったけど。トータルではまだまだ。

 でもそんな猛者たちと同尺度で語るほどの作品であることは間違いない。

つかF川さんとかnoriくんとか見てるのかな~。絶対見た方がいいですよ!?

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2013年10月15日 (火)

革命機ヴァルヴレイヴ2ndシーズン1話他

 あの終わりからずっと待たされるって、、、拷問だな。

思わず久々に一気に見てしまった1stシーズン。安っぽいところ
※使い回しとか止めの長いのとか
がありつつも、要所要所で掴みがあり、
※「やっちゃう」とことか、エルエルフの知的なとことか、絶妙に差しこまれる未来の映像とか。

 なかなか悪くない話だったが、いやいやホントに続きで終わった。

僕はホントたまたま、

 一気に13話まで見ることが出来、かつ12→13より、13→の方が引きが弱い。

当然続きは見たくなるが、でも12話ほどでない感じ。特に「政治的要素」が増えてしまって、

 私的に居心地が悪かったユニコーンみたいな感じに・・・

荒唐無稽で無責任な学生ライフには確かに説得力がないし、強引で子供だましかと思わせるところもあったけど、

 別にアニメだし、それでもいいじゃん

って思わせる何かがあったのも事実。それは悪い意味ではなく、いい意味で肩の力が抜けているというか、

 事実、直後に「ヴァルヴレイヴ 超合金」で検索してしまったほど。

今のところプラモでしか出てないというか、冷静に考えたらヴァルヴは変形しない分、トイで元を取るのは難しいのかも、とも思ったし。そもそも1/144でも3000円前後の価格になってしまうため、より高可動高ディティールなMGクラスは望めそうもないし、そもそもそこまでのニーズも期待もされてないのかも、とも思ったし。

ただ、プラモ化されているのが一号機と黄色い三号機、1st終了時に緑のがリリースされた程度で、青いのと紫のはまだアナウンスもされてない模様。

大きくなくていいから、技術を結集したヤツを出して貰えたら、ちょっと(貧乏な僕でも)心が動いちゃいそうだなぁとは思ったけどね。っていうか、

 それくらいどっぷり今現在はまっているという。

13話に関しては、まさにあのままの続きという感じで、特段語るところもない。サキちゃんだっけ?あの子がちょっぴり色っぽいセリフがあったのと、悪い奴に奪われた2号機のディティールがイマイチわかりづら過ぎねぇか?って思ったことくらい。

今のところシリーズ全体での評価は★★★。マクロスFには及ばないが、この安っぽさは結構高く評価している。つかさっきも書いた気がするけど。
※化物語レベルまで行っちゃうと、見るのに気合いが必要になってしまって、結果見れないってこともあるんだよな。

●インフィニットストラトス2ndシーズン1話

こちらはもう「IS節」出まくりという感じで、

 なんとメカが一切出てこない。
 ※雑魚は出てくる。

もう完全に「キャラモノ」として売っていこうという意志が明確化したというか、

 途中わけのわからない静止画のスライドショーが始まったり。

ファンなら大喜びなのかも知れないけど、1stシーズンを途中でドロップアウトしてしまったような中途半端な自分には、

 ちょっと良くわかんないんですけど、、、

って感じ。まぁISにIS以上の期待をしなければ、十分それには沿ってくれるって感じかな。評価は★★☆。1、2話見逃しても大丈夫な感じは嫌いじゃない。

●弱虫ペダル

「自転車」というネタが、つまりは「シャカリキ!」を思い出させ、キャラのテイストも思いっきりチャンピオン系で、

 過度な期待をしなければ十分楽しめそう

なオーラを地味に醸し出していたが、

 案の定、それに沿う内容。

正直ヒロインが主人公に好意的過ぎるきらいはあるし、そもそもガタイのへなちょこな主人公がママチャリで激坂を登ることそのものに無理があるとは思うが、
※バックボーンがなさ過ぎる。一歩だってもっと下地がありましたけど?みたいな。

 それらを踏まえてなお、リラックスして見る感じ。

正直アニメよりマンガで読んだ方が楽しそうではあったし、アニメ化される尺を考えたらむしろそうするのが正解な気もしないでもないけど、

 続きが見たいのも本当。

っていうか、次の1話に関して言えば、今日の3本の中で一番だったりするほど。まぁ評価自体は現時点で★★☆くらいだけど。

●キルラキル2話

正直1話も何度も何度も見直しまくっていて、書きたいことはすごくあるので、コレに関しては別で触れる。好みもあるだろうけど、やっぱりコレがこの秋の大本命という点に、疑いの余地はない。ちなみに2クール26話エンドらしく、まだまだ先が長いと思うとちょっと嬉しくなったりもするな。

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2013年10月14日 (月)

パンティ&ストッキングwithガーターベルトほか

今期始まるアニメの中に、キルラキル以外にも面白いのがないか探索。友人Tが「東京レイヴン」を予約してみたとか、言ったので見てみたが微妙。
※キャラも世界観も雰囲気も僕が求めるのと違う感じ。

ネットでキルラキルを評価してた人が、「パンストが好きなら」みたいなコメントをいくつも発見し、かつ同じトリガー製ということで、まずそちらを見てみた。
※実は他にもいくつかチェックしてみたけど、フックしたのがこの2作だったという話。

●パンティ&ストッキングwithガーターベルト

今石監督とずしお作画という点で、まんまキルラと同じ気配を感じさせつつも、まだガイナックスにいた頃の作品ということで、

 ある意味大塚社長の「なぜトリガーを立ち上げたのか」が見え隠れする作品。
http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20131003/E1380729604652.html?_p=1

作品は下ネタ満載でホントに振り切れてるというか、

 ガイナックスの自由度の高さを強く感じさせてくれる仕上がり

でも同時にその自由さに怖さも感じる。

 ここまでやらない方が、結果として良いということはあるだろう。

みたいな。

事実「パンスト」もキルラ同様カット数が多く、はっちゃけてはいる。が、全体的な絵は海外アニメっぽいというか、いわゆる日本のオタクが好むテイストとは乖離があり、
※ごく一部だけ、萌えに仕上げた二人の主人公が登場したりもしてお茶を濁してはいるが。
本当の意味で名を残す作品にはなり得てなかった気がする。

 少なくとも、ヱヴァはもちろん、グレンラガンの足下にも及んでない。

原画も動画も描いてる人が次々に倒れているような(気にさせた)キルラとは全く別の、悪く言えば「手抜きさ」を感じさせてしまう作品。

 面白くなくはないのだが、「ヤバさ」は感じない。

キルラの良さに関して散見されるコメントの中には「懐かしいアニメ」的なものも見かけるのだが、実際先日見ていた「悟空の大冒険」との共通点も非常に多く感じた。

 ・少ないコマ割りで派手な動きを見せる

 ・起承転結をしっかり見せる

 ・かなり難しいアングルとパースのカットが多い

 ・「手描き感」に溢れている

 ・背景にも手を抜かない※世界観もあるけどね。

つまり、「アニメ=動画」であることのパワーを、「パンストは極めすぎている」気がした。「動かせばいいんでしょ?」という声が、内からわき出ていて、でもそれが自分でも正解じゃないんじゃないかという葛藤が見える感じ。

 だからキルラが作られたのだろうな、と。

パンストの世界は薄く、ガーターベルトを含めた3人以外の登場人物の印象も希薄。ご都合主義であることは悪くないと思うが、やはりアノ絵は人を選ぶだろう。

 動きはいいけど、この絵では、、、

という感じになってしまっている。極端な話、オネアミスを作って受け入れられず、エロとロボに走ったガイナックスの黎明期を見るよう。

 正直「日常」に差しこまれた超ハイテンションのパートの方が面白い。

あっちのが世界観に親しみがあるし、絵的にも「表と裏があることによる良さ」がある気がする。
※パンストの「萌え絵」は表裏というにはバランスが違いすぎる。タッチも尺も。

正直1回分(15分単位で2話入って1回分)見ておなかいっぱいになっちゃった感じかな。クリス評価は★★。

●革命機ヴァルヴレイヴ

正直な話、「やや劣化マクロスフロンティア」。「著しく劣化」や「大幅に劣化」でないところがミソだが、

 ・メカ
 ・三角関係
 ・歌
 ・美男美女
 ・学園モノ
 ・戦争モノ
 ・政治っぽいシーン
 ・ブレラみたいなキャラがいる

共通点が多すぎて、どうにも釈明のしようがない感じ。
※ただ、キーになりそうな三角関係は結構先になって表面化するけど。

それでもついつい何話も見てしまったのは、

 ・メカの作画が、というか主人公メカのみ作画がキレまくり

 ・話が面白い

設定や雰囲気がいくら似ていても、話が面白くなければ先が見たいとはなかなか思えないもの。その点このヴァルヴレイヴ(通称VVV)は、

 アムロのようにいきなりロボットに乗って自由自在に動かせてしまう不思議を、そのオカルティックな設定で強引に吸収し、今後の展開に予測出来ない楽しさを絡ませている。

いきなり胸を刺され、2発撃たれて主人公はあっさり死ぬ。だが死なない。

 もうその時点でこの話にのめり込んでしまっているのだよ。

ただ、手放しで褒められない点も多い。特にキルラキルを見たあとだと、、、

・口だけアニメや、スライド(作画ではなく、絵をそのまま動かして移動するヤツ)、全体的な作画の手抜きが非常に多い。ヴァルヴレイヴ以外のメカデザインも正直魅力ゼロだし、

 まさにサンライズという感じ。

 商業アニメのニオイがプンプンする。

キルラが「作品」を命を削って作っていると感じさせるのと対局の、「売れ線仕上げ」。だからこそそのウリとなるパートにだけ注力しているわけで、

 まるでユニコーンを見ているよう。

あれを見た時の印象に凄く近い感じ。
※ただあれほど政治色は強くないし、ラブ要素がかなり大きなマグネットになってはいるけど。

キャラのデザインと作画レベルはマクロスFに近い感じ。

 ぶっちゃけこれは褒め言葉ではない。

メカ作画はマクロスFを10とするなら頂点のヴァルヴレヴパートで8点。その他は1点。
※ちなみにインフィニットストラトスのメカ作画は、主人公機で2点くらい。

 思わずウットリ出来るシーンもいくつかある。

もうすぐシーズン2というか、後半が始まるので、それまでに一気にファーストシーズンを見終えてしまいたいという気持ちにさせる作品ではあった。

 が、

 正直言って、歌のシーンだけは勘弁して欲しい・・・

なんであんなことになっちゃったんだろうって思った>校歌を歌い出すシーン。1秒でカットして欲しいくらいの痛さで、こういうところで尺を稼ぐ辺りも、「サンライズ的」。今石監督や庵野監督だったら絶対許さなかったと思う。
※と、言いつつ「Q」のピアノは長尺過ぎたとは思うけど。

主人公機の派手な設定と、話の面白さというプラスが、マイナス要素をぬぐい去って、結果として先が見たくなる★★★の作品になってる感じかな。ブレラみたいな「L-ELF(エルエルフ)」なるキャラが、ホームズみたいな洞察力を発揮するのも地味な魅力。つかこいつのこのパートこそもっと尺をとって欲しいと思ったわ。

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余談だけど、テレビ録画用のHDDが手狭になってきてかなり経つので、思い立って何かを消そうということで、

 牙狼 闇を照らす者

がその矢面に。

ほぼ全話録画してあって、決断が難しい部分もあったのだけど、序盤もさして面白くないし、
※ヒロインがかわいくてエロいことを除けば、大友康平もいびつだったし、主人公も全くこれっぽっちもかっこよくなくて、テンションが下がりまくりだった。ただしヒロインはかわいい。

 最終話を見て面白かったら残そうと思ったら、、、

「最終話、まさかの回想(ダイジェストではなく、事の発端的昔話みたいなヤツ)」

 スンゲェつまんねぇーの!!!

久々マイナス2000点くらい付けたくなる出来で、CGもなく、雨宮さん(本作では原作のみ)よくこんな作品に許可だしたな、って感じ。で、いくら何でもという気になったので、その前の話を見たら、

 クライマックスなのに、なんだこの盛り上がりの希薄さは!!

「CGなのか実物なのかわからない」というのは、ともすれば「リアルなCGを称える表現」として使われがちだが、

 本作のそれは、真逆。「CGのクオリティが低すぎて、かつ実写で撮ってる際のハリボテのクオリティも低すぎて」

 どこもかしこも低クオリティに見えてしまう。

まるで戦隊モノの特にお金のなかったシリーズを見ているかのごとく。「贅沢度」という言い方を使うとするなら、

 初代牙狼の最終話を100として、1話を50としたら、

 この話、贅沢度2くらい。

おーい、、ぉーぃ、、、

わけもわからず遠くを見ながら叫びたくなるレベル。評価は0点。事実上の最終話なのに。エロもなし。主人公、最後までダサいまま。主人公の仲間でメガネのイケメンだけはそこそこかっこよかったけど、

 そのかっこよさが活きない演出に萎え萎え。

通りで僕が見続けられなかったわけだ。とひとりで納得して、

 闇を照らす者、全部消しました。

やっぱ鋼牙じゃなきゃダメだったな。マーク武蔵さんも当然出てなかったし。

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グラビ亜種を倒した後、2つほどイベントクエストをやって、なんだかテンションが急に下がってしまったので、今日(10/10)はアニメ&特撮デーとなった。明後日にはポケモンが発売されるので、モンハンは一旦休止の様相かもな~。11日にはVVVも始まるしな!まぁアップしてるのはもっと後なんだけど。

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2013年10月13日 (日)

ポケットモンスターX~その1~

今日はモンハンの時と違って仕事を休ませてもらったので、思う存分プレイ出来るはずではあったが、

 それほどでもない。

プレイ時間は10時間半ほどで、やってないわけでもないし、出来自体は決して悪くない、むしろかなり遊びやすく作られてはいるのだけど、

 僕自身がどこかポケモンというフォーマットに飽きてきている可能性も・・・

というか、ポケモンもモンハンも「一緒に遊ぶ友達」が非常に重要なタイトルであるのだけど、

 その度合いは、正直モンハン以上か。

モンハンであればソロでがんばって倒していくことにロマンと達成感と一抹の孤独があるが、ポケモンの場合、たとえば長男、たとえば娘、たとえばワールドホビーフェアの会場で一緒に話に花を咲かせる小学生たちがいないと、

 存外集中出来ない。

ましてや今回は完全3Dで世界が構築され、
※移動時はドラクエ8みたいになる「場面も」あるが、やや斜め上からの俯瞰がベースなので、思いっきり変わったというわけでもない。

 キャラクターと非常に会話しづらい

これが今のところ一番大きな不満。そして、

 またもメトロポリス(巨大な街)が。

序盤での登場で、その全てのエリアを踏破出来ないような気遣いはされていたが、言ってもわかりづらいことに変わりはない。もう話さなきゃならない人がぐっつりいるというだけで、精神的な負担がメチャ大きいのである。
※ちなみに「面倒で話を聞かない」もしくは「全員と話さない」なんてことをすると、、

 フラグがわからなくなって、「ミアレシティ 出られない」で検索するハメに。

「カフェには行ったの?」なんて何度も何度も訊いてくりゃがって、、、

 カフェが三つも四つもあるなんて、知るか!

でもって、普通に「話し損ねたら貰えない」ワザマシンの中でも、ほぼ最上級に重要な位置づけとなる「みねうち」をくれる人が普通にいたり・・・。
※ちなみに場所はなんとかハカセのいる隣の部屋。

 正直一回目はスルーしてしまって、あまりにもどこに行けばいいか分からず、全ての部屋と人間を再チェックしている課程で発見。ほっと胸をなで下ろしまくり。

そんなこんなで、

 それほどテンションは上がっていないのが実情。

ただ、それはぶっちゃけモンハン4の時も似たようなモノではなかったか。前作(僕の場合ブラック2はやってないので前々作)とは見た目を中心とした変化で、その根底にあるものはあまり変わってない、みたいな。

 まぁ実際そうだったと思うのだが、ただ、

 その「変わってない部分」の中でも「表面化してるところ」に関しては、

 大いに喜ばしく、嬉しかったということもまた、負の印象と共に書き綴らねばなるまい。

 電源を入れ、最初に耳に飛び込んできたのは、「いつものあの音楽」。そして画面が切り替わり、「またも僕の大好きな、ポケモンで一番好きな音楽」。

 これでなくてはならない。

バックに流れるデモは当然3Dで、モンハンほどの迫力はないまでも、懐かしいポケモンがいくつも出てくる。そして最後は、

 ミュウツーVSメガリザードン黒!

要はそうなのだ。これはパッケージにある「XYの最後のポケモン」が主役ではなく、ミュウツーやリザードン、もっと言えば、

 リターンプレイヤーにいかに訴求出来るかをしっかり掘り下げた作品だ。

レベルアップやアイテム取得時のジングルもいつも通りで、登場ポケモンも「一新」ではなく、しっかり初代からのポケモンが多数登場する。ともすれば新鮮みを欠いてしまう旧ポケたちだが、

 やはり最新の映像の中に見るゼニガメやナゾノクサにはグッと来てしまう。

もちろん本作からの新ポケにもカワイイヤツはいるし、たぶん今後カッコイイ奴らも出てくるだろう。
※前作をやってない分、本当にこれが新しいポケモンなのかの判断が怪しい部分もあるが。

自分自身の「楽しめてる度合い」だけで言えば、腐っても10時間以上やっているわけなので、それほど低すぎるということはないが、

 言っても★★☆。

NPCに話しかけづらいのと、そもそものモチベーターが甘いこと。とにかく遊びやすくなっている一方で、目標を設定しづらいのが痛い。

 欲しいポケモンがどこにいつ出てくるか分からない以上、それをエンジンには出来ないし、ポケモンを集めるのは楽しいけど、たまたま僕の場合「ゲーム中で交換してもらった」ポケモンをエースアタッカーにしてしまった結果、

 バッジのレベル上限に達してしまって、いきなりエースが一切役に立たなくなってしまう状況に。
※8ターン中7ターンは、言うことを利かないレベル。

気持ちよく稼いで強くなっていくのにブレーキが掛かってしまい、かといってそれまでのスタイルがいきなり変えられる訳でもなく、もっと言えば先の街へ進んでバッジがさっさと欲しい反面、その手前のポケモンをスルー&準エースクラスの育成が甘いという、

 ある意味運の悪い状況。

ただ、そうは言ってもやっぱりポケモンをゲット出来る瞬間は悪くない。モンスターボール20個と、スーパーボール10個使って、HPを1にした後眠らせてなお捕まえるのにスゲェ苦労したルナトーンなどは、

 やっぱり手に入れられて嬉しく思う。

ただ、ヤツが使えるポケモンかどうかは、曖昧な記憶がイマイチブレーキを掛けてしまったりもする。今回は「2本買い」しなかった分、ケーシィ(やワンリキ-)を仲間にしても、喜びは半分。今までならマッハでユンゲラ-即転送してフーディン、即エース、みたいな流れが僕のデフォルトだったのに、その点も(自分の責任ではあるのだけど)微妙にミソが付いてしまった。

それでも猛烈にやってしまったのは、前述のエース「カモネギのマー」がいたからだと言って過言ではない。ヤツ、まだ開始序盤だというのに、

・つばめがえし 飛行 攻撃力60 必中
・きりさく 無属性 攻撃力70 会心出やすい
・みねうち 無属性 モンスターHPを1残す<もちろんダメージが足りなきゃそこまで減らない。
・つるぎのまい 攻撃力UP2段階

無属性&飛行属性のカモネギは、もはやこの状態でほぼ完成形。強いて言えばつばめがえしを「つばさでうつ」などのより強力な飛行攻撃に切り替えることくらいは「余地」があるが、「するどいめ」の特性で命中率が砂嵐やワザで下げられることもないし、とにもかくにも「つるぎのまい×2」のあとの「みねうち」でHPが1にならない相手などごくごく希。
※そもそも相手のレベルが17とか18なのに、こちらが33なのだから当然と言えば当然。

 こんなことなら中盤に出てきたカモネギ先生を別に捕獲して育成してくればよかった。

そんな後悔もなくはない。というか今からでも遅くないのかも知れないな、と思ったり思わなかったり。というか、

 全員カモネギ先生にしたか!

と思ったり思わなかったり思うはずもなかったり。
※それだと移動ワザが使えないもんね。

現在のパーティはホントパッとしなくて、カモネギをSランクとするなら、他はBとかCばかり。初期ポケは草にして、
※名前は「ハラキリ」に変えちゃったのでホントの名前は忘れた。「ハ」は付くはずだけど。
旧ポケはゼニガメをチョイス。あとはピカチュウにキルリア(テレポート要員)、化石で出てきたドラゴンタイプと、バオップ(火ポケ)。

 3色揃えてる辺りが既に負けてる気もするが、ゴーストもいないし、まぁしゃあないかな、とも。

つまんないわけじゃないんだけどね~。移動速度もベラボーに速いし、
※会話のしづらさはそれによる弊害とも言えるけど。あと1キャラ分の隙間に入りにくいのも。

セーブもちょっ早。<モンハンの体感3分の1。
※ただし、メニュー画面内の切り替え速度はかなり遅い。モンハンに慣れてると結構ツライ。

とりあえずメモした内容を少し書いておしまいにする。今後評価が上がればよいのだが。。。

・ゲオ入荷本数は300本ほど。うち100本が当日分。モンハンよりも熱量は全然低め。開店40分前くらいに行ったら、ほぼ1番。ごそごそとモンハンの準備とかしてたら3、4人来て5番に。でも予約者では相変わらず1番で、モンハン同様またも一番乗りで買えた。

・ひらがなと漢字仮名交じりを切り替えられるが、ひらがなにしても文章そのものまで柔らかくなるわけではない様子。まぁそれほど堅い話もないけど。

・文字入力はモンハンよりも遥かにやりやすい。タッチ以外にも十字キーに対応してるのが(正直当然とは思うが)とってもやりやすい。LRで文字種変更、Xボタンで濁点、半濁点に切り替えられ、スタートボタンで入力終了出来る。非常に良い。

・戦闘時のメニュー、「たたかう」が上に大きくあって、その下に左から、道具、逃げる、ポケモンが並んでいるのだけど、「十字キーを下に入れる」と道具にカーソルが行く。これは、「ポケモン」をチョイスしたい場合は右手でタッチする、という選択肢があるためだと分かった時点で、「かなりやるな」と思った。

・戦闘中にワザの場所って入れ替えできなかったっけ?

・衣装替えのお店で、今かぶってる帽子やメガネを外すことが出来ない。

・トレーナーのアップがかなりかわいく、非常に素晴らしい。特にミニスカートとビキニ。最高。

・相手が複数登場し、1体倒したあと、その空白に対象カーソルがそのまま残るが、空白で決定しても他の倒してない相手に攻撃してくれる。

・学習装置が手に入るのが凄く早く、かつ、その機能が強化されてる。具体的には、「ベンチ5人全員に」経験値が半分入る。戦ってる人には100%入る(たぶん)。ちなみに「学習装置の機能」をオフにすることも当然可能。

・「オレの実」とか「モモンの実」が今回もある。ぎゃふん。

・ワザマシンは覚えさせても消えない<これは前々作からそうだったかな。

・正直かなり眠い

------

一気に作へ進んで、死にながらバッジを集めるってのは僕のスタイルじゃないんだよね。となれば、残された道は、

 エースカモネギを降板させ、代わりを育成するしかない。

まだ初日ではあるけど、テンション次第ではモンハンに逆戻りもあるかもだな~。

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2013年10月12日 (土)

モンスターハンター4~その19~

 備えあれば憂い無し

まさにその言葉を裏付けるかのようなプレイであった。読者様には全く面白みのないスリルも興奮もない展開で、ドラマチックとは真逆の、強いて言うなら町工場のネジ職人(ただしさほど熟練でもなく、工場に歴史があるわけでもない)が、重要な仕事として承ったネジの練習用として作ってみたものが、たまたま依頼の品にピッタリだったので、そのまま使ってしまおうか迷っている、そんな話になる。

 まさにどうでもいい話。

だが、実は前回のモンハン日記から、既に5日ほどが経過している。生まれたばかりの子鹿が、ひとりで立派に世間の荒波にもまれ、挫折を味わい、そしてまた前を向いて歩いて行こうと決意するくらいの時間が経っている。途中大阪に出張に行ったり、珍しく風呂に入ったり(※実際はシャワーだけ)したので、結構な時間が経っているわけで、今日が休みということもあり、

 結構な長さになってしまうかも知れない。

現在の時刻は12時16分。水曜日。ポケモンが始まるまで今日を入れてあと3日。

 一応目標を、「ハンターランク7」に設定する。

つか、ぶっちゃけそれは、

 叶わなくても全然構わない。

むしろ僕の本心としては、

 金曜夜まで、二度と3死したくない。

これが本当の目標である。一回までなら死んでも許す。つか二回死んでなお継続するケース=相手の体力が残りわずかであることを期待できるシチュエーションというわけで、まぁそんな状況にはむしろなりたくない。

 相手が死にそうになるのは、こちらが1回も死んでない時でお願いしたい。

まさにそう。まさにそういうプレイを僕はずっとしている。

というかモンハンというのは素人目には結構難しく映ってしまうのではないかと実は思っているし、事実始めたばかりでいきなり何億種もある装備を使いこなせるようになったりはしない。人類の歴史をフル活用してもそうそう叶わないほど、モンハンのボリュームは大きく、奥も底なしに深い。その深さは、

 軽い水たまりかと思って普通に歩るいたら、20cmくらいズボッと行った時ほど。

そりゃもう大変な奥深さがあるのだ。

だが、

僕のように「石橋を叩いて叩いて、、もうダメだ、、、ここからは絶対出られない。太陽を拝むことは、、、もう、、、出来ないかも知れない、、、な、、グフッ」ってくらいな慎重プレイをすることが出来れば、

 冗談抜きに一度も3死せずに、集会所上位ハンターランク6まで来る事は可能なのだ。

何度も言うが、僕は本当にゲームは上手くない。経験による多少の補正はあるが、生来ゲームが上手い星の下に生まれた「ネイティブゲーマー」ではない。

 ただ、それには相応の覚悟というか情熱というか準備が必要にはなる。

それがとどのつまり、

 150時間というプレイ時間だったりする。

誰しも死にたくないのは当たり前の話。だが、

 いくらなんでもそこまで慎重になんないとイケナイの?

というほどのプレイを僕はしている。というか、

 今回もした。

今日はその話をしていく。目標は、ハンターランク6「集会所6緊急:グラビモス亜種狩猟」のクリアだ。

●ヤツについて

グラビモス亜種を広辞苑で紐解くと、「グラビモスの黒いヤツ」とある。つか広辞苑の割にはざっくりな説明だが、実際この説明は的を射ている。というかそれはウソである。つかどこがウソなのかもよく分からない状況に戸惑いを禁じ得ないが、

 そもそも上位のグラビと戦った記憶がほぼないので、実際どうなのかよくわからない

のが本音だったりするのだが、幸いにして僕は以前シリーズタイトルにて「G級グラビモス」との戦いを綴ったことがある。そこには、

・ビームを3回連続でやってくる
・遠近とりまぜた旋回ビームをやってくる
・近づきすぎると尻尾にやられる

などの記述が(割とアバウトに)書いてある。このときは弓での戦いだったため、「近づきすぎるな危険可燃物」のシールが貼ってあったわけだが、

 まさにグラビと言えば弓で戦うべき相手

そう断言出来る。というか弓じゃなくてもボウガンでもバズーカでも隕石でも飛び道具なら何でもいいのだが、とりあえず自分は弓が一番(その中でも)経験があったため、そのときもそうしたわけだ。

スキルは集中やら装填数アップやら貯め短縮やらで、相応に素晴らしいスキルをご用意していたみたいだが、最後に、

 高級耳栓の方がよかったかも

という記述があったのを、現代のクリスは見逃さなかったッ!そう、ヤツのボイスはこちらの動きを余裕で封じ込めるハイパーでグレートかつデンジャラスノッチな、、<以前も使ったなこのネタ、ヤツなのだ。というか、

 僕のギルドカードは、449回の操虫棍と、片手剣1回

その状態で他の武器を使うというのは、いろんな意味で抵抗があるし、覚悟もいる。少なくともこの449回は他の武器を一切使っていないわけなのだ。いくら経験があるからと言え、何十年も前のハードだって数世代前、ファミコン以前のゲームのスキルが活きるとは到底思えない。

・・・最近いろいろと面倒くさがりになって、以前ならこういうのフォローしてたんだけど、「なんか、、、まぁ、、いいかな」とか思うようになってきた。伊集院の本とか読むと、結構ボケをフォローしていて偉いなぁ伊集院は偉いなぁと思うのだけど、

 ジジイなのでフォローはしない。

だが、僕の将来の夢は、「もう二度と3死せずにポケモンXを始めること」だったはず。それを考えたらここで弓を使うことなど、大したことじゃ、、、

 だが使うからには負けたくないナリ。

・ヤツは火属性の攻撃をしまくる

・無印は龍も弱点だが、グラビ亜種の弱点は水のみ。水飲み場。水飲み場でかがんでる女性の胸元って100%目が行っちゃうよな。男ならしょうがない。でもあれって絶対バレてるんだよな。

・他に別のモンスターが出てくる可能性もある>コヤシ玉は一応持って行く

・弱点は腹。壊せばなお柔らかく美味しくなる。だがその腹に当てるのは難しい。

・動きは遅く、空は飛べないので、移動範囲は狭い。幸いにして原生林での戦闘ということで、溶岩の中に逃げることはたぶんないだろう。たぶんだが。

実は随分前、時間にして100時間以上前に、対バサルモス用に作った「水属性攻撃+&ランナー」というカジキ弓を使ったテンプレがあった。だが、カジキ弓は溜め3のショットが拡散で、弱点に命中させるのは困難。溜め1の貫通を連打したところでそんなのは焼け石に焼け石だ。何も変わらない。

なので、武器はダレン・モーランの「なんとか弓」というのを用意することにした。こちらは水属性自体はカジキより低いが、ベースの攻撃力が高く、1スロット付いていて、
※カジキは0スロ。強化が不可能ではないカジキの上級、カジキマグロ弓には2スロ付いている。
何より溜め2と溜め3が貫通。

 これしかねぇ!

ということで全員の意見が一致を見る。

しかし、ダレンはやっぱり面倒。続けてやっておけばどんどん慣れていくのだけど、いかんせん前回の失態というか辛勝が後を引いていて、「その前にやれることをやろうかな・・・」という心情になっていたので、、、

●マラソンハイパー

以前のマラソンと何がハイパーなのか。それはつまり、

 進化したマラソン。

お守りを手に入れるため、日夜ランナーと化している貴兄も多かろうとは思うが、ネットでも情報を集め、一応の完成を見た僕のスタイルはコレである↓

1.食事をする スタミナ重視で魚と酒。ここで秘境探索が出たら2へ。出なかったら3へ。

2.ダウンロードクエストの「銀の匙」をスタート。持ち物は、上から順にモドリ玉、ピッケル、ピッケルG、マタタビ数個。マイセットの一番左上にしておくのがオススメ。

秘境から始まるので、開始左側にあるお守りが出るところだけ採取。右前方へ飛び降りて金か銀をチェック。銀ならスルー。金なら採掘(以下同様)前回はここから隣の8へ移動したが、今回はきびすを返し、同床上の金銀をチェック。飛び降りて金銀チェック。中央の5に向かう途中の金を採掘し、5で金銀チェック。ちなみにマタタビを持ってくるのはここにアイルーがいるため。

そこから今度は1へ行き(コレ重要!)、アプトノス2匹を倒す。ここはよほどのことがない限り大丈夫だとは思うけど、絶対逃がさないように。

2を経由して6へ。運が良ければ桜レイアがいない。早すぎるとまずいる。もしいなければ、かがんで通る霞ヶ草がある通路を通って金を採掘。いる場合は、まっすぐ7をめざし、途中の金銀チェック。レイアがいても割と反対側(5に近い方)にいることが多いので、ここのピッケルはなんとかOK。

7で3匹のアプトノスを倒す。が、ここでも絶対に逃げられないように集中。ポイントは、「倒してから次を倒すのではなく、ちょっと斬ってから他のも斬り始める」。そうすると、オトモがフォローして倒してくれる。ちなみにここの入り口にある採掘は当然銀なのでスルー。

6に戻ってもなおレイアがいることがあるが、こちらが確定金採掘ポイントへ向かうと、イイ感じにすれ違うことが多い。ちなみにここで採掘する前にカーソルをモドリ玉に合わせておくと、3回掘ってすぐ戻れる。

モドリ玉で戻ったらサブターゲットの支給品「狂走薬G×2」を取り、メニューからサブターゲット達成で終了。プレイタイムは3分20秒前後。

このルートは後述する「3:秘境が出なかった場合」と比べて、数多くのメリットがある。

・秘境に行く分、古びたお守りが手に入りやすい

・採取ツアーと比べて、気のせいか龍のお守りが出やすい>気がする

・採取ツアーではないので、クリア後に「堅鎧玉」が出る確率が発生する>ただし率は低い。たまに古びたお守りがもらえることも。

・狂走薬Gというニーズが非常に高く、集めるのが面倒な薬を2個もタダで貰える。

・3の壁を登らなくて良いので、このゲーム屈指のイライラである「ガブラスに落とされる」を経験しなくてよい。

・ガブラス討伐クエより圧倒的に楽。

・クリア時に20秒待たされずに終了する<結構デカい。地味にクリア報酬1200円も採取ツアーよりは多い。

・(これはデメリットなのだけど)イベントクエストを開く時、0.5秒ほど待たされる。

ただ、これはあくまで秘境探索が出た場合。出なかった場合は、

3.以前紹介したルートでサクッと終わらせる。

とにかく、スタート地点がランダムなのは効率よく回す妨げになるし、金だけ回れば2分半くらいで回れる。どちらのルートも金が出る可能性があるランダム採掘は全てチェックできるし、たぶんこれが正解なんじゃないかと思うのだけど、、、。

ちなみにこの正解にたどり着く前は、かなりの回数ガブラス討伐を回したりしていた。これはぶっちゃけ古びたお守りが目的ではなく、堅鎧玉目当てであったのだけど、ひょうたんから出た誠とでも言おうか、

 ガブラスと戦いまくることで、操虫棍の操作がかなり上達した。

今まではただ闇雲に切っているだけだったが、
※赤印を付けるとそれでも派手な連撃になる
赤印なしの時に通常斬りから大斬りにつなげるタイミングや、飛んでる相手への間合いの感覚、ゴロンして硬直を解くなど、

 普通のハンターなら誰しもがやっていることを、100時間過ぎてようやく開始。

我ながらやるなぁと思う。「今更かっ!」とも思う。だがそれで問題はない。これまでも知らなくてもほとんど困ったことなどなかったのだから。

・・・で、これらを使っていろんなお守りが出たので、時間もあることだし、現在のクリスのお守り自慢をしてみる。

●持ってるお守り

ちなみに、お守りには龍より上位の「神秘の護石」というのもあるが、
※交換したギルドカードの中に持ってる人がいた。この人ハンターランク97なんだよな。いつ手に入るんだよ・・・。
とりあえずまだ持ってない。

まぁこれは自分のメモみたいな意味も強いかも。「このお守りってベストだっけ?」って思うこと、多いもんね。
※「☆」マークはお気に入り

○10ポイント以上※含むスロットで達成

乗り+10
氷属性攻撃+13 狂撃耐性+4
自動防御+10
精密射撃+10 対泥対雪+4
強撃瓶追加+10 回復速度+4<嬉しそうで嬉しくないかも
☆耐寒+10
☆調合成功率+10 火耐性+2
雷属性攻撃+13 食事+2<片手剣や槍だったら嬉しかっただろうに・・・
体力+10 体術+1
広域+8 2スロット
☆運搬+10 貫通弾追加+2 1スロット<運搬クエの超強力な味方!
加護+7 貫通弾強化+1 3スロット
燃燐+10 重撃+4<燃燐はよく分からない
☆龍属性攻撃+11 スタミナ+1 1スロット<これは強い!
龍属性攻撃+10 本気+1 2スロット<こっちも悪くない
食いしん坊+13 ガード強化+1
☆採取+8 1スロット<地味に良い
腹減り+10 麻痺+1
氷耐性+10 火属性攻撃+6<なかなか面白い
水耐性+12 KO+3
水属性攻撃+12 回復量+2<今回のお守り!
護石王+7 溜め短縮+1 3スロット<珠さえあれば!

○10ポイント無いけど結構良質

砲術+7 燃燐+2 2スロット
耐震+7 1スロット
気絶+8 採取-5
☆気まぐれ+9
☆耐暑+7 1スロット
☆調合数+8<ガーグァヘルムと併せて倉庫の友。
高速収集+8 采配+2
回復量+4 特殊攻撃-7 3スロット
千里眼+5 2スロット
☆観察眼+8 精密射撃+2<ツボ錬金で出た。出たばかりで使ってないけど。
高速設置+9 対防御DOWN+5
減気攻撃+6 2スロット
重撃+5 采配-10 2スロット<これは嬉しかった!まだ使ったこと無いけど
底力+5 食事+1 3スロット<悪くないけど、底力は僕向きじゃないんだよな
ガード性能+6 笛+1 2スロット<ランサーなら垂涎の一品か!?
斬れ味+5 千里眼+7
☆聴覚保護+3 2スロット<ガララSやガララS混在に相性がいい。
回避性能+6 1スロット<スロットなし痛撃+3も。
属性攻撃+3 ガード強化+2 3スロット
痛撃+4 2スロット
本気+6 納刀-4 2スロット
☆狩人+7 1スロット<釣りに大活躍!
龍耐性+9 狂撃耐性+3
攻撃+7 燃燐+6

○スキル発動に使ったり、ポイントだけはまぁまぁだったり

☆睡眠+5 1スロット<対スキュラに使用
麻痺+5 2スロット
☆風圧+5 通常弾強化+2 2スロット<夫婦に常用
体術+6 龍耐性-4 2スロット
☆毒耐性+6 氷耐性+1<毒がこれ以上良いのが出ない!
☆防御+5 斬裂弾追加+4 1スロット<これも防御がこれ以上のがない!
KO+5 聴覚保護+3<ハンマー使いなら面白いかも。
溜め短縮+4 2スロット
納刀+6 護石王+3 2スロット
スタミナ+4 KO+1 3スロット
ガード強化+6 食事-1
達人+4 調合数-6 2スロット<達人+4攻撃+4なんてのも。
回復速度+7 反動+5
装填速度+6 回避性能-2 1スロット<ボウガン使わないからよく分からないな。

--------

131009_1 ←ちなみに、これだけマラソンした結果、当然のようにお金も貯まる。主にピンクの武器(太古の塊からのヤツ)を売った分が多かったが、このほど、丁度区切りがいい感じの所持金になったので、記念に写真を撮ることにした。
※確認時は55円ほどズレてたので微調整はした。

悪くない。が、これだけではインパクト不足か!?

とも思ったので、勢いに任せて、こんな写真も撮ってみた。

131009_2 ←どうだろうか。

そしてそのままこんな写真も撮ってみた。
_

131009_3 ←いかがだろうか。

プレイを継続してる方なら、こんなもんは「はした金」だという人も多いかも知れないけど、自分的にはなかなかイイ感じだな、と思った。1500個以上あるカブレライトを売るのは「今しかないっ」と思った。

つかがんばればもうワンステップ行けなくもなかったが、さして笑いが取れてるわけでもないだろうから、ここら辺でヤメにしておく。

●防具の準備

もう二度とやらないと思っていたガララアジャラだったが、「ガンナーには聴覚保護」という基本を鑑みた場合、避けては通れないというか、

 よかったーーー倒しやすい相手で!

というのが正直なところ。日ごと強くなる僕の分身は、もはやガララを敵としない。1死しても悔しくないほど緩い戦いを許してくれる、

 もはや心の友とさえ言える。

必要素材は、ヘルム以外の分の堅殻が種。ヘルムはガンナー用にキャップにすることで1ポイント分の聴覚保護が稼げるが、それより防御力を取ることにした。言ってもグラビモスである。ましてやグラビモスである。今回の4で新たな特技(舌ベロで胡蝶蘭を作るとか)を体得しているやもしれぬ。

 防御力はダメージを減らすのに有効!

1スロットの為に払える犠牲ではない。

スキルに関しては、3ポイントで高級耳栓が付けられるということ、ダレンの弓に1ポイントのスロットがあることを鑑みつつ、護石を除いた空きスロットはわずかに3。まだ現時点では例の「水属性攻撃強化」のお守りを手に入れてなかったので、

・重撃→腹を壊しやすい→結果としてダメージ激増。コレか!?

・溜め短縮→腐っても弓にマストなスキル

・ランナー→スタミナに困ったことがほぼなかった操虫棍からなので、これも活きるか!?

・防御力UP→ダメージが大きいとビビるしな。

・痛撃→壊した後のことを考えたら、案外こっちのが有効かも!?

みたいな候補があったのだけど、「水属性攻撃+2」まで上げられるとなれば話は別。結果、

 捕獲名人、高級耳栓、水属性攻撃+2、麻痺無効、悪霊の気まぐれ

で、堅鎧玉まで磨いて、食事と護符などで、防御力248&火耐性+22!

 攻撃は貫通3を水属性攻撃340で攻める!

正直持ち込みに狂走薬Gを忘れたのが痛かったけど、まぁこちらも熟考してぬかりなし。
※ちなみにダレン弓、正しくは祈願希弓は強撃ビンと爆発ビンは使えないので、眠り、麻痺、毒、減気の各ビンを持ち込むことにした。

●実は書き忘れていたキークエ「ティガレックス高難度」

 なんと!今直前のネタを読み返したら、「ゴアマガラ討伐」までしか書いてないっ!

もっと言うと、そのネタは、アップリストにすら加えられてないっ!あぶないあぶない。読者様を煙に巻くところだった。っていうか、

 普通に毎日ガンガンプレイしていたら、「クリスより進んじゃったな」と思われる可能性も低からずある。

が、実は結構クリスも(ソロとしては)やっているのである。いやホントに。っていうかこうして書いている時間も、

 モンハンで楽しんでいる

と言ってはばからないわけで、これまでのもプレイ時間に入れたら、余裕でプラス10時間くらいは遊んでることになるわけだが、まぁそれはよい。

というわけで、グラビの前に狂竜病になるティガレックス戦が残っていたので、それについても触れておく。というか、

 僕はティガが大の苦手である。というか凄く怖い。
 ※テオとかラージャンのが怖いけど。

ランスならば壁際で盾を構え、ヤツの牙を壁にめり込ませる戦い方も出来るが、不幸にも操虫棍に盾はない。これまでと同じ戦い方は出来ない。

ということで、今回も徹底的に準備をする。が、やはりゴアマガラほどではないだろうということで、

 鬼人薬Gと硬化薬Gはケチることにした。

装備は、高級耳栓、捕獲名人、龍属性攻撃+2に対麻痺、悪霊が憑いた例のヤツである。

ティガの咆哮は、基本「バインドボイス大」なのだが、実際はそれにヤツ特有の衝撃波が加わり、ダメージが発生するため、「ただの声」は抑えても、「その攻撃」は抑えきれない。まぁそれでも高級耳栓があったほうが楽なのは間違いないとは思うけど。

開幕いつものようにスゲェ剣幕でヤツが迫ってくる。「オレが何かしたかよ!?」って感じになるが、まぁこれから殺しちゃおうと思ってるのは間違いないわけで、「何もしてないが何かする気配」がヤツを殺気立たせたのだろう。

 なんたってこれは殺るか殺られるかの戦いだからな!<ドヤ顔

というか最初にすることはつまりはペイントボール、通称「P」を当てることなのであるが、

 なんと!ペイントボール1つを当てるために!回復薬Gを4本消費!!

恐ろしい。ヤツはまだ足を引きずる気配がない、、、。そりゃそうだダメージは「ペイントボール分」だけなんだもの。

正直ここで戦うのを一回止めちゃおうかとも思ったけど、いままでとりあえず一回死ぬ前にリタイアしたことはない。
※マラソンとかは別ね。
とりあえず一回死ぬまではがんばろう。もし一回死ぬとしても、それがかなりヤツにダメージを与えてからかも知れないじゃないか。それならがんばって倒せるかも知れない。

継続決定!

というかこの決断が逆にクリスに冷静さを取り戻させたのか、そこからは特別大きなダメージを食らうこともなく、順調に狂竜化。これはどのくらいの体力になるとこうなるのか、もしくは時間でこうなるのかわからないけど、ともかく、こっからが本番である。

 とは言ってもアルゴリズムが特に変化した手応えはない。

要はこちらをウイルスまみれにしちゃうぞ!ということなのである。ウチケシの実はスッカリ忘れていたが、こっちにはモドリ玉&素材がある。いざとなったらひょいひょいトンズラである。つかティガもダッシュが速い方だが、

 ぶっちゃけネルスキュラのが速い気がする。

 ゴアマの方が怖い気がする。

モドリ玉を使う時間くらいはあるのだ。

特に防御力も高めて来た甲斐があって、それほど強烈なダメージを食らうこともなく、それなりに戦いを続ける。というか、

 強烈なダメージがない時というのは、どういう時か。

そう、

 油断する時。

結局途中、何のことはないシチュエーションで一死してしまい軽くへこむが、程なくしてヤツは足を引きずり始め、

 十分溜めてからエリアチェンジしたら、あっさりまだ起きてる(つか眠るエリアじゃない)ワナ。

結局それを2、3度繰り返し、

 眠らせずに討伐・・・。

ウググゥ。

上位ティガはキークエでもあったが、同時に僕が切望していた毒操虫棍の素材主でもある。

 轟龍の尖爪1/2

足りねぇっての。すぐさま(と言っても「どうしようかな~どうしようか、な~」と10分ほどウロウロしたあと)、

 連戦を決意!

またも前回と同じくらいのタイミングで一死してしまうも、今回は無事捕獲に成功。爪も3本出て、アギトも出土。
※つか手に入ったときは「アギトってアゴだよな」くらいにしか思わなかったのだけど、実はレア素材でちょっぴりニヤリ。っていうか今回欲しいと思ってる時は全然手に入らないんだけど、何にも考えてない時は手に入るんだよな。

 ・・・ってそれはいつものことだったわ。

●マカ錬金:護石錬金の話

 既にそれなりに書いているが、まだ本題の「グラビモス亜種戦」のところまで行ってない。大丈夫だろうか。っていうかみんな読んでるんだろうか。

マラソンをした際に出た「いらないお守り」に関しては、その都度売り払ったり、まとめて自宅から売ったりしていたのだけど、ここ数回に渡る狂竜さんたちのせいで、そこそこ結晶が貯まっていたので、久々にツボ錬金を試してみることにした。

訪れると、今まで無かった「天空の錬金」みたいなヤツが増えている。どうやらこれは、
 3つのお守りと、3種の結晶で、ランダムに3~6個くらいのお守りが出る

というものらしい。言ってみれば3個で1個だったのが、3個で1個か2個になるわけだ。

これまで全然やってきてなかったが、冷静に考えるとここで9個提出し、3個の古びたお守りになるのは悪くない。結晶も30個近くあったし、とりあえずセーブして試してみることにした。時間を経過させるクエストは当然肉納品。

ちなみにセーブするのは、「お守りを渡す前」。お守りを渡した後セーブすると、あとはいつリセットしても貰えるモノは変わらない。お守りを渡す前に、肉クエの準備をし、セーブする。

そんなこんなで初回、いきなり「古びた、光る、光る、古びた、古びた、古びた」という贅沢な構成に。こんなに大盤振る舞いしてくれるんならこっちで回した方がイイヤツ早く手に入るんじゃねぇの?

 そして中には「観察眼+8」が。

これは凄く欲しかったヤツ。でも試しにやってみただけだったし、一番高価な「バカバカしい狂竜結晶」のストックは、使ったのも入れてわずかに2しかない。

 セーブするか!?

思案する。日が暮れて夜になり、また空が白み始め朝が来る。そんな繰り返しを何度も何度も繰り返し、人は老いて、そして死んでいく。

 ツボ錬金とは何にも関係ない話。

とりあえず、現状欲しい護石の中でも、匠や捕獲は出る気配がない。となれば、今持っている中で使用頻度が高いスキルのもので、かつポイント上昇が激しいもの、、、となれば、

 いまイク時でしょ!

でも結構面倒だったので、それ以降はあんましやってない。「白々しい狂竜結晶」がたくさん集まったらやってもいいかな。

●村クエ消化モード

ティガの後、キツい戦いはしばらくしたくないな~と思い、ほったらかしにしていた村クエをやっていくことにした。中には「霞ヶ草5匹納品」や「松方弘樹釣れるかな」みたいなのもあったが、基本は弱めの大型モンスター討伐である。

こちらの防御力、攻撃力は高く、回復を少々おろそかにしても死にそうになることはない。

・ティガ
・夫婦
・ドスイーオス&ゴアマガラ

と順調にクリアし、対スキュラ戦。

 意外と手強い・・・

まぁもとからスキュラはイヤなヤツだったし、友達みんなから嫌われるのも無理からぬ話。だがそれにしても結構手強いな、と思ったら、

 なんと!こいつ!上素材をくれた!

それまでは「高難度」とか書いてあっても知れっと村素材ばかりだったのにもかかわらず、こいつとその後のガララに関しては、普通に上位の堅殻とかをくれた。

手強いとは言ってもしょせんは村レベル。もしかしたらレア素材など確率が低かったり、全くでなかったりするモノもあるかも知れないが、無難な素材なら、集会所よりこちらで稼いだ方がイイかも知れない。特にガララに関しては、その装備の効果も魅力的だし、ぜひともオススメしたいと思う。素になっちゃって悪いけど。

ここまで来て残りが「霞ヶ草5年納品」と「飛竜の卵3個ウンコパン」の二つが残ったので、サクッと霞ヶ草をクリアし、飛竜の卵クエを始めることにしたのだが、、、

●飛竜の卵運搬3個

以前の運搬装備がやや心許なかったので、手に入った良質なお守りと共に、装備を見直すことにした。具体的には、サブターゲットがレウスだったので、レウスが来ても倒せるように、耳栓と風圧小無効、運搬を付けた装備を用意したと思う。

運搬クエをやったことがある人なら覚えがあると思うが、複数のブツを運搬する場合、

 1個目より2個目、2個目より3個目の方が、運ぶのが難しい

要するに、1個目を運ぶときは通れたルートが、大岩によって遮られ、別ルートで運ばないといけなくなっていたりする。当然別ルートにはアグレッシブで脇の臭いモンスター達が跋扈しているわけで、

 経験者は、まずそれらの雑魚をお掃除するところから始める。

もちろんその中にはレウスも含まれるのだが、とりあえず1個目の「卵→キャンプ」ルートには特段イヤらしいモンスターはいない。3個運ばなければならないのだから、まずは1個ずつ順番に運んでいくしかない。

慎重かつ大胆な歩みで1個目の卵を納品し、2個目を取りに行こうとキャンプを出た刹那!

 ・・・2匹の黒いレウスがいる。。。

よくよく見たら一匹はレイアだったが、
※アイコンで確認したのでわかっただけで、見た目はほぼ同じ。

 なんだろ、この「スンゲェ怖い」感じ。

でもダメージ自体はそれほどでもなかったようだったので、普通に2匹と乱戦。

 ほどなくして無理だと悟る。

おとなしく一匹にコヤシ玉をぶつけ、
※ほぼ常時持ち歩いている。ポケットにウンコ入れてるようなもんなので、ちと抵抗はあるがな。

一匹ずつ処理していく。つか、

 2個目はほどなくして納品したが、3個目のルート縛りがスゲェキツい。

何がキツいって、

 足を引きずったレイアを捕獲に行くのに、とんでもない遠回りを強いられ、挙げ句の果てに体力回復していなくなってるワナ。

なんつークエストじゃ、と思いながらも地道に雑魚掃除と併せてダメージを重ねていき、何とかレウスを捕獲。続いてレイアも捕獲に成功。こういう時捕獲達人が発動してるとちょっとイイ感じになる。

 まぁ素材は全部下位ばっかだったけどな。

卵クエも、壁を登ったり、運搬スキルがあれば結構な高さからのジャンプでも壊れなかったりと、初期の頃と比べたら全然楽になったし、ルートとか考えると楽しくもあるかなって思えるようになってきた。

 まぁさすがに30分も掛かるんで、そうそうやる気はないけどな。

●対ダレン・モーラン

さてさていよいよグラビまであと少しのところまで来ましたよ!次は対グラビ用の弓作りのために、三度ダレン・モーラン戦です。

武器もよくなっているし、流石に今回は前半の竜撃槍を撃ち漏らさないように気をつけようと思っていたので、

 結果的には余裕だったけど、、、

それでもろくにドラは当てられず、前半はほとんど背中に乗れず、なんつかあんまし冴えないプレイの連続。

船の耐久力もなんだかんだで「少し」になっちゃったし、角も折れず、宝玉みたいなのも貰えず、、、。

ちなみに装備とスキルは、ケロロフェイクに砲撃強化のお守りを付けたガララ混在で、

 高級耳栓、捕獲達人、砲術師、ボマー、悪霊

の発動。前回は龍属性攻撃を強化したけど、今回は砲術を強化してみた。まぁ前半まともに攻撃できなかったから、結果的にはこれでよかったかなって感じかな。つかジエンの時にはスゲェ倒しまくったんだけどな~懐かしい想い出になってるぜ。

●対グラビア種

「グラビアの種」だから、つまりはモデルを指す。というか「グラビア=水着」であり「グラビア=おにゃのこ」であるが、この場合は特に卒業後、最後の水着と言われたともちんのグラビアを指す。だが、

 もうAKBに彼女はいないと思うと切なくなるのでこの話はここまで。

なのでとりあえずグラビモスの方の話でもする。

僕の装備は、ガララヘルム+ガンナーガララ残り一式に、水属性攻撃+のお守りと、水属性付きの弓。発動スキルは、水属性攻撃+2、高級耳栓、捕獲名人と、いつものヤツだ。

何度も書いているが、僕はとにかく弓が久しぶりだったので、戦闘前にメニューから見ることができるハンターノートの「武器操作至難」から、弓の操作を確認する。

 さすが「至難」と謳ってるだけあって、わずか2ページしかない。

これだけで弓のなんたるかを解説できようはずもなかろうが、と思うが、至難なんだからしかたない。諦めて「わずかこれだけの情報」で前に進むことにする。

・弓の操作

X 通常撃ち(長押しで溜め)
R 狙いを定める
A 近接攻撃
溜め中にA 曲射/剛射
X+A ビンの装着

曲射タイプは3種
※自分のは爆裂だったので

爆裂 着弾してから爆発する特殊なタイプ

さあどうだろう。これだけの情報で、上位ハンターランク6へのキークエであるグラビモス亜種を倒そうというのである。

 当然練習はしない。

なぜなら、その方がかっこいいとオレ判断で思うからっ!っていうか、猛烈な伸びを見せる操虫棍のグラフの中に、「片手剣と弓が1つずつ」というシチュエーションが燃えると思うからっ!

開始してまずはキャンプに移動。とにもかくにも地図がないと始まらない。ジジイはマップのつながりとか覚えられないのだ。そして近所で弓の試射をする。

 全然狙いが定まらないし、赤い輪が出たり出なかったり、何なんだよ!?

 上下の角度調整とかどうやるんだよ!?マジわかんねぇよ!?

でもいつまでも平和な毎日と戯れている時間はない。僕の人生は50分しか残されていないのだ。

 操作もろくにわからぬまま、グラビに会いに行くのもどうかとは思うがな。

適当に移動してたらいつもガララと遊ぶ部屋にヤツを発見。つかさっき「行き」で通ったときはいなかったはずだが、

 すれ違ったのに気付かなかったのかな?
 →どんだけボ~っとしてたのかって話。

相変わらず上手く当てられないまま距離を取りつつ「撃つフリ」をする。正直グラビに着弾のエフェクトは見えないが、

 見えない矢が当たってるんだろう。きっとそうだろう

そう思い込むことで何とかその場をしのいでいく。っていうかすぐさま、

 それじゃあ死なねぇだろうがっ!

我に返る。戦いながら強くなっていくというのは、某ドラゴンと珠が出てくるマンガの定説にしてジョーシキだが、

 今のオレ、まさにソレ。

どうやらXボタンで赤いリングを出したり消したり出来るらしい。
リングがあるときはターゲットロックしていても「L」でグラビの方を向かない。
代わりに慎重かつ詳細なカメラ移動で狙い撃ち出来る。
とりあえずRを長押しして離せば撃つっぽい。

 さっき読んだ説明とは全然違うっ!

だがそれに文句を言ってるヒマはない。僕の余命は残り40分ほどになってしまっているのだ。

つかガンナーで来るときはペイントボールの替わりにペイントビンを持ち込んだ方が、遠くから当てることが出来て良い、と、

 思わなくてホントによかった。

今回も普通にペイントボールを持ち込み、敵のすぐそばまで行って当てていたのだが、確かにこのやり方は防御力の低いガンナーにはリスクが高い。ペイントビンを使う方が普通にして当然であろう。

 ・・・僕がビンを使えたのなら。

どこをどう操作しても一向に毒ビンがセットされる気配がない。途中で立ち止まって敵がいない状態でいろいろ試してみても出来ない。

 おーい、、、お茶

そんな気持ちに現実逃避しながら、

 オレにはビンは必要ねぇ!弓だけでヤツを倒してやるっ!矢もいらねぇ!<スゲェ男がいたもんだ。

息巻くクリスとその分身。っていうか、

 ほどなくしてヤツの胸が壊れる。

ホントに大して撃ってないんですよ!?横とか後ろとか足とか、まともに顔とかにヒットした数も少なかったし、そもそも操作に「慣れる前」の状態ですからね。

 それでもこの武器は、この装備は、ヤツに致命的な攻撃を繰り出してしまうのかっ!

感じで言うなら、「武器が自ら意志をを持って敵を攻撃する」かのごとく。いや、

 むしろオレには目の前で敵とダンスをするダレン弓の姿が見えたっ!

グラビ亜種は上下に派手なビームを吹き上げたり(まるでメタルスラッグのゾンビが吐くゲロのよう)、弧を描くようにビームで薙いできたりしたが、たとえば武器をしまった状態のダイビング回避や、相手の横を目指す様な位置取り。
※間に合わない時は食らったりもするが。あとゴロンと回転してくる体当たりは「よく」当たるが。
溜め3までなら鈍重なヤツに当てるチャンスは多く、

 薬も数回使っただけ。
※つっても一撃が痛いので回復薬G4個と秘薬1個使ったけど。

時間切れも覚悟しつつの戦闘ではあったが、針が30分を指す直前にヤツは足を引きずり始め、ほどなくして僕の麻酔玉が、

 意味もなく地面を煙たくした。

 巨体なので、投げないと届かなかった次第。

素材はそれほど充実したものでもなかったが、クリア時間30分12秒は、今回のペースなら全然余裕だったと言える。同装備の「手練れ」であるなら、ヤツを10分針で倒すことも容易いだろう。

 それほどまで強烈な「備え」だった。
 ※ここでついに冒頭の「備えあれば憂い無し」が出てきた!長かった~。

まぁ鬼人薬Gはともかく、硬化薬Gはもったいなかったな。

●グラビドUメイル

素材から作ることが出来る(と言ってもまだ揃いきってはいない)装備の中でも、このグラビ度Uメイルは、「グラビ度数がU!」というだけあって、かなり強力なもの。つか「グラビ度数」が何を計る度数なのかって話だが。

胴装備で3スロットある数少ない(もしかしたらこれだけかも)品で、スキルは防御とガード強化がそれぞれ+1付いてるだけ。一見さして目立ったことはない気もするが、

 この「胴3スロット」というのが凄くデカい。

足やその他部位を「胴系統倍加」にすることで、その3スロットを6スロットにも9スロットにもすることが出来る。特に、

 2スロットで3ポイントのスキルが活きる。

3スロットで4ポイント。倍加が一つあれば8ポイント。胴と足以外に2スロットあれば、10スロットのスキルを発動出来る。たとえば、「迅龍の迅翼(交換前は雷狼龍の爪)」を使う達人スキルであれば、前述の「達人+4 2スロット」のお守りと併せて、胴、足、お守りだけで15ポイント(会心+20%)を達成してしまう。僕が現在愛用しているエイムマジックの操虫棍(会心20%+2スロット)に、あと2スロット足すだけで、

 なんと会心率50%!!

手数の多い操虫棍であれば、その会心率はもはや、

 ほぼ会心!

と言って差し支えないいや、

 120%会心!

と言ってもいいだろう。いやそうに違いない。

だがしかしグラビドUメイルの素材には、「鎧龍の堅殻」と「鎧龍の延髄」が必要。

 まぁ今のオレにはそれほど苦もなく手に入れられそうではあるがな!<ウザ。

つか会心率50%を実現するということは、耳栓やら毒無効やらを始めとする数々の便利スキルをほぼ全て犠牲にするということにもなるわけで、まぁ思案のしどころでは、あるがな。

 ただ、男なら一度は目指してみたい高見ではあるな。

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いや~久々に書いた。書きまくった。内容の善し悪しはともかく、そのボリュームに▲▲▲付けておこう。ヱヴァの写真とか数百本のレビューとか、イレギュラーなネタじゃなく、普通のゲームの日記にここまで長いのを書くなんて、

 ヘタしたら初めてかも。

現在の時刻は16時51分。約4時間半掛けて書き上げたネタだが、

 長すぎて誰も読んでない、、なんてことは、、、ないですよね?

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2013年10月11日 (金)

モンスターハンター4~その18~

※本日二つ目。ホントは別の日に書いたモノだったのだけど、ポケモンまでネタが詰まってるので併せてアップ。

 倒したーーーーーーっ!!!

上位ゴアマガラ、ソロ討伐、やったーーーー!つか捕獲ですけどっ!

基本は全て予定通りだったと言える。まぁ怪力の種の「飲み時間」が意外と長くて、乗った後に飲んで使うのがちょっともったいなく感じ、残り4つは随時使ったというのと、生命の粉塵を生まれて初めて使って、、、

 回復薬G、、、並かなぁ?

と思ったのと、やっぱり調合書の一番上にドキドキノコと素材玉を置いておいたのは正解だったというのと、
※結構戻ってからの調合を忘れたり、戦闘中に戻るのを失敗して即また調合に迫られたりしたので。

とにかく時間は43分15秒83<記念に写真撮った。一度も死なずにクリア!ちなみに防御力は、、、これも前書いた通りのプランを実践。地道に堅鎧玉を貯め、ガララS装備を全てギリギリまで磨き上げ、龍属性攻撃+2と高級耳栓で守りを固め、食事で防御力中を発動し、開始時に硬化薬Gを飲み、、、

 防御力398!!

この時点でこれより高くするには、龍耐性の低いレウスSで固めるか、龍属性攻撃を抑えて防御力UPのスキルを発動させるか。

地味に「おおっ」と思ったのは、今回初めて「ウイルスが切れて会心が上がるモード」を体験したこと。武器に15%付いていたこともあるけど、

 凄まじいエフェクトの嵐!ゲームセンターあらし!<テンションが高いので恥ずかしくないっ!

報酬素材も十分もらったし、
※絶対欲しかった「黒蝕竜の鋭惨爪2個」も無事ゲット!!これで

エイムofイリューズ 攻撃力496 龍属性280 1スロット 会心15% 緑ゲージ中

が、

エイムofマジック 攻撃力527 龍属性320 2スロット! 会心20% 青ゲージ小、緑ゲージ大
※龍属性攻撃+2で補正すると、龍属性は410に!

に!!次のステップには「天廻龍の鋭浄爪2個」「黒蝕竜の閻玉1個」が必要だったりなんかしちゃったりするけど、まぁそんなのは、

 おちゃのこさいさいですわ!<人はコレを「いきがってる」と言う。

残ったアイテムは、

応急薬2、モドリ玉セット2、回復薬6、同G4、秘薬1、いにしえの秘薬1、生命の粉10、生命の粉塵2、ウチケシの実7など。ハチミツは3個採取しつつ、応急薬をGにするのに使用。怪力の丸薬は全て使い、爆弾も予定通り開始してしばらくしてから自爆で起爆。角は都合3回くらい折った気もするけど、尻尾は切らず。
※倒すことを最優先したら、やっぱり尻尾には攻撃しない。つか相変わらず怒りだしたら手が付けられないくらいダメージが大きいので、
→398に龍耐性15でも一撃で半分くらい普通にくらう。
少ないチャンスをしっかりものにしていくことと、無理に赤ランプにこだわりすぎないことが重要だったかも。中盤どうにも赤を当てられず、一旦諦めてしゃにむに斬ってたのが奏功した気もするから。

龍属性攻撃+2に関しては、

 これでよかったと思う

としか言えない。防御優先の装備でやってみないことには比較は出来ないけど、とにもかくにもチャンスが少ない。最初に乗れたときは赤なし(連続攻撃がヘボい)だったけど、それでも丸薬飲んで一気に頭破壊してたから、次に戦う時もこれで行こうと思う。

 少なくとも武器はちょっぴり強くなってるわけだから、理屈で言えば楽になるはず。

ではあるけど、、、まぁ無理でしょうな。大抵こういうのは一回目のが運が良くて早く倒せたりするものですから。

ちなみに捕獲の見極めはなかったので、足を引きずるまではどうもこうもなかったのだけど、それも全て織り込み済み。アイテムは徹底して厳選したわけだし、もし死んでも秘薬もいにしえの秘薬も残していたし、最終的に回復薬切れでどうしようもなくなるのだけは避けれたわけだし。

 まぁさすがに残り10分の声を聞くと焦るけどね。

でもこの戦い方(オトモが潜ったらモドリ玉で復活させる)自体は、やっぱり悪くなかったと思う。これで時間切れにもしなるなら、それはそれで仕方ないって思ったんだよね。何度も書いてるけど、

 それがオレの正義。

薬切れか時間切れならあきらめも付く。悔しいけどね当然。

ともかく、

 倒せてよかったーーー!(^^!!

クリスおめでとう、ありがとうクリス。

つか死なずに倒せたのがスゲェ嬉しいです。ええホントに。結果的には、

 村より集会所下位より死なずに倒せてる

わけですからね。っていうかこれで2戦目、3戦目とサクサク死にまくったらどうしましょって思いますけど、まぁそれはそれって話ですかね。

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モンスターハンター4~その17~

いつも通り天空山のマラソンからスタート。古びたお守り20個を目標にするも、そうそう貯まるもんじゃない。最近は「金色になる可能性がある箇所」を全て回るルートにしている。なぜなら、かなり欲しい「捕獲の見極め」のお守りは、「光る」でも出る可能性がありそうなことと、存外古びたお守りで有効なものが少ないため。このルートでも十分最後のランダム金採掘は消えない。

一日一個でいいから使える、もしくは使えそうなお守りが出たらいいな~と思いながらやっているが、昨夜は、「風圧+5 2スロット」が出土。これは今後訪れるであろう対クシャル用装備に福音たり得るもの。悪くない。
※龍風圧無効に20必要だとすると、装備そのものが風圧向けである必要が出てくるけど。

さて、マラソンの次は件の装備固めだが、不足素材は、

・竜玉×1
・ガララの堅殻×9
・ゲネポスの上鱗×3

一番楽そうなゲネポスから集めていく。つか最初何となく遺跡平原で始めたらゲネがいなくて「あらら」ってなったが、原生林で問題なく1発クリア。最近は防御力に余裕が出てきたからか、

 もし大型モンスターに会敵しても、逃げずに倒しちゃおかな

と思ったり。ええもちろん思うだけで逃げますけど。

さて、次はいよいよガララ関連。2匹クエのレイアはそれほど強くなかった気はするが、準備は万全にしてスタート。

ガララの方は(特にそっち用に麻痺無効も付けてきたこともあり)、滞りなく討伐成功。やはり高級耳栓と麻痺無効で、3ランプ点ける場所もわかってるとなれば、

 勢い戦うのも楽しくなってくる。

以前あれほど「どう戦えばいいのんさ!?」って思ってたのがウソのような安定感。怖いのは締め付けくらいだけど、それも体力満タンから一気に持ってかれるほどではないし、レイアの体当たりみたいに、起きあがり中に連続でやられたりしないので、涙が滴るほどじゃない。せいぜいにじむくらいだ。

もはやヤツの「クチバシ」は欲しい素材ではなくなっていて、「下位で集めればいいや」という思いも失せた。3ランプからの乗り攻撃は、結構顔にもダメージを与えてくれるし、倒れたあとの集中攻撃で比較的容易に顔も壊れるのだ。

欲しい堅殻は剥ぎ取りでも高確率で出るため、眠っているところに大タルG×2で爆起こしし、しばらく斬って討伐。捕獲達人が付いてるのでつい捕獲したくなるが、剥ぎ取りの方が欲しい物が出やすいのであればその限りではない。つか、

 出ないときはどっちみち出ないのであるが。

ともあれ、1つ堅殻が出てまずは一安心。ひとつも出ないと凹むもんね。0に何を掛けても0のままだし。

しかしレイアの方が結構手こずった。舐めてたと言えば舐めてたのかも知れないけど、

 久々に一死してしまった・・・

まぁあきらめがつかなくもない死に方だったけど、、。

ただ、さすがに連続で死にまくるということはない。さっき「ガララ用」って書いたのは、防御力を犠牲にして麻痺無効を付ける、という意味だったのだけど、

 その分が一死だと自分を納得させる。

レイアの方は捕獲でも良かったのだけど、終盤乗りが決まりまくって勢いで倒してしまったが、今回は尻尾も切ったし、部位も概ね破壊。

 まぁそれでも紅玉は出ないわけだが。

うーむ。まぁそんなもんか。でも、

 竜玉は出土!!!

よかった。あとは堅殻だけだ。報酬では堅殻が1つ。道のりはまだまだ遠いが、一歩踏み出したのは事実。あとはがんばるだけだ。

 で、ガララ単体クエを連戦。

つかホント1個か2個しか堅殻が手に入らず、牛歩マシーンと化すクリスだったが、

 地味に竜玉も集まっていく。

ガララ単体でも出るのね、って感じ。これまで全然出なかったのがウソのよう。使い道はないけど。

ガララ戦はそれほど大変じゃないのだけど、時間で15分~20分くらいは掛かる。特に乗る回数も多いので、

 右手親指がめちゃ疲れる。
 ※乗ると連打するため。

今はちょっと筋肉痛気味。

途中少し休憩を挟みつつ、なんとか素材を完集。いよいよガララ装備に身を固める日が来た!

 でも堅鎧玉をひとつも持ってないワナ。

まぁそんなもんかとも思いつつ、まずは一歩ずつ進むことだからな。全てスロットを空にした状態で、

 聴覚保護(耳栓)+13
 麻痺無効
 捕獲名人(+15)
 悪霊の気まぐれ

が発動。まぁ最後のはどうでもいいとして、わずか2スロットで高級耳栓になるのはデカい。麻痺無効と合わせて、

 ガララのための装備か!

って感じだが、残念ながらもうガララと戦う理由はない。特に重要な珠素材ってわけでもなかった気がするし。気がするだけだけど。
※2スロ3ポイントの聴覚保護珠素材だったりすれば話は別なんだけどな~。時には頭を爆弾強化にしたくなる時もあるだろうし。

ここからしばらくは装備のチェック&総替えである。少しでも防御力やスキルが優良になるようにマイセットを切り替えていく。

高級耳栓、麻痺無効、毒無効、捕獲名人

や、

龍属性攻撃+2、高級耳栓、捕獲名人、麻痺無効

なども作れてしまう。武器スロも使わないし、

 対ゴアマガラ&ティガレックスのデフォルトになる(かも)

ただ、特に堅鎧玉を費やしたテツカブラのグリーブ(胴系統倍加)よりも防御力が下がってるんだよね。

 堅鎧玉が超欲しい、、、が、どこで手に入るんだろ・・・

調べるのは簡単だが、まぁ今日はこの辺で一旦「こっち方面」は一休みし、連戦で結構素材も消耗した→竜人先生のギルドポイントが減ったので探索を回ることに。

 つってもやるのは一回だけ。探索は気合いが要るのでそうそう続けてはやれない。

だが、やるからには何匹か倒したい。目の前にあった下位の「グラビ&ドスランポス」をスタートしたのだが、、、

 グラビのウザさ、マジパネェ・・・

頭が高すぎてちっとも虫を当てられない。赤ランプが点かないので連続攻撃がカスカスで、かつ腹以外は弾かれるウザさ。高級耳栓、毒麻痺無効という装備で、いろんな状況に対応できるぜ!と思いきや、

 スヤスヤと眠りにつくオレの分身・・・

眠りは考えてなかったわーーみたいな?もちろん火やられにもなるし、スキルがまるごと宝の持ち腐れ。当然のように、

 「モンスターは逃げたそうにこちらを見ている」

うーむ。でもまぁがんばって討伐。よかったー。つかドスランポス、グラビと一緒にいた時間が長かったからか、

 グラビのあと、2回切ったら死んだ。

一瞬「並ランポスだったか!?」と疑うほど。っていうか素材も、

 ランポスの鱗×2、ドスランポスの剛毛

いや、剛毛とかないから。

このあとしばらく大型モンスターが見つからず、エリアをグルグルと徘徊。「おっ!」遠方にフルフルの姿を発見。その直後、

 右上の高台からファイアボール命中!

「レウスいるならいるって言えよーー!」<誰に言ってるんだか。

当然レウスから戦闘開始。言っても下位なので、喰らいまくってもそうそう死にはしないが、火やられや尻尾を立て続けに喰らうと薬は消耗する。思えばレイアとは結構戦っているが、レウスは夫婦を一回やったくらいか。

 尻尾から「火竜の逆鱗」が!

雌火竜は2枚あったけど、これはこれで嬉しい。まさに物欲センサー。「火竜の尻尾は持ってなかったからちょっと嬉しいな」と思いながら剥ぎ取ったら逆鱗。そんなもんである。

本体もなんとか逃がさず討伐し、大した素材は出ないまでもフルフルへシフト。

フルフルは羽根と足が白、背中が黄色で、当然顔が赤の印なのだけど、羽根が大きすぎてなかなか黄色が取れない。あと顔にも当てづらい。それでも何とか乗ったり転ばせたりしながら、ほどなくして、

 立ちすくむモードへ。

「立ちすくむモード」は、要は体力が減って、巣に寝に行く直前の状態。「あと少しだな!」とガンガン切っていたら、

 急に「モンスターのヤツ、逃げちゃったよ!?」

おーーーーい!「逃げそうにウットリしてる」のメッセージ、まだ見てないぜ!?いきなり逃げるってそんなの初耳だわよ。

 ホントは5、6匹倒すつもりだったけど、心が折れたのでそのままクリア。

ポイントは4000ほどだったけど、まぁいいや。つかフルフル、今度そうなったらワナで捕まえるしかねぇな。っていうかワナ、持ち込んでなかったからどうしようもなかったけどな。

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調べたらガブラス12匹か、サメ1500匹討伐クエで堅鎧玉が出るらしい。ガブラス12匹のが楽そうなので、それで、10個くらい堅鎧玉を貯めて、いよいよゴアマガラに臨む、、、予定。つか他に宿題としては、、、

・村クエを進める。特にブラキディオスは今まで一度も戦ったことがない相手。コンガ装備を揃えて、細菌学を発動出来るようにしてからの方がいいか。<村クエなのに警戒しすぎ!

・探索上位をいくつかやってみる。・・・書いたけどあんましやる気はない。でも装備とかちょっと興味があるにはあるんだよな。

・地味に急務な上位ネルスキュラ素材からの新操虫棍(睡眠)作成。村でキリンが出るようになる前に用意したい。

・いい加減地下火山と氷海の採取ツアーをアンロックさせようか。つか欲しいのは獄炎石くらいのものだから、氷海はやんなくていいか。

・ダレンモーランに再度アタック。今度はもう少し余裕で倒したい。欲しい素材が特にあるわけじゃないんだけど、あまりにも前回がグダグダだったので。ゴアマ素材で龍操虫棍を強化してからかな!

・何となく村シャガールを連戦してみたい。雰囲気だけでも慣れておこう。

・いつものように天空山マラソン。ひとつでもイイ物が出てくれたら、、、。

・実は無印ドスジャギィの素材が欲しい。なぜならアシラ素材が必要になる珠が、ずっとグレーアウトのままで、リストを開いたときにテンションが下がるから。せめて一ページ目くらいは「全部作れる」状態にしておきたい。これは地味に面倒で、地味に満足感の高い宿題。これ、一番かな。

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ゴアマとティガはその準備で間違ってないとしても、その後のグラビ亜種はどうなんだろ。なぎ払いブレス以外に何があったのか覚えてないけど、そもそもグラビはスゲェ戦いづらいんだよな。さっきも書いたけど。

これまで片手剣1回以外全て操虫棍で僕の使用グラフは形成されているけど、いよいよこいつに水弓を使う日が来るのか!?どうなのか!?って感じ。つか準備はするとしても、

 ひっさびさに弓を使う初戦の相手がグラビ亜種ってのはさすがにどうなの?

とも思うよな。逃げ腰で「回避性能+」とか「ランナー」「溜め短縮」「水属性攻撃+」なんかを揃えるとしても、
※簡単に書いたけど、そんな簡単には揃わない。
じっくり眠りや火やられ対策、、、火やられって防げなかったっけ?火耐性を上げるくらいか、、、。重撃が欲しいな~。銃撃が欲しい。ババババ。蜂の巣にしてやんよ?

 やだなーグラビ、、、。

この人もうゴアマガラ倒した気でいるよ・・・。

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2013年10月10日 (木)

キルラキル

※本日二つ目。モンハンネタと併走。

 マジヤベェ!!

この秋から始まるアニメの中で、何か面白そうなのはないかとチェックした中にあった、

 ガイナックスのスタッフが離脱して作ったトリガーというスタジオの作品。

もうこれだけで必要十分に条件(なんの?)を満たすわけだが、その瞬間その刹那、どこをどう探しても僕のテレビに映る番組表にその名前を見いだすことが出来なかった。

 うーむいつからやるのやら・・・

もしくは、

 世界中でウチだけ放送しないのかも

または、

 ケーブルテレビとかBSとかなのかな

はたまた、

 海外ドラマだったりして、、

 し、か、し!!

ちゃっかりというか普通にというか、既に放送は始まっていて、

 10月11日深夜(ウチの地方だと)4時過ぎから!!TBS系(こっちだとCBC)

4時ぃ~!?マジか。さすがにその時間帯まではチェックしてなかったよ。っていうか普通その時間なんもやってねぇだろ常考。でもだがしかし普通にやっていたらしく、

 とりあえずネットで探して視聴する。

・・・マジヤベェ・・・

確かにグレンラガンのスタッフの手によるものであることは、そのキャラクターデザインのみならず、カット割りや雰囲気、熱量から推して知ることが出来る。だが、

 よもや監督まで今石洋之だったとは!

今石氏と言えばつまりはグレンラガンの監督であり、ヱヴァの原画であり、信頼出来る「絵」が描ける男。正直女性の作画に関しては一言ある部分もなくはないのだが、

 魅力満点の野郎どもを描かせたら右に出る者あんましなし!

ストーリーをざっくり言うと、

 殺された父親の敵を討つため、残された「片刃のハサミ」を手がかりに本能寺学園にやってきた主人公纏流子(まといりゅうこ)。そこには絶対的権力と、通常の人間をとんでもなく強化する「極制服」に身を包んだ生徒会。そしてその頂点に立つ生徒会長鬼龍院皐月の姿があった。

 みたいな?

ともかく、凄いのはその作画。原画や絵コンテも今石氏が関わっているだけあって、一枚一枚の大胆かつインパクトのある構図が、

 まさに金田チルドレン(金田伊功。OVA黎明期のバースが有名だが、特にそのパースが掛かった作画が特徴。っていうかそのくらいの知識しか僕にはない)

という感じで、めまぐるしいカット割りと、枚数の少ないある種コマ送り的な演出を多様した、

 原画マンが束になって死んでる仕事量

 その上に成り立つ映像の迫力。

だからとにかく見ていて贅沢な気持ちになる。
※劇場版ヱヴァはカット数こそ少ないが、逆に一枚の情報量を上げている感じで仕事量が多い。キルラキルは情報量を(たとえば「集中線」みたいな演出で)下げる代わりに、テンポと構図で見せる贅沢さ。

ああ一話を録画し損ねたことの悔しさよ。でも2話からはきっちり録っていきたい所存。

 ズバリ、一話だけならグレンラガンの上を行く(マジで)

クリスの評価は★★★★。のっけからこの数値はマジヤベェぜ!?

ちなみに主題歌もグレンラガンに負けず劣らずイイ感じで、
※エンディングロールに「オープニング」って書いてあったのが、エンディングに流れた主題歌藍井エイルの「シリウス」だったと思う。

●ショート版
http://www.youtube.com/watch?v=Lz-uxl3qTwc

 リアル綾波レイみたいだな。

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モンスターハンター4~その16~

マルチで遊んでる方達は、とうの昔にハンターランクを7まで上げて、もうこれみよがしに高級素材を使いまくった装備に身を固めまくってるんだろうなぁと思うと身がよじれるようだけど、いやいや何が楽しいか、面白いかは人それぞれなはず。冷静に考えて、「しっかり自分で力を付けてクリアする」喜びをパスしてしまったかも知れないじゃないか。じっくり腰を据えてプレイする。そのスタイルを許容してくれるのがモンスターハンター4だろう。

というわけで、目下のトコロ目の上のたんこぶとなっているのは、ハンターランク5のゴアマガラ&ティガレックス。それをクリアしたら緊急のグラビ亜種という流れ。

特にゴアマガラは、現在使用中の龍操虫棍エイムイリューズ(やっと名前覚えた)の強化素材の出所でもある。何としても倒したい。出来たら一発で。

重要なのは「倒すこと」であって、「早く倒すこと」ではない。が、「何回も負け続けた果てに、たまたま倒せる」のは、はなはだ不本意だ。ぶっちゃけた話、

 一回も死にたくないのだ。

もし死ぬのなら、薬を全て使い切ったあとに死にたい。もしくはタイムアップでゲームオーバーならば諦めも付く。

ここであらためて上位ゴアマガラへの対策を練ってみる。余裕で倒せた人は、

 ジジイとは人種が既に違う

と知れ。

・装備

 以前は毒の方が手応えを感じていたが、攻撃のチャンスが少ない、長時間にわたる戦闘を想定すると、毒はそれほど継続させ続けられないだろう。

 龍属性攻撃+2で頭に丁寧に当てていく。

細菌学や狂竜抵抗のスキルは確かに魅力的だが、ぶっちゃけ「狂竜病が発病している時間」以外は全く戦闘にプラスに働かない。モドリ玉で戻って寝るなり、こまめなウチケシの実で消していくなりで十分な気がする。というか、

 その分少しでも防御力を稼ぎたい。

ヤツの咆吼は中だったか大だったか。もし大であるなら、その頻度はどうであったか。龍属性攻撃を+1にするほどの価値があるのか。防御力を犠牲にする意味があるのか。

 そもそも龍属性攻撃を付けるより、防御力を1でも高くするべきじゃないか。

ヤツのダメージは驚愕にデカい。さくらたんと戦ったときも、大ダメージを重ねられての瞬殺こそが最大のネックだったハズだ。

 だったらむしろ「龍耐性」の方を上げるという選択肢は?

なくはないかも。でもあまり実感を得づらいのも本音か。

ともかく、今最も準備として有効なのは、

 ガララの装備に全身を固めること。

上位レウスの装備の方が防御力はほんのちょっと高い。が、龍耐性が低い。大なり小なりの咆吼を抑える意味でも、より高い防御力を得る意味でも、ぜひとも全身をガララマミレにしたい。

 その為には竜玉1つと堅殻が大量にいる。

どうやらレイア&ガララクエで竜玉が出る可能性があるらしいので、まずはそこで素材を集める。そして、

 気合いで堅鎧玉をマックス貯める!

これだけでかなりの防御力UPに繋がるはずだ。「防御力が高いとダメージは少ない」。みんなはその事実を知らなかったかも知れないが、実はそうなのだ。

だが、一説には「重撃」が有効なんじゃないか、という話もある。

重撃とはモンスターの部位破壊ダメージが伸すスキル。壊れる可能性のある部位を攻撃したさい、通常よりも早く壊せるスキルだ。
※ただし、壊れた箇所を攻撃したり、そもそもの体力に与えるダメージは変わらない。

 ヤツの角を少しでも早く折ることが出来れば、怒りモードを軽減出来るのでは?

ただ、重撃に必要な装備および珠が作れないんだよな~。お守りだけなら「重撃+5に2スロット」なんてのも持ってた気がするのに、、、。

あと、以前使った「回復速度UP」のスキル。龍属性攻撃でダメージを上げることと、一撃のダメージおよび傷口を抑えるのは、、、あ!でも狂竜病になってたら回復もクソもないのか。これはダメだな。ただ、攻撃と防御のどちらを優先するのかは議論の余地がある。防御力UP【超】を発動し、堅鎧玉で全て磨いて、防御力UP中と、ネコの防御術と、硬化薬グレートを飲んで戦えば、

 ヤツのダメージも大きく軽減されるに違いない

ダメージが減ると言うことは、つまりは回復の頻度が減る=攻撃の頻度が上がることになる。結果早く倒せることにも繋がっていく。

 案外これが正解なんじゃないか!?

ただし、ギロロ装備、、じゃないガララ装備では【超】まで発動させるのは不可能。せいぜい行っても中までだろう。

 それでもそれが正解ならば、チョイスしない意味はない。

昨晩戦った村のシャガール。ヤツからのダメージが少なかったことが、何よりヤツを倒すのにプラスに働いたはずだ。倒すまでに掛かった時間は攻撃力と相手の体力に寄るものだが、こちらが死なずに戦い続けられたのは、多少体力が減っていても回復せずに斬り続けられたのは、相手の攻撃力に抗うこちらの防御力あってのものだ。

・レウスガララクエで素材を集める

・堅鎧玉を求めて倒しやすそうなクエを見つけ、周回する

・マラソンで少しでも高い防御力UPのお守りを見つける

あ、そう言えば「捕獲の見極め」はどうだろう。っていうか、

 そっちより防御力のが大事そうだな。

書いてから思ったわ。

・・・

あとは、、、持ち物か。

回復薬、同G、秘薬、いにしえの秘薬、薬草、アオキノコ、ハチミツ、調合書12、力と守りの護符、こんがり肉、砥石、ペイントボール、(捕獲用)シビレ罠、麻酔玉、ここまでで16種。あ、、、眠らせて爆弾はどうだろう。

 起爆ミスりそうだし、そもそも睡眠操虫棍まだ持ってないし、手に入れても龍のが効きそうだしな。あと眠り耐性もキリンみたいに低くないだろうし。そもそも爆弾強化付ける(ケロロフェイク)と防御力低くなっちゃうしな。

いつもなら落とし穴やシビレ罠素材と大タルG関連の爆薬も持ち込むところだけど、

ドキドキノコ、素材玉、ウチケシの実

この3つは絶対不可欠。あ、こんがり肉は元気ドリンコのが時短になるか。あと、

硬化薬G、鬼人薬Gも欲しい。

いや、むしろ「乗り」に成功する少ないチャンスに「怪力の丸薬」で一気にダメージを伸す作戦はどうか。つか大タルG×2ってどのくらいのダメージなんだろ。永遠の謎だし。

生命の粉と粉塵もあった方が安心で、やはり一度は爆弾を仕掛けたいか。っていうか生命の粉と粉塵はどのくらい回復するもんなの?回復薬と同じくらいなのかしら。

 だったら薬草とアオキノコを持ち込むより、この二つのがいいよな。

ハチミツは全て支給品の応急薬に使ってGにし(かつ持ちきれない分も忘れずに持って行く)、マップからのハチミツで手持ちの回復薬を強化。薬草とアオキノコの枠に硬化鬼人薬Gと怪力の丸薬で、落とし穴と大タルG×2を加えた、、、

回復薬、同G、秘薬、いにしえの秘薬、ハチミツ、調合書12、力と守りの護符、元気ドリンコ、砥石、ペイントボール、シビレ罠、麻酔玉、ドキドキノコ、素材玉、ウチケシの実、生命の粉、生命の粉塵、硬化薬G、鬼人薬G、怪力の丸薬、落とし穴、大タル爆弾Gで、

 24種。

ショートカットは、怪力の丸薬、ウチケシの実、回復薬G、モドリ玉か。砥石や食料は「いざというとき」にならない。応急薬はGにしてしまうし、その応急薬Gは基本Yで使う状況にしておく。

開幕で硬化薬と鬼人薬を飲み、モドリ玉を調合。会敵したらペイントし、とにかく3ランプ、ムリなら赤白ランプを目指し、サクッと乗って着地後丸薬を飲み、頭をしこたま斬る。

怒り出す頃にはオトモも潜ってるだろうし、狂竜病にもなってるだろうから一旦モドリ玉で戻って回復。運が良ければその間にエリアチェンジして沈静化してくれるかも。そしたら次は落とし穴→大タルG×2。小タルを持ち込む余裕がないので自爆で起爆。四の五の言ってられないし、爆破し損ねるくらいなら最初から自刃を覚悟しておいた方が潔い。

そっからは持久戦。モドリ玉の調合を忘れないようにし、とにかく死なずに(硬化鬼人薬の効果を切らさずに)戦いたい。やばいときは秘薬を1つは使える。
※死んだら絶対欲しくなる。その為のいにしえの秘薬だし。
怒ってる時はいっそ沈静化するまでガマンするのも一つの手。もしくは遠くから「虫を撃つ」だけにするとか。
※狙いを定めづらいけど。

 そこまでして勝てなかったら、、、数をこなすしかないと思える。

果たして結末は!?

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2013年10月 9日 (水)

思い出すファミコンソフトの話

モンハンの記事ばっかで辟易としてらっしゃる方に、一服の清涼剤的な話を差し込んでみたりする。というか、生きてるとふと、「あ、あの頃って結構ゲームがよかったよな」って思う瞬間がある。別に今のゲームが悪い、良くないというわけでもないのだけど。

●グーニーズ

 僕はグーニーズを持っていない。もっと言うと、当時の僕は自分の判断力を誰よりも過信していたので、他の人が買ったソフトを遊びたいと思うことも少なく、借りたソフトを強いて上げればスーパーマリオくらいのもので、あとたまに友達の家に行っても(来ることは多くても行くことは少なめ)、さして琴線に触れるタイトルもなかった。

特に友達は買う、僕はスルーするジャンルとして、「キャラゲー」があった。後期にはキングコング2やスイートホームなど、タイアップ系にも名作は生まれたが、ハットリくんやオバケのQ太郎ワンワンパニック、そしてグーニーズなどを買う感覚が理解出来なかった。

しかし今思えばグーニーズはコナミ謹製。流行りではありながらも大量の隠しキャラを探しながら、そこそこ変化のあるマップを踏破していくゲーム性は悪くなく、オリジナルの音楽もあいまって、「決して悪くはない作品」だったと思う。現に今、

 結構な頻度で思い浮かぶ「ファミコンゲームのイメージ」が、コレだったりするのだ。

サイドビューのアクションで、ピコピコした音と、コミカルなキャラクター。「ファミコンの代表作」と言えばどうしてもスーマリになってしまうとは思うが、当時からずっとシリーズ物が作られ続けているスーマリに、ファミコン版の突出した印象は残っていない。
 グーニーズはファミコンで2作作られた以降、一度もシリーズが作られていない。

もちろんそれはつまりはタイアップ物だからなのだけど、映画自体「スタンダードなジュブナイル物」として、十分な地位を得ているとも思うわけで、あの子供達が協力し合っていろんな局面をくぐり抜けていき、最後に大きなカタルシスがある展開というのは、

 今なぜその世界観でゲームが作られないのか不思議なほど。

それほど完成度が高い世界とリンクした、「ファミコンらしい」ゲーム。

 ただし、

当時も今も、やってみるとそれほど面白くもなかったりする。悪くはないが、やっぱり僕が買うには何か足りなかった気がする。つか、

 だからシリーズが2作で終わってしまったのか、とも思うが。

でも2と同タイプのワイワイワールドとか面白かったんだけどな~。あ、でもこれも今やると案外面白くなかったりするんだよな。

マルチキャラ、多彩な世界、隠し要素に主人公が子供達の冒険物。構成要素だけなら、ホントに面白い物が出来そうな気がするのにな~。やっぱ敵が人間ってのがマズいんだろうな。

●テグザー

 調べてみるとファミコン版の発売は1985年12月。まさに高校受験まっただ中というタイミングではあるのだが、ファミコンが一番熱かったのもこの頃だった気がする。

正直テグザーは中古価格がめちゃめちゃ安く、500円以下が普通だった時代もあるのだが、僕は普通に発売日に購入し、何の不満もなく遊び倒した。

人によっては「ファミコン版なんて88版とは比べものにならないくらいダセェ」みたいなことを言う人もいるが、後年88版をプレイした自分には、

 別に何にも変わってねぇよ!?

って感じで、もっと言うと、ショットがレーザーか弾かの違いなど、

 見た目だけで判断する愚か者のみ目くじらを立てるポイント

だとも思ってた。そのくらいファミコン版テグザーは「普通に」面白かったし、もっと言うと、

 スコアや面クリが嬉しかった晩期のソフト

だった気がする。
※近しいタイトルではスターラスター。この二つとも以前ブログで触れた記憶もあるけど。

ただ障害物の色が変わるだけで、がらりと世界が変わった印象を受けたり、一見幾何学的で味気ない見た目でも、そのマップデザインの妙により、攻略法がしっかりあったり。自機の攻撃や移動方法も、当時としては非常に多彩な部類に入り、
※戦闘機モードだとショットは前にしか撃てないが、飛べる。ロボットモードだとショットはホーミングになるが、ジャンプでの移動になり、判定も大きくなる。変形はレバー下で行い、バリアで体力を消費しつつ一時的に防御力を上げることが出来る。

 そのテクニカルさに酔いしれた。

今でこそボタンの数も増え、多芸多才になったアクションゲームの主人公も多いが、当時はそれこそジャンプとショットがせいぜいで、特にサイドビューでこの操作は、

 むしろ複雑過ぎて諦めちゃったから売り払う人が増え、値下がりしたのか

と思うほど。

まぁ今やっても難しいんだけどさ。

ロゴがかっこよかったな~。

●カプコンのB級アクション

 ロックマンとヒットラーのあと、僕の中のカプコンに対する印象が、メーターを振り切るくらいに急伸した時期があり、近所にあった「有料でゲームを交換してくれるところ」で、次から次へとやってた。で、実際どれもそこそこ面白くて、でもどれもそこそこにしか面白くなかった。

・仮面の忍者 花丸

 この中では一番面白かった。ホワッとしたキャラで、どこか低年齢層向けなニオイを醸し出しつつも、アクションの「手触り」の出来がよく、展開にもメリハリがあって、僕の中では夢工場ドキドキパニックと双璧をなすくらい評価が高かった時期もある。たぶん今遊んでも面白い、、、と思うのだけど、もうカセットがどこにあるかなんてわかんないんだよな。

・パジャマヒーロー

 イメージだけなら「バイオミラクルぼくってウパ!」に通じる世界観が印象的なタイトル。ゲーセンでも「ニモ」として出てたけど、たぶん違うゲーム。惰性でやってたのと、花丸の印象が良すぎてこちらの記憶がほとんどない。悪いゲームじゃなかったとは思うのだが、、。

・ストリートファイター2010

 曖昧な記憶では、「ファミコン版エイリアンソルジャー」。ボスだけと戦うゲームではなかったと思うが、その部分のウェイトが非常に高く、グラフィックはボチボチながら、忍者龍剣伝を、タイミングを逸して遊び損ねてしまった自分にはなかなかのゲームだった。

ただ、前にも書いたと思うけど、どうしても倒せないボスに挫折した苦い思い出のゲームでもある。つか、2013年になった今でも、こんな世界にはなってないな。

・闘いの挽歌

 一説によると剣王アキレスはファミコン版の方が手強いというウワサもあったが、そもそもそこまで行けない自分には無関係。カプコンじゃないけど、この当時はこういう雰囲気の(カルノフとかアルゴスの戦士とか)がいくつか出てて、

 割とハズレが少ないジャンルだった気がする。

つか闘いの挽歌は、僕が買った頃急にカプコンの株が上がってきていて、「これ、抑えとかなきゃまずいんじゃね?」って感じで買った気がする。そんなに遊ばなかったな。つかむしろカルノフのが面白かったな。

・サムライソード

これはアクションじゃないけど、勢いで書き換えたディスクアドベンチャー。ディスクのアドベンチャーというとサン電子のデッドゾーン(「きゃりーどぇーす」ってヤツ)の印象が微妙に強いが、これもSFということで近い世界観だった。

ゲームは結構かっこよく、満足度も高かった覚えがあるが、細かいところは全く記憶にない。のちにバイオハザードを作る会社だけあって、アクションだけじゃなく、演出面での力量も十分あったと思うんだよな。

・スイートホーム

ファミコン画面なのでそれほど怖くはないのだけど、とにかく当時としては異質なタイトルだった。

どこが異質かというと、まず「マップが狭い」。当時はとにかく「何画面分!」とか「前何面!」みたいなのをウリにするタイトルが多く、そのボリュームこそが命みたいな側面もあったのだけど、本作はそれを真逆のベクトルで、「狭いが深い」方へ掘り下げていた。

何度も遊んで行く内に、徐々に正解が見えてくる構造も当時例がなく、攻略本がなければ、全員無事に脱出するのは不可能というほどの難しさに、「さすがにカプコンは難しい」とみんなが納得してた。

これやったあとスプラッターハウスやったら、あまりのシンプルすぎる展開になんだかガッカリした記憶がある。あれはあれでグラフィックをウリにしてるのはわかるんだけど、「奥深いゲーム性」に酔ったあとだったからな。

●月風魔伝

前にも触れた気がするけど、結構記憶がフラッシュバックする「思い出す頻度が高い」タイトルなのでここでも触れる。

当時の月風魔伝と言えば、「偽源平倒魔伝」という悪しきレッテルの塊だった気がするが、いやいやどうして、

 ゲーム性として、当時の僕の好みとして、世界観として遊びやすさとして、

 グラフィック以外の全ての面で源平よりも面白かった。

音楽もよかったし、ゲートアレイによる「違和感を感じるほど大きな敵」。特にウリになっていたボスよりも、通常の雑魚の大きさが大きいのが「贅沢」に感じて、遊んでいてかなり気持ちよかった。

CMも力が入っていたし、満足度も高かったが、2作目はなぜか小さくまとまってしまって、「こんなところも源平に似てたな」って今思った。

いろんなゲーム性を織り交ぜた派手なタイトルとして、ドラキュラばっかじゃなく、こっちもPS4とかVitaとかで焼き直せばいいのにな。アイテムとか成長とかの要素を絡めれば、十分今でも成立するコンテンツだったと思う。つか「真・月風魔伝」とかになっちゃうんだろうな~。

●沙羅慢蛇

 ファミコンとアーケードにはどうしても埋められない壁があるのは、当時としては当たり前のことだった。前作も「ファミコンでグラディウス!?」と思ったし、遊んでみるとそりゃもう普通以上に面白いんだけど、やっぱりグラフィックの再現性は大きく落ちるし、
※一番強く感じたのはビッグコア。個人的にはレーザーは単発連射型でも色もキレイだったし、爽快感もあったし、オート連射出来たりして、さして不満はなかった。
オプションも二つまでになっちゃうし、だった。

 でも沙羅慢蛇のソレは、僕的にかなりクリアしてた。

一面ボスのゴーレムも、ビッグコアみたいに小さくまとまることもなく、
※背景を利用してるのでそれ以外は黒くなるけど、全然NO問題。
飛び出してくる巨大なツメ、ファミコナイズされたパワーアップシステム、各面のメリハリと音楽、

 むしろグラディウスより沙羅慢蛇の方が、オレ、好きじゃね?

スケルトンカセットの特異性もかっこよかったし、
※当時はゴールデンなスーパーゼビウスと双璧だった。
タイトルロゴもかっこよかったし、

 正直グラIIより感動したし、楽しんだし、プレイしまくった。

つかグラIIは発売日スルーしちゃったんだよな。何かが違う感じがして。オプションは4つになったけど、

 心のどこかで「ベストは3つくらいじゃね?」って思ってた自分もいたし。

あと、バリアがフォースフィールドなのは、ファミコンの特徴だけど、遊びやすくて良かった。
※グラディウスも「見た目は正面だけ」だけど、実質フォースフィールド=全体を覆うバリアなんだよね。

沙羅慢蛇面白かったな~。

---------

「思い出す」って言うのと、「思い出の」っていうのは微妙に違う。今回挙げたタイトルは、ふと最近になっても、画面が頭に浮かんできたりする物。
※カプコンのは花丸だけだけど。

面白かったとか絵が綺麗だったとかだけじゃない、どこか違う「ファミコンらしさ」を当時強く僕が感じていたからなんだと思うんだけど、言い換えればそれはそれ以降のスーファミやプレステや3DSやVitaにはない因子だと思うんだよね。ファミコンオンリーの味わい、みたいな。

こないだ中古屋(結構大きい複合店)に行ったとき、ファミコンが動きます、みたいなゲーム機が置いてあって、価格は3980円だったかな。結構する。
※10年くらい前には自店でも999円で売った記憶があるけど。別のヤツを。

でも、今のゲームがあんまし楽しめなくて、例えばふと押し入れの整理、もしくは他の別の物を探すつもりの過程で「発掘」されたりすると、

 焼けぼっくいに火が点くように、急にやりたくなったりもするのかも

って思った。まぁそんなパチモンの機械が任天堂と同等の操作性を実現してるとは、到底思えないんだけどさ。っていうか、本家任天堂のでも、「AVファミコン」のパッドの操作性は、正直イマイチだったしな。

ちなみに僕はファミコン丸ボタン世代。四角ボタン世代はむしろ汚れが溜まりやすく、操作性が落ちやすいということで、実はちょっとホッとしてたりするんだよな。丸でよかったな~って。

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2013年10月 8日 (火)

モンスターハンター4~その15~

今日もマラソンをし、装備を見直しつつ、村のティガをクリアしたところ、

 いかにも最終戦を思わせる、シャガルマガラなる者が登場。

これは本気で準備しなければならない。まさに今日本日ついさっきのマラソンで、

 龍属性攻撃+11!

というお守りも出土し、装備とスキルはこんな感じ。

・武器 エイムofイリューズ 龍属性280(スキルで360) 攻撃力496 会心15% 緑ゲージぼちぼち

・ガブラSヘルム、ガララSメイル、ガララSアーム、ガララSフォールド、ガブラSグリーブ、王の護石(スタミナ+1 龍属性攻撃+11)

・スキル 龍属性攻撃+2 耳栓 捕獲達人 麻痺無効<龍属性攻撃以外はおまけみたいなもの。武器に(ほぼどうでもいいのだが)祝福珠を付けているので、あと1スロットあれば、高級耳栓に出来たのだけど、ここは龍攻撃+2を優先してみた。あまり叫ぶようならこれを高級耳栓にする。

・食事後の防御力359。ネコの火属性得意は果たして意味があるのか。龍耐性13、火耐性19にも意味はあるのか。

持ち物は、ハチミツ、回復薬、アオキノコ、薬草、回復薬G、ドキドキノコ、素材玉、
、、

ここまでは調合アイテム。モドリ玉素材は、アカムをはじめとする「大物では戻れない」ことを想定したもの。

 初戦ゆえに出来る限りの状況を想定して準備する。

続いて、

秘薬、いにしえの秘薬、生命の粉、生命の粉塵、力と守りの護符、こんがり肉、砥石、ペイントボール、小タル爆弾G、大タル爆弾、大タル爆弾G、調合書12と、

 忍耐の実、ウチケシの実、解毒薬。

ペイントボールが果たして必要なのかはわからない。枠いっぱいなのでモドリ玉は現地に着いてから調合する。忍耐の実はアカムで泣きそうになったので。ウチケシの実は狂竜病対策。これは特にパレットにも入れる。解毒薬も超念のため。

事前にヤツが古龍であることは教えてもらったので、ワナ関連を全て持ち込むのを止め、どっちみちミスが多い閃光玉や、2体出るとは思えないのでコヤシ玉なども預けた。

 自分なりにこれがベストだと思う構成。

強いて言えば鬼人薬Gや硬化薬Gも持ち込みたいところではあったが、現状潤沢にあるとは言い難い素材と、もしも敗戦した場合に煮詰めるポイントとした。つか爆弾関連の代わりに持って行った方がいいのかな~とも思っているのだけど、まぁとりあえず。

 さて、これだけの準備をして、村のシャガルマガラ。ナンボのもんじゃい!

・・・

まず普通にキャンプから始まってスゲェホッとする。いきなりボス戦も覚悟してたので。で、モドリ玉を準備しつつ支給品を持ち、いざ決戦の場へ、、、

 デモがかっこよすぎる・・・

つか、

 怖すぎる・・・

ここまで大仰な演出で始まったボスはいねぇんじゃねぇの?ってくらい派手なデモンストレーションのあと、いよいよスタート。

 、、、とは言っても、開幕はいつも通り虫を当て、印を集めていく。

当然その間もダメージは食らうのだけど、、、

 あんまし痛くない。

さすがは上位防具と思いながら戦っていき、運良く3ランプになったので当然乗れるかチャレンジ。

 正直何回もはじかれまくったので、「コイツ、乗れないんじゃ・・・」という不安も生まれたりしたけど、

なんとか無事に乗ることが出来て、頭をめった斬り。操虫棍の醍醐味はまさにここにあると言わんばかりの攻撃。

 当然のようにヤツは怒りだし、正直何が何だか分からない状況に。

気付けばオトモ2匹もお休み中だったので、

 サクッとモドリ玉。

ここは塔と違って最下層から上ってこなくていいから楽。

正直怒りだしたら手が付けられず、ろくなダメージも伸せないが、それでもなんとか虫を当てたりしつつ、
※結局さっきの1回しか乗れなかったけど

 12分17秒

やっぱ上位の装備で村クエやっちゃうと、こうなっちゃうんだなぁという何とも盛り上がりに欠ける結果に。

でもせっかくなのでもう少し具体的なポイントも書いておく。

・毒はしてこない

・防御力ダウンはしてきたかも知れないけど、たぶんしてこない。

・狂竜病は普通に「掛かる」ので、サクッとモドリ玉で寝てしまえばいい。ウチケシの実で対応するのも有りと言えば有りだけど、操虫棍の場合は割と武器を出しながら移動するケースが多い=随時納刀しないので実を飲むタイミングが取りづらい。

というか、モドリ玉を素材込みで持ち込むのが絶大に有効。

オトモ2匹による回復笛や、ターゲットの「散らし」がとにかくありがたく、逆に言えばいないとかなり不安になるため、

 モドリ玉さえあればあとは何とかなる

とすら言えるレベル。体力の回復はあくまで下位だからこそ余裕があったが、これが上位になるとそうもいかないはず。でも寝られればその点もかなり大きな福音になる。その間に怒りが収まっていればなお良いし。

・操虫棍のジャンプがスゲェ有効

乗れる乗れないは結果でしかないけど、ヤツが空を飛んでる時も攻撃を当てられるし、(いろんな条件はあっただろうが)落とすことも出来た。落とせばもがいてくれるし、通常時のブレスを避けたりするにも有効だった。もちろん3ランプで乗れたら言うことないし、とりあえず3つ溜めて飛びまくる戦法は、

 バカにはわかりやすくて良い。

まぁ後半怒り狂ってる状況はどうしようもない感じになるので、そのときは赤印なしでも攻撃しまくるくらいしかやれることはなかったけどさ。

・はぎ取れるのは3箇所。まぁ小型だしね。

・今回は尻尾は諦めたけど、次回からは十分狙えそう

・爆弾は転ばせたときに「出来なくはない」レベル。まぁやらないので持ち込まないけど。

・耳栓は、、有効だったかも。つかコイツ咆哮あったのかな。よくわからない。とりあえずバインドは食らわなかった。

・ペイントボールはたぶんいらない。

・アマツのようにフィールド内に攻撃装置があったりはしなさそう。僕が気付かなかっただけかも知れないけど。

 っていうか、下位の村なので、攻撃もそれほど熾烈じゃなかった。

ダメージもそうだけど、一瞬で「もってかれる」みたいな感じも無かったな。

・クリア報酬に「勇気の証」があってニヤリ。ちょっと欲しかったんだよね。これなら集めるのも大変じゃない。

・回復薬Gを3個と、応急薬を1個使っただけだった。2回寝たうち1回はほぼ満タンだったので、ホントにダメージは食らってない。というかやっぱ防御をかなり突き詰めた装備だったのが良かったのかも。つか逆に言えば「何も学べなかった」とも言えるけど・・・。

クリア後はかなり長めのデモムービー&スタッフロール。あの場面であの曲はズルいなぁと思いながらもニヤリ。ちなみにディアブロIIIのスタッフロールと比べたらあっという間です。メガネの緑ちゃんがかわいかった。

クリア後、なんだかよくわからない例の宝石みたいなのをオヤジからもらう。素材なのかしら。あと探索の上位がアンロック。怖ぇぇよ。あと各所でクエスト以来がいくつか発生。

実を言うと、直前には集会所のダレンをやるために、ボマー、高級耳栓、龍属性攻撃+1(あとおまけに麻痺無効と捕獲達人と悪霊の気まぐれ)を準備して、ねぇちゃんに話しかけたら、

 「そんなクエストないわよん。あんぽんね」

と言われ、「だったら村のをやるよ!」とばかりにティガをクリア、シャガルに臨んだりしてたのだけど、

 まぁ面白かったから許す。

・・・

プレイはまだ終わらない。

集会所のダレンクエがあったので、そっちをプレイ。ソロでは初めてであったが、、、

 残り時間4分35秒で辛くも討伐成功!

船の耐久力「警戒」であとちょっと攻撃されたら壊される!?とう状況でホントよかった。つか、

 前半の竜撃槍を外し、ドラを全てミスり、せっかく顔の中で採掘したかと思えば「モンスターのキモ」×2で、どこが弱点だかもわからず、

 ホントよく一発でクリア出来たな、と思った。
※前回はパーティプレイで完全人任せだったので。

逆に言えばそれだけボマーと龍攻撃+1が活きたとも言えるけど、でもやっぱ「活かしきった」とは言い難い感じだったな。つか、

 どのくらいの位置まで来てたら船に戻ってドラやら槍やらを考えるべきなの?

よくわからない。

ただ、倒した決め手になったのは竜撃槍。命中して即絶命だった。まぁ正直これだと「あと少しだったのか」「結構残ってたのか」の判断が付かないのだけど、

 やっぱ前半で当てておくべきだったな、とは思った。

あとドラをしっかり当てて、船の耐久力を残しておかないと「超不安」だな、とも。

でもたぶんソロだけでやってたら、桜レイアより先にこいつで落としてただろうな~。ジエンの感覚もスッカリ完全に忘れ去っていたし、そもそも別のモンスターだしな。せめて後半上れるようになってから狙うべき弱点が分かればまだもっと楽に倒せる可能性もあったんだけどな。ジエンと違ってそれほど広範囲に背中を移動出来る訳じゃないからな。

 ま、クリア出来て良かった。

とりあえず勇気の証も貰えたし、なかなかに充実の一日だったな。

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2013年10月 7日 (月)

ポケモンオリジン

見損ねてしまったーー!!!モンハンやってたのと、娘がたまたま点けたテレビでやってた香取君の番組に食いついた結果、

 大半を見逃してしまったーーー!

がっかり。こんながっかり久しぶりってくらいがっかり。テレビの予約は、思い出すたびにチェックして毎週入れているんだけど、
※ブラビアの内蔵チューナーは時間がズレることに対応してくれないので。

ほとんど深夜帯のドラマとアニメ(あと映画)しかチェックしてなかった分見逃したんだよね。その日の「ノウイング」はチェックしたのに!

 1ヶ月以上前からスマホの手帳に書いておいたのに!!!

あ~オレのバカバカバカバ。カバ?ホント悔しいし。

でも、最後数分だけでも見られて良かった。

 あのBGM。

ポケモンはやはりこの曲でなければならない。絶対に!

 そしてリザードンのかっこよさ。

メガ進化は正直「Y」版の方がはるかにかっこいいって思ったけど、っていうかそれだけを理由にYも買っちゃおうかな?どうしようかな?って今まさに思ってるところだけど、
 オレ、バナ(フシギバナ)をメガ進化させるからいいモンね~

と自分を納得させる感じ。つかバナのメガ進化はイマイチだった気もするから、メックスにしようかな~どうしようかな~迷っちゃうよな~。

 久々ワクワクする感じ。

番組もかなり「リターンプレイヤー」を意識したもので、とにかく、

 原画の良さがにじみ出るアクションシーンのクオリティの高さ!

スゲェかっこいいの。そもそもリザードンとミュウツーがかっこいいってのもあるけど、主人公レッドの顔つきもめちゃめちゃ杉森テイストがよく出ているし、オーキド博士の懐かしさにちょっぴり目頭が熱くなったよ。通称「キドケン」と呼ばれる、「オーキド博士の研究」というポケモンカード。ホント当時はお世話になりまくりました。途中から禁止カードになっちゃったけど。

やっぱゴテゴテしたデザインのポケモンなんていらないんだよ。シンプルでかっこいい、かわいいのがいい。思い返してみれば、

 ヒトカゲ・・・かわいい
 リザード・・・(進化が)うれしい
 リザードン・・・つよくてかっこいい

この流れが重要で、パッケージにある「コレってどこが手なの?」みたいなのはいらないんだよ。

見逃した事はスゲェ悔しかったけど、XYに対する期待感はかなりブーストした。モンハンの時と違って今回は当日に休みも入れさせてもらっているし、

 本気でぶつかる準備は出来てます

って感じ。

むしろ「あえて1本しか買わない」という、一番最初のポケモン、「グリーンしか買わない」時のことを思い出しつつプレイしたい。つか、

 BGMが何より重要だってことを、任天堂、わかってんのか!?

ドラクエであの曲じゃねぇとか許されねぇだろ。ポケモンだってそうなんだよ!頼むぜ田尻さん。オレに最新の音源で、あのメロディを聴かせてクレよな!ちゃかちゃーちゃかちゃーちゃかちゃーちゃかちゃー、ちゃーちゃ、ちゃーちゃ、ちゃかちゃーちゃかちゃーちゃかちゃーちゃかちゃーちゃーーーーーちゃっ!<わかんねぇよ。

つかそれまでにモンハンに区切りが付くのか?

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2013年10月 6日 (日)

モンスターハンター4~その14~

今回の休日もどっぷりプレイしまくり。でもちょっとやり過ぎかと思うようにもなり、多少はセーブして昼寝を長めに取ったり。大人なのかそうじゃないのかよくわからないトコロ。

思い出すままに箇条書きにしていく。

●テツカブラ装備を準備

正直前回戦ったときは、ドスゲネポス素材が欲しかった時の2匹クエで、かつまだ上位に上がりたてくらいで結構ひやひやだったりもしたのだけど、

 さすがにゲリョスSで防御力も上がっている。

転がってくる攻撃も学習したし、一番怖いのが「連続マッハ体当たり」だということもわかった。
※わかっていても避けきれない時はあるけど、連続で来ることがわかっていれば死ぬ可能性は下がる。

3ランプも取りやすく、牙も折りやすく、気付けば10分~15分ほどで一周。

 楽しく上位で周回出来る日が来るとは。

と思いつつ4周くらいしたかな。ほぼ滞りなく必要素材が集まって、ついでに防御のお守りに限界まで珠をあてがい、、、

防御バカ一代 防御6のお守り、「防御力UP【超】」を発動
リスト防御力360に体力+20と砥石高速化も付けましょう!

これが猛烈に堅く、今までの270がウソのよう。世界はバラ色になった。

●ハンターランク5のキークエ、レイアガララと、フルフル赤をクリア

レイアとガララは、っていうか闘技場のように「逃げ場のない狭い場所」と違って、コヤシ玉もあるし、そもそも「モンスター同士が戦いやすくなってる&片方が逃げやすくなってる」。その方が自然だし、当然だとも思うけど、ゲームとしてみると、

 難度は下がる。

ましてや2匹クエで、それぞれのHPも低く、「連戦は強制だけど、ちょっと弱めの上位クエ」だと思えば、ある程度リラックスも出来る。

実際ガララはまだ戦い方がよくわからなかったものの、適当に戦ってるだけでも高い防御力が活き、さほど苦戦する場面もなくお休みタイムへ。気持ちよく捕獲。もう採取ツアー以外は全てのクエストに落とし穴とシビレ罠と麻酔玉を持ち込んでるワタシ。隙はないのだ。

レイアも一匹クエのさくらたん(HKT48)と違って、アルゴリズムも攻撃力も体力も「こちらの火耐性も防御力も」違う。

 危なげなく討伐。20分針<早っ。

尻尾はさほど気にせず<いつものことなんだよね。一戦目はとにかくクリア最優先にするから、眠ってるところにワナではなく大タルG×2で起床の合図。即死とはいかなかったものの、

 直後のオトモの一撃で絶命。

悪くない展開だったが、素材はどちらも大した物が出ず、まぁそんなもんかな、というところ。

逆にフルフルはコヤシ玉を持ち込まず、イビルジョーがいて辟易。そもそもガタイが小さいから乗りづらく、カブラ装備は雷耐性も低い。連続攻撃を止められないので放電を避けづらく、顔の判定も狭いので赤印を取りづらい。

 操虫棍には相性の悪い相手。

結果40分近く戦って何とかクリア。ふぅ。

ただ、同じ40分近くでも、その後何となくプレイしたレウスレイア夫婦クエはかなり余裕。ペイントボールをおろそかにして一時レウスを見失うも、二匹合わせて35分。一匹で40分とは大違いのお気楽さだったな。まぁ、

 竜玉は未だ出ず、だけど。

●ガララ単体

連戦、というほど続けてやったわけじゃないのだけど、とにかくガララの装備が欲しい。具体的には「高級耳栓」が欲しい。もう今からガルルガヘッドからの聴覚保護では、防御力に満足出来ない。ということでがんばったわけだけど、

 ようやっと戦い方が見えてきた。

ガララは、、、って「ガララ」ってなんか「ギロロ」に似てるな。とにかく防御力さえ上げてあればかなり楽になる。加えて、(非常に小さい)足が白、顔と尻尾が赤、それ以外は黄色という印の色もわかったし、3ランプならば多少強引なプレイでもなんとかなる。カブラセットから強引に高級耳栓を発動させたあとは、

 かなり余裕度が増した。

正直死にそうになることもなくはないが、まぁ一回死んでも二回は死なないという心構えでプレイ。それでもどうだろ、前回死んだのがいつか思い出せないくらいは死んでない。たぶん桜レイア戦以来死んでない気がする。

顔はもう壊せないなら壊せないでいい。どっちみち下位でも取れる素材だし、地味に落とし物でも貰えたりしたし。

ただ、いくらがんばろうにも竜玉がないことには頭の装備が作れない。
※まぁ堅殻も足りないわけだが。
テツカブラのグリーブ(胴系統倍加)のおかげで全身揃えなくてもいいのはありがたいけど、ともかく竜玉が欲しい。それさえあれば、

 まだ足りない素材もがんばって集める気になるのに。

っていうか竜玉ってどいつが落とすの?

●カブラガララを主軸に、マイセットを見直し

前述の「防御バカ一代」以外にも、いくつかチェックして、より良いものに切り替える。

・運搬装備 毒無効、運搬の達人、ハンター生活、ランナーで防御力302。胴系統倍加のカブラS装備は、最優先で堅鎧玉を使った。これ以上の運搬装備は要らないんじゃないかってレベル。村の飛竜卵もこれでクリア。ほぼ余裕。レイアも倒しちゃうよ!?

・状態異常+2を試してみるも実感はわかず。毒に「しやすくなる」のはわかるんだけど、ダメージとして実感しづらいのはいかんともしづらい。結果早く倒せていたとしても、それがわかりづらいというのはツライ。

・格下のモンスター用に、自マキと体力+20、防御力UP中を付けて、防御力326。ドスジャギィ2匹とかがスゲェ楽に。正直上位だとまだ地図が欲しいけど。っていうかジジイなので永遠に地図が欲しいけど。

・高級耳栓、防御力UP小、捕獲達人、悪霊の気まぐれで、防御力352の防御力重視版
対ガララのマスト装備。尻尾を切らなくても延髄も骨髄も手に入ることがわかったので、気楽に捕獲。麻痺無効がちょっとだけ欲しいけど、それよりは防御力小のがメリットかな。頭がガララになれば、って思うけど、いざ竜玉が手に入ったらコレには使えないのかも。

・高級耳栓、捕獲の見極め、捕獲の達人で防御力337の捕獲重視版

これは来るべきティガ用装備。ただ、「少しでも戦う時間を短くするための見極め」と、「少しでもダメージを減らすための防御力小」のどちらが有効なのかはまだわからない。
・それとは別に、レウス用として、耳栓、麻痺無効(たまたま余ってたので発動)、龍属性攻撃強化+1、捕獲達人で、龍の操虫棍を使い、龍属性330防御力337。これでレウスレイアはほぼ余裕だった。3ランプ付けて乗り、頭を切りつけるともはや相手が上位であることを忘れさせる。でも尻尾とかはあんまし切ったりしない。なぜなら、

 余裕と油断は違うから。

尻尾に注力するあまり死んだりしたくないんだよな。

 とにかく死にたくないのだよ。僕は。

いままでかなり長い間毒操虫棍だったけど、さすがにこれだけ龍属性があると、

 実感出来るくらいダメージが違う。

エフェクトも派手だし、悪くない。

・ケロロフェイク、ガルルガフェイクもアンロックしたけど、っていうかギルドクエストのLV11ガルルガが、

 思ってた以上に手強いワナ。

桜レイア並とは言わないまでも、「ダッシュ後即振り向きヘッドバンキング」が痛すぎる。かわしきれないし、動きも早くて、虫を当てづらく、乗りづらく、結果たてがみを壊せない。

探索でがんばって探した方が楽だな~って思った。あと、一回クリアするだけでレベルが11から14になって、「え?」って思った。もう14とか倒せる気がしないし、、、。
ケロロフェイクは睡眠操虫棍が使える&キリンが出て来るまでいいかな。

●村クエかなり消化して、緊急のティガレックス登場。正直今の状況なら余裕と思いつつも、すでに表示されている上位ティガにも対応する装備が急務となり、高級耳栓の取得を、前述の通り準備した次第。これでいつでも行ける、、、が、

 ティガはやっぱり苦手。

正直ビクついてる。

●お金は55万くらいを行ったり来たり。天空山マラソンで出たピンクの余剰装備が1個2万で売れたので、それが財源のメイン。今のところカブレライトは一個も売ってない。
●地味にダレンモーラン用装備が欲しい

具体的には、「砲術王」「龍属性+1」「高速収集」辺りが欲しい。つかダレンに重撃(部位破壊しやすくなる)は有効なのかね。まぁ早く壊したところでメリットはないのかも知れないけど。

●とにかく「見極め」「防御7以上」「捕獲」のおまもりが欲しい。それらがあれば、一段キャラが強く、というか安定するのに、、、。麻痺無効なんて付けてる場合じゃない。
ただ、かなりの回数回ってるのは回ってる。中には「護石王+7に2スロット」なんてのも出たり。つか護石は10いきなり付かない限り使い道がないんだよな~。

今作の金銀レウスレイア(護石素材)はいつ出るの?同時クエしかないとかなのかしら。うーむ。恐ろしい。

●未だにネルスキュラに対する苦手意識は消えてないけど、ここ数回で、ようやっと、120時間くらいプレイしてきてようやっっっっと、操虫棍の操作がわかってきた。どのくらいの距離で虫を撃てば、思ったところに当てられるとか→ほぼ真横、ジャンプの適正距離とか→小さい相手にはよくミスる、武器出し攻撃の適正距離とか。

印は、ガララのところにもちょっと書いたけど、どこが何色なのかを把握しないで戦うのは、非常に効率が悪い。ガララのほんのちょっとだけ出てる足が白だってのは、知らないとなかなか3ランプにしづらいんだよね。でもヤツの締め付けは激痛いので極力3ランプにしたい。3ランプなら締め付けられながらも適当に切りまくるだけで、それなりにダメージも与えられる。
※食らうのはやむなし。なぜならジジイだから。

どこで何色になるって情報が欲しいな。つか、

 操虫棍、たぶん簡単で強い初心者向け装備な気がする。

赤白点いてるときの連続斬りは超気持ちいいし。次作では弱体化必至だろうな。

●夫婦やっててシミジミ思ったけど、耳栓はやっぱり有効。特に乗って転ばせて復活したあととか、シビレ罠のあととかは、ほぼ必ず咆吼が来る→隙だらけでメチャ美味しい。頭も当てやすいし。

龍属性はエフェクトがデカい分効きまくってる感じがするけど、たぶんホントに効きまくってる。無理矢理風圧と耳栓を付けるより、今のまま龍属性+1で龍操虫棍の方が、たぶん倒すのは早いだろうな。つか、

 これで桜レイアにリターンマッチしてやりてぇぜ。

●運気装備はもう別にいいやって感じ。やっぱ防御力の高さが重要。っていうかヘタれで食らいまくるので、「最重要」。それさえ高ければ、あとは結構何とかなる。少なくとも操虫棍の、乗って転ばせて攻撃があれば、何とかなる気がする。まぁ気持ちよく攻撃し損ねることもままあるけどさ。

●残る上位キークエがゴアマと狂ティガ。恐ろしすぎるが、何はなくとも防御力。あとは丁寧な対応に慎重にして迅速な決断、操作、そしてリアルラックだな。つかまだやる気はないけど。っていうか一日30個くらいは古びたお守りを集めたい。見極め+10とか出ないかな~。護石王+10でもいいけど!

●宿題

村ティガ、マラソン継続、上位ガララ装備&上位夫婦連戦からの竜玉に期待。そろそろイビルジョーにアタックするのもいいかもな~。防御力装備の時、結構「戦えそう」って感じのダメージだったから。

 でもそれ用クエじゃないから素材が少ないワナ。

3死を覚悟して上位ゴアマに行くしかねぇのか!?死なないと学べないことってかなりあるもんな~。

 死ぬと超凹むから死にたくないんだけどな~

っていうか上位に来てまでまだ3死が一回だけって、どんだけ慎重なプレイしてるんだって話だよな。ホントに怖い人たちとまだ戦ってないからってのもあるんだろうけど、それでも、

 きっちりと防御を上げるプレイをしてさえいれば、

結構死なずに行けるように出来てる感じだな。つかテツカブラ装備を先に揃えておけば、、、軽く悔やまれる。でも一方では、「ずっと3死してない」というプレッシャーもツライんだよな。死んでおいてよかったのかも。そう思い込むことにしよう。

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2013年10月 5日 (土)

願い事が一つ叶うなら

こないだ見てた「山田くんと7人の魔女」の最終話で、たったひとつだけ願い事が叶う、という場面。特に条件があるわけでもなく、物語では、キーとなる「魔女7人の能力を消す」という願いを叶えるべく実行するのだけど、、、まぁオチに関しては見る人もいるかも知れない&どうということはない話なのでスルーするとして、

もし本当に願い事が叶うなら、、、以前は、というかやっぱり至上なのは「笑顔で安らかに死ねること」。これ以上のことはないと思う。誰に言っても納得させられるくらいのワイルドカードだと思うし、我ながら究極にして唯一の願い事だとも思うけど、

 ふと、「世界平和」について考えてみた。

「世界中が幸せになりますように」。もしこんな大きな願い事を、「必ず叶える」というイベントで行使したとしたら、いったい世界はどうなってしまうのか。

「幸せ」は人によって全然違う。大金持ちになりたいと願う人がいるとして、もしもその願いが叶ったとしても、その結果ノイローゼになったり、事業を興すも失敗してより大きな借金を背負うことになったりすることも十分考えられる。それはつまりは「幸せ」ではない。

海外の恵まれない環境に置かれた子供にしてみれば、「勉強出来る環境」が得られたり、日々の食事や医薬品が手に入ることが幸せかも知れないし、家族が欲しいと願っている人が、養子を取った結果幸せになることだってあるかも知れない。

 「幸せとはかくも流動的で不安定なもの」

もっと言うと「一旦幸せになった」あと「不幸せになる」場合も、「幸せになりますように」の条件をクリアすることになる。「幸せでありつづけられますように」ではないわけだから。細かく言うなら、「世界中全ての人間が、幸せになり、そしてその幸せが永遠に続きますように」くらいのことは言わなければ心配だ。

 だが、世の中にはホントにイレギュラーなヤツもいる。

例えば、「他人の不幸が蜜の味」なタイプ。事実そう言う言葉があるくらいだし、そもそも勝負事にはどうしてもついて回る。一対一のボクシングで、敗者も幸せになれる可能性は極めて低いだろうし、「世界中の涙の量は一定」と言う言葉もある。「ゼロサム=差し引きゼロになる」なのだ。

 全員が全員幸せであった場合、それはつまりは全員が全員不幸せでもある。

最上辺にいる人間は、自分が最上辺であるがゆえに満足を得るのであって、最上辺=最底辺であれば、そこに幸せはない。まぁさっきも書いたけど、「幸せはひとそれぞれ」だから、全員が最上辺に持ち上げられるワケじゃないのかも知れないし、

 世界中全ての人を幸せにしたあと、それが維持出来ないという理由で、地球そのものを滅亡させられてしまうかも

なんてカタストロフィな結末をイメージしてしまったりもする。もっと言うと、

 願いを叶える側が「幸せ」と考えているだけで、叶えられる側はちっとも幸せじゃなかったら、、、

結構怖い。

じゃあだったらどんな願い事だったら、より多くの人間が満たされるのか。犯罪や事故がこの世から無くなりますように、と願った場合、警察官や裁判所の人たちはみんな失職してしまう。全員が全員「強制的に善人にマインドコントロールされる」なんてのは、犯罪がゼロになるためだとは言え、正直かなり怖い。人間誰しも多かれ少なかれ悪いことはしているわけで、
※一旦停止の白線を越えて車を止めたことがないと言う人はいないだろうし、過って虫や草花を踏んでしまったことがないというのもあり得ない。

 実現されたら、世界は本当につまらなくなってしまう気がする。

安全で安心ではあっても、いい意味でのスリルや興奮、緊張すらなくなってしまったら、それは果たして本当に幸せなのかって思う。ゲームの中からも一切合切そういう要素が消えてしまうのか、とも思うし。

やっぱりせいぜい「自分と関わる人がずっと死ぬまで笑顔で暮らせますように」くらいがちょうどいいのかも。あ、でも「ただし薬やキノコなどの副作用による笑顔ではない」という注釈が欲しいけどさ。

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では、「笑顔で安らかに死ぬ」以外で、個人的な願いをひとつだけ叶えてもらう場合、何が正解なのか。宝くじが当たるとか、スーパーマンになる、オリンピック選手やプロスポーツ選手になるみたいなのは、「夢見るのがちょうどいい」のであって、実現したらやっぱり怖い。そこで僕が考えたのは、

 偏差値60くらいの幸運が欲しい

この数値はなかなか難しいところではあるけど、まぁ普通の人の2、3割増しくらいのラッキーがずっと訪れ続ける人生なら、例えば宝くじを買っても人生が狂うほどは当たらないだろうし、過度に逆鱗と紅玉ばかり出続けるということもないだろう。人からちょっとだけうらやましがられるくらいが、実は凄く幸せな気がするし、

 大惨事で自分ひとり生き残ったりもしないだろう。

偏差値75では、そういう怖さもはらんでくる。自分が運転していて、「自分だけは助かるが、周りは大事故」、、、これはこれでありがたいのか。いやでも、「自分だけは助かるけど家族はみんな死ぬ」は勘弁して欲しいもんな。

まぁ些細なことで過度に幸せを感じまくるようになるだけで、結果偏差値60をクリアする、と言うケースもなくはないかも知れないけど、それはそれって感じで、

 願い事が叶ったらいいな、

と思ったりした次第です。

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2013年10月 4日 (金)

モンスターハンター4~その13~

ほぼずっと天空山でマラソンしてた。

途中一回だけ探索やった。ゲネルとババコンガという中堅2匹だったので、割と気軽に始めたのだけど、2匹倒したらクックが出てきて、それ倒したらグラビが出てきて、それ倒したらフルフルが出てきて、、持ち物が持ちきれなくなったのでクリア。その時のギルドポイントは過去最高の4785。

装備は前回の回復速度+2、毒無効、捕獲の見極めセットだったのだけど、ワナを持ち込まなかったので捕獲の見極めが無駄に。ただ、探索はホント何が出て来るかわからない&結構な比率でメリットがあるので、毒無効はアリだと思った。オトモが何とかしてくれることも多いけど、何とかならない(潜ってる)時もあるし。

あとこの時は、最後のフルフルを倒すまで、手持ちの回復薬を一切使わなかった。応急薬をグラビで4つ使っただけで5匹の大型モンスターを討伐。もちろんしょっちゅうダメージも喰らうし、オトモの笛は鳴り響くわけだけど、回復速度+2が有効だったのも間違いのないところ。

 対雑魚にはスゲェ便利なスキル

って思ったな。あとやっぱグラビはウゼェ。腹しかはじかれない場所がないわ、しょっちゅう火やられにしてくるわ、、。

ちなみになんで「やったか」というと、操虫棍の強化に不可欠な虫餌が、竜人先生の売ってる144ポイントのものくらいしか使えない状況&使わないと強化出来ないことがわかったので。1個144ポイントというと、今の僕には、

 お金にして2000円以上の価値がある。

そう簡単には貯まらないわけで、大切なポイントではあるけど、まぁ貯めようと思えば貯められる。つか、最初に書いたけど、

 ほとんどマラソンしてて、戦ったのはこれだけ。

戦い続けるのも疲れるけど、久々戦うのも(相手が弱いからまだしも)ちょっと疲れる。
--------

●上位天空山マラソン

ここで出土する「古びたお守り」は、レア度の異なる緑、青、赤のお守りに判別されるが、普通に何も考えずに回ると、大量の光のお守りや、鉱石がいっぱい集まる反面時間も掛かる。

既に実践してる人も多いと思うし、僕よりも良いルート(僕が見落としてるポイント)もあるかも知れないけど、現時点で僕がやってるのを書いてみる。

曖昧な記憶で書くので、経験者以外にはキツいとは思うけど。

・持ち込みアイテム ピッケル、ピッケルG、モドリ玉
・スキル 採取マスター、高速収集、精霊の気まぐれ
 ※本当は気まぐれの代わりに護石王がベストだと思うけど、さすがに希少種素材はまだムリ。でももし素材が集まったとしても、採取マスターを採取+2にランクダウンしないと発動は出来ないけどね。
→現在最高の護石王お守りで「+5+1スロット」だから、武器を2スロの物にしてもなお2ポイント足らない。

地図を取らずすぐに出て左側のエリア5に行く。カメラを動かし、金色か青色を判別。遠方に出現したときも注視して色を識別し、

 金以外はスルー

きびすを返し、エリア3。入ってすぐ左側の金(固定)を採掘。一番低い段の右もしくは段の上手前に金があれば採掘。なければスルーして最上段へ。最上段右手前に金があれば採掘。右奥エリアチェンジ手前にアイコンがなければ、左奥にあるのでチェック。当然金以外はスルー。

落ちて巣をスルー、ネコエリアもスルー。

高台から飛び降り、右に向かって移動。

 ここだけは銀でも採掘する。
 ※エリアチェンジ手前のポイント。時間が3分くらい経過すると消える。

もちろん金でも採掘するが、最短距離で最後の金(固定)ポイント
※ちなみにここだけマックス3回しか掘れない
に向かおうとすると、もし前述ポイントが金だった場合、かなりルートに無駄が出る。

 もちろんスルーしても構わないけど。

最終金ポイントに行く途中でモドリ玉に合わせ、採掘たら即座にモドリ玉。

ちなみに以上のランダムポイントが全て金だと固定を合わせて7カ所。逆に、全て金じゃない場合は、

 モドリ玉を使う瞬間くらいに2分経過してチケットが入荷する

これ以上ベストなタイミングはねぇだろって感じが心地よい。当然古びたお守りが一つもない場合は、リタイアして、セーブも当然しない(時短のため)。

正直光るお守りが出ない分かなり味気ないプレイにはなるけど、でもこれが今の僕が出来る、最も効率よく古びたお守りを集めるルートだと思う。クエスト選択等の時間も全てひっくるめて一周4分ちょい。

あ、あと、やってる人が少なそうなことでいえば、「アイテムのマイセット」の一番左上、デフォルトで選択される箇所をフリーにしておいて、採取マラソンをするときはそれを一時的にそこに登録しておくと、わずかながらでも効率は良くなる。もっと言うと、
※これは想像の域を出ないけど。

氷海と火山地下の採取ツアーがアンロックされてなければ、一番上が天空山になって、選択がより早く出来る。僕はこれがたぶんそうだろうな、と推測していたので、あえて他二つより先にこちらをアンロックさせたんだよね。
※つか霞ヶ草クエはたまたまだったけど。

それと高台からの着地時はレバー入れて硬直を短めに。

つかお守りの方は、特段素晴らしいものが出てきてないわけだけど。

っていうか操虫棍やってると、

・溜め短縮、スタミナ、納刀系
・ガード系
・ガンナー系

それらが全て重要じゃなくなってしまって、それこそ欲しいのは聴覚保護、風圧、爆弾強化、痛撃くらいのもんなんだよね。
※細かいところを言えばそりゃ気絶や毒、見極めのハイポイントは欲しいし、採取と高速収集が一緒に付いてるようなのが出たら嬉しいけど、まぁなかなかだしね。あ、

 運気は欲しいかな。

今のところまだ一つも出てないし。

つか最近赤(最上レベル)のお守りが全然出なくなって、緑が増えたんだよな。ずっとマラソンし続けると、質が下がっていく、みたいなフラグがあったりなんかしちゃったりするんだろうか。

そう言えばカブレライト鉱石が1000個超えたな(68万相当)。まだ売ってないけど。

--------

●宿題

一週間ぶりの休みなので、

 ずっとマラソンし続けるというのはナシにしたい。

軽く考えたところで、、、

・村クエを消化する

 特にレウスレイアやジンオウガなど、集会所であまり戦いたくない連中の逆鱗が少しは欲しい。ガララの骨髄とかも。

・ケロロの装備(配信クエ)を作る

 一回はクリアしたけど素材不足。あと2回くらいクリアすれば「爆弾強化+10」のヘルムが手に入る。

・ギルドクエガルルガを周回

 結構欲しい素材がある。レベル16ってのは難しいのか?まだ一度もやってないのでかなり怖いのだが。

・本気でハンターランク5のキークエにチャレンジ

 いつかはこなしていかなければならない壁だしな。

・上位テツカブラ装備を揃える

 火耐性がある装備がとにかく欲しい。これが一番早道かと思われるが、、、。

・運気装備を作る

 ターゲットは上位のドスイーオスとかイーオスとか。でも他にも必要素材があったような気もするんだよな~。ちなみにこのためには銀のタマゴも大量に要る。面倒だが用意しなければ、、、。ちなみに昨日はこれをやっていて寝落ちしちゃったんだよな。ドス大食いマグロを食い、出なければリタイア、、、眠すぎる。

・泣きながら桜レイアを倒す

 実は今日気付いたことなのだけど、本当に強い相手と戦う際、「体力+」のスキルが実は有効。理由は、「その分食事をネコの耐性に割ける」から。前回のレイアもそうだけど、常に相手の属性に合わせた「属性得意メシ」を食うことが出来れば、そのメリットは耐性強化スキル数十ポイントに相当する。その分上限が低いのを栄養Gや秘薬でフォローする選択肢もあるが、ベースが高いのはやはり心強い。というか、

 体力が低い状態で戦うことのプレッシャーは、並大抵のもんじゃない。

開幕で秘薬を飲むハートの強さもなかなかないし、結果体力+スキルって重要なんじゃねぇの?と。つか数こなせば慣れていく事もあると思うし。

・泣きじゃくりながら蜘蛛を倒しまくる

 蜘蛛素材が欲しいわけで、倒すしかないわけで。でも現状の毒睡眠無効スキルが果たしてベストなのかという疑問は残る。それよりもとにかく防御力を上げまくる方が、結果としてヤツには有効なんじゃないのか、とも。要思案。

・・・

まずは簡単な方からか。はたまた熱望する火耐性防具からか。

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2013年10月 3日 (木)

モンスターハンター4~その12~

ついに3死してしまった!うぐぅぅ。言い訳はしないが、説明はする。

昨夜はいつも通り原生林の採取ツアーを数回プレイしたあと、ちょっとだけテンションが上がってきたので、装備を少しいじって、「もし次のエリア(氷海とか火山地下とか)に行ったときも快適に採取が出来る」ような準備を始めた。

レザーS装備を中心にすることで、精霊の気まぐれはなくなるが、その代わりに採取とスロットが増える。カブレライトが650個貯まるくらい繰り返したマラソンで集めた光のお守りたちから、より良いチョイスをし、

・採取釣り用 採取マスター、高速収集、狩人
・採取耐寒用 採取マスター、高速収集、耐寒
・採取耐暑用 採取マスター、高速収集、耐暑

この三つをマイセットに登録。ちなみにこれまでのは、

・採取マスター、高速収集、精霊の気まぐれ

これだけあればかなりの状況に対応出来るだろう。

さて、今度はいよいよ桜レイア、ハンターランク5への緊急クエスト対策である。今思えばダレン・モーラン(HR4の緊急)も自力でチャレンジすればよかったかなぁとも思うが、まぁ良い。たまにはお手軽にマルチを楽しむのもモンハンの魅力の一つだ。

桜レイアは前回サクッとやられてしまったことを踏まえ、よりスキルを見直すことにした。現在の、

・毒無効、達人1、ランナー、捕獲の見極め

の内、達人とランナーはさして大きなメリットを感じなかったので、たまたま出土した「回復速度6」のお守りを活かして、

・回復速度+2、毒無効、捕獲の見極め

で臨むことにした。とにかく体力を削られまくるのをこれで抑える作戦だ。

ちなみにサラッと書いているけど、結構いろいろ考えて準備している。
※上位の毛皮とかメチャ時間掛かったし。

回復速度UP装備は、もともとフルフルの十八番だったものだが、+2まで付けると、

 ホントに回復速度は速くなる。

軽く逃げ回るだけで薬草分くらいはすぐ回復するし、大打撃時にも、いつもなら回復Gを使うところを、ほんのちょっとタイミングをズラすだけで無印に出来たりする。

また、食事に関しても火耐性中を発動。ホントはネコの火属性得意が欲しかったが、なかなか出なかったので諦めてそれにした。

 それでも火耐性は「-16」なのだが、、、。

またアイテム24種も厳選に厳選。それこそアカムやアマツマガツチと戦う前なの!?というほど準備をする。それでダメなら仕方ないと思えなければ、それはつまり「準備不足」と言うことになるから。

調合書1、2、回復薬、同G、ハチミツ、アオキノコ、薬草、秘薬、ペイントボール、こんがり肉、閃光玉、麻酔玉、砥石、力と守りの護符、シビレ罠、落とし穴、トラップツール、雷光虫、小タルG、大タル爆弾、同G、、、。

それに緊急&支給品が来た時のためのモドリ玉と、最終決戦並の気合いを入れる「鬼人薬G」でしめて24枠。

 そこまで徹底した準備をして臨む桜レイア戦。

開幕気持ちよく3ランプになり、乗りからのめった斬りに成功。その勢いで今度こそ落とし穴→タル爆弾も成功し、ヤツのヘッドはあっという間に壊れる。さすがは龍属性280の操虫棍。手数の多さがモノを言う。

しかし、火耐性マイナスがこれほどまで痛かったのか、ということを僕は知ることになる。

防御力は270ほどで、高くはないが低くもないだろう数値。怒ってない時のダメージは十分許容範囲内で、泣きたいほどということはなかったのだけど、、、

 炎のダメージがハンパねぇ。

一撃でHPの「半分以上」を持って行かれる。
※怒り時は7割ほども!バーカバーカ!

1戦目(死ぬ前)は食事での体力強化(20)のみであったが、運良くラッパが入って上限UP。

 それでも「喰らう」→「立ち上がる前にまた喰らう」→そして死。

これではどうしようもない。最初の一撃を食らわないようにするということが重要なのはわかるが、ヤツの「体をひねるような体当たり」がどうにも位置が読めず、結構くらってしまう。また、

 火やられになったとき、焦って武器をしまう→ゴロンして消そうにも回避ジャンプになってしまって消えない→もっと焦るの最悪コンボ。

そうこうしてる内にスタミナが切れ、こんがり焼かれてしまう。

結局、爆弾やワナもそこそこ成功させ、何度かめった斬りもしたにも関わらず、ヤツのピンクは点滅することもなく、最後の「さっきの攻撃」をくらい、ゲームオーバーに。

 そこまで火耐性が重要だったのか・・・

つまりはこれが、これこそが僕がレイアから学んだこと。ちくしょう。

こういう時長男ならやる気を削がれたとか言ってやめてしまうところだが、僕は違う。ここで止めちゃうと、またしばら~く原生林マラソンを続けることになってしまう。ある程度戦いの勘所がわかっている内に再戦した方が絶対いい。

 さすがにこんどは火耐性得意を用意する。

っていうか大発見!

 食事は左右にもメニューがあった!

よくよく見るとそれで「火耐性得意」が高確率で発生させられる!

 その分体力の上限は低くなってしまったが、いやいやそれはよしとしよう。

鬼人薬Gを使っても、上限が低い分、一人目は早死にしてしまう可能性が高かったが、全てひっくるめてやれることはやったはずだ。

 いざリトライ!

・・・って、、、誰だ!オレの武器を毒操虫棍にしたヤツは!!

マイセットがそっちでやっちゃってあったワナ。でもここでリスタートでは水を差される。もしかしてもしかしたら、
※たぶんないのだが。
毒の方が龍属性攻撃よりも強力かも知れないじゃないか!

 それでがんばることにした。

火耐性が高いと言っても所詮は「+6」。「-16」よりは高いが、メチャメチャ高いわけではない。

 ただ、さすがに一戦思いっきり戦った分、ある程度はコツが掴めている。

行動範囲の把握、雑魚からのオレンジ印、爆弾も閃光玉も、、、ちなみに桜レイアには閃光玉があまり効かないというか、有効じゃない。ピヨっていてもバックジャンプをするので、ワナを掛けることもしづらいし、当然のようにバインドボイスもある。まぁ閃光中に砥石したり体力回復したりゴロンしたりは出来るだろうけど、、、

 ってそうか!火を消すための閃光玉だったのか!

ということに今気付いた。つか自分の体がボーボー燃えてる時に、冷静に「そりゃ!」なんてアイテム投げてられないがな。

じっくり体力を維持しつつ不用意な回復でより状況を悪くしないように気をつける。この武器はかなり長い緑ゲージがあるため、レイアがエリアチェンジするタイミングで磨いていればまず斬れ味が落ちることはない。乗れる時は乗り、乗れないときは足でも斬る。一つ重要なことは、

 赤ランプなしで攻撃するな

ということくらいか。赤ランプが消えていると、攻撃一つ一つのモーションが著しく遅くなる。相手が転倒してあわてて近づく際でも、そこから赤を付けて、コンボを入れた方がダメージはたぶん伸す。

一人目は体力の上限が低く、やられてしまったが、二人目はベースキャンプで秘薬を飲む。「少し減ったら、、、」なんて甘えは、コイツには通じない。というか、

 むしろもはや150から100に減っている

だから、飲んでも問題はないのだ。

今回は支給品も早めに到着し、じっくりではあるが丁寧に戦った結果、

 ついにヤツのアイコンが白く点滅し始めた。

まだ足を引きずっていないが、それこそが捕獲の見極めの最大のメリットであり、チャンス。その為に最後のシビレ罠を取っておいたのだ。

逃げるヤツを追いかけていくと、ヤツはのうのうと歩いていた。まだ眠らず、食事もしていない。

僕は冷静に比較的広い場所へ移動し、ワナを設置。ほどなくヤツが近づいて来て一声いなないたかと思えば、

 そのままのポーズで硬直する・・・

僕はすぐさま近づき、(いつもなら間違って斬りかかるところだが)画面上にある「捕獲用麻酔玉Y」の「Y」の文字と、手元のボタンを確認したあと、

 「これがYだろーがぁぁぁぁ!!!」
 ※冷静に考えるとちょっとかっこ悪い。だって「箸は右手だろうがぁぁぁ」って言ってるのと同じだもの。

ファンファーレが鳴り、ついにクエスト完了。僕のランクが5になった。

久々熱かったが、今思えば、

・回復速度+より耳栓のが有効
・そもそも装備の火耐性が高いのにして、なおかつ火属性得意を発動するのがベター
・やっぱり龍属性の武器のがよかったかな

ってことくらい。紅玉は出なかったけど、逆鱗が一個出た。尻尾も切ってないし、ホント倒しただけなんだけど、

 まぁそれが大切で大きな一歩だからね。

-------

5にはなったが、すぐさま確認したクエストに採取ツアーはない。ということはどれかをプレイして素材を集めなければならないわけで、もっと言うとどれが「採取ツアーアンロックのキークエ」なのかもわからなかったが、

 霞ヶ草10個納品

というのが比較的簡単そうということでこれをチョイス。採取マスター装備と、ピッケル、ピッケルG、モドリ玉という極小のアイテムでスタートした。

上位ということもあり、ケルビの素材もランクアップしている。ガブラスやイーオスも同様だが、こいつらはこの装備で戦うには過ぎた相手。ケルビ以外は、当然ジンオウガもスルーしてマップを廻る。

 古びたお守り出土!

そう言えばそうだった。光るお守りが最上級に素晴らしいお守りじゃなかった。すっかり忘れていたが、その分この出土は嬉しい。光るお守りだってあそこまで徹底して回ったからこそ手に入ったいくつもの良品がある。「食いしん坊+13」とか、なんだか、

 字面だけで愉快なのもあったけど。

順調に採掘しながら霞ヶ草を集めていく。そして一周。

 僕の手元には5個の霞ヶ草。

当然これでは足りない。だがしかし、である。マップは既にくまなく探索し終えている。一体どこから残り5個を手に入れたらいいのか。

もちろん上位の集会所であるからして、マルチプレイであればその確保は容易かろう。自分ひとりで手に入れなくても友人知人見ず知らずの馬の骨が集めてくれれば事足りる。

 しかしこれはソロ。

とりあえずへこたれて体操座りしていても仕方ないので、そのまま周回を重ねていく。

 当然みるみるスタミナは減っていく。

幸い開始時にスタミナ+50万の食事を摂ったので、それなりには長期戦も出来ると考えていたが、

 いかんせん見つからなすぎる。

その間どんどんランダム出現の採掘ポイントが出てきて、最終的には、

・フルフライト石×3
・ユニオン鉱石×19
・さびた塊×5(持ちきれないって表示されたし)
・太古の塊×1
・古びたお守り×4

初の上位天空城で、ここまで大量に集まった、、、ということは、

 それほど霞ヶ草が集まらなかった、ということ。

途中でラッパが入り、スタミナは回復したものの、とにかく見つからない。採取ポイントがあった!と思って採取しても、

 忍耐の種、忍耐の種、忍耐の種、、、終了、、、ってイジメか!
 ※本来ここでも霞ヶ草が出るハズのアイコンね。

結局9個まで集まってから最後の1個が全然手に入らず、

 クリアタイム43分21秒。

もう泣きそうだった。ただの採取クエかと思いきや、よもやの「残り時間10分切っちゃったよ~ダイジョブ?」コールを聞くハメに。

今まで、討伐以外だと初代のタマゴクエがホントに辛かった記憶があるのだけど、
※コツとかも全然知らなかったし、かつキークエだったし。
それ以上のキツさで、

 正直もうやりたくない

って感じ。つか、

 クリア後無事天空城の採取ツアーがアンロック!

二度とやらずに済みましたけどね(^^。

---------

とにもかくにもこれで全てのマップに行けるようになった、、、のかな。まぁお守りに関しては最上級のものまで視野に入れることが出来たので、あとはそこを抑えつつ、ちょっとずつ他のクエストもやっていこうかなって感じ。

気付けばいくつかの操虫棍が(素材不足ですぐには作れないものの)リストインしているし、いい加減村クエもそれなりには進められると思う。
※最後の難関は僕には毎回ムリだけど。

1日に2回も「ひーひー」言う展開はあんましなかったけど、でもやっぱりそういうのが「モンハン本来の姿」であり、「モンハンの楽しさ」でもあるよなって思った。やっぱ自力でクリアしてこそだよな、としみじみ。▲▲。

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2013年10月 2日 (水)

モンスターハンター4~号外~

今回ふと気付いた「4の良いところ・イマイチなところ」を書く。

●ロードが短い

エリアチェンジ時のロードの短さは、純粋に過去最速だと思う。ちょっと心構えが必要な場面であっても、あっという間にゴアマガラの目の前にいたりする。これはつまりマラソンなどのモチベを底上げするし、テンポのいい展開は眠気の入り込む隙を減らす。トライGをほとんどやり込まなかった自分なので、そこからどの程度進化してるのかはわからないけど、

 これ以上快適にならなくてもいいよ

ってくらいエリアチェンジ時のロードは早い。

だが、代わりと言っては何だがクリア時のロードというか画面切り替えは遅い。特にクエストクリアーのスタンプが表示されるまでの間、正直長すぎる。何ともならなかったんだろうけどさ。

●オトモがかしこいし、強い

こちらが苦労して虫を毒にした場合、これまでなら平気でガンガン攻撃していたバカネコたちだが、今回はスッと攻撃の手を止める。さすがに投げてしまったブーメランはムリだが、今までのように「虫倒すのにネコ超邪魔」ってことはない。まぁこちらが毒にするより先に倒しちゃうことはあるけど。っていうか、

 通常の攻撃力も防御力もかなり高くなってる。

例えば遠方で桜レイアに「ついばみ」されてても、一回じゃ死ななかったりする。これまでなら、ヘタしたら一撃攻撃を喰らっただけで死んじゃってたこともあったのに、いやいや素晴らしい。

僕は筆頭以外を回復系にしているのだけど、回復笛を吹く頻度と早さ、、、HPががっそり減ったときは(動ける状態で怒りに我を忘れてなければ)即吹いてくれるし、ともすれば連続で吹いてくれることすらある。合体攻撃で大幅回復してくれることもありがたいし、

 そもそも二匹いるのがありがたい。

基本雑魚中心に相手をする性格だけど、大型と戦ってる時の雑魚ほど邪魔なものはいないわけで、上位でもゲネポスクラスを二匹が協力して倒してくれることもある。

回復特化なので鬼人笛とかシビレ罠とかは使ってくれないし、それほど素材集めに熱心というわけでもないけど、開始からずっと同じ「初音ミケ」を使い続けているので、なかなか他の子には替えづらいというのが実情かな。

●マイセットがスゲェ便利

以前も書いたが、昨日あらためてその便利さを感じることが出来たので書く。

マイセットの登録と装備は、ホントに一瞬で出来るため、

・モドリ玉を持とう
・ピッケルグレートも持とう
・虫あみはいらないかな
・砥石は20にしよう

みたいな微調整を、すぐにフィードバック出来る。マラソンするのにこれほど心強く、ありがたいことはない。

装備の方も、「とりあえず準備したリオレイア用」は、「一旦保存」という名前でキープし、軽く採取ツアーをしたあとまたそれに戻せばいいし、数が保存出来る分、各モンスター別や目的別(運搬、採取、調合など)にも潤沢にパターンを用意出来る。

強いて言えば武器がグレードアップした際、はまっていた珠が外れてしまうのが惜しいところではあるけど、
※磨くだけなら変わらないし、グレードアップ後の武器には自動で替えてくれる。
ここまでやってくれていれば十分というレベルには達しているな。

●惜しいところ

これは以前からのことだけど、装飾珠を一旦全部外す、みたいなコマンドが欲しかった。今回装備のマイセットでかなり自在に用意出来るようになった分、他の装備にはめっぱなしになってる珠を移し替えるのがより煩わしく感じるようになった。

一旦はまってる装備のマイセットにして、珠を外してから目的装備に切り替えてセットすればいいんだけど、ここまで至れり尽くせりだと、そこも一気にやってくれ、もしくは「持っているけどハマっている」という個数表示をしてくれたらなって思った。

●ギャラリーに「○○の生態」がない

密かに期待していたのだけど、なくて残念。フルフルの生態とかガノトトスの生態とか、なんつか「動く図鑑」みたいな感じで、ホントにその生き物がいるかのような、世界観の奥行きを演出するのに凄くいい感じのサービスだったのだけど、

 いやほんと無くなって残念。

まぁ作るのにも相当の手間とお金が掛かるものだとは思うけど、楽しみにしていた分がっかりも大きかったな。

●いつでもスキルの効果を確認したい

全てのスキルをリストにして見られるようにしちゃうと、新しい物が出て来るワクワク感とかなくなっちゃうし、初心者にはあまりに多すぎてウンザリされちゃったりするから、それはなくていいと思うんだけど、

とりあえず表示されてる画面からは、いつでも確認できてよかったと思う。

「護石王」ってなんぞ?って思っても、一旦それを装備して、ステータス画面にし、スキルを表示させ、そのスキルにカーソルを合わせた段階でYボタン。手間が多すぎる気がする。

使ってないボタン(たとえばセレクト)とかで、自在に確認出来たらなって思った。

●タッチ画面のカスタマイズに不満

これは結構大きい。まず、「メニュー」が相変わらず入れられない。ゲームが始まるとキックになってしまったり、「絶対的にスタートボタンを押さなければならない場面」が存在するのがウザい。あのボタンが押しづらいってことをもっとマジメに考えてクレよって思う。

特に拡張パッドがある状態なら、セレクトとスタートをLRの上段の方に割り振らせてくれてもって思う。視点関係の遊びやすさがかなり改善された分、ここは声を大にして言いたい。

また、非常に使い勝手がいい「アイテムショートカット」のパネルが4種か2種のどちらかしか配置出来ないのも不満。個人的には

 アイテムショートカット4×2+2×1で、10枠ショートカットにしたい

くらいなのに。ペイントボール、応急薬、携帯食料、砥石、薬草、回復薬、回復薬G、捕獲用麻酔玉、大タル爆弾G、小タル爆弾G。このくらいがショートカットから一気に使えたら、そりゃもう便利だったのにって思う。つか、

 パネルで必要なのはこれとターゲットロックオンのヤツだけ

拡張パッドがない人は当然十字キーが欲しいんだろうけど、せっかく買った拡張パッドのメリットをもっと感じさせてくれてもよかったんじゃないの?って思う。

ちなみに今は、応急薬、携帯食料、回復薬G、砥石をセットしてます。

●上位クエストのねぇちゃんに話しかけづらい

カーソルを合わせづらいというか、G級がないんだから、もっと間が広くてもよかったというか、「隅っこに」いてくれてもよかったのにってスゲェ思う。しょっちゅう下位のねぇちゃんに話しかけてるよ。ただ、

 上位のねぇちゃんの声は非常にヨイ。

色っぽいというかけだるそうというか。

 非常にヨイ。

もっといろいろしゃべって欲しい。

●集会所から戻るときにそれまでいた村にして欲しい

バルバレになってしまうのがウザい。チコ大好きっ子としては、チコにデフォルトで戻って欲しい。最近はワールドマップから戻ってるけど、なんか負けた気がするんだよな。

●段差が多いフィールド

メリットもデメリットもあるけど、「4らしさ」という点ではアリだと思う。メリットは特に走って長距離を移動する際、「登る瞬間に少しゲージが回復する」ため、途中途中に徒歩を差し込まなくても良い点。立体的な地形に「自然さ」も感じられるし、上手く利用することで戦いを有利にも出来る、、、はず。

また、これもメリットだけど、「これだけの立体感を出すために」、昇りのアクションがかなりクイックになったこと。壁昇り中のB連打だけでなく、身長よりちょっと高いレベルの、
※旧森丘の「断崖手前にあるランポスたちがいるくらいの」
段差を乗り越えるのが、圧倒的に早くなった。これによってテンポも良くなるし、展開も派手になる。

逆にデメリットは、操虫棍やあとたぶん他の飛び道具もそうだと思うけど敵に縦座標を合わせづらいこと。顔に当てたくても段差に阻まれたり、坂に阻まれたりすることが多く、こういう時は「もっと徹底的に視点切り替えを調整して欲しかった」とも思った。

具体的には、「大型モンスターの顔が真正面になるような」みたいなボタンと、「通常視点」を使い分けられたら良かった。今だとL一発で通常視点しかないので、立体地形で狙いを定めづらいんだよね。まぁそこまで至れり尽くせり快適にする必要があるのかどうかは、また別の問題なのかも知れないけど。

●光源というか光量が違うエリア

遺跡平原の一番高い場所とか、天空城のベースキャンプとか、いつもと違う色味、光源の場所がいくつかあって、なかなか良い。遊びやすさと言う点からはやや落ちるけど、雰囲気にリアリティが増して、

 全てのエリアにも適用出来ないかな

ってちょっと思ったりした。

●雨がない

 ちょっと物足りない

●ベースキャンプでカメラが動かせる

そう言えばこれ便利って思ったんだった。村でも動かせたらいいのにな~。海側とか見てみたい。

●クリア時のウェイトタイムが短い

これもいい。捕獲時とかが20秒しかないのもありがたい。たぶんこれが0秒じゃないのは、マルチでクリアした喜びを分かち合うためなんだろうなって思った。「おつーー」とか「イエーーイ!」とか言い合う時間が20秒。でもソロには必要ないから、1分版も含めてスキップさせてくれたらなおよかったとは思う。

●スクリーンショットが撮れない

 とても残念。かっこいいところとか、強敵を倒した記念とか。絶対撮れた方が良かったと思う。ネタバレがネットに散乱する怖さは否めないけど、そんなのどっちみち散乱するんだから。

せっかく3DSなんだから、立体的な写真で残せたら、ホント良かったって思う。残念。凄く残念。

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2013年10月 1日 (火)

モンスターハンター4~その11~

昨日はリミットで泣いて山田くんのキスシーンでいい感じになったので、あんましプレイしてない。クリスが「あんまし」と言っても実際はかなりやってるケースが多いが、ホントに昨日は久々早寝。

 なぜならレイア亜種に心を折られたから。

●集会所緊急 リオレイア亜種(さくらレイア)

毒無効、ランナー、会心+1、捕獲の見極めのゲリョスS装備に、今回たまたま「ネコの火属性得意」が発動し、

 いつもなら-21の火耐性が+7という好条件に。

でもこれが逆にプレッシャーになったのか、運を逃がしたのか、

 まず発見するのに四苦八苦。

5分を費やしようやっと最下層のエリアで発見。とりあえず最初は怒ってないので、即落とし穴→大タルGを頭にお見舞いしようと設置するも、

 ちっともハマってくれない。

なんだか今回ワナにはめづらくなってる気がするのだけど、僕の気のせいかしら。

しばらくうろうろしてようやっとハマってくれたときには、当然のようにこちらも大あわてなわけで、

 案の定爆弾を設置せずに斬りかかってる、、、<もちろん本意ではない。

あわててるときというのは冷静な判断が出来ないもの。

 もう一回斬りかかってる、、、アホウが。

もう2個は無理かと思いつつ、いっそのこと、「飛び立って降りてきたときに当てればいいや」と、ワナから抜け出て、着地する直前に小タルGを設置→一応ヒット。

 しかしもう全体的にミソが付きまくってる・・

結局赤印もなかなか上手く当てられず、
※当てられるとき=レイアが突進もしくは「こちら」に向けて火を吐いてきている時なわけで、、、。
気持ちよく攻撃を喰らいまくり、あれよあれよという間に一死。見つけるまでに時間が掛かってはいるが、戦い始めて間もない出来事だったので、

 サクッとリタイア。

今のところ一度も3死はないのだけど、それはつまり、

 一死目があまりに早いときはリタイアしてるから

ってのもあるかも。つか大体僕のメンタル強度では、序盤から「あと1回しか死ねない」などというプレッシャーには耐えられないのだ。30分戦って一回死ぬとかならいざ知らず。

敗因はどこにあったのか。

・発見が遅れて焦った
・火属性得意がプレッシャーになった<本来はありがたいはずのことなのに。
・落とし穴にはめるのに時間が掛かった
 →落とし穴はむしろ捕獲時に使うべきだったか。設置に時間が掛かるし、こいつの場合は、捕獲でも紅玉が出る、、、と思うし。
・閃光玉を余裕で失敗しまくった
 →4で初めて使ったので無理もないが、、、。
・爆弾設置を間違えて斬りかかった
 →これがデカい
・回復を怠った結果死んだ
 →火属性得意を過信してしまったか。

とにかく開幕はシビレ罠で大タルG×2。着地時に狙って赤虫を取り、乗って一気にまくしたてたい。

防御力重視の装備には問題ないが、スキルは、

毒無効、火耐性、耳栓、
※あとは攻撃力と防御力アップ

この辺りを用意したい。とにかく自分がヘタであること。間違って爆弾を置かずに斬りかかってしまうレベルのヤツだということを再度認識すべきだ。

あとはいっそのこと、

爆弾強化(ボマー)とカクサンデメキンや爆薬、大タル×10を持ち込んでの爆殺。なんなら武器を操虫棍から睡眠系の片手剣や双剣に替えてでも爆殺したっていい。

 だってヘタなんだから。

持ち込みアイテムももっと熟考する。ピッケルなんて持ち込むくらいなら、鬼人薬Gとか硬化薬Gを持ち込む方がマシ。モドリ玉はやっぱり便利だが、最初に臨時ポーチがあることを考えるなら、むしろ素材だけを持ち込んで現地調合も考慮する。秘薬だけでなく、いにしえの秘薬も持ち込んで、

 死なずに倒す

もちろんそれら全てのアイテムを持ち込むことは出来ないが、いざとなったら、

 弓だって用意する。耳栓に弓装備&ボマーならどうだ。

眠らせる弓とかなかったっけ?

 ・・・ホントに悔しかったらしい。

ちなみに、その前にはキークエを二つやっている。

●ケチャ×2

コヤシ玉も持ち込んで、ワナも相応に持ち込んで。顔のシャッターが閉じてる時の攻撃力は高いけど、まぁのらりくらりと戦って、一死もせずに無事2匹とも討伐。やってる人なら共感してくれるかな、とも思うけど、

 捕獲って逃げだよな?

相手のHPが減ってきてからは、とかく怒りやすくなるし、その状況でダメージを重ねるのがホントに辛くなってくる。だから、捕獲の見極めで点滅しはじめたら即捕獲してしまうのが、

 楽だし安全だし早い

のだけど、それだと手に入らない素材が、ままあるんだよね。言い換えれば、

 捕獲ならいつでも出来る。

もちろん上位のキークエなんだから、もっと強くなってから「討伐」すりゃいいじゃんって話もあるとは思うのだけど、

 倒せる相手なら倒したいと思うのも事実。

ケチャ辺りは結構倒せる相手って感じだったんだよな。まぁ理想は、寝に行ったところを大タルG×2でたたき起こしつつそのまま倒しちゃうくらいがいいんだけど。

っていうか今思ったけど、ネルスキュラとかケチャみたいに、ちょっと地面から離れたところに寝るヤツらは、

 地面にワナを仕掛けつつ大タルG×2→ペイントボールで起爆→落下時してワナにハマってるところを続けて大タルG×2+小タルGで連続爆破

ってのも、倒す為にはいいかもな。捕獲するだけなら爆弾は序盤に(開幕とかに)使っちゃえばいいし、、、。
※ホントは開幕じゃなくて、体力がある程度減ってきて、怒りっぽくなってる時に爆弾喰らわせた方が、「怒ってる相手と戦う時間」そのものは短く出来ていいんだよな。でもその分設置に苦労したりするわけで、、、。

ちなみにこいつからは「長尾骨」だかが2つ欲しかったのだけど、結局2体倒したにもかかわらず1個しか貰えず、軽くヘコミール。まぁスロット2の操虫棍属性なしの強化素材であるからして、

 そんなに魅力はないんだけどな。

●ババコンガ亜種

緑のババコンガ。何をしてくるのか皆目見当が付かなかったが、少なくともニオイ消玉はいるだろうと持ち込む。

 まさかの爆発やられをやってきた。

まぁ「たぶん」だけど、赤いガスはソレだと思う。喰らったかな、と思った直後に攻撃されて大爆発!

 死ぬほど痛かったが死ななかった。

ただ、珍しく運に味方されたか、3ランプ発動にしょっちゅう成功し、その上乗り→めった斬りもしまくり。これが下位だったら5分くらいで倒せちゃってるんじゃないの?ってくらい猛ダメージを与えまくり、

 20分針で討伐。

体感的にはかなり早いというか、やっぱ3ランプでのめった斬りは気持ちいい。つか、あそこまでメタクソに斬りまくるコンボを叩き込んでも、3回くらいは耐えちゃうってんだから、

 ババコン亜種の体力ってかなりあるんだな

って感じではあったけど。

頭も壊したけど、特別な物は何も貰えず、こちらもヘコミール。まぁキークエだから「まず倒すこと」が重要ではあったんだけどさ。

-------

それ以外はずっとお守りマラソン。めぼしい物としては、

・ガード強化+3&1スロット
・回復速度+6
・毒+5

などをゲット。特に回復速度に関しては、これまでほとんどチェックしてこなかったけど、冷静に考えるとかなり有効っぽい。

 少なくともランナーよりは操虫棍向けなスキルと思われる。

発動させるにはたぶんフルフルの装備がひとつは必要になるだろうし、防御力も下がってしまうだろうけど、

 ちょっとがんばってみてもいいかなって思った。

それと、何となくP3の頃の攻略本(序盤しか載ってないヤツ)を見たら、

 狩人の効果の中に、「釣りが常時フィーバエ状態」

というのがあってビックリ。そう言えばそんなのあったっけって感じだけど、これを発動しながら原生林のプラチナ魚さんを狙えば、

 かなり気楽かつ短時間で、強力なお金稼ぎが出来そう。

つっても現在18万くらい所持金があって、特に使いたいものもないんだけどさ。
※ドス大食いマグロもかなりあるし、カブレライト鉱石は450個(売却すると30万以上)貯まってる。

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3死覚悟でレイア行こうか迷うな~。でもハンターランク5になるってことは、イコール天空城や氷海、地下火山でマラソンするってことなんだよな。採取マスターと高速収集をキープしつつ、耐暑、耐寒出来る装備が作れないかな~。
※上位の採取装備が不可欠なんだろうな~。

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