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2014年2月 2日 (日)

AKBちょっとだけ・・・

書きたいことが出来たのでネタは小さいけど書いておく。

●SKEナゴヤドーム

今日(2/1)と明日はナゴヤドームコンサート。メンバーの夢であり、AKBで言えば東京ドームのようなもの。ましてやSKE単独で、その到達に関しては、

 ファンにも相当な思いがあったのは想像に難くない。

そんなドームコンサートの直前、まさに昨日の夜、ちゅり:高柳明音が、

 KIIの曲の時、ドームが赤(のサイリウム)で染まったら感動するよね。

なんてことをのたまった。「今更ってことは承知してるんだけども、、」と。

・まとめろぐ
http://ske48matome.net/archives/36059943.html
※正しくはちゅりだけではないのだけど、直接的だったのはやっぱ彼女。

これに対するオタの反応が凄くよかった。

まず、SKEの「箱」としてのカラーは「オレンジ」。近隣のショップでも、オレンジのサイを大量に別格に大量にストックしていたところは少なくない様子で、実際、

 オレンジ 1万本。

 赤 87本

という在庫表を見るだけでも、その特異性がうかがえる。ましてや「赤」である。緑、青、ピンクのAKB三原色でもなければ、オレンジでもない。一般の流通量からして少ない色で、かつ、

 それを明日のコンサートまでに「全員分用意しろ」と言い出したのだ。

そりゃファンの中には、「ひどい」「無理」「遅すぎる」という声が出たのも無理からぬこと。

「一生懸命オレンジにしようと40万50万つぎ込んでる方が居るんですけど・・・」

「今からだと絶対中途になる」

「なんで前日に言っちゃうか」

しかし、

 そこがSKEオタの凄いところであり、うらやましいところでもある。

こういう逆境でこそ熱くなり、結束する。

「やってやるさ!」

「有志で真っ赤に染めるしかない」

そうは言っても「ないものは買えない」。「でらなんなん」というショップ(店長SKEオタ)が朝から奔走して集めた赤サイ4000本。各所で行列。

・その結果
http://ske48matome.net/archives/36081519.html

コメントも良かった。

「ナウシカで王蟲の群れが突進してくるシーン思い出した 」

っていうか、内側に居た人間にしてみれば、この無茶ぶりの「ひどさ」は筆舌に尽くしがたいものがあっただろうとは思う。そう思うのだけど、一方で、

 なし得た達成感は、間違いなくプライスレス。

メンバーの気持ち、「絶対無理だろう」って思ってたと思うんだよね。いくらなんでもいきなり過ぎるって。猶予がなさ過ぎるって。だって冷静に考えてみてよ、

 今日の朝注文して今日の昼過ぎまでにAMAZONの荷物は届かない。

それも1本2本じゃない、数万本単位。

 それが叶ってしまうドラマ。

もし会場にいたとしたら、過去にないほどこの「赤サイの海」は盛り上がったんだろうな~って思う。つか何の曲でやったの?

●みぃちゃんについて

今思えば、初期メン6人(あっちゃん、たかみな、にゃんにゃん、みぃちゃん、ともちん、なっちゃん)には、それぞれにドラマがあったんだなぁと思う。あ、にゃんにゃんにはないか、まだ。

致命的なスキャンダルのあと、ちょうど去年の今頃のみぃちゃんには、週イチのノースリーブスのラジオしか仕事がなく、文字通り干されまくっていた。その半年前には実力で初めて選挙選抜にも入り、涙でスピーチをしたのに・・・。

丸坊主が痛々しくて、ウィッグにも違和感がめちゃめちゃあって、あんなに綺麗だったツヤのある長い髪が、文字通り見るも無惨な状況だった。

でも、研究生からの再スタートは、これまた本人とその周囲の若い、経験の浅いメンバーたちに、間違いなくプラスになった。指原の時もそうだったけど、

 芸能界に何年もいなければ身につかない知識や知恵、そして大切なものを、周りのメンバーと自分自身が再度かみしめることで、

 本当の意味での世代交代が進む。

誰かがその役目を担わなければならなかったんだろうな、そう思う一方で、なかなか自分からも行けないし、上から行けと言われて「はいそうですか」と気持ちを切り替えられるものでもない。でも、

 今のみぃちゃんを見ていると、本当に研究生から再スタートして良かったって思うし、思ってると思う。

周りの若いメンバーが峯岸みなみを、先輩であり仲間として慕い、頼ってくれる。自分がいつもたかみなやにゃんにゃんに頼ってきて、得られなかった重み、責任、自立心は、その裏側にきっとあこがれや、尊敬があったはず。

 でも今の彼女にはそれがある。そしてそれは同時に、大切な仲間でもある。

「居場所」ってのはいつも本人が望んで見つかるものじゃないと思う。時には意に反したことがきっかけになる場合も絶対ある。

AKB48 峯岸みなみ AX2011 「私は私」 高画質
http://www.youtube.com/watch?v=Hy1coXX3Zb4

このときのみぃちゃんは、きっとあっちゃんやともちんの背中を見て、「泣いていた」んだと思う。でも、今の彼女からはこの歌の弱さを感じない。涙を感じない。

 甘さがなくなって代わりに強さを手に入れた

だって、強くないと、、、みんなが頼ってくれるんだもの、強くならないと。

望んだ道ではなかったかも知れないけど、結果としてみぃちゃんは望んだ物を手に入れてる気がする。今の彼女をテレビで見ると、

 普通に輝いて見える。

それはきっと整ってきたかわいいヘアスタイルのためだけじゃない。

●みぃちゃんちで打ち上げ
http://akb48matome.com/archives/51911765.html

「永井一郎さんの訃報ニュースをバックにピースサインは不謹慎」みたいなことを言われたりもしたらしいけど、まぁそっちの話は今回はどうでもいい。氏の死去は「ついにか」と思ったけど、82歳だし、まぁしょうがないだろとも思うから。それよりも、

 この写真がスゲェ好きなんですけど。

っていうか、

 スゲェ好きなんですけど。

大事なので2度言った。

優子の顔がとにかくいい。間抜けなようでいてかわいい!でも手を添えてるところとか、お箸の持ち方とか綺麗。この子はホントに女子力が高い子なんだなぁと思う。グラビアとかやんなくても、歌とか歌わなくても、女優としてドラマに出なくても、ポテンシャルだけでかなり高い、

 イイ女なんだなぁって

この写真見て思った。

みぃちゃんは髪の毛のツヤと笑顔に翳りが無くて、「よかったな!」って思うし、はるごんの肩幅と微妙に濃いめの化粧が、「ああ、はるごんはJKTなんだな」と感じさせてこれまた感慨深い。川栄はまだまだゆいはんの付き添いという感じで、テレビではバカやっててもこういう場所だとちゃんとしてるんだなって思えるし、エンドにゆいはんが座っててVサインしてるのも、チームAのキャプテンとして、いろんな意味で成長を感じさせる。

たかみなのフォトブックやCDが置かれてるのはみぃちゃんの父ちゃんがファンだかららしい。ミュージックステーションのティッシュがいっぱいあるのは、さすがだなって思う。アイスボックスの大きさと氷の量に、みぃちゃんの自宅を感じさせつつ、食卓が無駄に豪華すぎないのもいい。ここで高い食べ物が並びまくってたら、たぶんみんなから叩かれてたんだろうなって思うし。

普通に友達同士で集まったって感じがメチャメチャ癒される。でもひとり残らず期はバラバラなんだよな。横ではなく縦のつながりなのに仲良くできる。みぃちゃんがあっちゃんやたかみなから卒業してるニオイを感じ取る。つか、

 優子がいる違和感と「普通じゃない感」が凄い。

なんだろね。この人って毎日スゲェ忙しそうじゃない?つか、これは麻里子様にも言えると思うんだけど、こんな風にメンバーとプライベートで食事するヒマなんて絶対なさそうなのに、、、

 想い出作りか!

だとしても、いや、だからこそこの写真に重みを感じるんだよな。どんなこと話したんだろうって思う。カメラ入れるのは無粋だとわかっていても、「僕が好きなAKB」がここにある気がする。普通にバラエティでこういうの放送して欲しいってファンは少なくないんじゃないかって思うんだけど、、、やっぱ難しいのかな。

まぁファン以外からは全然ピンと来ない写真なのかも知れないけどね。

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たかがネタ3つなのに、意外と書くことあったな。

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