好きな鳥山明キャラ
「これで終了」と言っておきながら終了しない辺りは、らしいと言えばらしい感じ。さっき布団の中でふと、
あ、鳥山先生のキャラなら、意外とパイが大きいかも
リラックスして考えてみる。
軽く作品を列挙。
・ドラゴンボール
・ドクタースランプ
・ネコマジン
・カジカ
・サンドランド
・剣之介さま
・COWA
・ギャル刑事トマト
・チョビット
・てんしのトッチオ
・ゴーゴーアックマン
・ピンク
ゲームだと、、、
・ドラゴンクエストシリーズ
・ブルードラゴン
・トバル
・クロノトリガー
こんな感じかな。他にもいくつかあるけど、自分の記憶に残ってるのはこんな感じ。つか、
ドラゴンボール以外から選出される可能性って、あんの?
という気も非常にするのだが、いやいやそう急くものではない。
ドラクエのモンスターにも「好きだ」と明言できるヤツらが結構いる。
キラーマシーン、キラーマシーン2のスパルタンにしてオリジナリティあふれるフォルム。ゴールドマンの「ゴージャスさ」は、その筋のモンスターで追随を許さず、当時エンカウントしただけで歌い出したことを思い出す。
グレイトドラゴンやホークブリザードは5で仲間に出来たことが嬉しくて、愛着もひとしお。どちらかというとカワイイ系よりかっこいい系に好きなモンスターが多いが、スライムつむりは結構好き。
※敵としては倒しにくくて嫌いだけど。
あとヒゲのスライムに乗ったスライムジェネラルも豪華でかっこいい。「スライムに目が!?」というオリジナリティ溢れる発想の斜め上を行く「ヒゲスライム」。きっと鳥山先生の描く(まぁ元は堀井さんの発案ではあるのだけど)スライムは、きっとため息すらつくに違いない。
名前は忘れちゃったけど、8の終盤に出てくる巨大なヤツとかかっこよかった気がするし、出会いが印象的だったブオーンや初代竜王の変身後、あと7の神様とかも、今思えば、
ドラクエ初の「見た目普通の人間」で、印象深い。
思えば、FFのボスのビジュアルなんてついこないだ見た最新作のヤツ以外一匹も、ホントに一匹も覚えてないのに、
※名前も。
ドラクエは結構覚えてたりする。竜王、シドー、ハーゴン、デスピサロ、、、つってもこんなもんか。
でもそうは言っても、「好きな鳥山キャラ」というカテゴリーでは、やはり小粒感は否めないか。「ドラクエのモンスター」という塊で比較するのもどうかと思うし、今回は選外になってしまう感じ。
だったら、「ドラゴンボール以外のキャラ」で考えてみる。DBは最後に取っておく感じ。
まずこれだけは間違いなく僕個人の趣味として大好きであると明言出来るのが、、、
リブギゴ!
Dr.スランプ(以下アラレ)に出てきたロボット。一つ目はトレンドだったガンダムのザクからの流れであることは明白で、ドムに似たずんぐりフォルムと、原色基本だった子供向けアニメとは一線を画す渋いカラーコーディネイト。武器の殺虫スプレーもシンプルながら「操作のしやすさ、懐かしさ、ボリューム感」が満点の出来で、リブギゴ以外誰が持っても似合わない、オンリーワンの魅力がある。
今あらためてみると、ボディにデザインされた「縁取り」のラインが、昨今大ブレイクしたシナンジュを彷彿とさせ、デカいパンチの力強さは、ヘタしたらナンバーワンクラスという気にすらさせる。
リブギゴ95点!
他には、カジカに出てきたドラゴンも以前自分で模写したくなるほど好きだったし、サンドランドの戦車もめちゃ(氏の愛情のたまものではあろうが)描き込まれていてほれぼれした。つか戦車もリブギゴもキャラじゃねぇじゃんって声が聞こえてきそうだがシカト。
アラレでは他にもたくさんのキャラが出てきたが、山吹先生の色っぽさは、たぶん先生の作品随一だったはず。この頃先生はご結婚なされて、登場したターボくんも、
子供に対する愛情が溢れててよかった。
ターボくん、一切毒がないんだもんな。まぁ僕が子供な分、「好き」というよりむしろ「かっこいい」「イカス!」って感じだったかも知れないけど>ターボくん。
ああでも表紙を飾ったドラゴンや乗り物各種も最高だよな~。やっぱ鳥山先生こそ、マイベストフェイバリットアーティスト兼マンガ家だな。
●ドラゴンボールで好きなキャラ
まず頭に浮かぶのは、僕が最もエピソードとして好きな「ギニュー特戦隊」のパートに出てくる、5人。つってもやっぱかっこええのはギニュー隊長だな。一見侍のようなストイックな面を出しつつも、自分が劣勢になると一気に卑怯者になる手のひら返し、
スゲェ強いくせに小物感溢れるリアクションがまことに素晴らしい。
ギニュー隊長70点。
逆に相手の力量をしっかり計りつつ結果負けてしまったミイラくんや、リブギゴにエイリアンを混ぜたような初期の頃に出てきたメカ、レッドリボンだと忍者のムラサキ。DBは中盤一気にシリアス色が強くなったんだけど、アラレからの読者としては、やはり鳥山ギャクのセンスも好きだったんだよね。
鳥山先生が考えた名前の中で、「ポリー・バケッツ」「ウィリアム・ヘガデル」ってのがあったと思うんだけど、もうこの名前だけで当時はしばらく笑っていられたもんな。
だからフリーザやベジータ周辺は、正直さほどでもなかったりする。やっぱどこかに余裕が欲しい、みたいな?
だから悟飯が中心となる学園ものシーケンスは大好き。っていうか、
グレートサイヤマン大好き。
見た目も全然ダサくないです!むしろかっこいいです!80点!
悟飯は子供から大人になるにつれて、性格が順を追って変わっていったんだよな。今思えばご自身のお子さんである佐助くんを見て、先生が感じたことが現れていたのかも知れないな。
※ギャクに悟空は子供から最後までほとんどキャラにブレがないんだよな。まぁ怒ったりはするけど、基本子供のままというか。
好き嫌いで言うと、最初の頃のクリリンはどうにも好きになれなかったけど、悟飯とナメック星に行った頃は、性格も行動も大人で、「頼れる最強地球人」って感じに好感度がスゲェ上がったな。だからこそクリリンが死んじゃった時の悟空の怒りに共感出来たんだと思う。
あとはそうだな~。天下一武道会オンリーのキャラではあるけど、チャパ王とかバクテリアン氏も好きだったな~。特にチャパ王は、
この人がいてこそみんなの強さが映える大切な人。
と言っても過言じゃない。まぁ点数出すほどじゃないんだけどさ。
悟空は、、、
好きは当然好きなんだけど、それはつまりは自分の子供のことを好きか、とか兄弟や両親のことを好きかってのと通じる感覚な気がするんだよな。ワンシーンワンシーンで区切れば、ナメック星に行く途中とか、二度目に占いババに見てもらう時とか、銃で撃たれて「痛かったよ」とか好きだけど、いざ向き合うには存在が大きすぎる気がする。
、と言うことで、
僕の好きな鳥山キャラ№1は、「リブギゴ」に決定!
※次点はグレートサイヤマン。
もちろんみなさんとはやや異なる答えかとは思いますが、
もちろんNO問題ですよね(^^。
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