« STEAMで欲しいゲームが、、、 | トップページ | 革命機ヴァルヴレイヴ最終話 »

2014年1月 3日 (金)

HAMMERWATCH~その1~

前回触れたタイトルの内、本作と、ヴァルディスストーリー、スターバウンドをレジスト。はっきり言ってお金はないのだが、年始だし、ホリデープライスで買っておくのもいいかな、と思って。あとスターバウンドは、何にも知らないところからちょっとずつ手探りで進めていくのをブログで書くのもいいかな、と思って。っていうか、

 とりあえず3本とも起動出来るところまでは持って行ったのだけど、

 スターバウンドの「わけわかんないさ」は3本の中でも特に際立ってたな。

まぁ今回はそっちじゃなくこちらをご紹介する。

とりあえず日本語で紹介していたページをひとつ↓
http://www.gamespark.jp/article/2013/09/18/43509.html

まぁコレを読んでも、写真と雰囲気くらいしか伝わってこない
※悪口じゃないです。あくまで紹介ページですし、個人の嗜好を乗せすぎるのも良くないですからね。
のだけど、

 結論から言って、ハマる人にはかなりハマる。

でも、注意点も少なくない。

クリスの現時点での評価は、価格が3.39ドルであったことを「抜きにして」も、
※定価ベース9.99ドルだったとしたら、

 ★★★

3.39ドルであったことを加味すればプラス☆の7点評価。ローグレガシーほどでないにしても、非常に満足度が高いタイトルなのは(あくまで私的にではあるけど)間違いない。

ただ、先ほど書いたように注意点がいくつもあるので、先のサイトを見て、ルックスにフックした人、クリスの熱量から、1000円程度ならちょっとやってみてもいいかな、と思った人のために、あと自分の備忘録的意味合いを込めて、ダラダラと書きまくっていく。ゼルダはどうした?という方もいらっしゃるかも知れないが、

 時代は常に動いているのだよ。

昨年夏に発売されたタイトルをネタにして何を言ってるんだって話だけど。

●難しい

難度はノーマル、ハード、イージーからチョイス出来るが、ぶっちゃけ最初は選択の方法すらわからず、

 ミディアム、パラディン

でスタートし、

 もうけちょんけちょんにやられた。

選択はウインドウがライトされている状態で決定ボタン。順に変わっていくので、

 イージーとレンジャーをチョイスすること。

これはもう僕の好みでしかないと思われてもしょうがないのだけど、

 ミディアムパラディンの評価☆。

 イージーレンジャーの評価★★★☆

であるからして、とにもかくにもここでわがままを言うもんじゃない。素直に従ってくれ。もし従うのが嫌いだというのなら、

 僕がまだやってないウォーロックだかマッチョメンだかにしてもらっても結構。難度もインフェルノにでもしてくれたまえ。

イージーとノーマルの違いは、

・相手からのダメージが大きく、相手に与えられるダメージが小さい

・敵の攻撃が変わる。たとえばノーマルで3方向だった敵弾が2方向になったり。

・一部のワナが作動しない。つっても今のところたったひとつだけだけど、トゲの床が「イージーだとストップ温暖化」って言われた。・・・昨日はあったかかったけど、今日は結構冷えたね。

まぁこんなもんだろうと思われるが、重要なのはとにかく一つ目。このゲームは敵がスゲェ多いので、気持ちよく倒せないと、気持ちよく囲まれて、気持ちよくボコられて、気持ちよく昇天することになる。そして、

 パラディンのキツさな。

敵には当然飛び道具を打ってくる相手もいるし、さっきも書いた通りこちらの攻撃でそうサクサクとは死んでくれない。雑魚に対してすらそれなりの「引き打ち」をしないとすぐ囲まれてしまうので、

 もう泣きそうなくらいツライ。

(たぶん)パラディンに限り正面だけは相手の飛び道具も無効化する盾を装備しているが、
※ちなみに攻撃中でも防いでくれる。
あくまで正面だけなので、ちょっとでも囲まれたらすぐおしまいである。

 正直「ハマったか!?<別の意味で」って思った。

でもせっかく買ったわけだし、悔しかったので他のキャラでイージーにしてみたところ、

 背も伸びて宝くじも1等が3本当選!奥さんが10人に増えました(日々増殖中)!みたいな?

とにかく遠距離からピシュピシュ当てていくだけで倒せるし、初期状態から1体は貫通する。
※1発で2体に命中。
リーチは画面一杯に届くし、連射も効く(弾切れの心配なし)。各キャラにはメインの攻撃とは別の攻撃手段があるが、パラディンが「高速の体当たり」なのに対し、レンジャーは「時限爆弾」。桁外れ、とはいかないまでも、使い勝手が良く、当然範囲攻撃なので、大量の敵と戦う機会が多い本作においては、なかなかに役に立つ。

ただ、そうは言っても人が勧めたキャラでそのまま始めるというのは、やっぱり面白みがないかも知れない。まずはミディアムの他のキャラを試してみるというのも、男気があってイイかもしれないね。

●絶対覚えておくべきコト

いくつもあるのだが、そのいくつもあることをほぼ忘れてしまったので、覚えている順、思い出した順に書いていく。ネタバレっぽいのもあるかも知れないが、たぶんきっと絶対運が良ければ役に立つはずだ。

・ボスを倒して緑のアンクを取ると、そのエリアにはもう戻ってこれない

ショップで買い物をしておけばよかった、とか、まだ取り損ねていた隠しアイテム(目には見えているが生き方がワカラナイ。明日から僕は何を糧に生きていけばいいんだ父さん!父さーーーん!!そんなアイテム達も、

 緑のアンクを取ったらそれっきり。

このゲームは「微妙なオートセーブ(後述)」なので、緑のアンクを取るときは、「覚悟を決めて」取ること。

・死ぬとおしまい

前述の「微妙なオートセーブ」にも関係するが、本作は「残機」の概念が存在する。黄色いアンクはワンナップアイテムで、
※開始3時間くらいずっとカギの一種だと思ってたがさにあらず。ちなみにポーズ画面では「死んだ回数」が表示される。
マップ内に落ちていたり、ショップで買ったりすることで増やすことができるのだが、当然残機があるということは、

 それが尽きたらゲームオーバー。

ゲームオーバーになったらまた一番最初からやり直しという、昨今珍しくハードな仕様になっている。一見「ガントレットっぽい」のは、「ガントレットがアーケードゲームであったこと」も含めて踏襲してる部分があるのかも知れない。で、

何が微妙かというと、

 「イマイチどこでセーブされてるのかわからない」。

マップ内にある「コレに乗るとセーブですよ床」の上に乗ることで、任意でセーブが為されるのだが、そこでセーブしたあと、たとえば大ダメージを食らって「やり直したい」と思ったとき、

 QUIT→LOADでやり直し出来るのは、「死んでない時」。

もし死んでしまうと、そのセーブポイントまで戻され、HPとマナが全快する。で、そこでQUIT→LOADしても、さっき任意でセーブした時の状況ではなく、死んで復活した状況にされてしまう。

つまり、死ぬと直前のセーブポイントに戻される。そこには「乗るだけでセーブされる床」があり、そこで上書きセーブされてしまうため、再度ロードしても、「死んだ後」になってしまう、、、

 のだと思うのだが、そうじゃない時もあったような気がして、、、

イマイチスッキリしないのだ。ちなみにボスで死んだ場合は、そのまま残機が減るだけで、継続して戦闘出来るのはありがたい。まぁ貴重な残機をボロボロ消費していいかどうかはともかくとして。

セーブファイルのコピーは(ゲームのコマンドでは)出来ず、同じキャラで複数のセーブファイルを持つことも出来ない。シレンやトルネコほど徹底したシビアさではないものの、割とリアルタイムセーブに近いフィールで遊ぶことになる。ゲームオーバーがあるという意味では、ある意味ローグっぽいと言えるかも知れないね。

・お金は有限

敵が沸いて出てくるジェネレーターは存在するが、そもそも敵を倒してもお金をドロップすることは稀であるため、結果マップ内にあらかじめ存在するツボやら「裸で落ちてるチャリ銭」を集め尽くしたら、それでお金を増やすことは出来なくなる。

一方、使い道は前述の残機以外に、スキルの取得や強化、HP、MP、移動スピードの強化、武器や防御の強化などのパラメータ系と、「使うと一定時間攻撃力が上がる」とか「買うとHPとMPが全快」などの消費アイテムもあるので、

 使い方を間違えると、結構辛くなる。

もっともだからこそケチって「そのマップで使わず、先へ進んだら戻れなくなって、泣きそうになってる子供を見かけたら、そっとしておいてやって下さい・・・」的状況を導き出してしまったりもしたわけで、

 なんだか日本語がひどくおかしいが、お正月だし<理由として成立してない
 そのままGOサインだ!

・カギについて

 ゲーム中では3種類のカギが出てくる。一つは「ほぼお金のたぐいしか入ってない部屋の銅のカギ」「通路をふさぐ銀のカギ」「大切なものがしまってある部屋の金のカギ」。絶対とは言わないが、たぶん概ね全てのカギはそのエリア内で必要数手に入るように作られていると思われる。ただ、特に銅のカギに関しては、中に入っている物の価値にムラがあるので、緑のアンクに触れるまでは、せめて1つだけでもキープしておいた方がイイかもしれないな。

・オススメスキル

 4つの職業ごとに覚えるスキルも変わってくるが、ぶっちゃけ全てパッシブスキルだと思われる。レンジャーでしかメインでやってないので勢いそれの話になってしまうが、「弓のダメージが上がる」「クリティカル率が上がる」「貫通力が上がる」「時限爆弾のダメージが増す」などは、たぶん職業スキルで、「HPの上限が上がる」「コンボ(敵を一定数連続で倒すこと)で発動するスキル」などはたぶん、全キャラ共通。

コンボで発動するスキルには、「その発動している時間を延ばす」「発動中6方向に通常攻撃よりやや強めの弾を撃ち出す」「発動中HPをちょっとずつ回復する」の3つがあるが、先に進めていくと増えるかも知れない。

とりあえず「ダメージUP」「ちょっとずつ回復UP」「敵から受けるダメージ減」この3つは割と重要。っていうか本音は、

 あ~さっき覚えておけばよかったよマジ後悔。あ~、、、あ~~~、、、、

ってなるくらいはオススメ。そのせいで何回か死んじゃったりしたし・・・。あと弓だと「貫通力UP(ペネトレーション)」も当然のようにオススメ。っていうか、ショップ自体が非常に少ないので、買えるチャンスがあったらぜひ買っておきたい。っていうかマップが広いので、「また戻ってくる」のも正直大変なのだ。

・即死することも、、、

落ちて死ぬことはないが、地面から生えてるトゲのトラップに触ると即死である。
※体力バカのパラディンなら生き残れる「ようになる」かも知れないが。
また、本作はダメージを食らった時直後の無敵時間がかなり短いため、

 ついつい連打で消耗戦、無敵の間に倒すぜ!

をやると、

 つかいつの間に体力が「1」まで減ってンの?

ってことになる。っていうかなった。

なので、いくら面倒になっても、きっちり敵を倒しながら進めていった方が良い。これが受け入れられない人には、たぶん楽しめない。

・マップが広い

広いのはいいのだが、セレクトで表示するマップは、

 自機の移動でしかスクロール出来ない

さっき「体力が減ったら取ろう」と思っていたリンゴってどこだっけ?ってなったとき、おもむろにマップを表示させ、自機を移動させつつそれを探したりすると、

 マップに表示されてないワナにまんまとハマって、リンゴ1個のためにリンゴ5個分のダメージを食らったりする。

ある程度は体で覚えるしかないのかも。

・ツボから出る爆弾はランダム

試しに爆弾が出た直後にQUIT→LOADしてみると、さっき爆弾が出たところから爆弾が出なかったりする。なので、「この辺り怪しそうだな!な!」とか口に出しながらツボを壊すのは、あまり意味がない。

・隠し通路が結構多い

壊れる壁の場合もあるし、そのままスルッとすり抜けられる壁の場合もある。後者の場合は「赤いタペストリーが破れてたりする」のが目安のひとつ。たぶんそれが全てじゃない。

・パラディンのダッシュでトゲ床はすり抜けられない

 すり抜けられません。残念でしたね(^^。

・レンジャーの場合は、メニューで絶対に「8方向ロックを解除」した方がいいと思う。ロックが入っていると、自キャラのショットがアナログではなく、デジタル8方向にフィットしてしまい、微妙な射線に調整できなくなる。もちろんそれが吉と出る場面もなくはないのだが、

 僕的には圧倒的にアンロック状態の方が戦いやすい場面が多い気がした。

まぁ言い換えれば「8方向以外にも撃つことが出来るので、メニューを確認してね」って話である。

・・まだ他にもあった気もするけど、とりあえずそんなところかな。

●何が面白いのか

敵をいくら倒したところでレベルは上がらないし、お金も手に入らない。なのに数が多いというのは、ある意味クリスがたびたび書いている「無双タイプ」ではないのか?確かにそう思われるかも知れないが、さにあらずなのである。

 トップビューのアクションゲームというのは、ポリゴン三人称視点とは全く手触りが違うのである。

何がどう違うのかと言われるとなかなか難しいところなのだけど、とにかく情報量が少ないのが良いのだ。サイドビューの場合はジャンプがあるが、奥行きがない。トップビューの場合はジャンプがなく、奥行き(縦と横)がある。ポリゴン3人称視点は、奥行きもジャンプもあったりする。

そして、無双タイプ、ディアブロタイプと一線を画すのが、

 しっかりと構築されたマップ

である。トラップやショートカットは広めのマップを巧みにつなぎ合わせ、ランダム育成では出来ない「マップ攻略の楽しさ」を構築している。これはローグレガシーをプレイした際、特に「惜しい!」と感じた点でもあり、作り手がランダムに逃げなかった「こだわり」の点でもある。

確かに何度もプレイすることで覚えてしまったり、新鮮みがなくなってしまうこともあるかも知れないが、

 誰もが誰もそれを望んでるわけじゃないし、このスタイルでしか得られない楽しさも間違いなくある。

特にメガドライブのガントレットクエストモードが好きな人には、必ず理解共感してもらえることと思う。

グラフィックとサウンドが結構イイ。前者は2Dの良さがしっかり感じられる細やかなものだし、後者は洋ゲーには珍しく、国産RPGっぽい勇壮な曲が舞台を彩ってくれていたりする。そもそも最初この見た目に惹かれてチェックしたわけだから、当然と言えば当然なのかも知れないけど、

 その期待は裏切られなかった

って言えると思う。

レスポンスも悪くなく、移動速度はやや遅めであるものの、決定的なストレスとなるほどではない。ショップを見つけると非常にワクワクするし、その頻度の低さが、強さの実感へとしっかり繋がっているのも好印象。中型の雑魚がそんなに強すぎないのもありがたいし、ボス戦で消耗戦が出来るのも、個人的には「あたたかい」と思う。

古き良きガントレットスタイルアクションの良いところをきっちり残しつつ、今風のアレンジも
※巨大キャラやキャラごとのスキル、性能差など
ピリリと効いていて、ゲームが軌道に乗ると、

 トイレに行くのも躊躇われるほどに。

9.99ドルでも十分価値がある作品だと思うのだよ。

|

« STEAMで欲しいゲームが、、、 | トップページ | 革命機ヴァルヴレイヴ最終話 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/119981/58872289

この記事へのトラックバック一覧です: HAMMERWATCH~その1~:

« STEAMで欲しいゲームが、、、 | トップページ | 革命機ヴァルヴレイヴ最終話 »