モンスターハンター4~その12~
ついに3死してしまった!うぐぅぅ。言い訳はしないが、説明はする。
昨夜はいつも通り原生林の採取ツアーを数回プレイしたあと、ちょっとだけテンションが上がってきたので、装備を少しいじって、「もし次のエリア(氷海とか火山地下とか)に行ったときも快適に採取が出来る」ような準備を始めた。
レザーS装備を中心にすることで、精霊の気まぐれはなくなるが、その代わりに採取とスロットが増える。カブレライトが650個貯まるくらい繰り返したマラソンで集めた光のお守りたちから、より良いチョイスをし、
・採取釣り用 採取マスター、高速収集、狩人
・採取耐寒用 採取マスター、高速収集、耐寒
・採取耐暑用 採取マスター、高速収集、耐暑
この三つをマイセットに登録。ちなみにこれまでのは、
・採取マスター、高速収集、精霊の気まぐれ
これだけあればかなりの状況に対応出来るだろう。
さて、今度はいよいよ桜レイア、ハンターランク5への緊急クエスト対策である。今思えばダレン・モーラン(HR4の緊急)も自力でチャレンジすればよかったかなぁとも思うが、まぁ良い。たまにはお手軽にマルチを楽しむのもモンハンの魅力の一つだ。
桜レイアは前回サクッとやられてしまったことを踏まえ、よりスキルを見直すことにした。現在の、
・毒無効、達人1、ランナー、捕獲の見極め
の内、達人とランナーはさして大きなメリットを感じなかったので、たまたま出土した「回復速度6」のお守りを活かして、
・回復速度+2、毒無効、捕獲の見極め
で臨むことにした。とにかく体力を削られまくるのをこれで抑える作戦だ。
ちなみにサラッと書いているけど、結構いろいろ考えて準備している。
※上位の毛皮とかメチャ時間掛かったし。
回復速度UP装備は、もともとフルフルの十八番だったものだが、+2まで付けると、
ホントに回復速度は速くなる。
軽く逃げ回るだけで薬草分くらいはすぐ回復するし、大打撃時にも、いつもなら回復Gを使うところを、ほんのちょっとタイミングをズラすだけで無印に出来たりする。
また、食事に関しても火耐性中を発動。ホントはネコの火属性得意が欲しかったが、なかなか出なかったので諦めてそれにした。
それでも火耐性は「-16」なのだが、、、。
またアイテム24種も厳選に厳選。それこそアカムやアマツマガツチと戦う前なの!?というほど準備をする。それでダメなら仕方ないと思えなければ、それはつまり「準備不足」と言うことになるから。
調合書1、2、回復薬、同G、ハチミツ、アオキノコ、薬草、秘薬、ペイントボール、こんがり肉、閃光玉、麻酔玉、砥石、力と守りの護符、シビレ罠、落とし穴、トラップツール、雷光虫、小タルG、大タル爆弾、同G、、、。
それに緊急&支給品が来た時のためのモドリ玉と、最終決戦並の気合いを入れる「鬼人薬G」でしめて24枠。
そこまで徹底した準備をして臨む桜レイア戦。
開幕気持ちよく3ランプになり、乗りからのめった斬りに成功。その勢いで今度こそ落とし穴→タル爆弾も成功し、ヤツのヘッドはあっという間に壊れる。さすがは龍属性280の操虫棍。手数の多さがモノを言う。
しかし、火耐性マイナスがこれほどまで痛かったのか、ということを僕は知ることになる。
防御力は270ほどで、高くはないが低くもないだろう数値。怒ってない時のダメージは十分許容範囲内で、泣きたいほどということはなかったのだけど、、、
炎のダメージがハンパねぇ。
一撃でHPの「半分以上」を持って行かれる。
※怒り時は7割ほども!バーカバーカ!
1戦目(死ぬ前)は食事での体力強化(20)のみであったが、運良くラッパが入って上限UP。
それでも「喰らう」→「立ち上がる前にまた喰らう」→そして死。
これではどうしようもない。最初の一撃を食らわないようにするということが重要なのはわかるが、ヤツの「体をひねるような体当たり」がどうにも位置が読めず、結構くらってしまう。また、
火やられになったとき、焦って武器をしまう→ゴロンして消そうにも回避ジャンプになってしまって消えない→もっと焦るの最悪コンボ。
そうこうしてる内にスタミナが切れ、こんがり焼かれてしまう。
結局、爆弾やワナもそこそこ成功させ、何度かめった斬りもしたにも関わらず、ヤツのピンクは点滅することもなく、最後の「さっきの攻撃」をくらい、ゲームオーバーに。
そこまで火耐性が重要だったのか・・・
つまりはこれが、これこそが僕がレイアから学んだこと。ちくしょう。
こういう時長男ならやる気を削がれたとか言ってやめてしまうところだが、僕は違う。ここで止めちゃうと、またしばら~く原生林マラソンを続けることになってしまう。ある程度戦いの勘所がわかっている内に再戦した方が絶対いい。
さすがにこんどは火耐性得意を用意する。
っていうか大発見!
食事は左右にもメニューがあった!
よくよく見るとそれで「火耐性得意」が高確率で発生させられる!
その分体力の上限は低くなってしまったが、いやいやそれはよしとしよう。
鬼人薬Gを使っても、上限が低い分、一人目は早死にしてしまう可能性が高かったが、全てひっくるめてやれることはやったはずだ。
いざリトライ!
・・・って、、、誰だ!オレの武器を毒操虫棍にしたヤツは!!
マイセットがそっちでやっちゃってあったワナ。でもここでリスタートでは水を差される。もしかしてもしかしたら、
※たぶんないのだが。
毒の方が龍属性攻撃よりも強力かも知れないじゃないか!
それでがんばることにした。
火耐性が高いと言っても所詮は「+6」。「-16」よりは高いが、メチャメチャ高いわけではない。
ただ、さすがに一戦思いっきり戦った分、ある程度はコツが掴めている。
行動範囲の把握、雑魚からのオレンジ印、爆弾も閃光玉も、、、ちなみに桜レイアには閃光玉があまり効かないというか、有効じゃない。ピヨっていてもバックジャンプをするので、ワナを掛けることもしづらいし、当然のようにバインドボイスもある。まぁ閃光中に砥石したり体力回復したりゴロンしたりは出来るだろうけど、、、
ってそうか!火を消すための閃光玉だったのか!
ということに今気付いた。つか自分の体がボーボー燃えてる時に、冷静に「そりゃ!」なんてアイテム投げてられないがな。
じっくり体力を維持しつつ不用意な回復でより状況を悪くしないように気をつける。この武器はかなり長い緑ゲージがあるため、レイアがエリアチェンジするタイミングで磨いていればまず斬れ味が落ちることはない。乗れる時は乗り、乗れないときは足でも斬る。一つ重要なことは、
赤ランプなしで攻撃するな
ということくらいか。赤ランプが消えていると、攻撃一つ一つのモーションが著しく遅くなる。相手が転倒してあわてて近づく際でも、そこから赤を付けて、コンボを入れた方がダメージはたぶん伸す。
一人目は体力の上限が低く、やられてしまったが、二人目はベースキャンプで秘薬を飲む。「少し減ったら、、、」なんて甘えは、コイツには通じない。というか、
むしろもはや150から100に減っている
だから、飲んでも問題はないのだ。
今回は支給品も早めに到着し、じっくりではあるが丁寧に戦った結果、
ついにヤツのアイコンが白く点滅し始めた。
まだ足を引きずっていないが、それこそが捕獲の見極めの最大のメリットであり、チャンス。その為に最後のシビレ罠を取っておいたのだ。
逃げるヤツを追いかけていくと、ヤツはのうのうと歩いていた。まだ眠らず、食事もしていない。
僕は冷静に比較的広い場所へ移動し、ワナを設置。ほどなくヤツが近づいて来て一声いなないたかと思えば、
そのままのポーズで硬直する・・・
僕はすぐさま近づき、(いつもなら間違って斬りかかるところだが)画面上にある「捕獲用麻酔玉Y」の「Y」の文字と、手元のボタンを確認したあと、
「これがYだろーがぁぁぁぁ!!!」
※冷静に考えるとちょっとかっこ悪い。だって「箸は右手だろうがぁぁぁ」って言ってるのと同じだもの。
ファンファーレが鳴り、ついにクエスト完了。僕のランクが5になった。
久々熱かったが、今思えば、
・回復速度+より耳栓のが有効
・そもそも装備の火耐性が高いのにして、なおかつ火属性得意を発動するのがベター
・やっぱり龍属性の武器のがよかったかな
ってことくらい。紅玉は出なかったけど、逆鱗が一個出た。尻尾も切ってないし、ホント倒しただけなんだけど、
まぁそれが大切で大きな一歩だからね。
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5にはなったが、すぐさま確認したクエストに採取ツアーはない。ということはどれかをプレイして素材を集めなければならないわけで、もっと言うとどれが「採取ツアーアンロックのキークエ」なのかもわからなかったが、
霞ヶ草10個納品
というのが比較的簡単そうということでこれをチョイス。採取マスター装備と、ピッケル、ピッケルG、モドリ玉という極小のアイテムでスタートした。
上位ということもあり、ケルビの素材もランクアップしている。ガブラスやイーオスも同様だが、こいつらはこの装備で戦うには過ぎた相手。ケルビ以外は、当然ジンオウガもスルーしてマップを廻る。
古びたお守り出土!
そう言えばそうだった。光るお守りが最上級に素晴らしいお守りじゃなかった。すっかり忘れていたが、その分この出土は嬉しい。光るお守りだってあそこまで徹底して回ったからこそ手に入ったいくつもの良品がある。「食いしん坊+13」とか、なんだか、
字面だけで愉快なのもあったけど。
順調に採掘しながら霞ヶ草を集めていく。そして一周。
僕の手元には5個の霞ヶ草。
当然これでは足りない。だがしかし、である。マップは既にくまなく探索し終えている。一体どこから残り5個を手に入れたらいいのか。
もちろん上位の集会所であるからして、マルチプレイであればその確保は容易かろう。自分ひとりで手に入れなくても友人知人見ず知らずの馬の骨が集めてくれれば事足りる。
しかしこれはソロ。
とりあえずへこたれて体操座りしていても仕方ないので、そのまま周回を重ねていく。
当然みるみるスタミナは減っていく。
幸い開始時にスタミナ+50万の食事を摂ったので、それなりには長期戦も出来ると考えていたが、
いかんせん見つからなすぎる。
その間どんどんランダム出現の採掘ポイントが出てきて、最終的には、
・フルフライト石×3
・ユニオン鉱石×19
・さびた塊×5(持ちきれないって表示されたし)
・太古の塊×1
・古びたお守り×4
初の上位天空城で、ここまで大量に集まった、、、ということは、
それほど霞ヶ草が集まらなかった、ということ。
途中でラッパが入り、スタミナは回復したものの、とにかく見つからない。採取ポイントがあった!と思って採取しても、
忍耐の種、忍耐の種、忍耐の種、、、終了、、、ってイジメか!
※本来ここでも霞ヶ草が出るハズのアイコンね。
結局9個まで集まってから最後の1個が全然手に入らず、
クリアタイム43分21秒。
もう泣きそうだった。ただの採取クエかと思いきや、よもやの「残り時間10分切っちゃったよ~ダイジョブ?」コールを聞くハメに。
今まで、討伐以外だと初代のタマゴクエがホントに辛かった記憶があるのだけど、
※コツとかも全然知らなかったし、かつキークエだったし。
それ以上のキツさで、
正直もうやりたくない
って感じ。つか、
クリア後無事天空城の採取ツアーがアンロック!
二度とやらずに済みましたけどね(^^。
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とにもかくにもこれで全てのマップに行けるようになった、、、のかな。まぁお守りに関しては最上級のものまで視野に入れることが出来たので、あとはそこを抑えつつ、ちょっとずつ他のクエストもやっていこうかなって感じ。
気付けばいくつかの操虫棍が(素材不足ですぐには作れないものの)リストインしているし、いい加減村クエもそれなりには進められると思う。
※最後の難関は僕には毎回ムリだけど。
1日に2回も「ひーひー」言う展開はあんましなかったけど、でもやっぱりそういうのが「モンハン本来の姿」であり、「モンハンの楽しさ」でもあるよなって思った。やっぱ自力でクリアしてこそだよな、としみじみ。▲▲。
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