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2013年11月24日 (日)

ライトニングリターンズ~その3~

不安が拭えないままではあるものの、

 面白くなっては来た。

評価で言えば★★★-OPのマイナス★=★★の手ざわり。

僕はジジイであることを抜きにしても結構物覚えが悪いというか、忘れっぽいというか、アホウなので、FFレベルの複雑なシステムを体に「馴染ませる」のにかなり時間が掛かるというか、

 まだ馴染んではいないのだけど、

それでも微速ながら「馴染みつつある」のが心地よい。

このゲームの戦闘は、

・ボタン押しっぱなしでATBゲージが切れるまで連続でそのアクション(たたかうとかブリザドとか)をする

・ガードもアクションに設定する必要があるが、ジャストなタイミングでガードすると効果が高い→相手をノックアウト状態(防御力が劇的に下がる)にすることがある

・L2で一定時間相手の時間を遅くするスキルが使える。
 ※GP消費
 ノックアウトしてから使うのが定石にして強力。

・R2を押すと戦っている相手の、「選択した攻撃手段に対する耐性」がアンロックされたデータなどを見ることが出来る。
→物理耐性とかファイア耐性が100%とか半減とか無効とか以外に、何をドロップしたのかとか、ノックアウトさせる方法とかも。

・R2で見ることが出来るデータは非常に重要で、それを元に「より効率よく倒す方法」を模索し、装備やアビリティを変えていく。個体の生存数もザックリだけど表示されるので、
※「生存中」「希少」など。
希少になったら、「対ラストワン」を意識し始める。

・「ラストワン」は文字通りその個体の最後の1種で、色が露骨にピンクなのですぐわかる。ちなみに「どう考えてもピンク」ということは、通常時色違いのモンスターは存在しないことの裏付けにもなると思った→ラストワンの見た目が全く同じになってしまうため。

パラメータが高く、ドロップアイテムも全然違うこいつを倒すと、「絶滅した」となり、「建前上」ゲーム中ではもう出てこないということになるが、

 イベントは別扱い。

→グレムリンを絶滅させたあと、闘技場で普通に出てきた時は「オイオイ」と思った。絶滅したんじゃなかったのかよ!と。

ちなみにグレムリンやガップルの数は、100くらいだったと思う。ルクセリオの掲示板でそれぞれ70個前後のドロップアイテムを集めるクエストがあるのだけど、それをクリアしてしばらくしたらピンクが出てきたので。あ、でも同じエリアに出てきた個体数の比較的少ないツボの中に入ってるようなヤツ(名前は絶対覚えられないような名前、、ディフニッシュリアナーとか、フィレミデュレイナーとかそんな感じのヤツ)は、100匹も倒してない。30くらいだったかな。一緒に出てくる連中が絶滅すると、単純に残ったヤツのエンカウント率が上がる。

ちなみにラストワンは、倒し損ねても
※やられてエスケープしても
またすぐ出てくる。エスケープをすると、「難度ノーマルだと1時間の時間経過」というペナルティがあるが、イージーではおとがめナシ。最初やられちゃったときはついフェニックスの尾を使っちゃったけど、まぁ使うことなかったな。

倒し損ねた話が出たのでついでに書いておくけど、このゲームは13日間がんばってクエストをクリアして初めて「マルチエンディング」にたどり着くことが出来る。メインクエストをクリア出来ずに時間が来ちゃった場合「ゲームオーバー」になるということは、説明書にも謳われているのだけど、

 ゲームオーバーになるとどうなるかに関しては、結構不鮮明。

とりあえずネットの掲示板で質問したところによると、

 2周目と同じ扱いになるという答えと、

 宝珠(アビリティをレベルアップするためのアイテム)とウェアだけ引き継がれる

という二つの答えが。どちらにしてもクエストは全て未クリアの状態に戻されるのは間違いないみたい。あと難度の変更も可能みたい。
※ノーマルで始めたけど、途中でクリア出来なかった場合、何らかの引き継ぎ要素を持ちつつ、イージーで始めることが出来るという案配。

 わかりづれぇよ。

・・・

現在はユスノーンだかユナスーンだかの、スノウが統治する街で派手な舞台イベントを終え、宮殿に侵入、

 最初に出てきたサイクロプスにこてんぱんにやられたところ。

でもなんだろ、13-2でベヒーモスにやられたときと違って、それほど凹まない。モチベがほとんど途切れないのは、たぶん負けたことによるペナルティが(イージーだからだけど)ほとんどないからだと思われる。
※「ほとんど」は前回書いたけど、今戦っていた相手が目の前から消えるというわずかなペナルティ、、、というか違いがあるだけ。

サイクロプスは事前にライブラデータを手に入れていたので、戦い方もわかるのだけど、

 ハイ、ここに来て「ジャストガード出来ない病」発病。

なんだろうね。もう僕のジャストガード出来ないのは今に始まったわけじゃないというか、

 スーファミの「初代スーパーマリオRPG」の頃からだからね。

そりゃもう年季が入ってるというか、今思えば、

 アレもスクウェア製だったな・・・

何とも言えない因縁な感じ。

ともかく、ジャストガードが出来ないとどうも倒せそうにない。でも倒せばGPを4もくれるし、お金もそこそこ、腰を据えて絶滅させるのも一興という感じ。

広い街でも、ポケモンXのミアレシティのように見た目がどこも同じということもないので、何度も通っていればそれなりに地形も把握していくし、例えばゼルダの伝説スカイウォードソードのように、同じマップに何度も来ることになる分、

 いい感じに狭さを感じることが出来る。

ダッシュは制限が多少あるものの、「スタミナ切れでぜいぜい言う」こともないし、視点の切り替え速度もちょうどいい。軽く書いたけど、「ちょうどいい視点移動速度」というのは、実は結構凄いこと。ボスがとにかく強くて怖いらしく、その点かなり戦々恐々としてる部分もあるけど、いざとなれば各地にいる「絶滅させれるヤツら」だけ絶滅させて、そんでゲームオーバーになって止めちゃっても、

 まぁそれはそれでいいかな

とすら思ってる感じ。絶対クリアしてやるっ!なんてことは全く思ってないし、ポケモンXのときも、そんな感じで緩い目標設定で遊んでたら、

 いつの間にかコンプリート

だったりしたわけで、、、。

まぁのらりくらりと遊びつつ書いていく予定です。ネットでの評判も結構イイみたいだしね。特に戦闘関連が。そうそう、掲示板にひとり、「13シリーズはストーリーが素晴らしい!」って書いてる人がいて、

 ああ、そういう人もいるんだ、、、ちょっと羨ましいくらいだな。

って思った。あとちょっと「凄いな」とも。世の中広いよな。僕的にはストーリーなんて全く耳に入ってこないのにな。

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