JETS'N'GUNS GOLD~その2~
★前回のブログを読んだ方で、もしも、も、し、も、このタイトルに興味が沸いた方がいらっしゃいましたら、今回のネタを読む前に、ご自身でプレイし、進めることをお勧めいたします。いつも通り好き勝手書いてる内容ではあるのですが、
本作に関してはかなり楽しさを損なう恐れのあるネタバレも書いています。
まぁ買う人はいないと思いつつ、これ読んじゃうと、★1つ分は確実に評価というか「楽しめたであろう度合い」が下がってしまう気がします。自力で試行錯誤しつつ、手に入った武器をいろいろ試していくことが、このゲームのキモであり、ある種の謎解き的ファクターでもあるので。
※ここまでは、下記の内容を書いたあと、クリアしてみて感じたことです。以下本編ね。
世界の終わりが来ようとも、自分はこのゲームをプレイしている以上、それに触れざるを得ない。触れられざる者・・・アンタッチャボゥ<だから触れざるを得ないっつってんだろうが。
さて、今日も今日とて結構な時間プレイをしたわけですよ。気付けば2時過ぎてたということは、ざっくり9時くらいから始めたとして、5時間ほどもどっぷりがっちりだったわけですよ。
途中何度か泣きそうになりそうなハードルを越えつつ、
※特に「赤い飛行機みたいな分離合体するボス」は、マジでしばらく倒し方がわからなかった。まぁ答えを言ってしまえば、「壊せる箇所が順番に移動していくので、それらを全て壊していく」だけだったのだけど、まぁ今まであんましそういう相手と実生活で戦ったことがなかったので、なかなか気付けなかった次第。つか、リアルな想像するとちょっと怖いな>壊せる箇所が順番に移動する人間。
ともかく、驚かされるのはそのボリューム。前回グラフィックがしょぼい的な話をしたかと思うけど、
この物量の前では、正直ちょっとくらいのやんちゃは許そう、という気になった。
クリスの評価は★★★で1UP。横シューがちゃんと好きな人なら、350円は絶対安いと思う。っていうか定価の700円でも十分安い。つか、
このゲームホントに終わるのか!?
という疑念すら浮かんでいるほど。クリアしてもクリアしても終わらない。良くわからないけど、たぶん今、
35面くらいだと思う。
普通にグラディウスとかR-TYPE並のボリュームが各面あっての35面ですからね。もっと言うと、
生身の人間で戦う面や、潜水艦で戦う面、TVショウのような雰囲気の面や、明らかなボーナス面、大小様々な機雷ばかりの面や、要塞面、山岳面、植物面、生物面、夕焼けの面なんて、
赤い弾が異常に見づらいでも、「もう許す!」って感じ。
面をクリアすると大抵1つのアイテムがご褒美としてアンロックされるので、手持ちの装備を売って、試しに購入&試し撃ちしてみる。まぁ大抵は、
全然値段に合わない強さ(と言うか弱さ)
もうパラメータとかは全く信用できず、試用の際の雑魚破壊速度でその強さを計る感じ。まぁ面倒と言えば面倒なのだけど、
ほとんど装備は変えなくてよくなったので、割と平気。
つまり、「これがかなり使える装備」というのが見つかった次第。
トルネードレイルガン&Rotary Cage:武器の角度変えるユニット
角度変えは、RとLのボタン(トリガーではなくその上のヤツ。デュアルショックで言えばR1とL1)で行い、真正面(0度)から徐々に広がって、最大角度は270度くらい。
※斜め後方までカバー。真後ろまでは無理な角度。
これさえあれば、地上の敵や、弱点が上下にあるようなボス、狭い通路を攻めてくるようないやらしい雑魚にもフレキシブルに対応出来るし、トルネードレイルガン自体9万ゼニ-ほどの価格の割にはかなり強い。これを複数と、ロータリーを購入し、ミサイルはCauldronってヤツ。このミサイルは、威力の高さもさることながら、地上着弾時に左右に「半画面」くらいの距離で爆発が広がる。特に地上から掃射してくる人型の雑魚や、近づきたくないけど固い砲台などに威力を発揮しまくり。
あとは、Power ShieldやHull Integrityで出来る限り防御力を上げたり、高級な自機にしたりする流れ。つかシールドもインテグリティも意味は良くわかってない。ただ、これらを装備してると死ににくくなる気がするという程度の知識レベル。
前回使い方がわからないと言っていたミサイルは、何のことはない通常ショットと一緒に発射されていたことに僕が気付かなかっただけらしい。
※あまりにも小さく弱い弾だったため。
ただ、これもDPSと価格のバランスでチョイスするため、結果お金が余りまくってでもいない限りは後回しで良い。とりあえず買える時はBanjoというのを装備する。弾速も遅く、単発だけど、他のミサイルよりは威力が高く、多少の足しにはなる。結局のところホーミングは便利ではあるけど、この辺りまで来ると全然倒せないので使えないのだ。
今使っている自機はTMiG-226 Koala Killerというヤツ。前方3方向がやっぱり強いし、リアもあり、GENERAL COOLING SYSTEM(<小文字が面倒になった)というヒートの回復速度が上がるユニットもありがたい。というか、
この手触りは、弾幕バラッドにもちょっと似てる。
限られたリソース(ゼニ-)を上手く組み合わせつつ、その面に最適な装備をチョイスし、攻略する。
セーブファイルが9個しかないのが凄く残念ではあるものの、
※あと一見セーブに名前が付けられそうでいて実は付けられないところも。
とりあえずクリアするごとに順番にセーブして、まぁ今の状況になってるという感じ。
あ、ちなみに装備にはたまにクリア後のご褒美で貰えるものがあったりもするのだけど、その時の装備なりアイテムなりは、売ったら基本買い戻せない。使えない装備ならそれでもいいけど、タナボタで手に入れた装備は、売り払わないように注意。
※売値0ゼニ-のもあれば、そうじゃないのもあるのでこれも注意。
こちらの火力と防御力さえ高ければ、大抵の局面は何とかなるし、以前と比べて一気に体力が削られることが少なくなったので、割とストレスも少なめでプレイしていられる。
※ちなみに、被弾すると一瞬弾が撃てなくなるので、食らったことがわかる。連続で食らうと当然全く撃てない時間が続くので、判定が大きく、連射が強く、威力が痛い3拍子揃った「アシッド弾(緑の弾)を撃ってくる砲台」が基本イヤな相手。あと緑のコケみたいなヤツも、画面にずっと留まったままゆっくりホーミングし続けて来る上に固い上に数が多いので嫌い&注意。
ボスも含め、簡単なヤツはとことん簡単で、キツいヤツはとことんキツいけど、それでも倒せれば達成感がそこそこ沸いてきたりもしたし、
※前述の分離合体ボスなんて、「こいつラスボスだろ!?BGMダセエけど」みたいな感じだったし。
やればやるほど愛着が沸いてくるタイプのゲームだと思う。
第一印象はそれほど良くないかも知れないけど、作者が、
シューティングが好きなんだろうな~
という気持ちが伝わってくると、見え方が変わってくるはず。
あとちょっとだけ気付いたことを箇条書き。
・コアラ(さっき書いた今使っている自機)のユニットにある、翼の角度を変える、みたいなヤツは、ポイントを割くと自機の安定感が上がり、速度そのものはあまり変わらないけど、動きがクイックになる。わかりづらいけど、デフォルトだと「徐々に加速して移動する」のが「一気に最高速になる」感じ。つってもわずかな差だけど。
・途中で手に入ったオレンジの0円ビーム。原因はわからないけど、プレイ中にいきなり使えなくなる。試作機だからかな。ちなみに他の0円武器はそんなことはない。
・さっきのトルネードレイルガン以上に使える&強い武器として、最近アンロックされたのが「X-RAY DISRUPTOR」。名前もカッコイイが、弾速、X状の射線、威力全てが高値安定で、76万ゼニ-は安くないけど、その価値がある一丁。最終的に無限にお金が稼げるようになったら、これをいくつも装備し倒したい!
・プレイすればすぐ気付くことだけど、生身の人間でプレイする時は、壁に当たり判定がなくなる。乗り物に乗ってるときは超痛いけど。
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横シュー好きにはホントにオススメ出来ると思うんだけど、いかんせん横シュー好きが今絶滅しちゃってて、
僕だけ。
ってのがツライトコなんだよな(^^;。見た目も結構派手目なので、興味がわいた方はぜひイメ検してみて欲しいかな。まぁ見た目ほどプレイフィールは派手じゃないんだけどさ。
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