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2014年1月24日 (金)

モンスターの話~その1:スケルトンの巻~

タイトルだけ見て「面白そう」と思った人、それ、僕です(^^。ふと、「あ、スケルトンの話とか楽しそう」て思って、

 何の知識も担保もなく書き始める男、それがクリス。

正直現役<いつ何をもって現役とするのかは意見の分かれるところだろうが、の頃であれば、枚挙いとまなくスケルトンのなんたるかを語り尽くしまくったと思うのだが、いかんせん寄る年波には勝てぬ。勝てぬのだトキよ・・・<ちょっと違う。

ともかく、気軽に書くので、気楽に読んで下されば幸いナリ。

スケルトンと言ってみなさんの脳裏に浮かぶのは、一体どんなスケルトンなのか。よもやここで、

 ファミコン沙羅慢蛇のカセット

が思い浮かぶ剛の者はいないと思うが、ウィキペとかを見ると、意外と「スケルトン=透視図」みたいなニュアンスがポピュラーだったりする。ああもちろん今回取り上げるのは、そんな、

 枕にすら書いて欲しくないどうでもいい話ではない。

いわゆるモンスターのスケルトンだ。

まず歴史の教科書を開くと、そこには1958年のハリーハウゼン「シンドバッドの7回目の冒険」が、いわゆるスケルトンの祖とある。ダンジョンズ&ドラゴンズが1974年だからそれよりかなり前。指輪物語は1954年出版だが、ウィキペを見る限りこちらにはスケルトンらしきモンスターは登場してないようなので、やっぱりハリーのスケルトンが祖だと考えていいと思う。

ゲームだと、ウィザードリィが1981年。でも名称はアンデッドコボルドで、スケルトンという名前で登場した作品は、、、

 (曖昧な記憶だけど)これもウィザードリィだったかも。

要は「不確定名」がスケルトンで、確定名がアンデッドコボルドだった気がする。違ってたらゴメン。

日本ではみなさんご存じドラゴンクエストが1986年5月。ゼルダの伝説が1986年2月にリリースされ、それぞれ「がいこつ」や「スタルフォス」として登場。でも実際はそれより前にアーケードゲームでいくつか登場してた作品があった気がするけど、

 ちっとも思い出せないのでスルー。

いつも通りヌル進行なのだ。

余談だけどFFにはスケルトンが出てきた記憶があんまりない。天野喜孝が描いた初期のデザイン画の中にも、ゴブリンやボム、タイタン系の巨人やらなんやらはいくつか思い出せるものがあるが、スケルトンはイマイチピンと来ない。ロマサガ辺りでは出てきた気がしないでもないのだけど、

 うーむ記憶が曖昧。

というか、

 スケルトンというのは、とかく「咬ませ犬」的なモンスターであることが多い。

これが「リッチ」となると途端に畏怖&恐怖の対象になったりするのだが、言ってもただの骨なわけだし、

・乾燥してるから燃えやすい
・打撃に弱い
・どう見てもマッチョじゃないし

召喚魔法でも初期のものとして登場するケースが少なくないスケルトンだけど、これまた初期のものらしく大した威力はない。大勢召喚して数で押すも、

 ハンマーの一撃で粉砕されるイメージだ。

地味なところでは

・マジックモンスターなので眠らない
・確実に敵対する<逃げ腰にならない

みたいな特徴もあったりしたけど、まぁウィザードリィ以外ではさほど取りざたされた記憶もないね。

グラフィック的には「背景黒に白単色」で描くことが出来る非常にお手軽なモンスターだし、歯のとこさえ強調すれば、すぐドクロだってわかる分、イメージも伝わりやすい。だからホントにたくさんのゲーム作品に登場している。ここからは自分の記憶にあるスケルトンについて、適当に綴ってみたいと思う。

●ダンジョンマスター 1987

ブログでは何度か触れているけど、本作のスケルトンこそがまさに、「リアルなスケルトン」のゲーム的な先駆けであったと思う。主観視点の作品で等身大として描かれたそれは、まさしく「本物っぽさ」満点であり、僕の中で「スケルトン」を思い返したとき、一番最初に、そして強くイメージングされたのが本作のスケルトンだった。

●悪魔城ドラキュラ 1986

ただ歩いてくるだけの雑魚から、弓を射って来る奴、壁から長い首を振ってくるヤツ、砲台になってるヤツなど、多種多様なスケルトンが登場する作品。特にDS以降、タルを投げてくるヤツとか空を飛んでくるヤツとかも出てきて、

 一番バラエティ豊かなスケルトンライフが堪能出来るのではないか

というのが本シリーズだと思う。

 まぁスケルトンらしく、大抵は雑魚なのだけどな。

●月風魔伝 1987

ドラキュラの主人公シモン・ベルモンドが、スケルトンとして登場した「死門」が記憶に残る。他にも多くのガイコツが登場したが、悲しいかな僕の記憶に残ってるヤツはいないな~。

●源平倒魔伝 1986

どのモードにも登場した気もするが、印象深いのはやはりビッグモード。決して強くはない完全な雑魚ではあるものの、かなり巨大なスケルトンのグラフィックが残したインパクトは大きい。スケルトンと言えばコイツを思い出す人も多いのでは?

●DIABLO 1997

DIABLOも実はスケルトンと親和性が高い。リアルタイムのアクションRPGということで、ウィザードリィとは明らかな違いがありつつも、序盤から中盤に掛けてのオーソドックスな雑魚敵として、しっかりと登場しまくる。特に、

 最初のボスは3作目まで全てスケルトンキング<確かそうだったと思う

まぁダークファンタジーとスケルトンは切っても切れない関係にあるしね。

●キングスフィールド 1994

ここまで忘れていたことが恥ずかしくなる1本。ダンジョンマスターで等身大となったスケルトンに、「実際戦っている」感覚をより強く植え付けてくれたのが本作だったと思う。相手との間合いや、行動の隙を突くやりとり、テンポはスローでも緊張感は高く、ワナに掛かって周囲からワラワラ登場された日にゃ、、、歴戦のクリスと言えど死を覚悟したもんじゃて。

●デモンズソウル&ダークソウル 2009-

当然キングスフィールドフォロワーである本作にもスケルトンは登場しまくるが、割と鎧とかヘルメットとかかぶっていて、裸ん坊の彼の記憶は薄い。雑魚ではありつつも個性付けがしっかりされている印象で、数で押してくるというよりは、要所要所で印象的な配置がされていたスケルトンという感じ。その点もキングスフィールドに近いかな。ダークソウル開始直後、坂道を登った先にいるヤツの炎の弾が超ウザかったな。

●ゴッドオブウォー 2005

キングスフィールドの系譜が緊張感のある「1対1」の戦いだとすれば、雑魚としてガンガン攻めてきたのがゴッドオブウォーのスケルトンという感じ。っていうか、

 ホントにコレにスケルトン出てきたっけ?

という気もしないでもないくらい忘れかけているが、いや、やっぱり出てきたと思う。

特に印象的な「出会い」は記憶にないが、ハリーハウゼンのモンスターに一番近かったのが本作のモンスター達だった気がするんだよな。

---------

え?もうこれでおしまい?ごめんなさい引き出しがなくて。登場作品だけで言えばもちろん他にもいっぱいありますが、序盤の雑魚だけにあんましインパクトがないものも多くて、「あえて」名前を載せなかったりしました。あくまで「あえて」ですからね。

でもこれだけゲームがリリースされてる中で、「スケルトンが主人公」の作品がパッと思い出せないというのもちょっと面白いです。「絶対居ても不思議はない」感じなのに、性能的にも「殴られてもすぐ戻る」感じはあり得そうだし、ルックスもメジャーでダークヒーローでは「ゴーストライダー」みたいなのもいるのに。
※これのゲームとかはありそうだけど、スケルトンとは違うかな。

やっぱ「何者かに操られてる」ってのが主人公には不似合いだったのかも知れませんな。

ちなみに、僕が一番好きなスケルトンを最後に書いておしまいにします。みんなも思い描いてる一体があるかな?

 僕が一番好きなスケルトンは、、、

 ゼルダの伝説で、カギを持ったスタルフォスです!

「オマエ、カギ持ってるだろ!?」って見え見えなのがよかったですね(^^。動きもキュートだったし、魅力的なキャラが多い初代ゼルダの中でも、結構上位に位置するくらい好きなモンスターです。

あなたの一押しスケルトンは誰かな?<一押して・・・。

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コメント

どうもこんにちわ。ちょくちょくブログ読ましてもらってます。

「スケルトンの祖といえば、日本にもガシャドクロって妖怪がいるじゃないか」と思ってウィキペディア見たら、近年になって創作された妖怪だそうな。
意外な発見でした。

投稿: 右利き | 2014年1月24日 (金) 15時55分

どもおひさです右利きさん、ウチのブログはネタが偏りがちですからね。合わない時はどうぞスルーしてくださいませ。

がしゃどくろは思い浮かばなかったですねぇ。というか僕の中での印象もさほど強くなくて、どちらかといえば「輪入道」のが印象深いかも。もしかして朧村正に出てきたりしました?<がしゃどくろ。僕は未プレイなんですよね~。

ガイコツでは、他に「忍者君阿修羅の章」や、スーマリ系のカロン、天外魔境IIの最初のボス3体なんかが思い浮かびましたが、

 案外ガイコツ(スケルトン)以外のポピュラーモンスターが少ないので、

次のネタに繋げにくかったってのが本音だったりしますね。せいぜいドラゴンくらいかな~とか(^^。

投稿: クリス | 2014年1月28日 (火) 00時07分

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