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2014年2月28日 (金)

ウォームボディーズ

面白かったーーー!!!面白かった!!

予告を見た段階で、「これは僕好みだっ」って確信した映画はそれほど多くない。でも、そう確信した映画で外した作品は、

 ほぼない。というか記憶にない。

ズバリクリス評価★★★★!。思い当たる不満点が一切ない、極めて満足度の高い作品だった。

骨子としては、何らかのウイルスだか兵器だかでゾンビ化してしまった人類と、生き残った人類の戦いという、言ってしまえばありきたりな物語なのだけど、

 その二つが恋仲になるという無茶な設定をよくもまぁここまで綺麗にまとめたな

って感じ。主人公の男の子はスペシャルなイケメン
※ニコラス・ホルト。最近作だとX-MENのビースト(足が獣みたいだった子)
で、ヒロイン役の女の子も、アイアムナンバー4、魔法使いの弟子で、

 初見時から魅力爆発!のカワイコちゃんテレサ・パーマー。

とにかくふたりが絵的に最高なので、見ているだけでも満足感があり、どう考えても「叶わぬ恋」ゆえに結末が全然見えない。
※これは僕の先読み能力が低いためでもあるけど。

まるで中学生の女子のように、「この二人の恋の行方が気になるぅ~」って感じに手に汗握り、一ミリもダレることなく最後まで突っ走ってくれた。

VFXやCGがそれほど凄いわけでもメチャお金が掛かってるわけでもないのに、キャストと脚本で十分過ぎるほど楽しめる作品になるという好例。ヒロインのパパ、ジョン・マルコビッチもなかなかに緊張感のあるいい演技を見せてくれたし、

 ラブストーリーが嫌いじゃない多くの人にオススメ出来る。

途中いきなり大きな音が出る場面もなくはないけど(一応ゾンビ映画だし)ごくわずかだし、ゾンビ映画の割にグロいシーンはほとんどないので、ソレ系の映画が苦手な人にもオススメ出来る。とりあえず、

 ゾンビランドをコメディ:ラブ=8:2とするなら、

 ウォームボディーズはコメディ:ラブ=2:8って感じで、

ちょっとしたコメディエッセンスもあるし、ちょっとしたお色気シーンもあるし。

 うーん面白かったっ!

大満足しつつ、以下ちょっとだけネタバレ。みんな借りて欲しいのでこっから先は見てから読んでよね。

あ、もしこのブログ読んで見たくなったって人は、「予告を見ずに」借りてくる方がいいかも。もし予告を見て借りてくるなら、ある程度インターバルを(3ヶ月とか)開けて、多少なり忘れかけてからの方が楽しめるかも。予告の出来は凄くいいんだけど、やっぱり美味しい場面もたくさん見せちゃってるからね。

見た?見てない?

つか娘にも絶対オススメ出来る内容っていうか、

 女子中高生くらいが一番ジャストミートなんじゃないの?

って思った。

とにかく主人公がイケメンで、彼を見ているだけでもウットリ出来るし、女の子の方は、ちょっと気が強いけど、キュートで共感できるキャラに仕上がってると思う。ゾンビがとにかく100%ダメって子以外は、合格点を貰える気がするな。っていうか、恋人同士で見るタイプの映画だったって気も凄くしてきた。

 つまり、この二人はロミオとジュリエットだった。

途中明らかにそれを示唆する場面もあって、

 そのわかりやすさがまた女子中高生向き。

主人公の男の子の名前が「R(アール)」で、ヒロインの名前が「ジュリー」というのも確実に確信犯で、「彼氏が死んでる」って設定も、どこかロミジュリっぽい。というか、
 ゾンビ×ロミオとジュリエット×ハッピーエンド=ウォームボディーズ

なんだよね。とにかく最後気持ちよく終わってくれる様は「マネキン」にも通じる爽快感があるし、言っちゃなんだけど、

 既に今年見た(そしてこれから見る)映画の中でもトップ3に入りそうな勢い

だもんな。ちょっとDVD欲しくなるくらい。でもって知り合いに貸したくなるくらいよかった。

逆に、

この映画見て超つまんなかった、って人とは、僕は価値観の共有が難しいだろうなって思うよ。

追記:今日気付いたけど、主人公「R」のRは、人間に戻る、リターンのRでもあったんだな。ロミオとリターンのダブルミーニング的な。こういうのは好き。渚くんみたいで。

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2014年2月27日 (木)

近未来の話

体調が未だ芳しくないので、ちょっとだけ書いて寝る。

こないだPS4のタイトルの動画を張ったと思うけど、
※DIVISIONってやつ
あれをスマホで見たりしてみたわけ。

僕のスマホは解像度720Pくらいだから、実際のフルHDよりは低解像度になってしまっているわけで、細かな文字とかは正直読めなかったりもするのだけど、

 将来的にこのクラスの映像が普通にリアルタイムで表示されるゲーム機(もしくはスマホ)が出たりするんだろうな

とふと思った。

インターフェイスは正直タッチオペだと遊びにくいから、、、っていうか、インターフェイスってまたしばらくするとブレイクスルーが起きたりするんだろうかね。軽く振り返ると、そういうのは、

 ほとんど任天堂がやってきたこと

のように思ったりもする。もちろん全部じゃないけど、たとえばレースゲームのタイムをセーブしたり、ゴーストと競争したり、ゲーム機にデフォルトで2つコントローラを付けることも、もし任天堂がやってなかったら、
※ちなみに任天堂が初ってわけじゃないです?
ストIIとかもここまでブレイクしなかったかも、って思ったりもするし、デュアルショックや振動パック、タッチスクリーンもDSがあれだけ売れて、「使い方がみんなに知れ渡った」からこそ、Win8にしてもスマホにしても受け入れられた気がする。DSがなかったら、未だにスマホにも物理ボタンがいっぱい付いてた気がする。気がするだけかも知れないけど。

ただ、その任天堂も、WiiUのインターフェイスおよび売り上げでは苦戦してる感じで、「そこじゃないんだよな~」的な扱いをされてる気がするわけで、

 WiiUがブレイクスルーになり、未来が変わるという可能性は低そう。

というか、何がどうなって未来のコンピュータなりゲームなりが形作られるかなんて、今の僕風情にわかるわけはないのだけど、

 正直、ホントに(ゲームとして)遊びやすいインターフェイスおよびモニターって、今のじゃねぇよな?

って思うのは僕だけなのかね。

確かにタッチオペで新しいゲーム性が生まれたとは思うし、液晶は薄くなって大画面も安くなって(ついでに軽くて運びやすくなって)、「変わった」とは思うけど、それが一概に「良く変わった」とは言い難い気がする。

みんなに軽く問うけど、

 今までで一番しっくり遊べたコントローラーって今のデュアルショック3とか(PS4だと「4」?)360のコントローラーだったりする?

 僕は違う。

初代ファミコンも嫌いじゃなかったけど、僕的ピークはスーファミのコントローラだった気がする。というか、

 スーファミのコントローラーで動かしたゲームで、
※対戦格闘とかシューティングとか特にゲーセンライクな操作フィールを求める物は別。というか、それに関してはそれ用のスティックとか別に買ってたし。

「コントローラーのせいで動かしにくい」と思ったものなんて、ひとつも無かったと思う。

その分、ゲーム性がそれほど多彩じゃなかった、アナログ操舵がなかったってのはあるかも知れないけど、それでも正直それ以降、極端な話、

 どんどん遊びにくいゲームが増えていった気がする。

テレビに関しても、正直CRT、ブラウン管の方が、残像感、ラグ感がなく、綺麗で見やすかった気がする。解像度や発色という点では今の方がいいのかも知れないし、お金出せばイイモノが手に入るのかも知れないけど、

 より多くの情報量を(モニターが)処理し切れてない感じがする。

スマホに映したDIVISIONの映像も、移動時にはやっぱり残像感があるし、「仮想」として自分が動かしているイメージを持って見ても、

 しっくり操作出来る感じが全くしない。

具体的に言うと、

 F-ZEROほどのシンクロ率が得られるゲームが、全く存在しない気がする。

自分の脳から指、それがコントローラーを通じて本体、テレビそして目に至るサーキットが、よどみなく流れてる感じが全然しない。

ゲームが「そうなってきた」と言ってしまえばそれまでなのかも知れないけど、テラリアやローグレガシーのように、見た目スーファミライクなタイトルが僕の心を打ったように、今後ハード的にも「しっくり来る」物がもっとリリースされて欲しい。そういう未来があって欲しいって思う。

以前DSの十字キーが、「初代が一番LITEは最悪」みたいなことを書いたと思うけど、ぶっちゃけ今の3DSやVitaのボタンとか、

 全然ダメだかんね。

やっぱり十字キーは初代DSが最後の光だった気がする。
※それでもスーファミよりは劣るけど。

遊んでいて、「動かしにくさ」にストレスを感じなくて済むコントローラーが欲しいって思う。そうじゃなければ、

 いくらPS4レベルの映像を携帯機で再生できても、「ゲームが面白い」と感じ続けるのは難しい気がする。
※これが今日言いたかったこと!

タッチオペのみなんて論外って話をすると、だったらたとえば「PSPGO」みたいなインターフェイスや、物理ボタン付きエクスペリアみたいな話をし出す人がいそうだけど、

 あんなのは付いてようと付いて無かろうと全然どうでもいい。どっちみちやっつけだから。

あ、でもふと思い出したけど、Wiiのクラシックコントローラーは結構良かったな。つか、デュアルショックのアナログスティックも、

 新品は凄く好き。でも劣化が早いのが辛い。

逆に360コンは、劣化しにくい丈夫さが好きな反面、向き不向きのゲーム性に差がある感じ。今パッと思い出せないけど、ファミコンライクな操舵を求められるゲームだと、360コンの配置が致命的って思えることがままあるんだよな。
※その点デュアルショックは十字キーが上にある分誤操作しにくい、みたいな。

まぁWiiクラコンも、十字キー側は良くても、ボタン側に汚れが詰まりやすい=固まりやすい欠点がある気がするけど。
※スーファミ全盛の頃の方が圧倒的にゲームのプレイ時間が長かったはずなのに、そんなに詰まった気がしなかったし、掃除自体楽だったしな<まぁこれはアナログスティックがないからこそなのだけど。

前にも書いたけど、任天堂はもっとインターフェイスに関して真剣さを取り戻して欲しい。ボタン一つとっても、「押した瞬間に流れ込んでくるしっくり感」ってあると思うんだよね。つかそれはSONYの電化製品とかでも同じことなのかも知れないけどさ。
※全盛期のウォークマンとか、「カチッ」って感じのメタルな操作音だけでも、震えるほど気持ちよさを感じたことがあったし。

 ま、お金が掛かる=お金を節約しやすいところなのかも知れないけどさ。

以下余談。

ボタン触った瞬間「イイ感じ」って思ったコントローラー、ゲーム機としては、前述のファミコン、スーファミ、クラコン以外だと、

 電波新聞社スーファミ用スティック XE-1

これが別格に気持ちよかった。言葉では伝えづらいんだけど、僕の中では、

 ゲーセンのボタンよりも押し心地がいい。

スティックのカチカチ感や、ボタンの角度を変えられるところ、連射設定やコマンド記憶など、

 シンクロ率が最も高かったスティック

という気がする。まぁ値段も高かったけど。

あと「しっくり感」が高かったと言えば、

 メガドライブの6ボタンパッド&セガサターンのコントローラ-

この二つはある意味双子みたいな似たフィールがあったんだけど、どちらもボタン側のしっくり感が高くて、十字キーにも不満がなかった。正直今でこそプレステだけ生き残ってるけど、

 最初の「見た目区切れてる十字キー」だったプレステは、セガサターンにコントローラーでは負けてたと思う。

まぁそんなセガサターンも、最初に出たスティックの不出来さには泣けてきたけどな。

ほとんど使う機会がなかったけど、ドリームキャストのバーチャロン用ツインスティックの出来も良かったな。重さもさることながら、ABS樹脂っぽい堅牢な手触りとボタンの押し心地が、

 それほどゲーセンでやってない自分にも(だからこそかも?)しっくり来た。

携帯機はGB、GBC、アドバンス、DS、DSLite、3DS、PSP、Vitaと、ネオジオポケット、ワンダースワンまで入れた中で、

 初代DSが最強だったと思う。

実はネオジオポケットもクセがありながら悪くないんだけど、いかんせんタイトルと、暗い画面がね。

まぁこんなことを言うのが僕ひとりでは、いくら待ったところで「自分にしっくり来るコントローラー」なんて、出てくるわけもないんだけどさ。

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2014年2月26日 (水)

スタートレック イントゥダークネス

どこから感想を書こうか。友人nori君に勧められて借りてきて見た。ちなみに他に借りたのはイリジウムと、他の作品で予告を見てフックしたゾンビの恋愛物ウォームボディーズ、ホワイトハウスダウン。キャプテンハーロックは僕が病床に伏している間にまた借りられてしまっていた。ちなみにホワイトハウスダウンは、正直スルー予定だったけど、今日行ったら、

 最後の1本になっていたので急に借りたくなった。

僕の安っぽい興味など、所詮そんな物だ。

さて、スタートレックについてだ。

正直僕はこれまでのスタートレックにそれほどいい印象がない。事実上の前作であるネクストジェネレーションも結局見損ねてしまったし、
※かなり興味はあったのだけど、きっかけがなくて・・・
それまでのシリーズと言えば、

Mr.スポックと、オッサンにしか見えないカーク船長に、ダサい船内服、しょぼい敵、ローコストなSFXと言った感じで、文字通りスターウォーズの劣化版くらいの印象しかなかった。

実際本作も、こと音楽に関してはSWの足元にも及んでいない。場面にあったBGMではあるものの、そこに聞き惚れることもなければ、サントラが欲しくもならない。だが、

 その他のパーツに関しては、十分比肩しうる内容だった。スターウォーズとは別の土俵で。

本作はJJエイブラムスが監督している。彼と言えば前にも書いたけど、スーパー8やミッションインポッシブルに携わっている、

 わかりやすく派手な絵造りをする監督(もしくは製作者)という感じだ。

そしてつまりは本作もそんな彼の作風をダイレクトに反映させたものになっていた。

 要は、僕が期待するSF、スペースオペラのひとつの形になっていた。

高密度でハイテンポ、ジョークもありマジもある。派手なSFXと戦闘シーンに、イイ感じの悪役と、脚本。

導入からキャッチーな「異星」映像に始まり、短時間でキャラの説明を終わらせつつ、どんどん情報を重ねていく。今回のヒール、ベネディクト・カンバーバッチは、シャーロックにも主役で出てきた、

 超個性派にして、強力な印象を与えるナイスガイ。

外人にしてみれば彼を「ナイス」と称するのに抵抗があるかも知れないが、僕にとっては紛れもなくナイス。というか、

 彼がいたからこそ、本作は面白かった、面白さが3割くらい増した

と言ってもいい。アンストッパブルにも出ていた主役のクリス・パインも悪くなかったけど、それはつまりはマーク・ハミルであり、ダースベイダーではない。
※でもMr.スポックとの友情は非常によかった!

ゴーストプロトコル、宇宙人ポールとコミカルな演技で最高のガス抜きをしてくれるサイモン・ペグも、今回もちゃんと仕事をしてくれていたし、
※序盤で消えちゃっても絶対美味しいところ持ってくと信じて見てたよ(^^
パッと見ジェレミー・レナーをちょっと老けさせた印象のドクターマッコイもイイ感じだった。まぁややヒロインが弱かったのは否めないけど、友情メインの人間関係なので、そっちはそっちで問題ない。いくら僕でも、

 ちばあきおのキャプテンやプレイボールに色恋沙汰が不可欠、とは言わない。

ただ、見始めてから見終わるまで、かなり高いアベレージで楽しませてもらったことは疑いようのない事実なのだが、

 クリス的な評価としては、★★★☆くらいかな~

というのが正直なところ。それがつまり「スターウォーズと別の土俵」という意味なのだけど、

 本作は、どうも見ていて「TVのよう」だった。

クオリティは凄く高い映像だし、CGだし、脚本だし、俳優だしなのだけど、どこか物語がぶつ切りで、

 テレビシリーズ26話(もしくは12話)をダイジェストにして作ったような印象があった。

それはつまり僕が彼らの物語について精通していないということも理由の一つなのかも知れないし、事実そうした経緯のある作品であったのも間違いないところなのだけど、

 最近の凄くお金掛けて作ってる洋物のテレビシリーズっぽさが、スターウォーズ、、、たとえばエピソードIVじゃなくて、エピソードIでもいいのだけど、

 「大作感」として、違いを感じさせてしまった気がする。

面白かったのだけど、どこかスケールが小さい感じ。クリンゴンという「人類の敵」も、ほんの数機の戦闘機に十数人の兵士だけだったり、巨大な宇宙船同士の戦闘でも、実際はコックピット同士のやりとりが多かったり、
※これなんてかなりテレビっぽいと思った

 でも、そのスケールの小ささが逆にいい意味で気安さに繋がっていたのも事実。

誰もが襟を正して見るような大作ばかりを欲してるわけじゃないもの。そう言う意味で言えば、

 むしろ来年公開のスターウォーズエピソードVIIよりも、同じ監督で本作の次作を作ってくれた方が嬉しい気になったりする。

ただね、ごくごく個人的な話になるのかも知れないけど、スタートレック、本作で何より気に入らないというか、抵抗があったのは、

 似た名前が多すぎだろ!ってこと。

スポックとスコット、カークとカーン、マーカスにマッコイ、ウフーラにスールー(<これはそんなでもないか)、正直ちょっとわざと何じゃないの?って気すらしたよ。外人の名前はバリエーションに乏しいってわかっちゃいても、

 いくら何でもな、、、って感じ。

原作がそうだから仕方ない面もあるんだろうけどさ。
※熱狂的なファンからしてみたら、そんなの変えるの絶対許されないことだと思うし。
※つか「カーン」って言ったときなんて、「ん?今カークって言った?船長と同じ名前?いや、同じ人?ん?」って思っちゃったからね。

ともかく、イイ感じに安っぽい、でもお金掛けまくってるスペースアドベンチャーな映画が見たい人には、かなりの濃度でオススメ出来るのは間違いないと思います。スタートレックの知識があれば楽しめる度合いは何割か増すでしょうけど、ゼロでも9割近くは楽しめると思います。アイアンマンほどウィットに富んでるわけじゃないけど、スターウォーズよりは身近さを感じられる、気安い良作ですよ(^^。

あ、ちなみにネットで感想読んだ中には、人種差別的視点がどうのこうのみたいな、

 クソどうでもいい話

が結構見受けられたりもしたけど、そんなこと考えなくても全然楽しいです。つか何でもかんでもメッセージ性と絡めんじぇねぇよって感じ。僕に言わせれば、

 そういうコメントがこの作品の楽しさを目減りさせてる気がする

って感じですわ。

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2014年2月25日 (火)

AKB大組閣祭り

スゲェ変わると聞いていて、きっとスゲェ変わるんだろうと思ってはいたものの、誰がどこに行くとか、兼任移籍がどうなるのか、具体的なイメージが全くなかったのも事実。結果、

 ほほーーーー

という感じ。順番に見ていくつもりだけど、とりあえずざっと見て一番最初に思ったこと。

 たかみな卒業発表なくてマジホッとした。

なんだかんだ言ってたかみな=AKB。彼女は本当に大黒柱だと思うし、油断したらマジで裏方に行きかねない空気も感じていただけに、

 マジホッとした。

以下感想列挙。
※元のチームを覚えてない子も多数。

AKB チームA

あんにん、川栄、なっつんのビジュアル3枚が強力。
加えてたかみな&にゃんにゃんにぱるるという選抜120%。
活きのいいところはふうちゃん、トム、さくらたんで抑えつつ、
こまりこ、咲子さん、なぁなに、博多のお笑い担当(結構好き)ちょり。

クリスのスカウター、、、、、ピピ、、、ピ! 92!

AKB チームK

萌がまさかのチームK!本気でともちん魂を継がせる気なのか。
AKBからのフロントが、ゆいはん、きたりえ、こじまこでは弱いかと思わせつつ、

 まさかの珠理奈&さや姉投入でミラクル核融合!

田野ちゃんのKも楽しみではありつつも、ミドルクラスがはるっぴ、まりやぎ、はるきゃんくらいしか見あたらず、
全体的なバランスはいびつという印象。

クリススカウター、、、ピ、ピピピ、、、55!

さや姉が兼任ではなく、キャプテンとして移籍しちゃったりすると、(他人事だけど)面白かったかなぁと思ったり。NMBで暴動が起こりそうだけど。やっぱフロントが弱すぎる印象かなぁ。つかこじまこKは意外。トムとトレードしてやれよ。

AKB チームB

副キャップにしーちゃんは、大いにアリ。つか個人的にはキャップでもよかったと思うけど、もっちぃがキャップなら問題も無し。梅ちゃんには悪いけど、この二人のがキャプテンシーは高そう。

やはり注目はまゆゆきりんの再会に、まーちゅん、みおの移籍&兼任。正直最近乃木坂づいてる僕としては、生駒ちゃんの兼任も面白いかなぁと思いつつ、

 ひとりだけではちょっとかわいそう・・・

というのが本音。中堅が弱いのはB同様なれど、ひらりー、朱里、あきちゃは嫌いじゃないので、悪い印象はないかな。

とにもかくにもまゆゆきりんオタが全力で推すだろうから、チームパワーは、、、

 ピピピ、、ピ、、、78!

ちなみにさっきからやってるけど、クリススカウター、全く根拠もなければ、計算もない。適当なイメージですんで。あんま目くじら立てないように・・・。

AKB チーム4

とにもかくにも、

 ゆりあが副キャップで兼任ならぬ移籍!

この采配がどうでるのか全く予想出来ない!みぃちゃんのアンチが多いのは仕方ないとしても、ゆりあにはSKEを支えて欲しかった箱推しオタも多いだろうし、

 ゆりあがチーム4を支えられるかどうかが成功のカギか!?

という感じ。

三銃士のうち二人が残った形ではありつつも、じつはこじまこのパートはみゆぽんでも換えが効く気がするし、茂木や篠崎、りぽぽ、さっほーなど、みぃちゃん以外にもトーク出来るメンバーが多いのがポイント。正直かとれなが浮いてる気がするけど、ゆかるんみたいに、

 どこに入ってもぼっち

な子もいることだし、みぃちゃんがちゃんとまとめてくれるでしょう。

クリススカウター、、、65!

SKE チームS

ゆりあがいなくなって一体どうなっちゃうんだ!?という不安を払拭出来うる可能性があるワイルドカードがまさかのキャップ!

 佐江ちゃんここに持ってくるとは思わなかったワ!マジで。

でもこれによってチームSが俄然面白くなってきたのも事実。チームKカラーの強い珠理奈佐江のツートップに、これまたワイルドなみるきーをブレンド!信者の多いまさな、チームSの生え抜き姉さん、出口、西中でブレない箱推しもキープ。

正直鈴蘭とひとりだけ振られてきたHKTのボスこと田中菜津美に不安を感じつつも、
フロント3人の、、、というか佐江ちゃんとSKEとのブレンドがとにかく楽しみなチームって感じかな。

クリススカウター、、、70!

SKE チームKII

キャップがちゅりからあいりんにスライドしたのは、実際のところ何にも変わってないのと同じなんじゃないの?と思いつつ、古柳が同じチームでホッとしたオタも多いはず。

このレベルの組閣だと、みなるんが兼任から移籍に変わっても、そうショックではないし、SKEメンがかなりたくさん残ってるから、チーム推しのオタは比較的ショックが少なそうな気もするけど、、、細かいメンは僕が知らないからな。

でもこの中にひとりななたん押し込むってのは、正直全然意味がわかんない。彼女はむしろチームKのゆいはんとさや姉に合流させてやって、太宰治を再燃させた方が、リクアワでお金落としてくれそうな気もするけどな~。

クリススカウターは、よく知らない子も多いので、、、、38!

SKE チームE

輪を掛けて知らない子が多いチームE。フロントは玲奈とかのんと、キャプテンだーすー。「キャプテンダースー」。響きとしては嫌いじゃない。

こちらもSKEカラーが色濃く残ってるから、僕みたいな門外漢がどうこう言える部分は無いのかも知れないけど、

 すーちゃんはむしろアリだと思う。

過呼吸で倒れちゃったらしいけど、いやいやどうして、

 SKEオタは真剣なメンバーにはとことん優しいってのが僕(やや地元)の印象ですよ。

少なくとも鈴蘭のチームSよりは馴染めるんじゃないでしょうか。

それと玲奈の「乃木坂兼任!」。まぁ生駒ちゃんとトレードするカードとしては、ある意味バランスが取れてると言えなくもないし、ルックスの方向性もアリっちゃアリだと思うけど、

 乃木坂もカラーが付いてきてるから、今玲奈みたいな濃いメンを入れるのも、、、

 まぁ面白そうだからいいのか!

って感じかな。

玲奈が兼任であることを考慮して、クリススカウターは低めの、、、45!だーすーひとりで支えるとは言わないけど、もう一枚強めのカードが欲しかったかなぁ。きたりえとか。

NMB チームN

さや姉キャップが兼任になった分、けいっちが副キャップ。というか事実上けいっちがキャップになる感じは悪くないと思うけど、

 みおりん、入れるならこっちじゃねぇの!?

ってのが本音。あやりん、村重は、AKBHKTにいるよりは、って感じがする一方で、けいっちがちゃんとフォローしてやらないとちょっと心配って気もしないでもない。

全体的にルックスメンが多いので、僕が思ってるよりパワーは出そうだけど、やっぱさや姉兼任が痛いかな。

クリススカウター、、、、40!

僕の中では村重、ケイラ、あかりん、あやりんが意外と評価が高いのれす。

NMB チームM

正直城ちゃんの昇格は、それほどプラスな印象がないというか、以前あった輝きが失われちゃってる(勝手な印象)気がしないでもないけど、

 しまれな×れいにゃん×みるるん×ふうちゃん

という組み合わせは、面白いかも。チームNとは全く別ベクトルのルックスメンというか、れいにゃんの「実は4期生」という歴史というか、経験は、チームそのものが若いM、あとキャプテンななたんの大きな支えになるはず。

正直言うと百花のバイタリティを受け止める皿がもうちょっと欲しかった気もするけど、まぁ僕が知らないだけなのかも知れないしな。

クリススカウター、、、28!

やっぱ選抜メンが少ないのがネックだよな。

NMB チームBII

面白い強化がされたのがこのBII。経験豊富な「寄せ上げB」梅ちゃんに、NMB経験も愛もあるみおりん。しゅうだけじゃ弱すぎたフロントにみるきーをブレンドして、

 まさかのちゅり兼任!

上枝キャップのことはよく知らないけど、このデコボコな感じは、少なくとも前までのチームBIIより魅力的だと思う。ただ、正直もう一人くらい選挙ランカーが生まれてくれたら、というのも本音かな。川上千尋辺りどうなんだろ。しゃわこタイプで来る人には来る気がするんだけど。

チームパワーは、、、、それでもまだまだ弱いかな、、、ピピピ、38!

さっきMでしまれなれいにゃんみるるんふうちゃんが面白いって書いたけど、ぶっちゃけこの4人がかりでもみるきーひとりに叶わないんだよな。

---------------チームHはとりあえず割愛します。

まぁ素人の意見ですよ。文句とかそう言うのは言われてもわかんない浅はかなヤツの勝手な妄言ですよ。気楽にスルーして下さいませよ。

ただ、

 チームAがダントツのパワーなのは間違いないと思う。

面白いのはゆりあのチーム4、佐江ちゃんのチームSかな~。この二人の人事が一番ビックリしたし。映画館とかで見てた人も、阿鼻叫喚だったと思うわ>特にSKE推し。

まぁ公演に行ったことがない僕がどうこう言っても何も始まらないのかも知れないんだけどさ。

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2014年2月24日 (月)

スターバウンドちょっとやった

※超つまんないです。でも時間割いちゃった手前触れざるを得ないという。「今日朝起きて朝顔に水をあげました。おわり。・・・ホントは水もあげ忘れました。ごめんなさい」。そんな夏休みの日記レベル。えんがちょ。

2、3日前にまたパッチが当たったらしいということで、とりあえず前回の続きを始めてみたのだけど、僕がチラ見した限り「世界はリセット・船はそのまま」ではなく、世界も船もそのままだった。もしかしたら、

 まだパッチが当たってなかったのかも。

でもまぁせっかくなので少しプレイする。風邪はまだ治ってないけど、肩は痛くない。少しくらいならプレイ出来るだろう。

状況はあんまし覚えてなかったけど、とりあえず自分がβの星にいることはわかったので、たぶん一体目のボスを倒し、惑星移動してそのままだったのだろう。

とりあえず久々であることのモチベーションの高さを利用して、

 軽く金策。

防具はスチールのままだったが、慎重なプレイで地表を渡り歩き、地味にお金が貯まっていく。ハンティングボウやハンティングナイフで倒さなければ、普通に雑魚はお金を落としてくれる。αよりβ、γと金額も上がっていくわけで、気付けば小銭がそこそこ貯まったので、

 ロボ(ゲートキーパー召喚アイテム)のパーツを買っていく。

ロボにはお金とスチールバーだけでどうにもならない「脳みそ」が必要で、これを手に入れるにはそれ専用の武器(著しく弱い)で敵を倒さなければならない。当然βではキツいので、αで脳みそ集めをする
※確率も低めなので。
ことになるが、レベルの違う惑星間移動は特に燃料消費が激しいため、

 一通りこの星を探索しおえてからにする。

毒あり雪ありのβ惑星だったが、途中一体デカいのがいて、

 テンションが上がる。

なぜなら、デカイモンスターは、倒すと特殊効果付きの武器をくれる可能性が高いから。

でも当然初見では逃げることも退避用の防空壕を作ることも間に合わず死亡。問題ない。また来ればいい。

 次来た時居なくなってないことを神に祈りまくる。

無事いてくれたので、壁を作って隙間からピシピシ攻撃。非常にチキンだが、仕方ないそういう人間なのだもの。

ドロップは炎属性のオノ。リーチは短いが、攻撃力はボチボチ。敵をやけどさせると夜が明るくなってありがたい。ついでに背中に背負うランタンも購入。

ボチボチ潮時ということでこの星を後にし、ホームの星で、

 気持ちよく森林伐採。約5000個ほどの木材を手に入れる。

簡単に書いてるけど、結構面倒。でも久々なのでモチベが維持。

その後地味に地下へ潜り、幾ばくかの鉱石と、

 24個のダイヤをゲット!

このゲームでは鉱石の価値がどんどんデフレしていくが、特にダイヤの価値は、そのタイミングと希少性もあってそこそこ高く、嬉しい。

 でもまだピッケルは作れないがな。

お金も素材も十分貯まったし、無事脳みそも見つかったので、ロボを作ってバトルスタート。

パッチが当たってることで、もしかしたら壁を壊してくるかな~とも思ったけど、そんなこともなく、無事討伐。ホッとするやら寂しいやら。つかたぶん前者。

装備がしょぼかったので、一旦βで強化してからγに向かおうかとも思ったけど、ガス代ももったいないし、死ぬ時は死ぬか!と思いつつ、一気にγに跳んでみた。ちなみにこのゲームは、次々に新しい鉱石が増えていき、それに伴って装備を強化しながら進めて行くゲームなので、ろくに装備を強化しない=敵を倒すのがかなりキツイことを指すのだけど、

 鉱石自体は敵と戦わなくても掘り出せるし、お金は、リファイナリーの機械さえ出来れば鉱石から捻出出来る。

問題はリファイナリーを作るためのお金を、γで貯められるかどうかだったのだが、、、

 ごめんなさい普通に貯められました。

だからこういうドラマのない展開ってのはホント読者様としてみたら、

 は?

って感じになっちゃうって言ったのに!<言ってない。

ともかく、リファイナリーさえあれば、金穴からは解放される。あ、でも今回のγ惑星で初めて、

 デカイ街に遭遇。

惑星一周の内8割方マンションのような建物になっていて、人がスゲェ多い。でもお目当ての「銃を撃ってる人」はいなくて、結局文章も英語だから100%スルー。

 これだったらテックの箱1個のがまだ価値があるわ。

と思ったら、「残り2割」のエリアに1つ落ちてて、
※今回の初テック。

 ジャンプ中に平行移動出来るヤツ

だった。今までに手に入れたことがなかったのは嬉しかったけど、まぁジャンプ中に掘削するようなごくごく限られた場面でしか使えないね。

そうそう、今回初と言えば、ブループリント(レシピみたいなもの。これを見つけないと作れない物多数)で、

 カッパーキー

というのを見つけたのだけど、読んだ後どこをどう探してもその作り方というか、リストに表示されない。

可能性としては、それを作るために必要な装置ではない。装置がないか、全く見当違いのものだったか。「カッパーキー=銅の鍵」だと思っていたけど、「河童がウキーッってなってるぬいぐるみ」だった可能性も、、、まだまだ2月。寒い季節が続きます。お体には十分お気を付け下さい。

ともあれ、そんな感じで、

 無難にエンジョイ3時まで。

体調不全なのに夜更かししちゃって、、、んもうダメな坊やね。め!

・・・結局1時くらいまでやってしまった・・・

ドラゴンを倒してレベルを上げるところまで進めたのだけど、今回発見というか、イイ感じだったのは、

 街のすぐ横で戦ったら、住人がみんなでドラゴンを攻撃&倒してくれちゃった!

自分はほとんどなんもしてない。うーん楽チン。つか、

 住人が使ってたスプレッドニードル的なヤツ、オレにもクレ!

って感じだったな。

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2014年2月23日 (日)

ゲームの話を少々

PS4、もうすぐ発売されますけど、
※アップしてる頃には発売されてるかな。
とりあえずはスルー予定です。これまで節制してきたので、一応買えるだけのお金はあるんですが、まぁ今やりたいゲームもないし、価格満足比だけで言えば、たぶんキンドルとかネクサス7のが高そうかな、と思ったりですし。

ただ、ふと気付けば、

 自分は、PS4の映像、見たことない。

ファミ通やら4Gamerやらにアップされているものの多くは、圧縮されてたり、低解像度だったりで、実機はもとより、実機レベルですらないものがほとんど。特に自分で差がしてみなかったというのもあるのですが、

 見てないのに偉そうなことを言うのもな、、、

と思い、おもむろに検索し、ヒットしたのが↓
http://www.youtube.com/watch?v=dZZkQAGqLVo#t=744

こちら。UVIの「Tom Clancy's The Division」というタイトルのものらしいですが、とりあえず中盤くらいから実際のプレイ動画が始まります。まだ見たことがない人は、ぜひ見てみるといいと思いますが、
※まぁ興味がある人は既に見てるんでしょうけど。

 なかなかの情報量。

これまで、レースゲームとかなら結構あった「実写っぽい映像」を、TPSで構築したリアル感溢れるクオリティ。まさに写真のようであり、まさに「その世界にいる」ような手触り、質感に、

 しばしウットリ。
※個人的に特にウットリ来たのは、路面にある雪交じりの泥。真っ白な雪や、汚い泥はいくらでも今までに見たことがあったけど、「ここまでそれっぽい雪交じりの泥」は、僕の記憶にはなかったものだった。

メニューやら雰囲気やらも、確かにこれまでのクオリティとは一線を画す感じで、

 さすがPS4やな

と思わずには居られなかったのだけど、ふと気付けば、

 PS4の解像度ってフルHDのままだし、色数だって1600万色のままなはず

PS3と「作れる絵」のクオリティには違いがないはずなのに、どうしてここまで印象が変わるのか。

 つまりはメモリの力なのか、と。

一度に処理表示出来るオブジェクト、そしてそのテクスチャやら光源処理やらの深度や、元々の解像度が高い=それだけ大量のメモリをリアルタイムで処理出来るからこその、「この絵」だったのだな、と気付いた。

ただ、当たり前だけどそれは言い換えれば、PS3でもある程度はがんばれるところでもあるわけで、もっと言ってしまえば、このロンチに派手なアドバルーン期間が終了してしまえば、

 中小メーカーを中心にPS3クオリティに格下げされ、リリースされる時期が来てしまうかも

と。どこでもがこんな凄い「手間とお金の掛かる絵」を作り続けられるわけはないわけで。それこそトムクランシーとか、コールオブディーティとか、バトルフィールドとか、、、

 FF、、、もそうであって欲しい。

個人的にはジャンルとしてさほどフックしないこういったTPSだけど、たとえばこれが「実写版AKB1/48」みたいなレベルで、「本当のアニメが動いてるようなアイマス」みたいな、「本当に実写が動いてるようなポリゴンAKB」みたいなのが出てくれば、

 それはそれで面白そうだな、と思う。

もはやアバターレベルの映像をリアルタイムで処理出来るんじゃないか、ってほどのクオリティを感じさせるし、

 今までPS4別に、、、って思ってたけど、タイトル次第じゃ(FF発売前に)重い腰上げる可能性もあるかなって思った。

もう一つは、スマホゲー「チェインクロニクル」。

適当にふらふらネットしてたら広告が出てて、何となく入れて何となく始めてみたのだけど、

 ああ、これは僕が「蚊帳の外」なゲームだな

というのが正直なところ。確かにストーリーが結構しっかり組んである感じで、キャラも立ててるし、絵も綺麗なんだろうと思うのだけど、

 やってて全く面白くない。

レベルが上がっても強さが実感出来ないし、
※複数のキャラに同時進行で命令を下す手前、個々のダメージや防御力を実感するタイミングがない。
インターフェイス的にも「スマホ課金ゲーでござい」と言わんばかりのスタイルに不慣れな自分には、

 どうにもピンと来ない。

始めてすぐの状況でフリーズしたり、メニューと自分の情報を見る以外何も出来ない状況になるなど、200万本もダウンロードされてる割には、

 おそまつだな

と思ったり。一見いろんなことが書いてあるように見えるカード情報も、実際に僕が(プレイヤー全員じゃないよ?あくまで僕が、ね)知りたいレア度がわからなかったり、そもそも強いか弱いかも見えてこない。淡々と行けるところに行き、出てきたクエストをクリアし、数値上はレベルが上がってるけど実感もなく、やることもさして変わらない。

課金ゲー特有のものなのかも知れないけど、

 自分には合わないな、と。

念のために言うけど、楽しんでる人の嗜好を否定してるわけじゃないので、その点勘違いなさらないで下さいね。評価も☆5が多くて、

 むしろ僕が少数派なのは間違いないですし。

パズドラもパタポンも合わなかったわけで、スマホゲーがこのまま「そっち」方面に延びていくとしたら、いよいよ僕の好みのゲームは出てこなくなっていくんだろうな、と思った次第ですよ。まぁ元からそれほど多くはなかったけどさ。

そんな折り、ゲームを一本ポチりました。発売は2010年。前にも少し触れたことがありますが、いろいろあってまた買うことにしました。

 SPLIT/SECOND 輸入PC版7.99ドル

ド派手な<文字にするとホントに陳腐な表現だけど、本当に「ド派手」と書いていい数少ないタイトルなので仕方ない。攻撃イベント盛りだくさんのカーアクションゲーム。僕の中のカーアクション4強の一角を成すタイトルで、
※他は「バーンアウトパラダイス」「スタントマンイグニッション」「ロードブラスターFX」。最後のはメガCD。

 何かスゲェやりたくなったから。

っていうか、もう結構前からずっとやりたくてやりたくて仕方なかったのだけど、値段がずっと下がらなくて、
※今でも360やPS3の国内盤は3000円前後する
STEAMでも安売りしないし、
※そもそもSTEAMに登録されてないし
昨日見たら、

 海外からの発送なのに、送料無料の7.99ドルって、、、

僕がない知恵をどう絞っても、「海外から送料無料で800円程度の物を送る方法」が全く分からない理解出来ないのだけど、

 とりあえずAMAZONにそう書いてあるんだからそうなんだろう、と。

届くのには10~15日くらい掛かるらしいけど、まぁその辺は全然平気。既に1年くらい値下がりを待ってたわけだし。

まぁジャンル的にそんなに本腰入れて遊び続けられるタイプのものでもないのだけど、PORTALやバーンアウトパラダイス同様、「持っていたい一本」だったし、PS4のリリースに際し、

 それなりに綺麗なゲームを遊びたくなったりもした

ので、買ってみた次第。カーアクションが嫌いじゃない方で、グラボが載ってるレベルのデスクトップをお持ちの方には、

 ★★★★分オススメしますよ(^^。

http://www.youtube.com/watch?v=WpnUzI04_1s

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2014年2月22日 (土)

地味すぎるつぶやき

体調不全に伴って、短いネタでも平気でアップする。内容はともあれ、毎日僕のクソ長い中身のないブログを楽しみにして下さってる方、

 今日は短くてごめんなさい。

というか、最初にネタを明かしてしまえば、

・ツタヤにDVDを借りに行った。ついでに本屋も覗いてきた。でも何も借りなかったし、何も買ってこなかった。

これだけのことなのだ。だからいくら僕が無駄話が好きでも、

 ものには限度ってもんがある。

ふくらますにしたって元がチューインガムや「白玉団子」では、限界もほどないという話だ。

あ、余談だけど、長男の誕生日プレゼントは、

 ピラミッドトーク、、、が高くて買えなかったので、他のトーキング目覚まし時計にしました。

大学に受かろうと落ちようと、これ自体普通に生きていく上で便利なアイテムだと思ったので。

 ほら、、、余談すら短いよ。今回筋金入りだな。

●DVD借りる借りない

目的は「イリジウム」。てっきり古い映画かと思いきや、まだレンタル開始直後のようで、それはつまり、

 4本借りて1000円にしないと損

まぁ準新作100円じゃなければ、よほどそのコースになるのだけど。

とりあえずホワイトハウスダウンはnori君が、

 「エメリッヒっぽくない」

と言っていたし、自分的にもあんましフックする感じがないので華麗にスルー。つつーっと洋画の棚を見る中でちょっとだけフックしかけたのは、

・パニックマーケット

なにやらサメと巨大カニと高圧電線と、殺人鬼が出てくるスーパーマーケットの映画らしい。サバイバルホラーは大好きなジャンルなので、一瞬心が動き掛けたが、
※4本のうち1本だけ残っていたし

 殺人鬼・・・?人間相手?

冷静に考えたらそこで強烈にテンションが下がったので手が止まった。シャークナイトでもそうだったけど、

 人間いらねぇよ

って感じなんだよな。全員が全員善玉である必要はないけど、せいぜい一人だけでいいというのが僕の価値観。エイリアンとかアバターみたいに。
※アバターは隊長じゃないよ?念のため。

他は、デンゼル・ワシントンとマーク・ウォーレンバーグのアクションがちょっとだけフック。あとスタートレックの新しいヤツが、JJエイブラムス監督と聞いて、

 テンション↑

JJエイブラムスと言えば、僕が大好きな「スーパーエイト」の監督であり、ミッションインポッシブル3の監督かつ、ゴーストプロトコルの制作、アルマゲドンの脚本なども手がける、

 安っぽいけど好みのハリウッド映画を作ってくれる人。

来年にはスターウォーズの監督も決まってるそうで、

 このタイミングで、2009年のスタートレックと併せて見てみるのもいいかも

と思ったり。

他は、、、パッケージ見てOZがあんまし面白そうじゃないなって思ったのと、、

 キャプテンハーロックがレンタル開始してた!でも貸し出し中だった!!

とりあえず聞いたら明日の返却予定とのことだったので、明日、

イリジウム、スタートレックイントゥダークネス、キャプテンハーロックは借りる予定。問題はもう一本なんだけど、、、

 出来たらイイ感じのサバイバルホラーが見たいんだけどな~。

何かないですかね?

好みとしては、バイオハザードの一作目や、こないだのワールドウォーZ。ワニとかクモとかでもいいけど、最低でも準新作じゃないとなって感じ。久々にビッグバグズパニックとか見たくなったけど、あれは旧作だろうからな~。

●本屋

甘い生活セカンドシーズンの4巻が出てたけど、セカンドは1巻がつまんなかったのでそっから買ってない。他はコレと言ってフックするものもなし。

今自分が凄くお金にシビアになってるから、それでなかなか買ったり借りたりのモチベーションが上がらないのかもな~と思う一方で、

 それでも普通に毎日さして不満もなく生きていくことが出来る、ブログもどうにかこうにかではありつつも続けていくことが出来る

というのは、割と発見というか、「そんなもんなのかもな」って思った。

ザックリ計算すると、僕はこの1年で、

 たぶん7万円くらいしか使ってない

そしてその中の2万5千円は家族への誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントに、パートさんへの贈り物などなので、実質自分のために使ったのは、

 一ヶ月平均3800円ほど。

僕は小学生の頃お小遣いが(その頃は家もそこそこ裕福だったこともあるけど)1日100円で、それに加えてお年玉も相当な額(お小遣いの倍くらい)貰っていたような気がするので、

 僕のこれまでの人生の中で、この一年が一番お金を使っていない一年

特に子供の頃は、お小遣い以外でも結構本とか買って貰ってた気がするし、高校の時はささやかな自店でのバイトでお小遣いを多めにもらったり、ひとり暮らしの時は言うに及ばずだし。

ちなみにこの1年で買ったゲームは、

テラリア、EDF4、ピクミン3、ローグレガシー、モンスターハンター4、ポケモンX、ライトニングリターンズ、ゼルダの伝説神々のトライフォース2、ハンマーウォッチ、スターバウンド、ジェッツンガンズゴールド、、、こんなもんかな。

 我ながらスゲェ無駄がない。

もしまた同じような選択に迫られた時でも、また同じチョイスをする。そう言える気がする。つか視点を変えれば、

 それだけ個々の出費が無駄にならない良作が連続でリリースされた一年だった

と言えるかも知れない。つか今更ながらこのラインナップの頂点がローグレガシーだったってのも僕らしいと言えば僕らしいけど。

ともあれ、僕の貧乏生活はまだ終わらない。週アスもホントは読みたいし、マンガももう少し買いたい。っていうか、実は今結構欲しい物がある。それは、

 裁断機&ドキュメントスキャナー

それぞれ4万近くするので、少なくとも1年半くらいは買えそうもないけど、

 久々に「欲しい!」って思った。

思わずAMAZONの欲しいリストに入れちゃったほど。

要は、自分が持ってるかなりの数のマンガとか雑誌とかを、全部とは言わないまでも、デジタル化しちゃいたい欲求が最近凄く増しているという話。手間も時間も掛かるけど、良い物ならそれもかなり軽減出来るらしいし、結局のところ25000円でKindleFIREを買っても、コンテンツ代は上乗せで掛かるわけじゃん?

 だったら自分の持ってる物でいいよって話。

合計8万って言うとかなりの額だけど、マンガ雑誌併せてたぶん2000冊くらいはあると思うので、

 デジタル書籍として買うよりは絶対安いし、そもそもデジタル化されてないものも多いし。

まぁ裁断機でカット出来るマンガにはサイズ(A4まで)も厚さ(1.8cmまで)も縛りがあるんだけどね。

正直このまま一生ページをめくらないマンガや雑誌が大量にあるのが、なんだかもったいないというか、悔しいんだよな。今凄く貧乏なんだから、そういうの掘り起こせばいいじゃんって思う。こないだ甘い生活を10冊くらい読んだら、

 普通に面白いわけで。

これがデジタルになってたらもっと気楽にもっと大量に読めるだろうになって。

 まぁ綺麗に切れない&スキャンできない可能性は捨てきれませんけど。

その時はその時の話ってことで。

っていうか、意外と書くことがあった、というより、

 書き始めたらテンション上がってきた感じだな。

さすがに今日も3時までとはいかないので、スターバウンドはやらずに寝ることにします。ちょっとだけテラリアでもやって、、、。

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2014年2月21日 (金)

乃木坂46

こないだ仕入れに行った際、友人のバイヤーが、

 最近AKBより乃木坂なんスよねぇ・・・

とのたまった。なぬ?この裏切り者め!とコンマ3秒ほど憤るも、そこは分別のある大人。一体彼に何があったのか。果たして乃木坂の真実とは!?

 高山一実って子がイイんスよ。

たかやまかずみ。ニックネームはかずみん。乃木坂8福神のひとり(末席)であり、いわゆる指原的なバラエティ担当。だが、友人KKKはむしろ「アンチ指原」。何が指原とは違っていて、彼の心にフックしたのか。

 Youtubeに動画がアップされてるんで、それ見て下さい。

言われてしまっては見るしかない。

●【乃木坂46】高山一実 面白すぎアメージング!その1
http://www.youtube.com/watch?v=dzfN08rXwOo

●【乃木坂46】高山一実 面白すぎアメージング!その2
http://www.youtube.com/watch?v=CyL1TC0QvKg

・・・正直な感想。

 転ぶのもやむなしかぁ~!!

はっきり言って、

 凄く好みです(キッパリ)。

顔はそれほどかわいくない。でもキャラがキュートというか、素というか、僕がAKBにフックした頃の魅力が見え隠れしまくり。今まで全然知らなかったけど、

 彼女をきっかけに、乃木坂の魅力にも気づき始めちゃってる自分。

冠番組である「乃木坂ってドコ?」が始まった当初は、一応録画して、たまには見ていたのだけど、その当時はまだアイドルとしても芸能人としても、

 AKBのライバルとしても素人

で、正直「まだまだ」という印象が強かった。でも、

 今見たら、結構「やれてる」。リアクションも取れてるし、ぶっこむところはぶっこむ。内心、

 さや姉もこのくらいAKB選抜の中で荒ぶれたらなぁ

と思ってしまうほど、「板に付いてきた」。

思わず他の動画を探し、

●NOGIBINGO!2 #1
http://www.youtube.com/watch?v=wxJ-mt4dZK8
※現在も放送中#6まではYoutubeにアップされてる

「2」があるということは、「1」もあったわけだけど、それは、HKTとのコラボ番組。
※1時間の枠内で30分ずつ個別に放送するスタイル。
正直こちらも全部見たかったのだけど、残念ながらフルでは見あたらず。ただ、

 司会のイジリー岡田が凄く愛されてるのがわかるところが、

 個人的に評価絶大。

思えばBINGOのバッドボーイズもメンバーに凄く愛されてるっけな、と思いつつ、司会が愛されてる番組は、

 ハズレがない。

司会=芸人が愛されるためには、乃木坂にしてもAKBにしても、「アイドルを大切にする」ことが何よりも重要だと思うのだけど、正直ゴールデンのロンブーや中居くんやらだと、

 格が違いすぎてそれも難しい。

だからこそ僕はこういう深夜帯の番組が好きだったりもするのだけど、

 NOGIBINGO2のラストで、いかにイジリーがみんなから愛されているかのパート、

既に5回くらい見た。なんつかブサイクだろうと下品だろうと、心根がまじめで優しければ、きらめくようなアイドルちゃんからもしっかりと支持され、愛される。そして、

 アイドルちゃん側も好きになれる。

今まではは、生駒ちゃんとまいやんと、橋本くらいしか知らなかったけど、短期間で名前と顔が繋がる子が増えていく感じ。出来たら「乃木坂1/46」とかゲームリリースしてくれたら、とも思うけど、

 NOGIBINGO2の企画も、イイ感じにエロくて良い。

BINGOの延長線上にありつつも、乃木坂の魅力がよく引き出せていて、

 かずみんだけじゃないメンバーの良さも見えてくる感じ。

まいやんが、「クリームは譲れない」って言ったりするのも凄くツボだったし。

正直全体的なルックスレベルがAKBより高いのは事実で、それが逆に僕にとって「マイナスにすらなっていた」のだけど、
※別にAKBが好きなのはかわいいからじゃなかったし。
こういう体を張ったバラエティ、本音がぽろぽろ見え隠れする企画は、

 ルックスどうこうじゃなく、素直に評価&フックする。

とりあえず乃木ドコよりNOGIBINGOが好きなのは間違いないのだけど、残念ながらこちらはウチの地域で放送してない。
※というか東京でしかやってない。
今のところは低画質ながらYoutubeで見ることが出来るけど、出来たらこっちでも放送開始して欲しいな~というのが正直なところかな。つか、

 大組閣で乃木坂とAKBがミックスとかになったら、それはそれで愉快かもってちょっと思った。

我ながら凄まじいクソDDぶりだけどさ。

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2014年2月20日 (木)

ガチで体調崩して辛し

このブログも大概休みなく続けてるつもりですけど、やっぱ連日体調不良が続くと、「あ、途切れるかも・・」と思ったりもするわけです。

昨日の大阪仕入れはまさにそんな感じで、そもそも前日から鼻水が出たりのどがちょっと痛かったりで優れなかったのですが、

 近鉄鶴橋駅で25分待ってたのが辛かったーー

当然のように寒い。手元には適当なお菓子。つまみながら名古屋まで2時間半の旅。

それでも最初はなんとか眠ることが出来て、まぁまぁ安らかだったのだのだけど、

 次は、津、津です。

これに起こされたのが辛かった。
※そんなこと言われたって、だと思うけど。

そこからは眠れず、何とか爆笑問題カウボーイを聞きながら気持ちを紛らせる。こういう時くらい新幹線にすればよかったとも思ったけど、地下鉄乗った時はそれほどでもなかったんだよな。

もう自分で顔が青いのが凄くわかる。指先も冷たく青くて、今にも吐きそう。買ってきたブンイレのビニール袋に吐くか吐かないか、、、。

倒れそうになりながら名鉄で乗り換え、、、今思えばここで一回吐いておけば楽だったのだけど、プラス1時間の電車へ。

ホームに着いたら丁度目的地行きの電車が来たところ。ただそれは急行で、もしかしたら次の特急が止まる「かも」知れない。

いつもなら駅員さんに聞いて、より早く到着する方へ乗るのだけど、

 そんな余裕もなく乗車。

しかしその車両は座席が両サイドに長くあるタイプで、要は「横座り」。もたれ掛けられる状況でもなく、

 特にかわいい子がいるわけでもなく、

どうしようもなく辛い状況で生あくび連発。正面の若い兄ちゃん二人組に、

 こいつ、まさか吐くんじゃねぇだろうな・・・

とは思われなかったと思うけど、これを「這々の体」と言わずして何を言うのかってくらい死にかけてた。

駅から車が止めてある実家まで10分。そこから車で自宅まで5分。

 家に着くなりさわやかかつ豪快に嘔吐。

仕事場で朝読んで下さってる方、申し訳ない。一日の始まりは嘔吐から。それ、あんましさわやかではないですよね。

 でも仕方ない。事実ですから。

ただ、出す物を出したら結構スッキリして睡眠。翌日仕事に行けるかどうか怪しかったものの、数回のトイレ休憩を挟みつつ翌朝までスリーピング&ウォーミング。

結局午前中で引けさせて貰い、医者に行って吐き気止めと解熱剤を貰って再度就寝。夕方ちょっとだけ仕事に出て、先ほど夕食を摂り、今に至るというわけです。

まぁコレと言って特筆することもないんですが、近日中にもしブログが更新されない日が来たら、

 ああ、クリスマジで死んだな、

とお考え下さい。つか最近ノロインフルが流行ってるから、むしろ普通の風邪くらいなら御の字なのかも知れないですけどね。っていうか、

 寝違えがようやっと直ったと思ったらコレだよ・・・

って感じですわ。

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2014年2月19日 (水)

つれづれに・・

最近新しいゲームもコレと言って買ってないし、そうテンションが上がることもないんだよね~。なんか毎日浪費して時間ばっか早く過ぎてく、みたいな。とりあえず小さなネタを集めてみた感じ。

●ネコが、、、

こないだ自店にネコ(子猫というほど小さくはないけど、1歳未満くらい)が入ってきたので、とりあえず、

 チチチ、、

としゃがんで読んだら、

 普通に近づいてきたのでだっこ。

ちなみに野良猫だと100%これで寄ってきたりはしないと思うので、飼い猫の可能性もあったのだけど、さすがに店の中に放し飼いにしっぱなすわけにはいかないので、そのまま外へ。

普通は放した途端に、ピューーーッと飛んで行ってしまうのが常だと思うのだけど、だっこしてる間も全然暴れないし、

 あまつさえ、放してもすり寄ってくるこの愛らしさっ!

もうね、それほど美人じゃなくてもここまで言い寄られちゃったら、

 なびくのも無理からぬこと。

普通にこちらがしゃがんでるだけで、ひざからももへ、腰から背中を通って首筋をペロペロ。

 これを「ぐうかわ」と言わずして何を言うのかっ!

ってくらいかわいくて、かみさんを説得しようと思わず自宅へ。
※まぁ自店周辺で聴き込みしても、飼い猫という情報が得られなかった為でもあるけど。

でもかみさんは、カンナ(愛猫)がいるからな~と割と冷たいリアクション。だったら直接カンナに聞いてみよう!と思って探すも、余裕の外出中。泣く泣く近所の神社に放してきた。

今思えば放すときに少しくらい食べ物をあげてもよかったかな、とも思いつつ、アイツの人なつっこさならきっと誰かが拾ってくれる、もしくは生きていけるだろうな、とも思ったり。事故とかで死なないでくれよな。ちょっと前飼ってたネコに色味が似てたんだよな。白と黒で。

●JETS'N'GUNS GOLD

ほとんど毎日のようにプレイして、いくつか実績も解除された。このゲームはどうやら、イージーで初めても2周目にノーマル、3周目にハード、4周目も難度が上がる仕様らしく、

 いつの間にか「ハードクリア」の実績も解除された。

ただ、ぶっちゃけ装備が整っていればほとんどの面は余裕なので、

 武装が一切無いオールドな飛行機で、障害物のゲートをくぐっていく面だけが、

その高難度の影響を受ける。つまり、

 そこだけ異常に難しくなっていく。
※他にもいくつか通常の機体が使えない面もあるけど、武装が使える分救いがある。

泣きそうになりながらそこをクリアすれば、あとはもうほとんど余裕の小島さんである。よっちゃん→よしお→小島さんの三段スライドは、たぶん3年もしたら誰ひとりわからないいや、今でも誰にも通じないかも知れないが、まぁNO問題だ。

いろんなことがわかったりもしてきて、REMCONを使う、というのは、赤い電波みたいなビームを、黄色いゲージがある乗り物や建物に超時間照射することで、味方としたり、破壊したり出来るものだったり、

つい最近まで気付かなかったけど、各武装の多くは、買った後強化することが出来、威力や範囲を広げることが出来たり、

小さな人型の敵は、まとめて一気に倒すとボーナスゼニ-を大量に貰えることがわかったり、

自機がちょっとずつ増えて、あと1機(全部で12種)になったりしたのだけど、

ひとつだけ実績で全くわからないのが、

LOOTER CRACK 100 CRATES OPEN.

というもの。100回何かをするわけだけど、これがまだ1回も経験がない。カーゴを破壊すると出てくる荷物を何とかするっぽいのだけど、とりあえず撃ち込んでもどうにもならないし、とりあえず毎回拾っては、ブリーフィング時に売却するだけしか出来てないのだけど、、、。もしわかる人がいたら教えて欲しいです。あと最後の自機の取り方とかも。

結局何だかんだで30時間も遊んじゃってるんだよな。350円で30時間潰せれれば、まぁ上等ですわ。

●ポケモンXY

今4歳か5歳の妹の長男が、絶賛プレイ中で、主に小3の姉に助けて貰いつつ、
※本人はひらがなが辛うじて読める程度。
かなり進んでいる感じ。

先日は、「8番ジムに行けない」という課題を、ネットを駆使して、

 フラダリカフェへ行け
 ※実際はミアレのセントラルに飛んでそこからこう行って、、、みたいな具体的な指示。

とか、ゼルネアスを仲間にするためには、タイマーボールを、とか、みねうちが、とか様々なアドバイスをしつつ、

 今日、ミュウツーをゲット。

本人のテンションがこれ以上ないほど上がっているのが伝わってきて、素直に嬉しくなるとともに、

 育ってない(努力値を稼いでない)ミュウツーはまだ弱いんだよな・・・

と思ったり。スゲェ強いと期待してるところ申し訳ないんですけど、、、。

ただ、この年頃の子だと、友達から「デンリュウちょうだい」とか言われちゃうと、なかなか断れなかったりするらしく、「あげたくなかったけど、泣かれたもん・・・」とあげるハメになったりも、、、。

さすがにミュウツーはあげちゃだめって話をしつつも、「友達に欲しがっていいポケモンとそうじゃないポケモンがあることは教えろ」って話なんだよな。イベルタルとか普通にもらってたけど、

 それ、貰っちゃいけないんじゃないの?

と今更ながら思う次第だよ。

まぁそれらを含めて、「大人になっていく」のかも知れないけどさ。

●AKBSHOW

ep17は、優子メインのコントと、

 AKB予防接種会

の様子がついに公開。

メンバー的にはさほどメジャーメンがいなかったのだけど、いやいやどうして、

 ひらりーの注射嫌いは、マジハンパねぇ。

でもって、

 非常にキュート!

こういうのが僕の好きなAKBだなぁとシミジミ思う次第。

関係ないけど、最近は「前しか向かねえ」を絶賛ヘビーローテーション中。歌詞的にはGIVE ME FIVE!のが好きだけど、優子の気持ちを歌にしたというだけあって、

 聞けば聞くほどしっくり来る。

Mステのやつよりスマスマの時のがよかったな。

●nori君と映画の話を少々

僕が勧めた、「キックアス」「猿の惑星ジェネシス」「トータルリコール」を見た結果、

 どれも非常に面白かったと言って貰えて、

勧めた方としてはとてもいい気分。相手の嗜好がわかっているとは言っても、なかなか100%のフックは難しいと思うし、実際そうじゃないものもあったりするわけで。

ただ、個人的には、彼も、

 モンスターズユニバーシティなんて、クソ面白くないよ

って言ってくれたのは痛快だった。

 だ、よ、な!!

って感じ。まぁ僕は前作が好きで、彼は前作も含めさほどでもないみたいという温度差はあったけども。

やっぱり主人公とそのヒールは、とことん強くて、かっこよくて、魅力的じゃないとなってのが正直なところなんだよな。ヘタな「不遇の時代」はいらない。そんな「余計な人間性」とか「メッセージ性」なんて、

 どうせまともに伝わってねぇから。

毒にも薬にもならない、単純明快にしてお金が掛かってる映画が、やっぱり大好きなんだよな。

ジェネシスの時に名前が出たので、今度はOZも借りてくるつもり。ジェームズ・フランコだからってだけの理由だけど、、、果たして。

●最近またちょっと風邪気味

のどが痛いのと鼻水が出るくらいで、まだ熱とか咳とかは出ないんだけど、長男の2次試験直前だし、ヘタにこじらせたくないな~というのが本音。つか、

 みんなこないだの雪とか大丈夫だったんでしょうか?

ウチの周辺はもっぱら雨が多くて、夜積もった雪も日中の雨で事なきを得た感じでしたけど、

 車運転する身としては、雪はぶっちゃけ「怖くて危険」なだけって感じですからね。

子供の頃は違ったんだけどな~。

●ちょっと欲しくなったゲームが、、、

4gamerかファミ通の記事を見て、

 あ、コレは買ってもイイかな

と思ったのが、

 オレの屍を超えてゆけ2

ハードはVitaで、一時期は購入意欲も底辺まで下がってたけど、こうもやりたいゲームがない現状だと、十分視野に入ってくる感じ。ただ、

 まさかの夏予定。

特集するんなら、もう出るのかと思うじゃん?

 ダークソウルの前に買おうと思ってたオレって、、、

でもたぶん買いそうな予感。

-------------

あといくつか書きたかったネタもあったような気もするんだけど、全く思い出せないのでまたにする。みんなも風邪には気をつけなよね。

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2014年2月18日 (火)

税抜シール作り

ぶっちゃけ仕事の備忘録みたいなもの。でも世の中にはこういう話に興味がある人が、もしかしてもしかしたらいるかも知れないので、書いておく。いなくても問題ない。興味がない人はスルー推奨。

ウチみたいな小規模な小売店では、4月1日からの増税に際し、個々の商品に新たに、「税抜」もしくは「本体価格」はたまた「8%税込価格」の値札を付けなければならない。プライスカードやバーコードだけで対応できるトコロと違って、結構なお手間を取らせられる次第。

一応、「貼り札」と呼ばれる、ハンドラベラー(<これすら専門用語っぽいけど)に使う値札に関しては、「税抜」を印字した物をオーダーしてあり、在庫やら元から貼り札で付ける品やらはそちらで対応する予定となっている。

貼り札と対になるものとして「吊り札」というものもある。糸とかプラスチックのH型のパーツで、Tシャツとかの首にブッスリ刺されたり、ロックスと呼ばれるこれまたプラスチック製の輪っかでボタンホールとかに吊り下げられたりする値札。

ホントはこちらにも「税抜」や「本体価格」等の印字をする手立てを講じるべきではあるのだけど、そのちょっとした仕様変更でも普通に1台6万とか取られてしまう。3店3台なら18万だ。

 出来たら抑えたいかな~とも思う。

それに、その業者は現在当然のように大忙しであり、依頼してもいつ仕上がってくるかわからない。となれば、

 第二案として、吊り札に貼る「税抜シール」を用意することも考える。

まず一番最初に考えたのは、楽天やヤフオクで、そういう既製品がないかという話。ネットで「本体価格シール」「税抜シール」などで検索したところ、
※今現在ではありません念のため。

 「本体価格」20斤×10枚 2500円送料振り込み料別

というのがヒット。一枚当たり1.4円ほどか。正直価格的にもそうだけど、大きさ的にも自分がイメージしていた物より大きすぎた。ウチの吊り札のプライスの左に貼るとしたら、

 せいぜい1.5×1cm

印字も2文字か、行っても3文字まで。4文字は多すぎ&長すぎる。

しかし、コレ以外には見つからず、大手は大手で独自に、小さなお店は小さなお店でそれなりの方法を模索していると思われた。

一応チラシを作ってもらってる印刷会社にも相談したけど、なかなかイメージに合う物が作れそうにないという。つか、

 A4一枚にバラバラに剥がせるように破線というかシール側だけカットして、ズシャーーっと印刷は出来ないもんかと思ったのだけど、

 どうやら出来ないらしい。

もし出来ても、A4 1枚 420斤が、100円や200円で出来るとも思えない。一応自分の目指すラインは、

 1斤50銭以下

 やっぱ自分で作るしかないか。

次のステップは存外すぐに目処が立った。取引先の店舗用品部門に訊いたら、

 8mm×15mm ×64斤(8段×8列) ×10枚 ×10袋 1260円税込

6400斤で1260円ということは、1斤辺り約20銭だ。まぁ真っ白で何にも印刷されてないタカのラベルシールであり、本来の使い方は、フロッピーディスクとか、ファイルの上にはみ出すように貼る感じのものだ。

ちなみに、この「シール作戦」に移行する前の段階では、

 「シャチハタを作ってポンポン押していく作戦」

もあった。が、シャチハタは、その特性上、

 水性インクしか使えない&乾くのに時間が掛かる。

値札は当然湿気の高いところでの使用や、ともすれば雨に濡れることもある。水性は絶対に飲めない条件だった。乾くのに時間が掛かるのも、商品を汚す恐れがあり、NGだ。まぁ最後の手段として、

 押した後にセロテープでコーティングする

という選択肢もあったが、これこそ最後の手段という感じだった。ちなみに油性インクでのスタンプも出来なくはなかったが、シャチハタではなく、旧来のスタンプ台を使って行う方法になってしまう。スタンプ台との併用は、これまた汚す恐れが高く、乗り気にはなれなかった。

とりあえず1260円のコストなら、失敗してもまぁ諦めが付く。これが6万ではそうも言えない。

次に直面したのは、この小さなシールが、プリンタの中で剥がれてしまう恐れだ。ウチのモノクロレーザーはキヤノン製のA3で、給紙口から排紙口に急カーブを描いている。シールは当然急カーブで台紙から剥がれやすいわけで、もし自分で取り除けない箇所で剥がれてしまったら、

 いくらくらい修理代が掛かるのか

これはは知っておく必要があった。

直接サポセンに電話をしてみたところ、

 技術料だけで25000円。パーツで20000円くらい掛かるかも。

うーむ冒険出来る額ではない。ただ、この電話は別ルートからのアプローチの光明となった。

今のプリンタの前に使っていた同じくキャノンのA4モノクロレーザーが、その構造上、「カーブが緩やかな正面排紙」が出来るものであり、現在使っていないこと、もう随分前の機種で減価償却も終わっており、「やってみる価値がある」ことがわかった。ほぼ180度カーブして排出されるのと比べたら、約30度は、いかにも「剥がれにくそう」だ。

そして今度は、そのラベルシールの台紙の大きさ、シールの位置を特定し、原稿を作ることだ。

これはもう完全にイレギュラーな使い方になるので、やってる人も少ないだろうとは思うが、要はあらかじめ設定されている用紙にないサイズに印字する場合、紙の大きさをそのまま入力すると、左右に無駄に広い余白を設定されてしまう。これを避ける為に、

 A4の用紙に、台紙を重ねる感じで印字位置を決める。

差し込む台紙は9cm×15cmだが、プリンタにはA4を挿してますよ、とウソを付くわけである。封書とかハガキとかで、「印字可能範囲」を広げる為の裏技みたいなものだ。

当たり前だがここでラベルシールをそのまま使ってトライ&エラーはもったいないので、A4の普通のコピー用紙を何度も使いながら位置を特定していく。こういう計算とか微調整は、

 プリンタの印字位置精度が低い場合、なかなかに手強いのだが、

まぁしょうがない。プロの設備があるわけじゃないんだから。

そしていよいよ位置も定まり、「これで行けるだろう!」と決断&ラベルシールをセットし、印刷開始!

 ・・・当然のように給紙しない・・・

つまり給紙ローラーが滑って「紙を咬んでくれない」。

でもこんなトラブルは日常茶飯事である。ちょっと厚めのPOP用紙に印字するときも、

 給紙を強引に押し込んでやるだけのことだ。

まぁ用紙自体が小さかった分、上手く押し込めなかったりもしたのだけど、何度かやってたら何とかなった。で、

 出てきたシールが、、、

 ・
 ・
 ・

 斜めになってるぅーーー!

ギャフン。ここまで来てコレかよ、って感じである。斜めと言っても角度にして3度とか5度とかのレベルだとは思うが、とにかくシールから結構はみ出してしまっている。
※角度さえあっていれば、それ以外の位置はまぁまぁだったみたいだけど。

 うーむ。

やっぱり無理なのか、、、。

軽く凹みつつ今度は角度を直す方法を考えてみる。

 台紙が小さすぎて斜めになるとしたら、台紙をA4の紙に貼ってみてはどうか。

A4ならばスロットのガイドと給紙ローラーのバランスで、より真っ直ぐになるのではないか。

しかし毎回紙に貼るのでは剥がすのも大変だし、もったいない。

 クリアファイルを使おう!

クリアファイルなら、セロテープを剥がすのも簡単だし、厚みがある分安定感も高いに違いない!そうだきっとそうだそうに違いないったら違いない!

また、クリアファイルにはもう一つの利点もあった。中に「貼る位置」を印字した用紙を入れることで、台紙を貼る場所を特定しやすくできた。ただ、ラベルの台紙は当然滑りやすく、これまたやってみるまでは何とも言えない。

 給紙が思ったより堅かったが、印字は、、、

 なぜか薄かった。

理由は全くわからない。ただ、位置はイメージ通りで、斜めにもなっていない。これなら行けるか!?

と思ったのもつかの間、数回後、

 セロテープをケチった回に見事にテープが剥がれ、かなり切ない印字結果に・・・

クリアファイルも、本来プリンタに通すように作られていないため、回を重ねるごとによれていく。5回10回なら何とかなっても、100回となれば難しいだろう。

 ダメ元でもう一回直接給紙してみるか。

クリアファイル作戦を取りやめ、前回斜めになってしまった「直接入れる作戦」を再度試すことにした。

 上手く給紙させることが出来れば、原稿も斜めにならないかも知れない。

結果だけ言えば、これが現時点で一番正解に近かった。中には斜めになることもなくはないし、重ねて入れて過給紙になり、「わや」になってしまうこともあったが、

 広い方の給紙口に入れ、人差し指と中指で用紙を板側に抑えることで、

かなり給紙が安定し、角度もシール内になんとか収まるレベルのズレで済んだ。

100シート6400斤を印刷するのに、全てトラブルがない状況で1時間強。僕の人件費とインク代、多少のトラブルは不可避だとしても、

 1斤40銭くらいか。

暇なときにやれば人件費はあまり重要じゃないし、慣れてくればもう少し早く出来るようになりそう。
※原稿をA4ではなくA5にすることで、1枚当たりの印字時間も短縮出来るだろうし。
精度にバラつきがある以上、印字したシールを売り物にするのは難しいかなぁとは思うけど、
※ちょっと考えてたりもしたんだよね。
自店で使う分には、十分かな、と。

案外今探せば普通に1斤50銭くらいで売ってるトコロがあるのかも知れないけどさ。つか、僕も(この精度で妥協してもらう必要はあるけど)10万斤くらいオーダーしてもらえたら、がんばるのにな~1斤50銭で。
→15時間3万円の内職?。

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2014年2月17日 (月)

怪盗グルーの月泥棒

ドリームワークスでもピクサーでもない、ユニバーサルのCG映画。前々から見よう見ようと思っていたけど、今日ようやっとその日が来た。見ようと思った理由は、その評判の高さからで、見なかった理由は、どこかアメリカ映画にありがちなストレス(マイナスの溜め)を嗅ぎ取ったからだ。

結果から言えば、そのどちらもが「思った通り」であり、やっぱりストレスがあり、やっぱりそこそこいい映画であった。

最近はもっぱら吹き替えで洋画を見ることが多くなったのだけど、開幕直後に、

 鶴瓶だよ!?

主人公グルーの吹き替えは、笑福亭鶴瓶がやっていて、

 その違和感たるや、筆舌に尽くしがたい。

正直開始しばらくは、

 やっぱ字幕にしようか、でも面倒だしな・・・

の葛藤を続けたが、結局最後まで吹き替えで見てしまった。2010年の映画なので、既に見ている人も多いとは思うけど、もしまだ見て無くてこのブログを読んで見る気になった、という方がいたら、

 とりあえず字幕のがいいかも。

というのはお伝えしておく。「TIME」のように、ヘタクソな篠田麻里子が声優やってるのがむしろ逆にイイ、ということはない。

主人公グルーは、「我こそは世界一」を自負する大泥棒。しかし、ニュースで自分以外の誰かがエジプトのピラミッドを盗んだことを知り、「だったらオレは月を盗んでやる」とプランを練るが、、、

これだと非常に重要な役周りの「3人の子供」が全く出てこないが、まぁ目的遂行の為に仕方なく必要になった(本来は子供嫌い)、養護施設に預けられた子供達とのやりとりが横糸に差しこまれて、結果結構なハートウォーミングストーリーに仕上げられている。

CGのクオリティは、さして素晴らしいというわけでもなく、当時は3Dでの上映であった分、

 それを感じさせる「3Dデモライク」なシーンが散見されるが、

別段取り立ててフックするとか、「3Dじゃなくて残念」というわけでもない。

話的にも前述の通りマイナスの溜めが結構何カ所もあるので、見始めてほどなく、

 ああ、、やっぱキツいな・・・

と思ったりもしたが、そこかしこに小さな笑いも多く、ガス抜きは上々。ただ、後にスピンオフ作品もリリースされた「ミニオン」と呼ばれるグルーの手下たち
※大量に出てくるロボットとも人造生物とも言えるバナナのオバケ
のボケも多いが、正直こっちはほとんど笑えなかった。

3人娘の長女マーゴは、「どっかで絶対聞いたことある声なんだよな・・・」と終始頭をもたげ続け、「ラプンツェルかなぁ~でもちょっと違う気もするしなぁ・・」と独り言をつぶやきまくっていたが、

 正解はエマ・ワトソン=ハーマイオニーの声だった。

なかなかイイ感じのお姉さんで悪くない。

真ん中の娘は正直キャラが弱かったけど、末娘は「モンスターズインク」の「ブー」のようなつぶらな瞳で、キャスト的にも、

 なるほど芦田愛菜か。

という感じ。悪くない。

ところどころにあるミュージカル仕立てのシーンにテンションは下がったものの、全体的なテンポの良さと、たまに来る「イイ感じのシーン」でモチベは維持され、

 クリス評価は★★★
※ちょいおまけ。

というところか。

とにかく血のつながりのない子供と、義理のお父さんという、アメリカ映画ではあんましない組み合わせの家族愛がキモなので、単純に「誰が見て感動する」とは言えないかも知れないけど、どちらかと言えばドリームワークスよりもピクサー寄りの仕上げで、「ああいう映画」が好きな人なら、たぶん見て損したってことはないと思う。でも、同じ「孤児」が出てくる映画だったら、「ルイスと未来泥棒」の方が、クライマックスの締め方がよかったし、個人的には面白かった記憶があるかな。
※当時の評価は覚えてないけど。

70億円で作って450億も稼ぎ出したってのは、かなりスゲェなぁと思うけど、ミニオンたちにさほどフックしなかった自分としては、スピンオフは普通にスルーかなって感じかな。つか監督とか他の作品撮ってないみたいだし、ユニバーサル自体がCG映画から手を引いちゃったのかも知れないな。

あ、一個気に入らないところがあった。劇中内で表示されるメモや看板が英語のままだったのがちょっと残念。3年前くらいだったら、この辺りを日本語化することも出来てただろうにって思ったな。特に国籍を意識した作品ってこともないし。

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2014年2月16日 (日)

ゲームの値段の話

ふと気付けば、STEAMのゲームとか平気で500円以下のものが販売されている。500円、つまり、ディスクの書き換えよりも安価で、体験版ではないフルパッケージの、
※実物はないのだけど。
ゲームが、それこそ星の数ほどたくさんリリースされている。

もちろんそのクオリティが、ゼルダなりメトロイドなりと比肩するものであるとは言わないが、逆に言えば「駄ディスクゲー」より素晴らしいタイトルも非常に多い。というか、

 少なくともコスト的労力的に大きな予算で作られたタイトルも多い。

ただまぁ中には数年前のタイトルも普通にあるし、
※調べてみたらJETS'N'は2006年製だったようだし。実に8年近く前!
油断したら自分ちのPCで動かないということもあり得るわけで、

 一概に500円(以下)安い!とも言えないのかも知れないけど、

コンピュータゲームという娯楽に見合うコストが、ファミコンやプレステ全盛期よりも下がってきてるってのは、たぶん間違いないと思う。ファミコンゼビウスは定価4900円。モンハン4は5990円だったか。掛かってるコストを考えたら、少なくとも濡れ手に粟の市場というわけではないだろう。

それでもゲームが作られ続けるのは、まぁ僕以外のたくさんの人が、それに見合うと判断し対価を払っているからだが、正直今のファミ通とかのラインナップを見る限り、本当の意味で胸が躍るようなタイトルは、全く見かけなくなって久しいのではないか、と思う。続編ばかり買っている自分が言うのもなんだけど、なかなかフルプライスでためらいなく「買おう!」と決められるタイトルなんて、ホントわずかだと思うもの。

ということは、

ゲームは今後もしかしてもしかしたら、本当に極端な二極化が進むかも知れないな、と。

モンハン4の値引率の低さは、つまりは定価6980円なり7980円なりのタイトルを、低粗利で卸したからだ。他のタイトルと同程度の利率で定価設定されていたら、いや、今後より他のソフトが売れなくなっていったら、モンハンほか数少ない「利ざや」を稼ぎ出すタイトルへの依存度は高くなり、それに伴って本当の意味での定価も高くなる気がする。以前スマブラXの価格に対して、「3万円くらいにしないと他と釣り合いが取れない」みたいなコメントを見たけど、

 もし仮にモンハン5がリリースされるとなったら、コレが9800円でも買う人は少なからずいるはず。

そしてそれこそ1万本どころか1000本も売れなかったようなフルプライスゲームは、ダウンロード専売や同人ソフトのように、50%OFF、75%OFF、90%OFFで売られたりするようになる気がする。以前なら「廉価版」「BEST版」みたいな売られ方をしたけど、今だったら別にパッケージを作ることなく価格を気楽に下げて、小銭を稼げるようになるんだもの。でもってもっと言えば、

 そうしたダウンロードソフトの方が、益率が高いってことも十分増えていくと思うもの。

今でこそSTEAMのタイトルは海外物がほとんどだけど、360のタイトルでも、一部リリースされた日本産のタイトルの「あたり」は悪くない。「フルプライスで2万本売れないとペイ出来ない」と開発されたパッケージタイトルでも、ダウンロード版なら中間コストを大きく削減出来るし、販売スパンも長く取れる。僕みたいにパッケージ版発売日の翌日にもう「買う気がなくなった・・・」みたいな人間でも、平気で8年前のソフトをポチっていたりするわけだし。

たまたま自分がSTEAMを愛用しているからかも知れないけど、もし普通に任天堂やSONYやカプコンやバンダイの昔のタイトルが、
※昔と言ってもPS3や360、WiiUのタイトルね。
「500円未満」でダウンロード購入出来るとなったら、

 中には爆発的に本数を稼ぐ物が出てくるかも知れない。

たとえばデモンズソウルとか500円だったら、

 何のためらいもなくダウンロードしてると思う。

そして、今からパッケージ版を売っていくより
※実質中古が流通のメインだろうし
大きな利益を会社にもたらすんじゃないかと思う。

たとえば劇場で新作映画が公開される直前に、テレビでその前作や同監督作を放送したりするようなもんで、要はそのコンテンツが「今」どれだけの価値があるのかってことを、あらためて見直される時期が来る気がする。ネオジオタイトルのWiiのダウンロードソフトとか、

 100円でいいじゃんって思う。

DS時代のタイトルとか、全部一律300円で3DSのダウンロードソフトにラインナップされりゃいいじゃんって思う。

一方でスマブラWiiUとかは、12800円とかでもいいかなって思う。気軽に買えない分、みんな文句言うと思うし、僕もこんなこと言ってていざその状況になったら不満タラタラかも知れないけど、

 その価格が「不釣り合い」なら、中古はすぐに値崩れする。

値崩れしなければ、欲しい人は新品やダウンロード版を買う。

今パズドラを始めとして、アプリのゲームが世間を騒がせてるけど、僕の感性、価値観からしたら、「あれが昔からのゲーム好き、趣味:ゲーム人間を満足させているとは思えない」。もっともそういった層はどんどん少なくなってきていて、視野に入れる必要性がないって言われたらそれまでだけど、

 普通にリリースされてた&されてるコンピュータゲームが、タッチオペのみのアプリに負けてるとは正直思えないし、思いたくもないんだよな。

ソフトメーカーとかが、「このタイトルに関しては(通常パッケージ品の製造・販売を)投げます」と言えば、プラットホームホルダー(SONYとか任天堂とか)が、

 じゃ、ダウンロード版500円(一律)の販売を開始します

でもいいと思うんだよね。1年2年じゃ無理かも知れないけど、10年くらいしたらそんな未来になっていそうな気もしないでもないな。

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2014年2月15日 (土)

AKBネタちょっとだけ

最近ゲームの話題ばっかじゃん、とAKB好きの友人に言われたので、他のネタもちょっと挿してみる。この場合の「さす」は、「差す」が正解かも<どうでもいい。

●AKBINGO

愛知では東京に一週遅れなので、こちらで見たのは先週分ということになるのだけど、

 やっぱショージキ将棋は面白ぇな。

はーちゃんvs西野、めんたいこvsボス田中という組み合わせ。前半戦の解説のみぃちゃんが清人に褒められてるだけでもちょっと嬉しくなる。やっぱみぃちゃんのトーク力はAKBでもトップクラスだよな、と。

はーちゃんがかなりババア寄りの扱いでかわいそうだったけど、言っても23歳女盛り。婚活したらそれなりの玉の輿には乗れそうな気もするし、そもそも美人だしな~と。

正直AKBの中にあっては、居場所がなくなりつつあるメンバーのひとりなのかも知れないけど、言っても前回総選挙34位。西野よりはまだ上だと思うしな。

傷つけられて傷つけられてでも続けて行くのかどうかって話。亜美菜センターの「今度こそエクスタシー」は、ほとんどはーちゃんの声しか聞こえなかったりしたくらい「歌メン」だし、ターンだけじゃないダンスもキレキレ。でもやっぱりアイドルとか人気って、

 不平等だと思うから。

しょうがないんだろうなって思う。でもかおたんとかだーすーみたいに、ルックスでは間違いなくはーちゃんよりも下のメンバーが、より大きな話題となり、視線を集めたりしてたりもするわけで、

 最終的には向き不向きの問題だったのかな、とも思う。

西野を見てると、つくづく「AKB向き」というか「アイドル向き」って思うんだよな。まぁひな壇にいるバラドル的資質って感じだけど。

相変わらずなぁちゃんのマジメネタがあってニヤリとする一方で、こじまこが全然出てこなかったり、はーちゃんサイドの援護射撃がなかったのが残念ではあったけど、全体的には良く出来てたと思った。

めんたいこは、喜怒哀楽が激しくて、

 100%スベるギャグをやるより100倍魅力的。

というか、

 ショージキ将棋向き。

最後の体重ネタとかボスの口を読心術で読めないかなぁって思ったもんな。っていうか、

 ギャグを封印して普通にトーク力を磨けば、村重はもっと上を目指せると思った。

ボスに関してはあんまし詳しく知らなかったけど、なかなかぶっこむな~と。でも、

 13歳でHな本を買う買わないとか、、、言っちゃっていいのか?

って思った。伊集院でもオブラートに包むところだろうによ。

●前しか向かねぇ

こないだのスマスマで見たけど、

 非常にイイね!

GIVE MI FIVEっぽいと言えばぽいけど、10年桜にしてもコレにしても、アップテンポな卒業ソングのが好きだし、

 優子の魅力が爆発してる!

あっちゃんにせよ麻里子さまにせよ、卒業ソングはしんみりバラードが定番だったけど、優子にはそういうの似合わないよな、と、曲を聴きながらシミジミ思った。

正直新鮮みはないし、特に振りでキャッチーなところも見あたらなかったけど、逆にマンネリやワンパターンをリリースし続けられるところがむしろAKBの強さかなって僕は思うし、秋元康の賢さだよな、とも思う。

スマスマでは、正直こまりこが「キビしいな・・・」って感じだったのと、恋チュンのスマップコラボがイイ感じだなってこと、

 やっぱキムタクはかっこええな

そして、

 まゆ師匠のネクタイ外し、超かっけ-!

まゆゆはオーラだけなら優子に次ぐ№2なのは間違いない。つまり優子が卒業したら、事実上ナンバー1。いくらぱるるとか三銃士とか話題になっても、いくらJRやさやみるが爆上げしてきていても、

 まゆゆとの間には絶対埋められない深い溝を感じる。

でも、その溝はまゆゆの前にもあった溝なわけで、、、

何をどうしたらまゆゆが優子やあっちゃんに追いつき、追い越せるのかって思うのだけど、それってつまり、

 天性のもの

なんだよな。歌唱力やダンスはあんましAKBでは重要じゃない。ルックスは負けてない。運動能力も、優子はあるけどあっちゃんはなかったし、二次オタ、ヅカオタであることが特に足を引っ張ってる感じもしない。ただただ単純に、

 魅力で負けてる

ただ、その点に関して指原には勝ってるとも思う。指原の一位は所詮いろんな偶然が絡み合って、「推しが爆発的に増えた」結果であり、アイドルとしての実力や魅力が負けてたわけじゃないと思う。

 ただ、運では負けてた。

結局まゆゆが一位になる、本当の意味でAKBのセンターになるには、何か大きなブレイクスルーが不可欠って気がするんだよな。本人も苦しいところだと思うけど。

●友人が好きなメンって、、、

聞くだけで実はちょっとその後のAKBライフが豊かになるという仕組み。友達が好きだという子が、その話を聞いた後だと妙に輝いて見えたりするのと同じく、誰かが推してると聞くと、例えば「すーめろ最近キてますよね?」とか「KKにがんばれって言いたいんすよ!」とか聞くと、次から彼女たちを目で追ってしまう。下手するとそれによって自分も結構好きになっちゃったりなんかしちゃったりする。最近だと玲奈が割とそう。

●ネット動画

AKB紅白の動画があったので、おもむろに見てみた。正直マチャアキの司会や、ところどころに差し込まれる芸人のパートは、

 絶対要らない

と思うが、
※それやるくらいならメンバーにコントさせたり漫才させたりする方が比較にならないレベルで良いと思うのだが、、、

常日頃見られないユニットが見られたのは僥倖。以下軽く感想。

2012

ぱるるの「それでも好きだよ」

声質もピッタリで、素直にカワイイ。この頃はまだぱるるのこと何とも思ってなかったけど、いやいや悪くない。つか永遠プレッシャーの頃だと思うと、押され始めてた頃なのか。

まゆの「君は僕だ」

元歌が好きなので順調に聴ける。ともすればまゆの持ち歌かと思うほど。

玲奈の渚のCHERRY

この歌はどこかバックの3人との「扱いの差」だけが見え隠れしてしまう気がして、あまり好きではないのだけど、この時の玲奈ほど「気持ちいい笑顔」で歌ってくれると、そういうのが消し飛ぶね。2013年は優子センター版だったのだけど、こっちはバックのゆりあがかわいそうというか物足りないというかで、、、。

ゆきりん「桜の花びらたち」

押尾コータローギター版。問題なく良い。ソロライブだと、だんだん声量が乏しくなっていくけど、一曲だけだからちゃんと通ってNO問題。良かった!

優子「GIVE ME FIVE!」

バックバンドがドリカムやらレベッカやらルナシーやらからの「豪華寄せ集め」で、それだけでも聞く価値アリ。もとから好きな曲だったってのもあるけど、ここはいつものメンバーと、「プロとの差」みたいなのがやっぱ聞き所かな。

2013

ゆりあの「DEAR J」

うーん、ゆりあは好きだけど、この曲ではな~というのが本音。でも彼女にソロ曲が振られたことを素直に喜びたいか。ちなみに対するはみぃちゃんの「友達より大事な人」。まさかホントに剛力ダンスやってなんてな。まぁ微妙だったけど。ただ、

 二人続けて自分の推しが歌ってくれるうれしさな。

川栄「ラッパ練習中」

スゲェハマってて、むしろ川栄の歌かと思うほど。まゆと声質が近かったんだな~とも思う一方で、「ただのバカじゃねぇよな、コイツは」と思わせる。普通にイイ。対するこじまこの「まこきー※わるきーのこじまこ版」は、無理がありすぎていたたまれないよ・・・。

まゆの「君の名は希望」

たしか乃木坂の曲だったと思う。ピアノ伴奏もたぶん乃木坂の子。

 でもこの曲好きだから普通に聴ける。

まゆのソロは概ねハズレがない。生歌だったんだよな?

サシハラブ

言うまでもなく指原のマツムラブ。はっきり言って、

 オマエ自分のために作った歌だろ!?

ってくらいのハマり具合。正直指原のどのソロ曲よりフィットしているし、

 事実いい曲。

これを聴く為に僕はこの動画を再生したんだなぁと思うほど。

他は正直さほどでもないというか、個人的にはたかみなに右肩を歌って欲しかったとか、珠理奈はあんま歌上手くないんだな~とか、みるきーにもっといいところ振ってあげてほしかったな~とかあるけど、

 見て損したってことはなかったな。

●大組閣

もしかしてもしかするとさや姉がAKBに移籍する?なんて話を耳にして、

 それはそれで面白いかも

と思ったり。
※本人にしてみればそんな安易なもんじゃないだろうけど。

実際今のAKBって、支店本店ごちゃまぜって言うか、選抜か非選抜かで、全く違うグループ、扱いになってる。そりゃコンサートとか公演はそれらの垣根も越えるけど、

 どこに所属していようと、選抜であれば、その活動は変わらない。

だから、実際の話誰がどこに移籍しようと、兼任しようと、

 言うほど視聴者からは変わって見えないだろう

というのが僕の見方。ただ、さっきも書いたけど、本人たちにしてみればそんなわけはないわけで、たとえば、

 ゆいはんとさや姉がトレードされるような大組閣があったりしたら、

それはそれでいろんな化学反応というか、

 崩壊の序曲!?

みたいなのが聞こえてくるかも知れない。

仲のいいメンバーを、分けた方が二人のためなのか、くっつけたままの方が二人のためなのかも難しいところだし、分けたことで卒業されちゃうのも、運営としては善し悪しありそうな気もする。つか、

 いかにして「さっさと辞めて欲しい中堅」を切るかを考えていそうな気がする。

以前ほどコンテンツを摂取してないからかも知れないけど、曲がりなりにもDDの僕でさえ、紫、ウッチー、ちかりな、みゃお、やんぬ、たなみん辺りは、

 厳しいだろうになぁ

って思うんだよな。推してる人からしたらそんなこと無いのかも知れないけどさ。

よく「AKBはもう終わりだ」みたいな話も出てくるけど、結局のところあっちゃんが卒業してもさして大へこみすることなくここまで来ちゃったんだよな。正直、

 鈴掛なんちゃらは、運営からのテコ入れでミリオン行ったんじゃね?

って邪推もなくはなかったけど。
※じゃんけんさえ超えれば、優子の卒業→選挙投票曲→選挙曲と3連続ミリオンの上乗せはまず間違いないから、逆に言えばそこで適当な生け贄(去年で言えばにゃんにゃんのハートエレキ)を出して、途切れたらそれはそれ、続くならまたそれはそれって感じの流れだと思うんだよな。

大組閣で誰がどうなるのかわからないけど、もしそのせいで辛い思いをして辞めることになったとしても、

 とも~みやなっちゃんみたいなスキャンダルで辞めるのよりは、ずっとイイと思う。

はるごんみたいにとんでもなく馴染むかも知れないし、結果がどうなるかなんて、秋元先生でもわかんないんだからな。つか、

 結果が見えない組閣をするだろうと思うしな。

こんなもんでいかがでしょうKKKさん、F川さん。

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2014年2月14日 (金)

RISK OF RAIN

またもPCインディーズゲームのことで申し訳ない。最近はあまりにネタっぽいネタがないのだ。今日も休みだったけど、かみさんと長男の誕生日プレゼントをポチった以外、

 またもJETS'N'GUNSをプレイしてた。

イージーがたるんできたのでハードにしてみたのだけど、

 3面で心が折れた・・・

いやはや、R-TYPE⊿のバイドを思い起こすほどムズい。

さて、そんなこんなで今日はこちらのリスクオブレインをご紹介いたす。
と言っても体験版しか、それもちょろっとしかやってないので、そう大したことは言わない。というか、

 いつもなら「まとめの中のひとつ」程度の小さなネタ

なのだけど、ネタ不足の折、こんなのでも一回分である。つか、みんなは今何で時間をつぶしてるんだろうか。「貧乏な大人の有意義な時間の過ごし方」なる本でも読んでみたいところ。ああもちろんそんな本は出てないがな。

きっかけはただSTEAMで自動的に紹介されてるのを見ただけ。今日初めて見たけど、一応リリースは2013年の11月頃だったらしい。見た目を一言で言えば、

 レミングスな感じ

で、やるのは、

 サイドビューのアクションRPG。

デフォルトで1キャラ辺り4つのスキルというか攻撃手段みたいなのがあり、最初のキャラだと、

・弾数無制限のピストル
・クール時間の必要なキャノン
・クール時間の必要なマシンガン
・回転回避

あとはジャンプと、手に入れたら薬を使うボタンがある程度。もちろんスティックで移動
※とは言ってもデフォルトではパッドが使えないので、一つずつ設定していくことになる<地味に面倒。

敵は無限沸きで、こちらの体力も自動で回復するので、それほど初見の難度は高くない。
ジャンプは小さくスペランカー並だが、高所から落下してもダメージはなく、敵を倒すことで経験値とお金が貰える。お金はばらまくが、しばらくすると勝手に吸い寄せられてくれる。

お金は、ところどころにあるアイテムボックスを開けるのに使う。何が出るかあらかじめわかるものも多いが、わからないものもあり、勝手に装備して勝手に使う感じ。切り替え等が出来るのかどうかはわからない。

正直見た目的には結構な度合いでフックしたし、価格も現在40%OFFの5.99ドルということもあって、

 勢いでレジストしちゃうか!?

と思ったりもしたのだけど、一瞬の天啓が僕を思いとどまらせた。

 コレって、、、ローグライクだよな?

マップはプレイする度に変わる。ただ、これに関してはローグレガシーもテラリアも「ローグライクと言えなくもない」。重要なのは、

 (次のプレイに)何かが残るか否か、だ。

結論から言えば、

 答えは「残らない」。

※僕がわからなかっただけかも知れない。体験版だったし。

それほどいきなり死ぬような場面は少ないし、見た目も悪くないので、僕が苦手とするローグライクであっても、

 ことに寄ったらがんばれるかも・・・

とも思ったのだけど、残念ながら、

・360のスティックがごくわずかでも傾いていると、それを検知して勝手に歩き出してしまう。
※設定がシビア過ぎる。他のゲームではまずない。

・攻撃手段によっては効果音が一切無く、爽快感がない。

・今ひとつ目的がわからない。

これらの要因により、購入は見合わせ、このブログが最初で最後となった。

まぁコントローラーに関しては、完全に「こちら側」の理由なのかも知れないけど、このために新しいのを買う余裕もなければ、それほどまでの魅力もなく、「残らない」ゲーム性もやっぱり個人的には今ひとつ。

100種類あると言われるアイテムの効果に関しては、割といろんなのがありそうで悪くない手触りなのだけど、全体的な作りがどこか360のインディーズ80MSPクラスのものという印象が拭いきれず、定価10ドルはちとお高いかなぁという気がした。

クリス評価は(体験版ではあるけど)★かな~。よかった早まってレジストしないで。体験版をリリースしてくれた会社に感謝。

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2014年2月13日 (木)

JETS'N'GUNS GOLD~その3~

誰ひとり楽しみにしていないどころか、「またこのネタかよマジ意味わかんね」と思われていようとも、

 僕が楽しくプレイして、そしてクリアしてしまった以上、3度目のネタ投下もやむなしなのである。

いやはや、面白かった。が、まぁ★★★がいいところだけど。でも350円なら全然大満足。プレイ時間14時間を考えれば、コストパフォーマンス的にも十分だし、

 極端に難しいところがなかったのも個人的にはありがたかった。

クリア出来る達成感はそれはそれで悪かないとは思うけど、この歳になると苦労すればしただけ疲れちゃうので、まぁ「適度なヌルさ」が欲しいかな、と。その点本作は、

 後に行けば行くほど難しくなるということはない。

というか、

 前回紹介したX-RAYなんちゃらを手に入れれば、あとはどんどん難度が下がっていく感じ。

もちろん他にも使える武器は手に入れたりもしたし、自機に関しても最後に手に入るヤツの強さというか堅さはかなりのものだったのだけど、

 強い(DPSの高い)武器こそ正義

って感じだったね。もちろんX-RAYより強い武器もあるにはあるけど、

 その武器、420万くらいするし。
 ※X-RAYは73万くらい

さすがに割に合わないというか、ぶっちゃけ買えない。いくら強いとは言っても、所詮正面だけだったりするし。

で、冒頭でも少し書いたけど、無事クリア出来てホントよかった。イージーだし、エンディング時に「コレホントに終わり?」みたいなメッセージが出たし、

 1周目をクリアして即2周目が始まったので、もしかしたら、2周エンドだったのかも知れないけど、

とりあえずラスボスっぽいヤツを倒してスタッフロールになり、その次の面で要塞の入り口みたいなところをクリアし、そのまた次の面で「ラスボスのあとのホントの悪者」みたいなヤツを倒し、そんでもってそいつが捨て台詞を吐いて、、、

 1面に戻った。

いつも通りの展開過ぎて、最初1面が全く思い出せず、

 途中であまりにも簡単過ぎて、「コレ?ひょっとして1面か!?」みたいな。

とにかく自機の火力が上がりまくっていたので、敵もほとんど撃ち漏らすことがなく、
※それでも98%とか99%とかでなかなか100%にはならないんだけど。

 正直眠い。

楽しさで言えば間違いなく1周目の方が楽しかったかな、と思いつつ、こうして2周目をどんどんクリアしていけば、当たり前だけどお金も貯まるし、より高価な装備も装着しやすくなる。

正直「高価な武器」≠「効果的な武器」ではないのだけど、選択肢が広がるというのは、素直にいろんなエフェクトを楽しめるし、そもそも序盤はディフェンスでも圧倒的な分、心に余裕がある。ああこの場面は苦労したなぁ、と思うところでも、見る間に瞬殺してく感じは、これはこれで気持ちいい。ある意味、

 RPG的であり、僕好みでもある。

まぁつまりは本作は非常に僕好みのタイトルだったと言える。時間数こそ14時間だけど、密度と体感満足度で言えば、通常のアクションRPG30時間分以上は楽しめた感じ。

で、
※ここでプレイ再開&時間経過。

結局2周目もクリアした。
※約4時間ほど掛かった。

通常の機体でプレイ出来る面は、とにかく武器が鬼強い分、ほとんど余裕。ちょっとキツかったのが、左から来る味方のタンクを守りながら戦う面くらいで、
※油断すると自分の攻撃が当たっちゃうので。
他はもうサクサクのヨユーユー。前述のX-RAYや、もらった0円武器、ミサイルとボムはずっと変わらず、あとは、TSUNAMIなんちゃらって上下に「ヒゲ」のように延びる接近戦武器でプレイ。このTSUNAMI、短いリーチが似合うなかなかに強力な武器で、嫌いではなかったのだけど、

 使い続けたら、その上位とも言える「TSUNAMI BETA」がアンロック。

1コ500万もする高額武器ではあったけど、

 その使い勝手、笑っちゃうくらい強い。

テスト面で一番固い「1M」の岩は、正直他の武器ではなかなか壊せないくらいなのだけど、これだと画面半分くらいの距離で壊せる。エフェクト的には、「自機を中心に半径3キャラ分くらいの竜巻が回る」感じのもので、ポイントとして、

・壁も貫通する
・前も後ろも上もしたもカバー出来る
・とにかく高威力で、熱もかなり高め

など。これを入れてからは、とにかく固い雑魚が余裕になり、ラスボスも一瞬とは言わないまでも、メチャ楽勝だった。

ただ、

「通常の機体」を使えない面が逆にスゲェ辛かった。

一周目は、他の面もツライ分、さほど抵抗なくがんばれたのが、とにかく他がヌル過ぎる反動が出てしまい、

 攻撃出来ない機体でゲートをくぐる面と、潜水艦のような水中面にスゲェ苦戦。

まぁ多少のメリハリにはなったかな、とは思ったけど。

で、

結局2周した結果、

 Armageddonator 価格15000000アンロック。

アルマゲドンター?価格1500万円也。

バカみたいに高額だけど、2周クリアして合計2000万くらいお金が貯まったので、全て売り払って試してみた結果、

 超使えねぇ・・・

具体的に言うと、2秒に1回くらい真横にやや幅広(3キャラ分くらい)のレーザーが出るだけ。これでは、

 もし全ての敵を一撃で倒せたとしても、割に合わない。

とにかく「弾と弾の間」が長すぎて、全くしのぎきれる気がしない。これだったら、

420万 Chroniton Riffle 青いレーザーが間断無く真正面に照射される。真正面だけだが、地形も貫通する。ロータリーを装備しても正面にしか撃てない。

520万 Hydra Machine Gun 放射角の狭い拡散弾がほぼ真正面に連射。貫通はしないが、威力はChronitonよりもやや上。ロータリーで角度も変えられる。

このどっちかの方が使い勝手がいい。ただ、

 つってもTsunami BETAのが概ね便利だけど。

2000万をフルにTsunamiに使って、4基重ねて発動した日にゃ、

 1Mの岩すら瞬殺!<やや誇張

まぁさすがにヒートの上がり方もかなりだけど、こんな使い方はあくまで趣味のレベルだから問題なし。
※通常のプレイでここまで固い雑魚に対する攻撃力は必要ない。2個で十分。他はX-RAYとかHydraとかで正面や上下の攻撃力を強化したり、Heat Sinkerで冷却した方がイイ。

ちなみにHeat Sinkerは、SnowManの上位装備で、「武器使用中の冷却性能を高める」効果がある。「武器を撃つのを止めたときの冷却(ゲージ回復速度)が高まるわけじゃない」ので、最初意味がイマイチわからなかったのだけど、たとえばこれをガッツリ装備した状態で、被弾等をし、一旦ヒートが上がった状態で、大食らいの武器を使うと、

 通常ならばヒートがどんどん上昇していくはずの場面でも、回復していく。

まぁ大食いを使う時に装備するのもいいかな、とも思う一方で、完全にヒートを押さえ込むほど装備しちゃうと、

 逆にボタン押しっぱなしで良くなって眠くなる、という弊害も。

ちなみに他の高額武器についてもついでなので少し解説しておくことにする。

TESLA Devastator 660万円 メトロイドのウェーブビームみたいなのが飛ぶ。貫通はしないし、威力も500を壊せないくらい弱い。

La Fontaine Mk.II 410万円 正面に2発ずつ緩やかな弧を描く軌跡でV字に丸い玉が飛ぶ。とにかく弱いのでお話にならない。

VX-Quattro 360万円 正面に細い4本のレーザーが「ポンポンポン・・・」って感じに照射される。はっきり言ってクソ弱い地雷武器。

3周クリアや、ハードクリアでアンロックされる武器もあるかも知れないけど、現時点では、Tsunami×2、Hydra×2(上下)、Chroniton×1(センター)を正面に配置して、リアにはHeat Sinker×2でクールダウンが火力的に使いやすそう。
※お金が無くてまだ揃えられないけど。

ただ、実際は撃ち漏らしをフォローするのにX-RAYがやっぱり便利だし、真正面への火力はそんなに必要ないので、Tsunami×2、Heat Sinker×3を正面に配置して、バックはX-RAY×2ってのが比較的安手で、ヒートゲージも上がらず、殲滅率を上げやすいかなぁと思ったり。

 まぁ言ってもイージーだしね。

しかしこのぬるま湯を抜けて、ノーマル、ハードをやるかってなると、それはそれで答えに窮するというか、

 勇気が要るかなぁと思ったり。

でも普通に僕好みのゲームだったし、少しはやってもいいかな、って感じではあるんだよな。

どなたか横シュー好きの人いないかな~<絶滅してます・・・。

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2014年2月12日 (水)

JETS'N'GUNS GOLD~その2~

★前回のブログを読んだ方で、もしも、も、し、も、このタイトルに興味が沸いた方がいらっしゃいましたら、今回のネタを読む前に、ご自身でプレイし、進めることをお勧めいたします。いつも通り好き勝手書いてる内容ではあるのですが、

 本作に関してはかなり楽しさを損なう恐れのあるネタバレも書いています。

まぁ買う人はいないと思いつつ、これ読んじゃうと、★1つ分は確実に評価というか「楽しめたであろう度合い」が下がってしまう気がします。自力で試行錯誤しつつ、手に入った武器をいろいろ試していくことが、このゲームのキモであり、ある種の謎解き的ファクターでもあるので。
※ここまでは、下記の内容を書いたあと、クリアしてみて感じたことです。以下本編ね。

世界の終わりが来ようとも、自分はこのゲームをプレイしている以上、それに触れざるを得ない。触れられざる者・・・アンタッチャボゥ<だから触れざるを得ないっつってんだろうが。

さて、今日も今日とて結構な時間プレイをしたわけですよ。気付けば2時過ぎてたということは、ざっくり9時くらいから始めたとして、5時間ほどもどっぷりがっちりだったわけですよ。

途中何度か泣きそうになりそうなハードルを越えつつ、
※特に「赤い飛行機みたいな分離合体するボス」は、マジでしばらく倒し方がわからなかった。まぁ答えを言ってしまえば、「壊せる箇所が順番に移動していくので、それらを全て壊していく」だけだったのだけど、まぁ今まであんましそういう相手と実生活で戦ったことがなかったので、なかなか気付けなかった次第。つか、リアルな想像するとちょっと怖いな>壊せる箇所が順番に移動する人間。

ともかく、驚かされるのはそのボリューム。前回グラフィックがしょぼい的な話をしたかと思うけど、

 この物量の前では、正直ちょっとくらいのやんちゃは許そう、という気になった。

クリスの評価は★★★で1UP。横シューがちゃんと好きな人なら、350円は絶対安いと思う。っていうか定価の700円でも十分安い。つか、

 このゲームホントに終わるのか!?

という疑念すら浮かんでいるほど。クリアしてもクリアしても終わらない。良くわからないけど、たぶん今、

 35面くらいだと思う。

普通にグラディウスとかR-TYPE並のボリュームが各面あっての35面ですからね。もっと言うと、

 生身の人間で戦う面や、潜水艦で戦う面、TVショウのような雰囲気の面や、明らかなボーナス面、大小様々な機雷ばかりの面や、要塞面、山岳面、植物面、生物面、夕焼けの面なんて、

 赤い弾が異常に見づらいでも、「もう許す!」って感じ。

面をクリアすると大抵1つのアイテムがご褒美としてアンロックされるので、手持ちの装備を売って、試しに購入&試し撃ちしてみる。まぁ大抵は、

 全然値段に合わない強さ(と言うか弱さ)

もうパラメータとかは全く信用できず、試用の際の雑魚破壊速度でその強さを計る感じ。まぁ面倒と言えば面倒なのだけど、

 ほとんど装備は変えなくてよくなったので、割と平気。

つまり、「これがかなり使える装備」というのが見つかった次第。

 トルネードレイルガン&Rotary Cage:武器の角度変えるユニット

角度変えは、RとLのボタン(トリガーではなくその上のヤツ。デュアルショックで言えばR1とL1)で行い、真正面(0度)から徐々に広がって、最大角度は270度くらい。
※斜め後方までカバー。真後ろまでは無理な角度。
これさえあれば、地上の敵や、弱点が上下にあるようなボス、狭い通路を攻めてくるようないやらしい雑魚にもフレキシブルに対応出来るし、トルネードレイルガン自体9万ゼニ-ほどの価格の割にはかなり強い。これを複数と、ロータリーを購入し、ミサイルはCauldronってヤツ。このミサイルは、威力の高さもさることながら、地上着弾時に左右に「半画面」くらいの距離で爆発が広がる。特に地上から掃射してくる人型の雑魚や、近づきたくないけど固い砲台などに威力を発揮しまくり。

あとは、Power ShieldやHull Integrityで出来る限り防御力を上げたり、高級な自機にしたりする流れ。つかシールドもインテグリティも意味は良くわかってない。ただ、これらを装備してると死ににくくなる気がするという程度の知識レベル。

前回使い方がわからないと言っていたミサイルは、何のことはない通常ショットと一緒に発射されていたことに僕が気付かなかっただけらしい。
※あまりにも小さく弱い弾だったため。

ただ、これもDPSと価格のバランスでチョイスするため、結果お金が余りまくってでもいない限りは後回しで良い。とりあえず買える時はBanjoというのを装備する。弾速も遅く、単発だけど、他のミサイルよりは威力が高く、多少の足しにはなる。結局のところホーミングは便利ではあるけど、この辺りまで来ると全然倒せないので使えないのだ。

今使っている自機はTMiG-226 Koala Killerというヤツ。前方3方向がやっぱり強いし、リアもあり、GENERAL COOLING SYSTEM(<小文字が面倒になった)というヒートの回復速度が上がるユニットもありがたい。というか、

 この手触りは、弾幕バラッドにもちょっと似てる。

限られたリソース(ゼニ-)を上手く組み合わせつつ、その面に最適な装備をチョイスし、攻略する。

 セーブファイルが9個しかないのが凄く残念ではあるものの、
 ※あと一見セーブに名前が付けられそうでいて実は付けられないところも。

とりあえずクリアするごとに順番にセーブして、まぁ今の状況になってるという感じ。

あ、ちなみに装備にはたまにクリア後のご褒美で貰えるものがあったりもするのだけど、その時の装備なりアイテムなりは、売ったら基本買い戻せない。使えない装備ならそれでもいいけど、タナボタで手に入れた装備は、売り払わないように注意。
※売値0ゼニ-のもあれば、そうじゃないのもあるのでこれも注意。

こちらの火力と防御力さえ高ければ、大抵の局面は何とかなるし、以前と比べて一気に体力が削られることが少なくなったので、割とストレスも少なめでプレイしていられる。
※ちなみに、被弾すると一瞬弾が撃てなくなるので、食らったことがわかる。連続で食らうと当然全く撃てない時間が続くので、判定が大きく、連射が強く、威力が痛い3拍子揃った「アシッド弾(緑の弾)を撃ってくる砲台」が基本イヤな相手。あと緑のコケみたいなヤツも、画面にずっと留まったままゆっくりホーミングし続けて来る上に固い上に数が多いので嫌い&注意。

ボスも含め、簡単なヤツはとことん簡単で、キツいヤツはとことんキツいけど、それでも倒せれば達成感がそこそこ沸いてきたりもしたし、
※前述の分離合体ボスなんて、「こいつラスボスだろ!?BGMダセエけど」みたいな感じだったし。

 やればやるほど愛着が沸いてくるタイプのゲームだと思う。

第一印象はそれほど良くないかも知れないけど、作者が、

 シューティングが好きなんだろうな~

という気持ちが伝わってくると、見え方が変わってくるはず。

あとちょっとだけ気付いたことを箇条書き。

・コアラ(さっき書いた今使っている自機)のユニットにある、翼の角度を変える、みたいなヤツは、ポイントを割くと自機の安定感が上がり、速度そのものはあまり変わらないけど、動きがクイックになる。わかりづらいけど、デフォルトだと「徐々に加速して移動する」のが「一気に最高速になる」感じ。つってもわずかな差だけど。

・途中で手に入ったオレンジの0円ビーム。原因はわからないけど、プレイ中にいきなり使えなくなる。試作機だからかな。ちなみに他の0円武器はそんなことはない。

・さっきのトルネードレイルガン以上に使える&強い武器として、最近アンロックされたのが「X-RAY DISRUPTOR」。名前もカッコイイが、弾速、X状の射線、威力全てが高値安定で、76万ゼニ-は安くないけど、その価値がある一丁。最終的に無限にお金が稼げるようになったら、これをいくつも装備し倒したい!

・プレイすればすぐ気付くことだけど、生身の人間でプレイする時は、壁に当たり判定がなくなる。乗り物に乗ってるときは超痛いけど。

---------

横シュー好きにはホントにオススメ出来ると思うんだけど、いかんせん横シュー好きが今絶滅しちゃってて、

 僕だけ。

ってのがツライトコなんだよな(^^;。見た目も結構派手目なので、興味がわいた方はぜひイメ検してみて欲しいかな。まぁ見た目ほどプレイフィールは派手じゃないんだけどさ。

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2014年2月11日 (火)

Jets'n'Guns Gold

steamのインディーズゲーム。ほとんど知ってる人はいないと思うので、タイトルもまじめに書いた。「ジェッツンガンズゴールド」かな。

とりあえずAMAZONで見ると2011年6月に取り扱い開始となっているので、それほど新しいゲームではない。AMAZONの価格は1886円だが、steamでは2月13日までセール中で350円ほど。スクリーンショットを見ると、ネオジオのブレイジングスターを思わせる派手な攻防が見られ、トレーラーを見てもそんなに悪くなさそうに見えたので、

 全く知らないタイトルではあったけど、清水の舞台に靴を揃えて置きっぱなしにする勢いでレジストしてみた。調べたらMAC版は体験版があるっぽい。WIN版もあるのかも。

完全に英語なので、正直かなり泣きが入る部分もあるし、操作もクセがあり、最初は、

 掴んじゃったかな・・・ガックシ

という感じだったのだけど、せっかくお金出して買った以上、それなりには楽しませてもらわないとだよな、とがんばってプレイを続けて見たところ、、、

 だんだん面白くなってきた。

非常に限定されるけど、

・ゲームが動くPCを持っている
・STEAMのIDを持っていて買うことが出来る
・横シューがもともと好きな方だったけど、最近ほとんど新作らしい新作が出なくて残念。
・その場復活より戻し復活の方が好き
・R-TYPEやグラディウスが好き
・英語のゲームでもひるむことなくチャレンジできる、、、と言えなくもない
・PC用のゲームパッドを持っている
・もしつまらなくても350円くらいなら許せる
・洋ゲーだから結構理不尽なところがあっても許せる、、、かも知れない

これらの条件を全て満たす人には、

 ★★★☆くらいオススメです。

ちなみに自分は、「英語のゲームでも・・・」と「洋ゲーだから・・・」の要件がやや微妙だったので、

 ★★☆

かな~。というか、正直見た目から受けるような、

 アバウトなゲームじゃ全然ありもうさん。

今風ケイブ系の弾幕シューでは全くなく、非常にタイトでシビアでトライアンドエラーを要する、

 学習型横シューだす。

正直誰ひとりこれを読んで買う人、買いたくなる人はいないかも知れないけど、久っ々に集中して学習横シューをやった感じ。つかヘタしたらこのまま一生(こういうジャンルのゲームは)やらないで過ごしたかも、って感じのタイトル。

ざっくりと流れを説明すると、

最初多少のお金をもらいつつ、ドックからスタート。装備を購入し、自機にマウントする。とりあえず前方ショット2種と、ボムが1種。ボムはいわゆるボムではなく、グラディウスのミサイルに相当するもの。それぞれ別々のボタンと、

 別々のゲージを消費する。

とは言ってもそこまでナーバスなものでもなく、前方ショットには「威力」「スピード」と別に「ヒート」というパラメータがあり、これが高ければ高いほど、オーバーヒートしやすい=ショットが一時的に撃てなくなる。ただ、これはヒートアップが0の装備もそこそこあるし、機体そのものを変更することで消費を抑えたりも出来るので、「ヒートしまくり!」な装備で固めたりしない限り、それほど気にしなくてもいい。

ボムの方も、数発撃つとゲージがカラになり、撃てなくなる。もしくは、一発で一気にゲージがカラになり、しばらく撃てない、、けど強い、みたいな設定。ただし、ショットもボムも、

 あまりパラメータの数値は当てにならない。

ショットパワーが0のものでも、ホーミングはやっぱり使えるし、ショットパワーが2のものでも、どれも同じタイミングで敵が倒せるわけでもない。射線もいろいろあるし、面構成も当然いろいろあるので、その面にあった装備で臨むことが何よりも重要になる。特に、

 このゲームは、買った武器やアイテムは、そのままその値段で売れる。

要するに、「購入」という体で作られてはいるが、実際は「ゲーム中に手に入るお金的ポイントで、徐々に装備可能な上限が上がっていく」という感じ。ちなみに、非常に重要なことだけど、

 同じ面を続けてプレイしてお金を貯めることは出来ない。

なので、あまりにも序盤でお金を貯め損ねてしまうと、、、というか正直、

 一番易しいと思われる難度でも、死ぬほど難しい面がいくつもあるので、金策だなんだと言って居られないのが本音。

なので、途中泣きたくなるほど手強い局面にぶつかってしまったら、

1.最初からやりなおす
2.その面の最初からやりなおす
  ※体力制なので、難関まで少しでも体力を残して臨む
3.一旦ドックに抜けて装備を見直す
4.泣きじゃくりながらがんばる
5.一旦寝る
6.もう止める
7.画面に向かって罵声を浴びせつつオナニー

もうこれくらいしかやれることはない。というか、

 装備を変えることが非常に重要(さっきも書いた)だけど、どの装備が有効なのかは、試してみるしかない。

特に、ついさきほど「カエル」のボスをクリアしたところなのだけど、コイツなんて、

 僕が選択した武器以外では絶対倒せないと思う。

自分はそれほどシューティングが上手いタイプの人種ではないので、上手い人ならその限りじゃないのかも知れないけど、

 とにかく死ぬほど固い。

でもボスの直前にチェックポイントがあるので、つい何度もがんばってしまう。

 でもこれがワナ。

実際ある程度はそれでパターンを学ぶことは出来るけど、いざ倒すとなったら、

 体力キープのままチェックポイントから再開になるので、

正直じり貧だったりする。満タン近くで通過すれば満タンで再開だけど、瀕死で通過すれば瀕死のまま再戦になる。だったらいっそのこと最初からやり直した方がイイし、

 より良い武器をチョイスし直した方がイイ。

ちなみに武器にはもう一種「ミサイル」というのもあるのだけど、これはイージーでは(たぶん)使用出来ない。
※僕が使い方がわかってないだけかも。誰か教えて・・・<切実に。
っていうか、

 これがあった方が簡単になるんじゃね?

という気持ちも凄く沸いてくるほど、難しい面は難しい。でも、

 微妙に理不尽じゃない感もある。

弾は見づらいし、
※背景にワザと見づらくなるようなポスターが貼られてたりするし
判定は大きいし、
※それも被弾しても無敵時間もなければ、エフェクトや効果音もない。
体力ゲージがそもそも非常に小さくて見づらいし
※画面の左下のメーター左側。ちなみに右側はショットのゲージでその右の縦のメーターがボムゲージ。
ショップで売ってる「自機のパワーアップユニット」の意味もよくわからない。
※「自機の周りにビットが回る」「シールドで防御力が上がる」「一時的に時間の進み方を遅くする<弾幕シューじゃないのでほとんど意味がない」などはまだわかるのだけど、、、っていうか他のはほとんどわからない。わからなすぎてマジ勘弁して欲しい。ジェットレスキューパックとか、ナノマシンがどうとか、武器の射角を変えるっぽいアイテムも使い方が全然わからないし、自機のスピードを上げるっぽい「エンジン」パーツの値段がバカみたいに高いのもよくわからない。

 でも、

敵はほとんどランダムではないので、位置を覚えて決めボムしたり、編隊飛行でも体当たりされない場所を探したり、いろんな武器で試行錯誤したりした末に、クリア出来ると、

 結構嬉しい。

うぉーーってなるわけじゃないけど、クリア出来れば装備もちょっといいのが買えたりするかも知れないし、新しい装備がアンロックされるかも知れないし、

 悪くない。

序盤はともかく、中盤から結構敵のデザインとか投げやりになっていくし、簡単な面と難しい面の差が激しすぎる気もするけど、とりあえずシューティングゲームってのは他のジャンルと比べてプレイ中の密度が高い分、

 時間だけでコストパフォーマンスを計るのは難しいとも思うけど、

それでも5時間くらいは遊んでる。

英語がわからなすぎるのが泣けてくるけど、350円で★★☆のタイトルが遊べるなら、それはそれでアリだったな、と思う次第だよ。つかミサイル使いてぇなぁ。

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2014年2月10日 (月)

セブンイレブンで

かみさんが出かけてて晩飯がないという。でも白飯は炊いてくれてあったので、

 コンビニでおかずを買うことになった。

こんなのをブログのネタにするのか?クリスも大概だな。そうお考えいただいて構わない。ただ、

 感動は些細なところにあるものなのだ。

というか、

 感動した話じゃないのだが。

それってつまり、

 「感動してない些細な話」をするということでOK?

YESOK。

コンビニで晩飯や昼飯を買うことそのものはそれほど珍しいことではない。だが、それはつまりはお弁当を買うことなわけで、

 白米前提のおかずだけ買う

というケースは極めて珍しい。最初ほっともっとにしようかという案もなくはなかったが、ほっともっとは暖房が弱く、今日はめちゃんこ寒かったのでブンイレにした次第なのだ。つか今日の寒さは尋常じゃなかったですよね?あまりの寒さにチンチンも固くなってたもの・・・。大丈夫平常運転ですから。

まぁいろいろと思案はしたわけだけど、結局僕がチョイスしたのは、

 金のビーフカレー 358円

レトルトみたいなヤツ。決めた理由は、

 レトルトカレーとしてはかなり高い部類に入る価格帯だが、セブンプレミアムで通常のスーパーにはないし、
※絶対価格としては安くないが、同品がより低価格で購入出来る可能性もない。

 2フェイスディスプレイされてた。

となりには「金のハンバーグ」が3フェイスでディスプレイされていたが、僕は基本ハンバーグが好きではないので、っていうか、

 結構嫌いなので、

特にハンバーガーに入ってるタイプじゃないヤツ、イシイのハンバーグじゃないヤツが嫌い。厚いヤツは猛烈に嫌い。というか、

 安いハンバーグやステーキは嫌い。でも高いヤツは好き。

勘違いして欲しくないのは、

 高い肉が食べたいわけじゃない

ということ。安いハンバーグや安いステーキを食うくらいなら、別の物の方がずっといいと、そう言いたかった次第。もっとも、安い肉の中にも、吉野家とか前述のほっともっとステーキ弁当など、一部好きな物もあるにはあるけど。

っていうか、すごくどうでもいいような話なのだけど、実は繋がっている。

この、金のビーフカレー、

 一口目から、「高い味」がした。

辛さで言えば正直甘口レベルで、パンチは全然ない。ただ、コクが凄くあって、、、っていうかカレーとかでよく言う「コクのある味」ってどんなんだよって前々から思って田野だけど、

 いざホントに「コクのある味」に直面すると、「そうとしか言いようがない」不思議。
つまりはいろんな味が複雑に重なり合って、深みがある、「正体が見えにくい」味になっていた。

 そして肉。

僕はカレーに入ってる肉が実はそれほど好きではない。特にスーパーで「カレー用」と書かれている肉は概ね嫌いだと言ってもいい。

 なぜなら安くて不味い固い肉だから。

というかステーキはミディアムレアだから旨いのであって、固くなるまで焼いた肉が旨いわけはない。カレーも同様で、スーパーで売ってるようなカレー用のブロック肉は、正直、少なくとも僕の口には、

 固くて不味くて意味がわからない肉

というのが本音。だからカレーにも常に、しゃぶしゃぶとかすき焼き用みたいな、薄い肉を使って欲しいと願っているし、カレー屋で食う時もそういう肉であって欲しいと思っている。

 だがこの金のカレーの肉は、、、ブロック。

 そして、、、柔らかく、旨い!

とろけるとか、さすがにそういうのではない。だが、ブロック肉特有の堅さがなく、口の中での歯ごたえがまことにいい塩梅。

 その上かなりの量が入っている!

かけらが一つ二つ、というレベルではなく、塊が4つ5つ入っている。そしてこれも重要なのだが、

 肉以外の具は入ってない。

僕はカレーに「形状維持たまねぎ」が入っているのを極度に嫌う。というか、じゃがいももにんじんも形は残ってない方が好き。
※ちなみにたまねぎ自体は絶対入ってないとダメ。昔読んだ本に、「カレーにはタマネギを摺って入れるか、もしくは形が無くなるまで煮込む方が絶対旨い」って書いてあったのを読んで、著しく同意した記憶がある。

 ルーというのは、つまりはカレーの集大成でありゴールであり、全てだと思うので、そこに余分な物はほとんど必要ない。正直、

 そこに肉を入れるからには、相応の「格」が不可欠

と思うのだが、

 まさしくその肉は僕の中で合格ラインに到達しているものだった。

念のために言うけど、僕レベルの人間が食べたことのあるカレー屋のカレーなんて、ホントに限られているし、実際本当に高くて美味しいカレーを食べたことはたぶんない。ただ、

 この金のビーフカレーより旨いカレーを食わせてくれる店は、それほど多く無いんじゃないか?

と思う程度には旨かった。

 今日はそれが言いたかっただけ。

かなり甘めのチューンなので、本来辛めのカレーが好きな自分としては、正直物足りないというか、「惜しい」気はしたけど、それでも評価は★★★。結構なお点前でしたよ。

ちなみに一緒に買ってきた「揚げ餅辛口」もかなり旨かった。以前お菓子の話をしたけど、「辛いカテ」の牙城を崩すかというレベルのサクサク感&ピリッと感。120円で量が少ないため、一個ずつ丁寧に食べないともったいないとは思うけど、

 セブンプレミアム、侮れぬ

と思った次第だ。

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2014年2月 9日 (日)

ドラクエ8

肩の痛みも癒えぬままに寝違えてしまい、対処法を試みてみるも回復の兆しなし。しかしこんだけ世界の技術は進歩してるのに、たかが寝違えを直せない、直す方法が容易に見つからないというのも、

 寝違え恐るべし

というところか。

まぁそんな中なので、マウスのゲームをせず、こないだチョイスしたPS2のタイトルの中からドラクエ8を始めて見た。始めて気付いたことは、

 やっぱりコンポジットは汚い&ウチのTVは残像に弱い

ということか。以前ブラウン管&マルチAV端子でやっていた時とは、

 デフォルトの規格(フルHD)が変わっていてかつそれより遥か旧世代での接続

ということもあって、

 まぁかなりしおしお。

ただそこはドラクエ、それほどビジュアルへの依存度が高くないということもあり、がんばってプレイ。あ、ちなみに今回そんな長くないです。っていうか、

 ブログ書くのも一週間ぶりくらい。

それくらい肩が痛くて首が痛かったというか、まぁストックがあったというだけなのだけど。

今だとスマホでやってる人も少なくないとは思うけど、あらためて始めて見ると、

 序盤戦えるようになるまでがかなりストレス。

町の人に話を聞いて回るのがツライ。レスポンスは最悪というほどでないにしても、決してサクサクというわけでもなく、そもそも「戦いてぇ」という気持ちの自分には、そういったアドベンチャーパートがすごくきつかった、、、のだが、

 いざそこを抜けた後の戦闘の楽しいこと。

今やってない人で、当時のドラクエ8の知識がある人はそれほど多くないと思うけど、本作は開始時からヤンガスと2人パーティで始まる。レベルは1からだが、

 町を出てすぐの場所、もう町の真ん前の場所で、

 いっかくうさぎ×2+プークプック×2

なんて雑魚が出てきたりする。スライム一匹の経験値が1なのに対し、このパーティの経験値合計は16。アホみたいに強く、

 簡単に全滅させられる。

とにかく序盤の雑魚が鬼のように強く、最初のボスもかなり強い。

 だがそれがドラクエだったと思い出す。

敵が手強く、倒すのに苦労するからこそ、自分が強くなっていくことを実感できる。レベルが上がり装備を買い、何度も何度も戦っていくうちに、

 ほとんど全ての敵が雑魚と化していく。

だからこそ、新しい武器を手に入れるのが嬉しいし、レベルアップが待ち遠しい。ドラクエでブレないなぁと思うのは、とにかく

 レベルが上がらないこと。

サクサクどんどん上がっていくということは、まずない。
※超元気玉にエンジェルスライムの帽子みたいなのをかぶって、高レベルのサポートに手伝ってもらって、、、なんてのは考えませんよ念のため。

メラメラ×2+くしざしツインズ×2のパーティ相手に、何回も「にげる」を試みて、最後逃げられなかったら全滅する、、というタイミングで逃げられる。何の気なしに話しかけたら、まんまとネームドモンスターで、這々の体になりながらも何とか撃破する。

次の町は遠く、何度も「道間違えたかな」と省みながら歩みを進め、序盤からダンジョンの構造が複雑で、憎まれ口を叩きながらもゴールを目指す。

 RPGってこうだったよな

と思う。さすがにエミュレータでプレイするI~IIIとは違って、テンポも早くならないし、かなり良くできているとは言っても、Xよりはちょっと劣る見た目。

 でも育てるのは楽しい。

初めてメタルスライムが出てきた時の興奮。3ポイントダメージを与えても倒せなかった瞬間の落胆と、その直後に逃げられたときのより大きな落胆。ヤンガスのまじん斬りが、
 連続12回はずして、紛れもない殺意を抱くこともあったし、

ゼシカのツンデレキャラにニヤリとさせられ、ちょっとした町民のセリフにジーンとしたりすることもあった。

 何だかんだ言ってドラクエ、面白れぇな。

やった人ならわかると思うけど、僕は既にククールまで仲間にし、毒の中でメタルスライムを倒しまくって現在主人公のレベルは24。

 結構やっている。

だけど、何の情報もなく、記憶もほとんど薄れた状況下でのスタートは、

 僕に誤ったスキルを習得させてしまっている、、、?

ヤンガスはいい。オノと人情に、少しの格闘。
ゼシカも問題ない。双竜打ちが強かった記憶に基づいてムチメインのおいろけサブ。
ククールもまずはメタル斬り。勢いでそのまま剣スキルを磨く。

 だが、主人公だけは、、、

 格闘って地雷だったのかなぁ・・・

自分の中では、ばくれつけんと、岩石落としに絶大な信頼を抱いていたのだけど、いざとなると、

 ばくれつけんって、、、8じゃ弱かったっけ?

という不安。9では強かったけど8じゃ弱かったスキルって他にもあった気がする。メタルスライムには全く効かなかったっけ・・・?

でももう後戻りはできないところまでキャラは育ってしまっている。今思えば、、、

最初からメタル斬り目指して剣を育てれば良かった

最初くらいはブーメラン中心でもよかった。

格闘を育てるにしても終盤で十分だったのではないか・・・

後悔先に立たず。だが、今の格闘のスキルポイントは68。
※つか途中で迷いが生じ、勇気に振ってしまったことがまた愚かしくも悔やまれたりするのだが・・・。

でもここまで来たらいつ達成できるかもわからないが、

 100まで育てるしかない。

でもその道はホント険しくて・・・。

--------

やっぱ当時のゲームだな、と思うのは、その情報の出され方に時代背景が織り込まれてることか。ファミ通や攻略本をある意味前提にしてるところが見え隠れ。ネットで集めるのもまだメインじゃなかった気もするけど、どっちにしても、

 自力だけじゃ不安も多い。

どのスキルもMAXまで育てられるようにはチューンされてないわけで、その点にジレンマというか、切なさが募る。

つか、

 そんなに悔しいなら最初からやり直せばいいのに、

とも思うが、それはそれでまた悔しかったりするのが本音だったりもするのだよな。

で、今日は久々に「甘い生活」を読んだり、バーンアウトパラダイスをダラダラとプレイして休日をまたも浪費してしまった。

明日はドラクエモンスターズの発売日ではあるが、どこか買うきっかけが掴めない。バブシカさんからいただいたゲームでもやろうか、はたまたスターバウンドの続きをしようか、いやいやドラクエ8を再開しようか、、、どうしようかな。<5日夕方に書いてます。

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2014年2月 8日 (土)

寝違えた

昨日仕入れだったのだけど、朝起きたら、、、いや、正確には寝る前からイヤな予感はしていた。久々に風呂に入り、朝が早い。このイレギュラーな状況下、僕の体に異変が起きてもなんら不思議はない・・・

 案の定である。

首の筋を違える=寝違えるというのは、何が原因で起こるのか。軽くWIKIを覗いてみると、

・睡眠時の姿勢
・慢性的な肩こりやリウマチ
・横向きで寝るときに枕の高さがあってない

こんな結果が出た。とりあえず僕にはリウマチの因子は(たぶん)ないので、「寝方」が悪かったということになる。

症状は、とにかく首が痛いわけである。普通にしていればさほどでもないが、「ちょっと振り向いたり頭を上げる」だけで、激痛が走ったりする。「大丈夫なのは真っ直ぐ正視してるときだけ」みたいなこともある。

正直前回寝違えたときは、

 およそ2ヶ月くらいこの痛みに苦しんだ。

人によっては、「2、3日は痛いよねぇ」なんていう人もいるようだが、そんなのはむしろ軽微であり、僕の場合は、それで済むなら何にも問題はないと言いたいくらいのレベル。とにかく長引くのだ。下手したらいつから痛いのか、忘れ去ってしまうくらい長引くのだ。5年、いや、ことによったら10年この痛みと付き合っていく、、、さっき2ヶ月って言ったじゃん。

仕入れの最中も痛くて痛くてテンション↓だ。思わず「最近彼女に振られた」というバイヤーにズケズケと「なんで?なんで?ねぇなんでフられたの?○○君イケメンなのになんで?」と訊きまくるほどである。「ショックで泥酔ですわ」という彼がなかなかに愛おしい。世の中自分より幸せなヤツらばっかじゃないかも、と思える<サイテーなヤツ。

ただ、彼はホントにイケメンなので、、、芸能人で言うと藤原竜也と蛭子よしかずを足してポン酢で割ったような、ウソです。

ともかく、あまりに痛くて涙くんサヨナラだ。いやこんにちわか。いやいやこんにち「は」か。どうでもいいな。平常運転だ。

で、帰宅してふとネットで調べてみた。「寝違え 直す」。そしたら、

 寝違えは首ではなく、脇臭が原因。

驚愕の新事実!ワキガが寝違えの諸悪の根源だったとは!ハイウソです。でも、ワキガ原因なのは本当。つかカタカナにすると何が何だかわからなくなるな。「脇が原因」なのは本当。

横になって寝てたりして、脇の辺の筋肉とか血管とかが変な風に圧縮されたりすると、それに繋がってる首や肩の筋肉が痛くなるというのが、

 どうやら「それっぽい話」らしい。

ぶっちゃけそれが本当かどうかはわからない。ただ、いかにも「それっぽい話」であり、対処法として動画でもアップされていたのは、

 ゴッドハンド輝(マンガがあるらしい)のやり方。

面倒なのでネットで引け、と言いたくなるが、とりあえず簡単に言えば、

・歩く感じで、後ろに下がった方の手を、グッとギリまで上げて、20秒×2&逆手も。

・ベルトの後ろ辺りを手で触り、肘をこれまたグッと後ろに引いて、20秒×2&逆手も。

・鉄人28号の「ガオー」ってポーズを(片手ずつ)しつつ、またも後ろに引いて、以下略。

正直これで直ったという書き込みも多いのだけど、それはつまり「通常3日で直る人が即直る」という話。「通常2ヶ月掛かる人」の場合は、たぶんその限りじゃない。でも、

 少し楽になったような気はする。

何度もやってれば良くなるかな~とは思う。

余談というか補足だけど、僕がそれだけ長期戦を強いられたのは、たぶん「普通の人が動かすであろう日常の頻度」すら、そこの筋肉を使ってなかったからなのかな、と思った。首がとにかく痛いから首をクリクリ動かしたりはするのだけど、腕をそこまでギリまで動かしたりはしない。その上むしろ、

 ゲームとかで固定してる時間が長い。

より悪い状態をキープするように(結果として)心がけてしまったため、直るものも直らず、長引いたのかな、と。

しかしネットって便利だなと思う。一発で直らないまでも、そこそこ症状に改善が見られたし、たとえその答えが間違っていたとしても、気休めとしてはまぁ十分だ。

たぶん他にもいろんな疑問やら対処法やらの正解が、ネットにはあるんだろうと思う。重要なのは、

 調べようとするかどうか

調べるためのキーワードや、読み解く力も重要だけど、僕が「寝違えの対処法」をネットで調べようと思ったのは、実際問題今回が初めてだったわけで、それまでは、「答えが見つかると思ってなかった」どころか、「ネットで調べようとすら思わなかった」んだよね。

コンピュータリテラシーの中にはそういったことも多分に含まれると思う。もちろん見つからない答えもあるんだろうけど、「見つかるけど探されてない答え」、もっと言えば、「自分の中で問題として成立していないレベルの軽微な疑問」にも答えはきっと用意されている。

たとえばトイレが故障したからタウンページで調べる。たとえば今日のディナーはどこで食べようか。ガソリンスタンドは?駐車場は?みんなが容易にひらめく疑問から、CMにあるような「日本のマチュピチュ」ってどこ?みたいな、

 疑問や要望を掘り起こす情報

そういうのが今後もっと意味を持ってくるようになると思う。「言われて見れば知りたい」そういう問題。言われなければ知らなかった疑問とその答え。

寝違えの直し方は、案外そういうのの一端な気がする。

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2014年2月 7日 (金)

モンスターズユニバーシティ

世間がどうとかはこの際関係ない。僕が見たのが今日だから、今日感想を書くのだ。

とは言ってもそれほど語ることは多く無い。見たい人は既に劇場で、DVDで見ているだろうし、見てない人はほとんど今後の人生で触れることもないだろう。特に、僕のブログで感想を目にした人が、「見たくなる」可能性は低いと思う。

モンスターズユニバーシティは、ピクサーのCGアニメ「モンスターズインク」の続編であり前日譚だ。マイクとサリ-二人の学生時代にスポットを当てたエピソードで、ぶっちゃけてしまえば、

 売れたから作られた、ややもすれば強引なスピンオフ作品だ。

だから、全体的に見てどこかいびつで、どこか物足りなさが残ってしまうのは、いたしかたないのかも知れない。が、

 そうは言ってもモンスターズインクの続編だからして、、、

それなりの期待はしてしまっていたのだけど、、、

 うーむ残念。

先日のウルヴァリンSAMURAIよろしく、前作を全く超えられなかったのが、僕の正直な感想だ。評価で言えば★☆くらい。もちろん僕の好みなので、これが最高という方に文句があるわけじゃないので念のため。

では何がダメだったのかと言えば、一言で、

 ストレスが溜まりすぎ。

マイクのキャラはそもそも人をイラつかせるように仕上げられている。実力がないのにいきがって、自分中心の楽天家だから常にマイペース。本編の多くを占める大会での展開も、ほとんど偶然や運に助けられた物ばかりで、たとえばマジメに努力して実力を付けた者からしてみたら、どこか許せない気持ちを喚起させたんじゃないかとすら思う。
※まぁその点ヒールの方も多少なり「嫌なヤツっぽさ」を描写してはいたけど。

前作の女の子のような逃げ道がなく、終始マイクを中心に物語が進んでしまうため、見ていていたたまれない気持ちが払拭できない。人によっては違うかも知れないけど、自分には、

 マイクが憐れで憐れで仕方なかった。

なんでそんな気持ちで見なきゃいけないんだ?ってくらい。ただ、

 だからこそクライマックスは盛り上がったりもしたのだけど、

 正直そんなんじゃ全然足りないのだ。

マイナスの溜めが大きすぎて、ラストのカタルシスじゃ全然バランスが取れない。9割つまらなくて、1割楽しいじゃ、映画の感想としては割に合わないとしか言えない。

ちょっと書いたけど、ヒールのキャラ立ても全然甘甘だし、仲間も僕には全然魅力的に映らなかった。どことなしかカンフーパンダのチームを思い出したりもしたけど、

 そのままピクサーとドリームワークスのスタンスの違いみたいなのが見え隠れ。

ドリームワークスがかっこよく強く、でも負ける仲間とすれば、ピクサーは弱くて情けなくても、友情で固く結ばれた仲間。やっぱり僕はヒロイックな強い仲間の方が好きなんだよな。よっぽど見ていて、

 覚醒してくれ!

って思った。コブラの「ならず者チーム」みたいに、オチこぼれだけど実は超強い、みたいなののが、

 単純に好きなんだよ。

でも、

 学長だけはとってもよかった。

有言実行。言葉にウソがなく、感情に流されない実力者。前作の社長とはバックボーンが全然違い、「本物」として描かれた彼女は、ビジュアルも声(吹き替え)も、モーションも最高。

 実際一番怖いの学長だろっ

って感じだった。

あと地味に残念だったのは、マイクに帽子をくれたこわがらせ屋のアニキが、結局最後まで姿を見せなかったところ。帽子がなくなっちゃったから、ってんならエンブレムだけでも残せばよかったんじゃないかと思うし、うーん、、やっぱ今ひとつ。

笑ったのはママが車で「ガム食べる?」ってとこくらいかな~。思い出せる限りでは他に盛り上がったところもなし。残念。

前作が、おしゃべりマイク、のんびりサリー、かわいい女の子、、、(ブーか<調べた)に、ヒールのランドールと、ビジュアルインパクトのある社長(衛生局だかのナメクジババァは、今回友情出演に留まっていたのが残念)など、

 キャラのアピールが凄くバランスがよかったのに、

結局今回は「若かりし頃」のサリーがマイクとややかぶり気味だし、チームメイトがのんびりで、、、とにかくいびつ。

 だから最初に書いたように「強引なスピンオフ」って感想が出てきてしまう。

もしかしたら僕のように、モンスターズインクは好きだったけど、本作は見ていないという人がいたとしたら、

 とりあえずテレビでやるまで待ってもいいと思う

というのは伝えたい。過度な期待をせず、食事の時間に見るくらいだったら、十分損したとは思わないだろうなって思うから。

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2014年2月 6日 (木)

BAD BOTS

※本日二つ目。

リンク先のバブシカさんに戴いたSTEAMのインディーズゲーム。頂き物なので価格はわからないが、内容からしてそれほど高くはないと思う。そして、

 僕からはなかなか人に勧められるものでもない。

だが、こういったアクション要素の強い、RPG要素のないゲームをクリアすることはそうないので、せっかくだし攻略メモを残しておこうと思う。もしかしてもしかしたら、ネットの海には、

 BAD BOTS 攻略Wiki

があるかも知れないが、その時はその時の話だ。というか、

 巧妙に検索ワードをちりばめているから、たぶん誰もそのことには気付くまい。巧妙すぎるから。

●ラスボスまで

ポイントは三つ。一つは、

 緑色の扉が、セーブ&体力全快

これを序盤に気付かず、結構な切なさに苛(さいな)まれたりした。とりあえず扉っぽい背景の前では、Xボタンを押してみよう!そして、

 左右の壁が迫ってくるところ、がんばるしかない。

とりあえずスティックは「斜め上に入力するのではなく」、「上を入れてから左右を入れる」感じで。落ちたときは運が悪かったと諦めて次回に期待。ここで折れる人もいると思うくらい、道中最大の難関。最後が、

 ラスボスにはライフル(青い銃。メイン武器)が超有効!

つまり、ラスボス戦の為にライフルの弾薬を極力溜めていきたい、溜めていった方がラスボスが楽になるよ、という話。というか、

 ラスボス戦でライフルの弾薬が全然ないと、たぶん心が折れる。

というか、攻略法がわかるまで、よっぽど何度も折れ掛けた。

 ハートの強いアナタは別かも知れないが。

武器は、

・ピストル 超序盤にだけ登場する弱い飛び道具。序盤だけなので忘れてOK。

・ライフル ババババとと撃つ様は、ライフルというよりマシンガンだが、一応表示がライフルになってたのでこう書く。ラスボス以外では並の性能。だからつい弾を無駄遣いしたくなる。

・ショットガン 僕はこれをサブのメインでプレイしていたけど、正直後述する武器でも代替えにはなる。というか、さっきも書いたけど、ライフル以外はさほど重要じゃない。なぜなら、

 ラスボスだけが別格に鬼強いから。

他のボスでも死ぬことはあるかも知れないけど、

 ラスボスでは死にまくることになる。当社比30倍。

なので、道中はなるべく他の武器を適当に使いつつ雑魚を殲滅し、弾が切れたらライフルを使う、という流れの方が、もしかしたらイイかも知れない。もし死んでもチェックポイントからやりなおすだけで、ぶっちゃけまめにセーブしていればチェックポイントはそんなに遠くならない。

ちなみにショットガンらしく飛距離はやや短め。

・ダブルマシンガン 正式名は忘れた。が、弾はメタルスラッグダブルマシンガンのソレ。威力が高くリーチも長いが、とにかく減りが早い。押しっぱなしだと一瞬でなくなると言ってもいい。

・キャノン 他の武器が100とか180とかの弾薬と共に手に入るのに対し、これは30しか入ってない。が、一撃の半径が広く、威力も高いため、使い勝手はいい。後述するポイントでは命綱とも言える武器。

・ウェーブガン この武器でしかダメージが与えられないボスもいるが、その画面内で手に入るのでさほど重要ではない。武器の中で唯一時間で弾薬が回復し、リーチが極めて短い。その上威力まで弱いという、ある意味ボス専用の武器。

こんな感じ。ボムみたいな武器もなければ、特殊なスキルもない。ただ敵を倒し、HPを回復し、弾薬を回復し、セーブし、先へ進んでいくだけ。マップはメトロイドのようにサイドビューの迷路状になっているが、困るところは少ないが、とりあえず、

 開かないゲートの場所は覚えて置いた方がいい。

特にボスを倒すことで唯一「十字の形のアイテム」が手に入る場面があるのだが、この十字のアイテムは、マップの東の方にある「厚めのゲート」のカギ。この使い道を探すのに、かなりマップを彷徨いまくった。とりあえず「十字のアイテムを手に入れたらどんどん右へ」でいいと思う。曖昧だけど。

●ラスボス

いかにもラスボスでござい、というボスが数回出てくるが、ホントのラスボスは、

140201badbots ←コイツ。

攻撃方法は、

1.雑魚のクモを2匹吐く。地味に超ウゼェ。目の前のコンテナはウェーブだが、正直ウェーブだとクモがスゲェ倒しづらいので、実質地雷。でももし弾薬が切れちゃったら、涙と共にウェーブを手に取るしかない。

2.雷撃。自機のいる位置を狙って吐いてくる。これの攻略法がつまりはこいつの攻略法と言っても過言ではない。が、100%でもない。

3.散弾。これだけなら避けるのはさほど難しくない放射状の弾。

以上である。そう大した攻撃はしてこないのだが、いかんせん体力があり、避け方を見つけるまでは、

 絶対倒せないように出来てる。

適当に運だけではどうにもならない。このゲーム唯一の強敵だ。

基本上の三つをランダムに繰り返すが、体力がある程度減って来ると赤くなり、悲鳴が「2回」聞こえたら、一旦丸くなって赤く点滅する。

一見このときとばかりに銃弾の嵐を注ぎ込みたくなる、もしくはコイツの裏にあるタンクを攻撃したくなるが、ぶっちゃけこのタイミングでは攻撃を受け付けないので、地味に距離を置いて待つしかない。数回繰り返すが、そのたびに劇的に強くなると言うことはない。気持ち強くなるかな、くらいだ。

・攻略法

ライフルの弾が3000発くらいあれば、たぶん余裕。相手の方に右スティックを固定しつつ、相手の声が聞こえるタイミングで左スティック左右で回避。具体的には、

 やや接近して攻撃
 ※接近するのはクモを倒しやすくするのと、雷撃を避けやすくするため。

 →クモ。絶対すぐ倒す
 →散弾。出来るだけ食らわない位置に移動

声が聞こえたら、とりあえず引く。ちょっと動くだけで雷撃をかわせるようになるには、十数年かかるので、何度もくらいながらタイミングを覚えるしかないが、声=雷撃なわけではないので、引きつつ散弾を避けたり、引きつつクモを倒したりする感じ。

 ただ、ジャンプはしない方がイイ、、、と思う。

自分はジャンプで雷撃をかわすパターンも何度か試みたけど、全然ダメだった。あと、ウェーブを超接近して撃つのもダメ。

 ウェーブが当たる距離は近すぎて、散弾を回避出来ない。

ちなみに弱点は当然あの赤いコア。横座標さえあっていれば、上半身が覆い被さっていてもライフルは当たる。というか、

 当たって無くてもそれを見ている余裕はない。

とにかく、

 左右に動きながらクモは即殺す、を心がけるだけ。

慣れてくれば雷撃はほとんど食らわなくなる。というか、

 雷撃を食らってるうちはまず倒せない。

僕はライフル800発とショットガン1500発くらい持ち込んで開戦したのだけど、とりあえずどっちもほぼ撃ち尽くした気がする。ライフルが3000発あれば、もっとずっと余裕だったと思う。

●ボスのあと

絶対あるだろうと思っていたので、あんまりショックじゃなかったが、当然のように、

 時間制限のあるエスケープシーケンスが発生。

ネタバレすんな、とか言う人がいたら問いたい。

 まさかないとでも思ったの? と。

ボスを倒した後は自動セーブでチェックポイントになるので、あとは脱出だけをすればいいということになるのだけど、

 この脱出も一筋縄ではいかないほどシビア。

理由は、、、

・敵が死ぬほど多い上に全滅させないと最後のゲートが開かない

・弾薬はほぼラスボスで使い尽くしてる

・時間制限と体力の削れ具合が絶妙。っていうか最初は全然クリアが見えてこない。

・「あとはクリアだけだ!」という気持ちを見事に折ってくる。

以下攻略法。

と、言っても重要なのは3点。

・壁から出てくる細かな雑魚は、なるべくまとめて、それも早く倒したい。
 ※特にキャノンの時

・全てのサブ武器を食いつないで行くが、一番重要なのはキャノンでいかに無駄なくマッハでデブを殲滅出来るか。デブはクソ堅いので、他の武器だと時間が掛かりすぎてしまう。

・ゲートはジャンプしてXボタンで開く。倒し漏らしがあれば、当然のような顔して開かない。

死ぬ時はラフにやりすぎ。時間切れは慎重にやりすぎ。たぶんこのエリアに入る前に弾薬を全て使い尽くしていても、ここだけでクリア出来るようには作られている。とりあえず僕は6秒残しでクリア出来た。まぁ脱力したけど、これをクリアするとまたチェックポイントが入り、

 あとは何度でもエンディングが見られる。

クリスの評価は★★のままかな~。とにかくビジュアルが良くない。ゲーム中のグラフィックも粗製濫造されたGBAのタイトルのようだし、デモの紙芝居もバタ臭さ満開&そもそも雑。雑魚の種類は少なく、ボスも大型と呼べる相手はいない。ただ、ダラダラと遊べてしまうのは、体力回復が比較的容易だから。雑魚が大量に出てくるところも、慣れればそれほど大変じゃないし。
※壁際でピョンピョン飛びながら撃つだけだし。

まぁここまで丁寧にこのゲームについて触れた人もいないと思うので、その意味ではよかったかな、とは思いますです。バブシカさんありがとうです。

------------

なんと!

この翌々日にもう一回最初からやった!

どんだけ好きなんだよって話なのだけど、要は、

 ラスボスを余裕で倒したかったがため。

ライフルさえあれば余裕だろうと。

もしなんならキャノンも潤沢に持ち込んじゃったりしたらどうなるんだろうと。

そのための道中も、ある程度は勘所を掴めているであろうと。

時間を計らなかったので、どのくらい掛かったのかはわからないけど、たぶん3時間ちょいは掛かったと思う。で、どうだったかと言えば、

 ラスボス前のボスで泣きそうなくらい苦戦。

っていうか、このボス、一言で言えば、

 クソ。

二言で言えば、

 クソゲー。

こちらの体力はMAXで100なのだけど、ヤツの雷撃が、運が悪いと、

 100くらい連続で削られる。

どうもこうもない。食らったらそのまま次を食らいそのまた次を食らいを続けて、そのまま絶命するまで持って行かれる。

 制作者、コレでいいと思ったんだろうか。

まぁ中には「多少」運に翻弄される相手がいてもいいかとは思うが、

 これはやり過ぎ。

一周目はたまたま2回目くらいで「運良く」クリア出来ていたのが、今回はもう即死コンボを何度も何度も食らって、

 結構ウンザリ。

でもここまで5000発のライフル弾と、150発のキャノン弾を大事に大事に貯めてきた以上、ここで止めるわけには行かない。

まぁ運だと開き直ってからは、「何回かやってたらクリア出来るだろ」と繰り返し、10回目くらいでたぶんクリア。まぁ手に汗びっしょりかきながらもホッとしたり。

で、ラスボス。

このゲームはオートセーブで、かつセーブファイルも1つしかない。クリア後にコンティニューすると、スタッフロール直前から再スタート出来るが、逆に言えば、

 ラスボスを倒したら、もう一回戦う為にはまたイチからやり直さなきゃならない。

正直このキャノンを持ったまま、最後の脱出シーケンスを楽しみたい気持ちもあったのだけど、

 ラスボスのセーブが消失するのが惜しい。

そこまで楽しいのかって言われるとそれはそれで言葉に窮するのだけど、ともかく、こいつとまた戦う為に貯めてきたので、

 倒す直前にQUIT GAME。

ただ、何にも考えずにキャノン連発ではさすがに倒せず、
※弾数的には80発くらいで倒せそうだったけど。
ライフルは、やっぱり余裕。

結構ラフにやってるつもりでも、体力50残しで、あと1mmまで持って行けたので、気持ちよく終わることが出来た。たぶんもうやることはないと思うけど、

 2度もやっていて言うのもなんだけど、なかなか人には勧めづらいかな

というのが本音。僕好みのゲームではあったものの、これはまさに「僕だけ好み」のゲームだった気もするから。

まぁあと1フレーム無敵時間が欲しかったなってのが正直な感想かな。ジャンプが上だってのは、さすがに慣れた。左右の壁のところも一発クリアだったしな。

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あんまりにもやるゲームがないので、、、

選択肢1.ドラクエモンスターズイルとルカのなんちゃらを買う

 結構パイも大きくブログのネタとしても、僕のモチベとしてもなくはないかなぁと思いつつ、心のどこかで「所詮焼き直しなんでしょ?ねぇそうなんでしょ?」という気持ちがあるのも事実。あと、シリーズ作品的にも、ジョーカーの系譜の方が好きだったりするんだよな。

選択肢2.ダークソウルのDLCをやる

 3月発売のIIに向けて、全くイチから始めるのも一興。DLC導入でどう変わったのかも知らないし、1200円なら出して出せなくもない値段。ただ、思い入れ強く遊び過ぎてしまったため、今やっても存外楽しめない可能性もあるかな、とも。

選択肢3.PCの小粒ゲームをやる

 スターバウンドやヴァルディスストーリーをやってもいいし、バブシカさんから戴いたタイトルをやってもいい。それなりに時間は潰れる一方で、ほぼ全て英語なので、結構疲れるというのは否めない。あとマウスオペオンリーのゲームは肩に負担が掛かるし・・・。ただ、ブログのネタとしては結構未知数。ローグレガシーやテラリアのようにブレイクする可能性もなくはないんだよね。

ちなみに昨日は戴いたバーンアウトパラダイス(※360日本語版は持っている)を久々にプレイして、

 しみじみ面白れーなコレは!

と思った。今ならあれより綺麗なカーアクションもいっぱいあるんだろうけど、あのヌルめな設定と、気持ちいい音楽、大小さまざまなモチベーターは、やっぱ別格だな、と思った。英語でもさほど気にならないのもイイしね。

選択肢4.古いPS2ゲームをやる

もう完全に忘れているであろうタイトルの中で、今やっても楽しめる(かも知れない)タイトルは少なくない。寝室の本棚から持ち出してきたのは、、、

・ドラクエ8
・キングスフィールドIV
・エクスターミネーション
・シャイニングフォースイクサ
・ゴッドオブウォーII
・ガントレットダークレガシー

の6本。ドラクエはスマホ版がリリースされ、微妙に旬。キングスフィールドは全く覚えてなさ過ぎて、ちょっと不安。でも「今はそういうのがやりたい気分」。

エクスターミネーションはゾンビとかウイルスとかのサバイバルホラーアクション。それっぽい映画(アイアムレジェンド、ワールドウォーZ)を見たので、なんかやりたくなった。バイオほど怖くないし、ゲームとして楽しかった初期の佳作。得郎兄貴の作品だし。

イクサはホントはネオがやりたかったのだけど、ゲームが見つからず。でもイクサはクリアしてないから、その点ではやりがいもある。でもクリアしてないってことは、面白くなかったってことかなぁとも思うんだよな。ゴッドオブウォーIIもイクサと同じ。途中で止めちゃってるタイトル。そんなに面白くなかった記憶はないけど、面倒だった記憶はあるんだよな。

ダークレガシーはハンマーウォッチ繋がりで、ガントレットタイプのゲームがちょっとやりたくなったって話。

選択肢5.なんかゲーム買いに行く

amazonやオクでもいいけど、衝動買いしたくなるのがあればあったでいいかなぁと。ドラゴンズクラウンも未だに心のどこかで引っかかってるし、3DSとかの妖怪ウォッチとかどうなんだろ。レベルファイブだけど。

選択肢6.ダウンロードゲームを物色する。

WiiUとか360とか?Vitaはこないだ見たから他のハードを見てみるのもいいかな、と。あ、でもWiiUは今現在居間にあるから難しいか。つかそもそも娘がほぼ占有してるしな。

電波人間3とかどうなんだろ。ああいうゲームが意外と楽しめたりはしないんだろうか。わからないけど。っていうか、

 自分が今どんなゲームをしたいのかがそもそもわからない。

テレビ見てて「ドンキーコングトロピカルフリーズ」だっけ?あれとかちょっとやりたいって思ったりもしたんだよな。でも、

 クリアまでモチベが持たないだろうな、とも。

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そんなこんなだったのだけど、結局今日はバブシカさんにいただいた、PCのインディーズっぽいタイトル「BAD BOTS」をプレイ。でもって、

 一気にクリアした。

念のために言うと、

 そんなに面白くはない。

ただ、まぁのらりくらりとプレイしてしまって、途中何度か止めようと思いつつも、セーブも早いし、ロードもないしで、

 止めど気を失ったままラスボス戦へ、、、。

正直そこまでの道のりは、中ボスを含めさほど骨があるということもなく、ただ一点、

 敵と弾薬に限りがある

これだけ。せっかくなので攻略を別ネタにする。でも今日アップする。

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2014年2月 5日 (水)

PCゲームをいくつか

リンク先のバブシカさんがまたいくつもゲームを下さったので、軽くプレイしてみる。正直ここに書いてないタイトルも多いのだけど、FPSとか怖い系のヤツはもう今の僕には無理なので、申し訳ないけどスルーさせて戴きました。メンゴ。

●Tiny & Big in: Grandpa's Leftovers

3人称視点、、というより、時のオカリナっぽい視点のアクションアドベンチャー、、、みたいだけど、とりあえずスクショに敵の姿はない。キャラが魅力的でモチベが上がったけど、どうなんだろ。

→やってみた。

最初のチュートリアルまでにかなり長いロードが入り、チュートリアルも結構長い。ボタンがイマイチわかりづらいながらも何とかパッドで遊べるご様子で、半泣きになりながらもゲームスタート。

フックショットをくっつけて物をひっぱったり、レーザーでカットしてスライドさせたり、ロケットを貼り付けて吹っ飛ばしたりを駆使しつつ、アイテムを回収して、そのエリアから抜け出す、みたいな感じ。

世界観はボーダーランズっぽく、移動速度も遅くないのだけど、ぶっちゃけアクションパズルなので、それほどモチベは高くならず。ただ、操作性は悪くないので、ダラダラと遊んでいけるかなぁと思いきや、、、

 ロード89%でフリーズ。

ただでさえクソ長いロードが途中で止まると、「これはここでしばらく待つべきなんじゃないか!?」と疑念が沸き、

 結果3分以上89%でフリーズしたままだったので強制終了。

うーむちと残念。ロードがもう少し快適なら、という気持ちを抱きつつ、クリス評価は★★というところかな~。でもたぶんまたやる。

●Bad Bots

サイドビューのバタ臭いローリングサンダーのような見た目。当然のようにオブジェクトが多く、

 経験値さえあれば凄く楽しそう

→やってみた。

うーむ惜しい!最初何もない状態で投げ出されるのは、まぁありがちではあるのだけど、徐々に銃とか弾薬とかを手に入れ、行動範囲も広がっていく感覚は、メトロイドっぽいとも言え、心地よい効果音と相まって、

 非常に悪くない。

悪いのは、

 ジャンプがスティック上だってこと。

360のコントローラに限らず、左右に移動しながらジャンプするという、至って普通の動作が、メチャメチャしづらい。また、敵が画面に見えない状況から平気で撃ってくる&弾見て回避できるタイプじゃないので、

 あわわってなる。

近接攻撃は隣接したら全くヒットさせられず、こっちが連続でひるみまくるだけだし、どっちみち宝箱開けるのしか効果がねぇなら、

 それジャンプボタンにさせろよ、と。

ええもちろんコンフィグは見ましたけど?

第一印象ほど見た目の雰囲気は悪くなくて、むしろ好きなくらいだったのだけど、いかんせん思い通りに操作出来ず、

 体力が無くなってゲームオーバーになった際、再スタートするチェックポイントが結構前。

「ああ、、、そっかぁ」って感じで終了。でも印象は悪くない。ちょっとがんばろうかなって感じ。エイムとかもしづらいけど、効果音はホント素晴らしいので、BGMがなくてもモチベは高めなのだ。クリス評価★★。ジャンプがボタンならもう一つ★を追加して6点にしたい内容なのだけど、、、。惜しいっ!

●Rush Bros

豆粒のようなキャラでサイケでアップテンポなサイドビューのジャンプアクションという感じ。そそられないな~。あまりにそそられないのでスルーしてしまいました。ごめんなさい。

●Stealth Bastard Deluxe

見た目は超好みな、サイバーパンクっぽい主人公のサイドビューステルスアクション。ただ、僕はステルス物が基本嫌いなので、見た目だけでモチベが維持されるかな~という感じ。

→やってみた。

思ったよりもステルスっぽくないというか、1面が割と短く、昔PSPで出ていた「EXIT」のような感じ。雰囲気はやっぱりかなり良く、「こういうゲームが遊びたい時」にやれば、普通に面白い感じ。ただ、

 気持ちよく遊んでたのにいきなり強制終了。

うーむ。何が悪いのやら。

本音は友達とかと2、3人で順番に交代しながら攻略法を考えつつ遊ぶのが楽しそうなゲームではあるかな。クリス評価は★★☆。つかどれも第一印象ですよもちろん。

●Naval Warfare

海が舞台のジオメトリウォーズ系全方位シューティング。ジャンルがかなり好きなものだけに期待が高まる反面、見た目には今ひとつピンと来ない。果たして。

→やってみた。

うーむ面白くない。何が悪いって、テンポが悪い。海戦ということで自機の動きは遅く、
※Bボタンでブースト(ダッシュ)出来るものの、出来ない時もあるし、Bボタンと左スティックを同時には使えないので<右手の親指が1本しかないので
全体的なテンポがまずもっさり。

でもって自機が被弾したのもよくわからないし、撃ってる手応えもほとんどない。要するに、

 爽快感がない。

テンポ的にはアイレムの海底大戦争を思わせるもっさり感なれど、グラフィックはCGっぽく、敵や自分のデザインも含め、「ダサダサではない」のだけど、際だって良くもないという感じ。

使わせるボタンが地味に多く、正直イマイチよくわからないまま遊んでたって感じ。ともかく、

 面白くないというか、「面白さがない」感じ。

何が作りたかったんだろって感じ。何を楽しませたかったのか、というか。「見た目がかっこいいでしょ?」的なゲームって感じなのかなぁ。クリス的には☆って感じ。

●McPixel

見た目はカラテカ並にしょぼいが、「20秒で爆発するのを何とかして防ぐ」面クリ型のクリックゲームと聞くと、お手軽っぽくてちょっとやってみたくなる。見た目はカラテカ並にしょぼいが。

・・・すげぇつまんねー!!

ドットが荒いとか、操作がわかりづらいとか、BGMだけで効果音がゼロだとか、見た目から意味がわかんねぇとか、

 そもそもストレスがスゲェのに、

同じ面を続けてプレイ出来ないのが何よりムカつく。

20秒で爆発するからいろいろ試して解法を見つける、それはいい。でもなんで、

 6面ローテーション制なの!?

クリア出来た面は確かに飛ばされる。でも、

 別に順番でいいじゃん順番じゃダメなの?

死ねって感じ。バブシカさんこれいくらで買ったんだろ。雰囲気に騙されたってことはないのかしら。意外とこういうのが大好きなのかしら。

 久々にこんなつまんねぇゲームやったって感じでしたわ。

とりあえず頂き物なので、評価は激甘で0点にしておきますが、本音はそんなもんじゃないです。もし仮に「このゲーム1時間遊ぶとしたら・・・」時給3000円は欲しい。そんなゲームでしたね。落合福嗣君が作ったメイドインワリオみたいなゲーム。正直、

 あまりのつまらなさに手がガクガクしてる・・・。

友達が来たらやらせたくなる、そんなゲームなのかも知れないな。

●Titan Quest

文字通りタイタンの戦いが舞台になっている(ギリシャ神話?)ハクスラ。結構前にやったことがある気がする。アイテムが大量に手に入りすぎていっぱいいっぱいになっちゃったような記憶が、、、。

で、とりあえず起動してみたのだけど、

 マウスのみ。英語のみ。もう無理。

今日は他に戴いたoriginキーのタイトルを起動させるのに、もう

 涙で前が見えなくなっちゃうくらい英語にまみれちゃったので、

正直もうダメって感じ。ハクスラ自体は嫌いなジャンルじゃないはずなのだけど、一日で一気に壁を乗り越えすぎて、
※オリジンのゲームが遊べるまでも大概へこたれましたし・・・

 もう僕の体力はゼロ・・・

古いゲームで、解像度も「モニターの真ん中に小さいウインドウが表示されてるだけ」で、フルHDに変えようにも変えられず、
※「再起動するまで変わらない」って言われたのに、再起動しても変わらないワナ。
モチベはゼロ。

もしこれから遊んでたら話は変わったかも知れないけど、たぶん二度とやらないだろうな~って感じです。。。

オリジンのタイトルの方は、インストールが完了した時点で心が折れました。全部英語でしたし、やったことがあるゲームや360で持っているゲームだったりしましたし、、、。

---------

一番面白かったのは、バッドボッツかな~。面白いというほどやってないと言えばそれまでだけど、

 とにかく効果音が気持ちよかった

ほぼ最初からになっちゃったけど、もちっとがんばるかも。

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2014年2月 4日 (火)

ゲームの面白さってさ、、、

当たり前の話だけど、人によって全然感じ方が違うよね。あるゲームがあったとして、そのゲームを「面白い」もしくは「楽しい」「傑作」だとする人が何人もいたとしても、それぞれがみんな同じトコロを快く感じ、評価してるとは限らないじゃない?まぁだからこそ、自分と似た価値観や判断基準のレビュアーなりレビューなりを信頼したり、注視したりするわけなんだけど。

ファミコンの頃は、それでもまだプレイヤー側が不慣れだったこともあって、「楽しめないこと」の理由に、「自分がまだまだ」だと考えたりすることも多かった気がする。「下手だから楽しめない」「ルールがわからないから楽しめない」。でも今は、「下手でも楽しめるように作られていない」とか、「ルールがわかりにくい。説明不足」みたいな視点になったりする。要は自己中心的にゲームを見るようになってきている気がする。

でも、それは別に何らおかしなことじゃない。ファミコン時代の洋ゲーをプレイするとよくわかるけど、「日本人どころか人間が楽しめるように作られていないタイトル」、つまり「粗製濫造」されたタイトルがいくらでもあった。だからこそファミコン前夜に「アタリショック」が興ったのだし、

 セガがプラットホームホルダーから撤退したりしたわけだし。

ユーザーに媚びるというのは、言葉にするととても侮蔑的な印象を受けるが、要はニーズに即した商品展開をすることが「不可欠」になってきているだけだと思う。わがままなユーザーの声をスルーし続けても支持が集められるのなら、その会社とそのコンテンツは、決して衰退したりしない。事実、そのスタンスで今でもファンを獲得しているシリーズ作品もきっとあると思う。

 でも、やっぱそんなに多くはない。

昨日オフの友人であるnoriくんから電話があり、「ガーディアンズという映画が面白いよ」と言われた。調べてみるとその作品は、ドリームワークスのCGアニメで、監督は名も知らぬ人。日本での劇場公開はされていず、DVDだけがひっそりとリリースされた作品だったのだという。

しかし、日本で劇場公開されなかったからと言って、その作品がカルト寄りのコアなファン層にしか訴求しない作品だったのかというと、どうやらそんなことは全くない様子なのだ。というかむしろ、

 潤沢すぎる予算があてがわれ、本来の(監督の)ポテンシャル以上に多くの顧客に訴求する作品作りが求められてしまった、ある意味不遇の作品だった。

30億で作って100億売る作品が本来作りたかったものだとすれば、150億で500億売る作品を作るハメになってしまった。結果そこにはより多くの消費者に訴求する要素をどんどん折り込むことになり、「詰め込みすぎ」「無駄の多い」作品になったと批評家からは酷評されてしまうことになった。

だが、nori君を含む一般の消費者の反応は、存外そうではなかった様子。

ドリームワークスと言えば、まずカンフーパンダそしてヒックとドラゴン、シュレックシリーズが頭に浮かぶが、
※個人的には、シンドバッドやペイチェックも挙げたいところだが。
本作はそれに負けず劣らずの「エンターテインメント」として仕上がっていたという。
※近々見る予定だけど、まだ僕は見ていない。念のため。

そして興収も、500億円はムリとしても、300億は稼ぎ出したのだという。
※制作費は160億円。

結果から言えば、なんで日本で公開しなかったのか、むしろ不思議なほどだ。

・・・

僕も昔はとんがった「最先端を感じさせる」ゲームが好きだった頃がある。「RPG」というジャンルの出始めに感じたその「神々しさ」。「データが保存出来る」というディスクシステムの先進性。シミュレーションとRPGの融合とか聞いた日にゃ、「ワクワクが止まらない!」みたいな?新しいシステムであることがそのままゲームの魅力になり、それでしか得られない快感こそがゲームの進化だと感じていた頃もあった。
※具体的にはPCエンジンのネクロスの要塞やサイバーナイト、メガドライブのグラナダ、ファミコンのダークロード等々。

でも、僕も歳を取るし、市場も成熟する。以前は「これ以上ハードは進化する必要がない」とか言われても、「はん?それはオマエの視点での話だろ?」と斜に構えた僕だったが、正直PS4とONEには、現行機からの明確な差異、進化を感じることが出来ない。というか、

 解像度で言えば、1280×720と、1920×1080の差を、あまり強く認識できないほど。

言われればわかるのかも知れないけど、じゃあたとえば昨日テレビでやっていた映画の解像度がどっちだったと聞かれて、スッと答えられる人はそうはいないと思う。要は、

 スペックが、必要十分な進化の袋小路まで来てしまった。

だから余計に、「新しい物の魅力」を見いだしづらくなってきた。前までは色数が多くて画面に出てくるキャラが増えて、背景が別々にスクロールして回転して縮小して音の数が増えて、、って感じられた進化、わかりやすく目に見える進化が、今はもっと個人個人にフィットする、「過度なフレキシビリティ」を求められるようになった気がする。というか、

 そうじゃないとフック出来ない自分に気付いた。

もちろん風呂敷を広げず、あえて小さなペン先でいろんな方向に傾くことが出来る、小さな隙間にも入ることが出来るタイトルもたくさん出ているし、支持も集めている。2時間の大作映画じゃなく、10秒のビデオクリップの方が、より多くの視聴者により多くの回数見て貰えるってことは十分あり得る話。

 でもやっぱそこで感じられる満足と、本気の本気でお金を掛けて作った作品から得られる満足は、明確な違いがあると思う。というか、

 違いがあって欲しい。

自分の嗜好が「ペン先」に寄っているのを感じつつ、大作を求めていて、でも実際の市場には僕の求める大作がほとんどなくなってしまっている今日この頃。振り返れば、2013年のモンハン、ポケモン、FF、ゼルダという流れは、

 贅の極みであったのと同時に、最後の花火だったのかも

とも思ったりするんだよな。ゲーム側だけでなく、自分の方の感性や許容力、対応力みんなひっくるめてさ。

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2014年2月 3日 (月)

真夏の方程式

本日二つ目。というかこの二日で2本ずつ映画を見てしまったが、別段体調が崩れなくてホッとしてるあたり、

 しみじみ歳取ったなぁと思う。

映画自体が頭が痛くならないタイプの作品だったのかも知れないけど。

前作「容疑者Xの献身」にも思ったことだけど、本作もまた、

 「ガリレオ」ではなかった。

吉高由里子はほとんど出てこなかったし、コミカルな演出も極めて少ない。
※渡辺いっけいなど一度も出てこない。
いつものポーズ、いつものセリフ、いつものラクガキもなく、トリックや不可能みたいなエッセンスもほとんどない。

 サスペンスやミステリーという手触りすら希薄。

イヤなヤツは殺されちゃう女性ひとりだけで、その理由も、いたって普通。特に犯人が悪いヤツ
※殺人犯ではあるけど。
というわけでもなく、夏休みのファミリー層にも訴求できるような、というか、

 それがメインターゲットかのような展開。

愛憎劇もなく、吉高ちゃんの色っぽい姿もなく、
※杏の水着姿は何度か出てくるんだけど、、、エロさのかけらもないんだよな。かといって健康美って感じでもないし・・・。

 あるのは、子供とのイイ感じの夏休み。

最初須賀ケンみたいな子かと思わせておいて、その実結構この子役の子がイイ子。中盤から終盤に掛けて印象はどんどん良くなっていき、過度な演技力をアピールするでもなく、かといって素人臭くて見てられないということもない。

 上手さを感じさせない子供という点では、かなり僕的に評価が高い子だった。

だからこそ最後まで気持ちよく見ることが出来たし、なにより、

 湯川先生にジンマシンが出なかったのだと思う。

さっきも書いた通りこれは「湯川先生の話」であって、「ガリレオ」の話ではない。「変人ガリレオ」という言葉も一切出てこないし、大学も出てこない。
※多少の科学的アプローチは見られるけど。

これはたぶん(僕の推測だけど)、

 原作を書く段階から、映画として公開することが前提になってる作品

そんな気がした。だからまとまりもいいし、容疑者Xよりいびつさを感じさせなかった。
※まぁあっちも最初から映画用だったのかも知れないけど。

テンポはポンポン進む、というほどアップテンポではないものの、よどみを感じさせるところもなく、イライラすることもない。前述の通りメインは「子供との夏休み」なので、そういう舞台設定が嫌いじゃない、「ぼくの夏休み」が嫌いじゃないような人には、かなり訴求出来るというか、

 綺麗な海と、さわやかな子供とのコミュニケーションを背景にしつつ、殺人事件を絡めるとこうなる

みたいな映画だった。いや我ながら言い得て妙だと思う。

評価は★★☆。可もなく不可も無し。つまんなくはなかったが、好みかと言われたらやっぱちょっと違う。前作ほどヒリヒリした感じはなかったけど、どこかトリックに不満というか、物足りなさがあったんだよな。あと杏のおっぱいにも・・・決して巨乳好きというわけではないのだが<どうでもいいよ。

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ウルヴァリンSAMURAI

つまんねぇ~映画だったなーーー!!!

ZEROには比べるのもおこがましい。

・爽快感がない

・脚本もつまんない

・絵的にも地味

・テンポも悪い

・ミュータントの魅力もなし

・治癒能力がなくなって弱いローガンなんて見たくない

・ヒロインが微妙
 →でもずっと見てると終盤どんどん好きになってたけど。
  →でも赤髪の方は最後まで厳しかったーー
 →調べてみたら結構有名なモデルさんだったのね>メインヒロイン>TAOというらしい。

・真田広之いいとこなし。

・シルバーサムライってこんなだったの!?

・ヴァイパーの死に様が超物足りねぇ

・ZERO同様にローガンメインなのに、恋人役がX-MENのジーンなのに凄い違和感。つかそもそもジーンがよくわかんねぇ。誰かが成り代わってローガンを陥れようとしてるキャラなのかと思った。

・日本語が吹き替えられてる違和感がかなり長い間拭えなかった。

・忍者が無駄に多い&目立ちすぎる&動きがダセェ&攻撃もしょぼい&・・・

 見苦しいわ!

こんな忍者見たくねぇって感じ。

・長崎近っ!

・新幹線のデザインが違う・・・

・でも新幹線の上の戦闘は、(列車の上での戦闘の中で)過去最高レベルの緊張感だった。本作で数少ない見せ場か。

・まさか口の中から入れたのが機械だったとは、、、神様もビックリ。でもって機械で治癒能力がなくなってたってのも、二度ビックリ。

・でもツメが生来のものになっちゃって、これからどうすんだよ!?って感じ。

・中途半端な日本演出(クライマックスの城下町みたいなとことか)は、たぶん意図的なものなんだろうと思ったけど、
※ある意味外人ウケがいいように作られた
それでも違和感は否めなすぎ。作り物っぽいというか、

 やるんならもっととことんはっちゃけろよ、

と。あれでは「やっつけた」感がありすぎると思った。

・断斬?あのカタナ、せっかく派手な登場したのに、最後まで見せ場がなかったのが残念。

・なんで両手で持っただけで刀身が赤くなっちゃうのか意味がわからない。

・よもやローガンと恋仲になっちゃうとは、、、ハラダもビックリ。でもさわやかに色気があって(エロくはない)いいラブシーンだったな。ここでちょっとヒロインのこと好きになったし。つかツンデレだしな。よく考えたら。っていうかよくよく考えたら、

 かなり好きだな。このヒロインは。

少なくともケイラやジーンより全然好きだな。大好きだな。でもGoogleのイメージ検索してヒットする写真はどれも全くフックしないな。っていうか男の子だな。ヘタすると。

---------

とにかくミュータントがほとんど出てこないし、そのスキルも活きてない。ローガンの強さも全然出てこないし、話もクソ。

 クリスの評価は★。

加点要素は列車の上のシーンと、ヒロインのツンデレさ。せっかくのヒューをこんな風に無駄遣いしやがってって感じ。

僕が日本人だからなのか、特に日本を舞台にしたハリウッド映画ってのは、

 大抵変なところを吸収しきれずに終わってる

気がする。ブラックレインもそうだったし。

あと、なんであんないびつな顔の女の子を用意したのかもわからない。特に「日本人ぽい」とでも思ったのか、はたまた動ける女子があの子しかいなかったからなのか。

別に前田敦子を持ってこいというわけじゃないけど、ヴィッキー・チャオ(全盛期に限る)レベルの子を用意できなかったのかなぁと。っていうかもしヴィッキーレベルだと、ローガンとマリコがくっつくことそのものに違和感出まくりだったのかも知れないけど。「どう考えてもこっちだろ!くっつくなら!」みたいな。

っていうか、X-MENシリーズの感想とは思えない下世話なコメント連発。でも、

 そのくらいしかよかったところがないので致し方ない。

とりあえずリハビリがてらまたZEROを見ようかどうしようかって感じだよ。

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2014年2月 2日 (日)

AKBちょっとだけ・・・

書きたいことが出来たのでネタは小さいけど書いておく。

●SKEナゴヤドーム

今日(2/1)と明日はナゴヤドームコンサート。メンバーの夢であり、AKBで言えば東京ドームのようなもの。ましてやSKE単独で、その到達に関しては、

 ファンにも相当な思いがあったのは想像に難くない。

そんなドームコンサートの直前、まさに昨日の夜、ちゅり:高柳明音が、

 KIIの曲の時、ドームが赤(のサイリウム)で染まったら感動するよね。

なんてことをのたまった。「今更ってことは承知してるんだけども、、」と。

・まとめろぐ
http://ske48matome.net/archives/36059943.html
※正しくはちゅりだけではないのだけど、直接的だったのはやっぱ彼女。

これに対するオタの反応が凄くよかった。

まず、SKEの「箱」としてのカラーは「オレンジ」。近隣のショップでも、オレンジのサイを大量に別格に大量にストックしていたところは少なくない様子で、実際、

 オレンジ 1万本。

 赤 87本

という在庫表を見るだけでも、その特異性がうかがえる。ましてや「赤」である。緑、青、ピンクのAKB三原色でもなければ、オレンジでもない。一般の流通量からして少ない色で、かつ、

 それを明日のコンサートまでに「全員分用意しろ」と言い出したのだ。

そりゃファンの中には、「ひどい」「無理」「遅すぎる」という声が出たのも無理からぬこと。

「一生懸命オレンジにしようと40万50万つぎ込んでる方が居るんですけど・・・」

「今からだと絶対中途になる」

「なんで前日に言っちゃうか」

しかし、

 そこがSKEオタの凄いところであり、うらやましいところでもある。

こういう逆境でこそ熱くなり、結束する。

「やってやるさ!」

「有志で真っ赤に染めるしかない」

そうは言っても「ないものは買えない」。「でらなんなん」というショップ(店長SKEオタ)が朝から奔走して集めた赤サイ4000本。各所で行列。

・その結果
http://ske48matome.net/archives/36081519.html

コメントも良かった。

「ナウシカで王蟲の群れが突進してくるシーン思い出した 」

っていうか、内側に居た人間にしてみれば、この無茶ぶりの「ひどさ」は筆舌に尽くしがたいものがあっただろうとは思う。そう思うのだけど、一方で、

 なし得た達成感は、間違いなくプライスレス。

メンバーの気持ち、「絶対無理だろう」って思ってたと思うんだよね。いくらなんでもいきなり過ぎるって。猶予がなさ過ぎるって。だって冷静に考えてみてよ、

 今日の朝注文して今日の昼過ぎまでにAMAZONの荷物は届かない。

それも1本2本じゃない、数万本単位。

 それが叶ってしまうドラマ。

もし会場にいたとしたら、過去にないほどこの「赤サイの海」は盛り上がったんだろうな~って思う。つか何の曲でやったの?

●みぃちゃんについて

今思えば、初期メン6人(あっちゃん、たかみな、にゃんにゃん、みぃちゃん、ともちん、なっちゃん)には、それぞれにドラマがあったんだなぁと思う。あ、にゃんにゃんにはないか、まだ。

致命的なスキャンダルのあと、ちょうど去年の今頃のみぃちゃんには、週イチのノースリーブスのラジオしか仕事がなく、文字通り干されまくっていた。その半年前には実力で初めて選挙選抜にも入り、涙でスピーチをしたのに・・・。

丸坊主が痛々しくて、ウィッグにも違和感がめちゃめちゃあって、あんなに綺麗だったツヤのある長い髪が、文字通り見るも無惨な状況だった。

でも、研究生からの再スタートは、これまた本人とその周囲の若い、経験の浅いメンバーたちに、間違いなくプラスになった。指原の時もそうだったけど、

 芸能界に何年もいなければ身につかない知識や知恵、そして大切なものを、周りのメンバーと自分自身が再度かみしめることで、

 本当の意味での世代交代が進む。

誰かがその役目を担わなければならなかったんだろうな、そう思う一方で、なかなか自分からも行けないし、上から行けと言われて「はいそうですか」と気持ちを切り替えられるものでもない。でも、

 今のみぃちゃんを見ていると、本当に研究生から再スタートして良かったって思うし、思ってると思う。

周りの若いメンバーが峯岸みなみを、先輩であり仲間として慕い、頼ってくれる。自分がいつもたかみなやにゃんにゃんに頼ってきて、得られなかった重み、責任、自立心は、その裏側にきっとあこがれや、尊敬があったはず。

 でも今の彼女にはそれがある。そしてそれは同時に、大切な仲間でもある。

「居場所」ってのはいつも本人が望んで見つかるものじゃないと思う。時には意に反したことがきっかけになる場合も絶対ある。

AKB48 峯岸みなみ AX2011 「私は私」 高画質
http://www.youtube.com/watch?v=Hy1coXX3Zb4

このときのみぃちゃんは、きっとあっちゃんやともちんの背中を見て、「泣いていた」んだと思う。でも、今の彼女からはこの歌の弱さを感じない。涙を感じない。

 甘さがなくなって代わりに強さを手に入れた

だって、強くないと、、、みんなが頼ってくれるんだもの、強くならないと。

望んだ道ではなかったかも知れないけど、結果としてみぃちゃんは望んだ物を手に入れてる気がする。今の彼女をテレビで見ると、

 普通に輝いて見える。

それはきっと整ってきたかわいいヘアスタイルのためだけじゃない。

●みぃちゃんちで打ち上げ
http://akb48matome.com/archives/51911765.html

「永井一郎さんの訃報ニュースをバックにピースサインは不謹慎」みたいなことを言われたりもしたらしいけど、まぁそっちの話は今回はどうでもいい。氏の死去は「ついにか」と思ったけど、82歳だし、まぁしょうがないだろとも思うから。それよりも、

 この写真がスゲェ好きなんですけど。

っていうか、

 スゲェ好きなんですけど。

大事なので2度言った。

優子の顔がとにかくいい。間抜けなようでいてかわいい!でも手を添えてるところとか、お箸の持ち方とか綺麗。この子はホントに女子力が高い子なんだなぁと思う。グラビアとかやんなくても、歌とか歌わなくても、女優としてドラマに出なくても、ポテンシャルだけでかなり高い、

 イイ女なんだなぁって

この写真見て思った。

みぃちゃんは髪の毛のツヤと笑顔に翳りが無くて、「よかったな!」って思うし、はるごんの肩幅と微妙に濃いめの化粧が、「ああ、はるごんはJKTなんだな」と感じさせてこれまた感慨深い。川栄はまだまだゆいはんの付き添いという感じで、テレビではバカやっててもこういう場所だとちゃんとしてるんだなって思えるし、エンドにゆいはんが座っててVサインしてるのも、チームAのキャプテンとして、いろんな意味で成長を感じさせる。

たかみなのフォトブックやCDが置かれてるのはみぃちゃんの父ちゃんがファンだかららしい。ミュージックステーションのティッシュがいっぱいあるのは、さすがだなって思う。アイスボックスの大きさと氷の量に、みぃちゃんの自宅を感じさせつつ、食卓が無駄に豪華すぎないのもいい。ここで高い食べ物が並びまくってたら、たぶんみんなから叩かれてたんだろうなって思うし。

普通に友達同士で集まったって感じがメチャメチャ癒される。でもひとり残らず期はバラバラなんだよな。横ではなく縦のつながりなのに仲良くできる。みぃちゃんがあっちゃんやたかみなから卒業してるニオイを感じ取る。つか、

 優子がいる違和感と「普通じゃない感」が凄い。

なんだろね。この人って毎日スゲェ忙しそうじゃない?つか、これは麻里子様にも言えると思うんだけど、こんな風にメンバーとプライベートで食事するヒマなんて絶対なさそうなのに、、、

 想い出作りか!

だとしても、いや、だからこそこの写真に重みを感じるんだよな。どんなこと話したんだろうって思う。カメラ入れるのは無粋だとわかっていても、「僕が好きなAKB」がここにある気がする。普通にバラエティでこういうの放送して欲しいってファンは少なくないんじゃないかって思うんだけど、、、やっぱ難しいのかな。

まぁファン以外からは全然ピンと来ない写真なのかも知れないけどね。

-------

たかがネタ3つなのに、意外と書くことあったな。

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2014年2月 1日 (土)

ガーディアンズ 伝説の勇者たち

nori君にオススメされたドリームワークスのCG映画。いくら友人に勧められたとて、感想はごくごくニュートラルに、自分の心に正直に。

 悪くない。が、勧めづらい。

面白くなかったかと言われたら、面白かったと答えられる。

が、

とても面白かったかと言われたら、とても面白くはなかったと答える。

でも、

クライマックスで僕は泣いてしまっていたし、

映像的な満足感も極めて高かったし、

ハッピーエンドも嫌いじゃないし、

結局誰も傷つかなかったのも安心できた。

それでもなぜ勧められないのか、「とても面白いとは言えない」のか。

 そして、

 なぜ日本で劇場公開されなかったのか。

これは、つまり、

 英語圏の映画だったから。

サンタクロースはともかく、イースターバニーやサンドマン、トゥースフェアリーに対する僕ら(複数形で大丈夫だよね?)の知識、印象は極めて希薄で、その思い入れや、愛情、親しみ、距離感は、「地元ィー」とは比べられるレベルじゃない。

 蚊帳の外の人間が見ても、その本来の面白さや魅力が伝わるわけがない。

泣いてしまったけど、それはその雰囲気であって、本当の意味の感動ではなかったと思うし、ハッピーエンドではあったけど、どこか物足りなさの残るエンディングでもあった。序盤から中盤に掛けての展開も、知識と経験、たとえばイースターエッグを塗るとか、枕の下に抜けた歯を入れて、コインに変わってる、みたいな「思い出」があれば、

 物語はもっとずっと、ずーーーーーっと楽しめただろうと思う。

 だから評価は★★☆止まりになってしまう。

悪い映画ではないが、「楽しめる層が限られている映画」になってしまっていたのが凄く残念。でもそれは、「内側にいる子供」たちには、全く別に映ったのだろうと思うし、さっきも書いたけど、

 ゴージャス極まりないCGは、見るだけでちょっと裕福な気持ちになれるレベル。

その点「ヒューゴの不思議な発明」や「タンタンの冒険」とは一線を画すところだと思う。伊達に「お金を掛けすぎた」と言われるだけのことはある。

正直日本に同じようなテイストを、と思ったとき、浮かぶのは、

 シュガーラッシュ。

日本人にも馴染みのあるゲームキャラで仕上げたファンタジーは、本作との共通点も多い。でも、

 たぶんホントに訴求出来るキャラってなると、、、不在。

というのが現実的なものだと思う。ドラえもんだろうとピカチュウだろうと、しんのすけだろうとマリオだろうと、ここまで「明確なキャラ付け」をしてしまうのは、個人のイメージや思い出があるがゆえに難しいだろうって思うんだよな。残念だと思う反面文化の違いだからしょうがないとも思う。

正直勧められる対象は少ない。もはやこのレベルでは、中二の娘にはキツいだろうと思う。でも、

 今でもサンタを本気で信じている子には勧められる。そして、

 子供の頃サンタを本気で信じていた大人にも。

絵に描いたようなファンタジーで、シニカルな部分は皆無だ。悪い奴は出てきても、嫌なヤツは出てこないし、知名度を思えば、まさに

 宝石のような貴重さと希少さを持った作品だったと思う。

まだ小学校に上がってないようなお子さんの居るご家庭には、ぜひオススメしたい。大きなテレビとブルーレイであれば、その「贅沢な時間」は、きっと高い満足度を与えてくれるはずだ。

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