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2013年12月26日 (木)

アンドロイドでウィキペディア~その2~

こないだ書いたアンドロイドでウィキペディアを見る話の後日談なのだけど、とりあえずDROIDWINGはデータファイル約3GBをPCでダウンロードし、WIKIDROIDはスマホ本体でダウンロードした結果、当然先に試すのは後者。で、まぁ文字が凄まじく小さいわけ。でも、PC用のWIKITAXIと比べ、情報の鮮度こそ古いものの(WIKITAXIは随時新しいファイルが更新されているが、WIKIDOROIDは2011年9月で停止している)、単語入力の途中で、先行して候補を表示したり、画面内にあるキーワードからのリンク表示の精度などに関して、

 明らかにWIKIDOROIDの方が使い勝手がいい。
※WIKITAXIはリンクをタッチしてもNOT FONDになることが多い

で、もしここでDROIDWINGも試そうという事になった場合、このデータを一旦削除して、3GBという悠久の時を思わせる長い長い待ち時間のコピーを経て、でもってもしイマイチでWIKIDOROIDに戻す場合はまたそこから削除→2GBのコピー時間を経て、、、

 やってられるか!

ということで、WIKIDOROIDで十分実用に足る、というお話。つか出来たらもう少し情報が新しくなったらいいなぁとは思うけど、今のWIKITAXIからなくなってしまった(以前はあったのに)ランダム表示機能や、フレキシビリティの高い拡大縮小機能。
※普通ウェブを拡大すると、文字も大きくなるけど左右のスクロールも併せて発生するのが通常なのだけど、WIKIDOROIDの場合は、文字拡大に応じて改行のタイミングも画面にフィットするように変更されるため、左右スクロールをする必要がない。また、スワイプでの拡大以外にも、画面内に「+-」のボタンが表示されていて、それによってちょっとずつ大きくしたり小さくしたりも出来る。まぁ使い勝手は悪くない。

 ただ、当然写真は表示されない。
※あと、左右の余白が「0ドット」なので、窮屈感は否めない。

その分データが莫大になってしまうから致し方ないのだけど、やっぱりここまでウィキペディアっぽいと、写真も表示して欲しいなぁと言う気にはなる。

ちなみにWIKIDOROIDは、対応する言語がかなり多いことも売りの一つではあるのだけど、対するDOROIDWINGは、

 データ量の多い(写真もフォローする)通常パッケージ(こちらもフリー)もある。

僕がダウンロードしたのは「LITE」なのだけど、「軽くない方」も7GB超というビッグなサイズでアップされている。

ウィキペディア好きな人はコンピュータを使う人に少なくないと思うけど、もしWiFiオンリーで買ったパッド
※NEXUS7とか
で、内蔵ストレージが32GB版の人なんかは、こちらを入れておくのも、結構有力な選択肢になるかもな、と思ったりもしたな。

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