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2014年1月31日 (金)

DVD借りてきた

nori君に勧められた「ガーディアンズ伝説の勇者たち」と、見ずには死ねない「ウルヴァリンSAMURAI」。何だかんだ言ってシリーズ作全部見ている&大好きな「真夏の方程式」。ここまでは順当なところ。次の候補が、
※店頭での吟味も含め

・ホワイトハウスダウン ローランド・エメリッヒ監督最新作。正直印象は良くないが、監督の作品なので見ないと、、かなぁと。

・ワールドウォーZ ブラッド・ピット主演。ホワイトハウスダウンと同時期の公開だった気がするし、雰囲気も似てた。監督は知らない人。

・図書館戦争 未だに借りたい、でも落選を繰り返す作品。見ればそれなりに面白そうなのだが、、、。

・96時間リベンジ 見たい見たいと思ってるうちに、どんどん時が流れて、今はまだ準新作だと思うけど、もう少し待てば旧作になるかなぁなんてことも考えたり考えなかったり。

・アイアンフィスト 韓流。近くにいた店員のおばちゃんに一言二言話をしてたら勧められた。でも既に僕の中で「嫌い」という位置づけになったラッセル・クロウが出ているのと、「作り物感が少ない」のどかな感じが良い、というので、

 却下。

僕は作り物感がむしろ大好きなのだ。安っぽい、でもお金が掛けてある映画が大好きなのだ。

そんな理由でウィル・スミス×ジェイデン・スミスのアフターアースも、「ジェイデンが嫌いなので」却下だったし、おばちゃんに「面白かったですよ!」と勧められる一方、nori君に「期待とは全く違ってた」という感想をもらった「パシフィックリム」も余裕のスルー。

ただ、このおばちゃんの話の中で、(僕の訊き方が良かったかな、とも思うのだけど)、

 ホワイトハウスダウンと、ワールドウォーZなら、発売日が早い(リリースが古い)のはワールドウォーZなのに、今の貸し出されている本数はワールドウォーZのが多いから、こちらの方が口コミやリピーターが多いのかも知れないですね。

なるほど。

僕はこの二つの「どちらが面白いか」を尋ねる際、「両方見ていたとしても価値観や感性でどちらが『僕向きか』はわからない。でも、入荷本数や回転数など、価値観を抜いた『勢い』みたいなのはあるんじゃないですか?」みたいな訊き方をしたんだよね。

リリース直後に爆発するのは、ビッグタイトルならばごくごく自然のこと。でも、問題はそれが本当に「僕向きかどうか」。

もちろんそんなことは見てみるまでわからない。nori君オススメのガーディアンズでも、3本あって3本とも「借りられてなかった」わけだし、そもそもそれを僕が見てフックするかどうかもわからない。

 ただ、長めのスパンで貸し出しが多いという情報は、悪くない。

奇しくもウイルスに冒された人間たちと戦う、というシチュエーションは、録画してあって昨日見たアイアムレジェンドのシチュエーションにも近い。
※つっても以前見ているので、嫌なシーンとかは飛ばし飛ばし見てしまうのだけど。

 4本目は、ワールドウォーZにした。

で、何から見ようかという話になるわけだけど、、、

っとその前に期待値の話も挟んでみる。
※5段階

・ウルヴァリンSAMURAI 期待値5 かなり高い。ZEROを超えるとは思えないが、、、果たして。

・ワールドウォーZ 期待値3 期しせずして高くなってしまった。期待に沿ってくれたらいいのだが、、、。

・真夏の方程式 期待値2 湯川先生の作品は大好きなのだけど、劇場版の前作がかなり重かったのでその点に不安が募る。

・ガーディアンズ 期待値・・・ 正直nori君の薦め方からしたら「4」くらい行ってしまいそうなのだけど、過度な期待で裏切られるのも薦めてくれたnori君になんだか申し訳ない気がしてしまう。でも160億円も掛けて作ったってんだから、駄作だとは思いたくもないし、、、

 正直見るのが怖い・・・<だったら借りてくるなよって話だけど。

そんなことを踏まえつつ、

 ワールドウォーZをチョイス。

理由は昨日の今日で気持ちが「それっぽい映画」にチューンしてるかな、と。

で、いつもなら別の日に感想をアップするところなのだけど、

 実はコレを書いているのは1/26。結構ネタが溜まっているので、一緒にこのまま感想を書くことにする。

●ワールドウォーZ

いい意味で思ってたのと全っ然違ってた!でもって、

 かなり面白かった!(^^

予備知識なしで見たい方は、ここから読まない方がイイです。でもってこの後は

 2段階でネタバレしますので、

軽い予備知識が欲しい方は、まず少しだけでも僕の感想を読んでいただいてもいいかと思います。

今回僕がこの映画に関して知っていたのは、

・ウイルスで人が人を襲うようになる
・ブラピが主役
・パニック映画

この三つのキーワードだけ。ハッピーエンドかどうかも知らなければ、どこが舞台だとか、「何が売り」なのかも知らなかった。もっと言うと、

 パニック映画である以上のジャンル分けも知らなかった。

サスペンスなのか、ミステリーなのか、アクションなのか、ホラーなのか、SFなのか、ヒューマンドラマなのか、、、。

まぁこの手の映画ってのは多かれ少なかれヒューマンドラマ的エッセンスを含むものだけど、重要なのはさじ加減。

 ぶっちゃけ、

 バイオハザードを期待して見るなら間違いない。

もちろん他の映画のエッセンスも多いにあるけど、ベースは、

 ビジュアル、展開とてもゲームライクで、

 いい意味で「小さな話」だった。

世界規模のウイルス蔓延、パンデミックな「風体」を装ってはいるが、
※だからこそ「ワールドウォー」などという大仰なタイトルを付けているのだが、

 実際は至ってミニマムなひとりの男の話。

だがむしろそれが良かったと思う。世界中に蔓延した狂犬病のような連中相手に、ひとりの男に何が出来るって話なんだけど、

 なかなかイイ感じに着地点を見つけたなぁ

って感じで、ラストのオチも綺麗だったし、クリスの評価としては★★★☆、あるかなってところ。さほど好きでもないブラピだったけど、これを見てより嫌いになったということもない。
※強いて言えば奥さん役の人が「発病してないのに発病してるかのようなルックス」だったのはどうかと思ったけど。

ただ、最初パソコンで見ていて、途中でカクカクし出したので、結局PS3に切り替えて最後まで見た。最近はパソコンで再生出来ない映画が増えてる感じってのは、一応注意してもイイかも知れないな。

で、ここまでが一段階目のネタバレ。

続いて見た後の具体的な感想。二段階目のネタバレね。こっから先は、「見る予定があるけどまだ見てない」人は、読まない方がいいと思います。っていうか、見てないと全く意味がわからないかも。

・・・だいじょうぶ?つい読んじゃってないですよね?

 数の暴力、超イカス!

凄まじい数のゾンビの群れが何度も描写され、「これは世界大戦なんですよ!」というアピールがされるのだけど、

 非常に迫力があって、むしろちょっと笑っちゃうほど。

絵面的には360の「デッドライジング」のように、何十体というゾンビが群がる様の、スーパー拡大版って感じなのだけど、間違いなく僕が今まで見たゾンビ映画の中で、一番たくさんの数のゾンビが出てきてる。バイオハザードVだかIVあたりでも相当数の出てきたが、そんなもんじゃない。本作のゾンビの数は、

 スターシップトルゥーパーズの虫並!

海のように出てくる。このシーンを見るだけでも、★分の価値はあるのではないかってほど。

 で、その一方でミニマムな、「1対1」の戦いも多い。

ゾンビには空気感染はせず、噛まれてもすぐさまその部位を「切り落とせば」助かるとか、血を飲んでも感染しないなど、各所にご都合主義が出てくるのだけど、それら全てをひっくるめてぇの、

 あのクライマックスは非常に爽快だった。

っていうか、途中で「そういう終わり」みたいなのを予感させたりもしたし、見てる聡明な方はむしろ「途中でわかっちゃってつまんない」みたいなことを言い出すかも知れないけど、

 僕にはちょうどよかった。

こういうパニック映画だととかく一箇所からなかなか場面を動かせないものなのだけど、割と力業でどんどん展開させていくのも上手く、気持ちよかったし、「そろそろなんか来るぞ~!?!?!?、、、ほらキターー!」みたいなのも、ホラー映画だと思って見れば全然許せる。むしろ、

 そういうこけおどしが「たくさんありそうでそれほどでもなかった」のが良かった感じ。

終始ってほど緊張感にまみれてるわけでもなく、
※それだとホント疲れちゃうし。
「やっぱりー!!」って展開も愉快。
※飛行機とか

 あ、でも、飛行機内で手榴弾投げたのは予想外というか、

 これまた痛快だった!

要するに、パニックホラーのゾンビ映画で、ちゃんと「そういう映画」なシーンがいっぱいある一方で、派手でお金の掛かったCGもしっかり楽しませてくれて、オチも綺麗にまとまっているという、

 ハリウッドのお手本のような映画だった。

個人的にはさっきも書いたけど、奥さんがもう少し美人だったらよかったのにな~って感じかな。そうだな~、、、ユマ・サーマン辺りなら、とも思うけど、彼女がもし配役されてたら、

 こりゃ、奥さんも活躍するな!

って誤解を招いちゃってダメだったりしたのかもな~。やっぱ地味で「イマイチな」のが丁度良かったのかもな。

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コメント

こんばんはクリスさん

そうなんだよなーあまり期待されるのも僕も怖い。

面白さは感性によるところや、 自分の過去の体験などから主人公に自分自身を投影し感情移入思いっきり出来る場合もあれば、逆もある。

だから、あくまで『僕は』面白かったよと、

『僕は』

というところをアピールしてしまうんだよね。

やっぱりピクサーではなくドリームワークスの作品だったな、
とは思える

って感じですかね。

あと、まだ見てないけどホワイトハウスダウン一見すると全然エメリッヒらしからぬ、地味な感じ。正統派と言おうか。

一見するとってだけで、今までのエメリッヒにはない正統派の設定の中にド派手なエメリッヒの破壊やらアクションがぶち込まれるんだろうなとも、かってに想像。

そんな感じで結構期待してはいるんだよね。

クリスさんのお薦め、『トータル・リコール』『オブビリオン』
そして、『ホワイトハウスダウン』は近いうちに観るよ。

投稿: nori | 2014年1月31日 (金) 18時06分

ちすnori君、クリスですまいど。

結果は微妙でも、見て損したとは思わなかったし、こうして勧めて貰えるのは、自力で全ての映画をチェック出来ない(<当たり前)分、大いに福音たり得ます。「僕は」をアピールするのもわかりますし、僕もブログでよくそう書きますが、

 最後に(買うとか借りるとか)決めるのは自分ですからね。

つまんなくても文句とかは全然なかったと思いますよ。

既に感想を書いているので、ガーディアンズについてはスルーするとして、ホワイトハウスダウンをもし見られたのなら、感想をお聞きしたい感じですね。自分はどうやら、

 コレはスルーしてもいい映画っぽいぞ!?

という「鼻」が効いてる感じ。これを見るなら、他の方がオススメ下さった、「第9地区」の監督のエリジウムだかエリジオンだかの方が面白そうかな、と。

結局のところ世間の評価ではなく、自分の評価が全てですからね。世間が面白いと言ったものが自分にとって価値があるわけではないし、自分が面白ければ、世間がラジー賞だって言ったってこれまた問題ないわけですからね。
※「ラジー賞」:ゴールデンラズベリー賞。ダメダメな映画や俳優に贈られる賞。ある意味不名誉ではあるものの、そういう下世話な作品が好きな僕みたいな人間もいるので、、、というかアカデミー賞よりは全然楽しめる気がするのが本音な賞。

トータルリコールは僕の感想が「持ち上げすぎ」な感があるのでちょっと不安。オブリビオンは、「メカの良さ」だけを持ち上げていたので、話のつまらなさに目をつぶれば問題ないかと。また感想聞かせて下さい(^^。

投稿: クリス | 2014年2月 8日 (土) 22時07分

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